幼馴染「ホモになったから付き合って」男「無理」 (77)

幼「僕のこと好きだって言ってくれたじゃん!」

男「それは女だと思ってたからで」

幼「お前のせいでホモになったんだぞ!」

男「俺は今でも女好きだ」

幼「不公平だ! お前もホモになれ!」

男「やだ」

幼「それじゃ先っちょだけで良いから」

男「お断りします」

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幼「どうすれば付き合ってくれんだよ」

男「どうしようと付き合わない」

幼「もっと可愛くなれってか?」

男「ついてる時点で論外」

幼「ちゃんと処理してからじゃないとダメって事?」

男「いや骨格から何から」

幼「脳以外交換するのは今の技術じゃ難しいよ」

男「ならやっぱり無理だ」

幼「こんなに好きなのにどうしてさ!」

男「気持ちだけでどうにかなったら世の中苦労しない」

幼「一度ヤってみればきっとハマるよ!」

男「ハマらないしそもそも絶対やらない」

幼「食わず嫌いは良くないって」

男「毒を無理に食すのは良くない」

幼「毒だって少量なら薬だよ!」

男「薬も頼り過ぎれば結局悪影響を及ぼす」

幼「そもそも毒じゃないから大丈夫だよ」

男「別に食べなくても死なないだろ」

幼「僕が死んじゃうよ!」

男「なら別の人にお願いしろ」

幼「君じゃなきゃダメなんだ!」

男「それはお前の視野が狭いからだ」

幼「そう、君しかもう映らないんだ!」

男「なら広げてこい」

幼「それは難しいじゃん。だから君の範囲を広げてよ!」

男「俺に利点はないから嫌だ」

幼「利点ならあるよ、新しい道が開けるよ」

男「俺は古き良き道を愛している」

幼「もう御託は良いからさ、シよ?」

男「断る」

幼「いい加減にしないと無理矢理するよ?」

男「出来るもんならやってみろ」

幼「」ダッ

男「」ガシ、ポイッ

幼「軽くあしらわれた」

幼「でもそんな強引な所も好き」

幼「それじゃあそろそろ夕飯の用意しなきゃいけないから帰るよ」

幼「明日こそは良い返事を期待してるよ?」

男「何度来ようと俺の答えは変わらん」

幼「どうかな? もしかしたら何かの拍子で好きになってるかもよ」

幼「僕がそうだったように、ね」

幼「それじゃあまたね~」

男「もう来なくて良いぞ」

幼「今日も振られちゃったか」

幼「なら今度は情に訴える作戦でいこう!」

幼「頑張ればきっと叶う! ガンバ僕!」

幼「そのためにももっと可愛くならなきゃ!」

幼「まずは面倒だけど無駄毛処理から……――」

そして彼らは老後まで同じ茶番を続けたとさ
ちゃんちゃん♪

すいません
僕ノンケなんでこれ以上書くのは無理です

えっ・・・何この書き込み数は・・・(ドン引き)
まあどうしてもっていうなら考えてやるよ

なんか書くとダメになるらしいんでやっぱりやめます
ただどうしてもって人がいるから今回だけ書きますわ

幼「おはよう。今日の愛妻弁当は男君の好きなから揚げだよ」

男「自分で作ったのがあるからいらん」

幼「食べ盛りだからイけるよ」

男「食える分だけちゃんと用意したから無理」

幼「あーんしてあげるから」

男「時間がかかるから結構」

幼「大丈夫、口の中が無くなったらすぐに射れてあげるから」

男「無くなる前に食べたい時もあるから必要ない」

幼「仕方ない。なら間食としてでも良いから食べてよ」

男「太るから自分で食え」

幼「大丈夫! ちょっと太ってるくらいが抱き心地いいんだから」

男「部活に支障が出るから断る」

幼「なら部活で消費すれば良いじゃん」

男「必要以上に動きたくない」

幼「努力しないと上達しないよ」

男「無理な運動は体を壊すだけだ」

幼「確かに壊したら元も子もないね」

幼「じゃあ僕とシよっか」

男「」スタスタ

幼「背中を見せるなんて誘ってるのかい? トウッ!」ダッ

男「」避

幼「何で避けるのさ!?」

男「逆にどうして躱さないと思った」

幼「痩せたいんでしょ? だったら僕とするしかないじゃない」

男「お前の弁当を食べなきゃ太らんから問題ない」

幼「食べ物を粗末にするなって言われたでしょ!」

男「なら自分で食べれば良い」

幼「この弁当は男君に食べられたがってるんだよ」

男「弁当に感情なんてない」

幼「わかった。なら僕が君の弁当を食べるから僕のを男君が食べて」

男「それなら良いぞ」

幼「だったら力づくで――って、えっ!?」

男「話はこれで終わりだな。そろそろ遅刻するぞ」

幼「ほ、本当に食べてくれるの? 僕と一緒に?」

男「お前はいらん」

幼「じゃあ食べさせあいっこするだけ?」

男「それもしない」

幼「で、でも交換は良いんだよね?」

男「それならな」

幼「だったらもう僕と結婚するしかないね!」

男「なら交換は無しだ」

幼「冗談だよ。だからちゃんと食べてね」

幼「僕の愛情がたっぷりの弁当を、さ」

男「愛情は捨てて食べさせてもらうけどな」スタスタ

幼「もういけず~」タッタッタ


こうして彼らは付かず離れずのまま生涯を迎えたとさ
おしまい

幼「授業も終わったしデートしよう」

男「断る」

幼「それじゃあ家でシよう」

男「論外だ」

幼「なら学校でシよう」

男「場所が問題なんじゃない」

幼「じゃあどうしろって言うのさ!」

男「帰れ」

幼「もしかして先に家に帰って準備しとけって事?」dkdk

男「ああ、永眠のな」

幼「ちょ! もう一緒の墓に入ろうって?」

男「一人で入ってくれ」

幼「解った、イれるね?」ダッ

男「」ガシ、ポイッ

幼「入ってくれって言ったのに!」

男「墓に入れ」

男「それに『はいる』と『いれる』じゃ違うだろ」

幼「尻の穴とマンコの穴との違い程度だよ」

男「大分違うだろ」

幼「入っちゃえば一緒だよ」

男「何処が一緒だ?」

幼「そ、そんなの気持ち良さが……だよ」

男「それじゃあ俺部活あるから」スタスタ

幼「どうして僕という人がいながらあんなむさい連中とくんずほぐれつするのさバカー!」

男「……野球部にそんなのあるか」

*

男「ふぅー」

幼「お疲れ様、僕にする? 僕にする? それとも……ぼ・く?」

男「」スタスタ

幼「待って! ちゃんとタオルとかスポドリとか用意してあるから」

男「それは助かる」フキフキ、ゴクゴク

幼「やだ……関節キッスなんて恥ずかしい」

男「それじゃあな」スタスタ

幼「謝るから! 謝るから一緒に帰ろ?」

男「断る。だが……勝手についてくるのは構わない」

幼「だから男君は好きだよ」

幼「明日休みだけどデートはどうする?」

男「どこもいかない」

幼「そ、それってつまり家で……?」

男「そもそもお前と会わない」

幼「僕が行けばいいんだね!」

男「くんな」

幼「じゃあ今からずっといればいいの?」

男「どうしてそうなる?」

幼「だって今日からなら初めから居るんだから関係なくない?」

男「意味解らんが、それも駄目だ」

幼「どうして!? 二日も会えないんだよ!?」

男「別に問題ないが」

幼「きっと妄想だけじゃ満足できないよ!」

男「そもそもお前の事なんて考えない」

幼「見てるだけで満足なんて体に悪いよ」

男「誰もお前なんて見ない」

幼「僕が我慢できないんだよ!」

男「知るか」

幼「僕が狂乱して襲い掛かっても良いの!?」

男「いつも襲ってくるじゃないか」

幼「寝こみを凌辱しちゃうかもしれないよ!?」

男「鍵かけるから安心しろ」

幼「窓くらい割っちゃうかもしれないよ!?」

男「その時は通報するから問題ない」

幼「僕が大問題だよ!」

幼「僕が犯罪者にならない為にもさ、シようよ」

男「俺には被害がないから断る」

幼「被害者になるんだよ!」

男「お前が実行しなければ何の問題にもならない」

幼「うぅ、こんなにも僕が苦しんでるのに助けてくれないのかい?」

男「普通の悩みなら助けてやってもいいんだがな」

幼「普通の恋の悩みだよ!」

男「なら新しい恋を探せばいい」

幼「それが無理だから助けて欲しいんだよぉ」グス

幼「毎朝起こすし」

幼「毎日お弁当も作るし」

幼「必要なものがあれば用意するし」

幼「困ったときは助けるし」

幼「お金が欲しいなら稼ぐし」

幼「もっと愛想よく振る舞うし」

幼「もっと可愛くなるよう磨くし」

幼「もっと好きになってもらえるよう努力する」

幼「望む事なら何でもする」


幼「だから――僕と付き合ってよぉ」

男「…………」

幼「何か……いってよ」

男「」フゥ

幼「」ビクッ

男「俺が、いつ、そんな事頼んだ?」

幼「え……?」

男「ハッキリ言って迷惑だ」

男「どれだけお前が努力しようとそんなの俺からすれば不愉快でしかないんだよ」

男「断言するが俺は一生お前の努力を評価しない」

男「俺は他人の為に努力する奴は大嫌いだから」

幼「うぅ……」グス

男「……俺は、ありのまま生きている奴が好きだ」

男「着飾らないで、取り繕わないで、全てをさらけ出す奴がな」

男「実はそんな奴が昔いたんだ」

男「女みたいななりしてるのに誰よりも強くて」

男「いつも自分勝手で何に対しても気を遣わなくて」

男「ありのまま生きている子供がいたんだ」

幼「それって……」

男「そいつのことが俺は好きだった」

男「いつかそいつに肩を並べられるような男になりたかった」

男「でもそいつは――ある日落ちぶれてしまったんだ」

男「俺が恋した前だけを歩み続ける人はいつしか後ろを振り返るような情けない奴になっちまっていた」

幼「…………」

男「でも俺はそれでも前へ進み続ける」

男「いつかそいつがまた前へ進み俺を超えてくれると信じて」

男「いや、そいつが進んだ時に一緒に歩を進められるようにかな」

男「そうすればきっと――こんどこそそいつといつまでも一緒にいられるだろうから」

幼「――――」

男「話はこれで終わりだ」

男「それじゃあな」

幼「おはよう、セックスしよう!」

男「どうしてそうなった」

幼「え? だってありのままの感情をぶつけて欲しいって言ったじゃん」

男「感情は結構だ」

幼「なら精液を――」

男「いらん」

幼「じゃあ肉体のぶつかり合いを――」

男「最初とたいして変わらんだろ」

幼「言い訳は結構! とうっ!」ダッ

男「」ガシッ!

幼「甘いッ!」サッ!ガシッ!

男「!?」

幼「可愛い子ぶるのを止めた僕を捕えられると思ったのかい?」

幼「では――頂きます!」ヌギ

男「残念だが頂かせない!」投

幼「きゃー!? チンコ丸出しで投げられたー」

男「その程度でヤられるとでも? お前がだらけている間に俺は成長した」

男「今のお前では一生俺から奪えない」

幼「ハッ! だったら四六時中そのケツの穴をねらってやるぜ!」

男「それくらいで音を上げるとでも? 俺には先にお前がダウンするのが見えてる」

幼「言ったな! せいぜい惨めな醜態をさらさないように今の中に腸内清掃しておくのを勧めておくよ!」

男「掘られる心配がないから必要ないな」スタスタ

幼「余裕扱く前に僕にコかせて?」スタスタ

男「断る」スタスタ

幼「じゃあ僕のコいていいから」

男「やだ」

幼「仕方ない。でも、諦めないから」

男「……そうか」


幼「だからいつか――付き合おうね!」

やっぱり僕はノンケなのでこれが限度です
エロシーンは適当に妄想してください

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