【ミリマス】百合子「Cluedo?」茜「その通り!」【安価】 (102)

百合子「えーっと……すみません、急に呼び出されて話が掴めないんですけど」

茜「ねえユリッチ……最近の若い子達はさ、デジタルな遊びに傾倒しすぎだと思わない?」

百合子「へ?」

茜「茜ちゃんはそれに待ったをかけたい。かつてのように、もっとアナログな遊びでコミュニケーションを取ってみないかと」

百合子「は、はぁ。なるほど」

茜「というわけで!この度茜ちゃんショップでは古き良きボードゲームのリメイク企画が進行中なのだ!」

百合子「それじゃあ、その第一弾がそのCluedoって事ですか?」

茜「そう!Cluedoはイギリス生まれの推理ゲームで、単純ながら奥の深いゲームなんだよ!」

百合子「す、推理ゲーム……!」

茜「元のゲームの設定だと、ある洋館で館主であるDr.ブラックの死体が発見されるところから始まるんだ」

百合子「おぉ……本格的ミステリーの王道ですね!」

茜「死体は他の場所から移動させられた形跡がある。つまり、実際の殺害場所は館にある9つの部屋の内のどれかだって事しかわからないわけ」

百合子「そ、それで!?」

茜「容疑者は館に居合わせた6人。凶器も館に残された6つの内どれかははっきりしない。プレイヤーはその明晰な頭脳で『犯人』『凶器』『場所』の3つの謎を解明しなきゃいけないんだ!」

百合子「そして起こる第2の殺人……徐々に明かされる隠された人間関係……極限状況で育まれる愛……!」

茜「お、おーい?ユリッチ?ユリッチー!?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458035427

百合子「はっ!すみません!ちょっとトリップしてました!」

茜「あはは……まあそんなわけだから、ユリッチにはテストプレイに協力してほしいんだよね」

百合子「それは是非!すごく面白そうですし……けど、容疑者が6人なら、2人じゃ足りませんよね?」

茜「一応3人から遊べる事になってるけど……その辺は抜かりない!さすが茜ちゃん!ちょうど良さそうな面子を既に捕まえてあるのだー!そろそろ来ると思うよ!」

ガラッ

紗代子「茜ちゃん、お待たせ!」

このみ「ボードゲームねー。お姉さん久しぶりだわ」

瑞希「負けないぞ……めらめら」

杏奈「あ……百合子さん」

百合子「一気に来た!?」

茜「それじゃあ、準備しながらルール説明いっちゃうよー!」

《はじめに》
このSSは「Cluedo」というボードゲームを、1人のアイドルの視点で遊ぶものです。
ゲーム内容は、設定が「765プロライブシアターで高木社長が殺され、アイドル達が容疑者」となっている他はほぼ元ネタと同一です。
アイドルと共に、事件の謎を解き明かしましょう!

《ルール説明》
【開始前の準備】
1.21枚の推理カード(人物カード6枚、凶器カード6枚、場所カード9枚)を用意します。

2.それぞれのカードをランダムに1枚ずつ抜き出し、プレイヤーに見えないように保管します。
 これが『殺人カード』(それぞれ『犯人』、『凶器』、『殺害現場』)となり、これらのカードが何かを当てる事がこのゲームの目的となります。

3.残ったカードを全てシャッフルし、プレイヤーに均等に配ります。

4.それぞれのコマをスタート位置に置き、1番のプレイヤーからゲームスタートです。

【ゲームの進め方】
0.ターン開始

1.移動フェイズ
 ・自分が道にいる場合
   →6面ダイス2個を振り、出た目の数だけ移動します。移動方向はタテ、ヨコのみでナナメには進めません。
    部屋に入るには、扉を通る(水色のマス→青色のマスと移動する)必要があります。
    また、部屋に入った場合はダイスの目が残っていてもそれ以上移動する事はできません。
 ・自分が部屋にいる場合
   →部屋を出る
     道にいる時と同様にダイスを振り、出た目の数だけ移動します。どの扉から出るかは自由に選べます。水色のマスを1歩目とカウントします。
   →隠し通路を使う
     『倉庫』と『売店』、『楽屋』と『ロッカールーム』はそれぞれ地下通路で繋がっています。
     ターン開始時にこれらの部屋にいる場合、ダイスを振る代わりに対応する部屋へ直接ワープする事ができます。
   →部屋に留まる
     ダイスを振らず、その場に留まって後述の『推理』を行う事ができます。

   ※部屋には何人でも入る事ができますが、他のプレイヤーがいるマスを通る事はできません。移動の際には迂回する必要があります。
    また、自分がいる部屋の出口全てに他のプレイヤーがいる場合、部屋から出る事ができません。

2.推理フェイズ
 移動フェイズ終了後、自分が部屋の中にいる場合のみ行う事ができます。
 『自分が今いる部屋で』『誰が』『どの凶器を使って』犯行を行ったと宣言します。
 次のプレイヤーは、宣言された要素(場所、人物、凶器)が1枚でも手札にある場合、その内1枚を『推理』を行ったプレイヤーのみに見せます。
 1枚もない場合は『持っていない』事を宣言し、その次のプレイヤーが同じ処理を行います。
 見せる処理が行われた場合、または全員が『持っていない』事を宣言した場合、そのターンの推理フェイズは終了します。
 
3.ターン終了、次のプレイヤーへ

※『告訴』
 推理を重ね、『犯人』、『凶器』、『殺害場所』を全て特定したと確信した時、『告訴』を行う事ができます。
 『告訴』を行うためには、自分の移動フェイズで『ロビー』の四隅のいずれかのマスまで移動する必要があります。
 『告訴』では『推理』と同様に3つの要素を宣言した後『殺人カード』を確認し、全て的中していれば勝利となります。
 1枚でも外れていた場合は敗北、脱落となりますが、他のプレイヤーの『推理』の際は応じる必要があります。

《補足》
『告訴』は早い者勝ちであるため時には不確定な要素が残った状態で勝負をかけなければいけない事もあります。
ただ、『告訴』を行った時点で自分の勝敗が決定してしまうため、このSSにおいて『告訴』を行えるのは『整理した情報の中で4択以下に絞れた時』に限定します。
(つまり3つの要素について『確定・確定・確定』、『確定・確定・2~4択』、『確定・2択・2択』の場合に『告訴』に踏み切れます。)

また、以下のローカルルールを適用する事とします。
・同じ部屋で連続して『推理』を行えるのは3回まで。他の部屋で『推理』を行う事でこのカウントはリセットされる。
・『推理』に際し全員が『持っていない』と宣言した場合、『推理』を行ったプレイヤーは手札1枚を『公開情報』として開示しなければならない。
・『公開情報』を『推理』の際に宣言する事はできない。
・1度自分が行った『推理』と場所・人物・凶器全てが同じ『推理』を再び行う事はできない。

行動・処理についてはNPCは全てこちらで処理し、PCの行動は基本的に全て安価をとります。
安価に応じていない、キャラクターの行動としてあまりにも不自然な場合は安価下とします。
ゲーム中安価をとる内容は以下の通りです。

・情報整理…自分のターン開始前に、他のプレイヤーの『推理』から得た情報をまとめる事ができます。
      一定数、または一定時間で挙げられたものを基本的に全て採用します。
      不確定ながら推理に使えそうな情報の場合は最後に(?)または「可能性が高い」をつけてください。
      【例】茜は『ピストル』を持っている
         杏奈は『瑞希』か『ロッカールーム』を持っている
         このみは『給湯室』を持っている(?)

・移動…『ダイスを振る』『隠し通路を使う』『部屋に留まる』のいずれかを選んでください。
    指定した1レスを採用します。
    『ダイスを振る』を選んだ場合、そのレスのコンマで出目を決めます。その後改めて安価をとり、移動先を決定します。

・推理…『推理』を行える状況では必ず『推理』を行います。
    宣言する部屋は決まっているので、『誰が』『どの凶器を使って』の二点を1レスで指摘してください。
    指定した1レスを採用します。

・告訴…『告訴』の際は、『どの部屋で』『誰が』『どの凶器を使って』の三点を1レスで指摘してください。
    一定数、または一定時間で区切った後、投票で決定したいと思います。

《道具》
【推理カード】
人物:『百合子』『茜』『紗代子』『このみ』『瑞希』『杏奈』

凶器:『ナイフ』『スコップ』『ピストル』『ロープ』『鉄パイプ』『スパナ』

場所:『倉庫』『舞台』『楽屋』『レッスン室』『給湯室』『事務所』『ロッカールーム』『エントランス』『売店』

【ダイス・コンマ対応表】
00~02…2
03~08…3
09~16…4
17~27…5
18~41…6
42~57…7
58~71…8
72~82…9
83~90…10
91~96…11
97~99…12

【マップ】
http://imgur.com/TpbiifU

黄色…道 赤/緑…壁 水/青…扉 数字…スタート位置 !…告訴マス

茜「ま、後はやりながら追々って事でヨロシクゥ!因みに、今回のスタート位置と順番はこんな感じだよ!」


1紗代子 2このみ 3瑞希 4百合子 5杏奈 6茜


紗代子「トップバッター……!なんか、緊張しちゃうな」

瑞希「私も、少しドキドキしています」

このみ「別に肩肘張る事ないのよ?せっかくだから楽しみましょう!」

杏奈「うん……ゲームだもん、ね」

百合子「茜さんっ、早く始めましょう!」

茜「オッケー!それじゃあ765シアター版『Cluedo』、スタート!」

しばらく離脱しますので、その間にどのアイドルの視点でゲームを遊ぶかを投票で決めたいと思います。
紗代子、このみ、瑞希、百合子、杏奈、茜の6人から最も投票の多かったアイドルの視点で始めます。

これって自分が犯人の可能性もあるのか
百合子で

では再開します。
百合子視点でゲームを進めます。

百合子(社長……必ず仇は取りますからね!)

百合子(私の手札は……『瑞希』『杏奈』『給湯室』)

百合子(部屋が1枚に人物が2枚……杏奈ちゃんと瑞希ちゃんの無罪が確定で凶器の手がかりはなし、と)

百合子(だから凶器を絞るのを優先して……あれ?でも、部屋の方がわからない枚数が多いから……どうしよう?)

百合子(……うん。まずは皆の出方を見ながら、取り合えず近くの部屋を目指すしかないかな?)


紗代子「それじゃあダイスを……えいっ」コロン...5

紗代子「5……と。そのまま真っ直ぐ進みますね」(H,y)→(H,t)

このみ「次は私ね。そりゃっ」コロン...6

このみ「ん~、部屋までは届かないわねぇ」(A,r)→(G,r)

瑞希「それでは……いざ」コロン...7

瑞希「届かない……しょんぼり」(I,a)→(G,f)

百合子「い、いよいよ私の番ですね!えいっ!」


『推理』が一切なかったため、情報整理はなしです。
またダイスを振るのも確定のため、コンマのみとります。

↓1

えい

コロン...3

百合子「さ、3……とりあえず進みますね」(O,a)→(Q,b)

杏奈「次は、杏奈……だね」コロン...8

杏奈「ん……じゃあ、楽屋……入る、ね?」(X,h)→楽屋

杏奈「えっと、それで……『推理』すれば、いいんだよ、ね?」

茜「うん!『推理』の時は自分が持ってるカードを言うのもアリだからね!最初は運の部分が大きいけど、自分の前の人のカードがわかると有利になるよ!」

杏奈「んと、じゃあ、『楽屋』で……『茜』さんが、『スコップ』で殺した、よ」

茜「うんうん、そんな感じ。因みに茜ちゃんはどれも持ってませーん!」

紗代子「えっと、次は私だよね?私も持ってないよ」

このみ「それで、私が持ってる1枚を見せればいいのよね?」

茜「そそ、そういうコト!」

このみ「じゃあ杏奈ちゃん……はい」スッ

杏奈「……ん。ありがとう、ございます」

百合子(ふむふむ……)

茜「さーて、ようやく茜ちゃんのターンだね。運命のダイスロール!」コロン...5

茜「ぐぬぬ……茜ちゃんの華麗な初手名推理はできなかったか」(X,t)→(S,t)

紗代子「2周目……結構早いね」コロン...8

紗代子「色々行けるけど……素直にロッカールームでいいかな」(H,t)→ロッカールーム

紗代子「『推理』!は……『ロッカールーム』で『瑞希』ちゃんが『ロープ』を使って殺した!でどうかな?」

このみ「私よね?持ってないわ」

瑞希「同じく、私も持っていません」

百合子「えーと、ありますあります!はい!」スッ

紗代子「……うん。ありがとう」


百合子(紗代子さんに『瑞希』さんを見られた……これも覚えておくべきかな?)

このみ「私の番ね……ほいっ、と」コロン...6

このみ「そうね……せっかくだから、エントランスに行ってみましょうか」(G,r)→エントランス

このみ「そうねえ……『エントランス』で『百合子』ちゃんが『鉄パイプ』を使った!でいくわ」

瑞希「あ、それならあります」スッ

このみ「あらら……一発で止まっちゃうと少し残念ね」

瑞希「では続いて……とうっ」コロン...12

瑞希「おお……せっかくなので、倉庫に行ってみます」(G,f)→倉庫

瑞希「瑞希の『推理』……ずばり、『倉庫』で『茜』さんが『スコップ』を使って殺したのではないでしょうか」

百合子「えーと……私はないです!」

杏奈「杏奈も……ない、です」

茜「茜ちゃんもないんだな、これが」

紗代子「え?私もないよ?」

このみ「……私が持ってるわ。はい」スッ

瑞希「どうも……やったぞ、瑞希」


百合子(ぐるっと1周しちゃった……これってもしかして、私にとっても重要な手がかりだったり?)

百合子(2周目……とりあえずどこかの部屋には入らないとかな)

百合子(まだ1回も『推理』してないけど……皆の『推理』でわかった事を整理しておこう!)


情報整理を行います。
今までの流れで自分の『推理』に使えそうな情報を挙げてください。
使えそうな情報が4レス挙がる、「これ以上の情報はない」というレスが2レス挙がる、30分経過のいずれかで締め切ります。
また、次もダイスを振るのは確定なので↓のコンマを利用します。

ほい

コンマの設定に誤りがあったので修正します

誤:18~41…6 →正:28~41…6

【ダイス・コンマ対応表】
00~02…2
03~08…3
09~16…4
17~27…5
28~41…6
42~57…7
58~71…8
72~82…9
83~90…10
91~96…11
97~99…12

うーんと…

百合子の手札は『瑞希』『杏奈』『給湯室』

このみさんが『楽屋』か『茜』か『スコップ』を持っている
瑞希が『エントランス』か『百合子』か『鉄パイプ』を持っている
このみさんが『倉庫』か『茜』か『スコップ』を持っている(このみさん以外の誰もこれらを持っていない)

ってことはこのみさんは『茜』か『スコップ』を持っていて
殺害場所は『倉庫』で確定?

このみさんが倉庫も楽屋も持っている可能性がなくもないから確定ではない

とりあえず締め切ります。
>>26>>27を元に整理したものを【百合子の把握】として記録します。

コンマは>>23、表は以後>>24を用いるので、今回は5とします。
舞台に入るor楽屋・給湯室へ向かう(R,f)のどちらかを選んでください↓

百合子(まず、瑞希さんが『エントランス』『百合子』『鉄パイプ』のどれかを持ってる……けど、範囲が広いなぁ)

百合子(それから、このみさんが『楽屋』『茜』『スコップ』の時と『倉庫』『茜』『スコップ』の時に手札を見せてるから……)

百合子(多分このみさんは『茜』『スコップ』のどっちかは持ってる……はず)

百合子(となると、殺害場所は『倉庫』で確定……?)

百合子(あ、違った。このみさんが『倉庫』も持ってるかもしれないんだ)

百合子(『倉庫』『楽屋』の両方を持ってる可能性も……えーと、だから整理するとこうかな?)


【百合子の把握】
・瑞希は『エントランス』『百合子』『鉄パイプ』のいずれかを持っている
・このみは『茜』『スコップ』のどちらかを持っているか、『倉庫』『楽屋』の両方を持っている


百合子(うん、こんなところかな)

百合子「それじゃあ振ります。えいっ」コロン...5

百合子「舞台に……うん、ギリギリ入れますね」(Q,b)→舞台

百合子「さあ、遂に来ましたよ……名探偵七尾百合子の『推理』の時間が……!」

茜「ちょ、ユリッチ!そのネタ茜ちゃんがやろうと思ってたのに!」


百合子の『推理』(『人物』と『凶器』)
↓2

茜と鉄パイプ

百合子「犯人は……『茜』さん!貴女ですね?貴女はこの『舞台』で高木社長を殺した……凶器は恐らく『鉄パイプ』。どうですか?」

杏奈「杏奈は……持ってない、よ」

茜「ノーだよノー。茜ちゃんこれまで1枚も見せてないよ?」

紗代子「私が持ってるよ!それを否定する証拠を……!」スッ

百合子「……!なるほど、わかりました」

百合子(……紗代子さんが見せてくれたのは『舞台』)

百合子(とりあえずこれは把握に入れておくとして……困ったな。舞台にいる限り、紗代子さんより向こうの情報が得られないみたい)

杏奈「杏奈の番……もう1回『推理』……するね?」

杏奈「『楽屋』で、『茜』さんが……『鉄パイプ』?」

茜「ないない、ぜーんぜんないよ!」

紗代子「私も持ってないよ」

このみ「持ってないわね」

瑞希「……では、これを」スッ

杏奈「ん……」

茜「待ちくたびれちゃったよ!さあ、茜ちゃんの推理タイム……かもんっ!」コロン...7

茜「ん~そうだな~……よし!事務所!ここに決めた!」(S,t)→事務所

茜「茜ちゃんの華麗なる『推理』!現場は『事務所』で犯人は……そう、この『茜』ちゃん!凶器は『鉄パイプ』!どや!」

紗代子「ん……私は持ってないね」

このみ「私もないわ」

瑞希「では、こちらをどうぞ」スッ

茜「うむ、苦しゅうない」

百合子(……?う~ん、今ので何かわかったような気が……)

紗代子「そうだな……私もこのまま移動せずに『推理』するね」

紗代子「現場は『ロッカールーム』で犯人は『茜』ちゃん、凶器は『ナイフ』!」

このみ「私はどれも持ってないわ」

瑞希「同じく」

百合子「私もありません!」

杏奈「ん……ない、よ」

茜「へ?」

紗代子「え?」

茜「えーと、そのですね……ないです、茜ちゃんも。どれも持ってないです」

百合子「じゃ、じゃあ……!」

このみ「とりあえず……紗代子ちゃんが手札を1枚公開するんだったかしら?」

茜「そういう事になるね」

紗代子「それなら……この『舞台』を公開します」

瑞希「……では、次の馬場さんの番でしょうか」

このみ「そ、そうね……」


百合子(もしかして……いや、もしかしなくても!今のって大ヒントなんじゃ……?)

そうか…推理する人がその場所のカードを持っている可能性があるのか

このみ「……『推理』、行くわ。場所は『エントランス』、犯人は『茜』ちゃん、凶器は……『スパナ』。どう?」

瑞希「あ、持ってます」スッ

このみ「あぁん!またなのね……」

瑞希「私もこのまま『推理』を……『倉庫』で『紗代子』さんが『ロープ』を使った、で行きます」

百合子「わ、私はないです!」

杏奈「……ない」

茜「持ってる持ってる持ってるよー!クックック、遂に見せる時が来たか……!茜ちゃんの秘蔵のカード、とくとご覧あれ!」スッ

瑞希「……はい。はい、わかりました……」

百合子「次は私ですね……」

百合子(さっきの紗代子さんの番でかなり絞れたはずだけど……まだはっきりとは言えないなぁ)

百合子(多分ここからは気を抜いてると先に『告訴』されちゃう……無駄な事をしてる時間はない)

百合子(とりあえず、もう一度情報を整理してみよう!)

今日はここまで。
再開までの時間を情報整理タイムとします。
百合子の把握に加えたい情報には【情報】の印をつけてくださると助かります。

【前の自ターン終了時の百合子の把握】
・瑞希は『エントランス』『百合子』『鉄パイプ』のいずれかを持っている
・このみは『茜』『スコップ』のどちらかを持っているか、『倉庫』『楽屋』の両方を持っている
・紗代子が『舞台』を所持

【公開情報】
・紗代子が『舞台』を所持

・瑞希が『楽屋』か『茜』か『鉄パイプ』を持っている
・瑞希が『事務所』か『茜』か『鉄パイプ』を持っている
☆紗代子以外の誰もが『ロッカールーム』『茜』『ナイフ』を持っていない
・瑞希が『エントランス』か『茜』か『スパナ』を持っている
・茜が『倉庫』か『紗代子』か『ロープ』を持っている

瑞希の『エントランス』と『鉄パイプ』持ちが確定
茜とナイフは確定でいいよね…紗代子が持っているってことはさすがにないはず(紗代子はおそらく『ロッカールーム』持ち)
あとは場所を絞るだけだけど
百合子自身が『給湯室』、瑞希が『エントランス』、紗代子が『舞台』と『ロッカールーム』を持っているから残り5つ…

ここまで全部【情報】で

このゲームって>>33みたいな事態を避けるために場所のカード持ってたらそこへ行くのが定石だったりするのかな
今回のだとちょうど給湯室が近いし向かうべきだった気がする

追加ルールにひとつ訂正を。

誤『公開情報』を『推理』の際に宣言する事はできない。
 ↓
正『公開情報』が『推理』で宣言された場合、その持ち主は『公開情報』としているカードを自分の番に見せてよい。

22時頃再開します。

百合子(まず、紗代子さん以外は『ロッカールーム』『茜』『ナイフ』を持ってないのが確定)

百合子(この中で紗代子さんも持ってないのが殺人カードって事になるわけだけど……)

百合子(多分、紗代子さんは『ロッカールーム』は持ってるはず。だから凶器は『ナイフ』だと思って良さそうかな)

百合子(それから……瑞希さんが何度もカードを見せてた)

百合子(『楽屋』『茜』『鉄パイプ』、『事務所』『茜』『鉄パイプ』、『エントランス』『茜』『スパナ』の時だったはず)

百合子(『茜』さんは殺人カードで、『エントランス』『百合子』『鉄パイプ』の時にも瑞希さんはカードを見せてたから……)

百合子(『エントランス』と『鉄パイプ』は瑞希さんが持ってる……でいいのかな?うーん、こんがらがってきた……)

百合子(えーと、だから後は場所がどこかを絞っていけばいいんだよね。4箇所は誰が持ってるかわかってるから、あと5箇所……)

百合子(よしっ!頑張ろう!)

【百合子の把握】
・瑞希は『エントランス』『百合子』『鉄パイプ』のいずれかを持っている
・このみは『茜』『スコップ』のどちらかを持っているか、『倉庫』『楽屋』の両方を持っている
・紗代子が『舞台』を所持
・紗代子は『ロッカールーム』を所持
・瑞希は『鉄パイプ』と『エントランス』を所持
・犯人は『茜』
・凶器は『ナイフ』

百合子(さて、どうしよう?)


ダイスを振る(そのままコンマ採用)or舞台で『推理』
↓1

百合子「それじゃあ、ダイスを振ります。えいっ」コロン...6

百合子「6……だから行ける場所は、と」

・楽屋に入る
・給湯室に入る
・レッスン室に入る
・倉庫に向かう(D,h)
・その他6で行ける座標指定

↓1

百合子「そうですね……レッスン室に入ります」舞台→レッスン室

百合子「それで、『推理』なんですけど……ちょっと考えさせてください」

百合子(もしかしたら、この『推理』で他の人が答えに辿り着いちゃうかもしれないんだよね。慎重に考えないと……!)


百合子の『推理』(『人物』と『凶器』)
↓2

ところで、このスレにいる他の人と検討するために
情報把握のタイミングでない時に未出の情報を書き込むのはOK?

安価なら
レッスン室・茜・ナイフ

他の人にレッスン室を確定させないためには…
レッスン室・杏奈・ナイフで

百合子「……決めました!場所は『レッスン室』で犯人は『杏奈』ちゃん!凶器は『ナイフ』です!」

杏奈「ん……ない、です」

茜「茜ちゃんも持ってないなー」

紗代子「えーっと……これだね、はい」スッ

百合子「はい……えっと、はい。わかりました」

百合子(…………あれ?)

百合子(おかしいな……紗代子さんが見せてくれたのは『ナイフ』……)

百合子(あれ?でも、凶器は『ナイフ』で確定で……んー……)

百合子(……ああああああ!?私、どこかで把握ミスしてる?!)

百合子(ど、どうしよう?えっ?どうしたらいいの?)

百合子(えっと、えっと……)

百合子(…………)

百合子(……落ち着け。落ち着きなさい百合子。今気付けたならきっと傷は浅いはず……)

百合子(次の私の番までに、ちゃんと確認し直さなくちゃ)

>>51
今までの流れから把握できる情報は好きに書き込んでいただいて構いません。
ただし、百合子の把握に反映されるのは情報整理の時のみになります。

杏奈「杏奈の番……隠し通路でロッカールームに行くね」

杏奈「『推理』、は……『ロッカールーム』で、『杏奈』が……『スパナ』を使った、よ」

茜「残念ですが、茜ちゃんの手札にそのカードはありマセーン!」

紗代子「うん……私もないよ」

このみ「私もなしよ」

瑞希「では、これを」スッ

杏奈「……ん」

茜「さーて茜ちゃんの番なわけですが……迷う。ひじょーに迷う」

茜「先に行かれちゃいそうなのがなー……それならいっその事……うーん……」

茜「……決めた!これが茜ちゃんの最後の『推理』だ!『事務所』、『紗代子』ちゃん、『スコップ』でどうだ!」

紗代子「うん……ないよ」

このみ「……はい、どうぞ」スッ

茜「ありがとうこのみん。さあ来いっ・・・!あと1周、来いっ・・・!」

百合子(……!多分、茜さんはもう辿り着いたんだ)

百合子(事務所からロビーまでは3マス……届かないって事はまずない)

百合子(次の番で決めなきゃ……!)

現在、紗代子、このみ、瑞希は全員2択まで絞った状態で『告訴』を目指しています。
せっかくなので、3人のダイスを安価でとります。
2人以上がロビーに辿り着いた場合、百合子の番まで来ずにゲームが終了します。
紗代子↓1(コンマ42以上で『告訴』可能)
このみ↓2(コンマ03以上で『告訴』可能)
瑞希↓3(コンマ91以上で『告訴』可能)

というわけで残念ながら今回は勝利を逃してしまいました……。
23:50頃に続きを書きますので、先に正解予想をしたい方はどうぞ書き込んでください。

紗代子「……私の番。えいっ」コロン...8

紗代子「よしっ!それじゃあ、『告訴』します!」

紗代子「場所は『ロッカールーム』!犯人は『茜』ちゃん!凶器は……『ピストル』です!」

茜「それでいい?なら、他の人に見えないように殺人カードを確認してね!」

紗代子「では失礼して…………!やった!当たりです!」


『茜』『ピストル』『ロッカールーム』


茜「おめでとう!というわけで、記念すべき1回目は紗代子ちゃんの勝利ぃ~!」

このみ「あ~やっぱりそっち行くわよねぇ。2択だったはずだし外してくれれば拾えたのに……」

瑞希「やはり、誰も持っていなかった時に高山さんだけが場所まで特定できたのが大きいのでしょうか」

百合子「うぅ~悔しいです!もう1回やりましょうもう1回!」

杏奈「ん……杏奈は、いいよ……?」

このみ「私は皆の時間が大丈夫なら」

茜「時間の方は皆大丈夫だよ。空いてる人を茜ちゃんが選んで声かけたからね!」

瑞希「では、もう1度という事で。リベンジマッチ、頑張るぞ」

紗代子「ふふっ。次も負けないよ?」

茜「それじゃあ765プロ版『Cluedo』2回戦、スタート!」

というわけで一回戦は終了です。あと2戦ほどやる予定です。
ここがわかりづらい、この安価はいらないんじゃないか、等の意見があったら頂けると嬉しいです。
今日はここまでで、明日夜にニューゲームで再開します。

因みに、今回の内訳は以下の通りです。

紗代子:『ナイフ』『舞台』『エントランス』
このみ:『百合子』『スコップ』『レッスン室』
瑞希:『鉄パイプ』『スパナ』『倉庫』
百合子:『瑞希』『杏奈』『給湯室』
杏奈:『このみ』『楽屋』『事務所』
茜:『紗代子』『ロープ』『売店』

正解:『茜』『ピストル』『ロッカールーム』

再開します。
今回は情報整理の安価はとらずに、書き込まれた情報を適宜反映させてみたいと思います。

茜「今回の順番はこうだよ!」

1百合子 2茜 3このみ 4杏奈 5紗代子 6瑞希

百合子「わ、私が1番ですね!よ~し……」

百合子(今回の手札は……『茜』『ロープ』『レッスン室』)

百合子(バランスよく1枚ずつ……これって有利なのかな?どうなんだろう)

百合子(とりあえず、どこかの部屋に行かないと始まらないよね)

百合子「それじゃあ、行きます!えいっ」

コンマ↓1

コロン...9

百合子「9!まあまあ良いかな?」

百合子(9で行けるところは……)

・ロッカールームに入る
・エントランスに向かう(J,r)
・レッスン室に向かう(G,q)

↓1

百合子「ロッカールームに入ります!」

百合子(1番手だとほとんど当てずっぽうになっちゃうけど……さて、何て言おう?)

百合子の『推理』(『人物』と『凶器』)
↓1

百合子「現場は『ロッカールーム』、犯人は『このみ』さん!凶器は『ナイフ』です!」

茜「茜ちゃんは持ってないよーん!」

このみ「ん、これね」スッ

百合子「はい……ありがとうございます」

百合子(『ロッカールーム』か……結構近くで止まっちゃったなぁ)

茜「さあ!次は茜ちゃんの番だ!とりゃー!」コロン...7

茜「そ・う・だ・な~……レッスン室の前まで行っとけばいっかな♪」(A,r)→(G,q)

このみ「それじゃ私の番ね。ほっ」コロン...5

このみ「ん~イマイチねぇ……」(I,a)→(G,d)

杏奈「杏奈の番……ん」コロン...7

杏奈「舞台の前まで、行くね」(O,a)→(Q,f)

紗代子「それじゃあ振るよ。えいっ」コロン...11

紗代子「11……だったら、楽屋に行っておこうかな」

紗代子「それで、『推理』は……『楽屋』、『瑞希』ちゃん、『スコップ』でどう?」

瑞希「それなら、こちらに」スッ

紗代子「あらら……うん、ありがとう」

瑞希「では、私の番……いざ」コロン...6

瑞希「うむむ……真っ直ぐ進みます」(X,t)→(R,t)

百合子「もう2周目ですか……私の番」

百合子(あんまり長居してもしょうがないけど……どうしよう?)

・ダイスを振る(そのコンマを採用)
・地下通路を使う(楽屋へ)
・このまま『推理』する
↓1

百合子「うーん、ダイスを振ってみます。えいっ」コロン...5

百合子「5……5かぁ……」

百合子(次で確実に行けそうなのはレッスン室かエントランス……出目次第では事務所や舞台も射程圏内かな?)

・レッスン室側(I,q)へ
・エントランス側(J,r)へ

↓1

百合子「このターンは移動だけですね……」ロッカールーム→(I,q)

茜「それじゃ茜ちゃんのターン!せいっ!」コロン...2

茜「うわっ、茜ちゃんのダイス低過ぎ……?ま、レッスン室には入れるんですけどね!」(G,q)→レッスン室

茜「さてと……『レッスン室』、『杏奈』ちゃんの『ピストル』で行くよ!」

このみ「私はないわ」

杏奈「ん……これ」スッ

茜「はいはーい、了解ー」

このみ「さて、私の番か……えいっ」コロン...8

このみ「う~ん……ま、素直に舞台かしらね」(G,d)→舞台

このみ「で、『推理』よね……『舞台』で『百合子』ちゃん、『ロープ』にしようかな」

杏奈「ない……です」

紗代子「私もありません」

瑞希「同じく」

百合子「えーっと、これですね」スッ

このみ「ん、ありがとうね」

百合子(『ロープ』を見せるまで回ってきた……それなりに役に立ちそう)

杏奈「ダイス……振るよ」コロン...5

杏奈「杏奈も、舞台……入るね」(Q,f)→舞台

杏奈「『推理』……『舞台』、『このみ』さん、『ナイフ』……です」

紗代子「んーと、私は持ってないね」

瑞希「私も持っていません……ナッシング」

百合子「うん、私もないよ」

茜「おろろ?茜ちゃんも持ってないぞぉ~?」

このみ「……あるわ。はい」スッ

杏奈「……はい」

紗代子「ふむ……とりあえず私の番。もう1度『推理』するよ」

紗代子「『楽屋』『ナイフ』『このみ』さんでどうですか?」

瑞希「ありません。次の方、どうぞ」

百合子「私もないですね」

茜「ないものはないよね」

このみ「私も……うん、ないわね」

杏奈「……これ、どうぞ」スッ

紗代子「なるほど……うん、どうも」

百合子(これは……かなり進んだのかも)

瑞希「私の番……はっ」コロン...7

瑞希「……売店に入ります」(R,t)→売店

瑞希「『推理』は……『売店』、『杏奈』さん、『鉄パイプ』で」

百合子「んー、私はないです」

茜「『殺人カードを当てたい』……そんなあなたにコチラ!」スッ

瑞希「はい……どうも」

百合子(私の番……次の番には勝負に行かないといけないかも……?)

今日はここまで。
次回のダイスだけ取っておきます。
コンマ↓1

・茜は「売店」「杏奈」「鉄パイプ」を最低一枚を所持している
・茜は
「レッスン室」「ロッカールーム」「「舞台」「楽屋」
「茜」「このみ」
「ナイフ」「ロープ」
を所持していない

☆このみは「ロッカールーム」「舞台」を所持している
・このみは
「レッスン室」「楽屋」
「茜」「杏奈」「このみ」
「ピストル」「ロープ」
を所持していない

・杏奈は「杏奈」「ピストル」を最低一枚を所持している
・杏奈は「楽屋」「このみ」を最低一枚を所持している
・杏奈は
「レッスン室」「ロッカールーム」「舞台」
「茜」「百合子」
「ナイフ」「ロープ」
を所持していない

・紗代子は
「レッスン室」「ロッカールーム」「舞台」
「茜」「百合子」「このみ」
「ナイフ」「ロープ」
を所持していない
※紗代子は二回連続で楽屋で推理を行っている(しかも一回目は一人目の瑞希で止まったにもかかわらず)ので「楽屋」を所持している可能性が高い?(楽屋を持っている可能性がある人物は杏奈か紗代子のみ)

・瑞希は「瑞希」「スコップ」を最低一枚を所持している
・瑞希は
「レッスン室」「ロッカールーム」「舞台」「楽屋」
「茜」「百合子」「このみ」
「ナイフ」「ロープ」
を所持していない

遅くなりました。
再開します。

百合子「それでは私の番……えいっ」コロン...9

百合子「おっ!9ですね」

百合子(ここからだとレッスン室かエントランスか……一応舞台にも行けるみたい)

・レッスン室に入る
・エントランスに入る
・舞台に入る
・その他9で行ける座標指定
↓1

百合子「レッスン室に入ります!」

百合子(今のところ確定してるのはこのみさんが『ロッカールーム』と『舞台』を持ってる事)

百合子(後は……『このみ』さんを持ってる可能性があるのは杏奈ちゃんだけって事も言えるかな?)

百合子(とりあえず『レッスン室』は私が持ってるから、犯人か凶器を上手く絞りたいところだけど……)

百合子の『推理』(『人物』と『凶器』)
↓1

遅くなり申し訳ありません。
再開します。

百合子「『レッスン室』で『紗代子』さん、『ピストル』でどうですか?」

茜「言われたカードはありまぁす!」スッ

百合子「あっはい」

百合子(『紗代子』さん……か。ちょっとツイてないな)

茜「さてさて茜ちゃんのターン! もいっちょここで『推理』するよん!」

茜「『レッスン室』で『百合子』ちゃん、『ロープ』でいくよ!」

このみ「こっちにはないわ」

杏奈「ない……よ」

紗代子「私も持ってないよ」

瑞希「私もありません」

百合子「あ、あります。はい」スッ

茜「かたじけないのう」

百合子(とりあえず『ロープ』の方を見せておいたけど、どうかな……)

このみ「さて、私の番か……私も移動はなしで行くわ」

このみ「『舞台』『このみ』『ロープ』……さあ、どう?」

杏奈「はい……これ」スッ

このみ「ん……なるほどね、ありがとう」

杏奈「それじゃ、杏奈の番……ダイス、振ろう、かな」コロン...9

杏奈「ん……楽屋、行くね。『推理』は……『楽屋』、『瑞希』さん、『ナイフ』……です」

紗代子「んー……ないよ」

瑞希「これですね」スッ

杏奈「ありがとう、ございます……」

百合子(うーん、少しずつ見えてきた……気がする、ような……)

紗代子「私の番かぁ……うーん、私も移動するよ。えいっ」コロン...5

紗代子「うん。舞台に動くね。『舞台』『杏奈』ちゃん『ナイフ』で『推理』するよ」

瑞希「ん……ないですね」

百合子「私も持ってないです」

茜「しょうがないにゃあ……」スッ

紗代子「うん。うん、ありがとう」

瑞希「では、私もダイスといきます……えい」コロン...9

瑞希「……そうですね、エントランスに入る事にします」

瑞希「『エントランス』『このみ』さん『ナイフ』……これで行きます」

百合子「私はないです」

茜「茜ちゃんもスルーだね」

このみ「私もないわ」

杏奈「ん……」スッ

瑞希「はい、どうも」

百合子「私の番ですね……」

百合子(まだ確信とは言えないけど……多分、ここで見送っても次は来ない気がする)

百合子(勝負に出るしかない……!)

短いですがここまで。
勝手ながら、ここで流すと次の番までに決着がついてしまうので『告訴』に踏み切ります。
再開までに『告訴』内容(『犯人』『凶器』『場所』)を募集します。
再開は明後日夜になると思います。

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