佐藤心 七変化 (10)

愛国心

 心「隊長!私はもう限界です! 私のことは置いていってください!」
 
 亜紀「ダメですぞ! 心一等兵!ここで諦めては、貴方のことを待っているファンはどうなるというのですか!」

 心「あーん♪今からマストレさんとレッスンとかむーりー。帰ってビール飲みたい☆帰る☆帰らせて☆」

 亜紀「欲しがりません。勝つまではですぞ。というより早くいかないとマストレさんが…」
 
 マス「佐藤!大和! 早く来ないとレッスンの時間、延長するぞー!」

 心、亜紀「はいー!! 今いきますー!!」

 P「(今日も元気だなー)」


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探求心

 心「ガチャとドリンク。
  150人以上のアイドルが在籍するCGプロに、それらを扱い、P達を課金のどん底に叩き落した人物がいるという。
  人物の名は千川ちひろ! その正体を今回、この、しゅがーはぁと探検隊が」

 ちひろ「心さん。ちょっとこっち来てください☆ 来い☆」

 P「(鬼!悪魔!ちひろ!)」

信仰心

 心「プロデューサー ガチャ引こう☆ 引け☆」

 P「何言ってるんですか。SSRの確立1,5%じゃないですか。フェスまで引きませんよ。」

 心「何言ってるのさプロデューサー☆ SSR引くまで引けば、確率100%だよ☆ 
  ちひろ様が仰ってるんだから間違いない☆だからプロデューサーも引こう☆引け☆」

 P「ちょっと!ちひろさん! 心さんになにしたんですか!!」

 ちひろ「うふふ。」

 心「神! 天使!ちひろ!」



羞恥心
 
 P「はぁ。心さんほんと魅力的だよなぁ。
  普段は元気で可愛いって感じで、すごく親しみやすいのに、白無垢の時とかは普段と真逆で、清楚な大和撫子って感じだったもんなぁ。
  髪を下ろして微笑んでくるとか男のツボわかってるよなぁ…
  しゃべってても魅力的で、黙ってても魅力的とか惚れるよなぁ...」

 心「(なにこれ/// 助手席で寝てる振りしてたら、とんでもなく恥ずかしいこと言われてるんですけど///
  というか、そういうことは起きてる時に言えよ☆言ってくださいお願いします☆)」

好奇心

 心「(あれから何度もそういう雰囲気作ったのに、このヘタレ、何もアクション起こしてこなかった☆ 
   もう怒ったから直接聞きます☆...聞くぞ☆)」

 心「ねぇプロデューサー」

 P「どうしました心さん?」

 心「はぁとのことどう思ってるの? はぁとのこと好き?」

 P「えっ? 面白い人だとは思いますけど、いきなりどうしたんですか?」

 心「本当にそれだけ?実はこの前、助手席座った時に、プロデューサーの独り言聞いちゃったんだよね☆」

 P「えっ..... 本当ですか?」

 心「まじ☆まじ☆ で、どうなの? ...はぁとのこと好き?」

以心伝心


 P「あれを聞かれてたら、言い逃れできないですね。心さん。」

 心「はっ、はい!」

 P「心さんと過ごすうちに、あなたのこと、すごくたくさんの魅力を持つ人だと思うようになりました。
 そして、気づいたら好きになってました。心さんは僕のことどう思ってますか?」

 心「はぁとは…..私はその....」

モバ心

 神父「モバPさん。あなたはこの女性を健康な時も病の時も富める時も貧しい時も良い時も悪い時も
   愛し合い敬いなぐさめ助けて変わることなく愛することを誓いますか」

 P「はい。誓います。」

 神父「佐藤心さん。あなたはこの男性を健康な時も病の時も富める時も貧しい時も良い時も悪い時も
   愛し合い敬いなぐさめ助けて変わることなく愛することを誓いますか」

 心「はい。誓います。」

 神父「あなた方は自分自身をお互いに捧げますか」

 P、心「はい。捧げます。」

 神父「ではベールを上げてください。誓いのキスを」

    チュ!

 モバ心「えへへ☆ これからもよろしくねプロデューサー」


以上で終わりです。 勢いだけで書いてしまいました。  コメディー書くの上手な人は尊敬します

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