というわけで束さんとワンサマのイチャイチャ頼む
ちょっと昨日、一夏「結婚したのに箒が敬語でしか喋ってくれない」ってスレで
束√書いたものだけど…直したいところやどうしても追加したいところができた。
だからちょっとこの場を借りて最初からやらせてくれ
~is学園~
一夏「はぁ~…束さ~ん…」
箒「……」
セシリア「い、一夏さん…。そろそろ立ち直ってくださいな」
鈴「そうよ。ここんとこ最近、あんたロクに何も食べてないじゃない」
ラウラ「同感だ。気持ちはわからんでもないが、栄養管理くらいは怠るべきではないぞ」
シャル「だ、大丈夫だよ一夏…。篠ノ之博士のことだから、きっと上手く逃げきって元気にやってるよ」
一夏「はぁ……」
シャル「…ダメだ。やっぱり上の空だよ」
箒(一夏…)
鈴「しかしまさか一夏が選んだのが…」
セシリア「篠ノ之博士とは…」
シャル「何でなんだろうねぇ…」
ラウラ「ふむ。確かに不可解ではあるが…恋というものはいつだって嵐だ。きっかけなど些細なことに過ぎん。
私のときがそうだったようにな」
箒「何故よりによって姉さんなんだ…」
セシリア「…そうですわよね。人の恋路のことなんですから、他人が茶々を入れていい事ではありませんわ」
シャル「でも、やっぱり腑に落ちないよ。一夏と篠ノ之博士って、幼馴染とはいえ接点なんてあまりなかったじゃん」
鈴「そうよね…。幼馴染なのにね…」
シャル「あ、ごめん…別にそういうつもりじゃ」
ラウラ「同じ日本人同士、通じ合うものがあったのではないか?」
鈴「あ、バカ―――」
箒「あはは…日本人で幼馴染…ふふふ……」
ラウラ「まぁ、それはともかくだ。これ以上腑抜けていても一夏のためにはならん」
シャル「そうだね。待つ人がいるなら、尚更だよ」
セシリア「確かにそうですわね。何とか、元気づけてあげられればいいんですけど…」
鈴「そうと決まれば、早速行動ね! 一夏! おなか減ってない!? 実はここに酢豚――」
一夏「引っ込んでてください」
鈴「」
セシリア「で、では! 一夏さんのために私が腕を振るったサンドイッチ――」
一夏「命が惜しいので勘弁してください」
セシリア「」
ラウラ「おい一夏。いい加減にしろ。たるんでいるぞ」
一夏「飴やるからどっかいって」
ラウラ「わかった」ペロペロ
シャル「…重症だね」
箒「一夏…」
一夏「はぁ~…束さんのウサ耳に俺のおにんにん挟みてぇよぉ~…」
セシリアシャル鈴「「「うわぁ…」」」
ラウラ「まったく。情けないぞ」アムアム
箒(ぐっ…! 胸か! やっぱり胸なのか一夏! 姉さんの方がちょっとあるからって…!)ムニムニ
~is演習授業中~
千冬「こらぁ! 織斑ぁ! たるんでいるぞ!」
一夏「すいません反省してます」
千冬「だらしないにも程があるぞ! 特にここ最近のお前は目に余る!」
一夏「すいません反省してます」
千冬「本当に分かっているのか!? お前、いい加減にしないと卒業できないぞ!」
一夏「すいません反省してます」
千冬「……」
千冬「生麦生米生卵」
一夏「すいません反省してます」
ドゴッ
一夏「」ポテッ
千冬「おい。誰かこの腑抜けを運び出せ。実習の邪魔だ」
~一夏の部屋~
一夏「……」パチッ
一夏「ここは……」ムクリ
一夏「そうか…。俺、また千冬姉に怒られて…」
一夏「情けないな…。自分でも分かってるんだけど…」
一夏「でも…」
一夏「……」スチャッ
ピッ
プルルルルル…
ガチャッ
『ハーイ☆ この番号を知ってるラッキーなあ・な・た♪ 天才博士の束さんだよーん!
あいにく、束さんは手が離せませーん! てへっ☆ ご用の方は、今から束さんがお詫びに一曲披露するので、
聴きおわってから――』
ピッ…
一夏「どこにいるんだ…束さん」
―――あれー? いっくんじゃん。こんなとこでどうしたのー? ん? 言いたいこと?
何々ー! 言ってみてよ! どんなお悩みでも、この天才束さんにお任せあれ♥
一夏「束さん…」
―――あっはっはっはっは! いっくんてばナイスジョークだよ! こんなに笑ったのって久しぶりー!
うーん…でも、束さんは結構お高い女なの! だから、束さん的にはいっくんには箒ちゃんの方が…
え? 本気?
一夏「束さん…」
―――あわわわわわわわ…ど、どうしよう…いきなりそんなこと言われても困るよ…。
こ、こんなの想定の範囲外だよ…イレギュラーにも程があるよ…。
え、ええと…だって、いっくんは大切な箒ちゃんの…
一夏「束さん…」
―――え、ええい! 三十六計逃げるになんたら! というわけで、束さんは撤退するよ!
じゃあねいっくん! バァイビー! (ドシュゥゥゥゥゥゥゥゥ…
―――うわぁ…まさかここを見つけられちゃうなんて…いっくんてば執念強すぎだよ…。
その…ほ、本当なの? だって私…こんな面倒くさい女だよ?
―――そう言われたことなんて、ないから…。ごめん…。何だか、よく分かんないんだ。
あっはは…。笑っちゃうよね。天才のくせにさ…。
―――うん…。返事は、絶対にするからさ。今のところは保留って事で。
…ごめんね、いっくん 。
一夏「……」
―――ふぅ…流石に今のは死ぬかと思った…。ありがとう、いっくん。助けてくれて。
―――…あのね。私、いっくんにはずっと箒ちゃんとくっついて欲しいと思ってたんだ。
それが散々振り回した、箒ちゃんへの罪滅ぼしのように思えてさ。
―――…でもね。それってただの贖罪で、私の意思は関係ない。…今では、そう思ってる。
…言ったでしょ? こういう気持ちになったの、初めてだもん。
一夏「会いたいよ…」
―――けど…もう、逃げないよ。ごまかさない。私、本当の気持ちに気づいた気がする。
一夏「俺は……」
―――だって私は……
?「ふむふむ。それでそれで? 俺は?」
一夏「…束さんが」
?「束さんが?」
一夏「…好きだから」
?「きゃーッ! うっれしぃー!」
一夏「……」
?「いっくんがそこまで私を求めてくれてるなんて…!
うん! 私もだよ! いっくん大好き!」
一夏「……」
一夏「……」
一夏「……」
一夏「へ?」
束「やっほー☆ ただいま、ダーリン♥」
一夏「え…あ…えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
束「なーによー。愛しい恋人と久しぶりのご対面だってのに、その反応はちぃっと傷つくー」ブーブー
一夏「だだだだだ、だって…え!? いつからいたんですか!?」
束「いっくんが寝言で私の名前を呼びまくってたあたり?」
一夏「バッチシ最初からじゃないですか!」
束「はぅ~! 私を求めてるいっくんってすっごく可愛かったよぉ~!
そりゃもう最高画質で完璧に録画しちゃったくらいに!」
一夏「な、え…ほ、本当に束さん?」
束「しつこいなー。どっからどうみても正真正銘の束さんでしょー?」
一夏「ど、どうやってここに?」
束「私を誰だと思ってるのー? 天才科学者、孤高のマッドサイエンティスト! こんなセキュリティ、束さんにかかれば
頑固な油汚れよりもチョチョイのチョイやで! まぁ食器洗いなんてやったことないけど!」
一夏「…嘘じゃないよな?」
束「えー…ここまで言わせといてまだ疑うの?」
一夏「だって…信じられなくて」
束「はぁ…やれやれ」グイ
一夏「へ?」
チュゥ
一夏「~~~~~!?」
束「ぷはっ。これで信じた?」
一夏「…はい」
束「いっくんってば疑りぶか過ぎ――」
ギュッ…
束「はわっ!?」
一夏「……」
束「い、いっくん…これ、不意打ち…」
一夏「どこ…いってたんですか」
束「…色々」
一夏「心配したんですよ…」
束「うん。知ってる」
一夏「電話にもでないし…」
束「あはは…ごめんね」
ギュゥ
束「ただいま、いっくん」
一夏「…おかえりなさい」
束「ごめんね、寂しい思いさせて」
一夏「本当ですよ…だって束さん、俺の気持ちなんてそっちのけで、嵐みたいにどっか行っちゃうし…」
束「む」カチーン
ギュゥー
一夏「いへ!?」
束「さすがに今のは聞き捨てならないなー。私がいっくんの気持ちを蔑ろにしてたって?」
一夏「い、いはい! いはいでふ、はばえはん!」
束「…私だって、寂しかったんだよ?」
一夏「……!」
束「私がいると、色々面倒なことになるからさ。常に一人でいるのはそのため」
束「だって…箒ちゃんも、ちーちゃんも、いっくんも巻き込みたくないよ。大切だもん」
束「でもね…なんか、我慢できなくなって、会いに来ちゃった。これでも不満?」
一夏「…ごめん、なさい」
束「うんうん♪ 素直な子ってお姉さん、好きだよ!」
束「…で、いっくん。そろそろ、放して欲しいんだけど?」
一夏「嫌です」
束「へ?」
一夏「…せっかく会いにきてくれたのに。また、離れちゃいそうで」
束「…いっくんも寂しがり屋さんだね」
一夏「今度こそ、俺を連れてってくださいよ」
束「だめ。言ったでしょ? いっくんは大切だけど、箒ちゃんもちーちゃんも大切」
束「…いっくん一人なら、何とかできなくはないけど、でもそしたら誰があの2人を守るの?」
一夏「……」
束「いっくんを連れて行かないのは邪魔だからじゃないよ。いっくんを信じてるからだよ?」
束「私の見えないところで、ちゃんとあの2人を支えて欲しいの。だから――」
一夏「分かってます…けど」
束「はぁ…寂しがり屋でしかも甘えん坊なんだから」
束「やれやれしょうがないなー。じゃあ、今日だけ特別ね」
一夏「え?」
束「今日だけは一日限定、束さんを好きにしていい権利を与えよう!」
一夏「一日って…もう夜なんですけど」
束「鈍感さーん。もう一度言うね? い・ま・か・ら…いっくんは束さんを好きにできるの♥」
一夏「……え?」
束「きゃっ///」
一夏「…マジですか?」
束「マジマジ☆マジシャンギャルだよ!」
一夏「~~~~ッ!」
一夏「束さん!」ガバッ!
束「きゃ~♥♥ いっくんてばがっつき過ぎー♥♥♥」
一夏「はぁ…はぁ…! 束さん…!」
束「もう~…いっくんてば本当に節操ない―――あぁん♥」
一夏「束さんだ…! 久しぶりの、束さんの匂い…!」
束「ひゃうん!? だ、ダメだよぉ~! 最近お風呂入ってないからぁ!
だから、シャワー浴びてくるまで待ってぇ!」
一夏「待てません」
束「へ?」
一夏「今まで散々待ってたんですから…すぐにでも束さんが欲しいです!」ガバッ
束「っひゃぁあ!? もう~! いっくんのケダモノぉ~~!」
一夏「はぁ…束さんのおっぱい……すごく柔らかい…!」モミモミ
束「うふふ…いっくんておっぱい好きなの?」
一夏「大好きです…! 束さんのなら、全部…!」クリクリ
束「あぁん…♥ 嬉しいこと言ってくれてるけどぉ…でも、ちーちゃんや箒ちゃんだって中々のものだよ…?」
一夏「関係ない…束さんだから…束さんのじゃなきゃ意味ないんだ!」ギュゥゥゥゥ!
束「ひぃぃぃ♥♥ そ、そんな強くしないでぇ! おっぱい、変になっちゃうぅぅ!」
一夏「最高です…ずっと、触っていたい…」フカフカ
束「い、いっくん! ちょっとストップ!」
一夏「はぁ…はぁぁぁッ…!」
束「ストーップだってばぁー!!」グィィィィ
一夏「あう…た、束さん?」
束「もう…確かに好きにしていいって言ったけど、いくらなんでもがっつき過ぎ。
これでも女の子相手なんだから、ちゃんとしてくれなきゃ嫌だよ?」
一夏「ご、ごめんなさい…嬉しくなっちゃって、つい…」シュン
束(はぅ!? そんな捨てられた子犬みたいな顔しないで! お姉さん、我慢できなくなっちゃうぅ…)
束「と、とにかく…これ以上は服が皺になっちゃうから待ってて。一応これ、大事な一張羅だから」
一夏「はい…」
束「…そんな顔しないでよ」
チュッ
一夏「…ッ!」
束「…こんなことするの、いっくんだけだから。だから、大切にして欲しいだけなの」
一夏「…はい。分かりました。次は優しくしますから…」
束「うふふ♪ 嬉しい…じゃあ、ちょっと待っててね」
――――――
―――
―
束「お、お待たせー…///」
一夏「うわぁ……///」
束「…そんな見ないで欲しいなぁ」
一夏「無理ですよ…綺麗過ぎて」
束「ほ、ほんと? だって、余計なお肉とか結構付いちゃってるよ?」
一夏「関係ないです!」
ダキッ
束「ひゃッ! も、もぅ…だから、いきなり抱きつくのは不意打ちだって…」
一夏「束さん…本当に、すごく綺麗です…」
束「…えへへ。ありがと。いっくんの体も、すごく引き締まってて、胸板も広くて、すごく素敵だよ」
一夏「束さん…」
束「じゃあ…最初は、キスからお願い」
一夏「はい…」
チュッ…
束「えへへ…優しいキスって好き。頭がほわほわしちゃう」
一夏「ええと、じゃあ次は…」
束「うん…お姉さんと大人のキス、しよっ?」
一夏「…はい!」
チュゥ
チュゥゥ…
ニュル…ニュル…
一夏「ん…ちゅ…んん…はぁ…んむぅ…んんん…ッ、ぷはぁ…」
束「ん、ん、んんんん…はむ……んぐ、んん…んぁ、はぁぁ…」
束「んふふ…こっちのキスも好き。すごくドキドキしちゃう」
一夏「た、束さん…俺、もう…」
束「うん、分かってる。さっきからお腹に、すごく熱いモノ当たってるから」
一夏「す、すいません…」
束「じゃあ、失礼しちゃうね」
一夏「は、はい…お願いします」
束「うわぁ…これがいっくんの…すごく、熱くて、匂いが強くて、先っぽからエッチな汁が出てる…」
一夏「解説しないでください…結構恥ずかしいんです、それ…」
束「あっはは、ごめんごめん。科学者の性で、つい」
束「…初めてだから、上手くできないけど…ごめんね?」
一夏「いいんです…束さんの初めてが俺で…すごく、嬉しいですから」
束「もう…本当にいっくんは女の子を喜ばせるのが上手いんだから…」
束「じゃあ、いくね?」
パクッ
一夏「くぅぅぅ…」
一夏(い、いきなり咥えてくれるなんて…それにしても、すごく暖かいな…)
束「んッ、んッ、んんむぅ♥」ズッ、ズッ、ズッ
一夏(あぁ…あの束さんが…俺のために、咥えてくれると思うと…もうそれだけで出ちまいそうだ…)
一夏(だ、ダメだ…! いくら久しぶりだからとはいえ、ここで果てちゃ情けなさ過ぎる…!)
一夏(堪えろ…! 堪えろ、俺…!)
束(うふふ♥ 我慢しちゃって。私で本当に感じてくれてるんだ…嬉しいなぁ…)
束(そんな顔されると…ちょっと苛めてみたくなっちゃいそう☆)
束(例えば…ここでちょっと吸引力とか変えてあげると…?)
ジュルッジュルル…ズピッ
一夏「あぁぁッ!?」
束「ふぁ!?(すごいビクってなった…一瞬放しちゃいそうになった…危ない危ない)」
一夏「た、束さん…! それ、ヤバいです!」
束(うふふ…もう既にいっくんの弱点をリサーチし終えたよ? ほら、これがいいんでしょ?)
レロレロレロレロレロ
一夏「くひッ!? あぁぁぁ…!」
束(必殺! 『舌で転がす』攻撃!)
一夏「ご、ごめんなさい! もう、出そうです!」
束「ふわ…いいよぉ…いっぱい出してね、いっくん♥」
ジュルルルルル!!
一夏(うぅぅぅッ!? すごく、吸われてる!? ヤバイ、出るッ!!)
束(あはッ♥ すごくビクビクしてるぅ…私まで、エッチな気分になっちゃぅぅ…!)
一夏「あ、あ、あッ、あぁッ! で、出る!!」ビクッ
ドッピュゥゥゥゥゥゥビックンビクン
束「んん…ちゅぅぅぅ♥♥」チュゥゥゥ…ゴクゴク
一夏「たば、ね、さん…! それ、きたな――――あぁッ!!」
束「ん、ん、んくぅ……」コクン
束「ぷはっ。ごちそう様☆ とっても美味しかったよ♥」
一夏「な、何で…飲むんですか」
束「汚くなんてないもん。大事ないっくん分だから、残しちゃもったいないでしょ?」
一夏「いっくん分て…」
束「…それよりもね、いっくん? 私…いっくんの咥えてたら、すごくエッチな気分になっちゃって…」ピト
クチュ…
一夏「―――!」
束「あぁん…♥ ほら、ココ、もうこんなになってるの…? だから、ね?」
一夏「………」
束「まさかこれで終わりなんてことは、ないでしょ?」
一夏「そんなわけ…あるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ガバァッ!!
束「きゃぁ!? い、いきなり何するの~! 押し倒すなら、もっと優しく…」
ビキ…ビキ…
束「うわぁ…さっき出したばっかりなのに…もう、はちきれんばかりだよ…」
一夏「だ、だって…束さん、エロ過ぎるから…」
束「えへ☆ 兎の性欲、嘗めたらあかんぜよ!」
一夏「…束さん」
グィィィ
束「あんっ♥」
一夏「ええと…俺も、初めてだから…上手くできないかもしれませんけど」
束「大丈夫。いっくんなら全部気持ちいいから。ほら、もっと下だよ」クイッ
一夏「こ、こうですか?」クチュ
束「あふっ♥♥ そう…ソコだよ。後は、腰を前に出すだけ…」
一夏「…じゃあ、いきますよ」
束「うん…私を、いっくんの女にして?」
一夏「…はい!」
ズブッ…
ブチ…ブチ…
束「ッッッ~~~~~!!」ギュゥゥゥゥゥゥゥ…
一夏「うぅぅぅぅ…た、束さん…締め過ぎですよ…」
束「だ、だってぇ……」
ツーッ…
一夏(…! ち、血が…!)
束「あぅぅぅ…これ、結構痛いね…えへへ……」
一夏「…大丈夫ですか? やめますか?」
束「だめ。ちゃんと、最後まで…して? 抜いたら、怒るよ…?」
一夏「束さん…」
束「我慢するから…お願い」
一夏「…わかりました。でも、無理しないで言ってくださいね」
束「うん…優しいいっくん、大好き」チュッ
一夏「じゃあ、ゆっくり…」
ズブッ、ズブブッ…
束「あ、あぅ、くぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
一夏(くぅぅ…ところどころ、引っかかるけど…もう少しだ!)
コツン…
束「はぅッ!? はぁ…はぁ…はぁ……」
一夏「は、入りましたよ束さん…全部」
束「はぁ…はぁ…ほ、ほんと?」
一夏「はい…根元まで、全部です」
束「そっかぁ…えっへへ。なんか、そんな感じがしてた…。いっくんの長いから、赤ちゃんの入り口まで来ちゃってるもん…」
束「…ねえ? 私の中、どう?」
一夏「暖かくて…すごく、ビクビクしてて。ヌメヌメしてて…」
一夏「あぁもうッ! 何ていっていいか、分からないくらい最高です!」
束「えへへ…嬉しいなぁ…じゃあ、落ち着いてきたから、動いていいよ?」
一夏「はい…! ゆっくり動きますから…」
ズブブ…
カリッ、カリッ…
束「あぁん!! 引っかかるぅ! 引っ張られちゃうぅ!」ギュゥゥ
一夏(うぅぅッ…! 引き抜くと、色々なところにカリが引っかかって、更に中がうねる…!)
一夏(それで今度は押し入れると、押し返すように包み返してきて…)
ズッチュ…ズッチュ…
束「はぁッ♥、はぁッ♥♥…これ、すごいよぉ…♥♥♥」
一夏(や、やばい…気持ちよすぎる!!)
ズチュッズチュッズチュッ!!
束「ひゃあぁ!? い、いっくぅん! も、っとぉ、ゆっく、りぃ…あぁぁッ♥♥♥」
一夏「ご、ごめんなさい束さん! 腰が、止まらないんです!」
パンパンパンパンパンパンパンパン!!
ズボッズボッズポッ
束「あッ、ぁッ、あぁ、んあ、あぁぁッ!! ら、らめぇ! はげし、すぎ、る、のぉ!!」
一夏「は、は、はぁ、はぁぁ…!!」
束「はぅぅぅ! ふわぁ、はぁッ、あぁぁぁぁぁんッ!!」
キュゥゥゥッ
一夏「ぐ…だ、ダメだ限界だ…出るッ……!」
束「ふわぁ!? だ、だ、すぅ…?」
一夏「…はい! 出しますよ、束さん!」
パンパンパンパンパン!
束「ひぃぃぃ! ら、めぇ! いま、らはれ、た、らぁ! わたひ、ばかッ、にぃ、なるぅ!」ガクガク
束「へんさい、なの、にぃ…! ばかに、なっちゃうぅ! いや、らぁ…!」
一夏「大丈夫です…! 怖かったら、俺に捕まってください!」ダキッ
束「ほぁぁぁ…い、っくぅん……」ギュゥゥゥゥゥ
パンパンパンパンパンパンパン!!
束「あっ♥、あッ♥♥、ぁッ、ふわぁッッ♥♥♥ いっくん、だひてぇ! わたひ、のぉ! なか、にぃ!」ダイシュキホールド!
一夏「うぅ…束さん、足が―――だ、ダメだ! 出る!」
ビュクッビュルルルルルルルルルルゥゥゥゥゥゥ…
束「ふわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」ビックンビックン
一夏「うわぁ…な、なんだこれ…ずっと出てる……」
ドクッ、ドクッ、ドクッ…
束「あ………はぁ…♥ はぁぁん…♥♥」キュゥッ
一夏「うッ…!? ま、まだ搾られる…こんなの、気持ちよすぎる…!」
束「は、はは…いっくんのぉ…いっぱいぃ……」トローン
一夏「…束さん」チュッ
束「んぶぅ…はぁ、ふむぅぅぅ……はぁ…」
一夏「はぁ、んんん…ぅむ…ちゅぅ……」
束「はぁ…いっくぅん…だいすきぃ……」
一夏「…ええ。俺も、愛してます」
束「えへへ…嬉しい……」
一夏「あ…そういえば中に…ごめんなさい」
束「いいの。だって、すごく嬉しかったから」
一夏「束さん…」
束「ところでさ、いっくん…」
ギンギン
束「…なんで萎えないのかな?」
一夏「…おれの愚息がすいません」
束「いいよいいよー。だって、束さんは今日はいっくんのものだからね☆」
チュッ
束「だから、このまま…二回戦しちゃう?///」
一夏「―――」プッチーン
一夏「…望むところです!」ガバァ!
束「きゃぁぁん♥ いっくんてば本当にケダモノォ~♥♥♥」
――――――
―――
―
~朝~
一夏「うぅ…朝、か」
一夏「体が重い…。束さん、体力ないのに精力だけは旺盛すぎるよ…。兎の性欲おそるべし…」
一夏「束さん?」
シーン…
一夏「…いないか。やっぱり」
一夏「そうだよな。俺がちゃんと…しないとな。ごめんな、束さん」
一夏「ん? これは…」ペラッ
『愛しのいっくんへ』
『急に出て行っちゃってごめんね。昨日はありがとう。とっても楽しかったよ。
あと、やっぱりいっくん激しすぎ(笑)しばらく立てなかったもん(泣)』
『束さんは、いっくん分を充分に補給したのでもう行きます。
本当にいきなりでごめんね。』
『でも、大丈夫だよ。もうすぐ、全部終わると思うから。』
『だから、その時が来たら…迎えに来てね。待ってるよ。』
『貴方の愛しの束さんより(キスマーク)』
一夏「束さん…」
ギュゥ…
一夏「もうすぐ終わるって…何のことだろう」
一夏「でも…わかりました。俺待ってますから…」
一夏「今度こそ、ちゃんと……」
~数週間後、is学園~
千冬「おいお前ら! 今すぐテレビを見ろ!」
一夏「え?」
セシリア「どうしたんですの?」
千冬「いいから黙って席につけ! 山田先生! 早速テレビを!」
山田「は、はい!」ピッ
『…というわけで、引き続き臨時ニュースをお届けします。数年前より行方をくらませていた篠ノ之束博士が、
突如としてis評議会に現れ、我々全世界の国民に対して緊急記者会見を開くとのことです…』
全員『!!??』
箒「姉さん!?」
シャル「い、一夏! これってどういうこと!?」
一夏「お、俺にもわからねぇよ!」
一夏(束さん…! 何を考えてるんだ…?)
『それでは、会見の時間になりました…。あ! 篠ノ之博士が壇上に上がりました! カメラ切り替えます!』
束『あーテステステス。本日は晴天なりー…って、何これ。ちゃちぃマイク使ってるなー…。
まぁどうでもいいけどねー』
『ザワザワ…』
全員『………』
一夏「………」
束『あーごめんね。堅苦しいのって大嫌いだから、端的に用件をいうねー』
『………』
束『私、篠ノ之束は、今日限りでコアの製造技術、特許、その他is関連の所得事項を…』
束『ぜーんぶ評議会にあげちゃいまーす!!』
記者団<ブ――――――――――――――――――――――――――――ッ!!
教室全員< ブ――――――――――――――――――――――――――――ッ!!
一夏<ブ――――――――――――――――――――――――――――ッ!!
亡国機業<ブ――――――――――――――――――――――――――――ッ!!
束『お得だよー? コアの細かな製造方法、第4世代に関する資料、その他もろもろの極秘事項から、
私の生写真まで付けちゃう! あ、いっとくけど無償ね? お金とか全然興味ないし』
束『でもただ1つだけ条件があってねー。技術あげるかわりに、今後一切私たちに関わらないでくれないかなー?
そしたら、好きなだけ使っていいからさー』
束『あ、ちなみに軍事流用だとか物騒なことに使おうとしたら自爆するように
プログラムされているからね! 束さんにしか解除できないんでそこんとこヨロシク!』
『■○△☆♪$@~~~!!??(野次罵詈雑言その他)』
束『あ、そうそう。あと重要なお知らせがあるのー。ある意味こっちの方が重要かもー』
『!!??』
束『私、結婚します! お相手は皆も知ってる、世界で唯一男でisを動かせる少年! 織斑一夏くんです!』
記者団『………』
束『きゃっ/// 言っちゃった☆ いっくん見てる~!?』フリフリ
教室全員「」
一夏「」
束『ちなみにこれは確定事項で決定事項だからね! 私、いっくんの子供妊娠しちゃったし!!』
記者団『………』
教室全員<ブ――――――――――――――――――――――――――――ッ!!
一夏<ブ――――――――――――――――――――――――――――ッ!!
束『はーい! 以上で会見は終わりでーす☆』
束『というわけで私、篠ノ之束は、マイスイートダーリンのいっくんとラブラブ結婚ライフを送るのに忙しいのだ!
だからisだとかそんなもんはそっちの方で勝手にやってね!』
束『やっほー! ちーちゃん、箒ちゃん、見てるー!? やったね! 家族が増えるよ!
いきなり叔母さんになっちゃうけど、私たちのベイビーと仲良くしてね!』
一夏「」
セシリア「個人レベルでも国家レベルでも洒落にならないことを暴露しまくってますわ…」
シャル「え…ちょっと……これって、どうなるの…?」
ラウラ「いや、これは冗談抜きで洒落にならないぞ…各国が利権を争って血みどろの闘争を起こしてもおかしくない…」
千冬「日本どころか、世界中が転覆しかねんぞ…何を考えてるんだあのバカは…」
箒「うちの姉が本当にすいません…」
一夏「」
一夏(全部終わるって…こういうことなのかよ、束さん……)
一夏(まったく…どこまで人を引っ掻き回せば気が済むんだ…)
『全権委任ってことですか!?』『あんた何考えてるんだ!』『詳しくお聞かせください!!』
『織斑一夏氏もこれに関与しているんですか!?』『スリーサイズオネシャス!!』『今後予想される覇権争いについてはどうするんですか!?』
『責任とってくださいよ!』『あんた逃げるんですか!?』『これで終わりなんてあんまりですよ!』
束『うわーん! いっぺんに言われても、束さんわかんないよー!!』
一夏(でも……!)
束『いっくーん!! たーすーけーてー!!』
一夏「―――ッ!!」
一夏(でも、俺は……!!)
一夏(そんなあなたが好きだ! 束さん!!)
ダッ!!
千冬「お、おい織斑! どこへいく!」
<白式―――展開>
千冬「何をしている!? 勝手にisを展開させるな!」
一夏「ごめん千冬姉! 俺、行かなきゃ!!」
ズパッッッ!!
バシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…
千冬「おい!! 一夏!!」
一夏(待っててください…! 束さん!)
一夏(今、迎えに行きます!!)
それから本当に色んなことがあった。
単身でis評議会に乗り込んで、質問攻めにあっている束さんを救い出したり。
そのことで、俺が国際指名手配されたり…。
千冬姉がis評議会に、急遽呼び出されたり。
そしてそのまま議長になってしまったり…(束さんのせいで)。
結論から言って、isの技術が束さんの手から離れることはなかった。
いくら資料があっても、残念ながら使いこなせるものがis評議会では皆無だったからだ。
それは束さんの送った資料に、束さんが独自に編み出した理論や方程式が各所に散りばめられていたせいでもある。
誰一人として、コアの製造方法も、その他重要事項を理解できるものはいなかった。
結局それらの技術は、生みの親である束さんに委ねられることとなった。
束さんは最初は猛反発したが、議長となってしまった千冬姉に半ば強引に押し切られた。(最終的に拳で)
よって、その後は定期的に評議会、並びに世界中のis研究所に技術提供を束さんに約束させた。
それを遵守していれば、『織斑一夏と篠ノ之束には、世界中のいかなる機関も関与しない』。
俺たちの前で、その協定を国家機関の前で約束させてくれた。
事態の沈静化には、すごく苦労したが…何はともあれ、結局はもとの通りに。
そして、俺たちは―――
ガチャッ
一夏「ただいま、束」
束「おっかえりなさーい☆あ・な・たー♥♥♥」ピョーン
一夏「おっとと…ただいま」
束「はぅぅ~! 12時間と32分と41秒ぶりのいっくんだ~!」スリスリ
一夏「やれやれ…帰ってきたら抱きつく癖は何とかならないのか?」
束「なーによー! いいじゃん! 奥さんのスキンシップなんだから!」
一夏「あっはは…まぁ、もう慣れたけどさ」
束「ねぇねぇダーリン! 私にするー? 束さんにするー? そ♥れ♥と♥も…2人目作っちゃうー!?」
一夏「全部一緒じゃないか…とりあえず、ご飯の用意するから待っててよ」
束「わかったー!」ピョーン
束「いっただーきまーす!」
むすこ「いだたきまーす!」
一夏「いただきます」
束「うーん美味しいー! やっぱいっくんの料理って最高ー!」
一夏「いつもそう言ってくれてありがとな」モグモグ
束「ほんとのことだよ! ね、美味しいよね?」
むすこ「うん! パパのごはん、すごくおいしい!」
一夏「ははは。ありがとな」
束「はぅ…ごめんね、私が料理も洗濯もできなくて……」
一夏「いいよ。俺だって楽しいし」
束「今月分の資料、受理された?」
一夏「あぁ。問題ないよ。俺もようやく、束の理論が分かってきたところだから」
束「ふっふーん♪ そっかー☆ いやー、私も鼻が高いなー! こんな優良主夫と天才息子に囲まれてさ!」
一夏「ん? また何か教えてたのか。すごいな」
束「まぁ今日はちょっと簡単なやつをね。ええと…何の最終定理だっけ?」
むすこ「ふぇるまー!」
一夏「…我ながら末恐ろしい息子だ」
束「ちなみにその後暇だったから、癌とエイズと水虫がいっぺんに治る薬も開発しちゃったんだよねー♪」
むすこ「ねー♪」
一夏「」
束「…どうしたの?」
一夏「いや、また余計な仕事が増えたんで…」
束「えー…つまんないなー…」
一夏「しょうがないだろ…仕事なんだから」
束「うわーん! いっくんがいないと暇なんだもーん!」
一夏「そうは言ってもなぁ…」
束「はぁ…せめて私が家事できてれば、それだけいっくんとの時間も増えるんだけどなぁ…」
一夏「無理しないでいいってば」
束「でも安心してね! 私、今いっくんのためにアンドロイド作ってるから!
掃除洗濯料理、その他生体マッサージまで付いたメイドロボをね!」
一夏「いや、いいよ…」
束「へ?」
一夏「だって…俺が作った料理を旨そうに食べてくれる束たちを見てたらさ」
一夏「明日から、また頑張ろうってなるんだ。こればっかりは誰にも譲りたくないな」
束「…えへっ。そっか。そうだよね」
束「…ねぇいっくん」
一夏「なんだい、束」
束「私…いっくんと結婚してから毎日が楽しい! すごく楽しいの!」
束「いっくんに『いってらっしゃい』って言ったり、子供と遊んだり、一緒に寝たり、『おかえり』って言ったり…」
束「もうね、すごく充実してる! あの頃が嘘みたいに!」
一夏「…俺も、束と結婚できて良かったと思ってるよ」
束「うん! 私も!」
チュッ☆
むすこ「あー! パパとママ、チューしてるー! おあついだー!」
一夏「どこでそんな言葉覚えたんだお前…」
むすこ「ヒューヒュー! おあついですなー!」パチパチ
一夏「あはは…何だか恥ずかしいな」
束「いいのいいの! 本当にラブラブなんだから!」
一夏「…だな」
束「えっへへ! いっくん、だーい好き♥!!」
~happy end~
というわけでvipでやらなかったエロとアフターを入れてみた。
コレで終わりです。じゃあの
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