ほたる「ヨウさんのアナルにうんチョコを詰め込んだのは誰?」 (22)


ある日、シカダ駄菓子にて……、


サヤ「ギャァァァァァァーーーーーーーーーッ!! 」

ココノツ「と、父さんが………死んでる!?」

ヨウの死体「…………………」
チーーーーン

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ココノツ「どうして父さんが死んでるんだ!? しかも全裸で、しかもうつ伏せで!」

サヤ「あっ、見てココナツ! おじさんの遺体から何か出てない?」

ココノツ「え、何かって?」

サヤ「ほら、何かがお尻の辺りから出てるような………」

ココノツ「はぁ!? お、お尻からって………」




ココノツは、まさかとおもい恐る恐るヨウのお尻を見てみた


ココノツ「うわッ!! 父さんのお尻の穴からなんか豆粒みたいな物体が飛び出てる!!」

サヤ「え、お尻の穴から豆粒って……ウギャーーーーー!!! 汚ねぇーーー!!」

ココノツ「落ち着いてサヤちゃん、よく見るとこれ茶色じゃなくて緑やピンク色や、なんかカラフルでいろんな色がある!」

サヤ「えっ?」

ココノツ「それに全然臭くない、何だろこれ?」

サヤ「あれ?この丸みを帯びた粒、どこかで見たことあるような………」

ほたる「サヤ師、それは間違いなくうんチョコよ!」

ココノツ「あ、ほたるさん!?」

サヤ「やっぱりそうだ! この間ほたるちゃんと一緒に食べたうんチョコだよ」

ほたる「その通りよ、ヨウさんのお尻の穴から出ているそれはちびっ子達に大人気のあのうんチョコよ!」

ココノツ「お尻の穴からうんチョコって………それじゃ本当にう○こじゃないですか」

サヤ「でもさ、おじさんのお尻の穴から出てきたこれがうんチョコだって判っても、一体どうしてこんなことになったの?」

ほたる「これは間違いなく、ヨウさんを殺した犯人の仕業よ!」

ココノツ「えぇーーー!?」

ほたる「おそらく犯人はヨウさんを殺害した後丸裸にし、お尻の穴の中にあらかじめ用意しておいたうんチョコを直腸までパンパンに詰め込んだのよ!」

サヤ「何だしそれ、意味不明じゃん!?」

ココノツ「そうだよ! それに、もしそうだとしても、一体何のためにそんなことをするんですか?」

ほたる「ごめんなさい、私もそこまではわからないわ。でも、こんなことを許しておくわけにはいかないわ!!」

ココノツ「ほたるさん………そうですよね! 僕たちの手で犯人を探してやりましょう! よくも、よくも父さんをこんな目に………ッ!!」グッ

サヤ「ココナツ………」

ほたる「そうよ! 絶対に犯人を許してはならないわ、よくも………よくも美味しいうんチョコをこんな下品でお粗末なことに使ってくれたわね! うんチョコはう○こじゃないわ、卵なのに!」

サヤ「そっちぃーー!? てか、うんチョコの"うん"、どこ行ったーーーー!?」


こうして三人は、ヨウのアナルにうんチョコを詰め込んだ犯人を捜すことになった。

ほたる「犯人を探す前に、まずヨウさんにこんなことをする心当たりのある人物はいるかしら?」

ココノツ「いや、そんなのいないですよ。そもそも、普通に駄菓子屋やっといてこんな目にあうだなんて一体どこの誰が想定するんですか?」

サヤ「だよね、おじさんが誰かに恨まれてるって話、聞いたことないし」

ほたる「なるほど。となると、この町の人ではなさそうね」

ココノツ「え、それってつまり、犯人はわざわざ町の外からやって来たってことですか?」

ほたる「ええ、そうとしか考えられないわ」

サヤ「その犯人、どんだけだし……」

ほたる「そうとわかれば私達がやることは一つ、町の外に出て聞き込み行うわよ!」

ココノツ・ほたる「「えぇぇぇーーーーーー!?」」



こうしてココノツ達は、都会の方へ行くことになった。

そして都会にて、


ココノツ「あのーすいません、僕の父親のアナルにうんチョコを詰め込んだ犯人を探してるんですけど……」

舛添要一「アァン!? んなこと俺が知るわけねーだろクソガキがッ!! こっちは公費使って今度行こうとしてる旅行先の宿泊施設探しで忙しいんだよッ!!」イライラ

ココノツ「ひぃっ、ごめんなさい」

舛添「ぐおぉぉぉーーーー! 韓国最高ニダーーー!!」

ココノツ「……………なんだよコイツ」ボソッ

サヤ「あの、すいません。鹿田ヨウさんについてなんですけど……」

肉ベッキー「アヘェェェェェェェェェーーーーー///」

川谷絵音「ドレスを脱げぇーーー///」

パンパン


サヤ(金タマみたいな顔してんな、キモッ………)


ほたる「失礼! シカダ駄菓子の店主である鹿田ヨウさんについてなのだけれど」

清原和博「うぉぉーーーー白い粉、白い粉が欲しいよ!!!!」

高部あい「私も、私も白い粉が切れてきたぁぁぁ〜〜〜〜!!!」

ほたる「落ち着きなさい! ここに合法の白い粉『ビンラムネ』があるからこれで我慢なさい!!」っ


こうしてココノツ達は、都会でいろいろと聞き込みを試みましたが、犯人について何一つ情報を得られぬまま数日が経ちました。

しかし、ある日ココノツ達のものに、警察から鑑識の結果が連絡されてきました。


ほたる「犯人が判明したようね、さすがは警察だわ」

サヤ「てゆうか、最初から警察に任せた方が良かったよね」

ココノツ「それで、一体判明は誰なんですか?」

ほたる「ええっと、名前は確か………ビリー・ヘリントン?」

ココノツ「え、ビリー………?」

ガシッ!

ココノツ「ッ!?」ビクッ

ビリー「ユカミネェナ!!」




アァァァァァァァーーーーーーーーーッ♂




これは後ほど判明した話です。
ビリーヘリントンの金タマは精子の代わりにうんチョコが出来るようになっているらしく、ビリーは射精時に精液ではなくうんチョコを出すそうです。ヨウさんのアナルの中がうんチョコで詰まったいたのはそのためです。

こうしてココノツは、ビリーとレスリング訓練をすることになり、それで目覚めたココノツは漫画家になる夢を諦めレスリングの世界チャンピオンを志し、正式にビリーの元へ弟子入りすることになりました。

ビリーとココノツのナウい♂レスリングを間近に見たほたるとサヤは、それがきっかけで腐女子となってしまい、そのせいで枝垂カンパニーと喫茶エンドウは評判が悪くなって潰れてしまいましたとさ………









ヨウ「いや、だから……俺死ぬ意味なくね?」


おわり

同作者のss
ほたる「ヨウさんの乳首に笛ラムネをつけたのは誰?」
ほたる「ヨウさんの乳首に笛ラムネをつけたのは誰?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461706101/)


今回はゴールデンウィークということで、うんチョコを題材に書きました。
ありがとうございました!



おしまい

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