第一回 城ヶ崎美嘉 フヒヶ崎裁判 (39)
下ネタ・隠語多し?
やっぱりキャラ崩壊
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1462273600
カン、カン
ちひろ「只今より、第一回 城ヶ崎美嘉 フヒヶ崎裁判を始めたいと思います」
ちひろ「検事ならびに、陪審員の方々、入廷ください」
ガチャ
検事・城ヶ崎莉嘉「…」ぺこり
ぞろぞろ…
陪審員・渋谷凛「…」
陪審員・島村卯月「…」むすっ
陪審員・本田未央「…」むすすっ
陪審員・前川みく「…」ムッスー
陪審員・赤城みりあ「…」きょとん
ちひろ「次に、被告人美嘉、入廷しなさい」
ガチャ
城ヶ崎美嘉「なんなのコレ?」
一同「…」
美嘉「なんで勝手にスタジオ借りてこんな感じにしてんのよ」
美嘉「てかなんなのこのフヒヶ崎って」
未央「え、ご存知ないですか?」
美嘉「ご存じな…って、ご存じあるって何で思うの!?」
美嘉「聞いたことないよこんなの…少なくとも慣用句じゃないでしょ」
未央「美嘉ねぇの中では慣用しているという認識だったんですけど」
美嘉「慣用してないよ!!」
ちひろ「静粛に!静粛に!」
ちひろ「城ヶ崎莉嘉検事、今回の裁判の訴状を読み上げてください」
莉嘉「はいっ」ガタッ
莉嘉「えー被告人はですね、201X年にアイドルデビューして以来、カリスマギャルアイドルとしてトップにクンリンし…」
美嘉「…」
莉嘉「フドー…の…チー?をかくりつし、ました」
美嘉「莉嘉あんた宿題やってる?」
莉嘉「しかしっ!」くわっ
莉嘉「その裏では、カリスマギャルアイドルとして、信じられないほどのろりこんぶりをハッキする…」
莉嘉「フヒヶ崎!ということが発覚しました」
美嘉「…」
莉嘉「よってここに、城ヶ崎美嘉、フヒヶ崎裁判のカイテーをシンセーいたします」
美嘉「所々読めてないの発音でバレバレだからね莉嘉」
莉嘉「やかましー!」ビシッ
莉嘉「知ってるんだからねっ、お姉ちゃんっ」
美嘉「…」
莉嘉「今だってぴっちりスーツ着て座ってるみりあちゃん見てギャップ萌えてるの」
美嘉「…」ぎくっ
莉嘉「知ってるんだからね」
美嘉「…」
みりあ「??」きょとん
ちひろ「それでは、莉嘉検事、証拠を提出してください」
莉嘉「はいっ」
莉嘉「今回みなさんに!お姉ちゃんがどれだけ!ちっちゃい女の子好きかを知ってもらうために!」
莉嘉「証拠VTRという物を用意させてもらいました!」
未央「おぉ~」
卯月「それはちょっと見たいです」
凛「…」
美嘉「そんなん作ってたの?」
莉嘉「ので!こちらを見ていただきたいと思います!」
城ヶ崎美嘉 フヒヶ崎伝説 No.1
~ブルーナポレオン事件~
MC『続きましては、城ヶ崎美嘉ちゃんの『TOKIMEKIエスカレート』!』
美嘉『テンション上げていっくよー☆』
それは、城ケ崎美嘉がアイドルユニット「ブルーナポレオン」と一緒に、とある歌番組に出演した時のことである
この番組では、アイドルやアーティスト達の交流をテーマにした特別コーナーが設けられており…
そこでの共演をきっかけにプライベートでのつき合いを始めるアイドルも珍しくない
上条春菜『今日は美嘉ちゃんに似合うすっごいの用意してるんですよっ、こんなのとか、こんなのとかっ』
美嘉『おぉー…私もね、こーいうフレーム無いタイプって惹かれてたんだー…鏡ある?』
美嘉『…これすごーいオシャレ!一個欲しい☆』
春菜『でしょでしょー!?全部あげますよ!!』
美嘉『全部!?全部かぁ…』
美嘉『比奈さんはね…もうちょっとこう胸元を…』ジー
比奈『ひゃあ!?ちょっ…』
美嘉『や、や、大丈夫。こんな感じでいんですっ☆』
美嘉『はい!一回クルッとターン!』
比奈『う、は、恥ずかしいッス…』くるん
美嘉『でね?比奈さんは無理にストレートにするよりも、いまのフワフワーって感じの髪で十分魅力的ですから…こう…』
美嘉はカリスマギャルっぷりをいかんなく発揮し、スタジオはキャピキャピとした明るいムードに
そんな和やかな雰囲気に包まれたまま、その名物コーナーが終わるかと思われたが……
佐々木千枝『あのっ、あのっ、美嘉さんっ、わたしっ早くオトナの魅力を身に着けたいんですっ!』
ピキーン!
美嘉『千枝ちゃん…ちょっとこっち来よっか☆』
千枝『えっ』
そう言うやいなや、美嘉は人目もはばからずに千枝ちゃんを別室に引っ張り込むと…
千枝『はにゃああああああ!?』
美嘉『あーん☆逃げないでよ千枝ちゃん☆ここからがイイトコなんだからッ☆』
千枝ちゃんの色づき紅葉を狩りに狩りまくったという
一同『」ポカーン
収録後、千枝ちゃんの屈託のない魔法のスマイルに、粘ついた不純物が混ざってしまったことは言うまでもない
美嘉『ふひひっ☆おしゃまな花嫁目指して頑張れー☆』
一同「…」
美嘉「…言ってないってそんなの絶対」
莉嘉「裁判長、この件に関してショーニンを呼びたいのですがよろしいでしょうか」
ちひろ「分かりました、証人、入廷してください」
ガチャ…
比奈「ど、ども…っス」ぺこり
莉嘉「さきほどVTRにも出てきました、ブルーナポレオンの荒木比奈さんです☆」
未央「あのー、そもそもVTRに出てきた番組ってどういうのなんですか?」
比奈「えーっと、あれは、このあたりじゃなくて、歌の駅ていうちょっと地方いったとこのッス」
比奈「んで、どっちもゲスト出演ってカタチで、一人ひとりと面識あるだけで(ブルナポとして)交流したことがなかったよねって話から発展しました」
卯月「はぇー」
みく「千枝チャンの一言であんなフルスロットルになったんにゃ?」
美嘉「なってないってだから…」
比奈「『オトナの』って聞いた直後から、既に声のキーが一段階上がってたっスかね」
美嘉「なってないってだから!!」
比奈「もう一つちょっと言いたいのが、あれをきっかけにしてアタシと美嘉ちゃん話すようになったんスね」
比奈「…で、まぁブルナポの事も言ったりしてるんでスけど」
比奈「でも、美嘉ちゃんの方から『ブルナポの』って話し始める時って…」
比奈「十中八九『千枝ちゃん』って繋がるんスよ」
凛「んふふっ」
未央「はははっ」
比奈「ちょっぴり変だなーなんて」
美嘉「ちーがーうー!もおぉぉっ!!」
莉嘉「お姉ちゃんこの件に関して反論ある?」
美嘉「ありまくるっつーの!」
美嘉「アタシはただ?カリスマギャルとして?いたってクールに?」
美嘉「あの子にささやかーなアドバイスしてあげただけですけどっ?」
未央「別室に引っ張ったっていうのはホント?」
美嘉「あれは…ってか別室ってのは言い過ぎで、よくあんじゃん、動かせる試着室みたいなボックス」
卯月「あー」
美嘉「あれスタジオに引っ張ってもらって、一緒に入っただけ!」
美嘉「そんで服の中に手突っ…」
一同「…」
美嘉「…じゃなくて、髪結んであげたりとかさっ☆」
莉嘉「ききましたか裁判長」
ちひろ「ええ」
美嘉「言い間違い!言い間違いなのぉっ!」
みく「マジかにゃこの人」
凛「ちょっと気になったんだけど」
凛「VTRがホントなら、比奈さんの胸元開けるとか、それも結構恥ずかしいのにカメラの前でやってたわけなんだよね」
比奈「ぁぅ」
美嘉「ん?うん」
凛「それ以上恥ずかしい何かするから、試着室引っ張ったって思ったんだけど」
未央「そういえば…!」
美嘉「…」
美嘉「…あのね?…それはね?」
一同「…」
美嘉「…まーね?」
一同「まーね!?!?」
城ヶ崎美嘉 フヒヶ崎伝説 No.2
~運動会事件~
『位置について、用意…!』
パーン!!
それは、年に一度開かれる「芸能事務所対抗大運動会」でのこと
過去に、当時竜宮小町を除き無名ばかりだった765プロのアイドルがTV的な事情も関係なく大御所を差し置いて優勝したことにより
「大御所だからと言って勝つとは限らない」「どこが勝つか最後まで分からない」と評判の大会でもある
美嘉『みんな!今回ばかりは負けられない試合なんだから、気を引き締めていくよっ!』
おーっ!
美嘉『頑張って優勝して、隙あらば番宣!』
お…おー?
CGプロサイドの選手として抜擢され、真面目にリーダーシップをとる美嘉
美嘉『…!』キッ
二人三脚、飴食い競争と競技種目が続くなか、自分の担当でない競技の最中にも、真剣な目で競技場を見つめる美嘉
『すごいなぁ美嘉さん、どんな勝負にも手を抜かずに真剣に立ち向かうんだぁ…』
おなじチームのアイドルたちは、そんな美嘉を尊敬のまなざしで見つめていた
しかし…『あれっ?』
今まさに目の前を走って通り過ぎた競技中のCGチームメンバーを目で追っていないことに気づき
不審に思ったメンバーが、ガッチリと固定された美嘉の目線を辿っていくと…
『え…ええぇーーー!?』
なんとそこには765プロ選手最年少の中谷育(10)の姿が!
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira107839.jpg
自チームの活躍に目もくれず、ぽよんぽよんと競技場を跳ね回る育ちゃんの姿を
野獣の眼光で刺すように見つめていたのだった…
美嘉『ふひひっ☆育ちゃんのナカ谷にブルマが食い込んでるよ~☆』
美嘉「だからなんなの!?この最後のやつ!?フヒヒって!!」
卯月「何がでしょうか」
美嘉「言ってないって!絶対言ってないってっ!!」
莉嘉「裁判長、この件に関しての証言を集めた本田陪審員を」
ちひろ「はい、では証人、前へ」
未央「はいっ」ガタッ
美嘉「…」
未央「えーと、みなさんこれ結構最近の話って分かると思うんですけど」
凛「結構最近というか先週だよね」
卯月「はい」
みく「にゃ」
未央「事務所で、メンバー選抜しました」
未央「まずリーダーに美嘉ねぇ、ドラマに出てる番宣狙いのらんらん、なんか異常に行きたがってたあつみん(愛海)」
未央「残りは私とか茜ちんとか、あと年少枠にみりあちゃんとか、けっこーパッション中心のガチ構成にしてたと思います」
凛「覚えてる。優勝して帰ってきたよね」
未央「そそ。でも優勝して帰ってきたのに茜ちん以外の反応がちょっと微妙だったのがそういうことなんです」
卯月「んふ」
みく「くふふっ」
凛「でも、美嘉かっこよかったんだよね?」
未央「実際カッコよかったよー!頼れるリーダーって感じでカリスマ溢れてた!」
未央「でも選手宣誓で壇上あがった765チームの中谷ちゃん見た瞬間全ての崩壊は始まってた」
凛「そんな初めから!?」
莉嘉「おねーちゃーん?」じとー
美嘉「しんっがいだわー」
莉嘉「被告人なにかベンメーありますか」むすっ
美嘉「言いがかりですぅー」
美嘉「アタシ優勝するために頑張っただけですぅーっ」
凛「そういえば美嘉は何の競技出てたの?」
美嘉「騎馬戦」
凛「騎馬戦…」
みりあ「あ!私出てた!勝ったんだよっ!」
みく「聞いたにゃ」
美嘉「前智香後ろアタシみりあちゃん上で楽勝だったのよ?」
卯月「はー」
美嘉「みりあちゃんのお尻が至近距離にあってね、それはもうね…」
一同「…」
美嘉「…」
みく「みりあチャンのお尻が至近距離にあってなんなのにゃ?」
美嘉「…」
みく「みりあチャンのお尻が至近距離にあってTOKIMEKIエスカレートなのにゃ?」
美嘉「…」
莉嘉「顔そらすなー!!」びしーっ
未央「ちなみにあつみんだけど、多分美嘉ねぇ気づかなかったと思う。美嘉ねぇのすぐ隣で競技場凝視してまして…」
未央「ターゲットはちがってたけど、二人揃って「イケナイオオカミ」の特訓後でした」
美嘉「一緒にしないでぇぇ!」
城ヶ崎美嘉 フヒヶ崎伝説 No.3
~カラオケ事件~
美嘉『ハァーイ☆それでは次のお便り言ってみましょー☆』
美嘉『ラジオネーム「スタ→トスタ→」からの質問!』
「年上の兄Cに沢山アップロードしてるのに全然振り向いてくれないよ→」
美嘉『アプローチって言いたかったのかな』
美嘉『お年頃のオンナノコらしい質問だねー☆』
美嘉『…アタシ?アタシにかかったら、隣座って太腿擽ればイッパツよ☆』
それは、ラジオ番組の収録を終え、プロデューサーと共に事務所に帰る時のことである
モバP『絶好調じゃないか、美嘉』
モバP『ところで…さっきのラジオの話って…』
美嘉『なぁにプロデューサー?気になるの?』
モバP『い、いや…そんなことは』
小悪魔的な仕草にたじたじなCGプロデューサーを尻目に、カリスマたっぷりに肩で風を切る美嘉
と、そこにスマホの着信音が…
美嘉『…莉嘉?どうしたの?』
莉嘉『あ、おねぇちゃーん?お仕事終わった?カラオケ行かない?』
莉嘉はこっそり美嘉の出演するラジオを聞いており、番組終了を見計らって電話をかけてきたのだった
美嘉『ゴメン、プロデューサー、アタシ今日は直で帰るね!』
モバP『お、おう、お疲れ』
美嘉『お疲れさまー☆』
そして美嘉は、莉嘉と約束した集合場所へ
莉嘉は一度事務所に戻っていたらしく、同日別のスタジオで収録をしていたL.M.B.Gのメンバーを数人引き連れていた
そのためカラオケボックスの中は姦しくも和気あいあいとした雰囲気に
莉嘉『オトコなんてイチコロかぁ…やっぱりおねぇちゃんカッコイイなぁ…』
それぞれ得意な持ち歌を披露し、場のテンションが段々ヒートアップしていく中、莉嘉はしみじみとラジオのことを思い出していた
莉嘉『なんだったっけ…?男をイチコロにするテクニック…』
莉嘉『あ、そうそう思い出した!ちょうどあんな感じに隣に座って太ももを…』
莉嘉『えぇぇーーーーーーーっ!?』
莉嘉の目に映っていたのは、目を付けた少女の隣に座り太ももをカリカリする美嘉の姿であった
美嘉『めヒョウ君になりきって太腿擽ればイッパツよ☆』
美嘉「…」
凛「頭抱えてる」
莉嘉「裁判長、追加で証人を呼んでおります」
ちひろ「はい、証人、入廷ください」
ガチャ
古賀小春「ん」ぺこり
莉嘉「L.M.B.Gの小春ちゃんです」
一同「…」ぺこり
凛「わざわざライブ衣装で来なくても」
未央「えっと…実際された子?」
莉嘉「小春ちゃんは事実認めるよね?」
小春「曲、えらんでるときに、膝の上で、ヒョウ君が這い回ってたんです」
小春「でも、あれ?って…そういえば、ヒョウ君は連れてきてなかったなぁって…でんもく(選ぶ機械)どけて膝をみたんです」
小春「そしたら、美嘉さんの指だったんです」
未央「んっふふふふ」
みく「言い方ホラーやにゃ」
美嘉「ちょっと寂しいかなって思っただけだってばぁ」
卯月「え?」
未央「どういうことですか?」
美嘉「いや…だから、小春ちゃんいつもヒョウ君膝のっけてるじゃん?」
美嘉「いなくて寂しいんじゃないかなーって」
未央「うーん…まぁ…」
凛「それはなんとなく分かるかも」
美嘉「寂しい子リラックスさせんのにはスキンシップが一番でしょ?やっぱり。ちっちゃかった莉嘉にもよくやってたしさぁ」
美嘉「だからアタシがヒョウ君の代わりになってあげようってね?」
みく「代わりってどゆことにゃ?」
美嘉「そりゃヒョウ君みたいにじゃれ付いたりペロペロしたりよ」
一同「…」
美嘉「…ペロペロはしないよ?」
卯月「あのー、そもそも前段で言ってた太もものくだりって?」
凛「あーちょっと気になってたかも」
未央「私聞いたことあるけどなー」
未央「なんかムズムズさせるといいとかなんとか」
みく「でも男イチコロってのは、なんか色つけてる感じするにゃ」
みく「美嘉チャンのことだから多分聞きかじりテクニックじゃないかにゃ」
美嘉「そそそ、そんなコトないし!」
美嘉「アタシはカリスマギャルなのぉーーーっ!」
凛「女の子相手にやっちゃうところが、なんか可愛さあるというか、説得力ないというか」
美嘉「オトコにもやったことあるしぃ!」
美嘉「プロデューサーと遊びに行ったときだって、思い切って一回…えっとね」
凛「裁判長死刑を求刑します」
未央「しぶりーん!?」
みく「美嘉チャンは口にワックスでもかけてんのかにゃ」
ちひろ「それでは陪審員の方々はこれらの証拠もふまえて審議を行ってください」
審議終了
ちひろ「陪審員長の本田未央さんから、今回の判決を発表していただきます」
未央「えー、被告、城ケ崎美嘉は、これまで信じられないロリコンぶりで多くの少女たちに迷惑をかけてきたことはかえ難い事実であり」
未央「遥かに私達の予想を上回りました。このままではプロデューサーに向いていた火炎放射器の銃口を、美嘉ねぇにも向けざるを得ません」
未央「よって、弁明の余地なしとみなし!判決は…」
未央「汗くさい成人男性にハグされるの刑に処します!!」
ドーン!!
美嘉「…えーっ」
未央「美嘉ねぇのストライクゾーンがローティーン以下の少女であるということで…」
未央「その真逆の存在である成人男性に抱き付かれるのが、恐らく苦痛であるだろうと推察されます」
美嘉「えっ、えっ、そんなぁ」
凛「まぁ相手によっては私達でもダメージなんだけどね」
未央「というわけで、ちひろさんにディレクターなり構成作家なり手頃な成人男性を見繕って貰いました」
未央「では、汗くさい成人男性にハグされるの刑、執行です!!」
ガチャ
執行官・モバP「…」
一同「!?」
未央「えっ、プロデューサー!?」
モバP「すまん、美嘉…少しの間だけだけど、我慢してくれ」
ぎゅぅっ
美嘉「ふゎ…っ」
未央「ちょっ、ちひろさん!?話が違っ…」
ちひろ「違いませんよ?ついさっきまでエアロビしてきた汗くっさい成人男性です」
美嘉「ん…ほんとだ…」すんすん
モバP「お、おいっ、嗅ぐな」
未央「えぇー…こ、こんなはずでは」
モバP「も…もう離れていいですよね?ちひろさん」
美嘉「だめ…もう少し…」ぎゅー
モバP「み、美嘉っ」
凛「裁判長、火炙りの刑の追加懲罰を要求します」
未央「しぶりぃーん!?」
ちなみに、今回の刑執行シーンをきっかけに
『美嘉は純情なのではないか?』という今更な疑惑が持ち上がり、様々な純情疑惑の映像証拠をもとにして
半年後くらいに『第一回 城ヶ崎美嘉 乙女ヶ崎裁判』が開廷されることになるとは
この時の美嘉は思いもしなかった
おわり
こんな変なSSを読んでくれてありがとう
HTML依頼を出した後は
もっと面白い話が作れるように修行してきます
お、久し振りに見たかも
乙
>>31
久しぶりがこんなんでごめんね
やっちまえも探偵らんらんも進行中なんだけども
やっちまえはキャラ決まってるけどちとネタ不足で、探偵らんらんは書き溜め半分くらいの挿絵未制作なんです
描きたいオリジナルが一本あってそっちに専念したいので、5月中はこんな感じの小ネタ放出か探偵第五幕うpする位でSS側は精一杯です…
m(_ _)m
五幕じゃなくて四幕だった
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