スライ「陛下。僭越ながら進言いたします。何とこのパック、陛下もカード化されているのです」

ベリアル「何だとぉ！？　俺の許可なしに勝手にそんな真似を……」

ベリアル「許さん！　その次元の地球なぞ滅ぼしてやる！！」

スライ「お、お待ちを！　しかしこの地球人ども、陛下にかなりの敬意を払っているようなのです」

ベリアル「どういうことだ」

スライ「はっ。まず、陛下のカードは全57種中5枚しかない最高レア度『Xレア』に設定されています」

ベリアル「ふん。当然だ」

スライ「そして次に、陛下のその強さがカードゲームでも存分に発揮できるようなデザインとなっているのです」

ベリアル「…………」

スライ「更に、陛下の必殺技である《ベリアルジェノサンダー》もカード化されて収録されています。必殺技カードは5枚しかないため、かなりの好待遇です」

ベリアル「…………」

スライ「そしてこのイラストです！」ﾄﾞﾝｯ


http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira104111.jpg


ベリアル「…………」

スライ「この逞しき御身体！　この躍動感溢れる構図！　陛下の肖像画と言っても過言ではない出来ではありませんか！」

ベリアル「…………」

ベリアル「……地球人もなかなか見どころあるな」

スライ「仰る通りでございます」

ベリアル「で、今あいつらがやってるのが……」


ヴィラニアス「おお、陛下の3枚目！」

グロッケン「何ィ！？　俺っちはまだ1枚しか出てないのに……！！」

デスローグ「グオオオオ……」（俺はもう5枚引いたぞ）

ジャタール「チッ、ゴモラか！　陛下の3枚目はいつになったら来るんだ！」


スライ「パックの開封作業でございます」

ベリアル「ふん……あ、そういえば肝心なことを訊き忘れていたな。そのバトルスピリッツとかいうゲームは面白いのか」

スライ「地球人が考えた娯楽としてはよくできた物ですね」

ベリアル「そうか。おい、てめーら！」

四人「！！！」

ベリアル「ちっと興味が湧いてきた。そのバトルスピリッツとやらを俺様に実演してみせろ」

ヴィラニアス「は、はっ！　ならばこの吾輩が！」

ジャタール「ならば相手はこの私が」

グロッケン「何言ってやがる！　陛下に良い所見せるのは俺っちだ！」

デスローグ「グオオオ！」（俺もやりたい！）

ベリアル「ええい面倒くせえ！　ヴィラニアス、ジャタール！　お前らがやれ！」

ヴィラニアス「はっ！」

ジャタール「ありがたき幸せ……」

グロッケン「チッ……まぁ、陛下が仰るなら……」

スライ「では審判は私が務めましょう。二人とも早急にデッキを構築してください」

ヴィラニアス「ふふん……腕が鳴るわ」

ジャタール（ベリアル陛下を華麗に使いこなし、私がお褒めの言葉をもらうのだ）

ヴィラニアス（陛下の御力を存分に活かせるデッキ構築は……。……ん？）

ジャタール（……いや、待てよ。陛下をデッキに入れるということは……）

『私はベリアル陛下をLv2で召喚！』
『てめえ！　臣下の分際でこの俺様を使役しようとはいい度胸じゃねえか……！』
『ひいい……！！』

ヴィラニアス（そ……そんな大それたことはできん！　別のデッキを……！）

ジャタール（ヴィ、ヴィラニアスも同じことを考えていたようだな……私も別のデッキに……）

　～15分後～

ベリアル「ええいまだか！」

ヴィラニアス「い、今できました！」

ジャタール「私も！」

スライ「それでは、二人とも準備を」

ヴィラニアス「うむ……」

ジャタール「よし……！」

スライ「始め！！」

ヴィラニアス・ジャタール「「ゲートオープン！　界放！！」」

[TURN 01]
・地獄のジャタール　　ライフ：5/手札4→5枚/リザーブ：4s/トラッシュ：0
・極悪のヴィラニアス　ライフ：5/手札4枚/リザーブ：4s/トラッシュ：0
※「s」はソウルコアのある場所を示します。（例）3s＝ソウルコアを含むコア3個のこと

スライ「陛下はルールを御存知ではないと思いますので、私が御説明を」

ベリアル「ああ」

スライ「まず互いのプレイヤーはゲーム開始時に手札を4枚と、ライフに5、リザーブに4つのコアを用意します」

スライ「コアはバトルスピリッツ――略してバトスピの要。これを中心にしてゲームが進みます」

スライ「ターン進攻はスタートステップ、コアステップ、ドローステップ、リフレッシュステップ、メインステップの順に進みますが、先攻1ターン目はコアステップをスキップします」

ベリアル「コアを増やすステップか」

スライ「その通りでございます。先攻1ターン目のプレイヤーもドローが許されるゲームですので、コアはその分のハンデということになりますね」

ベリアル「ふむ」

ジャタール「地獄の第1ターン。ネクサス《巻き上がるダンガロ山脈》を配置！」
（リザーブ：4s→1s）

《巻き上がるダンガロ山脈》
ネクサス/3(1)/緑　<0>Lv1 <2>Lv2
Lv1・Lv2
自分が分身スピリットを出すとき、リザーブからコアを置くかわりに、
ボイドからコア1個をそのカードに置いて分身スピリットを出すことができる。
この効果は重複しない。
Lv2『相手のアタックステップ』
自分のライフが減って3/2/1になったとき、自分の手札にある【分身】を持つスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。
シンボル：緑

ベリアル「成程、リザーブのコアをカードのコスト分支払うことでプレイできるってことか」

スライ「その通りでございます。流石は陛下」

ベリアル「はん。こんなのは幼稚園児でもわかるわ」

スライ「はい。バトルスピリッツはその高い戦略性とは裏腹に子供にもわかりやすいゲームなのです」

ベリアル「おいスライ……お前はいつからバンダイの手下になったんだ？」

スライ「め、滅相もございません！　私がお仕えするのはこの全宇宙においてベリアル陛下ただ一人でございます！」

ベリアル「ふん……」


ヴィラニアス（あいつ、外野で点数稼ぎしおって）

ジャタール「私はこれでターンエンド」

[TURN 02]
・地獄のジャタール　　ライフ：5/手札4枚/リザーブ：1s/トラッシュ：3
《巻き上がるダンガロ山脈》Lv1
・極悪のヴィラニアス　ライフ：5/手札4→5枚/リザーブ：4→5s/トラッシュ：0

ヴィラニアス「極悪のターン！　行くぞ、先手必勝あるのみ！」

ヴィラニアス「《古代怪獣ツインテール》、《亡霊怪獣シーボーズ》を連続召喚！」
（リザーブ：5s→2s/ツインテール：0→1）
（リザーブ：2s→0/シーボーズ：0→1s）

《古代怪獣ツインテール》
スピリット/2(赤1青1)/赤/溶魚・異合
<1>Lv1 4000 <2>Lv2 5000
シンボル：赤

《亡霊怪獣シーボーズ》
スピリット/2(紫2赤2)/紫/無魔・星竜
<1>Lv1 2000 <3>Lv2 4000 <4>Lv3 6000
Lv1・Lv2・Lv3
このスピリットの色とシンボルは赤としても扱う。
シンボル：紫

ベリアル「ん……？　《シーボーズ》はコストが2だが、何故1コストで召喚できたんだ？」

スライ「それは、『軽減シンボル』のおかげです」

ベリアル「軽減シンボル……？」

スライ「はい。《シーボーズ》はコスト2のスピリットですが、紫に2、赤に2の軽減シンボルを持っています」

スライ「軽減シンボルを持つカードをプレイする時、自分のフィールドに存在する該当のシンボルの数だけ自らのコストを下げることができるのです」

ベリアル「つまり、《ツインテール》の赤シンボルが1つあったから、《シーボーズ》は1コストで召喚できたってわけか」

スライ「はい。そして……《ツインテール》と《シーボーズ》の上にコアが置かれているのがわかりますか、陛下」

ベリアル「見りゃわかる」

スライ「それは『維持コア』と呼ばれるものです。通常、スピリットは最低でも1つコアを置いていなければフィールドに維持できません」

ベリアル「《シーボーズ》のカードに書いてある『<1>Lv1 2000』……この『<1>』のことか」

スライ「はい。一方、ジャタールの《巻き上がるダンガロ山脈》には『<0>Lv1』とあります。普通、ネクサスのLv1コストは0なので維持コアを置く必要はありません」

ベリアル「『<3>Lv2 4000』とあるのは、コアを3つ置けばLv2になるということか」

スライ「その通りです。レベルを上げればBPが上がってバトルに勝ちやすくなります。また、Lv1では使えなかった効果が使用可能になったりもするのです」

ベリアル「成程な。コストを支払いため、スピリットを維持するため……様々な用途に使えるコアの運用が重要ってことか」

ヴィラニアス「では行くぞ。アタックステップ！　《シーボーズ》でアタック！」

ジャタール「ライフで受ける！」

シーボーズ『アオオオオン！！』ﾊﾞｷｨｯ!!

ジャタール「ぐっ……」
（ライフ：5→4/リザーブ：1s→2s）


スライ「メインステップの次はアタックステップ。攻撃を行うステップです」

スライ「アタックしたスピリットはカードを横に倒して『疲労』という状態になり、この状態になるとブロックが行えません」

スライ「アタックを受けた側のプレイヤーはそれをスピリットでブロックするか、ライフで受けるかを選択します」

スライ「ブロックしたらスピリット同士のバトルが発生するのですが……今のジャタールの場にはスピリットがいませんね」

ベリアル「ライフで受けるしかないな」

スライ「そして削られたライフはリザーブに送られ、使用可能なコアになります」

ベリアル「ふん。ならばあえてバトルを避け、ライフで受ける選択肢もあるわけか」


ヴィラニアス「続けて行くぞ！　《ツインテール》でアタック！」

ジャタール「ライフで受ける！」

ツインテール『ギャァァァァオオン！！』ﾊﾞｷｨｯ!!

ジャタール「ヒョホホ……！」
（ライフ：4→3/リザーブ：2s→3s）

ヴィラニアス「ふふん。ターンエンドだ」

[TURN 03]
・地獄のジャタール　　ライフ：3/手札4→5枚/リザーブ：3s→7s/トラッシュ：3→0
《巻き上がるダンガロ山脈》Lv1
・極悪のヴィラニアス　ライフ：5/手札3枚/リザーブ：0/トラッシュ：3
《古代怪獣ツインテール》Lv1 BP4000/コア：1/疲
《亡霊怪獣シーボーズ》Lv1 BP2000/コア：1s/疲

ジャタール「地獄のターン。……フフフ」ﾆﾔｯ

ヴィラニアス「何だ、何がおかしい」

ジャタール「そろそろ私も本気を出す時が来たようだ……ヒョホホホホホ！」

ヴィラニアス「何……？」

ジャタール「まずは《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョン》をLv2で召喚！」
（リザーブ：7→3/ベーシカル：0→2s）

《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョン》
スピリット/3(紫1緑1)/紫緑/冥主・忍風
<1>Lv1 1000 <2>Lv2 2000
[宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョン]はデッキに何枚でも入れることができる。
Lv2【分身：1】『このスピリットの破壊時』
自分のデッキの上から1枚を裏向きで自分のフィールドに置き、自分のリザーブのコア1個以上を置くことで、
ゲーム終了時まで、そのカードを"コスト0/系統：「分身」/<1>Lv1/BP3000/[緑]"の緑の分身スピリットにする。
(分身スピリットは合体できず、手札/デッキに戻るとき破棄される)
シンボル：紫

ヴィラニアス「ほう。バルタン星人か……」

ジャタール「続けて《幻覚宇宙人メトロン星人》を召喚！」
（リザーブ：3→0/メトロン：0→1）

《幻覚宇宙人メトロン星人》
スピリット/3(1)/紫/冥主
<1>Lv1 1000 <3>Lv2 2000 <5>Lv3 4000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
自分はデッキから1枚ドローする。
このスピリット以外のカード名に「怪獣」/「星人」と入っている自分のスピリットにソウルコアが置かれているとき、
さらに、自分はデッキから1枚ドローする。
Lv2・Lv3『相手によるこのスピリットの破壊時』
このスピリットに[ソウルコア]が置かれているとき、相手は、相手の手札2枚を破棄する。
シンボル：紫

ジャタール「《メトロン星人》の召喚時効果発揮！　カードを1枚ドロー！」
（手札3→4枚）

ジャタール「《ベーシカルバージョン》にソウルコアが乗っていることで更にもう1枚ドロー！」
（手札4→5枚）

ジャタール「《メトロン星人》でアタック！」

ヴィラニアス「ライフで受ける！」
（ライフ：5→4/リザーブ：0→1）

ジャタール「ターンエンド」

ヴィラニアス「何だもう終わりか。本気を出すなどと言ったから何事かと思えば……」

ジャタール「ヒョホホホホホ……」

[TURN 04]
・地獄のジャタール　　ライフ：3/手札5枚/リザーブ：0/トラッシュ：4
《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョン》Lv2 BP2000/コア：2s
《幻覚宇宙人メトロン星人》Lv1 BP1000/コア：1/疲
《巻き上がるダンガロ山脈》Lv1
・極悪のヴィラニアス　ライフ：4/手札3→4枚/リザーブ：1→5/トラッシュ：3→0
《古代怪獣ツインテール》Lv1 BP4000/コア：1
《亡霊怪獣シーボーズ》Lv1 BP2000/コア：1s

ヴィラニアス「極悪のターン！」

ヴィラニアス「《シーボーズ》は自身のシンボルを赤として扱える。2軽減でネクサス《彷徨う天空寺院》を配置！」
（リザーブ：5→2）

《彷徨う天空寺院》
ネクサス/5(3)/赤　<0>Lv1
Lv1『自分のメインステップ』
自分が本来のコストが8以上のスピリットカードを召喚するとき、
このネクサスを疲労させることで、自分のリザーブから2コストまでを支払ったものとして扱う。
この効果はターンに1回しか使えない。
シンボル：赤赤

ヴィラニアス「そして《変身怪人ゼットン星人》を召喚する！」
（リザーブ：2→0/ゼットン星人：0→1）

《変身怪人ゼットン星人》
スピリット/4(赤2紫1)/赤/冥主
<1>Lv1 3000 <3>Lv2 5000 <5>Lv3 7000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
自分のデッキを上から3枚オープンできる。
その中のカード名に「ゼットン」/「ゴモラ」/「バルタン星人」/「レッドキング」と入っているスピリットカード1枚を手札に加える。
残ったカードは破棄する。
シンボル：赤

ヴィラニアス「《ゼットン星人》の召喚時効果発揮！　デッキの上から三枚オープン！」

《宇宙恐竜ハイパーゼットン（イマーゴ）》《古代怪獣ツインテール》《絶甲氷盾》

ヴィラニアス「吾輩は《ハイパーゼットン》を手札に加える！」
（手札2→3枚）

ヴィラニアス「バーストセット！」ｳﾞｩﾝ
バースト《―――》

ヴィラニアス「アタックステップ！　《ツインテール》でアタック！」

ジャタール「《ベーシカルバージョン》でブロック！」

ベーシカル『フォフォフォ……』Lv2 BP2000

ツインテール『ギャァァァァオオン！！』Lv1 BP4000

ヴィラニアス「BPは《ツインテール》の方が上だ！　やってしまえぃ！」

ツインテール『ギャァァァオオン！！』ﾊﾞｷｨｯ!!

ベーシカル『フォフォフォ……』ﾄﾞｺﾞｰｰﾝ!!

ヴィラニアス「ふん。たわいもない……。吾輩は続けて――」

ジャタール「《ベーシカルバージョン》破壊時効果！　【分身】発揮！！」

ヴィラニアス「何……！？」

ジャタール「【分身】によって私はリザーブのコアを維持コアにすることで《分身スピリット》を召喚できる」

ヴィラニアス「だが貴様の《ベーシカルバージョン》は破壊状態でまだトラッシュには送られておらぬ。よってリザーブにコアはないはず！」

ジャタール「ヒョホホホ……ネクサス《巻き上がるダンガロ山脈》の効果！」

ジャタール「このネクサスがある限り、【分身】のための維持コアはボイドから置くことができる！」

ヴィラニアス「何っ……！」

ジャタール「出でよ、《分身スピリット》よ！」

分身スピリット『フォッフォッフォッ……』Lv1 BP3000
（分身：0→1）

ヴィラニアス（く……BP3000。《シーボーズ》は2000、《ゼットン星人》は3000……）

ヴィラニアス（《ゼットン星人》なら相打ちにできるが、ライフで受けられるか）

ヴィラニアス（ならばここはブロッカーを2体残しておくか……）

ヴィラニアス「ターンエンドだ」

[TURN 05]
・地獄のジャタール　　ライフ：3/手札5→6枚/リザーブ：2→7s/トラッシュ：4→0
《幻覚宇宙人メトロン星人》Lv1 BP1000/コア：1
《分身スピリット》Lv1 BP3000/コア：1
《巻き上がるダンガロ山脈》Lv1
・極悪のヴィラニアス　ライフ：4/手札2枚/リザーブ：0/トラッシュ：4
《古代怪獣ツインテール》Lv1 BP4000/コア：1/疲
《亡霊怪獣シーボーズ》Lv1 BP2000/コア：1s
《変身怪人ゼットン星人》Lv1 BP3000/コア：1
《彷徨う天空寺院》Lv1
バースト《―――》

ジャタール「ヒョホホホ……地獄のターン！」ｼｭﾊﾞｯ!!

ジャタール（……！）

ジャタール「来たぞ、私のキースピリットが……」

ヴィラニアス「……！」

ジャタール「行くぞ！　今こそ出でよ、始まりの侵略者！　《宇宙忍者バルタン星人》！！」
（リザーブ：7→3/バルタン星人：0→1）

《宇宙忍者バルタン星人》
スピリット/6(紫3緑2)/紫緑/冥主・忍風
<1>Lv1 6000 <3>Lv2 10000 <5>Lv3 12000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
自分のデッキを上から5枚オープンできる。
その中のカード名に「バルタン星人」と入っているスピリットカードをコストを支払わずに好きなだけ召喚する。
召喚しない、または、残ったカードは破棄する。
Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
系統：「冥主」/「忍風」/「分身」を持つ自分のスピリットがアタックしたとき、ボイドからコア1個を自分のリザーブに置く。
または、相手のスピリットのコア1個を相手のリザーブに置く。
シンボル：紫

ジャタール「《バルタン星人》の召喚時効果発揮！　デッキの上から5枚オープン！」

《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョン》《双身転化》《No.21 ダイバージェンスヒル》《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョン》《地獄星人ヒッポリト星人》

ジャタール「出でよ！　2体の《ベーシカルバージョン》！」
（リザーブ：3→1s/ベーシカルA：0→1/ベーシカルB：0→1）

グロッケン「一気に2体のスピリットをノーコスト召喚だって……！？」

デスローグ「グオオ……グオオオオ……」（やばい能力だ……流石Xレア……）

ヴィラニアス「だが……召喚時効果発揮によりバースト発動！　《双翼乱舞》！」

《双翼乱舞》
マジック/4(2)/赤
【バースト：相手の『このスピリット/ブレイヴの召喚時』発揮後】
自分はデッキから2枚ドローする。
その後コストを支払うことで、このカードのメイン効果を発揮する。
メイン：
自分はデッキから2枚ドローする。

ヴィラニアス「カードを2枚ドロー！」
（手札2→4枚）

ジャタール「フッフッフ……《メトロン星人》を消滅させ、《バルタン星人》をLv2にパワーアップ！」

バルタン星人『フォフォフォフォフォ……』Lv1→2 BP6000→10000
（リザーブ：1→0/バルタン星人：1→3/メトロン星人：1→0）

ジャタール「バーストセット！」ｳﾞｩﾝ
バースト《―――》

ジャタール「アタックステップに入る！」

・地獄のジャタール（ライフ：3）のスピリット
《分身スピリット》Lv1 BP3000/コア：1
《宇宙忍者バルタン星人》Lv2 BP10000/コア：3s
《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョンA》Lv1 BP1000/コア：1
《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョンB》Lv1 BP1000/コア：1
・極悪のヴィラニアス（ライフ：4）のスピリット
《古代怪獣ツインテール》Lv1 BP4000/コア：1/疲
《亡霊怪獣シーボーズ》Lv1 BP2000/コア：1s
《変身怪人ゼットン星人》Lv1 BP3000/コア：1

ジャタール「行け、《分身スピリット》！」

分身スピリット『フォフォフォ……』

ジャタール「この瞬間、《バルタン星人》のLv2効果発揮！」

バルタン星人『フォッフォッフォッ』ｺﾞｵｵｵｵｵ

ゼットン星人『……！』ｼｭｩｩｩｩ…
（ゼットン星人：1→0）

ヴィラニアス「何っ……！」

ジャタール「自分の系統『冥主』『忍風』『分身』を持つスピリットのアタック時、相手スピリットのコア1つをリザーブに送ることができるのだ！　ヒョホホホ！！」

ヴィラニアス「く……」
（リザーブ：0→1）

ベリアル（ここでブロックしなければ次のアタックでブロッカーが消され、ライフが守りきれなくなるが……）

ヴィラニアス「ライフで受ける！」

ベリアル（ん……？）

分身スピリット『フォフォフォフォフォ……！！』ｺﾞｵｵｵｵ!!

ヴィラニアス「ぐぅっ……！」
（ライフ：4→3/リザーブ：1→2）

ジャタール「続けて《ベーシカルバージョンA》でアタック！」

ジャタール「再び《バルタン星人》の効果発揮！　今度は《シーボーズ》のコアをリザーブへ！」

シーボーズ『アオオオン……』ｷｨｨｨﾝ
（シーボーズ：1s→0/リザーブ：2→3s）

ジャタール「これでブロッカーは消えたぞ？　プレイミングミスかぁ？　ヒョホホホホホ！」

ヴィラニアス「笑止……！　フラッシュタイミング！　マジック《鉄壁ウォール》！！」ﾊﾞｯ!!
（ツインテール：1→0/リザーブ：3s→0）

ジャタール「！」

《鉄壁ウォール》
マジック/4(2)/白
トラッシュにあるこのマジックカードは、一切の効果を受けない。
フラッシュ：
このバトルが終了したとき、アタックステップを終了する。
コストの支払いに[ソウルコア]を使用していたら、さらに、
このバトルで相手によって破壊された自分のスピリットすべては、疲労状態でフィールドに残る。

ベリアル「フラッシュタイミング……？」

スライ「ええ。本来なら毎バトルで発生していますが、奴ら確認を怠っていましたね」

スライ「アタック後、『アタック時』などの効果の処理を終わった後にフラッシュタイミングが発生します」

スライ「その時、お互いのプレイヤーは手札、またはフィールドの『フラッシュ』効果を使用することができるのです」

スライ「また、フラッシュタイミングはブロック宣言後にもあります。宣言が行われなかった場合には発生しませんが」


ヴィラニアス「《鉄壁ウォール》の効果によってバトル終了後、このアタックステップは終了する！」

ジャタール「だが《ベーシカルバージョンA》の攻撃は続いている！　そしてお前にブロッカーはいない！」

ヴィラニアス「ライフで受ける！」
（ライフ：3→2/リザーブ：0→1）

ジャタール「フフン……所詮はその場しのぎ。ターンエンドだ」

[TURN 06]
・地獄のジャタール　　ライフ：3/手札4枚/リザーブ：0/トラッシュ：3
《分身スピリット》Lv1 BP3000/コア：1/疲
《宇宙忍者バルタン星人》Lv2 BP10000/コア：3s
《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョンA》Lv1 BP1000/コア：1/疲
《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョンB》Lv1 BP1000/コア：1
《巻き上がるダンガロ山脈》Lv1
バースト《―――》
・極悪のヴィラニアス　ライフ：2/手札4→5枚/リザーブ：1→10s/トラッシュ：8→0
《彷徨う天空寺院》Lv1

ヴィラニアス「極悪のターン！　《カメレオプス》を召喚！」
（リザーブ：10s→8s/カメレオプス：0→1）

《カメレオプス》
スピリット/3(2)/赤/爬獣・星魂
<1>Lv1 2000 <3>Lv2 5000
Lv1・Lv2『自分のメインステップ』
自分が本来のコストが7以上のスピリットカードを召喚するとき、このスピリットに赤のシンボル2つを追加する。
シンボル：赤

ヴィラニアス「更にマジック《ソウルドロー》を使用！　カードを2枚ドロー！」
（リザーブ：8s→6/手札3→5枚）

《ソウルドロー》
マジック/5(3)/赤
メイン：
自分はデッキから2枚ドローする。
コストの支払いに[ソウルコア]を使用していたら、さらに、自分はデッキから1枚ドローする。
フラッシュ：
このターンの間、スピリット1体をBP+4000する。

ヴィラニアス「コストにソウルコアを使用したことで更に1枚ドロー！」ｼｭﾊﾞｯ
（手札5→6枚）

ヴィラニアス「ネクサス《科学特捜隊基地》をLv2で配置！」
（リザーブ：6→4/科学特捜隊基地：0→1）

《科学特捜隊基地》
ネクサス/4(3)/赤
<0>Lv1 <1>Lv2
Lv1・Lv2『自分のメインステップ』
自分がカード名に「ゼットン」/「ゴモラ」/「バルタン星人」/「レッドキング」と入っているスピリットカードを召喚するとき、
このネクサスを疲労させることで、1コストを支払ったものとして扱う。
Lv2『相手のアタックステップ』
相手によって自分のライフが減ったとき、BP7000以下の相手のスピリット1体を破壊する。
シンボル：赤

ヴィラニアス「《亡霊怪獣シーボーズ》を召喚！」
（リザーブ：4→3/シーボーズ：0→1）

ヴィラニアス「そして――行くぞ！」ｷｭﾋﾟｰﾝ!

ジャタール「！」

ヴィラニアス「《カメレオプス》は、コスト7以上のスピリットを召喚する時、自身に赤のシンボルを2つ追加する！」

《カメレオプス》シンボル：赤→赤赤赤

ヴィラニアス「更に《彷徨う天空寺院》は、コスト8以上のスピリットを召喚する時、このカードを疲労させることで2コスト支払ったものとする！」

《彷徨う天空寺院》回→疲

ヴィラニアス「暗黒の内より降誕せよ、絶望の化身！　《宇宙恐竜ハイパーゼットン（イマーゴ）》！！」

《宇宙恐竜ハイパーゼットン（イマーゴ）》
スピリット/8(6)/赤/地竜・星竜
<1>Lv1 13000 <3>Lv2 18000 <6>Lv3 25000
シンボル：赤赤

イマーゴ『 ｾﾞ ｯ ﾄ ｰｰ ﾝ ……』ﾋﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟ　Lv3 BP18000
（リザーブ：3→0/イマーゴ：0→3）

ジャタール「BP18000……！」

※ミス　>>28　「Lv3 BP18000」→「Lv2 BP18000」


ヴィラニアス「バーストセット！」ｳﾞｩﾝ
バースト《―――》

ヴィラニアス「行くぞ、アタックステップ！」

・地獄のジャタール（ライフ：3）のスピリット
《分身スピリット》Lv1 BP3000/コア：1/疲
《宇宙忍者バルタン星人》Lv1 BP6000/コア：1
《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョンA》Lv1 BP1000/コア：1/疲
《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョンB》Lv1 BP1000/コア：1
・極悪のヴィラニアス（ライフ：2）のスピリット
《カメレオプス》Lv1 BP2000/コア：1
《亡霊怪獣シーボーズ》Lv1 BP2000/コア：1
《宇宙恐竜ハイパーゼットン（イマーゴ）》Lv1 BP13000/コア：1

※またミスってる……すみません　>>29　《宇宙恐竜ハイパーゼットン（イマーゴ）》の「Lv1 BP13000/コア：1」→「Lv2 BP18000/コア：3」です


ヴィラニアス「《カメレオプス》でアタック！」

カメレオプス『！』ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

ヴィラニアス「フラッシュタイミング！　マジック《一兆度の火球》！」ﾊﾞｯ!!
（イマーゴ：3→1/Lv2→1/BP18000→13000）

《一兆度の火球》
マジック/4(2)/赤
フラッシュ：
BP5000以下の相手のスピリット1体を破壊する。
カード名に「宇宙恐竜」と入っている自分のスピリットがいるとき、さらに、BP20000以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。

ヴィラニアス「BP5000以下の相手のスピリット――《ベーシカルバージョンB》を破壊する！」

ベーシカルB『フォフォフォ……』ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫﾝ!!!

ジャタール（チッ……Lv1だから【分身】は発揮されない……！）

ヴィラニアス「更に吾輩のフィールドに『宇宙恐竜』がいる時、BP20000以下の相手のスピリット1体を破壊する！」

ジャタール「何ィ！？」

ヴィラニアス「消えろ、《バルタン星人》！！」

イマーゴ『ﾋﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟ……』ｺﾞｫｯ!!

バルタン星人『フォッフォッフォ……』ﾊﾞｺﾞｫｫｫｫﾝ!!!

グロッケン「すげえ！　これでジャタールの場にブロッカーは消えた！」

デスローグ「グオオオ……！」（このまま通れば……！）

ジャタール「させるかァ！　バースト発動！　《バルタン星人の分身》！！」

ヴィラニアス「！」

《バルタン星人の分身》
マジック/6(紫2緑1)/紫
【Sバースト：相手による自分のスピリット破壊後】
自分のトラッシュにあるコスト3以下のスピリットカード1枚を召喚できる。
このバースト発動時にカード名に「バルタン星人」と入っているスピリットが破壊されていたら、かわりに、
自分のトラッシュにあるカード名に「バルタン星人」と入っているスピリットカード3枚までを召喚できる。
ただし、『このスピリットの召喚時』効果は発揮されない。
その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。
フラッシュ：
疲労状態の相手のスピリット1体を破壊する。

ジャタール「これによって私はトラッシュから《バルタン星人》と《ベーシカルバージョン》2体を召喚！」
（リザーブ：4s→0/バルタン星人：0→1s/ベーシカルB：0→1/ベーシカルC：0→2）

バルタン星人『フォッフォッフォッフォッフォ……』Lv1 BP6000
ベーシカルB『フォフォフォフォフォフォ……』Lv1 BP1000
ベーシカルC『フォフォフォフォフォフォ……』Lv2 BP2000

ヴィラニアス「ぐっ……」

グロッケン「ブロッカーが新たに三体も……」

デスローグ「グオオオ……」（しかも《ベーシカルC》はLv2……）

ジャタール「《ベーシカルC》でブロック！」

カメレオプス『キー！』Lv1 BP2000
ベーシカルC『フォフォフォ……！』Lv2 BP2000

　ドゴォォォォン！！

ヴィラニアス「相打ちか……！」

ジャタール「だがこの瞬間、《ベーシカルC》の【分身】発揮！」

分身スピリットB『フォッフォッフォ……』Lv1 BP3000
（分身B：0→1）

ジャタール「さあどうする！」
（リザーブ：0→2）

ヴィラニアス「くっ……ターンエンド」
（リザーブ：0→1）

ジャタール「ヒョホホホホ！　では地獄のターン！」

[TURN 07]
・地獄のジャタール　　ライフ：3/手札4→5枚/リザーブ：2→6/トラッシュ：3→0
《分身スピリットA》Lv1 BP3000/コア：1
《宇宙忍者バルタン星人》Lv1 BP6000/コア：1s
《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョンA》Lv1 BP1000/コア：1
《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョンB》Lv1 BP1000/コア：1
《分身スピリットB》Lv1 BP3000/コア：1
《巻き上がるダンガロ山脈》Lv1
・極悪のヴィラニアス　ライフ：2/手札1枚/リザーブ：1/トラッシュ：6s
《亡霊怪獣シーボーズ》Lv1 BP2000/コア：1
《宇宙恐竜ハイパーゼットン（イマーゴ）》Lv1 BP13000/コア：1
《彷徨う天空寺院》Lv1/疲
《科学特捜隊基地》Lv2/コア：1
バースト《―――》

ジャタール「バーストセット！」ｳﾞｩﾝ
バースト《―――》

ジャタール「《バルタン星人》、2体の《ベーシカルバージョン》をレベルアップ！」
（リザーブ：6→0/バルタン星人：1→5s/ベーシカルA：1→2/ベーシカルB：1→2）

バルタン星人『フォッフォッフォ……』Lv1→3 BP6000→12000

ジャタール「アタックステップ！　行け、《ベーシカルバージョンB》！」

ベーシカルB『フォフォフォ……』

ジャタール「《バルタン星人》の効果発揮！　消えろ《イマーゴ》！」

イマーゴ「 ｾﾞ ｯ ﾄ ｰｰ ﾝ ……」ｷｨｨｨﾝ
（イマーゴ：1→0/リザーブ：1→2）

デスローグ「グオオ！　オオ！」（ああ！　《イマーゴ》が！）

グロッケン「もうお終いだァ～～！！」

ベリアル「…………」

ヴィラニアス「南無三……！　バースト発動！」ｺﾞｫｯ!!

ジャタール「！」

　ピキッ　ピキッ　パキィィィン！！

グロッケン「な、何だ！？　空が割れて……！」

？？『ギガァァァォオン！！』ｼｭﾊﾞｯ!!

バルタン星人『……！！』

　ドゴォォォオン！！！

ジャタール「何ィ！？」

デスローグ「グオオオ……」（一体何が……）

ヴィラニアス「フフフ……吾輩が発動したバーストは――《一角超獣バキシム》！！」

《一角超獣バキシム》
スピリット/4(青2赤1)/青/異合・古竜
<1>Lv1 3000 <2>Lv2 5000 <4>Lv3 8000
【Sバースト：相手による自分のスピリット消滅/破壊後】
このバースト発動時に消滅/破壊された自分のスピリットのコスト以下の相手のスピリット1体を破壊する。
この効果発揮後、このスピリットカードをコストを支払わずに召喚する。
Lv2・Lv3『このスピリットの破壊時』
このスピリットをバーストとしてセットできる。
シンボル：青

ヴィラニアス「このバースト効果によって、消滅した《イマーゴ》のコスト8以下のスピリット――即ち《バルタン星人》を破壊したのだ！」

ジャタール「なん……だと……」

ヴィラニアス「出でよ！　《一角超獣バキシム》！！」
（リザーブ：2→0/バキシム：0→2）

バキシム『ギギガガガゴオン！！』Lv2 BP5000

ジャタール「だが、《ベーシカルバージョンB》の攻撃は継続中だ！」
（リザーブ：0→5s）

ヴィラニアス「ライフで受ける！」ﾊﾟｷｨｨｨﾝ
（ライフ：2→1/リザーブ：0→1）

ジャタール「如何に策を弄しようが私のスピリットは残り3体！　【分身】を使えば4回の攻撃が可能になる！　ブロッカー残り1体でこれを耐えることはできまい！」

ヴィラニアス「フン、侮られたものだな！　《科学特捜隊基地》Lv2効果発揮！」

ジャタール「！」

ヴィラニアス「自分のライフが減った時、BP7000以下の相手スピリット1体を破壊する！　《分身スピリットB》を破壊！」

分身スピリットB『フォフォフォ……！』ﾊﾞｺﾞｫｫｫｫﾝ!!

ジャタール「ぐっ……しかしまだ――」
（リザーブ：5s→6s）

ヴィラニアス「ライフ減少により、手札の《カプセル怪獣アギラ》の効果発揮！」

ジャタール「何っ！？」

《カプセル怪獣アギラ》
スピリット/3(1)/赤/地竜
<1>Lv1 3000 <3>Lv2 6000
『相手のアタックステップ』
手札にあるこのスピリットカードは、自分のライフが減ったとき、コストを支払わずに召喚できる。
シンボル：赤

ヴィラニアス「《カプセル怪獣アギラ》をノーコストで召喚する！」

アギラ『グァァアアオン！』Lv1 BP3000
（リザーブ：1→0/アギラ：0→1）

グロッケン「これでヴィラニアスのブロッカーは3体！」

デスローグ「グオオオオ、グオオオ！」（【分身】が使われても、耐えきれる！）

ジャタール「ぐぬぬ……まぁいい、私の優勢に変わりはないのだからな。ターンエンドだ」

[TURN 08]
・地獄のジャタール　　ライフ：3/手札4枚/リザーブ：6s/トラッシュ：0
《分身スピリット》Lv1 BP3000/コア：1
《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョンA》Lv2 BP2000/コア：2
《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョンB》Lv2 BP2000/コア：2/疲
《巻き上がるダンガロ山脈》Lv1
バースト《―――》
・極悪のヴィラニアス　ライフ：1/手札0→1枚/リザーブ：0→7s/トラッシュ：6s→0
《亡霊怪獣シーボーズ》Lv1 BP2000/コア：1
《一角超獣バキシム》Lv2 BP5000/コア：2
《カプセル怪獣アギラ》Lv1 BP3000/コア：1
《彷徨う天空寺院》Lv1
《科学特捜隊基地》Lv2/コア：1

ヴィラニアス「極悪のターン！」ｼｭﾊﾞｧｯ!!

ヴィラニアス「よし、マジック《ソウルドロー》を使用！」

ジャタール「またか……！」

ヴィラニアス「ソウルコアをコストにしたことで3枚ドロー！」
（リザーブ：7s→5/手札0→3枚）

ヴィラニアス「……！」ﾆﾔﾘ

ジャタール（何だ、何を引いた……！）

ヴィラニアス「行くぞ！　マジック！　《ビッグバンエナジー》！！」ｺﾞｫｯ!!
（リザーブ：5→3）

《ビッグバンエナジー》
マジック/4(2)/赤
メイン：
このターンの間、自分の手札にある系統：「星竜」を持つ
スピリットカードすべてのコストを、自分のライフと同じ数にする。
フラッシュ：
このターンの間、スピリット1体をBP+2000する。

ヴィラニアス「このターン、吾輩の手札の系統『星竜』のコストは自分のライフと同じとなる！」

ジャタール「！　ヴィラニアスのライフは1……！」

ヴィラニアス「そう！　これでどんなカードも思いのままに召喚できるのだ！」

ジャタール「……！」

ヴィラニアス「まずは《宇宙恐竜ゼットン》、お前だ！」
（科学特捜隊基地：1→0/ゼットン：0→1）

《宇宙恐竜ゼットン》
スピリット/9(6)/赤/地竜・星竜
<1>Lv1 10000 <3>Lv2 15000 <4>Lv3 17000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
BP15000以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。
この効果で相手のスピリット/アルティメットを破壊できなかったとき、自分はデッキから3枚ドローできる。
Lv2・Lv3
このスピリットが相手のスピリット/アルティメット/ブレイヴの効果の対象になるたび、自分の手札1枚を破棄することで、その効果を受けない。
シンボル：赤

ゼットン『ｾﾞｯﾄｰﾝ……』Lv1 BP10000

ヴィラニアス「続けて、我が相棒！　《暴君怪獣タイラント》をLv2で召喚！！」
（リザーブ：3→0/タイラント：0→3）

《暴君怪獣タイラント》
スピリット/5(青2赤2)/青/異合・星竜
<1>Lv1 5000 <3>Lv2 7000 <7>Lv3 12000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
BP5000以下の相手のスピリット1体を破壊する。
Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
コスト5以下の相手のスピリット1体を破壊する。
シンボル：青

タイラント『グオオォォオオン！！！』Lv2 BP7000

ジャタール「ヒョ……ヒョホ……」

ヴィラニアス「覚悟はいいかジャタール！　アタックステップ！」

・地獄のジャタール（ライフ：3）のスピリット
《分身スピリット》Lv1 BP3000/コア：1
《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョンA》Lv2 BP2000/コア：2
《宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョンB》Lv2 BP2000/コア：2/疲
・極悪のヴィラニアス（ライフ：1）のスピリット
《亡霊怪獣シーボーズ》Lv1 BP2000/コア：1
《一角超獣バキシム》Lv2 BP5000/コア：2
《カプセル怪獣アギラ》Lv1 BP3000/コア：1
《宇宙恐竜ゼットン》Lv1 BP10000/コア：1
《暴君怪獣タイラント》Lv2 BP7000/コア：3

ヴィラニアス「《タイラント》でアタック！」

タイラント『グオォォオ……！』

ヴィラニアス「《タイラント》、アタック時効果発揮！　《分身スピリット》を破壊！」

　ドゴォォォォン！！

ヴィラニアス「更にLv2アタック時効果発揮！　次は《ベーシカルバージョンA》を破壊だ！」

タイラント『グォォォオン！！』ｼｭﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ

ベーシカルA『フォフォフォフォ……』ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫﾝ!!

ジャタール「だが、破壊時効果【分身】発揮！」

分身スピリット『フォフォフォ……』Lv1 BP3000
（分身：0→1）

グロッケン「だが無駄だぜ！　ブロッカーは1体、対してアタッカーは5体！」

ジャタール「ヒョ……ヒョホホホ……」
（リザーブ：6s→9s）

ヴィラニアス「そういうことだ。行けえ、《タイラント》！！」

タイラント『グオォオオッ！！』ﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ

ジャタール「ヒョ……ヒョッヒョッヒョホホホホ！！　バースト発動ッ！！」ｼｭﾊﾞｯ!!

ゼットン『ﾋﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟ……』ｷｨｨｨﾝ
（ゼットン：1→0/リザーブ：0→1）

ヴィラニアス「何っ……！？」

ジャタール「バースト《命操呪》！　これによって《ゼットン》のコアをリザーブに送ったのだ！」

《命操呪》
マジック/3(2)/紫
【Sバースト：相手のスピリット/アルティメットのアタック後】
相手のスピリット1体のコア2個を相手のリザーブに置く。
【起導】でこのバーストが発動していたら、さらに、このマジックカードの色を無いものとして扱う。
その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。
フラッシュ：
自分のスピリット1体を破壊することで、相手は、相手のスピリット1体を破壊する。

ジャタール「更にフラッシュ効果発揮！　自分のスピリット1体を破壊することで、相手は相手のスピリット1体を破壊しなければならない！」
（リザーブ：9s→7s）

ジャタール「私は《ベーシカルバージョンB》を破壊！」

ベーシカルB『フォフォフォ……』ﾊﾞｺﾞｫｫｫﾝ!!

グロッケン「そうか！　あいつ、疲労してる《ベーシカルバージョンB》を自分から破壊して【分身】を発揮させ、ブロッカーを増やす算段か！」

ジャタール「その通り。これによってヴィラニアス、お前は私のライフ3つを削り切れない。ヒョホホホホ！」

ジャタール「さあ！　破壊するスピリットを選ぶがいい！！」

ヴィラニアス「……吾輩は、《バキシム》を破壊する」

バキシム『ギゴォォォオン！！』ﾊﾞｺﾞｫｫｫｫﾝ!!

ジャタール「ヒョハホホヘフフ。さて、《ベーシカルバージョンB》の【分身】を――」

ヴィラニアス「……ふん。ふふ、フハハハハッ！！」

ジャタール「な、何を笑っている……」

ヴィラニアス「その前にすることがある。《バキシム》のLv2効果発揮！！」ﾊﾞｯ!!

ヴィラニアス「《バキシム》は破壊された時、自らをバーストとしてセットできるのだ！！」

ジャタール「な……何ィィィ……！？」

ヴィラニアス「《一角超獣バキシム》をセット！」ｳﾞｩﾝｯ
（リザーブ：1→3）バースト《―――》

ヴィラニアス「さあ、【分身】を発揮してみろ！」

ジャタール「……くっ！」

分身スピリットB『フォフォフォ……！』
（分身B：0→1）

ヴィラニアス「全ての処理が終了したことで、《ゼットン》と《ベーシカルバージョンB》はトラッシュに置かれる」

ジャタール「……！」
（リザーブ：7s→9s）

ヴィラニアス「そして、我がスピリット消滅によってバースト発動！　《一角超獣バキシム》！！」

　ピキッ　ピキッ　パキィィィン！！

ヴィラニアス「このバースト効果により、コスト0の《分身スピリットB》を破壊する！」

バキシム『ギガァァァォオン！！！』ｼｭﾊﾞｧｯ!!

　ドゴォォォオン！！

ジャタール「ヒョ……ヒョホ……ヒョホホホホ……」

ヴィラニアス「再び《バキシム》を召喚！」
（リザーブ：4→0/バキシム：0→4）

ヴィラニアス「《タイラント》のアタックは継続中だ！」

タイラント『グォォオオオン！！』ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ

ジャタール「ヒョホ……！　ぶ、《分身スピリット》でブロック！」

タイラント『グォォオッッ！！』ｽﾞﾊﾞｧｯ!!

分身スピリット『フォフォフォ……』

　ドゴォォォオン！！

ヴィラニアス「これで貴様を守る盾はなくなった！　行け、《アギラ》、《シーボーズ》、《バキシム》！　連続アタックだ！！」

ジャタール「ヒョ……ヒョホホホホホホオオオオオオオオ！！！」ﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷｨｨｨﾝ!!
（ライフ：3→2→1→0）

スライ「勝負あり！　勝者、極悪のヴィラニアス！！」

グロッケン「おお、すげえ……。《タイラント》つええな……」

スライ「負けはしましたがジャタールの《バルタン星人》もかなり嫌らしい効果でしたね」

ベリアル「……おい、お前ら」

ヴィラニアス「は、はいっ」（褒められるかな……？）

ベリアル「結局俺様のカードが出てねえじゃねえか！　どんな強さかと期待していたのにな……！」

ヴィラニアス（怒られたー！？）

ジャタール「し、しかし陛下。所詮我々臣下の者が陛下のカードを使うなどおこがましいと考え……」

ベリアル「……ふん」

ヴィラニアス「そ、その通り。陛下のカードはやはり陛下が使用されてこそ」

ベリアル「成程な。よし、お前ら！　今から俺のデッキの構築を手伝え！　銀河最強のデッキを作るぞ！！」

五人「「「「「御意！！」」」」」


つづく……

―――ベリアルのアジト

ベリアル「トドメだ！　《超古代怪獣ゴルザ》でアタック！」

ゴルザ『グオオオオオ！！！』ﾄﾞｺﾞｫｫｯ!!

ヴィラニアス「グアアアアアアーーーー！！！」ﾊﾟｷｨｨｨﾝ!!
（ライフ：1→0）

ベリアル「へっ。これで50連勝か」

スライ「流石でございます、陛下！」

グロッケン「この短時間でここまで上達するなんて、流石だぜ陛下」

デスローグ「グオオオ！」（右に同じ！）

ジャタール「フフフ、もしかすると陛下は宇宙一のバトラーになっているかもしれませんぞ」

ベリアル「フン……そうかそうか。フフフッ」

ベリアル「よし、お前ら！」

五人「！」ﾋﾞｼｯ

ベリアル「今からバトスピの宇宙へ行くぞ！」

五人「「「「「えええええええ！？！？」」」」」

ベリアル「俺様がどれくらいの実力になったのか、バトスピ発祥の地で試したみたくなった」

ベリアル「あわよくばその宇宙を支配し、新たなベリアル銀河帝国の拠点とする！」

スライ「素晴らしいお考えです陛下！」

グロッケン「ああ！　今の陛下なら絶対いけるぜ！」

ヴィラニアス「行きましょう！　バトスピ宇宙に！」

　・
　・
　・

―――バトスピ宇宙

　パキィィィィィン！！！

モブ男「ぐああああああああああ！！！」
（ライフ：1→0）

？？？「我が軍の勝利だ」

モブ男「く……っ。何という使い手……貴様、名は……！」

？？？「よかろう、その胸に刻み込むがいい」

？？？「我が軍は白き軍。そして我が名は――」


白銀のゼロ「――白銀のゼロ！」ｶｯ!!

モブ男「白銀のゼロ……憶えておくぜ……」ﾖﾛﾖﾛ

白銀のゼロ「もうこれ以上悪事はするな」

モブ男「……フン……」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ


リクト「やったねレイ！」

白銀のゼロ→一番星のレイ「ああ。これでこの惑星も平和になるだろ」

ライラ「一件落着ね」

ムゲン「はーだるかった。早く休もーぜー」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

一番星のレイ「よしっ、宇宙船に戻ってソルトのピザでも食うか。腹減った」

リクト「うんっ」

　ゴゴゴゴゴゴゴ……

レイ・ムゲン「！？」

ライラ「な、何この揺れ……！？」

一番星のレイ「これは……次元の褶曲か！？」

　ゴゴゴゴゴゴゴ……

？？？「ゼロ……だと……！？」

一番星のレイ「！」

　ドオオオオオオオン！！！

？？？「…………」ｼｭｳｳｳｳｳ…

ライラ「ろ、六人……と、一匹……？」

ムゲン「な、なんだなんだー！？」

スライ「フフ……心して聞くがいい！　私の名はメフィラス星人・魔導のスライ！」ﾊﾞｱｱｱｱﾝ

ヴィラニアス「テンペラー星人・極悪のヴィラニアス！　相棒のタイラント！」

タイラント「グオオオオン！！」

グロッケン「グローザ星系人・氷結のグロッケン！」

デスローグ「グオオオ！！！」（デスレ星雲人・炎上のデスローグ！）

四人「「「「我ら、ダークネスファ――」」」」

ジャタール「待て待て待てええ！！！　私の名乗りがまだだ！」

ヴィラニアス「あっ」

スライ「すっかり忘れてましたよ……」

グロッケン「一回死んだしな……」

ジャタール「昔の話だ！！」


リクト「……」

ライラ「……なんか変なのが出てきたわね」

一番星のレイ「案外いい奴らかもしれないな……」

ムゲン「そうかぁ？　真っ黒だし、ぜってー悪人だぜこいつら」

スライ「えーでは、仕切り直して……」

ジャタール「ヒ、ヒッポリト星人・地獄のジャタール！！」

五人「「「「「我ら、ダークネスファイブ！！」」」」」ﾊﾞｱｱｱｱﾝ

ライラ「一匹はカウントしないのかしら……」

一番星のレイ「安心しろムゲン、俺たちはああいうのやってもちゃんとお前もカウントするからな！」

ムゲン「やらねーよ！」

スライ「聞けーい！！」

スライ「全く不躾な奴らだ……！　全宇宙の支配者、我らがベリアル陛下の御前であるぞ！」

ライラ・リクト「……」

一番星のレイ「気は済んだか？」

スライ「えっ、あっ、はい」

ベリアル「お前がゼロとかいうやつか？」

一番星のレイ「ああ。今は『一番星のレイ』だけどな」

ベリアル「……？　まぁいい。その耳障りな名前をした奴は全て、この俺様が消してやる……！」ﾊﾞｯ

一番星のレイ「おっ。お前もバトスピやるのか。いいぜ、売られたバトルは勝ってやる！」

ライラ「レイ、気を付けて！　あいつだけただ者じゃなさそう！」

一番星のレイ「おう！　行くぜ、ムゲン！」

ムゲン「ほいきた！」

ベリアル「別れの挨拶は済んだか？　行くぞ！」

一番星のレイ「ああ！　お前を燃やす色は、赤だ！」ﾊﾞｯ!!

ベリアル・レイ「「ゲートオープン！　界放！！」」

[TURN 01]
・ベリアル　　ライフ：5/手札4→5枚/リザーブ：4s/トラッシュ：0
・灼熱のゼロ　ライフ：5/手札4枚/リザーブ：4s/トラッシュ：0


　ドオオオオオオオン！！！

ベリアル「……ん？」

灼熱のゼロ「待たせたなぁ！　この俺、灼熱のゼロが相手してやるぜ！！」

ベリアル「タイプチェンジまでするたあ、ますますゼロに似てやがるぜ……！　ぶっ潰す！」

スライ「陛下、ご武運を……！」

ベリアル「フン、俺のターン！」

ベリアル「バーストセット！」ｳﾞｩﾝ
バースト《―――》

ベリアル「更にネクサス《灼熱の谷》をLv2で配置！」
（リザーブ：4s→0/灼熱の谷：0→1s）

《灼熱の谷》
ネクサス/3(1)/赤　<0>Lv1 <1>Lv2
Lv1・Lv2『自分のドローステップ』
ドローの枚数を+1枚する。ドロー後、手札1枚を破棄する。
Lv2『自分のアタックステップ』
自分のスピリットすべてをBP+1000する。
シンボル：赤

ベリアル「ターンエンドだ」

[TURN 02]
・ベリアル　　ライフ：5/手札3枚/リザーブ：0/トラッシュ：3
《灼熱の谷》Lv2/コア：1s
バースト《―――》
・灼熱のゼロ　ライフ：5/手札4→5枚/リザーブ：4s→5s/トラッシュ：0

灼熱のゼロ「灼熱のターン！　来いや、《エッジ・ウルフ》！」
（リザーブ：5s→0/エッジ・ウルフ：0→2s）

《エッジ・ウルフ》
スピリット/3(2)/赤/皇獣
<1>Lv1 3000 <3>Lv2 5000 <4>Lv3 6000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
このスピリットをBP+3000する。
自分のアルティメットがいる間、さらに、このスピリットをBP+3000する。
シンボル：赤

灼熱のゼロ「《エッジ・ウルフ》でアタック！」

エッジ・ウルフ『ワオオオーーン！！』ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

ベリアル「ライフで受ける！」ﾊﾟｷｨｨｨﾝ
（ライフ：5→4/リザーブ：0→1）

ベリアル「ライフ減少によりバースト発動！　《妖華吸血爪》！」

《妖華吸血爪》
マジック/5(2)/紫
【バースト：自分のライフ減少後】
自分はデッキから2枚ドローする。
その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。
フラッシュ：
自分の手札を好きなだけ破棄する。
その破棄したカード1枚につき、相手のスピリット1体のコア1個を相手のトラッシュに置く。

ベリアル「ありがとよ。カードを2枚ドローさせてもらうぜえ」
（手札3→5枚）

灼熱のゼロ「なかなかやるなぁ！　ターンエンドだ！」

[TURN 03]
・ベリアル　　ライフ：4/手札5→7→6枚/リザーブ：1→5/トラッシュ：3→0
《灼熱の谷》Lv2/コア：1s
・灼熱のゼロ　ライフ：5/手札4枚/リザーブ：0/トラッシュ：3
《エッジ・ウルフ》Lv1 BP3000/コア：2s/疲

ベリアル「俺のターン！　ドローステップに《灼熱の谷》の効果発揮！」

ベリアル「ドロー枚数を1枚増やし、その後手札を1枚トラッシュに捨てる」
（捨て札：《地獄星人ヒッポリト星人》）

ベリアル「行くぞ、《ソウルホース》《亡霊怪獣シーボーズ》を連続召喚！」
（リザーブ：5→3/ソウルホース：0→2）
（灼熱の谷：1s→0/シーボーズ：0→1s）

《ソウルホース》
スピリット/1(紫1赤1)/紫/魔影
<1>Lv1 1000 <2>Lv2 2000
Lv1・Lv2
このスピリットの色とシンボルは赤としても扱う。
シンボル：紫

《亡霊怪獣シーボーズ》
スピリット/2(紫2赤2)/紫/無魔・星竜
<1>Lv1 2000 <3>Lv2 4000 <4>Lv3 6000
Lv1・Lv2・Lv3
このスピリットの色とシンボルは赤としても扱う。
シンボル：紫

ベリアル「続いて《幻覚宇宙人メトロン星人》を召喚！」

《幻覚宇宙人メトロン星人》
スピリット/3(1)/紫/冥主
<1>Lv1 1000 <3>Lv2 2000 <5>Lv3 4000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
自分はデッキから1枚ドローする。
このスピリット以外のカード名に「怪獣」/「星人」と入っている自分のスピリットにソウルコアが置かれているとき、
さらに、自分はデッキから1枚ドローする。
Lv2・Lv3『相手によるこのスピリットの破壊時』
このスピリットに[ソウルコア]が置かれているとき、相手は、相手の手札2枚を破棄する。
シンボル：紫

ベリアル「召喚時効果発揮。カードを1枚ドローし、《シーボーズ》にソウルコアが乗っていることでもう1枚ドロー」
（手札3→5枚）

ベリアル「アタックステップ！　《メトロン星人》でアタック！」

メトロン星人『！』ﾀﾀﾀｯ

灼熱のゼロ「ライフを持ってけええ！」

　パキィィィィン！！

灼熱のゼロ「ぐうっ！」
（ライフ：5→4/リザーブ：0→1）

ベリアル「これで終わりじゃねえぞ……！　続け、《ソウルホース》！！」

灼熱のゼロ「ライフだ！！」ﾊﾟｷｨｨｨﾝ!!
（ライフ：4→3/リザーブ：1→2）

ベリアル「ターンエンドだ」

[TURN 04]
・ベリアル　　ライフ：4/手札5枚/リザーブ：0/トラッシュ：2
《ソウルホース》Lv2 BP2000/コア：2/疲
《亡霊怪獣シーボーズ》Lv1 BP2000/コア：1s
《幻覚宇宙人メトロン星人》Lv1 BP1000/コア：1/疲
《灼熱の谷》Lv1
・灼熱のゼロ　ライフ：3/手札4→5枚/リザーブ：2→6/トラッシュ：3→0
《エッジ・ウルフ》Lv1 BP3000/コア：2s

灼熱のゼロ「灼熱のターン！　……来たぜ！」ﾆﾔｯ

ベリアル「何……？」

灼熱のゼロ「まずはお前だ！　《デブリ・ザード》を召喚！」
（エッジ・ウルフ：2s→1s/デブリ・ザード：0→1）

《デブリ・ザード》
スピリット/1(1)/赤/星竜
<1>Lv1 1000 <3>Lv2 3000
Lv1・Lv2【スピリットソウル：赤】
自分がアルティメットカードを召喚するとき、このスピリットに[赤](赤のシンボル1つ)を追加する。
Lv1・Lv2
お互いの効果で、このスピリットのコアは0個にならない。
シンボル：赤

灼熱のゼロ「そして《デブリ・ザード》の【スピリットソウル：赤】発揮！」

デブリ・ザード『！』ﾋﾟｷｰｰﾝ☆　シンボル：赤→赤赤

灼熱のゼロ「燃えろ！　灼熱の竜！！　《アルティメット・ジークフリード》――俺と共に、熱くなれっ！！」


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Ｕ・ジークフリード『グオオオオオオッッ！！！』Lv4 BP14000
（リザーブ：6→0/ジークフリード：0→3）

《アルティメット・ジークフリード》
アルティメット/6(3)/赤/新生・古竜
<1>Lv3 10000 <3>Lv4 14000 <5>Lv5 20000
【召喚条件：自分の赤スピリット1体以上】
【Uトリガー】 Lv3・Lv4・Lv5 『このアルティメットのアタック時』
Uトリガーがヒットしたとき、相手は可能ならブロックする。ただし、アルティメットはブロックしなくてもよい。
相手のスピリットにブロックされたら、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。
（Uトリガー：相手のデッキの1枚目をトラッシュに置く。そのカードのコストが、このアルティメットより低ければヒットとする）
Lv4・Lv5：フラッシュ【真・覚醒】『このアルティメットのアタック時』
自分のスピリットのコア1個をこのアルティメットに置くことで、このアルティメットをBP+3000する。
シンボル：極

リクト「出たぁ！　ゼロのアルティメット！」

スライ「アルティメット……！　スピリットを超える能力を持つカードか……！」

ベリアル「ほう……愉しませてくれるじゃねえか」

灼熱のゼロ「まだまだ祭りはこれからだぜ……！　まずはバーストセット！」ｳﾞｩﾝｯ
バースト《―――》

灼熱のゼロ「アタックステップ！　行け、《アルティメット・ジークフリード》！！」

灼熱のゼロ「アタック時効果発揮！　アルティメットトリガー・ロックオン！！」ﾋﾟﾁｭｰﾝ!!

ベリアル「ぐっ、何……！？」ｼｭﾊﾞｯ

灼熱のゼロ「教えてやるぜ。アルティメットトリガーとは相手の山札の一番上をトラッシュに置く効果のことだ」

灼熱のゼロ「そのカードがアルティメット以下のコストを持つカードならヒットとする！」

ベリアル「くっ……カードは《超古代怪獣ゴルザ》。コスト4……！」

灼熱のゼロ「――ヒット！」ﾋﾟﾁｭｰﾝ!!

灼熱のゼロ「ヒット時効果！　相手のスピリットは可能ならばブロックしなければならない！」

ベリアル「チッ。《シーボーズ》、行け！」

シーボーズ『アオオオオン！！』ﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ

灼熱のゼロ「そしてブロックされた時、相手のライフをひとつ破壊する！」

Ｕ・ジークフリード『グオオオオ！！』ｺﾞｵｵｯ!!

ベリアル「ぐあぁっ……！」ﾊﾟｷｨｨｨﾝ
（ライフ：4→3/リザーブ：0→1）

スライ「陛下！」

シーボーズ『アオオオオン……！！』ﾊﾞｺﾞｫｫｫﾝ!!
（リザーブ：1→2s）

灼熱のゼロ「ターンエンドだ」

ベリアル「フン……俺のターン！」

[TURN 05]
・ベリアル　　ライフ：3/手札5→7→6枚/リザーブ：2s→5s/トラッシュ：2→0
《ソウルホース》Lv2 BP2000/コア：2
《幻覚宇宙人メトロン星人》Lv1 BP1000/コア：1
《灼熱の谷》Lv1
・灼熱のゼロ　ライフ：3/手札2枚/リザーブ：0/トラッシュ：3
《エッジ・ウルフ》Lv1 BP3000/コア：1s
《デブリ・ザード》Lv1 BP1000/コア：1
《アルティメット・ジークフリード》Lv4 BP14000/コア：3/疲
バースト《―――》

ベリアル「《灼熱の谷》の効果でドロー枚数を1枚増やし、その後1枚捨てる！」
（捨て札：《暴君怪獣タイラント》）

ベリアル（チッ、まだ来ねえか……）

灼熱のゼロ（あいつ、わざとコストの高いカードを捨ててる……？　何を狙ってるんだ？）

ベリアル「ネクサス《怪獣墓場》をLv2で配置！」
（リザーブ：5s→2/怪獣墓場：0→2s）

《怪獣墓場》
ネクサス/3(2)/紫　<0>Lv1 <2>Lv2
Lv1・Lv2『お互いのアタックステップ』
自分のスピリットが相手によって破壊されたとき、自分はデッキから1枚ドローする。
Lv2『相手のアタックステップ開始時』
自分のトラッシュにあるカード名に「怪獣」/「星人」と入っているコスト5以下のスピリットカード1枚を、
召喚コストに[ソウルコア]を使用することで召喚できる。
シンボル：紫

ベリアル「そして、《分身宇宙人ガッツ星人》をLv2で召喚！」
（リザーブ：2→0/ガッツ星人：0→2）

《分身宇宙人ガッツ星人》
スピリット/3(3)/紫/冥主
<1>Lv1 5000 <2>Lv2 8000
シンボル：紫

ベリアル「バーストセット！　そしてアタックステップ！」
バースト《―――》

ベリアル「行け、《メトロン星人》！」

灼熱のゼロ「迎え撃て！　《エッジ・ウルフ》！」

エッジ・ウルフ『ウオオオーーーン！！』ｼｭﾊﾞｧｯ!!

メトロン星人『！』ﾄﾞｺﾞｫｫｫﾝ!!

ベリアル「《怪獣墓場》の効果発揮！　俺のスピリットが破壊されたことでカードを1枚ドロー！」
（手札3→4枚）

ベリアル「次は《ガッツ星人》でアタックだ！」

灼熱のゼロ「ライフで受ける！」ﾊﾟｷｨｨｨﾝ!!
（ライフ：3→2/リザーブ：0→1）

ベリアル「ターンエンドだ」

[TURN 06]
・ベリアル　　ライフ：3/手札4枚/リザーブ：1/トラッシュ：1
《ソウルホース》Lv2 BP2000/コア：2
《分身宇宙人ガッツ星人》Lv2 BP8000/コア：2/疲
《灼熱の谷》Lv1
《怪獣墓場》Lv2/コア：2s
バースト《―――》
・灼熱のゼロ　ライフ：2/手札2→3枚/リザーブ：1→5/トラッシュ：3→0
《エッジ・ウルフ》Lv1 BP3000/コア：1s
《デブリ・ザード》Lv1 BP1000/コア：1
《アルティメット・ジークフリード》Lv4 BP14000/コア：3
バースト《―――》

灼熱のゼロ「灼熱のターン！　マジック《ネオ・ダブルドロー》！」
（リザーブ：5→3）

《ネオ・ダブルドロー》
マジック/4(2)/赤
メイン：
自分はデッキから2枚ドローする。
自分のアルティメットがいるとき、さらに、自分はデッキから1枚ドローする。
フラッシュ：
このターンの間、スピリット/アルティメット1体をBP+1000する。

灼熱のゼロ「カードを2枚ドローし、自分のアルティメットがいることで更に1枚ドロー！」
（手札2→5枚）

灼熱のゼロ（……奴のブロッカーは1体のみ。ライフは3）

灼熱のゼロ（《Ｕ・ジークフリード》のダメージを合わせればライフを削り切ることができる……だが奴もそれは百も承知のはずだしな）

灼熱のゼロ（あのバースト……もしくは手札に防御カードがあると見るべきか）

灼熱のゼロ（…………）

灼熱のゼロ（あーーっ！！　ごちゃごちゃ考えるのはやめだ！！）

灼熱のゼロ「行くぜ！　俺は《小火竜ヒノコ》を召喚！」
（リザーブ：3→0/ヒノコ：0→1）

《小火竜ヒノコ》
スピリット/3(1)/赤/次代・星竜
<1>Lv1 3000 <2>Lv2 4000 <3>Lv3 5000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
自分のデッキを上から4枚オープンできる。その中のアルティメットカード1枚を手札に加える。
残ったカードは好きな順番でデッキの下に戻す。
Lv1・Lv2・Lv3【スピリットソウル：赤】
自分がアルティメットカードを召喚するとき、このスピリットに[赤](赤のシンボル1つ)を追加する。
シンボル：赤

灼熱のゼロ「《ヒノコ》の召喚時効果発揮！　デッキの上から4枚オープン！」

《アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ》《ネオ・ダブルドロー》《ネオ・フレイムテンペスト》《ルーキー・リューマン》

灼熱のゼロ「その中からアルティメットを1枚手札に加える。俺は《アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ》を手札に！」
（手札4→5枚）

灼熱のゼロ「アタックステップ――」

ベリアル「この瞬間！　《怪獣墓場》のLv2効果発揮！」

灼熱のゼロ「！」

ベリアル「ソウルコアをコストに使うことで、俺はトラッシュからコスト5以下の『星人』『怪獣』を召喚できる！」

ベリアル「フハハハハ！　蘇れ、《幻覚宇宙人メトロン星人》！」
（怪獣墓場：2s→0/リザーブ：1→0/メトロン星人：0→1）

ベリアル「更に召喚時効果発揮。カードを1枚ドロー！」
（手札：4→5枚）

灼熱のゼロ「成程、そういうことだったか。だが、召喚時効果発揮によりバースト発動！　《ネオ・コールオブロスト》！」

《ネオ・コールオブロスト》
マジック/5(3)/赤
【バースト：相手の『このスピリット/ブレイヴの召喚時』発揮後】
自分はデッキから2枚ドローする。
その後コストを支払うことで、このカードのメイン効果を発揮する。
メイン：
自分のトラッシュにあるコスト7以下の赤のスピリットカード/アルティメットカード1枚を手札に戻す。

灼熱のゼロ「このバースト効果によりカードを2枚ドロー！」ｼｭﾊﾞｯ
（手札5→7枚）

灼熱のゼロ「《アルティメット・ジークフリード》、アタックだ！」

灼熱のゼロ「――アルティメットトリガー・ロックオン！」ｼｭﾊﾞｯ!!

ベリアル「《朱に染まる六天城》。コスト4」

灼熱のゼロ「――ヒット！」ﾋﾟﾁｭｰﾝ!!

灼熱のゼロ「お前はこのアタックを必ずブロックしなければならず、そしてブロックした時ダメージを受ける！」

ベリアル「フン……バースト発動！」ﾊﾞｯ!!

ガッツ星人『……！！』BP8000→18000/疲→回

灼熱のゼロ「何ぃっ！？　《ガッツ星人》のBPが……」

　キイイイイイイン！！！

リクト「あ！　あれ！」

ライラ「何……！？」

ベリアル「さあ、合体しろ！　《宇宙ロボットキングジョー》！！」

《宇宙ロボットキングジョー》
スピリット/6(白2青1)/白/機人・造兵
<1>Lv1 6000 <2>Lv2 7000 <4>Lv3 10000
【Sバースト：相手のスピリットのアタック後】
このターンの間、自分のスピリット1体をBP+10000し、そのスピリットを回復させる。
この効果発揮後、このスピリットカードをコストを支払わずに召喚する。
Lv2・Lv3『このスピリットのバトル時』
このスピリットのBP以下の相手のスピリット1体を手札に戻す。
シンボル：白

　ガシン！　ガシン！　ガシーーン！！

キングジョー『――――』ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ　Lv1 BP6000
（ソウルホース：2→1/キングジョー：0→1）

灼熱のゼロ「成程、そのバースト効果を使ったってわけか……」

ベリアル「その通り。これで《ガッツ星人》は《Ｕ・ジークフリード》のBPを上回った！」

ベリアル「ブロックだ、《ガッツ星人》！」

灼熱のゼロ「だがその前にお前にはライフダメージを受けてもらう！」

ベリアル「フン、このくらい必要経費よ！　行け、《ガッツ星人》！　その邪魔くせえアルティメットを潰してやれ！」
（ライフ：3→2/リザーブ：0→1）

ガッツ星人『ゴアアア！！』Lv2 BP18000

Ｕ・ジークフリード『！』Lv4 BP14000

灼熱のゼロ「そうはいくか！　フラッシュタイミング！　《Ｕ・ジークフリード》の【真・覚醒】、発揮っ！！」

灼熱のゼロ「【真・覚醒】によって自分のスピリットのコア1個を《Ｕ・ジークフリード》に置くことで、BPを＋3000する！」
（ヒノコ：1→0/Ｕジークフリード：3→4）

Ｕ・ジークフリード『グオオッ！！』ｶｯ!!　BP14000→17000

ベリアル「自分のスピリットを消滅させてまでか……面白い！　だが！」ｼｭﾊﾞｯ

ベリアル「俺もフラッシュタイミングでマジックを使用させてもらうぜえ！　《妖華吸血爪》！！」
（リザーブ：1→0/ソウルホース：1→0/メトロン星人：1→0）

《妖華吸血爪》
マジック/5(2)/紫
【バースト：自分のライフ減少後】
自分はデッキから2枚ドローする。
その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。
フラッシュ：
自分の手札を好きなだけ破棄する。
その破棄したカード1枚につき、相手のスピリット1体のコア1個を相手のトラッシュに置く。

ベリアル「手札を1枚捨て、《エッジ・ウルフ》のコアをリザーブに送る！」
（手札4→3枚）

エッジ・ウルフ『！』ｷｨｨｨﾝ
（エッジ・ウルフ：1s→0/リザーブ：0→1s）

灼熱のゼロ「くっ……！」

ベリアル「てめえの《デブリ・ザード》はお互いの効果によってコアが0にされないんだったよなぁ？　それじゃあせっかくの【真・覚醒】も使えねえな！」

グロッケン「おお、流石は陛下だぜ！」

ベリアル「これで《Ｕ・ジークフリード》のBPは17000止まりだ！　行け、《ガッツ星人》！！」

ガッツ星人『デアアアア！！』ｼｭﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞｯ!!!

Ｕ・ジークフリード『――グオオオッ！！』ﾊﾞﾁﾊﾞﾁｯ

　ドゴォォォォォォン！！！


リクト「ああ……《Ｕ・ジークフリード》が……」

灼熱のゼロ「……お前、やるな！」
（リザーブ：1s→5s）

ベリアル「これくらい朝飯前よ。てめえこそゼロの名に相応しくない戦いしやがったら容赦しねえぞ」

灼熱のゼロ「……？　まあいい、俺はこれでターンエンドだ」

[TURN 07]
・ベリアル　　ライフ：2/手札3→5→4枚/リザーブ：0→7s/トラッシュ：6s→0
《分身宇宙人ガッツ星人》Lv2 BP8000/コア：2
《宇宙ロボットキングジョー》Lv1 BP6000/コア：1
《灼熱の谷》Lv1
《怪獣墓場》Lv1
・灼熱のゼロ　ライフ：2/手札7枚/リザーブ：5s/トラッシュ：4
《デブリ・ザード》Lv1 BP1000/コア：1

ベリアル「俺のターン。《灼熱の谷》の効果で手札を1枚捨てる」
（捨て札：《宇宙大怪獣ベムスター》）

ベリアル「俺は《ソウルホース》、《悪質宇宙人メフィラス星人》、《幻覚宇宙人メトロン星人》を連続召喚！」
（リザーブ：7s→6s/ソウルホース：0→1）
（リザーブ：6s→3/メフィラス星人：0→1s）
（リザーブ：3→0/メトロン星人：0→1）

《悪質宇宙人メフィラス星人》
スピリット/5(3)/紫/冥主
<1>Lv1 4000 <2>Lv2 6000
Lv1・Lv2『お互いのアタックステップ』
カード名に「怪獣」/「星人」と入っている自分のスピリットが相手によって破壊されたとき、
相手のスピリット/アルティメットのコア1個を相手のトラッシュに置く。
シンボル：紫

スライ「フフ……陛下の御役に立つのですよ、メフィラスの同士よ……」

ヴィラニアス「ぐぬう……何故吾輩はカード化されていないのだ……！」

グロッケン「俺っちもだぜ……」

デスローグ「グオオ……」（俺もだ……）

ベリアル「《メトロン星人》の召喚時効果によりカードを2枚ドロー」
（手札1→3枚）

ベリアル「そして《宇宙ロボットキングジョー》をLv2にパワーアップ！」
（ガッツ星人：2→1/キングジョー：1→2）

ベリアル「アタックステップに入る！」

・ベリアル（ライフ：2）のスピリット
《分身宇宙人ガッツ星人》Lv1 BP5000/コア：1
《宇宙ロボットキングジョー》Lv2 BP7000/コア：2
《ソウルホース》Lv1 BP1000/コア：1
《悪質宇宙人メフィラス星人》Lv1 BP4000/コア：1s
《幻覚宇宙人メトロン星人》Lv1 BP1000/コア：1

・灼熱のゼロ（ライフ：2）のスピリット
《デブリ・ザード》Lv1 BP1000/コア：1

ベリアル「《キングジョー》でアタック！　Lv2のアタック時効果発揮！　自身のBP以下の《デブリ・ザード》を手札に戻す！」

デブリ・ザード『！』ｷｨｨｨﾝ

灼熱のゼロ「くっ」
（リザーブ：5s→6s/手札7→8枚）

ライラ「ブロッカーまで消された！」

リクト「ゼロ！」

灼熱のゼロ「フラッシュタイミング！　マジック《シンフォニックバースト》！」ｼｭﾊﾞｯ!!
（リザーブ：6s→3s）

《シンフォニックバースト》
マジック/3(2)/黄
【バースト：相手による自分のスピリット破壊後】
このバースト発動時に破壊された、自分のトラッシュにあるコスト5以下のスピリットカード1枚を手札に戻す。
その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。
フラッシュ：
このバトルが終了したとき、自分のライフのコアが2個以下なら、アタックステップを終了する。

灼熱のゼロ「その攻撃はライフで受けるぜ！」

ベリアル「キングジョー・デスト・レイ！！」

キングジョー『――！！』ｼｭﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ

　パキィィィィン！！

灼熱のゼロ「ぐあっ……！　いいねえ、ゾクゾクくるぜ！」
（ライフ：2→1/リザーブ：3s→4s）

灼熱のゼロ「だが《シンフォニックバースト》の効果により、このアタックステップは終了だ！」

ベリアル「チッ。ターンエンド」

[TURN 08]
・ベリアル　　ライフ：2/手札3枚/リザーブ：0/トラッシュ：4
《分身宇宙人ガッツ星人》Lv1 BP5000/コア：1
《宇宙ロボットキングジョー》Lv2 BP7000/コア：2/疲
《ソウルホース》Lv1 BP1000/コア：1
《悪質宇宙人メフィラス星人》Lv1 BP4000/コア：1s
《幻覚宇宙人メトロン星人》Lv1 BP1000/コア：1
《灼熱の谷》Lv1
《怪獣墓場》Lv1
・灼熱のゼロ　ライフ：1/手札8→9枚/リザーブ：4s→12s/トラッシュ：7→0

灼熱のゼロ「灼熱のターン！　さあ、どんどん行くぜっ！！」

灼熱のゼロ「来やがれ！　《ファイザード》、《デブリ・ザード》！！」
（リザーブ：12s→11s/ファイザード：0→1）
（リザーブ：11s→10s/デブリ・ザードA：0→1）
（リザーブ：10s→9s/デブリ・ザードB：0→1）

《ファイザード》
スピリット/0(0)/赤/翼竜
<1>Lv1 1000 <3>Lv2 3000 <5>Lv3 4000
シンボル：赤

灼熱のゼロ「さあ、お前の出番だぜ！」ｷｭﾋﾟｰﾝ!!

《デブリ・ザードA》シンボル：赤→赤赤

灼熱のゼロ「大爆発の大嵐！　灼熱祭りの大将来たぜ！！」

　ゴオオオオオ……

グロッケン「な、何だありゃあ！？」

デスローグ「グオオ！？」（隕石！？）

灼熱のゼロ「Lv5で熱くなれ！！　――《アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ》！！！」ﾊﾞｼｨｯ!!


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《アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ》
アルティメット/8(4)/赤/三龍神・星竜
<1>Lv3 15000 <3>Lv4 20000 <5>Lv5 30000
【召喚条件：自分の赤スピリット3体以上】
【Uトリガー】Lv3・Lv4・Lv5『このアルティメットの召喚時』
Uトリガーがヒットしたとき、トラッシュに置いたカードのコスト1につき、
ボイドからコア1個を自分のライフに置く。(ライフは最大5まで)
【Uトリガー】Lv4・Lv5『このアルティメットのアタック時』
Uトリガーがヒットしたとき、相手は可能ならスピリット/アルティメットでブロックする。
【クリティカルヒット】：ヒットしたカードがコスト4以下なら、
さらに、BP12000以下の相手のスピリット1体を破壊する。
(Uトリガー：相手のデッキの1枚目をトラッシュに置く。そのカードのコストが、このアルティメットより低ければヒットとする)
シンボル：極

ノヴァ『グオオオオオオオオオオオオッッ！！！』Lv5 BP30000
（リザーブ：9s→0/ノヴァ：0→5s）

ヴィラニアス「ビ……BP30000……！？」

グロッケン「ヤべえ奴が出てきやがった……」


灼熱のゼロ「《Ｕ・ジークヴルム・ノヴァ》！　召喚アルティメットトリガー・ロックオン！」ﾋﾟﾁｭｰﾝ!!

ベリアル「《宇宙大怪獣ベムスター》、コスト4！」

灼熱のゼロ「――ヒットぉ！！」ﾋﾟﾁｭｰﾝ!!

灼熱のゼロ「ヒット時効果！　そのカードのコスト分、俺のライフが回復する！」

ベリアル「何ィィ！？」

灼熱のゼロ「ギラギラ来るぜ……！　ライフ全回復だ！！」
（ライフ：1→5）

リクト・ライラ「「やったーー！！」」

グロッケン「そんな……せっかく1まで削ったっていうのに……」

灼熱のゼロ「《ノヴァ》でアタック！」

ベリアル「！」

ノヴァ『……』ｽﾞｼｰﾝ ｽﾞｼｰﾝ

灼熱のゼロ「――アルティメットトリガー・ロックオン！」ﾋﾟﾁｭｰﾝ!!

ベリアル「くっ、二種類の【Ｕトリガー】持ちだと……！？」ｼｭﾊﾞｯ

ベリアル「《絶甲氷盾》、コスト4！」

灼熱のゼロ「――クリティカルヒットぉ！！」ﾋﾟﾁｭｰﾝ!!☆

灼熱のゼロ「コストが4以下ならクリティカルヒット！　相手のBP12000以下のスピリット1体を破壊する！」

ベリアル「ぐっ……！！」

灼熱のゼロ「《キングジョー》を破壊だ！！」

ノヴァ『グオオオオッ！！』ｺﾞｫｯ!!

キングジョー『――――、――、―…』ﾊﾞﾁﾊﾞﾁｯ

　ドゴォォォォォォン！！！

ベリアル「チッ……だが《怪獣墓場》の効果によってカードをドロー！」
（手札3→4枚）（リザーブ：0→2）

灼熱のゼロ「更にヒット時効果！　相手はこのアタックをブロックしなければならない！」

ベリアル「チッ！　逝ってこい、《メトロン星人》！」

メトロン星人『！』ﾀｯﾀｯﾀｯ

ノヴァ『グオオォッ！！』ｼｭﾊﾞｧｧｯ!!

メトロン星人『――！』ﾊﾞｺﾞｫｫｫｫｫﾝ!!!

ベリアル「だが――俺の場の『怪獣』『星人』が破壊されたことで《悪質宇宙人メフィラス星人》の効果発揮！」

ベリアル「相手のスピリット、またはアルティメットのコア1個をリザーブに送る！　消えろ《ファイザード》！」

ファイザード『！』ｷｨｨｨﾝ
（ファイザード：1→0/リザーブ：0→1）

灼熱のゼロ「《ファイザード》！」

ベリアル「更に《怪獣墓場》の効果でカードをドロー！」
（手札4→5枚）（リザーブ：2→3）

ベリアル「フン、大層なデカブツが出てきたが、俺は全然追い詰められちゃいねえぞ！」

灼熱のゼロ「へっ、そうこなくちゃ祭りは盛り上がらねえ！　ターンエンド！」

[TURN 09]
・ベリアル　　ライフ：2/手札5→7→6枚/リザーブ：3→8/トラッシュ：4→0
《分身宇宙人ガッツ星人》Lv1 BP5000/コア：1
《悪質宇宙人メフィラス星人》Lv1 BP4000/コア：1s
《ソウルホース》Lv1 BP1000/コア：1
《灼熱の谷》Lv1
《怪獣墓場》Lv1
・灼熱のゼロ　ライフ：5/手札4枚/リザーブ：1/トラッシュ：4
《デブリ・ザードA》Lv1 BP1000/コア：1
《デブリ・ザードB》Lv1 BP1000/コア：1
《アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ》Lv5 BP30000/コア：5/疲

ベリアル「俺のターン！　《灼熱の谷》の効果で《妖華吸血爪》を捨てる！」

ベリアル「そして行くぜ！　《宇宙忍者バルタン星人》、召喚ッ！！」
（リザーブ：8→2/バルタン星人：0→3）

《宇宙忍者バルタン星人》
スピリット/6(紫3緑2)/紫緑/冥主・忍風
<1>Lv1 6000 <3>Lv2 10000 <5>Lv3 12000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
自分のデッキを上から5枚オープンできる。
その中のカード名に「バルタン星人」と入っているスピリットカードをコストを支払わずに好きなだけ召喚する。
召喚しない、または、残ったカードは破棄する。
Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
系統：「冥主」/「忍風」/「分身」を持つ自分のスピリットがアタックしたとき、ボイドからコア1個を自分のリザーブに置く。
または、相手のスピリットのコア1個を相手のリザーブに置く。
シンボル：紫

ベリアル「《バルタン星人》の召喚時効果発揮！　デッキの上から5枚オープン！」

《用心棒怪獣ブラックキング》《怪獣墓場》《マーク・オブ・ゾロ》《絶甲氷盾》《怪獣墓場》

ベリアル「チッ。全て破棄する」

ベリアル「続けて、《分身宇宙人ガッツ星人》を2体召喚！」
（リザーブ：2→1/ガッツ星人B：0→1）
（リザーブ：1→0/ガッツ星人C：0→1）

ベリアル「アタックステップに入る！」

・ベリアル（ライフ：2）のスピリット
《分身宇宙人ガッツ星人A》Lv1 BP5000/コア：1
《悪質宇宙人メフィラス星人》Lv1 BP4000/コア：1s
《ソウルホース》Lv1 BP1000/コア：1
《宇宙忍者バルタン星人》Lv2 BP10000/コア：3
《分身宇宙人ガッツ星人B》Lv1 BP5000/コア：1
《分身宇宙人ガッツ星人C》Lv1 BP5000/コア：1

・灼熱のゼロ（ライフ：5）のスピリット・アルティメット
《デブリ・ザードA》Lv1 BP1000/コア：1
《デブリ・ザードB》Lv1 BP1000/コア：1
《アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ》Lv5 BP30000/コア：5/疲

ベリアル「《メフィラス星人》でアタック！　この時、《バルタン星人》のLv2効果発揮！」

バルタン星人『フォフォフォフォフォ……』

ベリアル「ボイドからコアをリザーブに置く！」
（リザーブ：0→1）

灼熱のゼロ「ライフで受ける！」ﾊﾟｷｨｨｨﾝ
（ライフ：5→4/リザーブ：1→2）

ベリアル「行け、《ガッツ星人》共ぉ！　同時に《バルタン星人》の効果でコアブースト！！」
（リザーブ：1→2→3）

灼熱のゼロ「ライフを持っていけぇえ！！」ﾊﾟｷﾊﾟｷｨｨｨﾝ!!
（ライフ：4→3→2/リザーブ：2→3→4）

ベリアル「《ガッツ星人C》でアタック！　コアブースト！」
（リザーブ：3→4）

灼熱のゼロ「流石に通すわけにはいかねえな……！　ブロックだ、《デブリ・ザードB》！」

デブリ・ザードB『！』ﾃﾃﾃｯ

ガッツ星人『デアアアッ！！』ｽﾞﾊﾞｧｯ!!

　ドガァァァン！！

ベリアル「《バルタン星人》でアタック！　コアブースト！」
（リザーブ：4→5）

灼熱のゼロ「こいつもブロックだ！　《デブリ・ザード》！」

バルタン星人『フォフォフォフォ……』ｼｭｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

デブリ・ザード『！』ﾄﾞｶﾞｧｧｧﾝ!

灼熱のゼロ「……」
（リザーブ：4→5→6）

ベリアル「フン。《ソウルホース》でアタックしても『忍風』『冥主』『分身』ではないためコアブーストはできない。俺はこれでターンエンドだ」


グロッケン「くう、あともう少しだったのに！」

スライ「しかし、これで陛下は十分すぎるコアを得ました。次のターン、確実に仕留められるでしょう」

ヴィラニアス「だが、陛下のブロッカーも1体のみ……どうやって凌がれるおつもりなのか」

[TURN 10]
・ベリアル　　ライフ：2/手札3枚/リザーブ：5/トラッシュ：3
《分身宇宙人ガッツ星人A》Lv1 BP5000/コア：1/疲
《悪質宇宙人メフィラス星人》Lv1 BP4000/コア：1s/疲
《ソウルホース》Lv1 BP1000/コア：1
《宇宙忍者バルタン星人》Lv2 BP10000/コア：3/疲
《分身宇宙人ガッツ星人B》Lv1 BP5000/コア：1/疲
《分身宇宙人ガッツ星人C》Lv1 BP5000/コア：1/疲
《灼熱の谷》Lv1
《怪獣墓場》Lv1
・灼熱のゼロ　ライフ：2/手札4→5枚/リザーブ：6→11/トラッシュ：4→0
《アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ》Lv5 BP30000/コア：5s

灼熱のゼロ「灼熱のターン！」

灼熱のゼロ「まずは《ファイザード》を召喚！」
（リザーブ：11→10/ファイザード：0→1）

灼熱のゼロ「マジック《ネオ・ダブルドロー》！　カードを3枚ドロー！」ｼｭﾊﾞｯ
（リザーブ：10→7/手札3→6枚）

灼熱のゼロ「……整ったぜ。俺の最高の切り札を出す準備がな！」ﾆﾔｯ

ベリアル「何？」

灼熱のゼロ「さあ出てこい！　《ファイザードB》！　《デブリ・ザード》！　《エッジ・ウルフ》！！」
（リザーブ：7→6/ファイザードB：0→1）
（リザーブ：6→5/デブリ・ザード：0→1）
（リザーブ：5→3/エッジ・ウルフ：0→1）

灼熱のゼロ「行くぜ……！　真っ赤に滾る熱い奴！　宇宙一の相棒！！」

灼熱のゼロ「《アルティメット・ムゲンドラゴン》の、お出ましだぁああっ！！」ｷｭﾋﾟｰﾝ!!


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《アルティメット・ムゲンドラゴン》
アルティメット/7(赤3極1)/赤/新生・極竜
<1>Lv3 11000 <3>Lv4 19000 <4>Lv5 27000 <7>Lv6 30000
【召喚条件：自分のアルティメット1体以上】
【WUトリガー】Lv3・Lv4・Lv5・Lv6『このアルティメットのアタック時』
ヒットしたUトリガー1回につき、このアルティメットに赤のシンボル1つを追加する。
【ダブルヒット】：Uトリガーが2回ヒットしたら、さらに、BP5000以下の相手のスピリットすべてを破壊する。
（WUトリガー：相手デッキの上から2枚をトラッシュに置く。それらのカードのコストが、このアルティメットより低ければヒットとする）
Lv4・Lv5・Lv6【Uエナジー】『自分のアタックステップ』
[アルティメット・ムゲンドラゴン]以外の系統：「新生」/「次代」を持つ自分のアルティメットすべてに、赤のシンボル1つを追加する。
シンボル：極

リクト・ライラ「「出たぁーー！！」」

ムゲン『よっしゃあー！　やっと出番だぜ！！』Lv3 BP11000
（リザーブ：3→0/ノヴァ：5s→3/ムゲン：0→2s）

灼熱のゼロ「悪ぃな、待たせた！」

ムゲン『全くだ、待ちくたびれたぜ！』

灼熱のゼロ「じゃあ、思いっきり暴れてもらおうか！　バーストセット！」ｳﾞｩﾝ
バースト《―――》

灼熱のゼロ「アタックステップ！」

・ベリアル（ライフ：2）のスピリット
《分身宇宙人ガッツ星人A》Lv1 BP5000/コア：1/疲
《悪質宇宙人メフィラス星人》Lv1 BP4000/コア：1s/疲
《ソウルホース》Lv1 BP1000/コア：1
《宇宙忍者バルタン星人》Lv2 BP10000/コア：3/疲
《分身宇宙人ガッツ星人B》Lv1 BP5000/コア：1/疲
《分身宇宙人ガッツ星人C》Lv1 BP5000/コア：1/疲

・灼熱のゼロ（ライフ：2）のスピリット・アルティメット
《アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ》Lv4 BP20000/コア：3
《ファイザードA》Lv1 BP1000/コア：1
《ファイザードB》Lv1 BP1000/コア：1
《デブリ・ザード》Lv1 BP1000/コア：1
《エッジ・ウルフ》Lv1 BP3000/コア：1
《アルティメット・ムゲンドラゴン》Lv3 BP11000/コア：2s

灼熱のゼロ「《Ｕ・ムゲンドラゴン》でアタック！　ダブルアルティメットトリガー・ロックオン！！」ﾋﾟﾁｭﾝ ﾋﾟﾁｭｰﾝ!!

ベリアル「何っ、今度は2枚だと！？」ｼｭﾊﾞｯ　ｼｭﾊﾞｯ

灼熱のゼロ「その通り。《亡霊怪獣シーボーズ》コスト2、《ソウルホース》コスト1だな。ダブルヒット！！」ﾋﾟﾁｭｰﾝ!!☆

ベリアル「！」

灼熱のゼロ「ヒットした回数分、《Ｕ・ムゲンドラゴン》に赤のシンボルを追加する！」

ムゲン『うおおおおーーー！！！』シンボル：極→極赤赤

グロッケン「ト、トリプルシンボルぅ！？！？」

ジャタール「こ、こんな攻撃を食らったら……！」

スライ「陛下！」

灼熱のゼロ「驚くのはまだ早い！　ダブルヒットによって、相手のBP5000以下のスピリットは全滅だぁ！」

ﾀﾞｰｸﾈｽﾌｧｲﾌﾞ「「「「「何ィィィィイイ！？！？」」」」」

灼熱のゼロ「いっけえムゲン！　悪い宇宙人どもを薙ぎ払え！！」

ムゲン『でりゃああああっ！！』ﾌﾞｫﾝｯ!!

　ドゴォォォォォオオン！！！

ベリアル「くっ……だがな、《メフィラス星人》の効果を忘れてもらっちゃ困るぜ！」

ベリアル「俺は《Ｕ・ムゲンドラゴン》のコアをリザーブに！」

灼熱のゼロ「だが破壊は同時。よって取り除けるコアは1個だけだ！」
（ムゲン：2s→1s/リザーブ：0→1）

ベリアル「更に俺は《怪獣墓場》の効果で1枚ドロー！」ｼｭﾊﾞｧｯ!!
（手札3→4枚）（リザーブ：5→10s）

ベリアル（――！！）

灼熱のゼロ（ん……？）

ベリアル「ウエッヘッヘッヘ……やっと来たかぁ」

灼熱のゼロ「なに……？」

ベリアル「この余興もこれで終わりだ！　フラッシュタイミング！　マジック《ベリアルジェノサンダー》！！」
（リザーブ：10s→7s）

《ベリアルジェノサンダー》
マジック/5(3)/紫
フラッシュ：
相手のスピリット/アルティメットのコア1個を相手のリザーブに置く。
自分の[ウルトラマンベリアル]がいるとき、さらに、相手のスピリット/アルティメットのコア2個を相手のリザーブに置く。

ベリアル「この効果によっててめえの《Ｕ・ムゲンドラゴン》にはご退場願うぜ！」

ムゲン『ウワアアアアアアアーーーー！！！』ｷｨｨｨﾝ
（ムゲン：1s→0/リザーブ：1→2s）

灼熱のゼロ「ムゲンーー！！！」

ベリアル「更に続けてマジック《鉄壁ウォール》を使用！」
（リザーブ：7s→3）

《鉄壁ウォール》
マジック
4(2)/白
トラッシュにあるこのマジックカードは、一切の効果を受けない。
フラッシュ：
このバトルが終了したとき、アタックステップを終了する。
コストの支払いに[ソウルコア]を使用していたら、さらに、
このバトルで相手によって破壊された自分のスピリットすべては、疲労状態でフィールドに残る。

ベリアル「これによってアタックステップは終了だ！」

灼熱のゼロ「くっ……」

スライ「おお、流石は陛下！」

グロッケン「ちゃんと防御カードを持ってたんだな！」

デスローグ「グオオオ！！」（次のターンで反撃だ！！）

灼熱のゼロ「ターン……エンド」

[TURN 11]
・ベリアル　　ライフ：2/手札4→6→5枚/リザーブ：3→14s/トラッシュ：10s→0
《宇宙忍者バルタン星人》Lv2 BP10000/コア：3
《灼熱の谷》Lv1
《怪獣墓場》Lv1
・灼熱のゼロ　ライフ：2/手札1枚/リザーブ：2s/トラッシュ：7
《アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ》Lv4 BP20000/コア：3
《ファイザードA》Lv1 BP1000/コア：1
《ファイザードB》Lv1 BP1000/コア：1
《デブリ・ザード》Lv1 BP1000/コア：1
《エッジ・ウルフ》Lv1 BP3000/コア：1
バースト《―――》

ベリアル「俺様のターーーン！！！」
（捨て札：《朱に染まる六天城》）

ベリアル「さあ括目しろ……！　全宇宙を制する強靭無敵、最恐最悪の姿を！！」

ベリアル「出でよ！　この俺――《 ウ ル ト ラ マ ン ベ リ ア ル 》！！！」ﾋﾟｷｨｨｨﾝ!!


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　ゴゴゴゴゴゴ……

ウルトラマンベリアル『フフフ、フアアッハハハハハハハ！！！』Lv2 BP10000
（リザーブ：14s→5/ベリアル：0→3s）

ﾀﾞｰｸﾈｽﾌｧｲﾌﾞ「「「「「きたあああああああああああ！！！！！」」」」」

リクト「な、何だあいつ！？　自分で自分を召喚したよ！？」

ライラ「プレイヤーがスピリットになるなんて、そんなのアリ！？」

灼熱のゼロ「いいねえ、燃えるじゃねえか！」

ベリアル『フン、そうやって強がっていられるのも今のうちだぜ！　すぐに地獄を見せてやる！！』

ベリアル『まずはマジック《ベリアルジェノサンダー》！　《Ｕ・ジークヴルム・ノヴァ》のコア1個をリザーブに！』
（リザーブ：5→3）

ノヴァ『グオオ……！』Lv4→3 BP20000→15000
（ノヴァ：3→2/リザーブ：2s→3s）

ベリアル『更に、俺様がフィールドにいることで、相手のスピリット、またはアルティメット1体のコア2個を追加でリザーブ送りに出来るのだ！』

灼熱のゼロ「！」

ベリアル『消えろォ！　《Ｕ・ジークヴルム・ノヴァ》！！』

ノヴァ『グ……グォオオッ！！』ｷｨｨｨﾝ
（ノヴァ：2→0/リザーブ：3s→5s）

灼熱のゼロ「ノヴァ！」

ベリアル『俺は更に異魔神ブレイヴ《龍魔神》を召喚ッ！！』
（リザーブ：3→1）

《龍魔神》
ブレイヴ/5(紫2緑2)/紫/異魔神・死竜
<0>Lv1 4000 <0>合体+4000
このブレイヴは、疲労せず、スピリット状態のとき、アタックとブロックができない。
右合体条件：コスト4以上
【右合体時】『このスピリットのアタック時』
疲労状態の相手のスピリット1体を破壊することで、ボイドからコア1個をこのスピリットに置く。
左合体条件：コスト4以上
【左合体時】『このスピリットのアタック時』
相手のスピリット1体を疲労させることで、自分はデッキから1枚ドローする。
シンボル：紫

灼熱のゼロ「な、何だ……？　異魔神ブレイヴ……？」

ベリアル『異魔神ブレイヴは同時に2体のスピリットと合体できるブレイヴ！』

ベリアル『左側に俺自身を、右側に《バルタン星人》を合体！！』

左合体《ウルトラマンベリアル》BP10000→14000/シンボル：紫→紫紫
右合体《宇宙忍者バルタン星人》BP10000→14000/シンボル：紫→紫紫

ベリアル『行くぜ……！！　俺様のアタック！！』

ベリアル『俺のアタック時効果発揮！　トラッシュにある「星人」「怪獣」を1体、ノーコストで召喚できる！！』

灼熱のゼロ「！　そうか……《灼熱の谷》はそのために……」

ベリアル『そうよ！　本当ならもっと早く俺様の姿を見せてやるところだったんだがな……フハハハハハ！！』

ベリアル『さあ蘇れ！　《地獄星人ヒッポリト星人》！！』

《地獄星人ヒッポリト星人》
スピリット/6(4)/紫/冥主
<1>Lv1 5000 <2>Lv2 6000 <4>Lv3 8000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
相手のスピリット1体のコア2個を相手のリザーブに置く。
シンボル：紫

ヒッポリト星人『ヒョロホホホホホホホ！！！』
（リザーブ：1→0/ヒッポリト星人：0→1）

ジャタール「我が同族きたああああああ！！！」

ベリアル『こいつの召喚時効果発揮！　てめえの《エッジ・ウルフ》には消えてもらうぜえ！』

エッジ・ウルフ『！』ｷｨｨｨﾝ
（エッジ・ウルフ：1→0/リザーブ：5s→6s）

ベリアル『まだまだ続くぜえ！　《龍魔神》の左ブレイヴアタック時効果発揮！』

デブリ・ザード『ッ！』回→疲

灼熱のゼロ「なにっ！？」

ベリアル『相手のスピリット1体を疲労させ、カードを1枚ドローする！』ｼｭﾊﾞｯ
（手札4→5枚）

ベリアル『更に俺様のLv2アタック時効果！　疲労状態の相手スピリット1体を破壊する！』

デブリ・ザード『キー！！』ﾄﾞｶﾞｧｧｧﾝ!!

ベリアル『更に俺様にソウルコアが置かれていることで、そのカードのレベルと同じ数のコアをボイドに送る！』

灼熱のゼロ「《デブリ・ザード》はその効果により自身のコアを0個にされない！」
（リザーブ：6s→7s）

ベリアル『チッ。これが俺様の真骨頂だっていうのに、無粋な真似しやがって……』

ベリアル『だがまぁいい。更に続くぜ、《バルタン星人》のLv2効果発揮！　《ファイザードB》のコアをリザーブに送る！』

ファイザードB『キュー！』ｷｨｨｨﾝ
（ファイザードB：1→0/リザーブ：7s→8s）

灼熱のゼロ「くっ……！！」

リクト「ゼロのカードがどんどん消されてく！」

ライラ「残るは《ファイザード》1体だけ……！」

スライ「フフフ。つまりこのアタックを《ファイザード》で凌いでも次の《バルタン星人》のダブルシンボルが決まって終わり……」

グロッケン「陛下の勝ちだ！！」

灼熱のゼロ「させるかよ……！　バースト発動！　《バトルキャンセル》ッ！！」

《バトルキャンセル》
マジック/3(1)/黄
【バースト：相手のスピリットのアタック後】
自分のスピリットからコア1個を自分のライフに置く。
その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。
フラッシュ：
バトル解決時、BPを比べずにバトルを終了させる。

灼熱のゼロ「《ファイザード》のコアを俺のライフに置く！」
（ファイザード：1→0/ライフ：2→3）

ヴィラニアス「だが無駄だ！　陛下には《ヒッポリト星人》のアタックも残っておる！」

灼熱のゼロ「フラッシュタイミング！　マジック《絶甲氷盾》！！」
（リザーブ：8s→4s）

ﾀﾞｰｸﾈｽﾌｧｲﾌﾞ「！」

《絶甲氷盾》
マジック/4(1)/白
【バースト：自分のライフ減少後】
ボイドからコア1個を自分のライフに置く。
その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。
フラッシュ：
このバトルが終了したとき、アタックステップを終了する。

灼熱のゼロ「これにより、アタックステップは終了だ！」

　ゴオオオオ……

ベリアル『チッ……』

ライラ「ほっ……よかったぁ」

リクト「でもゼロのライフは1、手札も0……しかもフィールドにはスピリットがいない……」

ベリアル『そこのチンチクリンの言う通りだぜ。お前に待っているのは敗北の二文字だけだ！』

灼熱のゼロ「――いいや、俺は絶対に諦めねえ！」

ベリアル『何ぃ……？』

灼熱のゼロ「お前もバトラーなら分かるはずだぜ。この俺の熱く滾るバトスピ魂ってやつが！」

灼熱のゼロ「今がどんな絶望的状況だろうが俺は絶対に諦めねえ！　そして絶対に逆転してやる！」


？？？『――その想い』


灼熱のゼロ「んっ？」

？？？『――その闘志』


灼熱のゼロ「んん？？」

リクト「ゼ、ゼロ？　どうしたの？」

ベリアル『ッ！　この気配は――まさか……！！』


？？？『気に入ったぜお前！　ちょっとツラ貸しな！！』

灼熱のゼロ「はああ！？！？」

　キイイイイイイイン……！！！

―――謎空間

レイ「……お前は……？」

ゼロ「俺の名はゼロ。ウルトラマンゼロ」

レイ「ゼロ……」

ゼロ「ああ。お前と同じ名だ」

レイ「……それで？」

ゼロ「お前が今戦っているウルトラマンベリアル……奴は俺の宿敵だ」

ゼロ「本来なら俺たちの宇宙にいるはずだったんだが……こっちの宇宙に迷惑かけてるみたいだな」

レイ「……いや、まだ何もしてないぜ」

ゼロ「え？」

レイ「バトラーの俺には分かる。あいつも結構バトスピを楽しんでやってる」

レイ「あんたの宇宙では悪さしてるようだが、俺たちの宇宙では案外仲良くやれるかもしれないぜ」

ゼロ「……フッ、面白い」

ゼロ「俺も、バトスピってやつを知りたくなってきたな……！」

レイ「一緒に行くか？」

ゼロ「ああ。俺とお前の力をひとつにする……！」

　キイイイイイイイン……！！！

　ドオオオオオオオン！！！！

ライラ・リクト「！」

ﾀﾞｰｸﾈｽﾌｧｲﾌﾞ「！」

スライ「何だ……何が起こっている……！」

ベリアル『ウヘヘヘヘ……お前もこっちに来たのか。ゼロぉ！！』

ゼロ「――ああ」

ライラ「こっちに来た……？」

リクト「！　お姉ちゃん、ゼロのあの姿！」

ライラ「あれは……！」

ゼロ「――ギラギラ来るぜ！」

　ピキィィィン！！

ゼロ「――宇宙で一番！」

　シュバァッ！！

ゼロ「――銀河最強！！」

　キラァァァァン！！

ゼロ「――黄金魂を持つ男！！」

　ガシィィッ！！

ゼロ「それがこの俺――」


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究極のゼロ「――アルティメット・ゼロだ！！！」ﾊﾞｧｧｧﾝ!!!


ベリアル『フフハハハハ……！！　こんなところでお前と会うことになるとはなあ！』

ベリアル『さあ来い！　アルティメット・ゼロ！！』

究極のゼロ「行くぜ！　――究極のターン！！」

[TURN 12]
・ベリアル　　ライフ：2/手札2枚/リザーブ：0/トラッシュ：10
《宇宙忍者バルタン星人》Lv2 BP10000+4000/コア：3
《ウルトラマンベリアル》Lv2 BP10000+4000/コア：3s/疲
《地獄星人ヒッポリト星人》Lv1 BP5000/コア：1
《龍魔神》（左合体：ベリアル/右合体：バルタン星人）
《灼熱の谷》Lv1
《怪獣墓場》Lv1
・究極のゼロ　ライフ：1/手札0→1枚/リザーブ：6s→18s/トラッシュ：11→0

究極のゼロ「ドローーーッ！！！」ｼｭﾊﾞｧｯ!!

究極のゼロ「マジック！　《フェイタルドロー》！！」
（リザーブ：18s→14s）

《フェイタルドロー》
マジック/4(2)/赤
メイン：
自分はデッキから2枚ドローする。
自分のライフが2以下のとき、さらに、自分はデッキから1枚ドローする。
フラッシュ：
このターンの間、スピリット/アルティメット1体をBP+2000する。

究極のゼロ「カードを2枚ドロー！　更に俺のライフが2以下の時、カードをもう1枚ドロー！」ｼｭﾊﾞｧｯ!!
（手札0→3枚）

究極のゼロ「行くぜ！　《剣神無双リューマン・ゴッドソード》召喚！！」

《剣神無双リューマン・ゴッドソード》
スピリット/5(赤2極1)/赤/剣使・竜人
<1>Lv1 4000 <3>Lv2 5000 <5>Lv3 10000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
自分はデッキから1枚ドローする。
バトル終了時、自分の手札にある系統：「剣使」/「竜人」を持つスピリットカード/アルティメットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。
【合体時】Lv2・Lv3『このスピリットの合体アタック時』
相手のスピリット/アルティメット1体を指定し、そのスピリット/アルティメットにアタックできる。
指定したアルティメットにブロックされたとき、このスピリットをBP+15000する。
シンボル：赤

ゴッドソード『ハアァッ！！』ﾋﾞｼｨｯ!!　Lv3 BP10000
（リザーブ：14s→4s/ゴッドソード：0→5）

究極のゼロ「バトルだ！　行け、《リューマン・ゴッドソード》！！」

ベリアル『フン……そんなスピリット1体の攻撃で何ができる！』

究極のゼロ「《リューマン・ゴッドソード》のアタック時効果発揮！　カードを1枚ドロー！」
（手札2→3枚）

ベリアル『ブロックだ！　《ヒッポリト星人》！！』

ヒッポリト星人『ヒョロホホホホ！！』Lv1 BP5000

ゴッドソード『テヤァァァッ！！』Lv3 BP10000

　シュバアアァァッ！！

ヒッポリト星人『ヒョロホホホ……！！』ﾄﾞｶﾞｧｧｧﾝ!!

ベリアル『《怪獣墓場》の効果でカードを1枚ドロー』
（手札2→3枚）（リザーブ：0→1）

ベリアル『フン。これでお前のアタックステップは終了だ……』

究極のゼロ「いいや、まだだ」

ベリアル『何ぃ……？』

究極のゼロ「《リューマン・ゴッドソード》は、自身のバトル終了時、手札から系統『剣使』『竜人』のスピリットかアルティメットを1体ノーコスト召喚できる」

ベリアル『……！』

究極のゼロ「降臨せよ！　光輝を放つ剣刃の使い手！！」

究極のゼロ「召喚！　――《 究 極 輝 神 ア ル テ ィ メ ッ ト ・ オ ー バ ー レ イ 》！！！」


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《究極輝神アルティメット・オーバーレイ》
アルティメット/9(6)/赤/新生・剣使・星竜
<1>Lv3 15000 <3>Lv4 23000 <5>Lv5 30000
【召喚条件：自分の赤スピリット1体以上】
Lv3・Lv4・Lv5【大抜刀】『このアルティメットの召喚時』
自分の手札にあるこのアルティメットと合体可能な系統：「剣刃」を持つブレイヴカード2枚までを、コストを支払わずに召喚する。
Lv3・Lv4・Lv5
このアルティメットは、ブレイヴ2つまでと合体できる。
【合体時】【Uトリガー】Lv4・Lv5『このアルティメットの合体アタック時』
Uトリガーがヒットしたとき、このアルティメットと合体しているブレイヴ1つにつき、相手のスピリット1体を破壊する。
(Uトリガー：相手のデッキの1枚目をトラッシュに置く。そのカードのコストが、このアルティメットより低ければヒットとする)
シンボル：極

Ｕ・オーバーレイ『グオオオオオッ！！！』ﾄﾞｫｫｫｫｫﾝ!!!　Lv5 BP30000
（リザーブ：4s→0/ゴッドソード：5→4/オーバーレイ：0→5）

究極のゼロ「《Ｕ・オーバーレイ》の召喚時効果発揮！　――【大抜刀】っ！！」

Ｕ・オーバーレイ『！』ｶｯ!!

究極のゼロ「この効果により俺は、手札から《太陽神剣ソルキャリバー》と《火星神剣マーズブリンガー》を召喚！」

《太陽神剣ソルキャリバー》
ブレイヴ/5(赤2極1)/赤/剣刃
<1>Lv1 4000 <0>合体+4000
合体条件：コスト4以上のアルティメット
【合体時】
このブレイヴをコスト0として扱う。
【合体時】『このアルティメットの合体アタック時』
BP4000以下の相手のスピリット1体を破壊する。
【合体時】『このアルティメットの合体アタック時』
Uトリガーがヒットしたとき、ヒットしたカードがアルティメットカードなら、相手の合体していないアルティメット1体を破壊する。
シンボル：赤

《火星神剣マーズブリンガー》
ブレイヴ/6(赤2極2)/赤/剣刃
<1>Lv1 5000 <0>合体+5000
合体条件：コスト6以上のアルティメット
【合体時】
このブレイヴをコスト0として扱う。
【合体時】『このアルティメットの合体アタック時』
このアルティメットのUトリガーでヒットしたカードがすべてコスト4以下のとき、そのヒット効果のかわりに、
自分のターン終了時、自分のアルティメット3体を回復させ、アタックステップとエンドステップを順番に1回ずつ行うことができる。
この効果はターンに1回しか使えない。
シンボル：赤

究極のゼロ「《Ｕ・オーバーレイ》にダイレクトブレイヴ！！」

Ｕ・オーバーレイ『――！！』ｶﾞｼｯ ｶﾞｼｨｯ!!
BP30000→39000　シンボル：極→極赤赤

グロッケン「ビ……BP39000の……」

ジャタール「ト……トリプルシンボル……！」

ベリアル『……！！』

究極のゼロ「《Ｕ・オーバーレイ》でアタック！！」

Ｕ・オーバーレイ『グ――――オオオオオッ！！！』ｼｭﾊﾞｯ!!

究極のゼロ「――アルティメットトリガー・ロックオン！」ﾋﾟﾁｭｰﾝ!!

ベリアル『ッ！』ｼｭﾊﾞｯ

究極のゼロ「《ウルトラマンベリアル》――コスト8！　ヒット！！」ﾋﾟﾁｭｰﾝ!!

究極のゼロ「このアルティメットと合体しているブレイヴの数だけ相手のスピリットを破壊する！」

ベリアル『な……っ！！』

究極のゼロ「俺が破壊するのは、《ウルトラマンベリアル》と《宇宙忍者バルタン星人》っ！！」

Ｕ・オーバーレイ『ギャオオオオオッ！！！』ｼｭﾊﾞｯ ｼｭﾊﾞｧｧｯ!!

バルタン星人『フォッフォッフォッフォッフォ……！！』ｼｭﾊﾞｱｱｱﾝｯ

ベリアル『ぐおおおおおおおおおおおっ！！！』

スライ「陛下ああああああーーーーー！！！」

究極のゼロ「これで終わりだ！　決めろ、《究極輝神アルティメット・オーバーレイ》！！」

ベリアル「ぐ――っ！！」

Ｕ・オーバーレイ『――グオオオオオッ！！』ｺﾞｫｯ

　ズバァァァァァァッッ！！！

ベリアル「ぐぬあああああああああああああっっっ！！！！！！」ﾊﾟｷﾊﾟｷｨｨｨﾝ…!!
（ライフ：2→0）

　・
　・
　・

一番星のレイ「いいバトルだったぜ」ｽｯ

ベリアル「……フンッ」ｽｯｸ

ゼロ『おいお前。人がせっかく手を差し伸べてやってんのに……』

ベリアル「うるせえ！　そもそも何でてめえがこの宇宙に来てんだ！」

ライラ（ちょっと嬉しそうだったくせに……）

一番星のレイ「まあいいや。またやろうぜ。バトスピ」

ベリアル「……フン。もっと腕を磨いてからな」

ベリアル「だが憶えていろ。貴様も必ずこの俺様の手で倒してやるからな」

一番星のレイ「ああ。待ってるぜ」

ベリアル「おい、てめーら！　帰るぞ！」

グロッケン「ま、待ってくれよ陛下ぁ～！」

スライ「タイラントも！　早くしないと置いていきますよ！」

タイラント「グオオオ！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ


一番星のレイ「……本当にあいつら悪い奴なのか？」

ムゲン「いやいやー、人は見た目によるからなー」

一番星のレイ「ちょっと黙ってろムゲン」ﾑｷﾞｭﾑｷﾞｭ

ムゲン「ぐえええー！　痛い！　ギブギブ！！」

ゼロ『ま、ちょっとは丸くなったかもな』

一番星のレイ「へっ。そうか」

ゼロ『……さて、俺もそろそろ行くか』

一番星のレイ「もう行くのか？」

ゼロ『ああ。俺には俺のやるべきことがあるからな』

一番星のレイ「そうか。だけど、また会うことがあったらやろうぜ。バトスピ」

ゼロ『フッ……そうだな。ベリアルに教えてもらうのも面白いかもな』

一番星のレイ「へへっ」

　キイイイン……！！

ゼロ「またな！」ｼｭﾊﾞｯ

ムゲン「はあー……なんか色々ありすぎたな」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ライラ「そうねえ。ま、いつものことじゃない？」

リクト「うんうん。いつものこと」

ムゲン「そうかなあ……」

一番星のレイ「さーて、今度こそ一番星号に戻って、ソルトのピザ食うぞー！」

ライラ「そうね」

リクト「うん！」

ムゲン「よーし！　誰が一番先に戻れるか競走だー！」ﾋｭﾝｯ

一番星のレイ「あっ、待てムゲン！　一番星ダーーッシュ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

ライラ・リクト「「二人とも待ってよ～～！！」」


おわり☆