安価でエヴァの短編 (113)
書いてくよ
グロいのとかは勘弁
下1から下5ぐらいまで、内容の希望をどぞ
書けそうなものだけ拾って書いてく
シンジ童貞奪取戦争
レイのぽかぽかするもの探し
シンジ処女争奪戦
>>2
『シンジ童貞奪取戦争』(Q設定)
シンジ「何でだよ! 何でこんな事するの!?」
気が付いたら僕はベッドの上に縛られた状態で寝転がされていた。縄でベッドの四隅にくくりつけられ、足も手も固定されている。
そして、そんな僕を取り囲む様にして、アスカ、真希波、サクラが立っていた。彼女達は僕の訴えを完全に無視していて、それどころかお互いに睨み合ってる。
アスカ「いっとくけど、アタシが先だから」
サクラ「何言うてるんですか、私が一番です。誰が碇さんに一服盛ったと思ってるんですか」
マリ「でも、ここ私の部屋だし。部屋の主の私が一番なのは当たり前じゃないの?」
アスカ「アンタは黙ってなさいよ。ロープとか用意したのはアタシだし、それに眠っているシンジを抱えてここまで運んできたのはアタシでしょうが。だから、アタシが一番先なの!」
サクラ「は? 運んできた事ぐらい大した事ないじゃないですか。私がいなければこうして碇さんを襲う事も出来なかったんですよ」
マリ「そうだね。でもさ、この計画を立てたのって私じゃん? なら、一番優先権があって当然だよね?」
アスカ「だから、二人とも黙ってなさいよ。とにかく、アタシが先。あんたたちオマケはアタシの後よ」
そうして、また睨み合う。あまりに険悪なムードに、僕は口を挟む事が出来なかった。ていうか、何の話をしてるの、三人とも? 一服盛った? 優先権? どういう事?
僕がそうして混乱しながら考えている内に、サクラがわざとらしい溜め息をついてみせた。
サクラ「二人とも、引く気はないんですか? ならもう仕方ないですね」
マリ「そうだね。実力行使に出た方が早そうだね」
アスカ「面白い事言うわね、コネメガネ。つまり、先にシンジをたたせた方が勝ちって訳?」
サクラ「そっちの方がわかりやすくていいんちゃいますか?」
マリ「だねー。公平を期すために手は禁止って事にしない? 舌だけで勝負って事で」
アスカ「ふん。いいわよ。手を使うのはなしね」
サクラ「私もそれでいいです」
一体何を言ってるの? 僕を立たせる? 縄を解いてもらえるって事?
不意に三人がほぼ同時に僕の顔をちらりと見た。そして、またお互いに視線を戻して三人が三人とも無言で小さくうなずく。
アスカ「開始ね」
その言葉と同時に、三人はベッドの上に争うように飛び乗った。
>>3
『レイのぽかぽかするもの探し』
私は、碇君を見ているとぽかぽかする。
どうしてそうなるのかは、わからない。でも、確かにそう。
こんな感じはこれまで他の人にはなかった。碇君に対しても初めからそうだった訳じゃない。気が付いたらいつのまにか。
お味噌汁をもらった時から? それとも、あの人の様にハッチを開けて助けに来てくれた時から?
いつが始まりなのかは、もう私にはわからない。そして、これがいつ終わるのかもわからない。
碇君だけが特別なのか、それともそうじゃないのかも。
私にはわからない。わからない事が私にはたくさんある。
だから、この前、その事を赤木博士に尋ねてみた。「最近、胸のあたりがぽかぽかする時があります。赤木博士はそういう事はありませんか」
赤木博士は、少し意外そうな顔をしたけど、しばらく考えた後にこう答えてくれた。
「そうね……。私は猫かしら」
「猫……?」
「家で猫を飼っているの。その猫を見ていると、時々そういう事があるわね。イタズラをした時とか、ボールにじゃれついている時とか」
「……わかりました。ありがとうございます」
それから私は外を歩く時に自然と猫を目で追うようになった。大体の猫はじっと一ヶ所に留まってくれない。目が合ったかと思うと、すぐに車の下や物陰とかに隠れてしまう。
でも、たまにそうしない猫もいる。私の方をじっと見て、逆に観察されているような、そんな感じ。
私もその場に止まって、じっと猫を見る。しばらくそうしているけど、でも私はいつまで経ってもぽかぽかしない。
何となく私はその場にしゃがんで、猫に向かって手をそっと出してみた。気になったのか、猫が私と同じようにそっと私の手を嗅ぎにくる。
「…………」
鼻先が指に当たって、少しくすぐったい。
猫は確かめ終わったのか、しばらくすると小さな鳴き声を出して、くるんと去っていってしまった。
ほんの少しだけぽかぽかした。
碇君とは違う感じのぽかぽか。でも、確かにぽかぽか。
ひょっとしたらこの他にもたくさんの違うぽかぽかがあるのかもしれない。
私は立ち上がると歩き始めた。他の人にもこういうぽかぽかがあるのか聞いてみようと思った。
>>4
『シンジ処女争奪戦』(2レス)
シンジ「何でだよ! 何でこんな事するの!?」
気が付いたら僕はベッドの上に縛られた状態で寝転がされていた。縄でベッドの四隅にくくりつけられ、足も手も固定されている。そして、どうしてだか知らないけど、僕はメイド服を着ていた。
そんな僕を取り囲む様にして、加持さん、冬月副司令、父さんが立っていた。三人は僕の声なんか完全に無視していて、それどころかお互いに睨み合ってる。
加持「お二人に先に言っておきますが、僕が一番という事で宜しいですよね」
冬月「笑えん冗談だな。何を言っているのかね、君は。年長者の私が一番先に決まっているだろう」
ゲンドウ「冬月。司令であり親である私が一番初めなのは当然だ。君らは私の後にしろ」
加持「御冗談を。一服盛ったのも、ここへと誰にも気付かれず運び込んだのも、どちらも僕なんですよ。一番リスクを負っているんですから、流石にこればかりは譲れませんよ」
冬月「リスクと言うのであれば、私達とて十分に負っている。だいいち、そのメイド服を用意したのは私だぞ」
ゲンドウ「そもそもこれはリスク以前の問題だ。私が一番でなくて、誰がシンジの一番を奪うと言うのだ」
加持「やれやれ……参りましたね。これでは話が平行線だ。僕としては出来れば穏便に済ませたかったんですが……」
加持さんはそう言うと、懐から当たり前の様に拳銃を取り出した。拳銃!?
冬月「やめときたまえ、加持主席監察官。そんな物を出すと引くに引けなくなるぞ」
ゲンドウ「そういう事だ」
何故か父さんや副司令まで拳銃を取り出す。三人はそうしてトライアングルの様にお互いに拳銃を向けあった。そのまま、また睨み合う。
何なのこれは!? どういう事!? 一体この三人は何を争っているの!?
僕がそうして混乱していると、加持さんが不意にわざとらしい溜め息をついてみせた。
加持「なるほど……。お二人とも、どうしても引く気はないんですね。しかし、このままでは三人とも共倒れになってしまう。どうです、ここは武器を離して早いもの勝ちという事にしては?」
冬月「ふむ……。つまり、先に彼のをたたせた者が一番初めに入れる権利を得ると、そういう事か」
ゲンドウ「……良かろう。このままだと収拾がつかなくなる。私はそれで構わない」
加持「では、そういう事で……早速」
僕には三人が何を言っているのかまったくわからなかった。だけど、何故かとてつもない悪寒が走った。嫌な予感がどんどん広がっていく。
その時、不意に三人がほぼ同時に僕の顔をちらりと見た。そして、またお互いに視線を戻して三人が三人とも無言で小さくうなずく。
ゲンドウ「では、始めるか。勝負開始だ」
その言葉と同時に、三人はベッドの上に争うように飛び乗ると、僕のはいていたズボンを無理矢理脱がしにかかった。ベルトを手際よく外し、ジッパーを下げて、一気に足首まで下ろす。僕の下着が露になる。
シンジ「何!? どういう事!? やめてよ、何をするの、一体!?」
僕は必死で叫んだし、逃げようと懸命に抵抗したけど、それは全部無駄だった。どう力を込めて引っ張っても縄はまるで外れないし、三人に体を押さえ付けられてもいたから、動きようがない。
「嫌だ、嫌だ、嫌だ!! やめてよ、やめてよ!!」
三人は僕の声なんかまるで聞こえないかのように、僕の下着までずり下げる。助けて、助けて、助けて助けて!! 僕に一体何をする気なの!!
その時だ。不意に壁が壊れて、三人がその衝撃で弾き飛ばされた。
「どうやら間に合ったね」
カヲル君だ! そこには弐号機を引き連れたカヲル君がいた!
カヲル君は弐号機を遠隔操作で動かすと、父さん達三人を遠く部屋の外へとATフィールドでぶっ飛ばした。
「危ないところだったね、シンジ君。でも、もう安心していいよ」
カヲル君は優しく微笑むと、そっと僕の側に寄ってきてこう言った。
「シンジ君の初めては僕がもらうから」
拾えたのはこんぐらいだった
次の内容、希望どぞ
下1から下5ぐらいまで
乙
援交少年シンジ君
ゲーマー世紀エヴァンゲリオン
アスカ、レイの羞恥裸踊り
ゲンドウ、熱くなる
>>12
『援交少年シンジ君』
もう何もかもが嫌になった。乗りたくなんかないのに無理矢理エヴァに乗らされて、それで失敗したら僕のせいだと怒られる。何でこんな事になったんだろう。もう何もかもが嫌になった。父さんもミサトさんも、そしてエヴァに乗れと言ってくる全員が。
僕はほとんど衝動的に家出した。とにかく、家には帰りたくなかった。当てなんかない。変える場所もない。それでも、あの家に、ミサトさんの家に戻る気にはなれなかった。僕の居場所はあそこじゃないと、そうどうしようもなく思えた。
「だから、みんな死んでしまえばいいのに……」
駅前近くの路地裏で僕はぼそりと呟く。酔っ払い達の大きな声でそれは多分誰にも聞かれなかったと思う。聞こえていたって別に構わないけど。気味悪がって僕から遠ざかっていくか、最悪でも絡まれて殴られるだけで済むだろうから。
壁にもたれかかりながら携帯を取り出し、時刻を確かめる。夜の十時近く。待ち合わせの時間まであと五分ぐらい。
そのまま意味もなく携帯を眺めていたら、小さな足音が近付いて来るのが聞こえた。顔を上げると、太目の厚化粧の女の人の顔が映った。歳は四十歳ぐらいだろうか、お世辞にも綺麗とは言えない顔立ちの人。
「……んー、えっと、あなたもしかして、シンジって子?」
「……はい」
うなずくと、その女の人は満面の笑顔を見せた。煙草と香水の匂いが混ざりあって異臭を放っている。僕は逆に顔をしかめそうになる。
「良かったあ、当たりね。可愛い顔してるじゃない」
「……ありがとうございます」
「じゃあ、早速ホテル行こっか。それとも、その前にご飯食べたい? 夕飯がまだなら先にそっちでもいいわよ。近くにパスタの美味しい良いお店があるの。もちろん、お姉さんの奢りよ」
その歳と顔でお姉さん。僕は思わず笑いそうになったけど、それを隠して小さく首を振るだけに留めた。『お姉さん』が少し残念そうな顔を見せたけど、すぐに思い直したのか僕の手を取って、
「それならホテルね。行きましょ。たっぷり気持ちよくさせてあげるわよ」
「……はい」
僕は促されるままに歩く。ホテルに行ったら、きっと一緒に風呂へと誘われ、そこで体を洗わされ、ついでとばかりに汚いものを舐めさせられ、それから犯される。いつもの事、毎日の事、それをするだけでお金が三万円も貰える。逆に言えば、働けない歳の僕が人間らしい生活を送る為にはそれしか方法がない。
歩いている間、女の人は楽しそうに僕に聞いてくる。お尻は弄っても大丈夫? バイブを入れてもいい? 縛るのはOK?
何でもOKです。好きな様にして下さい。どうせその内みんな使徒とかいう化物に殺されるだけなんで。
「そう。全部OKなんだ、『お姉さん』嬉しい。それにしても、シンジ君もそんな顔して好き者ねえ。なら、今夜は『お姉さん』がずっと可愛がってあげるから。期待しててね」
気持ち悪いウインクを見せて、『お姉さん』はそう言った。僕はもう一度小さく呟く。
「だから、みんな死んでしまえばいいのに……」
>>13
『ゲーマー世紀エヴァンゲリオン』
ゲンドウ「久しぶりだな、シンジ」
シンジ「父さん!」
ゲンドウ「」フッ
ゲンドウ「……スマブラ」
シンジ「……え?」
ゲンドウ「スマブラを一緒にやるぞ」
シンジ「……は?」
ゲンドウ「シンジは何を使う? 私はカービィだ」
シンジ「……えと、父さん?」
ゲンドウ「機体も用意してある。1P側は私だ。そこは譲らん」
シンジ「……父さん、ひょっとしてこの為だけに僕を呼んだの? スマブラをやる相手がいないから!?」
ゲンドウ「そうだ。やるなら早くしろ、でなければ帰れ!」
シンジ「何だよそれ! 酷いよ、父さん! 僕、二時間かけて自腹でここまで来たっていうのに!!」
ゲンドウ「いいから、やれ。機体も既に用意済みだ」つ N64
シンジ「なに、この機械!? しかも変なコントローラーだし! 無理だよ、こんな見た事も聞いた事もないもの出来る訳ないよ!!」
ゲンドウ「なら、帰れ! 二度と来るな! レイに頼むから問題ない!」
シンジ「何で逆ギレしてるんだよ、父さん! 頭おかしいんじゃないの!?」
ゲンドウ「もういい! お前には頼まん! さっさと帰れ!」
シンジ「帰るよ、そりゃ! 二度と来るか!!」
こうして、第三使徒が来た時にシンジは呼び出しに応じず、代わりにレイが頑張る事になったのは、また別の話。
>>14
『アスカ、マリの羞恥裸踊り』(レイをマリに変更)
どうしてこんな事になったんだろう。
元々はコネメガネがエコヒイキを連れて家に遊びに来たのが原因だった。
「にゃはー。姫、たまにはさあ、みんなとコミュニケーション取ろーよ。同じパイロット同士なんだしさあ」
そう言ってアタシの部屋にずけずけと入ってきて、こいつが取り出したのはトランプ。正直、邪魔くさかったし、エコヒイキと一緒にやっても何の面白味もなさそうな感じに思えたんだけど、やろうやろうってコネメガネがうるさいから、仕方なく一回だけやる事になった。
で、選んだゲームは大富豪。三人で大富豪ってどうなの、と思いながら適当にアタシが付き合ってやってると、
「待って。それは8切りだから、あなたは出せないわ」
「は?」
「8切り。ルールにそう書いてある。8を出したら強制的に流す事になるって」
「ああそうなの……? 知らなかったわ、まあいいけど……」
「で、また私の番だね。はい、階段」
「は?? ちょっと待ちなさいよ、階段って何?」
「だから、階段だってば。マークが同じで数が並んでたら一緒に出せるんだよ、姫ー」
……とか、訳のわからないルールを言われて結果はアタシのぼろ負け。
何かムカつくんだけど。
「んー、姫、残念だったねえ。でも、勝負は勝負だから。じゃ、一回だけって約束だったし、トランプはこれで終わりにして」
「あ、ちょっと待ちなさいよ! アタシは最初ルールをよく知らなかったんだから、もう一回よ」
「え? もう一回するの?」
で、その後もまた負けたもんだから、頭に来てもう一回。それでまたまた負けたもんだから、もう一回!
段々アタシも意地になってきて、で、ついついコネメガネの言う事にのせられた。「んー、やってもいいけどさ、次負けたら罰ゲームつけてもいい?」「いいわよ、別に! 次こそアタシが勝つんだから!」
で、最初はデコピンとかそんな程度だったのに、このバカがまた悪ノリしだして、
「じゃあ、そうだねー。次は負けたら服を脱ぐとか?」
「いいわよ、別に! アンタの服、全部脱がしてやるから覚悟しなさいよ!」
そうして、トランプを続ける事、一時間ぐらい。アタシもその頃には慣れてきたもんだから、全員が全員とも良い勝負の接戦になってきてて、気が付いたらアタシもコネメガネもエコヒイキも全裸になってた。エコヒイキだけは隠そうともしなかったけど、アタシとコネメガネはどっちも大事なところを手で隠しながら、それでも意地の張り合い。ホント、今思うとここでやめとけば良かったのに、
「なら、姫、これが最後だからね! もう脱ぐものないし、次に負けたらそのままの格好で踊るって事で!」
正直、この時のアタシは負けた悔しさで涙目状態になっていたもんだから、引くに引けなかったのよ。
「いいわよ! やってやろうじゃないの!」
……で、結果はエコヒイキの勝ち。もう、二人ともまとめてぶん殴って、うやむやにしてやろうかって思わずそんな事まで思ったけど、約束は約束だったから破るのは逆にアタシのプライドが許さなかった。仕方なくアタシとコネメガネは二人で立って、エコヒイキが無表情で鳴らす手拍子に合わせて、腰をくねらせながら踊っていたら、
「あれ、アスカー? お客さん、来てるの?」
ガチャッという音。そこに立ってたのはミサト。アタシ含めて三人は全裸。
「…………」
ミサトは黙ったまま、何とも言えない顔をしてそのままドアを閉めた。
いやぁぁ!! もう!! 何でこうなったのよぉぉぉ!!
>>15
『ゲンドウ、熱くなる』
ー サキエル戦 ー
\ おおっ! 歩いた! /
冬月「シンクロはやはり問題ないか……」
ゲンドウ「ああ、当然だ」
ズズーン……!!
冬月「が、転んだか……」
ゲンドウ「まずい。早く起きろ、シンジ」
ガシッ、メキャッ
\ うわああああっ!! /
冬月「左腕を折られたぞ」
ゲンドウ「シンジィィ!!」
ガション、ガション、ガション、ブシャァー
\ 頭部破損、損害不明! /
冬月「む……これはまず」
ゲンドウ「シンジ、シンジ、頑張れ! 起き上がれ、負けるな!!」ドキドキ、ハラハラ
冬月「…………」
\ ウオオオオオオッッ!! /
冬月「勝ったな」
ゲンドウ「いよおっしゃあああっ!! 逆転だああああっ!! Hooooooo!!!」
冬月「おい、落ち着け、碇……」
こんなところで
気まぐれ更新してくから、適当に
次の内容の希望をどぞ
下1から下5ぐらいまで
ふたなりヒロインズとシンジ
鈴原シンジ
>>25
『ふたなりヒロインズとシンジ』(アスカ寄りですまぬ)
それはもう十二時を回った深夜の事だった。アスカが枕を持って不意に僕の部屋へと入ってきた。
「シンジ……。またちょっとだけ、一緒に寝かせて」
そう言うとすぐにアスカは僕の布団の中へと滑る様に潜り込む。「ミサトさんに見つかるよ、アスカ」小声でそう言うと、アスカも小声で返してきた。「ミサトなら完全に酔い潰れてるから平気よ」
そうして僕とアスカは同じ布団で一緒に寝る事になった。僕が背中を向けていると、アスカがその細い体をわざと密着させてきた。僕はくるりと寝転がって正面からアスカへと向き直る。
「したいの……? アスカ」
アスカがこくりとうなずく。僕は黙ったままアスカにキスをした。アスカも舌を絡めてそれに返す。
そうやってしばらくの間、お互いの唾液を交換していたら、僕もアスカもすぐに下半身が膨らんできた。布団の中で二人で服を脱がせ合って、お互いの熱くなったものを優しく包み込む様に握る。
どちらが言うでもなく、僕とアスカはそれをゆっくりとしごき始めた。
「どう? 気持ちいい、シンジ?」
「うん……。アスカも気持ちいい?」
アスカが小さくうなずく。僕らはまたキスをしながら、今度は両手でお互いのものを触り出す。少しペースを上げてしごきながら、いつもの様に玉も一緒に撫でる。それが程よい快感を与えてくれて、僕とアスカは更なる快楽を求める様に貪欲にキスを繰り返す。
もうこれで一体何度目になるんだろう。僕らはたまにだけど、こうしてお互いの性処理をしていた。普段はミサトさんがいない時にだけど、最近アスカはたまっているのか、それとも刺激が欲しいのか、今日みたいにミサトさんがいる時でもこっそりこういう事をする様になった。悪い事だとはわかってるけど、求められたら僕もそれを断りたくない。僕だってこういう事をしたいから。
「ねえ、シンジ……」
熱い吐息をしながら、アスカが真っ直ぐ僕を見つめてきた。
「何……?」
僕も、もうそろそろイキそうになっていたから、同じ様に熱い息を吐きながらアスカに尋ね返す。
「アンタさ……エコヒイキともこういう事したのよね?」
その言葉に思わず僕は息を飲んだ。どうしてアスカがその事を知っているの? ついついそう尋ねそうになったけど、ギリギリ踏みとどまった。だけど、アスカは、
「知ってるのよ。この前エコヒイキから聞いたんだから」
どこかトゲのある声だった。僕のを握っていた手にも力がこもった。しごく速度も早くなった。アスカは頭を動かして、僕の乳首を舐め始める。
言い訳をするか嘘をつくかで混乱していた頭に容赦なく快感が叩き込まれていく。
「あいつにはお尻を使わせたのよね、シンジは。アタシには使わせた事ないのに」
言い終わると同時に乳首を強く吸われる。握る力も更に強くなって痛みを感じるぐらいだ。でも、それ以上にしごく速度が早くなって、もうすぐイキそうになっていた僕はとうとう我慢出来なくなった。
「アスカ、ダメ、もう……!! 出ちゃう……!!」
それと同時に、下半身からどくどくと溢れ出す精液。布団の中でアスカのに向けて僕は情けなく射精していた。最後の最後までしごき出す様に、アスカは僕のを念入りに上下に動かして絞り出す。
「アタシより先にイッちゃって、バカシンジは……」
呆れた様な、責める様な声。僕はすぐさま謝って、アスカのを握ってしごき始めたけど、アスカはそれを手と言葉で止めた。
「手じゃなくてさ、別のでイかさせてよ、シンジ」
そう言うと、アスカは僕の背中に手を回して、強引に後ろを向かせる。僕のお尻にアスカの熱いのが当たる感触。
「いいわよね、シンジ。エコヒイキだけさせるなんて不公平だし」
不意に肛門にぬるっとした感触。首だけ動かして後ろを見ると、アスカは自分のものに唾をつけて、それを僕のお尻へとあてがいながら塗りたくる様にしていた。
「先にほぐしておかないとね」
「アスカ、待って! お尻は……!」
「ダメよ」
冷たい口調と表情。だけど、アスカのだけは優しく僕の肛門付近をなで回してきて、穴をぐにぐにと拡げる様にちょっとだけの侵入を繰り返す。思わずもどかしくなって身震いするぐらいに。
「アタシのも受け止めてよ、シンジ」
アスカは小さな声で、どこか寂しそうな口調でそう言った。アスカの固くて太いのが僕の中へとしっかり奥深く入ってきたのは、それと同時だった。
>>27
1鈴原家の養子
2サクラと結婚(婿入り)
3トウジと〃(同性婚)
4その他
どれだ
>>30
2か4でサクラの姉になった並行世界
>>27
『シンジの前で全裸で宴会芸させられるアスカ』
完全に油断していた。まさか、シンジがあんな事をしだすなんて夢にも思っていなかった。
「ほら、これ、アスカだよね? アスカが部屋でオナニーしてるところは全部バッチリ映ってるんだけど」
そう。こいつはどこで手に入れたのか、いつ仕掛けたのか知らないけどアタシの部屋に隠しカメラを設置していた。そんな事知るはずもないアタシは、いつだったかやけにムラムラしてた時にそこで自慰行為をした。それを録画された。
「これさ、ネットで流す事も出来るんだよね。あそこも顔もしっかり映ってるし、これ流れたらアスカどうなるんだろ?」
もちろん、殴って蹴って、その隙にすぐさまその動画はシンジのパソコンから削除した。なのにこいつは全く動じなかった。
「無駄だよ。もう、あるサイトに鍵つきで保管してあるから。そのパスワードは僕しか知らないし。いくらアスカが僕を殴っても、後から流出させれば僕はそれで仕返しになるんだから」
「!?」
「それよりもさ、アスカ。自分の立場考えたら? 僕にこんな事して、自分の首を絞めてる様なもんなんだけど。僕の機嫌次第で、アスカのこれからの人生がムチャクチャになるってわかってるの?」
一度ネットに上げられた動画はもう削除しきれない。何人もの人間が保存して、削除しても削除してもまた誰かが上げ直す。アタシは一生、生き恥を晒して生きていく事になる。シンジはアタシにそう淡々と告げた。
「ぐっ……な、何が目的よ? アンタはアタシにどうしろってえの?」
「察しが早くて助かるよ、意外とバカじゃなかったみたいだね」
「っ……!」
言い返したかった。だけど、アタシはぐっと唇を噛んでそれを我慢した。シンジはにやにやと気持ち悪いにやけ面をしながら、アタシにとある動画を見せてくる。
「これ、踊ってみたってシリーズ動画なんだけどさ。アスカ、これと全く同じ事をしてくれない? 宴会芸みたいな感じでさ」
それぐらいなら、とアタシは内心ほっとしていた。屈辱ではあったけど、別にそこまで大した事じゃない。動画を見てフリをある程度覚えると、アタシは早速シンジの前に立って見よう見まねで踊り始める。
「ああ、違う違う、アスカ」
と、シンジがまるでわかってないみたいな顔を見せて止める。何がよ? そう言う前にこいつは信じらんない事を言い出した。
「服、全部脱いでよ。下着も何もかも」
「はあ!? む、ムリに決まってんじゃないの、そんなの!」
「あ、そう。なら別にいいよ。それなら僕はアスカのオナニー動画をネットにアップするだけだし」
卑怯だ。卑怯だ卑怯だ卑怯だ卑怯だ。そんな事言われたら断れるはずがない。アタシはシンジを強く睨み付ける。だけど、シンジはどこ吹く風だった。
「アスカって露出趣味まであったんだね。そんなに動画をアップされてみんなにオナニーを見て欲しいんだ」
「や、ダメ! わ、わかったわよ! 脱ぐわよ、やるから!!」
アタシは屈辱と恥ずかしさに震えながらも、言われた通りに上着を脱いでスカートも脱ぐ。下着姿になって、ブラに手もかける。ちらりとそこでシンジを見ると、シンジはバカにしたような目付きでアタシの事を見てた。殺してやりたい……!
震えながら、アタシはブラも外す。手で胸を隠したまま、パンツも下ろす。もうこの時点で死ぬほど恥ずかしかった。悔しくて悲しくて腹が立って、奥歯が砕けるんじゃないかってぐらい口をぎゅっと噛み締めた。なのに、シンジは相変わらず淡々としたまま、早く踊ってよとアタシに命令する。
「お、踊ったら、あの動画を削除してくれるのよね……!」
「きちんと踊れたらね」
アタシは仕方なく手で隠していたのを外して、踊り始めた。胸もあそこも全部シンジに見られてる。シンジはまた気持ち悪いにやけ面をしてアタシが踊るのをじっと見ていた。絶対にいつか殺してやる。アタシはそう心に誓いながら、シンジの言う通り、そこで踊り続けた。
今回はこんだけ
ぱっと思い付かないもんや、長くなりそうなのは無理っぽい
次の内容の希望
下1から下5ぐらいまで
乙乙面白い
お題は極道寝纏賦(ネルフ)組の仁義なき戦い
>>35
『極道寝纏賦(ネルフ)組の仁義なき戦い』(2レス)
「また僕はエヴァに乗らなきゃいけないのか……」
第六使徒から攻撃を受けて死にかけた碇君。私がこれからのスケジュールを全て伝え終えると、彼はベッドの上で震えながらそう口にした。だから私は、彼に向けて思いきり平手打ちを食らわす。
「っ! な、何をするの、綾波!」
あまりにいきなりの事に、頬を押さえて狼狽する碇君。私はゆっくりと口を開く。
「なら、てめぇはそこで一生おねんねしてやがれ」
「!?」
「エヴァには私が乗る。パーソナルデータの書き換えなんざ、赤木の姉御に言やあ、あっという間よ。だから、てめえはとっとと田舎に帰りやがれ。二度と私の前にその腑抜け面を見せんな」
そう言って私は立ち上がった。彼は驚いたような狼狽えた様な顔を見せる。
「帰って親父のおっぱいでも吸ってろ」
私はそう言い残して立ち去った。去り際にちらりと彼の方を見ると、彼はベッドの上に座ったまま、捨てられた猫の様な顔をしてうつむいていた。私はそのまま振り向かずに歩き出した。所詮は坊っちゃん育ちだ。この程度のものだろうと思ったから。
それから先、碇君に何があったのかを私は知らない。
だけど、彼は出撃前には持ち場へと来ていた。その時の彼は前みたいな腑抜け面でもなかった。
揃った私達を見て葛城一佐が声を上げる。
「てめえら、カチコミの準備は出来てんだろうな! これは親父の仇だ! 死ぬ気で使徒をぶっ殺しにかかんぞ!」
「へい、姉御!」
私は強く頷き、彼も小さく頷く。作戦前、二人して見晴らしの良い高台へと上がった。そこで街の灯りを眺めながら、彼と出撃までの時間を過ごす。
「綾波は……」
どこか思い詰めた様な口調で碇君が口を開いた。
「綾波はどうしてエヴァに乗っているの?」
「掟だから」
「掟?」
「そう、寝纏賦(ネルフ)組の掟。うちの組に喧嘩売ってくる阿呆どもは皆殺しにするっていう、鉄の掟」
「…………」
「小さい頃からヒットマンとして育てられた私にとって、それは絶対……。私にはそれしかないもの」
「綾波……」
「時間だ、カチコむぞ、坊主」
私は立ち上がる。多分、これで私は死ぬようなそんな予感がしてた。
「あばよ」
「…………」
……碇君からの返事はなかった。だけど。
────────────────
───────────
「綾波! 大丈夫、綾波っ!!」
気が付くと碇君がそこにいた。前の碇親分の時と同じ……。私を心配そうに見つめる優しい瞳……。
彼は泣きながら私に言った。
「カチコミ前に、あばよとか言うなよ……。自分にはそれしかないとか、そんな寂しい事言うなよ……」
どうして碇君が泣いているのだろう? 彼は私が無事だったからと言った。私にはその意味もよくわからない。だけど、彼が私の事を強く心配してくれているという事だけはよくわかった。
「……すまねぇ、私はこういう時、どんな顔をしたらいいかわかんねぇんだ」
私がそう言うと、彼は涙を拭いながら私に小さく微笑みかけた。
「笑えば……いいんじゃねえかな」
その時、私は自然と笑っていたと思う。月明かりがわずかに差し込むだけのエントリープラグの中で、私は生まれて初めてする表情を彼に向けていた。
っと、すまん。安価の邪魔した
今日はこれで終わるから、あと二つぐらい希望あればどぞ
乙
MAGIによるシンジ争奪戦
MELCHIOR1『賛成』
BALTHASAR2『賛成』
CASPER3『大賛成』
>>31
2で姉ってどういうこっちゃと思ったけど自分が分の区切りを間違えてるだけだった
『2』か『4でサクラの姉になった並行世界 』か
>>30
鈴原家におじゃましてるシンジ
↓
(家電に)電話がかかってくる
↓
タイミング悪くトウジもサクラも手が離せない親もいない
↓
シンジ「はい鈴原です」
↓
兄妹「!!!!」
とか
母リツコ子シンジ
ロックに目覚めたシンジ
>>54
『母リツコ子シンジ』(2レス)
父さんから大事な話があるって聞かされて、僕はホテルのレストランまで来ていた。当たり前だけど、一体、どんな話なのか気になっていた。でも、それ以前に父さんからこうして食事に誘われた事自体が僕には嬉しかった。
もしかしたら一緒に住もうとかそんな話なのかもしれない。流石にそれはなさそうな気もしたけど、でも、僕は少し期待しながら中に入って、そこで父さんが来るのを待った。
「遅れてすまなかったな、シンジ」
しばらくして父さんが現れた。でも、何故かその横にはリツコさんまでいた。二人は揃って席について、注文をどれにするかを僕に聞いてきた。そして、そのまま用件を話さずに食事が始まった。
この時、僕は、多分またエヴァの話なんだろうなと、少しだけがっかりしていた。でも、実はそうじゃなかった。食事を終えて、デザートが運ばれてくるまでの間。その時、思いもしない言葉が父さんの口から出てきた。
「実は、再婚しようと思っている」
「……サイコン?」
最初、その言葉が何の意味を持つかわからなかった。父さんの隣に座っていたリツコさんがほんの少しだけ顔を赤らめる。僕はまた視線を戻して父さんの方に顔を向けた。
「父さん、サイコンって……」
「赤木博士とだ。彼女と結婚するつもりだ」
「…………」
僕が次の言葉を出せなくなっているとリツコさんがそっと僕の方に顔を向けた。
「シンジ君、宜しくね。あなたにお母さんと言ってもらえるよう出来るだけ努力していくから」
「…………」
僕は相変わらず言葉が出せなかった。リツコさんが僕の新しい母さん? そんな、何で? 何でいきなり……?
「やはり最初は戸惑うわよね……。でも、私はあなたのお父さんの事を愛しているの。もちろん、あなたもよ、シンジ君。だって私達は家族になるんだから」
「家族……」
「ああ、これからはシンジも私と一緒に住もう。彼女を加えてな」
「…………」
リツコさんが軽く笑いかけてくる。僕はそれでもやっぱり何も言えなかった。頭が出来事に追い付いてないっていうか……。
僕は結局、ただ曖昧に頷いただけだった。
それからしばらくして、僕はミサトさんの家から引っ越して、新しく借りた家で『三人』で住む事になった。ミサトさんは引っ越し前夜、真面目な顔して僕に優しく微笑んだ。
「良かったわね、シンジ君。リツコの事、宜しくね」
アスカもだ。それまでは「アンタがいなくなると、ご飯がね……」なんて不満げに溢しながらミサトさんの方をちらりと見て溜め息を吐いていたけど、その時ばかりは小さく笑って「向こうでも、しっかりやんなさいよ」と言ってくれた。
だけど、僕はこの時になってもまだ、よく心の整理がついていなかった。不満がある訳じゃない。でも、僕の居場所が何となくリツコさんに取られた様な気がしていた。それがどこか寂しく感じていたし、リツコさんとこれから先上手くやっていけるか自信がなかった。
「最初は誰でもきっとそうよ。シンジ君は特にね」
ミサトさんはそう言って、僕を励ましてくれた。
「あまり気にせずあいつに思いっきりワガママ言ってやんなさい。初めは誰でも他人だけど、暮らしていく内に自然と家族に変わっていくもんなんだから」
リツコさんと僕と父さん、その生活は多分ミサトさんの言う通りになっていったんだと思う。家族と呼ぶには少しだけ違ったかもしれないけど、何ヵ月か一緒に過ごす内に僕たちは段々それらしくなってきていた。
初めの頃は僕もリツコさんも父さんも、それぞれが気を遣っていた。朝食を僕はリツコさんに合わせてトーストに変えたし、リツコさんは自分が食事を作るからと料理本を何冊か買ってきた。父さんは三人揃って食事を取る事にこだわって、どうしても無理な場合はケーキとかをお土産に買って帰る様になった。
三人とも気を遣っているという自覚はきっとあったと思う。でも、その事について言い出す事はしなかった。だけど、ある日、父さんの仕事が結構忙しいらしくてケーキを買ってくるのがかなり続いたものだから、リツコさんが困ったように父さんをたしなめた事があった。
「あなた……こうも続くと、糖尿病になりますよ」
「問題ない……」
「問題あります。次からは甘くない物を買ってきて下さい」
「ああ……」
苦笑しながらリツコさんがお皿にケーキをのせて、僕と父さんと自分の分をテーブルに並べる。
「シンジ君、それじゃ頂きましょうか」
「はい」
僕はこの二人のやり取りを聞きながら、軽く笑っていた。この時、何となくだけど僕は実感したんだと思う。もしも母さんが生きていたら、きっと同じ様に父さんにこんな事を言ったんだろうなって、そう思ったから。
「シンジ君、紅茶に砂糖は入れる?」
「お願いします」
「一つで良かったかしら?」
「はい」
「あなたはなしで良かったわよね?」
「ああ」
こんな『当たり前』の会話がきっと家族なんだろうなって、僕はそう思った。未だに僕はリツコさんの事をリツコさんと呼ぶし、敬語もそのままだ。リツコさんもそれについては何も言わない。ミサトさん曰く、「リツコは待ってんのよ、シンジ君が自分から言う事を」
正直、それはまだ照れ臭いし、どこか抵抗がある。だけど、こうして三人で揃って食事をするのが今の僕は好きになっていた。ミサトさんやアスカと一緒に暮らしていた時とは違う、別の何かが確かにそこにはあったから。
>>59
『ロックに目覚めたシンジ』
シンジ「もう嫌だ! この世の中ってのは偽善と不道徳の塊なんだよ! 僕はこんな腐った世界で生きていたくない!」ガシャンッ
ミサト「…………」
アスカ「…………」
ミサト「ちょっと、アスカ」ヒソヒソ
アスカ「何よ?」ヒソヒソ
ミサト「シンちゃん、あれ、どうしたの?」ヒソヒソ
アスカ「何かロックにはまったらしいわよ。世の中を壊すのがロックだとか」ヒソヒソ
ミサト「何年前のロックにはまったのよ? 何かシンジ君らしいと言えばらしいけど……」ヒソヒソ
シンジ「父さんもそうだ! 父さんだけじゃなく、大人は全部そうなんだ! 汚いんだよ! 魂が汚れきってるんだよ!」ガシャンッ
シンジ「裁きの鉄槌が世の中には必要なんだ! この混沌とした世界を浄化しないといけないんだ!」ガシャンッ
───────────
────────
モノリス「計画は上手くいきそうだな……」
キール「初号機パイロットの精神がああなれば、我等の宿願たる人類補完計画。その助けとなろう。良い良い、全てはこれで良い……」
シンジのレイプはちょいと書きすぎた……。少し食傷気味なのさ、すまぬ
下1から下5ぐらいまで、希望の内容
マヤに数学教えてもらうつもりが保健体育教わってたシンジくん
>>66
『マヤに数学教えてもらうつもりが保健体育教わってたシンジくん』(3レス)
私が先輩に告白したのは二週間ぐらい前の事でした。そして、フラれたのも二週間ぐらい前の事です。先輩はこう言いました。「あなたの気持ちは嬉しいけど、それに応える事は出来ない」と……。
そう。私達は女同士です。そして、先輩は男の人が好きなんだそうです。私は女でした。ただの仕事上の後輩です。そこに恋愛感情が入る余地はないそうです。
私は泣きました。フラれたその日は仕事も体調不良だとずる休みして、一日中ベッドの中に潜り込んで枕を濡らしていました。先輩、先輩、先輩……。
何で私は女に生まれてきてしまったんでしょうか。何で私は女の人を好きになってしまったのでしょうか。何で同性だというだけで、私はフラれなきゃいけないのでしょうか。せめて、他の理由だったならまだ諦めがついたというのに……。
一日経ち、泣くだけ泣いたので、その日はどうにか仕事に出ました。でも、あまりの気まずさに先輩とはろくに目も合わせられません。もちろん先輩も私に話しかけてきません。辛いです。思い出すとまた泣きそうになります。その日からずっと。私の心の傷はなかなか癒えてくれません。
そんな時でした。ネルフの休憩所で、ノートと教科書を出して困ったような顔をしているシンジ君を見かけました。ふと気になったので話を聞いてみると、数学が最近難しくなってきていて、テストの点も落ちてきているとの事でした。それで、こうして空き時間に勉強をしているそうです。
シンジ君は自嘲気味に口を開きました。
「最初はアスカに聞いてたんですけど、最近はめんどくさくなったのか、教えてくれなくて……」
この時、私の心にほんの少しだけ悪い思いが生まれました。シンジ君は男の子だけど女の子のような整った顔立ちをしています。この子なら……。
気が付くと私はこうシンジ君に言っていました。
「それなら私が教えてあげようか?」
私はほとんど返事を待たずにシンジ君の隣に座りました。シンジ君は少し驚いた様な戸惑った様な顔をしていましたが、断られるのが嫌だった私はすぐに教えにかかりました。
「ここの問題? これは、因数分解ね。因数分解の式はわかる?」
「あ、えと……」
そうして丁寧にシンジ君に教えていきます。合間にちらちらと観察すると、シンジ君の顔が赤くなっているのがわかりました。私は自分の容姿に自惚れを持っている訳ではありませんが、このぐらいの歳の男の子が異性に対してどんな感情を持つかぐらいは知っているつもりです。
シンジ君は今きっと、どきどきしていると思います。これなら……。
私は自分でも悪い事をしているという自覚がありました。私は先輩にフラれた悲しさだとか辛さだとか寂しさだとかをシンジ君で慰めようと考えていました。これほど身勝手な考えは、普段の私なら軽蔑に値するものとして、絶対にしなかったでしょう。ですけど、今の私はそれをしようと、そのタイミングを狙っています。私は最低の女です。
……そのまま時間が流れていきます。シンジ君の気分も落ち着いてきて勉強に集中していってるのがわかります。周りからは人の気配が消えていきます。するなら今だと思いました。
私はノートを覗き込む振りをしてシンジ君にもたれかかるように密着すると、そのままそっとシンジ君の股間に手をのせました。
「……!」
突然の事に、真っ赤になって慌てる様な顔をシンジ君が見せます。私はわざと気が付かない振りをして、そのまま数学を教え続けます。シンジ君も言い出しにくいのか、その事を口には出しません。私は手をさりげなく動かしてシンジ君の股間を撫でる様に触っていきます。
「あ、うっ……」
頬を紅潮させておろおろとするシンジ君。しきりに目で訴えてきますが、私はそれも無視します。
「ここ……わかる?」
顔を近付け、吐息を耳あたりに吹きかける様に囁きます。反射的にシンジ君がびくっと震えました。シンジ君はそれでもまだ言い出せないのか、赤くなった顔のまま、どうしようかどうしようかといった風に困っています。
その時、小悪魔的な私と、母性本能を持った両方の私がそっと耳元で囁きました。
『このまま食べちゃってもいいんじゃないの……?』
私の処女に価値なんてありません。もうどうでもいいというやけばちの私も一緒に囁きます。寂しいんでしょ? シンジ君でそれを紛らわしたいんでしょ? こんな機会そうそうないんじゃないの?
私は気が付くとシンジ君の耳を甘噛みしていました。舌をシンジ君の耳の中へと伸ばします。まるで女の子のような声をシンジ君が出しました。私は止まらなくなりました。
「あの、マヤさん、何を……!」
パニック気味になるシンジ君を落ち着かせる為に、私は出来るだけ優しい声を出します。
「大丈夫、落ち着いてシンジ君」
「で、でも……!」
「勉強ばかりじゃ疲れちゃうでしょ? だから、ちょっと頭を休憩させる為にした事なの。それに、数学以外の事もシンジ君は教わりたくない?」
そう言いながら、シンジ君の股間を優しくなで回します。シンジ君はどうしていいかわからなくなったのか、それとも周りが気になったのか、きょろきょろと辺りを落ち着かない感じで見回し始めます。私はシンジ君の頬に軽くキスをしながら小声で尋ねました。
「人、いる?」
「いえ、いませんけど、だけど……」
「なら、大丈夫。シンジ君はそのまま周りを気にしていて。誰か来たら教えてね」
そう言いながら、私はシンジ君のズボンのファスナーを下ろして、もう大きくなっているそれを外に出します。こうしてまじまじとそれを見るのも、触ったのも、実は私は初の体験でした。だけど、それを表情には出さない様に努めます。
「精子を出したいんだよね? 気持ちよくさせてあげるから、少しの間じっとしていて」
加減がわからないので、私はそれを出来るだけ優しく手で上下にしごき始めます。それから、体をかがめてその大きくなったものを口にくわえました。
「あうっ」
シンジ君が小さく震えます。気持ちいいみたいです。それには安心しましたが、少し困った事が出てきたのも確かです。一応、私は知識としてはフェラチオの事を知っていましたが、聞くとするとでは大違いでしたから。想像以上に大きくて、くわえているだけでも、顎が疲れてきます。
「うっ、あ……」
頭上でシンジ君の快感に震える声が聞こえます。今はまだ、くわえたまま舌で舐め回しているだけですが、それでも気持ちよくなってくれているみたいです。
私はこれまで他の女の子から聞いていた通り(聞こうとして聞いたものではないですけど)出来るだけ歯を当てない様にして口をすぼめ、そして、吸い上げる様にして口を上下させていきます。
「あ、うっ、ダメ、出る、出ちゃう!」
これまでたまっていたのか、こういう事に慣れていなかったのか、絶頂まではかなり早かったです。四・五回動かしたぐらいでしょうか。不意にシンジ君が呻きました。それとほぼ同時に、いきなり私の口の中にどくどくと苦いものが流れ込んできました。
これが精液……なんでしょうか? 私もどうしていいかわからず、ただじっとそれがおさまるまで待ちました。口の中から零れそうになるので、慌てて吸い上げ溢さない様にします。
「ぁ、うっ……!」
……どうやらおさまったみたいです。私は口をすぼめたまま、シンジ君のものから口を離します。
中でねばついた苦いものが大量に残っています。どうしていいかわからず、私は結局それを唾と合わせて飲み干しました。正直、物凄く変な味がしてとても不味かったです。ですが、そんな顔をしたらシンジ君はあまり喜ばないでしょう。私は無理して笑顔を作ります。
「シンジ君の、とても濃かった。ご馳走さま」
私は場所を移動してシンジ君の正面に座ると、まだ少しだけ溢れてくる白い精子を舐めとり始めました。そしてそれが終わると、シンジ君のものを丁寧にズボンの中にしまいます。それから立ち上がって、シンジ君の手をそっと取りました。
「続きは私の家でしない、シンジ君? 他にも色々と教えてあげるから」
私は堕ちていく自分を感じながら、心の中でシンジ君に謝りながら、自分の処女をそこで捨てるつもりでした。私はシンジ君を更に促します。
「気持ちいい事、好きだよね?」
シンジ君は赤面しながら小さく頷きました。私はその日、シンジ君の童貞をもらったのです。
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