【モバマス】莉嘉「小中戦隊ドデカレンジャー! このあとすぐ!」 (26)

※キャラ崩壊にご注意ください



【地獄は蜜の味】

かな子「どうしよう……!」

かな子「体が3時のおやつを求めてる……!」

かな子「でも、これ以上間食したら、今度のライブの衣装が入らなくなっちゃう……!」

お菓子「甘いものは美味い、これ真理やで」

かな子「誰か……誰か助けてぇ~……!!」









「お待たせしました!」

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桃華「混沌に咲く大輪の薔薇――ドデカレッド!」

ありす「世界を見通す真実の眼――ドデカブルー!」

莉嘉「がおーっと噛みつく元気の頂点――ドデカイエロー!」

晴「暗雲ぶち抜く名ストライカー――ドデカブラック!」

小春「心も体も瞬間セラピー――ドデカピンク!」

5人「「子供と大人の境界線!!」」

桃華「フシギの力、とくとご賞味あれ」

5人「「小中戦隊!! ドデカレンジャー!!!!!」」

莉嘉「小腹がすいた時はコレ! おからを使ったドーナツだよ!」

桃華「ふふ……こちらは、生クリームの代わりにメレンゲを使ったショートケーキですわ」

小春「こちらは油分を抑えたシフォンケーキですぅ♪」

晴「ホラ、ところてん」

ありす「橘流イチゴパスタD(ダイエット)型(カロリー50%オフ)をどうぞ」キリッ

かな子「スゴい……カロリーオフデザートがこんなに……!」

かな子「ありがとう! ドデカレンジャー!!」

かな子「ではさっそく、いただきm「ちょっと待って」」

晴「その量……1人で食べるのか?」

かな子「あ///」

ありす「カロリーを抑えることは大事ですが、食べる量を抑えることも大事ですよ?」

かな子「はい……気を付けます……///」

小春「それじゃ、みんなで一緒に食べるのはどうですか?」

かな子「あ、それ良いねっ」

桃華「それでは全員の紅茶を用意しますわ」

晴「オレは机をきれいにしとこうかな」

莉嘉「じゃあアタシ、ジャムとバターもってくるー♪」

晴「ってそれじゃカロリーオーバーになるだろ!」

6人「「HAHAHAHAHAHA」」

続く

【火の国の太陽】

美穂「あぅ……どうしよう……」

美穂「連日のハードスケジュールで疲れが……眠いよぉ……」

美穂「今日は爽やかな快晴だから、日向ぼっこしたら気持ちいいんだろうなぁ……」

美穂「でも、ここはオフィス街のど真ん中だから、いい場所なんてないし……」

太陽「さんさんさん」

美穂「だ……誰か助けて……!!」









「了解しました!」

桃華「混沌に咲く大輪の薔薇――ドデカレッド!」

ありす「世界を見通す真実の眼――ドデカブルー!」

莉嘉「がおーっと噛みつく元気の頂点――ドデカイエロー!」

晴「暗雲ぶち抜く名ストライカー――ドデカブラック!」

小春「心も体も瞬間セラピー――ドデカピンク!」

5人「「子供と大人の境界線!!」」

ありす「私の真髄をお見せしましょう」

5人「「小中戦隊!! ドデカレンジャー!!!!!」」

莉嘉「それじゃ、アタシたちに着いてきてねー♪」テクテク

小春「橘さん、ここを右でしたっけ?」テクテク

ありす「はい。その後2つ目の十字路を左に曲がってすぐです」テクテク

晴「へぇ~! こんなところに公園なんてあったのか~!」

桃華「晴さん、ここはサッカー禁止ですわ」

美穂「凄い……日向ぼっこに最適な場所に、迷わずたどり着けちゃった……!」

美穂「ありがとう! ドデカレンジャー!!」

小春「ベンチの座り心地はどうですか?」

美穂「……」スー...スー...

ありす「ぐっすり眠ってますね」

桃華「お疲れのようでしたもの、ゆっくり休ませてさしあげましょう」

晴「ふわぁ……なんだかオレも眠くなってきたな……」

莉嘉「せっかくだから、アタシたちもお昼寝しない?」ムニャムニャ...

小春「良いですねぇ……」ウツラウツラ...

ありす「こんなこともあろうかと、レジャーシートを持参してきました」

晴「おっ気が利くな!」

桃華「それでは失礼して……」









美穂「……」スー...スー...

小春「……」クー...クー...

ありす「……」スゥ...スゥ...

晴「……」グゥ...グゥ...

桃華「……」スゥ...スゥ...

莉嘉「……いや、戦いの神って言われても、赤いカブトムシの方が良いし……」ムニャムニャ...

続く

【聖典を創りし女】

比奈「うぅ……まずいっスよコレは……!」

比奈「今度のイベントに出す原稿が、まだ真っ白っス……!」

比奈「あぁぁ……手伝ってもらえそうな人はすでに出払ってしまってるし……」

カレンダー「あと3日やで」

比奈「だ……誰か助けて欲しいっス~……!!」









「オッケー!」

桃華「混沌に咲く大輪の薔薇――ドデカレッド!」

ありす「世界を見通す真実の眼――ドデカブルー!」

莉嘉「がおーっと噛みつく元気の頂点――ドデカイエロー!」

晴「暗雲ぶち抜く名ストライカー――ドデカブラック!」

小春「心も体も瞬間セラピー――ドデカピンク!」

5人「「子供と大人の境界線!!」」

莉嘉「自由帳に漫画を描いて友達に見せたりしたよね?」

5人「「小中戦隊!! ドデカレンジャー!!!!!」」

桃華「みなさん、こちらが残りの下書き原稿です」

莉嘉「パパッとペン入れ済ませるねー☆」カリカリ

晴「ベタ入れならオレの出番だな!」ドッバァァ!!

ありす「トーン貼りは私にまかせてください」スッスッ

小春「後は、写植と細かな修正をすれば――」ペタペタ

比奈「すごい……あれだけ残ってた原稿が、みるみる完成していく……!」

比奈「ありがとう! ドデカレンジャー!!」

比奈「この調子なら、締切までに十分間に合うっスよ」カキカキ

桃華「軽食を作りましたわ。お腹の空いた方からどうぞ」

小春「美味しそうなおにぎりですねぇ♪」

比奈「ここまで手伝ってもらえるなんて……みなさんには頭が上がらないっスよ」

ありす「いえ、これは私たちは使命なので」

晴「でも18禁だけは簡便な」

比奈「そんなことさせないっスよ!?」

莉嘉「それが、ねぇ……由里子さんの時に、ちょっと……」

比奈「ユリユリ何してるんスか!?」

桃華「ご安心ください、厳重注意しておきましたので」

比奈「はぁ……ドデカレンジャーも怒ることあるんスねぇ」

小春「はい。いたずらっ子の由里子さんには『めっ』て言いましたぁ!」

比奈「それただのご褒美なんスけど……」

続く

【電鋼の狂乱曲】

夏樹「うーん……参ったな……」

夏樹「スランプなのか、新曲が作れない……」

夏樹「いつもはもっとイメージが出てくるのに、ここ最近はさっぱりだ……」

夏樹「『1人でも作れるぜ』って息巻いた後でコレは、ちょっと笑えないぞ……」

楽譜「まっしろ」

夏樹「誰か……アタシに力を……!!」









晴「オーケーベイベェー!」

桃華「混沌に咲く大輪の薔薇――ドデカレッド!」

ありす「世界を見通す真実の眼――ドデカブルー!」

莉嘉「がおーっと噛みつく元気の頂点――ドデカイエロー!」

晴「暗雲ぶち抜く名ストライカー――ドデカブラック!」

小春「心も体も瞬間セラピー――ドデカピンク!」

5人「「子供と大人の境界線!!」」

晴「オレの歌を聴けぇぇぇー!」

5人「「小中戦隊!! ドデカレンジャー!!!!!」」

晴(ボーカル)「さぁ! 張り切っていくぜぇ!」イェアアアア

莉嘉(ギター)「やっぱバンドの花形だよねー☆」ギュイイイーン

ありす(ベース)「このテクニックで黙らせます」ベベンベンベン

桃華(キーボード)「ご拝聴くださいませ」ジャーンジャジャーン

小春(ドラム)「楽しいですぅ~」ドゥルスタンタンスパンパン

夏樹「スゲェ……インスピレーションが刺激されて、新曲のアイデアがどんどん浮かんできたぞ!」

夏樹「ありがとな! ドデカレンジャー!!」

晴「夏樹ってギターうまいよな」

夏樹「いやいや、まだまだ若造だよ」

小春「謙遜しなくても良いレベルだと思うんですけど……」

桃華「芸に限界はありませんわ。常に上を目指す姿勢は素晴らしいですわよ」

夏樹「ハハハ、ありがと」

ありす「久し振りに夏樹さんのギターが聞きたいですね」

夏樹「リクエストされちゃ、逃げるワケにはいかないな」ヨイショット

夏樹「それじゃ、細かすぎて伝わらないギターを1つ」

夏樹「えー……『やるせない憤りを込めたライトハンド奏法』」









夏樹「……!」<ドリュデドリュデドリュデレデリデルデレレ

夏樹「……!」<テメェー オフクロモ コロシテヤルゥ

5人「「おぉー」」パチパチパチパチ

 /|___________
く  to be continued||/|
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【汝鉄の猪也】

茜「ど、どど、どうしましょう……?!」

茜「まさかランニング中に野生のイノシシと衝突して、グッタリさせてしまうなんて……!」

茜「こんな山奥じゃ病院まで遠いし、だからって放っておくわけにもいかないし……!」

イノシシ「ぐったり……」

茜「誰か……誰か助けてください!!」









「分かりましたぁ~♪」

桃華「混沌に咲く大輪の薔薇――ドデカレッド!」

ありす「世界を見通す真実の眼――ドデカブルー!」

莉嘉「がおーっと噛みつく元気の頂点――ドデカイエロー!」

晴「暗雲ぶち抜く名ストライカー――ドデカブラック!」

小春「心も体も瞬間セラピー――ドデカピンク!」

5人「「子供と大人の境界線!!」」

小春「イノシシさんのピンチといえばドデカレンジャー、これ常識です」

5人「「小中戦隊!! ドデカレンジャー!!!!!」」

晴「こんな時はこれを使うぞ!」バッ

莉嘉「あっ! それエナドリだー!」

桃華「先ほどログインボーナスでいただきましたの」

ありす「3倍以上に希釈してくださいね、原液はダメですよ?」

小春「は~い、しっかり飲んでくださいね~」

イノシシ「ブヒィ!」スクッ

茜「スゴい! シャッキリポンと立ち上がった!」

茜「ありがとうございます! ドデカレンジャー!!」

茜「エナドリってイノシシにも効くんですね! 知りませんでした!」

晴「生き物には大体効くらしい」

小春「誰情報ですか?」

晴「ちひろさん」

小春「じゃあ大丈夫ですね!」

桃華「わたくし、逆に心配になってきましたわ……」

ありす「ただ、希釈の量だけは絶対に間違えてはいけませんので」

茜「ま、間違えたらどうなるんですか?!」

莉嘉「アタシが聞いた時は『ボンッてなる』って言われたよ?」

茜「何がですか!? 何が『ボンッ』てなるんですか!?」

晴「みんな! エナドリは用法用量を守って正しく飲もう! ドデカレンジャーとの約束だからな!」

茜「……私、しばらく飲まないでおきます……」

続く

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