男「マジックがしたい!」【Magic: The Gathering】 (254)


男「だから友を誘おう!」

男「『今からカードショップに来てくんない?』…っと」ポチポチ

男「これでよし…」


~数十分後~

男「よう」

友「すまない、待たせたね」

男「気にすんな、急に誘った俺も悪いし」

友「それで何の用だい?」

男「なんかマジックしたくなった、相手になってくれないか?」

友「いいとも、お安い御用だ」

友「それでフォーマットは?」

男「レガシーなんだけど」

友「問題ない、やろうじゃあないか」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1460895490


男「まずはダイスロール…っと」コロコロ

友「よっ」コロコロ

男「…9か」

友「12だな、先行は頂こうか」

男「分かった」

男「じゃあ7枚引いて…」

男「マリガンチェック、っと」

友「ふむ、キープしてみるかな」

男「…俺はマリガンするわ」

男「……6枚引いて…」

男「えぇ…」

友「ダブルマリガンするのかい?」

男「いや…キープしよう」

男(なんとかなるだろ!…多分)

男「占術は…下だな」

男「よし、準備オッケーだ」

友「お手柔らかに頼むよ」


友「ドローとばしてメイン」

友「まずは《ツンドラ》を置いて…、そのままターンを返そうか」


ツンドラ/Tundra
土地 — 平地(Plains) 島(Island)
(T):あなたのマナ・プールに(白)か(青)を加える。


男(アゾカラーか…胡散臭いなー)


男「よーし…俺のターン!ドロー!」

男「《平地》置いて、1マナで《ルーンの母》だな」


平地/Plains
基本土地 — 平地(Plains)
(T):あなたのマナ・プールに(白)を加える。


ルーンの母/Mother of Runes (白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、あなたが選んだ1色の色に対するプロテクションを得る。
1/1


友「対応は無いよ」

男「じゃエンドするわ」




ライフ:20
手札:5
土地:《平地》
クリーチャー:《ルーンの母》
  

ライフ:20
手札:6
土地:《ツンドラ》


友「ターンを貰ってドロー」

友「メインに《島》を場に出して1マナ…」


島/Island
基本土地 — 島(Island)
(T):あなたのマナ・プールに(青)を加える。


友「黒き油の海より顕現せよ 暴食の大戦艦!」

友「《ファイレクシアン・ドレッドノート》!!」


ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought (1)
アーティファクト クリーチャー — ドレッドノート(Dreadnought)
トランプル
ファイレクシアン・ドレッドノートが戦場に出たとき、パワーの合計が12以上になるように好きな数のクリーチャーを生け贄に捧げないかぎり、これを生け贄に捧げる。
12/12


男「げ!ドレッドノート!」

友「本来ならドレッドノートは自壊してしまうところなのだが…」

友「ツンドラからの青マナで《もみ消し》を唱え、その食欲を打ち消そう」


もみ消し/Stifle (青)
インスタント
起動型能力1つか誘発型能力1つを対象とし、それを打ち消す。(マナ能力は対象にできない。)


友「これでドレッドノートは場に残るという寸法だ」

男「…2ターン目に12/12はおかしい」

友「《死の影》じゃあこうはいかないね」


死の影/Death's Shadow (黒)
クリーチャー — アバター(Avatar)
死の影は-X/-Xの修整を受ける。Xはあなたのライフの総量である。
13/13


友「さあ、ターンを返そう」


男(まさかスタイフルノートとは思わなかったな…)

男「…ドロー!」

男「メインに平地を置いて《ファイレクシアの破棄者》だ」


ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker (2)
アーティファクト クリーチャー — ホラー(Horror)
ファイレクシアの破棄者が戦場に出るに際し、土地でないカード名を1つ指定する。
選ばれた名前を持つ発生源の起動型能力は起動できない。
2/1


友「破棄者、か…」

男「通るか?」

友「………」

友「いいだろう、通しだ」

男「それなら対象は…《仕組まれた爆薬》に」


仕組まれた爆薬/Engineered Explosives (X)
アーティファクト
烈日(これはその上に、それを唱えるために使われたマナの色1色につき蓄積(charge)カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。)
(2),仕組まれた爆薬を生け贄に捧げる:点数で見たマナ・コストが、仕組まれた爆薬の上に置かれた蓄積カウンターの数に等しい、土地でない各パーマネントを破壊する。


男(少し間があったな、手札に打ち消しがあるのか?)

男「エンド」




ライフ:20
手札:4
土地:《平地》×2
クリーチャー:《ルーンの母》《ファイレクシアの破棄者》


ライフ:20
手札:4
土地:《島》《ツンドラ》
クリーチャー:《ファイレクシアン・ドレッドノート》


友「アンタップ、アップキープでドロー」

友(ふむ…)

友「素直にドレッドノートで殴っておこうか」

男「ブロックせずに攻撃もらうわ…残りライフ8」

友「ではそのまま返すよ」


男「アンタップしてドロー」

男(このままなら次ターンでお終いだ…)

男(やるしかない!)

男「…平地を置いて《梅沢の十手》を場に出す」


梅澤の十手/Umezawa's Jitte (2)
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、梅澤の十手の上に蓄積(charge)カウンターを2個置く。
梅澤の十手から蓄積カウンターを1個取り除く:以下から1つを選ぶ。
・装備しているクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
・クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
・あなたは2点のライフを得る。
装備(2)


友「J・F・W…そいつは厄介だ」

友「我が意志によって 汝の意志を打ち砕かん!」

友「《意志の力》!」


意志の力/Force of Will (3)(青)(青)
インスタント
あなたは、Force of Willのマナ・コストを支払うのではなく、1点のライフを支払うとともにあなたの手札にある青のカードを1枚、追放することを選んでもよい。
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


友「追放するのは同じくWillだ」

男(よし!WillでWillを切った!)

男「それなら白1マナ!《剣を鋤に》をドレッドノートに!」


剣を鍬に/Swords to Plowshares (白)
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。それのコントローラーは、そのパワーに等しい点数のライフを得る。


友「む……」

男「さすがにもうWillは無いだろ」

友「確かにWillは無い、が……」

友「《幻視の魔除け》を唱えてフェイズ・アウトのモードを選択」


幻視の魔除け/Vision Charm (青)
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーのカードを上から4枚、自分の墓地に置く。
・土地タイプと基本土地タイプを1つ選ぶ。ターン終了時まで、最初に選ばれたタイプの各土地は、二番目に選ばれたタイプになる。
・アーティファクト1つを対象とする。それはフェイズ・アウトする。(それがフェイズ・アウトしている間、それはそれが存在しないかのように扱う。それはあなたの次のアンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インする。)


友「これでドレッドノートを次元の狭間に退避させよう」

男「あー」

男「これはもう無理だな」

男「投了するわ」

友「…すまん、廻りすぎてしまった」

男「気にすんな、次のマッチに行こう」


友(ルーンの母にJ・F・W…)

友(十中八九あのデッキだな)

友(サイドは…まだ変えなくていいか)


男(スタイフルノートだったらこれをサイドインすれば…)

男(まぁ、なんとかなるでしょ)

男(あとは右手が光ってくれるかどうかだな)


男「今回はキープだ」

友「…俺もキープしよう」

男「それじゃあやるぞ!」

男「平地を置いて1マナ、《霊気の薬瓶》」


霊気の薬瓶/AEther Vial (1)
アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、あなたは霊気の薬瓶の上に蓄積(charge)カウンターを1個置いてもよい。
(T):あなたの手札にある、点数で見たマナ・コストが霊気の薬瓶の上に置かれている蓄積カウンターの数に等しいクリーチャー・カードを1枚、戦場に出してもよい。


友「薬瓶か…通すわけにはいかないな」

友「幻視の魔除けを追放してWill」

男「…あらら、残念」

男「エンドだわ」


友「ドロー」

友「《溢れかえる岸辺》を出して…ターンを返すよ」


溢れかえる岸辺/Flooded Strand
土地
(T),1点のライフを支払う,溢れかえる岸辺を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから平地(Plains)カード1枚か島(Island)カード1枚を探し、それを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。




ライフ:20
手札:5
土地:《平地》


ライフ:19
手札:5
土地:《溢れかえる岸辺》


男「アンタップ、ドロー」

男「…おし、攻めさせてもらうかな」

男「《魂の洞窟》を置いて、種族は人間を指定する」


魂の洞窟/Cavern of Souls
土地
魂の洞窟が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
(T):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。このマナは、選ばれたタイプのクリーチャー呪文を唱えるためにのみ使用でき、その呪文は打ち消されない。


友(人間……)

男「そして魂窟からの白マナを合わせた2マナ…」

男「《スレイベンの守護者、サリア》だ!」


スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben (1)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
先制攻撃
クリーチャーでない呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。
2/1


友「……」

男「どうよ?」

友「不味い…とても不味いね」

男「どうだ!エンド!」

友「岸辺を起動…ツンドラを持ってくる」

男「おっけー」


友「ドロー…」

友「…島を置いて……ターンを返そう」

男(計画が狂った、って顔してんな~)

男(次のターンに動くつもりだろうけど、そうはいかんざき)




ライフ:20
手札:4
土地:《平地》《魂の洞窟》
クリーチャー:《スレイベンの守護者、サリア》


ライフ:18
手札:5
土地:《島》《ツンドラ》


男「ドロー」

男「まずは《不毛の大地》をセットして即起動!」


不毛の大地/Wasteland
土地
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
(T),不毛の大地を生け贄に捧げる:基本でない土地1つを対象とし、それを破壊する。


男「ツンドラを破壊する!」

友「…対応してツンドラから青マナを出しておく」

男「おーけー、それじゃあ戦闘に入るわ」

男「サリアでアタック」

友「対応なし、残りライフ16だ」

男「メイン2に《石鍛治の神秘家》」


石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic (1)(白)
クリーチャー — コー(Kor) 工匠(Artificer)
石鍛冶の神秘家が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから装備品(Equipment)カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す」ことを選んでもよい。
(1)(白),(T):あなたは、あなたの手札にある装備品カード1枚を戦場に出してもよい。
1/2


友「石鍛冶は通そう…」

友「だが誘発型能力には対応してもみ消しを唱える」

友「装備品のサーチはさせんぞ」

男「ぐぬぬ……エンド」

男(でもまぁ…もみ消しを使わせたんだから良しとするか)


友「ターン貰って、ドロー」

友「《アカデミーの廃墟》を出して…終わりだ」


アカデミーの廃墟/Academy Ruins
伝説の土地
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
(1)(青),(T):あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とし、それをあなたのライブラリーの一番上に置く。


友(うまいこと縛られてしまっている…)

友(なんとかしなければ)




ライフ:20
手札:3
土地:《平地》《魂の洞窟》
クリーチャー:《スレイベンの守護者、サリア》、《石鍛治の神秘家》


ライフ:16
手札:4
土地:《島》《アカデミーの廃墟》


男「ドロー」

男「まずは平地を出して…」

男「そのまま戦闘、サリアだけでパンチだな」

友「残り14…」

男「エンド」


友「ドロー!」

友「…島を出して3マナ」

友「もみ消し経由でドレッドノートを召喚!」

男「とうとう来ちゃったか」

友「やれやれ…なんとか召喚できたな」

友「それではターンを返そう」

男「じゃあエンド時、2マナで石鍛冶の能力を起動」

友「……!?」

男「《火と氷の剣》を場に!」


火と氷の剣/Sword of Fire and Ice (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、プロテクション(赤)とプロテクション(青)を持つ。
装備しているクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。火と氷の剣はそれに2点のダメージを与える。あなたはカードを1枚引く。
装備(2)


友「手札に来ていたのか…」

男「まあね」




ライフ:20
手札:2
土地:《平地》×2 《魂の洞窟》
クリーチャー:《スレイベンの守護者、サリア》、《石鍛治の神秘家》
その他:《火と氷の剣》


ライフ:14
手札:2
土地:《島》×2 《アカデミーの廃墟》
クリーチャー:《ファイレクシアン・ドレッドノート》


男「ドロー」

男「お!良いカードを引いた」

友「嫌な予感……」

男「3マナ《浄化の印象》!」


浄化の印章/Seal of Cleansing (1)(白)
エンチャント
浄化の印章を生け贄に捧げる:アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。


友「ここにきてアーティファクト対策を引れるか…」

友「打ち消しもないし、投了だな」


男(よーし!いい感じで完封できた!)

男(…でも、これでデッキ内容は大体バレたな)

男(お互いの手の内も分かったし、次のマッチが勝負になる)

男(とりあえずドレッドノートを抑えれば勝てるから…)

男(これもサイドインしちゃうか)


友(文字通り死と税からは逃れられなかったようだな…)

友(次のマッチはクリーチャーをどうにかしなければ…)

友(いや…剣鋤や印象などの除去に対策をした方が…)

友(……………)

友(うん、むつかしく考えるのは止めだ)

友(単純にデッキを信じよう)


友(この手札は…)

友「キープだ」


男(おぉ!いいね!)

男「俺もキープ!」


友「島を置いて、ターン返す」


男「ドロー」

男「平地からバイアルだ」

友「うぅむ…《渦まく知識》を唱えよう」


渦まく知識/Brainstorm (青)
インスタント
カードを3枚引き、その後あなたの手札からカードを2枚、あなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。


友「3枚引いて……2枚戻す…」

友(これは酷いな…)

男「…通る?」

友「あぁ、何もないよ」

男「よしじゃあエンドで」




ライフ:20
手札:6
土地:《平地》
その他:《霊気の薬瓶》


ライフ:20
手札:6
土地:《島》


友「アンタップ、ドロー」

友「平地を置いて…《師範の占い独楽》」


師範の占い独楽/Sensei's Divining Top (1)
アーティファクト
(1):あなたのライブラリーのカードを上から3枚見る。その後それらを望む順番で戻す。
(T):カードを1枚引き、その後師範の占い独楽をオーナーのライブラリーの一番上に置く。


男「独楽も入ってんのか」

友「まあね、返すよ」


男「アンタップ、アップキープ時にバイアルにカウンターを置いてからドロー」

男「《地平線の梢》を置いて2マナ!サリアを召喚!」


地平線の梢/Horizon Canopy
土地
(T),1点のライフを支払う:あなたのマナ・プールに(緑)か(白)を加える。
(1),(T),地平線の梢を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。


友「た、対応して独楽を回す…」

友「………通しだ」

男「よし!ターンエンド」


ライフ:19
手札:5
土地:《平地》《地平線の梢》
クリーチャー:《スレイベンの守護者、サリア》
その他:《霊気の薬瓶》


ライフ:20
手札:5
土地:《島》《平地》
その他:《師範の占い独楽》


友「アップキープ、ドロー」

友「1マナで《水蓮の花びら》…」

友(普段は0マナなだけに、なんとも損した気分だな)


水蓮の花びら/Lotus Petal (0)
アーティファクト
(T),水蓮の花びらを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。


友「返す」


男「カウンター置いてドロー」

男「平地で3マナ…《ヴリンの翼馬》だ!」


ヴリンの翼馬/Vryn Wingmare (2)(白)
クリーチャー — ペガサス(Pegasus)
飛行
クリーチャーでない呪文を唱えるためのコストは(1)多くなる。
2/1


友「……そいつも入っていたんだな」

友(サリアと翼馬の揃い踏み…、全く閉口するよ)

男「そしてサリアでパンチだ」

友「2点貰おう…残り18点だな」

男「じゃあエンドするけど、なんかやる?」

友「あぁ、独楽を回しておく」

友「3枚見て……」

友「…どうぞ」

男(良くないみたいだな…)

男(男には悪いが、このまま一気に決めさせてもらう)




ライフ:18
手札:4
土地:《平地》×2 《地平線の梢》
クリーチャー:《スレイベンの守護者、サリア》《ヴリンの翼馬》
その他:《霊気の薬瓶》


ライフ:18
手札:5
土地:《島》《平地》
その他:《師範の占い独楽》《水蓮の花びら》


友「アンタップして…ドロー」

友「…何も、出来ないな」

友「ターンを返そう」

男「じゃあバイアル起動で破棄者だ」

友「苦しいが…出来得る限りのことはしよう」

友「封じられる前に独楽を回して…」

友「………」

友「…どうぞ」

男「じゃあ改めて着地、能力の指定は独楽だ」


男「カウンターは…置かないでドロー」

男(このカードか…)

男「《カラカス》を置いて」


カラカス/Karakas
伝説の土地
(T):あなたのマナ・プールに(白)を加える。
(T):伝説のクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。


男「まあ、フルパンだな」

友「ぐぅ…残り12点…」

男「それでメイン2に…《ミラディンの十字軍》」


ミラディンの十字軍/Mirran Crusader (1)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
二段攻撃、プロテクション(黒)、プロテクション(緑)
2/2


友「対応なしだ、通すよ」

男「通すか…」

男「それならついでにルーンの母も出してエンド」

友(…総攻撃の準備というところか)




ライフ:17
手札:1
土地:《平地》×2 《地平線の梢》《カラカス》
クリーチャー:《スレイベンの守護者、サリア》《ヴリンの翼馬》《ファイレクシアの破棄者》《ミラディンの十字軍》《ルーンの母》
その他:《霊気の薬瓶》


ライフ:12
手札:6
土地:《島》《平地》
その他:《師範の占い独楽》《水蓮の花びら》


友「だが、そうはさせない」

友「ドロー!」

友「…花びらからの白マナを含めた3マナ」

男「え?」

友「降り注げ奇跡の光 あまねく命に終わりを与えんがために」

友「《終末》!!」


終末/Terminus (4)(白)(白)
ソーサリー
すべてのクリーチャーをオーナーのライブラリーの一番下に置く。
奇跡(白)(あなたがこのカードを引いたとき、これがこのターンに最初に引いたカードだった場合、あなたはこれの奇跡コストを支払うことでこれを唱えてもよい。)


男「う、嘘だろ!?」

友「奇跡は起こすものだからね」

男「独楽で引っ張ってきたのか…」

友「さて、デッキボトムにお戻り願おう」

男(調子に乗ってクリーチャーを展開しすぎたな)

友「ではターンを返すよ」


男「俺のターン、カウンター増やしてドロー」

男(ここでこのカードを引くか…)

男「仕方ない、2マナ払って…石鍛治だ」

友「まだ手札にいたのか」

男「で、CIP能力で手札に《殴打頭蓋》を加える」


殴打頭蓋/Batterskull (5)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
生体武器(この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、黒の0/0の細菌(Germ)クリーチャー・トークンを1体戦場に出し、その後これをそれにつける。)
装備しているクリーチャーは+4/+4の修整を受けるとともに警戒と絆魂を持つ。
(3):殴打頭蓋をオーナーの手札に戻す。
装備(5)


友「でたな変態装備…」




ライフ:16
手札:2
土地:《平地》×2 《地平線の梢》《カラカス》
クリーチャー:《石鍛冶の神秘家》
その他:《霊気の薬瓶》


ライフ:12
手札:6
土地:《島》《平地》
その他:《師範の占い独楽》


友「ドロー」

友「……メインにブレスト」

友「よし、次に溢れかえる岸辺を置いて即起動」

友「島を持ってきてターンを返そう」

男「じゃあこっちは梢をサクって1ドローする」

男「……」

男(…なんでこれが来るんだよ)


男「バイアルはそのままでドロー!」

男「…地平線の梢と2つ目のバイアルを場に」

男「そのままエンドだ」

友「エンド時、動かせてもらうぞ」

友「我に勝利の道を示せ!《悟りの教示者》!」


悟りの教示者 / Enlightened Tutor (白)
インスタント
あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚かエンチャント・カード1枚を探し、そのカードを公開する。あなたのライブラリーを切り直す。その後そのカードをその一番上に置く。


友「サーチするのはドレッドノートだ」

男(ついに来ちゃったか…どうにか除去を引っ張ってこないと)

友「そして独楽でデッキトップ3枚を確認…」

男「…え?」

友「どうかしたのかい?」

男「あ、いや……なんでも」

男(なんでわざわざ確認したんだ?トップは分かっているのに……)




ライフ:16
手札:2
土地:《平地》×2 《カラカス》《地平線の梢》
クリーチャー:《石鍛冶の神秘家》
その他:《霊気の薬瓶》×2


ライフ:12
手札:5
土地:《島》×2 《平地》
その他:《師範の占い独楽》


友「ドロー」

友「青2つを含めた3マナ…」

男(ダブルシンボルの3マナ?)

友「何人にも触れられぬ蒼天の雲よ集え この者の真名を覆うがために」
  
友「《雲変化》」


雲変化/Cloudform (1)(青)(青)
エンチャント
雲変化が戦場に出たとき、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)になる。あなたのライブラリーの一番上のカードを予示し、それに雲変化をつける。(カードを予示するには、それを裏向きの状態で2/2クリーチャーとして戦場に出す。それがクリーチャー・カードであるなら、そのマナ・コストでいつでも表向きにしてよい。)
エンチャントされているクリーチャーは飛行と呪禁を持つ。


男「予示…」

男「あっ、ふーん…」

友「ではターンを返そう」

男「こうなったら石鍛冶の能力を起動するしかないな」

男「手札からバターを場に、細菌トークンに装備させる」


男「さっき出した方のバイアルにだけカウンター置いてドロー!」

男「とりあえずサリア召喚!」

男「バターだけパンチして絆魂で4点回復!」

男「エンド!」

友(残り8点…サリアも出されてしまった)

友(果たして間に合うかどうか…)




ライフ:20
手札:1
土地:《平地》×2 《カラカス》《地平線の梢》
クリーチャー:《石鍛冶の神秘家》《スレイベンの守護者、サリア》《細菌トークン》
その他:《霊気の薬瓶》×2 《殴打頭蓋》


ライフ:8
手札:5
土地:《島》×2 《平地》
クリーチャー:《予示トークン》
その他:《師範の占い独楽》《雲変化》


友「ドロー!」

友「先ずは雲で攻撃だ」

男「飛んでるし受けるしかないな」

友「では1マナ払ってその真名をお教えしよう」

男「まあドレッドノートだよな」

友「御明察!」

友「賞品として12点のダメージをあげようじゃあないか」

男「いらないです」

友「嫌でも受け取ってもらうぞ」


男「ドロー!」

男(ダメだ!今更クリーチャーを引いても意味がない…)

男「とりあえず全員でパンチして4点回復」

友「…残りは丁度12点だ」

友「これは流石に詰みじゃあないかな?」

男「いや…ここまで来たんだ、最後までやる」

友「…わかったよ、付き合おう」

男「エンド」




ライフ:12
手札:2
土地:《平地》×2 《カラカス》《地平線の梢》
クリーチャー:《石鍛冶の神秘家》《スレイベンの守護者、サリア》《細菌トークン》
その他:《霊気の薬瓶》×2 《殴打頭蓋》


ライフ:1
手札:6
土地:《島》×2 《平地》
クリーチャー:《ファイレクシアン・ドレッドノート》
その他:《師範の占い独楽》《雲変化》


友「ドロー」

友「来た!」

友「もみ消しから…2体目のドレッドノート!」

男「…ここにきて2体目かよ」

友「では攻撃しよう」

男「なら俺は…」

男「地平線の梢のドローに賭ける!」

友(しまった…あれのことを完全に失念していたよ)

男「………来いっ」スッ

友「…………」ゴクリ

男「……」チラ

男「……引いたぞ!」

友「くっ…!」

男「喰らえ、剣鍬!!」

友「剣鍬…?」

友「ドレッドノートは呪禁持ちというのを忘れてはいないだろうな」

男「そんなことは知ってるさ」


男「剣鍬の対象は………細菌トークンだ!!」

友「…ぁ!」

男「トークンを追放して4点ゲイン!」

男「ライフが16になって攻撃を受けても生き残る」

友「そして次のターンには総攻撃か…」

友「では、ターンを返そう」

男「え?」

友「ここまで来たのだから最後までやるんじゃあないのか」

男「…そうだな」


男「俺のターン、ドロー!」

男「フルパンだ」

友「サリアをドレッドノートでブロックしよう」

友「…これで丁度0になったな」



男 Win
ライフ:4
手札:3
土地:《平地》×2 《カラカス》
クリーチャー:《石鍛冶の神秘家》《スレイベンの守護者、サリア》
その他:《霊気の薬瓶》×2 《殴打頭蓋》

友 Lose
ライフ:0
手札:5
土地:《島》×2《平地》
クリーチャー:《ファイレクシアン・ドレッドノート》×2
その他:《師範の占い独楽》《雲変化》

とりあえずここまで読んでいただき、ありがとうございます
2人が使っていたデッキの解説等はした方がいいですかね?


男「お疲れ様、付き合ってくれてありがとな」

友「こちらこそ礼を言う、楽しかったぞ」

友「だが《相殺》を使えなかったのは残念だ…」


相殺/Counterbalance (青)(青)
エンチャント
対戦相手が呪文を1つ唱えるたび、あなたは自分のライブラリーの一番上のカードを公開してもよい。そうした場合、その呪文の点数で見たマナ・コストが公開されたカードの点数で見たマナ・コストと等しいならば、その呪文を打ち消す。


男「そんなのも入ってんのかよ…」

男「まあいい、これからどうする?」

友「折角ショップに来たのだし、ストレージを見たいのだが…」

友「荷物を見ていてくれるかい?」

男「良いよ、行ってきな」

友「有り難う」


男「あいつストレージ漁りだすと長いんだよな…」

?「あ!アンタ!」

男「?」

女「おーい!」

男「なんだ誰かと思ったら女か、久しぶりだな」

女「偶然ね!」

男「なんか買いに来たの?」

女「デッキのパーツを買いにね!」

男「ふーん」

女「他に言うこと無いの!?」

男「他ってなんだよ」

女「『デュエルしようぜ!』とかさ!」

男「今ちょっと友を待ってるし」

女「大丈夫!すぐ終わるから!」

男「でも…」

女「フォーマットはモダンね!モダン!」

男「えぇ…」


女「じゃ私が先攻ね!」

男「こいつ…人の話を聞いていない…!」


女「《山》!」


山/Mountain
基本土地 — 山(Mountain)
(T):あなたのマナ・プールに(赤)を加える。


女「《裂け目の稲妻》を待機!」


裂け目の稲妻/Rift Bolt (2)(赤)
ソーサリー
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。裂け目の稲妻はそれに3点のダメージを与える。
待機1 ― (赤)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(赤)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが1個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)


女「オワリっ!」


男(やっぱバーンだ…)

男「ドロー」

男「仕方ないけど《寺院の庭》をアンタップインして…」


寺院の庭/Temple Garden
土地 — 森(Forest) 平地(Plains)
((T):あなたのマナ・プールに(緑)か(白)を加える。)
寺院の庭が戦場に出るに際し、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうしなかった場合、寺院の庭はタップ状態で戦場に出る。


男「《林間隠れの斥候》」


林間隠れの斥候/Gladecover Scout (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
1/1


男(間に合うかな?)




ライフ:18
手札:6
土地:《寺院の庭》
クリーチャー:《林間隠れの斥候》


ライフ:20
手札:5
土地:《山》
その他:《裂け目の稲妻》


女「あたしのターン!」

女「裂け目の稲妻の待機が解ける!」

女「ターゲットはアンタよ!」

女「山置いて」

女「《溶岩の撃ち込み》2枚をアンタに!」


溶岩の撃ち込み/Lava Spike (赤)
ソーサリー — 秘儀(Arcane)
プレイヤー1人を対象とする。溶岩の撃ち込みはそのプレイヤーに3点のダメージを与える。


男(え、もうライフ半分!?)


男「ド、ドロー」

男「平地を出して…」

男「斥候に《怨恨》と《天上の鎧》をつけてパンチだな」


怨恨/Rancor (緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+0の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
怨恨が戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、怨恨をオーナーの手札に戻す。


天上の鎧/Ethereal Armor (白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、あなたがコントロールするエンチャント1つにつき+1/+1の修整を受けるとともに、先制攻撃を持つ。


女「残り15ね!」




ライフ:9
手札:4
土地:《寺院の庭》
クリーチャー:《林間隠れの斥候》
その他:《怨恨》《天上の鎧》


ライフ:15
手札:3
土地:《山》×2



ライフ:9
手札:4
土地:《寺院の庭》《平地》
クリーチャー:《林間隠れの斥候》
その他:《怨恨》《天上の鎧》


ライフ:15
手札:3
土地:《山》×2


女「ドロー!」

女「山置いて《稲妻》2枚をアンタに!」


稲妻/Lightning Bolt (赤)
インスタント
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。稲妻はそれに3点のダメージを与える。


男「の、残り3点…」

女「そして最後に《火花の精霊》!」


火花の精霊/Spark Elemental (赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
トランプル、速攻(このクリーチャーが、自身をブロックしているすべてのクリーチャーを破壊するのに十分な戦闘ダメージを割り振る場合、あなたはその残りのダメージを防御プレイヤーかプレインズウォーカーに割り振ってもよい。このクリーチャーは、あなたのコントロール下で戦場に出てすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
終了ステップの開始時に、火花の精霊を生け贄に捧げる。
3/1


女「ターゲットはもちろんアンタよ!!」

男(いや俺以外誰を狙うんだよ…)

男「3点喰らって負けだ」

女「よし!次いこう!次!」

男「え、まだやんの?」

女「もちろん!」


男(いや呪禁だけどさ)

男(女ってバカみたいに本体狙いだし、意味ないんだよなあ…)

男(まぁこれだけ入れ替えて…)

男「…ん?」

女「なに!?」

男「お前、サイドは?」

女「サイド?!無いよ!」

男「えぇ…」

>>16のとこ、サリアいるから《もみ消し》撃てないような


男「キープ」

女「キープ!」

男「おーしじゃあ始めるぞ」

男「《森》から」


森/Forest
基本土地 — 森(Forest)
(T):あなたのマナ・プールに(緑)を加える。


男「《ぬめるボーグル》だな」


ぬめるボーグル/Slippery Bogle (緑/青)
クリーチャー — ビースト(Beast)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
1/1


女「なにこれキモッ!」

男「直球だな、おい」


女「ドロー!」

女「山置いて!」

女「稲妻!狙いはアンタ!」

女「オワリ!」




ライフ:17
手札:5
土地:《森》
クリーチャー:《ぬめるボーグル》


ライフ:20
手札:6
土地:《山》


男「ドロー」

男「平地出して」

男「ボーグルに怨恨と《ハイエナの陰影》をつける」


ハイエナの陰影/Hyena Umbra (白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。
族霊鎧(エンチャントされているクリーチャーが破壊される場合、代わりにそれからすべてのダメージを取り除き、このオーラ(Aura)を破壊する。)


女「4点!残り16!」

男「気が早ぇよ…」

女「攻撃しないの?!」

男「するけどさ…」


女「ドロー!」

女「やった!山だ!」

女「火花の精霊をアンタに!」

男「残り14だな」

女「精霊生け贄にして《巻き添え被害》!」


巻き添え被害/Collateral Damage (赤)
インスタント
巻き添え被害を唱えるための追加コストとして、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。巻き添え被害はそれに3点のダメージを与える。


女「アンタに3点!」

男「もうライフがヤバい…」




ライフ:11
手札:3
土地:《平地》《森》
クリーチャー:《ぬめるボーグル》
その他:《怨恨》《ハイエナの陰影》


ライフ:16
手札:4
土地:《山》×2


男「ドロー!」

男「…やっば」

男(今更これを引くか…)

男「《ドライアドの東屋》…」


ドライアドの東屋/Dryad Arbor
〔緑〕 土地 クリーチャー — 森(Forest) ドライアド(Dryad)
(ドライアドの東屋は呪文ではなく、召喚酔いの影響を受け、「(T):あなたのマナ・プールに(緑)を加える。」を持つ。)
1/1


女「なにこれ?!森じゃないの?!」

男「これは土地でありクリーチャーでもあるカードなんだ」

男「だからP/Tもあるし召喚酔いもする」

女「へぇー!ややこしいけど面白いカードね!」

男「とりあえずボーグルでパンチ」

女「残り12よ!いい勝負ね!」

男「メイン2に斥候出してエンド」


女「ドロー!」

女「《苛立たしい小悪魔》よ!


苛立たしい小悪魔/Vexing Devil (赤)
クリーチャー — デビル(Devil)
苛立たしい小悪魔が戦場に出たとき、いずれの対戦相手も「苛立たしい小悪魔は自分に4点のダメージを与える」ことを選んでもよい。プレイヤー1人がそうした場合、苛立たしい小悪魔を生け贄に捧げる。
4/3


女「さぁ!どうするの?!」

男「……生け贄だ」

女「じゃあ4点!」

女「それでアンタに稲妻!」

男「…え?」

女「何よ?!」

男「いや、なんでもない…」

女「オワリ!」




ライフ:4
手札:2
土地:《平地》《森》 《ドライアドの東屋》
クリーチャー:《ぬめるボーグル》《林間隠れの斥候》
その他:《怨恨》《ハイエナの陰影》



ライフ:12
手札:3
土地:《山》×2


男「俺のターン、ドロー!」

男「土地フルタップして3マナ…」

男「《ひるまぬ勇気》」


ひるまぬ勇気/Unflinching Courage (1)(緑)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともにトランプルと絆魂を持つ。


男「ボーグルにつけてフルパン」

女「えーっと…!何点?!」

男「合計7点だ」

男「絆魂で回復するぞ」


女「山置いて」

女「溶岩の撃ち込み2枚をアンタに!」

女「ラスト1マナ!」

男(間に合わなかったか…)

女「タップしてる山を生け贄にして《欠片の飛来》!」


欠片の飛来/Shard Volley (赤)
インスタント
欠片の飛来を唱えるための追加コストとして、土地を1つ生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。欠片の飛来はそれに3点のダメージを与える。


男「……ん?」

男「1点足りないぞ…」

女「知ってるわよ!」

女「使い切っちゃいたかったの!マナも手札も!」

男「さいですか」

女「さ!次やりましょ!」



男(もうサイドいじる必要もない)

男(次の勝負…5ターン以内にカタがつく!)

男(どちらが速く相手を倒すかだな)


男「じゃあ最終マッチ始めたいんだけど…」

女「よーし!今度は勝つわよ!」

女「あたしのターン!」

男「ちょ、ちょっと待って!」

女「?!」

男「ゲームの開始前に…」

男「《神聖の力線》を出すぞ」


神聖の力線/Leyline of Sanctity (2)(白)(白)
エンチャント
神聖の力線があなたのゲーム開始時の手札にある場合、あなたはそれが戦場に出ている状態でゲームを開始してもよい。
あなたは呪禁を持つ。(あなたは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)


女「なにこれ!?」

女「…………!」ジー

女「降参!!」

男「えぇ…」



男 Win
ライフ:20
手札:7
その他:《神聖の力線》

女 Lose
ライフ:20
手札:7

>>66
ご指摘ありがとうございます
不毛の大地も第二メインに置いて起動したということにしておいて下さい、すみませんでした


男「いくらなんでも諦めるの早くないか?」

女「しょうがないじゃん!」

女「エンチャント壊せるカードなんて無いんだもの!」

男「確かにそうだけどな」

男「なぁ、ちょっとデッキの内容みせてくんない?」

女「ほら!こんな感じ!」

男「……………なんだこれ」

男「全部1マナ火力じゃねーか!」

女「え!ダメなの?!」

男「……」

男「しょうがない…一緒に作り直すぞ」

女「わーい!ありがとー!」


女「うん!これなら満足!」

男「やっと完成した…」

男(女の要望聞きながら作ったんだが…)

男(デッキの内容が全然変わってない)

女「男!ありがとね!」

男「お、おぅ…」

男(まぁ、本人が気に入ってるならいいか)

男「………あ!やべ!」

男「友どこだ?」キョロキョロ


男「あ、いた…」

男(なんかフリープレイしてる)

友「ではターンを貰います」

友「《引き裂かれし永劫、エムラクール》を召喚」


引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn (15)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
引き裂かれし永劫、エムラクールは打ち消されない。
あなたが引き裂かれし永劫、エムラクールを唱えたとき、このターンに続いて追加の1ターンを行う。
飛行、プロテクション(有色の呪文)、滅殺6
引き裂かれし永劫、エムラクールがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。
15/15


客「ぐっ!」

友「追加ターン分の攻撃も含めると30点なのですが…」

友「何か対応はありますか?」

客「…本体に《稲妻のらせん》!」


稲妻のらせん/Lightning Helix (赤)(白)
インスタント
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。稲妻のらせんはそれに3点のダメージを与え、あなたは3点のライフを得る。


友「《マナ漏出》です」


マナ漏出/Mana Leak (1)(青)
インスタント
呪文1つを対象とする。それのコントローラーが(3)を支払わないかぎり、それを打ち消す。


客「……………」

客「……ありがとうございました…」

友「はい、有り難う御座いました」


男「友、待たせたな」

友「女との対戦は終わったようだね」

男「まぁなんとかな」

男「…それよりなんだよそのデッキ?」

友「これかい?」

友「これは試験的に作ってみたモダンのデッキでね」

男「お!モダンならデッキあるぞ、やる?」

友「申し出は嬉しいのだが…」

友「まだ男と渡り合えるほどじゃあない、遠慮しておこう」

男「そっか、完成したら教えろよ」

友「あぁ」

男「じゃあ引き続きレガシー回すか」

友「そうしよう」


友「む…!もうこんな時間か」

友「そろそろ帰りたいと思うのだが…」

友「男はどうする?」

男「俺はもうちょいここにいるわ」

友「そうか、今回は勝ち越されてしまったな…」

友「だが頼まれていたカードも買うことができたし、良しとするか」

男「またやろうぜ」

友「そうだな、楽しみにしているぞ」

友「ではまた会おう」カランカラン


男「暇になっちゃったなー」

男「女もいつの間にかいなくなってるし」

男「…そういや男の使ってたモダンのデッキ、どんなのなんだろう?」

男(土地をチラッと見た感じイゼットカラーだったから)

男(青赤で中盤にエムラを召喚できるデッキ…)

男(《吹き荒れる潜在能力》コンボか!)


吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm (3)(赤)(赤)
エンチャント
プレイヤー1人が自分の手札から呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーはそれを追放し、その後、自分のライブラリーの一番上から、それと共通のカード・タイプを持つカードを追放するまでカードを追放し続ける。そのプレイヤーはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その後、そのプレイヤーは吹き荒れる潜在能力により追放されたすべてのカードを自分のライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。


男(いや…それだとエムラが速攻を持っていた説明がつかない)

男(《変身》も違うし…)


変身/Polymorph (3)(青)
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。それのコントローラーは、自分のライブラリーを、クリーチャー・カードが公開されるまで上から1枚ずつ公開し続ける。そのプレイヤーはそのカードを戦場に出し、その後、これにより公開された他のすべてのカードを自分のライブラリーに加えて切り直す。


男(速攻付与…速攻付与…)

?「ねぇ!」

男(そうだ!《稲妻のすね当て》とかの装備品なら…!)


稲妻のすね当て/Lightning Greaves (2)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは速攻と被覆を持つ。(それは呪文や能力の対象にならない。)
装備(0)((0):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。このカードはつけられていない状態で戦場に出て、クリーチャーが戦場を離れても戦場に残る。)


男(でもあの時、戦場に装備品は無かったしなぁ…)

?「ねぇ…男ってば!」

男(ダメだ、全然わかんねぇ…)ガシガシ

?「聞いてんの?!」バコッ

男「痛っ!誰だよ!」

幼馴染「私よ」

男「幼!な、なんでここに?」

幼「友くんから『男が独り哀しくカードショップに佇んでいるぞ』って連絡があって」

幼「だからわざわざ来てやったの」

幼「感謝しなさいよ?」

男「恩着せがましいんだよ、お前は」

男「…けど相手がいなくて退屈していたのは本当だし、一応感謝しとく」

幼「ふん!」プイ

男「それで、デッキは持ってきたのか?」

幼「もちろん、レガシーだけど」

男「お前がレガシー?」

男「ちゃんと回せるのか…?」

幼「なによそれ!」

男「だってお前最近始めたばっかじゃん」

幼「…いいわ、このデュエルに勝って証明してあげる」

幼「私が男より強いってことを!」


男「ダイスは…11」

幼「10」

男「じゃあ先攻で」

男「手札も…キープしよう」

幼「私もキープ」


男「よし、始めるぞ」

男「平地を出して…ルーンの母」

男(バイアルが来てほしかったけど…、仕方ないか)

男「エンドだ」


幼「テイクマイターン!ドロー!」

幼「平地キャストして…ルーンの母」

男「同じ動き…」

男(あっちもデスタクか?)

幼「真似しないでよね、ゴー」

男「な…!そっちこそ!」




ライフ:20
手札:5
土地:《平地》
クリーチャー:《ルーンの母》


ライフ:20
手札:6
土地:《平地》
クリーチャー:《ルーンの母》


男「俺のターン、ドロー」

男(剣鍬は来なかったか…)

男「カラカスから…」

男(先にこっちだな)

男「石鍛冶を場に」

男「サーチするのはバターで」

男「エンド」


幼「テイクマイターン、ドロー!」

幼「《サバンナ》キャストして」


サバンナ/Savannah
土地 — 森(Forest) 平地(Plains)
(T):あなたのマナ・プールに(緑)か(白)を加える。


幼「2マナ!《クァーサルの群れ魔道士》!」


クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage (緑)(白)
クリーチャー — 猫(Cat) ウィザード(Wizard)
賛美(あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
(1),クァーサルの群れ魔道士を生け贄に捧げる:アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
2/2


男「そっちか…」

幼「ゴー」




ライフ:20
手札:5
土地:《平地》 《カラカス》
クリーチャー:《ルーンの母》 《石鍛冶の神秘家》


ライフ:20
手札:5
土地:《平地》《サバンナ》
クリーチャー:《ルーンの母》《クァーサルの群れ魔道士》


男「ドロー」

男「よし、破棄者を場に」

幼「うー…」

男「指定はもちろん群れ魔道士だ」

男「その後、不毛の大地でサバンナを壊してエンド」

幼「最悪ー」


幼「ドロー!」

幼「えーっと、群れ魔道士でアタック」

男「どうしようかな…」

男(母でプロテクション付けることもできるけど…)

男「ここは通そう」

幼「なら3点ね」

幼「それで《バイユー》キャストから…」


バイユー/Bayou
土地 — 沼(Swamp) 森(Forest)
(T):あなたのマナ・プールに(黒)か(緑)を加える。


幼「《死儀礼のシャーマン》」


死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman (黒/緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
(T):いずれかの墓地にある土地カード1枚を対象とし、それを追放する。あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。
(黒),(T):いずれかの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とし、それを追放する。各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失う。
(緑),(T):いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。あなたは2点のライフを得る。
1/2


男「出やがったな…」

幼「ゴー!」




ライフ:17
手札:4
土地:《平地》 《カラカス》
クリーチャー:《ルーンの母》 《石鍛冶の神秘家》《ファイレクシアの破棄者》


ライフ:20
手札:4
土地:《平地》《バイユー》
クリーチャー:《ルーンの母》《クァーサルの群れ魔道士》《死儀礼のシャーマン》


男「ドロー…っと」

男「《リシャーダの港》から」


リシャーダの港/Rishadan Port
土地
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
(1),(T):土地1つを対象とし、それをタップする。


男「バイアル出して、エンド」

幼(よし!男の動きが止まった!)


幼「ドロー」

幼「死儀礼、1つ目の能力をアクティベート」

幼「そっちの墓地にある不毛の大地を追放して、緑マナを出すわ」

幼「そして3マナで《聖遺の騎士》」


聖遺の騎士/Knight of the Reliquary (1)(緑)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
聖遺の騎士は、あなたの墓地にある土地カード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
(T),森(Forest)か平地(Plains)を1つ生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから土地カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
2/2


幼「ゴー!」

男「墓地は…まだサバンナだけだったな」

幼「そうね」

幼「でもここからドンドン強くなるわよ!」

男「それは困る」

男「困るからエンド時、石鍛冶を起動してバタースカルを場に」




ライフ:17
手札:3
土地:《平地》 《カラカス》《リシャーダの港》
クリーチャー:《ルーンの母》 《石鍛冶の神秘家》《ファイレクシアの破棄者》《細菌トークン》
その他:《霊気の薬瓶》《殴打頭蓋》


ライフ:20
手札:4
土地:《平地》《バイユー》
クリーチャー:《ルーンの母》《クァーサルの群れ魔道士》《死儀礼のシャーマン》《聖遺の騎士》


男「バイアルにカウンター置いて、ドロー!」

男(どうしようか…)

男「ま…とりあえず殴っておこう」

幼「母の能力で群れ魔道士にプロテクション黒を!」

幼(これで絆魂も怖くない!)

男「…じゃあ聖遺の騎士に剣鍬」

幼「あ!」

幼(ソープロ警戒するの忘れてた…)

男「…エンド」


幼「テイクマイターン、アンタップ…」

男「アップキープ時にリシャポ起動、バイユーをタップ」

幼「うぅ…」

幼(土地さえ引ければ…!)

幼「ドロー!」

幼(ダメ…これじゃない…)

幼「こうなったら群れ魔道士でアタック!」

男「残り…14か」

幼「ゴー!」




ライフ:14
手札:3
土地:《平地》 《カラカス》《リシャーダの港》
クリーチャー:《ルーンの母》 《石鍛冶の神秘家》《ファイレクシアの破棄者》《細菌トークン》
その他:《霊気の薬瓶》《殴打頭蓋》


ライフ:23
手札:5
土地:《平地》《バイユー》
クリーチャー:《ルーンの母》《クァーサルの群れ魔道士》《死儀礼のシャーマン》《聖遺の騎士》


ライフ:14
手札:3
土地:《平地》 《カラカス》《リシャーダの港》
クリーチャー:《ルーンの母》 《石鍛冶の神秘家》《ファイレクシアの破棄者》《細菌トークン》
その他:《霊気の薬瓶》《殴打頭蓋》


ライフ:23
手札:5
土地:《平地》《バイユー》
クリーチャー:《ルーンの母》《クァーサルの群れ魔道士》《死儀礼のシャーマン》


男「カウンター置いてドロー」

男「…そのままバイアル起動」

男「もういっちょ破棄者だ!」

幼「た、対応してルーンの母アクティベート!」

幼「群れ魔道士に…えーっと…」

幼「プロテクション黒!」

男「じゃあ破棄者が着地して…」

男「指定はルーンの母」

男「で、死儀礼にも剣鍬」

幼「そんな…!」

男「対応は?」

幼「…ない」

男「だったらそのままエンド」


幼「テイクマイターン…」

男「またリシャポでバイユーをタップ」

幼「ド、ドロー…」

幼「………」

幼「ダメね…投了するわ」


男(Maverick…面倒なデッキだな…)

男(土地を壊しても死儀礼や騎士の餌になるだけだし)

男(似たようなデッキだからサリアもあまり意味が無い)

男(でもまぁ、幼馴染はプレイング下手だから大丈夫だろ)



幼(今回はドローがダメだっただけ…)

幼(だからサイドからはデスタク対策カードを入れて…)

幼(次こそこのコンボを決めて男をビックリさせてやるわ!)

>>99
>男「…そういや男の使ってたモダンのデッキ、どんなのなんだろう?」
記憶喪失系主人公かな?

>>102,>>105の盤面表記の所で
幼→女になっていました、重ね重ねすみません

>>117
そこも男→友ですね
すみません


幼「テイクマイターン!」

幼「サバンナから」

幼「X=0で《緑の太陽の頂点》」


緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith (X)(緑)
ソーサリー
あなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストがX以下の緑のクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。緑の太陽の頂点をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。


幼「0マナのクリーチャー…」

幼「ドライアドの東屋を場に出してゴー!」


男「ドロー」

男「平地でバイアル」

男「エンド」




ライフ:20
手札:6
土地:《平地》
その他:《霊気の薬瓶》


ライフ:20
手札:5
土地:《サバンナ》《ドライアドの東屋》


幼「テイクマイターン、ドロー!」

幼「不毛の大地を置いて3マナ…」

幼「聖遺の騎士キャスト!」

男「早いな…」

幼「本気を出したらこんなものよ、ゴー」


男「カウンターを置いて、ドロー」

男(仕方ない…)

男「…カラカス」

男「2マナで石鍛冶!」

男「持ってくるのはバターだ」

男「エンド」




ライフ:20
手札:6
土地:《平地》《カラカス》
クリーチャー:《石鍛冶の神秘家》
その他:《霊気の薬瓶》


ライフ:20
手札:4
土地:《サバンナ》《ドライアドの東屋》《不毛の大地》
クリーチャー:《聖遺の騎士》


幼「ドロー」

幼「!」

幼「良いカードを引いたわ!」

幼「まず不毛の大地でカラカス破壊…」

幼「そして残りの2マナで梅沢の十手!」

男「げ…!ヤバいかも…」

幼「最後に騎士でアタック!」

男「残り17だな」

幼「ゴー!」


男「カウンター置いてドロー!」

男「地平線の梢を場に…」

男「うーん…」

男「エンドだな」




ライフ:17
手札:6
土地:《平地》《地平線の梢》
クリーチャー:《石鍛冶の神秘家》
その他:《霊気の薬瓶》


ライフ:20
手札:4
土地:《サバンナ》《ドライアドの東屋》
クリーチャー:《聖遺の騎士》
その他:《梅沢の十手》


幼「ドロー!」

幼「不毛の大地を出して」

幼「…えーっと……」

幼「騎士でアタックかな」

男「………受ける」

幼「じゃあメイン2に《封じ込める僧侶》をキャスト!」


封じ込める僧侶/Containment Priest (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
瞬速
トークンでないクリーチャーが唱えられずに戦場に出るなら、代わりにそれを追放する。
2/2


男(こうなったら…)

男「対応してバイアルから《セラの報復者》」


セラの報復者/Serra Avenger (白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)
あなたはセラの報復者を、このゲームのあなたの第一、第二、第三のターンに唱えられない。
飛行
警戒(このクリーチャーは攻撃してもタップしない。)
3/3


幼「ついでに死儀礼のシャーマンもキャストしてゴー」

男「エンド時に石鍛冶の能力を起動」

男「手札からバターを出す」


男「…一応カウンター置いてドロー」

男「リシャポを置いて…」

男「バターと報復者でパンチ!」

幼「7点ね…」

幼「受けるわ」

男「そして2体目の石鍛冶だ」

男「持ってくるのは……十手かな」

男「エンド」




ライフ:18
手札:4
土地:《平地》《地平線の梢》《リシャーダの港》
クリーチャー:《石鍛冶の神秘家》×2 《セラの報復者》《細菌トークン》
その他:《霊気の薬瓶》 《殴打頭蓋》


ライフ:13
手札:2
土地:《サバンナ》《ドライアドの東屋》《不毛の大地》
クリーチャー:《聖遺の騎士》《封じ込める僧侶》《死儀礼のシャーマン》
その他:《梅沢の十手》


幼「テイクマイターン、ドロー」

幼「…………」

幼「まず不毛の大地をアクティベートして…梢を破壊する」

男(このタイミングで…?)

男「…対応して1マナ、剣鍬を騎士に」

幼(やった!)

幼「騎士の能力で東屋をサクリファイス」

幼「サーチするのは…」

幼「《暗黒の深部》!」


暗黒の深部/Dark Depths
伝説の氷雪土地
暗黒の深部はその上に氷(ice)カウンターが10個置かれた状態で戦場に出る。
(3):暗黒の深部から氷カウンターを1個取り除く。
暗黒の深部の上に氷カウンターが1個も置かれていないとき、それを生け贄に捧げる。そうした場合、飛行と破壊不能を持つ《マリット・レイジ/Marit Lage》という名前の黒の20/20の伝説のアバター(Avatar)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。


男「あー…そういうコンボね」

幼「騎士は追放されて5点回復!」

幼「そして《演劇の舞台》!」


演劇の舞台/Thespian's Stage
土地
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
(2),(T):土地1つを対象とする。演劇の舞台はそれのコピーとなり、この能力を得る。


男「知ってた」

幼「死儀礼の能力で梢を追放して1マナ…」

幼「そしてサバンナからの1マナ…」

幼「2マナで舞台のコピー能力をアクティベート!」

幼「対象はもちろん深部!」

幼「コピーする際に氷カウンターは置かれないので即サクリファイス…」

幼「マリット・レイジのトークンが戦場に!」

男「20/20で飛行と破壊不能か…」

幼「今回は私の勝ちみたいね!」

男「いや、まだだ」

幼「潔く認めればいいのに」


男「ドロー!」

男(違うなぁ…)

男「そのままエンド」




ライフ:18
手札:4
土地:《平地》《リシャーダの港》
クリーチャー:《石鍛冶の神秘家》×2 《セラの報復者》《細菌トークン》
その他:《霊気の薬瓶》 《殴打頭蓋》


ライフ:18
手札:2
土地:《サバンナ》
クリーチャー:《封じ込める僧侶》《死儀礼のシャーマン》《マリット・レイジ》
その他:《梅沢の十手》


幼「テイクマイターン」

男「リシャポは…起動しない…」

幼「ドロー!!」

幼「死儀礼の能力とサバンナで十手をマリット・レイジに装備!」

幼「マリット・レイジでアタック!」

男「…報復者でブロック」

幼「これでフライヤーはゼロ…」

幼「次が最後のターンよ!」

幼「ゴー!」

男「…石鍛冶で十手を場に」


男(土地かフライヤー来てくれ…!)

男「ドロー!」

男(…これはダメか?)

男(でもまぁ…やることはやっておくか)

男「2マナで十手を細菌トークンに装備…」

男「そしてパンチだ」

幼「えーっと…」

幼「僧侶でバタースカルをブロック!」

男「……」

男(…そういうのが甘いんだよな)

男「エンド時…」

幼「?」

男「バイアルから」

男「《ちらつき鬼火》を場に」


ちらつき鬼火/Flickerwisp (1)(白)(白)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
飛行
ちらつき鬼火が戦場に出たとき、他のパーマネント1つを対象とし、それを追放する。次の終了ステップの開始時に、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
3/1


男「能力の対象はマリット・レイジ」  

幼「あ…」

男「トークンは戻ってこれないのは知ってるよな?」

幼「……」

幼「投了…」



男 Win
ライフ:22
手札:3
土地:《平地》《リシャーダの港》
クリーチャー:《石鍛冶の神秘家》×2 《細菌トークン》《ちらつき鬼火》
その他:《霊気の薬瓶》《殴打頭蓋》《梅沢の十手》

幼 Lose
ライフ:18
手札:3
土地:《サバンナ》
クリーチャー:《死儀礼のシャーマン》
その他:《梅沢の十手》


幼(負けた…!)

幼(男に勝つためにこのデッキを作ったのに…)

幼(1勝もできなかった…)

男「なぁ」

男「そんな落ち込むなって」

幼「お、落ち込んでなんか…」

男「良いデッキだった思うよ」

男「あとはそのデッキに馴れていけばもっと強くなれるはずだ」

男「だからもうちょっと続けてみようぜ?」

男「俺も付き合うからさ」

幼「男…」

幼「…ありがと」

男「気にすんな」

男(貴重なレガシー人口を減らしたら罰が当たるからな)

幼「それじゃあもう1戦ね!」

男「おーけー」


友「ただいま…」ガチャ

友(母さん達はまだ帰っていないようだな…)


友「おーい」コンコン

?「……誰?」

友「家族の声も忘れてしまったのか?」

友妹「………どこ、行ってたの?」

友「カードショップで男と遊んできた」

友妹「ふぅん…」

友「お前も一緒に来れば良かったのに」

友妹「外、出たくない」

友「そうか……」

友「頼まれていたカード、買っておいたぞ」

友妹「…開ける」

友妹「ん…」ガチャ

友(また一層汚くなったようだな…)

友妹「…カード」クイクイ

友「ほら、これだ」

友妹「ん…ありがと」

友妹「これで、デッキ完成」

友「どういたしまして」

友妹「ね、ねぇ…」

友妹「ついでに、デッキ調節…付き合って、ほしい」

友「……ふむ」

友「付き合ってやるが一つ条件がある」

友妹「なに…?」

友「勝負が終わってからでいいから、部屋から出てお風呂に入れ」

友妹「……いいよ」


友妹「先攻キープ…」

友「俺もキープだ」

友妹「始めるね」

友「よし来い」

友妹「収穫の神の祝福を受けし庭」

友妹「《豊潤の神殿》を場に…」


豊潤の神殿/Temple of Plenty
土地
豊潤の神殿はタップ状態で戦場に出る。
豊潤の神殿が戦場に出たとき、占術1を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。)
(T):あなたのマナ・プールに(緑)か(白)を加える。


友妹「占術…」

友妹「下…」

友妹「返す…」


友「ターンを貰ってドロー」

友「ツンドラを置いて1マナ…」

友「勇猛なる翼よ 臆することなく進め」

友「《エイヴンの散兵》」


エイヴンの散兵/Aven Skirmisher (白)
クリーチャー — 鳥(Bird) 戦士(Warrior)
飛行
1/1


友「ターンを返そう」




ライフ:20
手札:6
土地:《ツンドラ》
クリーチャー:《エイヴンの散兵》

友妹
ライフ:20
手札:6
土地:《豊穣の神殿》


友妹「ドロー」

友妹「そびえる壁の魂を導け」

友妹「魂の洞窟」

友「指定は壁、か…」

友妹「そして2マナ」

友妹「花よ 我を守護する壁となれ」

友妹「《花の壁》」


花の壁/Wall of Blossoms (1)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)
防衛
花の壁が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
0/4


友妹「ドロー」

友(デッキの全体像が見えんな…)

友妹「…返す」


友「ドロー」

友「こちらも魂の洞窟」

友「指定種族はエイヴンもとい鳥だ」

友「そして2マナ…」

友「突撃せよ 武勇を讃えし翼」

友「《エイヴンの従者》」


エイヴンの従者/Aven Squire (1)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird) 兵士(Soldier)
飛行
賛美(あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
1/1


友「散兵で攻撃しよう」

友妹「受ける…」

友「従者から賛美されているので2点」

友「ターンを返そう」




ライフ:20
手札:5
土地:《ツンドラ》《魂の洞窟》
クリーチャー:《エイヴンの散兵》《エイヴンの従者》

友妹
ライフ:18
手札:6
土地:《豊穣の神殿》《魂の洞窟》
クリーチャー:《花の壁》


友妹「ドロー…」

友妹「森から」

友妹「蔦よ 空より来たるものを阻め」

友妹「《蔦の壁》」


蔦の壁/Wall of Vines (緑)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)
防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
到達(このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
0/3


友「また壁か」

友(しかも地味に到達持ち…)

友妹「さらに《前兆の壁》」


前兆の壁/Wall of Omens (1)(白)
クリーチャー — 壁(Wall)
防衛
前兆の壁が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
0/4


友妹「追加でドロー…」

友妹「…返す」


友「ドロー」

友「先ずは総攻撃だ」

友妹「…蔦で従者、ブロック」

友「なら散兵の1点だ」

友「そして第二メイン、平地を置いて3マナ」

友「翼よ 極寒の風を裂け」

友「《極北のエイヴン》」


極北のエイヴン/Arctic Aven (2)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird) ウィザード(Wizard)
飛行
極北のエイヴンは、あなたが平地(Plains)をコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。
(白):極北のエイヴンはターン終了時まで絆魂を得る。(このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにあなたは同じ点数のライフを得る。)
2/1


友「場に平地があるから3/2だ」

友「ターンを返そう」




ライフ:20
手札:4
土地:《平地》《ツンドラ》《魂の洞窟》
クリーチャー:《エイヴンの散兵》《エイヴンの従者》《極北のエイヴン》

友妹
ライフ:17
手札:5
土地:《森》《豊穣の神殿》《魂の洞窟》
クリーチャー:《花の壁》《蔦の壁》《前兆の壁》


友妹「ドロー」

友妹「………」

友妹「《草茂る胸壁》」


草茂る胸壁/Overgrown Battlement (1)(緑)
クリーチャー — 壁(Wall)
防衛
(T):あなたがコントロールする防衛を持つクリーチャー1体につき、あなたのマナ・プールに(緑)を加える。
0/4


友妹「返す」


友「ドロー」

友(…うーむ、ここは)

友「吹き抜けろ風 翼を導く道となれ」

友「《順風》」


順風/Favorable Winds (1)(青)
エンチャント
あなたがコントロールする飛行を持つクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。


友「そのまま総攻撃!」

友妹「従者をブロック…」

友「では6点だな」

友妹「むぅ…」

友「第二メインに散兵を召喚してターンを返すよ」




ライフ:20
手札:3
土地:《平地》《ツンドラ》《魂の洞窟》
クリーチャー:《エイヴンの散兵》×2 《エイヴンの従者》《極北のエイヴン》
その他:《順風》

友妹
ライフ:11
手札:5
土地:《森》《豊穣の神殿》《魂の洞窟》
クリーチャー:《花の壁》《蔦の壁》《前兆の壁》《草茂る胸壁》


友妹「ドロー」

友妹「………平地を置いて」

友妹「花の壁と前兆の壁を召喚」

友妹「…返す」


友「ドロー」

友「二枚目の順風!」

友「皆が+2/+2の修正を受けたところで総攻撃」

友妹「……対応」

友妹「胸壁の能力からの4マナ」

友妹「我が呼び声に応え いま戦場に集わん」

友妹「《集合した中隊》」


集合した中隊/Collected Company (3)(緑)
インスタント
あなたのライブラリーの一番上から6枚のカードを見る。その中から、点数で見たマナ・コストが3以下のクリーチャー・カードを最大2枚まで戦場に出す。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。


友(中隊が入っていたのか…)

友「通しだ」

友妹「6枚、見る…」

友妹「……」

友妹「いない…負けた……」


友(胸壁からのマナで大型クリーチャーを召喚するデッキ…なのか?)

友(…分からん)

友(今回はこのままで良いか)



友妹(…事故った)

友妹(とりあえず飛行対策…)

友妹(…………)


友妹「キープ…」

友「よし、俺もキープだ」

友妹「じゃあ森を置いて…」

友妹「蔦の壁を召喚」

友妹「…返す」


友「ではドロー」

友「島から…」

友「《エイヴンの特使》を召喚」


エイヴンの特使/Aven Envoy (青)
クリーチャー — 鳥(Bird) 兵士(Soldier)
飛行
0/2


友「ターンを返そう」




ライフ:20
手札:6
土地:《島》
クリーチャー:《エイヴンの特使》

友妹
ライフ:20
手札:5
土地:《森》
クリーチャー:《蔦の壁》


友妹「ドロー」

友妹「平地から…胸壁を召喚して」

友妹「…返す」

友(ふむ、今のところ2マナか…)


友「ターン貰ってドロー」

友「沿岸出してすぐに起動」

友「そうだな……平地を持って来よう」

友「特使では攻撃しても意味はないから…」

友「2マナ」

友「翼よ 森に臆することなかれ」

友「《沿岸の見張り》!」


沿岸の見張り/Coast Watcher (1)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird) 兵士(Soldier)
飛行、プロテクション(緑)
1/1


友妹「プロテクション緑…」

友「ターンを返そうか」




ライフ:19
手札:5
土地:《平地》《島》
クリーチャー:《エイヴンの特使》《沿岸の見張り》

友妹
ライフ:20
手札:4
土地:《平地》《森》
クリーチャー:《蔦の壁》《草茂る胸壁》


友妹「ドロー」

友妹「………うん」

友妹「まず…魂の洞窟…種族指定は壁…」

友妹「洞窟のマナを使って前兆の壁…召喚」

友妹「ドローしてから」

友妹「胸壁の能力を起動…」

友妹「壁からの3マナで…」

友妹「蔦の壁と《欠片の壁》」


欠片の壁/Wall of Shards (1)(白)
氷雪クリーチャー — 壁(Wall)
防衛、飛行
累加アップキープ ― いずれかの対戦相手1人は1点のライフを得る。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
1/8


友妹「ターン返す」

友(不味いな…盤面が制圧されかかっている…)


友「ドロー!」

友「平地を出して…順風だ」

友妹「……攻撃は?」

友「しない、そのまま返そう」

友妹「じゃあ…その前に1マナ」

友妹「我に勝利の道を示せ」

友妹「悟りの教示者」

友妹「デッキトップに持ってくるのは…」

友妹「《突撃陣形》」


突撃陣形/Assault Formation (1)(緑)
エンチャント
あなたがコントロールする各クリーチャーは、パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。
(緑):防衛を持つクリーチャー1体を対象とする。このターン、それはそれが防衛を持たないかのように攻撃できる。
(2)(緑):ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+0/+1の修整を受ける。


友「…なるほど、そういうデッキか」

友「改めて返すよ」




ライフ:19
手札:4
土地:《平地》×2 《島》
クリーチャー:《エイヴンの特使》《沿岸の見張り》
その他:《順風》

友妹
ライフ:20
手札:1
土地:《平地》《森》《魂の洞窟》
クリーチャー:《蔦の壁》×2 《草茂る胸壁》《前兆の壁》《欠片の壁》


友妹「累加アップキープコストで兄さんが1点回復…」

友妹「ドロー」

友妹「胸壁の能力起動…」

友妹「5マナのうちの2マナで突撃陣形を場に」

友「……」

友妹「そして…白を含めた2マナ…」

友妹「立ち上がれ壁よ そして全てを打ち壊せ」

友妹「《ローリング・ストーンズ》」


ローリング・ストーンズ/Rolling Stones (1)(白)
エンチャント
壁(Wall)クリーチャーは、それが防衛を持たないかのように攻撃できる。


友「ぐ…やはり手札にあったか」

友妹「突撃陣形の能力を起動して+0/+1の修整をして…」

友妹「…総攻撃」

友「相手を回復してからの攻撃…クレイジーダイヤモンドみたいだな」

友妹「……どらぁ」

友「欠片の壁と蔦の壁を見張りと特使でそれぞれブロック」

友「9点は喰らおう…」

友妹「返す」


友「ドロー…!」

友「ふむ…」

友「1マナでエイヴンの散兵、残りのマナで従者を召喚だ」

友(ここは耐えるしかないな…)

友「ターンを返すよ」




ライフ:11
手札:3
土地:《平地》×2 《島》
クリーチャー:《エイヴンの散兵》《エイヴンの従者》《沿岸の見張り》
その他:《順風》

友妹
ライフ:20
手札:1
土地:《平地》《森》《魂の洞窟》
クリーチャー:《蔦の壁》×2 《草茂る胸壁》《前兆の壁》《欠片の壁》
その他:《突撃陣形》《ローリング・ストーンズ》


友妹「累加アップキープコストで2点回復…」

友妹「ドロー」

友妹「突撃陣形で+0/+1の修整…」

友妹「胸壁以外で総攻撃…かな」

友「一体目の蔦の壁以外は全てブロックするよ」

友「残りの4点は受けよう」

友妹「返す」


友「ドロー」

友「まず…島を置いて」

友「極北のエイヴンを召喚する」

友「平地があるから修整だ」

友「じゃあターンを…」

友妹「終了時に…」

友妹「胸壁から4マナを出して…」

友妹「集合した中隊」

友「ここでこれか…!」

友妹「場に出すのは…」

友妹「欠片の壁と…花の壁」

友妹「追加で引いて…」

友妹「…うん、いいよ」




ライフ:9
手札:2
土地:《平地》×2 《島》×2
クリーチャー:《沿岸の見張り》《極北のエイヴン》
その他:《順風》

友妹
ライフ:20
手札:1
土地:《平地》《森》《魂の洞窟》
クリーチャー:《蔦の壁》×2 《草茂る胸壁》《花の壁》《前兆の壁》《欠片の壁》×2
その他:《突撃陣形》《ローリング・ストーンズ》


友妹「兄さんがアップキープに4点回復してから…」

友妹「ドロー」

友妹「胸壁から7マナを出して…」

友妹「突撃陣形の修整能力を3回起動」

友妹「…総攻撃」

友「流石に無理か…」

友「俺の負けだ」

間が開いてしまい、すみませんでした
スタンのデッキを考えていたもので…


友(さて、相手のデッキも分かったのだが…)

友(対策のしようが無いな)

友(とりあえずローリング・ストーンズには気を付けよう)

友(次がラストゲーム…)

友(俺のエイヴン騎士団が只のファンデッキじゃないことを教えてやる!)



友妹(…上手くいった)

友妹(でも、次はもっと早く出せれればいいな…)

友妹(やっぱ楽しい…マジック…)


友「キープだな」

友「そっちはどうだ?」

友妹「ん…いいよ」

友「それでは…ツンドラで1マナ」

友「霊気の薬瓶だ」

友「ターン返そう」


友妹「後攻ドロー…」

友妹「平地置いてターン返す…」




ライフ:20
手札:5
土地:《ツンドラ》
その他:《霊気の薬瓶》

友妹
ライフ:20
手札:7
土地:《平地》


友「薬瓶にカウンターを置いて、ドロー」

友「島を置いて」

友「2マナから従者だ」

友「これで返そうか」

友妹「エンド時、動く…」

友妹「教示者で突撃陣形をサーチ」

友「ふむ、良くないな…」


友妹「ドロー」

友妹「吹きさらしの荒野置いて、起動」

友妹「森を持ってきて…」

友妹「花の壁を召喚…1ドロー」

友妹「…返す」

友「では薬瓶を起動して特使を場に出すよ」




ライフ:20
手札:3
土地:《島》《ツンドラ》
クリーチャー:《エイヴンの特使》《エイヴンの従者》
その他:《霊気の薬瓶》

友妹
ライフ:19
手札:6
土地:《平地》《森》
クリーチャー:《花の壁》


友「薬瓶カウンターからドロー!」

友「平地置いて」

友「まず従者で攻撃しよう」

友妹「もらう…」

友「賛美がついて2点のダメージだ」

友「そして…《イーヴォ島の管理人》」


イーヴォ島の管理人/Warden of Evos Isle (2)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird) ウィザード(Wizard)
飛行
あなたが唱える、飛行を持つクリーチャー呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。
2/2


友妹「コスト軽減のエイヴン…」

友「何もなければターンを返すよ」


友妹「ドロー…」

友妹「豊潤の神殿を置いて占術……」

友妹「…上、かな」

友妹「そして2マナ…」

友妹「《抵抗の壁》を召喚」


抵抗の壁/Wall of Resistance (1)(白)
クリーチャー — 壁(Wall)
防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
飛行
各終了ステップの開始時に、このターン、抵抗の壁がダメージを与えられていた場合、その上に+0/+1カウンターを1個置く。
0/3


友「飛行持ちの壁か…、厄介だな」

友妹「…返す」




ライフ:20
手札:2
土地:《平地》《島》《ツンドラ》
クリーチャー:《エイヴンの特使》《エイヴンの従者》《イーヴォ島の管理人》
その他:《霊気の薬瓶》

友妹
ライフ:17
手札:5
土地:《平地》《森》《豊潤の神殿》
クリーチャー:《抵抗の壁》《花の壁》


友「カウンター置いてドロー」

友「……」

友「管理人だけで攻撃だ」

友妹「…受ける」

友「では3点」

友「ターンを返そう」


友妹「ドロー…」

友妹「平地出してから…突撃陣形」

友妹「そして欠片の壁…!」

友(あらら…)

友妹「返すね」




ライフ:20
手札:3
土地:《平地》《島》《ツンドラ》
クリーチャー:《エイヴンの特使》《エイヴンの従者》《イーヴォ島の管理人》
その他:《霊気の薬瓶》

友妹
ライフ:14
手札:3
土地:《平地》×2 《森》《豊潤の神殿》
クリーチャー:《抵抗の壁》《花の壁》《欠片の壁》
その他:《突撃陣形》


友「薬瓶のカウンターは…置かずにドロー」

友「………」

友「このままターンを返すよ」


友妹「累加アップキープで兄さんを回復」

友妹「ドロー…!」

友妹「……2マナ」

友妹「天上の壁よ その神聖によって我が敵を退けたまえ」

友妹「《天使の壁》」


天使の壁/Angelic Wall (1)(白)
クリーチャー — 壁(Wall)
防衛(このクリーチャーでは攻撃できない。)
飛行
0/4


友妹「そして欠片の壁!」

友「2体目か…」

友(攻撃が完全に止まったな)

友妹「返す」

友「ふむ」

友「エンド時に薬瓶から極北のエイヴンを出しておこう」




ライフ:21
手札:2
土地:《平地》《島》《ツンドラ》
クリーチャー:《エイヴンの特使》《エイヴンの従者》《イーヴォ島の管理人》《極北のエイヴン》
その他:《霊気の薬瓶》

友妹
ライフ:14
手札:3
土地:《平地》×2 《森》《豊潤の神殿》
クリーチャー:《抵抗の壁》《花の壁》《天使の壁》《欠片の壁》×2
その他:《突撃陣形》


友「薬瓶のカウンターはそのままで」

友「ドロー」

友「ふむ…」

友(……ここでこれを引くか)

友「岸辺起動から平地…」

友「大空に散りし魂よ ここに集え」

友「《集魂者》」


集魂者/Soulcatcher (1)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird) 兵士(Soldier)
飛行
飛行を持つクリーチャーが死亡するたび、集魂者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1


友「そして《集魂者の住処》だ」


集魂者の住処/Soulcatchers' Aerie (1)(白)
エンチャント
いずれかの鳥(Bird)が戦場からあなたの墓地に置かれるたび、集魂者の住処の上に羽根(feather)カウンターを1個置く。
鳥クリーチャーは、集魂者の住処の上に置かれている羽根カウンター1個につき+1/+1の修整を受ける。


友妹「…こんなエイヴンもいるんだ」

友「あぁ、中々に面白い能力だろう?」

友妹(エイヴンを倒せば倒すほどエイヴン達が強化される…ってことか…)


友妹「累加アップキープを払う」

友妹「そしてドロー…」

友妹「……よし」フンス

友(あの顔…何か有効札でも引いたか…?)

友妹「兄さん…」

友妹「その集魂者で何かするつもりだろうけど」

友妹「ちょっと、遅かったね」

友「……」

友妹「荒野から森を置いて…」

友妹「ローリング・ストーンズ」

友妹「3マナで全体強化…!」

友妹「総攻撃!」

友「……っ」

友「特使と従者で2体の欠片の壁をブロック…」

友「あとの14点は全て受けよう」



ライフ:10
手札:0
土地:《平地》×2 《島》《ツンドラ》
クリーチャー:《集魂者》《イーヴォ島の管理人》《極北のエイヴン》
その他:《霊気の薬瓶》 《集魂者の住処》

友妹
ライフ:13
手札:2
土地:《平地》×2 《森》×2《豊潤の神殿》
クリーチャー:《抵抗の壁》《花の壁》《天使の壁》《欠片の壁》×2
その他:《突撃陣形》《ローリング・ストーンズ》


友(…ラストターンかな)

友「薬瓶はそのまま」

友「ドロー」チラッ

友「……おぉ!」

友妹「?」

友「4マナ使って…!」

友「《大変動》!」


大変動/Cataclysm (2)(白)(白)
ソーサリー
各プレイヤーは、自分がコントロールするパーマネントからアーティファクト1つとクリーチャー1体とエンチャント1つと土地1つを選ぶ。残りを生け贄に捧げる。


友妹「ぜ、全体除去…?!」

友妹「ただ、アーティファクトとクリーチャーとエンチャントは1つずつ残せるぞ」

友「俺は薬瓶、集魂者とその住処、ツンドラ以外を生け贄に捧げよう」 

友妹「……ぁぅ、そんな」

友妹「欠片の壁と…突撃陣形、豊潤の神殿以外を生け贄…」

友「これで集魂者は+12/+12の修正を受ける!」

友「攻撃だ!」

友妹「ちょうど…13点…」

友妹「ぅ…負けたぁ…」



友 Win
ライフ:10
手札:0
土地:《ツンドラ》
クリーチャー:《集魂者》
その他:《霊気の薬瓶》 《集魂者の住処》

友妹 Lose
ライフ:0
手札:2
土地:《豊潤の神殿》
クリーチャー:《欠片の壁》
その他:《突撃陣形》


友「今回は俺の勝ちのようだ」

友妹「………くやしい」

友「いや、あの場面で右手が光るとはね…」

友妹「あれが無ければ…私の勝ち」

友「ほう」

友妹「もう1回やれば必ず…」

友「良いだろう、何回でも相手になってやろうじゃあないか」

友妹「ほ、ほんと…?」

友「だが先に約束だ、お風呂に入ってこい」

友「酷い顔だぞ」

友(臭いも凄いことになっているしな…)

友妹「はーい…」

友「出てきたらリビングに来なさい」

友「ご飯を作って待っておくから、一緒に食べよう」

友妹「わかった」ペタペタ

友「………」

友(さて…後であの黄ばんでカピカピになった寝間着も洗っておこう)


男「あ゛ぁ~」

男「やっと授業終わった…」ノビー

後輩「退屈でしたね…」ノビー

後輩「ところで男さん!」

男「ん?どうした後輩?」

後輩「お話があります、ちょっとこちらに…」クイクイ

男「はいはい」

後輩「率直に言います…」

男「おお」

後輩「僕と一緒に作りましょう、マジックのサークルを!」

男「またその話か…」

男「別に作らなくてもいいんじゃない?」

男「個人的にやったりショップの大会に出るだけで十分だし」

後輩「う…」

男「それに…この学校にマジックできるやついるのか?」

後輩「えーっと、それは…」

男(そういや幼馴染がいたけど、まあいいか)

後輩「こ、これから宣伝して広めていけばいいんですよ」

男「やだ、面倒くさい」

後輩「……………」

男(言い過ぎたか?)

後輩「……なら…」

男「ん?」

後輩「そこまで言うのなら…マジックで決めましょう!」

男「えぇ…」

後輩「問答無用です!」


男「今スタンしか持ってないぞ、俺」

後輩「問題ありません!ヴィンテージ以外のフォーマットは全て常備していますから!」

男「なんでだよ…」

後輩「デュエリストですから」ドヤァ


男「俺が先輩だし、先攻は譲ってやるよ」

後輩「強気ですね」

後輩「ではお言葉に甘えて貰っておきましょう」

男「手札は…」

男「ちょっと無理だな、マリガン」

男「キープして、占術…」

男「上だな」

後輩「いい感じですね、キープしてみましょう」


後輩「森出して《ニッサの誓い》」


ニッサの誓い/Oath of Nissa (緑)
伝説のエンチャント
ニッサの誓いが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを見る。あなたはその中からクリーチャー・カード1枚か土地カード1枚かプレインズウォーカー・カード1枚を公開してもよい。そうしたなら、それをあなたの手札に加える。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
あなたは、プレインズウォーカー呪文を唱えるために、任意のマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。


後輩「森を手札に加えますね」

後輩「残りをボトムに送って、エンド」


男「ドロー」

男「《進化する未開地》置いてエンド」


進化する未開地/Evolving Wilds
土地
(T),進化する未開地を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。




ライフ:20
手札:6
土地:《進化する未開地》

後輩
ライフ:20
手札:6
土地:《森》
その他:《ニッサの誓い》


後輩「ドローしますね」

後輩「平地を出して1マナ」

後輩「《スレイベンの検査官》」


スレイベンの検査官/Thraben Inspector (白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
スレイベンの検査官が戦場に出たとき、調査を行う。(「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。)
1/2


後輩「場に出たので調査をします」

後輩「そのままエンドです」

男「エンド時に未開地使って…島持ってくる」

後輩「はーい」


男「ドロー」

男「平地出して《サリアの副官》」


サリアの副官/Thalia's Lieutenant (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
サリアの副官が戦場に出たとき、あなたがコントロールする他の各人間(Human)の上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
他の人間が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、サリアの副官の上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
1/1


男「エンドだな」




ライフ:20
手札:5
土地:《平地》《島》
クリーチャー:《サリアの副官》

後輩
ライフ:20
手札:5
土地:《平地》《森》
クリーチャー:《スレイベンの検査官》
その他:《ニッサの誓い》《手掛かり》


後輩「森出して…」

後輩「検査官でアタックします」

男「もらう」

後輩「では第2メインで《往時の主教》を召喚して」


往時の主教/Bygone Bishop (2)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit) クレリック(Cleric)
飛行
あなたが点数で見たマナ・コストが3以下のクリーチャー呪文を1つ唱えるたび、調査を行う。(「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。)
2/3


後輩「エンドです」


男「ドロー」

男「《梢の眺望》出して」


梢の眺望/Canopy Vista
土地 — 森(Forest) 平地(Plains)
((T):あなたのマナ・プールに(緑)か(白)を加える。)
あなたが2つ以上の基本土地をコントロールしていないかぎり、梢の眺望はタップ状態で戦場に出る。


男「《不屈の追跡者》」

後輩「追跡者ですか…」


不屈の追跡者/Tireless Tracker (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) スカウト(Scout)
土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、調査を行う。(「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。)
あなたが手掛かりを1つ生け贄に捧げるたび、不屈の追跡者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
3/2


男「副官に+1/+1カウンターを置いて…」

男「エンド」




ライフ:19
手札:4
土地:《平地》《島》《梢の眺望》
クリーチャー:《サリアの副官》《不屈の追跡者》

後輩
ライフ:20
手札:4
土地:《平地》《森》×2
クリーチャー:《スレイベンの検査官》《往時の主教》
その他:《ニッサの誓い》《手掛かり》


後輩「ドロー」

後輩「えーっと…まず…」

後輩「往時の主教でアタック」

男「もらうよ」

男「残り17だな」

後輩「じゃあ第2メインで往時の主教を召喚します」

男「げっ…2枚目かよ」

後輩「調査してエンドします」


男「森置いて手掛かり出して…」

男「副官でパンチ」

後輩「うーん…」

後輩「ブロックはしません」

男「それなら4マナで集合した中隊」

男「6枚見て…」

男「サリアの副官と不屈の追跡者を場に出す」

後輩「えぇっ!?」

男「いろいろあって副官の上には+1/+1カウンターが4個…」

男「5点だな」

後輩「嘘ぉ…」

男「エンドだぞ」




ライフ:17
手札:3
土地:《平地》《島》《森》《梢の眺望》
クリーチャー:《サリアの副官》×2 《不屈の追跡者》×2
その他:《手掛かり》

後輩
ライフ:15
手札:4
土地:《平地》《森》×2
クリーチャー:《スレイベンの検査官》《往時の主教》×2
その他:《ニッサの誓い》《手掛かり》×2


後輩「ドロー!」

後輩「…梢の眺望から」

後輩「主教2体でアタックです」

男「4点もらう」

後輩「次に《裏道の急使》を召喚します」


裏道の急使/Byway Courier (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) スカウト(Scout)
裏道の急使が死亡したとき、調査を行う。(「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。)
3/2


後輩「調査を2回行って…エンドです」


男「ドロー」

男「お、良いカードを引いた」

男「白青含めた3マナで…」

男「《反射魔道士》」


反射魔道士/Reflector Mage (1)(白)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
反射魔道士が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。あなたの次のターンまで、そのクリーチャーのオーナーはそれと同じ名前を持つ呪文を唱えられない。
2/3


後輩「ぎゃあぁ!」

男「バウンス対象は急使だな」

後輩「うぅ…」

男「副官たちにカウンターを置いて…」

男「総攻撃だな」

後輩「6/6の副官を検査官でブロック…」

後輩「検査官が死亡して…」

男「残りの9点を喰らえ!」

後輩「ぐぬぬ…」

男「エンドぉ!」




ライフ:13
手札:3
土地:《平地》《島》《森》《梢の眺望》
クリーチャー:《サリアの副官》×2《不屈の追跡者》×2 《反射魔道士》
その他:《手掛かり》

後輩
ライフ:6
手札:3
土地:《平地》《森》×2 《梢の眺望》
クリーチャー:《往時の主教》×2
その他:《ニッサの誓い》《手掛かり》×5


後輩「ドロー」

後輩「うぅん…」

後輩「検査官と不屈の追跡者を召喚」

後輩「4つ手掛かりが追加されて…エンドです」


男「ドロー」

男「………あっ」

後輩「どうかしましたか?」

男「2マナでサリアの副官…」

男「残った2マナで《ドロモカの命令》」


ドロモカの命令/Dromoka's Command (緑)(白)
インスタント
以下から2つを選ぶ。
・インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。このターン、それが与えるすべてのダメージを軽減する。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはエンチャントを1つ生け贄に捧げる。
・クリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
・あなたがコントロールするクリーチャー1体とあなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。


男「モードはカウンターと格闘…」

後輩「…………」

男「…………」

後輩「ありがとうございました」


男(おし、まず1勝)

男(今回は引きが良かった)

男(どうも同じ系統のデッキっぽいから、除去増やすか…)



後輩(中隊が悪いんです…中隊が)

後輩(てか、さっきはあっちの引きが良かっただけですし…)

後輩(サイドは……これで良し!)

後輩(二度目はありませんよ!)


後輩「次も僕の先攻で始めますね」

男「OK」

男「手札は…キープだな」

後輩「僕もキープで」


後輩「平地から…」

後輩「検査官を召喚して調査」

後輩「エンドします」


男「ドロー」

男「…《ヤヴィマヤの沿岸》出してエンド」


ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
土地
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
(T):あなたのマナ・プールに(青)か(緑)を加える。ヤヴィマヤの沿岸はあなたに1点のダメージを与える。




ライフ:20
手札:7
土地:《ヤヴィマヤの沿岸》

後輩
ライフ:20
手札:5
土地:《平地》
クリーチャー:《スレイベンの検査官》
その他:《手掛かり》


後輩「ドローして」

後輩「梢の眺望を公開して《要塞化した村》をアンタップイン…」


要塞化した村/Fortified Village
土地
要塞化した村が戦場に出るに際し、あなたはあなたの手札から森(Forest)カード1枚か平地(Plains)カード1枚を公開してもよい。そうしないなら、要塞化した村はタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナ・プールに(緑)か(白)を加える。


後輩「検査官でアタックです」

男「残り19だな」

後輩「エンドしますね」


男「ドローして」

男「森置いて」

男「《ラムホルトの平和主義者》」


ラムホルトの平和主義者/Lambholt Pacifist (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman) 狼男(Werewolf)
あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしていないかぎり、ラムホルトの平和主義者では攻撃できない。
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、ラムホルトの平和主義者を変身させる。
3/3


後輩「狼男ですか…」

男「まだアタックは出来ないけどな」

男「エンド」




ライフ:19
手札:6
土地:《森》《ヤヴィマヤの沿岸》
クリーチャー:《ラムホルトの平和主義者》

後輩
ライフ:20
手札:5
土地:《平地》《要塞化した村》
クリーチャー:《スレイベンの検査官》
その他:《手掛かり》


後輩「ドロー!」

後輩「……そうですね」

後輩「森を置いて主教を召喚します」

後輩「そのままエンドです」


男「ドロー」

男「森から…追跡者だな」

男「まだアタックは出来ないし…エンドするわ」




ライフ:19
手札:5
土地:《森》×2 《ヤヴィマヤの沿岸》
クリーチャー:《ラムホルトの平和主義者》《不屈の追跡者》

後輩
ライフ:20
手札:4
土地:《平地》《森》《要塞化した村》
クリーチャー:《スレイベンの検査官》《往時の主教》
その他:《手掛かり》


後輩「ドロー」

後輩「主教でアタックします」

男「受けるわ」

男「残り…17だな」

後輩「第2に不屈の追跡者を召喚して、手掛かりを追加します!」

後輩「その後、梢の眺望を場に出して…」

後輩「もう1つ手掛かりを追加してエンドです」


男「ドロー」

男「とりあえず…」

男「追跡者でアタックだな」

後輩「ブロックは…しません」

後輩「残りライフは17です」

男「じゃあ第2メインで…追跡者を出してから《大草原の川》」


大草原の川/Prairie Stream
土地 — 平地(Plains) 島(Island)
((T):あなたのマナ・プールに(白)か(青)を加える。)
あなたが2つ以上の基本土地をコントロールしていないかぎり、大草原の川はタップ状態で戦場に出る。


男「手掛かり2つを出してエンド」




ライフ:17
手札:4
土地:《森》×2 《ヤヴィマヤの沿岸》《大草原の川》
クリーチャー:《ラムホルトの平和主義者》《不屈の追跡者》×2
その他:《手掛かり》×2

後輩
ライフ:17
手札:3
土地:《平地》《森》《要塞化した村》《梢の眺望》
クリーチャー:《スレイベンの検査官》《往時の主教》《不屈の追跡者》
その他:《手掛かり》×3


後輩「ドロー」

後輩「まず主教でアタックします」

男「…残り15」

後輩「そして2体目の追跡者を召喚して手掛かりを追加」

後輩「………ニッサの誓いを場に」

後輩「3枚見て……」

後輩「要塞化した村を手札に加えてそのままタップインします」

後輩「さらに手掛かりを2つ追加してエンドです」

男(無駄に手掛かりが増えてるな)


男「ドロー」

男(よしよし…やっと引けたな)

男「2マナでサリアの副官を出して全員にカウンター置く」

後輩「…ついに平和主義者が攻撃可能になっちゃいましたか」

男「さらにドロコマ!」

男「モードは平和主義者にカウンターと…」

男「平和主義者とそっちの追跡者で格闘だ」

後輩「むぅ、仕方ありません…」

後輩「追跡者は死亡しますね」

男「平和主義者と追跡者1体でアタック!」

後輩「………」

後輩「平和主義者は検査官で、追跡者は追跡者でそれぞれブロックしましょう」

男「検査官と相討ちになった追跡者たちが死亡…か」

男「よし、エンドだ」




ライフ:15
手札:3
土地:《森》×2 《ヤヴィマヤの沿岸》《大草原の川》
クリーチャー:《サリアの副官》《ラムホルトの平和主義者》《不屈の追跡者》
その他:《手掛かり》×2

後輩
ライフ:17
手札:2
土地:《平地》《森》《要塞化した村》×2 《梢の眺望》
クリーチャー:《往時の主教》
その他:《手掛かり》×6


後輩「ドロー」

後輩「とりあえず…」

後輩「《再度の収穫》!」


再度の収穫/Second Harvest (2)(緑)(緑)
インスタント
あなたがコントロールするトークン1つにつき、そのパーマネントのコピーであるトークンを1つ戦場に出す。


後輩「手掛かりを6つ追加!」

男「えーっと…合わせて12個か」

後輩「そして《未知との対決》です!」


未知との対決/Confront the Unknown (緑)
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。調査を行う。その後、ターン終了時まで、そのクリーチャーはあなたがコントロールする手掛かり(Clue)1つにつき+1/+1の修整を受ける。(調査を行うとは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かりアーティファクト・トークンを1つ戦場に出すことである。)


後輩「主教は手掛かりの数…つまり+13/+13の修正を受けます」

男「あー…ちょうど15点か」

男「防ぐ手段無いし…俺の負けだな」


男(負けちゃったよ、おい)

男(勝ち手段が未知との対決だけだとは考えにくいけど…)

男(手掛かりの数にに注意しなきゃな)



後輩(未知との対決で勝てちゃいましたか…)

後輩(次はあっちの方法で勝ちたいものですね)

後輩(サイドは…このままでいきましょう)


男「先攻はもらうぞ」

男「キープ」

後輩「キープです」

男「よし、じゃあ始めるぞ」


男「平地を出して」

男「エンド」


後輩「ドロー」

後輩「僕も平地を置くだけでエンドします」




ライフ:20
手札:6
土地:《平地》

後輩
ライフ:20
手札:7
土地:《平地》


男「ドロー」

男「森でサリアの副官」

男「エンド」


後輩「ドロー」

後輩「……」

後輩「森を公開して、要塞化した村をアンタップインします」

後輩「そのままエンドです」




ライフ:20
手札:5
土地:《平地》《森》
クリーチャー:《サリアの副官》

後輩
ライフ:20
手札:7
土地:《平地》《要塞化した村》


男「ドロー」

男「ヤヴィマヤの沿岸を出して」

男「《薄募見の徴募兵》」


薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior) 狼男(Werewolf)
(2)(緑):あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを見る。あなたはその中からクリーチャー・カードを1枚公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、薄暮見の徴募兵を変身させる。
2/2


男「副官にカウンターが乗って」

男「副官でアタック…」

後輩「2点もらいます」

男「エンドだな」


後輩「ドロー」

後輩「平地を置いて…」

後輩「裏道の急使を召喚してエンドです」




ライフ:20
手札:4
土地:《平地》《森》《ヤヴィマヤの沿岸》
クリーチャー:《サリアの副官》《薄暮見の徴募兵》

後輩
ライフ:18
手札:6
土地:《平地》×2 《要塞化した村》
クリーチャー:《裏道の急使》


男「ドロー」

男(あれ…土地が来ない)

男「……」

男「平地からの白マナで検査官を」

男「手掛かりを出して」

男「副官にカウンター」

男(急使が邪魔だな…)

男「エンド」


後輩「ドロー」

後輩「…森を置いて」

後輩「《奇妙な森》」


奇妙な森/Weirding Wood (2)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(土地)
奇妙な森が戦場に出たとき、調査を行う。(「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。)
エンチャントされている土地は「(T):あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ2点を加える。」を持つ。


後輩「調査をして…」

後輩「まだ寝ていない平地にエンチャントしましょう」

後輩「その平地からのマナで検査官を召喚」

後輩「もう1個手掛かりを出してエンドですね」

男「そっちのエンド時に手掛かり生け贄にするわ」

後輩「どうぞ」

男「ドロー…っと」




ライフ:20
手札:5
土地:《平地》《森》《ヤヴィマヤの沿岸》
クリーチャー:《スレイベンの検査官》《サリアの副官》《薄暮見の徴募兵》

後輩
ライフ:18
手札:4
土地:《平地》×2 《森》《要塞化した村》
クリーチャー:《裏道の急使》
その他:《奇妙な森》《手掛かり》×2


男「ドロー」

男「…2マナで副官」

後輩「これはこれは…」

男「カウンターが置かれて」

男「カウンターの乗っている副官だけでアタック」

後輩「検査官でブロックします」

男「エンド」


後輩「ドロー」

後輩「………」

後輩「5マナ!」

後輩「《タミヨウの日誌》」


タミヨウの日誌/Tamiyo's Journal (5)
伝説のアーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、調査を行う。(「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。)
(T),手掛かりを3つ生け贄に捧げる:あなたのライブラリーからカードを1枚探し、それをあなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。


男「…そんなに手掛かりが好きなのか」

後輩「まぁ見ていて下さいよ」




ライフ:20
手札:5
土地:《平地》《森》《ヤヴィマヤの沿岸》
クリーチャー:《スレイベンの検査官》《サリアの副官》×2 《薄暮見の徴募兵》

後輩
ライフ:18
手札:4
土地:《平地》×2 《森》《要塞化した村》
クリーチャー:《裏道の急使》
その他:《奇妙な森》《タミヨウの日誌》《手掛かり》×2


男「ドロー!」

男(これは…まだ使わないでおくか)

男「えーっと…」

男「カウンターの置かれてない副官以外でアタックだな」

後輩「……5/5の副官をブロックします」

後輩「急使が死亡して調査…」

後輩「5点はもらいます」

男「よし、エンドだ」


後輩「アップキープの開始時に手掛かりを追加しますね」

後輩「ドロー」

後輩「4マナ…《茨橋の巡回兵》です!」


茨橋の巡回兵/Briarbridge Patrol (3)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
茨橋の巡回兵がクリーチャー1体以上にダメージを与えるたび、調査を行う。(「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。)
各終了ステップの開始時に、あなたがこのターンに手掛かりを3つ以上生け贄に捧げていた場合、あなたはあなたの手札からクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。
3/3


男「…なんだそいつ?」

後輩「まずタミヨウの日誌の能力を起動します」

後輩「タップして手掛かり3つを生け贄に…」

後輩「《大いなる歪み、コジレック》を手札に加えます!」


大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion (8)(◇)(◇)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
あなたが大いなる歪み、コジレックを唱えたとき、あなたの手札にあるカードの枚数が7枚未満である場合、その差に等しい枚数のカードを引く。
威迫
点数で見たマナ・コストがXであるカードを1枚捨てる:点数で見たマナ・コストがXである呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
12/12


後輩「そしてこのままエンドすると!」

後輩「巡回兵の効果でコジレックが場に劇的入場してくるのです!」




ライフ:20
手札:6
土地:《平地》《森》《ヤヴィマヤの沿岸》
クリーチャー:《スレイベンの検査官》《サリアの副官》×2 《薄暮見の徴募兵》

後輩
ライフ:13
手札:4
土地:《平地》×2 《森》《要塞化した村》
クリーチャー:《茨橋の巡回兵》《大いなる歪み、コジレック》
その他:《奇妙な森》《タミヨウの日誌》《手掛かり》


男「なるほどなぁ…ドロー」

男「面白いな、このデッキ」

後輩「はい!上手くいって良かったです」

後輩「それでは一緒にマジックサークルを…」

男「ん?」

後輩「え…?」

後輩「コジレックが出てしまったからには僕の勝ちですよね」

後輩「ここは先輩らしく負けを認めちゃってくだ…」

男「《石の宣告》」


石の宣告/Declaration in Stone (1)(白)
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。それと、それのコントローラーがコントロールするそれと同じ名前を持つ他のクリーチャーをすべて追放する。そのプレイヤーは、これにより追放されたトークンでないクリーチャー1体につき1回調査を行う。


後輩「……………」

後輩「ありがとうございました……」



男 Win
ライフ:20
手札:6
土地:《平地》《森》《ヤヴィマヤの沿岸》
クリーチャー:《スレイベンの検査官》《サリアの副官》×2 《薄暮見の徴募兵》

後輩 Lose
ライフ:13
手札:4
土地:《平地》×2 《森》《要塞化した村》
クリーチャー:《茨橋の巡回兵》
その他:《奇妙な森》《タミヨウの日誌》《手掛かり》×2


後輩「…負けてしまいましたか」

男「これでお前も少しは大人しく…」

後輩「でも、これで諦めたわけではありませんからね!」

男「えぇ…」

後輩「あ!そうだ!もうすぐモダンの大会があるらしいんですけど…」

男「……………」ハァ

後輩「聞いてます?!」

男「聞いてません」

男(もうどうにでもなーれ)


幼「ねぇ…」

男「ん?」

幼「来週末、この店でモダンの大会があるんだけどさ…」

男「そういや後輩がなんか言ってたな」

幼「ふぅん…あの子も出場するんだ…」

男「ノリノリだったぜ」

幼「それで、男は…出場するの?」

男「多分出るわ」

幼「わ、私も…出場するんだ!」

男「へぇ、お前もモダンのデッキ持ってたのか」

幼「うん」

幼「そう…私も出るの、大会…」

幼「だからさ…」

幼「…私と組まない?」

男「……は?」


男「なるほどチーム戦か」

幼「ツーマンセルなんだって」

幼「あ、これが大会の張り紙ね」

男「どれどれ…」


2人1組でチームとなり、そのチーム同士で戦って勝敗を決めていく形式の総当たり戦です。
ただし多人数戦というわけではなく、1対1の1本先取戦を同時に2戦行います。
チーム内のデッキ全体に対して4枚制限ルールは適用しない事とします。
マジックが好きな人ならどなたでも参加可能。
あと書くの面倒だから詳しいことは店長に聞いてね。
                            by.店長



男(テキトーだな…)

男「1本先取ってことは、サイド無しか?」

幼「だね」

男「キツくないか?」

幼「でも、あくまでカジュアルな大会だし」

男「そんなもんかね」

幼「……」

幼「………それで?」

男「なにが?」

幼「だから!私とチームを組むかどうかって聞いてんの!」

男「あー」

男「考えとくわ」

幼「そ、そう…!」

幼「考えといてね!」

男「分かった」

男「それじゃ今日は帰るわ、またな」

幼「うん、じゃあね」


男「モダンの大会かぁ…」

男(どうしような)

男(モダンだったら女とか友も出場するだろうし…)

男「だったら… >>244 かな」

1.幼馴染と組む
2.女と組む
3.後輩と組む
4.友と組む

じゃあ1

普通に双頭巨人戦でよくない?

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