【安価】京太郎「未来予測コンマ?」咲「やってみようよ、京ちゃん」【コンマ】 (126)


咲SS コンマすれ。

京太郎が苦手な人は戻ってください。

ほぼないと思いますが、コンマや安価によっては同性愛に発展することもあるかも。


京太郎「変な名前の機械だな、それ。てかどこで拾ってきた。危険だから元の場所へ返してきなさい」

咲「どこでもいいでしょ。京ちゃんってば心配性なんだから」

京太郎「にしても胡散臭い機械だなあ……それで何が分かるって?」

咲「えっとね、説明書には『現在の互いの好感度から将来を予測するんや~』だってさ」

京太郎「まあ暇だしいいか……で、誰と誰でそれ試すんだ? 和と咲か?」

咲「和ちゃんは信じなさそうだから、そうだ!まずは私たちでやってみない?」

京太郎「はいはい、咲お姫様の命令には従いますよっと。あとでレディースランチ奢れよ?」

咲「コンマ次第でね。えーっと、使い方は……り―棒を機械に立ててセットして、互いの手の平を台の上に重ねる? だってさ」

京太郎「こうか?」

咲「う、うん。で、ルーレットのボタンを押すと判定開始だってさ」

京太郎「ふーん。お、数字が出てきたぞ」


咲「まずは京ちゃん→私の好感度だね」

下1

好感度判定

0は100

ぞろ目は安価で追加判定



68 B判定 好意を持っています。

咲「へー、京ちゃんってば私の事好きだったんだー、へー」

京太郎「ニヤニヤしてんじゃねえよ!」

咲「照れ隠しにしか見えないよ、京ちゃん」

京太郎「ちげーし! ちげーからな! 俺の好きなタイプは和みたいな」

咲「まあまあ」

京太郎「くっそ、余裕ぶりやがって……! 咲→俺の好感度が出てきたぞ」

咲「相思相愛だといいね、京ちゃん」

京太郎「言ってろ」

下1

好感度判定

0は100

ぞろ目は安価で追加判定


先ほどの好感度ミス。 68はCです。同性だったら友達以上親友未満、異性ならば意識されているかも!

好感度58 D 十人並みです。でも頑張れば一歩先へ行けるかも?

咲「……だってさ、京ちゃん」

京太郎「なんかこう……」 

咲「うん、……好感度Bってのもミスだったっぽいし」

京太郎「Cだったな。まあ、咲とは仲が良いと思ってたぜ。だけどまあ普通の関係だな」

咲「そうだね、京ちゃん」

京太郎「ん? 最終判定が出てきたぞ」

咲「なになに?」



二人の結果は?

下2

01-70 ずっと友達

71-80 平凡な夫婦。

81-90 恋人になるよ!

91-00 疎遠や~

ぞろ目 ???



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    |:.:.:.:.:.:.:ヽ.     r‐、       イ:.:.:.:|:.:.:.:|  「しょーもな、このままいくと普通に付き合って数年後結婚や。
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こっちはそんなに人いないから全部↓1でいいんじゃない?

>>14 そうなの? ここ初めてだから、よくわからないのよ。


咲「結婚だってさ、京ちゃん」

京太郎「らしいな。でも俺ら好感度そこまで高くないよな?」

咲「私たちの好感度って中くらいでバランスが良かったからじゃないかな?」

京太郎「そんなもんか」

咲「もし私が未婚だったら貰ってね、京ちゃん」

京太郎「俺が独身だったら善処してやるよ」

咲「あはは、ありがと」

京太郎「で、これどこで拾ったんだ?」

咲「えっと、どこだっけ? 拾ったのは間違いないんだけど」

京太郎「いろんな意味で方向音痴かよ……」

咲「てへ♪」



登場キャラ安価。

下1-3

ぞろ目で強制登場

コンマが一番高い人が登場。


咲「京ちゃんと結婚かあ、なんだか想像できないな」

京太郎「安心しろ。俺もだ」

和「何をしているんですか?」

咲「あ、和ちゃん」

京太郎「和!」

和「お二人で結婚するとか……まさか!?」

京太郎「ああ、実は「須賀君!」」

和「避妊してください! 咲さんはまだ未成年ですよ!」

京太郎「和?」」

和「いいですか? 出すとき外で出せば安全と言うのはそもそも誤りで、通常性行為において……」クドクド


咲「和ちゃんの性講座は1時間以上に及び、次第に聴衆が増えて教室がいっぱいになった」

京太郎「和が俺たちが出来ちゃった婚をするのではないと理解したのは、その1時間後であった」

>>18がぞろ目でかおりんじゃ……一緒に出す?

>>22 ちゃんと出るよ

数十分後 ハンバーガーショップ


和「……忘れてください」

咲「誰にだって間違いはあるよ、和ちゃん」

京太郎「そうそう、気にするなって」

和「……ぐすん」

和「穴があったら入りたい……」モグモグ

京太郎「まあまあ、元はと言えばこいつが悪いんだから」

和「……そのおもちゃが」

京太郎「こいつが判定するんだってさ、二人の将来を」

咲「和ちゃんもやってみない?」

和「……」


安価 

① では須賀君と

2 咲さんとなら

ぞろ目 二人と

下2 


和「では須賀君と……お二人ともどうかしました? 」

京太郎「いや、なんだ……」

咲「私とじゃないんだなあ、と思って……」

和「確かに咲さんとの将来は気になりますが、知る必要ありません」

京太郎「どうしてだ? 同性でも検査可能だぜ?」

和「未来は自分の手で掴むものですから」

咲「和ちゃん」

和「こんな玩具に、私たちの未来は決めさせません」

京太郎「まあ確かに、所詮おもちゃだもんな」

和「遊びは遊び、調べるなら早く行いましょう」



好感度判定

ぞろ目は追加安価

京太郎→和 下1

京太郎←和 下2


京太郎→和 B 私は彼女が好きです。

和→京太郎 E かれは友達ですか? いいえ、ただの同級生です。 

京太郎「……」ズーン

和「気を落さないでください、須賀君」

咲「そうだよ京ちゃん、強く生きようよ!」

京太郎「いや、だってよぉ……」

咲「でも京ちゃんの好感度を見る限り、この玩具結構正確なのかな?」

京太郎「……やめてくれよ」

和「所詮おもちゃです、気にしたら負けですよ。須賀君」

京太郎(いつも呼ばれている呼び名が、今はとてつもなく大きい壁に感じるよ、和……)

和「それにしても、このおもちゃはこれからどうするんですか?」



咲「待って、その前に判定があるから」

和「判定とは?」

京太郎「好感度から将来が予測されるんだよ



二人の結果は?

下2

01-90 卒業後疎遠

91-00 アラサーになると二人は……

ぞろ目 ???


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    |:.:.:.:.:.:.:ヽ.     r‐、       イ:.:.:.:|:.:.:.:|  「年取ってくるとな、色々思うねん。色々……あの頃はよかった、とかな。
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京太郎「そ、それって!」

和「その時はよろしくお願いしますね、須賀君」

京太郎「お、おう!」

咲「私の時と反応違うなあ「咲さん」」

和「今度の練習試合の件、私の家でミーティングを行いたいのですが」

咲「え、別にいいけど二人で?」

和「行きましょう」

咲「うん。引っ張らなくても付いていくってば」

和「迷うと困るので。須賀君、また部室で会いましょう」

京太郎「おう!」

和「ではさようなら」

京太郎「おう! またな!」


数分後

京太郎「……和達、この予測機置いてったけど、どうすっかな……」

京太郎「今のところこれ使っても良い事無いしな……」

京太郎「捨てるか、人に譲るか」

京太郎「ん、あれは……初心者教室で一緒だった」

京太郎「鶴賀の……」

佳織「あれ、君は確か先月の……」

京太郎「あの時はお世話になりました。須賀です」

佳織「妹尾佳織です」ペコリ


京太郎「あの時妹尾先輩が講師のプロ雀士に初っ端大三元を当てたのは驚きました!」

佳織「ぐ、偶然だよー」

京太郎「そうだ。席空いているし、どうですか?」

佳織「じゃあせっかくだし、ありがとう」

京太郎「いえいえ」

……

京太郎「で、それがこの機械なんです」

佳織「へえ~」

京太郎「効果は保証できませんけどね」

佳織「でも面白そうだね、占い?に入るのかな」

京太郎「どうでしょう。審査基準もあいまいですし……そうだ!」

佳織「ねえ須賀君、やってみない?」

京太郎「いいんですか!?」

佳織「うん。仮に結果が悪くても所詮おもちゃなんだから、良い結果が出たら喜べばいいと思うんだ」


好感度判定

京太郎→佳織 下1

佳織→京太郎 下2

ぞろ目は追加安価


京太郎→佳織 E まだ距離感がつかみきれていない。でもナイスおもち!

佳織→京太郎 G ……あ、智美ちゃん家でDVD見ないか誘われてたんだった。(興味なし)


佳織「あはは」

京太郎「す、すみません」

佳織「あ、判定が出たよ。私たちの将来は……」



二人の結果は?

下2

01-90 何も言えんわ

91-00 悪いことは言わん

ぞろ目 おや?

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    |:.:.:.:.:.:.:ヽ.     r‐、       イ:.:.:.:|:.:.:.:| 「何も言えんわ」
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佳織「あはは、大丈夫。所詮遊びだから、ね」

京太郎「あはは、そうですよね」

佳織「智美ちゃんが迎えに来てくれたから、もう行くね」

京太郎「あ、はい。付き合ってくれてありがとうございます」

佳織「気にしないで、バイバイ、えっと…須賀君」

京太郎「お疲れさまです!」


……


京太郎「このおもちゃどうするかな……」

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           / .γ'|: : |≡z ̄ ノノイ. :八
.          {イ: 乂| : ハ'''   ≡zム:. :. :i コ
            |从:.:.:.:. ノ  ⊿  '''' {:. :. :!:| ホ
           j从/{⌒vァ^ャ-=彡'| : |ノ  :
.              /_冂 ト┘^^´ 从ノ
           _ -=ニ=-仁エヽ
      -=ニ    |  |_,∧_|ニ=- _
     |       |             |
     |   _ -=|=- _         |
     |-=ニ _ =-=l=- _ ニ=- _  |
     └=ニニニニニニニニニニ=‐ _ ¨|
            ¨  ‐=ニニニニニ=- ¨


安価

① 捨てるか

② ……あと一回

下2


京太郎「ここまで低いのも何か変だ……」

京太郎「咲ですらDだ」

京太郎「おかしいだろ!」

京太郎「……あと一回、もう一度、確かめてやる」

キャラ安価 下1-3

コンマが一番高い人が登場

ぞろ目は強制登場


休日 部室

京太郎「今日は鶴賀の人に良く会うな」

ゆみ「翌週の練習試合について話しに来たのだが、久は留守か?」

京太郎「生徒会の仕事が押して寝不足らしく、遅れてくるそうです」

ゆみ「要は遅刻か。君は?」

京太郎「まあそんなところですね。俺はみんなが来る前に掃除や整理を」

ゆみ「ではすまないが、ここで待たせてもらえるか? 手伝えることなら手伝おう」

京太郎「いえ、もう終わったので気にしないでください。どうぞ、お茶です」

ゆみ「すまないな、二人分なんて……二人分⁉」

京太郎「入れる手間は変わらないので」

ゆみ「問題はそこではない。君はあれだ、見えるのか?」

京太郎「? 見えるって、加治木さんと東横さんですよね?」

ゆみ「ああ、そうだ。しかし、いや……」

もも「発見されるなんて、久々すぎて声が出なかったっす」

京太郎「?」

もも「こっちの話っす」


京太郎「そだ、待って居る時間もあれ何で、ゲームでもしませんか?」

もも「ゲームっすか?」

京太郎「ええ。相性占いみたいなモノです」

もも「相性占いっすか?」

京太郎「この機械で調べるんですよ」

桃「先輩、私やりたいっす!」

ゆみ「ふむ……」

京太郎「おもちゃですけど、将来の予測まで出ますよ」

桃子「ますますやりたいっす!」

ゆみ「仕方ないな……君、須賀君といったな」

京太郎「はい」

ゆみ「使い方を教えてくれないか?」

京太郎「わかりました」

ゆみ「おもちゃとはいえ、少々不安だな」

桃「私たちの絆は絶対っすよ、先輩!」

ゆみ「そう願いたいものだな」


好感度判定

桃→ゆみ 下1

ゆみ→桃 下2

ぞろ目は追加安価



もも「……」アゼン

ゆみ「……」ボーゼン

京太郎「だ、大丈夫ですよ! まだ二人の結果は出てませんし! 今までと違い数値しかまだ出てませんから!」

ゆみ「その、なんだ……手を繋いでしまって悪かったな」

もも「な、何言ってるんすか! 私こそストーカーまがいの事をしたこともあったし、いえ、してましたし……ごめんなさい! ここまで嫌われているとは思っていませんでした! ごめんなさいごめんなさい、ごめんなさい……」

ゆみ「いや、数値で見れば私の方が嫌われている。そうだよな、教室で公開処刑の様に『君が欲しい』などと……あはは、すまない、君には辛い思いをさせてしまった」

ゆみ「何もできないが、許してくれ……」

桃「土下座なんて、こちら、いえ、私の方こそ……」

京太郎「なんだこの土下座合戦……」

桃子「なんてことしてくれてるんすか!」

京太郎「俺に言われても……」

桃子「責任取れっす! 明日からどうすればいいんすか! どうしてくれるんすか!」


二人の結果は?

01-70 まあええんやない?

71-90 残念やなぁ、これが現実、現実やで

91-00 ナンバーワンは一組でええんや

ぞろ目 ???

下2

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   ヾト、;;;|!;|. ト!;;l;;;;l;;;;{ |;;!}.  ー ´|、;;;;!;;j ∨;;;;;;!;/ j|;;,' |'
     \!;;! !tLヾレ! !;;;{      }::ヽ、:' .,';;;;;;;;;' /;/ / 「まあええやない? 
      ≦|r┴=r‐-} ゙.:!      !:::::::,' .{ーr‐< /-、   ホントはわかってたんやろ?
.      , '´ j ,'´,r‐チ  l:.,r''⌒ヽj:::::::,' ヽ、`ヽ `<. ヽ  潮時やで」
    / / /_,'/ヽ..__  !:、   ,'::::::/ __,..-.\_\ヽ. l
    ,' / r'─rァ ヽ_    ト、、  /:::::/   / ̄}`Tニl、 |
    |/ ゙ーニT、.__ __   ト、ゝ/:=ク、     f`デ゙゙ ヽ
   / ,.ィ゙,-、\\   ̄  \ホ/ ヽ  `>',ィニヽ  ゙、
    |//  \\!ヽ     \    ,イ//`ヽ. \



京太郎「これは……」

ゆみ「……そうかもしれないな」

もも「私も……先輩にこれ以上迷惑はかけられないっす……」

ゆみ「いや、すまない……私の方こそ」

京太郎「たかがゲームですって、遊びですよ?」

ゆみ「いや……今考えて見れば、嫌われる行動にはいくつか心当たりがある。当然の結果さ」

もも「これは夢っす……現実じゃあないっす。でももうストーキングはやめるっす。私は影っす、影なんです、私東横桃子は」

京太郎「二人ととも目が、目が死んでますって!」

ゆみ「すまないが君、伝言を頼めるか……今日のミーティングは中止にしてほしいと」

京太郎「それはかまいませんが」

ゆみ「失礼させてもらう」フラフラ

京太郎「お気を付けて……」

桃「私も失礼するっす」

京太郎「東横さん、窓、それ窓!! ドアじゃないですって!」


桃「今の私には、これがちょうどいい窓っすよ」

京太郎「ダメですって! 死んじゃいますってば!」

桃「それもいいかもしれないっすねー」

京太郎「絶対ダメですって! そうだ、俺と、俺との相性アレでチェックしましょう。そうすればあれが本当に正しいかどうか」

桃「須賀さん、私、見つけてもらえてうれしかったっす」

京太郎「東横さん、ならなおさら……」

桃子「だからこそ、知るのが怖いことがあるんすよ」

京太郎「ダメだ、早まっちゃだめです! 加治「京太郎」」

桃子「先輩のことは、任せるっす」

京太郎「ダメだ、あの人の顔を見ただろ! 東横さんたちは「桃子でいいっすよ」」

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.     从:::l:::::::l::i::::::::: r>-- <. |ト、:ル'::::::イ:::::イ:::ル'
      人j:::::::l::l:::::::::ノ人_   _ノ!l 〉:::/:ノ::ル:ル'
       ヽ.:ル>'´/ Xヘ!  ∧ リ/::イルくイル'
      /     /∧ V| / ∧ノ レ'  `<
     /      レ'i \∨イ /∨      `ヽ
    i         }H   レ⌒Y∨        ∧
    ノ  l  j _   }H   |  /∨       j /  i
   /   レ''´    }H   「7.∨  _      /  l!
.  /   /       .}H  /.∨ ´      ヽ    Y
 /   /       }H / ∨             Y   !
./   i           }Hレ /           }   |
.Y  从        .}H{             .リ   |
l !   .人       }H{             . イ   |



京太郎「俺はこの日、人の心の弱さを知った」



京太郎「あの日以来、俺は桃子を見つけることが出来なくなった」


好感度判定

京太郎→ゆみ した1

ゆみ→京太郎 2

京太郎→もも 3

もも→京太郎 4




京太郎→ゆみ F 罪悪感を抱いています。

ゆみ→京太郎 B 桃子がいなくなり、依存心が出ています


その後

京太郎「ゆみさん……」

ゆみ「すまない、しばらくこのままでいさせてくれ」

京太郎(あの日以来、ゆみさんも桃子が見えなくなったらしい)

ゆみ「もも……」

京太郎(俺と桃子を重ねるように、時折呟く一言が俺に重くのしかかる)

ゆみ「もも、もも……」

京太郎「加治木先輩」ギュッ

ゆみ「京……すまない、こんな女で、すまない」

京太郎(桃子とのあの一件以降、人との付き合いに戸惑いを見せている)


ゆみ「お前は、何処にもいかないよな……いかないでくれ」

京太郎「ああ、行きませんよ、どこにも」

ゆみ「ありがとう……だ、だがこうしているうちに君も私に」

京太郎「嫌いになんて、なりませんよ。それにもう、あの玩具はもうありませんから、捨てましたから」

ゆみ「……ありがとう」

京太郎(人の心なんて、わからなくてもいいんだ)

ゆみ「ああ、京、京」ギュウウッ

京太郎(桃子、お前は一体、どこにいるんだ?)

ゆみ「私を、私を見捨てないでくれ」

京太郎(先輩をこんな風にして、お前はこれで幸せなのか?)

京太郎「桃子……」ボソッ

ゆみ「!」ビクッ

京太郎「すみません、何でもありません」

ゆみ「もも、もも、すまない……」

京太郎(俺はきっと、桃子の代わりなんだろう)


京太郎(あの後なんで俺が桃子の代わりとでも言うように、ゆみさんに好かれたかはわからない)

京太郎(妹尾先輩には、酷い嫌悪感を抱かれた。けど……)

京太郎「俺はこの人を、見捨てることが出来ない」

ゆみ「京?」

京太郎「ゆみ先輩。俺は貴女を見捨てません。仮に先輩がいなくなっても、俺は大声で先輩の名を叫んででも、どんなことをしてでも貴女を探して、一緒にいますから」

ゆみ「京……」

京太郎(桃子の二の舞には、ぜったいさせない。これ以上不幸にはさせるもんか)

ゆみ「ぐすっ」

京太郎(桃子のためにも……桃子の好きだった、この人のためにも)

ゆみ「ありがとう……」

京太郎「いえ、当然のことです」


京太郎(俺にはその義務がある)

ゆみ「京、私は、迷惑だったのだろうか……ももにとっても、……いずれ君にとっても」

京太郎「ならないから安心してください」

京太郎(桃子、お前は今、何処にいるんだ?)

桃子(ずっと見てるっすよ……けど先輩、先輩はあっさり代わりを見つけるんすね。所詮二人にとって私は、私なんて……)



桃子(京太郎も見つけれないなんて失礼っすね、こんなに近くに、後ろにいるのに……)

桃子「サイテーっすよ、京太郎。見つけるって言うんなら……やく……けて……っす」ボソッ



京太郎→もも ??

もも→京太郎 ……


一方そのころ

某所

代行「ないな~」

末原「まだ捜してるんですか?」

代行「そうなのー、末原ちゃんとの相性チェックのおーもーちゃー」

末原「あれ壊れてるじゃないですか。数値めちゃくちゃだし」

代行「えー、あってるよ~」

末原「この前だって、私と善野監督の相性チェックアレでしましたけど、散々だったやないですか」

代行「あー、末原ちゃん→善野監督の数値15だった時やねー」

末原「そうですよ! おかげで嫌ってるとか、入院生活伸びろと思われてたら」

代行「あのおもちゃなー、二桁以上表示できないんよー。だーかーらー、100以上でても10とか11とかでるんよねー、改良が必要やーん」

末原「にしても、潮時とか嫌なワードが多すぎやねん! あー!!」

代行「次のステップに行くべきやで―っていう、やっさしーアードバーイース」

末原「わかりにくいねん! 人の気持ち考えんかい!」ベシッ

代行「あいだ~」

末原「誰か拾ってないとええんやけど……」

代行「拾ってたら拾ってたで、おもしろそうやけどね~」

末原「鬼か!」


カン!

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