遊真「何食う？オサム」

修「そうだな。パスタなんてどうだ？」

遊真「ふむ。うまいのか？」

修「この前小南先輩と食べたがおいしかったぞ」

千佳「……追尾弾！」ｷﾞｨﾝ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

修「な……！フォークが持てない！」

千佳「……わたしは？小南先輩とは一緒にご飯食べるのにわたしは……？」

修「今度白米を食べにいこう！」

千佳「やったあ」

栞「新しいメガネ買ったんだ～。どうかね？」

修「似合ってます」

栞「わかっとるね修くん～」

千佳「……追尾弾！」ｷﾞｨﾝ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

修「なっ……！メガネがズレ落ちる！」

千佳「……わたしは？似合ってるかな……？修くん」

修「本とか好きそうだぞ！」

千佳「……なんだか恥ずかしいな」

栞「メガネ人口増えた！今日はパーティーだ！」

修「出水先輩は防衛任務か……」

修「なら一応面識あるし、今日は那須先輩に訓練を頼ん」

千佳「……追尾弾！」ｷﾞｨﾝ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

修「な！？まるで病気になったかのように身体が重い！」

千佳「……わたしは？わたしと一緒に訓練するのはどう……？」

修「わかった！シューターの先輩としてぼくが稽古つけてやろう！」

千佳「わあ」

遊真「せんぱい面できて嬉しそうだな」

修「これ、いいとこのお土産です」

綾辻「やったー。楽しみにしてたの～」

千佳「……追尾弾！」ｷﾞｨﾝ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

修「な！いいとこのなのに！」

千佳「……わたしは？わたしはいいとこのじゃないの……？」

修「千佳はいいとこの千佳だぞ！」

千佳「そうかな？えへへ…」

綾辻「もっちもっちもっちもっち」

加古「あなたのとこの空閑くんちょうだい」

修「な……！？空閑はぼくの大事なチームメイトです！」

千佳「……追尾弾！」ｷﾞｨﾝ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

修「なっ！？チームメイトに重くされた！」

千佳「……わたしは？わたしのことは大事……？」

修「千佳は大事な千佳だぞ！しかもいいとこのだ！」

千佳「大事だなんて…えへへ…」

加古「こっちもちっこくてめんこくて拉致監禁できそうでいいわ。Ｋじゃないのが惜しい」

修「お邪魔します」

国近「いらっしゃ～い」

修「あの、今日は出水先輩と唯我先輩は……？」

国近「もうちょいで戻ってくると思うからそれまでゲームしてまってようよ」

修「わ、わかりました」

千佳「……追尾弾！」ｷﾞｨﾝ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

修「な……！？これがゲーム！？」

千佳「……わたしは？わたしとはゲームしてくれないの……？」

修「もちろんいいぞ！しかし最近のゲームはリアルなんだな！」

千佳「うんっ」

国近「追尾弾ってはっきり言ってたけど～」

遊真「そういやアフトクラトルの女ブラックトリガー使いから貫かれたときの傷はもう平気なのか？」

修「ああ。まだ完全にとはいかないが平気だ」

遊真「あのときは大変だったな。あの女に二カ所も貫かれたんだっけ？」

千佳「……追尾弾！」ｷﾞｨﾝ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

修「なっ！？たくさん貫かれた！」

千佳「……わたしは？わたしは何カ所修くんのこと貫けた？」

修「１２５カ所貫かれたぞ！」

千佳「うれしいな」

遊真「全弾命中とはさすがだなオサム」

照屋「」ｼﾞｰ

修「な、なんです？」

照屋「あなたも支えがいがありそうな顔してるのね」

修「な……！それはどういう意味でしょう？」

千佳「……追尾弾！」ｷﾞｨﾝ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

修「な……！これはどういう意味だろう？」

千佳「……わたしも。わたしも修くんを支えてあげたい……！」

修「そうなのか！頼む！まったく動けないんだ！」

千佳「うん！」

照屋「さすがにあれは重すぎて支えられない！」

修「スパイダー！」

香取「」ｽﾃｰﾝ

香取「ムカつくんだよこのウザメガネ！」

修「なっ……！？」ｶﾞｰﾝ

千佳「……追尾弾！」ｷﾞｨﾝ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

修「なっ……！？」ｶﾞｰﾝ

千佳「……わたしは？わたしは糸でぐるぐる巻きにしないの……？」

修「なっ……！？」ｶﾞｰﾝ

香取「ムカつく！ムカつく！」もぎゃああ

三浦「それは玉狛がうらやましいからだよ」

染井「葉子は変態だったのね」

武富「こんにちは三雲隊長！」

修「ど、どうも……」

武富「再び上位入りを果たしましたが次回もまた秘策などを用意しているのでしょうか！？」ｽﾞｲ

千佳「……追尾弾！」ｷﾞｨﾝ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

修「…………」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

ﾄﾞﾝｯ

武富「先制点は三雲隊！雨取隊員が壁越しに射撃！三雲隊長緊急脱出！」

千佳「……あわわ……鉛弾セットするの忘れちゃった……」

出穂「メガネ先輩ちーっす」

猫「」びょんわしっ

修「なっ」

出穂「先輩猫好きっすか？」

修「好きだ！」

千佳「……追尾弾！」ｷﾞｨﾝ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

修「なっ……猫が！」

猫「」びょんわしっ

千佳「わあ」

修「よかった！」

千佳「……わたしは？わたしのことは……その……」

修「なんだ？」

千佳「……にゃあ」

修「…………っ！？」

千佳「……」ｶｧ

千佳「」ﾎﾟﾃﾎﾟﾃﾎﾟﾃﾎﾟﾃ

出穂「チカ子いずこへ！」