グウェン「日本でも公開して、みんな初日か週末には行くのかしら」
グウェン(予約みるとガルパンの方が混んでるのはまぁ、それはそれとして……)
グウェン「この波にうまく乗れば私も大ブレイク間違いなしよ!」
デッドプール「いやいやそれは無理だろお嬢さん」
グウェン「---WHHHHYYY?」
デッドプール「何故ってまず、キミ誰?」
グウェン「ぼくドラキュラくん」
グウェン(グウェンプール)「じゃなくて!私私、グウェンプールよ」
デッドプール「WHAT!?」
グウェン「容姿に関してはメンドーなんでおのおのGoogleで画像検索なりしといて、お得意でしょ?そういうの」
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デッドプール(これはまさか"ワタシあなたの娘よ"的な展開かぁあ?!まぁたしかに俺ちゃん結構ロマンスの多いプレイボーイだけどさぁ)
デッドプール(どこでこさえちゃったのよベイビー、心当たりが多すぎてさっぱり見当がつかねえよ)
グウェン(いや違うから、心の声で適当言わない)
デッドプール(!こいつ直接脳内に)
デッドプール「という冗談は置いといて」ヒョイ
デッドプール「ブレイクしたいのは分かった。ならその前にひとまず自己紹介した方がいいんじゃないの?知らない人も多いだろ、俺ちゃんと違って」
グウェン「Hmm……それはたしかに一理あるわ、まだ新参だしね私」
グウェン「Cough……Ah, ハァイ、知ってる人はこんにちは。知らない人もとりあえず知ったかぶりしとけばアメコミ通っぽく振る舞えるかも」
グウェン「私の名前はグウェン=プール(Gwen Poole)またの名をグウェンプール(Gwenpool)…」
デッドプール「ハイ大事なことなので、二回言いました」
グウェン「…フリーのスーパーヒーローをやってるの、特別な力はないけどコミックの知識は豊富だから、たいていのヒーローやヴィランの情報は知ってるわ」
デッドプール「AHA?オイオイ、現実とコミックは違うんだぜギーク、そんなんでヴィランズに勝てると思ってんのかぁ?」
グウェン「Shh……ここだけの話、私は自分がコミックの中にいることを自覚してるの、だからこうして"第四の壁"を破ることだってできるのよ」
デッドプール「ええっマジで!?何その驚愕の真実!ここがコミックの中だなんて、俺ちゃんビックリ仰天の助ェ!!」
グウェン「デップーさっきからうるさい、あんまり茶々いれるならその口縫いつけるわよ」
デッドプール「やめて!口を縫われるのも目からビームももうこりごりだい!」
デッドプール「ところでグウェン グウェンっていうけどお嬢ちゃんはなんだい、スパイディの元カノってことでいいのかい?」
グウェン「それは、まぁ、グウェンのような……まぁでもグウェンじゃないみたいなー?今のところ」
デッドプール「なにそのモヤっと感」
グウェン「まず前提として、最近コミックの方で"スパイダーグウェン"がそこそこのヒット飛ばしてくれたわけよ」
デッドプール「まぁでも大ヒットって言っときな」
グウェン「あれはもうスパイダーバースから個人誌やらゲーム、フィギュアも出ましたようん」
デッドプール「MARVELもこれは金になるゾォうへへへwwってな調子なわけだな」
グウェン「そうそう、まぁグウェン=ステイシーも悲劇のヒロイン(色んな意味で)だから埋め合わせ的な意味もあるのかもね」
グウェン「その悪ノリで、だったら他のヒーローもグウェンにしてみようぜ!みたいな感じになって」
デッドプール「グウェンウルヴァリン、グウェンヴェノムやら、マグスとかグウェンアベンジャーズ………うわぁ、こんなのただのコスプレ写真じゃないですかやだー」
グウェン「その中の一遍が、たまたま私ことグウェンプールだったと」
デッドプール「ぶっちゃけ俺ちゃんのコスプレレベルだけど……あぁ?コスプレでもねーよ!こんなムチムチおぴんくちゃん」
グウェン「悪ノリは悪ノリだから、はっきり言って私とあなたの間には何も関係性はないしロクなバックボーンもないわけ」
グウェン「今のところは」
デッドプール「キャラクターとしての底が浅すぎじゃねー?俺ちゃんと違って」
グウェン「反面、だからこそ初心者でもとっつきやすいってことでもあるけど」
デッドプール「じゃあマジに所謂スパイダーマンことピーター君とはまったく無縁なのね?」
グウェン「なんか、二代目の子とはチームアップするみたいだけど」
デッドプール「二代目の?……ああ、アンドリュー・ガーフィールド君ね」
グウェン「そっちの二代目じゃなくて黒人、黒人の方」
デッドプール「まあ差別的!」
グウェン「バランス的に黒人枠も登場させとかないとね、アメリカはうるさいからそういうトコ」
デッドプール「ちなみにここまでの情報はここの>>1が行き当たりばったり適当で書いてっから鵜呑みにすんなよ!」
デッドプール「文句言われてもメンドーだから一応[要出典]タグをつけておくものとする」キリッ
グウェン「信ぴょう性はwikipedia以下ね[要出典]」
[要出典]
グウェン「ちなみに私の作画担当はMARVELで可愛い絵を描かせたら随一[要出典]のグリヒル先生よ」
デッドプール「うおおーっ!ネコネコカワイイヤッター!……んでグリヒルって誰?」
グウェン「えっ!やっだ知らないの?!ウソだー、POWER PACKとか買うでしょ普通」
デッドプール「おいおいこのデッドプール様がそんなトゥーンなキッズ向け読むように見えるか?いや見えない」
グウェン「アドベンチャータイムの腕時計つけてる奴がなに言ってんのよ」
デッドプール「これは限定品だからいいの」
グウェン「それ3じゃない、このゴライオンが」
デッドプール「ゴライアス?……ああボルトロンか、ニホンゴムズカシイネー」
グウェン「まぁ何にせよこの絵柄ならジャパニーズ受けは間違いなしね、だって描いてるのが日本人だし[要出典]」
デッドプール「MARVELはホント定期的にこういう感じの出してんな、MANGAっぽくなったりとかGARACTAたん」
デッドプール「売り上げは……あっ(察し)」
グウェン「失礼なこと言うな」
グウェン「大丈夫大丈夫、スパイダーグウェンの人気にデッドプール要素もブッ込んでるんだから!」
グウェン「そのうちハズブロのマーベルレジェンドやコトブキヤさんのBISHOUJOフィギュアとかなっちゃったりして!フィギュアーツより私はfigmaの方がいいかなーって」
デッドプール「ムリな方に100ペリカ賭けときますねー」
デッドプール「あっ、俺ちゃんはfigmaとねんどろ出るんでヨロシク!」
グウェン「声優さんは誰がつくのかしら、デップーが子安武人さんだから私なら……」ポワワ
グウェン「というわけでPOWER PACKの翻訳本買えよおめーら、あとズートピアな」
デッドプール(日本人ウケの絵柄だったら、わざわざ糞高え翻訳本なんて買わずにヒロアカで十分なんだよなぁ……)
グウェン「ギクッ」
…
グウェン「あぁあとそれと最後にもう一個だけ、宣伝いいかしら?」
デッドプール「あん?なんだよまだあんのかよ、俺ちゃんは忙しいんだよ俺ちゃんは」
グウェン「あっ、だったら時間取らせても悪いし……この辺でお開きに」
デッドプール「別に止めろなんて言ってねーだろ?なあ、おい。いいから早く話を先に進めな」
グウェン「そ、そう?じゃあ……えっとこれは今月出るとある翻訳本のことなんだけどね」
グウェン「とあるヒーローがあのドラキュラから花嫁を探して連れてくるよう依頼されるってストーリーなんだけど」
グウェン「ブレイドや、テンプル騎士団の亡霊たちと戦ったりして、その内に連れてきた花嫁さんとそのヒーローが恋に落ちちゃうっていう……まぁ王道な筋書きよね」
デッドプール「ほーん、それはまあ、中々面白そうな作品なんじゃねーの?知らねーけどさ」
グウェン「w」
デッドプール「んで?そのヒーローってのはどこのイケメンなわけ?どこの天才スーパーヒーロー様なのか早く言えっての俺ちゃん忙しいんだから」
グウェン「えっと、この作品の主人公は………ご存知デッドプール」
デッドプール「えっ?!……うわっ!!うわ恥ずかし恥ずかし!!ああっ!………やられたぁ、完全に騙されちゃったわー(棒)」
グウェン「オメェしゃらくせえよ!!」
デッドプール「wwwwしゃらって何よマジに」
デッドプール:ドラキュラズガントレット
6月15日発売
おわり
依頼出す。ド外道にわかカワイイ
マーベルも女性層獲得に躍起らしいやな、女性作家登用して
まぁ人気あるとはいえエロ、グロ、下ネタのデッドプールじゃあね
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