※注意
SSを書くのは初めてなのでつたない点があるかもしれません、
また改善点があれば言っていただけると嬉しいです。
それでも良い、という人は楽しんでもらえると嬉しい限りです。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1459009927
メガネ「ええ、ぜひともあなたたちにやっていただきたいのです」
メガネ「全国優勝を成し遂げ、大学選抜チームに勝利したあなたたちに」
杏「しかしその人工知能とは?」
メガネ「戦車道のプロリーグ設立の話は覚えていますよね?」
杏「ええ」
メガネ「そのプロチーム用に自分で学習し、進化する練習相手を準備しようという話になったんですよ」
杏「それが私たちの今回の試合で世間にお披露目されると・・・」
メガネ「ええ、ですので今回は試合というよりプロモーションの方が近いかもしれませんね」
杏「わかりました、それでルールはどのようになるんですか?」
メガネ「大洗女子学園を含めた複数の学園からなる連合チームと人工知能チームの50対50の殲滅戦です」
メガネ「同じチームになる学園はこちらで選んで連絡しておきます」
杏「了解しました」
メガネ「それではよろしくお願いしますよ、同じチームになる学園のリストについては後ほど送ります」
杏「では」ガチャ
------大洗学園-------
河嶋「・・・というわけで練習試合をすることになった」
エルヴィン「大学選抜の次は人工知能か・・・」
おりょう「もうめちゃくちゃぜよ」
河嶋「試合は一週間後、大学選抜と試合を行ったところで行うそうだ、質問はあるか?」
河嶋「では解散!各員体調を整えておくように!」
今日はここまでとなります。
誤送信してしまいました。
ゆっくりの更新になると思われます。
------とある研究所------
研究員「最終テストは無事終了し、もういつでも戦車戦を行える状態です」
研究員「また、使用する戦車はどの戦車にも使用できることをアピールするため豆戦車から超重戦車まででやらせていただきます」
メガネ「了解しました、それでは当日までに物資の搬入をよろしくおねがいします」
------聖グロリアーナ女学院------
アッサム「ダージリン様、電報が届いています」
ダージリン「内容は?」
アッサム「それが・・・(説明)」
ダージリン「なるほど、それは面白そうね」
オレンジペコ「それでは持っていく戦車を決めなければならないですね」
ダージリン「アピール用にトータスとかどうかしら?」
オレンジペコ「冗談ですよね?」
ダージリン「どうかしら」
------大洗女子学園------
杏「西住ちゃーん、味方になる学園がわかったよー」
みほ「どこになったんですか?」
杏「前回の大洗連合から継続高校が抜けて、新規にベルウォール学園と西呉王子グローナ学園が入ることになった」
優花里「なんだか聖グロのパチモンみたいな学校名ですね」
杏「どうもそこの隊長が聖グロリアーナのファンみたいでねー」
優花里「なるほど・・・」
みほ「わかりました、では今回は試合前に一度各学校の隊長を集めて作戦会議をしたいですね」
杏「西住ちゃんならそう言うだろうと思って、メアドも聞いてきたよ」ピラッ
みほ「ありがとうございます」
みほ(あれ?このメールアドレスって・・・まさかね)
------継続高校------
アキ「本当に試合、行かなくていいの?」
ミカ「今回はそういう時じゃないのさ」
アキ「でも、見に行くんだよね?」
ミカ「さあね」
アキ「本当にひねくれているんだから・・・」
------みほ家------
みほ(そういえばみんなに連絡取らなきゃ)
みぽりん「今回の試合の件でみなさんとお話できる場を設けたいんですけど、みなさんどうですか?」
紅茶クイーン「いいと思うわ」
西絹代「おお!会合でありますか」
みぽりん「今回は新たに二つの学園も参加するんですが、そちらもお呼びしても大丈夫ですか?」
逸見「いいんじゃない?」
ドゥーチェ「いいと思うぞー」
みぽりん「では今週の日曜日に戦車カフェでどうですか?」
一同「OK」
みほ(既存のチームはこれでよしと)
みほ(それじゃあ新しい学校の体調さんにも連絡しなきゃね)
みほ(まずは西呉王子の方から)
みぽりん「初めまして、大洗女子学園の西住みほと言います」
ダージリンさまLOVE「どうも、西呉王子グローナ学園の隊長キリマンジァロです」
みぽりん「急な話で申し訳ないんですが、今週の日曜日に各校の隊長で集まって会議をするんですがどうでしょうか?」
ダージリンさまLOVE「ええ、もちろん行かせていただきますわ」
みぽりん「では今週末はよろしくおねがいします」
ダージリンさまLOVE「はい」
みほ(後はベルウォール学園なんだけど・・・このEmiって人やっぱり)
みぽりん「どうも、大洗女子学園の西住みほと言います」
Emi「ベルウォール学園マネージャーの中須賀エミよ」
Emi「ひさしぶりね、みほ」
みぽりん「やっぱりエミちゃん!?」パァァ
みぽりん「でもなんでエミちゃんが日本に?」
Emi「今、日本に留学しにきているのよ」
みぽりん「なるほど」
Emi「あと、遅れて悪いけど全国大会優勝おめでとう」
みぽりん「あれはみんながいてくれたからだよ、わたしは手助けをしただけ」
Emi「あんたまだそんなこと言ってるのね・・・そういうところは変わってないのね」
Emi「いい?あなたは大洗女子学園をちゃんと優勝に導いたのよ、そこは誇っていいのよ!」
みぽりん「うん、ありがとうエミちゃん」
Emi「はぁ・・・本当にわかってるのかしら・・・」
みぽりん「あはは」
Emi「でも良かった」
みぽりん「え?」
Emi「あんたが昔のままで」
Emi「西住しほみたいになってたらどうしようかと思ったわよ」
みぽりん「さすがにそれは(笑)」
みぽりん「あ、それでね・・・」
------次の日------
沙織「ちょっとみぽりん何そのくま!?」
みほ「実はちょっと徹夜しちゃって・・・」
華「みほさんが徹夜なんて珍しいですね」
みほ「実は小学校の時のお友達と久しぶりに話してね」
優花里「西住殿の小学生時代ですか?それはちょっと興味ありますねぇ」
麻子「言われてみれば謎だな」
みほ「じゃあどこから話そうかな」
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