モバP「え?俺がアイドル?」武内P「はい」 (40)

モバP「ハハハッ。武内Pは冗談が面白いですね。俺がアイドルに?いやいやないない」

武内P「冗談ではありません。私は本気で言ってるのです」

モバP「考えてくださいよ武内P。俺ただのしがないプロデューサーですよ?しかも3カ月前まではニートしてたやつですよ?そんなやつが無理ですって」

武内P「モバPさん。私はモバPがアイドルになれば凄く輝けるような人になれることを知ってます。それに私が冗談を言うような人物に見えますか?」

モバP「まぁ確かに武内Pが冗談言うような人じゃないな………本気ですか?」

武内P「はい」ズイッ

モバP「顔が近いです」

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モバP「でもな……アイドルになるとすればデビューのためにレッスンとボイトレが必要ですし、それに俺は担当アイドルこともしなくちゃならないしアイドル候補生のプロデュースもしなきゃならないしで無理ですよ。まず担当アイドルのあいつらの面倒を誰が見るんです?」

武内P「私がやりましょう」

モバP「それはいいですけど…いきなりプロデューサーが変わればあいつら困りますよ?」

武内P「その事に関しては心配しなくても大丈夫です。すでに彼女たちには話してますから」

モバP「マジですか。でなんと?」

武内P「承諾してもらいました」

モバP「うそーん」

モバP「まさかとは思いますが社長とちひろさんには…?」

武内P「勿論話をしました。社長と千川さんは寧ろやってほしいとまで言ってました」

モバP「ここまでやると作為を感じる……」

ちひろ「モバPさん。いいじゃないですか。顔も結構イケメンですし絶対成功しますよ」ズイッ

モバP「うお!ビックリした!いつからいたんですかちひろさん」

ちひろ「え?俺がアイドル?ってとこからですね」

モバP「最初からじゃないですか…全然気づかなかった」

ちひろ「私は応援しますよ!だからやってみましょうよモバPさん!」

モバP「いやいや…でもな…」

凛「おはよ」ガチャ

モバP「お、凛ちょうどいいとこに来たな」

凛「どうしたの?」

モバP「カクカクシカジカシマムラウヅキガンバリマス」

凛「あぁ。武内Pから聞いたよ。モバPはやらないの?」

モバP「やらないよ。だってさ、凛だってここまで有名になるのにかなり苦労したのに俺がやるとなるともっと大変だぜ?やめた方がいいよ」

凛「そうかな?モバPは容姿いいからすぐに私を追いつくと思うよ?」

モバP「そうかな……でも俺はプロデューサーとして凛やいろんな子を支えてあげたいしな…」

凛「気持ちは嬉しいよ。でもやってみたらどう?モバP、アイドルとかやってみたいんでしょ?」

モバP「いやそんなこと考えたこともないけどどうしてそう思うの?」

凛「私達を見る目でわかるよ。だってモバP羨ましそうに見てるもん」

モバP「………」

モバP「そうなのかな………でも無理だよ…俺はプロデューサーだ。お前達を影からサポートして事務所にいるときはこうやってお喋りしてるときが楽しいしいいよ。武内P、申し訳ないけどこの話はなしってことで」

武内P「そう…ですか。でももう一度だけ」

モバP「いや、いいですよ。俺がプロデューサーやめたら武内Pにかなりな負担になりますよ?武内Pにも迷惑をかけたくないんで…じゃあ凛、まゆと一緒に今日は〇テレでスタジオ入りだろ?俺が送るよ」

凛「いいの?モバPまだ仕事があるんじゃ?」

モバP「いいよいいよ。帰ってからやるし。それじゃ行ってきます」

ギーガチャン!

ソウイエバマユハ?
マユナラクルマデマッテルヨ
イツカライタノ?
ツウキンマエカラクルマノナカニイタヨ

武内P「……すみません千川さん、〇テレ行ってきます。すぐに戻りますので」ダッ

ちひろ「え?ちょっと、武内Pさん!?」

〇テレAスタジオ

モバP「それじゃ、あとは2人だけで大丈夫だな…それじゃ俺はスタジオに戻るな」

凛「待ってモバP」ガシッ

まゆ「り、凛ちゃん!?どうしてモバPさんを掴むんですか!?」

凛「ごめんねまゆ、これには訳があるから…モバP、私達のことを見守ってて」

モバP「え?どうして?」

凛「ちゃんと仕事が出来てるか見守るだけだよ。最近仕事に自信がなくて心配だから」

モバP「そういうことなら…わかった。しっかりやってるか見てやるからな」

凛「うん。ありがとうモバP。それじゃ行こ、まゆ」スタスタ…

まゆ「は、はぁい!」スタスタ…

まゆ「ねぇ凛ちゃん…あれはどう言うことなんですかぁ?」

凛「まゆ…モバPがアイドルになるって話武内Pから聞いたよね」

まゆ「あぁあれですかぁ…まゆはいろんな女性にモバPさんを見られたくないしまゆから離れるから反対したんですけど武内PさんがモバPさんがもっともっとかっこよくなりますからって言ったので賛成しましたぁ。モバPさんが今よりもっとかっこよくなってくれればまゆは嬉しい限りですよぉ…でもまゆから離れるのは嫌ですけど…」

凛「それをモバPに今日の朝話してね、でモバPは断ったんだ」

まゆ「そうなんですかぁ…でも、さっきのと関係が見えないんですけど…」

凛「ねぇまゆ、モバPっていつも私達見るときどんな表情してると思う?」

まゆ「え?えぇっとモバPさんは…………なんだか……なんと言えばいいのですかね…その…なんだか羨ましそう?というかまゆを遠くに見てるような感じがしてるんですよぉ…それがまゆは寂しいんです」

凛「やっぱりまゆも思う?」

まゆ「凛ちゃんもそう思うんですか?」

凛「うん。実はモバPはアイドルやってみたいんじゃないのかな?って思うんだ」

まゆ「モバPさんが?」

凛「でなきゃ私達のこと羨ましそうに見てるわけないじゃん」

まゆ「だとしたらなんで断ったんですかね…」

凛「わからないけど…何かがモバPを抑えてると思う」

まゆ「何かが?なんですかそれ?」

凛「わからないよ…でもそれはハッキリすると思うよ」

まゆ「どうしてですかぁ?」

凛「そのうちわかるよ。多分武内Pのあの性格からしたらここに来ると思うし」

収録中

さ〇ま「えー続いては初登場の渋谷凛さんと佐久間まゆさん」

凛「初めまして」

まゆ「よろしくお願いしまぁす」

さん〇「いや最近話題ですけどもどうですか?初めての御〇は?」

凛「そうですね…強いて言うなら〇んまさんがテレビで見るよりも歯が出てることですかね」

さ〇ま「誰が出っ歯や!そんなわけないがな…あっホンマや!?」

\ドッ!!ワハハハハッ/

モバP「ハハハッ…面白いなさん〇さんは……にしても凛ちゃんと出来てるじゃん。心配しなくても大丈夫だよ…ちょっとトイレに行っとこ」

>>8
モバP「それじゃ、あとは2人だけで大丈夫だな…それじゃ俺はスタジオに戻るな」×

モバP「それじゃ、あとは2人だけで大丈夫だな…それじゃ俺は事務所に戻るな」

訂正。文字の変換で気づいたわ

モバP「ふぅ……スッキリしたぜ。じゃあスタジオに戻っとこ」

武内P「ここにいましたか」

モバP「うぉ!?ビックリした!?武内Pも来てたんですか!?」

武内P「えぇ。貴方を追いかけるために来ました」

モバP「え?俺を?どうしてです?」

武内P「今朝の話ですが…」

モバP「あれはもう断ったはずですよ。答えはNOです」

武内P「もう一度考え直してください。私にできることなら何でもしますから」

モバP「ん?今何でもするって言ったよね?」

武内P「出来れば体で支払うとかそう言ったことはやめてください。私はそういう嗜好はありませんから」

モバP「貴方にこのネタがわかることに驚きましたよ」

武内P「私の担当するアイドルにそう言うのが好きな人がいますので…」

モバP「あいつですね。武内Pに変なこと覚えさせるなよな…」





由里子「ヘックシュン」






モバP「まぁ冗談ですよ。まぁここまで着いてきたんですし今凛とまゆが収録中なのでそれ見学しません?」

武内P「それを聞いたらアイドルになる話受けますか?」

モバP「考えておきましょう(受けるとは言ってない)」

武内P「どこのスタジオですか?」

モバP「Aスタジオです。行きましょうか」

まゆ「それでですね……ってことなんですよ」

\ドッ!!ワハハハハッ!!ファー!!/

モバP「ハハハッ……まゆも面白いこと言えるんだなぁ…」

武内P「今のはどういった話なんですか?私にはさっぱりで…」

モバP「こう言うことなんですよ……で、それで……ということです」

武内P「成る程…確かに面白いですね」クスッ

モバP(あ、笑った)

武内P「この番組なら私の安部さんを出してみたいですね。明石家さ〇まさんとの絡みはとても面白いと思いますし…」

モバP「ほぉ…それはいいですね……」

武内P(なんだか会話が途切れるな…)

モバP「……」

武内P「……」

武内P「…そろそろ収録が終わりますね…渋谷さんと佐久間さんを迎えに行ったほうがいいですよ」

モバP「……」ジー

武内P「モバPさん?」

モバP「……」ジー

武内P「モバPさん?」ズイッ

モバP「うぉ!?どうしたんですか武内P?」ビクッ!

武内P「収録が終わりました。今から渋谷さんと佐久間さんを迎えに行ったほうがいいですよ」

モバP「あ、そ、そうですか。じゃあ迎えに行きますね…」

武内P「大丈夫ですか?」

モバP「いや…大丈夫です」

武内P「そうですか…先に事務所に帰ってますので失礼します」

モバP「あぁ…はい。それでは事務所で」

武内P「では」サッ

モバP「行っちゃった…そんじゃ迎えに行くか」

事務所

モバP「ただいま」ガチャ

凛「ただいま」

まゆ「ただいま戻りましたぁ」

ちひろ「あ、モバPさん戻って来ましたね…早速ですが蘭子ちゃんと小梅ちゃんと輝子ちゃんを迎えにいってくれませんか?」

モバP「わかりました。武内Pは?」

ちひろ「武内Pさんはきらりちゃんと杏ちゃんを迎えに行きましたよ」

モバP「そうですか」

ちひろ「にしても武内PさんなんでモバPさんのいる〇テレに行ったんでしょうか?」

モバP「今朝の話です」

ちひろ「今朝の?あぁアイドルの……またなんですね」

モバP「まぁ断りましたが」

ちひろ「どうして受けないんですか?武内Pさんこんなにお願いしてるんですよ?」

モバP「無理ですって。俺がアイドルなるなんて。それじゃ蘭子達迎えに行きますね」

ギーガチャン!

ちひろ「あ、モバPさん!…って行っちゃいましたね…」

凛「話無理矢理切ったね…」

まゆ「寧ろこの話を聞きたくないような感じがありますねぇ…普段のモバPさんなら快く引き受けてくれそうですのに…」

凛「なにかあるんじゃない?引き受けないのはなにかあるからだよ」

まゆ「そうですかぁ?あんなに陽気で楽しいモバPさんに何かがあるんですかぁ?」

凛「多分…だってモバPさんさっきの収録の時も私達のこと羨ましそうに見てたもん」

まゆ「そういえばそうでしたねぇ…」

ちひろ「これは……調べてみます?」

凛「勝手に人の事を調べるのは関心しないな」

ちひろ「あ、そうですよね…」

まゆ「…まさかあれが関係をしてるんですかぁ?……いやでもそれはモバPさんでも……」ブツブツ…

凛「まゆ?」

まゆ「は、いえ、どうしたんですか凛ちゃん?」

凛「なんか独り言言ってたけどどうしたの?」

まゆ「い、いえ…なんでもありませんよぉ?」

凛「ふーん…」

武内P「ただいま戻りました」ガチャ

きらり「にょわー☆」

杏「おいーっす」

ちひろ「おかえなさい武内Pさん」

杏「なんでみんなちひろの周りに集まってるんだ?」

きらり「うむうむ…まゆちゃんに凛ちゃんにちひろちゃんと…なんだか珍しいような組み合わせだにぃ♪」

ちひろ「実はですね…カクカクシカジカヤミニノマレヨ」

杏「武内Pが言ってたやつのこと?あれ本当にやるの?」

武内P「私は本気でそう頼んだんですが…」

きらり「それならきらりにお任せにぃ!」

凛「きらりが?何するの?」

きらり「きらりがぎゅーとしてにょわーとしてオッスオッスってすればモバPちゃんはイチコロなんだにぃ♪」

凛(なにを言ってるかがわからない…)

ちょっと寝るわ

明日の昼に書くわ。睡魔に勝てん…

てか俺大丈夫かな…誤字脱字とかキャラの口調おかしくないかな…

おはよう

ID変わったからトリップつけるね。
とりあえず続き書くわ

モバP「ただいま」ガチャ

蘭子「我の凱旋であるぞ!(ただいま戻りました)」

小梅「ただいま…」

輝子「ただいま…フヒッ…」

杏「帰ってきたみたいだよきらり」

きらり「任せるにぃ~モバPちゃーん!」ギュー!!

モバP「おふぅ!?どうしたのきらり!?」

蘭子「!? これはどういうことですか!?(!? これはどういうことですか!?)」ガタッ!

小梅「え…?きらりさんどうしたんですか?」ガタッ!

輝子「き、きらりちゃん!?フヒッ…じゃない!?」ガタッ!

まゆ「きらりちゃん!モバPさんにどうして大胆に!?」ガタッ!

凛「まゆ最初からいたよね?」

きらり「モバPちゃーん。ちひろちゃんから聞いたよー?なんでもアイドルになるの断ったんだっけ?どうしてかきらり気になるにぃー」ギュー…!!

モバP「きらりきらり…抱きついてくれるのは嬉しい……じゃない!苦しいんだ!きらりが上から乗るようになっちゃってるせいでこれじゃ抱きつくからプロレス技になってるから!」グギギギギギ……

武内P「諸星さんは改めて見ると大きいですね」

凛「関心しないで止めてよ!これじゃモバP死んじゃう!」

まゆ「きらりちゃん!モバPさんから離れてくださぁい…!」ガシッ!!グググググググッ

蘭子「なんと!?眷属に対する純愛の化身の身をもってでも離れぬだと…!?(嘘ですよね!?モバPさん一筋のまゆさんの本気でもきらりさんはモバPさんから離れないなんて…!?)」

杏「冷静に解説してる暇はないと思うよ。早くきらり止めないと」グデー

小梅「寝転んで言っても説得力ないですよ杏さん」

ちひろ「きらりちゃーん!ストップストップ!これ本当にモバPさん死ぬかもしれないからストープ!」

武内P「カオスですね」

凛「いいからモバPからきらりを離すの手伝って!」グググッ…

きらり「むー!これでも言わないのかにぃモバPちゃん!言わないときらりはギューギューにしてにょわにょわにするまでギューにするよ!!」ギューーー!!!

モバP(き、きらりの胸が顔に思いっきり圧迫するようなかんじになってる…あ、やべ。俺このまま死んでもいいかも…)ムニィィィィィィ…

輝子「みんな…落ち着いて…フヒッ…」

ギャーギャーワーワーヒーヒー!

輝子「みんな…フヒッ…ゴ…ゴ…ゴ…」

輝子「ゴートゥヘェェェェル!!!!!!てめぇぇぇら落ち着けぇぇ!!!!」

輝子以外の全員「「「「「「ビィィクッ!!!???」」」」」」

輝子「さっきからなんだこれぇぇ!?えぇぇぇ!?いきなりきらりがモバPに抱きついてよぉ!!?あぁぁ!?これはなんの真似だぁ!?ふざけてんじゃねーぞゴラァァァ!!!?」

輝子以外の全員「「「「「…………」」」」」

輝子「あ、みなさん落ち着いた…?よかった…フヒッ…」

輝子以外の全員(((((滅茶苦茶怖かった…)))))

モバP「で、なんできらりが俺に抱きついたんですかい?」

きらり「……それはちひろちゃんがモバPちゃんがアイドルにならないからきらりがギューギューにしてにょわにょわにしたらモバPちゃんがアイドルになってくれると思ってやったにぃ…今は反省してるにぃ…」

モバP「まぁ反省してるならいいさ。にしてもまだ言ってのか」

武内P「そんだけ話題になるとは思いませんでしたね…ここはアイドルがたくさんいる事務所ですのに…」

凛「そりゃ相手がモバPだからこんなに話題になるしみんなそんだけやってほしい人がいるから」

モバP「だから言ってるでしょ。答えはNOだ。はいこの話はやめるさ、はいさいやめやめ。さぁ仕事に戻るぞーまゆは俺と一緒にT〇Sに、凛は〇ジテレビへ。帰りは未央と卯月と合流して帰ってきてね。蘭子はレッスン、小梅と輝子は事務所待機。で、杏ときらりは武内Pにスケジュール確認を。以上解散!」パンッ!

モバP以外の全員「「「「「はぁい」」」」」」

杏「武内P、今日は杏の仕事はもうないよね?」ゴローン

武内P「いえ…まだこのあとバラエティの撮影でテレ〇へ諸星さんと一緒に」

杏「えー杏も働くの嫌だなー」グデーン

きらり「杏ちゃん!飴あげるから一緒にいくにぃ」

杏「しょうがないなぁ~働くかぁ~」ガバッ

モバP「じゃあお先に行きますね。行くぞまゆ」

まゆ「では行ってきまぁす」

ギーガチャン!

モバPサン…キラリチャンニダキツカレタトキウレシソウデシタヨネェ…?
エ!?イヤーマサカァキノセイダヨ…
モバPサン…マユガハグトカスルトダメダトカイウノニィ…ドウシテデスカァ?
ア,アレハスキャンダルボウシニタメデナ……
モバPサン…バツトシテワタシモダキツイテモイイデスカァ?
イヤ…ワカッタ,ジムショデナ…

武内P「………」

きらり「武内Pちゃんどうしたかにぃ?早く行くにぃ」

武内P「あ、はい。すみません」

テ〇東

かな子「ふぅ…武内Pさん今日も食レポなんて私はとっても嬉しいですよ!」

武内P「三村さんのご要望でしたので…」

愛梨「でも少し食べ過ぎて暑いですね…脱いでもいいですか?」

武内P「上着だけなら構いませんがそれ以外はダメです」

愛梨「えー…でも暑いですよ…」

武内P「我慢をしてください。車についたらクーラー点けますのでそれまでは待っていてください」

菜々「そういえば武内Pさん、モバPさんのアイドルになるって話…あれどうなったんですか?ナナ気になってて…」

かな子「そういえば…武内Pさんとっても意気込んでたやつですよね?あれはどうなったんですか?」

愛梨「そんなことより暑いから脱いでいいですか?」

武内P「もうすぐ車です…残念ながらダメでした…」

菜々「ダメなら仕方ありませんよ武内Pさん!モバPさんにも事情があるかもしれませんしね」

武内P「事情……ですか……」

菜々「そうですよ!モバPさんに無理してアイドルさせるわけにもいきませんしね!年長しゃ…いえ年下の助言ですよ武内Pさん!」

かな子「でもいろんなアイドル事務所やテレビ局ではモバPさんかなり評判いいですよ?面白い人だって」

菜々「面白いならアイドルじゃなくてお笑い芸人が向いてると思いますよ?容姿は……まぁ特徴的すぎるし話題になりそうですね!」

愛梨「あの容姿だからじゃないですか?モバPさんはなにせあの…」

かな子「愛梨ちゃん!モバPさんの容姿はあまり悪く言わないで!」

愛梨「あ、ごめんねかな子ちゃん。謝るから脱いでいいかな?」

武内P「十時さんはなぜそう脱ぐと言う方向に持ってくのですか?」

車内

武内P(事情か…)

菜々「大部寒くなりましたけど…愛梨ちゃん寒くないですか?」カタカタ…

愛梨「いいえ。ちょうどいいですよ。ね、かな子ちゃん」

武内P(だけど私はモバPをアイドルにしてもっと輝かせたい…事務所やテレビ局だけで輝くだけじゃ勿体ないですよ…貴方の笑顔なら…もっといろんな人が笑顔になってくれるはずです…)

かな子「うん。そう寒くないかな…」

菜々「これが年を取る…いえウサミン星人の限界ですか…寒いです…」カタカタ…

武内P「安部さんが寒そうですので少し温度を上げますね…」カチカチカチ…

かな子「武内Pさん。なにか考え事してるんですか?」

武内P「え?どうしてそれがわかったんですか?」

かな子「武内Pさん考えられないしてるときの顔とても怖いですから。そのせいでさっきまでいた前の車猛スピードで逃げていきましたよ?」

事務所

凛「ただいま」

卯月「島村卯月ただいま戻りました!」

未央「ただいまー!」

ちひろ「おかえりなさい。で、アーニャちゃん、モバPさんをどうにかしてアイドルにするために…」

アーニャ「……ナルホド…でも、嘘は、ダメです、ちひろさん」

ちひろ「嘘も方便という日本の諺がありますので大丈夫ですよアーニャちゃん」ニヤァ

アーニャ「それでもパパが、ダメって教えたので、ダメです」

凛「二人ともなんの話をしてるの?」

ちひろ「(げえっ凛ちゃん!)い、いやぁ……その…」

アーニャ「今、ちひろさんと一緒に、アイドルにしようと、せっとく?をすると、話してます」 

凛「そうなんだ。ちひろさんもモバPはかっこいいと思うよね」

ちひろ「え?えぇまぁかっこいいっちゃかっこいいですね…」

アーニャ「そうですか?かっこいいとまではないけど、すごい、変わってます。ロシアにはいません」

未央(いやモバPが世界にたくさんいたら怖いでしょ…)

凛「変わってるけど…私にとってはかっこいいよ」

アーニャ「リンは、しゅみ?が変わってます」

卯月「ねぇ二人が話してるのって…もしかしてモバPさんのアイドル計画ですか?」ボソボソ…

未央「そうだねー。本人は断ってるらしいけどしぶりんとまゆちんは物凄く推してるからね…まぁあの二人はモバPさんのこと好きですから……」ボソボソ…

>>34
アーニャ「今、ちひろさんと一緒に、アイドルにしようと、せっとく?をすると、話してま す」×

アーニャ「今、ちひろさんと一緒に、モバPをアイドルにしようと、せっとく?をすると、話してま す」〇

ごめんミスった〇

卯月「でもモバPさんがアイドルになったら凄いことになりそうだよね」

未央「あーそれはあるね。なにせあの顔だし…」

凛「やっぱり二人ともそう思う?モバPは容姿がいいし面白いからきっとすぐにトップアイドルの仲間入りだよね」

卯月「う、うん!そうだねーすぐにトップアイドルだねー(棒)」

未央「そ、それよりも武内Pは今どこなの?武内Pのあの性格ならかなりしつこくスカウトしそうだしさー」

ちひろ「今は菜々さん達を迎えに行ってもうすぐ事務所に来ますね…にしても遅いですね…」

卯月「ねぇ未央ちゃん…多分遅くなってるのは…」

未央「ん?…あぁ…そうかもね…」

凛「二人ともなんの話をしてるの?」

卯月「ううん。なんでもないよ凛ちゃん」

モバP車車内

モバP「しても幸子と智絵里今日調子よかったな」

幸子「ふふん、僕は可愛いですからね。当然ですよ」ドヤァ

智絵里「そうですか?でもモバPさんが言うならそうかも知れませんね…」

まゆ「あのぉ…まゆはぁ?」

モバP「ん?まゆも調子よかったじゃん。今日の朝もそうだったしな」

まゆ「本当ですかぁ。よかったぁ」パァ

幸子「でもなんでまゆさん最初から車の中にいたんですか?」

モバP「いやお前ら迎えに行く前からいてな。まぁまゆを迎えに行く手間が省けてよかったよ。お前ら迎えにいったあとにまゆを迎えに行くと結構時間がかかるし」

智絵里(突っ込まないでおいた方がいいかも…)オーネガイーシーンデレラー

智絵里「あ、モバPさん電話ですよ」

モバP「電話?すまんが運転中だから誰か変わりに出てくれ」

幸子「じゃあ僕が出ますね!」ピッ!

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