男「亜人の奴隷を買う」 (960)
男(亜人奴隷法。亜人たちとの戦争に勝った人間達は、戦争によって失ったものを取り戻すために敗者の人権を無視して利益を生み出した)
男(奴隷は一大産業に。ある程度資産がある家ならばどこにでも亜人はいる)
男(昔の歴史に残っていることを繰り返すとは、なんて人間は業が深いのだろうか)
男「準備は出来ているのか?」
メイド「えぇご主人様。予定通りに全員解雇、仕事の斡旋を行いましたわ」
男「なら始めるとしようか」
男(この女はメイド。私が唯一信頼できる相手であり、私の共犯者である)
男「それでは行ってくる」
メイド「いってらっしゃいませ」
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男(奴隷市場。野菜や果物と同列に扱われている奴隷たちを通りから眺める)
男(店の前の看板で大きく書かれたセールという文字。命に値段はつけられないと言ったのは誰だっただろうか)
男(どうやら亜人に命はないらしいな)
男(人ごみに紛れいくつもの奴隷を物色する)
男(エルフにドワーフはもちろん。東洋の妖怪なんてものもいる)
男(どうやら国は侵略戦争を続けているみたいだな)
男(まぁ、退役した私に関係はないが)
奴隷商「おぉ、旦那ではありませんか」
男「………すまない。覚えてない」
奴隷商「奴隷商でさぁ。昔旦那に助けていただいた」
男「そうだったか?」
奴隷商「えぇ。ところで旦那。ここにいるってこたぁ、奴隷を探しに?」
男「そんなところだ」
奴隷商「ならうちの奴隷を見てくだせぇ。他と比べて健康状態には注意してますからねぇ。今すぐにでも働けますよ」
男「なら見させてもらおうか」
奴隷商「へぇ! ありがとうごぜぇます!」
男「品揃え、は悪くないな」
奴隷商「頼まれればどんな奴隷だって連れてきますよ」
男「そうか」
奴隷商「旦那は今までどれくらい奴隷を買ったんで?」
男「買ったことはない」
奴隷商「それはまた珍しい! どうです、お安くしておきますよ」
男「そうだな」
男(そのとき>>4の奴隷が目に入った)
巨乳猫耳娘
ミーア
引っ込み思案
メガネ
奴隷商「ミーアっていうワーキャットでございます。性格は引っ込み思案で視力も悪いですのでお安くしておきますよ」
男「どれくらいだ?」
奴隷商「ざっと100Gってとこですかね」
男「そんなに安くていいのか?」
奴隷商「旦那には命を助けてもらった恩があるので」
男「そうか。それではいただこう」チャリン
奴隷商「へぇ。まいどあり!」
ミーア「っ!」ビクビク
男「首枷はいらない。邪魔だ」
奴隷商「ですが旦那。これには逆らわないように電撃が流れる魔術式が組み込んでありまして」
男「私が寝首をかかれるような男に見えるか?」
奴隷商「ちゅ、中佐殿に失礼をいたしました。それでは」カチャリ
男「それではおそらくまた来るだろう」
奴隷商「へぇ! 奴隷を買う際は是非ともうちまでお越しくだせぇ!!」
男「たしか、ミーアと言ったか」
ミーア「っ!」ビクッ
男(見た感じ体に傷はないようだが)
ミーア「あっ」バタンッ
男「だいじょうb」
ミーア「だ、大丈夫ですから!」フラフラ
男(足取りが蹌踉しているが)
ミーア「んー」
男(眉間に皺? 私に不満がある、わけでもなさそうだ。引っ込み思案と聞いていたからな)
男「まさか眼鏡の度があってないのか?」
ミーア「え、い、いえ。そんなことは」
男「正直に話せ」
ミーア「は、はい」
男「そうか。なら眼鏡を買いに行くぞ」
ミーア「そ、そこまでしていただくわけには」
男「………それで十分な働きができるとは思えないが」
ミーア「しかし、眼鏡はとっても高いものですし」
男「構わん。その調子で何かやられるほうが困る」
ミーア「も、申し訳ございません」
男「どうだ? 度はあっているか?」
ミーア「は、はい! ぴったりですぅ」
男「しかしそれでいいのか?」
男(ミーアが選んだのは無骨な丸眼鏡。装飾もなにもないようなものだ。奴隷としてはふさわしいのかもしれないが)
ミーア「ね、値段も安いですし。それに可愛い眼鏡なんて私には似合わないので」
男「いいのなら結構」
男「それでは他に何か買い忘れたものは」
ミーア「あ、あの」
男「なんだ?」
ミーア「私はどういった仕事をすればいいのでしょうか」
ミーア「生娘ですから、あまりそういうことは慣れてなく」
ミーア「あ、仕込まれはしましたから口淫ならば」
男「帰り次第伝える」
ミーア「は、はい。すいませんでした」
ミーア(外では言えないようなこと、されるのかな)
男「ここだ」
ミーア「ここが、お屋敷ですか。大きいですね」
男「入れ」
ミーア「は、はい」
ガチャッ
メイド「お帰りなさいませ、男様」
メイド「そちらがお買いになった?」
男「あぁ」
ミーア「ミーアです。よ、よろしくお願いします」
メイド「なるほどなるほど」ジロジロ
ミーア「ひゃう…」
メイド「ミーアの能力はあとで数値化しておきますわ」
男「助かる」
ミーア「?」
男「さて、仕事の説明だが」
ミーア「!」
男「メイド、頼んだ」
メイド「人使いが荒いお人ですわ」
男「私は私でやることがあるのでな」
メイド「仕方ありません。それではこちらへどうぞ。ミーアさん」
ミーア「は、はい!」
メイド「ではこちらをご覧くださいませ」
ミーア「これは?」
メイド「仕事の一覧表ですわ」
メイド「主に仕事は分けて9つ」
メイド「いろいろな事を教えたりする知識職。魔術を扱う魔術職。治療などを行う聖職」
メイド「お客様を相手する接客職。料理を作る料理職。清掃を行う清掃職」
メイド「物や人を運ぶ運送職。建物などを建てる土木職。警備を行う警備職でございますね」
メイド「その他にもありますが今はここまでで良いでしょう」
メイド「何か質問は?」
ミーア「は、はい」
メイド「どうぞ」
ミーア「い、家の中でできないような仕事があったのですけれど」
メイド「えぇ、家の中ではございませんよ」
メイド「あなたの仕事は出稼ぎですわ」
ミーア「え?」
メイド「外で仕事をして給金をもらってくる、ということですわ」
ミーア「そ、それっておあんまり奴隷のお仕事って感じじゃ。わ、私首輪ないから逃げちゃうかもしれませんし」
メイド「逃げるのかしら?」
ミーア「に、にげません!」
メイド「まぁ、逃げても構いませんわ」
ミーア「え?」
メイド「この街で逃げ出した奴隷が生きて行ける確率をご存じで?」
ミーア「わ、わからないです」
メイド「およそ2割。5人に1人。もし自分の運に自信があるのならばどうぞ」
ミーア「に、にげません!」
メイド「よろしいですわ」
メイド「ほかに何か質問は?」
ミーア「あの、どこ見てるんですか?」
メイド「質問があればお答えしますわ」
ミーア「あの、一体誰に向かって」
メイド「それでは明日からよろしくお願いしますわ」
ミーア「あ、あの今日は」
メイド「自由です。それでは私はメイドとしての仕事がありますので」
ミーア「あのぉ」
ミーア「な、なにすればいいのかなぁ」
メイド「男様」
男「なんだ」
メイド「ミーアの能力を届けに参りましたわ」
男「よく見ただけでわかるな」
メイド「メイドですので」
男「お前は昔からなにかと怪しい、いや今更か」
男「助かる」
ミーア 年齢14 身長 159 体重46 B89 W56 H81
男「ずいぶんと細いな」
メイド「奴隷なんてそんなものですわ」
心 2 技 2 体1
知識【32】
魔術【20】
聖職【15】
接客【12】
料理【27】
清掃【24】
運送【10】
土木【9】
警備【7】
男「知識と料理が得意か」
メイド「その代わり運送、土木、警備が致命的ですわ」
【能力】
【引っ込み思案】 接客の数値が半分になる
【読書家】書籍に関する仕事での職業値が倍になる
男「可もなく不可もなくといったところか」
メイド「扱いやすい部類ですわね」
メイド「次の日ですわ」
男「? あぁ、おはよう」
メイド「今ある仕事はこれだけですわ」
【レストランの仕事】料理 18G
【レストランの仕事】接客 12G
【郵便配達の仕事】運送 21G
【道具屋の仕事】接客 13G
男「なるほど。ずいぶんと数が少ないな」
メイド「まだ知名度が低いからですわ。これだって知り合いから斡旋してもらった仕事でございますし」
男「わがままは言っていられないな」
メイド「仕事が成功するか失敗するかの判定は職業値に、その職業値と対応する生業値。心技体ですわね。を乗じたものが目標値になりますわ」
メイド「コンマがそれを下回れば成功ですわ」
男「コンマ?」
メイド「今週はどの仕事をなさるので?」
男「そうだな。ミーアには>>18の仕事をやらせよう」
レストランで料理
店長「男さんところから話は聞いてるから」
ミーア「は、はい。よろしくお願いします!」
―――
――
―
【成功】
店長「お疲れさま。これが今週分の給金だよ。またやっておくれ」
ミーア「は、はい。ありがとうございました!」
18G手に入れた
技【10/400】
~一週目 日曜日~
メイド「今日は休日ですわ」
男「そうだな」
メイド「休日にすることをお教えします」
男「いや、休日は私は」
メイド「休日にできることは1.褒める 2.叱る 3.お仕置き 4.街に出る 5.奴隷と過ごすですわね」
メイド「褒めるは仕事が大成功したときに褒めると好感度と忠誠度が上がりますわ。叱るは仕事が失敗したときにすることで好感度は下がりますが次の仕事に少し補正がかかりますわ。お仕置きは調子に乗ってる奴隷にお仕置きをすることで………。街に出るはそのままですわ。道具屋や武器屋なんかに行ってアイテムが買えますわ。あと奴隷を買ったりできますが今はおすすめしませんわ。最後に奴隷と過ごすですが奴隷と過ごすことで好感度があがったり下がったり、忠誠度があがったり下がったりしますわ」
メイド「お金がかかる行動もあるのでお気を付けを」
メイド「今自由に使えるお金は218Gだけですもの」
メイド「月末には収入に応じて私もお給金をもらいますし」
メイド「お金が支払えなくなるとゲームオーバーですわ」
メイド「それで今日は何を致すのですか?」
男「………ならば今日は>>21」
5
男「奴隷。ミーアと過ごすことにしよう」
メイド「さすがご主人様。手が早いですわ」
男「そういうことじゃない」
メイド「知っておりますわ。メイドジョークでございます」
男「ミーアはどこにいる」
メイド「自室に」
男「わかった」
コンコン
ミーア「は、はい!」
ガチャ
男「ミーア。今大丈夫か?」
ミーア「は、はい」
男「失礼する」
男「ベッドと箪笥以外ないとは。まぁ、それもそうか」
男「何かほしいものがあったら言ってくれ」
ミーア「あ、あの。ご主人様」
男「なんだ。何がほしい」
ミーア「い、いえそうじゃなくて」
ミーア「ご主人様はなんでそんなにお優しいのですか?」
男「俺が、か?」
ミーア「はい。普通奴隷なんてものはひどい目にあうのが当然で」
男「俺は優しくないよ」
ミーア「で、でも今私はひどい目にも合わず」
男「優しい奴は奴隷なんて買わないし。働きに行かせたりしない」
ミーア「ど、奴隷なのに立派な部屋まで」
男「優しくないんだよ」
ミーア「っ!」
ミーア「ご、ごめんなさい」
男「あぁ。すまない。おびえさせてしまったか」
ミーア「あの、えっと、ごめんなさい」
男(………今日は話になりそうにないな。帰ろう)
男「失礼する。来週から頑張ってくれ」
メイド「奴隷に八つ当たりするなんてひどいお人」
男「………返す言葉もないな」
メイド「いくら復讐をしようとも彼女たちは戻ってこないのですよ?」
男「わかってる。でも」
メイド「するのですよね」
メイド「ついていきますわ。地獄の果てまで」
メイド「メイドですもの」
ミーア【1/100】
メイド「ご機嫌はいかが? ご主人様」
男「あぁ、問題ない」
男「それより今週の仕事は」
メイド「こちらですわ」
【レストランで仕事】接客 14G
【古書店で仕事】知識 11G
【道路工事の仕事】土木 19G
【郵便配達の仕事】運送 15G
男「そうか」
男「>>27にしよう」
得意そうな古書店
店主「やぁやぁ。君が男さんのところから来た娘かい」
ミーア「よ、よろしくお願いします!」
店主「もう年なもんで腰が痛くてねぇ。あとは頼んだよ」
ミーア「え、私まだ何もしらな」
ミーア「………」
ミーア「頑張りましょう」
―――
――
―
【成功】
ミーア「あ、こちらがお探しの本になります」
店主「お疲れさま。これがお給料だよ」
ミーア「ありがとうございます!」
資金 218G→229G
心【11/400】
男「ミーアはよく働いてくれているみたいだな」
メイド「彼女が働いてくれるお陰で私の懐も潤いますわ」
男「さて、今日はなにをするか」
メイド「お金がたまるまでは外出しないほうがよろしいかと思いますわ」
男「さて、何をするか」
1.褒める
2.叱る
3.お仕置き
4.交流
5.外出
>>30
4
男「ミーアはどこだ」
メイド「自室ですわ」
男「出かけないのか」
メイド「一日中部屋にいますわ」
男「そうか」
コンコン
ミーア「は、はいっ」
男「失礼する」
男「調子はどうだ」
ミーア「え、えっと。大丈夫です」
男「眼鏡の度は」
ミーア「は、はい。ばっちりです」
男「そうか………」
ミーア「?」ビクビク
男(何を話したらいいのだろうか)
>>33
午後のティータイムに誘う
男「メイドに、紅茶を入れさせたが、飲むか?」
ニーア「い、いいんですか? 紅茶なんて高級品」
男「構わん。知っての通りこの屋敷にいるのは三人だけだ。遠慮はいらない」
ニーア「わ、わかりました。頑張ります!」
男「あぁ(頑張る?)」
メイド「ニーアさんもどうぞ」コポコポ
ニーア「あ、ありがとうございます」
男「砂糖は」
ニーア「け、結構です」
男「3つでいいな」
ニーア「あっ」
男「美味しく飲まなければメイドが怒る」
メイド「自慢の紅茶ですもの」
ニーア「あ、ありがとうございます」
メイド「メイプルスコーンですわ」
ニーア「わ、わたしが食べてもいいのでしょうか」
男「ここにきて2週間。毎食同じことを言うんだな」
ニーア「ほ、他の奴隷の人を思うと、食べれなくて」
男「………」
メイド「人は人、ですわ」
ニーア「ですが」
メイド「ならこう考えればいいのです。他の人を思って気まずくなっている姿にご主人様が興奮するのだと」
ニーア「え」
男「おい」
メイド「冗談ですわ。メイドジョーク」
男「………ほかの奴隷を全員救うなんてことは到底無理だ」
メイド「資金面からみれば一人ぐらい変えちゃうのでなくて?」
男「そうだが、そうしてしまえばカツカツになるぞ」
メイド「ご主人様が少しの間ひもじくなるだけですわ」
男「そうか」
ニーア「そ、そんなこと」
男「労働力が倍になると考えれば良い投資なのかもしれないな」
ニーア「わ、わたしのせいで」
男「………さすがメイドの紅茶だ。美味いな」
メイド「当然ですわ」
メイド「あなたも、冷めないうちに」
ニーア「は、はい」ズズッ
ニーア「美味しい………っ」
メイド「うふふ。スコーンも美味ですわよ?」
男「………足りんな」
メイド「知りませんわ」
ニーア【3/100】
~3週目~
男「今週はどうだ」
メイド「こんなものですわ」
【レストランの仕事】料理 20G
【郵便配達の仕事】運送 21G
【道具屋の仕事】接客 13G
【古道具屋の仕事】接客 11G
男「またレストランからか」
メイド「評判がよかったそうですわ」
男「そうか」
男「なら今週は>>37に行かせるとしよう」
レストラン
ニーア「ま、またよろしくお願いします!」
店長「こないだの料理の評判が良くてね。今日も頼むよ」
ニーア「は、はいっ」
店長「くれぐれもお客から見えないところでね」
ニーア「わかりました」
―――
――
―
【失敗】
ニーア「毛が入ってたんですかっ。す、すいません!」
店長「うーん。これじゃあ満額は渡せないかな」
店長「こんなもんになるよ」
ニーア「うぅ。すいません」
資金 229G→239G
技【15/400】
メイド「聞いてますか? ご主人様」
男「………すまない。放心していた」
男「それで、なんだったか」
メイド「今日の予定ですわ」
男「そうか」
メイド「天気もよろしいことですし外出されてはいかがですか?」
男「うむ」
1.褒める
2.叱る
3.お仕置き
4.交流(誰とどうする)
5.外出
男「>>40か」
1
男「ニーア」
ニーア「は、はい」
男「仕事、頑張っているようだな」ナデナデ
ニーア「そ、そんなことないです」
ニーア「失敗しちゃう私は悪い子なんですっ」
男「………」
~第4週~
メイド「褒めるタイミングが悪いですわ」
男「そうか…」
メイド「ご主人様は口下手なんですから行動をちゃんとしないと」
男「気を付ける」
男「今週の仕事は」
メイド「こちらですわ」
【深夜清掃】清掃 24G ストレス+1
【郵便配達の仕事】運送 18G
【道路工事の仕事】土木 20G
【レストランの接客】接客 13G
男「そうか」
男「>>43にしよう」
接客
今日はここまでで。
ご質問があればお答えします。
ミーア「せ、接客、がんばります」
店長「はい、それじゃあよろしく」
ミーア「は、はいっ」
―――
――
―
【大失敗】
店長「やっぱり亜人に接客は無理だ」
ミーア「す、すいません」
資金239G→239G
技【16/400】
~第4週 休日~
メイド「ご主人様。ミーアの名前を間違えて覚えてらっしゃいましたね」
男「返す言葉もない」
メイド「ご主人さま、今日のご予定は?」
男「ふむ」
1.褒める
2.叱る
3.お仕置き
4.交流(誰とどうする)
5.外出
男「>>54にしよう」
2
男「最近失敗が続いているらしいから叱っておこう」
メイド「今日も自室にいますわ」
男「趣味はないのか」
メイド「あの子。なにも持ってませんもの」
男「失礼する」
ミーア「あ、ど、どうしたんですか、ご主人様」
男「最近、仕事が失敗しているようだが」
ミーア「す、すいません」
男「これ以上失敗するようなら………」
ミーア「す、捨てないでください」
男「………期待している」
ミーア「は、はい」
次の仕事の判定が+20されるようになった。
ミーア【1/100】
~第5週~
メイド「お給金はいただいておきましたわ」
資金 239G→219G
男「………少なくないか」
メイド「いずれごっそりいただきますわ」
男「そうか…」
メイド「今日はこのような仕事が入っておりますわ」
【古書店の仕事】知識 13G
【街の清掃】清掃 8G 知名度+2
【郵便配達の仕事】運送 19G
【道路工事の仕事】土木 20G
男「この、知名度というのは」
メイド「これがあがると有名になって信頼度がアップしますわ。いい仕事なんかも来ることでしょう」
メイド「ふつうに仕事をこなしているだけでも上がりますが、このような仕事を率先してやるといいでしょうね」
男「知名度はどこで見れるんだ?」
メイド「ご命令なされば調べてまいりますわ」
男「そうか」
メイド「それで今週はどのような仕事をなされるので?」
男「ふむ」
>>58
街の清掃
町長「君が男さんのところから来た」
ミーア「は、はい」
町長「それじゃあよろしく」
ミーア「が、頑張って街をきれいにします!」
町長「人間が思う綺麗でお願いするよ」
ミーア「は、はい」
―――
――
―
【大成功】
町長「ふむ。だいぶ綺麗になったようだね」
町長「それではこれを男さんへ」
町長「また男さんに頼むこともあるだろうから、そのときも頼むよ」
資金 219G→228G
知名度が+4された。
~第5週 休日~
メイド「安息日ですわ」
男「そうだな」
メイド「ということで私は出かけてきますわ」
男「………まぁ、いいか」
メイド「ご主人様は何をなさるので?」
男「ふむ」
1.褒める
2.叱る
3.お仕置き
4.交流(誰とどうする)
5.外出
男「>>61をするとしよう」
1
コンコン
ミーア「は、はいぃっ」
男「失礼する」
ミーア「っ!」ビクッ
男「今週の仕事だが」
ミーア「す、捨てないでくださいっ」
男「よくやったな」ナデナデ
ミーア「っ!」
男「この調子で頼む」
ミーア「は、はいっ」
男「何かほしいものがあったら言ってくれ。買ってこよう」
男「好きなものはなんだ?」
ミーア「わ、わたしは」
ミーア「お魚と、本が」
男「なるほど。覚えた」
男「それでは失礼する」
ミーア【4/100】
~第6週~
メイド「すっきりいたしましたわ」
男「どこに行ってたのだ」
メイド「エステですわ」
男「必要か?」
メイド「あらあら」グリグリグリ
男「ち、違う。今でも十分に」
メイド「乙女は日々精進しなければ落ちるときは一瞬ですのよ」
メイド「とりあえず早く今週の仕事を決めましょう」
メイド「こちらが届いた仕事ですわ」
【郵便配達の仕事】運送 18G
【漁船で遠洋漁業】体×20 2週間不在 51G
【ボランティアの仕事】接客 0G 知名度+4
【会社の清掃(深夜)】清掃 16G ストレス+2
男「>>64に行かせよう」
ボラ
ミーア「よ、よろしくおねがいします」
町長「あぁ。仕事は食事を配るだけだから」
ミーア「は、はいっ」
―――
――
―
【失敗】
ミーア「あ、あつっ」
ドバッ
町長「………」
町長「ボランティアだからって責任がないわけではないんだよ」
ミーア「す、すいません」
~第6週 休日~
メイド「お帰りなさいませ」
男「あぁ。ミーアの様子はどうだ?」
メイド「落ち込んでおりますわ」
メイド「というより捨てられることを極端に恐れている、といった感じですわね」
メイド「最初に脅しすぎましたかしら」
男「何をしたんだ」
メイド「亜人がこの街で生きていけるかどうかの話ですわ。嘘は言ってないのですが」
男「………少々刺激的すぎる話だな」
男「さて今日は」
1.褒める
2.叱る
3.お仕置き
4.交流(誰とどうする)
5.外出
男「>>67をしようか」
3
男「最近失敗が目立つようだ」
男「仕置くことにしようか」
メイド「地下室、久しぶりに使いますわね」
男「………あれはまだ使わん」
メイド「あら」
男「軽い罰だ。地下室のあれはやりすぎだ」
メイド「では地下室のその更に奥の」
男「あれはさらにやりすぎだ。女性を弄ぶ道具ではないか」
メイド「あらあら」
メイド「将来使うときがくるかもしれませんわよ?」
男「ないだろう」
メイド「そうでございますか」
男「ミーア」
ミーア「は、はいっ」
男「最近失敗が多いようだが」
ミーア「す、すいません」
男「………罰を与える」
ミーア「な、殴らない、で」
男「殴りはしない。しばらくの間食事を簡素なものにするだけだ」
ミーア「そ、それだけでいいんですか」
男「まずはな」
男「今後しだいでは変わるかもしれないが」
ミーア「こ、これ以上失敗しないようにします」ガクブル
男「そうか」
男「期待している」
ミーア【0/100】
~第7週~
男「今週は少し遠くまで行ってくる。あとのことは任せた」
メイド「あの子のお墓参りですか?」
男「………あぁ」
メイド「あの墓にあの子は眠ってませんわよ? 亡骸がないということはあれは墓ではありませんわ」
男「それでもだ」
メイド「それでは今週は私にお任せください」
男「任せた。行く前に仕事だけは決めておかなければな」
男「今週の仕事は」
メイド「こちらですわ」
【レストランの仕事】料理 15G
【古書堂での仕事】知識 12G
【レストランの仕事】接客 12G
【建物の修復】土木 20G
男「ふむ」
男「>>71をさせよう」
レストラン料理
ミーア「きょ、今日はちゃんとしますので!」
店長「そう? それじゃあよろしくお願いするよ」
―――
――
―
【大成功】
店長「今日の料理は特に評判がよかったよ」
ミーア「そ、そうですか?」
店長「お給料、弾んだから」
ミーア「あ、ありがとうございます!」
店長「今度もお願いするよ」
技【24/400】
資金228G→252G
~第7週 休日~
男「今戻った」
メイド「遅かったですわね」
男「いろいろあってな」
メイド「今週の成果はこの通りとなっております」
男「ふむ。ミーアの調子が良かったらしいな」
メイド「えぇ。ご褒美がてら外に連れ出してあげればいいと思いますわ」
メイド「そうそう、職業値を上げるには奴隷を連れ出して訓練所に連れていけば上がりますわ。お金はかかりますが成功確率を上げると考えれば良い投資ではないでしょうか」
男「そうか」
メイド「そういえば巷では奴隷にパンケーキを食べさせるのが流行してるらしいですわ。くれぐれもサンドイッチを選ばないように」
男「聞いたことないな」
メイド「さて、ご主人様。今日は何をなさるのですか?」
男「寝たいのだが」
1.褒める
2.叱る
3.お仕置き
4.交流(誰とどうする)
5.外出
男「ふむ、>>77でもするか」
1
コンコン
男「入れ」
ミーア「し、失礼します」ビクビク
男「そこに座れ」
ミーア「は、はい」ペタン
男「床じゃない。椅子だ」
ミーア「は、はいっ」ピョンッ
男「今週の仕事がよくできたと店のほうから連絡があってな、ぜひともまたやってほしいそうだ」
ミーア「ほ、本当ですか」
男「その調子で頼む。私の目的のために」
ミーア「が、がんばりますっ」
男「もし今後も君がよくできた奴隷というのなら扱いを今まで以上にしてもいい」
男「頑張りたまえ」
ミーア「は、はいっ」
男「下がっていい」
ミーア「し、失礼しました!」
ミーア【8/100】
ミーアの忠誠度【3/100】
~第8週~
メイド「ミーアの真実をお伝えになっては?」
男「まだ早い。もし他の奴に伝われば私たちは打ち首だぞ?」
メイド「まだ信用できませんか?」
男「あのような性格の娘はどこで躓くか分からないからな」
メイド「あら、厳しいお人」
男「それより今週の仕事は」
メイド「届いてますわ」
【レストランの仕事】料理 18G
【郵便配達の仕事】運送 18G
【娼婦の仕事】接客 24G 好感度 忠誠度-
【ブティックの仕事】接客 14G
男「何か妙なものがあるが」
メイド「あら、ご主人様は奴隷に情けを?」
男「………」
男「>>81にしよう」
レストラン
店長「よく来てくれたね。今週もお願いするよ」
ミーア「は、はい。がんばりますっ」
―――
――
―
【成功】
店長「ちょっと危ないところもあったけどよくできたね」
店長「さすが男さんのところの奴隷だ。よくしつけてある」
ミーア「あ、ありがとうございます」
技【29/400】
男「ふむ、資金がそこそこたまってきたな」
メイド「もうそろそろ二人目を購入してよろしいんでなくて?」
男「そうか」
メイド「もちろん私のお給料も少し上がりますが」
男「さて今日は」
1.褒める
2.叱る
3.お仕置き
4.交流(誰とどうする)
5.外出
男「>>86をしようか」
4でメイドと
メイド「あら、私に好感度はありませんよ?」
男「何の話だ」
男「とにかく出かけるぞ」
メイド「仰せのままに」
男「外出といってもどこに行けばいいものか」
メイド「なら私がレクチャーして差し上げますわ」
メイド「今いけるようなところならばブティック、レストラン、道具屋、武器屋、奴隷市、職業訓練所といったところでしょうか」
メイド「私に職業訓練はいりませんよ?」
メイド「後々いけるところも増えるとは思いますが、今日はどうされるので?」
男「そうだな」
>>92
奴隷市場
メイド「あら婦女子をつれて奴隷見学なんて悪いお人」
男「いいから行くぞ。新しい奴隷を買おうと思っていたところだ」
メイド「うふふ。初めての体験に胸が躍りますわ」
男「………それは、どうなんだ」
メイド「冗談ですわ。自分は一般的で常識的な性癖ですし、嗜虐趣味はありませんわ」
男「ならいいんだが」
奴隷商「これはこれは旦那。べっぴんさんを引き連れて」
メイド「男様のメイドですわ。以後お見知りおきを」
奴隷商「さっそく新しい奴隷がほしくなったんで?」
男「そんなところだ」
奴隷商「それなら今良い奴隷が入ってますよ」
奴隷商「>>95なんていかがです」
アルラウネ
男「アルラウネ。植物系の亜人だったか」
奴隷商「へぇ。食事代もかかりませんし人気でさぁ。ただ動くのだけは苦手で困ったものですがね」
男「いくらだ」
奴隷商「200Gといったところでさぁ」
男「ふむ。それくらいか」
男(今の資産は200Gとちょっと。さてどうしたものか)
>>99
他も見る
男「他は」
奴隷商「へぇ>>103なんてのも」
コボルド
奴隷商「安さならコボルトを抜くものはいないんでさぁ」
奴隷商「なんていっても子供の小遣いでも貯めれば買える程度。最近ではどこの家にもいますよ」
男「確かに、良く見るな」
奴隷商「どうです? これならお安く50G!」
男「ふむ」
>>107
一番安いのを見る
奴隷商「いや、こいつが一番安いんでさぁ」
男「ふむ」
>>109
かう
リオネシア
忠犬
二足歩行が苦手
男「ふむ、リオネシア、か」
奴隷商「忠犬でして、こいつは買いでしたな」
男「使い勝手は良さそうだ」
奴隷商「………」
男「どうした」
奴隷商「コボルトはかなり小さいですぜ?」
男「あぁ、そうだな」
奴隷商「………」
奴隷商「首枷は」
男「外してくれ」
リオ「買っていただき恐悦至極! 拙者リオネシアと申すコボルトでござる」
男「ずいぶんと特徴的な喋り方だな」
リオ「コボルトは亜人の中でも人間の中でも迫害され虐げられる存在」
リオ「奴隷になっても人生変わらないでござるよ。ならば立派に勤め上げようと心に誓った次第」
リオ「性的なことは得意ではござらんがコボルト特有の手先の器用さを尽くし主人に仕えよう」
メイド「あらあら、なかなかいい奴隷でございますね」
男「みたいだな。しかしあれだ。コボルトは外見の区別がつきにくいな。毛皮でおおわれているから」
リオ「拙者、おなごでござる」
男「女だったのか」
メイド「ふむふむ。彼女のデータはわかったので後でまとめておきますわ」
男「助かる」
リオ「………主人はずいぶんと奴隷に対する扱いが良いでござるな」
男「物は大切にする主義だ」
リオ「このリオネシア。主人の懐刀となって立派に勤め上げる所存」
男「期待している」
リオ「! しゅ、主人」プルプル
男「なんだ」
リオ「じ、実は拙者二足歩行が苦手で、四足歩行になって、も」プルプル
男「………構わん」
リオ「感謝!」ワオーン
男「今戻った」
ミーア「あ、ご主人、きゃっ!」
リオ「猫、でござるな」
ミーア「い、犬ぅ」
男(猫は犬が苦手。亜人になっても変わらずか)
男「新しく買ったコボルトだ」
リオ「リオネシアでござる。よろしく頼むでござるよ」
ミーア「み、ミィアですぅ」ブルブル
リオ「ところで拙者は何をすればいいのでござるか?」
男「出稼ぎだ」
リオ「出稼ぎ………主君を支える、ということでござるな?」
男「そんな感じだ」
リオ「このリオネシア、命に代えても」スクッ
ミーア「あ、立てるんだ」
男(ふむ。やはり使いやすそうだな。奴隷としてはかなり珍しい性格だが)
男「今日は休日だから明日から仕事を頼む」
リオ「承知!」
~第9週~
メイド「お給料、いただきましたわ」
資金202G→172G
メイド「コボルトのデータについてまとめてきましたわ」
リオネシア 8歳(人間でいうところの16歳) 身長 128 体重 33 B53 W48 H55
男「さすがに小さいな」
メイド「コボルトとしては大きめですわ」
心1 技3 体1
知識【05】
魔術【01】
聖職【01】
接客【26】
料理【32】
清掃【25】
運送【18】
土木【8】
警備【10】
男「………極端だな」
メイド「コボルトですもの」
【能力】
【忠犬】忠誠心が上がりやすく下がりにくい。
【二足歩行苦手】コンマでぞろ目を出したとき場合その仕事の判定が接客 運送だった場合自動的に失敗する。
男「………便利ではあるのか」
メイド「さて二人に増えましたが仕事は増えず。今週の仕事はこのようなものが来てますわ」
【レストランの仕事】料理 15G
【郵便配達の仕事】運送 18G
【道路工事の仕事】土木 21G
【道具屋の仕事】接客 12G
男「ふむ」
男「ミーアは>>124へ リオネシアは>>125へ」
料理
接客
ミーア「こ、今週もよろしくお願いします」
店長「今週もよろしく頼むよ」
―――
――
―
【大成功】
店長「今週は得に評判が良かった。色を付けておいたからまたお願いするよ」
資金172G→202G
技【32/400】
知名度+1
道具屋娘「あ、コボルトなんですね」
リオ「今日から一週間ここで働かせていただくでござる」
道具屋娘「コボルトなら心配ないですね。よく見ますし」
リオ「主人の名に懸けて頑張るでござるよ」
―――
――
―
【成功】
道具屋娘「一週間お疲れさま。これお給金だよ」
リオ「感謝!」
資金202G→214G
技【10/800】
~第9週 休日~
男「来週もちょっと出かけてくる」
メイド「次はあの子のところへ?」
男「あぁ」
メイド「両親へお会いに?」
男「墓ぐらいは拝ませてもらえるように頼むつもりだ」
メイド「ところで今日のご予定は?」
男「ふむ」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
男「>>129にしよう」
今日はここまで
コボルトはソードワールド基準で考えてます。
安価下
コンコン
男「入れ」
ミーア「し、失礼します」
ミーア「め、メイドさんに呼ばれたのですが」
男「今週の仕事が大成功と聞いた」
ミーア「そ、そうだったんですか」
男「あぁ。何か褒美でもと思ったんだが何も持ってなくてな」
男「今はこれで我慢をしてくれ」ナデナデ
ミーア「は、はい」
男「今度何か買ってこよう」
ミーア「そ、そんな。私なんかに」
男「構わん」
男「もう下がっていい」
ミーア「し、失礼しました」
ミーア【12/100】
忠誠度【6/100】
~第10週~
男「それでは行ってくる」
メイド「ご主人様。その前に仕事を」
メイド「今週の仕事はこれですわ」
【郵便配達の仕事】 運送 19G
【交通量調査の仕事】心×20 15G
【レストランの仕事】料理 16G
【会社清掃の仕事】清掃 13G
男「ふむ」
男「ミーアは>>135 リオネシアは>>136へ」
料理
清掃
ミーア「こ、今週もよろしくお願いします!」
店長「よろしくね」
―――
――
―
【成功】
店長「いい腕だ。亜人にしておくのが惜しいくらいだよ」
ミーア「あ、ありがとうございます」
資金214G→230G
技【45/400】
リオ「よろしくたのむでござるよ」
社長「小さな会社だから隅々まで綺麗にしてくれたまえ」
リオ「任せるでござる」
―――
――
―
【失敗】
リオ「わふぅ!?」バタンッ
リオ「ば、バケツの水がっ!」
リオ「わふぅ………」
社長「………」
リオ「も、申し訳ないでござる! 拙者今腹を切って」
社長「さすがに全額は渡せないなぁ」
資金230G→237G
技【15/800】
男(ここも変わらないものだな)
男(いや、変わったのか)
男「………」
「どうした。そんな浮かない顔をして」
男「!」
ヒュゥー
ザワザワ
男「………気のせいか」
男「お前の、墓を参りに来たんだよ」
男「………」
男「はは、ここももう人間が立ち入るのは禁止らしい」
男「風景は変わらねど、変わってしまったのだな」
男「………」
男「あのころに戻れたら。私は………」
~第10週 休日~
ギィ
メイド「あら、お帰りなさいませ」
メイド「! どうなされたのですか? その傷」
男「どうやらあそこにはもう人間が立ち入ってはいけないらしい」
メイド「…世界は変わるものですわね」
男「軍を辞めて以来どうも体が鈍っていけない」
メイド「あら、それでは訓練などいかがでしょうか。あの子達に戦い方を教えてあげるのもいいのでは?」
男「ふむ」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.イベント(戦闘訓練)
>>141
6
ニーア「な、なんですかこの装備!!」 Eおもちゃのナイフ E布の服
リオ「主君を守るためにこの牙。研ぎ澄ますときでござるな」 Eおもちゃのナイフ E布の服
メイド「あら、奴隷たるもの戦いもできなければいけませんわ」E仕込み傘 E超防刃繊維メイド服
男「もしかしたら荒事になる場合があるかもしれないのでな」E木刀 E鉄の鎧
ニーア「そ、そんなこと」
リオ「委細承知!」キラキラ
メイド「私が説明いたしますので」
男「二人纏めて来い」
メイド「それでは説明いたしますわ」
ニーア「え、ほ、ほんとにやるのですか?」 HP5 SP10 攻撃力2 防御1 行動値10
リオ「血がたぎるでござるよ!」HP5 SP5 攻撃力2 防御1 行動値15
メイド「HP。これは言わなくてもわかりますわね。なくなると気絶ですわ。体の数値×5がHPですわ」
メイド「SP。技を使うのに必要なポイントですわ。心の数値×5がSPになりますわ」
メイド「攻撃力。これは相手に与えるダメージですわ。体の数値+武器の攻撃力ですわ」
メイド「防御力。これは相手から受けたダメージをどれだけ減少させるかですわ。防具の防御力が直結しますわ」
メイド「行動力。どれだけ早く動けるかですわ」
メイド「一番行動が早いのは」
リオ「拙者が一番早いでござるよ!」行動値15
メイド「と、ご主人様ですわね」
男「………」ズモモ 行動値15
男「そっちから来い」
リオ「う、どうするべきでござろうか」攻撃 防御 二連撃(SP2)
ニーア「ど、どうしよう」攻撃 防御
リオネシアの行動 >>144
ニーアの行動 >>145
二連撃
攻撃
リオ「お覚悟を!」
リオの二連撃
男に0のダメージ
男に0のダメージ
リオ「か、固いでござるな!」
男「お前たちが非力すぎるんだ」
男の振り下ろし!
リオネシアに5のダメージ!
リオ「キャインッ」
リオネシアは気絶した!
ミーア「えっ、えぇ!?」
ミーアの攻撃!
男に0のダメージ!
ミーア「ど、どうすれば」(HP5 SP10 攻撃力2 行動値10) 攻撃 防御
男「………」ズズズ
ミーア「ひぃ」
ミーアの行動>>148
防御
男「行くぞ」
男の振り下ろし!
ミーア「ひっ!」
ミーアは防御した!
ミーアに4のダメージ!
ミーア「い、痛い………」
メイド「………」フム
メイド「助太刀いたしますわ」
男「!?」
メイドの散弾乱射!
男「お前まで装備していた理由は」
男に4のダメージ!
男に4のダメージ!
男に4のダメージ!
男「くっ」
メイド「あら、まだ倒れませんのね」
メイドのスキル トリガーハッピー発動!
メイドの散弾乱射!
男に4のダメージ!
男に4のダメージ!
男に4のダメージ!
男「く、ぐぅ」バタン
メイド「勝利ですわ」
ミーア「え、え?」
メイド「という具合に戦うのですわ」
ミーア「め、メイド様。強い、ですね」
メイド「ご主人様が弱くなったのですわ」
男「………やはり鈍ったか」
メイド「えぇ。とても」
男「いけないな」
メイド「奴隷を連れて山にでも行ったらいかがです?」
男「………そうだな」
ミーア「え、えぇっ!」
~第11週~
メイド「今週の仕事はこれですわ」
【レストランの仕事】接客 13G
【ボランティアの仕事】接客 知名度+2
【古書堂の仕事】知識 11G
【郵便配達の仕事】運送 18G
男「ふむ」
男「ミーアは>>152 リオネシアは>>153だ」
ボランティア
レストラン
町長「また君か」
ミーア「す、すいません…」
町長「今回はちゃんとしてくれるかな」
ミーア「が、頑張ります」
―――
――
―
【失敗】
ミーア「すいません! すいません!」ペコペコ
町長「男さんのところに頼むのは間違いだったみたいだね」
リオ「接客はお手のものでござるよ」
店長「最近客の入りが多いから一週間頑張ってちょうだいね」
リオ「まかせるでござるよ」ワオーン
―――
――
―
【成功】
店長「お疲れさま。これ今週のお給料」
リオ「や、やりましたぞご主人殿!」
資金237G→250G
技【28/800】
~第11週 休日~
男「そうか。今日は休日か」
メイド「外は良い天気ですわ。お出かけになっては?」
男「ふむ」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
男「>>157をするとしよう」
6
男「奴隷たちと一緒に狩りに行くとしよう」
メイド「ですわね」
男「では呼んでこよう」
―――
――
―
リオ「血沸き肉躍るでござるな!」
ミーア「わ、わたし荒事は」
男「それでは行くとしよう」
リオ「この山では何が出てくるのでござるか?」
男「狼や猪だ。噂によると大熊もでるらしいが」
ミーア「ひぃっ!」
男「あくまで噂だ」
男「しかし狼といえど獣。気を抜くなよ」
リオ「招致!」
ミーア「は、はいぃ」
狼「ぐるるるる」
男「噂をすれば狼か」
男「行くぞ!」
敵 狼×3
男「気を付けろ」HP15 SP15 攻撃力5 防御力2 行動値15
リオ「拙者にお任せを!」HP5 SP5 攻撃力2 防御力1 行動値15
ミーア「こ、こないでぇっ」HP5 SP10 攻撃力2 防御力1 行動値15
男「さて」 攻撃 防御 振り下ろし(攻撃1.5倍 SP3) 薙ぎ払い(敵全体に攻撃力0.5倍のダメージ SP5)
リオ「いくでござるよ!」 攻撃 防御 二連撃(二回攻撃をする SP3)
ミーア「うぅ…」攻撃 防御
男の行動>>162
リオネシアの行動>>163
ミーアの行動>>164
攻撃
攻撃
攻撃
男「はっ!」
男の攻撃!
狼に5のダメージ!
狼は倒れた
リオ「一閃っ! でござるよ!」
リオネシアの攻撃!
狼に2のダメージ!
狼1の攻撃!
男「ぐっ!」
男に2のダメージ!
狼2の攻撃!
リオ「きゃんっ!」
リオネシアに2のダメージ!
ミーア「や、やめてっ! こないでっ!」ブンブン
ミーアの攻撃
狼に2のダメージ!
男「さて、あと少しか」HP 13 SP15 攻撃力5 防御力2 行動値15
リオ「忠義見せるでござるよ!」HP2 SP5 攻撃力2 防御力1 行動値15
ミーア「ち、血が出てますよ?」HP5 SP10 攻撃力2 防御力1 行動値10
男「さてどうするか」攻撃 防御 振り下ろし(攻撃1.5倍 SP3) 薙ぎ払い(敵全体に攻撃力0.5倍のダメージ SP5)
リオ「ガンガン行くでござるよ!」攻撃 防御 二連撃(二回攻撃をする SP3)
ミーア「っ!」攻撃 防御
男の行動>>167
リオネシアの行動>>168
ミーアの行動>>169
攻撃
二連撃
攻撃
男「はぁっ!」
男の攻撃!
狼に5のダメージ!
狼は倒れた!
リオ「見るがよいでござる!」
リオネシアの二連撃!
狼に2のダメージ
狼に2のダメージ!
狼「がるるる」
狼の攻撃!
男「くっ」
男に1のダメージ!
ミーア「え、えいっ!」
ミーアの攻撃!
狼に2のダメージ!
狼は倒れた!
男たちは勝利した。
【狼の毛皮】
【狼の牙】
を手に入れた。
男「………ふむ。売るか」
資金250G→268G
~第12週~
男「なかなか資金がたまらないな」
メイド「最初はこんなものですわ。まずは地道にこなして知名度をあげなければ」
男「そうか。今週の仕事はなんだ」
メイド「こちらですわ」
【道具屋の仕事】接客 11G
【引っ越しの仕事】運送-10 26G
【パーティーの警備の仕事】警備 22G
【臨時司書の仕事】知識 12G
男「ミーアは>>173 リオネシアは>>174だ」
今日はここまで。
亜人とかケモノについて話せる友達がほしい…
司書
おつ
攻撃
回復アイテムとか無いんです?
>>1的にはガチムチのオスケモとか、あとオークとかトロルとか見た目あんまりよろしくない種族のメスはあり?
>>177
ありですよ。
たぶんいけない人外はいません
ミーア「し、司書の仕事、頑張ります」
司書「今日は本のジャンルと分け方覚えてね」
ミーア「は、はいっ」
―――
――
―
【失敗】
ミーア「あ、あぁっ」バタンッ
司書「………」フゥ
資金268G→268G
リオ「接客はおまかせあれでござる」
道具娘「お、今日は犬ちゃんなんだね。よろしくお願いするよー」
リオ「まかせるでござる!」
―――
――
―
【成功】
リオ「やりきったでござるよ!!」
道具娘「お疲れ。ドッグフードだよぉ」
リオ「あ、ありがたいでござる」
道具娘「こっちがお給金ですよー」
資金268G→279G
技【45/800】
MLPまでなら
~第12週 日曜日~
男「さて、どうしたものか」
メイド「どうしたのですか?」
男「いや、なんでもない」
メイド「? はぁ」
男「さて、今日は何をするべきか」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>185
4ミーア
ミーア「あ、ご、ご主人様」オドオド
男「どうした」
ミーア「え、えっと、なんでもないです、失礼します」ミャーッ
ミーア「!」
ミーア「そ、それでは!」パタパタパタパタ
男(………ミャー?)
男「………ミーアも鳴くのか」
男「まぁ、ワーキャットだからな」
メイド「ご主人様」
男「なんだ」
メイド「牛乳が減っていますわ。飲まれましたか?」
男「いや。飲んでないが」
メイド「ネズミ、は牛乳あんなに飲みませんわよねぇ」クビカシゲ
男「………ミーアとリオネシアのどちらか、だろうか」
メイド「聞いてまいりますわ」
男「いや、私が行こう。それが主人としての務めだ」
メイド「助かりますわ。それでは私は洗濯物を取り込んでおりますので」
男「わかった」
リオ「あ、ご主人殿!」
男「お前は呼び方がよく変わるな」
リオ「申し訳ない」
リオ「ところでなぜ主人はこのようなところへ? 主人も日向ぼっこでござるか?」
男「あいにく屋根の上で昼寝をする趣味はないな。一つ聞きたいことがある」
リオ「なんでござるか?」「
男「牛乳。飲んだか?」
リオ「? 朝に飲んだでござるが」
男「いや。盗み飲みしたかだ」
リオ「! このリオネシア、盗み飲みはしないでござる!」
リオ「主人は拙者の義を疑うでござるか!?」
リオ「もしそうなら腹を掻っ捌いて調べてもいいでござるよ!」フクペロン
男「いや、そこまではいい」
男「邪魔をしたな」
リオ「うぅ、このリオネシア。主人に信頼していただけるまで努力は怠らないでござるよー!」ワオーンッ
ガチャ
男「ミーア―――」
ミーア「いっぱい飲んでおお―――」
子猫「みゃーっ」ペロペロ
男「………」
ミーア「こ、これは」
ミーア「ごめんなさ(ミャーッ)」
男「ずいぶんと薄汚れた猫だな」
ミーア「こ、こないだ路地裏で捨てられてて」
ミーア「ど、同族は見捨てられなくて」
ミーア「連れてかえってきちゃって」
ミーア「ご、ごはんがなくて」
男「………そうか」スッ
ミーア「っ!」ビクッ
男「これはダメだな」カタッ
猫「みゃーっ!」
ミーア「ぎゅ、牛乳盗んでごめんなさいっ!」
男「………手を出せ」
ミーア「は、はい」ビクビク
男「………」チャリンッ
ミーア「こ、これは」
男「餌を買ってこい。子猫用が道具娘のところに売ってるはずだ」
ミーア「い、いいんですか?」
男「牛乳はダメだ。下痢になるかもしれない」
ミーア「で、でも私が小さいころは」
男「大丈夫な猫もいる。だが子猫の下痢はひどくなりやすい。避けておくほうが無難だ」
ミーア「わ、わかりましたっ、行ってきますっ」タッタッタ
男「………ふむ」
猫「みゃー?」
男「………青い目か」
猫「にゃんっ」
男「アクアマリンの瞳の猫の伝説があったような」
男「いや、伝説は伝説か」
バァンッ
ミーア「か、買ってきました!」ゼェゼェ
男「早いな。………その手の汚れは」
ミーア「す、すいません。四足のほうが走りやすくて」
男「ミーアは」
ミーア「は、はい。なんでしょう」
男「いやなんでもない」ククッ
ミーア「な、なんですか?」
男「自分に自信を持て」
男「ではな」
ミーア「ご、ご主人様!」
ミーア「ありがとうございました!!」ペコッ
ミーア【17/100】
忠義【14/100】
~13週~
男「それでは出かけてくる」
メイド「また石を投げられにいくのですか?」
男「計画には必要なのだ」
メイド「では出発する前にこちらを」
男「今週の仕事か」
【図書館司書の仕事】知識 11G
【道具屋の仕事】接客 12G
【交通整理の仕事】警備 17G
【ブティックの仕事】接客 14G
男「ではミーアには>>191を リオネシアには>>192を」
図書館司書
リオ「きょ、今日は頑張ります」
司書「結構。それでは仕事をはじめたまえ」
リオ「は、はい」
―――
――
―
【大成功】
リオ「せ、整理終わりました」
司書「ふむ、早いな」
リオ「が、がんばりました」
司書「それでは少し、給金を増やそう」
資金179G→196G
心【31/400】
リオ「今週も頑張るでござる」
道具娘「今週もよろしくお願いしますよー」
リオ「まかせるでござるよ」エッヘン
―――
――
―
【成功】
道具娘「お疲れさまなんだねー」
リオ「拙者にかかればこんなものなのだ」
道具娘「またよろしくねー」
資金296G→308G
技【63/800】
~第13週 休日~
メイド「おかえりなさいませ。あらひどい傷」
男「わかりあうというのは。難しいものだな」
メイド「ですわね」
メイド「今日はお休みになられますか?」
男「いや」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
男「>>197だ」
4
ミーアの子猫の様子を見に行く
男「………いるか?」
ミーア「は、はい!」
ミーア「ど、どうしたんですか。ご主人様」
男「猫は。どうだ」
ミーア「ね、猫ですか」
男「あぁ、子猫だ」
ミーア「あっくんは、今寝てます」
男「あっくん? あぁ、猫にそう名付けたのか」
ミーア「め、目が青かったので」
男「アクアマリンの目をした猫、か」
ミーア「?」
男「どうだ。茶でも飲まないか」
ミーア「わ、わかりました」
男「これは昔………私の友人。ドラゴニュートの友人から聞いた話だ」
ミーア「!」
ミーア「ご主人様。亜人の友達って」
男「あぁ。そこはいつか話そう」
男「その友人が言っていた」
男「アクアマリンの瞳の猫について」
男「アクアマリンの瞳の猫は幸運を招き。長く生きたアクアマリンの瞳の猫の眼球は魔力を多く持つ魔石になるという」
ミーア「それって、あっくん」
男「もちろん伝説は伝説だ」
男「アクアマリンの瞳をした猫が今ではもう珍しいとはいえ、ただの猫が魔力を持つとは思えないな」
ミーア「でも、もしあっくんが、その伝説の通りなら」
ミーア「わ、わたしも幸福になれるんでしょうか」
男「………」
男「先のことは知らないな」
ミーア「そ、そうですよね」ショボン
男「私は幸福になんてなれそうにないな」ボソッ
ミーア【26/100】
忠義【25/100】
~第14週~
メイド「資金が順調にたまっていますわね」
男「そうだな」
メイド「いつまで続けるおつもりで?」
男「私を止める気か」
メイド「いいえ。ご主人様の覚悟を聞きたいのですわ」
男「もちろん終わる時までだよ」
メイド「素晴らしいですわ」
メイド「それでは目標への一歩を。仕事を選んでくださいまし」
【道具屋の仕事】接客 12G
【ブティックの仕事】接客 11G
【郵便配達の仕事】運送 16G
【魔術師の手伝い】魔術 15G
男「………」
男「ミーアには>>201 リオネシアには>>202だ」
魔術
道具屋
ミーア「きょ、今日はよろしくお願いします」
魔女「んー」
ミーア「な、なにをすればいいのでしょうか」
魔女「んー?」
魔女「………」
魔女「?」
ミーア「が、がんばります!」
―――
――
―
【失敗】
ミーア「す、すいませんっ」ペコペコ
魔女「んー」
資金308G→315G
リオ「拙者にお任せあれでござるよ!」
道具娘「今日もよろしくねー」
リオ「拙者が来たからには商売繁盛間違いなし。チェーン展開うっはうはでござる!」
道具娘「んー。子犬ちゃんは奴隷さんっぽくないねー」
リオ「じ、自分としては奴隷というより、主人の忠実な僕であり」
道具娘「いいとおもうよー」
リオ「!」
リオ「不肖リオネシア! 道具娘殿のためにがんばるでござる!」
―――
――
―
【成功】
道具娘「今週もお疲れさまなんだねー」
リオ「道具娘殿もお疲れでござった!」
資金315G→327G
技【90/800】
~第14週 休日~
男「………ふぅ」
メイド「お疲れでございますわね」
男「連絡を取るのが戦争時代よりも難しくなっているとは、皮肉なものだ」
メイド「当然ですわ」
男「かもしれないな」
男「さて、今日はなにをするか」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>206
1リオ
リオ「リオネシア! 参上仕った!」
男「よく来たな。まぁ、そこに座れ」
リオ「なんでござるか? なんでござるか?」
男「道具娘からお前の働きが目覚ましいと聞いている」
リオ「本当でござるか!?」パタパタ
男「よく頑張ってくれたな」
リオ「忠実な臣下としては当然のことでござる!」
男「褒美、というわけでもないが何かほしいものはないか」
リオ「ほしいもの、でござるか?」
男「そうだ」
リオ「!」
男「その顔は、何かあったみたいだな」
リオ「そ、そのでござるな」
リオ「撫でるのを」
リオ「頭とかあごの下を撫でてほしいでござる!」
男「………」
男「そんなことでいいのか?」
リオ「それがいいんでござる!」
男「そうか」ナデナデ
リオ「わ、わふぅ」トロン
リオネシア【13/100】
リオネシアの忠義【25/100】
~第15週~
メイド「今週は出かけないのでございますか?」
男「右足を怪我してな」
メイド「あらあら」
メイド「それでは今週はおとなしくしてるしかありませんわね」
メイド「では今週はあの奴隷たちに何をさせるので?」
男「そうだな」
【道具屋の仕事】接客 14G リオネシア希望
【レストランの仕事】料理 16G
【魔女の手伝い】魔術 13G
【交通整理の仕事】警備 19G
男「ミーアには>>209を リオネシアには>>210を」
魔術
道具屋
ミーア「こ、今週こそは!」
魔女「んー」ゴロゴロ
ミーア「あ、あの何をすれば」
魔女「………」
魔女「………なにか?」
ミーア「え、え、がんばります!」
―――
――
―
【失敗」
ミーア「ご、ごめんなさいっ」
魔女「んー」
資金327G→333G
リオ「たのもー!」
道具娘「あ、リオちゃん!」
リオ「り、リオちゃん?」
道具娘「だめ、かなー」
リオ「か、構わないでござるけど」
道具娘「じゃあ、わたしの名前もー」
リオ「道具娘殿?」
道具娘「じゃなくてー」
リオ「ど、道具娘ちゃん」
道具娘「えへへー」
リオ「どの」
道具娘「むぅー」
リオ「そ、それより商いを始めるでござるよ!」
―――
――
―
【成功】
道具娘「お疲れさまなんだねー」
リオ「お疲れさまでござる!」
資金333G→347G
技【112/800】
~第15週 休日~
メイド「資金、たまりましたわね」
男「まだだ」
メイド「何か買われてはいかがですか」
男「ふむ。考えておこう」
男「さて、今日は」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>216
今日はここまで!
乙
2ミーア
ミーア「み、ミーア。きました」
男「………」
ミーア「な、なんのごようでしょうか」ビクビク
男「………最近仕事が失敗してると聞いている」
ミーア「す、すいませんっ」
男「気が抜けているのか」
男「ほかの奴隷と比べてずいぶん好待遇だったからな」
ミーア「い、いえっ。次は、次はがんばりますから」
男「………奴隷に。次はないんだぞ」
ミーア「ひぅっ」
男「………」ギロッ
ミーア「こ、ころさな」
男「下がってよし」
ミーア「っ!」
ミーア「ひゃいっ!」
ミーア【13/100】
~第16週~
メイド「お給金はいただいておきましたわ」
347G→327G
男「そうか」
メイド「今週の仕事はこちらとなっておりますわ」
【道具屋の仕事】接客 13G リオちゃん希望
【魔女の手伝い】魔術 11G
【レストランの仕事】料理 15G
【郵便配達の仕事】運送 21G
男「ではミーアには>>221を リオネシアには>>222を」
レストラン
郵便
シェフ「OH。聞いてはいマしたけど。キャットなガールネ」
ミーア「が、がんばりますので」
シェフ「ンー。じゃアお願いするヨー」
シェフ「わたシの腕についてこいとは言わなイけど、マズいのはアウトヨ」
ミーア「が、頑張りマス」
―――
――
―
シェフ「ンー。そこそこグッドな働きヨ」
シェフ「鬼気迫る、かんじネ」
シェフ「もしかしたらまたおねがいするヨ」
シェフ「ウェルダン♪」
資金327G→342G
道具娘「リオちゃ~ん♪」
リオ「道具娘殿~」
道具娘「もうっ!」プンプン
リオ「な、なんででござるか!?」
道具娘「始めるんだからねー」プンプン
リオ「か、開店準備手伝うでござるよー」
―――
――
―
【成功】
道具娘「よくできました~」ナデナデ
リオ「拙者、優秀でござるからな!」
道具娘「お姉さんが飴、あげちゃう」
リオ「甘くておいしいのでござる!」
資金342G→355G
技【135/800】
………見間違いました
~第16週~
男「もうそろそろ動き出さなければな」
メイド「奴隷たちにはもう伝えるので?」
男「まだだ」
男「まだ私に対する信頼度が足りないだろう」
男「情報漏れは互いに不幸な結末をもたらすだけだ」
メイド「もうそろそろ人数を増やしていいのでは?」
男「………さぁな」
男「では、今日も計画を進めていこうか」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>229
狩り
男「狩りに行くぞ」
ミーア「ひぅ!」
リオ「わが牙が唸るでござるよ!!」
メイド「いってらっしゃいませ」
メイド「その装備で大丈夫でございますか?」
男「ほかの装備がない」
男「では森に行ってくる」
男「さて、今日はどんな獲物がでるのか」
ミーア「あ、あんまり強いのは」
男「そういえば人食い熊がでるらしいが」
ミーア「ひぅ!」
リオ「拙者が倒すでござるよ」
男「………」
リオ「そんなに見つめられると照れるでござるよ」
男「その体じゃ無理だな」
リオ「なんですと!?」
ガサゴソ
男「っ! 来るぞ」
ミーア「ひゃ、ひゃいっ!」
リオ「燃えるでござる!」
猪「シューッ!」
男「さて、行くか」HP15 SP15 行動値15 攻撃力5 防御力2 コマンド 攻撃 防御 振り下ろし(攻撃1.5倍 SP3消費)薙ぎ払い(敵前衛に0.5倍のダメージ)
リオ「いくでござるよ!」HP5 SP5 行動値15 攻撃力2 防御力1コマンド 攻撃 防御 二連撃(二回切り付ける SP3)
男の行動>>233
リオネシアの行動>>234
攻撃
攻撃
男「ふんっ!」
暴れ猪に3のダメージ!
リオ「くらえっ! でござるよ!!」
暴れ猪に0のダメージ!」
リオ「固いでござるよぉっ!」
暴れ猪の攻撃
リオ「ぐふぅっ!」
リオネシアに4のダメージ!
リオ「い、いたいでござるぅ」
ミーア「ど、どうしよ」HP5 SP10 攻撃力2 防御力1 コマンド 攻撃 防御
ミーアの行動>>236
防御
ミーア「リオネシアさんの攻撃が効かないなら意味は私の攻撃も効かない、はずっ!」
ミーアは防御の構えをとった。
男「く、どうするか」HP15 SP15 行動値15 攻撃力5 防御力2 コマンド 攻撃 防御 振り下ろし(攻撃1.5倍 SP3消費)薙ぎ払い(敵前衛に0.5倍のダメージ)
リオネシア「頭がくらくらするでござるよ」HP5 SP5 行動値15 攻撃力2 防御力1コマンド 攻撃 防御 二連撃(二回切り付ける SP3)
男の行動>>238
リオネシアの行動>>239
振り下ろし
二連撃
男「とま、れっ!」
男の振り下ろし!
暴れ猪に6のダメージ!
リオ「悪あがきでござるっ」
リオネシアの二連撃!
暴れ猪に0のダメージ!
暴れ猪に0のダメージ!
リオ「本当に悪あがきでござった…」
暴れ猪の攻撃!
リオネシアに4のダメージ!
リオ「う、ぐぅ」
リオネシアは気絶した
ニーア「ひ、ひぃ」HP5 SP10 攻撃力2 防御力1 コマンド 攻撃 防御 手当(コンマ医療以下で復活)
ニーアの行動>>241
手当
ニーア「め、目を覚まして! リオネシアさん!」
ニーアの手当
失敗
リオ「」
ニーア「リオネシアさぁんっ!!」
男「早く終わらせなければ危ないな」HP15 SP15 行動値15 攻撃力5 防御力2 コマンド 攻撃 防御 振り下ろし(攻撃1.5倍 SP3消費)薙ぎ払い(敵前衛に0.5倍のダメージ)
男の行動>>243
振り下ろし
男「これで、とどめだ!」
男の振り下ろし!
暴れ猪に6のダメージ!
猪「ぷ、ぷぎぃ」バタンッ
暴れ猪を倒した!
【分厚い毛皮】を手に入れた。
を手に入れた
男「………売るか」
資金355G→380G
~第17週~
男「リオネシアは怪我か」
リオ「拙者はまだやれるでござる!」
メイド「全治一週間だそうですわ」
男「それほど重くはないか」
メイド「今週はどうされるので?」
メイド「仕事はこちらが来ておりますが」
【道具屋の仕事】接客 12G リオちゃん希望!
【魔女の手伝い】魔術 11G
【郵便配達の仕事】運送 18G
【交通整理の仕事】警備 17G
【休息】
男「ふむ」
男「ミーアは>>246 リオネシアは>>247だ」
魔術
休息
リオ「せ、拙者はまだ働けるでござる!!」
男「メイド」
メイド「はい」
リオ「なにっ、もがっ! むーっ! むーっ!!」
男「さて。ミーアを魔女のところへ行かせるか」
メイド「コネづくりでございますね」
ミーア「あ、あの」
魔女「あ」
魔女「えっと」
魔女「………だれ?」
ミーア「ま、前働かせていただいたミーアですっ」
ミーア「し、失敗しちゃいましたけど」
魔女「………!」ポンッ
魔女「ん」
ミーア「な、なにをすればいいでしょうか」
魔女「手伝って」
ミーア「は、はい」
―――
――
―
【成功】
ミーア「で、できました!」
魔女「んー」
魔女「これ」チャリンッ
ミーア「ありがとうございましたっ」ペコリッ
魔女「んー」
資金380G→391G
心【33/400】
~第17週 休日~
メイド「ご主人様」
男「なんだ」
メイド「たまには外に出られてはいかがですか?」
メイド「魔女様たちにお会いしておりませんし」
男「そうか。そうだったな」
男「今日は」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
男「>>251だな」
奴隷市場
メイド「奴隷を増やすのもよいとは思いますが…」
男「まだいいだろう」
メイド「あら、ご主人様はもしかして人見知り?」
男「違う」
奴隷商「あ、旦那ぁ!」
男「久しぶりだな」
奴隷商「どうです。こないだの奴隷は」
男「あぁ、よく働いてくれるよ」
奴隷商「うちの商品は特別ですからねぇ。すぐにでも働かせれるのがうりですよ」
奴隷商「今日はどんな奴隷をお探しで?」
男「今日は」
>>253
竜人
男「!」
奴隷商「旦那?」
男「あれは」
奴隷商「あぁ、あれはドラゴニュートですよ。珍しいでしょう」
男「どこで、捕まえた」
奴隷商「え、えぇ。亜人の国の城跡地にまだ亜人が」
男「………いくらだ」
奴隷商「へ」
男「いくらだ」
奴隷商「た、高いですぜ?」
男「いくらだと言っている!」
奴隷商「ご、500Gです」
男「500………っ」
男「………」チラッ
メイド「………」ハァ
メイド「いいですわよ。足りない分はお貸ししますわ」
男「ならっ」
>>258
買う
今は買わない
ドラコ
シンザン
ドラコ「てめぇか。俺を買ったやつは」
男「あぁ。お前の主人となる男だ」
ドラコ「言っとくがな。俺はてめぇなんかに絶対従わねぇ!」
ドラコ「その気になればてめぇなんか八つ裂きに」
メイド「はい?」スチャッ
ドラコ「てめぇも」
メイド「うふふ。損な買い物でしたわね」
男「いや、いい」
メイド「あら、殺すって宣言しましたわよ?」
ドラコ「俺を無視するな人間共!」
男「あぁ、そうだ。奴隷商」
奴隷商「へ、へい」
男「こいつの首枷も外してやってくれ」
奴隷商「しょ、正気ですか旦那ぁ!?」
男「あぁ」
ドラコ「てめぇは俺をよくも」ギロッ
奴隷商「ひっ」
男「わかった鍵だけ渡せ」
奴隷商「きをつけてくださいよぉ!? 旦那ぁ!!」
男「わかってる」
カチャッ
ドラコ「馬鹿がっ! これが外れたら」
メイド「それ」パンッ
ドラコ「ころ、し」
ドラコ「て」バタン
奴隷商「ひ、ひぃっ!」
男「運ぶぞ」
メイド「お断りですわ」
男「………」
ドラコ「う、うぅ」
男「目覚めたか」
ドラコ「てめぇ!」
ドラコ「うおっ」クラッ
ドラコ「………なんで、しんでねぇ」
男「さっきのはただの睡眠弾だ」
ドラコ「あぁ、そうかい。だがな俺はてめぇの奴隷なんかに」
男「人間が憎いか」
ドラコ「あたりめぇだろうが! てめぇらは俺の姉貴を! 俺の大切なもんすべて奪っちまいやがって!!」
男「そうか」
男「なら私に従え」
ドラコ「うるせぇ。その喉に喰らいついて」
男「ふんっ!」ドンッ
ドラコ「うぐっ」
男「動きが大振りだ。ただの力任せか」
ドラコ「い、いてぇなぁっ」
男「姉の敵を討ちたいか」
ドラコ「あぁ。てめぇら全員地獄に落ちろ!」
男「ならっ!」ドンッ
ドラコ「うおっぉっ」クルッ
男「従え」
ドラコ「なんでだ、よ」
男「―――――だからだ」ボソボソ
ドラコ「!」
ドラコ「てめぇ」
ドラコ「わかった」
ドラコ「だが俺は奴隷じゃねぇ! 嫌な事があったら逆らうからな」
男「それでいい」
ドラコ「………あぁ」
ドラコ「ちっ。俺はもう寝る。でてけ」
男「明日から働いてくれよ」
ドラコ「気が向いたらな!」
~18週~
メイド「ドラコのデータができましたわ」
ドラコ 19歳 身長179cm 体重128kg B88 W68 H91
男「でかいな」
メイド「鱗におおわれてます、全身筋肉ですのでかなり重いですわ」
男「みたいだな」
心1 技1 体4
【知識】01
【魔術】01
【聖職】01
【接客】01
【料理】01
【清掃】01
【運送】10
【土木】10
【警備】15
男「………なんだこれは」
メイド「職業値あげればかなりつかえそうですわね」
男「今のままでは高い体が無駄だな」
メイド「職業訓練所に行かせるといいですわ」
男「素直に行ってくれるだろうか」
【能力】
【戦闘苦手】 戦闘の間最終ダメージに-2の補正がかかる。
【反骨精神】 忠誠度によって仕事にマイナスの補正がかかる。
【目立ちたがり屋】 放置すると忠誠度が下がる。
男「………なんだこれは」
メイド「………いずれ良い能力を覚えますわ」
男「リオネシアの体は回復したようだな」
メイド「えぇ」
メイド「こちらが今週の仕事内容になりますわ」
【道具屋の仕事】接客 11G リオちゃん希望!
【魔女の手伝い】魔術 12G
【郵便配達の仕事】運送 18G
【古書堂の仕事】知識 11G
【深夜清掃の仕事】清掃 16G ストレス+1
男「ふむ。ではミーアには>>272 リオネシアは>>273 ドラコは>>274だ」
今日はここまで。
ドラコのイメージは体の大部分が鱗でおおわれた竜人を想像しています。
乙
鱗で覆われた女体は美しく、そしてエロいと思うの
おつ
この竜性別は?
亜人好きと話ししたいですね。
スカイプですけどID nuenueparuparuです。
古書娘「今日も、よろしくお願いしますね」
ミーア「は、はい!」
―――
――
―
【大成功】
古書娘「私よりも。詳しいですね」
ミーア「そ、そんなことないですよ! 偶然知ってただけで」
古書娘「少し、多めに渡しておきましょう」
ミーア「あ、ありがとうございます!」
資金-109G→-92G
心【52/400】
道具娘「リオちゃ~ん♪」
リオ「道具娘殿!」
道具娘「お手!」
リオ「わふ!」ポフ
道具娘「お代わり!」
リオ「わふ!!」ポフ
道具娘「おちんちん!」
リオ「断るでござる!」プイッ
道具娘「なんでぇ!?」
―――
――
―
【成功】
リオ「今週も頑張ったでござるなぁ」
道具娘「ドッグフード食べる?」
リオ「道具娘は拙者を犬と勘違いしているのでござるか?」
道具娘「違うの~?」
リオ「………」
資金-92G→-81G
技【135/800】
ドラコ「ったく、なんで俺がんなことを」
局長「これをこの地図を見ながら届けるだけだから」
ドラコ「ちっ」
局長(この奴隷態度でかいなぁ)
ドラコ「まぁ、俺にかかればこんな仕事瞬殺だな」
―――
――
―
【成功】
局長「はい、これを男さんへ」
ドラコ(ネコババしちゃいけねぇかなぁ)
資金-81G→-63G
体【44/1600】
~第18週 休日~
男「ドラコの様子はどうだ」
メイド「おとなしくしてますわよ。反抗的ですが、仕事はしっかり終わらせました」
男「そうか」
男「あいつは奴の妹だと思うか?」
メイド「知りませんわ。彼女に妹がいると聞いていましたか?」
男「家族の話なんてしなかったからな」
メイド「それより今日は何をなさるので?」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
男「そうだな>>286だな」
4ドラコ
ドラコ「あ?」
男「何してるんだ」
ドラコ「みりゃわかんだろ。筋トレだよ」
男「ふむ」
男「だが今お前に必要なのは筋トレではないな。技術だ」
ドラコ「あん? んなもんいらねぇよ。いくら技術持ったアリでも象には勝てねぇだろ」
ドラコ「必要なのは圧倒的なパワーだ!!」
男「頭の方は残念なようだな」
ドラコ「んだと?」
男「そういえば姉がいたのだったな」
ドラコ「おい、てめぇ今俺のことバカにしたろ」
男「あぁ、それはどうでもいい」
ドラコ「どうでもよくねぇよ! てめぇ表出ろ!」
男「………ここが表だが」
ドラコ「おう! ならちょうどいい。てめぇを倒して証明してやるよ。筋力こそがパワーってことをな!!」
男「やれやれ」
ドラコ「こないだのあれは俺が調子悪かったんだよ! 絶好調の俺ならてめぇなんて5秒で倒してやるよ!」
ドラコ「おらぁっ!」
男「はぁ」グイッ
ドラコ「うおっ」
男「はぁっ!」グルンッ
ドラコ「いてぇっ!」ドンッ
男「確かに五秒だったな」
ドラコ「投げるのは卑怯だろ! 殴り合え!」
男「鱗があるやつを殴りたくはないな。それに殴り合いは却下だ」
ドラコ「ちっ」
男「それで、貴様の姉は」
ドラコ「あぁん? 姉貴がなんだってんだよ」
男「………もしかしたら私が知っているドラゴニュートかもしれない」
ドラコ「………」
ドラコ「はっ。ならなおさら言うもんか」
ドラコ「姉貴はてめぇら人間に殺されたんだからな!!」
男「私は! 貴様の姉貴と!!」
ドラコ「知ったことか! どけっ! 俺は部屋に戻る」
男「………」
男「シャワーを浴びておけよ」
ドラコ「言われなくてもわかってる。これでも女なんだよ」
男「………気にするのか」
ドラコ「やっぱりてめぇぶっ殺す!!」
ドラコ【7/100】
忠誠度【3/100】
~第19週~
メイド「早くお金を返してくださいませ」
男「もう少し、待ってくれ」
メイド「仕方ありませんわね」
男「それで今週の仕事は」
メイド「こちらですわ」
【道具屋の仕事】接客 11G リオちゃん希望
【魔女の手伝い】魔術 12G
【郵便配達の仕事】運送 18G
【古書堂の仕事】知識 12G
【交通整理の仕事】警備 19G
男「ふむ」
男「ミーアには>>283 リオネシアには>>284 ドラコには>>285」
以前書いてたSSで男キャラが原因で荒れたので全て性別は女性にしています。
知識
魔女
交通整理
古書娘「あぁ、たしかミーアさんでしたね」
ミーア「ま、まだ覚えてくださってなかったんですね」
古書娘「人を覚えるのは苦手ですから。特に亜人はみんな同じに見えてしまいます」
ミーア「そ、そうですか」
古書娘「はい」
ミーア「………」
古書娘「では始めましょうか」
―――
――
―
【失敗】
ミーア「あ、あれ?」
古書娘「………こちらの本の知識はないのですね」
ミーア「す、すいません」
古書娘「申し訳ないですが全額は渡せません」
ミーア「すいません…」
資金-63G→-57G
魔女「………あれ、誰?」
リオ「拙者はリオネシアでござる!」
魔女「………?」
リオ「主である男様に言われて参上仕った!」
魔女「………ん」
リオ「拙者魔術は分からぬが頑張らせていただく!」
リオ「何をすればいいのでござるか?」
魔女「………?」
リオ「な、なにをすればよいのでござろう」
―――
――
―
【大失敗】
リオ「め、面妖な」モクモク
魔女「………お願い」
魔女「帰って」
リオ「申し訳ない。拙者、腹を」
魔女「帰って」
リオ「………」クーン
監督「ということで合図されたら旗ふればいいから」
ドラコ「ん、おぉ」
―――
――
―
【失敗】
ドラコ(合図でどっちの旗ふればいいんだよ)フリフリ
キキー ドンッ
ドラコ「あ、やべ」
監督「………」
ドラコ「さーっせんしたー」
監督「全額は渡せないから」
ドラコ「ちっ」
監督「………」
資金-57G→-47G
~第19週 休日~
男「来週は本格的に行ってくる」
メイド「めどはたったんですね」
男「彼女の親に会えたからな」
メイド「でもあの村を壊したのはこの国の軍ですわ。よく許してもらえましたわね」
男「許してもらってはない」
メイド「あら」
男「それより今日は何をすべきか」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>303
4ミーア
すいません。今日はここまでー
男「ミーア」
ミーア「は、はい。なんでしょう!」
男「外へ行かないか?」
ミーア「へ、お、お買い物ですか?」
男「まぁな」
ミーア「わ、分かりました。ちょっとお待ちください」
男「あぁ」
ミーア「わ、わぁ。人がいっぱいですね」
男「休日だからな」
ミーア「えっと、今日は何を買うんですか」
男「ふむ」
1 レストラン
2 ブティック
3 道具屋
4 古書堂
男「>>307だ」
4
ミーア「あ、こ、こんにちは」
古書娘「男さん。今日はいかがされましたか」
男「本を見に来た」
古書娘「わかりました。自由に見て行ってください」
古書娘「私は本を読んでいるので」
古書娘「………」ペラペラ
男(………まぁ、誰も来ないしな)
男「何かほしい本はあったか?」
ミーア「!」
ミーア「だ、大丈夫です」
男(ミーアは世界動物辞典が欲しそうだ)
男「………」
資金-47G
男「そうか」
男「それでは戻ろうか」
古書娘「また、来てくださいね」
男「………なかなか活気にあふれた街だ」
ミーア「そうですね…」
男「ミーアの故郷はどんなところだ」
ミーア「………山奥の。自然が豊かな隠れ里でした」
男「そうか」
ミーア「兵隊さんが、きて。家を、燃やして」
ミーア「捕まって」
ミーア「今ご主人様のところにいます」
男「………帰りたいか?」
ミーア「!」
ミーア「え、えと」
ミーア「………」
男(ミーアは戸惑ったような表情を浮かべそして目を伏せた)
男(それだけで答えは十分か)
男「私は自室で休む。あとは好きにしろ」
ミーア「は、はい」
ミーア【22/100】
忠義【32/100】
~第20週~
男「それでは行ってくる」
メイド「その前にご主人様」
男「なんだ」
メイド「今月分のお給料。………ないですわね」
メイド「仕事はいかがされますか?」
男「そうだな」
【道具屋での仕事】11G 接客 リオちゃん希望!
【ブティックでの仕事】13G 接客
【交通整理の仕事】18G
【レストランの仕事】14G 接客
【古書堂での仕事】11G 知識
男「ミーアは>>312 リオネシアは>>313 ドラコは>>314だ」
古書堂
道具
交通整理
ミーア「………あの」
古書娘「………」ペラペラペラ
ミーア「あ、あのぉ」
古書娘「………」ペラペラペラ
ミーア「………」
ミーア「いらっしゃいませぇ!」
―――
――
―
【大成功】
古書娘「………あ、終わってる」
ミーア「ぜ、全部やりましたよ」
古書娘「そうですか。それではこれを」
ミーア「こ、こんなにいいんですか!?」
古書娘「えぇ」
資金-47G→-30G
道具娘「リオちゃんリオちゃん」
リオ「? なんでござるか?」
道具娘「はいこれ」つビーフジャーキー
リオ「犬扱いはやめてほしいでござる」
道具娘「コボルトと犬って違うのぉ?」
リオ「………」
―――
――
―
【失敗】
ガッシャーンッ
リオ「あ」
道具娘「…」ニッコリ
リオ「申し訳ないでござる! なんでもするから許してほしいでござる!」
道具娘「ん、今なんでもするって言ったよねぇ?」
リオ「武士に二言はないでござるよ」
道具娘「そっかぁ」ニッコリ
道具娘「はいこれ」首輪+リード
道具娘「いこうねぇ」
道具娘「お散歩」
リオ「い、い、い」
リオ「いやでござるぅううううぅうう!!」
資金-30G→-24G
ドラコ「まぁ、俺に任せれば百人力よ」
監督「今日は大丈夫なんだろうね」
ドラコ「俺を誰だと思ってんだよ。ドラコ様だぜ?」
監督(誰だよ)
―――
――
―
【成功】
ドラコ「おっしゃどうだ!」
監督「まぁ、なかなかの手際だったな」
ドラコ「鍛えてるからな!」
監督(鍛えてたらなんなんだよ)
資金-24G→-6G
体【88/1600】
男「………ここが、俺が彼女と最初に出会った場所」
男「唯一平和だった場所だ」
男「もうないけどな」
男「………俺の、俺のせいで!」
ドンッ
男「………今から約束を果たしに行くよ」
男「村娘………」
~過去~
男「くそっ。エルフ共の伏兵がいたとはな………」
男「………森で奴らに勝てるのか?」
男「仲間ももういない………」
男「矢には毒………あとどれだけ持つ」
男「はは、無理だ」
男「ここまでか」
エルフ兵「いたぞぉお!」
男「!」
シュンッ ザクッ
男「ぐぅ………っ」
男「まだ、まだ、俺は―――っ」
ズルッ
男「!」
男(崖、ぬかるみ、落ちる)
男(――――死ぬ)
男「………………っ!」パチッ
男(小屋。狭い小屋?)
男「っ痛」
男(痛みがあるってことはあの世ってわけじゃないみたいだな)
男「装備もない」
男「捕虜って扱いでもないのか?」
男「友軍に拾われたか」
ガチャッ
男「誰だ!」
村娘「!」ビクゥ
村娘「包帯、替えにきました」
男「君は、人間か?」
村娘「はい。人間ですよ」
村娘「あなたは森の中で倒れていたらしくて、それを猟師さんが助けたんです」
村娘「それで人間の私があなたの面倒を」
男「そうか。それは助かった」
男「しかし毒は、どうしたんだ」
村娘「あ、それは薬師の人がいるので。植物毒に詳しい」
男「そうか。それは助かった。その猟師と薬師に例を言わなければな」
男「ぐぅっ!」
村娘「立ち上がらないほうがいいですよ!」
男「し、しかしだ」
村娘「立ち上がるの禁止! ですからね!」
男「う、うむ。そうか」
男(次の日も次の日も。俺の傷は治ることはなかった)
男(毒を解毒したところで毒矢の矢じりはギザギザしてるから治りにくいみたいだ)
男「暇だな」
男(一日中体を動かすこともない。ベッドでただひたすら時が経つのを待つだけ)
男(楽しみなのは一日三食の飯だけ)
男「命が助かったのは良いが。これじゃあな」
コンコン
村娘「動くの禁止ですよー」
男「わかっている」
村娘「お暇してると思って、村の物書きさんの書いた本を持ってきました!」
村娘「でも汚すの禁止! ですよ?」
男「わかっている。ちょうど暇で死んでしまいそうだったんだ。助かる」
村娘「それでは!」
男(本の内容は恋愛物だった。読んだことはないが、暇つぶしはこれだけだ)
男(しかし、なんというか)
男「恋愛小説というのはこんなにも濡れ場が多いのか」
男(やけに丁寧に書かれてるが)
村娘「こんにちは。私です!」バァンッ
男「扉は静かに開けてくれ」
村娘「包帯を替えに来ましたよ」
男「助かる」
村娘「傷ももう治りかけてますね」シュルシュル
村娘「薬塗るので我慢してくださいねー」ヌリヌリ
男「………この薬を作ったのはすごい奴だな。もう塞がりかけている」
村娘「村一番の薬師ですからね! といっても一人しかいないんですけど」
男「傷が治ったらすぐに出ていこう。また今度礼をしに来る」
村娘「出て、いっちゃうんですね」
男「あぁ、国を守るために」
村娘「良ければ、これからもずっと」
男「いや、そういうわけには」
村娘「………一つ、一つだけ約束してください」
男「なんだ」
村娘「この村のことを公言しないでください」
男「………わかった」
村娘「ここは世界で唯一平和が約束された場所」
村娘「そういうところなんです」
男(俺はその言葉の意味が分からなかったがとりあえず頷いた)
男(一か月にも満たない間だったがその間で初めて見た村娘の真剣な顔だったからだ)
男(そして傷が完全に治り、動けるようになって俺はその言葉の意味を理解した)
男「あ、じん?」
村娘「はい。ここは亜人と人間が暮らす村」
村娘「言ったでしょう? 世界で唯一平和だと」
村娘「あなたを助けた猟師はワーウルフさん。あなたの薬を作ったのはアルラウネさん。あなたが読んだ本を書いたのはサキュバスさん」
村娘「あなたはあなたが敵対している亜人に助けられたんです」
村娘「あなたは」
村娘「あなたはなんで亜人と戦っているんですか?」
村娘「分かり合えるのに」
男「お、俺は」
男(その言葉にこたえることはできなかった)
男(国のために、仲間のために)
男(そんな理由。その程度の理由。私自身にはそれに答える理由を持ってはいなかった)
男「………分からない」
村娘「もしあなたが亜人と戦う理由を見つけられなかったら」
村娘「また来てください」
村娘「剣を置いて」
~現代~
男(それが私と彼女が最初に出会ったときの話)
男「もうその村はないがな」
男(あるのは焼け落ちた家屋の群れ)
男(何軒かの家は建ってはいるが前のように亜人と人間が交流している姿は見られない)
男(それもそうだ)
男(ここにいた亜人はすべて殺されるか捕らえられるかしたのだから)
男(私のせいで)
男「だから、だから私はここを作り直す」
男「人間と亜人の楽園を」
男「村娘の夢を!!」
今日はここまで
~第20週 休日~
メイド「お帰りなさいませ」
メイド「それで始めるのですね」
メイド「奴隷亜人の楽園を」
メイド「この王国の打倒を」
男「あぁ」
メイド「それではこれからのことについて確認しておきますわ」
メイド「忠誠度が100になった奴隷は村に送って村の発展度を高めることができる」
メイド「親交度が高い店は村に移店させることができる」
メイド「村に送った奴隷に命令して奴隷狩りをしている人間を倒し、奴隷を助けることができる」
メイド「村が発展し、こちらの武力が充分に高くなれば戦いを仕掛けることができる」
メイド「これにより、国を打倒すれば我々の勝利ですわ」
男「そうだ」
メイド「それでは今日は何をなされるので?」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
男「今日は>>335を行う」
6
男「金がない、狩りを行うか」
メイド「それではいってらっしゃいませ」
男「しかしなんだ」
リオ「どうしたでござるか?」
男「なぜこうも戦闘ができないやつが集まったかな」
リオ「拙者主君のためなら戦いも辞さない覚悟でござるよ」
ドラ「はっ。戦闘ぐらい余裕だっての」
ミーア「わ、わたしは苦手かなぁ」
ガサガサッ
男「くるぞっ!」
【暴れ猪×1 狼×2匹が現れた】
男「行くぞ」HP15 SP15 行動値15 攻撃力5 防御力2 コマンド 攻撃 防御 振り下ろし(攻撃1.5倍 SP3消費)薙ぎ払い(敵前衛に0.5倍のダメージ)
リオ「あいあいさー! でござるよ!!」HP5 SP5 行動値15 攻撃力2 防御力1コマンド 攻撃 防御 二連撃(二回切り付ける SP3)
男の行動 >>339 対象と行動
リオネシアの行動 >>340 対象と行動
攻撃
ごめん対象は狼で
男「いくぞ!」
男の攻撃!
狼に5のダメージ!!
リオネシアの攻撃!
狼に2のダメージ!!
狼に2のダメージ!!
狼の攻撃!
リオ「いたいでござる!」
リオネシアに2のダメージ!
暴れ猪の攻撃!
男「ぐっ!」
男に3のダメージ!
ミーア「ど、どうしよう」HP5 SP10 攻撃力2 防御力1 コマンド 攻撃 防御
ドラコ「はっ。殴ればいいんだよ!」HP20 SP5 攻撃力5 コマンド 攻撃 防御 振り下ろし(攻撃1.5倍 SP3消費) チャージ(次のターン攻撃を2倍にする SP消費2)
ミーアの行動 >>344
ドラコの行動 >>345
防御
攻撃
ミーア「わ、わたしはなにもできないから」
ミーアは防御をした。
ドラコ「いくぜ!」
ドラコの攻撃!
暴れ猪に1のダメージ!
ドラコ「くぅっ!」
男「剣の振り方がおかしい!」
ドラコ「うるせぇ!!」
男「毛皮が厚すぎるな、どうしたものか」HP12 SP15 行動値15 攻撃翌力5 防御力2 コマンド 攻撃 防御 振り下ろし(攻撃1.5倍 SP3消費)薙ぎ払い(敵前衛に0.5倍のダメージ)
リオ「むぅ。拙者がもっと強ければ」HP3 SP2 行動値15 攻撃翌力2 防御力1コマンド 攻撃 防御 二連撃(二回切り付ける SP3)
男の行動>>348 対象と行動
リオネシアの行動 >>349 対象と行動
狼に攻撃
狼に攻撃
男の攻撃!
男「ふっ!」
狼に5のダメージ
狼「きゃいんっ」
狼を倒した!
リオ「いくでござる!」
リオネシアの攻撃!
暴れ猪に0のダメージ!
リオ「固いでござるよぉっ!」
暴れ猪の攻撃リオネシアに4のダメージ!!
リオ「きゃいんっ」
リオネシアは倒れた。
ミーア「り、リオネシアちゃん!」HP5 SP10 攻撃力2 防御力1 コマンド 攻撃 防御 手当(コンマ医療以下で復活)
ドラコ「俺が切り殺してやるよ!!」HP20 SP5 攻撃力5 コマンド 攻撃 防御 振り下ろし(攻撃1.5倍 SP3消費) チャージ(次のターン攻撃を2倍にする SP消費2)
ミーアの行動>>352
ドラコの行動>>353
手当て
チャージ
ミーアの手当!
………失敗!
ドラコ「うぉおおおおっ!!」
ドラコは力を溜めた!!
男「く、ダメだったか」
男「さて、どうするか」HP12 SP15 行動値15 攻撃翌力5 防御力2 コマンド 攻撃 防御 振り下ろし(攻撃1.5倍 SP3消費)薙ぎ払い(敵前衛に0.5倍のダメージ)
男の行動>>358
振り下ろし
男「はぁっ!!」
暴れ猪に6のダメージ!!
暴れ猪の攻撃!
男に3のダメージ!
男「ぐぅっ」
ミーア「い、猪がふらついてますよ」」HP5 SP10 攻撃力2 防御力1 コマンド 攻撃 防御 手当(コンマ医療以下で復活)
ドラコ「うおぉおおっ!!」HP20 SP5 攻撃力5 コマンド 攻撃 防御 振り下ろし(攻撃1.5倍 SP3消費) チャージ(次のターン攻撃を2倍にする SP消費2)
ミーアの行動>>361
ドラコの行動>>362
手当
振り下ろし
ミーアお願いっ!」
ミーアの手当
………失敗
ドラコ「うおらぁっ!!」
ドラコの振り下ろし!
暴れ猪に11のダメージ!
暴れ猪は真っ二つになった!
【狼の牙】を手に入れた
【狼の毛皮】を手に入れた
【猪の頭】を手に入れた。
男「………今のところは使い道がないな。売るか」
資金-6G→39G
~第21週~
メイド「ご主人様」
男「なんだ」
メイド「新しい仕事が入ってますわ」
男「ふむ、どれ」
メイド「錬金術だそうですわ」
男「錬金術。分からんな」
メイド「素材を使って武器などを製作するそうですわ」
男「ふむ」
メイド「今週の仕事はいかがなされますか?」
【道具屋での仕事】12G 接客 リオちゃん希望!
【錬金術師の手伝い】14G 知識
【交通整理の仕事】18G 警備
【清掃の仕事】14G 清掃
【教会での仕事】11G 聖職
男「ミーアは>>366 リオネシアは>>367 ドラコは>>368だ」
道具屋
交通整理
清掃
道具娘「あれ、リオちゃんじゃないんだぁ」ショボン
ミーア「す、すいません」ペコッ
道具娘「んー、あなたもかわいいからいっかぁ」
ミーア「え、えぇ!?」
道具娘「それじゃあ始めるよー」
ミーア「は、はい!」
―――
――
―
【失敗】
ミーア「す、すいません…」
道具娘「お手!」
ミーア「え、え!?」
資金39G→45G
リオ「交通整理でござるか」
リオ「これも主君に定められた仕事」
リオ「全力で頑張るでござる!」
監督(大丈夫かな)
―――
――
―
リオ「く、車は怖いでござるよぉ!」キャインッ
監督(なんでこんな奴をよこしたんだ?)
資金45G→54G
ドラコ「ははっ! こんなまどろっこしいことできるか!」ブンブン
社長「箒振り回さない」
―――
――
―
【大失敗】
ガシャーン
ドラコ「うおっ」
社長「書類がぁ!!」
~第21週 日曜日~
男「………」
メイド「今週はさんざんだったようですわね」
男「私の采配ミスか」
メイド「さぁ」
男「………ふむ」
男「今日は何をするべきか」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>373
ドラコをお仕置き
男「ふむ。ここは久しぶりに使うな」
メイド「器具は手入れしておりますわ」
ドラコ「あ? なんだよここ―――」
男「メイド」
メイド「はい」
ドラコ「むぐっ!」ジタバタ
メイド「動けませんわよ?」カチャンッ
男「ドラコ。お前はいい加減すぎる」
ドラコ「んぐぅっ! むぐぅっ!」バタバタ
男「クレームがあった。箒を振り回して棚を倒したらしいな」
ドラコ「んぐーっ!」
男「安心しろ。最初だ。あまり辛いことはしない」
男「………終わるまでに反省をしておけ」
メイド「針の準備ができましたわ」
男「ふむ」
男「あぁ、安心しろ爪や歯茎に刺すわけではない。鱗の隙間だ」
ドラコ「んんぐぅ」イヤイヤ
男「………」ズズズッ
ドラコ「んぐぐぐううううぅつ!!」
ドラコ「はぁ、はぁ、てめぇ、ぶっころす」
男「………貴様の同種族のためだ」
ドラコ「こんなことする奴が、姉貴の」
男「まだ彼女が貴様の姉貴と決まったわけではない」
男「500G貴様に払ったのだ。それを取り戻すまでは貴様は自由にはならん」
男「感謝してほしいものだな。私じゃないともっとひどいことになってたぞ?」
ドラコ「ぶっころす、ぶっころしてやるぅっ! ぜったいにてめぇを!」
男「メイド、あとは頼んだ」
メイド「はい」
ドラコ「てめぇ! 逃げんなっ! おいっ!」
キィイ
バタンッ
ドラコの好感度【0/100】
ドラコの忠誠度【10/100】
~第22週~
メイド「今週はドラコは休みですわ」
男「今はどこにいる」
メイド「寝てますわ」
男「そうか」
メイド「少しは従順になったと思いますわ」
男「くくっ。あのじゃじゃ馬がそう簡単に屈するかな」
メイド「まるで悪人のようですわね。ご主人様」
男「手段はとうに選ぶのはやめた。義理人情など、わたしには必要ない」
メイド「それでは今週はいかがされるので?」
【道具屋の仕事】11G 接客 リオちゃん希望!
【魔女の手伝い】13G 魔術
【レストランの仕事】12G 接客
【道路工事の仕事】20G 土木
【郵便配達の仕事】17G 運送
男「ミーアは>>378 リオネシアは>>379だ」
魔術
魔女
魔女「………」
ミーア「あ、あの?」
魔女「………」
ミーア「ま、魔女さん?」
魔女「………あ」
ミーア「どうしたんですか、魔女さん」
魔女「………寝てた」
ミーア「………」
―――
――
―
【失敗】
ボンッ
ミーア「けほっ けほっ」
魔女「………」マックロ
ミーア「魔女さぁん!?」
資金54G→61G
リオ「道具娘殿!」
道具娘「リオちゃん!」
リオ「久しぶりでござるな」
道具娘「だねぇ。えへへ」
リオ「今週もよろしくお願いするでござるよ」
―――
――
―
【成功】
道具娘「今日のドッグフードはちょっと高いやつだよぉ」
リオ「拙者ドッグフードは」
道具娘「だめぇ?」
リオ「い、いただくでござる」ヒクッヒクッ
リオ(………まずいでござる)ボリボリ
資金61G→72G
~第22週 日曜日~
男「調子はどうだ?」
ドラコ「………」ギロッ
男「………以後、気を付けるように」
ドラコ「………あぁ」
男(さて、今日はなにをするか)
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>384
1リオ
リオ「呼ばれたでござるが」
男「最近、道具娘からお前の話をよく聞く。頑張ってるみたいだな」
リオ「臣下として当然のことでござる」
男「100Gでお前を売ってほしいといっているが」
リオ「お、お断りしたでござるか!?」
男「あぁ」
リオ「ほっとしたでござる」
男(100Gはすぐ稼げるしな)
男「それで褒美だが………持ち物が何もないな」
リオ「頭を撫でてほしいでござる!」
男「頭を。それでいいのか?」
リオ「それがいいのでござる!」ワフッ
ナデナデ
男「これで、いいのか?」
リオ「あぁ~ 幸せでござるよぉ~」トロン
男(………安上りだな)
リオ「ナデナデ気持ちいいでござるぅ~」
リオネシアの好感度【20/100】
リオネシアの忠誠度【45/100】
~第23週~
メイド「職業値はあげないのでございますか?」
男「………」
メイド「忘れていた、みたいですわね」
男「すまない」
メイド「職業値をあげると仕事が成功しやすくなりますわ。そして技能値も上がりやすくなる」
メイド「お金はかかりますがあげておいて損はありませんわよ?」
男「わかった」
メイド「それで今週の仕事はいかがなされますか?」
【道具屋の仕事】11G 接客 リオちゃん希望!
【魔女の手伝い】10G 魔術
【レストランの仕事】14G 接客
【診療所での仕事】13G 聖職
【屋敷警備の仕事】18G 警備
男「………ミーアは>>390 リオネシアは>>391 ドラコは>>392だ」
今日はここまで
全安価↓1
診療所
魔女
医者「君が男さんのところから来た子だね」
医者「ふむふむ。体格的には問題なし」
医者「どうだね。この薬を」
ナース「やめなさい」パシッ
医者「痛いんだね」
ナース「今日は補助だから気楽にね」
ミーア「は、はいっ」
医者「痛いんだね」
―――
――
―
【失敗】
ミーア「な、なんか薬かかっちゃいました」
ナース「今すぐ洗って!」
医者「うーむ。実にあわただしい日常だね」
資金72G→79G
魔女「………?」グツグツ
リオ「魔女殿。一体何を煮てるのでござるか?」
魔女「………何、いれたんだろう」
リオ「み、見事な紫色でござるな」
魔女「飲んで」
リオ「お断りでござる!」
―――
――
―
【大失敗】
リオ「………」バッタリ
魔女「………臭いで気絶」
お嬢様「ふんっ。亜人が私の家を警備なんて」
ドラコ「………うるせぇ」
お嬢様「まぁ! なんて口の悪い。これだから亜人は薄汚くて」
ドラコ「………ちっ」
―――
――
―
【成功】
お嬢様「ふんっ。何もなくてよかったですわね。ほら、給金よ。拾いなさ―――」
ドラコ「………」パシッ
お嬢様「もう! なんなのあの汚らわしい亜人は!」
資金79G→97G
~第23週 日曜日~
メイド「そういえば来週は夏まつりですわよ」
男「………俺には関係ないな」
メイド「誰かを連れていけばよろしいのではなくて?」
男「はっ。ありえんな」
メイド「まぁ」
男(さて。今日は何をするか)
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>398
4リオ
サラサラサラ
男「………?」
リオ「むぅ。字を書くのは苦手でござるよ」
男「何をやってるんだ」
リオ「きゃいんっ!」
リオ「しゅ、主人でござったか」
男「手紙、か?」
リオ「道具娘殿から手紙が来たから書いているのでござる」
男「ふむ。道具娘とずいぶんと仲が良いのだな」
リオ「道具娘殿は亜人を差別しないでござるからな」
男「あぁ、この街では珍しいタイプだ」
リオ「拙者達コボルトは戦争に負ける前から奴隷として扱われていたために」
リオ「拙者。友達がなんなのか分からないのでござるよ」
男「そうかコボルトは奴隷種族だったな」
リオ「拙者は逃げ出したのでござるが、結局奴隷という運命からは逃げられなかったでござる」
男「リオネシア。お前は奴隷だが」
男「努力をしろ。そうすればお前は奴隷じゃない何かになれる」
リオ「本当でござるか?」
男「人類皆平等と謳っていた知り合いが言っていた言葉だ」
男「きっと私たちはあなたたちになれると」
リオ「………素敵な言葉でござるな」
男「私は信じていないがな」
リオ「でも主人はなぜそんなに奴隷に優しいのでござるか?」
男「私は優しくなどない」
リオ「しかし、事実主人は」
男「………目的のために貴様らを利用しているだけだ」
リオ「このリオネシア。いつまでも主人のそばに」
男「それは困るな」
リオ「?」クゥン
男「………リオネシア。お前は私に忠誠を誓っているか」
リオ「………このリオネシア」
男「正直に答えよ」
リオ「忠誠は誓ってるでござるが。すべてを差し出すほどではござらん」
男「それでいい」
男「リオネシア。お前には私のために働いてもらう」
男「………いいな」
リオ「承知仕ったでござる」
リオ「でも主人も」
男「生意気をいうな」
リオ「………」
リオ(きっと主人は拙者より寂しいでござるよ)
リオの好感度【30/100】
リオの忠誠度【67/100】
~第25週~
メイド「今週末は夏祭りでございますね」
男「私に祭りは似合わない」
メイド「あの子達には似合うと思いますわ」
男「メイド。お前は奴隷に情を抱いているのか」
メイド「そんなことはありませんわ」
メイド「ご主人様は心を許していませんわよね?」ニコッ
男「………ふん。当たり前だ」
メイド「私は祭りに行くので今月の給料はいただきますわ」
資金97G→67G
メイド「それでは今週の仕事ですわ」
【道具屋の仕事】13G 接客 リオちゃん希望
【魔女の手伝い】10G 魔術
【レストランの仕事】15G 料理
【古書堂の仕事】知識 11G
【館の警備】警備 20G
男「………ミーアは>>402 リオネシアは>>403 ドラコは>>404」
この主人公は人間の女の子と結ばれて欲しい
安価は古書
道具屋
けーび
ミーア「こ、こんにちは」
古書娘「あ、ミーアさん」
ミーア「お仕事、ですよね」
古書娘「え、あ、まだ開店してませんでしたね」
ミーア「もうお昼ですよ」
古書娘「この小説が面白くて」
ミーア「………お仕事、なんですよね」
古書娘「? えぇ。半分娯楽ですが」
ミーア「とにかく始めましょうか」
古書娘「………今日は一日これを読んでいたい、のですが」
ミーア「古書娘さんは奥にいてください。私が接客しますから」
古書娘「ありがとうございます」
―――
――
―
【大成功】
ミーア「こんなに売れましたよ」
古書娘「………」ペラペラ
ミーア「古書娘さぁん…」
資金67G→84G
ミーアの心【94/400】
道具娘「良く来ましたね!」ズバーンッ
リオ「!?」ビクッ
リオ「な、なんで道具娘殿は今日はそんなに元気なのでござるか?」
道具娘「リオちゃんが頑張ってくれたおかげでこのお店が大きくなりますよ!」
リオ「そ、そうなんでござるか。めでたいでござるな」
道具娘「だからリオちゃんのお給料もちょっと上がるよぉ」
リオ「それは助かるでござる」
道具娘「それじゃあ今週も頑張っていこうねぇ」
―――
――
―
【成功】
リオ「今週も良く働いたでござるなぁ」
道具娘「今度をお楽しみにしてねぇ」
リオ「新しいお店。わくわくでござるな」
資金84G→97G
リオネシアの技【185/800】
お嬢様「あなたは!」
ドラコ「………あ?」ギロッ
お嬢様「ひっ。せ、せいぜい頑張ることですわね!」
ドラコ「………ちっ」
―――
――
―
【成功】
ドラコ「………」
お嬢様「運が良いみたいですわね。おーっほっほっほ」
ドラコ「………ちっ」
資金97G→117G
ドラコの体【189/1600】
~第24週 休日~
メイド「また部屋に引きこもってるのですね」
メイド「外に出たらいかがです?」
男「………そうだな」
メイド「今祭りの準備をやっておりますわ」
男「祭りに興味などない」
男(さて、今日はなにをするか)
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>410
今日はここまで。
リオネシアが忠誠心マックスになりそうですね
1ミーア
ミーア「あ、あの。呼びましたか?」
男「あぁ、呼んだ」
ミーア「ど、どうしましたか」
男「最近頑張ってるようだな」
ミーア「そ、そんなことないですよぅ」
男「………頑張ってもらわなければ困るのだが」
ミーア「が、頑張ってます」
男「謙遜は美徳かもしれぬが、否定ばかりするのは謙遜ではない」
ミーア「は、はい」
男「頑張ってるようだから何か褒美を、とでも思ったが何も持ってなかったな」
男「すまない」
ミーア「だ、大丈夫です」
男「そうか」
男「ではよし、下がっていい」
ミーア「は、はい。失礼しました」
ミーアの好感度【18/100】
ミーアの忠誠心【10/100】
~25週~
メイド「今週は向こうへ?」
男「あぁ」
メイド「ではその前に仕事の割り振りをお願いしますわ」
男「今週の仕事は?」
メイド「こちらですわ」
【道具屋の仕事】13G 接客 リオちゃん希望
【レストランの仕事】15G 料理
【道路工事の仕事】21G 土木
【図書館の司書】12G 知識
【屋敷警備の仕事】18G 警備
男「………ミーアは>>415、リオネシアは>>416,ドラコは>>417だ」
図書館
道具屋
司書「またあなたですか」
ミーア「が、がんばります」
司書「結構。それでは恙無く頑張り給え」
ミーア「は、はい!」
司書「図書館ではお静かに」
―――
――
―
【成功】
司書「ふむ。仕事を理解してきたようだ」
司書「よろしい。ではこれを」
資金117G→129G
道具娘「よく来たねぇ」
リオ「おぉ、お店が少し大きくなったでござるな」
道具娘「リオちゃんのお蔭だよぉ」
リオ「これからもっともっと大きくすれば道具娘殿は大金持ちでござるな」
道具娘「そうだねぇ」
リオ「さて、それでは今日も頑張るでござるよ」
道具娘「おー♪」
―――
――
―
【成功】
道具娘「いやぁ、お客さん増えたねぇ」
リオ「大忙しでござったな」
道具娘「また今度よろしくね~」
資金129G→144G
リオネシアの技【228/800】
お嬢様「またあなたですの」
ドラコ「………なんだよ」ギロッ
お嬢様「そ、その目。そんな目なんかには負けませんわ!」
ドラコ「………」
―――
――
―
【失敗】
主任「こそ泥が入ったらしいな」
ドラコ「………あぁ」
主任「こそ泥程度だからまだよかったがこれがお嬢様に害をなす輩だったら」
ドラコ「………気を付ける」
資金144G→153G
男(この場所は荒んでいる)
男(それも当然だ。戦争で焼き払われてからまだ1年程度しか経ってないのだから)
男(かろうじて集落の体をなすこの場所のはずれには小さな墓地がある)
男(埋まっている数からすれば少なすぎるほどの墓石。そのうちの一つに彼女の名前が刻まれていた)
男(トーラ)
男(それが彼女の名前だ)
男「………さて」
男(彼女の墓に一輪の白い花を供えて私は立ち上がった)
男(静かすぎるこの村に活気を取り戻させるために)
男(彼女の求めた理想のために)
~第25週 休日~
男「今戻った」
メイド「お帰りなさいませ。どうでしたか?」
男「ダメだな。私にはまだ力が足りない」
メイド「信頼できる奴隷を送ってみては?」
男「まだいないな」
メイド「そうですか。では本日はいかがなさるので?」
男「今日は」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>426
1リオ
リオ「はせ参じたでござるよ!」
男「リオネシアの働きで道具屋が少し大きくなったようだな。感謝の手紙が来ているぞ」
リオ「そんな、拙者は当たり前のことをしただけで」
男「何か褒美でも、と思ったが何も持ってないからな」
リオ「いつも通りナデナデを所望するでござる」
男「………それでいいのか?」
リオ「犬の遺伝子を継いでいるゆえ、ナデナデ大好きでござるよ」
男「これくらい、褒美ではなくともいくらでもやってやる」ナデナデ
リオ「わふぅ?♪」
リオネシアの好感度【30/100】
リオネシアの忠誠度【65/100】
男「それはそうと今度、褒美用の何かを買いに行かなければな」
~26週~
メイド「向こうの様子はどうでしたか?」
男「まるで死んだようだった」
メイド「そうですか」
男「また活気あふれる場所にできればいいんだが」
メイド「早く計画を進めなければいけませんね。こうしてる今も捕まえられている亜人はいるのですから」
男「そうだな」
メイド「そのためにはまず一歩から。今週はいかがしますか?」
男「どんな仕事が来ているんだ」
【道具屋の仕事】13G 接客 リオちゃん希望
【レストランの仕事】15G 料理
【道路工事の仕事】21G 土木
【古書堂の仕事】12G 知識
【屋敷警備の仕事】18G 警備 あの小生意気な亜人を希望しますわ
男「………また希望が増えているな」
メイド「貴族たるもの負けないのですわ。と書かれた手紙とともに来てましたわ」
男「あいつは一体なにをしたんだ」
ミーア>>432
リオネシア>>433
ドラコ>>434
古書堂
道具屋
警備
古書娘「こんにちは。ミーアさん」
ミーア「きょ、今日は本は読んでいないんですね」
古書娘「今日は虫干しの日なので。本はないのです」
ミーア「それでは今日は何を売るんですか?」
古書娘「………なんでしょう」
ミーア「えぇ………」
―――
――
―
【失敗】
古書娘「この本。ページの閉じ方が間違っていますよ」
ミーア「す、すいませんっ」
古書娘「………はて、この本は私が知らない本………」ペラペラ
古書娘「………」ペラペラ
古書娘「………」ペラペラ
ミーア「古書娘さん!?」
資金153G→159G
道具娘「リオちゃん♪」
リオ「おぉ、いつにもまして良い笑顔でござるな。どうしたでござるか?」
道具娘「これつけて♪」
リオ「これは………首輪?」
道具娘「似合うかなって」
リオ「せ、拙者はペットではないゆえ、お断りでござるよ」
道具娘「むぅ。もふもふさせて」
リオ「それくらいなら………」
道具娘「計画通り」ニヤリ
リオ「ん、今何か」
道具娘「気のせいだよぉ」
―――
――
―
【成功】
道具娘「もふもふ、もふもふ」
リオ「ちょ、道具娘殿! お客が、お客さんが来てるでござるよ!?」
道具娘「もふもふ、もふもふ」
リオ「じゅ、17Gになるでござるぅぅ!!」
資金159G→172G
お嬢「ここで会ったが百年目ですわ! 貴族たるものあなたになんか絶対に負けませんの!」
ドラコ「あぁ?」ギロリッ
お嬢「ひぃ!」
―――
――
―
【大成功】
ズバッ
お嬢「ひ、ひぃ!」
ドラコ「おい」
お嬢「ななな、なんですの」
ドラコ「無事か」
お嬢「え、えぇ。ま、まぁまぁの腕ですわね! 少しぐらい認めてあげてもよろしくてよ! って、ど、どこに行きましたの!? 一人は怖いですわ、ってひ、一人で大丈夫です! だって貴族ですも、ふぇえええんっ!」
資金172G→208G
ドラコの体【149/1600】
~26週 休日~
メイド「ご主人様」
男「どうした」
メイド「このままだとドラコに反逆の気が見られますわ」
男「………叩きのめすまでだ」
メイド「………はぁ」
メイド「今日はどうするのでございますか?」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>440
1ドラコ
ドラコ「………あの腐れアマに呼ばれたから来た。何の用だ」
男「お嬢様の命を救ったらしいな」
ドラコ「仕事だからな」
男「褒美をやる。何が欲しい」
ドラコ「てめぇの命。もしくは自由」
男「後者は無理だ」
ドラコ「じゃあ命だ!」ブンッ
男「それも無理だな」ガシッ
ドラコ「ちっ」
男「だが、殺す術はやろう」
ドラコ「あ?」
男「こい」
男「力は一級品だが技が足りないっ!」ブンッ
ドラコ「うおっ」
男「崩しやすい力など意味なし。力とは」
ドラコ「うおりゃぁっ!」ブオンッ
ガキンッ
男「大山のようなものだ」
男「隙無く、崩しにくく、そして」ドンッ
ドラコ「ぐふっ」
男「重く強い」
男「わかったか」
ドラコ「けっ。俺は俺の力で」
男「立てっ! 次だ!!」
ドラコ「くそっ」ペッ
男「それでは俺は死んでやれんぞ!」
ドラコ「くそがぁっ!!」
ドラコの好感度【5/100】
ドラコの忠誠心【20/100】
~27週~
メイド「ドラコがボロボロですわ」
男「稽古をつけたからな」
メイド「やりすぎですわ」
男「あれくらいがちょうどいい。あいつには」
メイド「今度からわたくしが稽古をつけて差し上げましょうか?」
男「お前の戦い方はあいつには合わない。まだリオネシアの方が向いている」
メイド「残念」
男「今週の仕事は何が来ている」
メイド「固定客がついていますわ」
【道具屋の仕事】15G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】12G 知識
【屋敷警備の仕事】20G 警備 あの小生意気な亜人を希望しますわ
【教会の仕事】9G 聖職
【魔女の手伝い】10G 魔術
男「………ふむ」
ミーア>>444
リオネシア>>445
ドラコ>>446
教会
道具屋
警備
シスター「あなたが今日の迷える子羊ですね」
ミーア「い、いえ。私はお手伝いにきた」
シスター「誰もが迷える子羊なのです」
ミーア「え、えっと」
シスター「私はそんな子羊を導く仕事をしているのです」
ミーア「は、はぁ」
シスター「だから私はえらいのです」
ミーア「そ、そうですか」
シスター「………」
ミーア「………」
シスター「冗談ですよ?」
ミーア「え、あ、はい」
シスター「人間皆平等ですからね」
シスター「じゃあ亜人は不平等ですね」
ミーア「そ、そうですね」
シスター「………」
ミーア「………」
シスター「ブラックジョークですよ?」
ミーア「え、あ、あの、はい」
シスター「では仕事を始めましょうか。今日も迷える子羊たちがやってきますからそれを適当に濁して解決した気分にさせてあげましょう」
ミーア「は、は「冗談ですよ?」はいぃ………」
―――
――
―
【大失敗】
シスター「怒ってましたわね」
ミーア「す、すいません」
シスター「やはり亜人は使えませんね」
ミーア「す、すいません…」グスッ
シスター「たちの悪い冗談ですよ?」
ミーア「すいません」グスッ
リオ「今日の道具娘殿は元気がないでござるな」
道具娘「うん………学校でこの店をバカにしてる人がいるんだぁ」
リオ「なんと! このお店は素晴らしい店でござるよ」
道具娘「亜人しか雇えない貧乏な店だって………」
リオ「見返すためにも今日も一生懸命頑張るでござるよ」
道具娘「見返せるかなぁ」
リオ「見返せるでござるよ!」
道具娘「うん、リオちゃんがそういうなら、頑張るよぉ」
リオ「その意気でござる!」
―――
――
―
【成功】
道具娘「今週はいっぱい頑張ったねぇ」
リオ「この調子で目指せチェーン展開でござる!」
資金208G→223G
リオネシアの技【312/800】
お嬢「あなたに期待してあげてもよろしくてよ!」
ドラコ「………」
お嬢「あなたですのよあなた。赤い鱗のあなたですわ」
ドラコ「………」
お嬢「無視はやめてくださいまし!」
ドラコ「………」
お嬢「ふ、ふんっ。せいぜい役に立つといいですわ!」
ドラコ「………」
お嬢「ふえぇん」グスッ
―――
――
―
【成功】
ズバッ
ドラコ「………またか」
お嬢「こ、これで終わりですの?」ビクビク
ドラコ「なぜ、なぜお前はこんなにも命を狙われているんだ」
お嬢「わ、わたしが貴族だからですわ」
ドラコ「そうか………」
資金223G→243G
ドラコの体【194/1600】
~27週 休日~
男「もうこんなに時間がたったのか」
男「計画が進むのが遅すぎる」
メイド「仕方ありませんわ」
男「仕方なくはない」
メイド「それで、今日はどうなさるので?」
男「今日は」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>452
1
メイド
男「まぁ、なんだ。お前も今まで頑張ってくれたな」
メイド「私には上がる好感度はありませんわよ?」
男「いや、そういうことではなく日ごろの感謝を」
メイド「する暇があるなら目標に向かった行動をしてくださいませ」
男「むぅ………」
メイド「職業訓練がいいと思いますわ。職業値を上げる必要がある子もいるみたいですし」
男「そうか」
男「お前が言うのならそうなのだろうな」
メイド「では行ってらっしゃいませ」
男「うむ」
バタンッ
メイド「………もうっ」
ミーア
接客
教官「私が職業訓練を行う教官だ」
ミーア「み、ミーアです。よろしくおねがいします」ビクビク
教官「ふむ。亜人か。まぁいい。珍しいことではないからな」
教官「私の仕事は人間だろうと亜人だろうと使えないやつを使える奴に変えることだ」
教官「貴様の命は貴様の主人から預かっている。成長しなければ生きて帰れないと思え!!」
ミーア「は、はいぃっ」
教官「貴様の接客の職業値は12か。ゴミめ」
ミーア「す、すいません」
教官「まぁいい職業値を1上げるのに5Gかかるがさて、どれだけ上げるか」
>>460
20
教官「どうした! 接客は笑顔が大事だろう!!」
ミーア「は、はいぃっ!」
教官「目をそらすなぁ!!」
ミーア「すいませぇんっ!」
教官「客から逃げるなぁっ!」
ミーア「ひぃぃっ!!」
教官「やりなおしぃっ!!」
ミーア「も。もういやぁっ」
―――
――
―
教官「ふむ、これで素人に毛が生えたくらいにはなっただろう」
ミーア「あ、ありがとうございますぅ」
教官「だが慢心をするな! またこい!!」
ミーアの接客【12】→【32】
資金243G→143G
~28週~
男「ミーアがしごかれたみたいだな」
メイド「ですわね。さっそく接客をやらせるのですか?」
男「さぁな。何の仕事が来ている」
メイド「今週はこちらですわ」
【道具屋の仕事】15G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】12G 知識
【屋敷警備の仕事】20G 警備 あの小生意気な亜人を希望しますわ
【レストランの仕事】13G 接客
【道路工事の仕事】22G 土木
男「ふむ、では」
ミーア>>463
リオネシア>>464
ドラコ>>465
レストラン
さっそく接客いこう
レストラン
警備
ミーア「いらっしゃいませー」
店長「前に比べて明るくなったね」
ミーア「そうですかー?」
店長「その調子で頑張ってくれ」
ミーア「はい!」
―――
――
―
【成功】
店長「お疲れさま。良い接客だったよ」
ミーア「ありがとうございますー」
資金143G→156G
ミーアの技【42/400】
リオ「レストランに行きかけてしまったでござるが無事道具屋到着でござる」
道具娘「リオちゃん。おはよぉ」
リオ「おはようでござる。道具娘殿」
道具娘「そういえばうちの店に新商品が入ったんだよぉ」
リオ「これは、首輪でござるか?」
道具娘「忠義の首輪って言って、これを付けると忠義が10あがるらしいよぉ」
リオ「それは、なんだか怖いでござるな。まぁ、拙者は今でも忠義の塊みたいな存在でござるがな!」
道具娘「そ~」
リオ「な、なんでつけようとするでござるかぁ!」
道具娘「えへへぇ」
―――
――
―
【大失敗】
リオ「わ、割れてしまったでござるよぉ!ギヤマンのコップがぁ!」
道具娘「それ、高いんだよぉ?」
リオ「も、申し訳ないでござるぅ」
道具娘「うふふぅ。体で払ってもらうからねぇ」
リオ「な、なんで引っ張るでござるか? どこに連れていくつもりでござるか?」
リオ「きゃ、キャイーンッ!」
お嬢「きましたわね! 赤い鱗のあなた!」
ドラコ「なんでお前は俺に突っかかるんだ?」
お嬢「突っかかってなんかいませんわ! ただ貴族たるもの何事も克服しなければなりませんの」
ドラコ「克服?」
お嬢「なんでもありませんわ。せいぜい頑張ってくださいまし」
―――
――
―
【失敗】
お嬢「きゃあっ!」
ドラコ「っ!」
ズバッ
ドラコ「大丈夫か」
お嬢「わ、わたくしの、わたくしの血が」バタンッ
ドラコ(くそっ………)
資金156G→166G
~28週 休日~
男「………さて、どうしたものか」
メイド「どういたしました?」
男「いや、奴隷共の仕事中に何かあったらしくてな」
メイド「あぁ、報告の結果が散々でしたわね」
男「なぜか道具屋からは感謝状が来たが………」
メイド「道具屋といえばリオネシアがげっそりしてましたわね」
男「そうだな」
男「さて、今日は何をするか」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>473
2ドラコ
男「ドラコ」
ドラコ「あぁん?」
男「守れなかったようだな」
ドラコ「命は守ったんだからいいだろ」
男「何のために稽古をつけてやったんだ」
ドラコ「てめぇを殺すため」
男「人一人守れないお前が私を殺せるか」
ドラコ「けっ。偉そうなこと言ってるお前は守れるのかよ」
男「守れなかった」
ドラコ「はぁ? そのくせ俺に説教かよ。頭大丈夫か?」
男「今度同じことが起きたら覚悟をしておけ。また地下に行ってもらう」
ドラコ「おいっ、てめぇ! そんなむちゃくちゃな」
メイド「はいはい。落ち着いて外に出ましょうね」
ドラコ「おいっ、放せ! クソアマッ! やめっ―――」
バタンッ
男「ふぅ………」
メイド「少しドラコに厳しすぎませんか?」
男「………なぜいる」
メイド「うふふ」
男「まぁいい………」
メイド「あの子を見てると思い出すから?」
男「あぁ、八つ当たりだよ。過去の私とあいつの」
ドラコの好感度【0/100】
ドラコの忠誠心【15/100】
~29週~
メイド「お給料はもらっていきますわ」
資金166G→136G
男「今週の仕事は?」
メイド「こちらですわ」
【道具屋の仕事】15G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】12G 知識
【屋敷警備の仕事】20G 警備 あの小生意気な亜人を希望しますわ
【魔女の手伝い】11G 魔術
【郵便配達の仕事】17G 運搬
ミーア>>476
リオネシア>>477
ドラコ >>478
あえて道具屋
運送
警備
道具娘「あれ、ミーアちゃんじゃない」
ミーア「わ、わたしですいません」
道具娘「リオちゃんは風邪でもひいたのかなぁ」
ミーア「い、いえ。ぴんぴんしてます」
道具娘「そっかぁ」ションボリ
ミーア「が、がんばりますので」
道具娘「うんー」
―――
――
―
【失敗】
ミーア「す、すいません!」
道具娘「あ、うん、いいよ別に」ハァ
ミーア「あうぅ…」
資金144G
リオ「おぉ、郵便配達の仕事でござるか」
主任「亜人ですか………まぁ猫の手も借りたいくらい忙しいからいいでしょう」
リオ「拙者は猫ではござらんぞ?」
主任「………はぁ」
主任「とりあえずこれを」ドサッ
主任「配達してきてください」
リオ「大量でござるな」
主任「えぇ」
リオ「リオネシア、参る!」
―――
――
―
【大失敗】
リオ「か、風で手紙がぁっ!!」
リオ「ど、ど、どどうすればいいのでござろうか」
リオ「ご、ご主人殿ー!!」
ドラコ「大丈夫か。傷は」
お嬢「えぇ、浅いものでしたから」
ドラコ「………すまん」
お嬢「え?」
ドラコ「なんでもない」
お嬢「いや、聞きましたわよ。あなた素直な言葉も言えるのですね!」
ドラコ「仕事上だ。俺は人間は大嫌いだ」
お嬢「聞きましたわよ~♪」
ドラコ「ちっ」
―――
――
―
【失敗】
ドラコ「っ!」
お嬢「きゃあっ!」
ドラコ「またかっ!」
お嬢「た、助けてくださいまし」
ドラコ「離れろてめぇらっ!!」
ザシュッ
お嬢「ち、血がいっぱい。わたくし」
ドラコ「返り血だ、しっかりしろ」
お嬢「きゅう」バタン
ドラコ「ちっ」
資金144G→154G
~29週 休日~
男「今週は最悪だ」
メイド「適材適所に当てはめたうえで長所を伸ばそうとしないからですわ」
男「ぐうの音もでないな」
メイド「ダメなご主人様ですわ」
男「はっきりというな」
メイド「仕方ありませんわ」
男「はぁ…」
メイド「それで、今日はいかがされるのですか?」
男「今日は」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>184
男「狩りに出かける」
メイド「………嫌な予感がしますわ。それでもいきますか?」
男「………」
>>485
やめとく
男「やめておこう、代わりにどうするか」
>>487
ドラコに職業訓練させよう
ドラコ「あぁ、職業訓練だぁ!?」
教官「あぁ、貴様を一級品のゴミにしてやる!」
ドラコ「ほざけっ!」
教官「まずは基礎体力からだ! グラウンドを歌いながら走るぞ!!」
ドラコ「おいっ、こらっ、まてっ! なんの職業訓練なんだよっ!」
教官「>>489を>>490ほど上げる!」
警備
8
教官「8、8か。つまらん」
ドラコ「おい、つまらんとか言いながら無理やり引っ張ってランニングさせるのやめろぉ!」
教官「ほらついてこい」ダッダッダ
ドラコ「警備にかかわることしろよっ!」
教官「Mama and Papa were laying in「離せぇ!!」
ドラコの警備【23】
資金154G→124G
~第30週~
男「………もうそろそろ一人送らなければな」
メイド「忠誠心が足りませんわ」
男「リオネシアを送るべきか」
メイド「道具屋との関係を深めてからの方がよろしいのでは?」
男「難しいところだな」
メイド「ところで今週はいかがなさるおつもりで?」
【道具屋の仕事】15G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】12G 知識
【屋敷警備の仕事】20G 警備 あの小生意気な亜人を希望しますわ
【清掃の仕事】14G 清掃
【レストランの仕事】15G 料理
ミーア>>493
リオネシア>>494
ドラコ>>495
知識
道具屋
接客
今日はここまでで、アルバイト行ってきます。
ミーア「おはようございます。古書娘さん」
古書娘「おはようございます。お待ちしておりました」
ミーア「? 何か今日あるんですか?」
古書娘「今、読み進めているシリーズものの本がありまして」
ミーア「………店番頑張ります」
古書娘「はい。よろしくおねがいします」ニッコリ
―――
――
―
【成功】
ミーア「今日もあんまりお客さん来ませんでしたね」
古書娘「宣伝もしてませんし、立地も悪いですから」
ミーア「………大丈夫なんですか?」
古書娘「趣味の店ですので」
ミーア(もしかしてお金もち?)
資金124G→136G
ミーアの心【104/400】
道具娘「りーおちゃーん♪」
リオ「ど、どうしたでござるか」
道具娘「またお店が少し大きくなりそうなんだー」
リオ「もうでござるか?」
道具娘「ほんのちょっとだけどね。倉庫ができるんだよぉ♪」
リオ「おぉ、在庫切れの心配がなくなるでござるな」
道具娘「リオちゃんのおかげだよぉ」ナデナデ
リオ「道具娘殿の努力の賜物でござるよ」
道具娘「もう、リオちゃん大好きぃ」
リオ「拙者も道具娘殿のこと大好きでござるよ」
―――
――
―
【成功】
道具娘「ねぇリオちゃん」
リオ「なんでござるか?」
道具娘「私置いて消えたらいやだからねぇ」ニッコリ
資金136G→151G
リオネシアの技【341/800】
お嬢「あの」
ドラコ「なんだ」
お嬢「あなた夜中ずっと起きてますけどお腹すきませんの?」
ドラコ「………我慢くらいできる」
お嬢「お腹空いているのならわたくしがおにぎりでも」
ドラコ「もう寝ろ」
お嬢「今夜も、今夜も守ってくださいましね」
ドラコ「どうした、いつもなら俺にくってかかってくるだろ」
お嬢「………お兄様が暗殺者の手によって命を奪われましたの」
ドラコ「………安心しろ。給料分は働く」
お嬢「死なないでくださいましね?」
ドラコ「………奴隷の命なんて気にするな」
―――
――
―
【成功】
ドラコ「はぁ、はぁ」
ドラコ(なんでだ。最近妙に侵入者が多い。一週間で1人以上は来てるな)
ドラコ「まぁ、俺の腕試しにはちょうどいいか」
資金151G→171G
ドラコの体【210/1600】
~第30週 休日~
男「最近」
メイド「どうされました?」
男「最近ドラコが妙に私に鍛えてほしいというようになった」
メイド「いいことではありませんか?」
男「前と比べて反抗しなくなった」
メイド「いいことではありませんか?」
男「いいこと、なのだろうか」
メイド「ご主人様、それは杞憂でございますわ。それより今日はいかがお過ごしで?」
男「今日は」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>505
安価ミス
>>507
4ドラコ
男「ドラコ」
ドラコ「あ? なんだよ」
男「出かけるぞ」
ドラコ「いやだね」
男「いいから」グイッ
ドラコ「おいっ、離せよおいっ!」
男「フード被ってろ。いろいろ面倒だ」ボフッ
ドラコ「だからこんな朝っぱらから」
男「馬車を借りる。御者はいい」
店員「あいよ」
男「乗り込め」
ドラコ「おい」
バタンッ
男(外から鍵を閉めておくか)
男(しばらくの間は暴れていたが諦めたらしく、とたんに大人しくなった)
男「ついたぞ」
ドラコ「ぐがぁ~ぐがぁ~」
男「………本当に女か?」
男「起きろ」ポンポン
ドラコ「っ!」
ドラコ「あー、どこだよ、ここ」
男「行くぞ」
ドラコ「どこだよここ」
男「………」スタスタ
ドラコ「おいっ! コミュ障かよてめぇ」
ドラコ「なんだここ」
男「墓地だ」
ドラコ「分かってるよ。いや、墓地かこれ」
男「かろうじてな」
男(墓地というにはひどく雑把な。墓石代わりの小さな石と乱雑に立てられた木で出来た十字)
男「これを見ろ」
男(並ぶ墓石の中のひとつを指差す。そこに書かれた名前はナージャ)
男「知ってるか?」
ドラコ「………姉貴だ」
ドラコ「姉貴だ」
男「………私の友の名だ」
ドラコ「は?」
男「私の親友の名だ」
男「ナージャ。貴様と同じドラゴニュート。背は貴様よりも高く、右に泣きぼくろがある。好きな食べ物は肉。嫌いな食べ物はアスパラガス。剣術は人一倍できるが家事がからっきし。口癖は、なら勝負して決めようの戦闘馬鹿、というか馬鹿」
男「………良い奴だった」
ドラコ「………姉貴だ」
ドラコ「でもなんでお前が」
男「私は………」
男「俺は一度国を裏切った」
ドラコ「………姉貴とは仲良かったんだよな」
男「私がか? あぁ、仲は良かった」
ドラコ「もしかして、お前、姉貴のことが好き―――」
男「いや、だいっきらいだったよ」
ドラコ「………はは」
ドラコ「なんで笑ってんだよ」
男「笑ってない」
ドラコ「にやけてるぞ」
男「にやけてない」
ドラコ(………手紙にかかれてた相手ってのが)
ドラコ「てめぇかよ」
男「なんだ」
ドラコ「なんでもねぇよ。ほらこのきたねぇ墓きれいにすんぞ」
男「力こめすぎて削るなよ」
ドラコ「けずらねぇよ!!」
ドラコの好感度【30/100】
ドラコの忠誠心【20/100】
ドラコ「………でも姉貴のツレならなんで俺にあんなことしたんだよ」
男「………八つ当たりだ」
ドラコ「………おい」
ドラコの好感度【20/100】
ドラコの忠誠心【20/100】
~31週~
男「ドラコがあんまり反抗しなくなった」
メイド「………私にはまだ反抗するのですが」
男「さぁな」
メイド「あのご主人様」
男「なんだ」
メイド「一番最初に話せばよかったのでは?」
男「逃げられて今までの俺の話をもらされたら厄介だからな。あいつの妹だと確信できるまで待っていた」
メイド「何が決めてで確信したのですか?」
男「ゆで卵の殻を剥くのがすごい下手だったからな」
メイド「………なるほど?」
メイド「今週はこんな依頼が来ていますわ。道具屋、古書堂、屋敷からは継続して依頼が来てますわね」
【道具屋の仕事】15G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】12G 知識 ミーア希望
【屋敷警備の仕事】20G 警備 あの赤い鱗の亜人を希望しますわ
【郵便配達の仕事】18G 運送
【道路工事の仕事】20G 土木
男「そうだな」
ミーア>>514
リオネシア>>515
ドラコ>>516
知識
古書
警備
リオネシアが被っているので再安価で
>>518
接客
古書娘「あ、ミーアちゃん。今日もお仕事頑張りましょうね」ニッコニッコ
ミーア「!?」ビクッ
古書娘「どうしたんですか?」ニッコニッコ
ミーア「こ、古書娘さんがどうしたんですか」
古書娘「どう、とは?」
ミーア「い、いつもなら私に仕事全部任せてひたすら本を読んでるじゃないですか」
古書娘「あぁ、なんだか今日は文字を見てると文字が躍りだすので」
ミーア「病気ですよそれは!!」
ミーア「あつっ。もう、横になってください」
古書娘「大丈夫ですよ。ほらこんなに元気」
ミーア「元気な古書娘さんは元気じゃないんですよ」
古書娘「しょぼん」
ミーア「お布団ひきますから寝ててくださいね。仕事は私がするので」
古書娘(最近、ミーアちゃん元気になってきましたね)ニッコニッコ
―――
――
―
【大成功】
古書娘「ミーアさんのおかげですっかり元気になりました」
ミーア「古書娘さんは暗いくらいがちょうどいいんですよ」
古書娘「ひどい…」
ミーア「あ、す、すいません」
古書娘「ミーアさん。最近元気になりましたね。前ほどおどおどしてないですし」
ミーア「えっと、まぁ、古書娘さんに慣れましたから」
古書娘「人見知り?」
ミーア「はい」
古書娘「一緒ですね」ニッコリ
ミーア(………私がしっかりしないとこのお店大変なことになるんじゃないでしょうか)
資金171G→185G
ミーアの心【167/100】
道具娘「もうすぐ年末だねぇ」
リオ「めっきり冷え込んできたでござるなぁ」
道具娘「リオちゃんあったかそうでいいなぁ」
リオ「拙者、寒いのには強いでござるよ」
道具娘「夏はバテてたねぇ」
リオ「うぐ、修行が足りなかったでござるよ」
―――
――
―
【成功】
リオ「今週も何事もなく終わったでござるな」
道具娘「最近は強盗がでるらしいよぉ」
リオ「拙者が道具娘を守るでござるよ」
道具娘「リオちゃん///」
資金185G→200G
リオネシアの技【357/800】
ドラコ「よう」
お嬢「!」
お嬢「あら、元気そうですわね。なによりですわ」
お嬢「まぁ、せいぜいわたくしのために努力してくださいまし」
ドラコ「あぁ、任せろ」
お嬢「ふんっ。その自信がどこまで通用するか見せてもらいますわっ」
ドラコ「任せとけ」
お嬢「………なんだか張り合いがありませんわね」
ドラコ「任せとけよ。俺が守ってやる」アタマポンポン
お嬢「~っ///」
お嬢「ふんっ」スタスタスタ
―――
――
―
【成功】
お嬢「今日はなにも起きませんの?」ガチャ
ドラコ「あぁ、問題はないぜ。あと危ないから部屋にいろ」
お嬢「平和が一番ですわ。ふわぁ。それではおやすみなさいまし」
ドラコ「おやすみ」
ドラコ「………さぁて、捕らえたこいつらどうするかなぁ」
麻袋「」モゾモゾ
資金200G→220G
ドラコの体【224/1600】
~32週 休日~
男「………眠いな」
メイド「外に出れば目が覚めますわよ」
男「もうすぐ雪が降る時期だな」
メイド「ロマンティックを覚える歳は過ぎましたわ」
男「………俺もだな」
メイド「それで今日はどうされるのですか?」
男「今日は」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>524
今日はここまで。
反抗心MAXの方のドラコの方がかわいい気がするのは私だけですかね。
男「リオネシア」
リオ「わふぅ! なんでござろうかご主人殿!」
男「今週も道具娘から感謝の手紙が来てるぞ。どうやら倉庫ができたらしいな。資金援助の話も抜け目なく書かれていたが………」
リオ「そんな、拙者はご主人殿に言われたことをしただけで」テレテレ
男「十分だ。褒美、はいつものでいいのか?」
リオ「ナデナデを所望するでござる!」
男「わかった」ナデナデ
リオ「わふぅ」トローン
男(金がかからなくて済むのはありがたいがなんだか後ろめたいな)
リオネシアの好感度【35/100】
リオネシアの忠誠心【80/100】
男(ふむ。あともう少しでリオネシアを向こうに送れそうだな)
~32週~
メイド「今月の給料をいただきますわ」
男「あぁ」
メイド「もうすぐ今年も終わりですわね」
男「あぁ、もう雪が降ってきているな」
メイド「暖炉の火、大丈夫ですか?」
男「あぁ。問題ない」
メイド「こちらが今週の依頼ですわ」
男「どれどれ」
【道具屋の仕事】15G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】12G 知識 ミーア希望
【屋敷警備の仕事】20G 警備 あの赤い鱗の亜人を希望しますわ
【魔女手伝いの仕事】14G 魔術
【街中清掃の仕事】12G 清掃
ミーア>>530
リオネシア>>531
ドラコ >>532
知識
接客
警備
ミーア「………手伝いにきましたけど」
古書娘「」チーン
ミーア「本の山。埋もれている古書娘さん。何があったのですか?」
古書娘「本………買いすぎ………ました」
ミーア「限度ってものがあるでしょう」ハァ
古書娘「最近ミーアさんが冷たい………」
ミーア「片付けますから手伝ってくださいね」
古書娘「私も、ですか」
ミーア「はい」
古書娘「………あ、この本」ペラペラ
ミーア「………古書娘さん!」
―――
――
―
【大失敗】
グラッ
ミーア「あっ」
ドサササッ
ミーア「ふぎゃぁっ!」
古書娘「あれ、ミーアさん。ミーアさん?」
ミーア「」
リオ「道具娘殿」
道具娘「どうしたのぉ? リオちゃん」
リオ「外、雪でござるよ」ウズウズ
道具娘「そうだねぇ」
リオ「雪でござるなぁ」ウズウズ
道具娘「真っ白だねぇ」
リオ「積もってるでござるな」ウズウズ
道具娘「ひざ下あたりまで積もってるねぇ」
道具娘「………外で遊んできていいよぉ?」
リオ「本当でござるか!?」
道具娘(可愛いからいいよぉ)
―――
――
―
【成功】
【大成功】
リオ「ついでに接客してきたでござるよ」
道具娘「お客さんいっぱい来たねぇ」
資金220G→250G
リオネシアの技【489/800】
ドラコ「はぁ。俺に冬の寒さは酷だな」
ツンツン
ドラコ「あ?」
お嬢「あああ、あなたに差し入れですわ! わたくしが入れたコーヒーですので感謝して頂くといいですわ!。最高級のコーヒー豆を使いましたのできっとおいしいはずですの」フンス
ドラコ「勝手に出歩くな。危ないだろうが」
お嬢「自分のお屋敷すら自由に歩けないなんて、不幸ですわぁ」
ドラコ「ありがたく貰う。だけど今日はもう寝ろ」
お嬢「えぇ、おやすみなさいまし」
バタンッ
ドラコ「………」ズズッ
ドラコ「………市販の方がうめぇな」
―――
――
―
【大成功】
ドラコ「今日は大量だな」
ドラコ「さて、あいつが起きるまえに綺麗にしないとな」
ドラコ「………誰か手伝えよ。執事とかメイドとか」ハァ
資金250G→290G
ドラコの体【368/1600】
~32週 休日~
メイド「ご主人様」
男「なんだ」
メイド「もうすぐ年末ですが準備はよろしいので?」
男「準備、とは」
メイド「いろいろですわ」
男「………ふむ」
メイド「ところで今日はなにをなさるご予定で?」
男「今日は」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>539
1
ドラコ
ドラコ「あの腐れアマに呼ばれたけど、なんだよ」
男「例のお嬢様からお褒めの言葉だ。活躍してるみたいだな」
ドラコ「はっ。人間なんかに負けやしないぜ。今ならお前だって倒してみせる」
男「そうか。それは楽しみだ」
男「それで、褒美なのだが、今手持ちが無くてな。今度買いに行くから何かほしいものでもないか?」
ドラコ「俺がほしいもんか? ………うめぇもの?」
男「馬鹿みたいな答えだな」
ドラコ「なんだとてめぇ!」
男「いや、貴様の姉も同じことを言っていたよ」
男「分かった。おいしいものだな」
ドラコ「期待してるぜ。んじゃあな」
バタン
~33週~
メイド「ご主人様。褒めるときはそのとき用のアイテムを買っておくことがおススメですわよ」
男「毎回言葉だけで済ませてるからな」
男「反省しよう」
男「それで今日の依頼は? メイド」
メイド「こちらですわ」
【道具屋の仕事】15G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】12G 知識 ミーア希望
【屋敷警備の仕事】20G 警備 あの赤い鱗の亜人を希望しますわ
【魔女手伝いの仕事】14G 魔術
【教会の仕事】12G 聖職
ミーア>>543
リオネシア>544
ドラコ>>545
家庭教師のアルバイト
ミーアなら古書道
ドラコなら屋敷警備
ミーアだけ再安価します
>>548
古書堂
古書娘「なんですかこれは」
ミーア「え、頼まれた本ですけど」
古書娘「これは週刊のほうです。私がお願いしたのは月刊のほうです」
ミーア「わ、わかりませんよぉ」
古書娘「次からはご注意を」ペラペラ
ミーア「あ、結局見るんですね」
ミーア(………仕事はやっぱりしないんだなぁ)
―――
――
―
【失敗】
古書娘「なんですかこれは」
ミーア「頼まれた本では」
古書娘「これは、これは」プルプル
古書娘「違う雑誌ですよ」ガンッ
ミーア「ひぅっ」
ミーア(普段本読まないからわかんないよぉ)
290G→298G
道具娘「今日は年末セールだねぇ」
リオ「準備は万端でござるよ!!」
道具娘「それじゃあ、道具屋さん。開店だよぉ~」
リオ「う、うぉお、黒山の人だかりでござるよぉ」
道具娘「街で一番安くしたからねぇ」
リオ「む、無謀でござる!!」
―――
――
―
【成功】
道具娘「なんとか黒にはなったよぉ」
リオ「でもこれだけしか黒でないんでござるな」
道具娘「出血大サービスだよぉ」
リオ「それではお疲れ様でござる」
道具娘「あ、そういえばぁ」
リオ「?」
道具娘「はい、ケーキ。ちょっと早いけど」
リオ「いいんでござるか?」
道具娘「いいんだよぉ。頑張ってるからねぇ」
リオ「せ、拙者感激でござるよ!」
道具娘「次も頑張ってねぇ」
資金298G→313G
リオネシアの技【548/800】
ドラコ(………今日は雪か)
ドラコ(さすがにこんな日にはこねぇだろ)
お嬢「きゃぁっ!」
ドラコ「っ!」ダダダッ
ドラコ「どうしたっ!」
お嬢「た、助けてくださいまし」
ネズミ「チュー」
ドラコ「あ? ただのネズミじゃねぇか」ヒョイ
お嬢「も、持ってこないでくださいまし! 早くどこかへ投げてくださいまし!」
ドラコ「はいはい。で、なんでこんな時間にキッチンにいるんだよ」
お嬢「そ、それはですわね。警備の皆様へスープでもご馳走しようかと思いまして。外は寒いですので」
ドラコ「お前は部屋にいてくれよ。そっちのほうが面倒がない」
お嬢「きぃーっ! 面倒とはなんですの!」
お嬢「いいですわ! もう部屋に戻りますの! そのスープ召し上がってくださいまし!」テクテク
ドラコ「………なんなんだあいつ」
―――
――
―
【成功】
ドラコ「ちっ、ちょっと痛めたか。あいつは無事、だよな」
お嬢「すやすや、ですのぉ」Zzz
ドラコ「やれやれ。疲れたから早く帰りたいぜ」
資金313G→333G
ドラコの体【424/1600】
~33週 休日~
メイド「暇なら庭の雪をどうにかしてくれませんかしら」
男「暇ではない」
メイド「暖炉の前で本を読んでらっしゃいますね」
メイド「雪をどうにかしてくれませんかしら」
男「暇ではない」
男「………出かけるか」
メイド「今日のご予定は?」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>553
5 奴隷市場
男(………相変わらずこの場所は苦手だな)
奴隷商「だんな!」
男「久しぶりだな」
奴隷商「どうです。こないだの奴隷は」
男「よく働いてくれているよ。奴隷を見せてくれ」
奴隷商「年末セールしてるんで、どうぞ見てってくだせぇ」
男「奴隷にもセールがあるのか」
奴隷商「冬はいろいろと手間でさっさと売ってしまいたいんでさぁ」
男「ふむ。さてめぼしい奴隷は」
>>558
仕事先がまだいろいろあるからなぁ
オリジナルのを出すのはどうなんだろ?
男「………昆虫系の亜人か」
奴隷商「見た目があれなんで売れ行きが悪くて困ってるんでさぁ」
男「値段は」
奴隷商「えぇっと、セールですし売れ残りですし、こんなもんですかねぇ」
男(150G)
男「さて、どうするか」
>>563
ミスった
>>566
亜人自体ファンタジーだからセーフ
買う
メルメル
抱きついたり抱きしめたりが好きな純情っ娘
小柄で歩くより飛ぶ方が楽
メル「あうぅ」ブーン
男「………飛ぶのか」
奴隷商「虫ですしねぇ。それで旦那。枷は」
男「取ってくれ」
奴隷商「へぇ。すぐに」
メル「!」
メル「メルの、首輪、取るの?」
男「あぁ、必要ない」
男「今日からお前は私のものだ。逃げたりするなよ」
メル「メル、メルは」ピタッ
男「暑い、重い」
メル「冬のメルはあったかいよ?」
男「………行くぞ」
メル「はーい」
男「あいつはどうした」
メイド「繭を作って寝てるみたいですわ」
男「ベッドは不要か」
メイド「掃除は大変ですけどね」
メイド「明日までにはどんな娘か調べておきますわ」
男「いつも助かるな」
メイド「あ、奴隷が増えたので私の賃金もアップですわ」
男「そうか」
メイドの賃金が40Gになった
~34週~
メイド「新しい奴隷の能力はこんな感じですわ」
ドラコ 19歳 身長118cm 体重25kg B62 W48 H58
メイド「ご主人様の趣味は………」
男「違う」
メイド「まだ何も言ってませんわ」シレッ
心2 技2 体1
【知識】10
【魔術】30
【聖職】26
【接客】28
【料理】10
【清掃】18
【運送】21
【土木】01
【警備】01
男「なんというか、なぜ皆フィジカルに難があるんだ」
メイド「知りませんわ」
【能力】
【非力】 運送以外の職業値の限界が30
【天真爛漫】職場と親密になりやすい
男「まぁまぁだな」
メイド「やはりフィジカルに難ありですわね」
ミス ミーアの能力の【読書家】の効果忘れてました
なので資金+100Gしときます
男「さて、今週の仕事は」
メイド「こちらですわ」
【道具屋の仕事】15G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】12G 知識 ミーア希望
【屋敷警備の仕事】20G 警備 あの赤い鱗の亜人を希望しますわ
【教会の仕事】13G 聖職
【街中清掃の仕事】12G 清掃
ミーア>>579
リオネシア>>580
ドラコ>>581
メルメル>>582
>>576はドラコじゃなくてメルメルかな?
安価は古書堂
実質50Gだと考えると凄いいい
>>1ナイス
安価は知識
警備
聖職
リオネシア被ったので再安価で
>>584
道具屋で
古書娘「コタツ出しましたよ」
ミーア「レジどこいったんですか!?」
古書娘「邪魔だったので」
ミーア「………」
古書娘「暖かいですよ?」
ミーア「古書娘さん自由ですね」
古書娘「趣味の店ですから」ズズーッ
古書娘「梅昆布茶いりますか?」
ミーア「仕事あるので遠慮しておきます」
古書娘「そうですか」ペラペラ
―――
――
―
【成功】
古書娘「………」ボリボリ
古書娘「………」ズズーッ
ミーア(………気が散ります)
資金298G
ミーアの心【175/400】
道具娘「ひゃぁ~ 今日は冷えるねぇ」ダキッ
リオ「拙者は暖房ではござらぬよ」
道具娘「いいからいいから」
リオ「むぅ」
道具娘「ふぅ~ぬっくぬくだぁ~」
リオ「服の中に手を入れてはダメでござる!」
道具娘「あったかいよぉ」
リオ「た、助けて、誰か助けてでござるぅ~!」
―――
――
―
リオネシアの【二足歩行苦手】が発動
【自動失敗】
リオ「きゃいんっ」バタンッ
パリィンッ
道具娘「た、高いお皿がぁ」
リオ「も、申し訳ないでござるぅ」
資金298G→306G
お嬢「今日も頑張ってくださいまし」
ドラコ「あぁ、任せとけ」ナデナデ
お嬢「気安く頭をなでないでくださいまし!」
ドラコ「はいはい、悪か」
ガシッ
ドラコ「おい、なんで俺の手を頭に押し付ける。やめてほしいんじゃないのかよ」
お嬢「私が許すからなでていいですわよ」
ドラコ「いや、別に撫でたくは、おい、離せ」
お嬢「無理しなくていいですわよ」
ドラコ「無理してねぇよ」
―――
――
―
ドラコ「ここは遠さねぇよ」
侵入者「押し通る! 覚悟!」
ドラコ「おうおう、てめぇらまったくよぉ。小さいガキの命を狙うなんて恥ってもんがねぇのかよ」
ドラコ「てめぇらみたいなクズ共。敷居をまたがせるわけにはいかねぇな」
ドラコの【戦闘苦手】は【絶対防衛戦線】へ変化した。
ドラコ「指一本 いや髪一本すらここから通すわけにはいかねぇなぁ!」ズバンッ
【大成功】
資金306G→346G
ドラコの体【604/1600】
シスター「ふむ、神のご威光には虫も引き寄せられるようですわね」
メル「?」
シスター「ずいぶんと毛深い虫ですわね」
メル「メル、毛深いって言われるのはちょっとやだなぁ」
シスター「失礼。それでは亜人にも出来る仕事をしましょうか」
メル「メル、何をすればいいの?」
シスター「神に仕えるのです。神は何者も受け入れますよ」
メル「? わかんないよぉ」
シスター「感じるのです」
―――
――
―
【成功】
シスター「懺悔室は人の弱みを握れるから素晴らしい」
メル「わっ、悪い人だよ!」
シスター「冗談ですよ?」
メル「お、男ちゃんに知らせなきゃ」
シスター「冗談ですって」
資金346G→359G
メルメルの心【48/400】
男「調子はどうだ」
メイド「私はいたって健康ですわよ」
男「新しい奴隷のだ」
メイド「ちゃんと成功してましたわ。でも職業値が今のままだと失敗する可能性が高いので成長させることをおススメしますわ」
男「そうか」
メイド「今日のご予定は?」
男「今日は」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>592
5
訓練所
教官「新しい生徒はいつでも募集中だ! それで今日はいったい誰を訓練するのだ?」
男「今日はこいつだ。」
>>594(名前と育てる職業とどれくらい上げるか)
職業値を1上げるのに5Gかかります。
メル
魔術20
教官「健全な魂に必要なのは健全な肉体だ!」
教官「魔術に必要なのは体力! 走りこみだ!!」
メル「いろいろおかしいと思うのはメルだけなのかなぁ」ブーン
教官「飛ぶのもまた良し!」
メルメルの魔術【50】になった
~35週~
メイド「今週末は聖夜祭がありますわ。お気に入りの奴隷を連れて行ったらいいんじゃないでしょうか」
男「お気に入りの奴隷などいない」
メイド「あら、さびしいお人」
男「それより今週の仕事を教えろ」
メイド「今週の仕事はこちらですわ」
【道具屋の仕事】16G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】13G 知識 ミーア希望
【屋敷警備の仕事】23G 警備 あの赤い鱗の亜人を希望しますわ
【魔女手伝いの仕事】13G 魔術
【郵便配達の仕事】18G 運送
ミーア>>598
リオネシア>>599
ドラコ>>601
メルメル >>602
今日はここまで。
虫は苦手ですがもふもふな蛾はかわいいですよね
古書堂で
狩りにまともに行けそうなメンツ揃えばなー
道具屋
もふもふな蛾は見た目かわいいとは思うけど、近寄られたらやっぱり怖い
亜人ビジュアルとしてはもふもふした妖精的な感じなんだろうか?
ロシーヌ的な
警備
安価は魔術で
ロシーヌ検索したがあれはオオミズアオがモデル?ああいう羽がでかくてバサバサ飛ぶのは苦手な人も多そう
オオスカシバとかスズメガの類はずんぐりむっくりで小さい羽を必死に動かすから、まるで雰囲気が違ってケモナーとかは受け入れやすいと思う
あとはたぶん人の肌の部位があるより全身もふもふの方が不気味感はかえって小さいかもなあ
古書娘「戦いに強くなるにはまず武器を買いましょう」
ミーア「え、なんですかいきなり」
古書娘「いえ、今読んでる本に書いてたので」
ミーア「はぁ………」
古書娘「あ、おせんべいなくなりました」
ミーア「とってきませんよ?」
古書娘「ミーアさんは私には厳しいですね」
ミーア「そうですね」
古書娘「………初心だったころのミーアさんはもう戻ってこないんですね」
ミーア「いらっしゃいませー」
古書娘「ぐすん」
―――
――
―
【成功】
古書娘「お鍋、できましたよ」
ミーア「………店じまいしたんでいただきます」
古書娘「おいしいですよ」
資金259G→272G
ミーアの心【195/400】
リオネシア「ん、週末はお休みなのでござるか?」
道具娘「聖夜祭だからねぇ。家族と過ごすよぉ」
リオ「いいでござるなぁ」
道具娘「一緒にいる相手もほかにいないしねぇ」
リオ「まさかこうやって聖夜祭を祝えるとは思ってなかったでござるなぁ」
道具娘「奴隷でこんなに待遇がいいとこってないもんねぇ」
リオ「さて、開店準備はできたでござるよ」
道具娘「よぉーし。今日もがんばるよぉ」
―――
――
―
リオネシアの【二足歩行苦手】が発動
【自動失敗】
リオ「………申し訳ない」
道具娘「え、なんで謝るの? 怒ってないよ。うん、ぜんぜん怒ってないよ」
リオ「か、顔が怖いでござるよ」
道具娘「ひどいよぅ。怖い顔って言われると傷つくなぁ」
資金272G→280G
ドラコ「あ? 恋愛話ぃ?」
お嬢「そうですわ」
ドラコ「ねぇよ」
お嬢「ないんですの!? その年で!?」
ドラコ「興味ねぇしなぁ。それがどうしたんだよ」
お嬢「いずれわたくしも政略結婚に使われることになるでしょうから、せめて普通の恋愛が何かを知っておきたくて」
ドラコ「そりゃあ聞く相手を間違えたな。メイドにでも聞いてろよ」
お嬢「まぁ、貴方モテなさそうですものね」
ドラコ「余計なお世話だ」グリグリ
お嬢「ぼ、暴力反対ですわよ!?」
―――
――
―
【成功】
ドラコ「恋愛ねぇ。んなの考えたこともなかったね」
ドラコ「これからもねぇだろうけど」
ドラコ「せめて俺より強くなくちゃな」
資金280G→302G
ドラコの体【643/1600】
メル「こんにちはー」
魔女「んー。妖精?」
魔女「………」
魔女「蟲?」
メル「そうだよー。お姉さんが魔女?」
魔女「そう」
魔女「………」
魔女「魔女」
メル「お手伝いにきたよ」
魔女「………」
魔女「なるほど」
メル「なにすればいいかなー」
魔女「………」
魔女「………」
魔女「………?」
メル「何かを頑張るね!」
―――
――
―
【成功】
メル「お掃除終わったよー」
魔女「んー」
メル「ほかにやることはある?」
魔女「………」
魔女「………」
魔女「ない」
メル「お疲れ様でした!」
魔女「んー」
資金302G→315G
メルメルの心【74/400】
~35週 休日~
メイド「今日は聖夜祭ですわ。誰かを誘って街にでるのがよろしいと思いますわ」
男「そういうのには興味はない」
メイド「あらあら」
メイド「では何をなさるのですか?」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出 (どこへ行く)
6.狩り
>>611
5職業訓練
では再安価で
>>614
5
聖夜祭
男「出かけてくる」
メイド「あら、どこに行かれますの?」
男「聖夜祭だ」
メイド「ではこちらを」
男「………これしかないのか?」
メイド「えぇ」
男「まぁいい。それでは行ってくる」
メイド「ご主人様」
男「………なんだ」
メイド「《出会える》といいですわね」
男「あぁ、そうだな」
男(聖夜祭。それは一年で数日だけ死者がこっちの世界へ戻ることを許される時)
男(祭りの参加者は死者か生者か分からないように仮面を付けて祭りを楽しむ)
男(………さて、と)
男「こんなに人が多ければ目当てを見つけることも難しいな」
男「大抵の参加者は教会で待ち合わせでもしているんだろうが、おそらくいないよな」
ドンッ
男「うおっ」
「あ、すいません。大丈夫ですかぁ」ペコペコ
男「………道具娘か」
道具娘「あ、男さんですかぁ。素敵なマスクですねぇ」
男「道具娘も良いマスクだ。木彫りか」
道具娘「うちに代々伝わっているマスクなんですよぉ。あ、おじいちゃんを迎えに行かないといけないので失礼しますぅ」タタタ
男「………場所が分かっていると楽だな」
男「あいつはデカイから見つかりやすいだろうが、トーラは小さいからな」
男「まぁいい。時間はある。ぶらついてみるか」
男(さてと、どこにいくか)
>>618
噴水のある公園
男「適当に歩いてなんとなく公園まで来たが、ここにいるだろうか」
男「………ん?」
「………」ペラペラ
男「なんで聖夜祭なのに外で本を読んでいるんだ」
男「かかわらない方がよさそうだな」
「そこの人」
男「………」
「そこのベネチアンマスクの人」
男「………私か」
「助けてください。迷いました」
男「憲兵にでも頼ってくれ」
「ご無体な」
男「………どこに行きたい」
「家に帰りたいのですが」
男「家はどこだ」
「古書堂を開いておりまして」
男「まさか、貴様は古書娘か」
古書娘「? なぜ私の名前を」
男「私だ。男だ」
古書娘「ならなお都合が良いですね。是非私を家まで」
男「断る。忙しいんだ」
古書娘「およよ」
男「ミーアでも頼れ。私の家は目立つから分かるだろう」
古書娘「! その手がありましたか。それでは」
男(………やれやれ。次はどこにいくか)
>>620
教会
男(さすがに教会は人が多いな)
男(当たり前だが全員仮面だ。この光景、見たことがない人にとっては異様だろうな)
男(一体この中にどれだけの死者がいるのか)
男(背の高いやつは………いない)
男「やはり今年もダメ、なのか」
男「………仕方ない。帰ろう」
男「………」
「おいそこのお前!」
男「!」
男「何のようだ」
「何の用かなんて、勝負してみれば分かるんじゃないか?」ガシッ
男「おい、やめろナージャ」
ナー「なんだ分かったのか。残念」
男「その身長。女でそう頻繁にいてたまるか」
ナー「はっはっは。そこは愛とでもいう返しを期待していたのだけれどな」
男「うるさい。誰がそんなこと言うか」
ナー「知ってるよ。それが私が知ってる男だ」
男「変わらないな」
ナー「男もな」
男「ひさしぶり」
ナー「ただいま」
「あのぉ。もう私入っていい雰囲気ですか?」
男「ははは。すまないな」
トー「お久しぶりです。男さん」
男「久しぶりだな。村娘」
トー「その呼び方禁止! ですよ!!」
男「まぁ、久しぶりだな元気にしてたか」
トー「元気ー、って死んでますけど元気って言えるんですかね」
ナー「ふむ。私は元気いっぱいのつもりだが」
男「ははは」
トー「まぁ、私も元気です。って、あれ、どうしたんです剣士さん」
男「………やっと、やっと会えた」ガシッ
トー「ひゃぁっ!?///」
ナー「うむ。なかなか情熱的じゃないか」
男「会いたかった。お前達に会いたかった」
トー「え、えっと。えへへぇ/// 私もです!」
ナー「待たせたな。男」
トー「あ、そういえば私初めて街に来ました」
ナー「私もだ。まぁ私は亜人だから当然だけどな。はっはっは」
男「観光案内でもしようか?」
ナー「いやいい。私たち幽霊は飯が食べれないからな。屋台を見ても物悲しくなるだけだ」
トー「不便ですよねぇ。むこうの世界なら食べれるのに」
男「向こうの世界か。向こうではどんなことをしているんだ?」
トー「どんなこと。うーん」
ナー「なに、別に変わったことはしてない。こちらとそんなに変わりはしない。ただ決定的に変わるのが」
男「変わるのが?」
ナー「こっちでは戦争はないな。当たり前だが。亜人差別があるとはいえ、おおむね平和だよ」
ナー「それともうひとつ決定的に変わることがあった」
男「ほかには何が」
ナー「なに」グイッ
男「うおっ」
ナー「あっちにはお前がいない」ギュッ
トー「あのいちゃつくの禁止! なんですけど!!」
男「あぁ、そうだ。ナージャに知らせたいことがあった」
ナー「なんだ?」
男「お前の妹を見つけた」
ナー「なに! ドラコをか!! 無事なのか!?」
男「あぁ、俺の家にいる」
ナー「そうか。それはよかった」ホッ
ナー「うちの妹はかわいいだろう」
男「いや、ぜんぜん」
ナー「なにぃ!」
トー「あのお二人とも。早く移動しません? 道の真ん中は迷惑極まりないんですけど」
男「それもそうだな」
ナー「そうか。ドラコがいるのか」
男「会っていくか?」
ナー「あぁ。是非とも」
男「ただいま」
メイド「お帰りなさいませ。ってあら」
トー「お久しぶりです。メイドさん」
ナー「おぉ、メイドじゃないか。どうだ、一回私と勝負しないか」
メイド「お久しぶりです。トーラ様、ナージャ様。勝負はお断りしますわ」
ナー「そうか。それは残念だ」
メイド「ナージャ様の防護点だと私の攻撃通りませんもの」
ナー「はっはっは。謙遜しなくてもいい。まぁそれよりも私のかわいい妹がここにいると聞いた」
メイド「呼んできましょうか?」
ナー「あぁ、頼む」
ドラコ「おいなんだよこの腐れアマ! 引っ張るないてぇだろうが!!」
メイド「連れてきましたわ」ポイッ
ドラコ「いでっ。ちくしょう一体なんだって」
ナー「ドラコ」
ドラコ「あ? 誰だてめ、え」
ナー「久しぶりだな。私のかわいいドラコ」
ドラコ「ウソだろ。おい、なんでだ」
男「今日は聖夜だからな。奇跡ぐらい起きる」
ドラコ「姉貴!」
ドラコ「姉貴ぃ!!」
ナー「はっはっは。まったく小さくてかわいいなお前は」
男(いや。お前がでけぇんだよ)
メイド「感動の再会ですわね」
トー「ですねぇ」
ナー「いやはや元気にしていたようで結構。でだ」
メル「男ちゃんおかえりー」ピトッ
リオ「おぉ、帰還されたかご主人殿!」フリフリ
ミー「お。おかえりなさいませ。お客様、ですか?」
ナー「浮気か。ダーリン」
男「違う」
トー「剣士さんにそんな趣味があったとは」
男「違う。そうじゃない」
トー「でもご主人様って呼ばせて。はべらせていますし」
男「おい、そんな目で私を見るな。ナージャ、拳を構えるな」
メイド「ご主人様は現在、好みの女性をお金を出して買ってきているのですわ」
男「おい、メイドそんなウソ、いやウソってわけではないが、おい、やめろ、まじでやめろ」
ナー「鉄拳制裁!!」ドンッッッ!!!
男「うげふっ」
メイド「あらあら」
男「お前は相変わらず俺の話を聞かないな」
ナー「すまない。このとおりだ。許せ」
トー「私たちの村を、直そうとしてくれているんですね!」
男「あぁ。だから奴隷を買って開放している」
ナー「私たちの敗北のせいで奴隷が増えてしまったのか。くっ」
トー「でも剣士さんが頑張ればきっと亜人と人間が手を取り合って暮らせる場所を作ることができますよ!」
男「だといいんだが」
トー「あの、剣士さん。私の言ってたこと、受け継いでくれているんですね。それって私のためですか、なんて」
男「あぁ。そうだ。お前のためだ」
ナー「おいダーリンよ。私のためでもないのか」
ドラコ「姉貴とあいつがイチャついているのみるとなんか複雑だな」
ミー「ご、ご主人様は亜人と、人間が一緒にいれる場所をつ、作るために頑張ってたんですね。とっても、素敵です」
リオ「そのために主君殿の刃となりて励んでいるでござるよ」
ドラコ「けっ、こいつに従うのは癪だが、姉貴の望みだから仕方ねぇな」
ミー「え、い、一番最初、なのに、私知らないです」
メル「メルも知らなかったよー」
ミー「わ、私はやっぱり要らない子」ウルウル
男「そういう機会が無かっただけだ。そう気軽に話せることでもないしな」
ミー「使えなくてすみません……」ズーン
男「こんなところだが、ゆっくりしていってくれ。こっちにはいつまでいるんだ?」
ナー「あぁ、年末いっぱいいる。早く帰る理由もないんでな」
トー「お世話になります!」
男「と、なるとすごせるのは7日間か」
男「お前達には休みをやろう。年末まで仕事はなしだ」
ミー「え、本当ですか?」
リオ「いいのでござるか?」
ドラコ「そりゃ助かる」
メル「やったー」
トー「女の子働かせて暮らしてるんですか?」
メイド「そうですわ。ご主人様は奴隷を働かせて悠々自適に暮らしているのでございます」
ナー「貴様っ!」
男「その言い方は語弊があるぞ。私だって忙しい。いろいろしているのだからな。だからその拳を下げろ」
ナー「むぅ。いいことなのか悪いことなのか」
トー「でもなんで奴隷は女の子ばっかりなんですか?」
男「………都合上仕方がないんだ」
メイド「ほら、ご主人様も、その、男の子ですし」
ナー「私じゃ満足できないというのか!」
男「おい、違う。メイド少し黙れ」
メイド「あらあら、人権侵害ですわ」
男「ということで今週は休みだから自由に過ごせるようにした」
メイド「短い冬休みですわね」
男「そうだな」
メイド「奴隷と交友を深めるもよし。ナージャ様とトーラ様を手篭めにするもよし」
男「後者は何一つよろしくない」
メイド「それで明日は何をするのですか?」
男「明日は」
>>633
リオの二足歩行訓練に付き合う
今日はここまでで。
ナージャの性格は完全に私の趣味です。
男「道具娘から聞いたがまだ二足歩行が苦手らしいな」
リオ「お恥ずかしながらまだ四足歩行のほうが楽でござる」
男「仕方ない。手伝ってやるから直せ」
リオ「しゅ、主君殿の手を煩わすわけには」
男「それで仕事を失敗しているのだからそんなこと言っている場合ではないだろう」
リオ「面目ない」
リオ「しかしどうすれば四足歩行が楽になるのでござろうか」
男「こんなこともあろうかと秘密裏に二足歩行強制ギプスを作っておいた」
リオ「おぉ! これを付けて頑張るのでござるな」
男「そうだ。ということで付けるぞ」
リオ「これなら無理なく頑張れるでござるな!」
―――
――
―
リオ「いた、いたたた、い、犬の股関節にやっぱり二足歩行はあわな、いだだだ」
男「コボルトだから大丈夫だ」
リオ「これ、かなり厳しいでござるよ。ギッチギッチいってるでござるし」
男「強制ギプスだからな」
リオ「拷問器具でござるか。これ」
男「強制ギプスだ」
リオ「拙者主君になにも隠し事はしておらぬが、なぜこのような仕打ちを」
男「ギプスなんだが」
リオ「こんなに痛いのなら二足歩行なんていらないでござるよぉ」
男「それではただの喋る犬だ」
リオ「くぅ~ん」
リオ「骨が、骨がきしんでいる音がするでござる」
男「ふむ、いい調子のようだな」
リオ「スパルタでござるなぁ」
男「夕方ぐらいまでそれを付けて歩行練習をしていれば歩きやすい骨格に変わるだろう」
リオ「うぐぐぐぐ、下腹部に強烈な痛みが、うぐぐぐぐ」
男「頑張れ」
リオ「せ、拙者、厠へ行きたいのでござるが、これどう外せば」
男「今外したら意味が無いからそのままだな」
リオ「で、では拙者どうすれば」
男「………席は外しておいてやる」
リオ「御無体な!!」
リオ「くぅ~ん。この歳になって、この歳になって」
男「さて、あと2時間程度で一回外して様子を見てみよう」
リオ「あと2時間。長いでござるなぁ」
男「ほら、休まず歩け」
リオ「終わったらなでてほしいでござる。思いっきり撫でてほしいでござる。あごの下とか所望するでござる」
男「さっさと歩け」
リオ「くぅ~ん」
―――
――
―
男「さて、もうそろそろ外してみるか」
リオ「お、終わったでござるか」
男「………どうだ?」
リオ「! 前よりもずっと二足歩行が楽でござる!! これで仕事もはかどるでござるな!!」
男「それはよかった」
リオ「!」バタン
男「どうした」
リオ「こ、腰が痛くて、もう歩けないでござるよぉ。下腹部あたりがすごい痛いでござるぅ」
男「ベッドまで運んでやる」
リオ「かたじけのうござる」
ナー「? どうしたお姫様だっこなんてして。うらやましいぞ」
リオ「主君殿が激しすぎて歩けないんでござる。お腹が痛いでござるよぉ」クゥ~ン
男「先に言っておくが違うからな」
ナー「何が違うというのか!」
男「何もかもだ!」
ナー「私も女だからその潤んだ瞳を見れば分かる!!」
男「ではお前は女ではないよ!」
ナー「傷ついた! 鉄拳制裁!」
男「なんなんだ一体!」
メイド「一部始終みておりましたが愉快ですわね」
男「あいつは人の話を聞かないからな」
ナー「だからこうやって膝枕をしてやっているだろう」
男「鱗が硬い。寝心地は最悪だ」
メイド「ご主人様も悪いと思いますわ」
ナー「私だって乙女だ。硬いとか言われると傷つくぞ」
男「それは悪かったが。お前と俺の関係だからな」
ナー「それは特別な関係というやつだな」
男「そうだな。恋人よりも甘くなく、恋人よりもずっと親しい関係だ」
ナー「私は甘くても一向に構わないが」
男「私が構うのだ。妹だっているのだぞ。もうちょっと行動をだな」
ナー「何か問題か?」
男「そうだな。お前はそういうやつだよ」
ナー「?」
メイド「ところでご主人様、明日のご予定は?」
男「明日か? 明日は」
>>644
ミーアの職業訓練
~冬休み 二日目~
男「ミーア」
ミー「は、はい。なんでしょうか」
男「職業訓練を受けに行くぞ」
ミー「え、あ、はい」
ミー「あの、なんの訓練でしょうか」
>>646 (どの職業をどれくらいあげるか)
職業値1上昇で5Gかかります。
資金315G
知識 15
教官「年末にも訓練とは見上げた根性だ。よぉし! 私も気合を入れていくぞ!」
ミーア「あ、あんまり入れなくても………」
教官「ふむ、知識か」
教官「知識担当の教員は私ではなくてだな、代わりの人を呼んでこよう」
ミーア「ほっ…」
古書娘「ということで、私です」
ミーア「え?」
古書娘「こんにちは。聖夜の日はどうもお世話になりました」
ミーア「い、いえいえ」
古書娘「ということで知識の授業を始めていきましょう」
古書娘「まずこの世界の歴史からですが―――」スラスラ
ミーア(お仕事も真面目にしてくれたらいいのに」
ミーアの知識【47】
資金315G→240G
メル「男ちゃーん」ピタッ
男「引っ付くんじゃない」
メル「寂しいもん」
男「邪魔だ。重い」
メル「やだー」モゾモゾ
男「それに毛が邪魔なんだ」
メル「むぅ。やだー」
メイド「あらあら」
男「メイド。こいつをどうにかしてくれ」
メイド「ナージャ様をおよびしましょうか?」
男「それはやめてくれ」
メイド「でもなんで貴方はご主人様に抱きつくのですか?」
メル「だから寂しいからだって」
トーラ「おや? 剣士さんまた女の子をはべらせて」
男「違うからな」
トーラ「まったく、ジゴロですね」ピトッ
男「………なぜ村娘も抱きつく」
トーラ「面白いかなって」
男「面白くはないな」
トーラ「あれ、筋肉落ちました?」
男「もう剣士ではないからな」
トーラ「むぅ、じゃあ私は剣士さんをなにさんって呼べばいいのでしょうか」
メル「メルは背中に抱きつくよん♪」モゾモゾ
トーラ「では私はおなかに」
男「おい、離れろ」
メイド「あらあら。では私はナージャ様をお呼びしてきます」
男「だからおいまて、やめろ。いつもそのパターンではないか」
メル「くっついてると安心するよねん」
トーラ「ちょっと汗臭い? それとも加齢臭?」クンクン
男「おい。貴様らやめろ」
トーラ「剣士さん口悪い~」
ナージャ「なにか呼ばれてきたが………」
トーラ「あ、ナージャさん。ナージャさんも入りますか?」
ナージャ「ふむそうだな」
男「今日は何とか無事に」
ナージャ「まったく抱きしめてほしいのなら私に言えばいいのに」メキメキメキ
男「あだだ、か、加減を考えろ!!」
メイド「あらあら」
~冬休み3日目~
男「くそ。まだ腰が痛むな」
男「さて、今日はなにをするか」
>>650
ドラコと組み手
ドラコ「おい。組み手をしようぜ!」
ナージャ「なんだドラコ。今ダーリンはマッサージ中なんだが」
男「」
ドラコ「おい、そいつ泡吹いて気絶してるぞ」
ナージャ「気持ちよすぎて寝てしまったのか。可愛いダーリンだ。どれ、タオルケットをとってこよう」
ドラコ「いや姉貴。そいつ………まぁいいや」
ドラコ「おい、起きろ。おい」
男「!」
男「だ、誰かに後ろから襲われた。侵入者がいるぞ気をつけろ!」
ドラコ「それうちの姉貴だから安心しろ」
男「………なんだ、ナージャの仕業か」
ドラコ「それで、ちょっと相手をしてくれよ」
男「相手? なんの話だ」
ドラコ「俺がどこまで強くなったか。それをな」
男「今全身の骨が打撲をしたかのような痛みを訴えているんだが………。まぁいい、中庭にでろ」
ドラコ「おっしゃ」
ドラコ「今の俺は前みたいに力まかせじゃねぇ。覚悟するんだな!」
男「あぁ。仕事の成果。見せてみろ」
ドラコ「はっ。いいぜ。俺に負けて泣くなよな!」
シュッ
男「ん?」アシバライ
ドラコ「うおっ」ズベ
グルグルグルグルドンッ
男「………お前、弱くなってないか?」
ドラコ「そ、そんなバカな。今のは何かの間違えだ!!」
男「攻めが前より下手だぞ?」ドンッ
ドラコ「うげふっ」
ドラコ「な、なんでだ!?」
ナージャ「ダーリン、探したぞここにいたの。ん? どうしたドラコよ。外で寝るには寒いぞ」
ドラコ「ちげぇよ。なんだおかしいな。前よりも俺は強くなったはず」
ナージャ「なるほど。では私が本当の戦いを見せてやるから見ているといい!! 行くぞ男!!」
ドラコ「まてって! 男と戦うのはっ」
ズンッ
ナージャ「?」
男「ナージャの馬鹿力を受け止めた? あのドラコが?」
ドラコ「俺だぁ!!」グルンッ
ナージャ「おぉっ」ドンッ
男「油断していたとはいえ、あのナージャを投げ飛ばすなんて………」
【絶対防衛戦線】 かばうを発動した時、攻撃を行った相手に攻撃翌力分のダメージを与える(軽減可)
ナージャ「ドラコ。お前も成長していたのだな」ジーンッ
ナージャ「よぉし! 姉妹の語り合いをしようじゃないか!! 拳で!!」
男「いやまてドラコは誰かをかばう際に強くなるのであって」
ナージャ「これがお姉ちゃんの愛であり力であり全てである拳だぁ!!」ズドンッ
ドラコ「かはぁっ!!」クルクルクル ドンッ
男「大丈夫かあいつ。頭から落ちたぞ」
ドラコ「い、いててて」
ナージャ「ほら、そっちからもやってきていいんだぞ? 遠慮せず、さぁ! さぁ!!」
男(やっぱりこいつ馬鹿だな)
ドラコの好感度【40/100】
ドラコの忠誠心【30/100】
~冬休み 4日目~
男「筋肉痛、だと。この俺が?」
男「く、歳をとったのか、それとも運動不足か」
ナージャ「どうしたダーリン」
男「いや。筋肉痛か全身が痛くてな」
ナージャ「筋肉痛? おかしいな。私が念入りにダーリンが寝ている間にマッサージをしたのだが」
男「………それか」
ナージャ「?」
男「まぁいい」
男「さて、今日はなにをするかな」
>>655
男「お前達、ずいぶんと髪が伸びたな」
ミーア「私が来てからもう9ヶ月ですしね」
メイド「そうですね。髪、切りましょうか」
男「ということで全員の髪を切るぞ」
トーラ「あ、私たちは髪も存在の一部なんで切れませんよ」
男「さて、どういう髪型にするかだが」
ミーア「?」(腰まであるストレート)
リオ「なんでござるか?」(髪型というか毛皮)
ドラコ「なんだよ」(ぼさぼさの燃えるような赤い長髪)
メルメル「あうー?」(蛾の羽のように広がったロング)
男(………リオネシアは髪型かえるの無理じゃないか?)
ミーア>>657
ドラコ>>658
メルメル>>659
切るってかポニテ
落ち着いた大人の雰囲気漂う一本結び
ハネっ毛の多い短髪に
触覚傷つけちゃうイベントとかあればいいな
男「ミーアは………このきれいな黒髪を切るのは忍びないな。整えてポニーテールにしてやってくれ」
ミーア「きれ、えぇ!?」
メイド「かしこまりました」
リオ「拙者は? 拙者は?」ワクワク
男「犬のカットが分からないから保留で」
リオ「くぅん」
ドラコ「あ? 俺はいいよ」
ナージャ「髪を整えて大人っぽく一つ結わきでどうだ」
ドラコ「あぁん!?」
メル「メルもきるの?」
男「お前は………その髪どうなっているんだ。物理的におかしくないか」
メル「メルはくせっ毛なの~」
男「じゃあ短髪にするか。そっちのほうが手入れしやすいだろう」
メル「男ちゃんがいいならそれでいいの~」
男「よし、ではメイド頼んだ」
メイド「かしこまりましたわ」
ミーア「え、えぇっと、どうでしょう///」(黒髪ポニテ)
ドラコ「おい! あんまじろじろ見んなてめぇら!!」(うなじあたりで一つ結わき)
メル「メルの髪短くなっちゃたの~」(はねっけ短髪+触覚)
男「すっきりしたな」
メイド「実際切ったの一人だけですけどね」
ナージャ「うむ! お姉ちゃんは大満足だぞ」
ドラコ「うるせぇです!」
男「ふむ。静かにしてればかなり真面目で大人っぽく」
ドラコ「うるせぇよぉ!!(涙目)」
メル「メルは? メルは?」
トーラ「くせっけふわふわで可愛い~」
メル「えへ~♪」
リオ「髪型をいじれていいでござるなぁ」
男「今度、何か見に付けるものを買ってやろう」
リオ「本当でござるか!? 本当でござるな!?」ピョンピョン
男「あぁ。だからじゃれ付くな」
トーラ「あれ見てると私たちも変えたくなるね」
ナージャ「そうだな。でも私たちは」
男「着るのはダメでも変えるのは良いんだろう?」サラッ
男「前と同じきれいな髪だ」
トーラ「わっ! 乙女の髪に勝手に触るの禁止! なんですよ!?」
トーラ「そ、それに私の髪、農作業とかでボロボロでしたし、手入れも」
男「いや、きれいな栗色の髪だ。前みたいに太めの三つ編みにしてやろう」サワサワ
トーラ「ひゃぁっ! そ、そんな、首触られると、くすぐった、ひやぁんっ」
ナージャ「ダーリン。私も私も」
男「お前も後でやってやるよ」
ナージャ「待っているぞ!」セイザ
男(………いつまでも聖夜が終わらなければいいのに)
~冬休み 5日目~
ナージャ「む、今日は雪か」
男「変温動物にはつらいか?」
ナージャ「まぁな。いや、どれだけ寒くとももう関係ないのだが」
男「そうか………」
ナージャ「そんな悲しそうな顔をするなダーリン。すぐに転生して私はまた戻ってくる」
ナージャ「約束だぞ」
男「あぁ。約束だ」
ナージャ「さぁて、今日はいったい何をしようか」
男「そうだな。俺は」
>>666
今日はここまで。
ぼさぼさのくせっ毛いいですよね。
ちなみに私は髪フェチです。
乙
わたしは獣人とかは髪がない方が好きかな…
ワーキャットは半人半猫なので髪+毛皮ですかね
コボルトは二足歩行の犬なので毛皮ですね
ドラゴニュートは半人半竜なので髪があるかどうか微妙などころですよね。
メルメルは………髪? 毛? なんなんですかね。
次安価指定するときは人外度も指定しましょうか。
8割くらいが亜人として調度いいですかね。
男「年末だ。挨拶周りをしてこよう」
メイド「あら、真面目ですわね」
男「常識だ。といいたいところだがこちらの計画が万が一漏れた場合を想定したとき敵に回られると面倒だからな」
メイド「こちら、外套ですわ。雪ですのでお気をつけて」
男「あぁ」
男「………寒いな。今年はよく雪が降る」
コンコン
男「失礼」
道具娘「いらっしゃいませ~って、リオちゃんのとこの」
男「リオネシアの主人の男だ。年末の挨拶周りにきた」
道具娘「リオちゃんをください」
男「それは聞けない相談だな。そんなにリオネシアのことを気に入っているのか」
道具娘「それはもう~」
男「………リオネシアが遠くへ行ったらどうする」
道具娘「遠くに、行くんですか?」
男「もしかしたらな」
道具娘「私もついていきますよぉ」
男「それはまた、なぜ」
道具娘「唯一の友達ですからぁ」
男「………そうか」
男「それでは良いお年を」
道具娘「はぁい。良いお年を~」
男「失礼するよ」
古書娘「………」ペラペラ
男「ミーアから話は聞いていたが、これは」
男(普段どうやって経営しているんだ?)
男「年末の挨拶周りに来た」
古書娘「………」ペラペラ
男「来年もミーアのことを」
古書娘「………ミーアさん?」ペラp
男「ようやく気づいてくれたか」
古書娘「お客さん、ですか?」
男「年末の挨拶周りだ」
古書娘「なるほど、良いお年を」ペラペラ
男「………良いお年を」
男「………」
門番「何か御用で?」
男「ドラコの飼い主だ」
門番「何か御用で?」
男「主人に挨拶に来た」
門番「お嬢様は誰ともお会いすることが出来ない」
男「命を狙われているから、か」
門番「………」
男「私の身分は分かるだろう。何が心配かね」
門番「ご理解下さい」
男「………では伝えておいてくれ。良いお年を」
門番「承った」
男「こんなところか」
男「雪が強くなってきた。帰ろう」
「わわっ!」ドンッ
男「!!」
「すいません! 余所見をしておりました!」ビシッ
男「久しぶりだな。後輩」
後輩「! 男先輩殿! ご無沙汰しております!」
男「私が辞めたとき以来か」
後輩「はい! 男先輩殿のご指導あって、私は亜人討伐隊のメンバーに入ることができました!」
男「そう、か」
後輩「護国のため、この身をもって男先輩殿のように人間の英雄を目指す所存であります!」
男「まぁ、頑張ってくれ。それでは」
後輩「男先輩殿!」
男「………なんだ」
後輩「今度指導をしてもらいたく、そのため男先輩殿のご自宅へ伺ってもよろしいでしょうか!」ビシッ
男「私はもう指導できるような立場ではないよ」
後輩「亜人及び裏切り者の人間を幾人もあげた男先輩殿に指導してもらいたいのであります!」
男「すまないな」
後輩「私は! 男先輩殿を! いつまでもお慕い申しております!」ビシィッ!
~冬休み5日目~
男「………あと二日か」
トーラ「今日も雪がすごいですね」
男「かなり吹雪いているな」
トーラ「こんな日はあったかお家でぬくぬくごろごろが一番ですね」
男「いや私は今日は>>683をする予定でな」
呪怨の怨霊、佐伯伽耶子を退治する 怨霊退治だ
メイド「温泉ですか」
男「こんなに寒いんだ。温泉にゆっくりつかるのもいいだろう」
メイド「一人で、行くのですか?」
男「亜人が入れる温泉は無いからな」
ナージャ「それはあんまりじゃないか」
トーラ「ひどいです!」
ミーア「わ、私は別に期待、してませんし」
リオ「ふ、風呂は苦手でござるなぁ」
ドラコ「てめぇだけで行って来い」
メル「あったかいのはいいよねぇ」
男「若干名嫌がってるが……。いや、それでも亜人が入れる温泉は」
トーラ「あるじゃないですか!」
男「………あったか?」
トーラ「我が村の温泉は天然100%かけ流しです!」
男「………あぁ、そういえば」
トーラ「いらっしゃいませ私の村へ!!」
リオ「!」ピコンッ
リオ「主君殿!」
男「なんだ」
リオ「道具娘殿も誘ってもよろしいでござるか!?」
男「いや、うーむ、どうしたものか」
ドラコ「あ、なら俺もお嬢呼んでやるか」
ミーア「わ、私も古書娘さんを。たまには連れ出さないと苔が生えますし」
男「いや、まて、えぇっと」
男(これだけの亜人を連れて行動するのは危うい。それにほかの人間を誘って計画が露見するという危険性も)
男(しかしうまく引き込めれば………どうしたものか)
>>687
連れて行く
古書娘「温泉、ですか。湿気は本の大敵なのですが」
ミーア「風呂で本読むの止めません?」
道具娘「もっふもふにしてあげるからねぇ~」
リオ「そ、その洗髪剤の数はなんでござるか?」
男「ドラコ、遅いな」
ドラコ「悪ぃ悪ぃ。待たせちまったか」
ドサッ
麻袋「ムグームグー」グネグネ
男「なんだそれは」
ドラコ「連れ出せないからな。拉致ってきた」
麻袋「ぷはぁっ! な、なんですの!? 裏切りですの!?」
ドラコ「縛りが甘かったか」
男「出してやれ」
お嬢「裏切りですの!? 信じておりましたのに!」
男「ご機嫌はいかがかな。お嬢様」
お嬢「ひぃ! 悪の大統領!!」
メイド「ご主人様の振る舞いが悪いですわ」
男「おびえさせないように振舞ったつもりなのだが」
ドラコ「んじゃぁ、行くか」
ナージャ「説明丸投げして馬車に乗り込むその心意気は良し!」
お嬢「あぁっ! 美人薄命と申しますけど、だからってこんな最後って」
お嬢「しかし私も貴族の端くれ! 覚悟はできておりますわ!」キッ
お嬢「せめて最後は美しくやってくださいまし! バラのように!」
男「運んでやれ」
メイド「はい」
トーラ「縄解けばいいんじゃないかなぁ」
お嬢「つまり温泉に行くということですのね? わたくしは殺されないのですね? 雪上に華麗なバラを一輪咲かせなくてもよろしいのですね?」
男「その通りだ」
お嬢「でしたら普通に誘ってくだされば」
ドラコ「外出なんか許されるわけねぇからな。こうするしかねぇんだよ」
ミーア「で、でも今頃お屋敷は大混乱」
ドラコ「あ」
ドラコ「………まぁ、なんとかなるだろ。誘拐されたとこを俺が助けたとか」
男「うまくいくといいが」
トーラ「でもさすがお嬢様ですね。きれいですし、お洋服だって」
トーラ「普通の村娘1の私なんか…」ズーン
お嬢「しかしまぁこんなに亜人が集まっている様子は始めて見ますわ」
男「亜人は嫌いか」
お嬢「好きでも嫌いでもなく。好き嫌いは種類や種族ではなくその個人がどうかではなくて?」
男「差別主義者でないようで何よりだ」
男「お二方は?」
古書娘「私は、本位外に興味がなく」
道具娘「嫌いならリオちゃんと仕事してないですよぉ~」
男「ふむ、順調といったところか」ボソッ
トーラ「うわぁ、久しぶり!」
ナージャ「うむ、懐かしい光景だ」
トーラ「でもお家、ほとんどなくなっちゃいましたね」
男「………戦火に焼かれたよ」
トーラ「私のお家も、ないや」
男「すまない…」
トーラ「いや、いいんですよ! 早くお風呂行きましょうか!」
男「………あぁ」
男(この風呂小屋もずいぶんと寂れてしまったな。番頭なんてものはもういやしない)
男「………誰もいないな」
男(まぁ、当たり前だ。誰がこんな吹雪いている日に温泉なんかに入ろうと思うのだ)
男「粋ではあるだろうが」
男「さて、入るか」
ドラコ「うぅ~さみぃさみぃ」
お嬢「貴方は恥じらいってものがないんですの? そんな一気に服を脱いで」
ドラコ「あん?」
お嬢「いくら同性でももう少し恥じらいを持ちなさい。せっかくきれいな体付きをしていますのに」
ドラコ「ほら、お前も脱げよ」グイ
お嬢「ドレスはそんなシャツみたいに簡単に脱げるものではなくてよ!」
トーラ「やっぱりドラゴニュートの人ってほとんど全身にうろこ生えてるんですね」
ナージャ「あぁ。正直服が不要な気がしないでもないが、モラルというやつが許さないらしくてな」
トーラ「いくら鱗があるからって、おっぱいとか丸見えですし」
ナージャ「はっはっは。鱗で隠れているから問題はない」
トーラ(………大事なところは隠れてないんですけど。というかおっぱい大きい)
道具娘「うわぁ! ふわふわだぁ!」
メル「メルの体、ふわふわ?」
道具娘「リオネシアちゃんはもっふもふだけどメルちゃんはふわっふわ~」
リオ「ぐぬぬ。何か悔しい気がするでござるよ」
古書娘「それでは私はここで」ペラペラ
ミーア「そんなところで本読んでたら風邪ひきますよ!?」
古書娘「しかし、外は雪ですし。温泉は湯気でてますし」
ミーア「もう普通に温泉入りましょうよ」
古書娘「仕方ありませんね」つ酒
ミーア「え、え? お酒? いいんですか?」
古書娘「私、成人してますし」
古書娘「温泉に酒。良いものです」ホッコリ
道具娘「ほ~ら。二人ともふわもふっにしてあげるからねぇ~」
ドラコ「なんだか美味そうな響きだな」
リオ「拙者熱いお湯は嫌いでござるよぉ!」
道具娘「ほら、入る前に体洗わないと温泉が毛だらけになっちゃうから~」
リオ「拙者は雪で喜び駆け回るんでござるぅ!」
メル「さ、さむ」ガクッ
ミーア「メルさんが倒れた!? なんでです!?」
古書娘「虫ですからねぇ」
トーラ「虫系の亜人さんは早く温泉につからないと冗談抜きで死にますよ?」
ナージャ「何事にも命がけ。うむ、その心がけはよし!」
メイド「あらあら。大変なことになってますね」
お嬢「にぎやかですわね」
男(ずいぶん向こう側はにぎやかだな)
男「良い湯、だ」
男(日ごろの疲れが抜けていくようだ)
男(まるで布団の中のような、ここち、よさ)
男「だめだ、疲れが―――」
―――
――
―
男「!」
男「しまった、寝てしまっていたか」
「やっと起きたか」
男「!? 誰だ」
「誰だ、とは悲しいのう。この顔を見ても思い出せぬか?」
男「!」
男(強烈な風が吹き湯気と降りしきる雪を吹き飛ばす。すぐに景色は雪に飲まれていったが一瞬見えた顔は)
男「白鞘、童子」
白鞘「思い出してくれたようで何よりじゃ」
男「ここでなにをしている!」
白鞘「知れたこと!」
白鞘「温泉に浸かっておる」
男「………そうか」
男「女風呂はこっちではないぞ」
白鞘「向こうは騒がしくて入る気がしなくてな。まぁ男湯でよいかと思い入ったら懐かしい顔を見たものじゃ」
白鞘「二重の裏切り者の姿をなぁ」ニヤァ
男「………」
白鞘「ワシがつけた傷はまだ残っておるか? その傷を見るたびにワシのことを思い出すのか?」
白鞘「まるで初恋の女子のように思い出すのか?」クッフッフ
男「貴様に興味はない」
白鞘「つれんの。それでは女子にモテぬぞよ?」
男「あいにく妻はいる」
白鞘「なんと物好きな女もいたものじゃ。まさか一緒にいたあのトカゲかえ?」
男「そもそも貴様の貧相な体に興味はない」
白鞘「抜かせ。ワシは本気をだせばこんな肉体ではない。もっと豊満な肉付きをしておるわ」
白鞘「ははぁん。貴様、ワシの本気の姿を見たら欲情してしまうのであろう?」
白鞘「浴場だけにな!」クッフッフ
男「………」
白鞘「浴場だけにな!」キリッ
男「そうか」ザパァ
白鞘「おいまて! なぜ上がる! 久しぶりの交友を深めようではないか!」
男「貴様は挑発をしにきたのか話にきたのかどっちだ」
白鞘「言っておるであろう。風呂に浸かりに来たと」
男「なら静かにしろ」
白鞘「温泉では会話が醍醐味であろう」
男「しらん。あいにく私にそういう趣味はない」
白鞘「つまらんやつめ」
白鞘「どれ、貴様も男であろう。女風呂覗きでもしないのか。手伝ってやろう」
男「………」ザパァ
白鞘「じょ、冗談じゃ! 貴様のような性欲の枯れ果てた朴念仁が覗きなどするわけがなかったの!」
男「何がしたいんだ」
白鞘「旧友との再会を喜んでいるだけじゃよ」
男「私は貴様を友と思ったことはないがな」
白鞘「切ないのう。貴様を思って一日千秋。斬られた腕が貴様に恋焦がれているのよ」
男「斬りおとしたのは俺じゃない」
白鞘「だが原因は貴様であろう?」
白鞘「”もう取り戻した”とは言えまだじゅくじゅくと痛むのよ」
男「やるのか」
白鞘「やろうとも」
リオ「ふぎゃーっ! 熱いお湯は、熱いお湯はぁ!!」
メル「メルね、生まれ変わったら、きれいな、蝶に」
ミーア「メルさん!? メルさぁーん!!」
ドラコ「うるせぇなぁ」
白鞘「………興が冷めたわ」
男「………だな」
白鞘「向こうは貴様の連れか」
男「あぁ」
白鞘「まだ亜人と人間が共存できる場所なんてものを作ろうとしておるのか」
男「そうだ」
白鞘「くっふっふ。ほざきよる」
白鞘「ワシの腕も、あの小娘の命も、何もかも奪っていったのは人間ではないか」
白鞘「もう終わったのよ」
男「だからまた始めるんだ」
白鞘「ワシは貴様を歓迎せぬぞ」
男「構わない。私は私なりにトーラの願いをかなえるだけだ」
白鞘「………」
白鞘「ではワシは上がるかの。また会うこともあろうがその時はこう語れぬかも知れんぞ」
男「今度はどこに行く」
白鞘「東の方に人間が軍を率いて進んでおるからの。そいつらを喰らいにいくのじゃ」
男「そうか」
白鞘「止めぬのか?」
男「………止めれるわけがないだろう」
白鞘「はっ。大した裏切り者よの」
白鞘「ではさらば」
メイド「あらもう上がっていたのですね」
男「そっちはにぎやかだったな」
メイド「えぇ、あれだけの人数がいれば」
男「さて、帰るか」
メイド「もう帰るのですか?」
男「私たちはともかく他の人間がいて安全な場所ではないからな」
メイド「いずれ、安全な場所になりますわ」
男「だといいが」
~冬休み6日目~
ミーア「き、昨日は本当、大変でした。ドラコさんがおとなしく思えるぐらいに」
男「それは………大変だったな」
ミーア「あ、お嬢様は無事家に帰れたみたいですよ。誘拐されたところをドラコさんが助けたとお嬢様が口ぞえしたおかげで」
男「そうか。騒ぎになってないようで幸いだ」
ミーア「そういえば明日が今年最後ですね」
ミーア「思えばご主人様に買われてから今まで幸せな生活を送ってきました」
ミーア「来年もどうぞよろしくお願いします」
男「あぁ」
男「さて、今日は」
>>703
今日はここまで
せっかくの温泉安価なのにあんまり女の子達が目立っていなくて申し訳ない
みなで屋敷の大掃除
おつ
男「今年中に屋敷の大掃除をしておくか」
メイド「日ごろ私が掃除はしておりますが使わないところはあまり力を入れておりませんからそちらをお願いしてもいいですか?」
男「地下室………確かにあそこはミーアやリオネシアには無理だな」
メイド「ではドラコにやらせましょう」
男「あぁ、それがいい」
ドラコ「ぶぁっくしょんっ! あー、やっぱ雪の中は寒かったか」
男「ということで大掃除を始める」
ミーア「は、はい」
リオ「吾輩、どこを掃除すればいいでござるか?」
ドラコ「だりぃ」
男「ミーアは各部屋を、リオネシアは風呂を、ドラコは地下室だな」
ドラコ「げっ! なんで俺があそこを!!」
男「この二人にはやらせれない」
リオミーア「?」
ドラコ「てめぇがやれよ!!」
男「次にナージャとトーラだが、お願いできるか?」
ナージャ「あぁ! 塵一つ残らず掃除してやろう」
トーラ「ナージャさんがそう言うと更地にしてそうですね」
男「そうか。ならトーラはキッチン。ナージャは中庭と頼む」
ナージャ「ふっ、綺麗にすればいいのだな?」
男「木を切り倒したりするなよ」
メイド「ご主人様は?」
男「私もやるのか?」
メイド「やらないのですか?」ニッコリ
男「冗談だ。しかしもう掃除をする場所がない。誰かを手伝うか」
>>709
ドラコ
ドラコ「けっ、いやな場所だぜ」
男「そうか」
ドラコ「!」
ドラコ「て、てめぇ。何をしに来た!!」
男「何をって、掃除だが」
ドラコ「ここで俺に何をしたか覚えてんだろ!?」
男「やったのはほとんどメイドだが」
ドラコ「命令したのはてめぇじゃねぇか!」
男「なんだ、怖いのか」
ドラコ「こ、怖くねぇけど。それでもなんというか」
男「怖くないならいいではないか」
ドラコ「ちっ。俺の半径10メートルに近寄んなよ」
男「掃除ができない」
ドラコ「じゃあ5メートルだ」
男「掃除に支障がでるな」
ドラコ「じゃあ出てけ」
男「まったく、乱暴な奴隷だな」スッ
ドラコ「ひぃっ!」
男「掃除を始めるぞ」つ箒
ドラコ「お、おう」
ドラコ「ったく、姉貴はなんでてめぇなんかを好きになったんだろうな」
男「さぁな。本人に聞いてくれ」
ドラコ「じゃあてめぇはなんで姉貴のことを」
男「………」
男「さぁな」
ドラコ「おい、なんかあるんだな?」
男「何もないさ」
ドラコ「何もなくて結婚するのかよ」
男「流れだ」
ドラコ「嘘つけ。まぁいい姉貴になれそめでも聞くか」
男「なれそめはそんな良いものではない」
男「そもそも私は亜人の敵だったのだからな」
ドラコ「ていうかなんでこんなもんばっかおいてあるんだよ」
男「いろいろと入用でな」
ドラコ「こんなのが? どういう趣味だよ」
男「趣味関係なしに必要であるのだよ」
ドラコ「あのメイド、やけに手馴れてたけど何者だよ」
男「私が話すことではない」
ドラコ「なんでもかんでも秘密ね」
ドラコ「じゃあなんなら教えてくれるんだよ」
男「………そうだな」
男「………」
男「お前が立派になったら好きな事を教えてやろう」
ドラコ「今でも立派だっつーの」
男「俺から見てもナージャから見てもまだまだだ」
ドラコ「あん? 俺に何が足りないっていうんだよ」
男「経験だよ」
ドラコ「はっ。俺がどんだけ仕事をこなしたと思ってるんだ。そこらへんの奴じゃ俺の相手になんねぇぐらいだぜ」
男「腕っぷしが強いだけでは強くはないんだよ」
ドラコ「は?」
男「さて、こんなところでいいか。器具は下手に触っても危ないだけだからな」
ドラコ「おい、待てよ」
男「終わったら風呂に入れ。埃だらけでうろつくなよ」
ドラコ「待てって」
ドラコ「………おい」
ドラコの好感度【50/100】
ドラコの忠誠心【40/100】
ミーア「綺麗になりましたね! 元から結構綺麗ですが」
メイド「日ごろの積み重ねですわ」
ナージャ「庭は綺麗になったぞ。寒さを感じないから好き放題できる」
トーラ「ナージャさん、寒いの苦手ですもんね」
男「みんなご苦労だった」
リオ「拙者、今終わったでござるよぉ」クタクタ
リオ「掃除しても掃除しても消えない毛が………! 真冬のホラァでござった」
ドラコ「自分の毛だろ」
ドラコ「俺らが最後か」
男「最後………そういえばメルメルはどうした」
メイド「繭の中で寝込んでいますわ」
男「昨日のせいか。そんなことになってたのだな」
メイド「悲しいことですわ」
男「ならメルメルは放っておくか」
~冬休み 最終日~
メル「や、やっと回復したの」
男「起きたか」
メル「やっぱり寒いのダメなの」
男「以後気を付けよう。といってもどう対策をしたものか」
メル「ぎゅっと抱きしめてほしいの」
ナージャ「………」ギロッ
男「それは出来ない相談だな」
男(今日が最終日か。夜は全員で集まって食事でもするとして、午前はなにをしようか)
>>716
来年死んだ奴らに会ったときに叶える約束をする
道具娘「いらっしゃいませぇー」
男「お邪魔する」
道具娘「あ、リオちゃんの飼い主さん。どうしたんですか? リオちゃんくれるんですか?」
男「そう簡単に人身の譲渡はできないな」
道具娘「全商品50%オフにしてあげますよぉ?」
男「あいつの存在安いな。いや、買ったときもだいぶ安かったが」
道具娘「もう! どうすればリオちゃんくれるんですか!」
男「やらな………いや」
道具娘「くれるんですか!?」
男「まぁ、似たようなことは。しかしなぜ君はそんなにリオネシアのことを欲しがるんだ」
道具娘「友達だからです!」
男「………ちょっと歪んでると私は思うが」
道具娘「?」
男「まぁいい。ちょっと話がある。いいか?」
道具娘「わかりました。ちょっと表の札を裏返してきますね」
道具娘「はい。それでお話しとは」
男「この前。リオネシアについていくと言っていたがそれは本当か」
道具娘「えぇ。どこまでも」
男「この街を離れても?」
道具娘「構いませんよぉ」
男「本気か」
道具娘「両親いないし、商売が忙しいから学歴もない」
道具娘「馬鹿にされてる私がこの街に執着しているわけ、ないじゃないですかぁ」
男「………この街を裏切ることになってもか」
道具娘「もうこの街は私を裏切ってるんですよぉ」
男「わかった。では道具娘」
男「私の村まで来てくれないか」
道具娘「どういう、ことですかぁ」
男「単純だ」
男「リオネシアと一緒に住んでくれ」
道具娘「よろこんで!」
男「詳しい話は」
道具娘「いまからですか? いまからですかぁ?」
男「い、いや。また後日だが」
道具娘「えぇ………」
男「それにしてもだ。警戒心とかそういうのは」
道具娘「ありますよぉ。でももう何も失うものないですし」
道具娘「この店くらいですよぉ。私が持ってるものなんて」
男「店は向こうでも準備はする。仕入れの問題などはあるが」
道具娘「詳しい話はなんであれ、私はリオちゃんについていきます。どこへだって」
男「まだこの話はリオネシアにはしていない。もらさないでくれ。誰にも」
道具娘「わかりましたぁ」
男(傷を持っているものを選んではいたもののこうも簡単にことが進むと気味が悪いくらいだ)
男(さて、あとはリオネシアが信用にたるまで育てるだけだが)
ドラコ「おい! 卑怯だって!」バタバタ
ナージャ「はっはっは。弱肉強食だぞ」
トーラ「食事中に暴れないでくださいよ」
メイド「食事中はお静かに」
ドラコ「え、俺が悪ぃの!?」
ナージャ「勝ち取った肉は美味だな」
男「俺の肉をやるから騒ぐな」
ドラコ「けっ、しかたねぇn「隙ありっ!」俺の肉がぁ!?」
ナージャ「隙が多いのが悪い」
ドラコ「てめぇ! 表で「ほう」いや、なんでもねぇけど」
リオ「にぎやかで楽しいでござるなぁ」
ミーア「そ、そうかなぁ」
ドラコ「くそう、肉食えなかった」
ナージャ「肉ならあるぞ」
ドラコ「は?」
ナージャ「私は幽霊だぞ?」
ナージャ「食べても素通りだ」
ドラコ「そんなもん食いたくねぇよ…」
トーラ「ある程度は味は感じるんですよねぇ」
リオ「不思議でござるなぁ」
ナージャ「気分は満腹だ」
ドラコ「肉ぅ」
ボーンボーン
男「もうこんな時間か」
ナージャ「………なぁ、男」
男「どうした」
ナージャ「最後は、二人きりで過ごしたい」
男「! いや、しかし」
トーラ「私はいいんですよ。二人は恋人ですから」
トーラ「剣士さん、ありがとうございました」ペコッ
トーラ「楽しかったです。剣士さんが私の夢を引き継いでくれてうれしかったです」
トーラ「また、会いましょう」
トーラ「こっちの世界で」
ナージャ「なぁ、ダーリン。覚えているか」ドンッ
ナージャ「あの日の夜を」グイッ
男「………あの日もこうやってお前に押し倒されたんだったな」
ナージャ「あぁ、私は尽くす女だからな」
ナージャ「ダーリン。私のことは好きか?」
男「今更それを聞くか」
ナージャ「お願いだ。教えてくれ」
ナージャ「私のことを好きなのか」
男「………好きだ」
ナージャ「そうか。それはよかった」ギュッ
男「っ」ギュッ
ナージャ「感触はある。でも体温が分からないんだ」
ナージャ「だから抱きしめてくれ、もっと、もっと強く」
ナージャ「私を放さないでくれ」
ボーンボーン
男「!」
ナージャ「! もう、来てしまったか」
ナージャ「ダーリン、私は尽くす女だ」
ナージャ「だから、だから」
ナージャ「私のことは気にしないで幸せになってくれ」
ナージャ「猫や犬、虫でもメイドでも誰でもいい」
ナージャ「ドラコでもいい」
ナージャ「幸せになってくれ」
男「馬鹿なことをいうな。私は」
ナージャ「知ってる。でも、それでも私のせいで男が幸せになれないのが許せないんだ」
ナージャ「良い、女だろう?」
ナージャ「だから、気にしないで―――」
男「!」
男(抱きしめていた腕が抱きしめる対象を失い自分を抱く)
男「そんな泣きそうな顔するぐらいなら、言うなよ」
男「何がいい女だ」
男「その通りだよまったく」
~元日~
男「あけましておめでとう」
メイド「あけましておめでとうございますわ」
ミーア「あ、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
リオ「あけましておめでとうでござる! 今年も忠犬として右手になれるように精進していくでござる」
ドラコ「あけおめ」
メル「あけましておめでとうなのぉ~ 今年も抱き着かせてほしいのぉ~」
メイド「新年、ということで昨年のご主人様について評価させていただきます」
メイド「まずは目標についてですが」
メイド「ダメダメですね。せめて一人くらい送り込んでください」
メイド「次に好感度ですが」
メイド「ダメダメですね。まだ最大値になってないのですか」
メイド「次に収入ですが」
メイド「これは安定してますね。派遣先とも友好的な関係を築けていますし」
メイド「次に奴隷の数ですが」
メイド「いい感じです。この調子で増やしていってください」
メイド「最後に奴隷の能力ですが」
メイド「ダメダメですね。職業値はともかく装備もプレゼントもなにもないではありませんか」
メイド「以上の点を踏まえて今年の目標を建てましょう」
メイド「それでは今年の目標を僭越ながら私が目標を立てさせていただきます」
メイド「こちらですわ」
【奴隷を二人以上村へ送り込む】
【奴隷の好感度・忠誠心を二人以上最大にする】
【奴隷を3人解放する】
【森のボスを倒す】
メイド「これを目標にして頑張ってください」
男「耳が痛いな」
男「さて、せっかくの元日だ。何をするべきか」
>>732
初詣
男「せっかくだ。初詣に行くか」
男「亜人と出歩くのは目立つ………いや、フードでなんとかなるか」
男「さて、誰を誘うべきか」
>>735
ミーア
男「ミーア」ガチャ
ミーア「ひゃぁっ!?」
男「………すまない」
ミーア「い、いえ。びっくりしただけですから」
男「相変わらずだな」
ミーア「すいません…」
男「いや、怒っているわけではない」
ミーア「あ、あの、どうしましたか」
男「初詣に行かないか?」
ミーア「初詣、ですか?」
男「あぁ」
ミーア「わ、わたし、と?」
男「あぁ、着いて来てくれ」
ミーア「は、はいぃ」
男(あまりうれしそうではないな)
男「屋台も人も多いな」
ミーア「あ、はい、そうですね」
男「ミーアには初詣という習慣はあるのか?」
ミーア「え、えっと私たちにはなかったです」
男「人間特有なのか」
ミーア「え、エルフさんとかは、やってました」
男「エルフか(人間に近いと習慣も似るのか?)」
男「そういえば朝食をとっていないな。何か食べるか」
ミーア「そ、そうですか」
男「ミーア。お前は何がいい」
ミーア「?」
男「お前も、食べるんだ」
ミーア「わ、わたしもですか」
男「なぜ驚いた顔をする。一年たってまだそんな扱いなのか俺は」
ミーア「い、いえ。すいません」
男「さて、何を食べるか」
男(たしかメイドが奴隷にサンドイッチを食べさせると死ぬとか言っていたが)
男(あるのはサンドイッチ パンケーキ チャーハン たこ焼きか)
男(さて、どれにするか)
>>739
サンドイッチバグはしんだ、いいね?
だがぱんけーき
男「買ってきたから食べろ」
ミーア「こ、これは?」
男「パンケーキだ」
ミーア「おいしい、ですか。い、いやすいません、なんでもないです」
男(ミーアと友好を深めてなかったのが悪かったか)
男(いや、他の奴隷も外を連れ歩いたことはなかったな。もっと連れ歩くべきだろうか)
男「甘いはずだ。食事に向いたベーコンとかが入ったパンケーキもあったが甘い方がいいと思ってな」
ミーア「あ、甘いもの、好きです」
ミーア「………」ジッ
男「どうした。食べないのか」
ミーア「ご、ご主人様は?」
男「私か? 私はほしいものがなくてな」
ミーア「えっと、それじゃあ」
ミーア「一緒に食べましょう?」
男「ふぅ、座るのも一苦労だな」
ミーア「お、お先に、ど、どうぞ」
男「悪いな」モグモグ
ミーア「ど、どうぞ」つパンケーキ
男「そっちが食べろ」
ミーア「そ、そんな」
男「構わない。甘いものは苦手なんだ」
男(とでも言わないと食べないだろうからな)
ミーア「じゃ、じゃあすいません」
ミーア「………」モグモグ
ミーア「………甘い」
ミーア「………美味しい」
ミーア「………」モグモグ
男(一心不乱に食べている。どうやらお気に召したみたいだ)
男(そうか。普段間食なんてものはさせてないからな)
男(褒美用になにか買っておくべきか)
ミーア「ご、ごちそうさまです」
男「さてそれでは初詣に行くとするか」
ミーア「は、はい」
―――
――
―
男「やっと私たちの番か」
ミーア「え、えっとここにお金を入れるんですよね」
男「あぁ」
男(さて何を祈るか)
1.好感度上昇
2.忠誠心上昇
3.金運上昇
>>744
1
今日はここまでで
おやすみなさい
「その願い、叶えて差し上げましょう」
男「! ミーア、今何か言ったか?」
ミーア「へ、えっと、なにも言ってない、です」
男(空耳か?)
男「まぁいい。それじゃあ帰るか」
ミーア「は、はい」
ミーアの好感度【38/100】
リオネシアの好感度【65/100】
ドラコの好感度【70/100】
メルメルの好感度【20/100】
男「ミーア」
ミーア「は、はい。なんでしょう」
男「お前は私が初めて買った奴隷だ」
ミーア「か、買ってくださりありがとうございます」
男「だから信頼してるし期待もしている。今後とも頑張ってくれ」
ミーア「は、はい」
ミーアの好感度【48/100】
ミーアの忠誠心【20/100】
~2年目 第一週~
男「さて、今年中には村でも活動できるようにしたいな」
メイド「開拓の必要がありますわね。住民もまだ少ないですし」
男「生き延びた亜人たちが戻ってきてくれるといいんだが」
メイド「亜人たちの間で有名になればまた戻ってきますわ」
男「だといいんだが」
メイド「それでは新年初めての仕事はこちらですわ」
【道具屋の仕事】18G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】14G 知識 ミーア希望
【屋敷警備の仕事】25G 警備 あの赤い鱗の亜人を希望しますわ
【魔女手伝いの仕事】13G 魔術
【レストランの仕事】15G 料理
男「では」
ミーア>>751
リオネシア>>752
ドラコ>>753
メルメル>>754
古書堂
道具
道具屋
ドラコなら警備
メルなら魔女
ミーア「古書娘さん。あけましておめでとうございます」
古書娘「あけましておめでとうございます。今年も期待していますよ」
ミーア「私は古書娘さんが働いてくれることを期待していますよ」
古書娘「なかなか言いますね」
ミーア「えへん」
古書娘「内弁慶なのに」
ミーア「いいますね」
古書娘「えへん」
―――
――
―
【成功】
ミーア「なんで私の足を引っ張るんですか?」
古書娘「そこに足があったからです」
ミーア「私じゃなかったら怪我してましたよ」
古書娘「構ってください」
ミーア「仕事中なんですけど」
240G→154G
ミーアの心【199/400】
古書娘「お疲れさまですミーアさん」
ミーア「お疲れさまでした」
古書娘「ミーアさん。お話が」
ミーア「なんですか?」
古書娘「ミーアさんの働きのかいがありまして」
ミーア「もしかしてお店が大きくなるんですか?」
古書娘「蔵書を増やしました」ブイ
ミーア「お店を大きくしてくださいよ。もうお店に本入りませんよ?」
古書娘「書庫をつくりました」ブイ
ミーア「お店大きくしてくださいよぉ!」
ミーアが古書堂で働く際の賃金が上昇した。
リオ「道具娘どの、あけましておめでとうでござるよ」
道具娘「えへへ。あけましておめでとう。今年もよろしくねぇ」
リオ「わふっ! がんばるでござるよ!」
道具娘「それじゃあ始めようかぁ。福袋とかあるから忙しいよぉ」
リオ「開店前の店にお客が並ぶなんて初めてでござるな」
道具娘「赤字覚悟だからねぇ。でも新年に赤はめでたい、から?」
リオ「めでたくはないでござる」
―――
――
―
【成功】
リオ「ひ、人が多かったでござるな」
道具娘「お疲れさまぁ」
道具娘「今年もよろしく、ということでこれをあげるよぉ」
リオ「これは?」
道具娘「首輪だよぉ」
リオ「いらないでござる」ペシッ
道具娘「た、ただの首輪じゃないんだよぉ」
リオ「ただの首輪にしか見えないでござるが」
道具娘「違うもん~」
道具娘「これはね」
【赤い首輪】戦闘中の行動速度が1あがる
道具娘「すぐれものなんだよぉ」
リオ「おぉ! それならよろこんでつけるでござる! 感謝するでござる!」
道具娘(首輪の内側には私の名前がはいってるんだよぉ~)ニッコリ
資金154G→172G
リオネシアの技【599/800】
リオネシアは【赤い首輪】を装備した。
リオネシアの行動速度15→16
道具娘「リオちゃん」
リオ「なんでござるか?」
道具娘「私はずっとリオちゃんの味方だからね」
リオ「それは心強いでござるな。拙者ももちろん道具娘殿の味方でござる」
道具娘「うん。ありがとう」
道具娘「これからもよろしくねぇ」
ドラコ「よう」
お嬢「今日も冷えますわねぇ」
ドラコ「なに入ってるんだ」
お嬢「東洋の暖房器具、コタツですわ」
ドラコ「お嬢様には似合わねぇなぁ」
お嬢「貴女も入ってよろしいですわよ?」
ドラコ「俺は警備あるから」
お嬢「残念ですわ」
お嬢「あぁ~ あったかいですわぁ~」
ドラコ(お嬢様がしていい姿じゃねぇよ)
―――
――
―
【大成功】
ドラコ「命が欲しけりゃてめぇの雇い主を吐け。言葉が喋れるうちになぁ!」ベキベキ
暗殺者「ぐあぁあっ。は、話す、話すから命だけは」
ドラコ「おいおい、時間稼ぎしてんじゃねぇよ。簡潔に言えよおらぁっ!!」ベキベキ
暗殺者「あ、兄からだ、兄に雇われたんだ!」
ドラコ(兄?)
ドラコ「あぁ、そうかい」ズバッ
ドラコ「ちっ、妹を殺そうとする兄がいるかよ」
資金172G→222G
ドラコの体【735/1600】
メル「こんにちはー」
魔女「ざいりょ………蟲の人」
メル「メルメルだよー」
魔女「………」
魔女「………?」
メル「お手伝いだよー」
魔女「………あぁ」
メル「なにをすればいいかなー」
魔女「………」
魔女「………」
魔女「………?」
メル「じゃあ抱き着いて暖めるよー」
魔女「………」コクン
―――
――
―
【大成功】
魔女「………!」
魔女「………鱗粉」
メル「メルのー? いいよー」
魔女「………」グツグツグツ
魔女「………できた」
メル「やったねー」
資金222G→248G
メルメルの心【116/400】
~2年目 第一週 休日~
男「今年はもっとはやく計画を進めていかなければな」
男「さて、今日はなにをするべきか」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出
6.狩り
>>766
5 プレゼントを買いに行く
誰か連れていけるのであればメルメル
だれもつっこまないが
>>757で100G分計算間違ってるぞ
>>768 本当だ! すいませんありがとうございます
資金348G
男「褒めるときに渡すプレゼントを買っておかなければな」
男「ということで出かけてくるぞ」
メイド「行ってらっしゃいませ」
男「帰りは(ドンッ)うぐっ」
メル「どこいくのー?」ペタッ
男「出かけてくるだけだ。張り付くな」
メル「ここがメルの居場所なのー」
男「離れてくれ」
メル「いやなのー」
男「このまま外に出るがその薄着だと前みたいに倒れるぞ」
メル「着替えてくるの」パタパタ
男「それじゃあ行ってくる」
メイド「待たないのですか?」
男「目立ちたくない(ドンッ)うぐぅ」
メル「お待たせなのー」
男「コートを着ても飛べるのか…」
メル「えっへんなのー」
メル「空から雪が綺麗なのー」
男「雪か…。天敵ではないのか?」
メル「寒いのはきらい。だけど雪は好きなのー」
メル「メルの故郷にね。雪虫っていう精霊がいるのー」
メル「雪虫にそっくりできれいなのー」
男(それは雪虫が雪にそっくりなのではないのか?)
メル「また見たいのー」
男「懐かしいか。故郷が」
メル「懐かしいの。メルの故郷はメルたちがいっぱいいて、精霊もいっぱいいて、人間も遊びに来てたのー」
男「人間がいたのか」
メル「メルの故郷、もうないけどー」
男(人間はどこまで侵略をしているのだろうか。今度調べてみるか)
男「さすがに亜人を連れて買い物は目立つな。いけるのはこの店くらいか」ガチャ
道具娘「いらっしゃいませー」
道具娘「あ、リオちゃんのとこの~」
男「今日はプレゼントを買いに来た。何がある?」
道具娘「大体のものはありますよ~」
道具娘「こちらとかどうですかー?」
・ワンピース 道具娘お手製のワンピース。簡素なつくりだがものは良い 20G
・うろこのお守り 竜の鱗とされている鱗のお守り。青く輝いている。8G
・フライングディスク 投げて遊ぶ円盤状のおもちゃ。良く飛ぶらしい 10G
・くま?のぬいぐるみ くまのようなぬいぐるみ ところどころ包帯などが巻かれてある 10G
・ねこですのぬいぐるみ 猫ではない。しかし猫である。じっと見ていると猫のように思えるがやはり猫ではない 30G
・お菓子の詰め合わせ クリスマスの売れ残り商品。長靴の中にお菓子がたくさん詰まっている。 5G
・コスプレセット 着せたり着たり用途は様々 15G
・白い綿が入った瓶 中の綿は時折動いているように見える。たまに増える 25G
男「いろいろあるな。さてどれを買ったものか」
道具娘「全部でもいいんですよ~」
男「そうだな。ではこれをいただこう」
>>774
俺
道具娘「そのぬいぐるみ買う人いたんですね~」
男「なぜだ?」
道具娘「不気味って評判ですよぉ」
男「この猫のぬいぐるみがか?」
道具娘「猫じゃないですよ?」
男「いや、猫だろう」
道具娘「猫じゃないですよぉ」ネコデス
男「ほら猫ですと言っているじゃないか」
道具娘「猫、なんですかねぇ」
男「猫と言っているから猫なんだろう」ヨロシクオネガイシマス
道具娘「まぁ、お買い上げありがとうございます」
資金348G→318G
男「さて、帰るか」
メル「………」ジーッ
男「何見てるんだ?」
男(白い妖精の絵?)
メル「故郷、思い出すの」
男「値段は………50G?」
男(リオネシアが買えるじゃないか)
男(さてどうしたものか)
>>780
また誤爆しました。本当ににすまん。
安価なら自[ピーーー]る
男「仕事を頑張ったら買ってやる」
メル「本当なの!?」ピコンッ
男「あぁ」
男「ということで取り置きをしてもらえないか」
道具娘「いいですよぉ」エェー
男「そんないやそうな顔をしないでくれ。リオネシアをできるだけこの店に派遣するから」
道具娘「よろこんでー!」
男(わかりやすい)
メル「メル、頑張るの! いっぱいいっぱい頑張るの!!」
メルメルの好感度【30/100】
メルメルの忠誠心【10/100】
~2年目 第2週~
男「まだ街中では新年の雰囲気か」
メイド「あのぴーひゃらぴーひゃらいった音が耳について離れませんわ………」
男「私たちはそこまで行事に積極的に取り組むことはないからな。むしろ苦手なほうだ」
メイド「静かな日常が一番ですわ」
メイド「そうそう、なにやら手紙が来てましたわよ」
男「手紙?」ペラペラ
男「………」
男「さて、どうしたものか」
メイド「いかがされました?」
男「後輩が来る。現国防第三騎士団で三番目に実力をもった後輩が」
メイド「………どうしましょう」
男「………まぁ、週末だ。どうとでもできるだろう。たぶん」
男「それより今週の仕事は」
メイド「あ、こちらですわ」
【道具屋の仕事】18G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】14G 知識 ミーア希望
【屋敷警備の仕事】25G 警備 例の亜人を希望しますわ
【魔女手伝いの仕事】13G 魔術
【教会の仕事】13G 聖職
男「では」
ミーア>>786
リオネシア>>787
ドラコ>>788
メルメル>>789
古書堂
どうぐや
警備
魔女
ミーア「わ、本当に本が増えてる」
古書娘「買い漁りました」
ミーア「本当、どこにお金あるんですか」
古書娘「秘密、です」
ミーア「お給料上げてもらえませんか」
古書娘「考えておきますね」
ミーア「考えるだけとかやめてくださいね」
古書娘「お店、始まりますよ」
ミーア「むむむ」
―――
――
―
【大成功】
ミーア「どうです! こんなに本が綺麗に整理されて」
古書娘「あれはあれで私にはわかるように」
ミーア「お客さんが分かんないんですよ」
古書娘「ですが、まぁ」
古書娘「ありがとうございます」ニコッ
資金318G→346G
ミーアの心【261/400】
リオ「道具娘殿。今週もよろしくお願いするでござる」
道具娘「こちらこそ、よろしくねぇ」
リオ「ん、この絵はどうしたでござるか?」
道具娘「リオちゃんのところの男さんがメルメルちゃんに上げるって取り置きしてるの」
リオ「それは、うらやましいでござるなぁ」
道具娘「じゃあ私がリオちゃんにプレゼントしてあげるよぉ」
リオ「気持ちはありがたいでござるが、拙者は主君殿から賜りたいのでござるよ」
道具娘「そっかぁ………」
―――
――
―
【失敗】
リオ「申し訳ないでござる」
道具娘「こんな日もあるよぉ」
リオ「あわわ、主君殿に怒られてしまう」
道具娘「んー、じゃあ私の家に泊まるー?」
リオ「拙者の家は主君殿のとこでござるから」
道具娘「そっかぁ」
資金346G→355G
お嬢「あなたもこれを着るとよろしいですわよ」
ドラコ「なんだこれ」
お嬢「東洋の防寒具でどてらというそうですわ」
ドラコ「いらねぇよ。これ着て警備ができるか」
お嬢「でしたらおうちで着るといいですわ」
ドラコ「あー。んじゃあもらっとく」
お嬢「今夜もお願いしますわ。えっと、その、ドラコ」
ドラコ「あいよ」
―――
――
―
【大成功】
お嬢「おトイレ、行きたいですの」モジモジ
ドラコ「んなの部屋の中に作ってろよな」
お嬢「も、漏れますの。い、いえ貴族は漏らしませんが漏らしそうですの」モジモジ
ドラコ「けっ。しかたねぇ。捕まってろ」ダキッ
お嬢「ふぇ!?」
ドラコ「今日は敵が多いんだ。俺もトイレの中にいるけど気にすんな」
お嬢「でるものも出ませんわ!!」
ドラコ「俺だって女だ。気にすんな」
お嬢「そういう問題ではありませんわ!」
ドラコ「うるせぇよ。てめぇの命を守らなくちゃいけねぇんだ。できるだけ傍にいなきゃいけねぇんだよ」
お嬢「! で、でしたらわたくしの部屋で」
ドラコ「あんな光景見せれるかよ」
お嬢「………そう、ですわね」
ドラコ「全部俺に任せろ。給料分は働いてやるよ」
資金355G→405G
ドラコの体【811/1600】
メル「今日も来たのー」
魔女「………材料の、人」
メル「メルは材料じゃないのー」
魔女「………?」
メル「お手伝いなのー」
魔女「………そう」
メル「今日は何をすればいいの?」
魔女「………」
魔女「………」
魔女「………くっきー、たべる?」
メル「わーい、食べるのー!」
―――
――
―
成功
魔女「………おい、しい?」
メル「とっても美味しいのー」
魔女「………害、なし」カキカキ
メル「?」
資金405G→418G
メルメルの心【127/400】
~二年目 第二週 休日~
男「後輩が来るのは今日の夕方からか」
男「ある程度の自由はありそうだがどうしたものか」
メイド「慌てず普段通りの行動をすればいいと思いますわ」
男「とりあえずドラコは地下に閉じ込めておかなければな」
男「傍に置いておけそうなのはミーアくらいか」
メイド「全員地下に置いておいたほうが安全だとは思いますが」
男「私が奴隷を買っているという情報を持っていた場合それでは不自然すぎる」
メイド「リオネシアもドラコもメルメルも奴隷の距離ではありませんからね」
男「一応全員には伝えておくように。抵抗したらある程度やっても構わない」
メイド「ご主人様は今からどうなさるおつもりで?」
男「今から」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出
>>796
2
自分自身を
>>796
誤爆、ですか?
ドラコ「うっす。呼ばれたけどなんだよ」
男「あぁ、そこに座ってくれ」
ドラコ「なんだなんだ。金でもくれんのかぁ?」
男「金ではないがお前の警備の評判が良くてだな」
ドラコ「まぁ、てめぇら人間なんかわけないぜ」
男「ということで何か褒美でも、と思ったんだが」
男(今私がもっているのは)
・ねこですのぬいぐるみ 猫ではない。しかし猫である。じっと見ていると猫のように思えるがやはり猫ではない
男(これだけか)
男(さて、どうするか)
>>800
今は褒美のリクエストだけ聞いておく
男「何かほしいものはあるか?」
ドラコ「あん? ほしいもんか」
男「ないか?」
ドラコ「いやまて! ちょっとまて。えーっとだなぁ」
ドラコ「あぁ、あったあった」
ドラコ「いい加減武器買ってくれ」
男「武器、か」
ドラコ「俺ならもっと良い武器使えると思うんだよ。だから買ってくれ」
男「考えておこう」
ドラコ「へへっ。やりぃ」
男「そういえばメイドから話聞いてるか?」
ドラコ「聞いたけど納得いかねぇなぁ。その後輩がなんだか知らねぇが」
男「ばれたらすべてが終わりだ」
ドラコ「けっ。だが俺は地下室なんて、あんな場所にこもる気はねぇぞ。俺は仕事じゃねぇがあいつんとこ行ってくる」
男「あいつ?」
ドラコ「お嬢んとこだよ」
男「あぁ、くれぐれも目立つなよ」
ドラコ「わかってるって。んじゃぁな」ガチャッ
ドラコの好感度【80/100】
ドラコの忠誠心【50/100】
男「さて、もうそろそろ時間になるが」
ゴンゴンッ
男「来たか」
後輩「失礼するであります! 後輩! ただいま到着したであります!!」
男「………まさか軍服で来るとはな」
後輩「私は! 常在戦場の心意気でありますがゆえ!」
男「それは良いとして服装ぐらいはしっかりしろ」
後輩「しかし! 私がもっている服の中で一番良いものがこれでありました!」
男「もう少し身の回りのものに気を遣え」
後輩「男先輩殿からそのようなお言葉をいただけるとは恐縮であります!!」
メイド「お久しぶりでございます。後輩様」
後輩「メイド殿もお変わりないようで!」
メイド「食事の支度ができておりますわ。こちらへ」
後輩「食事とは、恐れ入ります!」
男「お前のことだ。腹が空いているんだろう」
後輩「そう面と向かって食いしん坊のように言われると恥ずかしいでありますな!」
男「食事は肉で良かったよな」
後輩「男先輩殿、これでも私は花も恥じらう乙女であります! そう男子のような扱いをされると傷つくであります!」
男「すまないな。昔からそういう気遣いはできないんだ」
後輩「知ってるであります! それでもお慕い申しております!」
男(しかし両剣なんて面倒な武器を振り回して特攻している奴が花も恥じらう乙女、ねぇ)
後輩「なんでありますか! そう見られると恥ずかしいであります!」
男「いや、なんでもない」
男(敵に回す必要はない。今の私では勝てそうにないからな。メイドがいても、おそらく無理だろう)
メイド「リブステーキにトマトスープですわ。岩塩たっぷりですのでトマトスープで口を休めてくださいね」
後輩「ほほう! これはまた美味しそうな―――」
ミーア「し、失礼します。トマトスープを持って、まいりました」
後輩「―――亜人!」バッ
ミーア「ひぃ!」
男「待て。よく見ろ。私の奴隷だ」
後輩「どれ、い?」
男「あぁ、私もこんな体だ。自由に使える手先がメイドだけでは不便でな」
後輩「そうでありましたか! しかし男先輩殿がまさか奴隷を買うとは。いや英雄色を好むと言うでありますし」
男「そういう目的では買ってない。あくまで雑用だ」
後輩「早とちりしたであります。もう少しで隠していたナイフを抜くとこだったでありますよ」
ミーア「ひ、ひぃ」
男「帯刀をするな」
後輩「し、しかし私は何か武器を持ってないと不安で」
男「メイドに預けろ」
メイド「こちらへ」
後輩「承知したであります」ゴトッ ゴトゴトゴッ
男(4本もナイフがあるとは………)
後輩「メイド殿の料理は絶品でありますなぁ! 肉汁もこうパンにつけて―――堪らないでありますなぁ!」バンバンッ
男「気に入ってくれたようでなによりだ」
男「ところでなぜ私の家へ?」
後輩「お慕いしております先輩殿の家に伺うのになにか理由が必要でありますか?」モキュモキュ
男「元、だ」
後輩「それでも尊敬しております」
後輩「それに、男先輩殿が怪我によって退役された後、ずっと心配していたのでありますよ?」
男「その気持ちはありがたいが、私はもう戦場から退いた身。それにもう戦場に立つことのない身だ」
後輩「しかし騎士団の他の男どもは軟弱でありまして」
男「まぁ、たしかにお前は近寄りがたいだろうからな」
後輩「はっはっは。この顔の傷を恐れる男どもなど女子と何も変わらんでありますよ!」
後輩「それに傷だらけのこの体。親しくしてくれる者はいないでありますので…………」
男「そうか。しかしだ。こう元上官とはいえ男だ。その家に訪れるのは」
後輩「誰も文句は言わないであります。言えないであります」
男(まったく、筋肉でものを考えるような奴だな)
男「ところで最近騎士団の方はどうだ」
後輩「国防第三騎士団は今は通常時の国の防衛、街の警備を行っているであります。最近は亜人と戦えずこう、なんというか欲求不満でありますな。とはいえ街中で亜人共による犯罪が起きているのも事実」
後輩「そういった輩には我が愛剣でなます切りにしているでありますよ」
男「亜人のせいで犯罪発生率が上がっているのか?」
後輩「一般家庭も頑張れば亜人が買える時代でありますからな。逃げ出す亜人も多いのでござるよ」
後輩「まぁ、その場合私が出向いて」
男(この調子だと逃げ出した亜人は確実的に死ぬみたいだな。誰も逃げ出さなくてよかった)
男「戦争の方はどうだ」
後輩「私が聞いた限りでは今は国防第一騎士団が東にあるエルフの集落を攻めているらしいでありますが」
後輩「あ! 男先輩殿が打ち取ったあのにっくき鬼が現れ暴れているそうであります!!」
後輩「くぅっ! もし私がいればあのにっくき鬼を正義の威光のもと愛剣で!!」ガタッ
男「食事中に立つな」
後輩「申し訳ないであります。しかしあの鬼も懲りないでありますなぁ。男先輩殿に腕を斬られてしまったでありますのにまた」
男「あいつはそれくらいじゃ諦めないだろうな」
男「そうだ、後輩」
後輩「なんでありますか? 我が騎士団に戻ってくるでありますか?」
男「それはない。今後軍の動きが分かったなら教えてもらえないか」
後輩「それは構わないでありますが、またなぜ」
男「元騎士団にいた身だ。今はどんな働きをしているのかが気になる。新聞では詳細までは書かないだろう?」
後輩「そうでありましたか。では不肖後輩。毎月初めに軍の報告を送らせていただくであります!」
男「それは助かる。例と言ってはなんだがもっと食べてくれ」
後輩「このお肉、いくらでも入るでありますなぁ!」
男「食べ過ぎには気を付けろよ。塩分が濃い目だ」
後輩「訓練をすれば問題ないであります」ガブリッ
後輩「ふぅ、お腹いっぱいであります!」
ミーア「あ、あのデザートを」
後輩「そこにおいておけ」
ミーア「は、はいぃ」
後輩「おぉ! これはこれはおいしそうなデザートでありますな! これはなんというか、その、おしゃれ? でありますな」
男「ただのチーズタルトだ」
後輩「そうでありましたか。では一口(パクッ)ん~甘い! 甘いであります! 至福でありますなぁ!!」
男「喜んでもらえてなによりだ」
後輩「今日はごちそうになったであります! また後日手紙を遅らせていただくであります!!」
男「あぁ、待っている」
メイド「後輩様。お預かりしていたものですわ」
後輩「やはりこれがないと落ち着かないであります」カチャリカチャリ
後輩「それではまたよろしければ来てもよろしいでありますか!」
男「事前に連絡をくれればな」
後輩「さすがにいきなりなんて不躾な真似はしないであります!」
男「ならいいんだが。もう暗い帰りは気を付けろよ」
後輩「はっはっは。私を襲う輩がいたら見てみたいものでありますな!」
男「それではな」
後輩「失礼するであります! ごちそうさまでありました!!」
メイド「元後輩をだますのは心が痛みますか?」
男「もう痛む心なんてない」
男「あいつは敵だ。だから利用できるだけ利用しておく」
メイド「あら、悪いお人」
~二年目 第三週~
男「さすがにあれだけの肉はきつかったな」
メイド「ポッコリお腹になる前に運動してくださいね」
男「わかっている。ところで今日の依頼は」
メイド「こちらですわ」
【道具屋の仕事】18G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】14G 知識 ミーア希望
【屋敷警備の仕事】25G 警備 ドラコを希望しますわ
【魔女手伝いの仕事】13G 魔術
【郵便配達の仕事】19G 運送
男「では」
ミーア>>811
リオネシア>>812
ドラコ>>813
メルメル>>814
今日はここまで。
後輩は一応性別は女性です。
亜人より亜人じみてますがそれでも人間です。
道具屋
おつ
ドラコ呼びになった!
警備
魔女
リオは再安価?
古書娘「あの、ミーアさん」パタンッ
ミーア「なんですか?」
古書娘「少し、出かけませんか」
ミーア「いやいや、お店ありますし」
古書娘「お給料は出しますから」
ミーア「週末にしてくださいよ」
古書娘「なんと…」
ミーア「いきなりどうしたんですか」
古書娘「亜人に対して興味が沸きました」
ミーア「今まで興味なかったんですか」
古書娘「微塵も」
ミーア「あぁ、そうですか」
ミーア「とりあえずお店が終わってからにしてください」
古書娘「一応、私、雇い主なんですが」
ミーア「知りません」
―――
――
―
【大成功】
ミーア「ふぅ、それじゃあお店のプレート裏返してきますね」
古書娘「それでは、出かけましょうか」
ミーア「え、あぁ。そうでしたね」
資金418G→446G
ミーアの心【309/400】
古書娘「どうですか、このお店は」
ミーア「え、えと、静かで、お洒落で」
古書娘「お店でのミーアと、違うんですね」クスッ
ミーア「そ、外ですから」
古書娘「昼は喫茶店ですが、夜はこうやってバーを開いているんです、このお店は」
ミーア「よ、よく来るんですか?」
古書娘「喫茶店で、本を読むのも、また乙なものです」
ミーア「あ、たまにいなくなるの、って」
古書娘「バレてしましました」
ミーア「た、大変なんですから」
古書娘「感謝はしていますよ」
ミーア「と、ところで亜人に興味、とは」
古書娘「えぇ、先日読んだ本に、あったのですが」
古書娘「亜人は人間が作ったと」
古書娘「人間のようだから亜人。ではなく人間が作った人間だから亜人」
ミーア「そ、そうなんですか」
古書娘「ミーアと、私は、根っこは同じなんですね」
ミーア「そ、それで、それが」
古書娘「私とは、耳が違う、体つきが違う、毛の量も、質も、生える場所も。しっぽなんて私には、ない………っ」ハァ
古書娘「個体差なんてもの、ではなくて。到底私たちが一緒だった、とは考えにく、い!」ハァハァ
古書娘「だから知りた、いっ、どういうものなのか」ハァハァ
古書娘「教えて、ください。あなたはどんな、体をしているのか」ハァハァッ
ミーア「こ、古書娘さん。怖いですよ」
古書娘「! 失礼、しました。知りたがりな、性格でして」
古書娘「今後、私のこの知識欲を、満たすために。協力して、くれれば今よりも良いお給料を出しましょう」
ミーア「え?」
古書娘「これくらいで、どうでしょう」ユビサンボン
ミーア「え、えとそんなに」
古書娘「えぇ、知りたいので」ジュルリ
ミーア「ご、ご主人様に聞いてきます」
古書娘「そうですか。それでは注文をしましょう。ムニエルサンドが絶品ですよ」
ミーア「え、あ、えーと」
古書娘「安心して、ください。食べたから、協力しろなんて、いいません」
古書娘「これは、友人として、ですから」
ミーア「え、あ、その」
ミーア「いただきますっ」ペコッ
古書娘「えぇ、どうぞ」ニコッ
道具娘「今日も元気に開店だよぉ」
リオ「特売品を並べておくでござるよー」
道具娘「ありがとぉ」
リオ「もう手馴れたものでござるなぁ」
道具娘「それじゃぁ、ここに就職する?」
リオ「拙者は主君殿のものであるからして」
道具娘「残念だよぉ」
道具娘(まぁ、でももうすぐ私のものになるんだけどねー)
―――
――
―
【失敗】
道具娘「これ、特売品じゃないよぉ?」ゴゴゴ
リオ「え、えぇ!? なんとぉ!」
道具娘「体で支払ってもらうからねぇ」プンプン
リオ「な、なにされるのでござろうか」
資金446G→455G
ドラコ「あん、なんだこれ」
お嬢「おにぎりですわ!」
ドラコ「………で?」
お嬢「お食べなさいドラコッ!」
ドラコ「なんでだよ」
お嬢「わたくしが握ったからですわ!」
ドラコ「あぁ、そう。腹減ったら食べるわ」
お嬢「い、今食べませんの?」
ドラコ「腹へってねぇし」
お嬢「今食べなさい!」
ドラコ「わがままだな」モグモグ
ドラコ「………塩は? 具は?」
お嬢「え、あっ、そ、素材の味を楽しむために」
ドラコ(良い米使ってるっぽいからそれでも美味いのがなんかむかつくな)
お嬢「覚えておいてくださいましーっ!」ダダダッ
ドラコ「護衛なしに動き回んなってもうっ!!」
―――
――
―
【成功】
ドラコ「なーんで、こんな暗殺者来るかね」
ドラコ「今まで興味なかったけどこいつの親、いったいなんなんだ?」
ドラコ「バカでかい屋敷に住んでるのはこいつだけだし」
ドラコ「………聞くのは野暮か」
資金455G→480G
ドラコの体【879/1600】
メル「メルだよぉー」
魔女「………あ」
メル「お仕事しにきたよー」
魔女「………」コクッ
メル「今日はなにすればいいのー?」
魔女「………えと」
魔女「………」
魔女「………」
魔女「………これ、のんで」
メル「いいよー」ゴキュゴキュ
―――
――
―
【大成功】
メル「うおぉー。元気いっぱいだよー!」バッサバッサ
魔女「………」
魔女「………失敗」ショボン
魔女「………でも」
魔女「………おもわぬ」
魔女「………収穫」
資金480G→506G
メルメルの心【196/400】
~2年目 第3週目 休日~
男「う、うぅん」スヤスヤ
メイド「起きてくださいませ」ゲシッ
男「うぐっ」
男「な、なんだ」
メイド「ご機嫌はいかがですか?」
男「わき腹が、なんだか痛い」
メイド「まぁ、それは大変。働けば治りますわ」
男「どうしたんだ」
メイド「さっさと目標を達成してくださいませ」
男「努力はしている」
メイド「努力、ですか。努力目標ではないのですがね」
メイド「それで、今日は何をするのですか?」
男「今日は」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出
6.狩り
>>825
1 ミーア
ミーア「よ、呼びましたか?」
男「あぁ、そこに座れ」
ミーア「な、なんでしょうか」ビクビク
男「先日古書娘から手紙が来てな」
男「ミーアに限って賃金を30Gにすると」
男「何をしたんだ?」
ミーア「え、えっと」カクガクシカジカ
男「………なるほど」
男(こちらへ引き込む良い理由ができたか?)
ミーア「えっと、その」
男「よくやった」
ミーア「ほ、本当ですか?」
男「あぁ、褒美だが―――」
男(今、わたしが持っているのは)
・ねこですのぬいぐるみ 猫ではない。しかし猫である。じっと見ていると猫のように思えるがやはり猫ではない
男(さて、どうするか)
>>828
熱い包容を贈り物に
無理ならねこぐるみ
男「抱きしめてやろう」
ミーア「え、あ、その、結構です!」パタパタパタ
男「………冗談だったのだが」
ミーアの好感度【38/100】
ミーアの忠誠心【20/100】
~2年目 第4週~
メイド「今月のお給料をいただいていきますわ」
資金506G→466G
メイド「二年目ですから給料を上げさせていただきました」
男「決定権は私にはないのか」
メイド「拒否してもよろしいですが、ボイコットしますわよ?」
男「………」
メイド「本来ならこれの倍をもらっても文句ないと思いますけど、それはまた来年ということで」
メイド「ではこちらが今週の依頼ですわ」
【道具屋の仕事18G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】14G 知識 ミーアの場合30G
【屋敷警備の仕事】28G 警備 ドラコを希望しますわ
【魔女手伝いの仕事】14G 魔術
【教会の仕事】13G 聖職
男「では」
ミーア>>832
リオネシア>>833
ドラコ>>834
メルメル>>835
古書堂
道具屋
屋敷
魔女
古書娘「それでは始めましょうか」
ミーア「え、まだ表をオープンにしてないです」
古書娘「いえいえ、そっちではなく」ギュッ
ミーア「みぎゃぁっ!」
古書娘「ふむふむ。猫と同じで、尻尾は弱い、と」
ミーア「し、尻尾はダメですよぉ」
古書娘「手に肉球、あるんですね」
ミーア「え、えぇ」
古書娘「物を持ちにくくはないですか?」
ミーア「え、あの、お仕事は」
古書娘「これがお仕事ですから」ニッコリ
ミーア(断ればよかった…)
―――
――
―
【成功】
ミーア「うぅ、お嫁にいけませんよぉ」
古書娘「今日はこれくらいにしておきましょうか」テカテカ
ミーア「ま、またやるんですか?」
古書娘「体の構造はある程度。次は機能ですね」
資金466G→496G
ミーアの心【331/400】
リオ「まだあったかくならないでござるなぁ」
道具娘「あったかいほうが好き?」
リオ「嫌いではないでござるが、寒いと暖かいのが、暖かいと寒いのが恋しくなるのでござる」
道具娘「あー、わかるよぉ」
リオ「でもお鍋が美味しいのは捨てがたいでござるなぁ」
道具娘「暑いと冷たいものが美味しいよぉ?」
リオ「はっ。そっちも捨てがたく」
道具娘「暖かくなったらアイスを食べようねぇ」
―――
――
―
【大成功】
リオ「こたつに入って食べるアイスもまた格別でござるなぁ」
道具娘「お口の周りにアイスついてるよぉ」
リオ「リオネシア、一生の不覚でござる」
資金496G→532G
リオネシアの技【664/800】
お嬢「紅茶を入れて差し上げましたわ!」
ドラコ「そうか。そりゃよかった」
お嬢「うぅーっ! 飲んでくださいましー!!」
ドラコ「紅茶嫌いなんだよ。甘いから」
お嬢「なっ。砂糖がいらないとは」
ドラコ「何も入ってない奴なら飲めるけどよぉ」
お嬢「わたくしは必ず4つは入れますわ」
ドラコ「ぜってぇのまねぇ」
お嬢「あ、甘いものは疲れた体に良くて」
ドラコ「甘いもの食べると眠くなるんだよ」
お嬢「~~~~!! ドラコのわからずや!!」バタンッ
ドラコ「ちゃんと布団に入って寝ろよー」
―――
――
―
【失敗】
暗殺者「隙ありっ」ダダダッ
ドラコ「嘘だろ!?」ダッダッダ
お嬢「ひ、ひぃ」
暗殺者「恨みはないがお命頂戴する!」ザクッ
お嬢「きゃっ!」
ドラコ「だい、じょうぶか。お嬢」ポタッポタッ
ドラコ「いてぇなぁちくしょぉ!!」ズバンッ
暗殺者「ぐおぉっ」バタン
お嬢「だ、大丈夫ですの?」
ドラコ「あぁ、こんなのすぐなお―――」バタン
お嬢「ドラコ? ドラコ!?」
お嬢「だ、誰か来てくださいまし!! ドラコが、ドラコが!!」
メル「ふわぁ~」
魔女「………ねむ、いの?」
メル「寒いと眠いよー」
魔女「………そう」
魔女「………!」
魔女「………」ポイポイポイ
魔女「………」グールグール
メル「なにしてるのー」
魔女「………薬」
―――
――
―
【成功】
魔女「………ぐびっと」
メル「すごい色だよー」
魔女「………ぐびっと」
メル「んー、わかったよー」グビグビ
メル「お、おぉ、体がぽかぽかしてきたよー!」
魔女「………どう?」
メル「すっごい、マズい!!」
魔女「………そう」
資金532G→546G
メルメルの心【209/400】
~2年目 第4週 休日~
男「ドラコが倒れただと!?」
メイド「仕事中に毒が塗ってあるナイフで刺されたらしいですわ」
男「大丈夫なのか?」
メイド「あの屋敷のお嬢様が手を尽くして頂いたため大事には至りませんでしたが、しばらく仕事は無理でしょうね」
男「命に別状はなし、か。それは良かったが」
メイド「しかしここで立ち止まっている暇はありませんわ。今日のご予定は?」
男「今日は」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出
6.狩り
>>841
5 奴隷市場
男「奴隷市場に行く」
メイド「まだ一人も奴隷を送り込んでないのにですか!? バカじゃないんですか!?」
男「一応私が主だ。バカとかそういうのは」
メイド「愚かですね」
男「ぐぅ。しかし奴隷はずっといるわけではない。今いかなければいけない奴隷もいるかもしれない」
メイド「一理ありますが。できれば見るだけにしてほしいものですね。私も一応行きますが」
男「では行こうか」
メイド「たまにご主人様が目的を忘れているのではないかと思うときがありますわ」
男「うん? 冬は奴隷が安いのか」
奴隷商人「奴隷を気遣うような店はそうそうありませんからね。しかし私のところの奴隷は品質もピカイチ。今すぐにでも使えますぜ」
男「………あの店は?」
奴隷商「あの店………あぁ、あそこはやめておいたほうがよろしいですぜ」
男「なぜだ」
奴隷商「あそこの奴隷は使い捨て。死んでもいいような奴ばっかを低価格で売りさばいているんでさぁ」
奴隷商「働けもしねぇような奴隷………買われてもろくな目に合わないような奴隷ばっかりで」
奴隷商「ろくな目にあうようの奴隷とも言えるんですがね」
男「ふむ………」
男(いつもの奴隷商人のところで買うか。それともその奴隷商人のところで買うか)
>>844
安いほういってみよう
奴隷商「ろくな目にあうようの奴隷とも言えるんですがね…」→奴隷商「ろくな目に合わないようの奴隷ともいえるんですがね…」
悪奴隷商「………らっしゃい」
悪奴隷商「適当に見て構わん」
メイド「かなり衛生的に、悪いですし。奴隷のうめき声が」
悪奴隷商「普通の奴隷が欲しけりゃ他行ってくれ」
男「すまない。こういう店は初めてでな」
悪奴隷商「………商品を壊すのだけは勘弁だからな」
男「あぁ。気を付ける」
男(思ったよりひどいな。ん、あの亜人は)
>>846 (亜人の種類)
コンマ0~30 死にかけ
コンマ31~60 満身創痍
コンマ61~90 傷だらけ
コンマ91~99 薄汚れている
メスのオーク
洋物ファンタジーで出てきそうなの
男(女のオークか。ひどく傷ついているが)
悪奴隷商「そいつか。そいつはかなり頑丈だな。その傷でも生きてるからな」
悪奴隷商「まぁ、オークなんて物好きがたまに買っていくぐらいだ。安くしとくぜ」
悪奴隷商「そうだな50Gでどうだ」
男「こいつはどんな奴なんだ?」
悪奴隷商「あぁ? そいつは」
名前 >>850
性格 >>852
特徴 >>854
再安価有り
↑
無口
右肩に焼き印
男「なるほど、ね」
悪奴隷商「右肩に焼き印いれたときも睨むばっかりで悲鳴をあげやしねぇ。だから売れ残ったのさ」
男(見た感じ限界が近いか。50G、たしかに破格の値段だが働かせるようになるまでにどれだけの時間がいるか)
メイド「どうされるのですか?」
男「そうだな」
>>856
買う
男「それではもらおうか」
資金546G→496G
悪奴隷商「まいどあり。うちにオプションはねぇからそのまま連れて帰りな」
男「首輪を外してもらえるか?」
悪奴隷主「正気か?」
男「あぁ」
悪奴隷商「………ちっ。面倒ごとだけは起こすなよ」カチャッ
ナグ「―――!」
男「それではいくぞ」
ナグ「………っ!」ギロッ
ナグ「………っ」フラフラ
男「………メイド手を貸してやれ」
メイド「はい」
悪奴隷商「趣味のわりぃ成金には見えなかったが、慈善団体か何かかね」
悪奴隷商「まぁいい。うちは知らぬ存ぜぬで通せばいいさ」
ナグ「………どういうつもりだ」
男「見ての通りだ。お前を買った」
ナグ「………なぜ、なぜ手当をした」
男「傷ついていたからだ。おかしなことを言う」
ナグ「………勝手に」
ナグ「勝手に襲って………勝手に治して………」
ナグ「何が………何がしたい………」
ナグ「………抱くのか」
男「そういうつもりはない。既婚なものでな」
ナグ「………殺すのか」
男「そういう趣味はない」
ナグ「………なにが………では何を、求める」
男「今のお前に求めるものはないな」
ナグ「………わからない、な」
男「傷を治せ。飯はメイドに持ってこらせる」
ナグ「………」
バタンッ
ナグ「………わけが、わからない」
ナグ「………こわい」
メイド「どうでしたか?」
男「あぁ、さすがオーク族だ。凄い筋肉だな。単純な馬力ではドラコを上回るんじゃないか?」
メイド「そうではありません」
男「冗談だ」
男「ひどい目にあっていたみたいだな。切り傷はともかく火傷は治りそうにないな。特に焼き印は」
メイド「今後の扱いはいかがしましょう」
男「傷が治り次第仕事に向かわせる。それまでに信頼を築ければいいが」
男「できるだけ目を配っておいてくれ。脱走する可能性がある」
メイド「わかりましたわ。とはいってもあの傷ですから遠くまではいけないかと」
男「奴隷が脱走したというのが問題なんだ。おそらく殺される」
メイド「………ですね」
メイド「ご主人様も上手く立ち回ってくださいね?」
男「あぁ」
メイド「あと、手間がかかるので治るまで賃金を30G上げてもらいますので。お安かったんですからいいでしょう?」
男「それくらいは構わないだろう」
メイド「それでは」
男「ということで一人増えた」
リオ「なんと! 奴隷に対してそんな扱いをするとは許せぬでござるな!」プンプン
ミーア「わ、わたしたちがおかしいだけで、そういう奴隷の方が普通、かなぁ」
ドラコ「けっ。俺ならそんな人間ぶっ飛ばしてやるけどな」
男「亜人同士の方が話しやすいだろうから構ってやってくれ。あと様子には気を付けてくれ。脱走されると困る」
リオ「拙者に任せるでござる!」
ミーア「は、はい」
ドラコ「なんで俺が………」
~2年目 第5週~
男「様子はどうだ」
メイド「化膿しないようにこまめに包帯は変えてますが傷はまだまだ治りませんね」
男「様子は」
メイド「窓がない部屋ですからね。不安定になってましたわ」
男「窓がある部屋に移すわけにはいかないからどうしたものか」
メイド「単純に人間である私を警戒してたのもあるでしょうけど」
男「そこの傷はそうやすやす治るものでもないだろうな」
メイド「時間に任せましょう」
メイド「こちらが今週の仕事です」
メイド「ドラコは負傷のため仕事は行えませんわ」
【道具屋の仕事】18G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】14G 知識 ミーアの場合30G
【喫茶店の仕事】13G 料理
【魔女手伝いの仕事】14G 魔術
【病院の仕事】17G 聖職
男「では」
ミーア>>862
リオネシア>>863
メルメル>>864
古書堂
今日はここまでで
女オークはオークをそのまま性別だけ女にしたようなのか
それとも筋肉ムキムキのアマゾネスみたいな感じなのか
どうなんですかね
緑肌は好きですが
むちむち系がいいな
リオネシアだったら道具屋
普通にオークっぽいの結構好きだけど需要はなさそう
美女でもいいけど牙は欲しいな
安価は道具屋
魔女で
メスのオークというとマゾーガさんしか思い浮かばない…
古書娘「こんにちは」ギィガガガガ
ミーア「こんにちなにやってるんですか!?」
古書娘「機械、作ってます」
ミーア「なんでいきなり」
古書娘「今日の実験にいるので」チュイィイイイン
ミーア「普通に働きたいんですけど、ところでそれはいったい? 筒?」
古書娘「空気大砲です。猫は高いところから飛び降りても無事と、聞いたので」
ミーア「お疲れ様でしたー」
古書娘「待ってください」
ミーア「普通に死にます」
古書娘「大丈夫です。大丈夫ですからほんのつま先だけでも入れてもらえれば」グイグイ
ミーア「引っ張らないでくださいよ。とにかく私も付き合えることと付き合えないことがありますから」
古書娘「そうですか。ではその尻尾について調べさせてください」
ミーア「いやですけど…、まぁ、大砲よりは」
古書娘「ありがとうございます」
―――
――
―
【大成功】
古書娘「ほうほう、これはこれは」
ミーア「ちょっと、そんなにみられると恥ずかしいんですけど」クネクネ
古書娘「感情によって尻尾の動きが変わるのですね。無意識ですか?」
ミーア「無意識です」
古書娘「なるほどなるほど」サワサワ
ミーア「んっ! 付け根はダメですって」
古書娘「骨がどうなってるのか。尾てい骨から伸びて………?」ギュッ サワッ
ミーア「や、やぁっ、は、はなし」
古書娘「興味深いです」
資金496G→556G
ミーアの心【400/400】
ミーアの心は3になった。
リオ「道具娘殿」
道具娘「あ、リオちゃんどうしたの?」
リオ「ほしいものがあるのでござるが」
道具娘「なぁに?」
リオ「包帯と傷薬が欲しいのでござるが。とびっきり効くやつが」
道具娘「どうしたの?」
リオ「拙者の友人が怪我をして今休養してるのでござる。早く治ってほしいのでござるが」
道具娘「そっかぁ。んー、それじゃあ取り寄せるから男さんに伝えておいてねぇ」
リオ「本当でござるか!」
道具娘「うんうん。簡単な傷薬ならいっぱいあるんだけど。何個か持って帰っていいよぉ」
リオ「恩に着るでござる!!」
―――
――
―
【成功】
道具娘「はい、これとこれとこれだよぉ」
リオ「こ、こんなにいいのでござるか?」
道具娘「リオちゃんの友達は私の友達だよぉ」
リオ「この恩は必ず返すでござる」
道具娘「いいんだよぉ」
道具娘「どうせもうすぐ返してもらうことになるんだし」ボソッ
リオ「次も全力で頑張るでござるよぉ!」パタパタ
道具娘「気を付けて帰ってねぇ」
資金556G→574G
リオネシアの技【666/800】
魔女「………」グゥ
メル「お腹空いたの~?」
魔女「………」コクリ
メル「ん~。でもメルあんまりお料理得意じゃないから~」
魔女「………」ガサゴソ
メル「どうしたの~?」
魔女「………あった」つトカゲ
魔女「………」ボリボリ
魔女「………食べる?」
メル「メルはお花の蜜が大好きだから遠慮しておくよ」
魔女「………遠慮、しなくて」
メル「遠慮じゃないから気にしないでいいよ」
魔女「………そう」
メル「うん~」
―――
――
―
メル「保存食買ってきたよぉ~」
魔女「………」コクリ
メル「お腹空いたらこれ食べてね~」
魔女「………」コクリ
メル「わ~ なにもないね~」
メル(どうやって生きてるのか。メル気になるよ~)
資金574G→588G
メルメルの心【223/400】
~2年目 第5週 休日~
男「調子はどうだ」
メイド「まだそう簡単に癒えるものではありませんから」
メイド「道具娘のところから傷薬を買っては来ましたが」
資金588G→558G
男「勝手に」
メイド「あら、ダメでしたか?」
男「………」
メイド「あんなの引き取って、どうするつもりなんですか?」
男「いつか役に立つさ」
メイド「ご主人様の考えには従いますがどうか合理的な判断を」
男「メイドなら………、メイドならあの時どうした」
メイド「私ですか? 私なら」
メイド「こうですわ」頭バーンッ
男「だろうな」
メイド「女の敵はなんであれ殺します」
メイド「それで、ご主人様。今日はいかがなされますか」
男「今日は」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出
6.狩り
7.ナーグルの様子を見る
>>877
7
コンコン
ナグ「!」
男「失礼するぞ」
ナグ「なんだ………人間」
男「人間だが人間という名前ではない。私の名前は男だ」
ナグ「………なんの、ようだ」
男「体の具合を見ようと思ってな」
ナグ「っ!」ギロッ
男「言葉が悪かった。そういう意味ではない」
男「傷はどうだ」
ナグ「………前ほど、痛くはない」
男「それは良かった。薬が効いたか」
ナグ「………分からない」
男「何がだ」
ナグ「………なぜ、助けた」
男「そのままでは使い物にならない」
ナグ「………どうする気だ」
男「他の奴隷に聞いてないのか」
ナグ「………仕事、仕事をしていると」
男「あぁ。出稼ぎだ。私が楽をして暮らすためのな」
ナグ「………そう、か」
男「だからお前には健康になってもらわなければならん」
男「包帯が緩んでいたら言え。傷が痛んだなら言え。すぐに対処する」
ナグ「………私で、なくとも」
男「なんだ」
ナグ「………他の、奴隷でも」
ナグ「………私より、死にそうな、奴隷が」
男「………」
男「あいにくだがあそこにいる奴隷すべてを買えるような資産は持ち合わせていない。自分の命が助かったことだけでも幸運と思え」
ナグ「………離れない」
男「なにがだ」
ナグ「………悲鳴、泣き声……人間が鞭を振るう音、肉を焦がす………音」
ナグ「………一番………一番離れないのは……死ぬ前の………安らかな声」
ナグ「………死が……救いであって………いいのか」
ナグ「………助けないで………ほしかった」
男「貴様を助けたのは私の欲だ。善意なんかではない」
男「知ったことか」
ナグ「………だろう、な」
ナグ「………人間は………勝手だ」
男「救いたいなら自分で救え」
男「暴力じゃない。人間世界のルールでだ」
男「お前が働いて働いたら奴隷を買いに行ってやろう」
ナグ「………約束……だぞ」
男「あぁ、だからそっちも働けよ」
ナグ「………私たちは………約束を破ることは………ない」
男「噂で聞いていたオークとは違うな。醜悪で嘘つきで凶暴」
ナグ「………それは………人間…だろう」
男「違いない」
ナグ「………なら………早く」グググッ
ナグ「っ!」ガクッ
男「無理をするな。骨が折れているんだ。しかも一本じゃない」
ナグ「………私を………オークを……舐めるな………人間………っ!!」グググッ
ナグ「………ぐぅ………ぐぁっ………はぁ…はぁ………ぐぐぐ………」ヨロヨロ
ナグ「………どう……だ………私は………」ヨロッ
男「!」グイッ
男「無茶をするな。人間だろうがオークだろうがドラゴンだろうがそんな状態で無理して動いて大丈夫なわけがないだろう」
ナグ「………なさけ……ない………なさけな…い」
男「ベッドに寝かせるからな。寝ろよ」
ナグ「………………いや…だ」
男「ほら足を乗せろ。よし、そのまま体を倒せ」
ナグ「………私は………よわく………」
男「包帯が緩んだか。あとでメイドに言って」
ナグ「………人……間」
男「なんだ」
ナグ「………殺せ」
男「何を言ってる」
ナグ「………殺して………くれぇ………」ポロポロ
男「………休め。寝ろ」
男「私は亜人は殺さん」
ナグ「………うぅ………」
ナーグルの好感度【10/100】
~2年目 第6週~
男「体より心か」
メイド「そうですね。包帯を替えるたびに。くっ、殺せ見たいなこと言ってますし」
男「さすがに殺すわけにはいかないしな」
メイド「傷が治るまであと一月程度あれば」
男「早いな」
メイド「亜人の生命力とこの傷薬の賜物ですわ」
メイド「薬代を稼ぐためにも今週はどのような仕事をさせるので?」
メイド「ドラコはまだ働けませんが」
【道具屋の仕事】18G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】14G 知識 ミーアの場合30G
【喫茶店の仕事】13G 料理
【魔女手伝いの仕事】14G 魔術
【病院の仕事】17G 聖職
ミーア>>881
リオネシア>>882
メルメル>>883
知識
接客
魔術
ミーア「あのぉ」
古書娘「なんでしょう」
ミーア「このお店、医学書とかありますか?」
古書娘「ありますよ」
ミーア「良かった。借りて行ってもいいですか?」
古書娘「どうしましたか」
ミーア「お友達が怪我で寝込んじゃってて」
古書娘「お友達。亜人ですか」
ミーア「え、はいそうですけど」
古書娘「亜人の医学書はあまりないですよ。ここは人間の街ですから」
ミーア「そ、そうなんですか?」
古書娘「医者の数も犬や猫の病院の方が多いですね」
ミーア「そうですよね」ショボン
古書娘「………そこの本。あれがいいと思います」
ミーア「本当ですか?」
古書娘「一度見た本なら覚えてますから」
ミーア「すごい! けどなんで接客に生かさないんですか」
古書娘「やる気がないですから」
ミーア「そんな言い切られても…」
―――
――
―
【成功】
ミーア「本当にありがとうございます」
古書娘「いえ、いつも実験に協力して頂いていますから」
ミーア「えへへ。古書娘さんも意外と優しいんですね」
古書娘「貶してますか」
ミーア「そ、そんなつもりじゃなくて」
古書娘「実験。お楽しみに」
ミーア「す、すいません…」
資金558G→588G
ミーアの心【11/800】
道具娘「ららんらんら~」
リオ「ご機嫌でござるな」
道具娘「ん? あぁ、ただ歌うのが好きなだけなんだよ~♪ ららんら~♪」
リオ「そうでござったか」
道具娘「歌は力だからね~♪」
道具娘「そういえばこの街では夏に入る前に歌声コンテストあるんだよ。歌姫を決めるんだよ~♪」
リオ「道具娘殿はでないのでござるか?」
道具娘「歌は好きだけど上手じゃないからね」
リオ「可愛らしい歌声だと思うのでござるが」
道具娘「えへへ。ありがとぉ。でも歌姫の歌は本当に人を動かすパワーがあるんだよ」
リオ「それは一回聞いてみたいでござるな」
道具娘「この街には3大歌姫がいるからいつか会えるといいね」
―――
――
―
【失敗】
リオ「むぅ、拙者も、わんわんワン♪」
パリィンッ
リオ「」
道具娘「また?」
リオ「が、ガラスが勝手に」
道具娘「そんなことはどうでもいいんだよぉ~♪」
リオ「は、はいでござる」ガクブル
資金588G→597G
魔女「………」フワァ
メル「眠いのぉ~?」
魔女「………」コクリ
メル「寝るの~」
魔女「………」イヤイヤ
メル「いやなの?」
魔女「………悪い夢」
魔女「………見る」
メル「メルを抱いてねれば大丈夫だよ~」
魔女「………ほんと?」
メル「うん~」
魔女「………」コクリ
―――
――
―
【大成功】
魔女「………」スヤスヤ
メル「気持ちよさそうに寝れてなによりだよ~」
メル「メルも触れ合えてうぃんうぃんだよ~」
メル「えへへ~」
資金597G→625G
メルメルの心【304/400】
~2年目 第6週 休日~
メイド「まだまだ雪が降る季節ですわね」
男「ご主人に雪かきをさせるメイドは貴様くらいだろうな」セッセ
メイド「素敵ですわ ご主人様」
男「貴様に言われてもうれしくもなんともない」
メイド「温かいココアを用意しますわ」
男「濃いめに練った奴にたっぷりの牛乳で頼む」
メイド「まぁ。顔に似合わない」
男「なんとでも言え」
メイド「ところで雪かきが終わったら何をなさるので?」
男「今日は」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出
6.狩り
7.ナーグルの様子を見る
>>889
今日はここまで。
亜人飼いたい
4 リオを職業訓練所に
接客上げたい
教官「新年おめでとう。早速訓練だが、鍛えるのは接客だな」
リオ「最近任務を失敗するのでござる」
教官「安心しろ。私の手にかかれば道端のクソでもショーケースの中のクソに変わるからな」
リオ「そ、そうでござるか」
教官「口からクソをひねり出す前にマム、イエスマムとつけろこのクソ犬が!!」
リオ「きゃ、きゃいん………」
教官「さて、それではどれだけいたぶってやろうか」
>>895
1上昇に5Gかかります
20上げる
(100Gつかう)
教官「よし!、もういいだろう!!」
リオ「く、くぅん………」バタッ
教官「また来るといい」
リオ「しょ、精進するでござる」
リオネシアの接客が【36】になった
資金625G→525G
~2年目 第7週~
メイド「ドラコの傷の具合から見て来週には完治していると思いますわ」
男「そうか。それはよかった。ナーグルの様子はどうだ」
メイド「まだまだですわね。薬代が嵩んでしかたありませんわ」
男「仕方ない」
メイド「能力値は高そうですが」
男「なら期待をしておこうか。ところで今週の仕事はどうなんだ」
メイド「今週はこちらですわ」
【道具屋の仕事】18G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】14G 知識 ミーアの場合30G
【鍛冶屋の仕事】15G 肉体×20
【魔女手伝いの仕事】14G 魔術
【病院の仕事】17G 聖職
男「………鍛冶屋?」
メイド「最近越してきたらしいですわ」
男「そうか」
男「では」
ミーア>>898
リオネシア>>899
メルメル>>900
道具屋
古書堂
魔女
カランコロン
道具娘「あ、リオちゃ」
ミーア「え、えと。私ですいません」
道具娘「あ、猫耳の子だぁ」
ミーア「ミーアですすいません」
道具娘「今週はリオちゃんじゃないんだねぇ」
ミーア「えと、はい。リオネシアさんは古書堂の方に、いってます」
道具娘「そっかぁ。まぁ、でもこれはこれで」
ミーア「え、えと、接客をすればいいんですよね」
道具娘「そうだよぉ」
ミーア「が、がんばります」
―――
――
―
【大成功】
ミーア「あ、あの。この商品はこっちに並べたほうが」
道具娘「そうだねぇ。まとまりがあっていいねぇ」
道具娘「今週は助かったよぉ。多めに入れておくからねぇ」
資金525G→553G
ミーアの技ミーアの技【102/400】
カランコロン
古書娘「………」ペラペラ
リオ「たのもー! でござる」
古書娘「………」ペラペラ
リオ「………たのもー! でござる」
古書娘「………」バリバリ
古書娘「………」ズズーッ
リオ「こ、ここであってるでござるよな」
古書娘「………」チラッ
古書娘「いらっしゃいませ」
リオ「今週、仕事をさせていただくリオネシアでござるが」
古書娘「? ミーアさんではないのですね」
リオ「ミーアは道具屋の方にいってるでござる」
古書娘「ふむ。実験が遅れますね」
リオ「実験?」
古書娘「こっちの話です。そうですかミーアさんがいないのなら適当にお願いします」
古書娘「私は本を読むので」
リオ「りょ、了解したでござる」
―――
――
―
【大失敗】
古書娘「適当に、とはいいましたが」
リオ「お、重いでござるぅ」ジタバタ
古書娘「本棚をひっくり返していいとは言ってません」
古書娘「………来週、ミーアさんにやらせましょう」
メル「今週もきたよ~」パタパタ
魔女「………ん」
メル「今日は何を作ってるの~?」
魔女「………」
魔女「………えと」
魔女「………」
魔女「………漢方」
メル「お薬~?」
魔女「………ん」
メル「メル知ってるよ! 冬虫夏草って怖いよね~!」
魔女「………」
魔女「………いる?」
メル「いらない~。メル死にたくない~」
魔女「………」
魔女「………そう」
魔女「………残念」
メル「でも気持ちはうれしいなぁ~。ありがとう、魔女さん~!」ニパッ
魔女「………!」
魔女「………やっぱり」
魔女「………あげる」
メル「のーせんきゅ~」
―――
――
―
【成功】
メル「この瓶はここに置いておくよ~」
魔女「………」
魔女「………!」
魔女「………ゴミが」
魔女「………ない」
メル「頑張って片付けたよ~」
魔女「………魔法?」
メル「努力だよぉ~」
資金553G→567G
メルメルの心【348/400】
~2年目 第7週 休日~
男「ドラコの傷がほぼ癒えたようだな」
ドラコ「あぁ、今すぐにでも戦えるぐらいにはな」
男「傷が開いたりはしないのか」
ドラコ「ドラゴニュートなめんなよ。今すぐてめぇをぶっ倒してもいいんだぜ?」
男「遊んでいる暇はないのでな」
ドラコ「けっ。んじゃ、鈍った体動かしてくるわ」
男「あぁ」
男「さて、私は何をするべきか」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出
6.狩り
7.ナーグルの様子を見る
>>908
7
男「はいるぞ」ガチャ
ナグ「………人間」
男「人間だが男という名前だ」
男「調子はどうだ」
ナグ「………楽には…なった」
男「それはよかった」
ナグ「………人間………いいのだろうか」
男「何がだ」
ナグ「………こんなところで………私だけ………」
男「傷だらけのものを責めるものはそうはいまい」
ナグ「………かならず………必ず助ける…」
男「そうするといい。傷もかなり治ってきているみたいだな」
ナグ「………骨も………治りかけだ」
男「ではもうすぐ働けるということか」
ナグ「………何をすれば…いい………殺しか」
男「リオネシアやミーアが殺しをするような奴に見えるか?」
ナグ「………私のとりえは………戦うこと………だけ」
男「オークの力強さならいくらでも仕事はある」
ナグ「………そうか………なら……いい」
ナグ「………人間」
男「なんだ」
ナグ「…力を………貸せ」
男「どうした」
ナグ「……私では………助けきれない…」
ナグ「………人間も………あの女も…強い…はずだ……」
男「力で解決することはまず無理だ。法治国家なのでな」
ナグ「………それ…でも………」
ナグ「あそこに…は………寒さ…飢え……痛みに……苦しむもの…が………多い」
男「私にすべての闇を振り払えというのか。それは無理だ」
男「闇の中から誰かを救い出すことしかできない」
ナグ「………勝手だ………人間達は…………」
男「そうか。だが知ったことではない。恨まれようが蔑まれようが私は私がしたいこと…いや、するべきことをするだけだ」
ナグ「……………そうか」
男「そのためには無理やりにでも貴様の力。貸してもらうぞ」
ナグ「………………分かった…………私も…やるべきこと………がある」
ナグ「………そのため……なら」
ナーグルの好感度【20/100】
~2年目 第8週~
メイド「今週からドラコが復帰しますわ」
メイド「それとお給料をいただきますわ」
資金567G→507G
メイド「今週の仕事ですが………あら」
男「どうした」
メイド「ドラコ完治の知らせは出したのですが、例のお嬢様のところから依頼が来ていませんわ」
男「ふむ。何かしなければならないようだな」
メイド「ですわね。それでは今週はいかがいたしましょう」
【道具屋の仕事】18G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】14G 知識 ミーアの場合30G
【鍛冶屋の仕事】15G 肉体×20
【魔女手伝いの仕事】14G 魔術
【郵便配達の仕事】19G 運送
男「では」
ミーア>>913
リオネシア>>914
ドラコ>>915
メルメル >>916
今日はここまで。
個人的にはナーグルは好みです
おつおつ
安価は知識
接客
鍛冶屋
乙
魔術
カランコロン
古書娘「ミーアさん」
ミーア「わっ、なんですかこれ」
古書娘「ミーアさんとところの犬が」
ミーア「犬? え、リオネシアさんが!?」
古書娘「というわけで片付けてください」
ミーア「とほほ…」
―――
――
―
【大成功】
ミーア「? この封筒は?」
古書娘「!?」シュビッ シュパッ
ミーア「きゃっ」
古書娘「貴女は何も見てません」
ミーア「え、はい」
古書娘「今週の、多く包んでおくんで」
ミーア「ありがとうございます?」
資金507G→567G
ミーアの心【93/800】
リオ「お仕事をしに来たでござる」
道具娘「あれ、ミーアちゃんじゃないんだねぇ」
リオ「せ、拙者じゃダメでござるか?」
道具娘「ミーアちゃんの方がしっかり仕事してくれたよぉ」
リオ「で、でも、せ、拙者道具娘殿と一緒に仕事したいでござるし」
道具娘「なーんて、リオちゃんも頑張ってるって知ってるよぉ」ナデナデ
リオ「そ、そうでござる。拙者も頑張ってるでござる」
道具娘「でもミーアちゃんの方がしっかりしてたよぉ」
リオ「え、それは、その」
道具娘「えへへぇ」ゾクゾク
道具娘「大丈夫。私はリオちゃんがいてくれればいいから」
リオ「い、いいんでござるか? 拙者、いてもいいんでござるか」
道具娘「うん。歓迎するよぉ」
―――
――
―
【成功】
リオ「拙者、修行してきたでござるからな」
道具娘「えらいえらい~」ナデナデ
リオ「その、拙者だって、できるんでござるから」
道具娘「うん、しってるよぉ。からかってごめんねぇ」
リオ「もっと、撫でるでござる」
道具娘「うん、えへへぇ」ナデナデ
資金567G→585G
リオネシアの技【676/800】
ドラコ「あ? ここか? ちいせぇ鍛冶屋だなぁ」
ガチャ
ドラコ「誰もいねぇのか?」
カーン カーン
ドラコ「いや、いるな」
ドラコ「地下か」
ギィ ギィ ギィ
ドラコ「おーい!」
鍛冶屋「………」カーン カーン
ドラコ「無視かよ」テクテクテク
ドラコ「おいっ!!」
鍛冶屋「うおぉお!? だ、誰だ!?」
ドラコ「依頼してきたのてめぇだろうが」
鍛冶屋「依頼? あ、あぁ、来てくれたのか」
ドラコ「で、俺はなにすればいいんだよ」
鍛冶屋「というかまさか女がくるとはな」
ドラコ「あ? 女でわりぃかよ。なます斬りにすんぞてめぇ」
鍛冶屋「まさかこんな口が悪いとはな」
ドラコ「あ?」
鍛冶屋「まぁ、亜人の手を借りたいほど忙しいからな」
ドラコ「? 客なんかこねぇだろ。こんな店」
鍛冶屋「い、いつか客でいっぱいの店になるから」
ドラコ「あぁ。俺らみたいな亜人しか雇えないぐらい金がねぇのか」
鍛冶屋「うぐぅ。亜人のくせに」
ドラコ「あ? 亜人のくせにだぁ? じゃあ人間で! 男の! てめぇは何ができるんだよ」
鍛冶屋「………すまない。言い過ぎた」
ドラコ「けっ。で?」
鍛冶屋「? なんだ?」
ドラコ「仕事だ仕事!! そんな頭の回転遅くて良く大人になれたな!! 俺に何をしてほしいんだよ!?」
鍛冶屋「えっと剣を鍛えるのにどうしてももう一人ハンマーを振るやつが必要だから、それをやってほしい」
ドラコ「あいよ。そのハンマーでいいんだな?」
鍛冶屋「あ、あぁ」
ドラコ「よし、始めるぞおらぁっ!!」
鍛冶屋「は、はい!」
―――
――
―
【成功】
ドラコ「ふぅ、あっちぃ」ヌギッ
鍛冶屋「な、なんで脱ぐんだ」
ドラコ「あ? あちぃからに決まってんだろ。あちぃのに服着こむ奴がどこにいるよ」
鍛冶屋「いやいや。それでも上半身裸になる理由には」
ドラコ「あ? あぁ、俺はてめぇらと違って鱗があるから問題ねぇんだよ」
鍛冶屋「そういう問題じゃあ」
ドラコ「うるせぇ、好きにさせろ。ほら、もう一本打つぞ」
鍛冶屋「こんなに偉そうな奴隷は初めて」
ドラコ「てめぇ、もう一回俺に奴隷と言ったらぶち殺すからな」ギロッ
鍛冶屋「な、なんて呼べばいいんだ」
ドラコ「ドラコだ。てめぇの名前ぐらいある」
鍛冶屋「あ、あぁ。わかった」
資金585G→600G
ドラコの体【919/1600】
魔女「………ねぇ」
メル「? どうしたの~」
魔女「………これ」
メル「? 白い、ふわふわ」
魔女「………ウサギの………足」
メル「………えぇ~」
魔女「………お守り」
メル「え、えぇと、そうなんだぁ~」
魔女「………」コクリ
メルメルは【幸運のお守り】を手に入れた。
【幸運のお守り】ぞろ目の場合、仕事が自動成功になる。
魔女「………友達」
メル「友達、だけど~」
魔女「………いや?」
メル「いやじゃないよぉ~」
魔女「………よかった」
メル(不思議な子だなぁ~)
メル「でも友達なら」ギュゥ
メル「こういうことのほうがいいなぁ」
魔女「………ん」
―――
――
―
【成功】
魔女「………あったかい」
メル「魔女ちゃんもあったかいよ~」
魔女「………」スゥスゥ
メル「? 寝ちゃった?」
メル「不思議な子だなぁ~」
資金600G→614G
メルメルの心【382/400】
~2年目 第8週 休日~
メイド「ご主人様」
男「どうした」
メイド「2年目になり2か月が過ぎましたが、いっこうに目標に向かって努力している様が見られません」
男「仕方ない。いろいろあるからな」
メイド「警告しておきますが、このまま放置してもいいことはありません」
男「わかった。できるだけ取り組もう」
メイド「お願いします」
メイド「では、今日のご予定は?」
1.褒める (誰を)
2.叱る (誰を)
3.お仕置き (誰を)
4.交流(誰とどうする)
5.外出
6.狩り
7.ナーグルの様子を見る
>>925
1ミーア
ガチャ
ミーア「あ、あの、呼びましたか」
男「あぁ。そこに座れ」
ミーア「ひゃ、ひゃい」ビクbク
男「最近、良い結果を出すことが多いな」
ミーア「そ、そうですか」
男「あぁ、古書娘から礼の手紙が来ている」
ミーア「こ、古書娘さんから」
男「今後もミーアを派遣してほしいそうだ」
ミーア「そ、そそ、そうですか」
男「さて、褒美だが」
男(今私が持っているのは)
・ねこですのぬいぐるみ 猫ではない。しかし猫である。じっと見ていると猫のように思えるがやはり猫ではない
男(さて)
>>929
あげてみる
男「これをやろう」
ミーア「え、えと、これは」
男「こないだ買ったぬいぐるみだ」
ミーア「猫、ですか?」
男「ねこだ」
ミーア「猫ですか」
男「あぁ、ねこだ」
ネコデス
ミーア「えと、大切にしますね」
ヨロシクオネガイシマス
ミーアの好感度【68/100】
ミーアの忠誠心【45/100】
~第2週 9週~
男(今週末に後輩から連絡が届くのか)
メイド「どうされましたか、そのような憂いだお顔をなされて」
男「いろいろとな」
メイド「あぁ、あの後輩様ですか」
男「嫌いではないが苦手なのだ」
メイド「男様をお慕いしてるようですし、引き入れられれば」
男「皆殺しにされて終わりだ。なにか対抗手段でもあれば別だが、我々にそこまでの力はない」
メイド「私でも無理ですわ」
男「鍛えるべき、かな」
メイド「ところで今週のお仕事はこちらですわ」
【道具屋の仕事】18G 接客 リオちゃん希望
【古書堂の仕事】14G 知識 ミーアの場合30G
【鍛冶屋の仕事】15G 肉体×20
【魔女手伝いの仕事】14G 魔術
【郵便配達の仕事】19G 運送
男「では」
ミーア>>932
リオネシア>>933
ドラコ>>934
メルメル>>935
古書堂
道具屋
鍛冶屋
魔術
ミーア「あの、古書娘さん」
古書娘「なんでしょう」
ミーア「私のこと、褒めてくださったって本当ですか?」
古書娘「えぇ」
ミーア「ありがとうございます」
古書娘「礼を言うのはこちらです」
古書娘「いろいろと助かっていますから」
古書娘「口うるさくはありますが」
ミーア「こ、古書娘さんがおかしいんですよぉ」
古書娘「そうでしょうか」
ミーア「そうです」
古書娘「………今日の実験は、厳しくいきましょうか」
ミーア「えぇ!?」
―――
――
―
【大成功】
ミーア「はぁ、はぁ、はぁ」
古書娘「身体能力は人間より高め。鍛えてますか?」
ミーア「き、鍛えてません」ハァハァ
古書娘「これはこれは」
古書娘「興味深いですね」
古書娘「今週のお給料です。多めにいれておきましたので」
資金614G→674G
ミーアの心【166/800】
リオ「道具娘殿道具娘殿」パタパタ
道具娘「どうしたのぉ?」
リオ「表に花が咲いていたでござるよ」
道具娘「そっかぁ、もう春がくるんだねぇ」
リオ「拙者、雪も好きでござるが、暖かいのも大好きでござる」
道具娘「リオちゃん用の水着、作らなきゃねぇ」
リオ「み、水着でござるか。拙者水着は恥ずかしいでござるぅ」
道具娘「気にしない気にしない。女の子同士だもんねぇ」
リオ「そ、それでも少し」
道具娘「いいんだよぉ。私が作るからねぇ」
リオ「悪いでござるよぉ」
道具娘「いいんだよぉ」
リオ「え、あの、道具娘殿?」
道具娘「いいんだよぉ」ズイッ
―――
――
―
【大成功】
道具娘「今週は大忙しだったねぇ」
リオ「で、ござるな。しかしなんでこんなに」
道具娘「もうすぐ開花祭だから、新しい神様が来るからねぇ」
リオ「新しい神様でござるか?」
道具娘「うん。そうだよぉ」
リオ「それは、見てみたいでござるなぁ」
道具娘「でも、人間の神様だからねぇ」
リオ「ダメでござるかぁ」
資金674G→710G
リオネシアの技【748/800】
ドラコ「おら、来たぞ」
鍛冶屋「今週もよろしく頼む」
ドラコ「下手したら客より、俺の方がここに入る回数多いんじゃねぇの?」
鍛冶屋「た、たまにくる!」
ドラコ「で、なんでここまで来て鍛冶屋を開こうと思ったんだ? 需要的にはさびれた村の方があんだろ」
鍛冶屋「自分の腕を試したかったからだ」
ドラコ「ほーん。この腕でなぁ」
鍛冶屋「お、俺より上がいるとは知ってるが」
ドラコ「まぁ、悪くはねぇなぁ。ただ無骨すぎて面白味がねぇ。これなんか鉄板みてぇじゃねぇか。誰が使うんだこんなの」
鍛冶屋「一応作っただけの飾りだ。切れはするが」
ドラコ「ま、いくら腕が良くてもこの街じゃ必要なのは知名度だな。有名な剣士でも捕まえて持たせちまえよ」
鍛冶屋「そんなことできる金があったら、苦労してない」
ドラコ「ま、そうか」パクッ
鍛冶屋「あ、それ俺の饅頭!!」
ドラコ「なんだ、置いてあったから落ちてるのかと」
鍛冶屋「おいてるって言ってるだろ!?」
ドラコ「じゃあ、俺に剣を打ってくれよ。ただで」
鍛冶屋「なんであったばかりの奴にただで」
ドラコ「俺が使って、戦ったら宣伝になんだろ」
鍛冶屋「………有名な武闘家なのか?」
ドラコ「いや、全然。だけどそこらへんの奴に負ける気はしねぇな」
鍛冶屋「せめて大会で優勝でもしてから言ってくれ」
鍛冶屋「毎月最終週に大会があるからそこで優勝すれば考えておく」
ドラコ「あぁ、そうかい。出てやるよ。つってもあいつの許しがねぇとなんともな」
ドラコ「んじゃぁ、始めるか」
鍛冶屋「なんで俺は主導権を握られてるんだ」
―――
――
―
【成功】
鍛冶屋「ダメだ、まだまだ刃が曲がってる」
ドラコ「いっそのことハンマーでも作ればいいんじゃねぇの?」ケラケラ
鍛冶屋「こいつ………」
鍛冶屋「くそ、俺にもっと腕があればな」
ドラコ「諦めずに毎日打ってりゃ、上手くはなるだろ」モグ
鍛冶屋「だからそれ、俺の饅頭」
ドラコ「あぁ、気づかなかった」ケラケラ
資金710G→725G
ドラコの体【954/1600】
メル「メル、気になるんだけど~」
魔女「………?」
メル「お客さん、あんまりこないね~」
魔女「………だいじょう、ぶ」
メル「大丈夫なの~?」
魔女「………たまに、役立つ」
メル「大丈夫じゃないよぉ~」
魔女「………誰か、買ってくれれば」
魔女「………いいな」
メル「なんの薬があるの~?」
魔女「………傷薬」
魔女「………気付け薬」
魔女「………その他」
魔女「………もろもろ」
メル「わー、すごいんだね~」
メル「男ちゃんなら買ってくれるかなぁ~」
―――
――
―
【大成功】
メル「お、おぉ~ なんだかいっぱいできたよ~」
魔女「………やった」
メル「やったねぇ~」ダキッ
資金725G→739G
メルメルの心【400/400】
メルメルの心が【3】に上がった。
今日はここまで。
次から次スレに入るので立てたらURL張っておきます。
あとは亜人について語って埋めておいてもらえると幸いです。
皆さん、どんな亜人に出てもらいたいですか?
私はロボっ娘とかゴーレム娘ですかね。
人からどんどん離れるほどベストです。
2スレ目立てましたので今後ともよろしくお願いします。
男「亜人の奴隷を買う」ミーア「に、二年目になりました」
男「亜人の奴隷を買う」ミーア「に、二年目になりました」 - SSまとめ速報
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