【安価】舞台裏の設定を安価で決めて物語を作るスレ (177)

おはようブラザー
誰か居るかな?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463190556

キャラクターシートver.0.1

《重役等の名称確定作業》
【タイトル/サブタイトル】←必須
(例「タイトル名」} { }
【主人公(最大二人)】←要必須{物語の主人公)
(例「苗字/名前」} {/}{/}
【疑似主人公(章毎に一人)】{章毎の軸となる人物)
(例「苗字/名前」} {/}
【中心人物(最低一人)】←必須{物語の軸となる人物)
(例「苗字/名前」} {/}{既存登場人物の何れかが入る)
【焦点人物(最低五人以上)】←必須{「例」国王陛下、校長、親、等。)
(例「苗字/名前」} {/}{/}{/}{/}{/}
【悪役/章毎の目的(章毎に最低一つ)】←必須
(例「苗字/名前or目標」} {/}or{ }
【大敵/物語の目的(一つだけ)】←必須
(例「苗字/名前or目標」} {/}or{ }
【ライバル/ヒロイン】
(例「苗字/名前」} {/}
【視点/脇役】←必須
(例「苗字/名前」} {/}
【ストック兼モブ】←必須{物語の流れで名前が登場する(した)場合、脇役の欄に移行)
(例「宿屋の女将」} { }{ }{ }{ }etc...
【架空の{建造物名/地名/都市名/国家名/世界名}等】
(例「トウキョウシティ」 } { }{ }{ }{ }etc...

《特徴付け作業》
【登場人物の設定】
{人物名他総称}{性質}{口癖/言い回し}{特徴}{初期状態の人間関係}
【性質一覧】
「メイン」
[中立]
[善]
[悪]
「サブ」
[正義]
[必要悪]
[偽善者]
[心酔]
[自己中]
[曖昧]



早速だがこんなの作ってみたぜ

…で、どうすればいいんだブラザー?

表だけ見ると小難しいが物語りを作るにあたって重要な事だ
さて、今からこの表を安価で埋めたいと思う

準備はいいかい?

簡単だよ
これから俺がする質問に答えてくれればいい

それだけだ>>5ファーイブ

まずは物語のタイトルを決めようじゃないか
今から5分間適当な単語を並べていってくれ
それらをとある単語複合ソフトで組み合わせて良さげなタイトルをつくってやるぜ

キーワードは一人何個でもいい それじゃあ5分間 安価スタートだ

そこまでだ

今回使うツールはこれ
ttp://karabiner.in/

それじゃあ適当に組み合わせてくるぜ

候補1
ナナナナナナナ? ナナナナナナナ!
候補2
すり抜ける獣
候補3
芽生え黙示録
候補4
ヴァルハラネームレス
候補5
やばいやばい


こんなところかな?
↓1の兄弟よ 候補の中から良さげな物を選んでくれ

コンマで決めたいだって?

仕方ないな・・・

それじゃあちょっと待ってくれ



1~2
ナナナナナナナ? ナナナナナナナ!
3~4
すり抜ける獣
5~6
芽生え黙示録
7~8
ヴァルハラネームレス
9~0
やばいやばい


コンマ判定 ↓1 どうぞ

タイトルが決まったぜ

「ヴァルハラ×ネームレス」

うん×をいれると何と無くしっくりくるな
これでいこう

それじゃあ次は主人公をピックアップしていこうぜ

実は候補はある程度決まっている
さっきと同じようにコンマ判定でもいいかい?

1八代
2柏
3神埼
4斉藤
5ハンター
6ブラック
7志村
8閃光の
9ジョースター
0晴菜

それじゃあ↓1コンマだ

1餅
2犬
3愛
4響
5ジョセフ
6ブラッド
7勇
8ブラック
9宗吾
0名無

続けて下の名前だ↓1コンマカモーン

晴菜勇か

意外と普通な名前だな!
見事に地雷を避けたもんだ・・・


それでは性別を決めようじゃないか

コンマ↓1奇数女性群数男性だ

晴菜勇君、ハッピーバスデー晴菜勇




それじゃあ彼に特徴をつけるぞ

まずは彼の容姿だ
主人公補正で最低30
↓1コンマで



なるほどなるほど

モテナイ男子並みの容姿ときたか・・・


安価↓1 彼の性格は?




《特徴付け作業》
【晴菜勇の設定】
容姿:平均より下
性格:穏やかで心優しいがうちに熱いものをひめている



では彼の一人称は? 安価↓1

《特徴付け作業》
【晴菜勇の設定】
容姿:平均より下
性格:穏やかで心優しいがうちに熱いものをひめている
口調:ぼく
性質:善・正義


主人公の設定はこのくらいにしておくか
彼の裏設定は後のお楽しみ・・・でね(ニヤリ

さて、擬似主人公は・・・面倒だから今回は無しで



じゃあ中心人物を決めようか

テンプレだとこの中心人物ってのはヒロインやライバルをあてるとやり易い

ヒロイン・・・決めちゃおうか?

まぁ、俺はどちらでも構わない
多数決で中心人物の性別を決めてくれ

3分間男か女か投票だ

一人だけだぜブラザー

そして思いもよらぬ接戦ぷり・・・いいね

女性に決定だ

それはそうと主人公の年齢を忘れていたな・・・

↓1コンマ一桁+12歳でどうだ?

主人公14歳か・・・OKOK

ヒロインは・・・コンマ+10歳でいこうか

↓1コンマだ

主人公14歳

ヒロイン18歳


計算通り(ニヤリ









さてと?
肝心なヒロインの名前と容姿だが?

希望はあるかい?

>68
ほかの兄弟はそんな感じでコンマで決めていいかな?

でもよくよく考えてみると案が最低5つ揃わないとコンマは出来ないよなぁ?


5人居るか確かめさせてもらおう

点呼だブラザー!

う~ん昨日見てたスレはコンマで決めすぎてエタったから気に入ったやつを1が選ぶで良いと思うんだよね

>>78
なるほど

心配サンキューな兄弟

5人居るな


それじゃあ今から5分間 ヒロインの特徴を書き込んでくれ
9レス以下の場合は5人で〆10レス以上の場合は10人で〆

安価スタート



(次回からタイトルにコンマって入れたほうがいいかい?)

そこまでだ


では抜き打ちで

↓1~3コンマどうぞ?




年上だけどどう見ても小学生な、強気なおねーさん
スパッツ着用(重要)

ツンツンしてるけれどなんやかんや優しいクーデレ&ツンデレ

ヤンデレ


ふ、ふふふ・・・

何と無くなくキャラが頭に思い浮かんだぞ兄弟

これ絶対にエタる




それじゃあ彼女の名前は?

姓↓1

禍上

>>102
グダグダになろうが完結は絶対するさ

安価なら↓




>>104

すまないが一発変換できないのは無しで

再安価↓1

読みは天宮(あまみや)かな


下の名前↓1

《特徴付け作業》
【晴菜勇の設定】
容姿:平均より下
性格:穏やかで心優しいがうちに熱いものをひめている
口調:ぼく
性質:善・正義

《特徴付け作業》
【天宮ゆらりの設定】
容姿:スパッツロリ美人
性格:普段は大人しいが強気の女子高生 独占欲がある
口調:
性質:

口調↓1

おっと、一人称だった↓1どうぞ

《特徴付け作業》
【晴菜勇の設定】
容姿:平均より下
性格:穏やかで心優しいがうちに熱いものをひめている
口調:ぼく
性質:善・正義

《特徴付け作業》
【天宮由良理の設定】
容姿:スパッツロリ美人
性格:普段は大人しいが強気の女子高生 独占欲がある
口調:あたし・勘違いしないでよね
性質:中立


今更だがこの物語の題材はなににしようか
それによって天宮由良利と晴菜勇の接点 それぞれの裏設定が決まる


安価↓1~2 ジャンルを決めよう

《特徴付け作業》
【晴菜勇の設定】
容姿:平均より下
性格:穏やかで心優しいがうちに熱いものをひめている
口調:ぼく
性質:善・正義

《特徴付け作業》
【天宮ゆらりの設定】
容姿:スパッツロリ美人
性格:普段は大人しいが強気の女子高生 独占欲がある
口調:あたし・勘違いしないでよね
性質:中立



探索
魔法を使って願いが叶う石を捜すファンタジー


異世界トリップ 現代ファンタジー どちらがいいだろうか?
↓1~3 多数決で

《特徴付け作業》
【晴菜勇の設定】
容姿:平均より下
性格:穏やかで心優しいがうちに熱いものをひめている
口調:ぼく
性質:善・正義

《特徴付け作業》
【天宮ゆらりの設定】
容姿:スパッツロリ美人
性格:普段は大人しいが強気の女子高生 独占欲がある
口調:あたし・勘違いしないでよね
性質:中立


異世界トリップ物
魔法を使って願いが叶う石を捜すファンタジー


もう現時点で物語が作れそうな気がするな
あえて>>4を全て埋めないほうが物語を自由に書けるか?

どうだろう

物語を作りながらその都度舞台裏設定を決める形式でもOK?


大粒の雨が降りしきる午後

傘が行き交う交差点で雨具を持たない僕はずぶ濡れになりながら走っていた

晴菜(今日は午後から雨が降るって言ってたじゃないか)

今朝、手ぶらで家を出た自分を恨めしく思う

水を多く吸った衣服がとても不快で重かった

チリーン

不意に鈴が鳴る音が響いて晴菜は立ち止まった

晴菜「・・・?」

まるで心に直接響くような音色

春名は一瞬その音色に心を奪われるもハと我に戻り何事もなかったかのように再び走る



死亡フラグを建てるかい? 安価↓1~3 多数決


雨は何時までも降り続いていた

家まではまだ距離があり、春名は少し疲れていた

晴菜(どこか雨宿りが出来る場所で休憩しようか)

そんな事を考えていると突然雷が落ちた

雨脚は更に強くなる

晴菜「考えている暇はないな」

晴菜はすぐに近くの建物へと逃げ込んだ


晴菜「問題はどうやって帰るかだよね」

晴菜は衣服の水を絞りながら考える

晴菜「携帯持ってないんだよなぁ・・・」天宮「携帯持ってないのよね・・・」

不意に声と台詞が重なる

晴菜「え?」

晴菜の目の前に現れたのは自分よりもずぶ濡れな少女であった


天宮「・・・」

晴菜「・・・」

目と目が合う

晴菜は少女の服装を見て困惑した

少女はデニムにピンクパーカーを装備していて長い黒髪に花柄のカチューシャを挿している

あまりに整った顔立ちで晴菜は一瞬人形を連想した

少女は晴菜に見られているのが気に入らないのかぷいっと顔を背けた

晴菜「台詞↓1」


晴菜「その・・・・・・ごめん」

晴菜は少女を見つめていた事について手短く謝る

晴菜「君も雨宿りかな?」

すぐさま話題転換

天宮「・・・・・・そうだけど文句ある?」

晴菜「台詞↓1」


晴菜「ないけど?」

天宮「無いなら話しかけないで・・・」

少女が言いかけた瞬間

極大の雷が落ちた

晴菜「!?」

少女の反応 コンマ↓1 0~99まで 高いほど怯え


天宮「ああ、もう」


少女は空を睨む

天宮「これ以上雨が強くなってどうするのよ」

晴菜は驚いた

目の前の少女は雷に動じてないのだ

一方晴菜はというと・・・

晴菜の反応 コンマ↓1 0~99まで 高いほど怯え

age


言うほど彼も動じてなかった

晴菜「雷・・・」

天宮「怖いの?」

晴菜「いや? 全然」

天宮「あ、そう」

見事に雷キャーイベントが玉砕した瞬間である


天宮「・・・」

晴菜「・・・」


天宮「・・・」

晴菜「・・・」


天宮「・・・」

晴菜「・・・」

お互い話すことが無くなり静寂が訪れる

ふと少女を見ると彼女は震えていた

きっと寒いのだろう

晴菜は・・・


半乾きになった自分のコートを脱ぎ彼女にそっと差し出した

天宮「何よそれ」

晴菜「着る?」


天宮「・・・」

晴菜は少女が嫌がるかと思ったが

少女は思いのほか静かにそれを受け取った

彼女はどうも冷えて体調を崩したみたいで具合悪そうだった

晴菜「大丈夫?」

天宮「ほっといてよ」


晴菜は建物の住民から電話を借りようと思った

このままでは少女が風邪を引いて肺炎になって死ぬ様な気がしたからだ

ちなみに晴菜のお婆ちゃんもそれで死んだ

決して笑い事ではないのである

いざ一歩踏み出すと再びあの音色が心に響く

チリーン


少女にもその音が聞こえたようだ

二人は顔を見合す

チリーン

三度

チリーン

四度

チリーン

五度

チリーン

晴菜の中で六度目の音色が鳴り響いたとき身体に異変が起こった


ずきんと胸に刺すような痛みが走る

膝から崩れながら晴菜は気づく

天宮「・・・」

晴菜「君!?」

少女が青ざめた表情で仰向けに倒れていたのだ

再び晴菜の胸に鋭利な痛みが刺さる

「適合率コンマ↓1%」


「晴菜勇、適合率61%」

「天宮ゆらり、適合率100%」

晴菜「何だよこれ・・・」

晴菜は少女の体が崩れだしているのを見た

それに手を伸ばそうとして自分の体も指先から崩れているのが分かった

不思議と痛みは無かったが

晴菜はその時死を錯覚した


男「ウェルカムー少年よ」

男の声に晴菜は覚醒する

晴菜「貴方は・・・?」

謎のおっさん「俺は謎のおっさんだよ?」

晴菜「謎のおっさん?」

謎のおっさん「うん、謎のおっさん」

不思議と名前に疑問は抱かなかった

謎のおっさん「君は晴れて死にました」

謎のおっさん「理不尽にも少女の死に際に巻き込まれてね」

晴菜「・・・」


謎のおっさん「君が死んだ理由は至極簡単」

謎のおっさん「彼女を守ろうとしたから」

謎のおっさん「当たり前の事をしたつもりだろうけどそれがいけなかった」

昼飯落ちするぜ

たぶんこの板で一番の早食いだろう俺は
再開する


謎のおっさん「君が死んだ理由は彼女に干渉し過ぎたから」

謎のおっさん「ただそれだけ」

晴菜「・・・」

謎のおっさん「何か言いたそうだね」

晴菜「台詞↓1」


晴菜「死後の世界ってこんなにはっきりしてるものなんですね」

謎のおっさん「正確には死後の世界じゃないけどね」

晴菜「・・・おじさん。僕はこれからどうなるんですか?」

謎のおっさん「適合率99%以下は消えてなくなるね」

晴菜「・・・あの子は無事なんですか?」

謎のおっさん「君よりは無事さ」


晴菜「僕は無駄死にか・・・」

謎のおっさん「うーん、そう言われると哀れに思えてくるね」

謎のおっさん「・・・そうだ」

晴菜「・・・?」

謎のおっさん「君、彼女の事どう思う?」

晴菜「台詞↓1」

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