【安価】勇者「予算の少ない官能冒険活劇!?」 (486)
一応R-18(安価次第)
ノリは大切。ノリが大切。
王様「勇者よ。魔王を倒してくるのだ!」
勇者「ちょっと待ってくれ王様。流石に5Gだけ渡して、さあいってらっしゃいじゃねぇよな!?」
王様「勇者よ。魔王を倒してくるのだ!!」
勇者「おい!人の話を聞け!」
王様「勇者よ。魔王を倒してくるのだ!!!」
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─市街地─
勇者「あの愚王が村人Aみたいな態度で誤魔化しやがって」
勇者「あいつが宝物庫に金目のものを隠してんのはしってんだぞ…」
勇者「とりあえずどうすっかな…」
1酒場へ
2武器屋へ
3その他
↓
─ゴミ捨て場─
勇者「四の五の言ってる場合じゃない。今はとにかく金がいる」
勇者「何か金目のものを」
勇者「でも、ゴミあさりか…。誰かに見られたら勇者としてアウトだな」
↓勇者が発見したもの
さっそくタイトル詐欺
勇者「なんでこんな金が落ちてんだ…。ひとりじゃ持つのも大変そうだ」
勇者「あまりいい予感はしないが、ありがたく貰っとくか…」
勇者「さてと、予算は手に入れた。次は─」
1酒場へ
2武器屋へ
3その他
↓
勇者「まずは装備をそろえるか。こんだけ金があれば何でも余裕だろ」
武具屋「いらっしゃい。勇者様か、大したものはないけどみてってくれ」
はがねのつるぎ200G
はがねのたて180G
こんぼう20G
ひのきのぼう10G
勇者「よ、余裕過ぎるっ!?」
勇者「これって俺チーターじゃね?」
↓買うもの
勇者「おい、店主」
武具屋「なんだい?」
勇者「俺様専用の装備を一式用意しやがれ」
武具屋「冗談は止めてくれ。オーダーメイドの装備なんていくらかかるかわかってんのかい?初心者─」
勇者「安心しろ、金ならある。」
ドンッ
武具屋「はい今すぐ喜んで作らせていただきますぜ」
勇者「ちっ。所詮最初の町か…。オーダーメイドでも結構しょぼいな」
はがねのつるぎs
はがねのたてs
勇者「でも、ここって王都でもあるよな…」
勇者「じゃあ、そろそろ仲間でも探しに行くか」
─酒場─
勇者「仲間を探してるんだが…」
店主「二階にどうぞ」
勇者(そこそこ人数はいるな)
勇者(言い忘れたが仲間にするのは女だけだ)
勇者(どうせ戦闘では男女差なんてほぼないからな)
勇者(どうせならかわいいほうがいいだろ?)
勇者(それに…うまくいけばあんなことやこんなことを…ぐふふ)
勇者「とりあえず三人だな」
>>15 職業 年齢
メイド 15
メイド「私はメイドと申します。お目にかかれて光栄ですが、金のない新米勇者様はお引き取り願いますか?」
可愛らしいメイドさんだ。
胸が大きいのもグッド
口が悪いが、笑顔は絶やさないのはプロだな
勇者「金ならあるぞ」チラッ
メイド「これよりあなた様にお仕えます。なんなりと御命令を」
勇者(これが金の力か…)
勇者(メイドさんを手に入れた。次は戦力が欲しいな)
>>18 職業 年齢
死霊術士 27
死霊術士「…可愛い坊やね。へぇ、勇者なの…そう」
勇者(大人の色香たっぷりのお姉さんか)
勇者(男のロマンだな)
勇者「一緒に来てくれますか?」
死霊術士「いいわよ。そのかわり、あたしを退屈させないようにね」ニッコリ
勇者(一瞬寒気がした気がしたが…気のせいだよな?)
勇者「あと、もう一人だな」
>>21 職業 年齢
アサシン 12
アサシン「…魔王討伐?そういうの興味ないから」
勇者(引き締まったスレンダーなボディ。まだ未熟さがあるところがいい!)
勇者(フードで顔はだいぶ隠されてるが…俺の勘に間違いはない)
勇者(100パーキレイ系の美人だ)
アサシン「…金にならない仕事はしないの」
勇者「金を払えばいいんだな?」チラッ
アサシン「…いいビジネスになりそう」
勇者(やはり世界は金だな)
勇者「これで仲間は揃ったな」
メイド「ご主人様、このようなババアとガキを連れて行くのですか?」
死霊術士「あら、意外と見かけによらないようね?」
アサシン「……」
勇者「みんな仲良くしてくれよ。これから、旅をする仲間なんだからさ」
メイド「ご主人様の命令とあらばそうします」
死霊術士「あたしは普通に仲良くしたいけど?」
アサシン「…どうでもいい」
勇者(こいつらで大丈夫なのか…?)
勇者「さっそく旅に出るか…」
メイド「ご主人様、その前に馬車など買ってはいかがでしょうか?」
勇者「馬車か…。あると楽だよな…」
馬車を買う?買わない?
↓
勇者(馬車か、金もあるし奮発するか…)
勇者「これでどうよ。旅に必要な荷物も完備だぜ」
馬車 デデーン
メイド「流石です、ご主人様!…これで無駄に歩かなくてすみます」
死霊術士「勇者、随分と羽振りがいいじゃない」
アサシン「…ギャラにも期待できそう」
勇者(四人には少し狭いくらいの大きさだが、それがいい)
勇者(もちろん、アレな道具もかくしといたからな)
勇者「よし、行くか!」
アサシン「…そろそろこの街も潮時。ちょうどいい」
メイド「旅に出るのは初めてです。少し緊張しますね」
死霊術士「あたしも長旅は久しいわね」
勇者「安心しろ。俺に任せとけ」
勇者(俺も初めてだが…)
メイド「頼もしいですご主人様!」
勇者(こうして俺の旅は始まった)
今日はここまで。
ノリで始め、今後もノリでかくのでいろいろと適当ですが
R-18は安価次第(多め)で
バトルとかは少なめになるかと
さっそくスレタイ詐欺になってるが…気にしない
こんな時間に人はいるのだろうか?
とりあえず再開します
勇者(旅が始まったと言ったな。あれは嘘だ)
勇者(嘘というか、な…)
メイド「私は荷台がいいです!」
死霊術士「あたしもそうね、荷台の方がいいかしら」
アサシン「…」
勇者(さっそく、誰が荷台に乗るかでもめていた。あの馬車は荷物を乗せるとなかなか狭い。二人が限度か?)
勇者(まあ、それを狙って買ったんだが)
勇者(あと俺は手綱担当でもう固定らしい)
メイド「こうなったらジャンケンです」
死霊術士「そう…やるのね?」ニッコリ
アサシン「…負けない」
↓負けたのは
メイド「…ちっ。なぜ私が…」
勇者「まあ、へそ曲げるなよ。旅は長いんだからローテで回せばいいだろ?」
メイド「そうですね…。少しの我慢ですね」
勇者「今更何だが、メイドって戦えるのか?」
メイド「残念ながら戦闘の方は…。少し回復系の魔法が使えるくらいでしょうか」
メイド「でも、炊事洗濯その他雑用ならなんでもお任せください!」
勇者「おう」
勇者(主な業務は俺の性欲処理だな)
勇者「にしても、暇だな。ここら辺は魔物もでないし、次の町まで結構あるからな~」
メイドと
1適当に雑談
2適当に身の上話
3その他
↓
メイド「そういえば、次の町はどんな町なんですか?」
勇者「そこそこ大きな商業都市だ。今では若干廃れてるけど、市場には王都では見られない珍しいものもあるそうだぜ」
メイド「そうなのですか。それは楽しみです。勇者様は以前行かれたことが?」
勇者「ああ。何回か、親父と一緒にだけどな。…うまい食いもんもたくさんあったな。せっかくだ案内してやるよ」
メイド「ありがとうございます。…デートですか?」
勇者「お、おう。で、デートだ」
メイド(コイツちょろい)
勇者「そろそろ暗くなってきたし、今日はここら辺で野宿するか」
メイド「お料理ならお任せを!」
死霊術士「あたしも手伝おうかしら」
勇者「荷台に食料はあるからよろしく頼むぜ」
アサシン「…近くに川がある。水汲んでくる」
勇者「おお、気が利くな」
死霊術士「じゃあ、坊やは薪をお願いね」
勇者「おい、これはなんだ?」
メイド「申し訳ありません。私にもよく…」
アサシン「…犬の餌?」
勇者「いや、犬もこんなもん食わねーよ…」
楽しみにしていた手料理はおよそ食べ物と言えるものではなかった。
メイドがスープと言って出したものは明らかにザ・毒ってかんじの紫色で
悪臭が立ちこめていた
死霊術士「大丈夫よ。味は悪くないわ」
メイド「このバ──死霊術士が私が鍋から目を離した隙に」
死霊術士「あたし料理もかなり久し振りだったわ」
アサシン「…そういうレベルの話じゃない」
死霊術士「まあ勇者たちも食べてみなさいよ。けっこういけるわよ」パクパク
死霊術士は紫色のスープを普通に食べていった
勇者「このまま棄てるのは食料も勿体ないし、食うか…」
メイド「本気ですか…。仕方ない私も」
アサシン「…」パクッ
食べた結果…
1メイドが…
2アサシンが…
3勇者が…
4なにも起こらなかった
↓
勇者は一人馬車で悶えていた
勇者「ぐっ…」
勇者「死霊術士…スープに何を入れたんだよ…」
勇者の勇者 ガチガチ
勇者「性欲増強剤かなんかか?」
勇者「勃ちすぎてもう痛いレベルなんだが…」
勇者「この状態じゃ動けないし、あいつらには腹痛と言っておいたが…。とりあえずこれをどうにかしないと…」
>>40
メイド、死霊術士、アサシンの中から誰か一人
死霊術士
勇者「これは一回射せば治るのか?いや、治らないと困る」
勇者は迷いなくズボンに手をかけ、下ろ──
死霊術士「あら、意外と元気そうね」
勇者「─!?な、し死霊術士!?」
死霊術士「ごめんね、坊や。間違えて男性のみに効く性欲を増加させる薬草を入れちゃったみたい?」ニッコリ
勇者「なぜそんなものを!?」
死霊術士「女性にとってはただの美肌効果のあるだけの薬草なのよ」
死霊術士「それより勇者、今オナニーしようとしてたんじゃない?」
勇者「それは…その…な、仕方ないだろ?こんなだし」
勇者の勇者 ギンギン
死霊術士「元気ね~。若いっていいわ」
死霊術士「…あたしが原因だし、手伝ってあげようか?」
勇者(お、お手伝いだと……!)
1断る
2見抜きする
3手コキ&フェラ
4足コキ
↓2
勇者「ま、間に合ってます!」
死霊術士「あら…残念…」
勇者(あー!!俺は何を言ってるんだ!?せっかくのチャンスが?!!)
死霊術士「じゃあ、見学でもしてようかしら」
勇者「…へ?」
死霊術士「あたしは見ているだけだから、勇者は好きにオナニーしていいわよ?」ニッコリ
勇者「すいません。あのー?やりづらいんだけど…?」
死霊術士「気にしないで、どうぞ」
勇者(気にするだろ!?)
死霊術士の視線は俺の股間に注がれている。それに反応したのか俺のアレも少しピクンと動いた
勇者(もう覚悟を決めるしかないな…)
勇者は脱ぎかけだったズボンを完全に下ろし、一瞬のためらいの後パンツを一気に引き下ろす
ズボンを押し上げていたペニスは今にも精を吐き出さんばかりにいきり立っている
死霊術士「…立派ね。勇者というだけあるわ」
勇者「ごめん。お願いだから話しかけないで!」
勇者(鏡で見たら俺の顔はさぞ真っ赤に染まってるんだろうな…。いや、こんな姿を鏡で見たくないけどさ)
勇者は自らの腫れ上がったペニスへ手をかける
勇者(やることはいつもと同じ。見られていることなんか気にするな。ちゃっちゃと射してそれで終わり)
勇者はペニスをこするように弄る
死霊術士「……」ジッー
いつもよりなぜか強い快楽が勇者を襲う
勇者(まさか見られて興奮するってやつなのか?俺にそんな趣味が!?)
元々限界が近かったため、時間はかからなかった。
ペニスは虚空へと精液を放った
勇者「……」
なんとも言えない虚無感が勇者を包む。
勇者(何が悲しくてこんなことを…)
勇者(だが、これで……)
勇者の勇者
1ギンギン
2モエツキタゼ
↓
勇者の勇者 ギンギン
勇者「なぜだ!?」
死霊術士「一回射精したくらいじゃ治まらないわよ…。いいわよ、今度は手伝っても、あたしも……だし///」ニッコリ
1「お手伝いお願いします…」(フェラ)
2「そうだな。手伝ってもらおうか」(本番)
↓2
勇者「お、お手伝いお願いします…」
死霊術士「今度は正直に言えたわね。いい子ね。」ニッコリ
死霊術士「…近くで見ると本当に大きいわ…ふふ///」
死霊術士「それじゃあ、いただきます」
ペニスの先に軽くキスをするように唇を当てる。
熱く燃えるようなペニスにひんやりとした感覚が生じた。
そのまま、舌で亀頭の先端をペロリと舐める
ゾクッと身体を震わす勇者を仰ぎ見ながら死霊術士は裏すじへと舌を這わせていく
勇者「……んぐっ…」
温かな舌から快感から勇者は声を漏らす
死霊術士「気持ちがいい?次はお口でしてあげるわ。また大きくなったわね。…入りきるかしら?」
あーんと大きく口を開けて勇者のペニスをくわえ込む
勇者(温かい…)
死霊術士の口内が勇者のペニスへと吸い尽く
死霊術士「ふゃっぱりぃ、じぇんぶふわぁはぃらないぅわね」
死霊術士はゆっくりとピストンを始める
死霊術士「……ぅん」
裏すじを丁寧に撫でるように刺激していき、場所をカリへ移していく
尿道口を舌でチロチロ舐め、徐々にピストンを激しくしていくにつれ
ジュルジュルといやらしい音が次第に大きくなっていく
勇者(ヤバい。…この刺激は…イ──)
死霊術士「…まだイってはダメよ。これからがいいところなんだから」
勇者「ふぇ?」
そこで死霊術士は一度勇者のペニスから口を放し、玉へと軽く噛みついた
勇者「ぎゅにゃ!?」
予期せぬ行動に勇者は素っ頓狂な声を上げ、ペニスからはカウパーが溢れた
死霊術士は勇者の表情を満足そうに見てから玉に噛みつくのを止め、玉を口に含み飴玉を嘗めるかのように舌で弄ぶ
唾液やカウパーでベタベタになっているペニスは丁寧に右手でしごいていく
死霊術士「どう勇者?気持ちいいかしらん?」
勇者「は、はい…き、気持ちいいです。あ、あのもういきそう…」
今まで感じたことのない感覚に勇者は限界であったが、またそこで寸止めを食らう
死霊術士「ん…やっぱり最後はごっくんしたいわね」
死霊術士はペニスを今度は奥深く根元近くまでくわえ込む。
少し苦しそうに顔を歪めながらも、そのままバキュームフェラを始める
ジュボボと卑猥な音を立て、激しく上下に吸われていく
勇者「……んあああ、イク……」
勇者は耐えきれずに、死霊術士の口内へと射精した
死霊術士は精液を喉で直接受けたはずだがそのまま飲み干し一滴まで搾り取るように丁寧に尿道口を吸った
死霊術士「久し振りの味ね…。若い子のは苦くて美味しいわ」
死霊術士「勇者、満足したかしら?」
勇者「ああ…」
勇者はその場にへたり込んで、暫くは動けそうになかった
勇者「……朝か」
勇者(昨日はあのまま、寝てしまったようだ)
死霊術士「くぅ」zzz
勇者「こっちもか…」
勇者(寝ている様子からは昨日のアレは想像出来ないな)
メイド「おはようございますご主人様」
勇者「おはよう」
勇者(朝一でメイドさんから『ご主人様』呼びこれだけで旅に出たかいがあると言っても過言じゃないな)
メイド「ご主人様、お身体の方はもう大事無いのでしょうか?」
勇者「ああ、それなら問題なしだ」
勇者「…?少し眠そうだな」
メイド「……申し訳ありません、昨夜は火の番をしていたため睡眠はとれなかったので」
勇者「火の番…すまん。知っていたらかわったんだが」
メイド「いえ、昨日は体調が優れなかったので仕方ないですよ」
アサシン「…代わると言ったのに」
メイド「ガ─子供の睡眠を奪うわけにはいきませんから」
アサシン「……子供」
メイド「それよりもあのババア─失礼しました。死霊術士さんが何時になっても交代に来ないのが悪いんです!」
勇者「…すまんな。移動中は荷台の方でゆっくり休んでくれ」
メイド「はい。遠慮なくそうさせていただきます」
その後、朝食(メイド作)を食べ終え、町に向けて出発した
↓2 前方に座るのは(死霊術士orアサシンから選択)
勇者「今日もいい天気だな~」
アサシン「…そう」
勇者「…こういう日は日向ぼっこでもして昼寝でも出来たらいいんだが」
アサシン「…そうね」
勇者「…」
アサシン「…」
勇者(誰か助けてください。会話が続きません)
勇者(元々無口なようだし、羽織ったマントのせいかミステリアスな雰囲気を醸し出していてとっつきづらい…)
勇者(見た目はガキなんだがな…)
アサシン「…殺す?」
勇者「なんで?!」
アサシン「…なんとなく」
1フードめくる
2抱っこしてみる
3その他
↓2
勇者(もういっそ子供扱いすればいいのか?)
勇者「アサシン、ちょっとこれ持ってくれ。両手でしっかり頼むぞ」
アサシン「…了解」
手綱を渡し、アサシンの両手を塞いだところでひょいとアサシンを持ち上げ膝の上に乗せる
勇者(軽っ!!勇者としてはそこそこの筋肉量の俺でも片手でも余裕だな)
アサシン「…………何のつもり?」
アサシンは躊躇いなく殺気を勇者へと向ける
勇者「い、いや、少し狭かったからな?」
アサシン「…別に狭くなかった」
勇者「まあ、いいだろ?減るもんじゃないし。それとも、嫌か?」
アサシン「……嫌、ではない」
勇者「それならいいだろ。よし、手綱を返してくれ」
手綱を受け取りそのまま、アサシンを抱きかかえたまま馬車を進ませる。
アサシン「…」
勇者(太ももの上に伝わる華奢ではあるが確かにある女の子の柔らかな感触)
勇者(少女特有の甘い匂い)
勇者(穏やかで幸せな時間を過ごした)
アサシン「…勇者、あれ」
しばらく時間が経つと前方に村が見えた
メイド「もう到着したのですか?」
荷台からひょいっと顔をだす
勇者「いや、まだだ。…おかしいな。ここら辺には村はなかったはずだが…」
アサシン「…どうする?」
1村に行く
2華麗にスルー
↓2
勇者「無視して先に行くぞ。…明らかに罠だろ」
アサシン「…妥当」
メイド「そうですね。では、私はもう少しお休みをいただきますね。……そういえばなんでアサシンは抱っこされているんですか?」
アサシン「…勇者にやられた」
メイド「大丈夫です。私はご主人様がロリコンでもお金さえあれば一生ついて行きますから」
勇者「おい!人を勝手にロリコ──」
ゴロゴロゴロ!!ピシャーン!
急に雷鳴が鳴り響いた。
メイド「きゃぁっ!」
勇者「なんだよいきなり……って、マジでなんだあれ…?」
空の一部がまるで破かれたかのように、ねじ曲がった空間が現れた
???「勇者よ。私の話を聞くのだ」
その空間の中に巨大な人影が写る
???「勇者よ。魔王を倒す使命を持つ者たちよ」
メイド「あれはなんでしょうか…?」
アサシン「…新種の魔物?」
???「魔物ちゃうわ!…私は神だ!偉大なる万能神、この世界を創りあげた神である」
メイド「自分で万能とか言ってる…」
アサシン「神っていうよりその見た目はほと─」
神「ダメダメ。ストップガール!それはちょっとそのNGワードだから!あくまで私は神様だから!」
勇者「…それでその神様が俺たちになんのようなんだ?」
神「よし、本題ね。そなたらがスルーしようとした村、その村は魔王の手下の呪いによって地図や人々の記憶からは名前が消えている」
勇者「そんな呪いが…」
神「勇敢な者たちよ。そなたらの手でその村を救って欲しい」
メイド「万能なら神がやればいいんじゃないんですか?」
神「それは…ね、ゲームバランスってか、諸事情でね…」
神「勇敢よ。街の人々を救うのだ!」
神「バーイ」
言うだけいって神は消えた
ねじ曲がった空間は元の青空に戻っている
アサシン「…言い逃げ」
メイド「ご主人様どういたしますか?自称神はあのようなことを言っていましたが」
勇者「うーん…」
1仕方ない行くか
2華麗にスルー
↓2
勇者「仕方ない行くか…。勇者としては魔物は見逃せないしな」
メイド「わかりました。私は主人様の御命令とあらばどこにでもお供します」
アサシン「…早く済ます」
勇者「悪いな。二人とも。よろしく頼む」
勇者「…?死霊術士は?」
メイド「まだ、寝てます…。起こしておきますね」
勇者(けっこう騒がしかったのに。よく寝てられたな…)
明日早いので今日はここまで
たぶん明日もやりますイヴだけどやる…クリスマスだけど
やります
***村
村の入り口には看板があったが、かなり損傷が激しく読むことはできなかった
死霊術士「あたしが眠ってる間に面白そうなことがあったようね」
アサシン「…面白くはない」
メイド「さっきから村人の姿も見えないですし、やはり何かの罠だったのでしょうか?」
勇者「…まだ、判断はできないな。もう少し探索を──」
アサシン「…いた。あの建物の裏に人影が見えた」
勇者「でかした。行くぞ」
そこにいたのは
1いかにも村長といった風貌の年を召した男
2色白の幸の薄そうな少女
↓2
勇者「あんたはここの村の住人か?」
???「珍しい…。旅のお方ですかな」
???「私はこの村の長を務めている者です。この村に何かご用ですか?」
勇者「…この村が魔物の被害にあっていると聞いて来たんだが」
村長「ふはは。ご冗談を、そんなことはありませんよ」
メイド「あの自称神の嘘でしたか…」
村長「じき日も暮れます、今日は泊まっていってください」
死霊術士「それはありがたいわね。せっかくだしお言葉に甘えましょうよ」
村長「では、村の者に宿を案内させます」
アサシン「…」
─宿─
アサシン「…ボロボロ」
死霊術士「馬車で寝た方がましなんじゃないかしら」
勇者「仕方ない。ただで泊めさせてくれるって言うんだから文句はいえん」
メイド「部屋割りはどうしましょうか?一部屋で四人は狭いということでふた部屋を使っていいとおっしゃっていましたよ」
部屋割り↓2
勇者「部屋割りはこれでいいな」
メイド「ご主人様、手を出したら犯罪ですよ?」
勇者「あのな─これはあくまで俺はスペースをとるからちっこいアサシンと同じ部屋なだ──」
バキッ
勇者「痛ったぁ!」
アサシン「…ごめん。足が滑った」
メイド「…それよりも、私がババア…いえ死霊術士と一緒ですか……」
死霊術士「そんながっかりしないで女同士仲良くしましょうよ?」
メイド「ちょっ!どこさわってんですか!?」
死霊術士「…見込んだとおりなかなかね……」
バキッ
勇者「なぜ俺が…」
アサシン「…手が滑った。ごめん」
勇者がアサシンとともに特にする事もなくぼーっとしていると…
メイド「ご主人様!お風呂があるそうですよ!お風呂!」
メイドが小走りで部屋にやって来た
勇者「そんな慌てなくてもいいだろ?」
メイド「夕食の前に自由に使っていいそうです!」
勇者「…………そうかー。じゃあ、俺はあとでいいから先に使ってきていいぞ(棒)」
ひょこっとドアの陰から死霊術士が顔を出して
死霊術士「あらそう。じゃあ、メイドちゃんもアサシンちゃんも背中の洗いっこでもしましょうか?」
メイド「遠慮します。触らないでください」
死霊術士「あら、嫌われちゃったかしら?」
メイド「では、先にお風呂いただきますね~♪」
死霊術士「ついに無視…」
アサシン「…先に行って。用意したら行く」
メイド「じゃあ、アサシン先にいってますね」
賑やかに二人は風呂場へと向かっていった
勇者(仲が悪いのかどうかよくわからねえな…)
アサシン「…行ってくる」
勇者「どうぞごゆっくり」
アサシン「…覗いたら殺す」
勇者「ひっ!?」
勇者「どうしたものか…。桃源郷はすぐそこにあるというのに…」
勇者「いや…ここで逃げたら男が廃るってやつだ!」
選べ!
1諦める
2(堂々と)隠れて覗く
3ラッキースケベを装う
↓2
メイド「…はぁ。期待した私が馬鹿でした」
死霊術士「そう?こういうのも案外いいものよ?」
アサシン「…いい湯」
勇者(…まさか五右衛門風呂だとは思わんかった……)
勇者(くそ!これじゃなんも見えないで終わっちまうぞ)
メイド「狭いうえに熱い、私はもうあがりますね」
死霊術士「それならあたしもあがろうかしら」
アサシン「もう少し入る」
勇者(チャンス!湯船から上がった一瞬が─!)
メイド(タオル装備)
死霊術士(タオル装備)
勇者(……知ってた)
勇者(戦果なしか……あの二人が戻る前に部屋に帰らないと)
風呂場から背を向けたところで勇者の首筋に冷たいものが当てられる
アサシン「…勇者、遺言は?」
勇者(…これはアウト)
1全力で謝る
2死ぬならせめて戦果を獲る
↓2
寝落ちスマソ
ヤります
勇者(こうなりゃ、せめてアサシンの裸でも─!)
アサシン「──っ!」
勇者「もらったぁ!」
まさかあの状態から動くとは思っていなかったようで、アサシンはあっさりとタオルを剥かれる
上気して朱を帯びた肌の上を水滴が滴り落ちる
何故か不可思議な仮面をつけておりアサシンの顔色は窺えないが、残された時間はもうない
わずかに膨らむ胸には鮮やかなピンクの突起物がちょこんと自己主張をするかのように佇んでいる
小さなおへその魅力に吸い込まれそうにながらも、最重要の絶対領域へと視線を移す。
…あそこには毛はなく、小さな縦す──
バゴンッ
薄れゆく意識の那珂
勇者(俺もうロリコンでもいいや……)
勇者「いてて……」
メイド「大丈夫ですか。ご主人様?」
勇者「俺は…」
メイド「お風呂場で倒れていたのです」
勇者(…そうだ、俺は風呂場で…)
メイド「頭を怪我されていましたが、そちらは私の魔法で回復させておきました」
勇者「すまん、サンキューな。もう大丈夫だ」
メイド「それはよかったです。…もう夕食の準備ができたそうですが…?」
勇者「俺はいい。今は食べる気分じゃないからな。三人でご馳走になってこい」
メイド「わかりました。それでは失礼します」
メイドが部屋から出て行ったのを確認してから頭に触る。
怪我の痕跡は無かったが、頭には少しまだ痛みがある
勇者「アサシンのやつ、だいぶ派手に殴ったな」
勇者「それでも、バッチリ俺の脳内には映像が残っている…」
勇者「今更だがなんか罪悪感が…。アサシンにどうやって顔を合わせればいいんだ?」
そう言いつつも、映像を思い出すと勇者の勇者は正直に反応していた
一時間ほど、一人悶々と過ごしているとアサシンが部屋に帰ってきた
アサシン「…」
勇者(様子はいつもと変わらない…か?こいつはそもそも表情とか読めないしな…)
アサシン「…頭、大丈夫?」
勇者「それは俺の頭が正常かということか、それとも怪我の方か?」
アサシン「…怪我…………やっぱり両方?
勇者「どっちも大丈夫だ。怪我はメイドに治してもらったし、俺の頭はもともと正常だ」
アサシン「…そう」
アサシンは少し安心したかのように短く息を吐いた
勇者(怪我をさせたのはお前なんだが…。罪悪感か?)
アサシン「…寝る。火は消す」
勇者「あ、ああ」
アサシンは布団にごそごそと潜り込み、数分後には穏やかな寝息が聞こえてきた
勇者(どうすっかな…。俺はまだぜんぜん眠くねえんだけど)
勇者(正直まだ…なんか…物足りない)
1 添い寝する
2 軽いスキンシップ
3 勇者の勇者暴走
↓2
勇者「軽~く触るぐらいならセーフだよな?」
アサシン「…くぅ」zzz
そっと布団を捲る
勇者(寝ているときも顔は隠すのか…)
アサシン「……」zzz
勇者(よし、起きそうにはないな)
勇者(…軽くってどこまでなら軽いんだ?)
勇者(こことかならセーフだよな?)
短めのスカートから丸出しになった太ももに指でつつく
アサシン「…んっ」
勇者(や、柔らかい!)
ふにふにと幾度かつつくと我慢できずに、手全体で触れる
勇者(すべすべとした肌触り…これが幼女の太もも!?)
軽く優しく揉むように手を動かす
アサシン「…んっ…ぅぅん……」
つつっと太ももを伝い、お尻にたどり着く
勇者(大丈夫。太ももを揉むのも尻を揉むのも変わらん!)
躊躇なくアサシンの尻を揉みしだく
アサシン「…ぁぅん…ぅゅ……ぁっん…」
勇者(小ぶりではあるけど、弾力が揉み心地が最高だ)
勇者(あれだ、お尻を揉んだら胸も揉みたくなるのが人間のさがだよな?)
勇者は尻から手を放し、胸へと触れる
ふにょんと
勇者(やっぱりまだ小さい。だが問題は揉み心地)
勇者が指に力を入れようしたところで
アサシン「…勇者、寝たふりしろ」コソッ
勇者「ひゃっ!?」
アサシン「いいから早く!」コソッ
言われるままに
アサシンの上に覆い被さるような体勢で寝たふりをする
勇者『か、顔が近い…。息が首筋に』
アサシン『…静かに、奴らが来る』
勇者『奴ら?なんのことだ?』
アサシン『…いいから黙る』
廊下の方から足音が聞こえ、戸を開ける
???「よし。寝てるな。つーかお楽しみの途中でかよw」
???「まじか、こいつロリコンかwそれにしても、まんまと引っかかるもんだなww」
勇者(誰だ?この声はここに案内した村人か?)
???「アホだよな。四人そろってこんな手に引っかかるなんてよ。じゃあ、今のうちにとっとと運ぶぞ」
???「じゃあ、俺はこのロリの方な」
アサシン「…アホはお前らだろ」
ザシュッ
???「ぐばっ」バタリ
???「おい、お前起きてい」
ザシユ
勇者「おい、アサシン今のナイフ俺にも掠ったんだが…」
アサシン「…問題ない。ただのかすり傷」
勇者「そもそもなんでナイフなんか」
アサシン「…レディの嗜みとしては当然」
アサシン「…それよりいい加減に退いて」
手に力を入れると、ふにっとした感覚が
アサシン「…殺す」
フード越しでもはっきりと殺意は伝わる
勇者「す、すいません!?命だけは!」
アサシン「…あと当たってる」
勇者「当たってるってなにが?」
アサシン「……………………勇者の棒」
勇者「……すまん」
スキンシップや身体の密着によって勇者の勇者は元気に立ち上がっていた
アサシン「…いいから早く退け」
アサシンに半ば突き飛ばされるようにして退かされる
勇者「こいつらはなんだ?」
アサシンが殺した村人の死体はシュウシュウと不思議な音を立てて消えていく
アサシン「…あの神が言っていた魔物。こちらを殺して食うつもりだったらしい」
勇者「マジか…。よく気がついたな」
アサシン「…最初から気配が怪しかった。夕食に薬を持ってきたから確信した」
アサシン「…早くあの二人を連れてここを出る」
勇者「おお、わかった。だが…少し待ってくれ」
アサシン「…なぜ?」
勇者「まだ勃ってて動けない…」
アサシン「…」
アサシンの冷ややかな視線が、アレに突き刺さる
勇者(わかってはいるんだ。おい空気を読んで萎め!)
勇者(…おい!視線につられて逆に大きくなってないか…!?)
アサシン「…どのくらいかかる?」
勇者「あと…少しだ。……たぶん」
アサシン「…待てない。早くしろ」
勇者(早くって言われても…射すしかないよな…)
1 セルフで
2 アサシンちょっと触るぞ
3 少し口を貸してくれ
↓2
勇者「悪い。アサシンちょっと触るぞ」
アサシン「…触る?」
勇者「大丈夫だ。早く済ますから」
そう言って下半身の服を下ろし、ペニスを露わにする
アサシンが身構えるのを無視し
そのまま、乳房を両の手で掴む
アサシン「っ─ん!」
力の加減はうまく出来ないままに、胸を揉む
ふにっとした膨らみの形が勇者の手の形に歪む
アサシン「い、痛いっ…」
勇者「悪い。力を入れすぎた」
だが、ここでやめられない
勇者は左手をアサシンの衣服の中に滑り込ませ、今度は直接揉む
アサシン「ぁ…いっ………ぅん…ぁぁ」
同時に興奮でより高ぶったペニスを右手で烈しくしごく
自己の欲望に忠実に小さな乳首を抓るようにして弄る
アサシン「…それ、ダメ。…ぃいた……ぎもちぃ……ひゃっぁぁん…ゃぁ」
アサシンの嬌声に勇者のペニスは敏感に反応し、一気に限界へと近づく
勇者「アサシン、射すぞ」
アサシン「ひにゃっ…?!」
手でアサシンの頭を抑え、フードで隠れた顔へ向けてフィニッシュする
ドぴゅっと音が聞こえるのではないかと錯覚するほど、ドロドロした精子は大量に発射された
アサシンの顔だけではなく、フードや服にも飛散している
アサシン「…べとべと」
アサシン「…ぜんぜん、ちょっとじゃない」
フード越しでもこちらを睨んでいることはわかった
勇者「…すまん。つい……」
勇者(明らかにヤり過ぎたな…。マジで殺されるか…?)
アサシン「…これは契約外の行動。あとで別料金。返事は?」
勇者「はい」
勇者(…さっきよりは怒ってないのか?…とにかく命をとられなかっただけラッキーだな)
アサシン『…少し……なんでもない』ボソッ
今回はここまで
途中抜けてすまん。
次回、初バトル
ヤります
アサシンが手早く着替えをすませている間に、メイドたちの部屋を確認するが……
勇者「部屋はもぬけの殻だった…」
アサシン「…助けに行く?」
勇者「当たり前だ!仲間を見捨てられるわけがない」
アサシン「…了解」
勇者「…と言っても、あいつらはいったいどこにいるんだよ……?」
アサシン「…聞き出した方が早い」
勇者「そうみたいだな…」
村人A「お前ら何故、起きている」
村人B「バレたらボスにどやされるぞ」
村人C「…こうなりゃ力ずくで!」
勇者「ひとりは生け捕りだ。殺すなよ」
アサシン「…善処する」
▲村人たちが現れた
コマンド
1通常攻撃
2魔法 (メラ)
3様子を見る
↓
勇者の攻撃!
村人Aに19のダメージ
村人Aは倒れた
アサシンの攻撃!
クリティカルヒット!
勇者「…あれはむごい」
村人Bは倒れた
村人Cの攻撃!
アサシンはひらりとかわした
アサシンの攻撃!
村人Cに18ダメージ
村人は倒れた
勇者「おい!あっさり全員殺すな!」
アサシン「…てへぺろ?」
─村長の家─
アサシン「…やっとついた」
勇者「…村人はもういないよな。つーか、さっきから同じ顔のやつばっか切ってる気がするんだが……」
村長「仕方ない。予算不足じゃ」
勇者「出やがったな。メイドと死霊術士を返してもらおうか」
村長「そうはいかぬ。あやつらには我らの繁栄のために死ぬまで肉便器として生きていってもらう。そこの小娘もだ。邪魔なお前には死んでもらう」
勇者「下種が…」
村長が呪文を唱えようと杖を構える
勇者は一気に詰め寄り、詠唱を妨害するために、剣で杖を弾く。
そのまま、体当たりを決め村長のバランスを崩しにかかる
村長「軽いわ。人間ごときがなめおって」
勇者「残念、もう終わりだ」
村長「なにを──」
ナイフが村長の喉笛を掻き斬る
アサシン「…おつかれ」
勇者の影に隠れるようにしていたアサシンによる一撃により村長はあっさりと倒れた
メイド「スヤーッ」zzz
死霊術士「…」zzz
アサシン「…問題ない。二人ともすぐに起きる」
勇者「…ボスも呆気なかったな。おいしいところもお前にもってかれたし」
アサシン「…人型の魔物は弱点が人と同じで楽」
勇者「人型っーか、まんま人にしか見えないけどな…。死んだあとに溶けてるから魔物で間違いはないだろうけど」
勇者「ん?なんだこれ?」
村長が溶けきったあとに何かが落ちていた
アサシン「…?ゴミ?」
勇者「ゴミにしては、なんか意味ありげなドロップの仕方じゃないか?」
勇者(とりあえずとっておくか…)
ナニカノカケラを入手した
メイド「……うーん……?あれここは?」
勇者「お、起きたか」
メイド「あ、れ?なぜにご主人様が?…まさか私が寝ている間に……」
勇者「おい!どうしてそうなる!?」
死霊術士「騒がしいわね。で、もう片づいたの?」
アサシン「…やっぱり気づいてた」
死霊術士「まあね。そのくらいは…ね。面倒くさそうだから寝てたけど…」
勇者「気づいてたなら、さらわれるなよ…。その方が面倒くさいだろ」
メイド「さらわれる?何を話しているんですか?私が知らない間になにが?」
死霊術士「話すのも、めんどくさいから誰かお願いね。用も済んだし、こんな村からはとっととおさらばしない?」
勇者「…自由っすね」
まだ日が昇ってからさほど時間はたっていない
薄明かりの中、馬車を進める。おそらく、昼までには町に着くだろう
死霊術士「~♪」
勇者の傍らでは死霊術士が機嫌良さそうに鼻歌を唄っている
勇者(昨日眠ってないから、少し眠い…)
勇者(だが…)
勇者(この視界の端で揺れる二つの物体のおかげで眠れる気がしない。メイドほどは大きくないが、なんか目に毒だ)
勇者(…ヤバい。余計なところまで起き上がってきそうだ…)
勇者(気を紛らわせるためにも何か話すか)
1このパーティーについてどう思うか
2拾ったカケラについて聞く
3自由安価
↓2
勇者「なあ、死霊術士」
死霊術士「何かしら♪」
勇者「このカケラが何かわかるか?あの村長を倒したらドロップしたんだが」
死霊術士「……」
死霊術士「あたしにはわからないわね。町で骨董商にでも聞いてみたらいいんじゃない?」
勇者「そうか。…そうだな。金めのものだったら売り飛ばすか」
死霊術士「そうね。売れたらそれで美味しいものでも食べたいわね」
勇者「お、いいな~何食うかなー」
勇者(尋ねたとき少しおかしな間があった気がしたが気のせいかな?)
─イナキア─
勇者「ちゃんと昼前には着いたな…」
メイド「すごいです。王都よりも活気がありますね」
死霊術士「さすが内陸におけるナンバーワンの商業都市ね」
アサシン「…眠い。けどお腹減った」
勇者「時間が時間だからな。取り敢えず、宿をとってから飯にするか」
メイド「一部屋しか空いてないって…。運が悪いですね」
勇者(俺的には別にオッケー)
アサシン「…どうやって寝るの?」
死霊術士「あとで考えない?今はご飯が優先よ。勇者の奢りで♪」
勇者「俺の奢りか…。別にいいけどよ」
メイド「…あの、ご主人様?」コソッ
勇者「ん?どうした?」
メイド「前に言った。…デートの件なんですが…///」コソッ
勇者(そういえば、そんな約束をしたな…)
1みんなで昼を食べたあとで
2今から行くか(すぐに二手にわかれる)
3その他
↓2
勇者「悪い。デートはみんなで飯食ったあとにしないか?」
メイド「……」ムッ
メイド「わかりました。約束ですよ?」
勇者「ああ、約束だ」
勇者(頬を膨らました顔もかわいいな)
死霊術士「何してるの?早く行きましょうよ」
アサシン「…何を食べる?」
勇者「あっちの通りに露店があるから好きなのを食えよ」
アサシン「…露店は安い。ケチ」
勇者「おい、お前俺の奢りだからって他界の食おうとしてたろ!?いいんだよ、あそこの店はどこもうまいから」
メイド「大丈夫ですよ、アサシン。安くても量を食べればいいんですよ」
アサシン「…なるほど」
勇者「余計なことを吹き込むな!」
アサシン「…うまい」バクバク
アサシンは肉まんを口いっぱいに頬張る
勇者「ほら、俺の言ったとおりだろ?」
アサシン「…」モグモグ
夢中でアサシンは食べ続ける。
勇者(こいつもう3個は食べたよな?意外と喰う方なのか?)
勇者「でもあまり食い過ぎるなよ…?」
メイド「大丈夫ですよ。お金はあるんですし」
勇者「いや、あるにはあるけど、金は有限だからな?まだ旅も長いんだし、計画的にだな…」
メイド「あ、これも美味しいです♪」
勇者「聞いてないか…」
死霊術士「無くなったときはそんときはそんときね。来るかもわからない未来のことなんか考えていたって疲れるだけよ」モグモグ
勇者「そうなんだけどな…。それはそうとしてイモリの黒焼きなんてどこに売ってたんだよ…」
死霊術士「勇者も食べる?」
勇者「いや、いらねえ」
アサシン「…満腹」
勇者(お腹が見てわかるほど膨れているんですがそれは…)
勇者「…この町なら治安も悪くないし、午後は自由行動だ。夕方に宿で合流で頼む」
アサシン「…了解。宿に戻って寝てる」
死霊術士「あたしは適当に裏通りを見て回るわ。じゃあね」
メイド「私たちはどうしましょうか…?ご主人様が案内してくれるんですよね?」
1武器屋を見て回る
2雑貨店を見て回る
3カフェにはいる
↓2
メイドは異国風なガラス細工を手に取り目を輝かせる
メイド「綺麗…。すごいです。珍しいものばかり…」
勇者「ここは水運が発達してるからな。外から珍しいものが入って来やすいんだ」
ここの一角では国外や遠方から仕入れた珍しい物をメインに扱っている
棚には王都では目にすることはなかなかできない衣服や小物で埋め尽くされている
勇者(あまり俺としては興味のないものだが、これはきて正解だったな)
メイド「ご主人様、見てください。このお洋服もかわいいです!」
勇者(かなりのはしゃぎようだ。出会った時の作り笑いとは比べものにならないくらい可愛い)
勇者「よし、せっかくだ。俺が何でも好きなものを買ってやろう」
メイド「いいんですか?!」
勇者「もちろん!」
勇者(金はあるんだ。こういう時に使わずいつ使うというんだ)
メイド「どれにしましょうか…。悩みます…」
それからしばらくメイドはそこらをうろうろと歩き回り
メイド「私決めました!」
メイド「ご主人様に決め手もらいます!」
勇者「俺が決めるのか?」
メイド「はい。…その方が嬉しいです」
勇者(どうする…。この選択は今後の関係にある程度関わってくるぞ…)
何を買う?
↓2
今回はここまで
次回、勇者死す!(犯人はメイド)
デュエルスタンバイ!
ヤりまーす
勇者「はい。俺からのプレゼントだ」
勇者(…もう既に選んだことを後悔している俺もいる)
メイド「ありがとうございます!…今開けてもよろしいでしょうか?」
勇者(どうするか…)
1「…ああ、いいぞ」
2「あとで、誰もいないところで開けてくれ」
3自由安価
↓
勇者「おう、いいぞ」
メイド「ありがとうございます。さっそく─」
勇者(謎の勇者ぢから?で中身はすり替え済み)
勇者(安心しろ。元の中身は後々メイドと有効活用するから。…たぶんな)
勇者(だけど、今はエロを求めるよりも好感度を上げるべきだろ?)
勇者(ということで、プレゼントは↓2にすり替えた)
メイド「これは…エプロンですか!」
勇者「ああ、料理とかするときに使ってくれる…と思ってな」
黒を基調としたシックな雰囲気のエプロン。だが、裾のレースやちょこっと付いたリボンで女の子らしい可愛らしさも忘れない
メイド「かわいい…。ご主人様、意外とセンスいいですね」
勇者「意外は余計だ。意外は」
メイド「あ…申し訳ありません。失言でした…」
勇者「まあ、別にいいけど…。今度からはそれを着て、炊事とか頼むな」
メイド「はい。お任せください。大切に使わせていただきます!」
勇者(良かった。喜んでくれたな)
勇者(本当は裸エプロンも見たいなんて…。言えるわけがないが)
メイド「まだ、時間はありますね。次はどこに行くのですか?」
勇者「そうだな…。メイドはどこか行きたいところはあるか?」
メイド「私ですか?えーと…」
1本屋
2公園
3展望台
↓2
メイドが探している本があると言い、この町でも最大の規模の本屋にやってきた。
やや埃っぽい店内は、隙間なく本で埋め尽くされている。
この町にはモノだけでなくこういった書籍も集まってくるのだ
メイド「感激です!一度ここには来てみたかったんです」
勇者「本読むの好きなのか?」
メイド「はい。前の屋敷で読み書きを教わりまして。それ以来、本を読むことが私にとっての唯一の趣味なんです」
勇者「そうなのか。俺は文字を見るだけで眠くなってくるからなー」
勇者(保健体育の参考書しか読めないな)
メイド「仕方ないですよ、人には向き不向きもありますから」
勇者「何かおすすめの本とかないか?俺でも読めそうな簡単で面白いやつ」
メイド「そうですねー…。これとかどうでしょうか?」
勇者「『伝説の書』?」
メイド「はい。これは先々代の魔王を倒した伝説の勇者様の武勇伝をまとめたもので、文字は多いですが中身は易しく書かれているので読みやすいと思います」
勇者「そうか。…魔王討伐のヒントになるかもしれないし、読んでみるか」
メイド「ありました!」
勇者「お、見つかったか。で、何の本なんだ?」
メイド「はい。これは先ほどの『伝説の書』の勇者のパーティーの一人が書いた本で、これを読めば誰でも魔法が使えるようになるらしいんです」
勇者「そいつはすごいな…。でも、なんで魔法なんかを?」
メイド「…私は今のままでは戦力になりません。ただの足手まといです」
メイド「私はご主人様のお役にたてるようになりたいのです!」
勇者(…健気だな)
1「ありがとな。無理はすんなよ」頭を撫でながら
2「別に戦わなくてもいいんだぞ?俺が守ってやるから」
3自由安価
↓2
勇者(せっかく本人が頑張るって言ってくれたんだ。ここは応援してやるべきだろう)
勇者「ありがとな。無理はすんなよ」
そう言い、メイドの頭を撫でる
メイド「ご、ご主人様?」
俺の行動にメイドは少し驚きを見せたようだが、俺は気にせず頭を撫でた
メイド「…///」
柔らかな髪が手の表面を流れる。髪からは少し甘い香りがした
メイド「…はい!ご主人様のために精一杯頑張ります!」
宿に戻ると、既にアサシンと死霊術士の姿があった
アサシン「…おかえり」
勇者「ただいま」
メイド「ただいま戻りました!」
アサシン「…何かあった?メイドの機嫌がいい」
メイド「別に…大したことはないです」
死霊術士「その言い方、何かあったようね。勇者、ひどいわ。私のメイドちゃんの心を盗むなんて!」
メイド「ぬ、盗まれてなんかないですし、そもそも私はあんたのものじゃないです!」
そのまま、二人はがやがやと口論を始めた
勇者「またか…」
アサシン「…あの二人は仲良し」
勇者「お前は仲良くないのか?」
アサシン「…そういうことじゃない。あんなにガキじゃないだけ」
勇者(見た目ならお前が一番ガキなんだけどな~)
アサシン「…殺す?」
勇者「だから、なんで!?」
勇者(こいつはホントに勘がいいな…)
メイド「ご主人様!…どうやって寝ましょうか……?」
この部屋にあるのはベットが2つ。
男女で分けるとしたら、3と1で分けることになるが
勇者(流石に一つのベットに三人は狭いな。二人が限度だろ)
勇者「どうすっかな~」
↓2ベットの分け方
メイド「また私はこのババアと一緒なんですか!」
勇者「しゃーないだろ。ベッドは狭いんだから」
死霊術士「いいじゃない。お姉さんが可愛がってあげる♡」
メイド「ベタベタしないで下さい!?…ご主人様、わかってはいると思いますがアサシンに手を出したら犯罪ですからね?」
勇者「当たり前だ。手なんかだすかよ!」
アサシン「…」ジッー
勇者「おい、なんだその眼は!?」
メイド「アサシン、嫌なら私が変わりますよ?」
アサシン「…平気。いざとなったら躊躇いなく殺すだけ」
勇者(まずい。これはガチの気配だ)
勇者「まだ、寝るには早いな…。飲みにでも行くか」
死霊術士「いいわね♪行きましょうよ」
メイド「あの…お酒は…」
死霊術士「大丈夫よ。この町は15歳から飲んでもおーけーな筈よ」
メイド「え、そうなんですか!でも、私飲んだこと無いので…」
アサシン「…12歳」
勇者「アサシンは飲めねーか。まあ、まだ、ガ─」
ゴキャッ
勇者「う、うでが!?あり得ない方向に!?」
1メイドと飲みにいく
2死霊術士と飲みに行く
3アサシンと飲みに行く
4全員で飲みに行く
↓2
─バー─
死霊術士「へー、洒落た店も知ってるのね」
メイド「すごく大人な感じです」
勇者「マスター、最初は甘めのやつで頼む。あとオレンジジュース一つ」
アサシン「…ジュースはいらない。同じの」
勇者「いや、まだお前は飲めないって」
アサシン「…15歳」
勇者「ちょっと流石に無理があるだろ…」
マスター「どうぞ」
勇者「マスター…要らないところで気を利かせてくれるなよ」
死霊術士「ミモザね」
メイド「わぁ…綺麗です」
アサシン「…」
勇者「まあ、いいか。バレなきゃ犯罪にはならないし」
死霊術士「それじゃあ飲むわよ」
勇者「旅の成功を祈って」
一同「乾杯!」
メイド「美味しい……!思っていたよりも甘いです!」
死霊術士「あら、気に入ったようね♪」
アサシン「…おいしい」
勇者「お前は絶対飲み過ぎるなよ?マジで」
酔い度判定 該当レスのコンマ
↓1メイド
↓2死霊術士
↓3アサシン
メイド「これなら何杯でも飲めそうです!」←ほぼしらふ
死霊術士「メイドちゃん、お酒強いわね~♪」←ほろ酔い
アサシン「…まういっぱぁい!!」←ベロンベロン
勇者「いや、もうやめとけ。お前は飲みす──」
バキャッ
勇者「ひぎゃっ!?」
アサシン「…うるぅしゃい!だぁぃいじゃうぶぅ!!」
バキ
勇者「ちょっと、もうやめて!!?」
メイド「すいません。グラスの方は弁償いてしますので…」
マスター「いえ、お気になさらず」
─宿の部屋─
死霊術士「くぅ」zzz
メイド「ご主人様、大丈夫ですか?」
勇者「大丈夫だ。あの程度のダメージなら問題ない」ボロボロ
メイド「…マスターが親切な方でよかったですね」
勇者「ああ、本当そうだな。まあ、そもそもあのマスターがあいつに酒を与えたのが原因なんだが…」
アサシン『…うがーっ!』
メイド「アサシンは大丈夫そうですか?」
勇者「…明日になれば、酔いもさめる。アサシンももう酔いつぶれてるし、すぐに寝るだろ」
勇者「俺ももう寝るから、メイドも早く寝ろよ。今日はいろいろあって疲れたろ?」
メイド「……はい」
メイド「……あのご主人様! ///」
勇者「どうした?」
メイド「…アサシンに手は出しちゃダメですからね!私、許しませんよ!」
勇者「わかってるって…。お休み」
メイド「はい!お休みなさい、ご主人様」
勇者(俺も信用がないな~…)
布団に入り、しばらくたつと死霊術士の寝息に混ざりメイドの寝息も聞こえるようになった…
勇者『アサシン、俺らももう寝るぞ』コソッ
アサシン「…えー、まだねなぁーい!」
勇者『あのなぁ…』
アサシン「やだったらぁ、やなのぉ!」
勇者(ダメだ。完全に酔ってる…。しかも、こいつはなかなか寝ないで周りに迷惑かけまくるタイプだ)
アサシン「…寝にゃいもぉん!」
アサシンの行動
1服を脱ぎ出す
2勇者に抱きつく
3自由安価
↓2
アサシン「…ぅんっ?ぁあっつい~」
アサシンは舌っ足らずな声でそう言うと、ごそごそと不自然に動き始めた
勇者『おい、お前何して─』
アサシン「…あい。あげるぅ」
勇者「おう、サンキュ…って、これ!?」
アサシン「…ぱんちゅ!」
勇者「ぱ、ぱ、パンツってお前!?おい!更に脱ぐな!」
アサシン「…だってぇ~、あちゅいぃよぉ?」
勇者「暑いってお前…」
アサシン「…それ、ギュッー!」
勇者「だ、抱きつくな!あの、ちょっ!マジでヤバいから」
腕にアサシンの肌の体温をじかに感じる。
温かいよりも熱い…
二つの固まりの感触が!
ふにっとした感触が!?
当たってる!当たってる!ささやかだけど、微かだけど、確かにあるおっぱいが!?
勇者「落ち着け…俺。落ち着くんだ俺」
アサシン「…ゆうしゃぁ、あれぇして~。まぁえのきもちいぃやつ」
勇者「ま、前の、って…」
アサシン「…ゆうしゃぁ、おねぁが~い。ぼくをきもちよくぅして~♡」
勇者(落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺落ち着け俺)
1「少しだけだぞ…」
2「よい子は寝る時間だ」
3自由安価
↓2
アサシン「…ゆぅしゃぁ、はぁやぁく~」
勇者(…さらば理性よ!俺はロリコンでいいっ!)
勇者「分かった…その替りお前の純潔を貰うぞ」
アサシン「…じゅんけつぅ?」
勇者「あれだ。お前の初めてだ。そのそれをなくすと子供から大人の女になるんだ。それでもいいのか?」
アサシン「…いゐよぉ~。ぼく、子どもじゃなひぃもん」
アサシン「だから、してぇ♡」
勇者「……もう止められないからな」
↓コンマ20以下で強制終了
ここでエロ下着がいきそうな予感
酔って麻痺したところに漬け込んでヤってるんだから下着はないかと
バイブはありそう
アサシンは今フードは被っていない。
まだ幼さを残しつつも、目鼻立ちの整った顔で俺の予想した通り、将来はクールな美人になるんだろう
そんな奴が今、可愛らしい顔を艶やかに染め、おねだりをしてくる。
勇者(止められるわけがないだろ)
勇者「やるぞ」
アサシン「…はぁやく~してぇ」
アサシン「…ぅん…ひゃっ///」
アサシンの小さな胸を鷲掴みにする
まったく相手のことを顧みない乱暴な手つきであったのにも関わらず、アサシンは気持ち良さそうに身をよじらせた
アサシン「…いぃ…もっとぉ~ちょうら~い♥」
ぷにぷにとした中にごくわずかな未成熟ゆえのかたさが残る小さな胸を無理やり揉んでいく。
指先に力を込めたり、軽く爪を立てる
アサシン「…ひゃ…いい……ぁん♥」
そのたびに、可愛らしく悶え甘美な声でアサシンは鳴く
敏感に反応し、アサシンの乳首はぷっくらと完全に勃っていた
ピンクの乳輪にそって舌を這わせ、乳首をそっと舐めあげる
アサシン「…ひぅにゃ!?」
突然の異なる感覚にアサシンは驚きの声をあげる
勇者「お前は乳首が弱いみたいだな。もっといじめてやる」
乳首を甘噛みし、下の先端でちろちろ舐める
アサシン「…あっ…………あぁん♥」
反対の乳首は手でコリコリと押すように撫で回す
甘噛みに力を加え、歯を擦るように乳首を刺激する
アサシン「…ゆうしゃあ、しょれだぁめ♥…ボク……へんになったう♥」
緩んだ口元からは唾液が溢れ、シーツに垂れる
勇者「変になるってどんな風だ?」
アサシン「…なんか、おにゃかの底からなにかきちゃうみたぃな…かんじ」
勇者「それは、お前が絶頂…いくってときの感覚だ」
アサシン「…いくぅ?……へんにゃの」
勇者「じゃあ、止めるか?」
アサシン「…しょれは…だめぇ~……やめちゃいやぁ♥」
勇者「それならいいだろ。いっちまえよ」
左右の乳首を抓るようにつまみ、思いっ切り引っ張る
無理やり引っ張り上げられた乳首が敏感に反応する
アサシン「…ぃい…いくゅう♥いっちゃう♥…ぅん……ん──♥」
アサシンは背をそらし、嬌声を漏らす
あそこからぴゅっと愛液を噴き出し、勇者の足を濡らした
アサシン「……ぁあ……ボクいっちゃった♥」
アサシンはだらりと、四肢を投げ出して絶頂の余韻に浸っている
勇者「気持ちよかったか?」
アサシン「…うん、しゅごかったぁ~」
勇者「そうか。よかったな。……じゃあ今度は俺の番だな」
勇者はズボンとパンツを下ろし、膨れ上がったペニスを露わにする。
アサシン「……おっきぃ~…ん?…ゆうしゃのばん~?」
勇者「俺はまだいってないからな。お前はいったんだ。俺もいかなきゃ不公平だろ?」
アサシン「…にゃるほど~」
なぜか納得しながらもろれつが回っていない。実際はこれっぽっちも理解できてないのだろう
勇者「わかったな。…お前の初めて貰うぞ」
アサシン「…うん♥」
アサシンの小さな割れ目を軽く広げる
毛はなく穴やクリトリスも年相応に可愛らしい大きさだ
だがそれに反して、クリトリスの皮は剥け膣もぐちゅぐちゅに濡れていた
小陰唇さらに広げると生々しいほど鮮やかなピンク色の膣口の奥がうねるように脈打っているのがわかる
愛液はシーツをぐっしょり濡らし、今もドロドロと分泌物され続けている
勇者(胸だけでこんなに感じるものなのか…感度良すぎ……つーかエロすぎないか?)
アサシン「……んっ」
指一本を膣口に差し入れると、きゅっと膣が指に張り付く
指を動かすとぐちゅぐちゅといやらし音がたった
勇者(十分過ぎるほど濡れているが狭いな…入るか?)
膣に亀頭をあてがう。ぴとっ膣に触れた感覚だけで、勇者のペニスはさらに膨張する
勇者(明らかにサイズに難がある。スムーズな挿入とはいかなさそうだな。やるなら一気にだな…)
勇者「…少し痛いかもしれないが」
アサシン「…らいじょぅぶ」
勇者「…挿れるぞ」
幼い肉壁をペニスで力ずくでこじ開ける
アサシン「…っ!……んっ…ん」
アサシンは苦悶の表情を浮かべ、息が荒くなる
みちみちとペニスを挿入すると、すぐに先端に処女膜が当たるが
止めることなく、一気に貫通させ、奥まで突き抜く
アサシン「……んぎっ!……っ……」
アサシンのあそこから、愛液とともに赤いものが垂れ出る
アサシンの処女を奪った……
その事実が勇者の支配欲が満たされていく
動きを止めた勇者に対し、アサシンは不思議そうな顔をし、勇者を見つめる
アサシン「…うごかにゃいの?」
勇者「お前、痛くないのか?」
アサシン「…このくらいにゃら、へぃき。いたぃのにゃれてぇる」
アサシン「…しょれより、なんかぽ~っとしゅる。おにかあつい…♥」
勇者「お前、やっぱエロ過ぎだろ」
躊躇なんかしない、勇者は肉欲のままに腰を動かした
アサシン「……はあ……あん♥」
貫通したばかりの膣は非常に狭く、ペニスが前後する度に激しく擦れ、じゅぶっと水音をたてる
アサシン「…いぃっ♥…もっとぉ♥」
一番奥深くを突くと、より強くヒダが絡みつく
アサシン「…ひゃ、あぁん……♥」
勇者「アサシン、可愛いぞ」
アサシン「…んにゃ?んっ!?」
アサシンの唇に唇を重ねる。
女の子の甘い香りがする
柔らかな唇に舌を差し込み、こじ開ける
舌で口内を這わせ、アサシンの舌に絡ませる
アサシンも一瞬抵抗をみせたが、すぐになすがままに大人しくなった
アサシン「…ん~っ……んん……んっ♥」
アサシン「……ぷはっ……はぁはぁ…」
アサシン「…ゆうしゃあ、すきぃ♥」
勇者「…俺もだよ」
我慢出来ず、一段とピストンを加速させる。
アサシン「…は、はげしぃ♥…だめぇ……」
突く度にどんどん愛液が溢れていく
アサシン「…だぁめ、ゆうしゃ…また……また…ボクいっちゃうよ♥」
勇者「いい。いっていい。俺も……そろそろ」
アサシンの奥へとペニスを押し付けるようにして突く
膣が締め付ける力もそれにつれ、強くなっていく
アサシン「…も、もうだめぇ♥……いく、いっちゃぁう♥」
勇者「…っ、出る……!」
きゅん、と今までで一番強くペニスが締め上げられる
ペニスは激しく脈動し、アサシンの一番奥にすべてを吐き出した
アサシンの呼気は早く、激しく胸が上下している
アサシン「…ゆうしゃ……まんぞく…した?」
勇者「ああ…凄くよかった……」
アサシン「そう…よかった♥」
こてんと力尽きるように、アサシンは崩れ落ち、そのまま意識を手放してしまった
ゆっくりとペニスをアサシンの中から引き抜く
どろっとした愛液と精液の混ざった液体が中から溢れ、臀部を伝っていく
賢者タイム中、勇者は黙々と事後の片付けをしていく
汚れたシーツや衣服を片付け
アサシンの身体を丁寧にふき、清潔な服に着替えさせた
勇者(ああああー!!!俺は何てことを!!?)
勇者(俺にも酒が入っていたとはいえ、こんな小さなアサシンと……)
勇者(しかも、メイドとの約束思いっきり破ってるし!?)
勇者(俺に明日は来るのか…!?)
アサシン「…」zzz
勇者(…穏やかな寝顔だな。先ほどの乱れっぷりが嘘みたいだ)
勇者(それにしても、こいつはなんで顔を隠してんだろな…可愛いのに)
勇者(…ん?)
勇者(…なるほど、そういうことか)
勇者はフードをアサシンに被せてやると、自分もアサシンの脇に寝転がる
勇者(どうにかなるか…。ならなかったらそん時はそん時だ)
勇者(あとは明日の俺に任せよう)
メイド「ご主人様!おはようございます!」
勇者「…お、おはよう」
メイド「もう朝食の用意は出来てるようですよ」
勇者「そうか…。二人は?」
メイド「アサシンは先に行ってます。死霊術士は…」
死霊術士「…」zzz
メイド「私はババアを起こしてから行くので、先に召し上がっていてください」
勇者「おう、サンキューな」
勇者(まだ、バレてないな)
アサシン「…」
勇者「アサシン、おはよう」
アサシン「…」
勇者(無視か…まあ、当然か。
アサシン「…」
勇者(毎度のことだが、フードに隠れて表情が読めん)
アサシン「…昨日のこと」
アサシン「…絶対秘密。誰にも言うな」
1「昨日のセック──?」
2「それって、額の──」
3自由安価
↓2
勇者「それって、額の──」
首筋に冷たい感覚
ナイフを首に突き立てられるのは人生で二回目の体験だ
アサシン「…見たの?」
顔は見えないが、わかる。明らかにおびえている。
声が震え、ナイフを持つ手も小刻みに揺れている
勇者「ああ…。安心しろ、誰にも言わない。だから、ナイフを下ろせ」
アサシン「…本当に?」
勇者「本当だ」
アサシン「…わかっ──」
死霊術士「あら、朝から物騒ね」
アサシンがちょうどナイフを下ろそうとしたときメイドと死霊術士はやってきた
メイド「あ、アサシン!ご主人様に対して何をしてるんですか!?」
勇者「おい、落ち着け。大したことじゃ──」
アサシン「…勇者にお尻触られた」
勇者「は!??」
メイド「ご主人様、詳しくお話を伺ってもよろしいでしょうか?」
勇者「詳しくも何も、俺はアサシンなんかに……」
そこでちょうど昨夜の光景が脳内にフラッシュバックし、口ごもる
メイド「ご主人様の変態!ロリコン!」
勇者(残念ながら否定する言葉が見つからない…)
─アンティークショップ─
勇者「ここだな」
勇者は朝食を終えると、一人骨董屋を訪れた
残りの三人には、旅の支度を頼んである
老婆「いらっしゃい…あんた珍しいね、若いのがこんな所来るなんて」
勇者「そうなのか?鑑定をお願いしたいものがあるんだが」
老婆「鑑定かい?いくらでも引き受けるけど、鑑定量は取るよ」
勇者「問題ない。これを見てくれ」
老婆にナニカノカケラを差し出す
老婆「…これまた、珍しいものを……」
老婆「鑑定できたよ」
勇者「早っ!…で、いくらだ?珍しいんだろ?」
老婆「3Gってとこじゃ」
勇者「安過ぎだろ!珍しいんじゃないのか?」
老婆「確かにこれは非常に貴重なものじゃ。だが…このままだとただのかけらに過ぎん。他のを集めてから出直すんじゃな」
勇者「じゃあ、これは何のかけらなんだ?」
老婆「…さあの」
勇者「さあ…って」
老婆「神にでもきくんじゃな。…用はすんだの。ほら、帰った帰った!」
勇者「あ、ちょっ──」
勇者「ちっ、追い出されっちまったな…。なんなんだよ?」
老婆「またあれを目にすることがあるとはのぅ。……さて、どうなることやら」
死霊術士「もう少し滞在したいわ…」
メイド「仕方ないですよ。特に用もありませんし」
勇者「魔王軍の力も徐々に広がっている。のんびりはしてられねえって、王から釘を刺されたし」
死霊術士「それはわかってるわよ……はぁ」
アサシン「…じゃんけん」
メイド「負けた人がご主人様の隣ですからね?」
勇者「俺の隣を罰ゲームみたいに言うのやめてくれる?」
↓2負けたのは…
勇者「…あのアサシン、さん?」
アサシン「…なに?」
勇者「なんで俺の膝の上に座ってるんだ?」
アサシン「…だめ?」
勇者「ダメ、ではないけど…」
アサシン「…じゃあ、ボクの好きなようにする」
勇者(なんだろうこの気まずさは…)
1「自分のこと、ボクって言うんだな」
2「額のあれについてだが…」
3その他
↓2
勇者「自分のこと、ボクって言うんだな」
アサシン「…あ。……変?」
勇者「別に変ではねえよ。…気にしてんのか?」
アサシン「…少し。女の子らしくないと思ってる。直した方がいい?」
勇者「わざわざ直す必要はない。それがお前の素なんだろ?だったら、それでいいんじゃないか?」
勇者「それにお前は十分に可愛いよ」
アサシン「…なら、そうする」
勇者「それにしても、お前は口数少ないな。…昨日はあんなに──何でもないです」
勇者(酒によって記憶は飛ばさないタイプか…)
勇者「一人称よりも直ぐにナイフを突きつける癖を直した方がいいぞ」
アサシン「…善処する」
力尽きてた。すまん
今回はここまで
次は年明け
次回、いい加減メイドのターン?(安価次第)
それでは、よいお年を
あけおめ
一年の計は元旦にあり、だそうですよ?
…じゃ、ヤりますか
次の目的地には、バンジョウの森を抜けていかねばならない。
だが、予定よりも時間がかかり、森に着いた頃には日も沈んでいた。
そのため、森の入り口で野営をする事になった
今は、夕食として、イナキアの町で補充した食材で作ったシチュー(メイド作)を食べている
アサシン「…おいしい」
勇者「ああ、美味いな。町で食った飯も美味かったがメイドの料理の方がずっと美味いな」
メイド「ありがとうございます!お口にあったようでなによりです!」
死霊術士「言えばあたしも手伝ってあげたのに~…」
勇者「やめてくれ」
アサシン「…だめ」
メイド「いえ、結構です」
勇者(既に俺たちの暗黙のルールとして死霊術士に料理を作らせない、アサシンに酒を与えないの二つがある。尚、必要に応じて追加予定)
死霊術士「残念…。せっかくいいモノを買ったのに」
妖しく微笑む死霊術士に、何を買ったのかとは誰も怖くて聞けなかった
勇者「食事中で悪いが、今日の戦闘の反省会を行う」
アサシン「…面倒」
死霊術士「いいじゃない。まずは勇者からね」
メイド「ご主人様は…その……私が思っていたよりもずっと強かったです!」
死霊術士「確かに見た目の割にモンスターをばっさばっさ倒しちゃったわね」
アサシン「…まあまあ」
勇者「まあまあってお前は何様なんだよ?」
メイド「まあまあなんかじゃないですよ。とても格好良かったです!」
勇者「あ、ああ、そうか。そうだろ?」
勇者(素で言われるとそれはそれで恥ずかしいが…)
勇者「次はメイドでいいな?」
メイド「すいません。私ぜんぜんお役にたてなくて…」
勇者「いや、そんなことはないぞ。元々戦闘職でも何でもないのに回復でみんなを助けてくれただけでも十分だ」
メイド「はい。…でも、もっと頑張りますね」
勇者(戦闘に於いては最初から期待はしていない。主に俺を慰安してくれさえすればいいまでもある)
アサシン「…そもそも、何でメイドをパーティーにいれた?」
勇者「ノーコメントだ」
勇者「じゃあ、次はアサシンお前だ」
アサシン「…ボ──特に問題ないはず」
勇者「問題大ありだ。お前はダメージを受けすぎだ」
アサシン「…うっ」ソッー
死霊術士「本人も分かってはいるみたいね」
勇者「お前はもう少し戦い方を考えろ。相手は人間じゃなくてモンスターだ。急所を狙ったとしても一撃では倒れない奴の方が多い。今の敵ならそれでいいかもしれないが、そんな戦い方じゃ命が幾らあっても足りないからな」
アサシン「…………わかった」
死霊術士「素直でいい子ね」
勇者(実際、対人戦闘なら俺よりもずっと強い。本気で戦ったとしてもたぶん勝てない。ポテンシャルはあるんだ、きっと上手くやれるようになる)
死霊術士「最後はあたしね、何かあるかしら?」
勇者「まずは……」
勇者「頼むから戦ってくれないか!?」
勇者「最初にモンスターに遭遇したとき、死霊術士は?」
メイド「…馬車で寝ていましたね」
勇者「盗賊に襲われたとき、死霊術士は?」
アサシン「…暇そうに観戦してた」
勇者「頼むから戦ってくれ!流石に俺とアサシンだけじゃもう無理だから!」
死霊術士「戦ってもいいのだけれど、それに見合わないのよね」
メイド「何がですか?」
死霊術士「あたし、禁術に手を出しちゃった身だから黒魔術しか基本使えないの。…黒魔術って使うだけで、それなりの代償が必要なのよね」
アサシン「…具体的には?」
死霊術士「一番単純な攻撃魔法でも、血を三滴ってところね」
勇者「それぐらいなら…」
死霊術士「嫌よ。指切るの痛いし」
勇者「おい!」
死霊術士「大丈夫よ。いざってときにはちゃんと戦うから。ってことで、反省会は終了よ」
勇者「はぁ…」
メイド「なら、最初の火の番は今日何もしていないババアでいいですね」
勇者「そうだな。それくらいしてもらわないとな」
死霊術士「ああ…あたしの睡眠時間が~…」
その後、メイドが夕食を片付けするのを手伝い、床につく
勇者(今日は疲れたし、早く寝るか…)
と、そこで誰かが馬車に入ってきた
↓2(メイド、死霊術士、アサシンから選択)
メイド「ご主人様、お休みのところすいません。少々お時間のほうよろしいでしょうか?」
勇者「ん、別にいいぞ。なんだ?」
メイド「あの…本当に私は役にたっているのでしょうか?…すいません、ご主人様のお言葉を疑っているわけではなくて、なんというか自信が…」
そのまま、言葉は尻すぼみになり、俯いてしまう
勇者(しおらしい姿も可愛らしい。…そんなことを思ってる時じゃないよな)
勇者(俺は…)
1 頭を撫でる
2 抱きしめる
3 …押し倒す
4自由安価
↓2
勇者はメイドの頭を優しく撫でた
髪は緊張や不安か、または今日一日動いていたからか、少し汗で湿っている
勇者「安心しろ。ちゃんとお前は助けになってるよ」
勇者「戦う力を持つだけが役にたつってことじゃない」
勇者「回復役はパーティーには不可欠な存在だ。それが出来るのはお前だけだ」
勇者「料理もこの中じゃメイドしか作れない。その他の家事もだ」
勇者「ちゃんと、メイドは俺たちのことを支えてくれてる。だから、安心しろ。自信を持て」
メイド「…」
勇者(柄にもないことを言ったな)
メイド「ありがとうございます。おかげで元気が出ました!…自信を持つのは…頑張ります!」
健気に可愛らしく破顔した
勇者(…やっぱりこっちの顔の方が似合うな)
メイド「…では、失礼して。私もお休みをいただきますね」
勇者「おう。お休み」
勇者「…」
メイド「…」
勇者(狭い空間に男女が二人)
勇者(さっきのことも相まって、なんか気まずいな)
勇者(眠くなるまでなんか話すか…)
1旅に出る前の話
2好みの異性のタイプについて
3自由安価
↓2
勇者「…起きてるよな?」
メイド「はい」
勇者「少し眠れなくてな。話に付き合ってもらえるか?」
メイド「もちろんです。私も眠れなさそうですし、私で良ければ喜んで」
勇者(……話題は無難に)
勇者「メイドの好きな料理ってなんだ?」
メイド「好きな料理ですか……。うーん」
少し考えるような素振りを見せ
メイド「カレー、カレーが好きです!」
勇者「カレーか~」
メイド「少し子供っぽいでしょうか?」
勇者「別にそんなことないと思うが。そうだ、今度材料が揃ったら作ってくれよ。メイド手製のカレー食べてみたいな」
メイド「わかりました!腕によりをかけて作っちゃいますね!」
勇者(その後もメイドとの談笑は続いた。メイドのテンションにつられてか、なかなか眠くはならなかったが)
メイド「ご主人様、おはようございます!今日もいい天気ですよ!」
勇者「おはよう」
いつも通りメイドの元気な挨拶で目が覚めた
メイド「ご飯の用意はできています」
勇者「おう、サンキュ…?ん、火の番変わってないけど、まさかメイドにやらせちゃったか?」
メイド「いえ…あのババアがサボって寝ていたようで、アサシンが代わりに見ていたようです」
勇者「そうか…、もうあいつには火の番は任せられないな。というか、何なら任せられるんだ?」
バンジョウの森には馬車の通れるような道は一本しかない
そもそも、あまり人の通る道ではないらしいが…
森の中は昼間も薄暗く、気味の悪い静けさで満ちている
勇者は周囲に気を配りながら馬車を進ませる
↓2前方に座るのは(メイドor死霊術士)
死霊術士「勇者、暇だわ」
勇者「…お前って最初そんなキャラだっけ?」
死霊術士「あたしはあたしよ。…昨日はお楽しみだったようね?」
勇者「…何のことだ?俺はそんなこと…」
死霊術士「あら、以外ね。アサシンちゃんとはあんなに激しかったのに」
勇者「んなっ!?」
死霊術士「あ、安心しなさい。メイドちゃんは寝てたから知らないわよあの子凄いわよ。一回寝るとどんな事しても起きないの」
勇者「何をしたんだ…?」
死霊術士「坊やのヤったことよりもずーっと紳士的なことよ」ニッコリ
勇者(まさか聞かれてたとは……いや、アサシンの声だだ漏れだったし当然か……)
1「このことはここだけの話に…」
2「それがどうした?」(逆ギレ)
3自由安価
↓2
勇者「このことはここだけの話に…」
死霊術士「どうしようかしら~」ニッコリ
勇者「頼む。何でもするから」
死霊術士「言質は取ったわよ。特別に黙っといてあげる♪」
勇者(…しまった。後から何を要求されるか…)
死霊術士「ふふ~ん♪」ニッコリ
イベント発生!?
↓コンマ
01~40 電気鼠
41~70 キャタピラー
71~89 スライムの群れ
90~99 新キャラ登場
00 ぱるぷんて
死霊術士「それにしても、本当に暇ね~。何か起こらないかしら。モンスターの大群が押し寄せるとか」
勇者「縁起でもないことをいうなよ…。お前、その状況でも戦わないで見てるだけのつもりだろ」
死霊術士「当然よ。ここら辺のモンスターなんて低レベルのタマネギ剣士でも余裕で倒せる相手よ」
勇者「…タマネギ剣士はNGじゃないか…。ん?今あそこの草むら動かなかったか?」
死霊術士「兎かしら?…捕まえて今日の晩のおかずでも増やす?」
勇者「いや、わざわざそこまでしなくてもいいだろうよ。まだ、食料はあるし」
死霊術士「そうね。オカズは十分よね。今晩は誰が被害にあうのかしら」ニッコリ
勇者「人聞きの悪いことを言わないでくれ…ホントに」
勇者「─!?また揺れた。つーかあれは兎じゃないよな」
草むらから飛び出る特徴的な稲妻形の尻尾
あれは、まさか…
ピンと長い二つの尖った耳、赤のほっぺたでかわいらしい顔
足の短い寸胴な体躯
『あ!やせいのピカ○ュウがとびたしてきた!』
勇者「ピカチュ○!?」
死霊術士「あら、かわいいわね」ニッコリ
勇者「何だあれは、モンスターなのに…かわいいだと……!」
勇者たちの騒ぎ声につられて、後ろの二人も顔を出す
メイド「何事ですか!?敵襲ですか?モンスターですか?…あ!かわいい~です」
アサシン「…かわいい……でも、油断しちゃだめ。あれは黄色い悪魔」
死霊術士「アサシンちゃん何か知ってるの?」
アサシン「…町で聞いた。森の噂。森には黄色い悪魔が出る」
アサシン「…その噂の悪魔と身体的特徴が一致。ああ見えて、性格は残虐で凶暴。かわいらしい見た目で相手を騙し、強烈な一撃で敵を屠る」
アサシン「…毎年、何人も被害者が出ているらしい」
メイド「とてもそうは見えませんが……。ご主人様、どうしますか?」
ピ○チュウ Lv.5
ゆうしゃはどうする?
1 たたかう 2 ボール
3 ようすをみる 4 にげる
↓2
ゆうしゃはようすをみている
やせいのピ○チュウのでんきショック!
ピカピカピカ ビリビリ
うまに35ダメージ。うまはたおれた。
勇者「馬ぁー!?」
メイド「…お、お馬さんが…」
死霊術士「あらあら…」
アサシン「…やはり、危険」
ピ○チュウ Lv.5
ゆうしゃはどうする?
1 たたかう 2 ボール
3 ようすをみる 4 にげる
↓2
勇者「こうなったらやるしかないな…」
メイド「でも、相手は電撃を放つみたいですよ。手で触れたりしたらひとたまりもありません!」
アサシン「…これを使う」
そう言って、アサシンは懐から小さなボールを取り出す
勇者「なんだこれは?」
アサシン「モンスターを捕まえるボール。これであれを捕まえる」
勇者「こんなので本当に捕まんのか?」
アサシン「いいから投げろ」
勇者「仕方ねえ。おりゃっ!」
勇者はモンスターボールをつかった
↓コンマ50以上でゲット!
ポンッ
ユラ
ユラ
ユラ
カチッ
タータータータタタタッタター
やったー!
ピカチ○ウをつかまえたぞ!
勇者「…やったみたいだな」
アサシン「…これでその悪魔も勇者の言うことを聞くようになる…はず」
死霊術士「なるほど、そのボールは魔物使い以外がモンスターをテイムするための道具ね」
勇者「あの悪魔もそこそこ使えそうだし、戦力の補強にはなったな」
メイド「…どうにか一件落着みたいですが、どうしましょうか…」
馬「」チーン
勇者「さすがにメイドも蘇生魔法は使えないよな…」
メイド「…すいません」
勇者「メイドが謝ることじゃないさ。…でも、どーっすかな…馬がいなきゃ馬車は動かない」
アサシン「…勇者が引けばいい」
勇者「お前は鬼か!…ふざけてる場合でもないんだが」
死霊術士「仕方ないわね。ここは私の出番のようね」
半端な気もするけど、今回はここまで
次回、死霊術士が仕事する(たぶん)
それでは、おやすみなさい
ヤります
ピカチ○ウはただのノリで出した。反省はしている
メイド「なるほど!死霊術士ならお馬さんを生き返らせることが出来ますね!」
死霊術士「…残念だけど、それは無理よ」
メイド「え…?」
死霊術士「あたしは死体を操るだけ。ただ動かすことが出来るだけよ」
死霊術士「…じゃ、いつまでも立ち往生してても意味はないし、やっちゃいましょうか」
死霊術士は手に持った小刀を手のひらに突き刺す
メイド「ひっ!?」
大して痛くもなさそうに小刀を引き抜く
傷口からは血がどっと溢れ地面に垂れる
勇者「おい、何を…」
死霊術士は血で塗れた手を死んだ馬の口元へ持っていき、まるで飲ませるかのようにそのままあてがう
勇者「──っ!」
一瞬、周囲が怪しい光に包まれる
死霊術士「はい。おしまい」
アサシン「…終わった?」
いつの間にかに倒れていた馬は立ち上がっていた
死霊術士「これでいけるわね?…少し疲れたから後ろで休ませてもらうわ」
勇者「あ、ああ…」
メイド「あ!手当てしますね」
死霊術士「手当ては大丈夫よ。ほっとけば治るわ」
メイド「でも…」
死霊術士「大丈夫。これは代償なのよ」
そのまま、死霊術士は荷台に乗り込んで行った
怪しげな森を、死馬が引く馬車は進んでいく
メイド「…本当に生きてるみたいです」
馬は前と変わらぬペースで進むが、ただそれだけだ。
呼吸もせず耳もぴくりとも動かさない
光のない眼でひたすら前だけを見つめている
メイド「…死霊術士、手当てもせず大丈夫でしょうか?」
そう言って、不安げに勇者を見つめる
1「大丈夫だろ。心配するな」
2「メイドが心配するなんて、意外だな」
3自由安価
↓2
勇者(俺も流石に心配だな。…あの血の量じゃ結構傷も深いはずだ)
勇者「ちょっと馬車止めるから、彼女を手当てして貰えるかな?」
メイド「は、はい!了解です!」
馬に指示を出すと、不自然なくらいぴたりと馬は脚を止める
少し時間が経つと…
相変わらず不安げな顔でメイドは戻ってきた
勇者(ただし、さっきとは少し違う…?不安というよりは困惑、か?)
勇者「どうだった?」
メイド「あの…ご主人様、死霊術士が怪我をしたのって右手でしたよね?」
勇者「…確かそのはずだ。左手で小刀を握っていたからな。それがどうした?」
メイド「手当てをしようと荷台にいったら、いつも通り死霊術士の方は爆睡していたんですけど…」
メイド「傷がなかったんです!」
勇者「傷がなかった!?そんなはずは…」
メイド「怪我をした痕跡はあったんです。…手に血はついたままでしたし」
メイド「魔法でも使ったのではないかと思い、アサシンにも聞いて見たのですが…」
メイド「ただずっと寝てるだけだって…。どういうことなんでしょうか?」
勇者「…わからねえな。あとで本人に聞いて見るしかないよな」
メイド「教えてくれるでしょうか?さっき言わなかったってことは、知られたくないってことなのではないですかね?」
勇者「…そのときはそのときだ。無理に聞き出す必要はない。教えてくれるまで待てばいい」
メイド「…そうですね」
日が沈み、ただでさえ暗い森の中はもう何も見えないくらい真っ暗だ
勇者「…おかしいな。もうそろそろ森の出口のはずなんだが」
メイド「道を間違えた…わけもありませんしね。この一本しかないですし…」
メイド「一回、ここで野宿にした方がいいでしょうか?」
1このまま進む
2野宿する
↓2
勇者「この明るさで先に進むのも危険だな。野宿するか…」
メイド「私もその方がいいと思います!…何か嫌な感じもしますし…」
アサシン「…魔物の仕業?」
勇者「わからん」
アサシン「…でも、その方が合点が行く」
メイド「魔物って、そんな恐ろしいものの仕業なんですか…」
死霊術士「あら、人を化かすモンスターなんていくらでもいるわよ。森だったら化け狸とか化け狐が濃厚かしら。その程度の低級な奴なら簡単よ」
勇者「見つかればだけどな…」
死霊術士「その時は、力ずくで幻影を破るまでよ。狸狐ぐらいなら片手で終わるわ」
メイド「片手といえば、死霊術士手の怪我はどうしたんですか?」
死霊術士「治った♪」ニッコリ
メイド「治ったってそんなわけ──」
死霊術士「実際に治ったんだからしょうがないじゃない?…今日はもう寝ましょうか」
アサシン「…さっきまで寝てたのに」
死霊術士「睡眠はいくらとってもいいのよ?それに寝ないとメイドちゃんみたいに大きくなれないわよ?」
アサシン「…」
メイド「私、そんなに背大きくないですよ?」
アサシン「…寝る」
勇者(貧乳は希少価値…と言ったら殺されるな。そもそも年齢的にお前は普通だろ)
勇者(今夜の火の番は危険があるかもしれないということで俺になった。三人には狭いのを我慢して馬車で寝てもらった)
勇者(といっても、今の所変わったことはない)
勇者「このまま、朝がくればいいんだけどな~」
1火の玉出現
2真っ白な服の女の子登場
3自由安価
↓2
???「ねぇ」
勇者「─!?」
もう何も起こらないだろうと油断しかていたとき、突然背後から声をかけられた
振り向いた先にいたのは子供だった
背丈はアサシンより低い
夜の闇に紛れるような黒髪と対照的に白い肌
真っ白なワンピース
勇者(…さっきまで気配も何も感じなかった。いかにもアレな格好をしてるがまさかな…)
???「いまひま?」
暗くて表情は読めない
勇者「暇かな…たぶん。君は?」
???「わたしもひまなの。ずっと待っていて、誰も相手してくれない」
声は幼くあどけない。する事がなく、飽きてしまったときの子供と同じ口調だ
勇者「そうなのか」
???「そうなの。…ねぇ、ひまなら遊んでよ」
???「わたしはレーカ。遊んでひまでしょ?」
1一緒に遊ぶ
2断る
3自由安価
↓2
勇者(特に怪しい気配もないし、ここからあまり離れなければ問題ないだろう)
勇者「わかった、遊ぶか。それで何をするんだ?」
レーカ「かくれんぼ。かくれんぼがいい。わたしが隠れるから、30数えたら探してね」
勇者「いいけど、あまり遠くには隠れるなよ」
レーカ「わかった。だから、絶対に見つけてね」
勇者「おう、任しとけ」
レーカ「じゃ、かくれんぼはじめー」
勇者はレーカの合図に合わせて、眼をかくし数え始める
勇者「……28、29、30っと。もーういいかい?」
レーカ「もーういいよー」
勇者(声はそこまで遠くない。ちゃっちゃと見つけるか)
↓コンマ60以上で発見
勇者「…確かこっちの方から声が聞こえた気がしたんだが…」
勇者「どこにいるんだ?」
↓コンマ56以上で発見(チャンスは残り2回)
勇者「おかしい。結構探したはずなんだが」
勇者(時間もけっこう経ってしまった。見付けて向こうに戻らないと)
ガサ
勇者「そこか!」
↓コンマ14以上で発見
茂みの陰にレーカは隠れていた。
大木の大きく反り返った根の上にちょこんと体育座りしている
レーカ「見つかっちゃった。…でも、遅いよ」
勇者「悪い。お前が隠れるのが上手いんだよ」
レーカ「そうだよ。わたし隠れるのすっごく上手いの」
レーカは得意げに胸を張りながら言う
レーカ「わたし、初めて負けちゃったな…。そうだ、勝った人にはごほうびあげなきゃ」
勇者「ごほうび?」
レーカ「そうだよ。なににしよ」
レーカ「決めた。ごほうびはわたしが一つだけ何でも言うことを聞いてあげるでいいよ」
勇者(ん?今何でもするって言ったよね?)
勇者(…落ち着け。俺は何を考えてるんだ)
勇者「…ごほうびは↓2を」
↓2
勇者「ぱふぱふさせてくれ!」
レーカ「ぱふぱふ…。えっちだね」
レーカ「いいよ。物足りないかもしれないけど、好きなだけしても」
勇者「ゴクリ…それじゃあ、遠慮なく」
幼い胸部に顔をうずめる
甘い柑橘系の香りが鼻孔をくすぐる
勇者(アサシンよりも少し大きい…)
ひんやりとした胸板に顔を押しつけ、柔らかさの中に硬さがある少女の感触を堪能する
レーカ「ぅうっ…くすぐったいよ」
勇者の荒い鼻息にレーカは身をよじらせる
勇者(本来のぱふぱふとは何か違うが、これはこれで…)
レーカ「はい。おしまい」
レーカは勇者の顔を押しのけた
勇者「え、もう…」
レーカ「もう十分だよ。それより、次はなにする」
勇者「まだ遊ぶのか?」
レーカ「そうだよ。だめなの」
勇者(いい加減馬車の所に戻らないといけない気がするが)
1遊ぶ
2戻る
3自由安価
↓2
勇者「もうだいぶ時間が経ったからな。俺の馬車の近くで遊ぼうな」
レーカ「…それは無理だね」
レーカは下を向く
勇者「どうしてだ?」
勇者の疑問に対し、淋しそうに答える
レーカ「そっちに迷惑がかかるよ」
勇者「迷惑?…別にそんなことないと思うが。俺の仲間も…今は寝てるが起きたら遊んでくれると思うぞ」
レーカ「楽しいのは好きだよ。でもね、わたしが行くと、すごく迷惑かけるよ。それは間違いない。絶対の絶対」
勇者「よくわかんないが、俺は迷惑なんて思わないし、そもそも俺は迷惑なんて気にしないな。俺の仲間もだいぶ面倒な連中だし」
レーカ「…本当の本当に迷惑かけちゃうよ。それでもいいなら…」
レーカ「わたしは連れて行って欲しい」
顔を上げたレーカの目にはうっすら涙が見える
1連れて行く
2連れてかない
↓2
勇者「来いよ。まだ遊びたりねえだろ?」
勇者はレーカの手を取る
レーカ「うん。…ありがとう」
目尻に涙を浮かべながらも、柔らかく微笑む
レーカ「戻る前に、そっちの足元のそれ拾って」
勇者「足元の?」
勇者はしゃがみ、足元を覗き込む。
勇者「うおっ!?」
なぜ気づかなかったのか
そこには、土で薄く汚れた乳白色の頭骨があった
恐る恐る勇者は頭骨を拾い上げる
レーカ「頭だけでいいよ。ぜんぶ持って行くのは大変だから」
よく見ると他にも骨らしき物が辺りに散乱している
勇者「おい、これって──」
レーカ「それはわたしの頭蓋骨。丁寧にあつかってよ」
レーカ「わたしは幽霊。もう完璧に取り憑いたよ。クーリングオフは対象外、これからも仲良く遊んでよ」
翌朝
メイド「ご主人様が幽霊に取り憑かれた……!?」フラッ
勇者「おい、メイドしっかりしろ!」
アサシン「…幽霊、信じない」
幽霊「そんなこと言わないでよ。見えてるでしょ?」
死霊術士「幽霊でもいいなんて、とんだロリコンね。どうせ昨夜もお楽しみだったんでしょう?」
勇者「なんでそうなるんだ…」
アサシン「…早く除霊」
死霊術士「え~、別にいいじゃない。この子可愛いし」
メイド「かわいいとかいう問題ではなくて。…ご主人様はそれで大丈夫なんでしょうか?」
勇者「…来いって言ったのは俺だからな…」
幽霊「そうだよ。だからわたしを連れてく責任がある」
勇者「ということだ。新しい仲間だ、仲良くやってくれ」
幽霊「よろしくね」
アサシン「…ふん」
幽霊「なんでわたしの表示が『幽霊』になってるの?」
勇者「そこは役職的なものが入るからな。パーティーに加わった以上そのルールに縛られる」
幽霊「それなら、そっちの名前は?」
勇者「あるにはあるが…もし名前の提示が必要ならその時安価でだな」
幽霊「安価…?」
メイド「今度は問題なく、森を抜けられましたね」
幽霊「あれはわたしがやってたから、ごめん」
メイド「謝らなくてもいいですよ。こうして、出会えたわけですし」
勇者「大丈夫か?さっきまでレーカのこと怖がってなかったんじゃないか?」
メイド「大丈夫です。仲間になったんですから、怖がっていたら失礼です!」
勇者「メイドはいいやつだな」
メイド「そんなことは……///」
幽霊「ねぇ、今どこに向かってるの?」
1音楽の町
2賭博の町
3娯楽の町
↓2
勇者「とりあえずの目的地はミュジカ。音楽の都、多くの音楽家を輩出してきた町だ。森を抜けたらすぐだ」
幽霊「そうなの」
勇者「レーカは知らないのか?つーか、お前はどこの出身なんだ?」
幽霊「さぁ?…昔のこと過ぎて覚えてないよ」
メイド「…もしかして、レーカは私よりも年上?なのでしょうか?」
幽霊「生前はわからないけど、幽霊になってからを合わせたら同じくらいだと思うよ」
勇者(つまり、合法ロリか!)
勇者(…いや、もう非合法にも手を出したけど)
─ミュジカ─
死霊術士「賑やかね。流石、音楽の都ね」
町の門をくぐると路上で多くのミュージシャンがそれぞれ楽器の演奏をしている
この町はプロへの登龍門として有名であり、多くの音楽家志望の人々が
この町を訪れる
メイド「あの楽器はなんですか?」
死霊術士「あれはギターね。最近流行りの音楽に欠かせないものらしいわね。あとでコンサートにみんな出行きましょうよ」
幽霊「わたしも行きたい」
勇者「観光もいいけど、最初に宿だな」
アサシン「…今度はちゃんと部屋が欲しい」
借りられた部屋
1大部屋一つ
2個室×2
↓2
アサシン「…またか」
勇者「仕方ないだろ。一部屋しかないんだから。それに前よりもずっと広いぞ」
アサシン「…一人増えた」
幽霊「わたしは寝ないし、スペースも取らないから平気だよ」
アサシン「…ベッドが無い」
勇者「たまには敷き布団もいいだろ?」
アサシン「…」プイッ
勇者(今日のこいつなんか機嫌わるくねえか?)
メイド「でも、今回は部屋を取れただけラッキーですよ。明日、今人気のバンドのコンサートがあるらしく通常時の数十倍の人が町に来ているようですよ」
死霊術士「そうね。まるでお祭りみたいな騒ぎも起きてるらしいわ。それに隠れて悪事をする輩も出ているから気をつけないといけないわね」
勇者「あんまり、長居はしない方が良さそうだな…」
勇者「みんな単独行動はとるなよ。何かに巻き込まれてからじゃ遅いからな」
勇者「宿にいてもやることはない。どっか出かけるか」
1メイドと出かける
2死霊術士と出かける
3アサシンと出かける
4幽霊と出かける
5自由安価(複数人など)
↓2
死霊術士「この町もだいぶ変わったわね」
勇者「前に来たことがあったのか?」
死霊術士「そうね。もう七年は経つわね~。懐かしいわ」
勇者「七年か、そりゃ変わるわな」
この町は新たな音楽を求め、日々進化していく
七年前には今や町を一色に染めているロックはなかった
死霊術士「でも、変わらないものもあるみたいよ。…あのお店に入りましょうよ」
死霊術士に手を引かれ、入店したのは古風な喫茶店だった。
店内は広くはなく、二人は適当に空いていたカウンター席に座った
死霊術士「コーヒー2つね」
バリスタ「かしこまりました」
初老の店主は落ち着いた声で注文を受け、コーヒーを挽き始める
勇者(けっこう本格的だな…)
店内にはジュークボックスからの一昔前の流行歌が流れている
バリスタ「どうぞ」
死霊術士「頂くわ」
勇者「…いただきます」
勇者(コーヒーはあまり得意じゃないが…)
コーヒーの苦味と独特のくさみが口いっぱいに広がる
勇者「…うまいな」
死霊術士「無理はしないで、砂糖とミルクを入れたら?」ニッコリ
精一杯取り繕ったつもりだが、隠せていなかったようだ
大人しく砂糖とミルクを入れる
死霊術士「そろそろ時間ね」
勇者「なんのだ?」
死霊術士は見てればわかるといい、カップを口に運ぶ
ジュークボックスが止まり、スタッフルームから一人の女性が出てきた
その女性はまっすぐ店内の一番奥にあるピアノへと向かった
♪~♪~♪♪
聞いたことのない曲だった
…だが、不思議と懐かしさを感じる
数組の客もお喋りを中断する
死霊術士は目を閉じ、耳を澄ましている
勇者もそれにならい、静かに聴き入ることにした
宿への帰り道
死霊術士「あの店はあたしのお気に入りなのよ。勇者は気に入った?」
勇者「ああ、悪くないんじゃないか」
死霊術士「新しい音楽もいいけど、古い音楽もいい。古いってのはただ廃れたってことじゃなくて、変わらないってこと。変わらないってことも新しいと同等に素晴らしいものなのよ」
死霊術士「あの店ではそういうことを思い出せるわ」
勇者「…なるほどな」
死霊術士「坊やには少し早いかしら?」
勇者「いい加減ガキ扱いは止めてくれ」
死霊術士「そうね。もうチェリーボーイじゃないんだったわね」
勇者(少し違う一面を見れた気がしたが、結局はいつも通りだな…)
勇者「明かり消すぞ?」
幽霊「もう寝るの?」
一人、レーカだけが昼間と同じくらい元気だった
勇者「明日も朝早いからな」
幽霊「遊びたい。遊んで?」
子犬のようなつぶらな瞳でこちらをみてくる
1相手をする
2○○に相手してもらえ
3寝る
4自由安価
↓2
勇者「悪い、俺はもう疲れてて今日は無理だ。死霊術士にでも相手してもらえ」
幽霊「死霊術士、もう寝てるけど?」
勇者「…あいつはどんだけ眠いんだ」
1相手をする
2○○に相手してもらえ
3寝る
4自由安価
↓2
勇者「アサシン、あとは頼んだ」
アサシン「…無理」
勇者「アサシン、あとは頼んだ」
アサシン「…だから、無理」
勇者「アサシン、あとは頼んだ」
アサシン「…」
勇者「アサシン、あとは頼んだ」
アサシン「……村人Aめ、許すまじ」
勇者(それは逆恨みだ。…だが、これで寝れるな)
幽霊「いっしょに遊ぼ」
アサシン(…なんでボクがコイツの相手なんかしなきゃいけないんだ)
幽霊「なにする?」
アサシン「…知らない」
アサシン(…何するっていっても、こんな暗い部屋ですることなんて…)
1○○の顔にイタズラ書き
2くすぐりあい
3自由安価
↓2
勇者「…」zzz
アサシン(…ボクの安眠を奪って自分だけ寝るなんて許さない)
アサシン「…決めた。今から二人で勇者の布団に突撃する」
アサシン「…先に勇者を起こした方が勝ち」
幽霊「わかったよ。じゃあ、よーいスタート」
スタートと同時にボクらは勇者の布団に潜り込む
勇者はまったく起きる素振りは見せない
アサシン(…あったかい、じゃなくて)
ただ起こすだけなら腕の一本でも捻ればいい。
でも、それだけではこのムカムカはおさまりそうにない。
せっかくだ。↓2をしてみよう
ここにはロリコンしかいないのか…(>>1も含む)
すまん、眠いんだ。今回はここまで
次回、ロリコン(勇者) VS ロリ×2
ゆっくりとヤっていきます
アサシン(顔に乗られる…これはなかなか屈辱的なことに違いない)
レーカが布団の中でわき腹をくすぐっているようだけど、勇者が起きる気配はない
ボクは布団からそっと抜け出し、勇者の顔の真上に立つ
アサシン(…これだとパンツが丸見え……どうせ寝てるけど)
勢いよく腰を落としてみたくなったが、それは今求めているものと違う気がする
ボクはゆっくりと屈み、勇者の顔の上にお尻を乗せる
アサシン(…どうだ。これがボクに面倒を押し付けた罰──)
アサシン「…ひゃ!」
突然の刺激にボクは軽く身じろぎ、股をぐりぐりと押し付けてしまった
……勇者の鼻息がボクのあそこに当たってる
アサシン「…………んっ」
…気持ち……違う、少し変な感じがする
勇者の生暖かい息がパンツ越しにあそこに当たるたびに、背筋に不思議な感覚が走り抜ける
アサシン(…うぅ………?だんだん鼻息が荒くなってる?)
↓コンマ20以下で勇者起きてる
勇者「…」zzz
アサシン(…ただ息苦しいだけか)
幽霊「むー、全然起きないよ。かなり鈍いみたい」
幽霊「…?なんでアサシンは顔に座ってるの?」
アサシン「…これも作戦」
幽霊「いいなぁ。わたしも乗りたいな」
アサシン「…ダメ」
アサシン(…鼻息がくすぐったい。もうそろそろ降りよう)
アサシン(次は↓をしてみる)
↓アサシンの行動
↓3幽霊の行動
基本は徒歩(一応、浮くことも可能)
直接的な重量はないが、上に乗られると不可解な圧迫感を感じる
本人の意思で物体を透過することが出来る
一般の人には見えていない
今適当に考えた。矛盾が出たらそのときはごめんなさい
そもそも幽霊仲間になる予定はなかったんよ……
アサシン(…これだけやっても起きないのだ。少し刺激を強めてみる)
ボクは勇者に顔を近づける
…ぐっすり寝ている
アサシン(…世界を救う勇者もこうして見るとただの人間と変わらない)
アサシン(…少しかわいい……かも)
アサシン「…あむ」
ボクは勇者の耳を口に含み、前歯で軽く噛む
じりじりと少しずつ噛む力を強くする
勇者「……っ……」
アサシン(…流石の勇者も耳は敏感)
アサシン(…なぜか、今少しどきどきしてる)
幽霊「そうだ。顔の上がだめならお腹の上ならいいよね」
レーカはそう言うと、掛け布団を捲り上げ勇者のお腹の上に馬乗りになる
幽霊「おお…。なんか楽しい」
幽霊「それー」
レーカは勇者の上で激しく前後上下に跳ね動く
勇者「…うぐぅ…が……」
↓コンマ70以下で勇者起きる
勇者「…痛ってぇ。なんなんだよ」
幽霊「あ。起きたよ。これでわたしの勝ちだね」
勇者「勝ち?お前ら一体何をしたんだよ?」
幽霊「アサシンと遊んでた。勇者を先に起こした方が勝ちっていう遊び」
勇者「おい」
アサシン「…知らない」
勇者「おい」
幽霊「わたしの勝ちだから、ごほうびちょうだい」
アサシン「…ごほうび?」
幽霊「そうだよ。勝者にはごほうびが必要だよ」
幽霊「ごほうびは↓2がいいな」
↓2アサシンから幽霊へのごほうび
幽霊「女の喜びを教えて欲しいな」
アサシン「…女の喜び……どうして?」
幽霊「わたし、いろいろと体験する前に死んじゃったから、やってみたいことがたくさんあるんだよ」
幽霊「『女の喜び』ってのも体験してみたかったの」
アサシン「…そう」
アサシン「…でも、それは無理。あなたにはまだ早い」
アサシン「…それにボクの手には余る」
幽霊「……残念。せっかく体験できると思ったのに」
勇者「俺、置いてけぼりなんだが」
↓アサシンから幽霊へのごほうび
幽霊「だめ?」
アサシン「…駄目」
幽霊「どうしてもだめ?」
アサシン「…駄目」
幽霊「……」ウルウル
アサシン「…それはズルい」
アサシン「…仕方ない。女の喜びを得るための準備を手伝う」
幽霊「本当!アサシン好きよ」ギュー
アサシン「…抱きつかないで」
アサシン(…まさか、ボクより胸ある……?)
勇者(面白くなってきたな。俺は静かに観覧す──)
アサシン「…出てけ」
勇者「…はい」
幼女×幼女むずい
もう少しかかりそう。すまんな
没案
アサシン「…パンツ下ろして」
幽霊「はい。…………脱いだよ」
レーカは脱いだパンツを無造作に脇に置く。
そもそも幽霊がパンツを履く意味はあるのか?
普通に白のパンツだ。前提として、もよおすこともないため新品同様の白さで
臭いもない
……ボクはなにをやっているんだ
無意識に拾い上げて顔に近づけていたパンツを元にもどす
その間、レーカは不思議そうにボクを眺めていた
アサシン「…そこに座って。ちゃんと足も広げて」
先ほどまで勇者の寝ていた布団に座らせる。
ボクの指示に従い、恥ずかしげもなくレーカは足を広げる
待たせすぎた。申し訳ない
臨時休暇(インフルエンザ)をゲットしたのでぼちぼちヤってきます
勇者は…ちゃんと出て行ったな
戸の方を睨み、殺気を放ち確認するが、気配も戸の向こうで怯える様子もない
アサシン「…はぁ」
なんでボクがこんな目に…。
勇者とは…えっちをしてしまったが、そもそもあまりそういった知識は…
ボクの気持ちなど露も知らず、じっと期待するようにレーカは見つめてくる
アサシン「…はぁ」
こうなったらどうにでもなれだ
アサシン「…女の喜びを得るには……まず自分一人で気持ちよくなる方法を知らないといけない。……その方法を教える」
幽霊「よろしくお願いします」
アサシン「…足広げて」
幽霊「こう?」
ボクの指示に従い何の恥ずかしげもなく開脚する
アサシン「……スカートも捲る」
幽霊「ほい!」
アサシン(…コイツに羞恥心というものはないのか)
白のパンツとそれよりも薄い生気のないくらい(死んでるので当然だが)真っ白な内太ももが露わになる
アサシン(…きれい)
軽く日焼けしているボクの肌とは全然違う
幽霊「アサシン?次は?」
思わず見とれてしまったボクはその声で我に返る
アサシン(……早くやってしまおう)
アサシン「…あとは……手を後ろに置く。力を抜いて、それだけ」
幽霊「わかったよ」
レーカは無邪気に微笑む
アサシン「…始める」
パンツの上から優しくアソコに触れる
幽霊「…?」
レーカはきょとんとしているが、そのまま擦りはじめることにする
レーカ「…くすぐったい」コスコス
レーカ「…………ん……?」コスコス
レーカ「……んん?……っ」コシュ
最初はただくすぐられているのと同じ程度にしかとらえられていなかったようだが、次第に
レーカ「……っん……ん、ぁ」コシュコシュ
レーカ「……っ……んん…はぁはぁ…」コシュコシュ
アソコは水気をおび、息遣い(?)も荒くなっている
幽霊「……あ、アサシン、何かへん?……よくわからないけど……んっ」
顔を火照らせたレーカは少し心細そう上目遣いする
アサシン「…大丈夫。そのまま力を抜いたままに」
ボクは擦る速さを上げる
幽霊「んん!……あ、アサシン!?……あ……んんっ……だめ♥」
幽霊「だめ……だ──!」
流石に喘ぎが大きかったので開いた方の手で口を抑える
レーカは驚いた顔をしたが、加速していく快感にそのまま流されたようで
幽霊「──んんんんっ♥」
パンツ越しに、触れていたアソコから液がじんわりと漏れ出ていくのがわかる
軽く達したようだ
レーカは初めてイったことに戸惑っているようで
幽霊「……お、おしっこ?…でたの?」
アサシン「…おしっこ違う。それは愛液。気持ちいいときにあそこから出る」
…ボクも性知識に富んでいるわけではないので適当に説明する
幽霊「そっかぁ…。おしっこ出たのかと思ってびっくりしたよ。幽霊になってからしたことなかったし」
レーカは食事をしない。すなわち、排泄もしない。これは分かる
なら、なぜ愛液は出るのだろうか?謎はつきない
アサシン(なんとなくこの謎は一生解けない気がする。別に解く気もないけど……)
愛液でぐっしょり濡れたパンツを下ろすと
パンツからつーっと糸が引いた
アサシン(……このパンツは洗わないと駄目だけど、換えってあるの?)
それは置いといて
露わになったレーカのあそこは見た目通りの幼さだった
薄い桃色のあそこはイったばかりのためかやや痙攣しているが、勇者の肉棒を受け入れるのは到底不可能なぐらい未成熟で(…胸はボクよりもあるくせに)
幽霊「…?」
今のままではレーカの願いが叶うことは遠い未来のことになりそうだ
未発達な小陰唇を広げると、鮮やかな膣口が呼吸?にあわせぴくぴくと動いていた
ボクは人差し指に丹念にレーカの愛液を塗り込む
レーカの愛液は少し粘りが強いのか、よく指に絡みついた
アサシン「…挿入する。力を抜いて」
幽霊「……うん」
ぬぷっと指を膣に挿入する
幽霊「んっ……」
膣は生暖かく?とても狭かった。ボクの指をぎゅっぎゅっと未熟なヒダがきつく締め付けてくる
膣や処女膜を傷付けないように慎重に深く挿入していく
アサシン「…痛くない?」
幽霊「平気。でも、なんかむずむず?する」
やがて、ボクの指が完全にレーカの中に飲み込まれたところでゆっくりと引き、ピストンを開始する
幽霊「んっ……んっ…………っ♥」
前後に動かし続けると、愛液は膣の外へ溢れていき、小さく卑しい水音をたてはじめた
幽霊「は……んっ♥……あんっ♥」
レーカは歳不相応にひどく乱れていく
アサシン(……ボクも変な気持ちになって……。早く終わらせよう)
ボクは一度、指を抜く
指だけでなく手全体がベタベタだ。さっきよりも愛液の粘り気が上がっている気もする
幽霊「ん?……お、終わり?」
レーカの顔は赤く上気し、色っぽい。不安げな瞳はボクを見上げている
無言で、やや拡張された穴へと、指三本をぐっと押し入れる
幽霊「んんんっ!?」
突然のことにレーカは驚きの声を上げるが、ボクは躊躇せずに激しく前後に動かす
幽霊「あ、アサシン……だ、だめ……だめぇ……♥」
指三本はレーカの膣にはやはり無理があるようで、かなりきついがどんどん溢れ出る愛液を潤滑油に前後運動を加速させていく
幽霊「んんっ……だめ♥。イっちゃうイっちゃうよ」
幽霊「ああ♥…………ん、んんイくっ♥」
きゅっと一段と強く指が膣に締め付けられると
ぴゅっーと決壊するように、レーカは潮を吹き出し、果てた
恍惚てした表情を浮かべ意識を失ったレーカを見下ろす
アサシン「…」
濡れた布団をどうしようとか、パンツはとか……ボクは考えるのを止めた。
アサシン(…悪いのはすべて勇者だ。…そう、すべて勇者が悪い)
アサシン「…寝よう」
レーカに一応布団をかけてやり自分の布団へと戻り、ボク自身の興ぶりを治めてから眠りについた
インフルを舐めていた結果がコレだよ!(待ってくれていた人すいませんでした)
それでは、ヤるよー
勇者「出てけって、俺はどうすりゃいいんだよ…」
勇者(本当は覗いてやろうかと思ったけど、殺されそうだから止めておいた)
勇者(つーか、本当にどうすっかな……)
1ライブハウスへ行く
2バーへ行く
3その他
↓
あらすじ?
魔王を倒せと言われる
↓
ゴミ置き場で大金ゲット!(タイトル詐欺)
↓
メイド、死霊術師、アサシンを仲間にする
↓
死霊術師にフェラされたり、風呂覗いたりアサシンにぶっかけたり……
↓
村で魔物倒し、カケラ(たぶん重要アイテム)ゲット
↓
街につき、酔ったアサシンを犯す
↓
森でピカ○ュウ、幽霊を仲間に加える(あと馬が死んだ)
↓
音楽の町へ到着
↓
ロリ同士の絡み(勇者、部屋から追い出される)
↓
勇者バー行く ←今ここ
マスター「……どうぞ」
カクテルを一口含む。うまい
今夜は、アレがいないし。気分良く飲めそうだ
店内にはカウンターにもう一人若い金髪の女性客がいるだけだ
勇者(…なかなか美人だな)
勇者(……ん、でもどこかで見覚えがあるような……?)
1女に話しかける
2そのまま一人で飲む
3その他
↓
勇者「マスター、あちらの女性にカクテルを」
マスター「…かしこまりました」
女「私、頼んでおりませんが?」
マスター「…あちらのお客さまからです」
マスターの手振りにあわせ、イケメンを意識しニコリと笑う
女は驚いたような反応を見せてから軽く会釈をした
女はカクテルに口を付けると、こちらへと席を移ってくる
女「美味しいです。ありがとうございます///」
勇者「いえいえ」
いい感じの雰囲気だ。女も少し酔っているようで、静かながらも話は弾んだ
女「お強いんですね。魔物をそんな簡単に倒すなんて、かっこいいです」
勇者「大したことないです。俺の手にかかればちちょいのちょいですよ。なんせ魔王を倒す使命を果たすために旅しているんですから」
女「そんな……すごいですよ」
勇者(これはイケるんじゃないか?)
1イってしまえ
2今度、会う約束をする
3その他
↓
勇者(早まるな。今の感じなら、デートくらいなら…)
勇者「良ければ、今度お食事でもどうですか?」
女「……いいんですか?それなら、是非」
勇者(よっしゃぁぁ!)
こうして俺は、明日の午後その女性とのデートの約束にこぎつけた
女性と別れ(送るといったらやんわり断られた……)、宿に帰ると──
幽霊「あ、帰ってきた」
勇者「まだ起きてたのか?」
幽霊「レーカは寝ないよ」
勇者「……それもそうか。じゃあ、俺は寝るから」
幽霊「遊ぼ?」
勇者「いや、明日もあるし寝るって」
幽霊「勇者ー」
勇者(だだをこねるレーカをどうにか無視し、俺はどうにか意識を手放した)
メイド、死霊術師、アサシン、幽霊の中から一人
↓
メイド「おはようございますご主人様」
いつも通り、メイドが俺のことを起こしてくれた。ここまではいつも通りだった
メイド「お着替えはこちらに。あと朝食は用意でき──」
そこで急にメイドは黙り、顔を真っ赤に染めていく
不思議に思い、メイドの視線を辿ると……
勇者の勇者(セイリゲンショー)
勇者「Oh……」
勇者(……えっと、とりあえずなんか言わないと駄目だよな?)
1とりあえず謝る
2何もなかったかのように話す
3その他
↓
勇者(…謝っておけば問題ないよな?)
勇者「ご、ごめん。見苦しいものを」
メイド「い、いえ。その……し、失礼します」
メイドは部屋を小走りに出て行った
勇者「……」
思っていたよりもとウブなのか…
朝食を終え(メイドは視線をあわせてくれなかった)
勇者(あの女性とのデートは午後から)
勇者(午前中のうちに新しい馬を調達しないといけない)
誰かと一緒にいく?
↓
勇者「買いにきてなんだが、あの死馬をそのまま使うとかできないのか?」
死霊術師「できるわよ」
勇者「それなら──」
死霊術師「イヤよ。無駄に魔力を使うし」
勇者「お前どうせ戦わないんだから魔力使わないだろ」
死霊術師「それに腐るわよ?まだ平気だけどあと何日かすると……」
勇者「よし、新しい馬を買おう」
大人しく馬を買った。
なかなか優秀な血統のようで無駄に根が張った。
馬をとりあえず預けた俺たちは
死霊術師「時間はあるわね?」
勇者「あるけど」
死霊術師「少し付き合ってもらうわ」
勇者「あ、っておい!」
無理矢理に死霊術師に手を引かれ、到着したのは……
1公園
2裏路地
3その他
↓
ちょくちょくクエストも発生させたげてね
じゃないと仏の存在が……
>>435
神「そうそう。私もう3ヶ月間出番無い」
神「あと、仏じゃなくて神ね神様ね」
神「私の次の出番は……この町出たらすぐだから、よろしこ」
大した説明もなく死霊術師についていくと
次第に道は細くなり……それに伴い人気も少なくなっていく
不意に死霊術師が脚を止める
勇者「ん?着いたのか?」
死霊術師「……少し疲れたわね。」
勇者「まあ、結構歩いたしな」
死霊術師「あ、ちょうどいいところに」
『ご休憩 80G~』
勇者「…何のつもりだ?」
死霊術師「最近は見せつけられるばかりだったからね。あたしも発散しないと♡」ニッコリ
1断る
2休憩する
3その他
↓
勇者(ま、考えるまでもないことだ)
勇者(誘われて断るなんて男が廃るってもんだからな)
死霊術師は部屋に置かれたベッドの上に寝転がっている
死霊術師「やっぱり勇者は獣ね。エッチさえ出来れば誰でもいいのかしら?」
勇者「先に誘った方がそれを言うか。……否定できないが」
死霊術師「正直なのはいいことよ」ニッコリ
死霊術師が豊満な胸をこちらに見せつけるようにはだけさせる
勇者(…前は一方的にやられたからな…。今回は主導権を握ってやる)
プレイの内容的なもの
↓3まで募集
生存報告だけ。なかなか進めれずすいません
土曜日から再開の予定で
おきのどくですが
ほうけんのしょ1は
きえてしまいました
1【ほうけんのしょをつくる】
2【ゲームをやめる】
3思い…出した!
↓3
ほうけんのしょ……?
訂正
ぼうけんのしょ
安価下
前回までのあらすじ
死霊術師のターン……だったはず
ほと……神のターンはない
久しぶりにきたら、落としたと思っていたスレが残っていた。一年以上放置したのになぜ…?
待っていてくれた人本当にすみませんでした。リハビリしながらだらだらとヤってきます
再会予定
木曜日
帰宅
とりあえず寝落ちするまでヤります
はだけた胸、スカートから覗く美味しそうな太股が部屋の薄暗さで余計に艶やかに生えている
アサシン、メイドとは違い、大人のオーラ、フェロモンが剥き出しで……
さて、どうやって攻めようか
……とは、思ったが考えてるほど余裕はないな
もとい、もう色々と収まりがつかない
勇者の勇者 ギンギン
ここはすなおに欲望に従うことにした。
ぼすんと、
死霊術師「……あら、強引ね」ニッコリ
死霊術師をベッドに押し倒し、覆い被さる
欲望の赴くまま、
服の上からでもよくわかる、たわわに実った二つの果実に手に触れる
勇者「っ!!」
服の上からなのになんだこの柔らかさは!?思わず手が止まってしまった
死霊術師「んっ……。ふふっ。あたしのおっぱいはどうかしら?」
当然、勇者の動揺を見過ごすはずがなく死霊術師は意地悪く笑う
勇者「……柔らかい……こんなの今までさわったことない。服の上からじゃ勿体ない。脱がすぞ」
死霊術師「正直ね。ホント、かわいい」
また死霊術師には笑われたが、気にしない。あとから思いっきりイかせてやればいい
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