モバP「輝子ショップ」 (70)
※キャラ崩壊注意
輝子「い…いらっしゃい…や、安いよ…?」
幸子「…なんなんですかこれは?」
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輝子「い、いや…なんかよさげなキノコのアンティーク見つけちゃってな…」
輝子「でもこの間新しい原木とかギターとか買っちゃって金欠なんだ…」
P「そう相談されたけどな、給料は前貸し出来ないから…」
輝子「わ、私がサービスしてお金をもらえばいいじゃないかと…」
輝子「こんなぼっちにお金を出してくれる人がいるかわからないけどな…フヒ…」
幸子「サービス…?ああ、30分で5万円の」
P「ちげーよ」
幸子「しかたないですね…カワイくて優しいボクがお客さん1号になってあげますよ!」
輝子「ありがとう幸子ちゃん…持つべきものはトモダチ…」
幸子「これがメニューですか、どれどれ…この『膝枕:2000円』というのは」
P「それは膝枕に頭を乗せた輝子が10分間甘えてくれるコースだ」
幸子「!?」
輝子「フヒッ!?」
輝子「ま、まて親友…私が膝枕するんじゃ…」
P「輝子…世の中は厳しい。そんな座るだけなんておいしい話はないんだ…」
輝子「で、でも…私を膝枕に乗せて楽しいなんて人いるはず」
幸子「3セットください!!」
輝子「」
P「残念ながら輝子ショップはお一人様1コース1セットまでだ」
幸子「くっ…しょ、しょうがないですね。はい、おつりお願いしますよ!」
P「1万円入りましたー。おつりは終わってからな」
輝子「あ、あの幸子ちゃん…」
幸子「何してるんですか輝子さん!早くボクの膝枕に頭をのせてください!10分しかないんですよ!」
輝子「お、おう…」
輝子「………」
幸子「………」
輝子「………」
幸子「………輝子さん」
輝子「な、なんだ…?幸子ちゃん…」
幸子「ボクは『輝子さんが甘えてくれるコース』を買ったんですよ?黙ってたら詐欺じゃないですか!」
輝子「そ、そうか…じゃ、じゃあ…」
輝子「さ、幸子ちゃんの足…」
幸子「ひゃんっ」
輝子「あ…や、やっぱりいきなり触るのはキモかったか…?」
幸子「あ、いえ…ビックリしただけですからおかまいなく」
輝子「そ、そうか…幸子ちゃんの足…やっぱり白くてキレイで…エリンギみたいで落ち着く…」
幸子「フフーン。そうでしょうそうでしょう!よければ頬ずりしたっていいんですよ!」
輝子「ほ、本当か…?」
幸子「なんなら舐めてもらっても結構ですよ!」
輝子「い、いや…それはやめとく…」
輝子「スリスリ…お、おお…これはすごい…」
幸子「フフーン!カワイイボクのカワイイ足ですからね!」ナデナデ
輝子「おお…」スリスリ
P「おーい幸子、お楽しみのところ悪いけど」
幸子「なんですかプロデューサーさん。時間ならまだまだ…そ、それは!」
幸子「耳かき!」
幸子「なるほど…膝枕といえば耳かき。ボクとしたことがそんな大事なことを忘れるとは…」
幸子「プロデューサーさんにしては気が利いてますね!さあその耳かきを渡してください!」
P「3000円な」
幸子「え」
輝子「え」
P「追加料金」
幸子「ぐぬぬ…」
P「あ、残り時間は5分だぞ」
幸子「わかりました!払いますよ!だから早くください!」
P「まいどありー」
幸子「まったくもう…ほら、輝子さん動かないでくださいね」
輝子「わ…わかった…でも恥ずかしい…」
幸子(綿付きのとはプロデューサーさんもわかってますね!)
輝子「ひゃあっ!」
幸子「ほら、動くと危ないですよ!耳は汚れが溜まりやすいんですからこうやってキレイにしないと!」
輝子「で、でもくすぐったいし恥ずかしい…ば、爆発する…」
幸子「ふーっ」
輝子「うっひやあああ!!?」
幸子「ゾクゾク」
幸子「ほーらダメじゃないですか輝子さん。ボクはお客様ですからね!サービスしてくれないと!」
輝子「な、なんか今日の幸子ちゃん変だぞ…?」
幸子「輝子さんが悪いんですよ…カワイイは罪。罪は償わないと…」
輝子「さ、幸子ちゃん…?」
幸子「さあ大人しくしてくださいね…」
P「タイムアーップ!!!」
.
P「はいそこまでー。うちの店は延長ないからねー」
輝子「た、助かった…」
幸子「むう…いいところで…」
P「じゃあ会計な膝枕で2000円、耳かきオプションが3000円、サービス代が5000円で1万円ポッキリだ」
輝子(さ、サービス代ってなんだ…友達代みたいなものか…?)
幸子「1万円ですか。まあそんなところでしょう」
輝子(そ、そうなのか…?ボッチには難しい世界だ…)
幸子「じゃあボクはレッスンにいくのでこれで」
輝子「フヒ…あ、ありがとう幸子ちゃん…」
P「ありがとうございましたーまたのご来店おまちしてまーす」
幸子「次はもっとサービスしてくださいね!」
輝子「が…頑張る…トモダチの頼みだからな…」
P「膝枕完売っと…」
輝子「親友…あ、あれでよかったのか…?」
P「いいんだよ。幸子も嬉しそうだったろ?」
輝子「そ、そうか…ならいいんだ…」
小梅「お、おはよう……これなあに?」
輝子「こ、これはな…フヒフヒフヒで…」
小梅「クケケケケケケ…へえ…そうなんだ…」
P「小梅も利用してくか?」
小梅「サービス…し、知ってる。30分で5万円…」
P「ちげーっての」
小梅「こ、この『マッサージ:3000円』って…」
P「ああ、それはな」
小梅「…リンパ?」
P「どこで覚えてくるんだそんなもの。違うから」
P「マッサージは輝子のほっぺを10分間揉み放題のコースだ」
小梅「えっ!?」
輝子「え」
輝子「ま、まて親友…私がマッサージするんじゃ…」
P「輝子…世の中は厳しい。素人のマッサージでお金は取れないんだ」
輝子「で、でも…私のほっぺを揉んで楽しいなんて人いるはず」
小梅「3…5セットください!」
輝子「」
P「残念ながら輝子ショップはお一人様1コース1セットまでだ」
小梅「残念…はい、おつりください…」
P「1万円入りましたー。おつりは終わってからな」
輝子「あ、あの小梅ちゃん…」
小梅「輝子ちゃん…早く…時間、10分しかない…」
輝子「お、おう…」
小梅「エヘヘ…じゃ、じゃあやるね…」
輝子「フヒ…なんか恥ずかしいな…」
小梅「えい…」ムニ
輝子「ふにゅ」
小梅「エヘヘ…」ムニムニ
輝子「ふにゅふにゅ」
小梅「しょ…輝子ちゃんのほっぺすごく柔らかい…」ムニムニ
輝子「そ、そうか…」
小梅「柔らかくて…おいしそう…」ムニムニ
輝子「わ、私は食べるところ少ないボッチだからおいしくないぞ…?」
小梅「じょ…冗談…だよ…?」ムニムニ
輝子「冗談か…よかった…」
小梅「エへへ…」ムニムニ
小梅「……」ムニムニ
小梅(輝子ちゃんの首元…白くてきれい…)
輝子「ど、どうかしたか…?」
小梅「カプッ」
輝子「うっひゃあああああ!!!?」
P「ブー!失格!レギュレーション違反で失格!強制終了!!」
小梅「あ……」
輝子「ふ…フヒ…ビックリしたぞ…」
P「チョットオキャクサーン。コマリマスヨー」
小梅「しょ…輝子ちゃんがあまりにもおいしそうだったからつい…」
P「そうか…じゃあ仕方ないな…」
輝子「え」
P「罰金は取らないけど契約違反だからこれで終わりな」
小梅「うう…残念」
P「じゃあ会計いくぞ。マッサージ3000円、サービス代5000円、おさわり代7000円で15000円だ」
輝子(おさわり代ってなんだ…ライブのドリンク代みたいなものか…?)
小梅「安くてよかった…はい不足の5000円」
輝子(そ、そうなのか…?ボッチには難しい世界だ…)
小梅「じゃ、じゃあ私はドラマの撮影いくからこれで…」
輝子「フヒ…あ、ありがとう小梅ちゃん…」
P「ありがとうございましたーまたのご来店おまちしてまーす」
小梅「ま、また触らせてね…?」
輝子「も…もちろん…トモダチの頼みだからな…」
P「マッサージも完売っと…」
輝子「親友…あ、あれでよかったのか…?」
P「いいんだよ。小梅も嬉しそうだったろ?」
輝子「そ、そうか…ならいいんだ…」
美玲「ウチがきたぞーって…なんだこれ?」
輝子「あ…美玲さん…これはフヒフヒフヒで…」
美玲「ガオガオガオ…なるほどな!あれだな!30分で5万円ってやつだな!」
P「違うよなんでそんな概念浸透してるの」
美玲「なんか変なメニューばっかりだな…この『ポッキー:1000円』ってなんだ?」
P「それは輝子にポッキーを一本ずつ食べさせることが出来るサービスだ」
美玲「え?」
輝子「え」
輝子「ま、まて親友…私が作るんじゃ…」
P「輝子…世の中は厳しい。許可を取らずに他所の会社の製品で商売は出来ないんだ」
輝子「で、でも…私にポッキーを食べさせて楽しいなんて人いるはず」
美玲「5箱…いや、1カートンよこせ!」
輝子「」
P「残念ながら輝子ショップの在庫は5本だけだ」
美玲「なんだよ…ほら、おつりもらうぞ!」
P「1万円入りましたー。おつりは終わってからな」
輝子「あ、あの美玲さん…」
美玲「キノコ急げ!チョコが溶けるぞ!」
輝子「お、おう…」
美玲「ほら、あーん」
輝子「あーん…むしゃ」
美玲「…おい、キノコ」
輝子「ど、どうした…やっぱりキモかったか…?」
美玲「そんな大口で食べるヤツがいるか!5本しかないんだぞ!ちょっとずつ食べろ!」
輝子「そ…そうか…ごめんな…?」
輝子「ちょっとずつ…ちょっとずつ…」ポリポリ
美玲(おお…キノコが小動物チックにウチのポッキー食べてるぞ!)
輝子「ポリポリ」
美玲(!あとちょっとでウチの指に…!)
P「おーい美玲、お楽しみのところ悪いけど」
美玲「なんだよ!邪魔すんなよ!」
P「いや、薄々気づいてると思うけどな」
美玲「ま、まさか…」
P「指チュパは別料金だ」
輝子「え」
美玲「ぐぬぬ」
美玲「わかったよ!払う!払えばいいんだろ!?」
P「アッシャース。とういうわけで輝子、思いっきり行ってくれ」
輝子「え…い、いや…でも…流石にキモくないか…?」
美玲「なんだよ!ウチは金払うんだぞ!文句あるのか!?」
P「そうだ輝子!世の中は厳しい!お客様は神様だ!」
輝子「お…おおう」
輝子「じゃ、じゃあ…ハムっ」チュパ
美玲「!よし!じゃあ次行くぞ!」
輝子「お、おう…」
輝子(なんでチョコの方を持っているんだ…?)
輝子「ハムハムポリポリ…チュパッ」
輝子「ハムハムポリポリ…チュパッ」
美玲「む…これで最後だな…」
P「あー美玲、ごめん。まだ在庫合ったわ」
輝子「え」
美玲「くれっ!」
輝子「え」
P「別料金」
美玲「全部!」
輝子「………フヒ?」
美玲「ふう…満足だぞ!」
輝子「は…恥ずかしかった……」
P「じゃあ会計な。ポッキー1000円、指チュパオプション4000円、追加の5本が5000円、サービス代5000円で15000円だ」
輝子(なんで追加のポッキーはそんなに高いんだ…?)
美玲「なんだ良心的じゃないか!ほら不足の5000円だぞ!」
輝子(そ、そうなのか…?ボッチには難しい世界だ…)
美玲「じゃあウチは現場に向かうぞ!」
輝子「フヒ…あ、ありがとう美玲さん…」
P「ありがとうございましたーまたのご来店おまちしてまーす」
美玲「今度はウチに食べさせてくれよな!」
輝子「そうだな…トモダチの頼みだからな…」
P「ポッキー完売っと…」
輝子「親友…あ、あれでよかったのか…?」
P「いいんだよ。美玲も嬉しそうだったろ?」
輝子「そ、そうか…ならいいんだ…」
森久保「うう…魂が消え去りそうなんですけど…」
輝子「フヒ…おはようボノノさん…」
森久保「キノコさん…あの…これはいったい…」
輝子「…これはフヒフヒフヒで…」
森久保「ボノボノボノ…なるほど…これが噂の30分で5万円ですか」
P「なんなのウチのアイドル」
森久保「あの…この『着替え:5000円』って…」
P「それは衣装室で輝子の着替えを一回だけ手伝えるコースだ」
森久保「え!!」
輝子「え?」
輝子「ま、まて親友…私が着替えるだけじゃ…」
P「輝子…世の中は厳しい。モデルでもないお前の衣装代えだけじゃ金はとれないんだ」
輝子「で、でも…私の着替えを手伝って楽しいなんて人いるはず」
森久保「衣装室の衣装全部でお願いしたいんですけど!」
輝子「」
P「残念ながら輝子ショップはお一人様1コース1セットまでだ」
森久保「そんないぢめですか…はい、1万円ですけど…」
P「1万円入りましたー。おつりは終わってからな」
輝子「あ、あのボノノさん…」
森久保「キノコさん…早く行きましょう」
輝子「お、おう…」
輝子(ボノノさんがかつてないやる気に…)
ちょっと月末引いてきます
5ステップ目1等輝子。12%からも輝子。控えめに言って大勝利。書けば出る
-衣裳部屋-
森久保「インディヴィ…メタル…共通服…」ブツブツ
輝子(こんなに真剣なボノノさん初めて見る…)
P「おーい森久保」
森久保「なんですか…邪魔しないで欲しいんで…す……け…」
輝子「フヒッ!?そ、それは…」
【爆発★キノコ特訓前服】
森久保「そ…それなんですけど!それなんですけど!!」
輝子「な…ななな何故その服がこんなところに」
森久保「プロデューサーさん!おいくらですか!!」
P「話が早くて助かるぜ。レンタル代5000円だ!」
森久保「非常にリーズナブルなんですけど」
輝子「そ…そうなのか……?」
P「じゃあ後はごゆっくり」
森久保「さあキノコさん、両手を上げて欲しいんですけど」
輝子「ボ…ボノノさん…自分で着替えるのは駄目か…?は、恥ずかしい…」
森久保「もりくぼが買ったのはキノコさんを着替えさせる権利なので……諦めて欲しいんですけど」
輝子「うう……」
【都合により着替えシーンは省略させていただきます】
.
森久保「満足なんですけど…」ツヤツヤ
輝子「うう…今日一番恥ずかしかったぞ…」
P「はいお疲れさまー。じゃあ会計な。その前にスマホ見せろ」
森久保「ちっ…」
P「着替えが5000円、サービス代5000円、おさわり代7000円、写真代が全部で18000円だから35000円な」
輝子(しゃ、写真代ってそんなにするのか…?)
森久保「ほっ…案外お安くて助かったんですけど…」
輝子(そ、そうなのか…?ボッチには難しい世界だ…)
P「着替え完売っと…」
輝子「親友…あ、あれでよかったのか…?」
P「いいんだよ。森久保も嬉しそうだったろ?」
輝子「そ、そうか…ならいいんだ…」
P「もうだいたい売れたかなー……ん?」
輝子「ど、どうした親友」
P「いや、『水着:運次第』なんて商品いれた覚えが…」
ちひろ「それはですねプロデューサーさん!」
P「ちひろさん!」
輝子「フヒっ!?」
ちひろ「6/30(木)11時から始まった『大はしゃぎ!夏のスクールプールガチャ』でSR輝子ちゃんを狙う権利が与えられるコースです!」
P「な、なんだってー!!!」
ちひろ「なんと輝子ちゃんは初の超絶特技!ドリームパワーも3倍!これは引くしかありませんね!」
P「女神!天使!ちひろ!ちょっと貯金降ろしてきます!」
輝子「ち…ちひろさん…あれでよかったのか…?月末って当てるの大変なんだよな…?」
ちひろ「いいのよ輝子ちゃん。Pさんも嬉しそうだったでしょ?」
輝子「そ、そうか…ならいいんだ…」
輝子「ボッチには難しい世界だ……」
おしまい
以上です。
月末シルエットが輝子だったのでSSでも書けば出るかなと思ってやりました
結果は予想以上でした
まゆの『昼寝:時価』編は体力が持たなかったのでお蔵入りです
最後に一言、輝子を無制限に甘やかしたい人生でした
【お詫びと訂正】
[熱風★マーメイド]星輝子のドリームパワー3倍は特訓前の数字でした
特訓後は4倍です。4倍
ではHTML依頼出してきます
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