ファイヤー「ま...又、あの時が帰って来ると言うのか...」(8)

ファイヤー「ポケモンSMが発売されると初代のVCからポケモンを連れてこれるらしい」

ファイヤー「しかし其れは」

ファイヤー「我が又ネタにされる事を意味するではないくぁぁぁぁぁ!!!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
プッwwwww伝説のポケモンがLV51で睨み付けるとかwwwwww

サンダーとフリーザーは其々雷と吹雪覚えんのにwwwwww

ピキーン!!

でたーファイヤーさんの睨み付けるwwwwww

キャァこわぁいwwwwww
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ファイヤー「うわぁぁぁぁ!!!!!!」

ファイヤー「せっかく黒歴史にしようと奮闘していたのに!!!」

ファイヤー「増田ァァァァ!!!お前のせいじゃぁぁぁ!!!」

カイリキー「やや、此れはファイヤーさん」

ファイヤー「おや、カイリキー君」

カイリキー「どうされたのですか?」

ファイヤー「いやー其が」カクカクシキジカメブキジカ

カイリキー「成る程~~確かに散々ネタにされてましたからね」

ファイヤー「其れに比べてお前は上機嫌だな」

カイリキー「まあ」

カイリキー「私は初代ポケモンのお陰でその時しか覚えなかった地割れを習得し、特性ノーガードと組み合わせて無双できそうですからねwwww」

カイリキー「あ、ファイヤーさんには当たらなかったぁwwwwww」

ファイヤー「........」

ファイヤー「カイリキーめ...」

ファイヤー「後で日本晴れタイプ一致からの大文字ぶっぱなしてやる...」

サンダー「どうした、ファイヤー?」

ファイヤー「いやぁ、其れが...」カクカクシキジカメブキジカ

サンダー「成る程、そうだったのか...」

サンダー「でも考えてみろ、ファイヤー」

ファイヤー「?」

サンダー「お前は確かに一時期されていた」

サンダー「でも俺達も一度はネタにされてきた」

サンダー「俺なら初代では発電所の中にいたのにFRLGになってから発電所の外に追いやられた」

サンダー「勿論俺は散々ネタにされた」

サンダー「発電所の人間に飼われてるんじゃないかとか言われてな」

ファイヤー「其れはお前にとって不利益な事じゃないのか?」

サンダー「ファイヤー、お前はまだ考えが甘い」

ファイヤー「?」

サンダー「ポケモン総選挙の結果発表がされただろ」

ファイヤー「ああ」

サンダー「今では700種類以上いるポケモンの中で」

サンダー「俺達はランキング内に入っていた!!」

サンダー「何で入れたと思う?」

ファイヤー「さあ?」

サンダー「其れはな、俺達が今までネタポケとして愛されていたからだ!!」

ファイヤー「な、何ぃ!?!?」

サンダー「普通俺達の様な只の老害は引っ込んでおくべきだ」

サンダー「しかし!!そんな俺達でもランキングに入る事ができた」

サンダー「勿論根っからのファンの皆さまも居ただろう」

サンダー「でも、其れだけでは足りなかった!!」

サンダー「分かったか?ファイヤー。ネタになるという事は愛されているという事なんだ」

サンダー「だからお前が又睨み付けるを習得したとしても、何も怒る事はない」

サンダー「逆に考えればいい。逆転の発想だ」

サンダー「じゃあ俺は失礼する」

ファイヤー「...逆転の発想、か...」

ファイヤー「よし!!こんなことでクヨクヨしては始まらない!!」

ファイヤー「我らしく空を豪快に飛ぶか!!」


この後も、ファイヤーは永遠に皆の人気者であり続けました

おしまい

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年06月26日 (日) 23:29:50   ID: Od4B8cBD

題材良いね

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