選択肢以外の安価は下にズレます。
たまに選択肢の1つとして自由安価もあります。
提督「………仲良く…?」
大淀「ええ、寡黙なのも結構ですが、駆逐艦の間ではやはり怖がられているようです。幸いしばらくは大規模作戦も予定はありませんので」
提督「…コミュニケーションを図れ…と」
大淀「はい」
提督「…………」
提督(…まぁ大淀の言うことも一理ある。この際駆逐艦たちとの交流も良いかもしれない)
提督(となるとまずは…何型から行こうか…)
1.島風型
2.吹雪型
3.睦月型
4.綾波型
5.暁型
6.初春型
7.陽炎型
8.白露型
9.秋月型
10.神風型
11.海外組
↓2
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提督(暁型…別名第六駆逐隊)
提督(印象としては……全駆逐艦の中でも幼い方、と言ったところか…)
提督「…………」
1.暁
2.響
3.雷
4.電
5.複数(指定可)
↓2
提督「……………」
雷「…………」
提督「…………」
雷「……え、えっと…司令官?」
提督「……何だ?」
雷「…その…なんで呼ばれたの、私…?」
提督「……………」
雷「…………」
提督「………」ガタッ
雷「」ビクッ
1.艦隊の雰囲気について
2.第六駆逐隊について
3.解体について
4.頭を撫でる
↓2
提督「……第六駆逐隊についてだが」
雷「え!?な、なにかミスしちゃった…?」ビクビク
提督「……………」
雷「ええと、この前の作戦のこと…!?それとも昨日の遠征…?え、えっと…す、すみません!」
提督「………いや…その、仲良く…できているか?」
雷「………へ?」
提督「……………」
雷「……え、えぇ…皆とっても仲良しよ!」
提督「……………」
雷「………その…はい……」
1.暁について
2.響について
3.雷について
4.電について
↓2
提督「……雷…」
雷「な、なに?」
提督「……いや、その…君について、教えてくれないか?」
雷「…えっ…」
提督「……………」
雷「……司令官…今日はどうしたの…?」
提督「……どうした、というのは…?」
雷「…何だか…その、いつもと様子が違う…わけでもないけど…結局なんで呼び出されたのかも聞いてないし…」
提督「…………」
1.仲良くなりたい、と素直に話す
2.次の作戦の参考にする、と言う
3.自由台詞安価
↓2
提督「……仲良くなりたい…と思うのは…その、変だろうか…」
雷「………えっ?」
提督「もちろん、変な意味じゃない…ただ、やはり仲良くしたいとは思ったのだ…その、君たちと………」
雷「…………」
提督「………君と、仲良くしたいと思ったのだ」
雷「………!」パァァ
提督「……すまない、やはり忘れて???
雷「司令官!」
提督「!」ビクッ
雷「…私ね!間宮さんの作るアイスがすっごく好きなの!」
提督「…………?」
雷「第六の皆も大好きでね!よく一緒に食べに行くのよ!」
提督「…………そう、なのか…初めて知ったな」
雷「司令官は何か好きなものはある?」
提督「…………俺は………」
雷「……………」ニコニコ
提督「……………」
雷「……………」ニコニコ
提督「……俺も…甘いものが…その、好きだ」
雷「…そう!素敵ね!」ニパーッ!
提督「…………ああ、ありがとう」
雷「そうだ!今度、皆と一緒に間宮に行かない!?」
提督「……いいのか?」
雷「えぇ!もちろん歓迎するわ!どう!?」
提督「………そうだな、それじゃあ…楽しみにしておくよ」
雷「ええ!もーっと私に頼っていいのよ!」ニコッ
提督「………」ニコ
提督(…雷、明るい子だとは知っていたが…)
大淀「お疲れ様です。どうでしたか?」
提督「………何も知らなかったんだな、俺は」
大淀「…そうかもしれませんね」
提督(…次は…)
1.暁
2.響
3.電
4.他の駆逐艦(型選択へ)
↓2
提督「…………」
響「…………」
提督「…………」
響「…………」
提督「……………」
響「……その…もう下がってもいいかな?」
提督「…ぁ………」
響「…………その、とりあえずどうして呼ばれたのかだけでも教えてくれないか…?」
提督「…………」
1.第六駆逐隊について
2.艦隊について
3.解体について
4.容姿を褒める
↓2
提督「……響…は、ここに来て…もう2年くらいか…」
響「え…ああ、うん…そうだね…」
提督「…どうだ、ここは」
響「どう、って……」
提督「…………」
響「………悪くは、ないんじゃないかな」
提督「………」
響「……………」
提督「…………そうか」
響「………?」
1.第二次改装について
2.好き嫌いについて
3.自分の印象について
4.頭を撫でる
↓2
提督「…………」ガタッ
響「」ビクッ
提督「…………」スタスタ
響「…………」ビクビク
提督「…………」ピタッ
響「…………」
提督「…綺麗な髪だな」
響「…えっ?」
提督「…………」ナデ…ナデ…
響「………」
提督「…………」ナデ…ナデ…
響「……その…司令官?」
提督「…………」
1.仲良くなるには
2.響とヴェールヌイ
3.撫で続ける
4.自由台詞安価
提督「…1つ、答えてほしい」
響「………何だい?」
提督「………その…」
響「…………」
提督「……仲良く、なるには……」
響「…………仲、良く…?」
提督「……ああ」
響「…司令官が、私たちと?」
提督「……ああ」
響「…………気紛れ…じゃなさそうだね」
提督「…………きっと、大切なことだ」
響「………そうだね」
響「……どうしてそんなことを?」
提督「……きっかけは俺自身じゃないが…ずっとそう思ってはいた」
響「…実行しなかったのには理由があるのかい?」
提督「……………」
響「……………」
提督「……………」
響「…………笑ってごらん、司令官」
提督「…え…」
響「笑って、思ってることを言う。…大切なことだよ」
提督「……………」
響「………」
提督「…………」ニ、ニコ…
響「そう、その調子だよ」
提督「…………皆と………仲良くなりたい」
響「……………」
提督「…………響と…仲良くしたいんだ」ニコ
響「……なんだ…できるじゃないか」ニコッ
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・
提督「…思ったことを…言うこと………」
提督「……………」
1.暁
2.電
3.他の駆逐艦(型選択へ戻る)
↓2
今回はここまで、また次回
提督「…………」
電「…………」ビクビク
提督「…………」
電「…………あの、その……」
提督「…………」
電「………す、すみません…なのです」
提督「……電」
電「ひ、ひゃいっ!?」ビクゥッ
1.艦隊の雰囲気について
2.第六駆逐隊について
3.自分への印象について
4.悩みの有無について
↓2
提督「…その…俺について…どう思ってる?」
電「…え、ええと…」
電(どういうことなのです司令官さんについて何て答えればいいのですか死にたくないのですマジ死が怖いのです)
提督「……………」
電「…………」
提督「………その、やはり…あまりいい印象はなさそうだな…」
電「い、いえ!そんなことは…」
提督「……いや、いい…顔を見れば分かる…」
電「っ!」ビクゥ
提督「……………」
電「…………」ビクビク
1.電自身について
2.他の第六駆逐隊について
3.怖がらせるつもりはないと伝える
4.頭を撫でる
提督「…………」
電「……ひぅっ!?」ビクッ!!
提督「…………」ナデナデ
電「………ぅぅぅ…!?」ガクブル
提督「…………」ナデナデ
電「…………」ビクビク
提督「…………」ナデナデ
電「…………」
提督「…………」ナデナデ
電「……はふぅ」トローン
提督「…………」ナデナデ
電「……はっ!?」
提督「…………」ナデナデ
1.普段の礼を言う
2.撫で心地について訊く
3.自由台詞安価
↓2
提督「………その、いつもありがとう…」
電「……へ?」
提督「……礼を…言いたくてな…」
電「……もしかして、今日呼ばれたのって…」
提督「…まぁ…これも…理由の1つだ」
電「…でも、電は特に何も…」
提督「……そんなことはない。普段の遠征から、この間の大規模作戦も……君はここに来てから、ずっと頑張ってくれている…」
電「………司令官さん…」
提督「………だから…改めて…ありがとう」
電「………はいなのです」
提督「それと…すまなかった」
電「え…?」
提督「…君たちを怖がらせてしまったことだ……普段から君たちとの関わりを持とうとしなかった……」
電「………」
提督「……私の怠慢だ…すまない」
電「…そんなことないのです」
提督「……!」
電「司令官さんは…その、確かにお話ししたことも少なかったし…ちょっとだけ、怖かったですけど…でも、さっき言ってくれました。ありがとうって」
提督「…………」
電「ちゃんと電を見てくれてました。司令官さんが普段から皆の出撃や遠征の出発を見届けてるのも知ってるのです」
提督「…………」
電「司令官さんは、誰よりも真剣に電たちを見守ってくれてるって分かったのです…だから…こちらこそありがとう、なのです」
提督「電……ありがとう」ニコ
電「こちらこそ、なのです」ニコッ
提督「…ああ、こちらこそ、ありがとう」
電「いえいえ、こちらこそありがとうなのです」
提督「こちらこそ」
電「こちらこそ」
こちらこそ
いえいえこちらこそ
……………
………
…
提督(電は顔に出やすいから、怖がられていたのは知っていた)
提督(やはり、解消できてよかった…)
提督(分かりやすいといえば…暁も…いや、暁の方が…?)
1.暁
2.他の駆逐艦(型選択へ戻る)
↓2
提督「……………」
暁「……………」ビクビクビクビクビク
提督「…………」
暁「…………」ガクガクガクブルブルブル
提督「…………あ
暁「ぴいいっ!?」ビクウッ!
提督「………あか
暁「ぴゃぁぁっ!?」ビクビクウッ!
提督「…………」
暁「………うぅ…」ウルウル
1.お菓子をあげる
2.怖くないよ、と諭す
3.大きな声で脅かす
4.笑って優しく名前を呼ぶ
↓2
提督「…………」ゴソゴソ
暁「……?」
提督「…………」つ飴
暁「!」ピクッ
提督「…………」コトッ
暁「……………そ、その……」
提督「………ああ、君の分だ、暁」
暁「………………」ソー…
提督「…………」
暁「…………」パクッ
提督「………どうだ?」
暁「!」パァァ
提督「………美味しかったなら、結構だ」
1.一人前のレディについて
2.第六駆逐隊について
3.暁自身について
4.お菓子をあげる
提督「…………」ゴソゴソ
暁「!」ピクッ
提督「……欲しいのか?」
暁「!…べ、別にお菓子なんて欲しくなんてないし」
提督「……そうか…」パクッ
暁「あっ…」
提督「…………」モグモグ
暁「…そ、そういえば!お菓子は皆で食べるとよりおいしいって!えーと、そう!雷が言ってたわよ!」
提督「…………」
暁「………エート…ダカラソノ…」
提督「……………」
暁「……………」
提督「………………」ゴソゴソ
暁「!」パァァ
1.一人前のレディについて
2.仲良くなるには
3.ネームシップについて
4.自由台詞安価
↓2
提督「………普段は…どんな菓子を…?」
暁「普段から食べてるみたいに言わないでよね…たまにしか食べないし」
提督「……………」
暁「ホントだし」
提督「……………」
暁「…………えっと…ガムよりは、グミが好きで…飴は…もっと好き…」
提督「…………用意しておく」
暁「た、たまーにしか食べないんだからね!一人前のレディなんだから!」
提督「…………もうひとつ、食べるか?」
暁「食べる!」
1.一人前のレディについて
2.自分への印象について
3.仲良くしたい
4.自由台詞安価
↓2
提督「………暁」
暁「? 何?」モキュモキュ
提督「……その、俺が…仲良くしたい…と言ったら……どう思う…?」
暁「?…誰と?」
提督「……その、君と」
暁「? どうして?」
提督「…………どうして……」
暁「…………」
提督「………」
暁「…もう、ヒントをあげるわ、司令官」
提督「…ヒント…?」
暁「ええ、暁は一人前のレディだから優しいのです!仲良くしたい人に一言、言わなきゃいけない言葉!」
提督「…仲良くしたい人に…言う言葉…」
1.好きです
2.仲良くしてください
3.いつもありがとう、これからもよろしく
4.自由台詞安価
↓2
提督「…いつもありがとう…これからも、よろしく」
暁「…ふぇ?」
提督「…暁は、第六駆逐隊の皆をまとめて、いつも引っ張ってくれている。…とても助かっている。だから…ありがとう」
暁「あ、う、うん…そ、そうね!一番お姉ちゃんなんだから当然よ!」フンス
提督「ああ、そして…これからも、よろしく頼む」
暁「暁におまかせ!…その、ただし」
提督「………?」
暁「えーっと…その…ほら!一人前のレディには何かあげたくなるでしょ!?えーっと、ほら!その…」
提督「……お菓子とか…か」
暁「! そ、そうよ!それが大人のマナーってやつよ!」
提督「…そうか、教えてくれてありがとう、暁」ナデナデ
暁「ん…司令官も、これからも私と一緒に頑張ってよね!」
提督「……ああ、よろしく、レディ」ニコ
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・
提督(…暁型が終わった)
提督(とりあえず現状、うまくいっているように思える)
提督(それも全て、あの子たちがいい子たちだったからな…)
提督(…間宮か、少し…楽しみだな)
提督(次はどうしようか?)
1.島風型
2.吹雪型
3.睦月型
4.綾波型
5.初春型
6.陽炎型
7.白露型
8.秋月型
9.神風型
10.海外組
申し訳ない、抜けていたようです
1.島風型
2.吹雪型
3.綾波型
4.睦月型
5.朝潮型
6.初春型
7.陽炎型
8.白露型
9.夕雲型
10.秋月型
11.神風型
12.海外組
これで大丈夫ですかね…?
↓2で
提督(朝潮型…そうだな、そうしよう)
提督(…決めておいてなんだが…大丈夫だろうか…特に…あの二人…)
1.朝潮
2.大潮
3.満潮
4.荒潮
5.朝雲
6.山雲
7.霞
8.霰
↓2
今回はここまでで、また次回
提督「…………」
霞「………」
提督「…………」
霞「………な、なんとか言ったらどうなの」
提督「…………ああ」
霞「…………」
提督「……………」
霞(…何だかすっごく見られてるけど…私なにかしたかしら…)
1.朝潮型について
2.艦隊の雰囲気について
3.自分の艦隊運用について
4.目を見つめる
↓2
提督「…………」ジーッ
霞「………な、なによ」
提督「…………」ジーッ
霞「…………ぅ」
提督「…………」ジーッ
霞「…な、なにって聞いてんの!答えなさいよ!」
提督「………いや、綺麗な眼をしているな、と思ってな」
霞「…は、はぁ!?ババ、バッカじゃないの!?」
提督「……すまない、デリカシーに欠けたな…」
霞「あ、いや…えっと…なんなのよ…」
1.第二次改装について
2.霞の性格について
3.解体について
4.お菓子をあげる
↓2
霞「…それで!?わざわざ呼び出したんだから、何かあるんでしょ!?」
提督「…………そうだな…」
霞「………~もう!もったいぶらずにちゃんと眼を…いや、眼はずっと合ってるけど…いや、その…っもう!」
提督「………解体(をしない方針でやってきたこの鎮守府ですが、それによる維持費の肥大や他鎮守府への斡旋費用などに)ついて…だが…」
霞「…………!」
提督「…………」
霞「………そうよね」ウツムキ
提督「…?」
霞「私みたいな…口ばっかり達者な子供なんて…邪魔なだけよね…分かってたわよ…」
提督「……霞…?」
霞「分かってた!」
提督「」ビクッ
霞「でも…私だって努力してた!私だって皆を守りたかった!不器用な言い方しか出来なかった自覚はあるけど…それでもどうにかしようってするのはダメなの!?ねぇ!!」
提督「…………霞…」
霞「……私だって…!」ジワッ
1.解体するつもりはない、と伝える
2.頭を撫でる
3.役不足だ
4.自由行動&台詞安価
↓2
役不足ってのは良い意味の方よね?誤用の方じゃないよね?
提督「………霞…」
霞「…なによぉ…!」グスグス
提督「……その…君を解体するつもりは…ない」
霞「…ぇ…?」
………………………………………………………
……………………………………
……………………
………
霞「紛らわしいのよ!このバカ!バカ!」ペシペシ
提督「……す、すまない…」
霞「………もう…普段から無口だと思ったら…口下手はどうにかしなさいよ!」
提督「………ああ……だが…君の熱意は…きちんと届いた…だから、安心してほしい、霞」
霞「…ねつ……って!さ、さっき言ったことは忘れて!すぐに!もう!」ベシベシ
提督「…君が、仲間をとても大事にしていることは…とても伝わった…霞、君は…」
霞「もういいから!もう!やめなさいってば!」
提督「…そ、そうか…」
霞「…もう…恥ずかしいったら…」
提督「…君の考えはとても素晴らしいものだ…恥ずかしがるようなものでは…」
霞「う、うるさいってば!」
1.第二次改装について
2.仲良くなりたい
3.お菓子をあげる
4.自由台詞安価
↓2
提督「……では、その…改二について、だが…」
霞「え、あぁ…そうね、うん…」
提督「……その、なんと言えばいいのか…」
霞「…な、なによ、文句でもあるの?」
提督「…いや、そんなことは…その…おめでとう…」
霞「あ、えと…あ、ありがとう…?」
提督「………………」
霞「…………え、そ、それだけ…?」
提督「……それだけ、とは…?」
霞「……いや、ないなら、別にいいのよ…別に」
提督「……………」
霞「……………」シュン
提督「………可愛くなったな」
霞「ぇ…って、な、な…そ、そういうこと言ってんじゃないのよ!このバカ!」
提督「…す、すまない…その、顔が赤いが…」
霞「う、うるさいったら!バカ!」
1.仲良くなりたい
2.これからも頼りにしてる
3.自由台詞安価
↓2
提督「………その…」
霞「…なによ、今更もごついて」
提督「……いや、改めて言うのは…また、恥ずかしくてな…」
霞「恥ずかしいって何よ!私の方がよっぽど恥ずかしいわよ!いいからハッキリ言いなさいな!」.
提督「…あ、あぁ…その……これからも頼りにしてる。よろしく頼む…」
霞「…う、うぇ…ぇと…って…もしかして今日呼び出したのって…」
提督「……ああ…それが伝えたくて…」
霞「…それだけ!?」
提督「……あ、ああ…」
霞「その前の解体がどうとかは!?」
提督「…その…言い出すタイミングが掴めなくて…」
霞「…はぁ…呆れた…」
提督「……すまない」
霞「…もう…口下手にもほどがあるわね…そりゃ皆が怖がるわけね」
提督「……そうか…やはり…怖がられているのか…」
霞「…もう!暗い顔しないの!」
提督「…霞」
霞「あんたがそういう奴だってのはよく分かったわよ…ほら、これからは私も協力するから!」
提督「……それじゃあ」
霞「ええ!仕方ないからあんたに手を貸してあげる!感謝しなさいよね!」
提督「…ああ、ありがとう、霞」
霞「…お礼なんかいいわよ…それに、その…」
提督「……?」
霞「…その…私みたいなのもきちんと見捨てずに育ててくれて…その……ありがと」
提督「……霞」
霞「……もう!やっぱり今のなし!忘れて!はい!」
提督「……ああ、これからもよろしく」
霞「…ふん!……まぁ…よろしくね」
提督(不安だったが…上手くいってよかった)
提督(霞も…仲間想いの良い子だったな)
提督「…次は…」
朝潮
2.大潮
3.満潮
4.荒潮
5.朝雲
6.山雲
7.霰
↓2
提督「……………」
大潮「………あ、あのー……」
提督「………」
大潮「…………そのー…」
提督「…………」
大潮「………お、」
提督「?」
大潮「大潮です!!」
提督「」ビクッ
大潮「………えーっと…」
提督「…………」
1.艦隊の雰囲気について
2.朝潮型について
3.大潮について
4.自分への印象について
↓2
提督「……大潮」
大潮「は、はいっ!大潮です!」
提督「…その、君について聞きたいんだが…」
大潮「え…?は、はい!大潮です!」
提督「……あ、あぁ…」
大潮「え、えっと……朝潮型の2番艦です!こう見えて2番艦です!大潮です!」
提督「……あ、あぁ…確かに、君は姉妹の中でも少し幼く見えることも…あるな」
大潮「それからそれから…え、えー…朝潮がお姉ちゃんで、妹は…えっと、た、たくさんです!」
提督「……そうだな、朝潮型も最近朝雲たちが合流して…その、また賑やかになったな…」
大潮「あ、はい!あの2人、とっても良い子なんですよ!大潮、嬉しかったです!」
提督「……そうか…」
大潮「はい!…あ、えっと、それから…」
提督「………」
1.自分が怖いか
2.落ち着いて
3.お菓子をあげる
4.自由台詞安価
↓2
提督「…落ち着いて、大潮」
大潮「え、は、はい!落ち着きます!大潮で
提督「大潮」
大潮「あっ……」
提督「…大丈夫」
大潮「………はい」
提督「…………落ち着いたか…?」
大潮「…はい!大潮、落ち着きました。すみません」ペコリ
提督「…ああ…その…今回呼んだのは…別に怒るわけじゃい…だから、その、安心…?…してくれ」
大潮「あ…はい」ホッ
提督「…………」
1.怒られると思っていたのか
2.元気がいいな
3.お菓子をあげる
4.自由台詞安価
↓2
提督「……その…やはり、怒られると思って…?」
大潮「い、いえ、そんなことは!」
提督「…………」
大潮「…その、司令官っていっつも怖い顔してるから…その、何か悪いことしちゃったかな、って…」
提督「……すまない」
大潮「え!?い、いや…何で謝るんですか…?」
提督「……怖がらせるつもりは、なかった…だが…確かに、君たちへの思い遣りが足りなかったのだろう…すまん」
大潮「い、いえ!確かに…その…ちょっとだけ話し辛いけど…でも大潮、司令官のことは尊敬してます!」
提督「……ありがとう、大潮」
大潮「はい!」
1.仲良くなりたい
2.友達について
3.解体について
4.自由台詞安価
↓2
大潮「…あ、だったら、今日はどうして大潮を呼んだんですか?」
提督「…あ、あぁ…その、君と仲良くなりたい、と思ってな」
大潮「…大潮と、ですか?」
提督「…あ、あぁ」
大潮「大潮だけですか?」
提督「…いや、その…皆と、だな…皆と仲良くできれば…いいなと思って…」
大潮「……司令官!」
提督「…?……あ、あぁ」
大潮「司令官!!」
提督「…あ、あぁ」
大潮「司令官!!!」
提督「あぁ」
大潮「ハイ、ターッチ!!」パチーン!
提督「お、おぉ…」パチーン!
大潮「これで、仲良しですね!!」
提督「…お、おぉ…?」
大潮「司令官!」
提督「…な、何だ…?」
大潮「皆と仲良くなれたら、きっとすっごく楽しいです!」
提督「…………」
大潮「だから、大潮も応援してます!頑張ってください!!」
提督「…応援、してくれるのか…?」
大潮「はい!司令官は、私たちみたいな駆逐艦のことも、ちゃんと見てくれてる人ですから!きっと出来ますよ!」
提督「………大潮」
大潮「だから、頑張ってくださいね!!!」
提督「……ありがとう」
大潮「それじゃあもう1回!ハイ、ターッチ!!!!」パチーン!
提督「…あぁ!」パチーン!
大潮「いえーい!えへへっ!」ニコッ
提督(大潮は、とても明るい子だったな…)
提督(いや、明るいのはもちろん知ってはいたんだが…何というか、話してると元気になれるな…不思議だ)
提督「……次は…」
1.朝潮
2.満潮
3.荒潮
4.朝雲
5.山雲
6.霰
↓2
台詞安価はやめたほうがいい
今回はここまで、また次回
>>116
提督は「役が役者に対して不足している」という意味(良い意味)で言ったつもりだけど、霞には悪い意味で伝わってしまう…というのをやるつもりでした。
>>155
自由台詞安価は、という意味でしょうか
色々な考え方がありますね、やはり
自分としては自由台詞安価は自分では思いつかないような素敵なものが出てくれば、と考えて採用しています。
荒らされるかも、というご忠告はもっともなのですが、いざその時が来るまでは注意程度にしておこうかなと思います
改めて言うと、
提督は社会的常識を持っており、それを踏まえた上での自由台詞安価、とさせて頂きます。
ご忠告して頂いた方はありがとうございます。良ければこれからもよろしくお願いします
では、長くなってしまいましたが始めようと思います
朝潮「し、失礼します!司令官!朝潮、よ、呼び出しに応じて参りました!」
提督「…あぁ、ありがとう」
朝潮「えと…し、出撃ですか?それとも遠征ですか!?」
提督「………………」
朝潮「……司令官?」
提督「…いや、今日は…個人的な用事でな…」
朝潮「…こ、個人的な…ですか?」
提督「………あぁ……」
朝潮「………あ、えっと…」
提督「……………」
1.艦隊の雰囲気について
2.朝潮型について
3.朝潮自身についね
4.自分への印象について
↓2
提督「…朝潮、君自身について…教えてくれるか…?」
朝潮「…わ、私自身について…ですか?」
提督「……ああ…」
朝潮「…こほん、えっと…朝潮型駆逐艦のネームシップ、朝潮です。バランスのとれた量産型駆逐艦として建造され、戦線を支えました。第二次世界大戦では……」
提督「……………」
朝潮「……その、司令官…私、何か変なことを言っていますか…?」
提督「…いや、そんなことは…ない…。…その、話しにくい顔をしていたんだな、俺は………すまない」
朝潮「い、いえ、そんなことは!」
提督「……だが、君が真面目なことは…伝わった、ありがとう…」
朝潮「…は、はぁ…」
1.姉妹について
2.自分の艦隊運用について
3.頭を撫でる
4.戦果を褒める
↓2
提督「………」ガタッ
朝潮「」ビクッ
提督「………」
提督「………」ガタッ
朝潮「」ビクッ
提督「………」ナデナデ
提督「………」ガタッ スタスタ
朝潮「」ビクッ
提督「………」ナデナデ
朝潮「…し、司令官?」
提督「………」ナデナデ
朝潮「…その、これは何かの作戦命令でしょうか…」
提督「………嫌、だったか…」ピタッ
朝潮「……いえ、その……」
提督「……………」
朝潮「……嫌では、ないですが…その、何の意味が…?」
提督「…普段の労いにもならないが…なにか、出来ることはないか、と思ってな…」
朝潮「…は、はぁ…?」
1.仲良くしたい
2.解体について
3.髪を褒める
4.自由台詞安価
↓2
提督「…………」ナデ…
朝潮「……し、司令官、そろそろ…」
提督「……解体…か」
朝潮「……………えっ…」
提督「?」(解体すれば普通の少女に戻るとはいえ、家族等との関わりは断たれたままになってしまうため引退した艦娘が天涯孤独の身となってしまう社会問題が発生していることについての意見を聞きたい)
朝潮「……今日、呼んだのは…それを伝えるため…ですか…?」
提督「……それ…?」
朝潮「……私では…司令官の力になれませんでしたか…?」ポロ…
提督「……朝潮?」
朝潮「…先ほどから優しくしてくれたのも…!今日が最後だったからですか…!?」ポロポロ
提督「…朝潮」
朝潮「…ッグ…っいえ…この朝潮…!自分の実力不足が招いたことは…ヒグッ…受け入れます…!」ポロポロ
提督「……………」
朝潮「…でも…1つだけ…我儘を言うなら…もっと、皆と一緒にいたかった…
提督「…………」ナデ…
朝潮「……し、司令官、そろそろ…」
提督「……解体…か」
朝潮「……………えっ…」
提督「?」(解体すれば普通の少女に戻るとはいえ、家族等との関わりは断たれたままになってしまうため引退した艦娘が天涯孤独の身となってしまう社会問題が発生していることについての意見を聞きたい)
朝潮「……今日、呼んだのは…それを伝えるため…ですか…?」
提督「……それ…?」
朝潮「……私では…司令官の力になれませんでしたか…?」ポロ…
提督「……朝潮?」
朝潮「…先ほどから優しくしてくれたのも…!今日が最後だったからですか…!?」ポロポロ
提督「…朝潮」
朝潮「…ッグ…っいえ…この朝潮…!自分の実力不足が招いたことは…ヒグッ…受け入れます…!」ポロポロ
提督「……………」
朝潮「…でも…1つだけ…エグッ…我儘を言うなら…もっと、ヒグッ…みんなとっ…いっしょにいたかった… !」
提督「………朝潮」
1.勘違いだと伝える
2.泣かないで、諭す
3.自由行動台詞安価
↓2
提督「……朝潮、その…落ち着いてくれ…」
朝潮「……グスッ…ヒグッ…!」
提督「…君を解体するつもりはない…だから、その、安心してくれ…」
朝潮「……ふぇ…?」
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・
朝潮「…そ、それじゃあ…私の、勘違い…!?」
提督「……紛らわしいことを言った俺のせいだ、すまない…」
朝潮「…あ、頭を下げないでください、司令官!…そ、その…私も見苦しいところを…」
提督「……いや…こんなことを言うのは失礼かもしれないが…」
朝潮「…………」
提督「…その、君の仲間想いな素直な気持ちが聞けて…その、嬉しかった…」
朝潮「…司令官」
提督「…俺は、君のことを真面目だと思っていた…真面目で仕事を第一に考える艦娘だと」
朝潮「…………」
提督「………だが、姉妹を大切に思い、仲間との日々をかけがえのないものだという君の気持ちが聞けて、君と言う人間の声が聞けて良かったと…そう思う…」
朝潮「……私という…人間…」
提督「…………」
朝潮「……あっ、そ、それじゃあもしかして、最初の質問は…」
提督「…あ、あぁ…艦歴ではなく、君の趣味や好物について聞けたら、と思って…」
朝潮「そんな…!あぁ私ったらなんてことを…!」
提督「い、いや…だが君が実直な子だという事は伝わった…それに、俺の言葉が足りなかったせいだしな…」
朝潮「そんな!司令官は悪くありません!」
提督「…ありがとう、だが俺の口下手は確かなものだからな…」
朝潮「そ、そんなことは…それは私の方が司令官の言いたい事を理解できないせいで…!」
提督「……はは」
朝潮「…っ…?」
提督「…いや、すまない…なんだかおかしくってな」
朝潮「…ま、またなにかおかしなことを言ってしまいましたか…?」
提督「…いや、そうじゃない…ただ、君も頑なだな、朝潮」
朝潮「そ、そんなことは…!」
提督「…ほら、ね?」
朝潮「あ……あ、あはは…」
提督「…はは」
朝潮「…司令官の笑顔…初めて見ました」
提督「……そうか?」
朝潮「…はい、その…す、素敵だと思います!」
提督「……そうか、ありがとう」ナデナデ
朝潮「ぁ……」
提督「…これからも、よろしく頼む」
朝潮「…はい!お任せください!」
提督(朝潮…話してると、なるほど大潮や霞の姉なのだな、感じる部分もあった)
提督「…姉妹…か」
提督(…ん…もうこんな時間か…昼食でも食べに行くかな)
艦娘(駆逐艦以外、複数指定上限2人)
↓2
今回はここまで、また次回
誤爆が多くてすみません
<<食堂>>
提督「…………」モグモグ
千歳「あら、提督…今日もお一人ですか?」
提督「……あぁ」
千代田「だったらこの席いいかしら?他の場所がもう埋まっちゃってて」
提督「……あぁ、いいぞ」ガタッ
千代田「ちょちょ、ちょっと、違うって!どけって言ってるんじゃないから!」
提督「……?」
千歳「ふふ…千代田は一緒に食べたいって言ってるんですよ、提督」
千代田「ちょっ、千歳お姉!?」
提督「……そういうことなら…俺は構わんよ」
千歳「それでは、お邪魔しますね」
千代田「まったくもう…」
1.駆逐艦たちについて
2.千歳について
3.千代田について
4.2人の艦種について
↓2
提督「……2人は変わっているな」
千代田「何ですか、藪から棒に」
千歳「艦種についてですか?確かに水上機母艦というのはこの鎮守府でも珍しいですからね」
千代田「何で分かるの千歳お姉」
提督「…あぁ、2人とも今は軽空母だが…2人を迎えたばかりの時はまともなノウハウもなく、うまく運用してやれなかった…すまなかったな」
千歳「あらあら、どうしたんですか今日は」
千代田「謝るようなことじゃないわよ、私たちだって感謝してるんだから」
千歳「あら、千代田も珍しく素直ね」
千代田「もう、茶化さないでよ千歳お姉」
提督「………やはり、仲が良いな…」
1.現在の艦隊運用について
2.駆逐艦たちについて
3.対人関係について
4.自由台詞安価
↓2
提督「……飯を食いにきたところにこんな話をされるのも迷惑だろうが…ひとつ相談にのってはくれないか」
千代田「相談?珍しいこと言うのね」
千歳「私たちで良ければ…それで、どうしたんですか?」
提督「ああ、その…最近、対人関係で悩んでいて、な…」
千代田「ああ、なるほど…提督らしい悩みね」
千歳「確かに提督は寡黙な方ですからね…」
提督「…何とか円滑にコミュニケーションを取りたいんだが…その、何とかできないだろうか…?」
千代田「お酒ね」
千歳「お酒ですね」
提督「……………」
1.下戸なんだ
2.相手は駆逐艦だ
3.酔ってる?
4.自由台詞安価
↓2
提督「……遠慮しておこう、下戸なんだ」
千歳「何も酔うまで飲む必要はありませんよ」
千代田「そうよ、提督、お酒を酔うだけの飲み物だと思ってない?」
提督「………?」
千歳「お酒は、小さな特別をくれます。いつもと違う、ゆっくりしていて、優しい時間を…」
千代田「相手と一緒に飲んで、何でもない話をして…ううん、話なんてしなくても…」
千歳「こればっかりはやってみないと分からないかもしれませんが…悪いことには、なりませんよ」
提督「…ありがとう、それが君たちの答えなら、信頼できる」
千歳「あらあら、ありがとうございます」
千代田「そうだ、それならこれを持って行きなさいよ。私と千歳お姉の大好きなお酒」
提督「……いいのか?」
千歳「ええ、構いませんよ。…上手くいくといいですね」
提督「………ありがとう、千歳、千代田」
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・
千代田「…提督、行っちゃったね」
千歳「……えぇ」
千代田「……ケッコンしたい相手でも、出来たのかな」
千歳「……かもね」
千代田「…………千歳お姉、今夜は…」
千歳「…お酒ならないわよ、千代田」
千代田「……そっか、あげちゃったんだったね…」
千歳「……上手くいくといいわね、提督」
千代田「私は……半々かな…」
大淀「ご安心下さい!!!」
千代田「うわっびっくりした!?」
提督「………酒か…」
提督(今更だが…駆逐艦に酒は、大丈夫なのだろうか…)
提督「…とにかく、次は…」
1.満潮
2.荒潮
3.朝雲
4.山雲
5.霰
6.複数同時(最大2人、指定可)
7.他の駆逐艦(型選択に戻る)
↓2
短いですが今回はここまで
次回は満潮からです
満潮「…それで、用事って何よ」
提督「…う、うむ……」
満潮「…………」
提督「…………」
満潮「………何よって聞いてるんだけど」
提督「…………その、だな…」
満潮「…………」
提督「………………」
満潮「…帰っていいかしら?」
1.艦隊の雰囲気について
2.朝潮型について
3.戦果について
4.満潮自身について
↓2
提督「………じゃあ、最近の戦果について、だが…」
満潮「………む」
提督「……君自身、何か思うところはあるか…?」
満潮「…別に。私はいつでもやれることをやってるだけよ」
提督「……立派だと思う」
満潮「何よ、努力と結果が見合ってないなんていうつもり?」
提督「……いや、逆だ…君の戦果は最近目を見張るものがある…毎朝早朝のトレーニングの賜物…か?」
満潮「……何でそれ知ってんのよ…!」
提督「…君が、あまりそういうことを知られたくないことも、知っている…その、誰かに言うつもりはない、安心してくれ」
満潮「そ、そうじゃなくて…何でアンタが知ってるのかって聞いてんの!」
提督「……………」
1.君のことはいつも見ているから
2.艦娘のことはいつも見ているから
3.朝潮に聞いたから
4.自由行動台詞安価
↓2
提督「…君のことは、いつも見ていたからな」
満潮「………は、はぁ!?ななな何言ってんのアンタ!?」
提督「……君は昔から、周りと仲良くなろうとしなかったり、作戦中の独断専行が目立ったりと…その、問題児だったからな…」
満潮「…ふん、悪かったわね」
提督「…だが…誰よりも努力家で、誰よりも真っ直ぐな良い娘だということも、俺は知っている…つもりだ」
満潮「…とってつけたみたいに褒めたられたって…」
提督「そうじゃない」
満潮「……何よ、真剣な顔しちゃって」
提督「……あんまり心配させないでくれ」
満潮「……うん、ごめん」
1.頭を撫でる
2.抱き締める
3.今度から俺も一緒に訓練したい
4.自由行動台詞安価
↓2
提督「…満潮」ギュッ
満潮「ぁっ…」
提督「……君は1人じゃない。俺もいるし、艦隊の皆もいる。だからいいんだ…いいんだよ」
満潮「……何よ、アンタに何が分かるのよ…」
提督「……分かる。さっき言った通り…ずっと君を見てきたから…」
満潮「……………」
提督「…だから…1人で泣かなくていい。…泣きたい時は、その…俺俺で良ければ…傍にいる…いや、いさせてほしい…?」
満潮「…そこは言い切りなさいよ。頼りないわね」
提督「……すまない」ギュッ
満潮「……いいの?」
提督「………ああ」
満潮「…私、泣く時は結構うるさいかも」
提督「…知ってる」
満潮「……服、ぐしゃぐしゃにしちゃうかも」
提督「……ああ」
満潮「………信じて、いいの?」
提督「……ああ」ナデ…
満潮「………………」
提督「…………………」
満潮「………っ…う、あ、ぁっ…!…う、く…ぁぁああああ…っ!」
提督「………………」ナデナデ
満潮「ぁああぁぁぁ…!グスッ…!ヒグッ…うぁぁあああ………っ!」ポロポロ
提督「………………」ナデナデ
提督(あの後、真っ赤に目を泣き腫らした満潮は部屋に戻った)
提督(『少しだけ吹っ切れた』と言ってくれた彼女の顔は少しだけ優しくて、これが彼女にとって良いことであるかはまだ分からないけれど…)
提督「………信じよう」
1.荒潮
2.朝雲
3.山雲
4..霰
5.複数同時(最大2人、指定可)
6.他の駆逐艦(型選択に戻る)
↓2
今回はここまで、また次回
次回は朝雲からです。
朝曇「…………」
提督「…………」
朝曇「……その、司令?」
提督「……何だ」
朝曇「…私、何かしちゃった…?」
提督「…………」
朝曇「……………」
提督「…………」
朝曇「……し、司令?」キリキリ
1.艦隊の雰囲気について
2.朝潮型について
3.朝雲について
4.山雲について
↓2
提督「…朝潮型は…どうだ?」
朝雲「…朝潮型?どうしたの急に…」
提督「……………」
朝雲「…どうもこうも…普通よ。…まぁ、確かにちょっと皆仲は良いけど…」
提督「…そうか。…その、君も仲良く出来てる、か…?」
朝雲「?…ええ、皆優しいもの。満潮姉さんや霞なんかは勘違いされやすいけど、実はすごく優しいのよ」
提督「…ほぉ、そうなのか…」
朝雲「むしろ一番怖いのは朝潮姉さんよ。それに霰だって……………
提督「……………」
朝雲「…あ、ごめんなさい、喋りすぎちゃって…」
提督「…あ、いや、構わない…」
朝雲「……………」
1.ツンデレ
2.山雲の自作農園
3.解体
4.自由台詞安価
↓2
提督「……朝雲は……」
朝雲「私?が、どうしたの?」
提督「…態度は素っ気ないが…その、周りに気を配るのが上手い、というか…実は優しいというか…その」
朝雲「…急にどうしたの?おだてたってなにも…」
提督「…そうだ、確かこういうのは…そう、ツンデレだ」
朝雲「ツ、ツンデレ…!?ち、違うわよ!それは満潮姉さんとかでしょ!私は違う!」
提督「…そ、そうだろうか…」
朝雲「そうよ!全く、勘違いしないでよね!」
提督「…ああ、そうだ、ちょうどその台詞…」
朝雲「…台詞って…何だか司令、オタクっぽいよ…?」
提督「……!」ガ-ン
朝雲「………今日は結局どうしたの?何だかいつもの無表情じゃないし…」
提督「…………」
1.仲良くなりたい
2.君のことが気になっている
3.大淀に脅されて…
4.自由台詞安価
↓2
提督「…いや…何というか…」
朝雲「何よ、歯切れ悪いわね…」
提督「…君のことが、少し気になってな」
朝雲「……へ、ええっ!?な、ななんで!?」
提督「…いや、君が山雲以外と一緒にいるところを見たことがないからな…」
朝雲「あ、あぁ、そういう…何よ」
提督「…その、差し出がましいかも知れないが…」
朝雲「分かってるわよ。というか私だって山雲以外にちゃんと友達いるわよ」
提督「…そうなのか…なら、良かったが…」
朝雲「…その、なに」
提督「……………」
朝雲「その、心配…してくれてるの?」
提督「…………まぁ…そうだな…」
朝雲「………ふーん…そうなんだ」
提督「…すまない」
朝雲「へ?な、何で?」
提督「…いや、余計な世話だったな、と…」
朝雲「…もう…そんなこと思ってないわよ」
提督「…そうなのか?」
朝雲「ええ、だから…これからもよろしくね?」
提督「……ああ、よろしく頼む」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・
提督(…どうやら朝雲は『ツンデレ』ではないらしい)
提督(では一体ツンデレとは…)
1.荒潮
2.山雲
3.霰
4.複数同時(最大2人、指定可)
5.他の駆逐艦(型選択に戻る)
↓2
<コンコン
提督「……入ってくれ」
...ガチャッ
荒潮「失礼するわ~」
提督「……ああ、よく来てくれた。今日は………」
荒潮「……………」バタン
提督「………その…」
荒潮「今日は…何かしら~?」
提督(遠い…)
荒潮「どうしたの~?司令官」←ドア付近
1.もっと近くに来てくれ
2.そんなに怖いか
3.自分から近付く
4.そのまま話を続ける
↓2
提督「………荒潮」
荒潮「なぁに?司令官」
提督「…その、そこじゃ話し辛い…もう少しこっちに来てくれないか…」
荒潮「……あ、あらあら~…司令官ったら大胆ね~」
提督「…………」
荒潮「…………」
提督「……………」
荒潮「………」ジリジリ...
提督「………あらし
荒潮「」ビクゥッ!
提督(…すごい速さで飛び退いた…)
1.自分から行く
2.お菓子を出す
3.落ち着いて、と諭す
4.自由台詞安価
↓2
提督「……………」ガサゴソ
荒潮「……?」
提督「…………」つ飴
荒潮「……あら~…司令官って、甘いものが好きなのね~」
提督「…君も、欲しいか?」
荒潮「…私は…遠慮しておくわ~」
提督「…そうか」パクッ
荒潮「ぁ…」
提督「……………」コロコロ
荒潮「………………」
提督「……………」コロコロ
荒潮「…………………」
提督「…………」ゴソゴソ
荒潮「!」
提督「…………」つ飴
荒潮「……………」ジ-...
提督「…………」パクッ
荒潮「っ………」
提督「……………」コロコロ
提督「………」ガサゴソ
荒潮「…………」
提督「…………」つ飴
荒潮「………」ジ-...
提督「…君の分だ」コトッ
荒潮「!」
提督「…………」
荒潮「………」ジリジリ...
提督「…………」
荒潮「…………」ソロリソロリ
提督「…………」
荒潮「……っ!」ヒュッ バシッ ダッ
提督(…凄いスピードで取って元の場所に戻った…)
荒潮「…………」パクッ
荒潮「…♪」
1.猫みたいだ
2.小心者だ
3.そんなに怖がられると傷付く
4.自由台詞安価
↓2
提督「……猫、みたいだな」
荒潮「…あら~、それは褒めてるのかしら?」
提督「……………」
荒潮「………?」
提督「……すまない、貶したつもりはないんだが…」
荒潮「い、いえ、責めてるわけじゃないのよ?その…」
提督「…………」
荒潮「……あの…その…」
1.可愛いと思った
2.仲良くなりたい
3.猫は好きか
4.自由台詞安価
↓2
提督「……さっきのは…その…」
荒潮「そ、その…気にしなくっていいのよ…?その、私の言い方も悪かったし…ね?」
提督「……可愛らしいと、思って…」
荒潮「…え、ぇっ!?」
提督「…その、そういう意味で…言った、んだが…」
荒潮「…え、えっと…わ…私が?」
提督「…あぁ」
荒潮「…へ、へぇ~…その…えっと…うふふ、困っちゃうわ~…なんて」
提督「…すまない」
荒潮「あぁごめんなさいそうじゃないの!嬉しい、嬉しいわ!だからそんな今にも消えたいみたいな顔をやめて!」
荒潮「もう…今日の司令官はどうしちゃったのかしら…?」
提督「…すまなかった」
荒潮「…………」
提督「…今まで…君たちと、あまりコミュニケーションが取れていなかったから、何とかしようと思ったが…余計に怖がらせてしまったな…」
荒潮「…ぁ……」
提督「……………」
荒潮「……今日、私を呼んだのって…」
提督「…あぁ…まぁ…そういうことだ」
荒潮「…私と仲良くなりたくって…?」
提督「…あぁ」
荒潮「…さっき言った…その、可愛いって…」
提督「…本心だ」
荒潮「…そう…」
荒潮「…ねぇ、司令官」
提督「…何だ?嫌ならもう戻ってくれても…」
荒潮「もう!そうじゃないわ~…ほら、顔上げて」
提督「……ん…?…………」
荒潮「…司令官がそんなこと考えてたなんて知らなかったわ~…今まで避けてて、ごめんなさいね」←提督の目の前
提督「……………荒潮」
荒潮「あらあら、何かしら、司令官?」
提督「……その…これから…よろしく頼む
荒潮「……ふふ、こちらこそ、よろしくお願いするわ~」
提督「…………」
荒潮「うふふっ」
提督「…………」ニコッ
提督(つかみどころのない彼女だが、やはりそれでも怖かったのか、俺は…)
提督(…駆逐艦に限らず怖がられてたり…するんだろうか…?)
提督「…次は…」
1.山雲
2.霰
3.2人同時
4.他の駆逐艦(型選択に戻る)
↓2
山雲「失礼しま~す」
提督「……来たか…座ってくれ」
山雲「はい~、山雲座りま~す」
提督「………今日呼んだのは…」
山雲「はい~、今日呼んだのは~」
提督「…………………山雲?」
山雲「はい~、山雲です~」
提督(…よく見ると笑顔が引きつっている上に、微妙に目が合わない…)
1.目を合わせてくれ
2.大丈夫、怖くない
3.お菓子を出す
4.山雲の近くへ
↓2
提督「…………」ガタッ
山雲「」ビクッ
提督「………」スタスタ...
山雲「」ビクビク...
提督「……山雲…」
山雲「……な…な、なな、ななな…なん、で…し…」ガクガク
提督「…………」
1.すまない、と謝って部屋に戻らせる
2.夕食に誘う
3.菓子を渡す
4.酒を振る舞う
↓2
提督「………」」ガサゴソ
山雲「」ビクッ
提督「……山雲…菓子、食べるか…?」
山雲「……い、いただきますね…ぇ…」オソルオソル
提督「…………」
山雲「……………」
提督「…………」
山雲「………?」ビクビク
提督(…食べない…か)
1.好きなお菓子について
2.畑について
3.目を見て笑顔を見せる
4.自由台詞安価
↓2
提督「……好きな菓子は…あるか?」
山雲「…好きなお菓子…ですか~…」
提督「……ああ」
山雲「……そ、その…朝雲姉とー…一緒に食べれる…」
提督「……袋菓子か」
山雲「…ご、こめんなさい…贅沢ですよ、ねー…」
提督「…………」
1.怖がる必要はない
2.目線の高さを合わせる
3.お菓子を渡す
4.自由台詞安価
↓2
提督「……だったら…確かこの棚に…」
山雲「………?」
提督「…あった…山雲、これも持って行きなさい」
山雲「…ぇ…これって…」
提督「…袋菓子だな…その、朝雲と一緒に食べてくれて構わない…」
山雲「…………」ポカ-ン…
提督「…そうだ、それならさっきの飴も…朝雲の分が必要か…ほら、持っていくといい」
山雲「…し、司令さん…その…?」
提督「…何だ」
山雲「……山雲はー…そ、その…怒られないんですか…?」
提督「…………は…?」
………………………………………………………
…………………………………
………………
提督「…つまり…朝雲に「今日呼ばれたのは物凄く怒られるためだ」…と…?」
山雲「…はいー…」
提督「……なるほど…」ハァ
山雲「…………」
提督「…安心してくれ…君を叱るつもりはない…」
山雲「…そう、なんですかー…?」
提督「…あぁ…むしろその逆…君にも、日頃の感謝を伝えようと思って…」
山雲「…感謝…なに、の…?」
提督「……何の…か、そうだな…」
山雲「…………」
提督「………その前に…一緒に菓子でも食べようか…」
提督(どうやら山雲のあの異常なまでの怯え方は、朝雲のいたずらのせいだったようだ)
提督(結局最後に少しだけ話ができた程度だったが…俺への恐怖心だけでも払拭出来ただろうか…?)
提督「……………」
1.霰
2.他の駆逐艦(型選択に戻る)
3.酒を飲む(→そのまま霰へ)
↓2
提督「…………」
提督(…酒か…普段は飲まないが…)
提督(……自制心は強い方だと自負している…つもりだ)クイッ
直下コンマによってどれほど酔うか
弱 0 → 99 強
霰「霰…失礼、します…」
提督「ああ、ようこそ霰…座ってくれ」
霰「…………はい」
提督「今日呼んだ理由だが……」
霰「…………」
提督「……そう怖い顔をしないでくれ、緊張する必要はない」
霰「…ぇ…」
提督「…そうだな…その前に軽く、話でもしようか」
1.朝潮型について
2.艦隊の雰囲気について
3.自分への印象について
4.霰自身について
↓2
提督「…そうだな…俺について、どう思う?」
霰「…司令官について、ですか…?」
提督「ああ…その、どんなことでも言ってくれ…怖がられてるのは、分かってる」
霰「…怖い…?」
提督「…? ああ、どうやら俺は駆逐艦には怖がられてるらしくてな…」
霰「…霰は…別に、怖くありませんよ…?」
提督「そうなのか?」
霰「…ただ…お仕事中にお酒は…」チラッ
提督「…それは…確かに、霰の言う通りだな」
1.怖いものについて
2.無口について
3.酒を勧める
4.自由台詞安価
↓2
提督「…そうだな…だったら、君にとって怖いものは?」
霰「……怖いもの…」
提督「ああ、何でもいいぞ」
霰「……………」
提督「………………」
霰「………ちょっと、思い浮かばないです…」
提督「…まぁ確かに、普段から「怖いものは?」なんて急に聞かれることも少ないしな…」
霰「…ぁ…怖いものを聞かれたら、こう答えろって…師匠が…」
提督「…師匠?その怖いものって?」
霰「…お菓子…」
提督「……落語でも見たのか…?」
1.仲良くなりたい
2.日頃の感謝を告げる
3.んちゃ
4.自由台詞安価
↓2
提督「……さて、霰」
霰「……?」
提督「今日呼んだ理由だが…率直に言うと、君に日頃の感謝を伝えたくてな」
霰「……?」
提督「君には普段から遠征だ何だと色々任せてしまいがちだからな…とても助かっているが…きつかったら言ってくれよ」
霰「……んちゃ」
提督「……あー…それで…その…」
霰「………」
提督「…その、何ていうか…」
霰「…司令官」
提督「…ん…?」
霰「…私こそ…ありがとうごさいます…」
提督「………」
霰「…司令官がいつも艦隊の皆のことを考えてるのは…知ってます」
提督「…まぁ、仕事だからな」
霰「…霰たちだって…仕事です」
提督「……そうだな」
霰「…………」
提督「………これからも、よろしく頼む」
霰「……はい」
提督(霰に怖がられなかったのは、少し意外だった)
提督(それにしても、少々浮かれて喋りすぎただろうか…軽い酔いも醒めてきた)
提督(朝潮型が終わった…みな真面目で、優しい子たちだったな…)
提督「…次は…」
1.島風型
2.吹雪型
3.綾波型
4.睦月型
5.初春型
6.陽炎型
7.白露型
8.夕雲型
9.秋月型
10.神風型
11.海外組
↓2
今回はここまで
提督「…夕雲型か…」
提督(…最近、夕雲型も賑やかになってきたな…)
提督(…最初に誰を呼ぼうか…?)
1.夕雲
2.巻雲
3.風雲
4.長波
5.高波
6.沖波
7.朝霜
8.早霜
9.清霜
10.複数同時(最大2隻)
↓2
ガチャッ
朝霜「…………」
清霜「………し…失礼します…」ビクビク
提督「……よく来てくれた」
朝霜「……何の用だよ」
清霜「…朝霜…」ボソッ
朝霜「…あたいから離れんなよ、清霜…」ボソボソ
提督「…………清霜」
清霜「」ビクッ
朝霜「!」キッ!
提督「……………」
1.椅子を出して座らせる
2.清霜だけ近くに呼ぶ
3.朝霜だけ近くに呼ぶ
4.2人で来た理由について
↓2
提督「」ガタッ
清霜「!」ビクッ
朝霜「!」サッ
提督「…………」ゴソゴソ,,,ガタガタ...
清霜「………?」
朝霜「……椅子…?」
提督「…よし…2人とも、座ってくれて…構わない」
清霜「………朝霜…」
朝霜「…ヘンなもんは仕掛けられてなさそうだな…」
清霜「…………」チョコン
朝霜「………」ムスッ
提督「………」
1.座り方にも性格が出ていて面白い
2.夕雲型について
3.お互いについて
4.自分への印象について
↓2
短いけど今回はここまで
提督「…夕雲型について…だが…
朝霜「っテ、テメェ!まさか他の夕雲型にも手ぇ出そうってんじゃねぇだろうなっ!?」
清霜「あ、朝霜…!」
提督「…すまない、そんなつもりでは…」
朝霜「じゃあ何だよ!あたいならともかく、清霜に何かしてみろ!ただじゃおかねぇからな!!」
清霜「朝霜!」
朝霜「…清霜、すまねぇが今は下がって…
清霜「せ、せめて話は聞こうよ…ね?」
朝霜「…………」
朝霜「…チッ…それで、何だよ」
提督「……………」
1.何故そんなに敵意を向けるのか
2.取り敢えず落ち着いて欲しい
3.お菓子を出す
4.清霜に質問(内容自由)
5.朝霜に質問(内容自由)
↓2
提督「…………」ゴソゴソ
朝霜「……?」
提督「…………」つ[お菓子]
清霜「……お菓子?」
提督「………ああ」
清霜「……もらっていいの?」
朝霜「清霜!」
清霜「っ!」ビクッ
朝霜「何が入ってるか分からねぇんだぞ…!」
提督「……………」
提督「」ヒョイパクッ
清霜「ぁ…」
提督「…………」コロコロ
提督「……君たちの分だ」スッ
清霜「………朝霜」チラッ
朝霜「…あたいが取ってくる…動くなよ」
提督「……………」
1.夕雲型全員分渡す
2.二人の分渡す
3.清霜の分だけ渡す
4.朝霜の分だけ渡す
5.自由台詞安価
↓2
提督「………では…持って行ってくれ…」ドサドサッ
朝霜「…な、何だよこの量は…」
提督「…何、と聞かれれば…君達姉妹の人数分だが…」
朝霜「……まさか全員分か!?」
提督「…た、足りなかったか…?」
清霜「えっと…お菓子がどうしたの?」トテトテ
朝霜「っ!清霜!来るなって!」
提督「…も、もし欲しいなら間宮券もあるが…」
清霜「間宮券!?」パァァ
朝霜「清霜っ!」
朝霜「…あたいたちを餌付けして、どうするつもりだよ…!」
提督「…どう…とは…?」
朝霜「い、今まで散々無視してきて…急にそんな優しくされたって信用出来ねぇって言ってんだよ!今日は何のつもりなんだよ!」
清霜「朝霜…」
提督「……清霜、君もそう思っているか?」
清霜「…っわ、私は…その…」
提督「…………」
清霜「………」フイッ
提督「……そうか」
1.済まなかった
2.無視していたわけじゃない
3.君たちのことが嫌いなわけじゃない
4.自由台詞安価
↓2
提督「………君達を…無視していたわけじゃない…」
清霜「…………」
朝霜「…じゃあ、なんだよ…」
提督「……………」
朝霜「…………」
提督「……………」
朝霜「……答えろって言って
清霜「もしかして、司令官って…人と話すのニガテ?」
朝霜「っ!?清霜、何を…!」
提督「…………その通りだ、すまない」
朝霜「はァ!?」
清霜「やっぱり…何だかさっきから目線もどこ見てるか分からないし、一言一言すごく考えてから喋ってたよね」
朝霜「……清霜…」
提督「……確かに、俺は人と話すのは得意じゃない…そのせいで、君達には不信感を抱かせてしまった…すまない」
朝霜「…………」
清霜「………」
提督「……だが」
1.君達はもちろん、皆を愛している
2.個人的にも仲良くしたいとは思っていた
3.仕事のパートナーとして関係を改善するべきだと思った
4.関係を改善しろと言われた
5.自由台詞安価
↓2
電車が目的地に着いたので今回はここまで
提督「…その、言葉にするのは…少し、恥ずかしいが…」
朝霜「…んだよ、勿体ぶってないで…
清霜「朝霜」
朝霜「っ…………」
提督「………君達のことは勿論だが…俺は、鎮守府の皆を……」
朝霜「……………」
清霜「……………」
提督「……愛している」
朝霜「……………」
清霜「……………」
提督「…………………」
清霜「………あい?」
朝霜「なっななな…なァに言ってんだよ!?」ボッ
提督「……………」フイッ
清霜「…えっと…あいしてるって…つまりみんなのことが大好きーってこと?」.
提督「…そうだ」
清霜「…清霜のことも?」
提督「…ああ」
提督「朝霜のことも?」
朝霜「なっ!?き、清霜ッ!」
提督「…もちろんだ」
朝霜「~~っ!!///」
清霜「朝霜顔赤いよ?」
朝霜「う、うるせっ!」
清霜「でもそれなら司令官、なんで清霜たちに話しかけてくれなかったの?」
提督「…その…さっきも言ったが…こんな性分でな。…もっと器用だったなら、君達にそんな思いはさせずにすんだ…本当にすまない」
朝霜「……………」
清霜「謝らないで、司令官。…司令官は、清霜たちと仲良くしたいって思ってくれたんだよね?」
提督「…そう、だな」
清霜「だったら清霜はその気持ち、とっても嬉しいな!朝霜もほら、喜んでるよ!」
朝霜「なっ!?ちょ、清霜っ!」
清霜「何で?朝霜はヤだった?」
朝霜「何でって…お前そりゃ…」チラッ
提督「…………」
朝霜「~~っだぁーもう!分かったよ!確かにあたいも嬉しいよ!だからそんな顔すんな!」
提督「……ありがとう、朝霜」
朝霜「…ったく、面倒な司令官だぜ…今度奢ってもらっからな!」
清霜「今度いっしょにごはん食べたいって!」
朝霜「ばっ、バカ野郎!そんなんじゃねぇよ!ただあたいはだな…」
提督「……ああ、今度、他の夕雲型の皆も一緒にな」
朝霜「司令まで!?なんなんだよもー!」
提督(…夕雲型の中でも快活な2人だったが…)
提督(…うまくいって良かった…が、あそこまで警戒されるとはな…)
提督「…次は…」
1.夕雲
2.巻雲
3.風雲
4.長波
5.高波
6.沖波
7.早霜
8.複数同時(最大2隻)
提督(そうだな…次は…)
提督「……早霜」
早霜「…及びかしら…ふふ…」
提督「」ビクッ
早霜「あら、ごめんなさい…驚かせるつもりはなかったのですけど…」
提督「…い、いつから…?」
早霜「いつ…さぁ、いつからかしらね……ふふ」
提督「……その…1つ、聞いても…?」
早霜「あら、何でしょう?」
提督「………何故…顔全体を髪で隠して…?」
早霜「……………」フイッ
1.髪を整える
2.とりあえず座らせる
3.暑くないのか
4.目を見て話したい
↓2
今回はここまで
提督「…………」ガタツ
早霜「」ビクッ
提督「………少し、失礼する」スタスタ
早霜「……………」シャキッ
提督(……完全に硬直しきっているな…)
提督「……………」ナデ…
早霜「」ビクッ
提督「……………」サラ,..
早霜「…………?」
提督「…髪は…きちんと整えておいた方がいい」スッスッ
早霜「…………私の髪を、梳いて…?」
提督「…手櫛で悪いがな…よし」スッスッ
早霜「………いつもの、私…ですね…」
提督「…ああ…それでいい…」
早霜「……………」
提督「…折角、綺麗な髪をしているのだから…」
早霜「…綺麗…ですか…」
提督「…ああ、少なくとも俺は…そう思う」
早霜「………」
1.頭を撫でる
2.身長について
3.夕雲型について
4.自由台詞安価
↓2
提督「…………」
早霜「…………」
提督「……………」ナデ...
早霜「…っ………」
提督「…………」ナデナデ
早霜「…………」
提督「……………」ナデナデ
早霜「………………」
提督「…………」ナデナデ
早霜「………~♪…」
提督「……少しは、緊張も解れただろうか…?」
早霜「…ぇ…。……ぁっ…」
提督「……………」
早霜「…ごめんなさい。…気を使わせてしまいましたね」
提督「…いや」
1.喉を鳴らす猫のようだった
2.お菓子を出す
3.酒を出す
4.自由台詞行動安価
↓2
提督「…君も…そんな顔をするのだな…」
早霜「……そんな顔…とは、どのような…?」
提督「…目を細めて…まるで甘えてくるときの…」
早霜「………」
提督「…猫のような…可愛らしい…」
早霜「………かわい、らしい…」
提督「……っ…し、失礼…デリカシーに欠ける言い方だった…」
早霜「…………」
提督「…すまない…」
早霜「………司令官」
提督「…………な、なんだろうか…」
早霜「…………」ニコ…
提督「……っ…?」
1.頭を撫でる
2.仲良くなりたい
3.笑いかける
4.自由台詞安価
↓2
早霜「それで、司令官…今日は、どうしたんですか?」
提督「…ん、あぁ…」
早霜「…………」
提督「………君は…不思議な子だな…」
早霜「そうですか…?」
提督「…見つめられるだけで…見透かされているようだ…」
早霜「…………」
提督「……………」
早霜「……司令官」
提督「………何だ?」
早霜「……私だって…普通の女の子なんですよ…」
提督「……?」
早霜「……私にも、分からないことはあります」
提督「……何を…」
早霜「人の心は…私には分かりません。…言ってもらわないと…不安になります」
提督「…………」
早霜「……褒めてもらえると…嬉しいです。…か、かわいいと言ってもらえると…嬉しいです」
提督「…………」
早霜「………だから
提督「すまない」
早霜「っ」ビクッ
提督「君に…無理をさせてしまったな」
早霜「…ぁ…」
提督「…早霜。この艦隊には…俺には、君が必要だ」
早霜「…司令、官…」
提督「…君は大人っぽい、というか…どこか神秘的な雰囲気すらあるように感じていた…それに、甘えていたのかもしれない」
早霜「…………」
提督「…すまなかった」
早霜「……司令官」
提督「…………」
早霜「さっきも言ったように…私は普通の女の子です。…謝られるよりも…欲しい言葉があります」
提督「………」
早霜「……………」
提督「……早霜」
早霜「……はい」
提督「………俺は君を大切に思っている。これからも一緒にここにいてくれるか?」
早霜「…それが司令官の望みなら…私は喜んで」ニコッ
提督(笑うと無邪気な彼女の瞳は、やはりどこか幻想的で)
提督(だからこそあの普通の少女を知れたことは、とても大きなことだと思う)
提督「………………」
1.夕雲
2.巻雲
3.風雲
4.長波
5.高波
6.沖波
7.複数同時(最大2隻)
↓2
今回はここまで
提督「……ぁっ」カシャン
提督(眼鏡が…)
沖波「し、ししし、失礼しますっ!」
提督「……ん…」
沖波「よ、呼び出しに応じて参りましたっ!」
提督「……………」ギロッ
沖波「ひいっ!?」
提督「…………」ジ-…
沖波(な、ななな何で私、睨まれて…!?)
提督(…眼鏡を落としてしまったせいで何も見えん…大淀…だよな?)
沖波「…………」ビクビク
提督「………なぁ」ギロッ
沖波「ひ、ひゃいぃ!?」
1.眼鏡を落としたから探すのを手伝って欲しい
2.よく見えないので近くまで行って誰か確かめる
3.眼鏡を貸して欲しい
4.眼鏡のことは気にせず話を始める
↓2
提督「…すまないが、眼鏡を落としてしまってな…良ければ、探してくれないか…」
沖波「…ぇ…め、眼鏡…?」
提督「…あぁ…黒縁の…」
沖波「ぁ…こ、これでしょうか…?」ヒョイッ
提督「…ん…あぁ、これだ…ありがとう、おおよ…
沖波「………え…お、大淀さん…ですか?」
提督「………君は…」
沖波「……………」
1.確か…沖波、だったか
2.大淀…縮んだか?
3.誰だ君は
4.自由台詞安価
↓2
提督「…君は…確か…」
沖波「……ぁ、えっと…」
提督「……そう、沖波…だったな」
沖波「…あ、は、はい!沖波です!」
提督「…見間違えてすまなかったな、眼鏡がないとイマイチ見えんのだ」
沖波「あ、はい、えっと…わ、分かります!」
提督「…ん…ああ、君も眼鏡を掛けているのか」
沖波「は、はい」
提督「…よく似合っているな」
沖波「へっ?」
提督「……いや、何でもない」
1.この鎮守府には慣れたか
2.夕雲型について
3.沖波について
4.視力について
↓2
提督「…この鎮守府には慣れたか」
沖波「え…は、はい。皆さんとても良くしてくれています!」
提督「…そうか」
沖波「…は、はい」
提督「…………」
沖波「……………」
提督「……思えば、君と話すのはこれでまだ2度目…だったな」
沖波「……あ…はい、着任時の挨拶以来です…」
提督「………そうか…」
沖波「…………」
提督「……………」
沖波「……………」
1.色々と後回しになってしまってすまない
2.仲良くなりたい
3.自由台詞安価
↓2
今回はここまで
提督「…甘い物は……好きか…?」
沖波「…は…?」
提督「………」
沖波「……甘い物…お菓子などですか?」
提督「…ああ」
沖波「…嫌いではないですが…」
提督「…そうか…」ゴソゴソ
沖波「…あっ、い、いえ結構です!お、お気持ちだけで!」
提督「……そうか…」シュン
沖波「…あ、えっと…」
提督「……………」
沖波「…………」キリキリ
1.では、君の好きなものは?
2.君は大淀に似ている
3.酒を勧める
4.自由台詞安価
↓2
提督「……では…そうだな…君の…好きな物は?」
沖波「…司令官…その、先ほどから何の話を…ハッ!?」
沖波(そうか…これは面接!新入りの私が、本当にここで実績を残していけるのか…その試験…!)ゴクリ...
提督「……?」
沖波(そうと分かれば誠心誠意…私がここでやれることを一生懸命アピールしなくちゃ…!)
沖波「…司令官!」
提督「」ビクッ
沖波「…私の好きなもの!それは……平和です!!」
提督「…………」
沖波「平和で、人々が笑顔で暮らせる日々こそが、私の望みです!そのためならこの身、粉骨砕身の覚悟でこれからの任務に就かせていただきます!!」
提督「……………」
沖波「…………」
沖波(…き、決まった…この答えなら大丈夫なはずです!)
提督「……………」
提督「……………いや、好きな食べ物を聞いたつもり…だったんだが…」
沖波「はぇっ!?」
沖波(失敗した失敗した失敗した…あぁぁあ凄く睨まれてるぅううっ…!)
提督「……………」
沖波(不合格だぁ…このままこの身一つでここを追いやられて浮浪者になるんだぁ…あぁぁ…)
提督「…だが…その…君の熱意は非常によく…伝わった」
沖波(いいんです慰めなんて…私のような間抜けは潔く去ります…去っていくんです…)
提督「…良ければ…これからもここで、君のやる気を見せて欲しい…と、思う」
沖波「………へ…?」
提督「…さっきは…その、俺の聞き方が悪かった…謝罪しよう」
沖波「……合格ってこと、ですか…?」
提督「…合格…?…何のことか分からないが…その、改めて…これからよろしく頼む」スッ
沖波「…あ、えっと、その…」
提督「…………」
沖波「…よ、よろしくお願いします!」ギュッ!
提督「…ああ」
提督(沖波…しっかりしていそうな子だったな…)
提督(…それにしても…やはり大淀に似ている気が…?)
提督「……年の差姉妹…」
1.夕雲
2.巻雲
3.風雲
4.長波
5.高波
8.複数同時(最大2隻)
↓2
風雲「…し、失礼するわね」
提督「……風雲、よく来てくれた」
風雲「…まぁ、呼ばれたら…来るわよ」
提督「…………」
風雲「………ぇと…それで、今日はどうして?」
提督「……ああ、そうだな…」
1.呼ばなければ来てくれないのか
2.駆逐艦を対象に面談を行っている
3.遊びたい気分だった
4.艦隊の雰囲気について
↓2
提督「……今…駆逐艦を対象に…面談を行っていてな」
風雲「…面談?どうして急に…」
提督「…どうして…というほどの大きな理由はないんだが…」
風雲「………」
提督「…………」
風雲「………仕事?」
提督「…いや、そういうわけじゃない、んだが…」
風雲「…?随分歯切れが悪いけど…体調でも悪いなら休んだ方がいいですよ」
提督「…ああ、大丈夫だ…すまない」
風雲「…………」
1.仲良くなりたいと思って
2.艦隊の風紀の調査で
3.お菓子を出す
4.酒を勧める
↓2
提督「…………」
風雲「…………えっと…」
提督「…………」
提督(…何を話せばいいのか……仕方ない…)ゴソゴソ
風雲「………?」
提督「………その…もう、だいぶ夜も更けてきたな…」
風雲「……え…あ、そうですね…」
提督「………良ければ、だが……」ゴトッ
風雲「…お酒」
提督「…もちろん、強制はしないが…その…」
風雲「…………」
風雲(どうして急に……でも…もしかしたら、本音を聞けるかもしれない……正直、提督は何考えてるか分からなくて少し怖いけど…でも、だからこそ…)
提督「……………」
風雲「…分かりました。駆逐艦風雲、ご一緒させていただきます」
↓1コンマ:提督の酔いの深さ
↓2コンマ:風雲の酔いの深さ
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・
風雲「…………」ペシペシ
提督「…風雲、気分が悪くなったりはしてないか?」
風雲「別になんともないってば」ペシペシ
提督「そうか、ならいいが…」
風雲「…………」ペシペシ
提督「…風雲、痛いから叩くのをやめてくれ」
風雲「……ふんだ」プイッ
提督「何に怒ってるんだ?」
風雲「…………」ツ-ン
提督「……………」
風雲「…分かんないの」
提督「……?」
風雲「…提督が何考えてるか、分かんない」
提督「……………」
風雲「……………分かんない」
提督「……そっか」
風雲「……分かってあげたいのに」
提督「…………そっか」
風雲「…私、まだここに来てそんなに経ってないけど…いろんな人に話聞いたよ」
提督「……………」
風雲「…怖いって言ってる子もいたけど…とっても信頼してるって言ってる人もいた」
提督「………怖い、か…」
風雲「…きっと、言って欲しいんだよ」
提督「…………」
風雲「……言ってもらわなきゃ、分かんないよ」
提督「……そうだな」
風雲「………」ペシペシ
提督「風雲」ナデ...
風雲「…………」
提督「……俺は好きだよ、皆のこと」
風雲「………私のことも?」
提督「…もちろん」
風雲「…………」ペシペシ
提督「…………」ナデナデ
風雲「………もういっかい」
提督「…………」
風雲「………もういっかいちゃんと言って」
提督「……………」
風雲「…………」ペシペシ
提督「………流石に、恥ずかしいな…」
風雲「いいから!」
提督「…………」ナデナデ
風雲「…………」ペシペシ
提督「……………」ナデナデ
風雲「……………」
提督「…………」スゥ-
風雲「……」
提督「…風雲、俺は…………って…」
風雲「………ん…」スゥ...スゥ...
提督「………………寝たか……」
風雲「………Zzz…」
提督「……………」ナデナデ
風雲「…………」
提督「………愛してるよ」ナデ...
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・
チュンチュン
風雲「…………っ!」ガバッ!
風雲「ていとっ…………っと……私の、部屋……」
風雲「…………夢……?」
風雲「…………じゃ…ない、よね…」
風雲「…………///」カァァ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
提督「……………」
大淀「眠そうですね、どうかしましたか?」
提督「いや……」
1.夕雲
2.巻雲
3.長波
4.高波
5.複数同時(最大2隻)
6.他の艦娘(型選択へ戻る)
↓2
ひとまずここまで、また夕方に再開します
提督「……………」
提督(…………ん?)
高波「…そーっと…そーっと…」コソコソ
提督「……………」
提督(…あのドアの隙間からこちらを伺っているのは…高波か)
高波「……………」コソコソ
提督「……………」
1.入ってくるのを待つ
2.名前を呼ぶ
3.自分でドアを開けに行く
4.机を叩く
↓2
提督「…………」ガタッ
高波「っ!」ササッ
提督「………………」
提督(顔を引っ込めて隠れたか…だが……)ツカツカ
ガチャッ
高波「…ぁ……!?」
提督「……………」ジッ...
高波「…あ、あぁ……!!」ガクガク
提督「………たかな
<イヤァァアアアアアアアアアアッ!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・
提督「……落ち着いたか…?」
高波「はっ…はひっ…」ガクガクブルブル
提督(まさか目を合わせただけで絶叫されるとは……それに)チラッ
高波「ひっ!?うぅぅうう……!?」ガクガク
提督「……………」
1.冷たいお茶を出す
2.ホットミルクを出す
3.お菓子を出す
↓2
提督「…………」ガタッ
高波「ひうっ!?」ビクウッ!
提督「………座っててくれ」
高波「は、はひっ…」
提督「…………」コポコポ...トクトク...
高波「…………」ビクビク
提督「…………」カチャカチャ...
高波「…………?」チラッ
提督「?」
高波「っ!」サッ
提督「………待たせたな」コトッ
高波「…えっ…」
提督「?」
高波「………その、こ、これ…」
提督「……君に、だ。安心してくれ…変なものは…入っていない」
高波「…………」
提督「…………」
高波「………っ!」グイッ
提督「あっ…」
高波「あつっ!?」パシャッ
提督「す、すまない…そんなに一気に飲むとは思わなくて…っと、とにかく拭くものを持ってくる」
高波「…あっ!い、いえ、だ、大丈夫です…!」
提督「い、いいからそのまま座っててくれ、染みになったら大変だ」ゴソゴソ
高波「あっ…えっと…」オロオロ
1.ハンカチを渡す
2.拭いてあげる
↓2
提督「…さ、動かないで」
高波「ひいっ!?」ビクッ
提督「……全部溢れるまでは、いかなくてよかった…」フキフキ
高波「…ひうぅ…」
提督「……口元…喉…制服にも少し跳ねてしまってるな…」クシクシ
高波「………んぅっ…」
提督「…染みに…ならないように…」トントン
高波「………………」ポ-...
提督「……高波…?…どうかしたか…?」
高波「…あっ!い、いえ!」
提督「?……とりあえず…今はこれで…おそらく染みになることはないと思う…」ナデナデ
高波「…ぁっ……」
提督「……はっ…す、すまない…嫌だったか…?」
高波「…あ、いえ、その…」
提督「…………」
1.火傷はしていないか
2.頭を撫でる
3.胸元がまだ濡れていることに気付く
4.自由台詞行動安価
↓2
提督「……その、大丈夫か?…火傷は…」
高波「え、えっと…はい、大丈夫…かも、です」
提督「……かも…?」
高波「あっ、い、いえ!本当に大丈夫です!」
提督「しかし少しでも怪我などしていまっていたら…本当に大丈夫か…どこか違和感など…」
高波「………くすっ」
提督「……?」
高波「…だって司令官、ちょっと心配しすぎかも…です」クス
提督「…しかし君に何かあったら…」
高波「本当の本当に大丈夫かも、です。司令官…怖い顔してるのに、優しいかも、です」
提督「……こ、怖い、か…」
高波「はい!」ニコッ
提督「…………」
1.飲み物を入れ直す
2.お菓子を出す
3.かも、について
4.自由台詞安価
↓2
取り敢えず一旦中断します、次は早くて17時半くらいからです
遅くなったし多分少ししか出来ないけど再開します
提督「……その…かも、というのは…」
高波「えっと…その、深い意味はないかも、ですけど…ダメでしたか…?」
提督「…い、いや、そんなことはない…」
高波「…でも、さっきみたいに…」
提督「……確かにさっきは少し食い違ったが…それも、君の個性だ…いいことだと、思う」
高波「………ありがとう、ございます」ニコ
提督「……………」
1.落ち着いたようで良かった
2.仲良くなりたい
3.頭を撫でる
4.自由台詞安価
↓2
うおお少しどころか1レスで寝落ちとは…本当に申し訳ない
高波「…それで…その、呼ばれた理由っていうのは…」
提督「……ん…あぁ……」
高波「……………」
提督「……その、君と仲良くなりたくて、な…」
高波「…………」
提督「……………」
高波「………え、えぇぇっ…?」
提督「………すまない、そうだな、変なことを言ったな…忘れてくれ」
高波「…ぁ、いや、その、驚いただけで、そのっ、い、いやじゃない、ですから…!」
提督「………本当か…?」
高波「…………か、かも…?」
提督「……………」ズ-ン
高波「あ、あわわわ…い、いや本当にっ…その、そんなこと言われたの初めてでっ…その驚きましたけど…」
提督「…………」
高波「…ぅ…嬉しかった…かも…です」
提督「…本当か?」パァァ
高波「!…は、はいっ」
提督「……そうか…」
高波「…はいっ」
提督「…………」ナデ...
高波「…ぁ…♪」
提督「…これからも、よろしく頼む」
高波「はいっ!」ニコッ
提督(高波は…物静かだが無邪気な面もあるな…)
提督(やはり話してみなければ分からないことも多いな…)
1.夕雲
2.巻雲
3.長波
4.複数同時(最大2隻)
5.他の艦娘(型選択へ戻る)
↓2
巻雲「夕雲姉さん…」
夕雲「そんなに不安な顔をしないで大丈夫よ。提督だって私たちを取って食べたりしないわ」
提督「……………」
巻雲「いや、そうじゃなくて…いやそれなら余計に姉さん…」
夕雲「……うふふ、ごめんなさいね提督。騒がしくしちゃって」
提督「…いや、それは構わないが…」
夕雲「?」ニコニコ
巻雲「…夕雲姉さん!せめてもっと中はいらないと失礼だよぉ!」グイィィイ
夕雲「あらあら巻雲、何を言ってるかちょっと分からないわ」ビタァッ
提督(…開いた扉から体半分だけ覗かせている景色は中々シュールだな…)
1.2人を招き入れる
2.無理をする必要はないと告げる
3.夕雲だけ呼ぶ
4.巻雲だけ呼ぶ
↓2
提督「……そうだな」
夕雲「」ピタッ
巻雲「!」ビクッ
提督「……2人とも…とりあえず入ってくれ…椅子は出してある。…座ってくれ」
巻雲「…は、はい」ソロソロ
夕雲「…………」
巻雲「…ゆ、夕雲姉さん」
夕雲「…………」
提督「…夕雲」
夕雲「」ビクッ
提督「…大丈夫、おいで」
夕雲「…………」
夕雲「…」ソロソロ
巻雲「…………えっと…」ゴソゴソ
夕雲「…………」ウツムキ
提督(…巻雲は落ち着かないのか、視線が泳いでいるな…所作もどこか忙しない…。…逆に夕雲は全く動かないし…さっきからずっと俯いていて表情が見えない…)
1.夕雲に話しかける
2.巻雲に話しかける
3.夕雲の顔を上げる
4.巻雲を落ち着かせる
↓2
提督「…巻雲」
巻雲「ひゃ、ひゃいっ!」
提督「……そんなに緊張しなくていい。…今日呼んだのは、何も叱るとかじゃない」
巻雲「は、はい…」
提督「………その、清霜などから…何か聞いてないか?」
巻雲「…?…いえ…昨日は随分機嫌が良かったことだけは覚えてますけど…」
提督「……そうか」ニコ..
巻雲(……そういえば笑ってるとこ、今日初めて見たかも…)
1.巻雲にお菓子を渡す
2.次女に見えない
3.夕雲に話しかける
4.自由台詞安価
提督「…そうだな…その、軽く聞きたいんだが…」
巻雲「は、はい…」
夕雲「…………」
提督「二人は…長女と次女だったな…」
巻雲「…そうですね、私が次女で」
夕雲「…そ、そうねぇ…私が長女…ねぇ」
提督(…解体される場合、本人はその後普通の人間として社会復帰が保障されていると言われているが…解体というのは何も本人だけの問題ではない、皆との…姉妹との別れでもある…という考え方も出来るな…)フム
提督「…もし姉妹が…いや、分かりやすく…2人のうちどちらかが解体されると言ったら…どうする」
巻雲「…!?」
夕雲「っ!!?」ビクゥッ!
提督「…思ったこと、そのままを聞かせてくれ」
巻雲「…し、司令官様…?そ、その…じ、冗談…ですよね?」
夕雲「………」
提督「…真面目な話だ。聞かせてくれ」
巻雲「………」ビクビク
夕雲「…ハッ…ハッ…」ガタガタ
巻雲「…わ、私たちのどちからが…です、か……」
夕雲「………」
提督「……ああ」
巻雲「…ど、どうにかならないん、です、か…?」ジワッ
提督「…どうにか…?…いや、どうというか…君たちの心の問題だな」
巻雲「………そんな…私たち、離れ離れになるなんて…そん゛な…っ!」グスッ
夕雲「…もういいわ、巻雲」
巻雲「…っ……ゆ、夕雲姉さん…?」
夕雲「…何も心配いらないわ…だから泣かないで」
巻雲「そんな…だ、ダメだよ…」
夕雲「…大丈夫、お姉ちゃんよ?…あなたたちを守ってみせるわ」
巻雲「…そんな…っ…そんな泣きそうな顔で…っ!何言ってるのっ!」
夕雲「…………」ニコッ
夕雲「………決まったわ」
提督「…………」
巻雲「夕雲っ、ねえ、さ…グスッ…」
夕雲「…提督…私で…いいかしら…?」
提督「………?」
夕雲「…私が…っ…グスッ…解体されれば…他の皆は…まだここにっ…いられるんですよね…」ジワッ
巻雲「夕雲姉さんっ!」
夕雲「…みんな、は…っ…グスッ…ここで…ヒグッ …一緒に…いさせて、あげ、て…くだ、ざい゛…っ」
巻雲「………っ…グスッ……!」
提督「………夕雲」
夕雲「…は、い…っ」
1.やっと目を合わせてくれたな
2.誤解だ
3.抱き締める
4.自由台詞行動安価
↓2
提督「…夕雲…巻雲も…だが」
夕雲「て、提督…っ…巻雲は…」
提督「安心してくれ…と、いうのも…俺の言い方が悪かったせいだが…大丈夫だ、君たちを解体するなんてことは…万に一つもない」
夕雲「…へ…?」
巻雲「ぇっ…?」
提督「………すまない、もしそうなった場合、残された側としてはどう思うのかを…少し、聞いてみただけだったんだが…」
夕雲「……じゃ、じゃあ…巻雲たちは…妹たちは解体、されないんですね…?」ビクビク
巻雲「ゆ、夕雲姉さんも!?」
提督「……もちろんだ」
巻雲「……ょかったぁ…」ハァァ..
夕雲「…………」ヘタリ...
提督「だ、大丈夫か…?」
夕雲「えぇ…安心したら力が抜けちゃって…」グスッ
巻雲「大丈夫?…ほら、手を」
夕雲「ありがとう、巻雲」
提督「……俺の言い方が悪かったせいで2人には余計な心配をかけた…本当にすまん」
夕雲「…いいのよ、勘違いしたこっちも悪いんだもの…」
巻雲「そ、そうです!顔を上げてください、司令官様!」
提督「…あぁ、ありがとう…。………む、夕雲」
夕雲「…?な、何かしら…?顔が怖いわ、提督」
提督(顔が少し汚れているな…さっき泣いた時か……)
1.ハンカチを夕雲に渡す
2.ハンカチを巻雲に渡す
3.顔を拭いてあげる
↓2
提督「…夕雲」ズイッ
夕雲「な、何かしら…提督、ちょっと近いわ…?」
提督「……夕雲、目を瞑って」
夕雲「…えっ…な、なな…っ//」
巻雲「え、えぇぇ…っ…!?//」
夕雲「て、提督…どうしたの…急に…それに、どうして私…なの、かしら…?」
提督「…君が一番だからだ(顔の汚れ的な意味で)」
夕雲「……っ//」キュン
巻雲「……あわわわわ……!?」チラチラ
提督「…さ、目を瞑って、力を抜いて…すぐに済む」
夕雲「…て、提督…」
提督「……何だ?」
夕雲「わ、私……初めてだから……優しく…してね…?」クイッ
提督「…?……ああ、分かった」スッ
夕雲「………っ」ドキドキドキ
フキフキ
夕雲「……っ!?」バッ
提督「…夕雲、動かないで」
夕雲「て、提督…!?…その、それは…なに?」
提督「…何って…ハンカチ、だが…」
ーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夕雲「………」///
巻雲「………」モゾモゾ
提督(………夕雲はまた顔を伏せてしまったし…巻雲も最初より落ち着かなさそうだ……何かやってしまったか…?)
1.夕雲に話しかける(内容指定可)
2.巻雲に話しかける(内容指定可)
3.夕雲の顔を覗き込む
4.自由台詞安価
↓2
提督「……夕雲」
夕雲「ひゃ、ひゃいっ…//」
提督「…顔が赤いが…大丈夫か?」
夕雲「え、えぇ…心配いらないわ…」
提督「…そうか…それで、さっき…その、君の顔を拭いた時…やたらと驚いていたが…何をされると思っていたんだ?」
夕雲「…え、えっと…?」
提督「顔を見れば分かる、俺はまた言い方を間違えたんだろう…すまない。…それで、これからの為にも聞きたいんだ…君は何をされると思ったんだ?」
夕雲「…て、提督…//」
提督「…………」
夕雲「そ、それはね…その、えっと…あ、あのね…?」カァァ
提督「…ああ、聞かせてくれ」
夕雲「ぅ、うぅ…その、えっとね…?…そ、その…き、きき、き………………ぅぅぅ///」
提督「…夕雲?」
夕雲「………だ、だから……き、き………
巻雲「ん゛っ!ん゛ん゛っ!!ごほん!!!」
夕雲「」ビクッ
提督「…あ、あぁ、すまない…君を仲間はずれにしようとしたわけでは…」
巻雲「そ、そうじゃなくて!//」
提督「……?」
1.夕雲に更に言及する
2.巻雲に聞く
3.この話題はここでやめておく
4.自由台詞安価
↓2
ねむみ
提督「…まぁ…そんなに言いにくいなら…無理には聞かない」
夕雲「そ、そう…ね…そうしていただけると…助かります…///」ウツムキ
提督「…だが夕雲…良ければ…顔を上げてくれないか?」
夕雲「それは…私…今、きっとひどい顔してるから…」
提督「…そんなことはない…多少泣き腫らしていたとしても君は綺麗な女の子だ」
夕雲「…っ」カァァ
提督「…無理にとは言わないが…俺は君の目を見て話を…
巻雲「し、司令官様!!!!」
提督「」ビクッ!
巻雲「な、何か巻雲に聞きたいことは無いですか!?何でも答えますよ!何でも!!」アセアセ
提督「あ、ああ…その、あまり大きな声を出されると…少し、驚く…」
巻雲「えっ、あっ…す、すみません…」シュン
提督「あ、いや、決して怒ってるわけじゃなく…」アセアセ
巻雲「は、はい…そ、それで、何か無いですか…?」
提督「そ、そうだな…」
1.姉妹仲について
2.好きな食べ物について
3.自分への印象について
4.自由台詞安価(セクハラ発言は安価下)
↓2
提督「……好きな食べ物…とか」
巻雲「…え、好きな食べ物…ですか?」
提督「あ、ああ…その、何か変だったか…?」
巻雲「い、いえ…そうですね…」
提督「…………」
巻雲「…えっとぉ…しゅ、シュークリームとか…?」
提督「…シュークリーム…?」
巻雲「えっと…も、もしかして食べたことない…んですか?」
提督「…まぁ、あまり縁のないものではあるな…」
巻雲「その、司令官様も…甘いもの、好きなんですか?」
1.好きだ
2.嫌いじゃない
3.辛いものの方が…
↓2
提督「…ああ、好きだ」
巻雲「はー…何だか意外です…あっいや!似合わないとかじゃなくってですね!?」
提督「…まぁ…いい大人が甘いもの好き…など、あまりひけらかせるものでもないしな…」
夕雲「…ふ、普段から、何か甘いものを作るんですか…?」
提督「…そうだな…それが、あまり機会がなくてな…」
巻雲「えっと…間宮さんとかには行かないんですか?」
提督「…俺が行くと…その、一部の娘が怖がってしまうかもしれないと思ってな…邪魔をするわけにはいかないから…」
夕雲「…もし、その、提督さえ良ければ…私が作りましょうか…?」
提督「……それは……その……いい、のか…?
夕雲「わ、私は構いませんよ…その、むしろ…///」
巻雲「わ、私も!私も作りますよぉ!」
提督「…………」
1.それなら頼む
2.やはり立場的にそれは頼めない
3.自由台詞安価
↓2
提督「…………」
提督「……それなら…よろしく、頼む」
夕雲「……!」パアァ
夕雲「…はい、楽しみにしててくださいねっ」ニコッ
巻雲「ま、巻雲も!巻雲も作るんですからねぇ!」
提督「あ、ああ…その…」
提督「……ありがとう」ニコ...
夕雲「」キュン
巻雲(…意外と笑うんだなぁ…)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
巻雲「…それで…結局今日呼ばれたら理由って何だったんですか?」
提督「…あぁ…そうだな、言うのが遅くなってすまなかったが…」
1.君たちと仲良くなりたい
2.日頃の感謝を伝えようと思って
3.これからも一緒にいてほしい
4.自由台詞安価
↓2
今回はここまで、また次回
提督「…その…君たちさえ良ければ、だが……」
夕雲「…提督、何か言いづらいことなんですか…?」
提督「…言い辛い、というより…その、物恥ずかしくてな…」
巻雲「恥ずかしい…?」
提督「…ああ……夕雲」
夕雲「…はい」
提督「…巻雲も」
巻雲「…何だか今日、巻雲の扱いがついでみたいな気がするんですけどぉ…」
提督「…そんなつもりは無かったが…そうか、すまない…」ショボン
巻雲「い、いえ、冗談ですよぉ!そんな深刻に落ち込んだ顔しないで下さい司令官さまぁ!」
提督「………ぁぁ…」
巻雲「…何だか今日だけで司令官様のイメージが随分変わっちゃいました…」
提督「…その、それで、だな…」
夕雲「はい…言いにくいなら、無理して言う必要は無いんですよ?…そ、その、私は…提督のお側にさえおいていただければ…///」ゴニョゴニョ
巻雲(……何だか夕雲姉さんのイメージも変わっちゃったなぁ…)
提督「……夕雲、巻雲…2人さえ良ければ…」
夕雲「………」ドキドキ
巻雲「………」
提督「……これからも…俺(の艦隊)と一緒にいてくれないか」
夕雲「ーーー」
巻雲(…ふわぁ…横に無表情で感極まってる夕雲姉さんがいなかったら、巻雲もちょっとときめいてたかもしれません…)
提督「……………」
夕雲「…………」
巻雲「……司令官様…その、その言い方は語弊が…」
提督「……いや、これは俺の素直な気持ちだ…」
提督「俺と一緒に生きてくれ、夕雲、巻雲」
夕雲「ーーーー」
巻雲「…あの…その…その言い方は夕雲姉さんがぁ…」
夕雲「……てい、とく……」ポロ...
提督「!!?!?」
巻雲(な、泣いたーっ!?)
夕雲「…グスッ..ヒグッ...」グシグシ
提督「す、すまない夕雲!その、俺はまた君を傷付けるようなことを…!?」
巻雲「ちょちょちょ、夕雲姉さん!あぁ、もぉ、あの、えっとぉ…し、司令官様のばかぁ!」
提督「す、すまない…ゆ、夕雲、俺は、その…」
夕雲「…グス..あやまらないでください…てぇとく…ヒグッ…わたし、うれしいんです…」
提督「…う、うれしい…?」
夕雲「…だって…いままで…ていとく、ずっとおはなししてくれなくて…夕雲、ずっとお話ししたいって、思ってた、のに…」
提督「…そんな…そうだった…のか…?」
巻雲「そ、そうです!巻雲もお話ししたいって思ってたんですよぉ!でも、司令官様って、駆逐艦寮はともかく、間宮にも来ないし、食堂でもいつも静かに1人だったから…話しかけ辛くて…」
提督「…それは…その………君たちが、怖がるかと思って…」
夕雲「…てえとくは…グスッ…やさしい人だって、おはなしして分かって…そんなことも、今まで知らなかったんですよ…?」
提督「…夕雲…」
1.抱き締める
2.頭を撫でる
3.ハンカチを渡す
4.落ち着くまで待つ
↓2
提督「…………」ポンッ
夕雲「……グスッ…?」
提督「……ありがとう…夕雲は…とても優しいな…」ナデナデ
夕雲「………ていとく…」
提督「…今まで気付いてやれなくて、すまなかった…巻雲も…」ナデナデ
巻雲「わっ…ま、巻雲はいいですよぉ……♪」
夕雲「……あやまらないでください、さっきも言ったけど…うれしいんです、とっても…」
提督「………」
夕雲「…提督が…そんな風に私たちのことを考えてくれてたって…それに…その、私に……その…一緒に、って、言って、もらえて……//」
提督「……そうか…」
提督「…夕雲…」
夕雲「……はい」
提督「…ありがとう…でも…やっぱり、君には泣かないでほしい、笑っていてほしい…」
夕雲「……ていとく…」
提督「…君は…折角あんなに、綺麗な笑顔が出来るんだから…だから、笑ってくれ」ニコッ
夕雲「ーーーー~~~っ…!!」ブワッ
夕雲「…グスッ…ヒグ、う、ぁぁ…あ…!」ポロポロ
提督「っ…!?…ま、夕雲…!?」
巻雲「あーもう!司令官様は何でそう!何でそう的確に泣かせられるんですかぁ!」
提督「な、あ、その…ゆ、夕雲…!」オロオロ
夕雲「…ふぇ、ぇぇえ…グスッ…ヒグッ…」
巻雲「もぉぉおおおっ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
提督(……あれからしばらくして…)
夕雲「……はい、お茶が入りましたよ…♪」
提督「…ああ、ありがとう」
夕雲「はい」ニコッ
提督「………」ニコ
提督(…俺は夕雲とケッコンした)
提督(……一部の駆逐艦娘には怖がられ、他の艦種達からは子供嫌いだと思われていたらしい俺が夕雲とケッコンするというのは、鎮守府の皆にとってそれなりの驚きだったらしい)
提督(最近ようやく落ち着いてきて、ゆっくりとお茶を飲む時間を楽しめるくらいにはなった)
提督「………夕雲」
夕雲「…はい、何ですか、提督」
提督「………いや、何でもない」
夕雲「……はい」
提督「……お茶…美味いよ」
夕雲「…ありがとうございます」ニコッ
提督「…………」ニコ
提督(相変わらずコミュニケーションは苦手だが、皆と上手く付き合っていこうと思えるようになった)
提督(…きっと、いいことだと思う)ズズズ
提督(…お茶も、美味しい)
今回はここまで、また次回
夕雲とのケッコンを……
1.このまま進める
2.ケッコンしなかった次元で進める
↓2
設定に違いが出てくるだけで特に絡みが変化したりはしません……この後の他の夕雲型の面々以外は
夕雲「提督…その、良ければ私もご一緒しましょうか…あの子たちも私がいればいくらか話しやすいでしょうし…」
提督「…いや、これは俺の問題だ…俺が解決するべきことなんだ」
夕雲「…でも…」
提督「…大丈夫」ナデ...
夕雲「…ぁ…」
提督「…大丈夫、信じてくれ」
夕雲「……もう…ズルいです…」
1.長波
2.他の駆逐艦(型選択へ)
3.番外編(艦種無制限艦娘自由指定最大2隻)
↓2
提督(…夕雲にはああ言ったが…そういえば長波は少し前から遠征に出ているんだったな…)
提督「……やれることから、一歩ずつ、か…」
提督(…しかし、そうなると次は何型にしようか……)
提督(…………)
提督「……陽炎型…今全員で何人だったか…」
1.陽炎
2.不知火
3.黒潮
4.親潮
5.初風
6.雪風
7.天津風
8.時津風
9.浦風
10.磯風
11.浜風
12.谷風
13.野分
14.嵐
15.萩風
16.舞風
17.秋雲
18.2隻同時(指定可)
提督「…17、隻………」
↓2
今回はここまで、また次回
秋雲「夕雲サンとどうなの?夜の話とか聞かせてよ!」
提督「」
陽炎「ばばば、バカ!」バシィッ!
秋雲「いったぁ!?」
陽炎「あああアンタ司令に向かって何て口を…す、すみません妹が無礼を!ほらアンタも頭下げて!」グググ
秋雲「あだだだだっ!痛いって陽炎!」
提督「…か、陽炎…その、俺は怒ってはいない、から…」
陽炎「は、はいっ!すみません!」
秋雲「いてて…はは、怒られてやんの」
陽炎「…」ギロッ
提督「………」
1.そんなに堅くならなくていい
2.姉妹仲について
3.2人の制服について
4.昼食に誘う
↓2
提督「…その…聞きたい、んだが…」
陽炎「は、はいっ!」
提督「…陽炎型は…その、仲良く…やれているか…?」
陽炎「は…そ、その!先ほどの行動は折檻というか…その、普段からこう、姉妹間で喧嘩などは…!」
秋雲「嘘つけ、今日も黒潮姉さんと喧嘩してたクセに」
陽炎「あれは黒潮が私のプリンを勝手に!…って、ああ、いやその!司令、えっと…!」
秋雲「あはは、いやーでも実際問題ないと思うよ私は。うるさいけど楽しいし」
提督「…そうか」
陽炎「し、司令!その、陽炎型は本当に不仲とかじゃなく…!」
提督「…陽炎、大丈夫だ…俺は君達を信頼してる」
陽炎「っ……あ、ありがとうございます!」
1.だからもう少し肩の力を抜いてほしい
2.食べられたプリンについて
3.陽炎について
4.秋雲について
↓2
提督「…だから…その、陽炎」
陽炎「はい!」
提督「…その、肩の力をもう少し抜いてくれたほうが…助かる」
陽炎「…は…その、しかしそれは…」
秋雲「ほら言われたー」
陽炎「…秋雲…?」ギロッ
秋雲「おーこわ、睨まないでよ…そんな殺気立ててるみたいに気ぃ張ってる状態で話なんかされたら普通怖いって」
陽炎「いや…でも…だ、だからって適当なんてそんなこと…!相手は司令なのよ!?」
秋雲「だからその提督がいいって言ってるのに…じゃあ直接聞いてみなよ」
陽炎「直接……し、司令…そ、その、大変恐縮なのですが…私と秋雲、どちらの態度が正しいとお思いですか…?」
提督「…………」
1.陽炎
2.秋雲
↓2
提督「…どちらが…と、言われれば…」
陽炎「…………!」ゴクリ
秋雲「………」
提督「……陽炎、だな」
陽炎「…ゃった…!」
秋雲「はー…まぁそりゃ当然か」
提督「…肩の力を…とは言ったが…やはり形式というのは大切だ。姉妹の長である君がそれを弁えているというのは…とても、いいことだと思う」
陽炎「はい、ありがとうございます!」
提督「…だが、秋雲…俺は別に、君のようなフレンドリーな態度も…その、個人的に好ましいと思っている」
秋雲「…あれ、てっきり叱られる流れだと思ってたんだけど…」
提督「…まぁ…確かに、提督としては叱る方が正しいのかもしれないが…今日呼んだのは堅苦しい仕事の話じゃない…だからその…良ければ、そのままで頼む」
秋雲「へー…てっきりこんな性格だし、提督には嫌われてると思ってたんだけど…」
陽炎「あ、秋雲っ!?」
提督「…すまない、俺の今までの態度のせいで、やはり勘違いさせてしまっていたな…」
秋雲「…勘違い?」
陽炎「………」
提督「…俺は、君達のことが………
1.信頼している
2.好きだ
3.愛している
4.話を逸らす
5.自由台詞安価
↓2
提督「…俺は、君達を…いや…」
陽炎「………」
秋雲「…………」
提督「…陽炎型の皆…愛している」
陽炎「…………」
秋雲「……………」チラッ
陽炎「……っ!?」バッ
秋雲「あーいいねその表情!いただきましたぁ!」
提督「……その、君は驚かないんだな…秋雲」
秋雲「へ?驚くって何で?」
提督「…その、俺がこんなことをいうのは…おかしいらしく…皆、今の陽炎の様に驚くんだ…」
秋雲「あー…まぁ分かるよ、うん。…それよかさっきの台詞、告白シーンに使えそうだよね!もっかい言ってもらえる!?」
提督「…愛している」
秋雲「あーいいね!インスピっちゃいそう!」
提督「…秋雲」
秋雲「ん?なにー?」
提督「…もちろん、君のことも愛しているぞ」
秋雲「っ…あーいや、その、いやまぁ流石にちょっと照れるっていうか…」
提督「…………」ジ-
秋雲「…ちょっ…あの…あ、あんまこっち見られると…その…///」ゴニョゴニョ
提督「?」
1.陽炎に話しかける(内容指定可)
2.秋雲に話しかける(内容指定可)
3.お菓子を出す
4.プリンを出す
↓2
今回はここまで、また次回
提督「…2人は…その、俺については、どう思っている…?」
陽炎「司令について…ですか?もちろん、尊敬できる上司として…」
提督「…いや、そうではなく…」
秋雲「?」
提督「…1人の人間として、1人の男として…だな」
陽炎「」
秋雲「ヒュー」
提督「…聞かせて欲しい」
陽炎「…そ、その、それは…」
秋雲(意図が分かんないなぁ…この提督のことだし、多分単純に人間性の話してるんだろうけど…)
陽炎「その、急に言われても、何というか、その、も、もちろん嫌いではないのですが!…その…」アタフタ
秋雲(…こっちは完全に『異性として』って受け取ってるよなぁ…)
1.陽炎に聞く
2.秋雲に聞く
3.話題を変える
↓2
提督「…答えにくいことを聞いたな、すまない」
陽炎「あ、いやその…済みません」
秋雲「あーあ提督、陽炎姉さん凹ませちゃった」
陽炎「秋雲!」キッ
秋雲「だから怒んないでよ陽炎姉さん。そもそも提督も、陽炎姉さんにそんな態度で接されるの嫌なんじゃないの?」
陽炎「そんなこと…!さっきだって!」
秋雲「それは建前でしょ。提督自身はフツーに仲良くしたいと思ってるんじゃないの?」
陽炎「…えっ…」
秋雲「今日呼んだのだって、もしかしてそれだったりする?」
提督「…君は、鋭いな…秋雲」
秋雲「君のような勘のいいガキは嫌いだよ…、って?」
提督「…い、いや、そんなことは…。…むしろ…助かる、ありがとう」
秋雲「はは、どーいたしまして」
提督「……それで、今日呼んだ理由だが…」
1.仲良くなりたい
2.友達になりたい
3.日頃の労い
4.自由台詞安価
↓2
提督「…概ね、先ほど秋雲が言っていた通りだ。…俺は君たちと仲良くなりたい、そして…」
陽炎「…そして…?」
提督「…友達に、なりたいと思っている」
陽炎「…はい?」
秋雲「……友達?」
提督「…………………ああ…」
秋雲「あ、いや、ちょっと驚いただけだから!嫌なワケじゃないから!だからそんな顔しないでよ!?」
提督「…いや、しかし…君たちのような子供が、俺のようないい歳こいた男と友達などな…」
秋雲「自分で言い出したんじゃん!もー面倒くさいな!陽炎も言ったってよ!」
陽炎「え!?私!?」
提督「……………」
秋雲「……………」
陽炎「……………」
陽炎「…よ、よろしくお願いします……?」ペコ
提督「…こ、こちら、こそ…」ペコ
秋雲(何だこれ)
秋雲「……で、いやまぁ私の中では元々あんまり上司って感じでもなかったし?別に良いんだけど?」
陽炎「いや良くないわよ」
秋雲「この際陽炎もやめてみたら?敬語」
陽炎「え、いやそんな畏れ多い…!」
提督「…構わない…」
陽炎「で、でも…」
提督「…いいんだ。…むしろ、その、出来れば敬語はやめてほしい」
陽炎「…司令が、そこまでいうなら…」
提督「…ああ、その方が、君らしい」
陽炎「…何よそれ、まるでタメ口の私を知ってるみたい。ストーカーじゃないんだから」クス
提督「…………………」
陽炎「…………え?」
秋雲「え、陽炎気付いてなかったの?」
陽炎「え!?何それどういうこと!?司令!?」
提督「………」メソラシ
陽炎「ちょ、ちょっとどういうこと!?秋雲!司令!?」
提督「……………」メソラシ
秋雲「あはは…」
陽炎「何なのよー!?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
提督(何となく意外な組み合わせの2人だったが…共に活発な子だ、気は合うのかもしれない…)
提督「……さて、次は……」
1.不知火
2.黒潮
3.親潮
4.初風
5.雪風
6.天津風
7.時津風
8.浦風
9.磯風
10.浜風
11.谷風
12.野分
13.嵐
14.萩風
15.舞風
16.2隻同時(指定可)
↓2
今回はここまで
10月10日くらいまで少し忙しくて更新が疎らになってしまいますがご了承ください
遅くなって申し訳ない
再開します
時津風「…………」
提督「…………」
時津風「…………」
提督「…時津風、君がきちんと陽炎型の制服を着ているのは…その、珍しいな」
時津風「ハイ、ソウデスネ」
提督「…陽炎に…服装について注意でもされたか…?」
時津風「ハイ、ソウデスネ」
提督「…所属と名前を言えるか?」
時津風「」ビクッ
提督「…………」
時津風「……は、ハイ、ソウデスネ…」
提督「………」
1.「話を聞いてもらえないのは悲しい」
2.「それ以上その態度ならお菓子を抜くぞ」
3.お茶を淹れる
4.しばらく待つ
↓2
提督「……時津風」
時津風「…………」
提督「…俺だって普通の人間だ…話を聞いてもらえないのは…」
時津風「………」
提督「…少し、悲しい」
時津風「…ぁ……」
提督「…………」
時津風「………ぇっと…」
提督「…………」
時津風「………ご、ごめん、なさい…」
提督「…ああ、ありがとう…」
時津風「その…し、司令官…」
提督「…………」
1.「そんなに堅苦しい呼び方をする必要はない」
2.何も言わずに続きを待つ
↓2
提督「…その、時津風」
時津風「ひ、ひゃいっ!?」ビクッ
提督「…司令官、なんてよそよそしい呼び方は。その、出来ればあまり…」
時津風「え、えぇと…じゃあどうすれば…」
提督「……初めて話した時みたいに…「司令」でいい。…それに…その、敬語も出来ればやめて欲しい…頼みごとばかりですまないが…」
時津風「…………」
提督「…難しければ、無理にとは…」
時津風「……んんん…!…むむむ…!」
提督「………?」
時津風「んんんんん…んーっ!よーしっ!分かった!分かったよ、しれぇ!」
提督「…そ、そうか…なら…良かった…」
提督「……それで…時津風、いくつも済まないんだが…」
1.「そろそろ部屋に入ってきてほしい」
2.「いつもの服に着替えてきてほしい」
3.椅子に座らせる
4.自由台詞行動安価
↓2
提督「……そこに椅子がある…座ってくれ」
時津風「…い、椅子に…?どーして?」
提督「…座ってもらえれば…分かる」
時津風「…………」
提督「…………」
時津風「……」ソロリソロリ
提督「………」
時津風「………」ストン
時津風「…す、座ったよー!?」カタカタ
提督「…ああ」
時津風「…これで何が分かって言うのさ」カタカタ
提督「……その椅子、の音…だが」
時津風「えー何?壊れかけなんじゃないのー?」ガタガタ
提督「…いや、その音は……時津風」
時津風「…え、あれ…?」
提督「…君が、震えてるから鳴ってるんだ」
時津風「…っ……」
1.「どうしてそんなに怯えるのか、教えてほしい」
2.「少し落ち着こう」
3.お菓子を出す
4.自由台詞行動
↓2
今回はここまで
またよろしくお願いします
提督「………」ガタッ
時津風「」ビクッ
提督「………」スタスタ
時津風「………」ビクビクガタガタ
提督「………」
時津風「……し、しれぇ…?」ビクビクガタガタ
提督「………」スッ
時津風「」ビビクッ!
提督「………」
時津風「………」ギュゥゥ
提督「…時津風」
時津風「………?」チラッ
提督「………」ポンッ
時津風「っ」ビクッ
提督「………」ナデナデ
時津風「………っ」ガダガタ
提督「………」ナデナデ
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
提督「………」ナデナデ
時津風「……その…し、しれぇ…?」
提督「…震えは、止まったか…?」
時津風「ぁ……えっと…うん…」
提督「…そうか」パッ
時津風「あっ…」
提督「…どうかしたか?」
時津風「…いや、その…ね」
提督「………」
時津風「…しれぇの手…あったかかったなぁって」
提督「………」
1.もう一度撫でる
2.頬を撫でる
3.手を繋ぐ
4.目線の高さを合わせて目を合わせる(台詞指定可)
↓2
提督「…時津風」スッ
時津風「………」
提督「…俺が怖いか…?」
時津風「…それは………。…だって、いっつも仏頂面だったし」
提督「…そうだな」
時津風「…でも、しれぇの手、あったかかったのは、ホント。……ちょっとだけ、安心した」
提督「…そうか、良かった」
時津風「…良かったって?」
提督「…ああ、時津風は俺にとって大切な人だから。…嫌われなくて、良かった」ニコ...
時津風「しれぇ…」グスッ
提督「…時津風…?」
時津風「…だって…グス…私の方が…しれぇに嫌われてると思って…しれぇ、素っ気ないし…遊んでくれなさそうだし…ヒグッ…だから…」ポロポロ
提督「…時津風」
1.「嫌いなんかじゃない」
2.「遊んでやれなくてごめん」
3.高い高いからのハグ
4.自由台詞行動安価
↓2
提督「…そうか…遊んでやれなくて、すまなかった」
時津風「うん…っ…ずっと、しれぇと遊びたいって…グスッ…思って」
提督「…ああ」
時津風「でもしれぇ、いっつも怒ってて…グスッ…だから、話しかけるのが怖くて…」
提督「……ああ」
時津風「嫌われるのが、怖かったから…わぁぁぁ…!」ボロボロ
提督「…ああ、ごめんな」ナデナデ
時津風「…グスッ…」
提督「…今度、一緒にどこかに遊びに行こう。…遊園地でも、動物園でも」
時津風「…ほんと?」
提督「…ああ、時津風の行きたいところなら、どこでもいいぞ」
時津風「…しれぇも一緒に来てくれるの…?」グスッ
提督「…あぁ、一緒に目一杯遊ぼう」
時津風「…私のこと、きらいじゃない…?」
提督「…大丈夫、大好きだよ」ナデナデ
時津風「…あ……」
提督「………」ナデナデ
時津風「……やっぱり、あったかい…」
提督「…これから、たくさん一緒に遊ぼうな」
時津風「…うんっ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
提督(時津風…彼女の腕白で無邪気な少女らしさも、やはり美徳であり魅力だったな…)
提督(…さて、次は…ん?)
1.不知火
2.黒潮
3.親潮
4.初風
5.雪風
6.天津風
7.浦風
8.磯風
9.浜風
10.谷風
11.野分
12.嵐
13.萩風
14.嵐
15.2隻同時(指定可)
16.番外編(駆逐艦)
17.番外編(駆逐艦以外)
18.酒を飲む
↓2
コンコン
提督「ん?………入ってくれ」
野分「陽炎型15番艦、野分、失礼します!」ガチャッ
雪風「お、同じく陽炎型8番艦雪風、はいります!」ピシッ
提督「…2人とも…どうか、したか…?」
野分「はっ!現在、司令官が陽炎型に面談を行なっていると聞き、野分、推参しました!」ビシッ!
雪風「同じく雪風、推参しました!」ビシッ
提督「……すまない…確かに面談を行なってはいるが…君たちは、まだ呼び出しはしていないはず…なんだが…」
野分「そんな、司令官のお手を煩わせるなど畏れ多い!」ビシッ
雪風「そうです!司令官の命令とあらば、すぐに参るのが我々の務めです!」ビシッ
提督「…………」
1.「よろしい、そこに座れ」
2.「そんなにかしこまる必要はない」
3.「一旦落ち着こう」茶を出す
4. 2人にとっての自分とは何かを問う
↓2
提督「…よろしい、そこの椅子に座れ」
野分「」ビクッ
雪風「っ…し、失礼します!」ストン
野分「し、失礼します…」ストン
提督「………」チラッ
雪風「………!」キリッ
提督「………」チラッ
野分「…っ」ビクッ
提督「………」
1.面談の内容を姉妹から聞いているか尋ねる
→1.1.厳しい口調で
→1.2.優しい口調で
2.茶を煎れる
→2.1.自分の分だけ
→2.2.野分、雪風の2人の分だけ
→2.3.その他の組み合わせ
3.雪風の態度について
→3.1.厳しい口調で
→3.2.優しい口調で
4.野分の態度について
→4.1.厳しい口調で
→4.2.優しい口調で
↓2
雪風「………」ピリピリ
野分「………」ビクビク
提督(……やはり、性に合わないな…)ガタッ
雪風「」ビクッ
野分「」ビクッ
提督「…紅茶でいいか?」スタスタ
雪風「…は、え…?」
野分「……こ、紅茶…?」
提督「…あぁ、今日は冷える…その、いいと思うのだが…」
野分「……え、っと…」
雪風「…は、はい!大丈夫かと思われます!」
提督「…そうか」コポコポ
提督「…熱いから、気を付けてくれ」コトッ
野分「…………え?」
雪風「…あ、あの、これは…?」
提督「…君たちの、紅茶だが…?」
野分「………へ?」
雪風「……あ、わ、私たちの分のお茶の話だったんですか!?」
提督「…?…ああ、もちろん…」
雪風「し、しかしそれなら私たちに言っていただければ自分で…!」
提督「…やりたくてやったんだ…その、気にしないでくれ。…それより、冷める前に…よければ、だが…」
雪風「…っ…えっと、その…」
野分「…い、いただきます…」チビッ
雪風「っ……い、いただきます!」チビッ
提督「…………」
雪風「………」チビチビ
野分「………あ…」
雪風野分「「……美味しい…」」
提督「……なら、良かった」ニコ
1.二人の口調の堅さについて
2.雪風の態度について
3.雪風に話しかける(内容自由)
4.野分に話しかける(内容自由)
↓2
短いですが今回はこれだけで
近いうちに一気に更新したいですね
提督「…2人の、その、妙に畏まった話し方だが…」
野分「」ビクッ ガチャガチャ
雪風「っ…な、何かお気に障りましたか…!?」
提督「…いや、逆だ…2人のその緊張しきった態度だ…何故そんなに、と聞くほど…俺は馬鹿じゃないつもりだ」
野分「……す、すみませんでした!」
雪風「すみませんでした!!」
提督「…その、違う…君達が謝る理由はなく…」
野分「し、しかし…!」
雪風「(…野分、取り敢えず立って!)」ボソボソ
野分「あっ!は、はいっ!」ガタッ
提督(…そんなに怯えた顔で…)
野分「………」ピシッ
雪風「………」ピシッ
提督(…怖いくせに、なんでそんなに強がってるんだ)
1.誠心誠意謝る
2.二人まとめて抱き締める
3.叱る
↓2
提督「…2人とも…」ガタッ
雪風野分「」ビクッ
提督「………」ツカツカ
雪風「あ、あの…えっと…!」アワアワ
野分「す、すみま……せ…………!?
提督「…もう、いいから……」ギュゥウ
野分「……っ…!?」
雪風「し、しれ………」
提督「…辛いなら辛いと、怖いなら怖いと……そう言ってくれていいんだ」ギュッ
雪風「しれぇ……泣いて…?」
提督「君たちは…艦娘は、兵器じゃないんだ…だから…!」
雪風「………しれ
野分「う゛ぉ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛……ぇ…っ!」ビシャビシャ
提督「……え…」
雪風「…っの、野分ぃぃい!?」
野分「ず、ずびばぜっ…っ………うぶっ…!」
提督「だ、大丈夫か!?す、す、すまない!と、とと取り敢えず…ええと、お、大淀ーっ…!?」セナカサスリサスリ
雪風「の、野分、取り敢えず落ち着いて下さい!ええと、そう!ひっひっふーです!ひっひっふー!」
野分「ひ、ひっひっふ、お゛ぇ゛ぇ゛っ…ぇ゛…!」ビシャビシャビシャ
雪風「あああしれぇの軍服がぁぁあああっ!?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
野分「すっ、すみませんでした!!」ペコペコ
雪風「すみませんでした!!」ペコペコ
提督「…だ、大丈夫だから…顔を上げてくれ」
野分「し、しかし…!司令官の大切な一張羅を…あぁぁ…!」
提督「ぐ、軍服はいくらでも替えはある…それに、これの様に作業服でも構わないし…」
野分「しかし…っ…この野分、どのような処分でも…処分、でも…!」ガクガク
雪風「…し、司令官…その…」
提督「処分など…俺は本当に大丈夫だから………その、何だ…雪風…?」
雪風「…その…怒ってない、んですか…?」
1.怒ってる
2.怒ってない
3.「そんなことより、野分は大丈夫か?」
↓2
提督「…そんなことより…野分」
野分「は、はいぃ…っ!」ビクビク
提督「…その…大丈夫か…?体調が悪いなら、こんなことしてないで安静にしていた方が…」
野分「え…た、体調…私のですか…?」
提督「…ああ、頭痛はないか?風邪か…?何なら今すぐ明石を呼んで…」
野分「だ、大丈夫です!体調は何とも…!」
提督「…そ、そうなのか…気分が悪いなら、すぐに言ってくれ」
野分「え、えっと。その、はい……」
提督「………」
1.では何故急に吐いたのか尋ねる
2.雪風にも体調について聞く
3.自由台詞安価
↓2
提督「…では…何故、急に……その…嘔吐を…?」
野分「……それ、は……」
提督「……………」
野分「…………」
雪風「…………?」
野分「………うぶっ…!」サ-ッ
提督「!?」
雪風「また!?」
野分「……っ!」プルプル
提督「だ、大丈夫か?やはり何か…」サスリサスリ
野分「…………っ…!………っはぁ…!だ、大丈夫です…!」ゼエゼエ
提督「…ほ、本当か?随分辛そうだが…」
野分「さ、先ほどのは…その、お、驚いてしまって…!」
提督「そ、そうか…」
1.「でも、緊張がほぐれたようでよかった」
2.額に額を当てて熱が無いか計る
3.謝りながら頭を撫でる
4.自由台詞安価
↓2
今回はここまで、また次回よろしくお願いします
提督「…では…驚かせてしまって、すまなかったな…」ナデ...
野分「ぇ…あ…その、司令官…」
提督「…もっと気軽に、畏まった呼び方はしなくていい」ナデナデ
野分「…し、司令…」
提督「…ああ、ありがとう」ナデナデ
野分「…その…どうして、怒らないのですか…?あれだけ…その、ご無礼をしてしまったのに…」
提督「…気分が悪くなってしまうのは仕方ないことだ…それに、原因は俺なんだろう…」ナデナデ
野分「それは……っで、でも!もう平気です!」
提督「……そうか…今まで怖がらせてしまっていて、すまなかったな…」ナデナデ
野分「……はい…♪」
提督「…雪風も、すまなかったな」
雪風「へっ!?あ、いや、私は別に…!」
提督「…君が緊張していたことも、流石に分かった。…というか、やはり君も時津風と姉妹なのだな」
雪風「と、時津風ですか…?」
提督「…ああ、時津風も、普段の服装ではなく陽炎型の制服を着てきて…な」
雪風「えっ、あっ、いやこれは…その、失礼がないようにと…!」アセアセ
提督「…君も、そんなに畏まらないでくれると助かる。…明るく元気な君の姿が、見ていたいからな…」
雪風「…しれぇ………っはい!雪風、了解です!」ニコッ!
提督「………」ニコ...
雪風「…ん………あ、あーっ!し、しれぇ!」
提督「…ん…どうした、ゆきか
野分「………う゛ぷ…っ」マッサオ
提督「………のわ
オ゛エ゛エ゛エ゛ェェェェエ゛エ゛エ゛エ.゛..ッ゛!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
雪風「………なんで吐いたの?」
野分「すいませんでした…」セイザ
雪風「いや、だからなんで今度はついにしれぇの顔にぶち撒けたの?」
提督「ゆ、雪風…俺は大丈夫だから…」オロオロ
野分「…その、司令に頭を撫でてもらってると…何だか安心して…えっと、さっきまでの緊張感の反動というか…」
雪風「そのついさっきまですごい怖がってたくせに…」
野分「そ、それは…えっと、私が粗相をしてしまったのに、嫌な顔一つせずにこっちの心配までしてくれて…その…優しい人だな…って…///」ポッ
提督「…それは…当然のことで…それより野分、本当に大丈夫か…?」ナデナデ
野分「はい、司令…♪」ウプッ
雪風「…これはつまり……………野分は、しれぇに撫でられると吐きそうになるってこと…?」
提督「…えっ…そ、それは本当か…?」パッ
野分「あっ、司令…その、や、やめないでください…野分、我慢しますので!」
提督「…し、しかし……ん…?」ワタワタ
雪風「…………」ムス-
提督「………雪風…?」
1.雪風も撫でる
2.大丈夫、雪風のこともちゃんと考えてる
3.君はよく頑張ってる
4.自由安価
↓2
少ないですが今回はここまで
提督「…雪風」チョイチョイ
雪風「何ですか?しれ……司令官」
提督「…さっきみたいに「司令」でいいぞ…さ、雪風も」ナデナデ
雪風「わっ…しれいか…し、しれぇ、雪風は別に…」
提督「…………」ナデナデ
雪風「…別に…」
提督「……………」ナデナデ
雪風「…………♪」
提督「…………」ナデナデ
野分「し、司令!野分も!野分もおねがいします!」
提督「あ、あぁ、すまない…」ナデナデ
野分「♪」ウプッ
雪風「…………」ムスッ
提督「…雪風、その…」
雪風「…別に、ユキカゼは拗ねてません。しれぇはそのままゲロっちを撫でてて大丈夫です」プイツ
野分「ゲロっち!?」
提督「…………」
1.雪風を撫でる
2.野分を撫でる
3.両方撫でる
4.雪風を膝に乗せて野分を撫でる
5.野分を膝に乗せて雪風を撫でる
↓2
提督「………」ヒョイッ
野分「わ、わわっ!?し、司令!?」
提督「…随分軽いな…ちゃんと食べてるか…?」トス
野分「ぁ…司令の膝の上…」
提督「…少しの間撫でてやれないが…これで、我慢してくれ……雪風、おいで」
雪風「…………」
野分「………♪」スリスリ
提督「…………」チョイチョイ
雪風「…………」トテトテ
提督「……ん」ナデナデ
雪風「んぅ……」
野分「………」ウップ
提督「…………」ナデナデ
雪風「……♪」
提督「…2人とも、今まですまなかった…随分と、怖がらせてしまったな…」
雪風「…そんな、雪風たちこそ…しれぇのこと、誤解してました」
野分「そうです!司令の気持ちも考えらずに…」
提督「…ありがとう、2人とも」ナデ...
野分「ぁ…♪」
雪風「♪」
提督「…よければ、これからも…よろしく頼む」
雪風「はい!」ニコッ
野分「お任せください!」ニコッ
提督「…それと…野分」
野分「はい?」
提督「…このエチケット袋…使うなら、だが…」
野分「司令…」キュン
雪風「…いや、野分がそれでいいなら、いいですけど…えぇ…?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
提督(雪風も、やはり姉なのだな…まだまだ幼く、可愛らしいものではあるが…)
提督(逆に野分は、少し怖がりなのかもしれないな…普段の様子からでは分からなかったが…)
1.不知火
2.黒潮
3.親潮
4.初風
5.天津風
6.浦風
7.磯風
8.浜風
9.谷風
10.嵐
11.萩風
12.二隻同時(指定可)
13.番外編(駆逐艦)
14.番外編(駆逐艦以外)
15.酒を飲む(追加で1~13のうちで選択)
↓2
不知火「失礼します」ガチャ
提督「…あぁ…来てくれてありがとう」
不知火「…それで…なんの御用でしょうか」ギロッ
提督「」ビクッ
提督「………そ、その、だな……」
不知火「…不知火に、何か落ち度でも?」ギロッ
提督「……………………その、そういうわけでは………」ビクビク
不知火「……では、何ですか?」ギロリ
提督「……そ、その…何か都合でも悪かった、か…?」
不知火「は?」ギロ
提督「」
1.茶を淹れる
2.お菓子を出す
3.睨み返す
4.「睨まないでほしい」
↓2
今回はこれだけで
またよろしくお願いします
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
「…え……か……きこ……す……」
提督「………?」キョロキョロ
「…聞こえますか…今あなたの頭の中に直接語りかけています…」
提督「……妖精さん…か?」
妖精「あ、よく分かりましたね」
提督「…まぁ…こんなことが出来るのは君たちくらいだろう…それで、急にどうした…?」
妖精「いえ、今回ばかりは少し状況が悪そうでしたので、手助けをと」
提督「提督「手助け?」
妖精「はい、次の中からオプションを1つだけお選びください」
提督「…オプション…?」
1.ケモノ耳、尻尾
2.ココロヨメルメガネ
3.スナオニナール
4.ヤサシサメガネ
5.オプションは不要
↓5までで1番多かったもの・同数ならばより大きいコンマを持つもの
妖精「なるほどなるほど、やっぱ提督サンも好きだねぇ!」
提督「…いや…すまない、その…選択肢の意味がイマイチ…」
妖精「いいんだよすぐに分かる!そんじゃまたな!」パアァ...
提督「ちょっ…まっ……
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
提督「…………っ…」ハッ
不知火「……司令?」
提督(戻って来た…?…というか、今のは…?)
不知火「…どうかしましたか?」
提督「…いや、何でもない…だいじょ………!?」
不知火「…何ですか?不知火の頭に何か付いていますか?」ピコピコ
提督「……その、不知火…その頭の犬の耳…?は…その、ハロウィンの…仮装か…?」
不知火「……は?」ギロッ
提督「」ビクツ
不知火「犬耳など、着けていませんが…」
提督「……そ、そうか…」
提督(…不知火自身は、あれを認識していない、のか…?)
不知火「…それとも司令は、ハロウィンに仮装してほしかっなのですか?」ギロッ
提督「い、いや…そういうわけでなく…」ビクビク
提督(……ん…?)
不知火「…では、ハロウィン等のイベントには、司令は反対なのですか?」ペタン
提督(……犬耳と尻尾が…動いてる?)
提督「…い、いや…君たちの慰安になるのであれば…その、そういうイベントは、俺としても積極的に企画していきたいとは考えているが…」
不知火「…そうですか」パタパタ
提督(…表情は、一切変わってないが…)
1.祭りが好きなのか
2.不知火が嫌なら、イベントの開催は控える
3.不知火の仮装が見たい
4.自由台詞安価
↓2
提督「……そうだな…しかし…不知火の仮装は…見てみたいかもしれないな」
不知火「……は…?」ピ-ン
提督「…いや、確かに、年に一度しかないハロウィンだ。。それならば、不知火の可愛い姿も…みたいと思ってな…」
不知火「…かわっ…」ギロッ!
提督(…顔は…相変わらずこちらを睨みつけているが…)
不知火「…何ですか?不知火に落ち度でも?」ブンブンブンブン
提督「…尻尾…」
不知火「尻尾?」パタパタ
提督「…い、いや、何でもない」
提督(本当に…感情に連動している…のか…?)
1.「不知火には狼の仮装が似合いそうだと思ってな」
2.お菓子を出す
3.尻尾を触る
4.自由台詞安価
↓2
今回はここまでで
またよろしくお願いします
提督「…いや…その、不知火が仮装するとしたら狼が似合いそうだな…と…」
不知火「…それで尻尾、ですか…」ピコピコ
提督「……それと…犬耳…」
不知火「犬?…狼ではなくてですか?」
提督「…あ、いや、そうだな…狼だな…」
不知火「…もしかして、仮装しなければならない作戦でもあるのでしょうか」
提督「…い、いや…そんな訳ではないが…」
不知火「……そうですか」ショボ-ン
提督(……尻尾が垂れた…耳も…)
1.仮装したいのか?
2.個人的に不知火の仮装が見たい
3.やっぱり仮装しなければならない作戦があった
4.不知火個人としてはどんな仮装がしたいのか訊く
↓2
不知火「………」ショボン
提督「……し、しかし、その…個人的には、だが…」
不知火「……?」
提督「…個人的には…見てみたいとも、思う…その、不知火の、仮装…」
不知火「は?」ギロッ!
提督「」ビクッ!
不知火「…個人的に…それは司令が個人的に、という意味でしょうか」
提督「…あ、ああ…」ビクビク
提督(……ん?)
不知火「…そうですか」ブンブンブンブン!!
提督(……………)
不知火「…不服ではありますが、命令とあらば逆らうことはできません。その時は全力で仮装させていただきます。もちろん仕方なくですが」ブンブンピコピコ!
1.命令だ、仮装しろ
2.個人的なお願いだ、仮装してほしい
3.じゃあやめておこう
4.するとしたらどんな仮装がしたい?
↓2
提督「……命令は…しない」
不知火「………」ピタッ
提督「………」
不知火「…そうですか、そちらの方が…助かります」ショボ-ン
提督「…命令は、しないが…」
不知火「……………」
提督「…やはり、個人的な頼みだ。…不知火…仮装、してくれないか…?」
不知火「!」ピクッ
提督「…………」
不知火「…そ、その…ひとつだけ疑問なのですが」フリ...フリ...
提督「…なんだ…?」
不知火「……理由です。…何故そんなに…何故、不知火なのでしょうか…?」
1.不知火が可愛いから
2.不知火が好きだから
3.不知火が1番犬っぽいから
4.自由台詞安価
↓2
今晩はここまで
お久しぶりです、ずいぶん時間が空いてしまってすみません
よければまたよろしくお願いします
提督「…何故…か…」
不知火「………」…
提督「…そんなに大したものじゃない。…君は、可愛いからな」
不知火「…は…?」ピク
提督「…その…言葉通りだ。…まぁ、君が呆れるのも仕方ないが…」
不知火「い、いえ、呆れてなど…」アタフタ
提督「…少し維持が悪かったか。すまない」
不知火「いえ………しかし、お言葉ですが…不知火は、可愛くなど…ありません」……
提督「…………」
不知火「陽炎ほど明るくもありません。…黒潮ほど周りを笑顔にすることも出来ません。雪風ほど無邪気ではないですし、浦風や浜風のように人に優しくなれません。私など……
提督「不知火」
不知火「っ…」ビクッ
提督「…そうだ、忘れていたな。…茶をいれよう、少し待っていてくれ」
不知火「……慰めなど、不要です。自分のことは、自分が一番分かっています…」
提督「……陽炎は、君が1番努力家だと言っていた」
不知火「え……?」
提督「…野分は、君が暴走しがちな姉妹を諌めてくれるから皆安心できると言っていたし…雪風は君を1番付き合いのいい姉だと言っていた」
不知火「…司令…」
提督「…秋雲も…時津風もだ。…皆、君のことを慕っていた。……さ、冷めないうちに飲むといい」コトッ
不知火「…………」チビチビ
提督「…どうだ?」
不知火「……美味しいです…」
提督「………そうか」
1.俺も不知火が好きだ
2.不器用だけど努力家な不知火だからこそ可愛いと思う
3.その茶と不知火は同じだ
4.自由台詞安価
↓2
提督「…不知火は…不器用だな…」
不知火「…そう、でしょうか…」
提督「……ああ、俺はそう思う」
不知火「………そうですか」ショボン
提督「…だが、自分の苦手を克服しようと必死に努力する姿は……懸命にひたむきに…不器用なりに頑張っている君の姿は……とても、魅力的だとも思う」
不知火「…それは」ピクッ
提督「…ああ、君のことだ、不知火」
不知火「………」フリ...フリ...
提督「そんな君だからこそ…そんな君の姿は、とても愛おしくて、つい見惚れてしまったことも…ある」
不知火「…不知火は、そんな…」フリフリ
提督「…不知火…君は可愛い。気高く、美しい。…君はもっと、自分を認めてあげてもいいんじゃないか」
1.頭を撫でる
2.手を握って目を見つめる
3.茶菓子を出す
4.自由行動台詞安価
↓2
今晩はここまで、また次回
ケッコンについてですが、確かに夕雲とケッコンしている状態のままでの進行ではありますが、
だから他の艦とのケッコンは出来ない、とするとこれからの進行でどうしても枷になりそうなので
ジュウコンは不可能にする、ということはしない方針で行きたいと考えています。
しかし無制限というのも提督のキャラクターの崩壊を招きかねないので、少し制限というか、その辺りを考えておきます。
なので今回の安価は問題なく採用し、指輪を渡す方向で進めて行きます。
不知火「しかし…!………しかし、やはり、不知火は…」
提督「…不知火、これを」コトッ
不知火「…は……っ!?…こ、この指輪は…!?」
提督「…ああ、ケッコン指輪だ」
不知火「…そ、その…何故急に…いや、そもそも駆逐艦の自分などにこれを渡しても戦力の増強には大して繋がりません。渡すならもっと相応しい人選が…
提督「不知火」
不知火「っ……」
提督「…不知火、戦闘に自信はあるか?」
不知火「…?…も、もちろんです。戦闘ならば、軽巡、重巡と言わず、戦艦だろうと喉笛に食い付いてやります」
提督「…それは…頼もしいな。…だが、自分の容姿や、性格には自信が持てない、か」
不知火「…それは…」
不知火「まさか、それが何かの作戦で重要になるのでしょうか?…それならば、今すぐに修正して…!」
提督「いや、そんなことはない。ただ俺が…君のことが好きだから、この指輪を渡すんだ」
不知火「しかしそれではいよいよ私に渡す理由が…………………」ピタッ
提督「……………」
不知火「………今…その、何と…?」
提督「…君が自分に自信を持てないというなら、俺が君を支えよう。…胸を張って、周りに自慢できるように」
提督「君が笑顔でいられるように」
提督「君が好きだ、不知火。不器用だけど努力家で、厳しいけれど優しい、そんな君が愛おしい」
提督「重ねて言おう。…君が好きだからこれを渡す。…不知火、受け取ってはくれないか」
不知火「……しれ、い……」....
不知火「……それは…ケッコン指輪は…艦娘の能力の向上が可能な兵装です」
提督「…ああ、だが戦艦や、空母に渡さなければならない決まりはない。…渡す相手は、俺に一任されている」
不知火「…不知火は、陽炎ほど快活ではありません」
提督「…君の落ち着いた雰囲気が好きだ」
不知火「……雪風ほど無邪気ではありません」...フリ...
提督「暖かく微笑む君の笑顔が好きだ」
不知火「………秋雲のように、絵を描いたり出来ません。趣味もありません」...フリ...フリ
提督「…一緒に探そう。…君なら、出来ないことなんてない」
不知火「……司令…不知火は…かわいい、ですか…?」
提督「不知火」ギュッ
不知火「…っ…」
提督「何度でも言おう、君は可愛い。君が好きだ。…君を、愛している」
不知火「……しれぇ…」
提督「…君自身、知らないだろうが…君の笑顔はとても可愛らしい、誰にも負けない笑顔だ。…俺は、君に笑って欲しい」
不知火「……笑う……笑うのは、得意ではありません…」
提督「…そうか、俺と同じだな」
不知火「…………」
提督「…でも不知火、笑うのって、きっとそんなに難しいことじゃないんだよ」
不知火「…そうでしょうか」
提督「…ああ、だって今、俺は君とこうやっているのが幸せだ。だから、笑える」ニコッ
不知火「……ぁっ……」
提督「君はどうだ、不知火」
不知火「……司令……」
不知火「………はい」ニコッ
不知火「…司令…不知火は、笑えていますか…?」
提督「…あぁ、すごく素敵な笑顔だ」ニコッ
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・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
提督「…………」ナデナデ
不知火「………」スリスリブンブン
提督「……不知火、すまない、そろそろ…」
不知火「…はい…」ショボン
提督「…今日はもう遅い、明日またおいで。…待ってるよ」ギュッ
不知火「…!…はい!」ブンブン!!
提督「…不知火」
不知火「はい、何でしょう?」ブンブン
提督(…やはり、普段の表情はまだ少し読みにくい部分もある)
提督「…いや、何でもない」
不知火「…?そうですか」
提督「…俺も、嬉しいよ」
不知火「!」
提督(…でも)
不知火「司令…不知火も、まだすぐに素直にはなれませんが…私も、きっと同じ気持ちです」
提督(だからこそこれから一緒に深めていこうと、そう思える)
提督「…その…これからも、よろしく」ニコ
不知火「…はい、こちらこそ、よろしくお願いします」ニコ
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提督「……夕雲…不知火…」
提督「……2人も…皆も、幸せに過ごせるような世の中にしてやらねばな…」
提督「……こんな時間か…夜食でも作りに行くか…」
・・・・・・
・・・・
・・
提督(食堂の台所だが…先客が居たか)
「あれ、どうしたんですか、こんな時間に」
提督「……いや、夜食でもと思ってな」
駆逐艦以外の艦娘1人
↓2
今晩はここまで、また次回よろしくお願いします
提督「…君こそ何を?鳳翔」
鳳翔「私は明日の朝食の仕込みを。ですが、それなら何かお作りしましょうか?」
提督「…いや、自分で出来るさ」
鳳翔「まぁまぁそう言わずに、ささ座っててください♪」
提督「っと…鳳翔、分かったから押さないでくれ」
鳳翔「~♪」トントントン
提督「…仕込みと言っていたが…毎日やっているのか?」
鳳翔「ええ、大変でないと言えば嘘になりますが、案外悪くないものですよ」
提督「…そうか…すまない、俺も手伝えればいいんだが…」
鳳翔「提督が忙しいのは分かってますよ。駆逐艦の子達の方はどうですか?」
提督「…知っていたのか」
鳳翔「皆知ってますよ」
提督「…自業自得だが…やはり、大変だな。人に理解されるというのは…」
鳳翔「提督は特に口下手ですからね。…でも、きっと分かってもらえますよ」トントントン
提督「…ああ、皆、良い娘だ」
鳳翔「聞きましたよ。夕雲ちゃんとケッコンなさったそうですね」ジャ-ッ
提督「……ああ、その…」
鳳翔「大丈夫です。提督が皆を愛していること、私は分かってますから」ガサガサ
提督「……ああ、ありがとう」
鳳翔「…でも、そうですね。少し妬けてしまいますね……そうだ、私にもまた愛してること、証明してくれますか?」トントン
提督「…俺に出来ることならいいが…」
鳳翔「そうですねぇ…それでは、キスは如何ですか?」
提督「っ!?」
提督「…ほ…鳳翔…?」
鳳翔「ふふ、私だって、たまには我儘言うんですよ…?」カタン...スタスタ
提督「…その、冗談では…ないのか?」
鳳翔「…………」ジ-ッ
提督「………っ…」
鳳翔「………ふふ、それではからかうのもこの辺りにしておきましょうか」
提督「……っ……からかう…?」
鳳翔「ごめんなさい提督。でも、ちょっと妬けちゃったのは本当ですよ?…はい、お夜食どうぞ」コトッ
提督「……あ、ああ…ありがとう…」
鳳翔「若い娘も良いですけど…たまには、私みたいな女も見てくださいね?」
提督「………鳳翔」
グイッ
鳳翔「…へっ…?」
チュッ
鳳翔「~~~~っ!?///」
提督「…ぷはっ………その…こんな言い方は狡いかも知れないが……君に渡した指輪に…嘘はない。…だからその…」
鳳翔「…~っ…し、仕方のない人ですね、全く…」
提督「……すまない」
鳳翔「謝らないでください。…そんなところも、素敵ですけどね♪」
提督「……君には敵わないな…」
鳳翔「それはこっちのセリフです。……それで、残りの指輪は幾つ用意なされてるんですか?」
提督「………何故その事を?」
鳳翔「提督が駆逐艦と親交を深めようとしていると聞けば、誰しも「あぁ、またケッコンするんだな」と思いますよ」
提督「…そこまで見抜かれてしまっていたか…」
鳳翔「ふふ、提督は基本的に分かりやすいですから。…それで、今度は何人の子を誑かすんですか?」
提督「…な、何だか言い方に棘があるが……残りの指輪は……」
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・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
提督「…………分かりやすい、か…」
提督(ケッコン相手が増える事を…皆はどう思っているんだろうか?鳳翔は『提督を信じてますから』と笑ってくれたが…)
1.黒潮
2.親潮
3.初風
4.天津風
5.浦風
6.磯風
7.浜風
8.谷風
9.嵐
10.萩風
11.二隻同時
12.番外編(駆逐艦)
13.他の型(指定)
14.酒を飲む(追加で1~13のうちで選択)
ケッコン指輪残り: 6個
↓2
今回はここまで
良いお年を
このSSまとめへのコメント
今まであるようでなかったような観点
あったかもしれないがないかもしれない
期待っ!!!
続きめっちゃ待ってます
続きまってます
時代は駆逐艦
大淀さんは愛のキューピットだった・・・!?
司令官さんは、優しいですね!
面白いです!
ほんと面白い笑
不器用で優しい提督ほんとすき
続き待ってます!笑
これが情緒不安定のクソ提督のと一緒だってんだから書き分け上手いなと思う
続き待ち続けてます!
解体の勘違いとか何回同じミス繰り返すんだよ
これで常識的な人間ってのは無理があるぞ