【咲-Saki-】咲「ゾンビに襲われる?」【安価】 (121)

ここは、清澄高校麻雀部

咲「ツモ。2000、4000。これでまくってトップ」
まこ「まくられた・・・」
優希「咲ちゃん強いじぇー」
和「咲さん流石です」

久「須賀くーん、牌譜作り終わったー?」
京太郎「だいたい終わりました」
久「じゃあ、そろそろお開きにしましょうか。見回りの先生も来る頃だし」

そう言うと久は時計を見る。時計は午後7時を示していた。

久「もう7時なんておかしいわ。6時には見回りが来るのに」
まこ「たまたま忘れられたんかいのう」

ウウウ・・・
その時、廊下からうめき声が聞こえる。

ガチャリ
ドアが開かれ、誰かが侵入してくる。侵入してきた者は、肌が土気色で、目の生気が失われ、
まるでゾンビのよう、と言うより、ゾンビそのものだった

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1466325875

・咲の安価です
・安価によっては、酷いことになるかもしれません
・キャラが崩壊するかもしれません

「「「「ギャーーーー!!」」」」

一同は、侵入者を見て叫び、部屋の隅に逃げて固まる
ゾンビは、一同にゆっくりと近付いてくる

久「こ、これは」
久が後ろを見ると、>>4が落ちていた

トンカチ

久「こ、これはトンカチ」

久は、トンカチをゾンビに向かって投げつける

グァ
うめき声をあげて、ゾンビは床に倒れる

ピクピク・・・ バタッ
しばらく痙攣した後、ゾンビは動かなくなる

まこ「危なかったのう」

優希「ア"ーーーーー!!」

咲「どうしたの?優希ちゃん」

優希「校庭にゾンビがたくさんいるじぇ!」

久「みんな、逃げるわよ」

咲「逃げるって、どこに?」

久「とりあえずここからよ」

咲「でも、ゾンビに襲われたら・・・」

久「トンカチ以外にも武器が必要ね」

そう言うと久は、ロッカーを開ける。ロッカーの中には、>>6>>7が入っていた

無限ロケラン

早速安価失敗
無限ロケランと、↓1

そもそもまともにロケラン使いこなせるんだろうか

>>13 細かい突っ込みはなしでお願いします

久「無限ロケランと、棍棒よ」

京太郎「(なんでそんなものがロッカーに入ってるんだろう)」

久「みんな、行くわよ」

一同は、武器を持って階段を降り、校庭に走る。ゾンビたちがこちらに気付き、ゆっくりと向かってくる
久は、ロケランに弾丸を充填し、ゾンビの群れに放つ
ボゴォーーーン

ゾンビの約半分が巻き込まれ、消滅する

久「もう一発」

ボゴォーーーン
残り半分も巻き込まれ、消滅する

咲「ふう・・・」

気が抜けた咲は、その場にへたり込む。その後ろには密かにゾンビが近付いてきており、無防備な咲を襲う

京太郎「咲、危ない!」

京太郎は、ゾンビを棍棒で打撃を加える
バタッ
ゾンビは倒れ、動かなくなる

咲「京ちゃん、ありがとう」

久「ただ逃げてもらちが明かないわ。>>15に行くわよ」


目的地は、一般的な施設でお願いします

まずは携帯で情報収集

和「部長、それよりも、情報収集したほうがいいんじゃないでしょうか?」

久「そ、そうね。私としたことが忘れてたわ」

久は、スマホでニュースを見る

「○月○日、長野県○○市で、ゾンビが大量に発生する事件が発生。県警察は、道路規制を行い、○○市への道路を封鎖。
ゾンビに噛まれるなどによって感染すると、自身もゾンビになるので、注意が必要。詳しい原因は判明しておらず、現在調査中」

和「具体的には判明してないようですね」

久「とりあえず、ホームセンターに行くわよ。ここから近いし、何か武器になりそうなものがあるかも」

一同は、ゾンビの襲撃に気を付けつつ、ホームセンターに向かう

久「着いたわ」

ホームセンターは開いていたが、誰もいなかった

咲「みんな逃げたのかな。それとも、もうゾンビになっちゃたのかな」

和「恐ろしいこと言わないでください」

久「みんな、何か武器になりそうなものを持っていきなさい。私はロケランが、須賀君は棍棒が、優希はトンカチがあるから、それ以外の3人」

咲「じゃあ私は>>18にする」

和「私は>>19にします」

まこ「わしは>>20じゃあ」

クリケットバット

リニアランチャー

ドリル

咲はクリケットバットを、和はリニアランチャーを、まこはドリルを手にする

京太郎「(だからなんでホムセンにリニアランチャーがあるんだ・・・)」

優希「(ずるいじぇ。みんな私の武器より断然いいじぇ。)」

ガシャーーーン

その時、ガラスを突き破って何者かがホームセンターに侵入してくる。そのゾンビは、今までのゾンビとは異なり、
手に棍棒のようなものを持っており、身長3メートルはある巨漢のゾンビだった。
和はリニアランチャーを構え、巨漢ゾンビに向けて放つが、巨漢ゾンビは横に飛び跳ねて回避する

咲「そんな、よけた!?」

巨漢ゾンビは、一同を発見すると、突進してくる

和「(あ、あ、チャージが間に合いません)」

久「こいつ、今までのゾンビとは違って、知性も運動能力もあるの?まずいわ。みんな逃げるわよ」

一同は出口に向かって走り出す。巨漢ゾンビの動きは素早く、最後尾にいた>>22には、すでに巨漢ゾンビの棍棒が迫っていた

>>22は誰?

コンマ
00-16 咲
17-33 和
34-50 優希 
51-67 京太郎
68-83 まこ
84-99 久

咲「みんな待って。速いよ」コケッ

咲は転んでしまい、偶然にも棍棒を回避する。しかし、巨漢ゾンビの棍棒が再び振り下ろされようとしていた
咲以外の全員は、すでに店の外に逃げていた

和「咲さんっ」

咲「あ・・・、あ・・・、あ・・・」

>>24のコンマが80以下なら生存、81以上なら死亡

最初の危機ということで判定を甘くしたのですが、よりによって主人公が犠牲になるとは・・・



巨漢ゾンビの棍棒が、無情にも咲の頭部に振り下ろされる
ボゴッ グチャッ

嫌な音がして、咲の頭部から血と内容物が噴き出す。悲鳴を上げる暇もなく、咲は絶命する
既に絶命しているにも関わらず、巨漢ゾンビは執拗に咲を棍棒で打ち続ける
グチャッ グチャッ グチャッ

和「咲さん!咲さーーーーん!!」

久「和。邪魔よ」

久はそう言うと、ロケランを構え、巨漢ゾンビに向けて放つ
ボゴォーーーン

咲をボコるのに夢中になっていた巨漢ゾンビは、弾丸に気付かず、巻き込まれて消滅する

和「部長、なんで咲さんまで!」

久「咲は最初の一撃で絶命していたわ!咲に夢中になっている今がチャンスだったのよ!
私だって出来たら咲を巻き込みたくなかったわ!」

巨漢ゾンビを倒したものの、咲が犠牲になり、険悪なムードが一同に流れる

久「・・・・・・」

和「・・・・・・」

??「うう・・・」

その時、誰かがトボトボと歩いてくるのを発見した。


その人は誰?(咲に登場する人物でお願いします)
>>28

えぇ…

その人は誰?(咲に登場する人物でお願いします)
>>30

すみませぬ…池田で。駄目なら安価下

優希「お前は、池田!何してるんだじぇ」

池田「お前らは、清澄!」

池田は、地獄のような状況で知り合いに会えたことで、歓喜の声を上げる

久「池田さん。他の人たちは?」

----- 池田の回想 -----

池田「やばいし、用事があって部活に遅れたし。コーチに怒鳴られるし。急がなきゃ」

池田は、急いで部室に向かう

池田「遅れてごめんだし!」

しかし、部員の何人かが倒れているだけで、他には誰もいない。テーブルの上にはメモが置かれていた

池田「このメモは何だし」


--------------------------------------------
華菜へ
    みんなと一緒に>>33に避難しています。華菜も来てください
福路より
--------------------------------------------


池田「それよりみんな何で寝てるし。起きろし」

池田は、部員の一人に声をかける。しかし、様子がおかしいことを池田は感じ取る

池田「こ、これ、しん・・・」

その時、ドアから沢山のゾンビがなだれ込む。中には、元部員も混ざっていた

池田「ぎゃーーーーーーーーーし!!」

池田は、二階にも関わらず、窓を突き破って飛び降りる

----- 回想終了 -----

池田「というわけだし」

久「そこに行けば福路さんたちに会えるのね?」

池田「私もそこに行こうとしたけど、沢山のゾンビたちがいて、無理だったし。仕方なく比較的ゾンビが少ない道を選んだら、
ここに辿り着いたし」

久「私たちは武器を持ってるわ。池田さんにもクリケットバットを渡すわ。これでゾンビを倒すのよ。
じゃあ、そこに向かいましょう」

警察署

一同は、警察署に向かう。武器を持った彼女たちは、比較的容易にゾンビたちを処理していく
そうして、警察署に辿り着いた

警察「君たちは避難者かね?」

久「ええ、そうです」

警察「じゃあ、入りなさい。それと、風越の制服を着ている君。ほかのも何人か風越の生徒が避難しているから、
会いに行ってやりなさい」

池田「はいだし!」

一同は、避難者のいる部屋に入室する

福路「華菜っ。それに上埜さんもっ」

池田「キャプテン、みはるん、会いたかったし」

久「美穂子、他の部員たちは?」

福路「それが・・・、ほとんどはゾンビたちに襲われて、辿り着けたのは私たち3人だけ」

久「そう・・・。つらいことを聞いたわね」

その時、テレビからニュースが流れる

キャスター「本日、長野県○○市で、・・・なお、○○市総合病院では、ゾンビ化を防ぐワクチンを開発しました。
このワクチンは・・・」

まこ「こりゃあ朗報じゃあ。早速病院に行こうかの」

久「もう10時よ。疲れたし、明日に備えて寝ましょう」

和「そうですね」

こうして、一同は眠りに就くのだった

午前2時

みんなぐっすり眠っているところで、優希は起き出す

優希「なんか嫌な予感がするじぇ。外の様子を見てくるじぇ。」

優希は、外に向かって歩き出す。一階に辿り着くと、何人もの死体が散乱していた

優希「嫌な予感が当たったじぇ!逃げるじぇ!」

優希は、避難部屋に向かって走り出す

優希「みんな起きるじぇ!ゾンビが襲ってきだじぇ!」

その声に、みんな一斉に起き出す。全員急いで支度を整えると、警察署から飛び出す

そこには、多数の犬ゾンビが辺りを徘徊していた

モブA「ひいいいいっ!」

モブAは警察署の中に逃げ込む

モブA「ぎゃああああっ!」

しかし、先ほどまで死体だったものは、ゾンビに変化していた。そのゾンビにモブAは噛まれ、絶命する

和「みなさん下がっていてください!」

和は、リニアランチャーを構えると、チャージを行い、犬ゾンビの群れに向かって放つ
しかし、犬ゾンビは素早く、ほとんどが回避し、何匹か巻き込むだけであった

和「(リニランは弾速が遅くて、素早い相手には向いていませんね)」

京太郎「来るぞっ」

多数の犬ゾンビが一同めがけて襲い掛かる。武器を持っている連中は、辛うじて犬ゾンビを処理していく

モブB「ぐわっ」

モブC「たわっ」

モブD「ひでぶっ」

次々とモブたちは噛まれ、絶命する。残っているのは、和、優希、京太郎、まこ、久、福路、池田、吉留の
8人だけになっていた

そして、犬ゾンビは、>>36に襲い掛かる

>>36は誰?

十の位が
0:和 1:優希 2:京太郎 3:まこ 4:久
5:福路 6:池田 7:吉留 8:清澄全員 9:風越全員

でい

犬ゾンビは、京太郎に襲い掛かる

京太郎「ぐわっ」

攻撃を回避したものの、京太郎は体勢を崩し、倒れる。京太郎に目を付けた犬ゾンビたちは、一斉に京太郎に飛び掛かる

>>38のコンマが60以下なら生存、61以上なら死亡

最初の方は高確率で生存するようにしてるのに、なんでことごとく逆目を引くんだ
高目と低目逆にするべきだったのか
次は50:50にするつもりだけど、この調子だと案外低確率の方が助かったりして


京太郎「ぎゃあああああ」

久「須賀君っ」

久は京太郎に群がっている犬ゾンビに向けてロケランを構える。しかし、引き金を引くのを躊躇していた

ピーーーーー
リニアランチャーをチャージする音が鳴り響く
ボゴォーーーン

和は、何のためらいもなく、リニアランチャーを発砲する。一か所に集中していた犬ゾンビは、
リニアランチャーによって一掃された

久「ちょっ、和っ、なんで」

和「部長だって、咲さんを襲っているゾンビに向けてロケランを放ったじゃないですか。批判される筋合いはないです」

久「そ、そうだけど」

久は、涙を流していた

久「(さようなら、須賀君。ロッカーでの思い出、忘れない・・・)」

人知れず、優希も涙を流していた

優希「(さようならだじぇ、京太郎。仮眠室での思い出、忘れないじぇ・・・)」

※棍棒は、福路に手渡されました

今日はここまでです
お付き合いいただき、ありがとうございました
再開は、明日の6時頃を予定しておりますので、
よろしければご覧ください
それでは、お休みなさい

再開します

ロッカーや仮眠室は、それぞれ
「狭いとこが落ち着くのってなんだろうねあれ」
「サキックス」
で検索すればわかると思います

福路「こうしてはいられません。一刻も早く病院に向かいましょう」

池田「キャプテンの言う通りだし」

久は、意気消沈をしていた。ロッカーの中で味わった、背徳感と快感が一体となった感情
もう二度と味わえない、あの感情・・・

まこ「どうしたんじゃい。シャキッとせんかい」

久「そうね・・・」


--------------------------------------------

時は遡り、前日の午後8時

智美「ワハハー、夜中の当てもないドライブは楽しいなー」

衣「うむ。次は右折だ。どこに行くかわからないというのもまた一興」

蒲原と天江は、フォルクスワーゲンに乗ってドライブをしていた

智美「ワハハー、あれは何だー?」

そこには、無数のゾンビが群がっていた。ゾンビ達は、車に向かって近づいてくる

衣「何かやばい。智美、こいつらを引き飛ばせ!」

智美「ワハハー、了解だー」

蒲原は、アクセルを踏んでゾンビたちを轢いていく
しかし、余りにも数が多く、ゾンビたちに囲まれ、身動きが取れなくなる

衣「あ・・・、あ・・・、あ・・・」

蒲原、天江はどうなる?

>>52のコンマが

00-03 蒲原のみ助かる
04-07 天江のみ助かる
08-09 二人とも助かる
10-99 二人とも助からない

00

ゾンビたちは、窓を突き破り侵入してくる。

智美「ぐわっ」ワハハ

蒲原は、ゾンビに噛まれ絶命する

衣「智美、智美ー!!ぐわっ」

天江の声も空しく、天江もゾンビに噛まれ絶命する。こうして、車の中で二人は絶命した

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現在、午後4時

一同は、ゾンビたちを片付けつつ、病院を目指して歩いていた

優希「お腹がすいたじぇ。昨日の昼から何も食べてないじぇ」

池田「私もだし」

和「同感です。食料を確保すべきです」

久「そうね、ちょうどあそこにコンビニがあるから、そこで食べましょう」

一同は、コンビニに向かう。その時、4体のゾンビが彼女たちの前に立ちふさがる

4体のゾンビは誰?>>54のコンマが

00-49 龍門渕高校(天江除く)
50-99 鶴賀学園(蒲原除く)

それは、人間の時は、加治木ゆみ、東横桃子、妹尾佳織、津山睦月と呼ばれている者達のゾンビだった

加治木ゾンビ「・・・」スッ

加治木ゾンビが合図を行うと、3体のゾンビが一斉に襲い掛かる

池田「おかしいし!なんでゾンビのくせにチームワークがあるんだし!」

池田は、妹尾ゾンビの攻撃をクリケットバットで打ち返す

優希「こっち来るなじぇ」

優希も、津山ゾンビをトンカチで打撃する。だが、二匹ともそれを回避し、構わずに攻撃を繰り返す

久「みんなどいて!」

久はロケランを構えると、ゾンビたちに向かって発砲する。しかし、加治木ゾンビはそれを事前に察知し、
三匹のゾンビに合図を出し、退避させる

まこ「おりゃあああ」ドドド

一瞬の隙を突いて、まこは電動ドリルを妹尾ゾンビの頭部に押し当て、スイッチを入れる

妹尾ゾンビ「・・・」ピクピク バタッ

妹尾ゾンビは倒れ、動かなくなる

福路「ごめんなさいっ」ボゴッ

福路は、謝罪を行いながら、棍棒で津山ゾンビに打撃を加える

津山ゾンビ「・・・」ピクピク バタッ

津山ゾンビも倒れ、動かなくなる

ピーーーーー
和「チャージ完了です」
ボゴォーーーン

和は、リニアランチャーを加治木ゾンビに向かって放つ。加治木ゾンビは爆発に巻き込まれ、消滅する

久「これで3匹とも倒したわね」

一同はゾンビを倒したことによって、弛緩した空気が流れる。しかし、彼女たちは、
4匹いたゾンビが、いつの間にかゾンビが3匹だと思い込んでおり、まだ1匹残っていた

東横ゾンビ「・・・」

存在感の無いゾンビが、>>56に襲い掛かる

>>56は誰?

00-13 和
14-27 優希
28-41 まこ
42-55 久
56-69 福路
70-83 池田
84-97 吉留
98-99 誰でもない(全員助かる)

はい

久の背後から、東横ゾンビが襲い掛かる

久「えっ?嘘っ?いたの?」

ゾンビの牙が、久の首筋に突き刺さる

福路「上埜さんっ」

>>58のコンマが49以下なら生存、50以上なら死亡

主人公→男手→リーダー格
なんか重要なキャラから犠牲になってるような・・・



福路「上埜さんっ」

福路はいち早く東横ゾンビの存在に気付くが、すでに遅く、
東横ゾンビの牙が久の首筋に突き刺さる

久「・・・」ガクッ

久はその場に倒れる

福路「上埜さん!上埜さーーーーん!!」

福路は久に駆け寄り、容体を診る。しかし、既に久は絶命していた

東横ゾンビ「・・・」

福路「よくも上埜さんを!このっ、このっ、このっ!!」ドガッドガッ

福路は、普段の彼女からは想像もできない形相で東横ゾンビを棍棒で滅多打ちにする

福路「このっ、このっ!!」ドガッドガッ

池田「キャプテン、もう止めるし。とっくに動いてないし」ガシッ

池田は慌てて福路を止めに入る

福路「うう・・・、上埜さん・・・」

福路はその場にうなだれる

その時、>>63が走り出していく

>>63は誰?(展開上、福路と池田を入れることが出来ませんでした)

00-24 和
25-49 優希
50-74 まこ
75-99 吉留

はい

優希「もう嫌だじぇー!咲ちゃんも京太郎も部長も死んじゃったじぇー!」

優希はそう言うと、泣きながらどこかに走り去っていく

和「優希、どこに行くのですか?」

福路「片岡さん、待って!」

追いかけようとする福路を、池田は制止する

池田「キャプテン、無駄だし、和を乱す奴は、いるとかえって邪魔だし。
とにかく病院に行くことが先決だし」

優希は、逃げた先でゾンビに襲われ、絶命する

優希「ぐわっ」ダジェ

それを、一同は遠くから見ていることしかできなかった

※ロケランは、吉留に手渡されました

失礼しました >>64は無しの方向でお願いします

和「もう嫌ー!咲さんも須賀君も部長も死んじいました!これ以上耐えられません!」

和はそう言うと、泣きながらどこかに走り去っていく

優希「和ちゃん、どこに行くんだじぇ?」

福路「原村さん、待って!」

追いかけようとする福路を、池田は制止する

池田「キャプテン、無駄だし、和を乱す奴は、いるとかえって邪魔だし。
とにかく病院に行くことが先決だし」

和は、逃げた先でゾンビに襲われ、絶命する

和「ぐわっ」

それを、一同は遠くから見ていることしかできなかった

※ロケランは、吉留に手渡されました

こうして一同は病院に辿り着く。病院の入り口は封鎖されており、中に入ることが出来なかった

池田「開けろし。ワクチンをよこすし」ドンドン

池田は、必死でドアを叩く。すると、ドアが開く

医者「君たちは人間かね?入りなさい」

一同は診察室に付いていく

医者「一人ずつワクチンを投与してあげよう。これでゾンビ化を防げるはずだ」

医者は、一同にワクチンを投与していく

医者「落ち着いたかね?」

福路「ええ。それより、何故このような事態が発生したのか、教えてほしいのですが」

医者「うむ。どうやら、ある研究室でゾンビに関する研究を行っていたところ、何かの手違いで
ウィルスが漏れ出したようだ。このような事態を想定して、私たちは以前からその研究所と協力して
ワクチンの開発を行っていたのだが、何しろ急な事態でな。あまり数がないのだよ」

福路「ゾンビの習性は?」」

医者「噛まれると絶命するが、1~2時間でゾンビとなって復活する。ほとんどのゾンビは力が弱く、
動きも遅く、頭も悪い。しかし、群れを作るため、厄介だ。また、ゾンビの中には、突然変異と言うべきか、
生前の原型を保たない者や、むしろ人間以上の動きをする者もいる」

まこ「ホームセンターにやたらでかいゾンビいたのう」

医者「他にも、原理は判らんが、人間を感知する機能があって、大体半径20mにいる人間に近付いて襲おうとする。
だが、ゾンビにとって人間時に親しい間柄だった者は、半径200mで感知するようだ」

福路「ゾンビから人間に戻れないのですか?」

医者「それも以前から開発していてな。修復薬と言って、ゾンビに飲ませれば、人間に戻ることが出来る。
肉体の損傷も、ある程度元に戻る。ただ、数があまりなく、市内全域はカバーできない。現在政府に20万個の
修復薬を至急要請しているが、届くのは一週間後だ」

福路「その修復薬を何個か頂けませんか?助けたい友人がいるんです」

医者「ここには君たちの他にも何人も避難者がいてな、彼らの中にも君と同じことを言う人がいた。
修復薬には限りがある、というのもあるが、君たちを危険な目に遭わせるわけにはいかない。
ここに一週間留まっていれば、政府が助けに来てくれる。それまでの辛抱だ」

福路「そんな・・・。一週間も待ってられない・・・」

医者「気持ちはわかるが、一週間待機していなさい。君たちの避難部屋はこちらだ。案内させよう」

一同は、一時的に避難部屋として使用されている病室の一つに案内される。その部屋からまこは窓の外を見る
そこには、蒲原が乗っていたフォルクスワーゲンが停まっていた

まこ「あれはフォルクスワーゲンか言う車じゃあ。そう言えば鶴賀の部長が乗っていたのう」

福路は、その言葉を受けて窓を見る

福路「じゃあ、蒲原さんはどこなの?」

福路は閉じていた右目を開け、辺りを見回す

福路「いた・・・。ついでに天江さんも・・・」

福路は、ゾンビの群れの中に、蒲原ゾンビと天江ゾンビを発見する

福路「ねえ、華菜、お願いがあるの・・・」

池田「何だし?」

福路「・・・」ボソッ

池田「お安い御用だし!」

そう言うと、池田は、どこかに走り去っていく

優希「お姉さん、池田になんて言ったんだじぇ?」

福路「修復薬を盗んでくるように言ったのよ」

優希「えーーー!?」

まこ「お前さんにしては珍しいのう」

池田「キャプテーン!盗んできたしー!」

吉留「華菜ちゃん、声が大きいよ」

池田「取りあえず1ケース盗んできたし。100個入りって書いてあったのが、20ケースはあったし。
あまりないとか言って、沢山あったし」

福路「それで蒲原さんを起こして、運転してもらいましょう。それで、他の人たちも探して起こすのよ」

一同は病院をこっそり抜け出し、蒲原ゾンビと天江ゾンビがいるゾンビの群れに向かう

優希「何度もゾンビたちと戦って、慣れてきたじぇ」

まこ「そうじゃのう。だが、油断は禁物じゃあ」

一同は難なくゾンビたちを処理し、修復薬を飲ませて蒲原ゾンビと天江ゾンビを起こす

智美「ワハハー、ここは何処だー。今まで何をしてたんだー」

福路「蒲原さん、よく聞いて。・・・・(今までの状況を説明中)・・・、というわけなのよ。
運転お願いできるかしら?」

智美「ワハハー、いいぞー、手伝ってやるー」

衣「衣も手伝うぞ」

こうして一同は、車に乗り込み、仲間を元に戻す旅に出かけることになる

まこ「まず誰を起こそうかのう」

>>71

00-24 咲
25-49 京太郎
50-74 久
75-99 和

まこ「まずは京太郎かのう。男手が必要じゃあ。鶴賀の部長さん、警察署に行ってもらえんかのう」

智美「ワハハー、警察署だなー。了解だー」

衣「しかし、先ほどはゾンビの群れに襲われて車が動かなくなった。また襲われたらどうすればいいのだ?」

優希「私たちは全員武器を持ってるじぇ。お前にはこれを渡すじぇ」

優希は、衣にリニアランチャーを手渡す

衣「おおっ、これは頼もしい」

一同は、警察署の前に辿り着く

京太郎はどうなってる?>>74

00-39 ゾンビとなって辺りをさまよっている
40-99 リニランで吹き飛び、死体のまま

優希「いたじぇー。京太郎のゾンビだじぇー」

優希は、京太郎ゾンビを発見する。リニアランチャーを食らった傷は、いつの間にか修復していた

福路「さっそく飲ませましょう」

京太郎ゾンビ「・・・」

京太郎ゾンビは一同に気付き、向かってくる

優希「これを飲むじぇー」

優希は、京太郎ゾンビに修復薬を飲ませる

京太郎「・・・」パチッ

京太郎「はっ、俺は今まで何を・・・」

優希「京太郎が戻ってきたじぇー!」

優希は京太郎に抱き付く

京太郎「なっ」

まこ「いちゃつくのは後にしてもらえんかのう」

優希「そうだったじぇ」

まこ「次は誰を起こそうかのう」

>>76

00-33 咲
34-66 久
67-99 和

まこ「やっぱり久じゃのう。あの人のリーダーシップは重要じゃあ。鶴賀の部長さん、
××近辺のコンビニに行ってもらえんかのう」

智美「ワハハー、私は蒲原だー。××のコンビニだなー。了解だー」

一同は、××のコンビニに辿り着く。そこでは、久ゾンビを先頭に、巨漢ゾンビたちが歩いていた

京太郎「どうやらゾンビたちのリーダー格になってるみたいですね」

まこ「あの人はゾンビになってまで何をやっとんじゃあ」

福路「上埜さん・・・」

その時、久がこちらに気付き、巨漢ゾンビに指示を出す。巨漢ゾンビが一斉にこちらに向かって突進してくる

池田「逃げろしっ」

その言葉に、全員車から飛び出す。しかし、>>77は逃げ遅れてしまう

00-09 優希
10-19 京太郎
20-29 まこ
30-39 福路
40-49 池田
50-59 吉留
60-69 智美
70-79 衣
80-99 全員助かる

失礼しました
>>80

優希以外の全員は車から飛び出す

優希「みんな、待つじぇー」カチャカチャ

優希はシートベルトを外そうとするが、焦って外すことが出来ない
巨漢ゾンビは棍棒を構え、車の中にいる優希に振り下ろす

優希「外れたじぇー」

間一髪でシートベルトを外し、優希は外に飛び出す
棍棒は空を切り、車にぶつかる

衣「食らえっ」ピーーーーー ボゴォーーーン

吉留「えいっ」ボゴォーーーン

智美「ワハハー、保険効くかなー」ポロポロ

残りは、久ゾンビだけとなっていた

久ゾンビ「・・・」

久ゾンビは、観念したように、その場から動かないでいた

福路「上埜さん・・・」

福路は武器を捨て、久ゾンビに近付いていく

福路「上埜さん・・・、つらかったでしょう。今助けてあげます・・・」

福路は、久ゾンビに修復薬を飲ませる

久「・・・」パチッ

久「あら、ここは何処かしら?」

福路「上埜さん・・・」ポロポロ

久「美穂子、なんで泣いてるの?」

まこ「お前さんがゾンビになってたのを、福路さんが助けてくれたんじゃあ」

久「そう・・・。美穂子、ありがとう」

優希「そういえば、ここら辺で鶴賀の連中のゾンビと戦ったじぇ」

智美「ワハハー、何処だー?」

優希「あっちだじぇ」

優希と蒲原がその場所に行くと、加治木ゾンビ、東横ゾンビ、妹尾ゾンビ、津山ゾンビが徘徊していた

優希「倒したはずなのに、復活してるじぇ」

智美「ワハハー、みんなー、今助けてやるー」

蒲原は、ゾンビたちに修復薬を飲ませる

ゆみ・桃子・佳織・睦月「こ、ここは?」

智美「ワハハー、みんな助かったぞー」

ゆみ「智美、これは?」

智美「ワハハー、(状況を説明)というわけだー。私も詳しいことは判らないが」

ゆみ「そうか、すまない・・・」

久「それより、これからどうするの?車はボロボロだし、それ以前に人数が多すぎるし」

智美「ワハハー、フォルクスワーゲンは9人乗りだー。無理しても10人しか乗らないぞー」

衣「ハギヨシッ」

ハギヨシ「はっ」

京太郎「どわあ」

ハギヨシは、いつの間にか京太郎の後ろに瞬間移動していた

衣「・・・」

ハギヨシ「かしこまりました。少々お待ち下さい」

数分後、ハギヨシはフォルクスワーゲンに乗って到達する

ハギヨシ「蒲原様、新しいフォルクスワーゲンをお持ちいたしましたので、お使い下さい。
加治木様、東横様、妹尾様、津山様は、病院までお送りいたします」

衣「うむ、ご苦労!」

ハギヨシ「では、ご武運を」

久「次は誰を起こそうかしら」

>>84

00-49 咲
50-99 衣

はい

衣じゃなくて和でした。失礼しました。
(安価には影響ありませんでしたが)

今日はここまでです
お付き合いいただき、ありがとうございました
再開は、明日の18時頃を予定しておりますので、
よろしければご覧ください
それでは、お休みなさい

再開します

優希「部長、あそこら辺で和ちゃんが襲われたじぇ」

久「・・・咲を助けに行きましょう。蒲原さん、ホームセンターまでお願いできるかしら」

まこ「(批判されたことを根に持ってるんかいのう)」

蒲原「ワハハー、ホームセンターだなー。了解だー」

一同はホームセンターに辿り着く

カンッ モウイッコカンッ

池田「この声は何だし」

声がする方向を見ると、咲を中心に、ゾンビ達はカンの練習を行っていた

池田「アホだし」

優希「アホだじぇ」

まこ「アホじゃあ」

福路「アホですね」


ゾンビが久たちを発見すると、久たちに寄ってくる

久「みんな戦闘の準備はいい?」

衣「ここは衣に任せろっ」

衣は、リニアランチャーを捨て、一人で車から降りる

雑魚ゾンビA「カンッ」

4つ連なった大きな牌が衣に向かって飛んでくる。衣はそれを難なくかわす

雑魚ゾンビB「カンッ」

別方向からも飛んでくるが、これも難なくかわす

衣「ええい鬱陶しい!有象無象は引っ込んでろ!」

衣の体からオーラがあふれ出す

衣「はいておらぬゆえ!」

オーラを解放した途端、辺りが水没する。雑魚ゾンビたちは、水に流されてどこかに消え去る

衣「咲、勝負だ。今度は負けないぞ」

咲ゾンビ「ゾンビッテタノシイヨネ、イッショニタノシモウヨ」

こうして、咲ゾンビと衣は対峙する

咲ゾンビ「カンッ」

四連牌が飛んでくる。雑魚ゾンビのそれと比較して、スピードが非常に速かった。
衣は、四連牌を回避する

衣「流石は咲だ。有象無象とは一味違う」

咲ゾンビ「カンッ、モウイッコカンッ」

今度は左右の手からそれぞれ四連牌が飛んでくる。衣はこれを両手で受け止める

衣「今度はこちらから行くぞ。はいておらぬゆえ!」

辺りが水没するが、咲ゾンビは特に気にしている様子はない

咲ゾンビ「カンッ リンシャンカイホウ」

彼岸花が咲き乱れ、一際大きな四連牌が飛んでくる

衣「強・・・!速・・・避・・・無理!受け止める・・・無事で!?出来る!?否、死・・・」

衣はこの攻撃を>>94

00-39 回避する
40-99 食らう

せいや

衣「あ」プチッ

優希「お子様が死んじゃったじぇー!」

池田「やばいし、あいつ強いし!」

だが、池田と優希以外は特に慌てた様子もない

池田「みんななんでそんなに落ち着いてるし!仲間が死んだし!」

久「バカねー、修復薬は沢山あるんだから、死んでもいいのよ」

そうしているうちに、咲ゾンビは衣に近付き、首筋を噛む

久「今よ!みんな行きなさい!」

合図と共に全員車から降り、衣に夢中になっている咲ゾンビに修復薬を飲ませる。ついでに衣にも飲ませる

咲「・・・」パチッ

衣「・・・」パチッ

咲「あれ?なんで衣ちゃんがいるの?」

衣「咲、元に戻ったか。衣は嬉しいぞ!」パァァ

久「天江さん、勝手な行動はダメよ」

衣「うう・・・、面目ない。またしても咲に完敗だ」

久「咲、車に乗りなさい。和を助けに行くわよ」

智美「ワハハー、この車は9人乗りだー。誰か一人は後ろの荷物置き場に座ってもらうぞー」

衣「こうすれば良い」ドサッ

そう言うと、衣は、咲の上に座る

咲「ちょっと、衣ちゃん?」

衣「充電、充電ー」

咲「衣ちゃん、キャラが違うよ」

優希「のどちゃんが見たら嫉妬のあまり発狂するじぇ」

こうして一同は、最後の一人、和を元に戻すために、コンビニの近くに向かうのだった

一同は、コンビニの近くに辿り着く

優希「のどちゃんがいたじぇ」

和ゾンビは、漆黒の羽を背中にまとい、飛行していた

まこ「デジタル悪魔、いや、デジタルゾンビじゃのう」

咲「私が行く」

池田「みんなで行くべきだし。さっき一人で行って死んだアホがいるし」

衣「アホ・・・? 衣の事か? 衣の事かーーーーー!」

咲「私、和ちゃんと戦ってみたいんです!部長、お願いです!」

普段の内向的な彼女とは異なり、目には強い意志が宿っていた

久「そこまで言うなら何も言わないわ。咲、行きなさいっ」

咲「はいっ」

咲は、一人で車を降り、和ゾンビに近付いていく。和ゾンビは咲に気付き、咲に向かって飛んでくる

和ゾンビ「サキサン・・・、サキサン・・・」

咲「和ちゃん、最初に会った時は、和ちゃんに良い印象を持たれてなかった・・・。退部するように言われたこともあった・・・。
でも、麻雀を通じて、和ちゃんと和解し、仲良くなっていった・・・。バトルって楽しいよね。一緒に楽しもうよ!
和ちゃん、勝負だよ!」

久「そう言えば、最初の頃以外に咲と和のガチ対決は見たことないわね。アニメ個人戦でスタッフが予定していた咲VS和を、
立が止めたらしいわよ。最後まで取っておくんでしょうね。SBRのラスボスが大統領、エキストラボスがDioだったように、
咲のラスボスは照、エキストラボスは和になるかもしれないわね」

京太郎「全く意味がわからないんですけれど」

咲 HP 50/50
和 HP 50/50

>>97
十の位が和の攻撃、咲へのダメージ
一の位が咲の攻撃、和へのダメージ

和ゾンビ「サキサンッ」

和ゾンビの槍が咲を襲う。咲は回避しようとするが、肩を掠める

咲「こっちも行くよ。カンッ」

四連牌が和ゾンビを直撃する

和ゾンビ「ソアー、サスガサキサンデス」

咲 HP 48/50
和 HP 42/50

>>99
十の位が和の攻撃、咲へのダメージ
一の位が咲の攻撃、和へのダメージ

パリイ

和ゾンビ「デジタルッ」

和ゾンビは急降下し、槍で咲の頭部を強打する

咲「いてて・・・。今のは痛かった。痛かったぞーーーー!!カンッ」

四連牌が和ゾンビを直撃する

咲 HP 39/50
和 HP 35/50

>>101
十の位が和の攻撃、咲へのダメージ
一の位が咲の攻撃、和へのダメージ

はい

和ゾンビ「ワタシモタノシマセテクダサイッ」

和ゾンビは槍を咲の肩に突き刺す

咲「和ちゃん流石だね。カンッ、モウイッコカンッ」

咲は四連牌を両手から一つずつ放ち、両方とも和ゾンビに直撃する

咲 HP 32/50
和 HP 26/50

>>103
十の位が和の攻撃、咲へのダメージ
一の位が咲の攻撃、和へのダメージ

和ゾンビ「エトペンッ」

和ゾンビは槍を咲の背中に突き刺す

咲「今のは効いたよ。カンッ」

咲は四連牌を放つが、和ゾンビの頬を掠めるだけだった

咲 HP 25/50
和 HP 23/50

>>105
十の位が和の攻撃、咲へのダメージ
一の位が咲の攻撃、和へのダメージ

ふむ

和ゾンビ「アイピーエスサイボウッ」

和ゾンビは顔を赤らめ、一層異様な雰囲気を醸し出す。そして、咲に向かって槍を連撃する

優希「のどちゃん発熱してるじぇ」

咲「カンッ」

咲は四連牌を放つが、またも和ゾンビにかわされる

咲 HP 16/50
和 HP 20/50

>>107
十の位が和の攻撃、咲へのダメージ
一の位が咲の攻撃、和へのダメージ

そい

和ゾンビ「ジシンニミチタアナタハッ」

和は急降下し、咲の心臓近くに槍を突き刺す

咲「うう、まずい。カンッ」

咲は四連牌を放つが、三度和ゾンビにかわされる

咲 HP 08/50
和 HP 17/50

>>109
十の位が和の攻撃、咲へのダメージ
一の位が咲の攻撃、和へのダメージ

ていっ

和ゾンビ「ソンナオカルト・・・」

和ゾンビは咲の心臓を狙うが、咲は辛うじてそれを回避する

咲「こうなったら奥の手!カンッ モウイッコカンッ モウイッコカンッ」

咲は四連牌を三発、和ゾンビに向かって放つ。三発とも和ゾンビを直撃する

咲 HP 05/50
和 HP 08/50

>>111
十の位が和の攻撃、咲へのダメージ
一の位が咲の攻撃、和へのダメージ

咲「トドメッ!カンッ モウイッコカンッ モウイッコカンッ モウイッコカンッ リンシャンカイホウッ」

百合の花が咲き乱れ、四連牌×4が和ゾンビを直撃する。しかし、和ゾンビはこの攻撃に辛うじて耐える

和ゾンビ「アリエマセンッ」

和ゾンビの槍が咲の胸に突き刺さる

咲 HP 00/50
和 HP 02/50

咲「和ちゃん・・・。私、和ちゃんと戦えて良かった。和ちゃんにやられるなら、むしろ本望・・・」バタッ

衣「咲ーー!咲ーーーー!!」

和ゾンビ「サキサン・・・」ヨロヨロ

咲「・・・」ピクピク

久「咲は辛うじて生きてるわ。和が弱ってる今がチャンスよ。須賀君っ」

京太郎「はいっ」

京太郎は車から飛び出し、和ゾンビに修復薬を飲ませる

和「・・・」パチッ

和「あれは咲さん。なんで重傷なんですか?咲さーん」

池田「自分でやっといてよく言うし」

衣「ハギヨシッ」

ハギヨシッ「はっ」

ハギヨシは衣の隣りに瞬間移動する。

衣「咲が重傷だ。応急処置してやってくれ」

ハギヨシ「はっ」

ハギヨシは手際良く咲に手当を行い、咲の意識が戻る

和「咲さん・・・」

咲「和ちゃん、戻ったんだ・・・。よかった・・・。」ガクッ スー スー

まこ「疲れて眠っただけじゃあ。そっとしておいてやりんさい」

智美「ワハハー、もう長野にはいられないなー。病院も安全とは言い難いー。これから門仲に行くぞー。
あと、今度こそ誰か一人荷物置き場に座ってもらうぞー」

久「須賀君に決まりね」

京太郎「そんな、ここはジャンケンでもして平等に・・・」

久「ロッカー」ボソッ

京太郎「喜んで荷物置き場に行きます!」トホホ

ハギヨシ「衣様、透華お嬢様が何かあった時にこれを渡すように言われました。お受け取り下さい」

ハギヨシは、衣にブラックカードを手渡す

衣「うむ、ご苦労」

池田「ブラックカードなんて初めて見たし」

吉留「私も」

智美「ワハハー、衣ー、門仲には全員は行けないから、そのブラックカードでどこかのホテルにでも泊めてやってくれー。
一週間の辛抱だー」

衣「では、行ってくるぞ」

ハギヨシ「衣様、ご武運を」

一同は車に乗り込み、蒲原は車を発進させる

久「それにしてもいろいろあったわね」

智美「ワハハー、私は一度死んだぞー」

久「ここにいる半分はそうじゃないかしら」

衣「衣なんか二度だ」ジュウデン ジュウデーン

まこ「二回目は自業自得じゃあ」

ワハハハハハハハ

咲「ねえ和ちゃん、私と戦ったこと覚えてる?私はゾンビの時の記憶がないんだけど」

京太郎「俺は覚えてるぞ」

久「どうやら、ゾンビになった時の記憶を保つのは個人によるみたいね。私は覚えてるわ」

蒲原「ワハハー、私は覚えてないぞー」

衣「衣も覚えてない」

和「私も覚えていませんね(本当は覚えています。咲さんとのガチバトル、物凄く興奮しました。
でも、黙っていましょう)」

咲「そう・・・」シュン

和「(咲さん、落ち込んでますね。またいつか戦いましょう。今度はガチバトルではなく、ガチ麻雀で・・・)」

こうして一同は東京に向かうのであった

これにて終了です。皆様ご視聴ありがとうございました。安価に参加していただいた方には特に感謝を申し上げます。
最初は何人か消していくつもりでしたが、一人生き返らせたら、今度は全員生き返らせなければという気持ちになり、
結局全員生き返らせてしまいました。(基本的にバッドエンドよりはハッピーエンドのほうが好きなので)
ご都合主義と言うことでお許しください。途中からネタが思い付かず、パロやメタに走ってしまいました。

ハギヨシが万能すぎる(お前がゾンビを片付けろよ)ことを筆頭に、矛盾や突っ込みどころは山ほどあると思いますが、
お許しください。なにぶん、見切り発車で最初以外の事を全く考えずに書いたもので。

これからもssを書く機会があったら、その時は再びお付き合いくだされば幸いです。

それでは、お休みなさい。

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