※正直、モバマス要素は薄いかも
※ホラー要素はほとんどありません
※オカルト知識は適当にでっち上げました
※ちょくちょく過去作の設定が入ってますが、読まなくても支障ありません
~事務所~
モバP(以下P表記)「ただいま戻りましたー・・・あー、疲れた」
ちひろ「お疲れ様です、プロデューサーさん」
P「いやあ・・・まさか俺がTV出演することになるとは思いませんでしたよ、しかも生放送で」
P「さらにあの『プロデューサー界の生ける伝説』と呼ばれる765Pさんを交えて対談とか・・・」
ちひろ「さすがに緊張しましたか?」
P「そりゃもう、緊張しすぎて肩とか首の後ろがガッチガチですよ」
P「なんだよプロデュースしたアイドルが全員トップアイドルって・・・バケモノか」
ちひろ「いやいや、765Pさんも同じようなこと言ってたじゃないですか」
ちひろ「『一度に183人のアイドルをプロデュースするとか、できるできない以前に意味が分からない』って」
P「あの人ならその気になれば183人全員トップアイドルにするくらいやりそうで怖い」
ちひろ「いくら765Pさんでもさすがにそれは厳しいかと」
P「ん?すいませんちひろさん、電話が・・・あれ?」
ちひろ「どうしたんですか?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1464025541
P「いや、今かかってきてる電話、相手の番号が表示されてないんですよね」
ちひろ「非通知じゃないんですか?」
P「『非通知』とも出てないです、ほら」
ちひろ「・・・どういうことでしょうか?」
P「・・・わかりませんが、とにかく出てみます」
P「・・・もしもし?」
???「私メリー!」
P「えっ?」ゾクッ
P(で、電話の向こうにいる奴、何かわからんが、存在感というか・・・とにかくヤバイ!)
???「今札幌にいるの!」プツッ
P「・・・切れた」
ちひろ「なんだったんで・・・プ、プロデューサーさん!?すごい汗ですよ!?」
P「・・・今の電話の相手、おそらく人間じゃないですね」
ちひろ「えっ?」
P「小さな女の子みたいな、底抜けに明るい声だったのに・・・聞いてると背筋が凍るような・・・」
P「おそらく相当強力な幽霊か何か、ですね。うっわまだ心臓バクバク言ってる」
ちひろ「な、何て言ってたんですか?」
P「あ、そういえば電話の内容にまで気が回ってませんでした。確かメリーって名乗っ・・・」
P「メリーさんじゃねえかこれ!」
ちひろ「メ、メリーさんってあの有名な都市伝説の!?」
P「はい、今札幌にいるって言ってました・・・ってスタート遠いなおい!?」
P「しかし噂で聞くだけでも相当ヤバそうな奴だと思ってましたが、まさかここまでとは・・・」
ちひろ「だ、大丈夫なんですか?」
P「とにかく、相手がメリーさんならまたしばらくしたら電話がかかってくるでしょう。それまでに・・・」
~数十分後~
P「すまんな、私事で呼び出しちまって」
小梅「ううん・・・また、面白そうなことに・・・なってるね・・・」
芳乃「そなたが困っているのでしたらー、いつでも駆けつけるのでしてー」
ちひろ「ああ、私のひとりかくれんぼの時にも助けてくれた二人ですね」
P「二人はメリーさんに関する心霊現象に遭遇したことは?」
小梅「ううん・・・もし、会えたら・・・飼ってみたい・・・」
芳乃「わたくしもー、会ったことはありませぬー」
P「そうか・・・とりあえず二人には一度メリーさんの声を聞いてもらって感想を聞きたい」
P「俺の携帯をスピーカーに・・・ってやるとちひろさんが危なそうだから、まあ近くで耳をすましてもらう感じで」
小梅「わ、わかった・・・」
芳乃「かしこまりましてー」
P「っと・・・かかってきたな、さっきの電話からきっかり1時間後か・・・出るぞ」
P「・・・もしもし?」
???(以下メリー表記)「私メリー!」
小梅・芳乃「っ!」ゾクッ
メリー「今札幌駅前にいるの!」プツッ
P「・・・どうだった?」
小梅「せ、背筋がゾクゾク・・・久々に・・・大物が・・・見れそう?」
芳乃「そなたー、今のところ害意は感じませんでしたがー、これはわたくしでもすぐに解決できるかわかりませぬー」
P「・・・そういうレベルだよなあ、やっぱり・・・」
芳乃「先ほど聞いた話ではー、札幌としか言っておりませんでしたがー」
P「ああ、少し場所が詳細になってたな、札幌駅前って言ってたか」
ちひろ「これからどうするんですか?」
P「うーむ、とりあえずは少しメリーさんについて調べてみないと手の打ちようがないですね・・・」
~翌日~
小梅「プロデューサーさん・・・あれから・・・どうだった?」
P「ああ、何度か電話がかかってきたけど、いくつかわかったことがある」
P「まず、メリーさんの移動速度は時速約4km、子供が歩いてるくらいのペースだな」
P「そして24時間ずっと移動してるわけではないらしく、今喜茂別町のあたりにいるって言ってた」
芳乃「北海道の地名はー、よくわかりませぬー」
P「まあ札幌から国道沿いに少しずつこっちに歩いてきてる、っていうところか」
P「そして電話はきっかり1時間ごとにかかってくるんだが・・・」
P「俺が寝てるときとか仕事中で電話に出れないときはかかってこないのが気になる」
小梅「き、気を使ってる・・・のかな?」
P「それよりこっちの状況を把握されてることの方が怖い」
ちひろ「ああ・・・そういうことになるんですね」
P「あと一つ気になるのは、メリーさんって海渡れるのかな、って思って」
小梅・芳乃「あー・・・」
ちひろ「どういうことですか?」
P「人ならざる者、特に幽霊なんかはそうなんですが、川や海は渡れないことがけっこう多いです」
芳乃「川や海はー、岸のこちら側と向こう側がそのまま此岸と彼岸を表すことが多いのでー」
P「まあ川や海は幽霊にとって明確な境界線となることが多い、ってことです」
ちひろ「はー、なるほど・・・」
P「まあそもそもメリーさんが幽霊と決まったわけでもないですし、幽霊だとしてもおかまいなしに渡ってくる奴も多いですが」
P「あとメリーさんについて。元々は少女に捨てられた人形が自力で戻ってくる、って感じの都市伝説ですが」
P「俺は人形なんか捨ててませんし、特に祟られるようなこともしてないですし」
P「正直、メリーさんが俺のところに来る理由に心当たりがないんですよね」
小梅「とにかく・・・数日、様子を見た方が・・・いいと思う」
P「そうだな、もしかしたら北海道から出てこない可能性もあるし」
~数日後~
P「メリーさんが函館から動かない」
ちひろ「ということは、やっぱり海を渡れなかったと・・・?」
P「そういうことですかね、数日かけて国道5号線を南下してきたのに・・・」
P「ちょっと電話の声が元気なくなって半ば涙声になって、函館駅周辺をぐるぐる周ってるのが正直可哀想になってきました」
ちひろ「可哀想って・・・あれだけ背筋が凍るとか言ってたじゃないですか」
P「いや、一日に何度も聞いてたらなんか慣れました」
~さらに数日後~
P「メリーさんが動き出した」
芳乃「ほー、海を渡ってきたとー?」
P「いや、函館から海沿いに西へ向かってる・・・これはまさか・・・」
~さらに数日後~
メリー「私メリー!今吉岡定点にいるの!」
P「やっぱりか!青函トンネルに気づきやがった!」
ちひろ「ああなるほど、青函トンネルなら海を渡る必要がないですからね」
P「しかもなんか声がウキウキしてた」
小梅「もしかして・・・函館駅の近くで・・・ぐるぐるしてたのって・・・」
ちひろ「聞き込みしてたんじゃないですか?『歩いて青森まで行きたいんですけど』みたいな」
P「そして誰にも相手してもらえなかったけど、誰かが冗談で『じゃあ青函トンネルでも使えば?』みたいな」
ちひろ「すごくありそうですね、その展開」
P「しかし青函トンネルってことは線路の上を歩いてきてるってことだよな・・・危ないぞ」
ちひろ「自分を害しに来るかもしれない幽霊相手に何を心配してるんですかこの人は」
P「・・・でもコミュニケーションが取れるならいっそ函館空港から空路で来る方がよかったんじゃ」
ちひろ「確かに・・・あと青函トンネルを通るなら北海道新幹線でも構わないわけですし」
小梅「お金がないとか・・・歩いて辿り着くっていう縛りとか・・・?」
P「幽霊だったらタダ乗りしてくればいいのに」
~さらに数日後~
P「しばらくの間イタリアに出張が決まった」
ちひろ「うわぁ・・・」
P「文香とありすにイタリアに行く仕事を取ってくるって約束したのでちょっと頑張ってみたら・・・」
P「なんか向こうもノリノリであれよあれよと話が進んで」
小梅「イタリア・・・いいなあ・・・」
P「まあ今回は下見と打ち合わせなんで俺一人で行きますけど」
芳乃「メリーさんはー、どうなるのでしょうー?」
P「正直ちょっと楽しみではある、今やっと青森を出たところらしいけど」
ちひろ「お土産期待してますよ!」
P「何がいいですか?」
ちひろ「そうですね、イタリアなら・・・グッチの本店がありましたね!」
P「マジかー」
~2週間後~
P「ただいま戻りましたー」
ちひろ「あっ、お帰りなさいプロデューサーさん!打ち合わせはどうでした?」
P「うちから5人くらいアイドルを選んで向こうでライブ、という形になりそうです、場所と日程もおおまかに」
ちひろ「それはよかったです!それで、お土産は?」
P「グッチ本店の写真撮ってきました」
ちひろ「Fack you」
P「oh」
P「miss spell」
P「Fuck you」
ちひろ「Fuck you」
P「good!」
小梅「それで・・・メリーさんは・・・?」
P「ああ、東北地方の日本海側をウロウロしてたみたいだ」
P「たまに電話の向こうから波音が聞こえてきて面白かった」
P「それにしても遠く離れたイタリアまで念話で電話かけてくるとか根性あるなこいつ」
ちひろ「もうなんか小さい女の子を見守る目線になってません?」
~数日後~
P「今新潟駅の近くのローソンにいるって」
ちひろ「コンビニって」
芳乃「少し方向が違うのではー?」
P「まあ海沿いに国道7号があるし、不自然ではないが・・・」
P「気になったのは、コンビニで何か買ってたっぽいんだよなあ」
ちひろ「え?お金持ってるってことですか?」
P「お金を持ってて、今いるのが新潟・・・まさか・・・」
~1時間後~
メリー「私メリー!さっき上越新幹線に乗ったの!」
P「ついに公共交通機関を使ってきたか!」
ちひろ「このままだとあと2時間もすれば東京駅ですよ?」
P「しかも俺これから所用で新宿の方に行かないといけなくて」
ちひろ「だ、大丈夫なんですか?」
P「・・・一応小梅と芳乃についてきてもらいます。13歳と16歳に付き添われる成人男性って酷い絵面ですが」
ちひろ「まあ今回は仕方ないんじゃないでしょうか」
~2時間後~
メリー「私メリー!今東京駅にいるの!」
P「ついに来たか・・・」
小梅「大丈夫だよ・・・プロデューサーさん・・・」
芳乃「そなたはー、わたくしたちが守りますー」
P「ああほんとこの二人がいると安心感が凄い」
~1時間後~
メリー「私メリー!今新宿駅にいるの!」
P「え?1時間経ってまだ新宿駅?」
~1時間後~
メリー「私メリー!まだ新宿駅にいるの!」
P「まだって言ったぞこの子・・・俺もう用事終わって事務所に戻ってきてるのに」
~1時間後~
メリー「私メリー!今地下4階のボスを倒したの!」
P「一体何と戦っているんだ・・・」
ちひろ「これ、たぶん迷ってますよね?」
P「さすが新宿駅、ダンジョンと呼ばれるだけはある」
芳乃「そなたーそなたー、どうするのでー?」
P「・・・新宿駅に行ってみようと思う」
ちひろ「なんとなくですが、言うと思いました」
P「いつ来るかわからない状況より、こちらから行った方がいいというのと・・・なんか可哀想になってきました」
~新宿駅~
P「ああこれ駅構内に入っただけでもうヤベエわ」
小梅「大物・・・だね・・・」
芳乃「小梅殿と二人がかりなら何とかなるかとー」
小梅「あの子も・・・いるから・・・三人・・・」
P「しかしメリーさんか・・・元々が人形だから見た目はまんま人形なのかな?ちっこいのか?」
芳乃「ふむー、新幹線で移動したり買い物をしていたのでー、それは考えづらいかとー」
P「そうかー、まあどんな見た目でも実際会えば一目でわかるだろうけど」
P「ええと、もうけっこう近い感じだな・・・ここを降りて・・・」
三人「あっ」
P「金髪碧眼の色白美少女の幽霊きたあああああああああああ!!」
芳乃「そなたーそなたー、落ち着いてくださいましー」
P「そうだ・・・いったん落ち着いて・・・ここはプロデューサーに備わった眼力で・・・!」クワッ
P「見た目の年齢は12歳相当、身長147cm、体重39kg、上から71-54-74!」
芳乃「うわぁ・・・」
P「今めっちゃレアなセリフ吐いたな!?」
小梅「あなたが・・・メリーちゃん・・・?」
メリー「うん、私メリー!今あなたの目の前にいるの!」
P「やべえかわいい、威圧感すげえけど」
小梅「か・・・飼いたい・・・」キラキラ
P「こんだけの存在を見て飼いたいとかやっぱ小梅が一番大物な気がしてきた」
P「しかし、小梅が金髪碧眼美少女を飼うだと・・・?やべえオラわくわくしてきたぞ」
芳乃「ふむー・・・」
P「どうした芳乃?」
芳乃「これはー、都市伝説の『メリーさん』とは違う存在のようですー」
小梅「どういうこと・・・?」
芳乃「人の噂や信仰にはー、新しいものを生み出す力がありますー」
芳乃「噂でしかなかった怪異が本当に現れたりー、何の曰くもないはずの場所で幽霊のようなものがみられたりなどー」
芳乃「ある人の実験ではー、何の事故も起きていない電柱の下に毎日花を供えていたところー」
芳乃「交通事故で死んだ人の幽霊の目撃情報が出た、ということもありますー」
芳乃「逆に信仰をなくした神が力を失ったりなどもしますー」
P「それとメリーさんにどういう関係が?」
芳乃「そなたの調べたところによるとー、メリーさんは一部界隈で萌えキャラとして扱われているそうでー」
芳乃「ここにいるのはー、都市伝説のメリーさんをもとに生み出されたー、いわゆる『萌え』に特化したメリーさん、とでも言いましょうかー」
P「え?つまり多くの人間が萌え要素の塊みたいなメリーさんを妄想してたら本当に現れちゃったってこと?」
芳乃「簡潔に言いますとその通りかとー」
P「マジで!?つまりこのメリーさんもなかなか後ろを振り向いてもらえずに涙目でついて行ったり・・・」
P「思いっきり目的地を通り過ぎたり階段で疲労困憊になったり、『いしのなかにいる』状態になっちゃうドジっ子ってこと!?」
芳乃「おそらくはー」
P「マジかよそれ完璧超人じゃねえか・・・で、ここまで強力な霊になった原因は?」
芳乃「妄想力の強さが原因かとー」
P「お前らスゲエな!」
メリー「・・・?」
P「さっきからこの子、指をくわえて首かしげてるんだけどなにこれ萌え殺す気?普通に呪い殺されるより抗える気がしねえ!」
小梅「それで・・・プロデューサーさんに・・・会いに来たのは・・・どうして?」
メリー「あのね、メリー、テレビでプロデューサーさんを見たの!」
P「え?まさかあの生放送の・・・?」
メリー「それでね、プロデューサーさんに、アイドルにしてほしくて来たの!」
P「そういうことか!・・・あれ?でも765Pさんもいたのに何で俺の方に?」
メリー「こっちの方が面白そうな人がいっぱいいたの!」
小梅「そっか・・・この子、こっちの状況・・・把握してたもんね・・・」
メリー「それでね、プロデューサーさんに繋がるようにって電話して、歩いて行こうって思ったんだけど」
メリー「途中で『お金あげるから写真撮らせてくれ』っていう男の人からお金貰って新幹線に乗ったの!」
P「おいちょっと待て何か危ない目に合ってるぞ」
メリー「ねえプロデューサーさん、メリー、アイドルにしてほしいの!」
P「・・・その前にいくつか聞きたいんだけど、メリーの覚えてる一番昔の記憶って何?」
メリー「えっとね、2年前くらいかな?いつの間にか札幌にいたの!」
P「・・・どうやら本当に生み出された存在らしいな・・・じゃあ次、普通の人から見えないようになることってできるか?」
メリー「できるよ?普段はそうしてるの!」スウッ
P「ほう、じゃあ最後に、他の人に見える状態で、力だけ抑えることはできるか?」
メリー「力・・・?うん、できるよ!そうじゃないと普通の人に話しかけたら逃げられちゃうの!」
P「おっ。確かに威圧感がなくなった・・・ところで小梅」
小梅「どうしたの・・・?」
P「この子、飼っていいぞ」
小梅「ほんと!?」キラキラ
芳乃「スカウトするのでー?」
P「この見た目でスカウトしなかったらプロデューサーを名乗れないと思う」
P「まあ俺にずっと憑くのはいろいろ問題あるし、普段は小梅に憑いててもらって活動中は俺にって感じか」
P「というか、これいっそ小梅とユニット組んだら最強じゃね?天下取れるんじゃね?」
P「で、あの子も相当なスペックしてると思うけど追加でメリーも憑いても大丈夫か?」
小梅「全然・・・平気・・・」
P「芳乃から見てもそうか?」
芳乃「はいー、小梅殿は器が大きすぎますゆえー、誤差の範囲かとー」
P「マジか、俺メリーが憑いた状態だと一日持つかどうかわからんぞ」
P「ということになりそうなんだが、メリーはそれでいいか?」
メリー「いいよ!えっと・・・小梅、ちゃん?よろしくなの!」
P「なんか765プロの星井さんみたいな口調に聞こえるな・・・」
小梅「メリーちゃん・・・よろしくね・・・あ、あの子も・・・紹介しないと・・・」
P「一時期あの子のプロデュースも考えたことあったけど、普通の人の前には恥ずかしくて出てこれないって言ってたしなあ」
小梅「三人の・・・ユニットだったら・・・もっと面白いかも・・・」
P「三人中二人が幽霊ってどんなユニットだよ・・・」
その後メリーはなぜか心に響く歌声・重力を感じさせないダンス・圧倒的なビジュアルを武器に、小梅とのユニットで天下をとるのでした。
以上で完結です。ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
ぬ~べ~に出てきたメリーさんはトラウマ。
さらに昔やってた某ホラー番組のメリーさん再現VTRはもっとトラウマ。
自分のことを「メリーさん」でなく「メリー」と呼ぶのはその影響が強いです。
そしてそんなメリーさんを萌えの対象にしようと最初に考えた人は天才。
>メリー「私メリー!今吉岡定点にいるの!」
>P「やっぱりか!青函トンネルに気づきやがった!」
のパワーワード感半端ない
今年一番の声に出して読みたい日本語ですわ
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