オークだってがんばってるんだよォ
(安価のルール)
展開に無理がある場合や鬱展開(NTRなど)は安価下
連投で安価取るのは30分経ってからでないと安価下
ちなみに流れ次第ではエロもあるけど多分そこまでエロくない
前スレ
オーク「安価でハーレム目指す」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386148888/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413191813
【キャラクター紹介】
オーク
「成年するまでに雌を孕ませられなかった者は追放」という村の『掟』により、追放されかけているオーク族の青年。
長老の計らいにより、「自分を受け入れてくれる雌を5人ほど連れて来た上で童貞を卒業」出来ていればいいことになった。
村では一番強いものの、純愛志向のために無理矢理女の子を連れてくることが出来ず、最近まで童貞だったが、闇エルフとの性交により無事卒業。
オーク族でありながら魔法の扱いにも長けており、火属性の魔法が得意。
武器は女騎士からもらった銀の斧に、魔法使いが防御魔装を施し、女オーガがミスリルを使って鍛え直したものを使っている。
幼馴染
幼い頃からオークと仲の良いオーク族の女の子。
オークと冒険に行くことが目的で強くなり、村ではオークの次に力が強い。
この世界のオーク族♀の容姿は普通の人間に近く、違う点はやや肉付きが良いことと、耳や尻尾が生えているところ。
闇エルフから諭され、3人目のハーレムメンバーになることを決意する。
女騎士
王都の騎士団に所属する騎士。
多数の山賊に襲われているところをオークに助けられたことから彼を英雄視しており、その時の恩をことあるごとに返したがっている。
オークについて侮辱されると怒り狂う。
エルフ
王都の食堂で働く、明るいエルフ族の少女。
女騎士の命を救い、闘技場で魔法使いを倒したオークを尊敬している。
食堂が休みの日などは、騎士団の救護所を手伝っている。
闇エルフ
褐色の肌に銀髪の、闇エルフ族の女性。
オーク族の秘宝である「魔石の戦斧」を手に入れるため、長老をさらった犯人。
誘拐の罪を許し解放してくれたオークを気に入り、エルフ族との戦いのためにオークを仲間にしようとしている。
オークの強さと人柄に惚れ込んで1人目のハーレムメンバーとなり、処女をオークに捧げた。
女戦士
やや露出の多い鎧に身を包んだ金髪で男勝りの女戦士。
大剣を軽々と操る怪力の持ち主で、本気の手合わせを経てオークと意気投合。
騎士団に所属していたこともあるが、自由を求めて退団し、冒険者ギルドの仕事をして稼いでいる。
面白い仕事を見つけ、オークと二人で暴れ回るのを楽しみにしている。
魔法使い
黒髪セミロングの可愛らしい女の子だが、闘技場で何度も優勝している実力者。
詠唱を速める杖を操り、身体能力も高い。
闘技場の常連になっていたのは、魔法の研究素材を採取しに行く際のパートナーを探すためだった。
オークの強さと誠実さを認め、素材採取に同行してくれるよう頼み込む。
死霊の森でオークに命を救われ、ハーレムメンバーの2人目となる決心をした。
死霊術師
死霊の森に住んでいた黒いローブを着た小柄な少女で、何かの骨で作られた首飾りを掛けている。
死霊術の天才で、魔獣のゾンビ「ポチ」と暮らしていたが、現在は魔法使いの家に居候中。
鞄の中に入れた人の頭蓋骨を使い、死者との交信が出来るだけでなく、ドラゴンゾンビすら「おともだち」にした。
死霊術以外の一般的な魔法はあまり知らないようだ。
ポチ
死霊術師と仲の良い魔獣のゾンビ(♀)。
オーク達と出会った当初は獣の姿だったが、浄化される危機を救ったオークに対する感謝の気持ちにより、耳と尻尾が獣の人型状態になった。
短髪美乳で、肘と膝より先はモコモコの毛皮に包まれていて、全身には魔力を循環させる為の文様が浮かんでいる。
女吸血鬼
色白で赤い長髪の女ヴァンパイア。純血種ではないらしい。
言葉遣いは乱暴だが美人で、年齢は500歳を超えている。
貴族や豪商から宝石を盗んでいた盗賊団のリーダーで、王都から南にある岩山にアジトを築いていた。
実は略奪行為は孤児を養うためであり、一度は捕らえられたが、事情を知ったオークの説得により、働いて子供たちを養うことを決めた。
魔女
魔法使いの師匠で、超グラマーな25歳の若き天才。
オークの纏う、特殊なマナの色に興味を持つ。
オークの回復魔法が上達するよう指導した。
シスター
王都聖教会に所属する聖職者。髪型は栗毛のセミロング。
アンデッドを憎み、ポチを浄化しようとしたが、後に和解。
オークと女怪盗の山賊討伐に同行し、卑怯な盗賊に人質にされかけるが、オークの手で助けられる。
女怪盗
一般公開されている旧王宮で出会った女性。
厳重に警備された宝を盗み出すのが趣味の怪盗。
旧王宮に展示されていた宝石を盗み出したが、オークに捕らえられて宝石を返した。
オークとともに犯罪者を捕らえる楽しみを知り、趣味の盗みは休止中。
単眼娘
単眼単角で色白な容姿の、どことなく儚げな印象を受けるサイクロプス族の少女。
王都の工房で鍛冶師見習いをしている。
追い剥ぎにミスリルを奪われ、倒れていたところを騎士団の救護所に運ばれてオークに助けられた。
女オーガ
王都で工房を開いている長身巨乳なオーガ族の女性。
鍛冶の腕は確かだが、だらしない服装で弟子に注意されることが多い。
女武道家
湖の異変を調査中に出会った武道家の女性で、王都に道場を開いている。
魔獣の襲撃から救ってくれたお礼として、オークに気功を使った防御術を教えた。
前スレで一応人気投票的なのをやってるので埋めついでにお願いします
オーク「そこか!」ザザッ
(斧を構えたオークが茂みに分け入り、物音がした場所を調べる)
オーク「……あれ?」
女武道家「む…どうやら逃げた後のようだな」ガサガサ
オーク「いや、まだこのすぐ近くにいる。俺達以外の誰かのにおいがするんだ。さっき倒した魔獣からも同じ人間のにおいがした」クンクン
女騎士「魔獣を召喚した者のにおいというわけか…。流石はオーク殿!私もあやかりたい」スンスン
女戦士「アタシらには無理だっての」
魔法使い「近くには私たち以外に誰もいないようですが…」
オーク「そうなんだよな…でも確かににおいはする……」クンクンクン
フニッ
???「ヒッ…///」
一同「!?」
オーク(何だこの柔らかい感触…何もないはずの空間に鼻先が当たってる…)クンクンフニフニ
???「フ…フヒ…ちょ…やめ…っ///」バサッ
???「あ………」
(何もなかった場所から突然少女が現れた)
魔法使い「どうやら…魔法をかけたマントで透明になっていたようですね」
オーク「…俺はオーク。君の名前を聞いてもいいかな」
女召喚士「……女召喚士…」ボソ
オーク「女召喚士が魔獣を呼び出したり湖の色を変えたりしたのか?」
女召喚士「……うう…」
(すっかり怯えているようだ…)
1 怖がらせないように話しかける
2 パーティーの誰かに話をしてもらう(キャラ指定)
↓+2
立て乙
九日目で一スレか。
前スレの人気投票(?)結果
あくまで個人的な集計なので参考までに。
集計対象範囲: 前スレ>>982-1000 (2014/10/13(月) 19:00:15.44から2014/10/14(火) 22:18:12.95)
無効レス : >>984
投票総数 : 18
各ヒロインの得票数(票数順、すでにハーレム入りしている者も含む):
・女騎士 : 6
・魔女 : 4
・死霊術師: 3
・女吸血鬼: 2
・魔法使い: 1
・ポチ : 1
・シスター: 1
・幼馴染 : 0
・闇エルフ: 0
・女戦士 : 0
・女怪盗 : 0
・単眼娘 : 0
・女オーガ: 0
・女武道家: 0
・女召喚士: 0
>>13
追加:
・エルフ: 0
オーク「怖がらせてごめん…。俺達は女召喚士を傷付けたりはしないよ」
(屈んで目線を低くし、笑顔で話しかけることで、なるべく怖がらせないよう努めるオーク)
女召喚士「う…うん…」
オーク「ただ、湖の色が変わったり、辺りに魔獣が増えたことについて、何か知っていたら教えて欲しいな」
女召喚士「」ビクッ
オーク「この湖は近くの村人が生活していく上で大切な場所なんだ。だから異変の解決につながる手掛かりが必要なんだよ」
女召喚士「ひう…あの…えと…」
オーク「何か知ってるんだね…?」
女召喚士「………」コクン
オーク「ゆっくりでいいんだ…ここで何があったか教えて」
女召喚士「………」プルプル
女召喚士「ご…ごめ…ごめん…な…さ…ぃ…」
女召喚士「湖の色も…魔獣も…全部…私の…せい…」
女召喚士「召喚魔法の…実験…してた…湖の水…使って…」
女召喚士「魔獣は……し、召喚しても…送り返してたし…湖の水は…実験で変化しても…しばらくすれば元に戻る…から…だ、大丈夫と思ってた…」
女召喚士「皆の…大切な場所って知らなかった…から………本当に…ごめんなさ…い…」ポロポロ
オーク「…正直に言ってくれてありがとう」ナデナデ
女召喚士「う…あう…ひぐ…」グスグス
女騎士「いいなぁ(さて…異変の原因が分かったところで、どうするオーク殿?)」
魔法使い「本音が出てますよ女騎士さん…」
女戦士(まあ気持ちは分からないでもなけどね…)
女武道家「ところでオーク、その娘をどうするんだ?」
1 村に連れていって一緒に謝る
2 村長に異変を解決したことは伝えるが、女召喚士のことは黙っておく
↓+2
オーク「この子を村長のところに連れて行って、事情を説明しよう」
魔法使い「そうですね…それが一番いいと思います」
女召喚士「………」
オーク「大丈夫、ちゃんと謝れば許してもらえるよ」
女召喚士「……うん…」
(湖から村へ移動し、村長の家を訪れた一行)
村長「これはこれは…皆さんお疲れ様でした。異変については何か分かりましたか?」
オーク「はい、原因が判明しましたよ」
村長「おお…!それはありがたい。一体何が異変の原因だったのでしょうか」
オーク「そのことについては…この子から直接話してもらおうと思います」スッ
(オークの背後に身を隠していた女召喚士に向き直り、肩を抱いて一緒に村長の前に出る)
村長「この方は?先程はお見かけしませんでしたが…」
女召喚士「あ…えと…わ、私、は…その…」
村長「…?」
女召喚士「あう…」
オーク「大丈夫だよ、女召喚士」スッ
オーク「女召喚士なら出来る…俺だってついてるから」ナデナデ
女召喚士「…わかった…頑張…る…」グッ
女召喚士「村長さん…」
(女召喚士は自分の魔法で湖が変化し、村人に迷惑をかけたことを謝った。村長は驚いた様子だったが、素直に謝罪する女召喚士を責めることはなかった)
村長「失敗は誰にでもあります。次からは周りにも気を配って魔法の鍛練をしてくださいね」
女召喚士「は…はい…!」
(一行は村長の家を後にした)
オーク「さて、それじゃあ俺達は王都の方に帰るけど、女召喚士はどうするんだ?」
女召喚士「私も…王都の家に帰る」
オーク「それじゃあ家まで送っていくよ」
女召喚士「…う、うん…お願い…する…」キュ
(そっとオークの手を握る女召喚士)
魔法使い「あらあら」
女騎士「ぐぬぬ…」
女戦士「はは、すっかり懐かれたみたいだね」
(そうこうしながら一行が王都まで帰り着く頃には、すっかり辺りは暗くなっていた)
女召喚士「送ってくれて…ありがとう…」ペコリ
女召喚士「今日は…オークのお陰で…ちゃんと謝れた…。だ、だから…今度何かあったら…私がオークのためになれるように…頑張…る」ニコ
オーク「そんなに気にしなくていいのに…でもありがとう」
(女召喚士と別れた)
女武道家「私もオークには助けられた。今日はもう遅いから帰るが、道場に来てくれれば他の技も教えるし、それ以外にも力になれることがあれば言ってくれ」グッ
オーク「ありがとう女武道家。また今度道場に寄らせてもらうよ」
(女武道家を見送った)
魔法使い「あまりお役に立てなくてごめんなさいオークさん…」
オーク「いや、そんなことないよ。魔法使いのお陰で召喚魔法の痕跡にも気付けたし」
女戦士「そうそう、魔法はからきしなアタシからすれば大助かりだよ」
魔法使い「そう言っていただけるとありがたいです…。またいつでもお声掛けくださいね」
女戦士「ああ、そうさせてもらうよ。それじゃあアタシはこの辺で」
(魔法使い、女戦士と別れた)
オーク「さて…それじゃあ俺も村に帰るよ。お疲れ様、女騎士」
女騎士「………」
オーク「女騎士?」
↓+2のコンマが
30未満の場合
女騎士「すまない、何でもない。お疲れ様オーク殿」
30以上の場合
女騎士「む…村に帰るには遅いから、私の家に泊まっていかないか?」
女騎士「…オーク殿に提案なのだが、村に帰るには時間も遅いし、私の家に泊まっていくのはどうだろうか?勿論夕食も用意しよう」
オーク「そんな…このぐらいの暗さなら平気だし、色々と申し訳ないよ」
女騎士「いやいや!ここはどうか!遠慮せず泊まっていってくれオーク殿!」ガシッ
オーク「ちょ、ちょっと…」ズズズ
(やや強引に女騎士の家で夕食を食べることになったオーク)
~女騎士の家~
オーク「昼食は全部用意してもらったし、今度は手伝うよ」
女騎士「いや、オーク殿は大事な客人なのだから手伝わせるわけにはいかない。あっちの部屋でくつろいでいてくれ」キリッ
オーク「うーん…分かった」ポリポリ
(台所から出ていくオーク)
女騎士「さて…オーク殿に夕食を食べてもらうチャンスを掴んだ以上、ここでしっかりアピールをしなければ…!」フンス
↓+1~5の間にコンマゾロ目が出た場合、女騎士が夕食に媚薬を投入
出なければ普通に美味しい夕食
(女騎士料理中)
女騎士(こんなこともあろうかと用意してあったこの媚薬…)ゴソゴソ
女騎士(オーク殿がこちらを見ていない間に料理に入れてしまうべきか…)ムムム
ポワン
悪魔女騎士『何を考える必要がある…オーク殿との仲を深めたければさっさと入れてしまえ。胃袋と玉袋を同時に掴むチャンスじゃないか』
女騎士「ふふふ…そうか…胃袋と玉袋…ふふ…」
ポワワン
天使女騎士『いいやダメだ!そんなことをして無理矢理関係を持ってもオーク殿の迷惑になるだけだぞ!そもそも入れたところでオーク殿の鋭い嗅覚に察知されるかも知れない!」
女騎士「むむ…なるほど…ではどうすれば…いっそバレるのを覚悟で投入するか…」
オーク「何がバレるんだ?」ヒョイ
女騎士「あひゃぃぃいっ!?」ビクン
オーク「ご、ごめん驚かせて。でも何だか悩んでるみたいだったから」
女騎士「ああいやななな何でもないのだオーク殿!決してオーク殿の玉袋を掴みたいとかそんなつもりは!」
オーク「」
女騎士「」
オーク(何か今玉袋とか聞こえたような…いやでも唐突過ぎるし聞き間違えた可能性も…)
オーク「えーと…」
女騎士「真心!そう!真心なのだ!いかにオーク殿に真心込めた料理を食べてもらうか考えていたのだ!」ワタワタ
オーク「あ、ああ…そういうことか。ありがとう女騎士」
オーク(そうか真心か…そうは聞こえなかったけど話の流れからすればそっちの方が自然だな)
(結局女騎士は媚薬を投入しないまま料理を終え、二人で夕食を食べた)
オーク「ぷはぁ…ごちそうさま。やっぱり女騎士は料理上手いなぁ」
女騎士「いやいや私の料理の腕など大したことはない。だがオーク殿にそう言ってもらえるのはとても光栄だよ」ニッコニコ
女騎士「さて、湯を用意するから少しくつろいでいてくれオーク殿」
オーク「何から何まで悪いなぁ」
女騎士「まあ私がやりたくてやっていることだからな…オーク殿は気にしないでくれ。あ、や、ヤリたいと言ってもそういう意味ではないからな!?」
オーク「?」
(風呂の準備を済ませた女騎士)
女騎士「お待たせしたなオーク殿。私は後でいいから、先にどうぞ」ズイズイ
オーク「ああ、うん…色々とありがとう」
(女騎士の勧めで先に風呂場へ向かうオーク)
女騎士「ふふ…媚薬の投入は出来なかったが、まだアピール出来るチャンスはある」
↓+1~5でコンマゾロ目が
出る…女騎士が風呂に乱入
出ない…乱入しない
コソコソ
女騎士「オーク殿の背中を流すことで献身的な面をアピールしつつ自然にオーク殿のオーク殿を拝む…我ながら完璧な作戦だな」
女騎士「二人の仲を一気に進展させるチャンス…む?」
(脱衣所でオークが脱いだ下着を見つけた女騎士)
女騎士「こ…これは正しくオーク殿を包んでいた下着…」ゴクリ
女騎士「………」ソー
(オークの下着を手に取る女騎士)
女騎士「………」ジー
女騎士がオークの下着を…
1 被る
2 嗅ぐ
3 何もしないで我慢する
4 自由安価
↓+2
女騎士「ふ…ふふ…ただ手に取るだけでこの高揚感…///」ドキドキ
女騎士「…ああ…今すぐ顔を近付け、五感の全てを使ってオーク殿の下着を堪能したい…///」プルプル
女騎士「い、いや…ダメだ…私にはオーク殿の背中を流す役目が……でもちょっとぐらいなら…///」チラチラ
ガチャ
オーク「ふぃー…良いお湯だった…」
女騎士「んひぃぃっ!?」ビクッ ポロッ
オーク「」ビクッ
女騎士「おおおオーク殿!?もう風呂から上がったのか?」
オーク「まあ自分の家でもないのに長風呂は出来ないしな」
女騎士(しまった…下着に気を取られている間に背中流し損ねた…)orz
(結局一人で風呂に入った女騎士)
女騎士「はぁ…私としたことが千載一遇のアタックチャンスを逃してしまうとは…」チャプン
女騎士「しかしオーク殿の逞しい身体を拝めたから良しとしよう」
女騎士「まあ流石に股間は隠されていたが…」
女騎士「……ん?待てよ…この湯船にオーク殿が浸かっていたのか」ハッ
女騎士「つまり今は私の身体をオーク殿が包んでいるも同然…///」ブルブルブル
<ンッホオオォォォ! バシャーン
オーク「」ビクッ
オーク(何か風呂から奇声が…)
(しばらくして女騎士が風呂から出てきた)
女騎士「さて、寝るとしようかオーク殿」ツヤツヤ
オーク「じゃあ俺はそこのソファーで…」
女騎士「いやいやいやいや客人であるオーク殿をソファーで寝させるなどありえない。オーク殿がこっちのベッドで寝てくれ」グイグイ
オーク「ちょ…それは流石に悪い…!」
女騎士「まあまあそう言わずに…!」グイグイ
オーク「うーん…じゃあ女騎士はどうするつもりなんだ?」
女騎士「ふむ…私が寝るのはソファーで良いと思っていたが、それではオーク殿に気を使わせてしまうからな」
女騎士「少し狭いが一緒のベッドで寝るのはどうだろうか」キリッ
オーク(それもかなり問題がある気がするけど…俺が一人でソファーに寝るのは止められるし、かといって女騎士をソファーで寝させるのは悪いし…)
オーク「女騎士はそれでいいのか?俺なんかと一緒のベッドに寝るなんて」
女騎士「むしろ望むとこ…げふんげふん全く問題ないぞ」キリッ
オーク「じゃあ申し訳ないけど一緒に寝ようか…」
女騎士「ぃよしっ!!」グッ
オーク「お、女騎士?」
女騎士「ああいや何でもない。それでは一緒に寝よう」ニコニコ
(一緒のベッドで寝る二人)
オーク(………)
女騎士(………)
オーク(…何て言うか緊張して眠れないな…やっぱり女騎士が眠ってからソファーに移動しようか…)
女騎士(ここまで来たからには必ずオーク殿との仲を深めてみせる…)ゴゴゴ
↓+1のコンマが
50~99 緊張によりオーク眠れず
00~49 そのままオークが眠る
↓+2のコンマが
30~99 女騎士が眠気に耐える
00~29 スヤァ…
オーク(やっぱり眠れない…)
女騎士「……むにゃ……はっ!」ブンブン
オーク(女騎士はというと逆に眠いのを我慢して無理矢理起きてる感じだ)
オーク「俺が寝るのを待ってるなら、気を使わなくて良いから先に寝てくれ女騎士」
女騎士「あうぅ…そういうわけには…。何故オーク殿は眠くならにゃいのだ…」ゴシゴシ
オーク「それはまあ…何て言うか隣に女騎士みたいな魅力的な女性が寝てると緊張するさ」
女騎士「ふあっ…!?わわ私に女の魅力など…あるはずが…ない…///」
オーク「そんなことないよ。女騎士は美人だし、頼もしいけどどこか可愛いところもあって、料理も上手いし素敵な女性だと思う」
女騎士「はうう…///」
女騎士「そんなことを言われたら…私はもう…///」
オーク「女騎士…?」
女騎士「最早この想いを胸の内に留めてはおけない…///」モゾ
(布団の中に入ったままオークに近付き、オークの腕に身を寄せる女騎士)
オーク「ちょ、女騎士…?///」
女騎士「私は…オーク殿に命を救われた時から…特別な想いを貴方に抱いていた…///」
女騎士「初めは勇敢な戦士に対する憧れに近いものだったが…今はそれだけではない…///私は貴方を…オーク殿を一人の異性として心から愛している…///」
女騎士「こんな色気の無い体で迫られても嬉しくはないだろうが…私の全てを貴方に捧げたい…///」ギュ
オーク「女騎士…///」ギュ
オーク(…気持ちは凄く嬉しいけど…本当のことを話さないと…)
(オークは村の掟と、既に三人のハーレムメンバーがいることを伝えた)
女騎士「………!!」
女騎士「…………」プルプル
オーク「ごめん女騎士…そういうことだから…普通の恋人同士にはなれな「何故だっ!!」
オーク「…え?」
女騎士「何故もっと早くにそのことを教えてくれなかった!」クワッ
女騎士「そうだ…初めて出会ったあの時…私が何か礼をしたいと言った時にすかさず抱いてくれれば良かったのにっ!///」
オーク「い…いやいやそれは流石に…///」
女騎士「そうすればオーク殿の初めてを私の初めてで受け入れることが出来たのにっ!///」
オーク「ちょ…そんな大声で…///」
女騎士「あ…ああ、すまない…あまりに衝撃的過ぎて少し取り乱してしまった…///」
オーク(あれで少しなのか…)
女騎士「だがそういうことなら話は早い!私もハーレムに加えてくれオーク殿!///」フンス
オーク「い…いいのか女騎士…?」
女騎士「ああ…愛するオーク殿のためだからな…。ただ…その…///」
オーク「?」
女騎士「私のことも…ちゃんと可愛がって欲しい…な///」モジモジ
オーク「」
1 このあと滅茶苦茶セックスした
2 じっくり愛撫して可愛がる
3 プレイ内容自由安価
↓+2
毎度遅くて申し訳ない
投下します
オーク「すまない女騎士…」
女騎士「え…?」
ガバッ
(女騎士の身体を強く抱きながら唇を重ねるオーク)
女騎士(~~~~~~~!?///)
オーク「ぷは…可愛い女騎士にあんなこと言われたら我慢出来ない」
女騎士「我慢など必要ないさ…どうか私をオーク殿のものにしてくれ///」
チュ クチュ レロ ピチャ チュプ
(再度唇を重ね、オークが女騎士の口内に舌を挿し入れると、それに応じて女騎士が愛しげにオークの舌を舐めしゃぶる)
女騎士(はああ…夢にまで見たオーク殿との口づけ…♪///)
女騎士(頭がどうにかなりそうだ…///)
(唇に糸を引かせながらキスを終えた二人)
女騎士「オーク殿…オーク殿ぉ…///」
スリスリ
(激しいキスで湿り気を帯びた秘所を、服の上からオークの股間に擦り寄せる女騎士)
女騎士「こんなにしたない女でも…許してくれるかオーク殿…///」ハァハァ
オーク「いいんだ女騎士…俺の前ではいくらでも淫らになってくれよ」
(互いに服を脱ぎ、露わになった肌を密着させる)
オーク「女騎士のここ…もうかなり濡れてるな」
チュプ クチュ クリュ
女騎士「ゃ…っ///…あぁ…っ///それは…オーク殿のぉ…キスが…ぁひっ…上手いからぁ…♪///」
(濡れた膣穴でオークの指を受け入れる女騎士。繰り返される指の出し入れにより、互いの興奮が高まっていく)
オーク「もう入れるぞ…女騎士」ギンギン
女騎士「ああ…覚悟は出来ている…さあ…私の処女マンコにオーク殿の極太チンポをねじ込んでくれ…♪///」クパァ…
(起き上がって両手で膣穴を割り開いてオークに見せ、挿入される準備を整える女騎士。潤んだ膣穴が肉棒の挿入をねだるようにヒクつく)
ピトッ(肉棒の先端が恥部に宛がわれる)
女騎士「はあぁ…♪///」
オーク「…ふんっ!」
ズブリュッ
女騎士「んっほおおぉぉぉっ!!♪///」ビビクンッ
女騎士「女騎士の処女マンコにぃっ!♪///オーク殿の逞しいおちんぽがみっちり入ってるぅぅううっ!♪///」ヒクヒク
(痛みを感じながらもそれを遥かに上回る幸福感に満たされ、舌を突き出して卑猥な喘ぎ声を上げる女騎士)
オーク「その様子だと動いても大丈夫そうだな」チュ
女騎士「ああ…大丈夫だ…///オーク殿の好きなように…動いてくれ♪///」レロ チュ
オーク「それじゃあ遠慮なく…!」
ジュプッ ズップ ニュップ
女騎士「ぁ…っ///…ひはっ…///おちんぽぉ…太…いぃ…っ!///」ビクン
ズブズブズブ ニュブ グチュ
女騎士「私の…おまんこ全部がぁ…///オーク殿の極太チンポで犯されているぅ…っ!♪///」ビクビクン
(足をオークの背中に回し、自分からも腰を動かして、オークの肉棒から与えられる快楽に身を委ねる女騎士)
オーク「普段は凛々しい女騎士がすっかりトロけて…そんなに俺のチンポが気持ち良いか?」パンッパンッ
女騎士「んひぃっ!///気持ちっ!///良いっ!///おまんこぉっ!///良いのぉっ♪!///」トロン
(膣穴から溢れる愛液が互いを濡らすのも気にせず、ひたすらオークに抱き着いてピストンを受け入れる女騎士)
女騎士「んひぃっ♪///来るっ!///オーク殿のおちんぽにメロメロなおまんこに強烈アクメ来ちゃうぅっ♪///」
オーク「いいぞ…俺もそろそろだから一緒にイこう」パンッパンッ
(絶頂の瞬間が近付き、オークがピストンを速めると、肉棒を膣穴のより深くで味わえるように女騎士が自ら腰を動かす)
女騎士「ひはぁっ!♪///イクっ♪!///オーク殿専用のおまんこがオーク殿のおちんぽでイックぅぅぅうううっ!♪///」ビクビクビクッ
オーク「よし…!中にたっぷり注いでやるから受け取れ女騎士…!」ドクンドクンドプドプ
(激しく絶頂する女騎士の膣穴に、オークの白濁液が容赦なく注ぎ込まれ、愛液と絡み合って中を満たしていく)
女騎士「はぁあ…♪///私の…おまんこが…オーク殿のおちんぽ汁で満タンにぃ…♪///」トロン
(膣穴から溢れてもまだ肉棒から吐き出され続ける精液の流動を感じながら、幸福そうな笑顔をオークに向ける女騎士)
(その後も互いに激しく求め合い、朝を迎えた)
女騎士「むにゃ…オーク殿ぉ…♪///」ギュ
オーク「可愛い寝顔だな…」ナデナデ
オーク「おやすみ女騎士」チュ
(裸で抱き合ったまま昼まで眠り続けたオークと女騎士)
先に起きたのは
1 オーク
2 女騎士
3 同時
↓+2
女騎士「オーク殿ぉ…そんなに出されたら…んひぃ…妊娠…確実…むにゃ…♪」ゴロン
ドサッ
女騎士「ふぎゃっ!」
女騎士「あいたた…ベッドから転げ落ちてしまった…」サスサス
女騎士「それにしても良い夢だったな…私とオーク殿の濃厚SEX…」ホクホク
女騎士「いや、オーク殿のハーレムの一員となったからには夢の中よりも熱く激しく愛し合わなくては!」フンス
女騎士「…と、その前にオーク殿の食事を用意しておこう…」イソイソ
オーク「…ん……」モゾ
オーク「はっ…ここは…そうか女騎士の家…」
女騎士「おはようオーク殿。よく眠れたか?」
オーク「ああ、お陰様でな」
オーク「…ところでその格好は…」
女騎士「ああこれか。ふふ…気に入ってもらえたかな?」
(裸にエプロン姿で昼食を運んできた女騎士)
オーク「美人の女騎士に裸エプロンで給仕してもらえるなんて最高だよ」
女騎士「ふふふ…喜んでもらえて光栄だ」
(二人で食事を済ませた後、オークは女騎士の家を出た)
オーク(女騎士でハーレムのメンバーは4人目…)
オーク(少し前まで童貞だった俺にしてみれば奇跡としか言いようがない)
オーク「でもその幸運もいつまで続くか分からない。気を引き締めていこう」グッ
昼からの行動は…
1 一旦村に帰る
2 王都で何か探す
3 自由安価
↓+2
オーク「一旦村に帰るか…女騎士のことも報告したいしな」
(王都から出たオークは自分の家へと戻った)
オーク「ただいまー」
1 幼馴染&闇エルフが出迎え
2 女怪盗が不法侵入していた
3 女吸血鬼が訪ねてくる
↓+2
幼馴染「あ、おかえりオーク!」
闇エルフ「旦那様のお帰りね」
オーク「はは、何か旦那様って言われると違和感あるなぁ」
幼馴染「じゃあご主人様…とか?」
オーク「それも違うと思う…いつも通りオークでいいよ」
闇エルフ「あらそう?話は変わるけど、さっきから情事の残り香がオークの身体から漂ってくるんだけど、これは新しい協力者を見つけたから?」
オーク「」
幼馴染「ちょ…闇エルフさん…!///」
オーク「やれやれ…闇エルフには敵わないな…。そうだよ、女騎士が協力してくれることになったんだ」
闇エルフ「なるほどね…まあ前に会った時もあなたに特別な感情を抱いているようだったし、ハーレム入りしても驚かないわ」
オーク「そんなことまで気付いてたのか…流石だな」
幼馴染「でもこれで仲間が4人になったね!」
闇エルフ「中々順調じゃない。あと残り一人に心当たりはあるかしら?」
オーク「うーん…正直何で俺なんかがここまでこれたか謎なぐらいだから、心当たりも何もないな…」
幼馴染「謎なんかじゃないよ。やっぱりオークの良いところを見てくれる人はいるんだって!」ギュッ
闇エルフ「そういうことね。もっとオークは自分に自信を持ちなさい」ギュッ
オーク「ありがとう二人とも…」
1 今日は村で過ごそう(コンマ70以上でエロあり)
2 王都に戻って魔法使いにも報告
3 自由安価
↓+2
続きはまだか…寒すぎて死んでしまう。
>>115
同士よ、これを分けてやろう
つ防寒具(ヘルハウンド製)
つ聖火の濁り酒(ドワーフ産)
闇エルフ「ところで…これだけ強く匂いが染み付いてるってことは一体何回交わったのかしら?」
オーク「と、途中から数えてなかったかな…」ポリポリ
幼馴染「そんなに沢山したの?…ちょっと羨ましいかも…///」ムギュ
闇エルフ「私たちも同じぐらい愛してもらう権利があると思うけど…?///」ムギュ
オーク「あ、あの二人とも…胸が当たってる…///」
闇エルフ「当ててるのよ?///」ムニュ
幼馴染「当ててるんだよっ///」ムニュ
オーク「………///」
(豊かな乳房をオークに押し当ててくる二人の身体を抱き、広いベッドに移動するオーク)
闇エルフ「ふふ…その気になってくれたのかしら」
オーク「そりゃあこんなに魅力的な二人に迫られたらね…」
幼馴染「でも…三人でするなんて初めて…///」
闇エルフ「まあ…きっとなるようになるわ。二人で頑張りましょう」
幼馴染「うんっ」フンス
(衣服を脱ぎ、全裸でベッドに上がる三人)
1 ダブルパイズリ&フェラしてもらう
2 ダブル素股
3 自由安価
↓+2
毎度更新が遅くて申し訳ない
年内の更新は多分ここまで
皆様良いお年を…
闇エルフ「やっぱり・・・いつ見てもオークのは大きいわ・・・///」サワサワ
幼馴染「いっぱい気持ち良くしてあげるね・・・///」スリスリ
闇エルフ「そうだわ・・・折角二人いるんだし、こういうのはどうかしら?///」ムニュッ
闇エルフ「幼馴染も一緒に挟みましょう?」
幼馴染「う、うん・・・///」モニュッ
(闇エルフと幼馴染が優しくオークの肉棒を撫でた後、二人の豊かな胸で包む)
闇エルフ「こうやって・・・挟んだまま胸で擦り上げてあげれば・・・///」ムニュムニュ
幼馴染「ねえオーク、どうかな・・・?///」モニュモニュ
オーク「ああ・・・二人の柔らかい感触が気持ち良いよ。そのまま続けてくれ」
幼馴染「うん、分かった・・・///」
闇エルフ「挟むだけじゃなくて、二人で舐めましょう?///」チロチロ
幼馴染「そうだね・・・///あーん・・・///」ペロペロ
オーク「可愛い二人にここまでしてもらって幸せ者だな俺は・・・」ナデナデ
闇エルフ「そう言うのはまだ早いんじゃないかしら?・・・はぁむっ♥」
(二人の乳房に挟まれた肉棒の先端を、闇エルフが口に含み、頭を上下に動かして奉仕する)
闇エルフ「んっ・・・むぅ・・・♥はむ・・・っ♥」ジュプジュプ
幼馴染「わっ・・・///闇エルフさん・・・凄い・・・///」
闇エルフ「ちゅぷぁ・・・♥ふふ、感心してる場合じゃないわよ?幼馴染もほら・・・味わいましょ♥」
(唾液の糸を引かせながら肉棒から口を離した闇エルフは、妖艶な笑みを浮かべながら幼馴染にも奉仕を促した)
幼馴染「う、うん・・・///あーん・・・♥」
(闇エルフに代わって肉棒を咥えた幼馴染は、戸惑いながらも少しずつ舌と唇を使って奉仕し始める)
幼馴染「ふぁ・・・♥あふ・・・んぷぁ・・・オークのおちんちん・・・はむはむしてると・・・何だかヘンな気分・・・♥」ジュポジュポ
闇エルフ「愛するオスの味とニオイに発情してるのよ。あなたも私も・・・ね♥」チロチロ
(興奮が高まり懸命に肉棒を舐めしゃぶって奉仕する幼馴染と、その横から舌を出して少しでも肉棒を味わおうとする闇エルフ)
オーク「二人のこんな姿を見たら・・・とてもじゃないけど我慢出来ないな・・・もう出そうだ・・・」
闇エルフ「ふふ♥いいわよ♥」レロレロムニュムニュ
幼馴染「私たちのおっぱいでこすこすしてあげるから、いっぱいかけてね♥」ペロペロモニュモニュ
オーク「出るぞ・・・二人の綺麗な顔に・・・濃いザーメンたっぷりかけてやる・・・!」
ドビュルルル!ドプッドクッドクッ!
闇エルフ「きゃっ♥もう・・・こんなに出すなんて・・・♥顔中ベトベトだわ・・・♥」
幼馴染「ふわぁ・・・私もだよぉ♥オークのおちんちん汁たっぷり・・・♥いいニオイ・・・♥」
闇エルフ「顔中おちんぽ汁まみれのまま続きをしてもいいけれど、やっぱり味も確かめておきたいわね♥」ピチャピチャ
(幼馴染の顔についた大量の精液を、舐め回して味わう闇エルフ)
幼馴染「ひゃっ・・・♥もう・・・私だってぇ!♥」ペロペロ
(幼馴染も闇エルフの顔を舐め始め、二人で舐め合う内に顔についていた精液は全て舐め取られた)
闇エルフ「これで終わりじゃないわよね?♥」
幼馴染「私たちでもっとオークを気持ち良くするよ♥」
1 愛撫してから本番に突入
2 二人のアナルを舐めてから挿入
3 自由安価
↓+2
相変わらず更新が遅くてすまない
毎度遅くて済まない
投下していきます
オーク「それじゃあ今度は俺が二人を気持ち良くする番だな・・・あむ」
レロピチャ クチュ
幼馴染「ふゃぁ・・・っ♥オークの舌で・・・おまんこ気持ちいい・・・♥」フルフル
(オークの舌に膣穴をじっくりと愛撫され、自分から腰を浮かせて快楽を得ようとする幼馴染)
クリュクリュ チュプ クニュ
闇エルフ「そんな・・・っ♥二人同時に愛撫なんて・・・♥はぁ・・・っ♥」ビクン
(オークに指で押し潰すように陰核を捏ね回され、膣穴からは愛液が滴り)
オーク「二人とも可愛いよ。もっと虐めてあげたくなるな」
グリッ クチュクチュ
闇エルフ「ぁくぅっ・・・!♥そこダメぇ・・・♥クリちゃんジンジンしちゃう・・・♥もっとおまんこくちゅくちゅして・・・っ♥」
(闇エルフの膣穴を指先で丁寧に愛撫し、溢れ出た愛液を擦りつけるようにして陰核への刺激を続けるオーク)
オーク「はむ・・・くちゅ・・・れろ・・・幼馴染も闇エルフに負けないぐらい濡れてるな」
幼馴染「きゃうぅ・・・♥だって・・・オークにおまんこぺろぺろされるの気持ちいいの・・・っ!♥」
(豊かな乳房を揺らしながら、膣穴を舌でかき回される快楽に酔う幼馴染)
闇エルフ「ねぇオーク・・・♥もう我慢出来ないわ・・・♥私達二人ともメス穴の準備は出来てるから・・・♥」
幼馴染「オークのおっきなおちんぽで・・・私達のとろとろおまんこ突いて欲しいな・・・♥」
オーク「そうだな・・・でも入れて欲しいならもっとちゃんとおねだりしないと」
幼馴染「もう・・・オークの意地悪・・・♥」
闇エルフ「ふふ・・・仕方ないわね・・・♥」
闇エルフ「愛撫されてすっかりぐちょぐちょに濡れた闇エルフのおまんこは、あなた専用の肉穴よ♥あなたの極太おちんぽで、めちゃくちゃにハメて欲しいわ・・・♥♥」クパァ・・・
幼馴染「私だって・・・オークのためならどんな恥ずかしいことだって出来るよ♥ハーレムに入る前から、オークにおちんぽ入れてもらうの想像しながら、何度もオナニーしてたえっちな私のおまんこ・・・好きなだけ犯して・・・♥♥」クパァ・・・
(二人はそれぞれ自分の指で膣穴を割り開き、肉棒を突き入れられるのを待ちわびながら、更なる愛液を滴らせる)
オーク「よし、それじゃあ先におねだり出来た闇エルフからだな」
闇エルフ「ふふ・・・ごめんなさいね・・・♪」
幼馴染「む~・・・///後でちゃんと可愛がってよ!」
オーク「ああ・・・当然だ。そのためにもちょっと闇エルフの上に被さるように寝そべってみてくれ幼馴染」
幼馴染「うん・・・?分かったよ・・・よいしょ」
闇エルフ「あら、何を始めるつもりかしら・・・?」
(オークに向かって股を開いた闇エルフの上に幼馴染が被さり、濡れた膣穴が密着する)
オーク「まあいずれ分かるよ・・・っと!」
ズププッ
闇エルフ「はああぁぁ・・・っ!♥ぶっといオークチンポきたぁぁっ!♥みっちり広げられてメス穴悦んでるのぉっ!♥」ビクン
(勢い良く剛直で貫かれ、膣穴の快楽に震える闇エルフ)
幼馴染「ふわぁ・・・闇エルフさんキモチ良さそう・・・♥」モジモジ
闇エルフ「そうっ♥なのぉ・・・っ♥オークのおちんぽでぇ・・・♥ガンガン突かれるのっ♥気持ちいい、のぉっ!♥」ビクッ
(繰り返される激しい肉棒の出し入れに言葉を詰まらせながら、涎を垂らして悦ぶ闇エルフ)
幼馴染「いいなぁ・・・♥早く私もオークのおちんぽ欲しいよぉ・・・♥」モジモジ
オーク「そうだな・・・そろそろ交代だ」
ヌチュッ
闇エルフ「はぇ・・・っ?♥」
(突然膣穴から肉棒を抜かれて戸惑う闇エルフ)
ズブリュッ
幼馴染「きゃうぅぅんっ!♥そんなぁっ♥いきなりぶっといおちんぽずぽずぽなんて反則ぅぅっ!♥♥」
(闇エルフの膣穴から抜かれたばかりの肉棒がそのまま幼馴染の膣穴へと突き刺さり、悦びの声を上げる幼馴染)
闇エルフ「もう・・・♥いきなりお預けなんて酷いんじゃないかしら?」クリュクリュ
(目の前で犯される幼馴染の姿に、同じメスとして興奮を共有しながら、自分で陰核を摘まんで自慰に励む闇エルフ)
オーク「ごめんごめん。でもこうして交互に犯せば平等だろ?」
幼馴染「はぁっ♥ぅんっ♥いいかもぉっ!♥」
闇エルフ「そうね・・・でもこうすればもっと楽しめるわ・・・♥」
(幼馴染の膣穴に出し入れされる肉棒に、陰核を擦り付けて刺激を求める闇エルフ)
ズップズップ
闇エルフ「んっ♥ふぁ・・・♥もっと擦って・・・♥クリちゃんコスコスしてぇ・・・♥」フリフリ
幼馴染「あはっ・・・♥闇エルフさんもっ♥一緒に気持ち良くなろぉっ♥」ビクビクン
オーク「よーし、それじゃあ俺は二人分頑張らないとな・・・!」
ズプンッズプンッ
幼馴染「はうぅっ♥オークのおっきなおちんぽでずぽずぽされてもうイッちゃいそうだよぉ・・・っ!♥」
オーク「いいぞ、俺もイキそうだ・・・!」
ズップズップズップ
(絶頂間近で激しさを増す肉棒のピストンに、膣穴から更に愛液を溢れさせる幼馴染)
幼馴染「ひあぁ・・・っ!♥イッちゃうぅ・・・っ♥大好きなオークにおまんこじゅぽじゅぽされてイッちゃうのぉぉ・・・っ!♥♥」ビビクンッ
オーク「くあ・・・っ、出すぞ・・・!幼馴染の中・・・溢れさせてやる・・・!」
ビュルルルドクン ドププッ
幼馴染「ふあぁぁ・・・♥オークのおちんぽみるくでお腹いっぱいだよぉ~♥」トローン
闇エルフ「ふふ・・・すっかりトロけちゃったわね幼馴染。でもオーク、私の分は残しておいてくれてるのかしら?」
オーク「ああ・・・大丈夫さ。闇エルフも腹一杯にしてやるからな」
(その後も闇エルフ、幼馴染と交わりを続け、一日を終えた)
~翌朝~
オーク「うーん・・・」モゾ
闇エルフ「あら、起きたのね」
幼馴染「昨日はゴメンね?私達がおねだりし過ぎて・・・」
オーク「はは、幼馴染が謝ることじゃないよ。皆をちゃんと愛するって決めたのは俺なんだから」
闇エルフ「ふふ、頼もしいわね私達の旦那様は」
(幼馴染と闇エルフが用意した朝食を食べて家を出たオーク)
1 女騎士のことを魔法使いに報告しに行く
2 王都を出歩く
3 自由安価
↓+2
~王都・魔法使いの家~
(女騎士のハーレム加入について、報告しに魔法使いの家を訪れたオーク)
魔法使い「あ、オークさんいらっしゃい!」
オーク「おはよう魔法使い。朝から押しかけて悪いな」
魔法使い「いえいえ、そんなことありませんよ。オークさんならいつだって歓迎しちゃいます」
オーク「そう言ってもらえるとありがたいよ。ところでクロたちはいないのか?」
魔法使い「ええ、ポチと遊びに出掛けてます。それはそうとオークさん、何かいいことありました?」
オーク「え?そんな風に見えるかな・・・」
魔法使い「はい、オークさんは分かりやすいですから♪」
オーク「まあ魔法使いには報告するつもりだったからいいか・・・」
(オークは女騎士のハーレム加入について魔法使いに報告した)
魔法使い「そうですか・・・ついに女騎士さんも」
オーク「ついに・・・ってことは魔法使いも気付いてたのか?」
魔法使い「そうですね、女騎士さんもオークさんと同じぐらい分かりやすい方ですし」
オーク「闇エルフも気付いてたみたいだし、皆鋭いんだなぁ・・・」
魔法使い「大切な相手に関係することなら女の子は敏感になるものですよ♪」
オーク「そ・・・そうなのか?」
(魔法使いに身体を委ねられ、布越しに触れた豊かな乳房に心地良い緊張を感じるオーク)
オーク「ま・・・魔法使い・・・その・・・いつクロが帰ってくるかも分からないし・・・///」
魔法使い「そうですね・・・///今は止めておきましょうか・・・///でもあんまりお預けはしないでくださいね?///」
オーク「ああ、こんなに可愛い子を放っておいたりしないよ」ナデナデ
(照れながら甘えてくる魔法使いの頭を撫でながら唇を重ねるオーク)
ドンドン!
魔法使い「!!」
オーク「!!」
(扉を叩く突然の来訪者に驚く二人だったが、扉を開けて更に驚くことになる)
女怪盗「いやーいきなりで悪いけどさ、この子達のこと見てやってくれないか・・・ってオークじゃん!?」
オーク「女怪盗か・・・!一体何が・・・!」
ポチ「がうぅ・・・」
(女怪盗の後ろには魔法により負傷したポチとそれを治そうとしているクロの姿があった)
魔法使い「酷い傷・・・!誰がこんなことを・・・」
(魔法でポチの負傷を治癒し始める魔法使い)
女怪盗「何でも違う街から王都へ視察に来てた教会の偉い司祭に目をつけられたみたいで、聖魔法で浄化されかけたところを、一緒にいたシスターがかばってくれたんだ」
死霊術師「そしたら・・・シスターが悪者扱いされて・・・連れて行かれて、ポチもケガして、う、うぅ~・・・」グスグス
(魔法使いと共にポチの治療を続けながら、ポチが浄化されかけた恐怖と、連れて行かれるシスターを助けられなかった悔しさに涙を流す死霊術師)
女怪盗「私もたまたま居合わせたんだけどさ・・・この子達が逃げるのを助けるのに精一杯だったよ・・・面目ない」
オーク「いや、ありがとう。女怪盗がいなかったらもっと酷い傷を負わされてたかも知れない」
オーク「よし、こうなったら俺がシスターを助けに行くよ」
女怪盗「私も手伝うからね。やられっ放しは性に合わないし。視察に来た連中はシスターを連れて西の街に帰って行ったよ」
オーク「ありがとう女怪盗。それじゃあ魔法使いはクロと一緒にポチを治療してあげていてくれ」
魔法使い「はい、分かりました・・・!」
死霊術師「うん・・・!」コクコク
(治療を二人に任せ、女怪盗と共にシスター救出に向かおうとするオーク)
ポチ「オーク・・・!待っ、て・・・!」ザッ
オーク「ポチ!今は休んでないと駄目だ!」
ポチ「ポチも・・・闘う!」ギリッ
オーク「気持ちは分かるが・・・無理はしちゃだめだ!ポチ!」
ポチ「あいつら、許さ、ない・・・!シスターのこと、助ける!」ガルル
死霊術師「ポチ・・・!」
魔法使い「どうしますかオークさん・・・?」
1 聖職者と戦うのは危険だ(ポチ、死霊術師、魔法使いを連れて行きません)
2 絶対に無理をしないなら一緒に行こう(ポチ、死霊術師、魔法使いも同行します)
毎度遅くなって申し訳ない
一ヶ月経つのが早過ぎる・・・
しまった
安価は下で
オーク「・・・聖職者と戦う可能性を考えたら、やっぱりポチは連れていけない」
ポチ「わうぅ・・・」
オーク「ポチが怒る気持ちは分かるよ。でも何のためにシスターが身体を張って助けてくれたか考えてみてくれ。聖職者の魔法で浄化されてしまったら、いくらポチが不死者でも、取り返しのつかないことになる」
ポチ「でも・・・」
オーク「大丈夫だよ。ポチやシスターに酷いことした奴らは、俺達が必ず懲らしめてくるから」ポフ
(ポチを落ち着かせるように頭や獣耳を撫でてやるオーク)
ポチ「くぅん・・・」
魔法使い「ここはオークさんに任せて、ポチはここで傷を癒しましょう」
ポチ「うん・・・分かった」
死霊術師「がんばってねオーくん!お姉ちゃん!」
女怪盗「まっかせなさい!」ビシッ
オーク「よし、それじゃあシスターを助けに行こう」
(シスターが連れて行かれたという西の街へと急ぐオークと女怪盗)
~西の街・大教会前~
女怪盗「ここが西の街の大教会だよ。視察に来た連中はここに所属してるらしいから、シスターもきっとこの中にいるはず」
オーク「随分大きな教会だな・・・王都にある教会よりも大きいんじゃないか?」
女怪盗「この街の教区長はとにかく権威を重んじるらしいからね。何でも立派にしなきゃ気が済まないんでしょ」
オーク「ふむ・・・教会にしては警備が厳重な気がするのはその所為か」
(教会の前には杖を持った聖職者が数人門番として立っていた)
女怪盗「さて・・・ここからどうしよっか」
オーク「そうだな・・・」
1 正面突破だ
2 どこか別の場所から入ろう
↓+2
お待たせしました・・・
短くて申し訳ない
オーク「シスターが捕らえられている以上、なるべく戦闘は避けた方が良い」
女怪盗「そうだね。じゃあどこか忍び込めそうな場所がないか調べるよ」
(門番に見付からないように警戒しながら、建物を観察して侵入経路を探す女怪盗)
女怪盗「ふむ・・・あの窓なんかいいかもね。鍵は開いてるし、中も人の出入りがないみたいだ」
オーク「なるほど、でもあそこは3階だろ?一体どうやって上るんだ?」
女怪盗「ふっふっふ・・・怪盗を侮ってもらっては困るね」シュルシュル
(鉤爪の付いたロープを取り出して見せる女怪盗)
女怪盗「これをあそこに引っ掛けてささっと上ればバレないよ」
オーク「おお、流石だな。・・・でもその方法だと素早く上れる女怪盗はいいとして、俺がやると図体からして目立ち過ぎるんじゃないか?」
女怪盗「ふふん、それも考えてあるよ」パアァ・・・
(女怪盗が魔法を詠唱し、徐々にオークの身体が縮んでいく)
オーク「ええっ?こ、これは一体・・・」ちんまり
女怪盗「手のひらサイズになれば目立たないでしょ?侵入するまではそのままでいてね♪」チョコン
(縮小魔法で小さくなったオークを鞄に収め、素早く鉤爪ロープを目当ての窓に引っ掛けると、勢いよく駆け上がって3階への侵入に成功する女怪盗)
オーク「おおぉ・・・!凄いな女怪盗」
女怪盗「へへーん♪」ドヤァ
女怪盗「さて、それじゃあ元の大きさに戻すよ。いくらこっそり侵入出来たとは言え、最後まで戦闘しないままシスターに辿り着くのは難しいだろうし、その時は二人でやっつけよう!」パアァ・・・
オーク「ああ、必ずシスターを助けるぞ!」
(女怪盗が縮小魔法を解き、オークが元の大きさに戻ると、囚われのシスターの捜索を開始した)
1 まずは階上を探す
2 階下・地下を探す
↓+2
(まずは侵入した3階から捜索するが、シスターの姿はなかった)
オーク「他の階も探すしかないか…よし、とりあえず上の階からだ」
女怪盗「了解!」
(階上へ向かいながらシスターを探すオークと女怪盗)
敵聖職者「む…!何だお前たち、一体どこから入った!」
女怪盗(あちゃー…見つかったかぁ)
敵聖職者「儀式の邪魔をするものが現れるかも知れないと教区長様が仰っていたが…さてはお前たちのことだな?」
オーク「…儀式だと?何のことだ」
敵聖職者「誤魔化しても無駄だ。どちらにせよ部外者が勝手にここまで侵入している時点で放ってはおけん」スチャ
(聖職者が構えた杖に魔力が集中していく)
女怪盗「そうはいかないよっ!」シュバッ
敵聖職者「な…っ!いつの間に杖を!?」
(攻撃魔法の詠唱を終える前に、女怪盗が杖を奪い去り、集まっていた魔力が霧散していく)
敵が動揺している間にオークは…
1 オークパンチをぶちこむ
2 ラリアットで仕留める
3 自由安価
↓+2
オーク「はっ!」ガッ
敵聖職者「ぐっ!?」ドサッ
(素早く接近したオークに足を払われ、床に倒れた敵聖職者)
(オークはそのまま敵を締め上げ、抵抗する力を奪った)
敵聖職者「が…は…っ!な、何者…だ…っ!」
オーク「そんなことはどうでもいい。儀式とは何のことだ?連れ去られたシスターと何か関係があるのか?」
敵聖職者「シ、シスター…?お、王都から連れて来られた娘のこと…か…?」
オーク「そうだ、知っていることは全て話せ」
敵聖職者「ぐ…儀式の内容も、その娘との関係も…詳しくは…知らない…!」
オーク「何だと?嘘じゃないだろうな」ギリギリ
敵聖職者「がぁ…っ!う…嘘ではない!儀式に出席出来るのは…教区長様腹心の部下だけであって…それ以外の者は…儀式については何も知らされていないのだ…!」
女怪盗「なるほどね…まあ信じるよ。じゃあ儀式がどこで行われているかも知らないの?」
敵聖職者「…ああ…噂では…この教会の地下に儀式のための祭壇があるらしいが…それ以上は分からない…」
オーク「ふむ…地下か…」
オーク(タイミングから考えて…シスターを連れて来たことと儀式には何かしら関係がありそうだな…)
1 まだ何か聞く(内容自由安価)
2 シスター探しを続ける
↓+2
女怪盗「警備の配置についてはどうなってるの?」
敵聖職者「そ、それは…」
オーク「正直に話せよ」
敵聖職者「わ、分かった…警備のための人員は…1階と2階の部屋と通路に重点的に配置されている…。地下にも配置されているかも知れないが…我々には分からない。それ以外の階は通路のみに配置されていて…一定の時間が過ぎたら同じ階層の人員同士で配置を入れ替えていくことになっている…」
女怪盗「なるほどね。儀式を地下でやってるなら下の階層の警備が厳重なのも納得出来るよ」
オーク「何か警備の配置図みたいなものは持っていないのか?」
敵聖職者「ぐ…服の中に入っている…」
(オークは敵の衣服の中から警備配置の指示書を見つけた)
オーク「よし、これだけあればもういいだろう…まだ何か聞くことはあるかな?」
女怪盗「うーん…」
1 まだ何か聞く(内容自由安価)
2 シスター探しを続ける
↓+2
女怪盗「提案なんだけどさ、私たちの仲間にならない?」
敵聖職者「…な、に…?」
女怪盗「本当は疑問に思ってるんじゃない?神聖なはずの教会でどうして秘密裏に儀式なんかするのか。他にも教会でおかしなことはなかった?」
敵聖職者「…確かに…いくつか納得出来ないことはある…が…だからと言って教会を裏切るようなことは…」
女怪盗「ちょっとだけ儀式を邪魔する手伝いをしてほしいだけだよ。私たちの目的は連れてこられたシスターを助けること。で、恐らく儀式とシスターが連れてこられたことには何かしら関係があると思うんだ」
敵聖職者「だ、だが儀式を妨げるということは…教区長様の意思に背くということで…」
1 もう一押し(コンマ50以上で仲間に)
2 仲間にするのは諦めてシスター探しを続ける
↓+2
女怪盗「まあ…必要な情報は貰ったし、無理にとは言わないよ」
敵聖職者「……やはり手を貸すことは出来ない」
オーク「そうか…だが協力しないつもりなら、しばらくの間大人しくしていてもらうぞ」ビシッ
敵聖職者「ぐっ…」ガク
(オークの一撃で気を失った敵聖職者を人気のない場所に押し込み、二人はシスターの捜索を再開した)
(入手した警備配置の指示書を参考にしながら、必要最小限の敵を倒していき、1階通路の奥まで辿り着いたオークと女怪盗)
女怪盗「行き止まりだね…」
オーク「でも1階に残っていたシスターの匂いがここで途切れてるな」
女怪盗「ふむふむ…ならどこかに隠し通路でもあるのかな?この棚とかやたら大きな絵とか怪しいよね」
オーク「よし、とりあえずどかしてみるか…」ゴソゴソ
(棚を動かすと、その後ろに隠されていた扉を発見した)
オーク「おお…本当に隠し通路だ」
女怪盗「でも内側から鍵が掛けられてるみたいだね」
オーク「どうするかな…」
1 女怪盗に開錠魔法を試してもらう
2 体当たり!
3 自由安価
↓+2
オーク「うーん…壊して開けるしかないか?」
女怪盗「いや、解錠魔法を試してみるよ。それでダメならお願い」
オーク「そういう魔法もあるのか」
女怪盗「まあね…とは言っても何でも開けられるとは限らないけど…」ポワ…
(女怪盗が隠し扉に手をかざし、詠唱を始めると、女怪盗の手に澄んだ光が集まっていく)
女怪盗「お、手応えありだね。もう少しで開けられそうかな」
オーク「おお…分かるのか?」
女怪盗「まあね。よーし、これで開く筈…」キィン…
ガチャリ
(最後の詠唱を終えると、扉の鍵が開く音が響いた)
(だが同時に侵入者への対抗魔法が発動し、天井から無数の光の矢が女怪盗目掛けて降り注ぐ)
ビシュビシュビシュッ!
オーク「女怪盗!」
女怪盗「!?」
ザシュザシュッ
(不意を突かれた女怪盗を抱きかかえ、魔法による攻撃を避けるオーク)
(しかしながら全てを避け切ることは出来ず、女怪盗を庇う形で傷を負ってしまう)
女怪盗「オーク…!」
オーク「大したことないさ。こんなのかすり傷だ」
女怪盗「ごめん…私がもっと早く気が付いていれば…」シュン
(オークの傷を手当てしながら泣きそうな顔で謝る女怪盗)
オーク「ありがとう女怪盗。大丈夫だよ。鍵だって女怪盗のお陰で開けられたし。ほら、気を取り直してシスターを助けに行こう」
女怪盗「うん、ありがとうオーク…!」
(地下に続く扉を開け、二人はさらに奥へと進んでいく)
二人が地下で見付けたものは
1 地下牢と血痕
2 通路を徘徊する魔獣
3 自由安価
↓+2
~大教会・地下通路~
(見張りの敵達を倒しながら、長く続く通路を進むオークと女怪盗)
オーク「思った以上に地下は広いみたいだな」
女怪盗「そうだね…部屋も多くて迷いそうだよ」
(ふとオークの嗅覚に反応があった)
オーク「!」
女怪盗「どうしたのオーク?」
オーク「…血のニオイがする」
女怪盗「まさかシスターの…!?」
オーク「いや、それは違うと思う…。でもこのニオイ…比較的新しいぞ」
(更に奥へと進むと、地下牢の中に拷問の道具が備え付けられているのを見つけた)
(床にはニオイの元と思われる血痕があった)
女怪盗「何…これ…」
オーク「どう考えてもまともな組織じゃないなここは…。益々シスターが心配だ。急ごう」
女怪盗「う…うん!」
~大教会地下・秘密の祭壇~
(薄暗い部屋の奥にある祭壇の上に、シスターが拘束されている)
シスター「うう…ここは…」
教区長「ふむ…ようやく目を覚ましたようだな」
(祭壇の周りにはこの教会を取り仕切る教区長とその部下が立っていた)
シスター「は、離してください…!どうしてこんなことを…!」
教区長「穢れた不死者を庇うなど聖職者にあるまじき行為だ…何の罰も受けさせないでは教会の威信に関わる」
シスター「確かに…ポチさんは魂の摂理に背く存在ですし、私も一度はあの子を浄化しようとしました…」
教区長「当然の行いだ。不死者を放置しておくなど危険極まりない」
シスター「でも違うんです…!あの子は…大切な人のために戦うことはあっても、意味もなく人を傷付けたりしません…!そんな子を…ただ不死者だからという理由だけで浄化するのは間違っている…そう私に教えてくれた人たちがいるんです!」
教区長「…何を言い出すかと思えば…。不死者は所詮不死者だ。情けをかける必要などない」
シスター「そんな…!」
教区長「……まあ、それも今となってはどうでもいいことだ…」
シスター「…どうでもいいこと…?」
教区長「ああ、そうだとも。私は探していたのだ。教会に反抗する不届き者…都合良く儀式に使える生贄をな」
シスター「……!?」
教区長「くはは、そう怯えることはない。なるべく苦痛を感じないように殺してやろう。そしてお前の魂はあのお方へと捧げる贄となる。今までは罪人の魂ばかり捧げてきたからな。若い修道女の魂ともなれば、きっとあのお方もお喜びになるだろう…。そうすれば私は更なる魔力を授かり、この教会も大いに栄えることだろう。くは、くはははは!」
シスター(こ…この人は一体何を言っているの…!?怖い…誰か…!誰か助けて…!!)
1 オークが扉をぶち壊して登場
2 突然部屋が真っ暗になる
3 自由安価
↓+2
フッ
教区長「何だ…?急に明かりが」
(部屋を照らしていた蝋燭の火が全て消え、真っ暗になる)
手下1「あが…っ!」ドサ
手下2「うぐっ!」ガク
教区長「!おい、どうした何があった!」
(暗闇の中、教区長の部下達が次々に倒れていく)
手下3「がはっ!」バタ
手下4「ぐぁ…っ!」ドサ
教区長「一体何が起こっていると言うのだ…!」シュバッ
(異常な事態に動揺しながら、魔法で再度蝋燭に火を灯す教区長)
(照らし出されたのは、倒れ伏した部下達の姿と、その中心に立つ屈強なオークの姿だった)
教区長「馬鹿な…貴様一体何者だ!どこから入った!」
オーク「そんなことはどうでもいい。シスターは返してもらうぞ」
教区長「そうはいくか!こいつは大事な生贄で……」スッ
(祭壇の上のシスターを人質に取ろうと手を伸ばすが、そこにいるはずのシスターの姿はなかった)
女怪盗「残念だったね。もうアンタには指一本触れさせないよ」
シスター「…お二人とも…ありがとうございます…!」
(隙を突いてシスターの救出に成功した女怪盗)
オーク「よし、これで後はお前を懲らしめてやるだけだ」
教区長「貴様ら…よくも儀式を邪魔してくれたな…!」
教区長「許さん…許さんぞ…まとめて始末してくれる…!」ゴオオオオォォォ
(怒りを露わにする教区長の周囲に、闇の魔力が満ちていく)
シスター「オークさん!気を付けてください!この男は多くの人の命と引き換えに得た魔力で、自分を強化しています!」
オーク「なるほどな…お前のような腐った奴が教区長だなんて世も末だ」チャキ
教区長「くは…はは…その斧で戦おうというのか?野蛮なオーク族ごときが…身の程を知れ!極大暗黒魔法!」
バシュウゥゥゥ
オーク「!!」
(強大な魔力の塊が、どす黒く渦を巻いてオークに迫る)
↓+2のコンマが
01~50 魔装で防御
51~98 ギリギリで回避
ゾロ目 オーク覚醒
オーク「く…っ!」ダンッ
(迫り来る暗黒魔法を回避するオーク)
教区長「ほう…よくかわしたな。だがいつまでも逃げられると思うなよ!」
ゴオォォッ
オーク「!」バッ
(連続して繰り出される魔法をかわし続けるが、中々攻撃に転じることが出来ず防戦一方のオーク)
教区長「くはは…!さっきまでの威勢はどうした!」
オーク(流石に強化されてるだけあって魔力の量が段違いらしいな…何とかして奴に近付かないと)
↓+2のコンマが
01~50 女怪盗が魔法の妨害を試みる
51~98 シスターがオークに防御魔法
ゾロ目 ???登場
シスター(助けてくれたオークさんのために…少しでも力になりたい…!)グッ
シスター(私にはこれぐらいしか出来ないけれど…)パアァ…
(シスターが祈りを捧げながら防御魔法を唱え、オークの身体に聖なる光が宿る)
オーク「これは…シスター、ありがとう!」
シスター「どうかオークさんに神のご加護を…!」
教区長「くっはは…おめでたい連中だ…その程度の防御魔法で防げるものか」ゴオオォ
オーク「だったら…確かめてみろ!」ダンッ
(斧を構えたオークは弾かれるようにして教区長目掛けて突撃する)
教区長「馬鹿め!今度こそ消し飛ばしてくれるわ!極大暗黒魔法!」
ゴオオオォォォッ
(接近してくるオークに教区長が放った強力な暗黒魔法が叩き付けられ、オークが飲み込まれてしまう)
女怪盗「オーク!」
シスター「オークさん!」
教区長「くはは…魔力に押し潰されて死ねぇ!」
オーク「そうはいくか!」
バシュウゥゥンッ
(シスターの防御魔法と斧に付与された防御魔装の相互作用で暗黒魔法を正面から突き破り、教区長に肉薄するオーク)
教区長「なにぃっ!?」
オーク「はああぁぁっ!!」ザシュッ
教区長「あがああぁぁぁっ!」
パキィィンッ
(オークが教区長に斧の斬撃を浴びせ、片腕を切り飛ばした衝撃で暗黒魔法発動の鍵となっていた杖の宝玉が砕け散る)
教区長「…よくも…よくもよくもよくも…絶対に許さんぞ貴様ああぁっ!」
オーク「もう負けを認めろ。大人しくすれば命までは奪わない」
教区長「くは…はは…ひひひはは…まだだ…まだ…私にはあのお方から授かった魔力がある!」
(砕けた宝玉から漏れ出た闇の魔力を急速に取り込み始める教区長)
(部屋中に満ちていた瘴気が更に濃くなっていく)
教区長「くははは…!体中に力が溢れるようだ…!」ゴオォォ
オーク「ちっ…、諦めの悪い奴だ。ならもう一回食らわせるまで!」チャキッ
(魔力の吸収が完全に終わる前に再度斬撃を浴びせようとオークが構えたその時)
教区長「くは……は……?な、何だ…身体…が…」ガクガク
教区長「…うぐ…ぁ…!…がはぁっ!」ドサッ
(魔力を取り込み意気揚々としていたはずの教区長の身体に異変が起き、血を吐いて倒れ伏し)
教区長「……ぁ…が…っ…」
オーク「な、何だったんだ今のは」
(急に生気を失い倒れた教区長の様子を三人が伺っていると、不意に暗闇から妖しげな魔力を宿した魔族の女性が姿を現し)
???「あらあら…大した器でもないのに一気に魔力を使おうとするから」
現れたのは↓+2
1 女大悪魔(青肌)
2 ワイト
3 リッチ
4 種族自由安価(魔族♀限定)※既出の種族は除く
ノーライフキング
「ノーライフキング」というと個人的には吸血鬼(既出)のイメージが…
申し訳ないが>>217がイメージしてるのがどういうものか簡単にでいいんで教えていただきたい
???「ふふ、魔力は回収させてもらうわぁ。この男にはもう必要ないでしょうから」
(豪奢なローブに身を包み、金冠を被った魔族の女性が手をかざすと、教区長が取り込もうとした魔力は全て吸収されていった)
オーク「あ、貴女は一体…?」
???「あらぁ…そういう時はまず自分から名乗るのが礼儀、じゃないかしら?」ズイッ
(生気を感じさせない白く美しい顔をオークに近付ける)
オーク「俺は…オークだ。仲間を助けるために、この教会で行われている怪しげな儀式を止めに来た」
???「ふぅん…なるほどねぇ。私の名前は不死王よ。ノーライフキング…なんて呼ばれたりもするわぁ」
不死王「平たく言えば死人みたいなものよぉ。うふふ」
シスター「ノーライフキング…聞いたことがあります…アンデッドの中でも絶対的な存在…まさに不死の王だと…」
女怪盗「そのノーライフキングなお姉さんが何の用なの?まさかそいつの仲間?」
不死王「いいえ、違うわぁ。確かに魂を捧げた見返りに魔力を授けたりはしたけど、儀式を指示したわけでもないし、この男の目的なんてどうでもいいものぉ」
不死王「それより私が興味あるのは…あなたよオーク」ニコ
オーク「俺に…?でも何で…」
不死王「何だかあなたからは懐かしいものを感じるの…ねぇ、もっと近くで感じさせて?」ギュッ
(妖艶な身体をオークに近付け、体内のマナやにおいなど、様々なものを感じ取れるように鼻先をオークの胸元に押し当て)
不死王「すんすん…はぁ…とっても落ち着くわぁ…」
オーク「ちょ、あの…不死王さん?///」
女怪盗「わーお大胆…///」
シスター「お、オークさんから離れてください!///」
不死王「うふふ、皆狼狽えちゃって可愛いわねぇ…」スッ
(顔をオークの胸元から離すと、オークの顔を感慨深そうに見つめる不死王)
不死王「でもこれで確信したわ…あの子達の想いが…こんな形で受け継がれていたのねぇ…」
不死王「もう私は行くけれど、必要な時はいつでも力になるわぁ。私はオークの味方よぉ」ニコ
(優しく微笑みながら、闇の中へと消えていく不死王)
オーク「何だったんだ…一体…」
女怪盗「不思議な人だったね…」
オーク「まあ何にせよシスターが無事で良かったよ」
シスター「本当に…助けていただいてありがとうございますお二人とも…!もう何とお礼を言って良いか…」フカブカ
女怪盗「まあまあ気にしないで。それに私は大したことしてないしさ。いやーでもオークの活躍はカッコ良かったなー///私も助けられちゃったし」
シスター「ええ、とても勇敢で、たくましくて…素敵でした///」テレテレ
オーク「ちょ…おいおいからかうなよ」
(こうして無事シスターを助け出し、教区長を警吏に引き渡すと、三人は王都への帰路へついた)
(王都聖教会にシスターを送り届けると、シスターの身を案じていた教会関係者から手厚い歓迎を受け、傷が治ったポチや魔法使い、死霊術師らも招いて教会でシスターの無事を祝った)
シスター「良かった…ポチさんが無事で…」ニコ
ポチ「ポチも、良かった。シスター、無事」
死霊術師「あうぅ…皆元気で良かったよぉ…」ギュッ
魔法使い「二人ともとっても心配してたんですよ。自分達だって危ない目に遭ったのに」
(再会を喜び合うシスター達)
神父「いやーしかしホント、君らには感謝してるよ。お陰でウチのシスターの命が救われた」
神父「本来なら俺達で何とかしなきゃならない問題なのに、助けてもらっちまってなぁ」
オーク「いえ、シスターは俺達にとっても大事な人ですし、助けるのは当然のことです」
シスター「オークさん…」
神父「かーっ!男前は言うことが違うねぇ!さぞかしモテるんじゃないかいお兄さん?」
オーク「い、いやそんなことは…」
シスター「も、もうっ!///神父様!///」
(祝いの席はその後も盛り上がり、夜は更けていく)
(オーク達はそのまま教会に泊めてもらうことになった)
オーク「ふう…ご馳走になったり泊めてもらったり…申し訳ないなぁ」
(一人ベッドで横になりながら、一日を振り返るオーク。するとそこに訪れたのは…)
↓+2
1 シスター
2 女怪盗
3 ポチ&死霊術師
4 魔法使い
5 不死王
オーク「そういえば…俺のことを知ってるみたいだったあの不死王って人は一体…」
(ベッドの中でぼんやりしながら今日出会った妖艶なノーライフキングの女性を思い浮かべる)
不死王「あらあら…オークは私のことが気になるのかしらぁ…?」スゥ…
(闇の中からいつの間にか現れ、ベッドの縁に腰かけている不死王)
オーク「なっ!?」ガバッ
不死王「ふふ…そんなに驚かなくてもいいじゃない?」
不死王「別に取って食べたりしないわぁ」クス
オーク「どうして貴女がここに?」
不死王「あら、いちゃいけないかしらぁ?」
オーク「いや、そういうわけじゃ…」
不死王「ふふ、だったらぁ…細かいことは気にしないで?」ギシギシ
(ベッドの上を這うようにしてオークに近付き、隣に座って艶やかな笑みを向ける)
オーク「貴女は一体…何者なんだ?」
不死王「言った通りよぉ…?私はただのノーライフキングだわぁ」
オーク「そのノーライフキングな貴女がどうして俺のことを知ってる?」
不死王「うふふ…そうねぇ…教えてあげても良いんだけどぉ…もう少し仲良くなってからにしましょ?」
不死王「他のことなら教えてあげてもいいわぁ」
何を聞くか
↓+2
1 不死者になった理由
2 スリーサイズ
3 自由安価
オーク「だったら聞くが…どうして貴女は不死者の王になったんだ?」
不死王「あら…そんなことでいいのぉ?」
不死王「他にも聞くことがあるでしょう?例えば…このカラダのこととかぁ」タユン
オーク「う、それは…確かに興味がないわけじゃない」
オーク「でもそういう見た目のことだけじゃなくて、貴女のことはちゃんと知っておかなきゃいけない気がするんだ」
不死王「ふふ、どうしてかしらぁ?」
オーク「貴女のことは知らないけど、ずっと昔からどこかで繋がってる…そんな気がするから」
不死王「…!」
不死王「そう…ふふ、オークも何か感じてくれてるのねぇ…嬉しいわぁ…」ニコ
オーク「それが何なのかは…まだ分からないけどな」
不死王「今はそれで良いわぁ…うん、そういうことなら教えてあげるわねぇ」
(そうして不死王は、生前は死霊術が得意な魔術師だったこと、その能力を気味悪く思った村人達に故郷を追われ、旅に出たことをオークに語った)
オーク「辛い目に遭ったんだな…」
不死王「でもね、旅を続ける内に…私は自分の居場所を見つけたわぁ」
不死王「誰も私の能力を気味悪がったりしない、そんな居場所をね」
不死王「自分を理解してくれる仲間との時間は楽しかったけれど…それもいつまでも続かなかったわぁ」
不死王「内戦で仲間も自分の居場所も失って…そんな無念な気持ちがこうして私を蘇らせたの」
オーク「……そんなことが…」
不死王「ふふ、私が不死者になった理由…こんなところかしらぁ」
不死王「次に会う時は、もっと楽しいお話をしましょう?」
(オークに微笑みかけると、不死王は闇の中へと消えていった)
(部屋に一人残ったオークは、不死王の過去について考えながら眠りについた…)
(翌日、オークの眠る部屋にシスターが起こしにやってきた)
シスター「おはようございます。オークさん」ニコ
オーク「ん…ああ、おはようシスター」ノソリ
シスター「昨日は本当にありがとうございました。オークさんや女怪盗さんがいなければ、今頃私はどうなっていたか…」
オーク「お礼なんていいよ。シスターが無事で本当に良かった」
(シスターが用意した朝食を食べて教会を出た)
その後の行動↓+2
1 王都を出歩く
2 森で狩りをする
3 自由安価
(不死王の過去について気になったオークは、図書館に何らかの情報が無いか探しに行くことにした)
オーク「不死者の王になるほどの実力を持った魔術師だったなら、生前のことが何かしら文献に残ってるかも知れないな」
(死霊術に関連する文献を探してみるが、それらしい記述は見つからなかった)
オーク「うーん、もう少し手がかりがあればなぁ…」
魔女「おや、ここで会うとは奇遇だねオーク君。何か調べものかい?」
オーク「あ、魔女さん。ええ、少し死霊術について調べていて…」
魔女「というと、魔法使いのところのクロちゃんと関係が?」
オーク「いえ、そういうわけではないんですが、ちょっと気になることがあって」
(オークは魔女に、西の街の大教会で出会った不死者の女性について話した)
魔女「なるほど、その女性のことは知らないが、自分と何か縁がある気がする、というわけか」
オーク「何か根拠があるわけじゃないんですが、彼女が俺を見る目が、何か穏やかで、懐かしい気がして…」
魔女「ふむふむ…だが私も死霊術は専門ではないからな。どこまで力になれるか分からないが、まあ文献を探すのは一人より二人の方が良いだろう」
オーク「すいません手伝ってもらって…」
魔女「まあ遠慮は要らないよ。困った時はお互い様さ」
図書館を探した結果…
↓+2のコンマが
00~39 目当ての情報なし
40~79 情報あり
80~99 不死王登場
オーク「うーむ…これだけ探しても見つからないとは…」
魔女「全くだ。お役に立てなくてすまないな」
オーク「いえそんな、やっぱり情報が少ない所為だと思います」
不死王「ふふ…何を調べてるのかしらぁ…?」ユラリ
オーク「」ビクッ
(文献を調べ終えた二人の背後に、どこからともなく姿を現した不死王がいた)
オーク「不死王さん、いきなり現れないでくれるとありがたいんですが…」
不死王「うふふ、驚かせてごめんなさいねぇ」ニコニコ
魔女「ふむ、貴女が件の不死王さんか。なるほど凄い魔力だな」
不死王「私を知ってるなんて、どちら様かしらぁ?」
魔女「私は王都で魔法を研究している魔女というものだ。いやなに、貴女のことをオーク君が調べたいというから手伝っていただけだよ」
不死王「ふぅん…そう…」
不死王「そんなに私のことが気になるのぉ?」
オーク「そうですね…やっぱり何と言うか、貴女には繋がりみたいなものを感じるから…」
不死王「あらあらぁ…そんな風に言ってくれるなんて嬉しいわねぇ…。それならもう少し私のこと、教えてあげようかしらぁ…」
何を聞くか↓+2
1 村を出てからのことを詳しく
2 自由安価
オーク「だったら…故郷を出てからのことを詳しく教えて欲しいな」
不死王「そうねぇ…各地を旅して、色んな人に出会ったわぁ」
不死王「それでも、中々私を受け入れてくれる場所は無くて…最後に行きついたのが北の大陸だったの」
魔女「北の大陸には人間との共存に否定的な魔族が多く住むというが…危険は無かったのかい?」
不死王「それほどでも無かったわねぇ…その頃はまだ人間に対しても寛容だったし、私の死霊術が、人より魔に近いものだったからかしら?」
オーク「なるほど…」
不死王「しばらくは魔族の都で暮らして…その頃の魔王ちゃんにも良くしてもらったわよぉ」
オーク「魔王ちゃんって…随分打ち解けたんだな」
↓+2
1 当時の魔王について聞く
2 都での暮らしについて聞く
3 自由安価
短い上に遅すぎてすまない…
オーク「でも一体どうやって当時の魔王と知り合ったんだ?」
不死王「都で魔法の研究を続ける内に、魔王城で研究をしてる魔族と知り合って…そこから私のことが魔王ちゃんに伝わったみたいねぇ」
不死王「いきなり家に訪ねて来られた時は驚いたわぁ」
魔女「魔王が直々に会いに来るとはね…それで用件は何だったんだい?」
不死王「まぁ興味本意ってところかしらねぇ…魔族の都に住んでる人間なんてほとんどいなかったし」
不死王「魔王って呼ばれるぐらいだから、てっきりいかついのを想像していたけれど、実際は可愛い女の子で驚いたものねぇ…」
~(回想)魔族の都・不死王の家~
コンコン
???「ごめんください」
不死王「あら…誰かしらぁ?」ガチャ
先代魔王「突然でごめんなさい。私はこの魔族の都を魔王として治めている者よ」
不死王「魔王様が直々にいらっしゃるなんて…私に何かご用ですか?」
先代魔王「そう固くならないで。この都に人の身でありながら住んでいる者がいると聞いて興味が湧いたの」
先代魔王「私の父は人と魔族の共存を望んでいたから、私も人間について出来るだけ理解しておきたいと思って…」
不死王「まぁ…そうでしたか。それでは立ち話もなんですからどうぞ中へ」
先代魔王「敬語は必要ないわ。貴女は私にとって大事なお客様だもの」
───
──
─
不死王「…そうやって段々仲良くなっていったわぁ。人間との共存に前向きだった魔王ちゃんのお陰で、都での暮らしは楽しかったわねぇ…」
↓+2
1 その後について聞く
2 止めておく
3 自由安価
オーク「そうだったのか…色々と聞かせてくれてありがとう」
不死王「ふふ…良いのよ このぐらい」
不死王「それじゃあまた会いましょう…」スゥ…
(闇の中へと消えていった不死王)
魔女「いなくなってしまったか…」
オーク「でも分かったことも多いですから、調べに来た甲斐はあったと思います」
魔女「うむ、そうだね。さて、一段落ついたところで一緒にお昼でもどうかなオーク君」
↓+2
1 魔女の家で食べる
2 二人でエルフのいる店に食べに行く
3 自由安価
オーク「いいですね。それならエルフちゃんのいる食堂に行きませんか?」
魔女「ふむ、そうしようか。私もあの店にはよく行くんだ」
(図書館を出て食堂へ向かう途中、女オーガと単眼娘に出会った)
単眼娘「あ、こんにちは…!」ペコリ
女オーガ「街中で出会うとは奇遇じゃな、
お二人さん」
オーク「図書館で調べものを終えて、今から昼飯を食べに行くところなんです」
女オーガ「ワシらも丁度腹を空かせておったところじゃ」
単眼娘「あ、あの…良かったらご一緒しても…いいですか…?」
魔女「勿論だとも。近くの食堂で食べよう」
(四人で食堂へ向かう途中、男に絡まれているエルフの少女を見つける)
大男「へへ、いいじゃねぇか少しくらい付き合ってくれても」
エルフ「ご、ごめんなさいお仕事がありますから…」
手下1「兄貴が誘ってるんだぜ?言うこと聞いた方が良いんじゃねぇかなぁ」
手下2「何しろ兄貴は闘技場で何度も準優勝した腕前なんだからな」
手下3「そうそう、準優勝だぞ凄いだろう」
大男「準優勝準優勝うるせぇよ!今に優勝してやる!」
大男「とにかく俺様には逆らわない方がいいぜ?でなきゃどうなるか…」グイ
エルフ「きゃっ…!」
オーク「いい加減にしろ。この子が困ってるだろ」ガシッ
エルフ「オークさん…!」
大男「てめぇはぶ…オークの野郎じゃねぇか。邪魔しようってんなら容赦しねぇぞ」
オークは…
↓+2
1 オークパンチをぶちこむ
2 エルフを連れてその場を離れる
3 自由安価
オーク「止めておけ、街中で暴れる気か?」
(大男達の気を引いている間にエルフを魔女達の方へ逃がすオーク)
大男「けっ、女の前だからって格好つけてんじゃねぇぞ?お前なんざ俺様が本気出せば」
オーク「ふんっ!」グォッ
大男「ひっ…!」
(喋り終える前にオークの高速の拳が眼前に迫り、ガードすら出来ずに思わず目を閉じた大男)
ピタァッ
(拳は大男の顔面にめり込む前に止まり、拳圧で被っていた兜を吹っ飛ばすだけに終わった)
カランカラン
大男「……へ……?」
(恐る恐る目を開けると既にオークたちの姿は無く、呆然とする大男)
手下1「あのー…奴ら逃げましたけど…追います?」
大男「は…はは…そうか…!逃げたか!あの豚野郎怖じ気づきやがったな!よーし、今日のところはこの辺で勘弁しておいてやる!」
(オークを追うことなく大男達は立ち去った…)
エルフ「はう…ありがとうございましたオークさん…!」ギュッ
(逃げる際に抱き抱えられたままの状態で安堵するエルフ)
オーク「どういたしまして、エルフちゃんが無事で良かったよ」
女オーガ「救い出す姿が何とも鮮やかじゃったのう」
魔女「ヒロインを助けた王子様といったところかな?」
単眼娘「とってもかっこよかったですよ!」
オーク「はは、いやいや大袈裟だよ」スッ
(そっとエルフを地に下ろし立たせるオーク)
エルフ「あっ…」
オーク「?」
エルフ「な、何でもありません!///本当にありがとうございました!」ペコリ
(その後エルフの働く食堂へ足を運ぶと、事情を聞いた人々から大いに歓迎され、戸惑うオークであった)
昼食後は
↓+2
1 女オーガ、単眼娘の用事に付き合う
2 闘技場へ行ってみる
3 自由安価
オーク「ふぅ…流石に量が多かったけど、美味しかったよ。ありがとうエルフちゃん」
エルフ「いえ、こちらこそありがとうございました!またお越し下さいね♪」ペコリ
(感謝の意を込めて山盛りに出された食事を平らげ、オーク達は店を出た)
魔女「さて、午後から魔法使いのところに用があるから、私はこの辺で失礼するよ」
オーク「今日は調べものに付き合っていただいてありがとうございました魔女さん」
(魔女と別れて王都を女オーガ、単眼娘と歩くオーク)
オーク「二人はこれから工房で鍛冶仕事?」
単眼娘「あ…えっと、今日は鍛冶に使う素材を採りに出かけるんです」
女オーガ「おおそうじゃ、良かったらオークも来たらどうかの?見つけた素材は山分けして、売れば金になるじゃろう」
オーク「ふむふむ、それで素材を採取する場所は?」
単眼娘「それは…」
↓+2
1 灼熱の洞窟
2 風の鉱山
3 自由安価
単眼娘「王都の北に貴重な鉱石が採れる場所があるんですが、事故が相次いでから採掘を中止しているんです」
女オーガ「鉱山に掘った坑道に突然風が吹き荒れて、鉱員も恐れて近付けなくなってしまったようでな」
単眼娘「噂では封印された魔物を目覚めさせてしまったからではないかとも言われていますが、その姿を見た人はいません」
オーク「なるほど…それで調査と討伐を兼ねて素材の採集に行くのか。じゃあ俺も同行するよ」
女オーガ「ふふ、オークがいれば怖いもの無しじゃな」
単眼娘「よろしくお願いしますねオークさん!」ニコ
(準備を整えるため一度工房に戻った女オーガと単眼娘)
女オーガ「待たせたのう」
オーク「いや、大して待ってないですよ。それじゃあ鉱山に向かいましょうか」
↓+2
1 すぐに到着
2 自由安価で何かイベント(新キャラ登場は無しで)
あけましておめでとうございます
毎度かなり遅い更新で申し訳ありませんが今年もよろしくお願いいたします
(鉱山へと向かう途中、単眼娘の大きな銃が気になったオーク)
オーク「ところで単眼娘、その銃は?随分大きいけど…」
単眼娘「あ、これですか?えっと…この銃は射程距離が長いので、私の視力が活かせると思って…」ガチャ
女オーガ「もし魔物と戦うなら、接近戦はワシとオークがおれば足りるじゃろうが、敵に近付けん場合は遠距離攻撃の手段も必要になるからの」
オーク「なるほど」
女オーガ「さて、そろそろ目的地に着く頃じゃが…」
単眼娘「坑道の入口に誰かいるみたいですね…」
オーク「あれは…」
(封鎖された坑道の前に、魔法使いと死霊術師とポチの姿があった)
魔法使い「あ、オークさん…!」
死霊術師「オーくん!」テテテ
ポチ「くぅん」フリフリ
(オークに気付いたポチが尻尾を振りながら駆け寄ってきた)
(それに続いて死霊術師と魔法使いが近付いてくる)
オーク「よしよし、それで皆はどうしてここに?」ナデナデ
魔法使い「私は師匠から坑道の調査を課題として出されたので、ここまでやってきたのですが…この子達がついてきてしまったみたいで…」
死霊術師「クロもお手伝いする!」フンス
ポチ「ポチも、する!」ブンブン
(嬉しそうに頭を撫でられながら意気込む死霊術師とポチ)
単眼娘「あ、あの…オークさん…この方達は?」
オーク「ああ、ごめん。こっちの子は王都で魔法を研究してる魔法使いで、この子は死霊の森に住んでたけど今は魔法使いの家に居候してる死霊術師。この子は魔獣のアンデッドだけど優しい良い子のポチだよ」
女オーガ「ほう…死霊の森に住んでおったとは驚きじゃな。それに魔獣のアンデッドと打ち解けておるとはのう」
オーク「で、今度は二人の紹介だけど…」
魔法使い「あ、女オーガさんと単眼娘さんのことでしたら、師匠からお話は聞いていますから分かりますよ。王都で鍛冶工房をされているんですよね?」
オーク「ああ、魔女さんからか…なるほど」
女オーガ「世間は狭いのう」
死霊術師「オーくんもお手伝いに来たの?」
オーク「あー、俺はこっちの二人と一緒に中を調べに来たんだけど…」
ポチ「じゃあ、みんなで、行く!」
魔法使い「ううん、どうしましょうか、オークさん」
↓+2
1 死霊術師を中に入れるのは危ないので、オーク・ポチと一緒に三人で外に待機
2 死霊術師はポチとオークが守ることにして皆で坑道調査
オーク「うーん…どんな危険があるか分からない以上、クロを連れていくのは良くないと思う。俺とポチはクロと一緒にここで待つよ」
死霊術師「あう…」シュン
ポチ「がう…」シュン
オーク「ごめんよ二人とも」ナデナデ
魔法使い「クロちゃん達には悪いけど、オークさんと待っててね?」
死霊術師「わかった…」
オーク「調査に同行出来なくてすみません」
女オーガ「まあそういうことなら仕方ないじゃろう」
単眼娘「そうですね…」
(オークと死霊術師、ポチは外で待つことにし、魔法使い、女オーガ、単眼娘の三人が坑道内を調査することとなった)
オーク「さて…皆が帰ってくるまでゆっくり休もうか。二人ともここまで歩いてきて疲れてるんじゃないか?」
死霊術師「クロはへーきだよ!」
ポチ「ポチも!」
オーク「はは…二人とも元気だなぁ」
(オークが座った足の上に死霊術師が乗っかり、背中にはポチがじゃれつく)
オーク「よしよし、それじゃあじっと待つのも退屈だろうから、何かして遊ぼうか」
↓+2
1 近くを散歩する
2 魔法の練習
3 自由安価
オーク「ああそうだ、クロは魔法使いに魔法を教わってるんだよね?」
死霊術師「うん!かんたんな魔法ならすぐ使えるようになるってお姉ちゃんがいってた!」
オーク「そうだね、クロの魔力は強いから、コツさえ掴めばすぐに上達出来るよきっと」ナデナデ
死霊術師「えへへー♪」
ポチ「わふっ♪」
(褒められて笑顔になる死霊術師と、自分のことのように喜ぶポチ)
オーク「今はどんな魔法を教わってるんだ?」
死霊術師「えーと…」
↓+2
1 初級火炎魔法
2 初級回復魔法
3 自由安価
毎度遅くて申し訳ない
死霊術師「誰かが怪我したりしたときに治せる魔法だよ!」
オーク「なるほど、初級の回復魔法か。でもどうしてその魔法にしたんだい?」
死霊術師「えっとね、ポチもオーくんも、悪い人と戦って危ない目にあったりするでしょ?」
死霊術師「もしみんなが怪我しても、治すお手伝いができるようにって…」
オーク「そうか…よしよし、そんな風に思えるなんて、クロは優しい良い子だな」ナデナデ
死霊術師「えへへ…そうかなぁ」ニコニコ
死霊術師「あっ!」
オーク&ポチ「?」
(死霊術師が声を上げたかと思うと、色白なポチの膝に付いた微かな傷に気付く)
オーク「ここに来るまでに怪我したのか?」
ポチ「…途中で這ってきた、から?気付かなかった…でも、舐めておけば、治る」
(痛みに鈍いためか自分でも傷に気付かなかった様子のポチは、股を開いて座り込み、舌を出して傷付いた膝を舐めようとする)
オーク「ちょ、ちょっと待ってポチ!」
ポチ「あう?」
オーク「折角だからクロの回復魔法で治してもらったらどうだ?なあクロ?」
死霊術師「うん!ポチの怪我治す!」フンス
↓+2のコンマが
01~29 回復魔法失敗
30~98 回復魔法成功
ゾロ目 ???
死霊術師「見ててね!オーくん!ポチ!」
(小さめの杖を構えて回復魔法の詠唱を始める死霊術師)
オーク「おぉ…!」
ポチ「!」
(杖の先に集まった光をポチの傷に近付けるが、傷が治る様子はなく…)
死霊術師「あ、あれ…?」
死霊術師「お姉ちゃんに教えてもらったとおりにやってるのに…」
死霊術師「何がまちがってるんだろ…」グスン
オーク「大丈夫大丈夫。まだ習い始めたばかりなんだから、そういうこともあるよ」ナデナデ
ポチ「がう!それに、このぐらいの傷なら心配しなくても平気、だぞ!」
死霊術師「うー…」
オーク「それでも気になるなら、俺も一応回復魔法は使えるから、試してみようか」
死霊術師「オーくんも傷治せるの?」
オーク「うーん、まあ俺も最近教わったばかりだし、上手くいくか分からないけどな」
↓+2のコンマが
01~05 回復魔法失敗
06~98 回復魔法成功
ゾロ目 ???
オーク「それじゃあ…いくぞ」
ポチ「がうっ」
(ポチが傷口を差し出すと、オークは手を近付けて魔力を集中し始める)
オーク「どうかな?」
ポチ「わふぅ…」
(傷が癒えていく心地良さに目を細めるポチ)
死霊術師「すごーいオーくん!怪我治っちゃった!どうやったの?」
オーク「ああいや、俺もまだ誰かに教えるほど得意なわけじゃないからな。魔法使いが戻ってきたらまた教えてもらうといいよ」
死霊術師「はーい」
↓+2
1 引き続きオーク・死霊術師・ポチ視点
2 魔法使い・単眼娘・女オーガ視点
~風の鉱山 坑道内~
(魔法使い、女オーガ、単眼娘の三人で坑道の奥へと進む)
ゴォォォ……
女オーガ「どこからともなく風が吹いておるのう」
魔法使い「やはり風を操る魔物が奥にいるのでしょうか」
単眼娘「……」
魔法使い「単眼娘さん?」
単眼娘「……」
魔法使い「単眼娘さん?」ズイッ
単眼娘「ひゃいっ!?」
魔法使い「大丈夫ですか?何か気になることでも…」
女オーガ「はっはっは、気にするだけ無駄じゃ。大方オークと同行出来なかったのが残念なんじゃろう」
単眼娘「し、師匠!///」
女オーガ「何しろオークと鉱山に出向くと決まってからというもの、随分と機嫌が良さそうだったからのう」
魔法使い「あの…ひょっとして単眼娘さんは」
単眼娘「うぅ…///」
女オーガ「まあそういうことじゃな」
女オーガ「おっと、そうこうしておる内に分かれ道じゃな、一旦分かれて進んだ方が効率は良いじゃろうが…」
魔法使い「ここは…」
↓+2
1 二手に分かれる
2 分かれずに探索を続ける
魔法使い「二手に分かれて進みましょうか。ただし、敵に遭遇したら無理はしないということで」
単眼娘「そ、そうですね…」
女オーガ「さて、どう分かれる?ワシは一人でも構わんがのう」
魔法使い「それじゃあもう一方は私と単眼娘さんで協力して進みますね」
(二手に分かれた坑道のうちの一方を、魔法使いと単眼娘だけで更に奥へと進んでいく)
(途中で襲ってきた何体かの魔物を倒したが、異変の原因となったものではないようだ)
魔法使い「この魔物たちも、奥にいるらしい強力な魔物に引き寄せられて来たのでしょうか」
単眼娘「そう…かも知れませんね」
魔法使い「……」
単眼娘「……」
魔法使い(うう、何だか気不味い)
単眼娘「…あの…!」
魔法使い「はい?」
単眼娘「魔法使いさんは…その…オークさんと仲がよろしいんですか…?」
魔法使い「!///」
魔法使い「ええ、まあ何度か一緒に探索なんかに出かけたり、お世話になっていますね」
単眼娘「本当にそれだけですか…?」
魔法使い「それだけ?」
単眼娘「ああいや、その…何だかお二人を見ていると…もっと親密な何かを感じたから」
魔法使い(中々鋭いんですね…)
魔法使い「あの、お会いしたばかりでこんなこと聞くのも失礼だとは思うんですが…」
単眼娘「え…?」
魔法使い「オークさんのことが気になりますか?」
単眼娘「……!///」ビクッ
単眼娘「…え、ええと…その…///」
魔法使い「単眼娘さんがオークさんに命を助けてもらったことや、その後も大切なものを賊から取り返す手伝いをしてもらったことは私の師匠から聞いていますから、そういう気持ちになるのも理解出来ます」
単眼娘「……」
↓+2のコンマが
50以上 単眼娘が本心を話す
50未満 話す前に魔物が現れる
単眼娘「…わ…私は…」
魔物「グルォォォ!」
(戸惑いがちに単眼娘が本心を話そうとするも、現れた魔物の咆哮がそれを遮った)
単眼娘・魔法使い「!!」
魔法使い「くっ…こんな時に!」バッ
単眼娘「お手伝いします!」ブンッ
(魔法使いが攻撃魔法を詠唱する間、単眼娘が武器を振るって魔物を威嚇する)
魔法使い「中級電撃魔法!」
バチバチバチッ!
魔物「グオォォォ…!」ドサッ
魔法使い「ふぅ…ありがとうございました。単眼娘さん」
単眼娘「いいえ、お力になれて良かったです」
魔法使い「あの…それで、さっきの続きは…」
単眼娘「ご、ごめんなさい…やっぱり今は…」
魔法使い「そうですか…分かりました。単眼娘さんさえ良ければ、いつでもお話しくださいね」
魔法使い「何か力になれることがあると思うから…」
単眼娘「はい、また機会があれば」
(魔法使いの気遣いに感謝の笑みを浮かべる単眼娘。二人は引き続き坑道の奥へと進んでいく)
↓+2
1 女オーガと合流して先に進む
2 外で待機しているオーク視点に
(更に二人が奥へと進んでいくと、女オーガと合流した)
魔法使い「二つの道がつながっていたみたいですね」
女オーガ「ふむ、そのようじゃな」
単眼娘「魔物には遭遇しましたが、異変の原因になったものは見つかりませんね」
女オーガ「そう簡単には姿は現さんか…ふむ」
女オーガ「それはそうと、分かれ道まではぎこちなかった二人が、いくらか打ち解けたようじゃが何があった?」
単眼娘「ぴいっ!?」
魔法使い「な、何でもありませんよ?ね、単眼娘さん」
単眼娘「は、はい…!」
女オーガ「まあ、そういうことにしといてやろうかの」
(しばらく進み続けていると、坑道が下方向に深く大きく掘られた場所に出た)
魔法使い「ここからは穴の周りの足場を下りていく必要がありますね」
(魔法使いが坑道の周囲に組まれた足場に乗ると…)
↓+2のコンマが
01~50 問題なく先へ進む
51~98 異変の魔物が出現
ゾロ目 ???
ゴオオォォォ…
(どこかで風が吹き荒れる音が聞こえる)
魔法使い「異変の魔物が近くにいるのかも知れませんね」ギシ…
女オーガ「用心して進まんとな」
単眼娘「坑道の奥は凄く深いですね…」
(三人は坑道の足場の上を慎重に進んでいく)
(その様子を密かに監視している者達がいた)
???「おい、どういうことだ?坑道は閉鎖されてるはずなのに何で人が入ってくる」
???「チッ、俺が知るわけねぇだろ」
???「クソ…計画の邪魔になるなら始末するしかねぇ。気取られるなよお前ら」
(距離を取りながら何者かが三人を追跡し始めた)
↓+2のコンマが
01~70 先へ進む
71~98 尾行に気付き怪しい連中と対決する
ゾロ目 ???
ようやく追いつけた乙乙
単眼娘のイメージは武器的にもマナコなのかな?
女オーガ「…ふむ…」ギシッ
単眼娘「師匠?」
女オーガ「どうも何者かがワシらを尾けとるようじゃ」ボソ
魔法使い「魔物…でしょうか」
女オーガ「いや、魔物ならそんな回りくどい真似せずに襲い掛かってくるじゃろう」
単眼娘「だったら一体誰が…」
女オーガ「それはワシも知りたいところじゃな…よし、二人とも走るぞ!」ダッ
単眼娘「え?ええ!?」タッ
魔法使い「ちょ、待ってください!」タタタ
(掘り下げられた坑道の奥へと続く足場から横穴に入って駆け出す女オーガと、それを追う二人)
ならず者1「くっ!気付かれたか…!」
ならず者2「仕方ねぇ!奴らを追うぞ!」
(追跡がバレたことに気付き、走って横穴へと入っていく男たち)
ならず者1「そう遠くには行ってねぇハズだ!さっさと捕まえて…おぐぇっ!!」ドサッ
(勢い良く追いかけてきた男に、岩陰に潜んでいた女オーガが鋭いラリアットをかます)
女オーガ「ふむ、まずは一人始末出来たのう」
ならず者3「て、てめぇよくも!」ブンッ
魔法使い「女オーガさん!」バチバチッ
(女オーガに向かって刃物を振りかざす男に魔法使いが電撃魔法を浴びせる)
ならず者3「あ…ギ…っ」ドサッ
ならず者2「畜生これならどうだ!」スチャッ
単眼娘「!」サッ
(男が銃を構え、魔法使いを撃つよりも先に単眼娘の放った弾丸が相手の銃を弾き飛ばした)
ならず者2「ば…馬鹿な…!」
魔法使い「こうなったら観念してください」
単眼娘「あの…どうして私たちを尾行していたんですか?」
ならず者2「………」ギリッ
女オーガ「何なら腕づくで聞いてもいいんじゃぞ」ポキポキ
ならず者2「ぐ…っ」
ならず者2「分かった分かった、話せばいいんだろ」
(ならず者達は元々鉱山で働いていたが、問題を起こして職を失い、逆恨みして鉱山を荒らしに来たらしかった)
魔法使い「ということは奥で強力な魔物が暴れているのはあなた達が仕組んだことですか?」
ならず者2「いいや、そりゃ知らねぇよ。むしろ魔物のお陰で採掘が休止になって俺らは忍び込めたんだしな」
↓+2
1 鉱山の異変について詳しく聞く
2 ならず者達は後で警吏に引き渡すことにして先へ進む
>>319
性格や使用武器はマナコに近いですが、身体的特徴はサイクロプス種に近いです(あの褐色娘さんではないですが)
あと今回は銃で戦っていますが、ハンマーなどの鈍器で戦うこともあります
単眼娘「鉱山の異変について、何か知っていることがあったら教えてください」
ならず者2「異変ねえ…その時にはもうクビになってたから詳しくは分からねぇよ」
ならず者2「ただ…どうも希少な石を鉱夫が掘り出して、それかららしいぜ。妙なことが起こるようになったのは」
魔法使い「希少な石…ですか」
ならず者2「俺に分かるのはそれぐらいだぜ。ほら話したんだから見逃して…」
女オーガ「見逃すわけなかろう」グイッ
ならず者2「ひいっ!」
(後で警吏に突き出すべく、ならず者達をまとめて縛り上げてから更に奥へと進む三人)
↓+2のコンマが
01~70 異変の原因に遭遇
71~00 遭遇+???
魔法使い「掘り出された石と正体不明の魔物…一体どう関係があるのでしょうか」
女オーガ「ふーむ…希少な石と言えば、元々ここいらの山では強い魔力が凝縮された鉱石が稀に発掘されとるがのう」
単眼娘「魔物とのつながりとなると分かりませんね…」
ゴオォォ…
(吹き付ける強い風に抗うように坑道を進む三人)
女オーガ「かなり奥まで来たが、風が強くなるばかりで魔物の正体が掴めんな」
単眼娘「そうですね…あっ…」
魔法使い「何か見つけましたか単眼娘さん?」
(少し開けた場所に出ると、単眼娘の目に一つの鉱石が映る)
単眼娘「これ…さっき師匠が言っていた鉱石ですか?」
女オーガ「おお、そうじゃな。しかしまた何でこんな風に掘り出されたまま放置されとるのかのう」
魔法使い「…それにこの場所…何だか瘴気が濃くて…」ハッ
魔法使い「ダメです単眼娘さん!それに触らないで!」
単眼娘「えっ?」
(足元に転がっていた暗く濁った緑色の鉱石を手に取ろうとした単眼娘は、魔法使いの呼びかけに振り向く)
ゴオオオオオォォォォッ!!
単眼娘「ッ!?」
(不意に鉱石が浮かび上がり、緑色の光を放ったかと思うと、猛烈な風に吹き飛ばされて岩に身体を打ち付けられる単眼娘)
単眼娘「あぐっ…!!」
女オーガ「単眼娘!!」
魔法使い「分かりました…!あの鉱石こそ異変の正体ですよ!」
魔法使い「強力な魔力を秘めた魔石に邪気が取り付いて、暴走させているんです!」
単眼娘「そん、な…」
女オーガ「厄介な相手じゃなこいつは…!」
女オーガ「こうなったらここは一つ…」
↓+2
1 女オーガ「ワシがおとりになろう」
2 女オーガ「一斉攻撃じゃ」
3 自由安価
女オーガ「ワシが風避けになっている間に、魔法使い、なんとか出来るか?」
魔法使い「…やってみます!」
単眼娘「わ…私も手伝います!」
女オーガ「お前は一発もろうたばかりじゃろう。無理はするな」ギッ
(詠唱を始めた魔法使いと魔石の間に立ち、拳に巻かれた帯を握りしめる女オーガ)
風魔石「……」
ゴオオォォッ!
女オーガ「だらぁっ!」ブンッ
バシュゥッ!
(詠唱を察知した魔石が、魔法使い目掛けて放ったた風の衝撃を、鋭い拳圧で打ち消す女オーガ)
女オーガ「ふん、なんじゃこんなもんかの」
風魔石「…!…!」
(魔石は敵対心を強め、素早く移動しながら何度も衝撃波を繰り出してくるが、その全てを女オーガが拳圧や蹴りの衝撃で受け流していく)
女オーガ「まだまだァッ!」
バシュッバシュッ!!
魔法使い(よし…詠唱完了…!これで仕留める!)
↓+2
1 聖属性魔法発動
2 地属性魔法発動
3 自由安価
魔法使い「特大聖光魔法!」パアァッ
(魔石に取り付いた邪気を浄化すべく、強力な聖属性魔法を発動する魔法使い)
風魔石「!!」
ゴオオオォォォッ!
女オーガ「させるかぁッ!」グォッ
バシィッ!
(魔法の直撃を避けようと風を操る魔石に対して、拳圧をぶつけてガードを解く女オーガ)
魔法使い「いっけぇぇっ!!」
風魔石「!!!」
パキィィィンッ!
(風の障壁が破られた隙間に聖属性魔法が撃ち込まれ、砕け飛んだ魔石から邪気が浄化されていく)
風魔石「」
女オーガ「よし!これで異変は解決かのう」
魔法使い「お手伝いいただきありがとうございました!」
単眼娘「二人とも凄かったです…!」
魔石片「…」
魔石片「…!」ビシュッ
魔法使い「!?」
(魔法が直撃する寸前に自ら魔石から分離したため、鋭く尖った魔石片に邪気が浄化されずに残っており、魔法使いの首筋を狙って飛び上がってくる)
魔法使い(ダメ…避け切れない…!)
単眼娘「!」スッ
ズドンッ!
魔石片「!!」パキンッ
(咄嗟に事態に気付いた単眼娘が、持っていた銃で即座に欠片を撃ち抜いた)
魔法使い「単眼娘さん…!あ、ありがとうございます!」
(避けようとした反動で尻餅をついた魔法使いが、立ち上がりながら単眼娘に礼を言う)
単眼娘「魔法使いさんにお怪我がなくて良かったです…」
女オーガ「やるのぉ単眼娘!流石ワシの弟子じゃ!」バシバシ
単眼娘「あうっ、えへへ…」テレテレ
単眼娘(オークさんにも、見てもらいたかったな…)
(無事異変を解決し、道中捕らえたならず者を連れて坑道を出る三人)
オーク「皆お疲れさま!」
死霊術師「おつかれさまー!」
ポチ「おつ、かれ…!」
女オーガ「おーうワシゃ疲れたぞオークよ。肩でも揉んでもらおうかのう」
単眼娘「もう!師匠!いくら疲れてるからって…」
魔法使い「あはは…」
↓+2
1 肩を揉む
2 揉まない
女オーガについては筋肉バキバキではないですがほどほどに筋肉質ということで…
どれほどの筋肉量かは想像にお任せします
オーク「えーと…それじゃあ失礼しますね」
女オーガ「おっ?何じゃ、揉んでくれるのか?」
オーク「探索のお手伝いは出来ませんでしたから、このぐらいはさせてください」
女オーガ(何と…ちょっとした冗談じゃったんじゃが、まあ折角じゃから頼もうかのう)
女オーガ「すまんがよろしく頼むぞ」
(丁度いい大きさの岩の上に腰を下ろす女オーガ)
オーク「はい、んん、結構凝ってますね」モミモミ
女オーガ「んおぉ…中々揉むのが上手いのうオークは…」ホワーン
オーク「そうですか?そりゃ良かった」グッグッ
女オーガ「くあぁ…効くのぉ…仕事でいつも凝っとるから毎日でも揉んでもらいたいぐらいじゃ」
オーク「あはは、毎日は難しいですね」モニモニ
女オーガ「むふふ…ついでにワシの乳も揉んで構わんと言ったらどうじゃ?」
オーク「!?///」
単眼娘「もう…師匠!いい加減にしてください!」
女オーガ「はっはっは、何じゃ羨ましいのか?ついでに単眼娘も揉んでもらいたいのか?」
単眼娘「違いますっ!///」ウガー
魔法使い(私ももう少し胸があれば…)ムニ
オーク「とと、とりあえずここまでにしましょう!」パッ
女オーガ「何じゃ冗談じゃったのに、もう終いか?」
オーク「…そういう冗談は良くないですよ、もう」
女オーガ「すまんすまん、じゃがまた気が向いたら揉んでやってくれんかのう」
オーク「…考えておきます」
オーク「ところでこの捕まえているのは?」
ポチ「悪い奴、なのか?」
魔法使い「えーと、どうやら鉱山を荒らすつもりだったらしくて、邪魔な私たちを道中で襲い掛かってきたんですが…」
女オーガ「ふふん、ワシら三人で返り討ちにしてやったわ!」ドヤァ
死霊術師「お姉ちゃんたちすごーい!」
魔法使い「あはは…」
オーク「それで結局異変の原因は何だったんだ?」
単眼娘「採掘された風を司る魔石に、邪気が取り付いて暴走していたみたいで…」
魔法使い「女オーガさんに手伝っていただいて、魔法で邪気は払ったんですが、払い切れなかった部分があって、単眼娘さんに助けていただかなければ危ないところでした」
オーク「そうだったのか…ありがとう二人とも」
ポチ「ありがと、う」
死霊術師「ありがとー!」
女オーガ「わっはっは、まあワシは大したことはしとらん。それよりもほれ、単眼娘のやつを褒めてやってくれ」
単眼娘「え…?わ…私なんか別に何も…」
オーク「そんなことないよ、単眼娘のお陰で魔法使いは無事だったんだろう?だったら、単眼娘の力は凄いよ。本当にありがとう」ギュッ
(単眼娘の手を取り、大きな瞳を見つめながら感謝の気持ちを表すオーク)
単眼娘「ひゃわぁ…っ///どど、どぉいたしまして…っ!///」
魔法使い(良かったですね、単眼娘さん…ふふ、何だかちょっと妬けちゃうな)
↓+2
1 王都に戻る
2 自由安価
(王都まで戻った一行は、ならず者達を警吏に引き渡し、冒険者ギルドで異変の調査結果を報告した)
女オーガ「はっはっは、どうじゃ!異変解決の謝礼がたんまり出たぞ!」ジャラリ
オーク「おお…これは…」
単眼娘「邪気を浄化済みの希少素材も、私達に譲っていただけるそうです」
魔法使い「良かったですね。皆さん」
女オーガ「ふふふ…これで久々に美味い酒が飲めるというもの。そうじゃ、皆も付き合え!」
オーク「いいんですか?」
ポチ「がうっ?」
死霊術師「お酒ー?」
魔法使い「クロちゃんは大人になってからね…」ヨシヨシ
(異変解決の祝杯をあげることになり、酒や食材を買って女オーガの家へ)
~女オーガと単眼娘の家~
(魔法使いと単眼娘が料理を作り、それをオークが手伝う)
オーク「飲もうって言い出した時は、てっきり酒場に行くつもりなのかと思ったよ」
単眼娘「あはは…師匠は酒癖が悪くて、お店で飲むのはお客さんの迷惑になるかも知れないからってよく家で飲んでるんです」
魔法使い「な、なるほど…」
女オーガ「へぶしっ!おーうワシの噂をしとるな?」ヒック
オーク「もう飲んでる!?」
女オーガ「いーや飲んどらん!ほれ嗅いでみい!」グイッ
ムニィッ
オーク「酒くさ!て言うか当たってます当たってますって!」
死霊術師「おっきいお姉ちゃんよっぱらい!」
ポチ「ポチもよっぱらって、いい?」
魔法使い「ポチはやめておこうね…」
単眼娘「うう…師匠ってば…」
↓+2
1 とりあえず女オーガを介抱
2 料理の手伝いを続ける
3 自由安価
オーク「もうすぐ美味しい料理が出来ますから、それまで飲むのは我慢しましょう」ズルズル
(半ば引きずるように台所から女オーガを連れ出し、酒瓶を取り上げて休まようとするオーク)
女オーガ「うぅ…酷いではないかぁ…ワシの酒がぁ…」
オーク「ゴネてもダメですよ。空腹で飲むのは身体に毒なんですから…ほらとりあえず水でも飲みましょう」
女オーガ「こうなったら…これでどうじゃ!」グイッ
ガバッ
オーク「っ!?」
(女オーガは盃に残っていた酒を口に含み、一気にオークと顔を近付けると、そのまま唇を重ね、舌をねじ込んで無理矢理オークの口内に酒を流し込んだ)
(更には口内を舐め回すように舌をくねらせてから満足げに口を離し、二人の間に繋がるアルコール混じりの唾液を啜ってみせる)
女オーガ「ぷっはぁぁ…どぉじゃあ!ワシの酒はぁ…!うへへ」
オーク「んっぐ…!何やってるんですか女オーガさん!///」
女オーガ「ふふ…これでオークもワシと同罪よぉ…ほーれぇ…酒を返さんかぁ…」グイグイ
オーク「ちょ、もう…酔い過ぎですよ!///」
女オーガ「じゃからぁ…酔ってなどおらんと言うとろオーガ…なんてのう…わっひゃっひゃ」ムニュ
(酒瓶を取り返そうとオークに縋りつき、酒臭い息を吐きながら豊満な乳房を密着させてくる女オーガ)
オーク(ヤバい…酒の所為か余計に興奮してきた…///)
↓+2のコンマが
01~70 理性で耐えている間に食事が出来たので食べに連れていく
71~98 今度はこちらから口移しして少しだけ女オーガに飲ませてあげる
ゾロ目 ???
ぬ
>>353でゾロ目が出たのと、その下も惜しかったので今回はゾロ目扱いでいきます
本番突入とかハーレム加入判定の安価ではないので、まあそこまで厳しくなくてもいいかなと
※排泄(小)描写があるので苦手な方はご注意ください
女オーガ「うぃ~…ワシの酒ぇ…」グイグイ
ムニュ
オーク「ちょっとちょっと!当たってますよ女オーガさん!///」
(取り上げられた酒を求めてオークにまとわりついてきていた女オーガだったが、やがて力が抜けてオークと密着したまま動かなくなった)
女オーガ「…むぅ~…」ムニャムニャ
オーク「やっと大人しくなったか…ん?」
女オーガ「ふぁ…っ///」ブルッ
じわぁ…
オーク「?」
女オーガ「…ふぃ~…///」トロン
チョロチョロ
(オークにすがりついたままだった女オーガが恍惚とした表情を浮かべたかと思うと、漏れ出た尿が女オーガのズボンを濡らし、床に水溜まりを作り始めた)
オーク「!!?」
女オーガ「…んふふぅ…///」ニヘラ
(突然の出来事にオークが硬直していると、股間の違和感に気付いた女オーガが意識を取り戻す)
女オーガ「んん…?おお…いかんいかん…ついうっかり寝てしもうたわ」
女オーガ「それにしてもさっきからまたぐらが冷たいのう……」ハッ
(濡れたズボンと床に広がった尿を見て、事態を理解した女オーガの顔が羞恥の色に染まっていく)
女オーガ「ここ、これは…ワシが…その…漏らした…のか…?小便を…///」
↓+2
1 「酔っていたんだから仕方がない」
2 「酒をこぼしただけです」
3 自由安価
>>1はオーガ姐さんをお漏らしさせたくて仕方なかったと見た
オーク(こうなったら夢ということにしてもう一度寝てもらおう…!)
オーク「いいえ、漏らしてはいませんよ」
女オーガ「そんな…現にこうしてワシは…その…」ウルウル
オーク「これは…そう、悪い夢なんです。目が覚めたら…何もかも元通りですよ」ナデナデ
女オーガ「ゆ、め…?」トロン
オーク「ゆっくり眠りましょう…今日は色々あって疲れたでしょう…良い夢が見られるように、ほらリラックスして」ナデナデ
女オーガ「そうじゃ…オーク…ワシは…まだゆめの…なか…」スヤァ
オーク(何とか寝てくれた…)ホゥ
オーク(床は掃除すれば良いとして、服や身体はどうしようか…)
オーク(寝ている間に勝手に着替えさせるのは…うーん…)
↓+2
1 気にせず掃除と着替えを済ませる
2 食事に呼びに来た単眼娘に見つかったので、着替えを手伝ってもらう
>>361
そこに気づくとは…やはり天才か
強気なヒロインが弱っているところを優しくしてあげるのがいい
オーク(まずは床を掃除しよう)フキフキ
(雑巾を探し、濡れた床を拭き掃除していくオーク)
オーク(これで床の方はいいとして…服や身体に残った水気はどうしようか)
オーク(うーん…)
女オーガ「んぅ…」スヤァ
オーク(考えてる間に女オーガさんが起きるかも知れないし、こうなったら俺が…)スッ
(立ち上がって女オーガに着替えさせるものを探そうとするオーク)
単眼娘「オークさん、師匠、お夕飯が出来ましたよー」ガチャッ
オーク「」ビクッ
オーク「ああ、ありがとう単眼娘。女オーガさんは俺が連れていくから…」
単眼娘「いえ、酔った師匠の相手をしていただいてすみませんでした。ここからは私…が…?」
オーク「いいからいいから、ここは俺に任せてさ」ススス
単眼娘「わわっ…///」トスッ
(失禁した女オーガの姿を隠そうと、若干挙動不審になりながら立ちふさがるオークの予期せぬ動きに、思わずぶつかって密着してしまう単眼娘)
単眼娘「ひゃうっ…///ごご、ごめんなさいっ!///」パッ
単眼娘「でもどうしたんですかオークさん?さっきから何だか様子が…あ、雑巾なんて…掃除なら私…が…?」ヒョイ
オーク「ちょ、それは…!」
単眼娘「っ…!」
(不意に手に取った雑巾のにおいとオークの様子に、事態を察した単眼娘)
単眼娘「そんな…ごめんなさいオークさん…こんなことまでしていただいて…」フカブカ
オーク「いや…悪いのは俺だ。こうなる前に何か出来た筈なのに…」
単眼娘「ご自分を責めないでください。さぁ、後は私が何とかしますから、オークさんは先に食堂で食べていてください」ニコリ
オーク「いや、単眼娘に任せて自分だけ戻るのは…」
単眼娘「あ、あの…っ///脱がしたり…拭いたりするので、出来れば外していただきたいんですが…///」
オーク「ご、ごめん…!それじゃあ後のことは任せるよ」
(申し訳なさそうにオークが去った後、単眼娘は着替えを用意し、女オーガの身体を拭いてから着替えさせた)
オーク(ふぅ…まさか女の人が出したものを片付けることになるとは)
死霊術師「あっ!オーくん帰ってきたー!」
ポチ「わふっ」フリフリ
オーク「おーよしよし」ナデナデ
魔法使い「大丈夫ですかオークさん。何かありました?」
オーク「ん、ああいや問題ないよ。食事の準備してくれてありがとう」
魔法使い「ふふ、いいんですよそのぐらい。でもこれだけの人数の料理を作るのはあまり慣れてないんで、いい経験になりました」
(四人で先に食事していると、単眼娘と着替えた女オーガが姿を現した)
女オーガ「ふぃー…どうも調子に乗って飲み過ぎたわい…少し寝て回復したから今度はメシじゃメシ」
単眼娘「もう…気を付けてくださいよ師匠」
(六人で賑やかに食事をした後、魔法使いと死霊術師、ポチは帰っていった)
オーク「美味しい夕飯ありがとう単眼娘。それじゃあ俺もこの辺で帰るよ」
単眼娘「あ、あの…っ!///」
オーク「?」
単眼娘「良かったら…泊まっていきませんか…?部屋は空いてますし…さっきのお礼も…その…したいですし…」
↓+2
1 泊めてもらう
2 村に帰る
オーク「そんな、お礼なんて気にしなくていいのに」
単眼娘「そう言わずにどうか…泊まっていってください…!」ギュッ
(宿泊を辞退しようとするオークの手を取り、泊まるよう勧める単眼娘)
オーク「わ、分かったよ。それじゃ一晩お世話になろうかな」
単眼娘「はい!」ニコリ
(オークが泊まることが決まり、女オーガが風呂の用意をする間、単眼娘はオークの寝る部屋の準備をした)
オーク「悪いね、何から何までさ」
単眼娘「いいえ、いいんです。オークさんには…さっきのこともありますけど、以前に私が傷を負った時に色々と助けていただいたご恩がありますから」
オーク「あの時のことなら、武器を鍛えてもらったし、十分過ぎるほどお礼はもらったと思うけどな」
単眼娘「まだまだそれだけじゃ足りません…私がオークさんからもらったものに報いるには」
オーク「単眼娘…」
ガラッ
女オーガ「ふぃー…二人でよろしくやっておるところ悪いが、風呂の準備が出来たんで知らせに来たぞ」
単眼娘「あ…そ、それじゃあどうぞオークさん、先にお入りください…!」グイグイ
オーク「ちょ、単眼娘?」
(女オーガにからかわれて気恥ずかしくなったのか、やや強引にオークを風呂場へ連れていく単眼娘)
単眼娘「タオルはここに置いておきますから、何かあったら呼んでくださいね」
オーク「ああ、うんありがとう」
(単眼娘がその場を離れた後、衣服を脱いで浴室へと入ったオークは、自身の身体を洗い始める)
↓+2のコンマが
01~60 普通に入浴終了
61~80 単眼娘が背中を流しに来る
81~98 女オーガが背中を流しに来る
ゾロ目 二人が来る
(オークが浴室へ入った後、しばらく様子を伺っていた単眼娘が脱衣所へ現れる)
単眼娘(…オークさんは今入浴中…)コソコソ
単眼娘(ここはお背中をお流しして感謝の気持ちを表すチャンス…!)グッ
単眼娘(あ…これは…)ハッ
(オークが脱いだ下着を見つけ、しばし考え込む単眼娘)
単眼娘(オークさんが一日履いていた下着…深い意味はないけど気になる…うん、深い意味はないけど…)
単眼娘(というか…)
単眼娘(嗅いでみたい…かも…///)ドキドキ
単眼娘(いえこれはいやらしい意味ではなくてこの下着のにおいを良いにおいとして感じることが出来れば遺伝子的に私とオークさんの相性が良いことが確信出来そうな気がするとかそいういう理由で嗅ぎたいんです私は…!)プルプル
(興奮気味にオークの下着を手に取る単眼娘)
女オーガ「さっきから何をこそこそしとるんじゃ単眼娘」
単眼娘「ぴぃっ!?」ビクゥッ ポロッ
(背後から声を掛けられ下着を取り落とす)
単眼娘「ななな何でもないでしゅよしし師匠!?」
単眼娘「そそれでは私はオークさんのお部屋を準備してきますので!」タタタ ズテッ タタタタ
女オーガ「なーにをやっとるんだか…ひっく」
女オーガ「まあ大方オークに何かしてやるつもりだったんじゃろうが、このぐらいで動揺するようでは度胸が足らんのう」ドス
(酒瓶を片手に脱衣所に腰を下ろした女オーガは、オークの下着を見つける)
女オーガ「女は度胸というじゃろうに…ほれこうして普通なら躊躇するようなことでも…」ムンズ
女オーガ「こうと決めたら勢いでやり通す!どうじゃあっ!」スポッ
(酔ったテンションで手に掴んだオークの下着を頭に被る女オーガ)
女オーガ「ひゃっひゃっひゃ!下着の穴がワシの角を通すのに丁度良いわい」ヒック
女オーガ「ふふ…少しばかり汗でにおうが、これもまた雄らしい強さと包み込むような優しさを感じさせる良いにおいじゃのう」フヒヒ
女オーガ「単眼娘も嗅いでおけば…良かった…もの…を…Zzz」コテン
(酒瓶を抱え、下着を被ったまま脱衣所で寝始める女オーガ)
オーク「ふう…良いお湯だった」ガラッ
女オーガ「お返しじゃあ…オークはワシのを被れば…良い…むにゃ」ゴロン
オーク「!?」
(何故か自分の下着を被っている女オーガから下着を取り返すと、とりあえず着替えてから女オーガを彼女の寝室へと連れて行き、その後用意してもらった自分の寝室へ)
オーク「一体何だったんだ…単眼娘も凄く挙動不審だったし…」
オーク「まあとりあえず寝よう…今日も色々あって疲れたしな」ゴロン
寝ている間のイベント
↓+2
① 誰か来る(コンマ判定あり)
→ゾロ目 単眼娘が寝室に来る(本番&ハーレム加入)
→ゾロ目以外 女オーガが寝室に来る(会話イベントのみ)
② 何かの夢を見る(夢の内容自由安価)
夢の指定が無ければそのまま朝になる
(オークが眠りについた後、何者かが部屋のドアを開けて中へ入ってきた)
オーク「Zzz…」
???「……むにゃ…」ボスン
オーク「ん……誰か…ベッドに…?」モゾ
(入ってきた誰かが寝そべった重みでベッドが軋み、ぼんやりとしたままオークが目を開けると、目の前に女オーガが寝そべっていた)
女オーガ「おぅ…起こしてしもうたか…すまんなオークよ…」モゾリ
オーク「女オーガさん…?どうかしたんですか…?」ムク
女オーガ「小便に起きたんじゃがどうやら帰る部屋を間違えたらしいのう…」ゴロリ
オーク「そうでしたか…だったら部屋までついて行きましょうか?」
女オーガ「いや…それには及ばん」
女オーガ「それと、オークに謝っておきたいんじゃが…」ムクリ
(ゆっくりベッドから身体を起こすと、そのまま手をついてオークに深々と頭を下げる女オーガ)
オーク「お、女オーガさん?一体何を…」
女オーガ「ワシが酔っ払って小便を漏らした時に色々と世話をしてもらったじゃろう…本当にすまんかったのう」
オーク「さ、さあ…何のことだか…とにかく頭を上げてください」
女オーガ「オークは夢じゃと言うとくれたが、あれはやはり夢ではなかった…あの濡れた感覚にしてもそうじゃが、いつの間にか着替えておったのは単眼娘の奴が手伝ったんじゃろう」
オーク「……」
女オーガ「酔いが残っておる今でなければ素直に謝ることが出来そうになかったのでな…夜中に押し掛けて悪かった…」
女オーガ「おお、そうじゃ…ワシからの礼も含めてオークに渡したいものがあってのう」
オーク「そんな、お礼なんて…」
女オーガ「ほら、これじゃ」グイ
(胸の谷間から取り出した袋を差し出す女オーガ)
オーク「これは…確か今日の探索で見つけた鉱石ですか?」
女オーガ「ああそうじゃ、元々は探索に入ったワシと単眼娘と魔法使いの三人で、戦利品として分ける予定じゃった」
女オーガ「しかしのう、単眼娘と魔法使いはオークには世話になっておるから、自分の分はオークにやってくれと言うて受け取らんかった」
女オーガ「ワシの分についてじゃが、オークに迷惑を掛けたし、二人の分と合わせてオークに渡したいと思う」
オーク「そんな…探索に協力してないし、貴重なものを受け取れませんよ」
女オーガ「ワシらの感謝の気持ちと思うて受け取ってくれ、頼む」ズイッ
オーク「うーん…」
女オーガ「ふむ…そうか、物では受け取れんなると身体で受け取ってもらうしかないのう」
オーク「え?何を…」
女オーガ「ほりゃー!どうじゃ!揉むなり吸うなり好きにせい!」スポーン
(酔いが残った勢いで上半身裸になり、さらに下も脱ごうとする女オーガ)
オーク「」ブッ
オーク「ちょちょ、ちょっと待って女オーガさん!///」
女オーガ「止めて欲しければ石をもらうと言うんじゃ!」スルスル
オーク「わ、分かりましたもらいます!」
女オーガ「それで良し!」スポポーン
(下半身も衣服を脱いで全裸になる女オーガ)
オーク「結局脱いでる!?隠してください女オーガさん!」
女オーガ「うひひ…あまり騒ぐと単眼娘が起きるぞオークよ」
(オークに促されて服を着た女オーガ)
女オーガ「さて、こいつを渡すにしてもそのまま渡すか武器や防具を鍛えるのに使うか色々とあるわけじゃが…」
風の魔石について
↓+2
1 武器に使う
2 手甲に使う
3 脚甲に使う
4 とりあえずそのまま持っておく
オーク「とりあえず、そのままいただいていいですか?」
女オーガ「勿論じゃ。売れば金になるし、装備の強化に使いたければいつでも言うてくれ」ポン
(魔石の入った袋をオークに渡し、そのまま寝始める女オーガ)
オーク「あっ、寝るなら自分の部屋で…ってもう眠ってる…」
女オーガ「…」スヤァ
オーク「どうしようか、無理に起こすのも悪いし、抱えて運ぼうか…」
オーク「…俺も眠いし…うーん…もういいや、そのまま寝よう」ゴロン
(二人で同じベッドに寝たまま夜が明けた…)
単眼娘「おはようございますオークさん」ガチャ
単眼娘「朝ごはんの準備は出来てますよ…って、えええ!?」カッ
(オークを起こしに来たつもりが、同じベッドで女オーガも寝ていることに驚愕する単眼娘)
単眼娘(ななな何故師匠とオークさんが!?まさか二人は熱い夜を過ごして幸せなキスをして終了!?)グルグル
女オーガ「うぅー…ん?おぉ何じゃ起こしに来てくれたのか単眼娘」モゾ
オーク「う…もう朝か…あ、おはよう単眼娘」ゴシゴシ
単眼娘(どうしよう…何があったかなんて聞けないしでも気になるし…!)ウーン
女オーガ「ははぁ…大方一緒に寝ておったのを怪しんでおるんじゃろう」
女オーガ「案ずるな、ワシが間違えて潜り込んだだけじゃ」
単眼娘「あ、そうなんですね…!あはは、びっくりしちゃいました」
単眼娘「朝ごはんを用意してますから、オークさんもどうぞ!」
オーク「ありがたくいただくよ、単眼娘」
(三人で朝食を食べ終え、オークは女オーガの家を出た)
この後の行動
↓+2
1 王都を出歩く
2 闘技場に行く
3 村に帰る
4 自由安価
(闘技場へ行くことを思い立ち、移動するオーク)
オーク「まだ受付してるなら出場してみるか…」キョロキョロ
係員「おお、よく来たなオーク。出場するつもりなのかい?」
オーク「ええ、まだ登録出来ますか?」
係員「登録は出来るんだが、今日は一日タッグ戦の日なんだ。だから、出場するなら誰か相方を見つけないとな」
オーク「タッグ戦か…」
係員「他にも一緒に出場する相方を探してる奴はいるはずだろうから、探してみるといいかもな」
相方を探すオークが見つけたのは
↓+2
1 女戦士
2 女吸血鬼
3 女武道家
オーク「まだ相方が決まってない人を探してみよう」
(一緒に出場する相方を探して闘技場付近を回ってみる)
オーク「うーん、もう登録を済ませてる人が多いな…」
???「……」ススス
ダンッ
オーク「!?」バッ
(何者かが背後から飛び掛かってくるのを感じ、咄嗟に避けるオーク)
女吸血鬼「気配は消したつもりだったが気付かれるとはな…流石だぜオーク」コキコキ
オーク「女吸血鬼だったのか…驚いたぞ」
女吸血鬼「まあ気付けたんだからいいじゃねえか。もし気付かなかったらそのまま首筋に噛みついてやるところだったぜ」ギラリ
オーク「いやいや噛みつくなよ」
女吸血鬼「へへ、ところでオークも今日の試合に出場すんのか?」
オーク「そのつもりなんだが、まだ一緒に出場する相方が見つからなくてな」
女吸血鬼「おっ、なら丁度いいぜ。オレと組めよ」
オーク「いいのか?」
女吸血鬼「ああ、オークとオレの二人で闘えば怖いもの無しだぜ」
オーク「俺も女吸血鬼と組めるなら頼もしい限りだよ。それじゃあよろしく頼む」スッ
女吸血鬼「おうっ!任せとけ!」ガシッ
(二人で出場パートナーとなることを決め、握手を交わした後、闘技場の受付へ)
係員「おお、この二人で出場するのかい」
女吸血鬼「おう、登録頼むぜ」
オーク「お願いします」
係員「うんうん、お似合いの二人だと思うよ」
女吸血鬼「は、はぁ?///急に何を…別にオレとオークはそういうんじゃ…ねぇ、し…?///」
係員「?ああいや、二人とも優勝経験があるし、戦力的にお似合いと思ったんだが…」
女吸血鬼「な、何だよ!ならそう言えよ!///」
オーク&係員「??」
(受付を済ませ、控え室で出番を待つオークと女吸血鬼)
オーク「さっきはどうしたんだ?急に取り乱して…」
女吸血鬼「うう…いいから忘れろ、頼むから///」
オーク「あ、ああ」
女吸血鬼「で、そろそろオレらの試合だが、何か作戦でも考えておくか?」
作戦は
↓+2
1 オークが前衛に出て女吸血鬼が魔法で援護
2 女吸血鬼の素早さで翻弄しながらオークが各個撃破
3 二人とも安全策で遠距離攻撃に徹する
4 自由安価
オーク「そうだな…まず俺が前衛に出て相手を引き付けるから、女吸血鬼は魔法で援護してくれないか?」
女吸血鬼「ああ?何だよそれ。オークだけに危ない真似させて、俺だけ楽出来るかよ」
オーク「いや、そういうわけじゃなくて、状況に応じて相手の動きを牽制するためにも、一人は少し距離を置いて全体を見ていた方が良いと思うんだ」
女吸血鬼「まあそうかも知れねぇけどよ…なら逆にオレが前でもいいじゃねぇか」
オーク「戦況に応じて素早く立ち回ったり、強力な魔法で援護したりするのは女吸血鬼でなきゃ出来ないさ」
女吸血鬼「…あーもう分かった。オレがしっかりフォローしてやっから、オークはあんまり無茶すんじゃねぇぞ」
オーク「ありがとう女吸血鬼。よろしく頼むよ」
~第一試合 VS剣闘士~
司会「二人の優勝経験者が強力なタッグを組みました!オーク&女吸血鬼チーム!」
司会「対するは、二人の息の合った剣技で相手を翻弄する剣闘士チーム!」
司会「さあどちらが勝利を手にするでしょうか!」
剣闘士1「おやおや…一風変わったコンビだね」
剣闘士2「美女と野獣ってやつか?だが女だからって容赦はしねぇぞ」
女吸血鬼「そりゃこっちの台詞だぜ、雑魚だからって容赦しねぇからな」
剣闘士2「ぐ…このアマぁ…!ぶちのめしてやる!」ダンッ
オーク「おっと、そうはいくか!」ガギンッ
(興奮して女吸血鬼を攻撃しようとする剣闘士2を遮るオーク)
剣闘士2「チィッ!邪魔すんじゃねぇよこの…豚がぁっ!」
ブチッ
オーク「豚じゃねぇオークだぁぁああっ!!」バギャス
剣闘士2「ほげっ!」
(激昂したオークにリング外まで殴り飛ばされる剣闘士2)
剣闘士1(流石に大したパワーだね…ただそうやって強烈な一撃を繰り出せば必ず隙が出来る…)ザッ
剣闘士1(よし…ここだ……っ!?)ガクン
(オークの背後に回り一撃を加えようとする剣闘士1だったが、オークに迫る前に、足元が凍らされ、闘技場のリングに固定されていることに気付く)
女吸血鬼「オレを出し抜こうなんざ百年早いぜ。もうお前らに勝ち目はねえ」
(足元に加えて武器を持つ手も凍り付かされ、狼狽える剣闘士1)
剣闘士1「ば…馬鹿な…こんなはずは…!」
オーク「さあどうする?このままキツい一撃を食らって場外に吹き飛ぶか…」
女吸血鬼「それとも氷のベッドでお寝んねするか…」
剣闘士1「くっ…!ま、参った…」ガク
(こうして危なげなく初戦を突破し、その後の試合も着実に勝ちを重ねていったオークと女吸血鬼は、決勝戦への進出を決めた)
~闘技場・控え室~
オーク「ついに決勝か…気を引き締めていかないとな」
女吸血鬼「ああ…オークは身体の方は大丈夫か?」
オーク「連戦の疲労は多少あるが、問題ないさ」
オーク「それより、女吸血鬼も魔法使ったり色々と消耗したんじゃないか?」
女吸血鬼「オレも平気だぜ。後はしっかり次も勝って、賞金を持って帰るだけだな」
決勝の試合までの間どうするか
↓+2
1 控え室を出て少し身体を動かしておく
2 大人しく控え室で待つ
3 自由安価
女吸血鬼「さて、じっとしてるのも性に合わねえ。少し身体を動かしてくるぜ」
オーク「なら俺も付き合うぞ」
(控え室を出て闘技場内を移動する二人)
女吸血鬼「……」
オーク「…どうしたんだ女吸血鬼、険しい顔して。決勝前で緊張してるのか?」
女吸血鬼「いや、そういうわけじゃなくて…自分でも上手く説明出来ねえが、何つうか…嫌な予感がするんだ」
オーク「予感…?」
女吸血鬼「理屈じゃねえんだ、今こうしてる間にも、誰かに呼ばれてるような……!?」ハッ
ダンッ
オーク「お、おい女吸血鬼!」ダッ
(弾かれたように駆け出す女吸血鬼を追うオーク)
人さらい1「へへ、簡単な依頼だと思ったが、少々手間取ったな」
人さらい2「だがこうして捕まえたら、後は無事試合が終わるように脅しを掛けておくだけよ」
(たどり着いた場所では、怪しい男たちの傍らで意識を失った二人の子どもがいた)
女吸血鬼「お前たち…試合を見に来てたのか…!」
女吸血鬼「おいテメェら…ウチの子らに何しやがった…!」ビキビキ
人さらい1「おっと、そっちから出向いてくるとはな」
人さらい2「なぁに、少しの間眠ってもらってるだけだ」
人さらい1「次の試合で魔剣士チームにわざと負ければガキは無事に返してやるよ…そういう依頼だからな」
オーク「そこまでして勝ちたいのか…!」
人さらい2「まあ脅しなんて掛けなくても勝つのは問題ないが、念には念を入れておきたいらしくてな」
子どもたちを助けるには↓+2
1 密かに風の魔石を使って撹乱
2 魔法で幻覚を見せて動揺させる
3 自由安価
女吸血鬼「畜生…どうすれば…」
オーク「何か方法は……ん…?」
(怒りに呼応するように、懐に入れた風の魔石が淡く輝きを放つ)
オーク「…いけるかも知れない」コソッ
女吸血鬼「何か策があるのか…?」
オーク「俺が隙を作るから、上手くいったら子どもたちを保護してくれ。俺は奴らをぶっ飛ばす」
女吸血鬼「…分かった」コクン
人さらい1「何をコソコソしてやがる。妙な真似をしたらこのガキどもを…」
ヒュオォ…
人さらい2「な…急に風が…」
ビュオオォォッ
(突風で土埃が舞い、人さらい達の視界を遮る)
人さらい1「クソッ、どうなってる!前が見えねぇ!」
人さらい2「まさか奴らが魔法で何か…!」
(土埃を払おうと、思わず子ども達を掴んでいた手を放す)
女吸血鬼「!」シュバッ
オーク「よし、後は任せろ!」バッ
(素早く女吸血鬼が子ども達を救い出すと、視界を遮られている人さらいにオークが飛び掛かる)
オーク「ふんっ!」グォッ
人さらい1「あぎっ!」ゴシャッ
人さらい2「んげっ!」バギャッ
(ラリアットで二人を昏倒させると、係員に連絡して誘拐未遂の罪で警吏に引き渡した)
女吸血鬼「良かった…こいつらが無事で…」ギュッ
オーク「ああ、そうだな…」
(うっすらと安堵の涙を見せながら、二人の子どもを抱く女吸血鬼と、傍らで見守るオーク)
女吸血鬼「こうして助けられたのはオークのお陰だ…本当にありがとうな…」
オーク「いいや、俺は大したことはしてないよ。助かったのは女吸血鬼の強い気持ちがあったからだ」
女吸血鬼「オーク…」
オーク「さてと、子ども達は安全な場所に預けておいて、俺達はまだもう一仕事しないとな」
女吸血鬼「…!ああ、そうだな」
~決勝戦 VS魔剣士チーム~
魔剣士1「ふふふ…奴らから話は聞いているとは思うが、大人しくしていれば子どもに危害は加えない…」ニヤ
魔剣士2「さあ、存分に俺達の引き立て役になってもらおうか…」ニヤニヤ
オーク「え、何だって?」
魔剣士1「ほう…そうきたか、だがとぼけたところでお前達にはどうしようも…」
少女「お姉ちゃんがんばれー!」フリフリ
女吸血鬼「おーう、任しとけ!」
少年「オークもがんばってー!」ブンブン
オーク「ああ、必ず優勝してみせるからな!」
魔剣士1「」
魔剣士2「」
(誘拐を依頼したはずの子どもらが近くの観客席で応援していることに気付き、驚愕のあまり目を見開く魔剣士達)
女吸血鬼「さて…どうやってお前らをぶちのめしてやろうか?」
魔剣士1「どどどうやったか知らんが、子どもを助けたぐらいで良い気になるなよ…!」ザッ
魔剣士2「そそそうだ…!俺達の華麗な魔法剣技を見せてやるるぅぅああ!」グワッ
(魔法も剣も防がれ、あっさりと首から下を氷漬けにされる魔剣士二人)
魔剣士1「お、俺達が、わ、悪かった…」
魔剣士2「も、もう二度と子どもを狙わせたりしない…」
オーク「……」
魔剣士1「だ、だから命だけは……!」
魔剣士2「助けてくれ…!」
女吸血鬼「あ~~」
オーク「聞こえんな!!」
魔剣士1「ヒッ…」
魔剣士2「そんな…」
女吸血鬼「おらぁぁっ!!」バギャス
オーク「だらぁあああっ!!」ドギャス
魔剣士1「あんぎゃ!」
魔剣士2「をろあ!」
(凍った身体を強打され、闘技場の外へとふっ飛ばされた魔剣士二人は、そのまま誘拐を指示した罪で捕らえられたのだった)
(優勝を果たして賞金を手にしたオークと女吸血鬼は、子ども達とともに闘技場を後にした)
女吸血鬼「へへ、今日は色々とありがとうなオーク。優勝出来たのも二人を助けられたのも、オークのお陰だぜ」
オーク「いや、俺も女吸血鬼にはかなり助けられたよ。一緒に闘えて本当に頼もしかった」
女吸血鬼「で、その…今日は1日試合で疲れただろ?ウチに寄ってメシでも食っていけよ」
↓+2
1 喜んで
2 また今度
3 自由安価
少年「オークも一緒にごはん食べよー!」
少女「食べよー!」
オーク「ははは、そうだな。よし、じゃあ俺も皆の家に行くよ」ナデナデ
女吸血鬼「よっしゃ、そうこなくちゃな」グッ
(街で食材を買った後、女吸血鬼たちの住む家へ行き、夕飯の支度を始める)
少女「わたしも手伝う!」
少年「ぼくも!」
女吸血鬼「お、そうか?ならこの皿を向こうに…」
オーク「俺も手伝うよ」
女吸血鬼「いやいや、いいんだよ。オークには昼間助けてもらったからな」
オーク「それでも夕飯をごちそうになるんだから、何もせずに待ってるのは性に合わなくてさ」
女吸血鬼「まあそう言うなら仕方ねぇな。悪いが手伝ってくれ」
(子ども達が洗った食材をオークが切り、女吸血鬼が味付けなどを担当して食事を作っていく)
子ども達「いいにおい!」クンクン
女吸血鬼「はは、後はしっかり火ぃ通すだけだからな、大人しくオークと待ってな」
子ども達「はーい!」
オーク「それじゃああっちで待とうか」
(仕上げは女吸血鬼に任せ、程なくして料理は出来上がった)
(仕事から帰って来た元盗賊団の男衆や、他の子ども達も一緒に夕飯の席に着く)
元盗賊1「おお、こいつぁ美味そうだ」
元盗賊2「オークの旦那にも手伝ってもらってすいやせん」
オーク「いやいや、俺もごちそうになる側だから、それぐらいはしないと」
女吸血鬼「さあ皆、冷めない内に食べな」
子ども達「いただきまーす!」
(賑やかな夕食の時間を過ごした)
(夕食を終えて、一息つくオーク)
オーク「ふぅ…やっぱり美味しいな女吸血鬼の料理は。あの子達にとって良いお母さんだよ」
女吸血鬼「へっ…///褒めても何も出ねぇぞ…///」プイ
オーク「はは、照れてるところが可愛いぞ。さて、もうそろそろ俺は帰るよ」
女吸血鬼「あっ…ちょっと待てよ…っ!」ガシッ
オーク「?」
女吸血鬼「もう遅い時間だろ?その…ウチに泊まっていけよな…っ///」
↓+2のコンマが
ゾロ目以外 普通に泊まる
ゾロ目 泊まる(エロあり+女吸血鬼がハーレム加入)
オーク「いいのか?何だかこの前も泊めてもらったし…」
女吸血鬼「細かいことはいいんだよ!今日一日世話になった礼もしたいし、ほら泊まっていけって!///」グイグイ
オーク「わ、分かった泊まるって!」ズルズル
(女吸血鬼の家で泊まることに決まった)
女吸血鬼「子ども達を先に風呂に入れてやるから、オークはその後でも良いか?」
オーク「ああ、勿論いいよ。一番最後でいいくらいだ」
女吸血鬼「いやそうはいかねぇよ。オークは今日一番の功労者だからな。オレや男どもよりは先に入ってくれ」
(子ども達が風呂に入る間、夕食の片づけを手伝ったり、元盗賊団の面々と今日の試合の話をしたりして過ごした)
女吸血鬼「おうオーク、風呂が空いたから先に入ってくれよな」
(濡れた子ども達の身体を拭いてやりながらオークに入浴を促す女吸血鬼)
オーク「ああ、悪いな。それじゃあ先に入らせてもらうよ」
(脱衣所から女吸血鬼達が出た後、服を脱いで浴室に入るオーク)
オーク「ふう…」ゴシゴシ
(オーク洗体中…)
↓+2のコンマが
50以上 女吸血鬼が背中を流しに来る
50未満 普通に入浴終了
※どちらになっても後々エロ展開はあります
100扱いか0か迷いましたが…
こうして背中流す展開になると今まで大体流さずに終わってるし、
折角なので100扱いにします
では投下です
ガラッ
女吸血鬼「おう、背中流しに来たぜ」
オーク「女吸血鬼…!?」ビクッ
(身体にタオルを巻いただけの姿で浴室に入って来た女吸血鬼に驚くオーク)
オーク「いや、いくらなんでもそこまでしてもらうのは…」
女吸血鬼「遠慮すんなって。ほらタオル貸せよ」ガシッ
むにっ♪
オーク「ちょ…っ!///当たってる…!」
女吸血鬼「あぁ?そのくらい気にすんなって。ほら痒いところあったら言えよな」ゴシゴシ
オーク「そのくらいって…」
女吸血鬼「ほら、後ろは終わったぜ」
オーク「そ、それじゃ前は自分で洗うから」
女吸血鬼「なーに遠慮してんだ。前も洗ってやるって」ニィ
オーク「おいおい…!」
女吸血鬼「そらっ!」ゴシゴシ
女吸血鬼「ほら隠してんじゃねぇよ!」グイッ
オーク「下も洗うのか!?」
女吸血鬼「ったりめえだろうが…オレが洗うっつったら…洗うんだよぉ…!///」ハァハァ
オーク「ま…まさか酔ってるのか…でなきゃこんな真似…!」
女吸血鬼「ああそうさ、少しばかり酔っちゃあいるがよ…」
女吸血鬼「関係ねぇ!オレが洗うと言ったら洗うぜ!」
女吸血鬼(とは言ったものの…///正直今はビビっちまってる…///)
女吸血鬼(チンコ間近で見るなんざ生まれて初めてだからな…///)
女吸血鬼(つーか何だよこのデカさは…///こんなもんマジで股ん中入るのか…?///)プルプル
オーク「勢いだけでやってるなら無理はするな女吸血鬼!」
女吸血鬼「やかましいぜっ!///そらタオルで
洗うなんざ邪魔くせぇ!素手でやってやるっ!///」ムギュ
オーク「!!」
女吸血鬼「へへ…///どうだビビったか…?///このまましっかり洗ってやっから覚悟しな…!///」クニクニ
オーク「ちょ…///女吸血鬼…っ///」ギンギン
女吸血鬼「なっ…!?///まだデカくなんのか…!///」
女吸血鬼「マジで強烈だな…オークのチンコはよお…///」ニギニギ
女吸血鬼(やべぇ…元々身体洗ってやるだけのつもりだったのに何興奮してんだオレは…っ!///)
女吸血鬼「ここはこのぐらいにして、他も…洗わねぇとなぁ…///」ゴシゴシ
オーク「あ、ああ…悪い、な…///」
女吸血鬼「ほ、ほら終わったぜ…///」パッ
(オークの身体を洗い終え、自分の身体を洗い始める女吸血鬼)
オークの行動は…
1 お返しに身体を洗う
2 気まずいので早めに風呂から出る
3 自由安価
↓+2
(身体を流してから湯船に浸かるオーク)
オーク(女吸血鬼のやつ…どうして急にあんな…)チャプン
女吸血鬼「……///」ハラリ
ゴシゴシ
オーク「!」
(巻いていたタオルを外し、オークの見ている前で身体を洗う女吸血鬼)
女吸血鬼「はあ…今日は汗やら何やらで汚れたからな…しっかり洗わねえと…///」
(わざとらしく呟きながら、泡の付いた手で乳房や内を擦って洗う)
内→内腿
オーク(見ちゃいけないとは分かってる…でも…)
女吸血鬼「ん…ぁ…っ…ぅ…っ///」スリスリ
オーク(これじゃあまるで…見てくれと言わんばかりじゃあないか)モンモン
女吸血鬼「はぁ…っ///ん…ぅ…っ!///」ビクン
(全身を洗い終えてからも、乳首や恥部を泡で擦りながら小さな声を上げる女吸血鬼)
オーク「……くっ…!」スッ
(先刻与えられた刺激に加えて、目の前で起こる痴態に思わず肉棒を掴むオーク)
女吸血鬼「…自分でも分からねぇ…何でこんなに熱くなってんのか…///」スリスリ
女吸血鬼「奪うか…奪われるか…それしかねぇ世界で生きてきたオレが…っ…はぁ…メス丸出しでオスのお前を…誘ってるなんてよ…ぉ…///」クチュクチュ
(最早身体を洗うことも忘れ、ただオークに見せることだけを考えながら自身を慰める女吸血鬼)
オーク「女吸血鬼…っ」ゴクッ
(女吸血鬼の自慰を静かに見つめながら、ゆっくりと剛直を扱くオーク)
女吸血鬼「…ひ…ぁ…オークには…見てもらいてぇんだ…っ///…く…っ…誰にも…見せたことのない…オレを…っ///」クリクリ
女吸血鬼「お前しか…知らない…っ…ひぁ…あ…っ///…恥ずかしい…ところ…ぉ…っ!♡」フルフル
(オークに向けて股を開き、陰核や乳首を捏ねて快感を得る女吸血鬼)
↓+2
1 続きはベッドでする
2 このまま抱く
3 自由安価
オーク「ダメだ…そんな風に見せられたら…我慢出来なくなる…」
女吸血鬼「今更我慢なんざ必要ねえ…っ…ほら見な…オークになら…滅茶苦茶にされたって構わねえぜオレは…!///」クチュクチュ
ぷしっ
(かき回された膣内から愛液が噴き出す)
オーク「…っ!」ギンギン
オーク「…ぐ…女吸血鬼…っ!」ザバッ
(湯船から立ち上がり、女吸血鬼を抱き寄せて唇を重ねる)
女吸血鬼「んむっ…///」
(お互いの興奮を高め合うように舌で口内を愛撫し、溢れた唾液が女吸血鬼の胸を伝う)
女吸血鬼「へへっ…とうとうヤる気になったかよ…///」ジュル
オーク「後悔しても知らないぞ…!」
女吸血鬼「なら精々楽しませてくれよなぁ…!///」ギュッ
(愛液にまみれた指でオークの肉棒を擦り、受け入れる準備をする女吸血鬼)
オーク「その前にしっかり慣らしておくぞ…いくら女吸血鬼がタフでも、痛みで楽しめなくなるのは嫌だろう」スッ
(オークの太い指が膣内に侵入し、また新たな愛液で中の潤いが増していく)
女吸血鬼「んぁっ…♡…何だよ…これ…自分ですんのと…全然…ちが…ぅ♡」プルプル
オーク「いいから今は力を抜け…リラックスして快感に身を任せろ」チュプチュプ
女吸血鬼「は…ぁ…分かった…っ♡」
(オークの愛撫でほぐれていく女吸血鬼の膣穴からは、犯されることを待ち望むように愛液が溢れてくる)
女吸血鬼「なぁ…オークぅ…♡…オレばっかり…気持ち良く…なるんじゃなくて…っ…くぅ…っ♡…オレも…オークを…っ…気持ち良く…した…い…っ…♡」トロン
オーク「よし…だったらこうしよう」
(オークが浴室に寝転び、女吸血鬼が顔に跨がって恥部を舌で愛撫される)
女吸血鬼「あぉぉ…っ♡そんなとこ…汚ぇよ…っ♡」
オーク「汚くなんてないさ…大事に可愛がってあげないとな」
女吸血鬼「くぅ…っ♡オレの…っ処女マンコ悦んでる…っ♡オークにしゃぶられて悦んでるぅ…っ♡」
女吸血鬼「オレも…しゃぶるぜ…っ♡オークの…このでっけえチンポをよ…♡」ジュルリ
女吸血鬼「んああ…っ♡はもっ♡」
オーク「おお…こっちも負けてられないな…!」
(お互いの性器を丹念に舐め合い、興奮が高まっていく)
女吸血鬼「へへっ…♡んむぷっ…ちっと変わった味だがよぉ…んふぉ…♡オークのチンポなら悪かねえ…♡ぁむぅっ♡」
ちゅっぷちゅっぷ
れろれろ ちゅぱっ
オーク「うお…っ…もうコツは掴んだみたいだな…」
1 このまま口内射精
2 先に女吸血鬼をイかせる
3 自由安価
↓+2
女吸血鬼「へへ…オレにかかりゃチンポしゃぶるくらいなんてことねぇぜ…♡」
ちゅぽっ ちゅっぷ
れろれろ じゅるっ
オーク「おぉ…ならこっちもしっかりしゃぶらせてもらうぞ」
(膣穴から溢れる愛液を舌で舐め取りながら、奥まで舌を挿し入れて愛撫)
女吸血鬼「ひっ…♡あぁ…♡そこ…きもち…ぃ…っ♡」
(更に指で陰核を擦られて乳首も指で捏ねられる)
女吸血鬼「あぎ…っ♡そんな…っ♡同時に…何か所もぉ…っ♡」ビクン
オーク「普段は強くて頼もしい女吸血鬼の感じてる姿は可愛いぞ」チュパ
(乳首を愛撫する指や膣穴をかき回す舌の動きが激しくなっていく)
女吸血鬼「んぶっ…♡くぅ…っ♡だめ…だ…っ♡きもち…よすぎ…てぇ…っ♡」ヒクヒクッ
(負けじとオークの極太性器をしゃぶろうとするも、与えられる快感に震えてままならない女吸血鬼)
オーク「いいぞ…そのままイクところ見せてくれ」
(絶頂寸前の女吸血鬼の陰核を刺激し、膣穴に舌を突き入れる)
女吸血鬼「んんぉ…っ♡…ひぁ…っ!♡イク…イ…グぅ…っ!♡」ビクッ
(身体を反らせて絶頂に達し、愛液を撒き散らす)
1 このまま本番
2 続きはベッドで
3 自由安価
↓+2
女吸血鬼「んぐぅ…♡力が…入んねぇ…よぉ…っ♡」プルプル
びちゃっ
(快感の余韻で力が抜けて、濡れた恥部をオークの顔に付ける形でうつ伏せになる女吸血鬼)
オーク「おおっぷ…大丈夫か?」
女吸血鬼「へ…へへ…わりいなオーク…情けねぇとこ…見せちまって…♡」ピクピク
オーク「いいや、それだけ気持ち良くなってもらえて嬉しいぞ」チュッ
(膣穴に口付けて軽く愛撫する)
女吸血鬼「あぉぉっ!♡やめ…っ♡今…敏感…だからぁ…っ♡」ビクンッ
オーク「ここで可愛がるのもいいが、出来たらベッドでゆっくりしたいな」
女吸血鬼「はぁ…っ…それなら…続きは…オレの部屋でしようぜ…っ♡」ニィ
(息を切らせながらオークの肉棒に頬を当てて笑みを浮かべる女吸血鬼)
オーク「よし、そうしようか。肩を貸すから歩けそうか?」
(女吸血鬼を抱き起こし、肩を抱えながら一緒に立ち上がり)
女吸血鬼「ああ、何とかなりそうだぜ…」
(脱衣場で身体を拭いてタオルを巻き、他の住人に見つからないよう注意しながら寝室へ移動)
オーク「身体の方は大丈夫か?」ギシッ
(女吸血鬼をベッドに横たわらせる)
女吸血鬼「へへ…世話になったな。もう問題ねぇよ」モゾ
女吸血鬼「来いよオーク♡タオルなんて捨ててかかってこい♡」クチュ
くっぱぁ…っ
とろとろっ
(巻いていたタオルを外し、まだ濡れたままの膣穴を指で開いてオークに見せつけ、中から更に愛液が溢れてくる)
オーク「…っ」ゴクリ
1 すぐには入れずに焦らす
2 挿入開始
↓+2
オーク「よし…それじゃあ」スッ
(タオルを外し、剛直を女吸血鬼の膣穴にあてがう)
女吸血鬼「ぁ…っ♡」ピクン
(挿入の瞬間に緊張しながらも、味わったことのない快感に期待して震える)
ぬりゅっ ぬりゅっ
(肉棒はそのまま膣穴に突き入れられずに濡れた恥部を擦って愛撫する)
女吸血鬼「ちょ…ぉ…っ♡なにやってんだよぉ…っ♡」フルフル
オーク「ふふ、あんまり女吸血鬼が可愛いから、少し意地悪したくなったのさ」ナデナデ
(女吸血鬼の頭を撫でながら、陰核を肉棒の先端で刺激)
くりゅくりゅ
女吸血鬼「そん…な…ぁ…っ♡」ピクン
女吸血鬼「意地悪…すんなよぉ…っ♡」
オーク「だったらおねだりしてごらん?上手に出来たら中までかき回してあげよう」
女吸血鬼「うぅ…ちくしょぉ…っ♡」
女吸血鬼「ほらぁ…っ♡オレの処女マンコ中まで見てみろよ…っ♡」
くぱぁ…っ
女吸血鬼「オークの極太チンポが欲しいっつってマン汁垂れ流してんだよぉ…っ♡」
とろとろ…っ♡
女吸血鬼「頼むよ…♡ほらぁ…♡入れてくれよぉ…っ!♡」
オーク「よしよし、それじゃあお望み通りチンポぶちこんでやるよ…!」グッ
ずりゅっ ずちゅっ
すぶぶっ
女吸血鬼「ぁぎ…っ!♡んひぃ…♡オークの極太チンポくるぅ…♡オレのマンコこじ開けながら…ぁ…♡ずりゅずりゅってぇ…♡入って…くるぅ…っ!♡」ビクン
(オークの剛直が女吸血鬼の膣穴を深々と貫き、破瓜の血が滲む)
1 慣れるまで待とう
2 (平気そうなので)ガンガンいこうぜ
↓+2
女吸血鬼「くぅ…ぁ…っ…信じらんねぇ…こんな…ぶっといチンポを…オレの中に受け入れちまってるんだな…はは…♡」
(貫かれた下腹部を満足げに撫でる女吸血鬼)
オーク「大丈夫か女吸血鬼?無理せず慣れるのを待とう」
女吸血鬼「オレなら平気だぜ…ほら…好きに動けよオーク…」ニコ
オーク「いや、ダメだ…なるべく痛い思いせずに済むようにこのままでいよう」
女吸血鬼「……悪いな…オレのためによ」
オーク「自分だけ気持ち良くなっても空しいだけだよ…そういう意味では俺のためでもあるんだ」
(ゆっくり身体を密着させて唇を重ね、舌を絡ませ合う濃厚なキスを交わす二人)
女吸血鬼「んっ…ふぁ…♡ちゅ…んむぅ…♡」
ちゅぷ…
ぺろぺろ
(糸を引きながら二人の唇が離れても、名残惜しそうにオークの唇を舐める女吸血鬼)
オーク「可愛いよ、女吸血鬼…」ナデ
女吸血鬼「へへ…♡」ニヘラ
オーク「こうやって色々弄れば、多少は気が紛れるかな」キュッ
(陰核と乳首を指先で摘まみ、丁寧に転がして愛撫する)
女吸血鬼「ぁひっ…♡ん…ぁ…っ♡…そこ…気持ち…いぃ…っ♡」ビクン
オーク「まだまだ気持ち良くなってもらうぞ」
(しばらく愛撫を続け、女吸血鬼が慣れてきた様子を確認するオーク)
女吸血鬼「…ぁ…はぁ…♡もぉ…だいじょぉぶ…だぜ…♡」ヒクヒク
オーク「それじゃ…そろそろ動くぞ」グッ
ずちゅっ
ずりゅりゅ じゅぷっ
女吸血鬼「あぉぉっ♡んんぅっ!♡」ビクン
オーク「よしよし、痛みはもう無さそうだな」グイッ
ずぷんっ
じゅぷじゅぷじゅぷっ
女吸血鬼「はぁぁっ!♡オークのぉっ♡ぶっといチンポがぁ♡オレのぬれぬれマンコっ♡かき回してるぅっ♡」
(肉棒を出し入れされる度に甘い声で喘ぐ女吸血鬼)
オーク「チンポ突っ込まれてこんなに感じるなんて、普段の女吸血鬼からは想像出来ないな」
ずりゅっ
じゅっぷ じゅっぷ ずちゅっ
女吸血鬼「ひあぅっ♡仕方ねぇ…だろぉっ!♡オレだって…んぎっ♡メスなんだからよぉ…っ!♡」
オーク「そうだな、可愛くていやらしいメスだ」
ずぷっ にゅっぷにゅっぷ
じゅぷじゅぷじゅぷ
女吸血鬼「んぅうっ♡ぁひぃっ!♡ひぐぅっ♡」
(肉棒を深く突き入れられる度に中から愛液が卑猥な音を立てて溢れてくる)
女吸血鬼「やべぇ…っ♡オークのチンポで…っ…ガンガン突かれてぇ…頭ぁ…っ…真っ白になりゅぅ…っ!♡」
オーク「ああ、それでいい…思いっきり気持ち良くなってくれ」
ずりゅっ じゅぷんっ
じゅぶっ じゅぷっ ずちゅっ
女吸血鬼「ぁひぃっ!♡もぉ…イクぅっ!♡処女マンコの奥まで…っ…極太オークチンポで犯されてイグぅぅぅっ!♡♡」ビクビクンッ
(膣穴をかき回され続け、強烈な快楽の果てに絶頂を遂げて愛液を撒き散らす女吸血鬼)
オーク「はは…派手にイッたな…俺も…イキそう…だ…!」
1 中に出す
2 外に出す
↓+2
女吸血鬼「ひゃひぃ…♡オークもぉ…イキそぉなのかぁ…っ♡だったら…」ガシッ
(絶頂の余韻で震える足をオークの腰に絡める)
女吸血鬼「オレのマンコに…思いっきり出せよなぁ…っ♡」
オーク「…!分かった…出すぞ女吸血鬼!」グンッ
ドビュルルッ ビュクッ ドクドクン
(膣奥へと突き込まれた剛直から大量の白濁液が放出され女吸血鬼の下腹部を満たしていく)
女吸血鬼「ひはぁあ…あっついぜぇ…♡オークのザーメンしこたま注がれちまったぁ…♡」
(恍惚とした表情で膣内射精される感触を味わう女吸血鬼)
ずりゅっ
女吸血鬼「あぉっ…♡」
とろぉっ…
(膣穴から溢れた精液が流れ出る)
女吸血鬼「へへ…すげぇ良かったぜ…オーク♡」
オーク「ああ、俺も気持ち良かったよ」
(軽く後始末をしてから同じベッドで横になる二人)
オーク「でも、その…」
女吸血鬼「あん?」
オーク「本当に良かったのか?俺なんかで…」
女吸血鬼「けっ、しょうもねぇこと聞くんじゃねぇよ」
女吸血鬼「オークには色々助けられた…今のオレがあるのもオークのお陰だ」
女吸血鬼「初めて…身も心も預けてぇと思った男なんだよ…オークは」
女吸血鬼「だから…オレをオークの女にしてくれよ…♡」ギュッ
オーク「女吸血鬼…」ナデナデ
オーク(女吸血鬼には本当のことを話そう…)
村の掟について知った女吸血鬼の反応
↓+2
1 それでもオークの力になりたい
2 ちょっと不機嫌になる
3 自由安価(ハーレム加入は既に確定しているので、それを拒否するような安価は採用されません)
以上で今年最後の投下になります
毎度低速で申し訳ありませんが、お付き合いいただきありがとうございました
ハーレムメンバーも5人目が揃い、今後は新たな局面を迎えることになります
それでは良いお年を…
(オークは女吸血鬼に村の掟について話し、既に4人のメンバーを集めていることを打ち明けた)
女吸血鬼「……」
オーク「こんな騙すような形になってすまない…」
女吸血鬼「いや、別に騙されたとかは思ってねえし…オークの力になれるならそうしたいって気持ちもある…」
女吸血鬼「ただその…オレはオークのためだけの女になるのと同じようによ…」
女吸血鬼「オークもオレだけのための男になってくれたらいいなとは思ってたんだよ…」ギュッ
(オークの腕に寄り添いながら、静かに呟く女吸血鬼)
オーク「そ…そうだよな…勿論無理に協力してくれとは言わない」
女吸血鬼「…オークの気持ちはどうなんだよ」
オーク「俺の…?」
女吸血鬼「……///」
(頬を染めながらじっとオークの言葉を待つ女吸血鬼)
オーク「俺は…女吸血鬼のことが好きだ」
オーク「美人で頼もしくて、でも可愛いところもあって…大事にしてあげたいと思う」ギュッ
(ベッドの中で向かい合いながら、女吸血鬼の身体を優しく抱き寄せるオーク)
女吸血鬼「…分かった…///オレのこと…大事にしろよな…///」スリスリ
オーク「ああ、必ずだ…」ナデナデ
(お互いの体温を感じながら、しばらく抱き締め合う二人)
女吸血鬼「さてと…」モゾ
オーク「女吸血鬼…?一体何を…」
女吸血鬼「オークがオレだけのものにはならねぇってのは分かった。でもな…」
女吸血鬼「今夜だけはオレだけのオークでいてもらうぜ?♡」
(この後滅茶苦茶セックスした)
~翌朝~
オーク「き…昨日は凄い勢いで搾られたな…」ノソリ
ガチャ
女吸血鬼「おーうオーク、朝飯なら出来てるから食って行けよ」
オーク「ああ、ありがとう女吸血鬼」
(女吸血鬼の作った朝食を食べ、子供たちや男衆に挨拶してから女吸血鬼と一緒に家を出た)
(長老への報告のため、道中で魔法使いと女騎士に声を掛けてから村へと向かうオーク)
オーク「悪いなみんな…急について来てもらって」
女吸血鬼「いいんだよ。オレは他の女の顔も見ておきたかったしな」
魔法使い「まさかあの時の頭目さんとこんな形でお会いするなんて…流石ですねオークさん」
女騎士「ふふ…ついにオーク殿のお宅訪問か…ふふ…ふふふ」
オーク「大丈夫か女騎士…?」
(オークの村へと歩を進める一行だったが、どこか異様な気配が渦巻いていることに気付く)
魔法使い「何だか…嫌な予感がしますね」
オーク「ああ、何かがおかしい…」
オークの村に辿り着いた一行
そこで暴れていたのは?
↓+2
1 燃え盛るラーヴァスライム(火)
2 触手で村人を襲う水棲生物(水)
3 暗黒の魔獣(闇)
4 無数のゾンビ(地)
※選ばれた属性の上級魔族♀が後から登場します
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
オーク「!」
(村の方角で煙が上がっていることに気付くオーク)
女吸血鬼「おいおい…まさか火事か何かか?」
オーク「分からない…とにかく急ごう!」
女騎士「そ、そうだな…!」
(四人は急いで村へ向かった)
~オークの村~
幼馴染「あっ!オーク…大変だよ!」
オーク「一体何があったんだ?」
幼馴染「村にスライムが襲ってきて…それもただのスライムじゃなくて…」
ゴオオ…ッ
スライム「…」メラメラ
闇エルフ「ああやって身体に炎をまとってるのよ。お陰で迂闊に近付けないわ…」
闇エルフ「消えなさい…!中級暗黒魔法!」グオオォォ
スライム「……!」バシュウゥ
(闇エルフの魔法で一匹は仕留められたが、次々に現れる炎をまとったスライムの侵攻により、あちこちで火の手が上がり始める)
女騎士「どうしてこんな大量に…?」
魔法使い「分かりません…でも今はとにかく退治しましょう!中級電撃魔法!」バチバチッ
スライム2「…!」バシュウゥ…
女吸血鬼「ちっ…オレぁ熱いのは嫌いなんだよ…くらえっ!」パキイィィンッ
スライム3「…!?」ピキパキッ
オーク「ダルァッ!」バギャス
(強力な氷結魔法で凍りついたスライムを、オークが粉砕する)
???「おうおう、アタシの子どもたちを随分と可愛がってくれてるじゃあないか?」
(スライムとは比べ物にならない熱気をまとったラーヴァゴーレムの女が現れる)
オーク「何者だお前は…!お前がこいつらを村にけしかけたのか!」
ラーヴァ「ああそうだよ…アタシは獄炎のラーヴァ。魔王様に仕える六魔将の一人さ」
女騎士「魔王の部下が一体この村に何の用だ!」
ラーヴァ「ひひ…さぁてねぇ…知りたきゃアタシの身体に聞いてみなぁ…♡」ニヤァ
(不気味な笑顔を見せるラーヴァの様子に一行が怯んでいると、熱気を放つ内腿から流れ出た液体がみるみるスライムに変わっていく)
オーク「こいつがスライムを生み出してたのか…!」
↓+2のコンマが
ゾロ目以外 捕らえようとするがラーヴァに逃げられる
ゾロ目 捕獲性交
※誤字ではないです
ラーヴァ「簡単な仕事で退屈してたのさぁ…少しは楽しませておくれよ?」ドロォ
(生み出されたスライムが炎をまといながら一行に襲い掛かってくる)
魔法使い「くっ…これじゃあキリがありませんね…!」バシュッ
闇エルフ「私たちが雑魚は相手するから、オークは元凶を叩いて頂戴!」ゴォォ…
オーク「ああ…任せろ!」ダンッ
(電撃や暗黒魔法による援護を受けながらオークがラーヴァに向かって駆け出す)
ラーヴァ「威勢が良いねぇ…そういう熱いのは好きだよアタシは!」
ボンッ!
ボワアァァッ!
(掌や胸部から放たれた炎が一直線にオークに迫る)
女吸血鬼「させっかよ!」ドシュッ
バシュゥゥッ
(女吸血鬼が打ち出した氷結魔法とぶつかって炎の勢いが弱まる)
オーク「ありがとう女吸血鬼!これで奴を…ぶちのめせる!」グンッ
ラーヴァ「ひゃっはぁ♪やってご覧よ!」
(オークがラーヴァの目の前まで近付いたその時)
オーク「…っ!?」
ラーヴァ「獄炎の抱擁で…丸焦げになりなよぉっ!」
ボワァアアアアア!!
(オークが何かを察知した時には既に遅く、ラーヴァの手、足、胸から放たれた爆炎が渦を巻くように四方からオークを包み込む)
オーク「ぐあああぁぁぁっ!!」
幼馴染「オーク!!」
女騎士「オーク殿!!」
ラーヴァ「アタシの炎は自由自在なのさぁ…ひひっ…残念だったねぇ」
ラーヴァ「どれ…美味しい豚の丸焼きが出来上がったかな…?」
(燃え盛る炎の中で黒く焼け焦げた塊に手を伸ばそうとするラーヴァ)
ガシッ
ラーヴァ「!!?」
オーク「豚の丸焼きじゃなくて…残念だったな」ギリギリ…
(炎が一気に消滅し、中から伸びてきたオークの腕がラーヴァを捕らえた)
ラーヴァ「な…何で…!?アタシの炎で焼け死んだ筈じゃあ…」
オーク「利用させてもらったんだよ。その強力な炎に対する絶対の自信をな」
オーク「襲ってきた炎は風の魔石で反らせるだけ反らして、後は斧の防御魔装で打ち消す」
ラーヴァ「馬鹿な…そんなこと…で…」
オーク「後は自分で発動した炎魔法の中で、黒焦げの身体を幻術で見せれば『豚の丸焼き』の出来上がりだ」
(何故村を襲ったのかラーヴァに問い詰めようとした時、不意に二人の足元に魔法陣が現れる)
???『いつまでモ遊んでいるカら、そういウことになるんデスよ…さっさと帰リましょウ…』
ラーヴァ「ちぇ…うるさいねぇ…ちょっと油断しただけじゃあないかい…アンタに助けられなくても自分で何とか出来たさ」
(魔法陣から出てきた触手がラーヴァを掴み連れ去ろうとする)
オーク「くそ…っ!連れて行かせるか!」
ズルッ
(魔法陣にラーヴァの身体が飲み込まれていくのと一緒に、オークも取り込まれてしまった…)
ドボンッ
オーク「ここは…水の中…?ラーヴァは一体どこに…」キョロキョロ
オーク「いない…それに…水の中みたいなのに…息が出来る…?」スイスイ
???「あらアら…アナタまで入れるつもリはなかっタのですが…」
(魔法陣の中の不思議な空間で、オークが泳ぐようにして移動していると、頭や足に触手の生えたマインドフレイアの女に遭遇した)
フレイア「ワタシは六魔将の一人、水底のフレイアと言いまス…以後お見知りおキを…」ニコリ
オーク「魔王の部下が二人も揃って辺境の村を襲うなんてどういうつもりだ?」
フレイア「襲うだナんてとんでもなイ…ワタシはただ村に伝わル秘宝をいただキに来ただけでス…」
フレイア「それをラーヴァが調子に乗っテ暴れたリするものだかラ…」
オーク「秘宝…まさか長老に何かしたのか?」
フレイア「うふふ…ご心配なク…お年寄リに酷イことはしませンよ…秘宝の在り処を聞くたメに、少し精神を吸い取っただケ…害はありまセん」ニコ
オーク「本当だろうな…」ギロ
フレイア「おお怖イ…本当ですヨ♪」
フレイア「それよりも…ラーヴァに迫ったこトといい、この中に入ってこられタことといイ…アナタは普通のオーク族とは異なル様子…」ジトー
(頭の触手を動かしながらオークを観察する間に、何かに気付いたフレイア)
フレイア「ふふ…うふふ…そウ…そうですか…まさか本当に存在すルとは…魔王様以外に…」
オーク「さっきから何の話をしてるんだ?」
フレイア「こちラの話です…それより一ツ提案があリます」
フレイア「ワタシの『イカちゃん』に、なリませんか?」ニコ
オーク「イカ…?どういうつもりか知らないが得たいの知らない奴にこれ以上関わるつもりはない」
オーク「秘宝を返してもらおうか」
フレイア「うふふ…残念でスよ…でも」
フレイア「アナタに拒否権はありませンッ!」
ギュオォッ!
(頭と足から伸びる触手がオークに襲い掛かる)
↓+2のコンマが
ゾロ目以外 触手を回避して魔法陣から脱出
ゾロ目 触手に捕らえられるが洗脳を防いで逆にフレイアにダメージを与える
※今更ですがマインドフレイアの見た目は魔物娘図鑑準拠です
オーク「くっ!」ザシュッ
フレイア「うふふ…無駄デすよ…この空間に入っテしまった以上…アナタに逃げ場は無イ!」
ギュルギュル
オーク「切っても切っても伸びてくるとは厄介だな…!」
(伸びてくる無数の触手を切り払うが、フレイア本体からだけでなく死角からも突然現れる触手に、次第に追い詰められていくオーク)
オーク(このままだとこっちが消耗するばかりだ…どうする…!)
フレイア「さあ…大人シくワタシの『イカちゃん』になってくだサい…♪」
ギュオォォッ!
オーク「くそ…っ!払い切れない!」
(魔法や斬撃を駆使して触手を避けようとするが、全方位から迫る触手についに捕まりかけるオーク)
???『オーク…こっちよ…!』
パアァァ…
(聞き覚えのある声に呼ばれ、触手の隙間から光が差し込む)
オーク「…!?」バッ
フレイア「誰だカ知りませんが…邪魔はさせマせんよ!」
(触手に捕まる寸前のところで、光の中から伸びてきた手をオークが掴み、引っ張られるようにして魔法陣の中の空間から脱出に成功する)
フレイア「はア…逃げられてしまイました…」シュン
フレイア「でも…これデ終わりではありマせんよ♡」
~オークの村~
オーク「う…ここは…」モゾ
(何とかフレイアの領域から脱出し、目を覚ましたオーク)
不死王「あぁ…良かった…目を覚ましたわねぇ…」
不死王「大丈夫?おっぱい揉む?」
オーク「ちょ、えぇ!?」ビクッ
(目覚めた場所は何故か不死王の膝の上だった)
不死王「ふふ…あまり強くしないでねぇ…」ニコ
オーク「い、いやいや!揉まないから!」ムクリ
オーク「そ、それより…貴女が助けてくれたのか…?」
不死王「ええ…少し複雑だったけど…何とか入り込めて良かったわぁ」
不死王「言ったでしょう?私はオークの味方だって」
オーク「ありがとう…お陰でこうして村に帰って来れた」
(村を襲っていたラーヴァスライムは魔法使い達に退治され、騒ぎはひとまず収まっており、オークは不死王を連れて仲間と合流した)
幼馴染「オーク!良かった…無事だったんだ…!」
女吸血鬼「あの女を捕まえたかと思ったらいきなりいなくなりやがって…心配したじゃねぇか!」
オーク「ごめん皆…心配かけて…」
女騎士「いや、オーク殿さえ大事なければそれでいいんだ」
闇エルフ「ところで、その隣にいるのは誰かしら?…只者じゃあなさそうだけど」
魔法使い「あの…ひょっとして不死王さんですか?師匠から少しお話は聞いたんですが…」
不死王「えぇ、そうよぉ。敵じゃあないから安心してね」
オーク「あれから敵に捕まりかけたんだけどこの人のお陰で助かったんだ」
オーク「そうだ…長老は無事だろうか」
(フレイアの話を思い出し、長老の元へ向かう一行)
長老「おお…オークよ帰っておったか…」
オーク「すいません長老、秘宝を奪った奴を取り逃がしてしまって」
長老「いいや…元はと言えば奴に秘宝の情報を奪われてしまったワシの責任じゃ…」
1 フレイアについて話す
2 秘宝について話す
3 村の掟の条件達成について話す
↓+2
オーク「奴らは秘宝を奪ってどうする気なんだ?」
幼馴染「そう言えば村に住んでる私達も秘宝のことってほとんど知らないよね…」
長老「恐らく奴らは…各地に散らばる他の秘宝も集めて強大な力を手に入れるつもりじゃ…」
オーク「この村以外にも秘宝を封印した場所があるんですか?」
長老「いかにも…後4つの秘宝が封印されておる筈じゃ…」
長老「そして…それら全ての秘宝は、かつてオークの祖母である先代魔王様が魔王城から持ち出し、悪用されぬよう各地に隠した物なのじゃ…」
オーク「……」
オーク「……え?」
幼馴染「オークが…」
魔法使い「先代魔王の…孫…?」
不死王「そう、それだけじゃないわ…かつて魔王討伐のために派遣された私の弟、勇者の孫でもあるの…」
そうして長老は語った
かつて勇者と先代魔王が人と魔族の共存のため手を取り合おうとしたこと
しかし魔族の強硬派の反発に合い、城を追われてしまったこと
二人の子どもと秘宝の斧を、最も信頼出来る部下であるオークの祖父に託したこと
半魔の少女はオークの父とともに育てられ、やがて恋に落ちてオークが生まれたこと
長老「…オークが成年した時に全て話すつもりじゃったが…まさかこんなことになるとは…」
オーク「俺に受け継がれた血…それでフレイアはあの時何かに気付いた様子だったのか」
不死王「オークが特別な血統だと知られてしまったのなら、今の魔王にとっては邪魔な存在として、狙われる可能性もあるわねぇ…」
1 むしろこっちから倒しにいく
2 秘宝を取り返したい
3 考える時間が欲しい
↓+2
オーク「あの…すいません…色々急過ぎて…何て言うか」
不死王「いいのよ…戸惑うのも仕方ないわ…」
オーク「少し…気持ちを整理するのに時間をください」
長老「うむ…それが良いじゃろう…」
(静かに長老の家を後にするオーク)
女騎士「オーク殿…」
女吸血鬼「なんつーか…報告どころじゃあなくなっちまったな…」
闇エルフ「今はそっとしておきましょう…」
オーク「まさか俺に魔王と勇者の血が流れてるなんてな…」
オーク「けど今にして思えば…」
オーク「魔法が使えたり魔力が普通のオーク族よりも強かったのもそのお陰だったのか」
オーク「でもそれが理由で今の魔王に目をつけられて、また村が襲われたりしたらと思うと…」
オーク「………」
オーク「どうすればいいんだろう…」
しばらくして
誰がオークに会いに来るか
幼馴染
闇エルフ
魔法使い
女騎士
女吸血鬼
不死王
の中から一人
↓+2
☆追加安価
魔王の容姿指定
↓+3
~魔王城~
(荘厳な雰囲気に包まれた玉座の間で、フレイアは男装の麗人に秘宝の回収について報告していた)
フレイア「以上で報告ヲ終わりまス」
???「ふむ、ご苦労だったなフレイア」
(大きな角と虹色の目の輝きが、最上級の魔族としての風格を漂わせる)
フレイア「ただ…気になルことが一ツありまス」
???「ほう、話してみろ」
フレイア「秘宝が封印さレた村で、ラーヴァと戦闘にナったオーク族の男でスが…」
フレイア「どうヤら先代魔王と勇者の血を受け継いでいルようデす」
フレイア「まサか魔王様以外に王の血統を持つ者ガ現れるトは…」
魔王「なるほど…ラーヴァを一時は追い詰めたというのも頷ける話だ」
魔王「父上が先代魔王を討ち果たし、体制が変わった今となっても、先代魔王を慕っていた者は多い…注意が必要かも知れんな」
フレイア「うふふ…それでハ邪魔者はワタシの『イカちゃん』にしてモよろしイですか?」
魔王「ふん…懐柔出来るというならそれも面白いかも知れんな」
魔王「いずれにせよ…我が野望の妨げとなるなら排除するまでだ」
~オークの村近くの森~
(オークが一人悩んでいる間に、辺りは暗くなっていた)
オーク「色々考えてたら遅くなったな…そろそろ村に戻らないと…」
ガサッ
オーク「誰かいるのか?」
不死王「ごめんなさいね…驚かせたかしら?」
オーク「いや…ごめん、一人で出て行ったりして」
不死王「いいえ…色々聞かされて不安になるのも無理ないわ」
不死王「自分のことだけじゃない…村の人達のことも心配になったのよねぇ…」スゥ…
(座り込んだままのオークを後ろから優しく抱き締める不死王)
不死王「あなたは強くて優しい子だわ…でも一人で抱え込まないで」
不死王「これから先何があっても…私やあの女の子達がきっと力になるわ…」
不死王「…あなたの命の輝きを…あの二人が残した絆を…決して失わせはしない…」
オーク「…ありがとう…心配かけてごめん」
(オークは立ち上がり、不死王とともに村へと戻っていった)
今後の展開についてアンケートですが…
1 オーク+ハーレム五人+αと魔王討伐の旅に出る
2 魔王が送り込んでくる刺客を倒しながら村・王都周辺で基本的に留まる
基本は1で考えていますが、そうするとハーレムメンバー以外の今まで登場したキャラは出しにくくなりそうで、それはそれで勿体ないという気がして…どっちつかずな感じで申し訳ありません
1か2のどちらが希望か、あるいは別の案があればご意見いただけると幸いです
色々と貴重なご意見をいただきありがとうございます!
悩みましたが、旅には出発しつつ、一応はハーレムメンバー以外とも接触出来る機会(ルーラ的なものか何か)は設けていく方向で考えたいと思います
それでは投下です
~オークの村~
(村に戻り、オークの家に帰ると、幼馴染達が食事の準備をしているところだった)
幼馴染「あっ、おかえりオーク!」
女吸血鬼「もうすぐ晩飯だからよ、まあゆっくり休んでな」
女騎士「オーク殿のために腕によりをかけて作ったぞ」フンス
闇エルフ「皆料理上手いわよね…負けてられないわ」
魔法使い「不死王さんも一緒に夕飯どうですか?」
不死王「ふふ…それじゃあお呼ばれしちゃおうかしらぁ」
オーク「皆…ありがとう」
(皆が用意した食事を食べ、落ち着いたところで、女騎士が切り出した)
女騎士「それで…オーク殿はこれからどうするんだ?」
魔法使い「オークさんが選んだ道がどうであれ…私達は協力するつもりです」
女吸血鬼「魔王と対決するってんなら仲間は多い方が良いだろ」
幼馴染「もし戦わずに済むならそれでも良いと思うし…」
闇エルフ「一人で悩むより話し合いましょう」
不死王「まずは…オークの気持ちを聞かせて?」
オーク「ああ、そうだな…」
(オークは六人の顔を見渡し、静かに語り始めた)
オーク「正直、自分が先代の魔王と勇者の孫なんて言われても全然実感が湧かない」
オーク「でも…二人が人と魔族の共存のために手を取り合ったことには共感出来る」
オーク「今だって…こうしてオーク族の俺のために、種族なんて関係なく手助けしてくれる仲間がいるから」
オーク「今の魔王が秘宝の力を使って何をしようとしているのか…もし魔族としての力を誇示して覇権を拡大しようとしてるなら…」
オーク「二人の絆を受け継ぐ者として、それを止めなくちゃいけないと思う」
オーク「だから…皆の力を貸して欲しい…!」
幼馴染「うんっ!一緒に頑張ろうね!」
魔法使い「私の魔法で良ければ、いくらでもお役立てください!」
闇エルフ「私も戦う覚悟は出来てるわ」
女吸血鬼「へへ…腕が鳴るぜ。オークとなら魔王だろうがぶっ倒してみせらぁ」
女騎士「我が身はオーク殿の前途を切り拓く剣…存分に振るって欲しい」
不死王「頼もしい仲間に恵まれたわね…勿論私もオークと戦うわ」
(決意を新たに、オークとその仲間の旅が始まろうとしていた)
第一部 「オークの村の掟」 完
というわけで次回からは旅立ちに向けて色々と動き始める予定です
基本的にパーティーはオーク+ハーレム5人+不死王ですが、あと一人くらいなら連れていけそうな気もするので、追加のメンバー投票を実施いたします
また、ここで選ばれなくても一応王都周辺に戻った際には会えるようにはしますので、登場機会が全く無くなるわけではありません
【投票期間】
次回投下まで
【投票の対象について】
このSSに登場するキャラの中で、旅のメンバーに追加して欲しいキャラに投票お願いします
(投票は一人一票まででお願いします)
投票対象キャラ
・エルフ
・女戦士
・死霊術師&ポチ(二人一組扱い)
・魔女
・シスター
・女怪盗
・単眼娘
・女オーガ
・女武道家
・女召喚士
・ラーヴァ
・フレイア
魔女
ここらで全員の装備品のおさらいはないのかな?魔翌力で強化されてるからね
投票にご協力いただきありがとうございます
女怪盗 4
死霊術師&ポチ 3
女オーガ 2
シスター 1
単眼娘 1
魔女 1
計12
というわけで追加で旅に同行するのは女怪盗に決定しました!
>>598
装備について特別言及しているのはオークと女騎士だけですがとりあえず以下のとおりです
オーク
武器:女騎士からもらった銀の斧に、魔法使いが防御魔装を施し、女オーガがミスリルを使って鍛え直したものを使用
その他:風の魔石(女オーガからもらったもの。装備品の強化にも使えるが、風魔法発動の触媒になるため、とりあえずそのまま所持している)
女騎士
武器:銀の剣(魔法使いによる防御魔装と女オーガによるミスリル加工済み)オークとお揃いで喜んでいる。
~翌朝・長老の家~
(オークは仲間とともに魔王討伐に向かう意志を長老に伝えた)
長老「…そうか…長い旅になるじゃろうが…くれぐれも気を付けてな」
長老「そうじゃ…ワシからこれを授けよう」
(長老からオークに美しい晶石が手渡される)
オーク「これは一体…」
長老「その輝航石はな…旅の間に訪れた土地を記憶し、導いてくれる石じゃ」
長老「それを使えばどこかに戻りたくなった時でもすぐに戻って来られるじゃろう」
オーク「こんな貴重なものを…ありがとうございます」
(長老への挨拶を済ませると、幼馴染、闇エルフ、不死王とともに集合場所になっている王都へ向かった)
↓+2
自由安価(エロはなし)
(一行は王都に辿り着いた)
オーク「まだ集合時間までは余裕があるから、図書館に行ってみようか」
幼馴染「これから魔王を倒しに行くんだもんね…色々調べなきゃ」
不死王「そうねぇ…私も現魔王体制のことはそこまで詳しいわけじゃないから、ごめんなさいね」
オーク「いや、仕方ないよ」
(王都の図書館まで移動し、早速魔王討伐に有益な情報を探す)
闇エルフ「ふむ…やっぱり魔王配下の魔族と人間との交流が少ない所為か、あまり書物の記載もないわね」
オーク「俺はこっちを探してみるよ」
オーク「こっちもあまり良さそうな本はないなぁ…」
(図書館内を移動しながら書物を選んでいると、不意に王都図書館の司書らしき女性から声を掛けられる)
司書「何か本をお探しですか?」ニコリ
オーク「えっ?あ、はい…」
オーク(いつの間に近くに…気付かなかった)
オーク「実は魔王軍の内戦やそれ以降の動向について情報を得たくて…」
司書「ああ…それならこちらに参考になりそうな本がありますよ」
(司書に案内され、図書館の奥の薄暗い部屋に通されるオーク)
オーク「ええと…ここ、ですか?」
オーク(あまり本も置いてないし、何と言うか妙な雰囲気だな)
司書「はい。ほら、そこにある本がそうですよ」ニコリ
(司書が指差す先には赤黒い色の本が本棚の上の方に置いてある)
1 本を取る
2 本を取らない
↓+2
(本棚に近付き、手を伸ばして本を取ろうとするオーク)
オーク「よっと…」グッ
司書「ふふ…」スッ
オーク「ッ!?」
(隙を突いて一気に近付き、オークの鞄を奪おうとする司書)
オーク「させるか!」ブンッ
(謎の女の手を払い、距離を取るオーク)
オーク「お前は何者だ…!魔王の手先か?」チャッ
(斧を構えて臨戦態勢を取るオーク)
司書?「ちょ…っ!ごめんごめん驚かせて!」シュバッ
女怪盗「じゃじゃん!私でした!」
オーク「な…!女怪盗だったのか」
女怪盗「どう?完璧な変装でしょ?オークの鼻でもバレないように対策したんだから!」
オーク「へえ凄いな…確かに全然匂いで気付かなかったよ」スンスン
女怪盗「ちょ…待っ…///今は対策してないから嗅ぐのは無し!///」ワタワタ
オーク「うっ…ごめん///」
オーク「ところで何で図書館に?」
女怪盗「オークが図書館に入っていくのが見えたからさ、ちょっと変装でイタズラしようと思って…ごめんね、ちょっとやり過ぎた」
女怪盗「そう言えばさ、さっき魔王がどうのって言ってたけど、どういうことなの?」
オーク「実は…」
(オークは村での出来事と、魔王と対峙するため旅に出る旨を説明した)
女怪盗「ほええ…オークに勇者と先代魔王の血が流れてるなんて凄いね…!」
女怪盗「でも何か納得だよ。何て言うかヒーローの風格?みたいなのあるしさオークって」
オーク「はは…自分ではまだよく分からないんだけどな」
オーク「でも、魔族が覇道で支配するような世界になって欲しくないから…俺は俺に出来ることをしたいんだ」
女怪盗「そっか…決意は固いんだね」
女怪盗「だったらさ…一つ提案なんだけど」
オーク「提案?」
女怪盗「私も旅に同行させてくれないかな?」
オーク「!」
1 よろこんで!
2 危険な旅になるがそれでもいいか
3 自由安価
↓+2
オーク「よろこんで!」
女怪盗「え、いいの?」
オーク「ああ、女怪盗に協力してもらえるのは心強いよ」
女怪盗「お宝目当てなんじゃないかとか思わないの?」
オーク「思わないな。女怪盗はさ、前にシスターを助けに行った時も、自分の利益なんて関係なく手伝ってくれただろう?」
オーク「損得なんて関係なく、人のために頑張れるっていうのは…誰にでも出来ることじゃない、凄いことだよ」
女怪盗「あはは…///あんまり褒めると照れるじゃん…///」
オーク「だから…女怪盗さえ良ければ、力を貸して欲しい」ガシッ
(女怪盗の手を取り歓迎するオーク)
女怪盗「うん…!これからよろしくね!」
1 もう少し図書館で情報を探す
2 そろそろ集合場所へ
↓+2
短くて申し訳ない
オーク「一冊は見つかったけど、もう少し探してみようかな」
女怪盗「私も手伝うよ!」
(その後、幼馴染達と合流し、女怪盗も加わることを説明した後、資料の捜索を続けた)
闇エルフ「ふぅ…このくらいかしらね」
幼馴染「本拠地の位置とか敵軍の勢力とか…色々分かってきたね」
不死王「それじゃあそろそろ皆集まってる頃かしらぁ…?」
(ある程度資料から情報を得た後、集合場所となっている王都の中央広場へと向かった)
女騎士「やぁやぁオーク殿!魔王討伐に向けた準備は万端だぞ!」ドヤァ
魔法使い「私も微力ながらお力添えいたします」ペコリ
女吸血鬼「へへ、不謹慎かも知れねぇけどオークとまた戦えると思うと楽しみだぜ」ニィ
オーク「皆…改めてよろしくな」
(こうしてオークのハーレムに不死王と女怪盗を加えた8人の旅が始まった)
次の街まで…
1 特にイベントも無く街に到着
2 野盗に襲われる
3 自由安価
↓+2
オーク「魔王の居城に着くには…北の大陸まで船で渡る必要があるな」
女騎士「あの大陸はほぼ魔族の勢力圏で、行き来する船もそう多くはないと聞くが…」
魔法使い「一部の商人などは中立的な魔族と交易していたりしますから、あてはあるかも知れませんね」
幼馴染「だったらまずは港町へ行かないとね」
(王都を出たオーク一行は、大陸間を移動するため港町を目指すことにした)
オーク「……」ピクッ
女吸血鬼「ん、どうしたオーク?」
オーク「俺達以外に誰かいる…」
女怪盗「へぇ…流石に鼻が利くねぇ」
闇エルフ「感心してる場合じゃないわよ」
オーク「隠れていないで出てきたらどうだ!」
ガサガサ
野盗1「チッ…不意打ちならずか」
野盗2「金目の物を置いていけば命までは取らねぇよ」
野盗3「オーク以外は全員女みてぇだし、無駄な抵抗は止めな」
不死王「あらあら…怖いわねぇ…」
1 容赦なくぶっ飛ばす
2 縛り上げて話を聞く
3 自由安価
↓+2
2
野盗って全員男だよね?
オーク「野盗にくれてやる物なんてない」
野盗1「ちっ…手荒な真似はしたくなかったが…こうなったら仕方ねぇ」
野盗2「やってやる!」ブンッ
女騎士「女と侮ると痛い目を見るぞ」シュッ
野盗2「がはっ…!」
(野盗の攻撃を避け、素早い斬撃で倒す女騎士)
野盗3「やりやがったな…!ならこっちの鈍そうな女からだ!」グンッ
幼馴染「むっ!言ったなこのやろー!」ブゥンッ
バギャス
野盗3「ほげっ!」
(幼馴染の斧の一撃で武器ごと弾き飛ばされ昏倒)
オーク「残るはお前一人だ、観念しろ」
野盗1「ぐ…だがここで引き下がるわけにはいかねぇんだよ!」ダンッ
ブンッ
オーク(さっきの二人もそうだが、野盗にしては武器の扱いがまるでなってない…)ガキンッ
野盗1「く…!何でだ…何でこうなっちまったんだ…!」
オーク「何か事情でもあるのか?」
野盗1「う…うるせぇ!くらえ!」ブンッ
ガシッ
野盗1「!?」
ポイッ
(オークは野盗の一撃を素手で掴み、武器を奪って放り投げた)
オーク「さっきから気になってたが、お前の攻撃には殺気がない」
オーク「何でこんなことをしてるんだ?」
野盗1「ちくしょう…!ちくしょう…うう…」ガクッ
(話を聞くと、野盗達は元々近くの貧しい村の村人で、襲ってきた魔物に妻や子供を人質に取られ、金目の物をすぐに用意するよう強制されたのだった)
魔法使い「そんな事情があったんですね…」
村人1「だがどんな事情があってもあんたらに危害を加えようとしたのは事実だ…許されることじゃねぇ…」
女吸血鬼「けっ…謝ってる暇があんならよ、さっさと村に案内しろよ」
村人1「えっ…?」
闇エルフ「まぁ事情を知ってしまった以上はね…」
不死王「助けてあげるのよねぇ?オーク」
オーク「ああ、略奪行為を認めるわけじゃないが、襲われた村をそのままにしちゃおけない」
村人2「た…助けてくれるのか…?」
村人3「あ…ありがてぇ…っ!」
(一行に深々と頭を下げ続ける村人たち)
女怪盗「それじゃあ皆で悪者退治だねっ!」
村を襲った魔物は
ゾロ目 自由安価♀
ゾロ目以外 ギガンテス
↓+2
>>631
今更ですが全員男です
(その頃魔物に襲われた村では、村長の家に屈強な一つ目の魔物が鎮座し、その周りを手下の魔物が囲んでいた)
手下1「村人の奴ら、上手くやってますかね」
ギガンテス「ぐっふふ、まあ人質を取られては逆らえまい。それもこれもこの村が貧乏なのが悪いのだ」
手下2「金目の物が無いと知った時は無駄骨かと思いましたが、いやぁ村人に略奪させようとは流石ギガンテス様です」
ギガンテス「なぁに、楽に稼ぐためには知恵を働かせんとな。ガーッハッハッ!」
(別の部屋には多くの人質が押し込められ、見張りの魔物が常に目を光らせていた)
子供「うぅ…怖いよぉ…」グス
老人「一体ワシらはどうなってしまうんじゃ…」
手下3「ええい、うるせぇぞ。黙って大人しくしてろい。ギガンテス様の晩飯にされたくなけりゃあな」
村娘(ああ、神様…どうか私達をお助けください…)フルフル
(一方、村人の案内でオーク一行は村の近くまで来ていた)
オーク「なるほど、親玉は手下数名と村長の家に立てこもってるんだな」
村人1「ああ、それと家の中には人質も捕らえられてるんだ」
女吸血鬼「ワルしかいねぇなら家ごとぶっ壊すってのもありかも知れねぇけどよ、人質もいるならそうもいかねぇな」
闇エルフ「物騒なことを言うわね…」
魔法使い「まずは人質の救出が最優先ですね」
(一行は村長の家の間取りを教わりながら、作戦を立てることにした)
突入時にオークと同行してボスと戦うメンバー
幼馴染・闇エルフ・魔法使い・女騎士・女吸血鬼・女怪盗・不死王から2~3人
↓+2
※指定しなかったメンバーは人質救出にあたります
オーク「人質の解放を優先したいから、そっちに人員を多めに配分しよう」
(闇エルフ、幼馴染はオークに同行し、それ以外のメンバーは人質救出のために尽力することとなった)
女怪盗「あ、そうだ。ボスと戦うならさ、これ持っていきなよ。きっと役に立つからさっ」ポス
オーク「これは…?」
(美しい宝玉を女怪盗から受け取るオーク)
女怪盗「ふっふーん♪これはね…」ゴニョゴニョ
オーク「ふむふむなるほど…それはいいな。ありがとう女怪盗」
女怪盗「どういたしまして☆」
(パーティーは二手に分かれ、女怪盗達は人質解放のため動き出した)
女吸血鬼「ちっ…どうせならオークと組んで強い奴と戦いたかったぜ」
女騎士「まあそう言うな、公平に決めたことだ…」プルプル
魔法使い(と言いつつ女騎士さんも露骨に元気がありませんが…)
不死王「あらあら…皆そんな調子じゃオークに任せてもらった大事な仕事がこなせないわよぉ?」
女怪盗「そうそう、やるなら思いっきりやっちゃうからねっ」フンス
(見張りから見つからないように移動しながら窓越しに家の中を観察し、人質のいる部屋を発見)
女怪盗「よーし…ここは…。ねね、魔法使いちゃん手伝ってくれる?」コソコソ
魔法使い「なるほど、分かりました…」コソコソ
(密かに部屋の窓めがけて二人で魔法を発動させる)
女吸血鬼「んで、ありゃ何やってんだ?」
不死王「開錠魔法よぉ、きっと」
(狙い通り窓の鍵は静かに開き、いつでも中に入れる状態になった)
女騎士「中には魔族が数人…さてどうするか」
1 窓から何か仕掛ける
2 侵入して人質を守りながら戦う
3 自由安価
↓+2
女吸血鬼「決まってるぜ、数はこっちの方が多いんだ。押し込んでぶっ潰すまでよ」ポキポキ
女怪盗「でもさー…人質の保護もあるし、何人かはそっちに回るなら、数で勝ってるとも言えないよ?」
女騎士「ふむ…それに派手に暴れれば部屋の外の魔族も呼び寄せてしまうかも知れないな」
魔法使い「なるべく危険を減らしてから攻め込みたいですね…」
不死王「うふふ…そういうことなら…こういうのはどうかしらぁ…?」
(不死王の思いついた作戦に絶句する四人)
女吸血鬼「はは…えげつねぇこと思いつくなアンタ…」
女怪盗「でも悪ーい奴らにはそのくらい自業自得かな」
魔法使い「え、ええ…師匠もその手は使ったことがあると聞きます」
女騎士「そ、そうだな、その時は私も同行していたよ…あれは凄かった」
不死王「さてさて、それじゃあやっちゃうわよぉ…♪」
(鍵の開いた窓の隙間から、怪しげな魔力を発動させる不死王)
(部屋の中)
手下4「しっかしよぉ…人質どもの見張りに三人も必要なのかよ」
手下3「それも命令なんだから仕方ねぇだろう。ああ見えて慎重なのさギガンテス様は」
手下4「縛られてどうせ抵抗なんて出来やしねぇんだから見張りは一人で十分だろ…なあ手下5」
手下5「………」フラフラ
手下3「おい、どうしたお前。様子が変だぞ」
手下5「ひひ…ひひひひゃひゃひゃ…」
手下4「ふざけてんじゃねぇぞ、おいこら」グイッ
手下5「びびゃばばばばあひひひひひ」ビクビクンッ
手下34「っ!!?」
手下5「きひゃひゃはひゃははは」ダダッ
(奇声を発しながら走り出し、窓を開け放して何処かへ消える手下5)
手下4「あっ!おい待てこら!」ダッ
(外へ飛び出した手下5を追って窓から外に出る)
手下4「あの野郎…サボりたくて妙な芝居したんじゃねぇだろうな…」
手下4「それにしても何だ…やけに寒いっつぅか…一旦部屋に戻…」
パキィン…
手下4「な、何だこりゃあ…っ!?俺の足が…凍って……!?」
ピキパキピキ…
手下4「」
(全身氷漬けになり言葉を失う手下4)
手下3「全くあいつら…外で何やってるんだ?おい戻ってこい」
(手下3が窓から下りると、凍り付いた手下4が倒れ伏していた)
手下3「何……!?」
女吸血鬼「さて、残りはお前一人だな」
女騎士「覚悟しろ、村人達を虐げた罪は重いぞ」
手下3「ば、馬鹿な…っ!」
(二人の攻撃で手下3はあっさり倒され、人質達は無事確保された)
安価なしですがとりあえずここまで
次回はオークサイドの話です
(一方その頃、ギガンテスの居座っている部屋を訪れる者があった)
手下1「おお、帰ったのかよ。で、戦果の程はどうだ?」
村人1「こ…これがそうだ…旅の商人から奪ってきた」スッ
手下2「ほほぉ~宝玉を手に入れてくるたぁ中々やるじゃねぇか」
手下1「ほら、寄越しな」パシッ
村人1「い、言われた通り宝は用意した!だから人質を解放して、村から出て行ってくれ!」
ギガンテス「ああん?なぁに寝言抜かしてやがる」
ギガンテス「一つ取ってきたぐらいで解放してやるかよ」
村人1「そ、そんな…」
ギガンテス「この調子でよぉ、二つ三つと稼いでくるんだな」
ギガンテス「そうすりゃあ気が向いた時にでも解放してやっからよ。ガッハッハッハ!」
手下12「ヒャッヒャッヒャ!」
村人1「………」ガクッ
手下1「へへへ、それにしても上手い具合にお宝が手に入りましたねギガンテス様」
ギガンテス「ああ、よく見せてみろ」
手下1「はい、どうぞ……っ!?」
シュバァァッ
(宝玉に仕掛けられた魔法が発動し、激烈な光が放たれる)
手下2「ぐげっ、目がぁっ!?」
ガチャッ
幼馴染「隙ありぃーっ!」バギャス
闇エルフ「食らいなさい!」ザシュッ
(手下二人が怯んだ隙に、部屋へ押し入った幼馴染と闇エルフが倒す)
(コンマ判定)
ギガンテスに光玉は
00~49 効いた
50~99 効かなかった
↓+2
オーク(一気に決める…!)ザッ
(手下同様閃光に怯んだギガンテスに一撃を加えるべく駆け出すオーク)
ギガンテス「んぬぅああ!」ブゥンッ
オーク「くっ!」ガギィンッ
(迫り来る気配を察知したギガンテスが無茶苦茶に棍棒を振るい、それをオークがいなす)
ギガンテス「クソ…目が…何者だ貴様らぁ…!」
オーク「…お前らを退治しに来た」
ギガンテス「村の連中が寄越しやがったのか…こんな真似して人質がどうなってもいいのか?」
オーク「残念だったな。今頃人質は救出されてる頃だ」
ギガンテス「な…まだ仲間がいやがったのか…!」
オーク「もう後がないぞ。大人しく捕まれば危害は加えないでおいてやる」
ギガンテス「やれやれ…目がやられて手下も始末されたとなったら足掻いても無駄か…」ガラン
(諦めた様子で棍棒を手放すギガンテス)
オーク「そうだ…それでいい」
(近付いて縄で縛ろうとするオーク)
ギガンテス「なぁんてな!」ブンッ
(間近に迫ったオーク目掛けて握り締めた拳を繰り出す)
スカッ
ギガンテス「!?」
(確かに空気の流れを掴んで攻撃したはずが空振りに終わり、動揺するギガンテス)
(オークは魔法で風の流れを作り攻撃を誘い、軽々とかわしたのだった)
オーク「そんなことだろうと思ったぞ」
ズムン
(強烈な一撃をギガンテスの腹部にめりこませる)
ギガンテス「お…ご…ぁ…っ!!」ピクピク
オーク「最初からお前を許す気なんてない」
ギガンテス「」ドサッ
(昏倒したギガンテスを縛り上げるオーク)
幼馴染「ひゅーっ!オークってばかーっこいー♪」ギュッ
闇エルフ「相変わらず惚れ惚れする強さね」スッ
オーク「二人とも手伝ってくれてありがとう」
(オークに寄り添う二人に労いの言葉をかける)
(こうして村を襲った魔族は退治されたのだった)
今夜は
1 村に歓迎されて泊めてもらう
2 輝航石で王都方面に戻る
3 自由安価
↓+2
(村を襲った魔族は捕らえられ、人質が無事救出されたことで、村には平和が戻った)
村長「皆さんには本当に何とお礼を申し上げて良いやら…」
オーク「いえ、我々が勝手にやったことですから」
村長「どうか今夜はごゆっくりお休みください。村をあげて歓迎させていただきますので…」
(オーク一行は村を救った礼として、精一杯のもてなしを受けたのだった)
(寝床も提供されることになり、オークが風呂に入っている間に、部屋割りについて話し合いが始まった)
女騎士「さて…早速だが本題に入ろう。誰がオーク殿とベッドをともにするか」キリッ
魔法使い「う…いきなりですね…///」
幼馴染「いいじゃん、私達の間で遠慮はなしだよー」
闇エルフ「まあハーレム参入順ということで私からが妥当ね」
女吸血鬼「ああ?何だよそりゃ。オレが一番後になるじゃねぇか論外だ」
(ハーレムメンバー五人が話し合うのを少し離れた位置で眺める女怪盗と不死王)
女怪盗「えええ…///何か皆普通にオークと寝るつもりなんだ…///」
不死王「うふふ…オークったらモテモテねぇ…」
オークと一夜を過ごすキャラ一人指定
↓+2(コンマ60以上でエロあり)
ちなみにご都合展開ですが旅の間は基本的に何回ヤッても妊娠はしません
女怪盗「そ、そう言えばあんまり聞いてなかったけど、皆オークとはどういう関係なの?///」
魔法使い「ええ…っ!?///あの…それは…」
幼馴染「えっとねー…」
(オークの村の掟と、そのために五人がハーレムのメンバーとなったことを女怪盗に説明した)
女怪盗「そうだったんだ…///」
女吸血鬼「さて仕切り直しだぜ。なんなら腕付くで誰が寝るか決めても良いんだがなオレは」
闇エルフ「あら野蛮ね。そんなことをしてオークが喜ぶと思う?」
魔法使い「あ、あの…っ!ここは平和的にくじで決めませんか?」
幼馴染「さんせー!じゃあ準備しよっか」
女騎士「ふ、ふふ…必ずやこの手に勝利を掴んでみせるぞ…!」ブルブル
不死王「あらあら…あんまり気負い過ぎると空回っちゃうわよぉ?」
(そしてくじ引きの結果…)
女騎士「…あが…っ!なん……だと……っ!」ハズレ
幼馴染「うぁー…くやしいよー…」ハズレ
魔法使い「う…こうなっては仕方ないですね…」ハズレ
闇エルフ「く…次こそはもらうわ」ハズレ
不死王「あらぁ…残念ねぇ…」ハズレ
女吸血鬼「アンタも引いてたのか…って言うかお前らも皆ハズレってことは…」ハズレ
女怪盗「………///」アタリ
女怪盗(うわああ私ってば何やってんだろぉぉぉ!///)
女怪盗(自分でも何かよく分かんないけど思わず参加しちゃったよぉぉぉ!///)バタバタ
闇エルフ「おめでとう…ってことでいいのよね?」
魔法使い「あ、あの…女怪盗さん?私達に合わせてくじを引いた、とかなら無理にオークさんと同じ部屋で寝なくても…」
女怪盗「だだ、大丈夫!無理なんかしてないし!?///」
(オークと女怪盗の部屋)
女怪盗「とは言ったものの…我ながらちょっと大胆過ぎるよねー…///」
女怪盗「確かにオークとは色々あったしさぁ…カッコいいところも知ってるけど…///」
女怪盗「ううう…///」モゾモゾ
(ダブルベッドに潜り込みながら悶々とする女怪盗であった)
とりあえず今回はここまで
エロは次に持ち越し&安価なしですまない
あとエロといっても割と控え目になる予定です
ガチャ
(風呂から出たオークが部屋に入ってくる)
オーク「ふう…良い湯だった」ホカホカ
女怪盗(ううぅ…!どうしよう…!)モゾモゾ
オーク「ん?何かベッドが膨らんでるような…」
バサッ
オーク「」
女怪盗の尻「」
(オークの手でめくられた布団の中には女怪盗が丸まって入っていた)
オーク「ちょ、え、女怪盗!?」
女怪盗「あ、いや!これはその…!///」ワタワタ
(女怪盗はくじ引きで誰がオークと寝るか決めたことを説明した)
オーク「そういうことだったのか…いきなりで驚いたよ」
女怪盗「けど私だって驚いたんだよ?まさかパーティーのほとんどはオークのハーレムだったなんて…///」
オーク「う…確かにその辺は先に俺から説明した方が良かったな…ごめん」
オーク「でも本当に良いのか?俺と一緒に寝るなんて…なんなら俺はそっちのソファで寝ても…」
女怪盗「そんなのダメだよ!ちゃんと寝て明日も旅しなきゃいけないんだから」
女怪盗「えっと…まあ確かにちょっと勢いに任せたところはあったけどさ…オークのことはその…あの…///」
オーク「?」
女怪盗「結構イイかな…って思ってるんだよ…?私も…///」
オーク「…そ、それって…///」
女怪盗「うあー!///もう寝よ!早く寝よ!///」ボフッ
(枕に顔を埋めながら照れる女怪盗)
オーク「わ、分かった!///もう寝よう!///」モゾモゾ
(近付き過ぎないように気を付けながら女怪盗と同じベッドに入るオーク)
↓+2のコンマが
ゾロ目 エロ本番あり
ゾロ目以外 ちょいエロ
(しばらく布団の中で目を閉じていたが、中々眠れない女怪盗)
女怪盗(ふおお…私としたことが何か変に意識しちゃってるよぉ…///)
女怪盗(もうオークは寝ちゃったのかな…///)
オーク「……」ゴソゴソ
むにゅ
女怪盗「ひゃいっ!?///」
(不意にオークの手が女怪盗の胸に触れる)
女怪盗「ちょ…っ///そんな…いきなり…///」
むにむに ふにゅん
女怪盗「ぁ…まだ…心の…準備が…っ///」
女怪盗「ダメだよぉ…///」
オーク「Zzz…」
女怪盗「」
(いきなりの愛撫は寝相が原因だっとことに気付く女怪盗)
女怪盗「あはは…そりゃそうか…///断りもなしにこんなことするキャラじゃないよね…///」ポリポリ
女怪盗「もー…人のことその気にさせといて、自分だけ寝てるなんてズルくない…?///」スッ
(胸に触れた手をそっとどかし、布団を頭から被って悶々とする女怪盗)
女怪盗「もう…オークのせいだからね…///」
くちゅ…
(乳房への愛撫で火照った身体を慰めるように、僅かに濡れた秘所を指先で擦る)
女怪盗「女の子が…隣に…寝てるのにさ…っ///」
女怪盗「先に…ぃ…一人で…寝ちゃうなんて…ぁ…っ…///」
くりゅくりゅ ちゅぷっ
女怪盗「はぁ…っ///これじゃあ…物足りないよぉ…///」
(無意識の内にオークのにおいを嗅いで興奮しながら、何度も恥部に指を挿入して喘ぐ女怪盗)
↓+2のコンマが
ゾロ目 フェラ中にオークが起きて本番へ
ゾロ目以外 寝ている間にフェラのみ
女怪盗「そっちが…先に…手出したんだからね…///」
ちゅ…
オーク「ん…」
(緩やかに自慰を続けながら、眠るオークの唇を奪う女怪盗)
女怪盗「ふぁ…何だか…いいにおい…だぁ…///」ピト
(オークの身体に密着し、雄の匂いに魅せられながら軽く胸元に舌を這わせる)
女怪盗「これだけじゃ…終わらないんだから…っ///」モゾモゾ
(布団の中に潜り込み、オークのズボンから肉棒を取り出し、その大きさに驚く)
女怪盗「わわ…おっきい…///ここからまだ硬くなるんだよね…///」ドキドキ
女怪盗「んと…///」スンスン
女怪盗「お風呂上がりだからかな…あんまりにおいはしないや…///」
女怪盗「に…においの次は…///」アーン
はむっ
女怪盗(うああ…///今私すっごいことしてる…!///)
女怪盗「んむ…ちゅぷ…はぁむ…れろ…///」
女怪盗(段々おちんちん硬くなってきた…///寝てても気持ち良いのかな?///)
(69の体勢になりながら、初々しい動きで奉仕を続ける女怪盗)
オーク「うう…」モゾ
女怪盗「っ!///」ビクッ
オーク「何か股間に違和感が…」ムクリ
女怪盗「」
オーク「」
(丸出しになった自分の肉棒と、それを舐める女怪盗の姿を見て硬直)
女怪盗「あ…えっと…///」
女怪盗「おはよう?///」
オーク「いやいやいや!何がどうなって!?///」
女怪盗「あんまり大きな声出すと皆起きちゃうよ?///」ペロ
オーク「そ、それはそう…だけ…ど…///」
女怪盗「だってさー…///オークがさー…///寝ぼけてたとはいえ、おっぱいわしわししてくるからさー…///」
女怪盗「何かむらむらしちゃったんだもん!///」クワッ
女怪盗「仕方ないじゃん!?///」ガー
オーク「ええ!?」
オーク「いや勝手に胸を揉んだのは謝るけど…」
オーク「その…女怪盗はいいのか…?俺のをその…舐めるなんて…///」
女怪盗「さっきも言ったじゃん?///オークのことはその…好き…だしさ…///」モジモジ
オーク「あ…ありがとう…///」
女怪盗「えと…私は…このまま続けたいから…///」
女怪盗「あの…オークが嫌じゃなければ…お互い…舐め合わない?」
オーク「いい…のか…?」
女怪盗「……♡」コクン
まだ本番までたどり着けてないですがとりあえずここまで
何やかんやでエロは久々なんでこういうのやって欲しいぜとか希望があれば↓+2
ただしあんまりアブノーマル過ぎるのは難しいかと
オーク「じゃあ…いくぞ」
ぴちゃ… くちゅっ
女怪盗「あぁ…っ♡私も…まだまだ舐めちゃうから…ね…っ♡」
れろ… ちゅぷ ねろ…っ
(下着をずらして露わになった恥部をオークの舌で丁寧に愛撫され、快感に震えながら奉仕を続ける女怪盗)
オーク「既に結構濡れてるな…」
ちゅく… ぴちゃ くりゅ
女怪盗「ゃ…ぁん…っ♡恥ずかしい…からぁ…♡言わないで…っ♡」
女怪盗「んむぅ…はむ…んちゅ…ぷぁ…♡」
オーク「う…っ…そろそろ…出そうだ…!」
女怪盗「んっ♡りょーかいっ♡」ハムハム
びゅるるっ どくんどくん
女怪盗(ひゃあぁ…♡すっごい量だよぉ…受け止めきれるかな…?♡)
(口内に大量の精液が放たれ、懸命に飲み込もうとする女怪盗)
オーク「ご、ごめん女怪盗…そんなに無理しなくても…」
女怪盗「…ふむふ…♡ぁー…っ♡」
(僅かに溢しながらも精液を受け止めきって嬉しそうに口を開けてオークに見せる女怪盗)
オーク「………っ!」
女怪盗「ん…くっ♡ごく…っ♡ぷぁ…♡ごちそうさまでした♡」
オーク「ありがとう…よく頑張ったな」ナデナデ
女怪盗「えへへ…♡」ニヘラ
女怪盗「ね…まだまだオークは元気そうだし…続けるよね?♡」
オーク「女怪盗さえ良ければ…な」ギンギン
女怪盗「それじゃあ…はいこれ♡」スッ
オーク「これは…縄と…目隠し…?」
女怪盗「それでさ…私を縛って欲しいんだ♡」
女怪盗「その方が…えっと…全部捧げちゃってる感じがして…興奮出来そう…だから…♡」
女怪盗「私って変…だよね…♡」
オーク「そんなことないよ…だから…俺に任せてくれ」ギュッ
女怪盗「…っ♡」
とりあえず今回はここまで
若干強引ですまない
ギュッ ギュッ
オーク「一応縛り終わったけど…痛くないか?」
女怪盗「うん、大丈夫…♡もっと痛くしても良いくらいだよ♡」
(手足を縛られたままオークにもたれ掛かり、笑顔を見せる女怪盗)
女怪盗「目隠ししちゃう前に…ね♡」
ちゅっ くちゅ ちゅぷ
女怪盗「ん…ふぁ…♡オークぅ…♡」
(舌を絡ませ互いの唾液を交換しながら熱いキス)
女怪盗「ん…それじゃあ…お願い♡」
オーク「ああ、いくぞ…」スッ
(オークに目隠しをされ視界を奪われる女怪盗)
女怪盗「あは…♡何にも見えないや…♡これじゃオークのやりたい放題だね♡」
オーク「いや、そんなつもりは…」
女怪盗「分かってるって♡」
女怪盗「でもさ…本当はずっとこうして逃げられないように捕まえて欲しかったのかも…♡」
オーク「女怪盗…」
女怪盗「両親の真似して怪盗やってたのも…いつか捕まえてくれる人に出会うため…だったのかな?♡」
女怪盗「捕まえてくれたのがさ…オークで良かったよ♡」スリ
オーク「………」ギュッ
女怪盗「きゃ…♡」
(強く抱き締められ、嬉しそうに甘える女怪盗)
女怪盗「ね…ずっとこのままでもいいけどさ…♡」
女怪盗「オークのここ、辛そうだよ…?♡」サワ
オーク「それは…!」
女怪盗「私なら…大丈夫だから…♡」スッ
女怪盗「ほら…来て…♡」
(縛られた手足を動かして四つん這いになり、オークの肉棒を誘うように腰を動かす女怪盗)
オーク「辛かったら止めるから…言ってくれよ」ガシ
女怪盗「うん…♡」
ちゅく…
女怪盗「んん…っ♡」
(下着を横にずらして濡れた恥部に剛直をあてがうと、少しずつ腰を進めていく)
1 奥まで慎重に
2 大丈夫そうなのでペースアップ
↓+2
みちゅ…っ
女怪盗「はぁ…っ…く…ぅ…っ…!」
女怪盗「ふとい…ぃ…っ!」
(長大な肉棒に侵入され、形を歪める恥部からは破瓜の血が滲む)
オーク「…ゆっくりいくから…悪いけど少しだけ我慢してくれ…」
女怪盗「うん…大丈夫…だから…♡」
くりゅくりゅ
むにゅ
(痛みを紛らせるように乳首や陰核を愛撫しながら徐々に膣穴の奥へと挿入していく)
女怪盗「んぃ…っ♡は…ぁ…っ♡」
ちゅぷっ
女怪盗「ひは…っ…♡…ぁ…奥…まで…♡入っちゃった…ぁ…♡」フルフル
オーク「このまま慣らしていこうな」
女怪盗「は…ぁ…ありがとう…♡」
(膣奥まで貫いた肉棒を僅かずつ動かしながら、ほぐれるのを待つ)
(乳首や陰核への愛撫を続けていると、段々と愛液が増し、膣穴が柔らかくなってくる)
くちゅ ちゅぷっ
女怪盗「ん…く…っ…♡…あぅっ♡」
オーク「痛みはどうだ?」
女怪盗「もうあんまり痛くない…よ…♡」
女怪盗「むしろ…気持ち良くなってきた…かも…♡」
オーク「よし…このまま続けようか」
にゅぷ じゅっぷ くちゅ
女怪盗「ん…っ♡…は…っ…♡…ひぁ…っ♡」ピクン
段々ラストスパートへ
1 最後はたっぷり中出し
2 いや外に出そう
↓+2
じゅっぷ じゅっぷ ぐちゅ
女怪盗「ひぁ…っ♡…ぁ…んっ…♡くぅ…っ♡」
(何度も肉棒を出し入れされ、柔軟になった膣穴からは痛みではなく快感が目覚めてくる)
オーク「大分慣れてきたかな」
女怪盗「…ぅん…っ♡…もっと…強くしても大丈夫…だよ…♡」
オーク「了解…!」グッ
じゅぷんっ ぐっちゅぐっちゅ じゅっぷ
女怪盗「…ひぁあ…っ!♡オークの…おちんぽ…っ♡気持ちいいよぉ…っ!♡」
女怪盗「…ぁひ…っ♡これ…凄いよ…♡…見えない分…おまんこ凄く敏感になってる…ぅ…っ♡」
オーク「ああ…女怪盗の中、いやらしく動いてチンポに絡みついてくるぞ」
にゅっぶ ぐちゅっ ずっぷずっぷ
女怪盗「…あぅう…っ♡はずかしい…よぉ…っ♡」
女怪盗「ねぇ…っ♡オークぅ…♡私…もぉ…イっちゃいそう…っ♡」
オーク「ああ…俺もそろそろイきそうだ」
(最後の瞬間に向けて膣穴をかき回す肉棒の動きを速めていくオーク)
ずっぷずっぷずっぷ にゅっぶ ぐちゅっ
女怪盗「…ぁひ…っ!♡もう…ダメ…ぇ…っ♡」
女怪盗「おまんこイク…っ!♡イッちゃうぅぅ…っ!♡」ビクビクン
オーク「っく…!中に…出すぞ…!」
ビュルルッ ドクッ ドクンッ
(絶頂に震える女怪盗の膣穴に、オークの剛直から放たれた大量の白濁液が溢れる)
女怪盗「ふわぁ…っ♡オークの…せーしで…おなかいっぱいだよぉ…っ♡」トロン
(絶頂の余韻に浸りながらトロ顔を晒す女怪盗)
オーク「よく頑張ったな…女怪盗…」
女怪盗「えへへ…♡」
(しばらく繋がったまま余韻を楽しんだ後、最後は目隠しを外した女怪盗をオークが抱きかかえ、甘いキスを交わして終了)
情事について(翌日の仲間の反応)
1 聞こえていた
2 聞こえてなかった
↓+2
(翌日)
オーク「う…もう朝か…おはよう女怪盗」モゾ
女怪盗「ふふ、おはようオーク」チュッ
女怪盗「村の人がさ、昨日のお礼にって朝ごはん用意してくれてるよ」
オーク「そうなのか…昨夜も随分もてなしてもらったし悪いなぁ」
(一行は村長の家に集まり朝食を食べた後、村人達に見送られながら村を後にした)
不死王「それにしても…先を越されちゃったわねぇ…」
闇エルフ「その気は無さそうだったけど、やる時はヤるってことよね」
オーク「?」
女怪盗「何の話?」
魔法使い「えっと…その…さっきは村長さんがいましたから話せませんでしたけど…///」
女吸血鬼「お前ら昨日のアレ丸聞こえだったぞチクショー」
幼馴染「次はきっと私の番だからねっ」フンス
女騎士「いや次こそは私が…!」
女怪盗「ちょ…えぇぇぇっ!?///」
オーク「う…聞こえてたのか…」
不死王「ふふ…でもいいのよぉ?私達仲間なんだもの…コソコソする必要ないわ」
オーク「うーん…」
女怪盗「あぅぅぅ…///」
(しばらく女怪盗は赤面したままだった)
1 次の街に着くまでにイベント自由安価
2 特に何も無く次の街へ
↓+2
(道中襲ってきた魔物を退治しながら、次の街へ到着した一行)
女怪盗「少し必要な物資を買い足しておこうかな」
オーク「そうだな。あとは情報収集もしておこう」
(それぞれ街の中を見て回っていると、奇妙なことに気付いた)
幼馴染「本当に誰も…いないね」
女吸血鬼「店や家の中にも気配が感じられねぇな」
女騎士「まさか魔物に襲撃されたのか?」
闇エルフ「可能性はあるけど…何と言うか襲われたというよりこれは…」
不死王「『消えた』って感じねぇ」
魔法使い「探知魔法で生命の反応を探してみましょうか…」
不死王「私も手伝うわぁ」
(二人が魔力を集中させると、宙に杖で描いた魔法陣が微かに光って反応する)
魔法使い「ここに反応がありますね」
女怪盗「ならそっちに行ってみようか」
オーク「そうだな…何か知っているかも知れない」
(探知魔法が指し示す場所へ向かった一行は、街の広場に出た)
魔法使い「この場所がそうですね…反応があったのはあの子みたいです」
少女「………」
(広場の噴水に腰掛け、ぬいぐるみを抱いて俯いている少女がいる)
1 普通に話しかける
2 警戒する
↓+2
オーク「ちょっといいかな?」
(少女に歩み寄り、声を掛けるオーク)
少女「………」ピクッ
オーク「俺達旅の途中なんだけど、街に着いたら誰もいなくて気になってたんだ。もし何か知ってたら教えて欲しいな」
少女「………!」ギュッ
(ぬいぐるみを抱き、身体を強ばらせる少女)
オーク「俺はオーク。君の名前は?」
少女「………」スッ
(顔を上げると、大きな単眼でオークを見つめながら少女は答えた)
ベア「ベアトリス…お友達は…ベアって呼ぶ…」
オーク「じゃあベア、街に誰もいないみたいなんだけど、何か知ってるかい?」
ベア「……」ギュッ
(黒い太陽のような形をしたぬいぐるみを抱きながら言葉を絞り出すベア)
ベア「ごめんなさい…」
オーク「そうか…知らないか」
オーク「こっちこそ急に聞いてごめんね」
ベア「違う…よ…」
ベア「知ってる…だから…ごめんなさい…」
オーク「…?それはどういう…」
(静まり返った街の空気が歪むような、異様なオーラを目の前の少女から感じたオーク)
ベア「ごめんなさい…みんな…消しちゃって…ごめんなさい…」ウルウル
1 詳しく話を聞く
2 あまり問い詰めずにまずは落ち着かせる
3 自由安価
↓+2
オーク「いいんだ…ベアは悪くない」
ベア「え……?」
(少女から溢れ出る負のオーラが少し弱まる)
オーク「何があったのかは知らないけど、わざとじゃあないんだろう?」
ベア「うん…」
オーク「だったら…ベアは悪くないよ」
ベア「………」
オーク「少しずつでいい…少しずつでいいから、どうすればいいか考えるお手伝いをさせてくれないかな」
ベア「………」コクン
(異様なオーラは消え去り、一先ずは落ち着いた様子の少女)
ベア「オークは…怖くないの…?」
オーク「ん、何が?」
ベア「私…こんな…不気味な顔…だし…危ない…力…持ってる…」
オーク「不気味だなんてことないさ。単眼の子なら他にも知っているし、大きな可愛い目じゃないか」
ベア「…………///」
オーク「力のことは…正直よく分からないけど、でもベアのことは悪い子じゃないと思うんだよ」
ベア「何で…そう思う?」
オーク「はは、まあ勘かな」
ベア「変なの…」
オーク「でもあんなに心細そうに泣いてるベアを見てると、助けてあげたくなったんだよ」
ベア「……ありがと…///」ギュ
(照れてぬいぐるみを抱くベア)
オーク「そういえば、その抱いてるぬいぐるみだけど…」
ベア「これ…ベアードくん…」スッ
(黒い太陽に単眼がついたようなぬいぐるみを見せるベア)
オーク「はは、この子も単眼なんだね」
ベア「……」コクン
1 そろそろ街のことを詳しく聞く
2 自由安価
↓+2
オーク「このぬいぐるみだけど、誰かにもらったのかな?」
ベア「んと…お姉ちゃん…」
ベア「あ…ホントのお姉ちゃんじゃないんだけど…」
オーク「優しいお姉ちゃんなんだね」
ベア「うん…」ニコ
ベア「…でもたまに怒ると…怖い…」
~魔王城~
魔王「それで…ベアトリスの行方は掴めたのか?」
フレイア「そレが…空間移動の痕跡ヲ頼りに探さセてはいまスが…」
フレイア「今回はかなリ遠くまデ飛んでしまッたらシく…」
魔王「ふむ…」
魔王「あの子の力は六魔将の中でも特別だ…街の一つでも消してしまう前に連れ帰らなくてはな」
~オーク達のいる街付近~
???「うーん…あの子がおるんはこの辺やろか…」
(風を操って移動しながら空から地上を観察している上級魔族の姿があった)
???「それにしても何で六魔将のウチがこんなパシリみたいな真似せなあかんねん」
???「あの子も悪い子やないけど、ちょっと分からんところあるしなぁ…」フヨフヨ
???「あーもうどこやー…どこにおるんやー…」ヒュー
↓+2
風属性の六魔将について
種族・容姿など安価
※性別は女性です
オーク「それで…話しにくいかも知れないんだけど」
オーク「この街で何があったか聞いてもいいかな?」
ベア「……」ギュッ
(ぬいぐるみを抱えて俯くベアトリスが、話す決意が出来るまで静かに見守るオーク達)
魔法使い「困っていることがあるなら、私達も力になりますから…」
不死王「そうよぉ…こんなちっちゃい子が心細そうにしてるんだもの」
ベア「……みんな……ありがとう…」
???「おったぁあ!見ぃつけたでぇええ!」ヒュゴゥッ
(そこにベアトリスを見つけた天狗が空から舞い降りてくる)
???「もー散々探し回ったで。どこもケガしてない?」ペタペタ
ベア「あ……カルラ……」
(カルラと呼ばれた山伏風の恰好で茶色い短髪の女性は、黒い翼を畳むとベアをかばうようにしてオーク達の方に向き直った)
カルラ「で、ベアに絡んどったアンタらは何もんや?」
闇エルフ「絡んでたとはご挨拶ね」
女吸血鬼「その子が困ってるようだったから話しかけてただけだぜ」
カルラ「ホンマなん?」
ベア「……」コクコク
(カルラの問いかけに頷くベアトリス)
カルラ「あかーん、完全にウチの早とちりやんか…」
カルラ「ベアに手貸してくれてたのに疑ってすまんかったな」ペコリ
オーク「いや、ベアを心配してのことだろうし、悪気はないんだからいいよ」
カルラ「そう言うてもらえると助かるわ」
カルラ「ウチは魔王様に仕える六魔将で、大天狗のカルラや。同じ六魔将のベアを連れ帰るよう言われたんやけど中々見つからんで…いやー往生したわ」
オーク一行「!?」
カルラ「うん?どないしたん?」
オーク(このカルラって天狗の女性もベアも、魔王の仲間だったのか…)
カルラ「それはそうと、はよ帰るでベア」
カルラ「不安定な時に空間移動したらどこ行ってまうか分からんし、帰りはウチが運んだるから」スッ
ベア「……」
カルラ「ん?飛んで帰るん嫌か?」
ベア「……」フルフル
カルラ「ほなウチと帰ろ?」
ベア「……」ギュッ
オーク(ベアは街をこのままにしては帰りたくないんだな…ならここは)
↓+2
1 カルラに街の異変について話す
2 異変については引き受けて二人は帰らせる
3 自由安価
オーク「街のことなら俺達に任せて、ベアはカルラさんと帰りなよ」
ベア「でも…」
オーク「心配しなくて大丈夫だよ」ポフ
(ベアの二つに結んだ髪を軽く撫でる)
ベア「……ん…///」
ベア「それじゃあ…これ…」ボウ
(黒い魔力の塊を作り出すと、オークに預ける)
ベア「役に立つと…思うから…」
オーク「そうか、ありがとう」
ベア「…街のこと…お願い」ペコリ
カルラ「なんや、よう分からんけど用事済んだんか?」
ベア「……」コク
カルラ「よーし、そんならウチの背中に乗りや。魔王城までひとっ飛びや!」フンス
カルラ「いや割と遠いしふたっ飛びくらいかいな。まあ何でもええわ、はよ乗りぃ」チョイチョイ
(しゃがんだカルラの背中にベアが乗ると、ふわりと風が舞い二人を浮かび上がらせる)
カルラ「ほななー!」
ベア「じゃあ…またね…」フリフリ
オーク「ああ、二人とも気を付けて!」
(二人は挨拶を済ませると瞬く間に風に乗って飛び去ってしまった)
(魔王城へと移動する途中)
カルラ「ふっふーん…」ニヤニヤ
ベア「……?」
カルラ「なんやー珍しいやんかーベアが魔王様以外に懐くやなんてー」
ベア「……///」
カルラ「ええんやで」ウンウン
カルラ「どこが気に入ったんや?ウチに言うてみ?言うてみ?」ニヤニヤ
ベア「……///」ポフ
(照れてぬいぐるみで顔を隠すベア)
幼馴染「それで…引き受けたのはいいけど」
女怪盗「何か作戦とかあるの?オーク」
オーク「そうだな…」
オーク「さっきの話じゃベアは空間移動は出来るけど、その力は不安定で自分でも制御出来ないことがあるんだと思う」
オーク「それで偶然この街に移動してきて、何かのきっかけで今度は街の人を別の空間に移動させてしまったんじゃないか?」
不死王「街人全員となると…不安定とは言え物凄い能力ねぇ」
闇エルフ「それで…どこに行ったかを探るカギがその魔力の塊ってわけね」
オーク「そういうことだ」
空間移動の痕跡を探そう
↓+2
1 不死王に任せる
2 闇エルフに任せる
3 魔法使いに任せる
4 自分で試してみる
オーク「特殊な感じはするけど、一種の闇魔法みたいだな」
オーク「こういう魔法なら闇エルフが詳しいんじゃないか?」
闇エルフ「そうね…少し調べてみるわ」
(オークの持つ魔力の塊に手をかざし、少しずつ性質を読み解いていく闇エルフ)
闇エルフ「ふぅん…複雑なようで案外素直な魔法だわ」
闇エルフ「でも何かしら…転移のための魔力とは別に…残留思念みたいなのもくっついてるみたいね」
オーク「残留思念?」
闇エルフ「そう、こうしていると流れ込んでくる…これはあの子の…記憶?」
(少しずつ異空間への入口を開いていくと同時に、ベアから溢れた感情の残滓が二人の胸に去来した)
~数時間前・街の広場~
(多くの人が行き交う中、ベアは不安げに辺りを見渡していた)
キョロキョロ
ベア(ここ…どこだろう…お城に帰らなきゃ…)トテトテ
(魔王城へと帰る際、転移で予想外の場所に来てしまったベア)
ベア(えと…集中…集中…しなきゃ…)ギュッ
ドンッ
ベア「きゃ…っ!」ドサッ
ゴロツキ1「いってぇな!何ぼさっと突っ立ってんだこのクソガキ!」
ゴロツキ2「うげ…見ろよあのガキの顔、気味悪いったらねぇぜ」
ゴロツキ1「あーあーツイてねぇな今日は」
(吐き捨てるように言うと去っていく二人)
ベア「………っ」フルフル
ベア「私だって…好きでこんな風に生まれたわけじゃ…ないのに…」ゴォォォォ
(心無い二人の言葉に傷付き、負の感情が暴走した結果、意図せず街に住む人々全てを異空間へと飛ばしてしまったのだった)
闇エルフ「……そういうことだったのね」
オーク「あんな奴らのせいでベアは…」ギリ
オーク「でも無関係の人を巻き込んだままにしてはおけない」
闇エルフ「ええ、何とか移動出来るぐらいの入り口は作れたから助けに行きましょう」
(二人はベアから受け取った魔力から発現した空間の入口へと吸い込まれていった)
↓+2のコンマが
00~59 転移していった先で街の人々を発見
60~99 転移の途中でラッキースケベあり
(吸い込まれた先には何も無い闇だけが広がっていた)
闇エルフ「冷たいような温かいような…不思議な場所だわ」
オーク「前にも異空間に入り込んだことがあったけど、あの時とはまた違う感じがする…」
(闇の中を慎重に進んでいると、黒い霧の塊があるのが見えてきた)
「誰かー!助けてくれー!」
「ああ…ここはどこなの…!」
(巨大な霧の塊には多くの街人が捕らわれ、助けを求めていた)
闇エルフ「中は良く見えないけれど…あれをどうにかするしかないわね」
オーク「ベアがくれたその魔力でどうにかなるかな」
(霧の塊に近付き、ベアから受け取った魔力をかざすと、黒い霧はその中へと吸い込まれていった)
オーク「上手くいったみたいだな」
「やった!霧が無くなったぞ!」
「ありがとうございます!」
闇エルフ「お礼はいいわ。それよりこっちに出口があるから私たちについてきて」
(オーク、闇エルフに案内されて、異空間から街の広場へ脱出していく街人達)
ゴロツキ1「やれやれ…やっと出られるぜ」
ゴロツキ2「とんだ災難だったな」
オーク「おっと」ガッ
闇エルフ「足が滑ったわ」ガッ
ゴロツキ1「ぬおわぁぁ!?」
ゴロツキ2「うげえぇぇ!?」
バッシャーン
(騒動の元凶となった二人は敢えて噴水の中に叩き込んでおいた)
元通りになった街での行動安価
1 何か買い物に行く(一緒に行くメンバー、買う物指定可)
2 疲れたので宿で休む
3 自由安価
↓+2
11月09日はいいオークの日!
ということでキャラ投票の告知です
【投票期間】
今回の投下終了から11月09日いっぱいまで
【投票の対象について】
このSSに登場する女性キャラの中で、エロイベントが見たいキャラ(ハーレム未加入キャラや六魔将など含む)に投票お願いします
投票は一人一票まで
最多得票キャラが二人いた場合は、先にその票数に達したキャラがイベントの対象になります
では以下から投下していきます
~魔王城~
カルラ「えええぇ!?あいつが噂の先代魔王の血を引くっちゅう要注意人物もとい要注意オークかいなぁ!?」
フレイア「そウいうことでスね」
カルラ「あっかぁーん…何かウチ普通に会話しとったやんか…」
ベア「えっと…その…ごめんなさい…」
カルラ「いや別にベアが悪いわけやないで。この話知らんかったんやろ?」ナデナデ
フレイア「そう…悪いのは知っていタのに気付かなかッたカルラだけデすよ」
カルラ「ちゃうねん」
魔王「興味深い話をしているなお前達」
カルラ「ちゃいますねん」
ベア「魔王様…オークと仲良くしちゃ…だめ?」
魔王「ふむ…ベアはその者が気に入ったのか」
ベア「………」コク
魔王「…かつて私の父と奴の祖母は魔王軍の覇権を巡り争い、互いに命を落とした。私と奴は相容れない存在だ」
ベア「………」ギュッ
魔王「今はまだ泳がせてはいるが、我々にとって妨げとなるようならその時には…分かっているな」
(一方オーク達は異変を解決した後、それぞれ先に宿に向かったり、物資の調達に出かけた)
幼馴染「オークっ!さっきはお疲れ様っ」ギュッ
オーク「おおっと、まあ俺はほとんど何もしてないけどな。ベアのくれた魔力と、闇エルフのお陰だよ」ナデナデ
幼馴染「ふふ~…///でもさでもさ、あのベアちゃんに心を開いてもらえたのは、オークがいたから出来たことじゃない?」
オーク「んー…まあそうなのかな」
幼馴染「困ってる子を放っておけないっていうかさ、そういうところもオークの良いところだよねー」スリスリ
オーク「そ、そうか…?って言うかあんまり街中でくっつくのは…///」
幼馴染「ふえー?良いじゃんっ」
幼馴染「だってさ…皆で旅してる以上こうして二人で過ごすってあんまり出来ないでしょ?」
幼馴染「今だけはこうしてはしゃぐのも許してよぅ…///」キュッ
オーク「……う…まあ…そうだ、な///」ポリポリ
オーク「そ、それじゃあ何か買ってから帰ろうか」
幼馴染「おっけー」
何を買おうか
自由安価
↓+2
(オークは幼馴染と二人で道中消費した物資などを買った)
幼馴染「ねね、これも買っておかない?」
オーク「なになに…一時的に戦闘能力を増強する秘薬…か」
オーク「使用後に少し反動はあるみたいだけど、強敵と戦う時に役立つかも知れないし、皆の分も買っておくか」
(人数分の秘薬を入手し、店を後にした)
幼馴染「このまま帰るのもいいけどー…ちょっと寄り道していこうよっ♪」
オーク「まあ少しくらいならいいか」
幼馴染「やったー♪」ギュッ
幼馴染「あっ!あれ一緒に食べよっ」
オーク「おいおい…あんなに食べたら夕飯が食べられなくなるぞ?」
幼馴染「二人ではんぶんこしたら平気平気♪」
オーク「はは、やれやれ…」
(店で注文したパフェを二人で食べる)
幼馴染「はい、あーん///」スッ
オーク「ちょ…むぐ///」
幼馴染「お味はどうかな?」ニコニコ
オーク「うん、美味いよ」
オーク「ほらお返しだ」スッ
幼馴染「ふぁあ…あむ///」
幼馴染「美味しぃ~///」ブンブン
(しばらく二人で休息した後、宿でパーティーに合流した)
(空いている部屋と人数割の関係で、今回はオークが一人で宿の部屋を使うことになった)
オーク「旅をするようになってから大人数でいることが増えたから、こうして一人になるのも久しぶりな感じがするな」
オーク「……」
(夜の闇に満たされた部屋で、静かに眠りに落ちていくオーク)
カチャ
ヒュオオォォ…
(突然部屋の窓が開き、風が入り込んでくる)
オーク(う…何なんだ一体…)
???「お休みのとこ悪いなぁ。ちょーっとウチに付き合うてもらうで?」
1 眠いのでまた明日
2 武器を取り身構える
↓+2
オーク(窓から侵入者…!?)バッ
(咄嗟に起き上がり、武器を置いた場所に手を伸ばす)
カルラ「もろたでオーク!」シュッ
(巻き上がった風にオークの武器を取り上げられる)
カルラ「何やこんな物騒なもん持ち出さんと、ゆっくりお話しようやないか?」
オーク「君は確か…ベアを迎えに来た…」
カルラ「六魔将の一人、疾風のカルラや」
オーク「…一体何の用なんだ?」
カルラ「ふふ…そんな警戒せんとどっしり構えたらどうや?」
カルラ「聞いたで。先代魔王と勇者の血、受け継いどるんやろ?」
オーク「!」
カルラ「さっきは落ち着いて話も出来んかったしなぁ。ベアは送り返したし、何や騒動も片付いたみたいやし、こうして会いに来たっちゅうわけや」
オーク「俺を…始末しに来たのか?」
カルラ「…もしウチがその気やったら、わざわざ風で起こしたりせんのと違う?」
オーク「…益々分からないな」
カルラ「ウチはアンタに興味があるんや。せやからもっとよう知りたい」スッ
オーク「……」ジリッ
カルラ「まあいきなりこう言うても、はいそうですかとはいかんわな」
カルラ「ちょっと強引にいかせてもらうで」スイッ
(オークの武器を持ったまま窓から飛び立つカルラ)
オーク「…待てっ!」ダッ
オーク「武器を返…っ!?」
ビュオオオォォォ
(窓まで駆け寄ったオークはカルラの操る風に吸い出され、天高く吹き上げられる)
カルラ「ふふーん、どうや?風を感じて気持ちええやろ」パタパタ
オーク「くっ…!」ヒュオオ
ピタッ
ヒュルルル
(吹き上げていた風が止み、落下し始めるオーク)
カルラ「このまままっ逆さまに落ちたら、いくら頑丈でもただでは済まんやろ!」
カルラ「降参するんや!そしたら風で助けたる!」
1 爆炎を放って着地の衝撃を和らげる
2 地に叩き付けられる前に風の魔石で飛ぶ
3 自由安価
↓+2
カルラ(先代魔王と勇者の血を引くっちゅうアンタの実力…見せてもらうで!)
オーク「くっ…!」ヒュオォォ
(カルラの意図に反して抵抗する素振りも見せず、そのまま落下していくオーク)
カルラ「どないしたんや!降参するなら今やで!」ヒュオォ
オーク「ぐ…俺は…!」
カルラ(うう…アカン!このままやと落っこってオダブツや!)
カルラ(ウチの見込み違いやったんか…とにかく今助けな間に合わん!)サッ
(風を起こしてオークの墜落を止めようとするカルラ)
ビュオオォォッ
カルラ「ほえっ!?」
(自分が風を起こす前に強烈な風が巻き起こり、土煙でオークを見失う)
カルラ「けほっ!なななんやねん一体!」フラフラ
オーク「…それはこっちの台詞だな。急に試すような真似をしておいて」チャキ
(風に乗ってカルラの背後に回り込み、隙を突いて武器を取り返したオーク)
カルラ「…大したもんや…石の力を上手く使うて風を操るなんてなぁ」
カルラ「よう分かったわアンタの実力。ウチも覚悟決めんとな」
オーク(ついに本気で来るか…!)
ペコリ
カルラ「いきなりあんな真似して申し訳ない!」
(深々と頭を下げるカルラ)
オーク「え…?」
カルラ「それと…無理を承知で頼みたいんやけど、その…ウチも一緒に旅させてください!」
1 いいですとも!
2 どういうこと?
3 お断りします
↓+2
オーク「急に何を言い出すかと思ったら…」
カルラ「……」
(深々と頭を下げたままのカルラ)
オーク「分かったから頭を上げてくれ」スッ
カルラ「ほなウチも連れていってくれるんか?」
オーク「…悪いがそれは出来ないな」
オーク「確かに六魔将の一人が仲間になってくれるなら心強い」
オーク「ただ…さっきのこともそうだが、本当に信頼出来る仲間でなければ連れていくのは難しい」
カルラ「うう…」
オーク「悪いが帰ってくれ」
カルラ「オークの言うことはよう分かる…でもウチも諦めるわけにはいかんねん」
カルラ「信頼出来るかどうかはこれ見てから決めてや」シュル
パサ カチャ
(身に付けた装備を次々に外し、下着すら脱いだ全裸の姿で土下座して見せる)
カルラ「ウチのことは煮るなり焼くなり好きにして…」
カルラ「その代わり話だけでも聞いて欲しいんや…」
オーク「ちょ…ちょっと待ってくれ!いきなりそんなことされても困るだけだ」
1 とりあえず話を聞く
2 その前に服を着てくれ
↓+2
オーク「話は聞かせてもらう」
カルラ「!」ガバッ
オーク「ただ…その前に服を着てくれ。目のやり場に困る///」スッ
(脱ぎ捨てられた服でカルラの肌を隠す)
オーク「着終わったら言ってくれよ」クルリ
カルラ「何や…いかつい見た目して優しいんやなぁ…ベアがなつくわけや」モゾモゾ
カルラ「着終わったで」
カルラ「話…聞いてくれるか?」
オーク「ああ、どうして同行したいなんて言い出したんだ?」
カルラ「オークの旅の手伝いがしたいからや」
カルラ「それで行く行くは…」
カルラ「魔王様を、助けて欲しい」
オーク「ちょ、ちょっと待ってくれ。益々訳が分からないぞ」
オーク「血族から考えたら今の魔王にとって俺は忌むべき相手なんじゃないか?」
カルラ「だからこそや。先代魔王と勇者の血を引く、潜在能力抜群のオークだから頼むんや」
カルラ「秘宝を集めるようにウチらに命じた時から、魔王様はずっと何か思い詰めたままや」
カルラ「秘宝の力でどうするつもりなんか、ウチらにすら教えてくれん」
オーク「大きな力を得て魔族が支配する世界に変えるつもりなんじゃないのか?」
カルラ「それは誤解や。確かに魔王様は人間との共存には反対しとる。でもそれはあくまで相互不干渉を保ちたいだけや」
カルラ「それに支配を広げたいだけなら今の魔王様の力でも十分成し遂げられるはず」
オーク「それなのに更なる力を求めて秘宝を集め、その理由は部下にも隠している、というわけか」
カルラ「…きっと魔王様はウチらにも言えんようなとんでもないことに立ち向かうつもりなんや」
カルラ「それが何なのかは分からん、でもウチはウチなりに魔王様の力になりたい」
カルラ「そこでオークに目を付けたわけや」
オーク「来るべき時に向けて、俺に魔王の手助けをして欲しいってことか」
1 どうしてそこまでして助けたい?
2 邪悪な理由でなければ力を貸しても良い
3 力不足だから無理だ
↓+2
オーク「大体の事情は分かった。でもどうして軍を抜けてまでして魔王の力になろうと思ったんだ?」
カルラ「魔王様の力になりたい理由は…まあウチの生い立ちやな」
カルラ「初めて会うた時は偉そうに大天狗や言うて自己紹介したけど、あれは半分ウソや」
オーク「嘘…?」
カルラ「ウチの一族は元々な、木の葉天狗言うて、まあ天狗の中でも下っ端や」
カルラ「いっつも大天狗の奴らに偉そうにされて、悔しい思いもした」
カルラ「せやから身分は違うても、力だけは負けんように力を鍛えて術も磨いた」
カルラ「天狗同士で力を競う大会では、ええところまで行ったけど、結局卑怯な目に遭うて勝てんかった…死ぬほど悔しかったわ」
カルラ「でもそれが魔王様の目に止まってな」
カルラ「生得に縛られずに大敵に挑もうとする、そのひたむきさを私の元で生かしてくれ言うて、引き立ててくれたんや」
カルラ「せやから、今のウチがあるんは魔王様のお陰や」
オーク「それでここまでしようと思ったわけか…」
カルラ「今すぐ魔王城に来て手ぇ貸して言う話やないし、今はまだオークも発展途上ってな感じやろ?このまま旅続けて鍛えながら、必要な時に助けに来て欲しいんや」
カルラ「なーなー、ええやろ?お願いや~ウチもおともさして?」ズイッ
オーク「とと…近い近いっ///」
カルラ「ふふ…何や照れとるんか?意外と可愛いところもあるやんかぁ」ツンツン
とりあえずここまでです
アンケート
投票で決まったカルラのエロについて
1 アクシデントで媚薬が作用してしまうなど、ちょっと強引な展開でも良いのでエロをやるべき(あくまで和姦です)
2 もう少し仲良くなってからがいい(エロは先伸ばしになります)
3 その他
下5くらいまでで参考に意見をいただければありがたいです
オーク「どのみち同行させるかどうかは、俺だけで決めることじゃない」
カルラ「なんやて」
オーク「何せ魔王軍から六魔将の一人を受け入れるんだからな。仲間と話し合う必要がある」
カルラ「まあそらそうやな…」
オーク「まだ皆寝てるし、朝になったらまた来てくれないか」
カルラ「うーん…」
オーク「何か気になるのか?」
カルラ「いやほら、また城まで戻るんも面倒やし、朝まで待つんやったら宿くらい取りたいなぁ思て」
オーク「そういうことか…宿を取るにしても急には無理なんじゃないか」
カルラ「よし、ほな行こか」グイ
オーク「よ、よしって何がよしなんだ?ちょ、待…」
ゴオオオォォォ
オーク「うぉ!?」
(カルラに腕を引かれ、一緒に風で舞い上がりながら元いた宿屋へと帰っていく)
カルラ「ふふふ…オークもその魔石で風操れるみたいやけど、まだまだ粗削りや」
カルラ「ウチも連れてってくれたら、上手い風の使い方も伝授するで?オークやったらすぐ上達するわ。なぁなぁーええ話やろー?」パタパタ
オーク「それはまあ…悪くはないけどな」
カルラ「せやろー?」ニコニコ
(カルラの風に運ばれ、開いたままだった宿の窓から部屋に戻ったオーク)
オーク「一体俺の泊まってる部屋に来て何を…」
カルラ「ほな一緒に寝よかー」モソモソ
オーク「っておいおい!」
(部屋に入るなりオークが寝ていたベッドで寝始めるカルラ)
カルラ「ふわぁ…ちゃんと宿代は払うから安心してや…むにゃ」スヤァ
オーク「いやそういうことじゃなくて…」
1 眠いので一緒に寝る
2 自分はソファで寝る
↓+2
カルラ「むにゃ…」ポリポリ
オーク「やれやれ…一緒に寝るわけにもいかないし、俺はこっちのソファで寝るか」
オーク「よいしょ」ボフ
オーク「……」
オーク「Zzz…」
カルラ「……」
カルラ「んぅ…」ムクリ
カルラ「何や、別々に寝んでも良かったのに」
カルラ「あーあー、布団も無しで寒いやろ」
カルラ「よし、ほなウチもこっちで寝よ」モゾモゾ
カルラ「今度こそおやすみぃ…」スヤァ
(同じソファで眠りにつく二人)
翌朝
1 誰かが起こしにくる(キャラ指定)
2 オークが自分で起きる
3 カルラが先に起きる
↓+2
(夜が明けた)
カルラ「ふあぁ…むにゃ」ムクリ
カルラ「なんや、ウチが先に起きてしもた」
オーク「うーん…」モゾ
カルラ「ふふ、いかついようで中々寝顔は可愛いやんか」
カルラ「……」
カルラ「なぁ…ホンマに頼むで…魔王様のこと」
カルラ「…アカン、辛気臭いんはウチらしいないわ」
オーク「Zzz」
カルラ「んん~それにしてもめっちゃ無防備やんかぁ」ツンツン
カルラ「イタズラされてもしらんで~」ワキワキ
カルラ「まぁイタズラいうてもほんの軽ーいやつにしとこか」
カルラ「これも親睦を深めるためや♪」
1 軽くイタズラ(内容指定)
2 イタズラ前にオークが起きる
3 誰か起こしに来る(キャラ指定)
↓+2
カルラ「よし決めた。キスマークつけて驚かしたろ♪」
カルラ「むふふ…さーてどこにしよかー」ススス
カルラ「まずは首筋や」
(オークの首筋に恐る恐る唇を近付けるカルラ)
カルラ「何や…いざやるとなると変に緊張してきたな///」モジモジ
カルラ「いや、こういうのは勢いが大事やっ!///」
カルラ「はむっ///」
(首筋にキスしてしばらく密着を続けるカルラ)
カルラ(…それにしてもどれくらいやったら跡が残るもんやろか…///)チュー
カルラ(あかん…益々変な気分や…///)チュチュー
オーク「う…ん…」
カルラ「っ!?///」ササッ
オーク「Zzz」ゴロ
カルラ「お…起きたと思たやんか…///」ドキドキ
1 イタズラを続ける(内容指定)
2 オークが起きる(実は起きていたかどうか指定)
3 誰か起こしに来る(キャラ指定)
↓+2
カルラ(ついでにもう一個くらいつけてみよか…///)ドキドキ
カルラ(ほないくでぇ…!///)ソローリ
オーク「ううーん…」モゾ
カルラ(ひょえぇ!あかん!///)シュバッ
(起きかけたオークを見て慌てて引っ込むカルラ)
オーク「ふあ…」モゾ
もにゅ
カルラ(ひゃいぃっ!?///)ビクン
(寝ぼけたオークに胸を揉まれるカルラ)
もみゅもみゅ
カルラ(ぁう…ん…///あかん…あかんてぇ…///)ピクン
カルラ(ウチもイタズラしたんは悪かったけど…これは…その…とにかくあかんよぉ…///)フルフル
(オークの手を離させる)
オーク「う…ん…?」ノソリ
オーク「あれ…カルラもソファで寝たのか…」
カルラ「……///」ドキドキ
オーク「気を使わせたみたいで悪かったな…」
オーク「せめて起きるまではベッドで寝かせておこうか」
カルラ「……?」
オーク「そーっと…」ヒョイ
カルラ「…っ!?///」
(お姫様だっこでベッドまで運ばれるカルラ)
カルラ(ちょぉ…っ!?///これ…気ぃ使てくれるんは嬉しいけど…///)
カルラ(あかんあかん…///今顔見られたら絶対顔赤なってるぅ…っ!///)フルフル
(寝たフリを続けつつ赤くなった顔を必死で見られまいとするカルラ)
オーク「よいしょ…っと」
カルラ「………///」ドキドキドキ
(ベッドに下ろされた後もしばらく動揺したままのカルラ)
誰か起こしに来る(キャラ指定)
↓+2
(一方オークを除いた他のメンバーは既に起きており、誰がオークを起こしに行くか決めていた)
女騎士「ふふ…念願のオーク殿を起こす権利を手に入れたぞ!」
女騎士「これも全ては大いなる意思の導き…」
女吸血鬼「ちぇ…くじで当たっただけじゃねぇか」ブー
魔法使い「うう…次こそは…」ガク
女騎士「では早速行って来よう」イソイソ
ガチャ
女騎士「ふふふふふ…もしまだオーク殿が夢の中であれば…この私のキキキスで起こして…」ソー
オーク「ああ女騎士か、おはよう」
女騎士(んぬほぁぁ既に起きていたぁぁぁ!)
女騎士「おはようオーク殿。起こしに来たのだが不要だったようだ…な………?」ハッ
オーク「ん?どうしたんだ女騎士?俺の首に何かついてるか?」
女騎士「キスマーク…だと…!?」
オーク「ええ!?あ、本当だ!?」
(女騎士に指摘され、鏡で見て首についたキスマークに気付くオーク)
女騎士「…昨夜は一体パーティの誰と…いや昨夜は抜け駆けはなしと申し合わせたはず…それなのに何故…」カタカタブルブル
オーク「いや何か凄い顔になってるぞ女騎士!?」
カルラ(ひょえぇ…何か修羅場になっとるぅ…!)
カルラ「ちょ…ちょっと待ってや!」
女騎士「んなぁ…!?貴女は昨日の…」
(経緯を説明し、謝るカルラであった)
女騎士「なるほど…そうだったのか…」
オーク「仲間として同行していいかどうかは皆の意見も聞いてからと思って」
(三人で残りのメンバーが待つ部屋へと移動)
1 カルラの件についてオークから説明する
2 カルラが説明する
↓+2
幼馴染「起こすのに結構時間かかったね…ってえぇぇ?///オークの首にキスマークが…///」
不死王「あらまあ大胆ねぇ…」チラリ
女騎士「ち、違う!///私ではない!///天狗だ!天狗の仕業だ!」
闇エルフ「何を言うかと思えば…そんな言い訳が通用するとでも」
カルラ「ちゃうねん!その人の言う通りウチの所為で…ああもう何であんなイタズラしたんやろウチ…///」
女怪盗「一体何がどうなってるのさ?」
オーク「み、皆にはちゃんと説明するからまずは落ち着いてくれ」
(カルラが訪れた事情を皆に説明した)
オーク「それで…俺としては一緒に同行してもらうのも悪くないと思ってるんだがどうかな」
女吸血鬼「ふぅん…まあいいんじゃねぇか?」
魔法使い「そういう事情があるなら私も賛成です」
(反対する者もなく、カルラの同行を認めることとなった)
カルラ「皆おおきに!これからよろしゅう頼むで!」ニパー
1 街を出て旅を続ける
2 自由安価
↓+2
(街を出て移動する途中、カルラから魔王に関する情報を聞くことにした)
オーク「もし俺達が手を貸すことになるとしても、その前に魔王のことを色々聞いておきたいんだが」
カルラ「ええで、ウチに分かることだったら教えたる」
オーク「うーんそうだな…」
カルラ「あ!でもスリーサイズとかはナシやからな」
オーク「いやいやいや!そうじゃなくて普通にどんな力を持ってるのかとかそういうのを教えてくれ」
カルラ「それならお安い御用やで」
カルラ「身体能力は上級の魔族が束になっても敵わんっちゅうのは当たり前としてやな」
カルラ「闇の魔法は勿論、色んな魔法の知識に秀でたお方や」
カルラ「人間との関わりは避けとるけど、その技術力ちゅうかそういうのは認めて知識を取り入れる柔軟性もある」
カルラ「基本的には自分にも人にも厳しいけど…それでいて情に厚いところもあるっちゅうか…まあそんなところやな」
カルラ「他にも何か聞きたいことあるか?魔王様のこと以外でもウチが知っとることなら答えるで」
1 質問内容安価
2 質問を終えて旅を続ける
↓+2
オーク「カルラ以外の六魔将についてなんだが、俺達のことはどう思ってるんだ?」
カルラ「うーん、ウチがこうして同行しとるんは、一応魔王様の許可を得とるとは言え、ほとんど独断やからな…」
カルラ「他の五人がどう思とるかは正直微妙や」
カルラ「皆魔王様には忠実やけど、目的のためやったら手段を選ばんような奴もおるからな」
カルラ「敵対することがあるとしたらそこがポイントかも知れんで」
オーク「秘宝を集めるために村に来た二人のように、か…」
カルラ「そういやラーヴァとフレイアにはもう会うとったんやったか」
カルラ「遭遇したら一応ウチからも説得はするつもりやけど、聞く耳持つかどうかやな」
オーク「この街にいたあのベアトリスって子は?大人しい良い子って感じだったけど…」
カルラ「おおそうや、ベアはなんやオークに懐いてる感じやったな。ホンマ隅に置けんやっちゃでぇ」ツンツン
カルラ「まあオークが会うた三人についてはそんな感じや」
残り二人の六魔将の正体について
地属性↓+2
1 実は女オーガが六魔将だった
2 ワイト
3 自由安価
光属性↓+4
1 堕天使
2 デュラハン
3 自由安価
オーク「後の二人はどんな奴なんだ?」
カルラ「そうやな…うち一人は六魔将の中でも一番の怪力や」
カルラ「しばらくは魔王城から離れて行動しとったから、ウチも最近の動向は知らんなぁ」
カルラ「性格は自由で豪快っちゅうところやな。まあ悪い奴やないで」
カルラ「ただ…もう一人の方はある意味六魔将の中でも一番危ない奴かも知れんな」
カルラ「何をしでかすか分からんところがあるわ」
~王都・鍛冶工房~
(単眼娘が店番をしていると、小柄な単眼の少女が店に入ってきた)
ベア「あの…こんにちは…」ペコリ
単眼娘(あ、私以外に単眼の子なんて珍しいなぁ)
単眼娘「いらっしゃいませ♪お使いで来たのかな?」ニコ
ベア「あ…えっと…」
???「あー…まあそんなトコ?用があんのはさぁ、奥にいる奴なんだけど」フワッ
単眼娘「……っ!?」ビクッ
単眼娘(いつの間に背後に…?)
(不意に現れた褐色の肌に金髪の女性に驚く単眼娘)
単眼娘「し、師匠なら奥の工房にいます…」
???「あっそ、んじゃその子の相手しててくんない?」
単眼娘「は、はい…」
(強引な女性に気圧されながらもベアの相手を引き受ける)
単眼娘「そ、それじゃあお姉さんと待ってようか」
ベア「うん…」コクリ
単眼娘「そのぬいぐるみ可愛いね。誰かにもらったのかな」ニコ
ベア「えっとね…」モジモジ
???「ひゃーあっついねーここ。あーしが扇いだげよっか。なーんて」パタパタ
(汗を散らしながら黙々と作業する女オーガの背後から近付き、白い羽を広げてはためかせる)
女オーガ「わざわざ何の用じゃ…エンゼラ」
エンゼラ「そんな怖い顔しなくてもよくね?」
エンゼラ「てかオルガさ、先代魔王の血ぃ引いてるっていうオークがぁ、近くの村にいたのに何も報告してなかったっしょ」
オルガ「ほう、そうじゃったか…それは気付かんかったの」
エンゼラ「…ま、いいけど」
エンゼラ「何かさー、今カルラがそのオークと同行してるらしくてー」
オルガ「ほう…」
エンゼラ「んで秘宝とか探すのに人足んないんだよね」
エンゼラ「散々自由にさせてもらったんだしさぁ、ちっとは魔王サマのために働いたら?」
1 …いいじゃろう
2 じゃが断る
↓+2
オルガ「そうじゃな…人間の文化を知るっちゅう名目でこうして城を離れて過ごしておったが、そろそろ潮時かも知れん」
エンゼラ「そゆこと。いい加減戻ってくる気になった?」
オルガ「じゃが断る」
エンゼラ「は?」ピキ
オルガ「まだここでやることも残っとるからな。まあ気が向いたら手伝ってやろう」
エンゼラ「そっかぁ…それじゃあ仕方ないよねぇ」
エンゼラ「…なんて言うと思ってんのかおい」
エンゼラ「四の五の言わずに手ぇ貸せっつってんだよ」
オルガ「断ると言うたじゃろう」
エンゼラ「…あんまり強情だとぉ、この店が吹き飛ぶことになるよん」
エンゼラ「今さぁ、ベアトリスも一緒に来てるんだよね」
エンゼラ「ここで無理矢理目覚めさせたらどうなるかな?もう一人のベアトリス♪」
オルガ「……!」
エンゼラ「きっとこの店どころか街ごと吹っ飛ぶんじゃね?」
オルガ「あの子は関係ないじゃろう」ギロ
エンゼラ「わぁー怖ーい♪冗談でしょ冗談」
エンゼラ「そんな酷いことしないって。…アンタが大人しく従ってくれるな・ら・ね」ニコ
オルガ「…汚い真似しよって」
オルガ「いいじゃろう。手は貸してやる」
エンゼラ「それでいいんだよそれで」
オルガ(やれやれ…店のことは単眼娘に任せるしかないのう)
オルガ(教えられることは全て教えたつもりじゃ…後は頼んだぞ)
(オーク一行の視点に戻ります)
1 まだ何かカルラに聞く
2 街を出て旅を続ける(イベント自由安価)
↓+2
カルラ「他には何か聞きたいことあるか?」
オーク「昨日の一件で思ったけど、風を操るコツとかそういうのが知りたいな」
カルラ「そうやな…生粋の風使いっちゅうわけでもないのにオークはかなり良いセンいっとるで」
カルラ「敢えて言うなら…やっぱりまだその石の力を借りて風を操ってるっていう感じが良うないわ」
カルラ「魔石で力を高めるんはええけど、あくまで補助や」
オーク「確かに結構この石に頼ってる部分があったかもなぁ」
カルラ「せやろ?石で風を操ったろう思うんやなくて、自分も風になったつもりになるんや」
カルラ「そしたらもっと自然に風の流れを掴めるようになれるで」
オーク「ありがとうカルラ。参考になったよ」
カルラ「なんやったら魔王城がある大陸にウチら天狗の郷もあるから、寄ることあったらそこで風使いの極意も教えるわ」
オーク「それはありがたいな」
街を出て旅を続けます(イベント自由安価)
↓+2
(街を出て旅を続けるオーク一行)
オーク「そうだ、気になってたんだが魔王軍はもうどこまで秘宝を集めたんだ?」
カルラ「そうやな…既に集めた秘宝は『絶斧』と『閃槍』の二つや」
カルラ「他の三つはまだ探しとる途中やな」
カルラ「なんやったらオークも探してくれるかー…なんて冗談や。そこまで頼まれへんわ」
オーク「いや、俺達も手伝うよ」
カルラ「なんやて!?」
女吸血鬼「おいおいそこまでしてやることねぇんじゃねぇのか?」
幼馴染「そうだよー、ただでさえ秘宝に関しては村が迷惑掛けられたんだからさー」
カルラ「うう、そう思われても無理ないわな…」シュン
女騎士「だがオーク殿も何か考えあってのことだろう?」
オーク「ただ魔王軍に手を貸すつもりなわけじゃないよ」
オーク「秘宝を隠してある場所ならきっと色んな障害があるだろうし、それを乗り越えられればこのまま漠然と魔王城を目指すより力がつくと思うんだ」
女怪盗「それにそれに~一緒に凄いお宝が眠ってるかもだしねっ♪」
魔法使い「あはは…流石怪盗だけあって発想が違いますね」
闇エルフ「他にも理由があるんでしょう?」
オーク「ああ、カルラにはすまないが、もし魔王が秘宝を悪用するつもりだと分かったら、全て集めさせるわけにはいかない」
不死王「うふふ…自分達で秘宝を集めておいた方が安心よねぇ」
カルラ「かまへんかまへん、ウチは魔王様を信じとるからな」
オーク「そういうことだから、俺達は俺達で秘宝を探すことにしよう」
一同「おーっ!!」
次に目指す秘宝の在処でどの六魔将に出会うか
1 オルガ
2 ラーヴァ
3 ベアトリス
4 エンゼラ
5 フレイア
↓+2
~魔王城~
フレイア「エンゼラがオルガと合流シたようでス」
フレイア「多少、強引な手ヲ使ったヨうですが…」
魔王「やれやれ…あまり和を乱さぬよう言っておかなければな」
魔王「…良かろう、引き続きお前達は秘宝の探索に当たれ」
フレイア「畏まリましタ」
ラーヴァ「なら次はアタシが出るよ。部下どもに探させるだけじゃあ面白くないからさぁ」
フレイア「いイえ、次はワタシが出まス」
ラーヴァ「あぁ?」
フレイア「何しろ次に目指すノはアナタと相性の悪い場所…海の底、ですカら」ニコリ
ラーヴァ「うげ…何だよつまんねぇ…なら他を当たるかなアタシは」
フレイア(ウフフ…もしかシたらまた彼に会えるかも知れないト考えると…身体が疼いテしまいまスね…///)ジュルリ
(一方その頃オーク達は)
オーク「それで、ここから一番近い秘宝はその水中神殿にあるのか」
カルラ「そうや、中には凶暴な魔物や罠があるから気ぃ付けんとあかんで」
女怪盗「上等じゃん!お宝には危険がつきものでしょ」
闇エルフ「何と言うか無駄にポジティブね…」
カルラ「あと、他の六魔将も秘宝探しに来とる可能性もあるな」
幼馴染「うひゃー…戦わずに済んだら良いな」
魔法使い「そうですね…一応目的は同じなわけですし」
水中神殿にある秘宝は
1 魔剣
2 覇弓
3 冥杖
↓+2
(カルラの案内で神殿を目指す一行)
カルラ「そろそろ見えてくるで。この近くに魔剣が封印された神殿への入口があるんや」
女騎士「しかし水中神殿というからには秘宝は潜って手に入れる必要があるのか…」
女吸血鬼「泳ぎながら魔物や罠にも注意して進むってのは厄介だな」
オーク「魔法や何かで対策出来れば良いんだけどな」
不死王「うーん…そうねぇ…」
フレイア「うふふ…何かお困リでしょウか」ニュッ
オーク「うおっ!?」
カルラ「何や、フレイアもこっちに来とったんか」
フレイア「えエ…秘宝の隠し場所の中でも、コの水中神殿の探索はワタシにとって得意分野…」
フレイア「それに引き換エ、あなた方ハ水に潜るだけでもヤっとでしょう?」
オーク「ぐ…」
オーク「だが簡単に諦めるわけには…」
フレイア「うふふ…そウですか」
フレイア「でハこうしましょウ…オークさン、アナタがワタシの『イカちゃん』になってくレるなら、ワタシの加護で一時的に水中でも自由に動けルようにお助けしまスよ」ニコニコ
フレイア「もしくハ見つけた秘宝をそノままワタシにいただけるナら、喜ンで力をお貸シします…その場合、魔剣以外の宝はお好きニなさってくださイ」
1 イカの意味を聞く
2 秘宝を渡してもいい
3 他の方法を考える
↓+2
オーク「イカ…?何のことだ」
フレイア「うふふ…興味ガおありですか?うふふフフ…」ニュルニュル
オーク「ま、まあ一応聞いておきたいだけだ」
フレイア「イカというのは…簡単に言えばワタシの旦那様でス」
オーク「な…!」
一行「旦那様!?」
フレイア「うフふ…それもただの旦那様ではありまセん…」
フレイア「ワタシの触手から流し込んダ魔力でアナタの精神をとろケさせ、ワタシはそれを啜る…」
フレイア「逆にアナタはワタシに密着しテ、触手で穴という穴ヲ犯す…そんな理想の夫婦になりませンか?」ニコニコ
オーク「な…何を馬鹿な…。それに俺には触手なんてないぞ」
フレイア「身体を変化させルのですよ。心配は要りまセん…アナタが望めば、元の身体に戻ることも出来まス」
1 悪くないかも
2 やめておく
↓+2
カルラ「やめとき!やめとき!同じ六魔将のウチが言うんもなんやけど、フレイアの精神干渉はタチが悪いんや」
カルラ「一度精神を溶かされたら最後、離してもらえる保証はないで」
オーク「う…それは危険だな」
フレイア「あらあラ…仲間をそんな風に悪く言うだナんて…本気で魔王軍を裏切るつもリですカ?」
カルラ「そ、そういうわけやない!ウチがオークに同行しとるんは、分かり合える部分もあると思うからや」
カルラ「これからお互い困った時は助け合える仲間になろうとしてんのに、危ない目に遭うんを黙って見とれるかい!」
オーク「カルラ…」
フレイア「やれやレ…すっかり悪者になってしまいましたネ」
フレイア「ワタシの力が不要なら、どうゾ自力で秘宝を目指しテください」ニュルニュル
フレイア「慣れナい水中で魔物に襲われて、食べられたりシないでくださいネ」
フレイア「夫婦になルことヲ諦めたわけではアりませんから」ニコ
(オークに微笑みかけると、神殿へ続く階段を下りていくフレイア)
カルラ「う…勝手にあんな啖呵切ってごめんな…」
オーク「いや、カルラは悪くないよ、むしろありがとう」
カルラ「そ、そうか?まあいずれにせよ他に神殿に入る手を考えなあかんな」
水中神殿を探索する方法と探索メンバー(4人まで)
↓+2
カルラ「そや!上手くいくか分からんけど、ウチとオークで風っちゅうか空気を操って、中に潜るんはどうやろ」
オーク「確かにそれなら何とか探索は出来そうだけど…カルラほど風の扱いに慣れてない俺でも大丈夫かな」
カルラ「大丈夫や。オークなら出来るわ」
カルラ「ほらウチに合わせて試してみ」
(集中して自身の身体に風のバリアを形成するカルラ)
オーク「うーん、こんな感じか?」
(戸惑いながらも何とかカルラと同じように風のバリアを作るオーク)
カルラ「上出来や!さっすがオークはセンスあるわ」バシバシ
カルラ「けど、ウチらだけやと探索も大変やし、あと二人くらい一緒に行きたいところやな」
カルラ「それ以上の人数やとバリアでフォロー出来んから、誰を連れていくかはオークが決めてや」
オーク「そうだな…」
(話し合った結果、探索が得意な女怪盗と、以前フレイアからオークを助けた不死王の二人が選ばれた)
女怪盗「まっかせてよ!」
不死王「役に立てるように頑張るわぁ」
↓+2のコンマが
01~50 フレイアが先に秘宝を見つける
51~98 フレイアに追いつく
ゾロ目 ???
(四人が風のバリアをまといながら神殿へと続く階段を下りていく)
女怪盗「おぉ…水の中に足を入れてるのに濡れないなんて不思議な感覚」
不死王「これなら地上にいるのと同じように探索出来そうねぇ」
オーク「カルラが教えてくれたお陰だよ。ありがとう」
カルラ「そうやろそうやろ」ドヤァ
(全身が水の中に入り、更に階段を下りた先の通路を進んでいく)
オーク「所々魔物が倒されてるな」
カルラ「攻撃の痕跡から見て、フレイアがやったに違いないで」
オーク「先に秘宝を見つけられないよう追い付けると良いんだが…」
(魔物が泳ぎ回る通路を抜け、神殿の奥に進んだ先は行き止まりだった)
不死王「あらあら…」
オーク「分かれ道も特に無かったし、何か仕掛けでもあるのか?」
女怪盗「ふふふ…ここは私の出番かなっと」
女怪盗「行き止まりに見えるけど…これなんか怪しいよねー」ゴソゴソ
(隅に置かれた台座を調べる女怪盗)
女怪盗「ふむふむ…台座の両側に仕掛けがあるけどここは…」
1 両側を操作する
2 片側だけ操作する
↓+2
女怪盗「よいしょっと」ガコ
ゴゴゴ…
(仕掛けの片方を動かすと、行き止まりと思われた壁が動き、先へと続く通路が現れた)
カルラ「おお!」
オーク「凄いな女怪盗!」
不死王「まぁ…流石ねぇ」
女怪盗「ふっふっふ~」ドヤァ
(魔物との戦闘や罠を突破しながら探索を続けていくと、ついにフレイアに追いついた)
フレイア「あらあラ…追いつかれてシまいましたか…」
オーク「ここまで来てみすみす秘宝を渡したくないからな」
フレイア「それハお互い様デすよ」
フレイア「この辺りニ漂う魔力から察すルに…秘宝の在り処ハ恐らくもうすぐソこでしょう」
カルラ「どっちか先に手に入れるかっちゅうわけやな」
フレイア「ですガ…ここから先たダでは進メそうにありまセんね?」
ゾロゾロ…
ギルマン「ギ…ギ…」
(一行の気配を感じて多数の魔物が通路の奥から迫ってきた)
1 様子を見る
2 先手必勝!
↓+2
オーク「くっ…」
(武器を構えて様子を伺う一行)
ギルマン「ギギ…フシュルルル…」ズイッ
(手には三叉の槍を持ち、今にも集団で襲い掛かってきそうな気配)
フレイア「ウフフ…仕方のナい子たちでスね…」ニュルニュル
ギルマン「……?」
フレイア「普段なら他の六魔将に任せるトころデスが…ココを探索場所に選んだノは私にとっテ都合のイイ場所だからです…」ニュルズチュ
フレイア「こンな風ニ…ネ?」
ギュルル!
ギルマン「ガギギ…ッ!?」
(水中に張り巡らされた細い触手をギルマン達の手足に這わせ、精神攻撃を仕掛けるフレイア)
フレイア「さてさテ…こんナとこロでしょうか」ニュルリ
(精神を吸い取った後、触手からギルマンを解放する)
フレイア「そレではお先に失礼シますネ…」ニュル
(放心状態のギルマンの間を縫うように泳ぎ、素早く奥へ進むフレイア)
オーク「ま…待て!」
カルラ「あかん!秘宝が取られてまう!」
(急いで後を追う一行)
フレイア「フフ…秘宝カら溢れ出タ魔力が充満しテいマすね…恐らく次の部屋ニ魔剣が封印サれてイるはず…」
ザバァ
(水中から出て奥の部屋に進むと、結晶の中に魔剣が封じられているのが見える)
フレイア「これデ三つ目の秘宝ガ手に入る…」スッ
(フレイアが秘宝に手を伸ばした瞬間…)
???「クヒヒヒヒ…愚かな…」
???「極大電撃魔法!!」
フレイア「っ!?」
↓+2のコンマが
50未満 魔法が直撃してフレイア重傷
50以上 追ってきたオークがかばう
ついに新スレか感慨深い…
この神殿終えたらカルラとエッチしていいんじゃないでしょうか!
複数プレイ確かに欲しい
だがまず順序的に不死王エロを
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