モバP「事務所でキャプテン翼Ⅱをやってみた」 (170)

!注意!
・設定はてきとーです
・一部キャラ崩壊
・ファミコンの不朽の名作「キャプテン翼vol.2 スーパーストライカー」に興味がでたらぜひやってみてください



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463932371

モバP「おはようございまーす」

ちひろ「あ、おはようございます。今日お休みじゃありませんでしたっけ?」

モバP「はい。ただ最近忙しくて様子見れてない子がいるので、事務所で遊びながら過ごそうかと」

ちひろ「なるほどー。ラブライカの二人なんて朝しか事務所出せてませんものね。」

モバP「いやー、そろそろミナミン成分を補充しないと枯れちゃう寸前ですよ」

ちひろ「滋養強壮だけでなく万病に効果覿面のドリンクがあるんですが、いかがですか?」

モバP「ハッハッハッ」

ちひろ「フフフッ」

ドア「ガチャ」

紗南「おはよーございまーす!!」

晴「おはよー」

ちひろ「あ、二人ともおはようございます。珍しいですね、お二人が一緒に事務所に来るのって」

紗南「いや、今日はプロデューサーさんが事務所で伝説の名作をやるから来いって」

晴「プロデューサーがサッカー一緒にやってやるから来いって」

紗南・晴「えっ!?」

モバP「よく来たな、二人とも!!それじゃあ早速やるぞ」ガサゴソ

『キャプテン翼 vol.Ⅱ スーパーストライカー』シャキーン!!

※補足

1990年にテクモから発売されたファミコンゲーム。大空 翼くんがブラジルに行った後の物語を描いた作品でストーリー、ゲーム性、BGMの三拍子揃った名作。

原作が迷走を始めたため、今でもこれを正史にするべきとの声もあるほどしっかりとしたストーリー。

ゲーム内の天気は「晴れ時々 森崎」といわれるほど人がよくふきとばされるが、それすらもファンの心を惹きつける

紗南「……調べてみると……こ、これは原作を超える究極のキャラゲーと名高いそうな…」

晴「何だ、ゲームかよ。帰ろ…」

モバP「いやいや、待ちなさい晴ちゃん。サッカーを愛する君はキャプテン翼たるものを知っているね?」

晴「そりゃ知っているよ。でも正直昔のはおもしろかったけど、最近の微妙だし…全然今は読んでねーな」

モバP「そう!!このソフトは古きよき翼くんたちの時代の物語なんだ。あまりにも出来がいいため、こっちが原作でよかったといわれているくらいだぞ」

モバP「ゆ・え・に!!これをプレイすることなくサッカー少年などと名乗ることは言語道断!!さぁ、今からキックオフだ!!」

晴「誰がサッカー少年だ!!……まぁそこまで言うんなら、ちょっとくらい付き合ってやるか…」

モバP「そうこなくっちゃ!!じゃあちひろさん、あっちの部屋使うんで、何かあれば呼んでくださいねー」

ちひろ「はーい。ではごゆっくりー」

モバP「よし、それじゃあやるぞ」カチッ

画面『-----灰色一色-----』

晴「うつらねーじゃねーか。壊れてるぞ?」

モバP「落ち着け。これこそがファミコンの醍醐味なんだよ。よし、もう一回……」カチッ

画面『----テクモ----』

紗南「つきました!!」

『はしるっ! ブラジルゴールをめざし ぜんにほんユース キャプテン おおぞら つばさくんが ドリブルで ちゅうおうとっぱだ!』

モバP「あ~いいんじゃあ~。やっぱり絶妙な音楽とドットだよなぁ。下手なCGよりよっぽどかっこいいぜ」

紗南「昔のゲームって確かにすごいですね。今と違って、制限が厳しい中でいかに表現するかを突き詰めてるからですかね?」

晴「何か普通に画面きれいな。うお。画面揺れてるっ!!」

『ひゅうがくん いきなり タイガータックル! えものをねらう トラのごとく ボールをうばいとった!』

晴「なかなかかっけーな」

モバP「だろー?実は翼くんに比べると、若干不遇な日向くんだけど、高校選手権は激熱なんだぜー」

モバP「よし、KICK OFFだ」

オープニング終了!!

『ロベルト 「よし みんなきけ」』

紗南「何このおっさん」

晴「翼の師匠みたいな人だったような」

モバP「そうそう、さすが晴さん。ある意味このゲームの裏の主役ともいえる人物なんだぞ!!」

モバP「さて、チームデータから選手を確認して……二人ともやってみるか?」

紗南「普段こんなゲームしないからやってみたい!!」

モバP「よーし、じゃあ紗南に任せよう!!やばくなったら俺がある程度どーにかしてやるから。まずチームデータってところで……」

ワイワイキャッキャッ!!イケェ、ドライブシュート!!テキノキーパーフットバサレタ!!


ちひろ「ふふ、楽しそうにしてますね」

ドア「バァーーーン」

ヘレン「グッモーニン!!ちひろ、お元気かしら?」

ちひろ「おはようございます、ヘレンさん」

ヘレン「悪くない返事ね。まぁ世界レベルの私ほどではないけどね。プロデューサーはどこかしら?」

ちひろ「紗南ちゃん、晴ちゃんと一緒にむこうの部屋にいますよ」

ヘレン「分かったわ。久しぶりに世界レベルの私の美しさで魅せてあげましょう」

モバP「ざっけんな!!なにが世界だよっっ!!!!」

ヘレン・ちひろ「ッ!?」

モバP「こんなちぽっけなところですらトップになれないのに世界レベルとかふざけてんのか!!無理に決まってるだろ!!」


ヘレン「あっ、あのっ、わた…わたし……」プルプル

ヘレン「」ダッ!!

ちひろ「あっ、ヘレンさん、待って……行っちゃった。どーせゲームが上手くいってないだけなのに。後でヘレンさんには謝らないと」

部屋では……

『カルロスくんの ミラージュシュート! レナートくん ふっとばされた! きまった ゴ~~~~ル!』

紗南「あー、この試合はもう無理ですね」

晴「いくぜ ミラージュシュート! か……なんかかっけーな」

モバP「あーまたサントス戦からやり直しかよー。あれでもやってテンション上げるかー」

『ロベルト「ちなみに イールとは ウナギのことだ カバヤキにすると うまいぞ」』

晴「……これってミーティングで言うことなのか?」

モバP「よし、三度目の正直でようやくリオカップ制覇したぞ!!」

紗南「結構難しいんだね、このゲーム。決勝まではすんなりいけたと思ったのに」

モバP「まぁ無敗でクリアはほぼ不可能だ。プレイ動画あるけど、もはや運の世界だからな」

晴「へー……お、何かシーン変わって……今度は日本に戻って、岬くんのチームでやるのか」

モバP「キタコレッ!!なんかつ を操作するんだけど、この大会が一番熱いんだよ!!毎回ライバルが出てくるし、BGMも熱いし、あーテンション上がってきた!!」

『よういち「よし みんなきけ」』

晴「誰だこのおっさん?ロベルトは?」

モバP「いや、ロベルトはブラジルにいるだろ。この人は何と…作者だ。作者がゲスト出演という遊び心もしっかりと反映されてるんだ」

紗南「へー。よし、チームデータっと……あれ、弱くない?バビントンくんとかドトールくんみたいな地味に強いキャラいないんですか?」

モバP「なんかつ はほぼ岬くんのワンマンチームだぞ。まぁ……新田も今はそこそこ使えるけど、いまいち頼りない。キャラ的には好きなんだけどな」

晴「ジャンピングボレーの消費ガッツ250とか使いすぎだろ。どれだけ疲れんだよ」

モバP「そのぶん強烈でかっこいいんだよー、早速 くにみ戦で使ってみよーぜ」

ドア「ガチャ」

美波「おはようございます」

ちひろ「あ、美波ちゃん、おはようございます」

美波「あれ、今日は事務所にちひろさんだけですか?珍しいですね」

ちひろ「あっちの部屋でプロデューサーさんたちがゲームしてますよ。あっ、朝『ミナミン成分が足りない』とか言ってましたから顔見せると喜ぶと思いますよ」

美波「もう///……でも久しぶりだし、覗いてみますね」

モバP「…新田のバカヤロー!!なんで……!!」

美波・ちひろ「ッ!?」

モバP「新田なんてやっぱりかませ犬なんだよ!!いくらいいポジションにいたって、ろくな活躍しねえ!!」

美波「あっ、あのっ、わた…わたし……」プルプル

美波「」ダッ!!

ちひろ「あっ、美波ちゃん、待って……行っちゃった。どーせゲームが上手くいってないだけなのに。後で美波ちゃんには謝らないと」

部屋では……

『くらえ はやぶさシュート!デュワーデュデュデュワー!! てきのキーパー キャッチング てきのキーパー ゴールを まもった!』

紗南「……え?これって一応必殺技でしょ?」

晴「まぁ……原作でもほとんど活躍してないし……」

『もりさきくん ふっとばされた! ゴールポストに あたって こぼれダマに なった! 』

モバP「良ぉお~~~~~~~しッ!よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし りっぱに守ったぞ!森崎」

『お~っと! それを てきの7ばんが ねじこみに きた! きまった! ゴ~~~ル!!』

モバP「」

紗南「」

晴「これ初戦から負けるんじゃね?」

モバP「よし、何とか勝ったが……実は2回戦はなかなかの難関なんだ」

『なんかつ vs あきた』

紗南「誰か強力な敵キャラがいるんですか?」

モバP「あきた には空中の覇者、立花兄弟がいる。新田は新田でも、うちのミナミンは大天使。なんかつ のはかませ犬だ。しかし立花は違う」

晴「そもそも漢字も違うしな」

モバP「まぁそれもあるが、とにかく強い。ミーティングで教えてくれるとおり、ディフェンスも超強力でマークに付かれたら突破は厳しい」

紗南「え、さっきより強いチームとかどうするの?」

モバP「それを編み出すのが、この あきた戦なんだ。ここで腕を上げないと、後半もっと厳しくなるからな」

紗南「……なるほど…がんばりますね!!」

ドア「ガチャ」

ありす「おはようございます」

ちひろ「あ、ありすちゃん、おはようございます」

ありす「……今日は静かな事務所ですね。誰もいないのは珍しいです」

ちひろ「あっちの部屋でプロデューサーさんたちがゲームしてますよ。あっ、でもうるさいからほっといてもいいと思いますよ」

ありす「いえ……この間の夕立のときにタオルを借りたので、それだけ返してきます」

モバP「…鬼!悪魔!立花!!なんで同じ人間相手にこんな悪逆非道なことができるんだよっ!!」

ありす・ちひろ「ッ!?」

モバP「お前ら人間じゃねぇ!!」

ありす「あっ、あのっ、わた…わたし……」プルプル

ありす「」ダッ!!

ちひろ「あっ、ありすちゃん、待って……行っちゃった。どーせゲームが上手くいってないだけなのに。後でありすちゃんには謝らないと」

部屋では……

『「にいちゃん!」「かずお!」まさおくん パスを だした ジェミニアターーック』

『「いくぞ!」「おれたちの くうちゅうワザ!」まさおくんの スカイラブハリケーン!』

『そうなんども ぬかれて たまるかあ~~~~~~~ おおっと! もりさきくん ふっとばされた!』

モバP「……明日があるさ」

晴「いや、これ なんかつ操作するより、相手チーム操作したほうが強いよな?」

瑞樹・楓・早苗「お疲れ様でーす。」

ちひろ「あ、皆さんお疲れ様です。どうしましたか?わざわざ事務所にまで来て」

早苗「プロデューサーくんって事務所にいる?」

ちひろ「あっちの部屋で紗南ちゃんたちとゲームしていますけど……どうかしましたか?」

瑞樹「実は、美波ちゃんやありすちゃん、ヘレンさんまで元気なくて……何か知ってるのか気になって」

ちひと「あぁ…ゲームの愚痴に三人ともショックを受けたみたいで…プロデューサーさんも悪気はないみたいなんですが」

早苗「悪気はなくても、乙女を傷つけてはいけないの!!ちょっとシメてくる♪」

ちひろ「たしかにちょっと言いすぎだったかもしれませんね」

ドア「やっぱり早苗さんがいいかな?いや……片桐さんの方がいいかも…」

早苗(///何で私の名前が?…実はゲームしてると見せかけて、二人に恋愛相談///…あの三人はそれを知ってショックを受けたと考えたら…もしかしてもしかするの?)


ちひろ「どうでしたか?ちゃんと反省してました?」

早苗「えっ、ええ、まぁ……もう大丈夫だと思うわよ」カオマッカ

瑞樹「何で顔赤くしてるのよ。また酔ってるのかしら?」

間飛ばしてる!!
>>17はなしでこれでお願いします!!

モバP「……ふぅ、そろそろお昼だし休憩するか」

紗南「そういえばセーブってちゃんとできるんですか?昔のはすぐに消えるらしいんですが」

モバP「心配 入りません。スコアメモってところ押してみ」

『きょうの スコアメモよ。 ふじこふじこべじいたふじこ……』

紗南「あ、女の人が出てきてパスワードみたいなの唱えてる」

モバP「これをメモして……念のためカメラにも撮っておいて……OKだ。次に始めるときにこれを入力すれば続きからできるんだ」

晴「へー、何か今と全然違うんだな」

モバP「昔のソフトはよく記録が飛んでたから、この方が実はありがたかった。さなえさん様様だよ」

紗南「さなえさん?」

モバP「ああ、さっきの茶髪の女の子の名前。原作のヒロインなんだぞ」

紗南「やっぱり女の子も登場するんだね。プロデューサーさんは好きな子とかいるの?」

モバP「う~ん。やっぱり早苗さんがいいかな?いや……片桐さんの方がいいかも…」

晴「何で真剣に考えてんだよ」


ドア「やっぱり早苗さんがいいかな?いや……片桐さんの方がいいかも…」

早苗(///何で私の名前が?…実はゲームしてると見せかけて、二人に恋愛相談///…あの三人はそれを知ってショックを受けたと考えたら…もしかしてもしかするの?)


ちひろ「どうでしたか?ちゃんと反省してました?」

早苗「えっ、ええ、まぁ……もう大丈夫だと思うわよ」カオマッカ

瑞樹「何で顔赤くしてるのよ。また酔ってるのかしら?」

とりあえず書き溜め終了、明日にでも続けます

キャプテン翼Ⅱは本当にいい作品なので、気になった人はぜひぜひプレイしましょう!!


モバP「よし、ウナギも食べたし気を取り直していくぞ!!」

晴「やっぱりウナギだったのはあれが原因かな?」

紗南「カバヤキにすると うまいぞ」

モバP「あの台詞はたぶん一度聞いたら二度と忘れないと思うぞ。さて…あきた にやられたからまた くにみ戦からか」

紗南「そういえばミーティングの前にレベルアップしてるけど、何を基準にして上がるの?なかやまとか弱すぎなんだけど?」

モバP「試合中の行動によって実は経験値が加算されてるんだ。ゴール決めたり、ドリブルやパスで相手を抜いたり、逆にボールを取ったりが中心だな」

晴「キーパーはどうやったら強くなるんだ?」

モバP「単純にゴールを守ればいい。守れなければ成長しない、成長しないから守れないの悪循環にならなければ意外と育つぞ」

晴「……すでになってる気がする」

そして……

モバP「よっし!!やっと立花突破したぞ!!これで決勝までノンストップだ!!」

紗南「3度目の正直かぁ」

晴「フラメンゴも3回目だったしな。まぁさすがに何回も同じチームと対戦したくはないけどな」

モバP「心配するな二人とも!!3回戦は楽勝だ」

『なんかつ vs たつなみ』

紗南「ミーティング聞く限りでは普通に強そうなんですけど」

晴「GKに名前あるやつとか珍しいな。前のドライブシュート防ぐやつ以来か?」

モバP「メオンか。あいつと違って何も特徴ないから大丈夫だ。ほんとに弱いんだってこのチームは。あ、なかにしくんはおもしろいから注目な」

『くらえ はやぶさシュート!デヤアーーーーーー!! なかにしくん パンチング だが とどかない!』

晴「何だあのキーパー。名前あるけどよええじゃねーか」

紗南「それよりも何かグラがおかしい気が?」

モバP「そう。体格がでかい設定を表すために、ボールを小さくしてそういう風に見せてるんだ。ただ能力的には必殺もないしあんまり普通のキーパーと変わらん」

………………

紗南「よし、勝ったよー」

晴「ほんとに弱かったな。そうだ もパスばっかりでシュートしてこなかったし」

モバP「次は……そこそこ強いけど、まぁあきたに比べればましだぞ」

『なんかつ vs むさしだいふぞく』

モバP「みすぎくんは後半だけだけど、鬼強だからな。まぁそのぶん味方になったときも頼りになるからな」

紗南「へー…キックオフっと…あれ、相手に名前いないのー?」

モバP「ああ、後半にみすぎ が入るだけだ。といっても、モブの能力がたつなみよりも高いから注意は必要だけどな」

………………

紗南「前半3点リードで折り返し!!このままいっちゃうよー」

『さァ むさしは ついに みすぎくんをとうにゅう! こうはん しょうぶにでます。』

紗南「あ、噂の……って髪赤!?」

モバP「まぁ……茶色だと岬君といっしょだから仕方ない。試合中の顔グラは目元が隠れててかっこいいぞ。まぁ俺ほどではないけどな」


『きめる!みすぎくんの ハイパーオーバーヘッド! もりさきくん パンチング だが とどかない!』

『もりさきくんが むかっていった! みすぎくん かわした!』

紗南「ドリブルにそなえたのに……」

晴「何だよこれ、一回もボールとれてねえじゃねーか!!」

モバP「実際みすぎくんからボール取るの不可能だしなぁ…モブにパスしてくれるのを祈るしかない」

『お~~ッと ここで ホイッスルだー! りょうぐん よく たたかいましたが しょうぶは PKせんに ゆだねられます』

紗南「へー、延長戦はないんだー」

モバP「まぁ明らかにこっちが不利だし、助かるんだけどな。さて、一応シュート力の高い順番で並べて……」

紗南「PKは ひだりスミ ちゅうおう みぎスミ の3つから選んで、かぶったらキーパーが防げる……っと」

モバP「……まぁ例外もあるが。みすぎくんの時にもしかしたら見られるかもしれんぞ」

晴「分かったぞ!!ゴールポストだな!!」

モバP「まぁそれもあるが……とにかく始めようか」

紗南「5人蹴って、同点サドンデス!!きしだくんも決めて……次止めれば勝ちだー」

『むさしの みすぎくんの PKです』

モバP「……恐れていた状況がきてしまったか……」

紗南「さっきはひだりスミ…みぎスミが1回目以降ないから次こそはみぎだー」

『みすぎくんの ペナルティキック!』ミギスミー

晴「よしっ!!連勝だ!!」

『みすぎくんの ペナルティキック! きまった! ゴ~~~ル!!』

紗南・晴「……はあっ!?」

紗南「いやいや、今ちゃんとボールの方向に飛んでいったよね?バグ?」

モバP「実はPKで同じ方向に飛んでも、キッカーの能力がキーパーに比べて高すぎると止められないんだ…」

晴「……何も言えねぇ。ってかアナウンサーもコメントできてないしな」

モバP「……ま、まぁ次こそ止めればいいわけだし…まだPKは生きている!!」

紗南「はー……」

紗南「ふー、何とか1回で突破できたぁー」

『なんかつ vs ふらの』

モバP「まつやまくんと地味に強いキーパーに注意。それだけだ。なお まつやまくんは白髪だぞ」

晴「仕方ないとはいえ、何かすごい高校生ばっかりだな…よし、キックオフ!!」

紗南「あ、また寸劇。へー、何か熱血してるねー……と思ったらまた相手は彼女もちかぁー」

モバP「ふじさわさんと まつやまくんは原作でもラブラブだったからな。まぁ俺は早苗さんの方が思いいれあるけど」

紗南「絶対に事務所内でそんなこと言っちゃだめだよー」


『ここだ! ここできめるんだ!! まつやまくんの イーグルショット!ヌオォーーーーーー!!』

『そうなんども ぬかれて たまるかあ~~~~~~~ もりさきくん ふっとばされた!』

モバP「キタコレ!」

晴「何で点取られて喜んでんだよ!!」

モバP「いやー、俺この台詞もイーグルショットの演出も大好きなんだよなー。まじ ひかるくん素敵だわー」

晴「……うちの事務所にも光いるから、本人の前で言うなよ!!」

紗南「言ってたみたいに、あんまり強くなかったかな?」

モバP「……そして次が最大の難関とも言われる……とうほう戦だ。紗南、心してかかれよ?」

晴「お。試合後にまた演出が……音楽かっけー!!」

『ひゅうが「やはりきたな みさき! だが あすのしあい、おまえたちに かちは ないぜ!」』

モバP「本当にそうだから困るwww」


……………………

美波「……はぁ」

美波(プロデューサーさんにあんな風に言われてるなんて…でもちひろさんは朝は違うようなこと言ってたし…どうしたらいいのかしら)

アーニャ「美波、どうしましたか?元気ないです」

美波「あ、別にそんなことはないのよ?」

美波(いつまでもくよくよ悩んでいても仕方ないわ!!もう一度プロデューサーさんのところに行って確かめましょう)

『なんかつ vs とうほう』

紗南「まずはじょうほう……っと」

モバP「当時は分からなかったが、今読み直すと たかはしさんは全体的にいいこと言ってるんだよな」

晴「ロベルトは?」

モバP「ウナギw」

紗南・晴「www」

モバP「まぁ最初の1戦はイベントを楽しむような感覚でいいと思うぞ。絶対に初見では勝てないと思うし。もし勝てたら何でもしてやるよ」

紗南「言ったねー、プロデューサーさん!!絶対勝つぞー!!キックオフ!!」

モバP「いよいよだ……高校選手権は試合前後のイベントが多くてあきさせないのもまたいい」

紗南「お、なんかつ ボールでスタートだ。まずは相手のメンバーを確認…ひゅうが、さわだ、…そりまち?誰なの?」

モバP「そりまちくんは……きすぎ的みたいな選手だな。上手い設定だけど必殺がないから地味だ。まぁモブを少し強くした程度と考えて大丈夫だな」

紗南「なるほど…あっ、ひゅうがくん と さわだくんがきた!!」

晴「ここはドリブルだ!! みさき vs ひゅうがこじろう!!」

『「いくぞ みさきさん!」「しょうぶだ さわだ!」みさきくん かわした!「なにィ!」』

紗南「あ、この さわだくんも顔つきなんだね。なんか礼儀正しそう。さん付けてるし」

モバP「みさきくんは三年生だけど、さわだ とか にった は後輩だからな」

『「おれは まけん!」「いつまでも ちょうしに のってんじゃねェ!!」ひゅうがくんの タイガータックル!』

晴「おっ、これ最初にあったやつじゃん!!今見てもやっぱりかっけーな!!」

『「しょうぶだ ひゅうが!」「なにィ!」みさきくん ふっとばされた! ボールはこぼれダマに なった~! 』

晴「ヒュー、熱い戦いだな!!……ファウルにならないのは突っ込まないぜ」

紗南「えっ、みさきくんでもだめなの?」

モバP「まぁドリブルでかわせることもあるけどな。パスで逃げるかマークにつかれないようにするかだな」

その後……

『はやぶさボレーシュートだァ!デュワー!キエエェェェ~~~~ッ!!でたっ!わかしまづくんの ひぎ さんかくとび!わかしまづくん ゴールを まもった!』

『タケシ! ひゅうがさん!』トウホウコンビー

モバP「いなづまのようないきおいで…とか、地味にコンビプレイの実況が違うのもいいんだよなぁ」

『くらえ!タイガーショット!』

紗南「あっ、はやぶさシュートの使いまわしだ!!」

モバP「……でもキッカーのせいで威力は段違いなんだよなぁ」

『もりさきくん パンチング もりさきくん ふっとばされた!』

紗南「まだまだこれからー!!」

『これだ! ひゅうがくんの オーバーヘッドキック! もりさきくん パンチング だが とどかない!』

『どけっ! ひゅうがくんの ごういんなドリブル! もりさきくん ふっとばされた!』

『くらえ なんかつ! これが おれの ネオ・タイガーショットだ~~~!! もりさきくん パンチング だが とどかない!』

『そりまちくんの ボレーシュート! もりさきくん パンチング だが とどかない!』

紗南「」

晴「とうほうってつえーな」

モバP「まぁ初めてのとうほうはこんなもんだろ」

紗南「せめて少しでも点差を縮める!!」

『わかしまづくん たおれている!』

紗南「やったー、これならヘディングでもなんとか」

『くそ!まにあってくれ!!キエエェェェ~~~~ッ!!でたっ!わかしまづくんの ひぎ さんかくとび! こぼれダマに なった~』

晴「おお!!……なんかとうほうの方が強いしかっこいいし…なんかつ がかわいそうになってきたんだけど?」

モバP「名ゼリフもいっぱい出てくるのもいいところだ」


そして……

なんかつ 3
とうほう 9

晴「見事なトリプルスコア」

モバP「ひゅうがくんはなんと6得点2アシストの大活躍だったな」

紗南「プロデューサーさん!この試合、攻略法とかないの!?」

モバP「まぁ色々とやり方はあるが…いいだろう、このゲームの真髄を見せてあげよう。この天才プレーヤーの腕前をみておきなさい」

『なんかつ vs ふらの』

モバP「北国なんて蹴散らしてやるぜっ!!」

美波「お疲れ様です」

ちひろ「美波ちゃん、お疲れ様です。さっきはごめんなさいね。プロデューサーさんゲームに夢中になっちゃってて。美波ちゃんのことを悪く言うはずはありませんからね」

美波「私もそう信じてます……プロデューサーさん、まだ向こうの部屋ですか?」

ちひろ「はい。今は落ち着いてるみたいなんで、覗いてみてください」

美波「わかりました。いってきます!!」

モバP「……来るなっ、来るなっ、来るなぁ~~~~~~~~~~!!」

美波・ちひろ「ッ!?」

モバP「なんだってんだよっ!!そもそもこれも……新田がちゃんと仕事さえしてれば…バーロー!!もう新田なんていらねぇよ!!」

美波「…やっぱりプロデューサーさんにとって私は……」プルプル

美波「」ダッ!!

ちひろ「あっ、美波ちゃん、待って……行っちゃった。もうっ!!どーせゲームが上手くいってないだけなのに…後で美波ちゃんに謝らせるのと同時にスタドリを……」

部屋では……

なんかつ 4
とうほう 5


晴「惜しかったな」

モバP「くっそ!!せめてあのとき、新田がはやぶさボレーを決めてれば延長戦になったのに……ポストと友達になるのは森崎だけで十分なんだよっ」

紗南「なるほど…とびだしを誘ってスルーしたり、直接対決ではやぶさシュートやドリブル突破……オフサイドがないことを利用してカウンター……っと」

そして……

『なんかつ しょうり! きょうごう とうほうを くだし なんかつ ゆうしょうだ~!』

紗南「やった~~~!ついにクリアだよ!!」

晴「ライバルにふさわしい戦いだったな」

紗南「ふー…ってまだ終わりじゃない!!……次はジャパンカップってやつかな?ってことは!!今までのキャラが味方になるの!?やったー!!」

モバP「ところがどっこい」

晴「……あれ?またロベルトがいるぞ?ってことは……」

紗南「サンパウロ!!なんか今日の朝だったのにはるか昔のことのように……」

晴「初戦は……ASローマ。イタリアのチーム?なのか。現実でもイタリアは強いし、苦戦しそうだな」

モバP「まぁつばさ、バビントンらがいるからどーにかなるよ。ある程度は。それにこの世界ではイタリアはかませ犬だしな」

紗南「じゃあ楽勝!? とうほう みたいのが続くとクリアできないよー」

モバP「まぁ とうほう よりは楽だ。まぁ…ロケットやらダイナマイトには注意が必要だがな」

晴「はあ?」

これくらいで終わらせようと思ってたんですがなんかつが好きすぎて長くなってしまった……
また明日にでも続き書いて終わらせます

紗南「試合開始!!いけぇ、ドライブシュート!!」

モバP「あ」

『てきの4ばん ボールに むかう!! てきの4ばんに あたって てきの4ばん ふっとばされた! 』

晴「のんびりとしたBGMの中、試合開始10秒でふっとばされて宙に舞う……こいつらなにやってんだっけ?」

『てきのキーパー パンチング てきのキーパー ゴールを まもった』

紗南「あれ?前は普通に入ってたのに」

モバP「いつまでもキックオフシュートが決まってたらゲームにならんだろ」

紗南「たしかにそうかぁ」

…………

『ランピオンくん たかいボールに うごきを あわせる!』

モバP「あっ」

晴「またオーバーヘッドか?」

モバP「それだと被害者でないから平和でいいなー」

『ランピオンくんの ロケットヘッド!』

『レナートくん パンチング レナートくん ふっとばされた!』

紗南「」

窓「パリィーーーーーン」

ヘレン「ちひろ、お疲れ様」

ちひろ「きゃあ!!あ、ヘレンさんお疲れ様です。どこから入ってきてるんですか!!っと、大丈夫ですか?」

ヘレン「私が大丈夫かって?当たり前じゃない。私がこの程度でやられるはずないじゃない」

ちひろ(世界レベルってなんだろう……)

ヘレン「ふっ、よく考えたらイタリアで男も女も皆おとしたこの私が世界レベルでないはずがないわよね。それをプロデューサーに教えてあげにきたのよ」

ちひろ「そういえば、朝何か言ってましたね。プロデューサーさんはまだあっちの部屋ですよ。ちょっとシメといてください」

ヘレン「まかせなさい!!ん?声が聞こえるわね……」

モバP「まぁ強がったって、しょせんはイタリアだよな!!世界のトップを目指す俺らには通過点でしかないな」

ヘレン「ッ!?」

ヘレン「……そうね。たしかに私としたことがこの小さな島国とイタリア制覇したくらいで勘違いしていたわ……」

ヘレン「ちひろ!!私は今から世界を制覇してくるわ!!」

ちひろ「ええっ?何言ってるんですか!!」

ヘレン「もっと……そう、心までダンサブルにならないといけないのよ!!世界レベルの私は!!」

ちひろ「あっ……行っちゃった。窓割れたままなんですけどまぁプロデューサーさんに任せればいいか」


部屋では……

サンハ 5
ローマ 4


晴「けっこういい勝負じゃん」

モバP「ランピオンくんにボール集まりまくったからなぁ。まぁ次やっても勝てるし、問題ないだろ」

紗南「相手ボールのBGMも変わってるし、本格的になってきたね!!」

『サンパウロ vs ウルグアイ』

モバP「きたな…最大のかませ犬、ビクトリーノくん。今回は顔グラ実装&強敵の証であるオーバーヘッドを使ってくるが…それだけだ」

『サンパウロ vs ハンブルガーSV 』

紗南「じょうほうチェック!!……敵キャラいっぱいですね!!また名前つきGK……わかばやし って日本人?わかしまづ と兄弟とか?」

モバP「わかばやし は名字だ。……わかばやし げんぞうを知らないとは、時代だなぁ……ここは外人どもに注意だな。わかばやし はそこそこの強敵だ」

晴「オレは知ってたぜ!!」

菜々「こんにちはー。あ、晴ちゃんいますか?」

ちひろ「あ、お疲れ様です。あっちの部屋でプロデューサーさんたちとゲームしてますけど…どうかしましたか?」

菜々「事務所の入り口で、お父さんらしき方がいらっしゃって、待ち合わせしてるのに来ない……って困ってらっしゃいましたので」

ちひろ「珍しいですね……呼んできていただいてもいですか?」

菜々「お任せください!!」

ドア「ガチャ」

『カペロマンくんの サイドワインダー!デヤァ~~~~~!!レナートくん パンチング だが とどかない 』

晴「何だ今の!?ありえない曲がり方してんぞ!?いまさらだけど!!」

菜々「お疲れ様でーす。あ、それキャプテン翼ですか?」

モバP「あ、お疲れさまです。あべななさんじゅうななさい」

菜々「ちょっとその呼び方やめてくださいよー。いちいち言われなくてもナナは17歳の現役JKなんですから、キャハ☆」

モバP「そういえば菜々さん、キャプテン翼詳しいですか?アニメとかゲームでよく一時期話題になってましたけど」

菜々「ちょうどナナが小学生…いや、日本でいうそれくらい時にアニメで放送してましたね、たしか」

モバP「……2001~2002年にかけてテレ東系列で放送か。今から約15年前だから、その頃に小学生ということは…」

菜々「ウ、ウサミン星では日本より放送が遅かったんですよ!!あっ、それよりも晴ちゃん。お父さんが事務所に来てますよ!!」

晴「オヤジが?…ってかもうこんな時間か!!今日はサッカーするだけだと思ってたから早めに帰るっつーことにしてたんだ!わりぃ、先帰るな」

モバP「そっかー、しょうがないな。お疲れさん。今日はありがとなー」

晴「おう、何だかんだでおもしろかったぜ。でも今度はちゃんと普通のサッカーしようぜ」

菜々「じゃあ菜々も…」

モバP「菜々さん今日は午前の収録だけでしたよね…?よかったら一緒にやりません?」

紗南「あっ、私も菜々さんとゲームしたいな~。今時のJKだったらみんなしてますしね?」

菜々「えっ、まぁナナは17歳ですから…ちょ、ちょっとだけですよ」

紗南「とか言ってる間にどんどん点差つけられてるんですけど!!」

モバP「紗南さん、せめて1点くらい決めてくださいよ」

紗南「いや、シュート打てども打てどもはいらないよ?ジウくん ジャパンカップ始まってから1点も決めてないし!!」

モバP「しょせん きすぎと同じ能力だからなぁ。まぁ点は つばさくんにまかせて、ジウ、タハマタ、プラトンあたりは休ませてあげなさい」

紗南「バチスタくんは?」

モバP「ネタ枠として使ってあげよう」

菜々「ぜ、ぜんぜんついていけません……」


……………………

ありす「……はぁ」

ありす(プロデューサーさんにあんな風に言われてるなんて……どうしたらいいのかしら)

文香「……どうしましたか?元気ないですよ?」

ありす「あ、……いえ、大丈夫です。レッスンで少し疲れてしまって」

ありす(…悩んでいても仕方ないですね。タオルも返しそびれましたし、もう一度プロデューサーさんのところに行ってみましょう)

紗南「よし、なんとか勝ったよ!!イベントも終わって……最終戦は全日本!?」

『サンパウロ vs ぜんにほん』

『ロベルト「ぜんにほんは すべてにおいて バランスのとれたチームだ。あいてにとって ふそくはない おもいきり たたかえ。」』

紗南「何これ?」

モバP「しょせんロベルトの情報だからな。まぁ なんかつ時代に登場したキャラが全員集合してると考えたらいいよ」

菜々「?翼くんがブラジルのチームで日向くんとか岬くんが日本代表?何で戦ってるんですか?」

紗南「え、それって相手に不足はないどころか無理ゲーなんじゃ……」

モバP「とうほう戦と同じく、詰まりやすいところだ。運を天にまかせるしかない」

菜々「二人してナナをスルーしないでくださいよー!!」

『つばさ「みさきくん、おたがい ベストをつくして たたかおう」』

菜々「昔のゲームなのにきれいな画面ですね。インベーダーゲームみたいなのと思ってました」

モバP「あえて古いものと比較する……菜々さん、突っ込み待ちですか?」

『これだ! ひゅうがくんの オーバーヘッドキック!』

『よし! みさきくんの ジャンピングボレー!』

『くらえ サンパウロ! これが おれの ネオ・タイガーショットだ~~~!!』

『「いくぞ!」「まかせろ タイ!」「よし!」「いけェ~~~~~~~!」「タイ!!」でた~~~~!じとうくんと たちばなきょうだいの スカイラブツインシュートだ!』

『ここだ! ここできめるんだ!! まつやまくんの イーグルショット!ヌオォーーーーーー!!』

紗南「」

菜々「この人たち……サッカーしてるのにふっとんでますよ?」

モバP「そういうもんでしょ。紗南、あきらめるな。レナートくんは止めてくれることもあるぞ!!」

『にったくん ヘディング! レナートくん パンチング だが こぼれダマに なった~!』

『いけェ!カミソリシュート!! レナートくん パンチング だが こぼれダマに なった~!』

紗南「あ、ホントだ~!!……やっぱり前に微妙だったキャラは今回も微妙なんだね」

モバP「ああ。マシなのは にった、そうだ、さの、じとう、いしざき あたりだな。逆に他はやばい。特に立花兄弟は手がつけられん」

紗南「あ~~~~~!!勝てない!!プロデューサーさん、やりたい?」

モバP「しょうがないな。この天才プレイヤーの姿、目に焼き付けておけよ?」

紗南・菜々(……ダメな雰囲気がぷんぷんしますが……)

……………………

ありす「お疲れ様です」

ちひろ「ありすちゃん、お疲れ様です。さっきはごめんなさいね。プロデューサーさんゲームに夢中になっちゃってて。ありすちゃんのことを悪く言うはずはありませんからね」

ありす「いえ……プロデューサーさん、まだ向こうの部屋ですか?」

ちひろ「はい。今は落ち着いてるみたいなんで、覗いてみてください」

ありす「別に……私はタオルを返しに来ただけですからね///」

モバP「……立花来るなっ、立花来るなっ、立花だけは来るなぁ~~~~~~~~~~!!」

ありす・ちひろ「ッ!?」

モバP「なんでよりにもよってこのタイミングで立花来るの!?こんなときにこそ新田さんの出番でしょ!!だ~~も~~~!!」

ありす「…そうですよね…私みたいな子どもより、新田さんのほうが…。やっぱりプロデューサーさんにとって私は……」プルプル

ありす「」ダッ!!

ちひろ「あっ、ありすちゃん、待って……行っちゃった。もうっ!!どーせゲームが上手くいってないだけなのに…後でありすちゃんにも謝らせるのと同時にスタドリを……」

部屋では……

サンハ 4
にほん 5

紗南「どこかで見たような点差が……」

モバP「くっそ!!立花兄弟にこぼれダマ回りすぎなんだよっ!!4点も立花兄弟にやられたじゃないか!!」

菜々「……今、ドアの外で物音してましたけど……気のせいですか?」

『サンパウロ ゆうしょう!かつての なかまと げきせんのすえ つばさくん にほんを やぶりました!』

モバP「っしゃー、んなろー!!」

菜々「もう…プロデューサーさん、叫びすぎですよ」

紗南「長かったねー。あ、イベント始まって……つばさくんがいちゃいちゃしてる!!」

モバP「イベントも熱いイベントから、おふざけ系までいろいろあるからあきないんだ。さぁ!!ここからは今までやられた分をやりかえすぞ!!倍返しだ!」

菜々「プロデューサーさん、もうそれ古いですよ」

モバP「いえいえ、菜々さんに比べれば」

菜々「どういう意味ですか!!」

『ぜんにほん vs シリア』

紗南「じょうほう……チームデータ……あっ、すごい!!いっぱいだ!!それに右側にも選手がいるよ」

モバP「ぜんにほん からは選手交代ができるんだ。試合が始まる前には自由に、試合中は3人まで交代できるぞ」

紗南「とりあえずみんなの能力を見ていって……あれ?立花兄弟弱くない?他の選手もつばさくん よりも能力低い気が……」

モバP「立花は能力微妙だぞ。必殺技が強いだけで。あとつばさくんは ほぼ最強キャラだから仕方ない。主人公だしな。それでも今までよりは味方キャラも頼りになるぞ」

紗南「そうだね。……で控えの選手……使えそうなのは さわだ と さの と…みすぎくん強!!なにこの強さ?」

モバP「みすぎくんは能力は最高のキャラだ。ただガッツの消費量が2倍なのと必殺技が少ないのが欠点だがな」

紗南「あと…あっ!!キーパーも選べるんだ!! わかばやしくん か わかしまづくん どっちがいいかなぁ」

モバP「好みの問題だが……最終的には わかばやしくん が安定するかな?ただ、どちらでも点数は入れられるぞ。森崎よりは断然マシだけど」

紗南「そっか。……じゃあ いしざき と みすぎ 、わかしまづ と わかばやし を交代して試合開始だ!!」

モバP「無難なメンバーだな。よし、バンバン勝ち進むぞ!!」

菜々「……完全にナナは置いてけぼりですね…アハッ!!」

にほん14
シリア 0

紗南・モバP「気持ちいい~~~!!」

モバP「よし、アジア予選はこのまま無敗でいくぞ!!」

『にほん vs ちゅうごく』

『だ~~~~~~ッ!おお~~っ!り・きょうだい しょうりゅうきゃくにいく!』

紗南「何してるの、この人たちww ……あ、普通にゴール決められちゃった」

モバP「菜々さん、しょうりゅうきゃくやってみてくださいよ」

菜々「何かさっきからナナの扱いひどいですよね?」

『にほん vs イラン』

『てきの4ばん せりあいにいく!おお~~~ッ!! にったくん ふっとばされた! てきの4ばん ボールをクリアー!』

紗南「なんで普通にふっとばされてるの?にった が弱いから?」

モバP「いちおうラフプレイが特徴のチームだから、こういう点で反映してるんだ」

『にほん vs きたちょうせん』

菜々「昔はソ連や北朝鮮がゲームに登場してましたけど、今考えたらすごいですねぇ」

モバP「……菜々さんって年齢隠す気ありますか?」

菜々「えっ!?いやですねー、ナナは17歳ですよ!!色々と日本のことを勉強してたら知識がついちゃったんですよ、キャハ☆」

『にほん vs サウジアラビア』

紗南「名前なしのモブばっかじゃん」

モバP「たしか海外版では つばさくんのアラビアバージョンがいるんだぞ」

『にほん vs かんこく』

紗南「今までがうそのように連戦連勝!!このまま全勝でいくよー!!」

モバP「まぁ本当はこうでないといけないんだがな」

紗南「負けなしでアジア予選突破!!本当は当たり前なんだけど達成感すごいね!!」

モバP「いかに今までのチームがふがいないかがよく分かる。この後はまたイベントが」

紗南「他のチームの情報が……あ、ウルグアイ負けちゃったよ?あの……なんだっけ、名前忘れた人は?」

モバP「ビクトリーノくんな。出番はジャパンカップで終了だ」

紗南「次はフランス……ずるい!!肝心のシーン見せないなんて。アナウンサーちゃんと実況してよー」

モバP「それは対戦したときのお楽しみだ。ファイヤー!!」

菜々「ゴールネット破れてますけど……」

紗南「へー、色んなチームがまだあるんだねー。最後にブラジル……あ、ロベルト!!」

『ロベルトほんごうが、おれたちのかんとく……』

紗南「カルロスくんがどことなく嫌そうに見えるのは気のせい?」

モバP「まぁウナギだからな。しかもこのシーンの最後はロベルトのアップというwww」

『ぜんにほんユース vs バスコ・ダ・ガマ』

菜々「あれ?バスコ・ダ・ガマなんて国ありました?たしか世界史でこんな人がいた気がするんですけど」

モバP「んー、どうなんでしょ。まぁそのへんはてきとーなんじゃないですか?チームとしてもめちゃくちゃ弱いですし。最後の癒し系ですよ」

紗南「へー…って何でレベルアップ!?陽子さんは!?……しばらくはスコアメモも石崎くんかぁ。テンション下がるなぁ」

モバP「まぁ試合でそんなのも吹き飛ばしちまおう!!」


にほん12
バスコ 0

紗南「よわーい!! そうだ とか にった がパスカットできるってひどいねー」

モバP「いやいや、一応そうだ はDFとしては優秀だからな。パスカットは下手だけど」

紗南「あ、また寸劇が始まった」

モバP「今度は記者さんの予想話だ。……俺も正直ブラジルが優勝するのに賭けたいな」

紗南「あっ、また思わせぶりことをな最後に……色々と引っ張りすぎじゃない」

モバP「本戦が始まったらどんどん明らかになっていくんだから、もう少しの辛抱だ」

『ぜんにほんユース vs ポーランドユース』

紗南「……で、ついにワールドカップの予選が始まるんだね」

モバP「一応ワールドユースな。信じられないかもしれないが、登場選手はみんな18歳以下だ。菜々さんだって実は登場するんだぞ」

菜々「しませんよっ!!」

紗南「よし……まずは じょうほう」

『つばさ「ポーランド、イングランド、ソビエト、そして フランスか。」みかみ「ひきわけていては トーナメントに いけないぞ、なんとしても かつんだ。」』

菜々「あれ?ワールドカップとかの予選って、普通勝ち点で決まるから引き分けてもいいんじゃないですっけ?」

モバP「大人の事情があるんですよ」

紗南「というかポーランドの情報何もないんですけど!!」

モバP「始まってからのお楽しみだ。でも情報なかったチームって、今まであまり強くなかっただろ?」

紗南「……たしかに。よーし、連勝記録を伸ばすぞー!!」

モバP(ポーランドは別なんだけど、事前に教えるとおもしろくないからな)

菜々(プロデューサーさんが悪い顔してる……)

紗南「ふぅ……あ、もう外が暗い。結構長い間やってたんだねー」

モバP「そうだな。続きは明日にでもするか」

菜々「えっと……お二人とも明日もお休みですか?ナナは明日お仕事ありますからね!!」

モバP「残念ですね…じゃあ菜々さん、最後にしょうりゅうきゃくやってください」

菜々「だからできませんって!!」

モバP「じゃあ今日はここまでで!!あ、二人とも暇ならご飯でもいきます?付き合ってくれたお礼におごりますよ」

紗南「いくいくー。何食べるの?やっぱりうなぎ?」

モバP「お昼食べたよね!?まぁぶらぶら見てみようかな」

ちひろ「あ、プロデューサーさん!!」

モバP「あ、お疲れ様です。ちひろさんもよければご飯食べにいきます?」

ちひろ「おごりなら……じゃなくて!!美波ちゃんやありすちゃんがショック受けてましたから、ちゃんと謝ってフォローしといてくださいよ!!」

モバP「え?なんでその二人が?」

ちひろ「覚えてないんですか!?『来るな~~』とか『鬼!悪魔!』とか色々言ってたのがこっちまで聞こえてましたよ」

モバP「うーん…あ、こっちの新田と立花兄弟のせいか……でも俺が美波やありすにそんなこと言うはずないじゃないですか」

ちひろ「まぁそうなんですけど……ご飯のときにその辺も含めてお話しましょう」

デレステで芳乃様のSSが実装されたんだけど私のところには光臨しませんでした
ごめんなさいお迎えできたら完結させます

こんなくだらないSSを読んでくださってありがとうございます
こんないいかげんなことを言っていると芳乃様も光臨なさってはくれないので完結はさせます
紛らわしいこと言って申し訳ありませんでした

翌日……

モバP「おはようございます…って言っても誰もいないか。さーて、今日もボールといっしょにがんばるか。紗南が来る前にファミコンを用意してっと…」

窓「ビュオーーーーー」

モバP「何で割れてるの…もしかして空き巣……?」

ちひろ「あ、おはようございます。あれ?早いですけどプロデューサーさん、今日って何かありましたっけ?」

モバP「いや……今日は俺の夕方まで付き添いとか迎えは入ってませんが、昨日の続きがあるので」

ドア「ガチャ」

みく「あっ、ちひろさん、Pちゃんおはようにゃ」

モバP「あ、前川さんおはようございます。そういえばちひろさん。窓が割られてたんですけど、心当たりはありませんか?……やっぱり通報案件ですか?」

ちひろ「あ、前川さんおはようございます。そういえば、昨日ヘレンさんが割った忘れてました……セキリュティ自体は大丈夫ですよ。プロデューサーさんが来るまでセンサーに反応ありませんでしたし」

モバP「ああ、よかった。……なんのセンサーかは聞きませんがね」

みく「ちょっと二人とも!!普通に話してほしいにゃ!!それでPちゃん、昨日さんざん動画見るように連絡して、しかも朝から呼び出して今日は何かあるのにゃ?」

モバP「ああ、もうちょい待ってくれ…おっ、来たかな?」

李衣菜「おはよーございますー。あれ?みくもいるじゃん」

みく「あ、李衣菜ちゃんおはようにゃ。みくはPちゃんに呼ばれてたんだけど、李衣菜ちゃんも?」

モバP「ああ。今日は紗南といっしょにとあるゲームをやってもらおうかと思ってな」

李衣菜「えー朝からわざわざゲームするんですかー?」

モバP「ああ。最高にロックなゲームだ。どうだ、やってみないか?」

紗南「遅くなりました!!プロデューサー、早速始めましょう!!」

モバP「よし みんな いくぞ!!」

李衣菜「それでどんなゲームを?」

モバP「これだ『キャプテン翼vol.2 スーパーストライカー』」

李衣菜「これがロックなの?」

みく「あれ……?みくには動画見て予習しておくように言ってたのに、李衣菜ちゃんは?」

モバP「ああ、李衣菜には直接ロックを感じてもらおうと思ってな。あらかじめ見てしまうと先入観もっちゃうだろ?」

みく「みくの努力は何だったのにゃ……」

モバP「みくは真面目でかわいなぁ」(何事にも熱心に取り組むその姿……みくはやっぱりアイドルの鏡だな!!)

李衣菜「それでまだ始めないのー?」

モバP「よし、いい加減始めようか」

紗南「了解にゃ!!」

みく「ちょっとそれみくの…」

『ぜんにほんユース vs ポーランドユース』

紗南「昨日の続きからだね。チームデータで選手入れ替えて……キックオフ!!」

『ポーランドの キックオフから しあいかいしです!』

紗南「あ、前のバスコ・ダ・ガマのBGMと同じだ」

モバP「しばらくはこのBGMを聞くことになるな」

李衣菜「ねーロックは?ロックどこー?」

みく「もう少し我慢するにゃ」

『てきの 8ばん パスキャッチ! てきの 8ばん パス! マッハーくん パスキャッチ!』

紗南「じょうほう で教えてくれなかったけど名前つきいるじゃん!!」

マッハードリブル!! アットイウマニゴールマエダヨ!!

紗南「えっ?ちょっ……はやっ!!え、マークできない……ちょっと待って!!」

『マッハーくんに まつやまくんが ついた!』

李衣菜「この金髪の人すごいじゃん!!誰にも追いつかせないなんて…結構ロックしてるね」

モバP「そうだろー?」

みく(意味わかんないにゃ)

『まつやまくん タックル! マッハーくん かわした!』

紗南「えっ、普通にかわされてるし!!もうゴール前じゃん」

『マッハーくんに わかばやしくんが むかう!』

紗南「……ドリブルが早くて得意そうだから……ここはドリブルに」

『わかばやしくんが むかっていった! マッハーくん シュート! わかばやしくん キャッチにいく だがとどかない!』

紗南「は?えっ、何なのこのキャラ?他のキャラの3倍くらいの速さで走ってんじゃん!!おかしいよー」

モバP「紗南よ…モブでも自分の身長の数倍ジャンプができるこの世界で、いまさらなことを言うな」

みく「そうにゃ!!やられたらやりかえす。倍返しにゃ!!」

紗南「……そうだね!!よーし、まずは同点にするぞー!!」

『みさきくん パスをだした …… みさきくん ひくいボールに うごきを あわせる!』

紗南「ジャンピングボレーもいいけど……ここはツインシュートで吹っ飛ばしてやる!!いっけぇー!!」

『いくぞ みさきくん! おう!! みさきくんたちの ツインシュート!』

李衣菜「ボールが分裂してる……まぁまぁロックかな」

みく(………………)

『でたっ! ジャイッチくんの ローリングセーブ!』キュイキュイキュイキュイキュイ

紗南・みく「………」

『ジャイッチくん ゴールを まもった!』バシッ

李衣菜「すっごいですね!! わかってきた気がする。グルグル回転してボールをとる、それもロックっ!」

紗南「はっ!!今何があったの?いつの間にかツインシュートがキャッチされてる!!」

みく「はっ!!Pちゃん、みく少し疲れてるみたいにゃ」

モバP「うん、気持ちは痛いほど分かるが現実を見つめよう」

紗南「よーし、いつの間にかボールは取られたけどすぐに取り返すぞー!!」

『ジャイッチくん パス! てきの6ばん パスキャッチ! てきの 6ばん パス! マッハーくん パスキャッチ!』

紗南「またこのパターンだ!!何としても止めないと!」

『つばさ タックル マッハーくん パスをだした! つばさくん むかっていった! つばさくんに あたって いきおいは よわまった!』

紗南「あーもー!!」

『マッハーくんの きょうれつな ヘディング! わかばやしくん パンチング だがとどかない!』

紗南「何でこんなときに限って きょうれつなシュートが…」

モバP「運が悪いのもあるけど…… これからはこういうことに慣れていかないとな」

『にほんの キックオフです!』

紗南「ちょっともう一度確かめないと……こういうときは立花!君に決めた!!」

みく「何で○ケモン風になってるにゃ」

『「よし!」「いけェ~~~~~~~!」「タイ!!」でた~~~~!じとうくんと たちばなきょうだいの スカイラブツインシュートだ!』

紗南「ふきとばしてやるタイ!!」

モバP「……疲れてるのかな?」

『でたっ! ジャイッチくんの ローリングセーブ!』キュイキュイキュイキュイキュイ

紗南・みく「………」

『ジャイッチくん ゴールを まもった!』バシッ

紗南「……ねぇプロデューサーさん。ツッコんでもいい?」

モバP「紗南。それはいけない」

紗南「わかしまづのさんかくとびはまだぎりぎり理解できたよ?もしかしたら反動をつけることで素早く、より高く跳べるかもしれないって」

紗南「でも今のはおかしいでしょ!!え、まずローリングってどうやってるの?何が回ってるの?世界?あの巨体?空中に浮かんでるように見えたんですけど?」

紗南「それに回ることで何か意味あるの?クルクル回ってる間にボールはゴールに入ってるでしょ?」

紗南「しかもアナウンサー、でたッ!とか言ってるけど有名なの?いや、ほんとに何が起こってるのか理解不能なんですけど」

みく(こんな饒舌な紗南ちゃん初めてみたにゃ)

李衣菜「いやー、それがロックっていうもんなんだよー。ですよね、プロデューサーさん」

モバP「紗南よ……今までも きえる フェイント、ぶんしんドリブル、しょうりゅうきゃく、スカイラブ~……色々な必殺技があったが、どれも原理は分かったか?」

紗南「……いや、分からなかったけど。……けど!!」

モバP「言葉で理解するんじゃない。心で理解するんだ、紗南」

李衣菜「うん……やっぱりロックっていうのは体で感じないとダメなんですね!!分かりましたよ、プロデューサーさん!!」

みく(さっぱりわかんないにゃ)

紗南「まったく納得いかないけど、こんなやつらに負けるわけには」

モバP「そうだぞ、紗南!!」

紗南「結局は必殺技なんだから、わかしまづ の時みたいにスルーでくずせば……」

『ジャイッチくんは みがまえている!』

『ジャイッチくんは みがまえている!』

紗南「出てこないね」

モバP「キーパーによって積極派と消極派に分かれるんだ。まぁ必殺セーブもちは飛び出さないキャラの方が多いかな」

紗南「でもバランスはくずれたよ!!」

『これだ! ひゅうがくんの オーバーヘッドキック!』

『でたっ! ジャイッチくんの ローリングセーブ!』キュイキュイキュイキュイキュイ

紗南・みく(……慣れてきてしまった)

『こぼれダマに なった~~!』

紗南「バランス崩せばなんとかなりそうだし、直接キーパーまでドリブルでもっていってもいけそう……よし、次こそはっ!」

『てきの4ばん パス! マッハーくん パスキャッチ!』

紗南・みく「あっ」

『まつやまくん タックル! マッハーくん きわどいところで かわした!』

紗南「またっ……もうっ!! わかばやしくん、がんばって!次はシュートにそなえるよ!!」

『わかばやしくんが むかっていった! こぼれダマに なった~~!』

みく「これはあってたのかにゃ?」

モバP「シュートの場面がなかったから、おそらくドリブルしてたんだろう。まぁそれでもこぼれダマになったのは、わかばやし のがんばりだ」

『てきの 9ばん ひくいボールに うごきを あわせる! にほんの ゴールは カラッポだ!!』

みく「またピンチにゃ」

『てきの 9ばん ボレーシュート!』

紗南「ポストッ!ポストッ!ポスト~~~~ッ!」

『ゴールポストに あたって こぼれダマに なった!』

紗南「よっ…」

『それを てきの10ばんが ねじこみに いった!』

紗南「」

『お~~ッと ここでホイッスルだー! ポーランドの リードで こうはんせんを むかえます』

紗南「何これ、めちゃくちゃ強いじゃん!! プロデューサーさんのうそつき!!」

モバP「うそはついてないぞ。それに元から分かってたらおもしろさも半減だろ?」

紗南「……まぁそうだけど。……よし、後半戦こそは!!」

にほん 0
ポーラ 3

『くらえ ポーランド! これが おれの ネオ・タイガーショットだ~~~!!』

『でたっ! ジャイッチくんの ローリングセーブ! キュイキュイキュイキュイキュイ こぼれダマに なった~~!』

紗南「もうっ!!バランス崩しても吹っ飛ばせないの!?」

モバP「その辺は乱数のせいだな。ネオタイガーならセンターサークルからでも決まるときは決まる」

みく「というか、吹っ飛ばすことを基準にしちゃだめにゃ」

『つばさ「おれは あきらめないぞ! ゴールを うばえないキーパーなんて このよに いるわけないんだ!!」』

紗南「そうだそうだ!!……つばさくん はいいこと言うね~」

李衣菜「いいじゃん、これぞロックだね!!」

みく(久しぶりにしゃべってると思ったらこれにゃ)

紗南「よし、じゃあ つばさくんにお任せしようっと。シュート……?ドライブタイガー?」

モバP「おっ、気づいたな。これは つばさくんがさっきの台詞を言った後にだけ打てる、超必殺技だ」

紗南「よし、いってみよー!!こんどこそ ジャイッチくんを吹き飛ばすぞー!!」

『いくぞ ひゅうがくん! つばさ! で・でた~~~!!つばさくん ひゅうがくんの ドライブタイガーツインシュートだ~~~!』

『いけェ~~~~~~~~~~~~~~~!! ゴールだァ!!』

モバP「くぅ~~~!! みさきくんとのコンビもいいけど、やっぱりこの二人もいい!! ライバル同士がこう、協力するのって燃えるわ~」

紗南「いっけぇ~!!」

『でたっ! ジャイッチくんの ローリングセーブ! キュイキュイキュイキュイキュイ だが とどかない』ネットヤブリー

紗南・みく「やった(にゃ)!!」

モバP「おっ、初のネット破りだな。やっぱり相手に先にされるより、自分のチームでやりたいよな」

紗南「よし、このまま逆転するよー!!」


『「くらえ!」 まつやまくん するどい タックル! こぼれダマに なった~』

紗南「よし、まつやまくんも気合十分だし、これはいけるね!」

みく(サッカーって相手にタックルをくらわせる競技だったかにゃ?)

『ジャイッチくんが むかっていった! みすぎくん かわした! みすぎくん シュート! てきの4ばん カバー!』 

『にったくん ひくいボールに うごきを あわせる! ポーランドの ゴールは カラッポだ!! はやぶさボレーシュートだァ!』

みく(あれ?たしかこの にった ってキャラは……)

『ゴールポストに あたって こぼれダマに なった! てきの3ばん ひくいボールに うごきを あわせる!』

紗南「」

みく(ポストは友達www)


にほん 2
ポーラ 5

李衣菜「結局負けちゃったね」

紗南「何かいきなり敵が強くなった気がするんだけど? まつやまくんはかわされるし、わかばやしくん も止められないし。こっちはゴール入れられないし」

モバP「ポーランドの洗礼はみんなが受けるものだ。……そろそろフォーメーションを真剣に考えるか」

紗南「え?ちゃんと いしざきくん外してるよ?」

モバP「いや、そうじゃない。そうだな……まずディフェンスだが、今後 まつやまくんのタックルでは厳しい」

紗南「でもそれ以上だと……つばさくん とか みすぎくん になるよ?」

モバP「いや、問題は数値よりも必殺ディフェンスがあるかどうかだ。だから、そうだ じとう にがんばってもらうのがセオリーだな」

李衣菜「でもでも、その二人も試合に出てましたよね?」

モバP「ポジションの問題なんだ。このゲームはサイドバックの出番は異常に少ない。そのためガッツ回復用するキャラか、能力の微妙な立花の片割れを置いて無駄をなくすのがいいと思われる」

紗南「じゃあ4,5番にそうだ、じとう を置いて、2,3番に立花兄弟?後は空いたところに まつやまくん、みすぎくん……こんなかんじ?」

モバP「で俺はいいと思うぞ。後はガス欠したキャラとちょくちょく入れ替えればいいし。これで マッハーくんの脅威は半減できる……はずだ」

みく「そういえばPちゃん」

モバP「どうかしましたか前川さん?」

みく「もうっ!! 名前の呼び方だけど、なんで『くん』つけたり、つけなかったりするの?」

モバP「まぁ…何となくだけど、それは身内でもそうだろ?早苗さんとか川島さんを呼び捨てにできないのと同じだよ。気にするな」

紗南「よーし、これでいけそうだね!!あ、オフェンスは今のままでいいの?」

モバP「ぶっちゃけ効率を重視するなら、まつやまくん がシュートを打てるギリギリのラインだ。にった、たちばな はきつい。そろそろ浮き球からのシュートすら打てなくなる」

紗南「そっかぁ。なんだかんだで にった はなんかつからだから愛着あったのになぁ」

モバP「ちなみに じとう にった たちばな みすぎくん はレベル共有だから、育ち具合によっては使えるぞ」

紗南「へー。じゃあほどほどに使っていくよ。よしっ、今度こそ勝つぞー!!」


『くらえ! ワシのパワーディフェンス!! じとうくんの パワータックル!!』

李衣菜「おー、何か強そうなタックル……まぁこれもロックかな?」

『マッハーくん ふっとばされた! こぼれダマに なった』

『ジャイッチくんが むかっていった! ここだ! ここできめるんだ!! まつやまくんの イーグルショット! ジャイッチくん キャッチにいく だがとどかない!』

『にったくんの ペナルティキック! きまった! ゴ~~~~ル!!』

『マッハーくんの ボレーシュート! わかばやしくん パンチング だが とどかない!』

『わかばやしくんが むかっていった! マッハーくん かわした!』


…………

にほん 5
ポーラ 3

モバP「やっぱりディフェンスがマシになると、攻める時間も長くなるから安定するな」

紗南「よしっ、リベンジ完了!! 次はどいつだ~?」

『ぜんにほんユース vs イングランドユース』

紗南「いちおう じょうほう……なるほど、今回はちゃんとしたことを言ってくれてるね」」

モバP「ポーランドと比べると、正統派のチームだ。しっかりやれば大体勝てる。無理ならレベル不足だな」

みく「よし、キックオフにゃ!!」

李衣菜「……zzz」

『ロリマーくん シュート! わかばやしくん パンチング だが とどかない!』

紗南「普通にゴール決められてるよ!? この選手そんなにすごいの?」

モバP「いざわヘッド と きすぎヘッドの敵キャラは皆強いぞ。味方はあまり強くないがな」

みく「いざわヘッド?」

モバP「ああ、髪の毛が超サイヤ人タイプなのが いざわ、アフロが きすぎだ。ちなみに いざわ は能力は実は悪くはないから、必殺技なしの縛りだと重要キャラだぞ」

イケェ ドライブシュート! キメル! ミスギクンノ ハイパーオーバーヘッド! ヨシ!ミサキクンノ ジャンピングボレーシュート!

にほん 5
イング 4

モバP「まぁこんなもんかな?」

紗南「普通のチームだったね。例のロブソンくん、ぜんぜん出番なかったけど。あと……わかばやしくん、全然止めてくれないんだけど?」

モバP「キーパーが強すぎるとゲームにならないだろ?」

『ぜんにほんユース vs ソビエトユース』

みく「ソビエトって……このゲームそんなに古いのにゃ?」

モバP「ああ。なんたってライバルの一つが『西ドイツ』だぜ?」

みく「サッカーでこれだけ自国の選手が吹き飛ばされてたら、国家間の戦いになってもおかしくないと思うのにゃ」

紗南「まずはいつも通り じょうほうを……」

『ばつぐんのスタミナと ちみつなプレイで レベルのたかいチームだ。FWは スピード、DFは ねばりがある しんちょうにいけ。』

紗南「……みかみさん って、えらそうだけどちゃんとした情報くれないよね」

モバP「あ、ソビエトも名前つきがいるぞ。あと一応、ちみつなプレイはパス回しが早いことに反映されている……と思う」

紗南「まぁやってみなくちゃ分かんないよね。よし、キックオフ!!」

『ぜんにほんの キックオフから しあいかいしです!』

紗南「相手選手をチェック……この ベラエフくんが強敵っと。よし、ゴールデンコンビでまずはいっちゃうよ!!」

『つばさくん たかいボールに うごきを あわせる!』

紗南「よし、久しぶりにドライブオーバーヘッドの大盤振る舞いだよ~」

『!! でたっ! ラシンくんの ぶんしんセーブ!』ドゥドゥドゥドゥーン

紗南・みく「」

『だが とどかない!』

紗南・みく「あれ?」

モバP「いやいや、必殺セーブも何でも止められるわけじゃないぞ?ジャイッチくんだって、普通に入ることもよくある」

紗南「なんだー。相変わらず意味わかんないけど、じゃあ楽勝じゃん!!」

『ベラエフくん ボレーシュート! わかばやしくん パンチング だが とどかない!』

『てきの11ばん ヘディング! わかばやしくん パンチング だが とどかない!』

『ベラエフくん シュート! わかばやしくん パンチング だが とどかない!』

紗南「なんなのもー!! 入れられすぎだよ~」

モバP「運が悪いのもあるぞ。普通のシュートはだいたい止めてくれる……はずなんだがな」

……………………

にほん 3
ソビエト5

紗南「再戦再戦ッ!!次は普通に勝てそう!!

モバP「まぁあせるな。このあたりが一番のレベルアップスポットなんだからな」

ソビエトをくだし……

『ぜんにほんユース vs フランスユース』

みく「これを勝てば予選リーグは終わりかにゃ?」

モバP「ああ。このBGMも勝てば卒業だ。……まずは じょうほう聞いておけよ?」

『……うわさでは ピエールに あらたな ワザがあるらしい。MFは ピエールをマークだ。』

紗南「うわさ?仮にも代表の監督が、ミーティングで教えてくえることがうわさだけ?」

みく「……本当の代表監督がミーティングでこんなこと言ってたら衝撃だにゃ」

紗南「まぁ情報なんてなくても、腕前一つで勝ってみせるからね!!キックオフだよ!!」

『みさき、3ねんまえの やくそくどおり おれからの ちょうせんじょうを うけてもらうよ。』

紗南「何それー?」

みく「漫画で3年前に日本とフランスが戦って、日本が勝ってるのにゃ。それでフランスが打倒日本に燃えているのにゃ」

モバP「おっ、さすがみく。よく勉強してきたな!!」

みく「当たり前にゃ。もっとほめてくれてもいいよ?」

モバP「よし、ご褒美にお昼は寿司にしよう!!」

みく「にゃッ!?」

『よし いくぜ! エッフェルこうげきに てきは いない!』

紗南「いきなりコンビプレイなんですが」

『「いくぞ ピエール!」 みさきくん タックル!「しょうぶだ みさき! 」ピエールくん かわした!』ナニィ!

みく「あっさりかわされてるにゃ」

『スライダーシュートだァ!』ウリャーーーーーー!!

モバP「おっ、激レアシュートきた!!このシュートの演出かっこいいんだよなー!!」

紗南「えっ、まだ何にもしてないのに……ヤバイッ!」

『わかばやしくん パンチング ゴールを まもった!』

紗南「あれ?普通に守れたよ?」

モバP「ああ。シュート的にはそんなに強くはないぞ?かっこいいだけで」

『その こぼれダマを ナポレオンくんが フォローした!』

『「けちらすぜ!」 ナポレオンくんの ごういんなドリブル! こぼれダマに なった~~~~! 「や、やるなぁ~~~~!!」 』

みく「なんか誰かに似て、かわいいにゃ」

モバP「そこで寝てるにわかわいいやつか?」

紗南「けどこのピエールとナポレオンが強敵なんでしょ?以外とたいしたことなさそうじゃん」

モバP「ふ、甘いな。その余裕、5分後には後悔することになるぞ」

『ピエールくん ひくいボールに うごきを あわせる! ピエールくんを わかばやしくんたち 3にんが かこんだー!』

紗南「たまには飛び出しちゃえ」トビダス クリアー

『おお~~~~~~!! わかばやしくん ふっとばされた!』

紗南「あちゃ~~。やっぱりダメか~。……あれ、何か始まった?」

『ぜんにっぽんユース…… いぜん おまえたちと たたかったとき おれたちは ストライカーとしての さを おもいしらされた』

紗南「これも3年まえのこと?」

モバP「ああ。漫画だからいいけど、審判のジャッジとかめちゃくちゃなフランスびいきなのに、フランスは負けちゃったんだ」

『だから それをおぎなうために おれたちは こぼシュートを あみだしたんだ! いくぞッ!!』『うりゃ~~~~~~~!!』

紗南「前ふりかっこいいし、顔もいいのに『うりゃ~~~~~』はちょっとwww」

モバP「突っ込んではいけません。でも普通に展開は熱いよな。三年越しの必殺技だぜ!?」

『ピエールくんたちの スライダーキャノン! きまった! ゴ~~~~~ル!!』ネットヤブリー

紗南「まぁキーパーがいても止められる気はしないね」

モバP「さぁ、ここからが本当の地獄だ」

『よし いくぜ! エッフェルこうげきに てきは いない!』 『うりゃ~~~~~~~~~!!』キマッタ!ゴーーール!!

『よし いくぜ! エッフェルこうげきに てきは いない!』 『うりゃ~~~~~~~~~!!』キマッタ!ゴーーール!!

『よし いくぜ! エッフェルこうげきに てきは いない!』 『うりゃ~~~~~~~~~!!』キマッタ!ゴーーール!!

紗南「」

みく「相手ボールになったらもうどうしようもないにゃ」

『お~~ッと ここでホイッスルだー! フランスの リードで こうはんせんを むかえます』

にほん 3
フランス5

みく「もうサッカーのスコアとは思えない得点にゃ」

『こうはんせんの スタートです!』

紗南「とにかく、ピエールとナポレオンにボールが回らないようにすればいいんでしょ?」

モバP「まぁそうだな」(マークシステムとかないから無理なんだけどな)

『「くらえ! これが キャノンシュートだァ!」 ナポレオンくんの キャノンシュート!「だ~~~~~~~~~~ッ!!」』

紗南「あ、また必殺シュート!! まぁはやぶさシュートのエフェクトだから大丈夫か」

モバP「きた!! これもレアだし、かっこいい、ロックなシュートなんだぞ!!」デゥワーデゥワーキュルキュルキュル

『わかばやしくん パンチング わかばやしくん ふっとばされた!』

紗南「ちょっとー!!」

『こぼれダマに なった~~!』

紗南「セーフ!!命拾いしたよー」

モバP「キャノンシュートは吹っ飛び率がすごいんだよな。理屈は分からんが」

『その こぼれダマを ピエールくんが フォローした!』

紗南「」

モバP「よくあるよくある」

にほん 6
フランス8

みく「野球かにゃ?」

モバP「まぁ わかばやしが育ってないし、初めてはこんなもんか」

紗南「……ちなみに わかばやしくんのレベルが2,3高いとスライダーキャノンはとめられるの?」

モバP「するどいパンチングじゃないとほぼ無理」

紗南「」

モバP「まぁモブのシュートや、普通のキャノンシュートくらいは安定して止められるよ」

みく「とにかくレベルアップして、リトライにゃ!!」

……そして

『てきの6ばん シュート! わかばやしくん キャッチング だが とどかない!』

紗南「キャッチの存在意義とは?」

『うりゃ~~~~~~~~~!!』『とめる! わかばやしくん するどい パンチング わかばやしくん ゴールをまもった!』

モバP「祝、スライダーキャノン初セーブ!」

『レベルアップです  みさき ひゅうが』

みく「少なくないかにゃ!?」

……何度も挑戦を重ね……

『お~~~~ッと ここで ホイッスルだー!にほんフランスをくだしました~~~!』

にほん 6
フランス5

紗南「やったよー」

みく「長かったにゃ」

モバP「何はともあれ、これでしばらくは楽ができるな」

李衣菜「……zzz」

『ぜんにほんユース vs メキシコユース』

『MF・エスパーニャをメインにテクニックのあるチームだ。ゴールまえでは そうこうげきを かけてくるぞ。』

モバP「エスパーにゃwww」

紗南「名前キャラ一人だけ?いけそうな気がするよ~」

モバP「まぁフランスに比べれば楽だ。太陽の戦士もいないし。ただ……」

みく「ただ?」

モバP「この辺りからモバキャラが加速度的に強くなる。まぁ3回戦くらいまではストレートでいけると思うよ」

紗南「3回戦といわずもっといくんだから!キックオフー」

『メキシコの キックオフから しあいかいしです!』

紗南「あ、BGM変わってる!」

モバP「何か決戦!!ってかんじの曲だな。お、エスパーニャきたぞ!」

『くらえ!カミソリタックルだ! エスパーニャくん ふっとばされた! そうだくん ボールを とった!』

紗南「全然余裕じゃん!!このままいくよー!!」

にほん 5
メキシコ3

紗南「へへーん、連勝だよ!」

みく「この調子でどんどんすすむにゃ!!」

モバP「次は某かませ犬だが、油断はするなよ」

『ぜんにほんユース vs イタリアユース』

紗南「じょうほう……GK以外名前つきはいないのかな?まぁ強キーパーにはもうなれてるからねー」

モバP「無印のゲームではレベル不足だと突破不可能だったけど、今作ではどうにでもなるからな」

紗南「よし、今回も勝つぞー!!キックオフ!!」

『イタリアのキックオフです』

紗南「あれ?今ボール蹴った人、髪が青くなかった?」

モバP「気のせいじゃないか?」(くそっ、気づいたか!?)

紗南「まぁファミコンだし、グラがバグってるだけかな?」

『てきの6ばん パス! みさきくん カットに むかう! だが とどかない! にったくん ry』

みく「まったくボールに触れないにゃ」

モバP「マジで基礎ステがどんどんあがるからな。そのうちパスもカットされまくるぞ」

『ランピオンくん たかいボールに うごきを あわせる!』

紗南「もー、名前つきやっぱりいるじゃん! あれ?何か聞いたことあるような……」

『じとうくん ふっとばされた! ランピオンくんの ロケットヘッド!』

『わかばやしくん パンチング わかばやしくん ふっとばされた! きまった! ゴ~~~~~ル!!』ネットヤブリー

紗南「あ、思い出した! レナートくん をふっとばしたキャラだ!」

モバP「ご名答!! この試合は ランピオンくんと ヘルナンデスの二人をどうするかだな」

『くらえ イタリア! これが おれの ネオ・タイガーショットだ~~~!!』

『ヘルナンデスくん パンチング こぼれダマに なった~~~!』

『ヘルナンデスくん むかっていった! つばさくんの ヒールリフト! こぼれダマに なった~~~!』

『ヘルナンデスくん せりあいに いく! おお~~~~~~ッ!! にったくん ふっとばされた! ヘルナンデスくん ボールを とった!』

紗南「普通に強いんですけど?」

モバP「まぁそりゃ、普通のキーパーよりは強くしないと。ヒールリフトは全然通用するから、時の運だな」

みく「あのキーパーが日本にいれば完璧にゃ」

モバP「それを言っちゃうとなぁ」

にほん 0
イタリア1

『イタリアの リードで こうはんせんを むかえます』

みく「久しぶりにサッカーらしいスコアにゃ!

モバP「何だかんだでよく守ってるな。わかばやしくんも」

紗南「よし、後半戦は点をとるぞー」

『ヘルナンデスくん むかっていった! つばさくんの ヒールリフト! おお~~っと はんそくだー! にほんに ペナルティキックがあたえられます』

紗南「やった! かわせなかったけど、これでほぼ1点だね!

『キッカーは まつやまくんだ!』

モバP「ここは ちゅうおう だな!」

みく「いやいや、 みぎスミ にゃ!!」

紗南「じゃあ間をとって ひだりスミにするね!!」

『まつやまくんの ペナルティキック!』ミギスミトビー

紗南「やっt」

『ゴールポストに あたって こぼれダマに なった!』『その こぼれダマを かずおくんが フォローした!』

みく「まだボールはいきてるにゃ!」

『いくぞ ドライブオーバーヘッド! ヘルナンデスくん キャッチング だが とどかない!』ネットヤブリー

モバP「まぁ……なんとかなりそうだな」

にほん 3
イタリア2

紗南「ふぅ~、どうにか連勝したよー」

モバP「失点2 はなかなかの守りだぞ」

みく「この調子でもっといくにゃ!!」

『ぜんにほんユース vs オランダユース』

『CF イスラスは こんシーズン とつじょあらわれた せんしゅで てんさいてきサッカーセンスと ばつぐんのテクニックをもつ。』

『DF リブタとともに ヨーロッパでは シュナイダーとならび ひょうかのたかい ようちゅういせんしゅだ。』

紗南「CFってなに?」

みく「センターフォワードにゃ。日本だと、ひゅうがくんのポジションと同じかにゃ?」

モバP「そうだな。みかみさんにしては、シュナイダーと同じ!!とかで強敵っぽさが伝わってくるいい情報だ」

紗南「へー。でも強敵イタリアを下したんだから、このままどんどんいくよ!! キックオフ!!」

『てきの8ばん パス! イスラスくん パスキャッチ!』

みく「うわさのイスラスくんにゃ!」

紗南「あれ?なんかドリブル速くない?」

モバP「ああ。マッハーくんほどではないが、普通の選手より速い。たしか……ダ・ジルバもそうだった気が」

『みさきくん タックル! イスラスくんの こうそくドリブル! イスラスくん きわどいところで かわした!』

紗南「あ、必殺技! ……なんかネーミングがまともだね」

みく「すごいドタドタ音のなるドリブルだけど……」

『イスラスくん たかいボールに うごきをあわせる! イスラスくんの オーバーヘッドキック! わかばやしくん パンチング だが とどかない!』

紗南「あ、また必殺技!! なかなかのテクニシャンだね」

モバP「情報で言ってただろ。まぁこの世界にしては珍しい正統派の選手だな。……言ってる間に先制されてるじゃないか」

みく「なんか普通の選手ってだけで少し感動しちゃうにゃ」


『イスラスくん ボレーシュート! 「とめる!」 わかばやしくん パンチング だが こぼれダマに なった~!』

紗南「あれ?するどくないの?」

モバP「こぼれダマのときは「するどい」が表示されないんだ。出るのは止めるときかとどかないときだけだな」

紗南「じゃあこれが出て、ようやくギリギリ止められるくらいすごいシュートってこと?」

モバP「まぁ普通には強力なシュートだ。次からでてくるライバル勢ほどではないがな」

『ここだ! ここできめるんだ!! まつやまくんの イーグルショット! てきのキーパー パンチング てきのキーパー ゴールをまもった!』

みく「こっちの必殺シュートは軽々止められてるにゃ」

モバP「いや、普通に決まることもあるよ?……紗南の運が悪いだけだ」

紗南「えっ、私のせい?いやいや、キーパーが強い!!髪の毛とかピンクだし」

みく「ピンクの髪のサッカー選手なんて、現実のいるのかにゃ?」

……………………

にほん 4
オランダ3

紗南「よしっ!! ソビエトから5連勝だよ!久しぶりにスムーズに進めてる!!

モバP「オランダはそこそこ苦戦すると思ったんだが……腕を上げたな」

紗南「そういえば、リブタって選手は何か必殺技あったの?」

モバP「パワーディフェンスだったかな?でも普通はマークに付けさせないから、出番は少ないな」

みく「あ、またイベント始まったにゃ……真っ暗なところで何かしてるよ?」

『サイクロンは、かいてんのかけかたが ちがうだけだと おれは おもっていた。だけど それだけじゃなかったんだ。』

みく「そもそもサイクロンってなんなのにゃ?」

モバP「ジャイロっていう昔のすごい選手の必殺シュートのことだ。』

モバP「ロベルトからそれっぽいことを言われた つばさくんが、自己流でがんばって編み出すまでもきちんと描かれてるのもこの作品のいいところだな」

『ボールに バックスピンをかけて じぶんのまうえに けりあげる。そして らっかするボールに ドライブシュートをかける!!』

モバP「二人とも、絶対につっこむなよ!!いいところなんだから!!」

紗南「でも、ゴール前でこんなこと絶対できないよね?みんなボールが落ちてくるの待ってくれないし」

モバP「貴様ッーーーーー!!」

『サイクロンがかんせいしたぞ!!』

紗南「これって普通に使えるの?」

モバP「最強の必殺シュートだぞ!! いやー、早く打ちたいだろ?そうだろ?」

みく「早く見たいにゃー」(棒)

紗南「そうだねー、早く見たいよねー」(棒)

モバP「よしよし、早く次の試合にいくぞ!!」


『ぜんにほんユース vs アルゼンチンユース』

『レベルアップです。 わかしまづ たかすぎ いざわ たき きすぎ もりさき』

紗南「見事にどうでもいいメンバーだけ……まぁとにかく じょうほうを」

『いぜんは ディアスのワンマンチームだが こんどは パスカルのほかに ガルバン、バビントン、サトルステギがいる。てきのこうげきに きをつけろ。』

紗南「あ、バビントンくんなつかしー!!元気かな?」

モバP「まぁ必殺はないから地味だがな。詳しくは戦えば分かるよ。」

みく「あ、つばさくんの必殺技にサイクロンが増えてるにゃ」

モバP「超強力だから、絶対に1点がほしいときに打つんだ。まぁお試しで1回打ってもいいけどな」

紗南「ふーん。……よし、キックオフだ!!」

紗南「よーし、にほんボールからだね。早速サイクロンいってみよーか」

モバP「おっ、いっちゃうか~?」

『きめる! つばさくんの サイクロン! いけェ~~~~~~~~~~~~~~~~!』キマッタ!ゴーーーーーール!!

みく「物理的にありえない動きしてたけど、すごいにゃ!! キーパーはパンチングすらできないにゃ?」

モバP「ああ、それは最初の1回だけだ。それでも防げるキーパーが限られるけどな」

紗南「久しぶりのリード!!このままいっちゃうよ~」

『アルゼンチンの キックオフです! てきの7ばん パスキャッチ! てきの7ばん パス! ディアスくん パスキャッチ!』

モバP「ああ、同点か」

紗南「ひどくないっ!?すぐにとるんだから!!」

『「ディアス!」「パスカル!」アルゼンチンゴールデンコンビ かれいな まいをまうように ぬきすすんでいく~~~~~!』

『ディアスくん ひくいボールに うごきを あわせる!』

みく「あっというまにゴール前にゃ」

『「よし!うりゃ~~~~~~!」ディアスくんの ぜんてんシュート!「おれは てんさい ファン ディアスだァ!」 わかばやしくん パンチング だが とどかない!』

紗南「えw何なの、今のシュートwww」

モバP「まぁ笑えるかもしれんが、同点にされてるからな」

みく(何で海外の選手は「うりゃ~~~~」が掛け声なのかにゃ?)

…………その後もアルゼンチンの猛攻は続き…

『ガルバンくんの パワータックル! まつやまくん ふっとばされた!』

紗南「また必殺技かー」

『よし いくぞ!』ドリブルギューーーーン!

紗南「速すぎっ!!」

『わかばやしくん むかっていった! ディアスくん かわした!』オレハ テンサイ ファン ディアスダァ!

『いけェ ドライブシュート! ディアスくんのドライブシュート! わかばやしくん パンチング わかばやしくん ふっとばされた! 』

『サトルステギくんの ダイナマイトヘッド! わかばやしくん パンチング わかばやしくん ふっとばされた! じとうくん カバー! じとうくん ふっとばされた!』

モバP「えー、本日の天気はー、晴れ時々若林ー」

紗南「」

にほん 3
アルゼ 6

みく「強すぎにゃ」

紗南「何なのあのディアスとかいうキャラ?やりたい放題じゃん!!」

モバP「実は決勝チームのキャラと比べても遜色ない能力だからな……ポストとするどいパンチングに期待しつつ、にほんボールを確実に決めるのが重要だ」

紗南「もー、そんなんばっかじゃん……あのディアスをふっとばしてやりたいんだけど、どうしたらいいの?」

モバP「普通のレベルでは不可能だ。それどころかボールを奪うことすら不可能だ」

みく「理不尽だにゃ」

紗南「と、とにかくもう一回いくよ!!

イスラスクンノコウソクトドリブル! イスラスクン シュート!キマッタ!ゴーーーーーール!! ナンデコンナカンタンニテンガハイルノー!?ア、オランダニマケテル

オレハ テンサイ ファンディアスダァ! ドリブルニソナエテルノニ、ナンデヌカレルノ!

ウリャーー!!イヤ、ドウカンガエテモコノシュートニヒトヲフットバスイリョクナイデショ?

日本 5
アルゼ4

『てんさい ディアスくん やぶれる!! にほん じゅんけっしょうに コマを すすめた!』

紗南「やっと勝ったよー。レベルもあんまり上がらないし、きついねー」

モバP「まぁアルゼンチンの猛攻に耐えられれば、残りの猛攻もどうにかできるぞ」(たぶん)

『「つばさ、やったな。」「ひゅうがくん……」』アクシュガチッ!

紗南「いや、ここは普通相手チームとでしょ。何で?」

モバP「まぁあんだけふっとばしてたら気まずいんじゃないか?」

みく「あっ、ベスト4進出が……って、フランスがいるにゃ!!」

紗南「えーっ!!がんばって倒したのに、なんでいるの?相手チームばっかりずるいよー」

モバP「一応予選リーグだったからな。それよりイベント見てろよ」

『さァ フランス VS ブラジル とくてんは 0たい3 フランス だいピンチ!』

みく「このゲームだと、普通の点差に見えるにゃ。あ、スライダーキャノンがきたよ」

『キーパー ゲルティスくん スライダーキャノンをとめた!!』

紗南「すごい!!キャッチしてるよっ!! うちの わかばやしくんと交換しよう!!」

モバP「わかばやしもがんばってるじゃないか……」

『ぜんにほんユース vs ニシドイツユース』

『にしドイツの じょうほうは わかばやしが はなす。』

紗南「ついに選手に丸投げしたよ、この監督!!」

『DFは シュナイダーをマークして ゴールまえで パスをわたすな。……つばさ・みさきのコンビで ちゅうばんを せいするんだ、いいな みんな!』

紗南「すごい具体的だけど、他の選手はいらないって言ってるようなもんだよね……」

モバP「まぁ みすぎくんくらいかな?他にボールもてるのは」

みく「アルゼンチンで足踏みしたぶん、ここはすぐに勝ちたいところにゃ」

紗南「勝ちたいじゃなくて、勝つんだよ!!キックオフ!」

『つばさ、JR.ユースの かりは ここで かえさせてもらうぜ。』

『あす ブラジルとたたかうためにも このしあい、ニシドイツユースを かならずたおす!』

みく「久しぶりに開始前にイベントが入ったにゃ」

『にほんの キックオフから しあいかいしです!』

紗南「よし、まずは相手チーム……シュナイダー、カルツ、カペロマン、メッツァ、マーガス、シェスター…」

みく「説明のなかった選手もいっぱいいるにゃ」

紗南「よし、まずはジャンピングボレーでいくよー」ヨシッ! ミサキクンノ ジャンピングボレーシュート!

『ミューラーくん キャッチング こぼれダマになったー!』

紗南「あれ?キーパーも名前あるじゃん!! でもまだまだいくよー!」キメル! ミスギクンノ ハイパーオーバーヘッド!

『ミューラーくん キャッチング だが とどかない!』

『このかりは かならず かえす!』

みく「なんかゴールの時にしゃべる選手増えたにゃ」

モバP(シュナイダーにボール回ってないし、言わないでおこう)

紗南「全然シュート入るよし、これは楽勝の流れだねー」

『ニシドイツの キックオフです』

紗南「わー。おしゃれなBGM!!」

モバP「西ドイツのBGMはどれも秀逸で人気が高いんだ。俺はこの2のが一番すきだな」

『「いくぞシュナイダー!」「しょうぶだ つばさ!」シュナイダーくん かわした!』

『「もらったぜ ぜんにほん!」シュナイダーくんの ファイヤーショット!ファイヤーーーーーーー!!』

紗南「なんか外人っぽい叫びだね」

みく「まぁ「うりゃ~~~~」はさすがに……」

『わかばやしくん パンチング だが とどかない!』

紗南「まぁこの程度は想定の範囲内であって、びっくりすることじゃないからね。取られたら取り返したらいいの!!」

「まつやまくんの イーグルショット! ミューラーくん パンチング ミューラーくん ゴールをまもった!」

紗南「なら、直接キーパーまで切り込んで!」

『ミューラーくん むかっていった! にったくん ふっとばされた! ミューラーくん ボールを とった!』

みく「ガッツ200使っても、シュートすら打たせてもらえないにゃ」

『マーガスくんの ヘディング! 「とめる!」わかばやしくん するどい パンチング!』

『カペロマンくんの サイドワインダー!デヤァーーーーーーーーーーー!「とめる!」わかばやしくん するどい パンチング!』

『「もらったぜ ぜんにほん!」シュナイダーくんの ファイヤーショット!「とめる!」わかばやしくん するどい パンチング!』

『カルツくん ボレーシュート! わかばやしくん パンチング わかばやしくん ゴールを まもった!』

紗南「すごい!!こんなに激しく攻められてるのに、まだゴールを許してないよ!?」

モバP「がんばってるなー、わかばy」

『シェスターくん きょうれつな ボレーシュート! わかばやしくん パンチング だが とどかない!』

紗南「あー、でも十分防いだよね」

みく「むしろこれだけ攻めさせるDF陣が悪いにゃ」


『「きめる!」 つばさくんの サイクロン! ミューラーくん パンチング だが とどかない!』

紗南「ほんとにこれ強いよねー」

モバP「さすがに100%ではないけど、普通のロングシュートの中では抜群の決定力だな」

にほん 2
ニシド 2

『しあいは どうてんのまま こうはんせんを むかえます』

モバP「珍しく普通のスコアで拮抗した戦いになってるな」

みく「勝てそうな気がしてきたにゃ」

モバP「後半はニシドイツからスタートだな」

『シェスターくん パスキャッチ! シェスターくん パス! シュナイダーくん パスキャッチ!』

紗南「いきなりきたー!」

『もらったぜ ぜんにほん! ファイヤーーーーーーー!!わかばやしくん パンチング こぼれダマになったー!』

モバP「お、がんばってる!」

紗南「よし、カウンターだー!!ゴールデンコンビから……キーパーまで切り込んで……」

『ミューラーくん むかっていった! つばさくんの ヒールリフト! おお~~~っと はんそくだー!』

みく「やったにゃ!PKにゃ!!」

紗南「ここは にったくんに任せるしかない!!」

モバP・みく(狙ってるのかにゃ)

紗南「いけぇ、しょうめん だァ」

『にったくんの ペナルティキック!』ヒダリトビー!

紗南「やった!!ついに逆転だよー」

『このかりは かならず かえす!』

紗南「返させないからね!!」

『くらえ! ワシの パワーディフェンス! じとうくんの パワータックル! マーガスくん ふっとばされた!』

紗南「よし、シュナイダーに回る前にカット成功!!追加点いくよー」

『ひゅうがくんの ごういんなドリブル! おお~~~~っと はんそくだー!』

みく「またPKにゃ」

紗南「分かったよ!やっぱり必殺ドリブルははんそくを誘いやすい!!今確信した!!」

『キッカーは にったくんだ!』

モバP・みく(やっぱり狙ってるのかにゃ?)

紗南「ニシドイツからハットトリック奪っちゃうんだから!!」ショウメン

『にったくんの ペナルティキック!』ミギトビー

紗南「よーし、追加点。もう大丈夫だね」

『このかりは かならず かえす!』

モバP「何か一部では まつやまくんが粘着って言われてるけど、シュナイダーもこの試合だけだと大概なんだよなー」

『みすぎくんに あたって こぼれダマになったー! そのこぼれダマを まつやまくんが フォローした!』

紗南「すごい!!こんなにうまくいってる試合展開久しぶりだ」

『みすぎくんの ハイパーオーバーヘッド! ミューラーくん パンチング ミューラーくん ゴールをまもった!』

モバP「まぁ普通はきまらないよな」

『そのこぼれダマを シュナイダーくんが フォローした!』

モバP(あ、1点取られちゃった)

『もらったぜ ぜんにほん!』

紗南「いやいや、中央からロングシュートとか……さすがに無理でしょ」

『わかばやしくん パンチング だが とどかない!』

紗南「えー………」

モバP「あ、実はゴール後に台詞しゃべってるだろ?あれでシュナイダーくんの能力上がってるから」

紗南「先に言ってよ、もー」

にほん 4
ニシド 3

『にほん! ゲルマンぐんだん にしドイツを やぶったー! ついに けっしょうせん しんしゅつだー!』

みく「やったにゃ!!やっと決勝戦にゃ!!……もう昼過ぎてるけど、後1戦がんばるにゃ!!」

モバP「ストレートで勝つとは、なかなかやるな」

紗南「まっかせてよ!!」

『そして けっせんのときが きた』

紗南「おー、ついにやってきましたよー!!」

李衣菜「ついにきましたねー、曲もロックだし」

みく「あ、いつの間にか起きてるにゃ」

『げきせんグループに はいりながらも チームワークで かちぬいてきた ぜんにほんユースとの あいだで……』

モバP「こういうと、他の国はチームワークなさそうに見えるよな」

みく「というか、激戦グループっていうのがずるいにゃ。絶対ブラジルはここまで楽してるにゃ」

『ぜんにほんユース vs ブラジルユース』

じょうほう ア『ブラジルの じょうほうは つばさが はなす。』

紗南「2試合連続で放棄してるー!」

『……GK・ゲルティスに ロングシュートは きかないようだ、ゴールまえにきれこみ ちょくせつ シュートするしかない。』

紗南「あ、分かった!!これはゲルティスにも必殺技があるパターンだね?」

モバP「本当に成長したなぁ」シミジミ

紗南「よし、最後の試合、勝つぞー!! キックオフ!!」

モバP「ブラジルは強敵だ。このままストレート勝ちできたらなんでもしてやるぞ」

みく「やったにゃ!!Pちゃん、今約束したからね」

紗南「よーし、がんばっちゃうからね!!」

『さァ かけごえとともに せんしゅが フィールドへ ちりました。 いよいよキックオフです!』

みく「がんばるにゃ!!」

『「つばさくーん!!」「!!!」「つばさくん……」「この マラカナン・スタジアムに さなえちゃんが……」』

みく「いやいや、試合開始前に何を言ってるにゃ」

モバP「まぁ好きな人の声は心で聞くんじゃない?早苗さんは将来のお嫁さんなんだから」


片桐早苗「今私の人生を変える発言がされたわ!!」

瑞樹「大丈夫?まだお昼なのに、酔ってるの?」

ピン ピン ピーーン!

『よし!』

『ブラジルの キックオフから しあいかいしです!』『トニーニョくん パスキャッチ!』

紗南「はじまったー!! 最終決戦ッ!!ってかんじのBGMだねー」

モバP「お、相手ボールのスタートか。よかったなー。……しかもトニーニョ!!これは神様のご加護でもあるのか」

みく「?なにがよかったにゃ?」

モバP「いや、何でも」

モバP(さすがにコインブラのことは言ったらダメだからな)

『トニーニョくんの ドライブシュート! イケェーーーーーー!』

紗南「え、開始30秒ですけど」

『つばさくん ボールに むかう! つばさくんに あたって こぼれダマになったー!』

みく「ラッキーにゃ!! もしかして、よかったのはこれかにゃ?」

モバP「そうだな。以前は脅威だったが、全日本においてはトニーニョはただのカモだからな」

『その こぼれダマを みさきくんが フォローした!』

紗南「よーし、相手チームをチャック……DFにもドトール、アマラウがいて…全員名前あるよ!!」

モバP「そうなんだ。ラストバトルにふさわしいだろ?」

紗南「とりあえず、キーパーを確かめないと……いけェ、まつやまくん!」イーグルショット!

『でたっ! ゲルティスくんの ダーク イリュージョン!! ゲルティスくん ゴールを まもった!』

紗南・みく「……」

李衣菜「すっごーい!!なんかギュワーって消えていくところとかロックですねー」

紗南「……意味わかんないけど、ジャイッチくんよりはかっこいいし、まぁ最終戦だからこれでもいいことにする」

みく(みくはやっぱり意味わかんないにゃ)

『ネイくん パスキャッチ!』

モバP「むっ……ネイは危険度中だな」

『くらえ! カミソリタックルだ! ネイくんの きえるフェイント! こぼれダマになったー!「その こぼれダマを みさきくんが フォローした!」』

モバP「おっ、ついてるな」

『つばさくん トラップ! つばさくんに ゲルティスくんが むかう!』

紗南「ここは……確実にサイクロンで先制するよ!」

『ゲルティスくん むかっていった! きめる! つばさくんの サイクロン! ゲルティスくん キャッチング だが とどかない!』

みく「やったにゃ!先制点にゃ!」

モバP「いい感じで点を取れたなー」

紗南「このままいっちゃうんだから!!」

『ブラジルの キックオフです! サンタマリアくん パスキャッチ!』

モバP「あ、めんどくさいやつだ」

『サンタマリアくん かわした! サンタマリアくん きわどいところで かわした!』

みく「どんどんぬかれるにゃ!!」

モバP「基礎ステが地味に高いせいで、カットできないときは全然できないぞ」

『サンタマリアくん パス! カルロスくん ひくいボールに うごきを あわせる!』

モバP「ちょっと!!運良すぎだろ!!」

『カルロスくん ボレーシュート! じとうくんに あたって いきおいは よわまった!』

紗南「これならいけるよー」

『わかばやしくん パンチング こぼれダマに なったー! ボールは ラインを こえてしまった~!』

『サンタマリアくん パス! ディウセウくん ひくいボールに うごきを あわせる!』

モバP「あぁぁあ!! キャノンヘッドはー!?また低いボールとか……」

みく「Pちゃんは負けてほしいの?」

モバP「いや、そうじゃないけど……せっかくスター軍団が相手なんだから必殺技みたいんですよー」

『わかばやしくん パンチング わかばやしくん ゴールを まもった!』

その後も……

『つばさくんの ヒールリフト! おお~~~っと はんそくだー! にほんに ペナルティキックが あたえられます』

『ジェートリオくんの ドライブシュート!』

『ゲルティスくん むかっていった! ひゅうがくんの ネオタイガーショット! ゲルティスくんふっとばされた!』

紗南「いける、いけるよー!! アルゼンチンとかフランスに比べたら全然いけるよー!」

モバP「こんなはずでは……こんなはず…」

『カルロスくん パスキャッチ!』

モバP「キター!!」

『「ぬく!」カルロスくんの ぶんしんドリブル! カルロスくん かわした!』ナニィ!

『「いくぜ! ミラージュシュート!」カルロスくんのミラージュシュート! わかばやしくん ふっとばされた!』

みく「でもまだ2点リードしてるし、このままいけるにゃ!!」

紗南「もっと前半でリードしてやるんだから!!」

にほん 3
ブラジル1

モバP「……まさか1回で勝つ……いや、そんなまさか……」

紗南「へっへーん。何してもらおうかなー?……ん、イベント?」

『みごとだ つばさ… おまえのプレイは たしかにすごい。……だが おれは、おまえに うえにはうえがいることを しらさなければ ならない。』

紗南「何かロベルトが語りだしたよ?」

『いるんだ、ブラジルには…かんせいされた スーパーストライカーが!!』ズバァボーン!!

みく「まだ切り札みたいなのがいるにゃ!?」

『せんしゅの こうたいを おしらせします。ブラジル・リベリオくんに かわりまして…コインブラくん せばんごう10』

紗南「あ、見たことある!!昔意味深なこと言ってたやつだ!!」

モバP「そのとーり!!忘れてたかもしれないキャラが、実は真のラスボス!!くぅー!!」

『あの コインブラという おとこ、こうはんで はじめて でるなんて どんな せんしゅなんだ……』

『こうはんせんの スタートです!』

紗南「にほんボールだし、落ち着いて追加点を……」

『みすぎくん かわした! みすぎくん パス! つばさくん パスキャッチ! つばさくん パスをだした!……』

モバP「ちょっと!!スムーズに行きすぎだろ!?」

『ゲルティスくん むかっていった! つばさくんの ヒールリフト! おお~~~~っと はんそくだー!』

みく「チャンス!!追加点にゃー!!」

モバP「……うそやろ」

紗南「よし、正面は確定で……キッカーはもちろん君に決めた!!」

『キッカーは にったくんだ! にったくんの ペナルティキック!』ショウメントビー

『ゲルティスくん ゴールをまもった! みすぎくん たかいボールに うごきを あわせる!』

みく「まだボールは生きてるにゃ!!」

紗南「ハイパーオーバーヘッドならいけるかも!!」キメル!ミスギクンノ ハイパーオーバーヘッド!

『でたっ! ゲルティスくんの ダーク イリュージョン!! ゲルティスくん ゴールを まもった!』

モバP「さすがにこのレベルじゃあ無理だな」

『ゲルティスくん パス! つばさくんに あたって こぼれダマになったー! その こぼれダマを コインブラくんが フォローした! 』

モバP「きたぞー!これで1点差だ!!」

紗南「え、ドリブルはやっ!!これマッハーじゃん!!」

『くらえ! ワシのパワーディフェンス! じとうくんの パワータックル! コインブラくん かわした!』

紗南「いや~~~ゴール前だー」

『くらえ マッハシュートだァ! コインブラくんの マッハシュート!』シュン!シュン!キュリキュリキュリ

みく「名前は普通だね」

紗南「というか、アナウンサーも初出場の選手の必殺技知ってるのはすごいねー」

『なにィ! ボールが きえた!?』ダンダンダンダンダダン!!

紗南「今まで人が消えたりしてたじゃん!!がんばれー!」

『わかばやしくん パンチング わかばやしくん ふっとばされた! そうだくん カバー! そうだくん ふっとばされた! こぼれダマに なった~~!』

モバP「え、ほんとに運良すぎじゃない?これ」

みく「助かったにゃ」

『その こぼれダマを サンタマリアくんが フォローした!』

紗南「えー、またこの人ー?」

『サンタマリアくんの バナナシュート!ダァーーーーー!』

紗南「最終兵器のシュートも止めたんだから止めれるよ!!」

『わかばやしくん ふっとばされた! きまった!ゴ~~~~ル!!』

みく「スーパーストライカーよりもすごいにゃ」

モバP「これで1点差か……まだ分からんな」

『にほんの キックオフです!』

紗南「まだ十分ガッツがあるのは……ひゅうが&まつやまくんだね……うまくゴール前にいければ」

『ドライブパスだ! ひゅうがくん パスキャッチ!』

みく「あとは強引なドリブルで中央突破にゃ!!」

『どけ! ひゅうがくんの ごういんなドリブル! ……こぼれダマに なったー!』

モバP「よしっ!!」

紗南「よしっ!!じゃないよー」

『その こぼれダマを ジェートリオくんが カットした!』

モバP「」

『ジェートリオくんの ドライブシュート!』

みく「あれ?似たような光景をさっき見たような……」

『みさきくんに あたって こぼれダマに なったー! そのこぼれダマを コインブラくんが

『みさきくんに あたって こぼれダマに なったー! そのこぼれダマを コインブラくんが フォローした!』

紗南「もー、またかぁ」

『つばさくん タックル! コインブラくん かわした! そうだくんの カミソリタックル! コインブラくん かわした!』ハレェ?

『くらえ マッハシュートだァ! コインブラくんの マッハシュート!』シュン!シュン!キュリキュリキュリ

紗南「やばーーい!!」

『「とめる!」わかばやしくん パンチング こぼれダマに なったー!』

みく「よくやったにゃ!」

『じとうくん たかいボールに うごきをあわせる! じとうくん パス! ひゅうがくん パスキャッチ!』

モバP「まずいぞ!ゴール前までドフリーだ」

『ゲルティスくん むかっていった! ネオタイガー! ゲルティスくん ふっとばされた!』

みく「これで2点差!ダメ押しにゃ!!」

『ドトールくん カバー ドトールくん ふっとばされた!』

紗南「やった!!」

『こぼれダマに なったー!』

紗南・みく「なにィ!」

『にったくん ひくいボールに うごきを あわせる! ブラジルのゴールは カラッポだ!』

モバP「なにィ!」

『はやぶさボレーシュートだァ!デュワー!』

モバP(新田ならやってくれる、新田ならやってくれる、新田なら……)

『きまった! ゴ~~~~~ル!! にったくんの はやぶさボレーシュート! ブラジルのゴールに つきささりましたァ~~~!』

紗南・みく「やったー!!」

モバP「……うそやん」

モバP「まだ勝負は終わっていない!」

『ブラジルの キックオフです! ネイくん パスキャッチ! ネイくん パスをだした……』

モバP(よし、悪くない!!)

『ネイくんの ブースターシュート!』

モバP「なんで自分で打つんだよ!!そこはカルロスかコインブラに……」

『わかばやしくん パンチング こぼれダマに なったー!』

紗南「よし、残り時間ももうちょっと……」

『コインブラくん ひくいボールに うごきを あわせる!』

みく「ボレーシュートなら大丈夫にゃ!」

『コインブラくん トラップ! コインブラくんに わかばやしくんが むかう!』

紗南「どうせドリブルはかわされるし、シュートにそなえよう」

『コインブラくん かわした! コインブラくん シュート! きまった! ゴ~~~~ル!!』

みく「まぁしょうがないにゃ。まだ1点勝ってるし」

『にほんの キックオフです』

紗南「残りはもうちょっと……勝てばなんでもしてくれる……」

みく「紗南ちゃん、ここはもちろん」

紗南「これしかないね!!」ツバサクンギャクソー!

モバP「ちょっ!!時間稼ぎと鳥籠はなしだろ!! 紗南、お前はそんなずるいことをする子じゃないよな?」

紗南「勝てばよかろうなのだァ!!ということで、プロデューサーさん、ごめんなさい!!」

モバP「ちょっとーーーーー!!」

『お~~~ッと ここでホイッスルだー!』

『まさに はくねつの めいしょうぶ! にほん げきとうのすえ かちとった しょうりです!』

モバP「……おめでとう」

紗南「やったーーー!!ついにクリアだ!!しかもプロデューサーさんが何でも買ってくれる!!」

みく「やったにゃ!!ふふーん。何をしてもらおうかにゃ?……あれ、李衣菜ちゃんは?」

モバP「さぁ?……ここまできてさぁ、時間稼ぎとかなんなの?それでいいと思ってるの?」

みく「勝負の世界は非常なの。とりあえずエンディング見るにゃ!」

『やったァ かったぞーっ!』『おれたちは やったんだ!』『にほんの ゆうしょうだー!!』

紗南「そういえばこのキックオフ後にうつるメンバーって、誰?石崎は分かるけど、他の二人は新田と井沢?」

モバP「ああ、たぶんな」

『「ざんねんだったな コインブラ。」「?カルロス!」「しあいには まけたが おまえは よく たたかったよ。」』

モバP「この二人は何にも悪くないからなぁ…」

みく「正直言って、ドライブシュートを打ちまくった二人が戦犯にゃ」

紗南「まぁこっちは助かったけどね。あとキーパー以外のDFがあまり働かなかったのも助かったかな?」

『「だが コインブラ、おれたちのサッカーは きょうが おわりじゃない、きょうから はじまるんだ。」』

『「ぜんにほんをたおすには おまえのちからが いるんだ。やってくれるな コインブラ。」「カルロス…おまえって やつは…」』

モバP「カルロスもいいキャラなんだよなー。原作のキャラより、よっぽどライバルしてるよ」

『「つばさ、どこへいくんだ?」「すぐ もどるよ、さきに いってくれ。」「お、おい つばさ。」』

『「きてくれたんだ」「えッ!」』

紗南「あー、またイチャイチャし始めたよー」

モバP「まぁ自分のためにブラジルまで来てくれたらうれしいだろー」

『「もう いしざきくんたら! さァ ふたりのじゃまよ いきましょ。」「トホホ。」』

モバP「陽子さんもいいキャラなんだよなー」

『「だけど もしも もしも ブラジルで いちりゅうのぷろに なれたら そのときは かならず むかえに いくよ。それまで まっていて くれるかい?」』

『「…はい。つばさくん、ゆめをゆめをかなえてね!!」』

モバP「エンダアアアアアアア」

紗南「つばさくんは、この早苗ちゃんとできちゃってるの?」」

モバP「ああ。早苗さんと結婚するんだよ。実は」

みく「何かベタな展開だけど、スポーツっぽくていいにゃ」

モバP「何はともあれ、お疲れさんだ。最後にズルをしたことを差し引いても十分がんばったよ」

紗南「だよねー?じゃあ…何買ってもらおうかなー?今度発売の新機種の限定版でも買ってもらおうかなー?」

みく「みくはどうしようかにゃー?何でもだし…」

凛「ちょっと」

美嘉「待って」

まゆ「くださいねぇ」

モバP「!? どうしたんだ、三人とも」

凛「話は聞かせてもらったよ、プロデューサー。何でもしてくれるんだよね?」

モバP「いやいやそれはここにいるゲームをしてた3人に…」

まゆ「でも、「誰に」してあげるかは言ってませんでしたよねぇ?」

モバP「いや、そうだけど」

美嘉「じゃあさ、別にみんなにしてあげてもいいんじゃない?」

モバP「いやいや、さすがにそれは…」

ちひろ「あらあらお困りのようですねぇ」

モバP「あ、ちひろさんも言ってくださいよ!!こいつらが……」

ちひろ「何でもしてくれるそうですねー?うーん……何してもらおうかなー?」

モバP「」

みく「三人ともずるいにゃ!!Pちゃんが困ってるにゃ!」

まゆ「みくちゃん、何か言いましたかー?まゆはー、みんなでいっしょに幸せになれればいいと思っただけなんですよぉー?」ゴゴゴゴゴ

凛「そうだよみく。だから、邪魔をするなんて言わないよね?」ゴゴゴゴゴ

みく「」

早苗「待ちなさい!! 私の旦那様にそんなことはさせないわよ!!」

凛「はぁ?何言ってるんですか」

まゆ「早苗さん、お疲れですかぁ?今聞き捨てならない言葉が聞こえましたが……」

早苗「これを聞きなさい!!」

『モバP「早苗さんと結婚するんだよ。実は」』

凛「なっ!!」

紗南(いや、それってさっきのエンディングのときの会話なんだけど……この中に入れない)

早苗「これはまぎれもないプロデューサーくんの声よ。ふふーん」

まゆ「どんな違法な行為で作ったのか分かりませんが……それを渡さないと怖いことになりますよぉ?」

モバP「ぼくはもう疲れたよ……」


おわれ

終わりです。読んでくださった方、ありがとうございました。ちなみによしのんも出ませんでした。

ぐだぐだと長くなりましたが、もっと短くするつもりでした。もともとは新田、立花ネタで美波とありすをいじりたかっただけなので。

なんかつあたりを書いてるときが楽しくて、どうせなら全部書こうか…と思ってこんなグダグダになりました。なおブラジル戦はあっさり勝ってますが、自分でプレイしたときがこんな感じでした。

少しでも興味をもった人は、ぜひゲームをプレイしてみましょう!!絶対おもしろいです!!

ではhtml化依頼してきます

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