鬼塚「オレが、忍者アカデミーのお前らの担任になる鬼塚ってんだ」」 (18)

女子高生「鬼塚しぇんしぇー、あたしと結婚してくれましぇんか?」

鬼塚「え、けっけけけ、結婚...?バカ言うなよお前、教師と生徒だぞ..無理に決まってんじゃねーか」

女子高生「出来ましゅよ?だってあたし」

女子高生「木の葉の忍なんでしゅから!」


鬼塚「...は!?」



鬼塚「...うーん、どう考えてもダメだろ忍者と先生は...」イガシュッシンカヨ

ホテルのおばちゃん「ほーーら起きな鬼坊ーーっ!!もう7時だぞぉー!」

鬼塚「...うーん今日は予定ねーし別に遅くたって...予定?」





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鬼塚「マジっすか!?オレが忍者アカデミーの先生に!?」

理事長「別に此処と大して変わんないわよ、まあ海外だけど」

理事長「私の祖母が設立に協力したアカデミーだから大丈夫」

鬼塚「だ、だってオレ、忍術使えねーっすよ!?ほら、ドロンって消えたりとか」

理事長「大丈夫、もう話はつけてあるから。向こうも人手不足だから助かるって」

鬼塚「い、いきなり海外っつっても色々準備が、それに生徒が寂しがるし、アハ、アハハハハ」

理事長「...この写真を見てちょうだい」

鬼塚「へ?」


http://i.imgur.com/NLjgfW4.jpg

鬼塚「ふおおおおおおおお〜〜〜っ!!」

鬼塚 (す、すっげえ美人じゃねーか!)

理事長「彼女は紅先生っていうの、彼女も向こうで働いてるわ」

理事長 (アカデミーじゃないけどね)

理事長「彼女は独身でまだ20代、恋人もいるって話は聞かないわね」

鬼塚「ブツブツブツ」

理事長「まあ向こうの火の国は美人が多いって聞くし、一度行ってみて...ちょっと?」

鬼塚「ブツブツブツ」

理事長「......」


鬼塚ワールド(脳内)

紅「あっ、鬼塚先生!」

鬼塚「やあ紅先生、どうしたんですか?」キラッ

紅「あ、あの...//これ、受け取って下さい!」

鬼塚「これは...手紙、ラブレターですか」

紅「古典的な女性はお嫌いでしたか...?///」フクヌギウワメヅカイ

鬼塚「ははは...紅先生、見て下さい」

鬼塚「今夜は月が綺麗ですね」

紅「...私、死んでもいいわ!」ガバーッ

鬼塚「グフフフフフフフ....」

理事長「...鬼塚先生、どうかしら?」


鬼塚「まっかせて下さいよ!例えどんなに古典的でも古くさかろうと、オレがバババッと決めてやりますよ!!」

理事長「...それは良かったわ、明後日、
出発だから準備はしておいてちょうだいね」

理事長「ちなみに始業式は到着の次の日だから」





鬼塚「オレが到着したのは昨日、始業式はその次の日だっつー話だから...」




鬼塚「今日じゃねーかあああああああああああ〜〜っ!!」

ホテルのおばちゃん「こーら鬼坊!うるさいから騒ぐんじゃないよ!」

ホテルばあちゃん「まったく、メシも食わず服も着替えず外に出ようとするなんてどういう教育してるんだい、大体海の向こうのジパングから来たからとはいえ殆ど常識は変わってないんだからそういうとこ守らなきゃダメじゃないか、あたしの若い頃の男といえば礼儀正しく清潔で強い、まるで四代目火影様のような男が多かったのに今となってはどいつもこいつも頼りないったらありゃしないよまったく、大体アンタもアカデミーの先生になるんだったら印の一つ二つ覚えてなきゃダメなのに覚えてすらいないしだらしないね、アタシが教えてやろうか?まあアンタが簡単に出来るわけないけどねオホホホまあ準備は終わったんだろうからさっさと行きんさい、いつまでもタラタラしてんじゃないよ」

鬼塚「長げーんだよババア!!いいからどけ、時間が不味いんだよ!」

ホテばあ「まったく...気をつけていってきんさいよ」

鬼塚「...おう!」


鬼塚「男鬼塚英吉!気合い入れて行ってくるぜ!」

初っ端だから少なめです
ペースなるべく頑張る

忍者アカデミー

教頭「...である事から、我々教師としても優れた忍者を〜」

鬼塚 (やべーもう始まってるじゃねーか...こっそり行けばバレねーさ平気平気)

教頭「...たった一年で卒業した彼のようn...ん?」

鬼塚 (やっべー教頭こっち向いたよどんな顔し...て...)


鬼塚「内山田教頭じゃねーかああああ!!」

教頭「な、何ですかいきなり!私はダマヤと言う名前が...って誰ですかねキミ」

鬼塚「え、えっと...」

鬼塚 「お、オレは鬼塚英吉、好きな本はぼっちゃんと猿岩石日記、ピチピチの22歳で血液型はB型、趣味は」

教頭「ああはいはい、貴方がオニヅカ先生ですね、ジパングから来たという」

鬼塚「ジパングぅ?」

「おい、あれが噂の」
「ええ、ジパングで有名だっていう...」

鬼塚 (フフフ、どうやらオレの武名は海を越えて海外まで届いてるみたいじゃねーか...)

「生徒を埋めたっていう...」
「手がつけられなくて追放されたって聞いたわ」
「なんか北斗神拳っていう体術を使ってケンシロウっていう別名持ってるらしいぜ」
「嘘つけ、怒羅江悶君っていう名前らしいぞ」
「逆エビ固め...恥ずかし固め...」

鬼塚「オイどういうことだーーっ!!マトモな噂が伝わってねーじゃねーか!!」

教頭「まあ落ち着いて...貴方のことはよく聞いていますよ、中々人望の厚い先生だとか」

鬼塚「え、まあそれ程でもありますねうへへへへ」

教頭「貴方には私個人も期待していますよ、よろしくお願いしますね」

鬼塚 (何だよ内山田教頭に似てるからアイツみたいに性格悪いのかと思ったら間逆だなー)

鬼塚「あ、そうだ教頭先生〜〜」

鬼塚「ここに、紅先生っていませんかねえ〜〜?」

教頭「ああ...紅先生ですか、彼女は上忍ですから任務ですかね。そもそも此処には来ませんし」

鬼塚「....は?」

教頭「それでは今日からクラスを担当してもらいますか、期待してますよ鬼塚くん」





鬼塚「ふざけんじゃねえええええ〜〜〜〜〜〜っ!!!」

鬼塚 (あ〜だり〜ヤル気でねーな〜)

鬼塚 (あの理事長はオレを騙してたし、もう帰っちまおうかな)

イルカ「あ、あのー、オニヅカ先生?」

鬼塚「え?誰だっけアンタ」

イルカ「同じクラスを担当する事になったうみのイルカですよ」

鬼塚 (全然聞いてねーからわかんねーわ)

イルカ「いやあ、それにしても災難ですね、せっかくここで働くってのにあのクラスを担当する事になるとは」

鬼塚「あのクラス?....何か問題でもあんのかよ?先生に裏切られたクラスだとか親に捨てられた子が集まるクラスだとか芸能クラスだとか」

イルカ「いやあ...問題というか何というか。やんちゃな子が多くて」

鬼塚「個性豊かなクラスじゃねーか、大丈夫だよ、何か問題があったら、オレが解決してやるからよ?」

イルカ「頼りになりますね。おっと、ここがそのクラスですよ」

鬼塚 (よーし、やんちゃボウズが多いっつーんなら一回ビビらせてやりゃいいんだよ)


鬼塚 「おらあああああ!!お前らオレg」

ボフン!

???「ギャーッハッハッハッハ!!引っかかってやんのー!」

イルカ (黒板消し落としだなんて、随分古典的な...)

鬼塚 (...フフフ、このくらいでヘタるオレじゃねーっての)

鬼塚「...オレがお前r「あーーっ!後ろに水着の美女が!」何ぃーーっ!?」

???「スキあり!!」ペンキドバーッ

鬼塚 「......」

???「ギャーッハッハッハッハ!これぞ、二段頭汚しの術だってばよ!!」

『アハハハハハハ!!ダッセー!』
『ちょっと止めなよ男子ー』クスクス

イルカ「こ、コラーーーっお前らーー!!!」

鬼塚「いいんだよ...この程度なら別に怒る必要もねーよ」

イルカ「え?」

???「ギャーッハッハッハッハ!あのさ!あのさ!今どんな気持ち?」

鬼塚「おーボウズ...面白いことやってやるよ」

???「うん?」

鬼塚「そうそうここに立って、んでオレに背向けて」

鬼塚「んで膝曲げて..そうそうやるじゃねーか。そのまま動くんじゃねーぞ...」

鬼塚「必殺忍術!!44浣腸ーーーっ!!!」

ズブブブブブッ!

???「アンギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!?」

鬼塚「ギャーッハッハッハッハッ!!!ザマーミロ何が頭汚しの術だよ、オレの必殺忍術も方がつえーじゃねーか!」

鬼塚「おうお前ら!オレが今日からお前らの事を担当する鬼塚ってんだ」

鬼塚「これがオレのやり方だからよー。コイツみたいなヤツは男も女も関係なしにオレの必殺忍術食らわせっから」

鬼塚「その覚悟があるヤツだけ、かかってこいや...忍者だろうが一般人だろうがカンケーねえ、体の勝負してやっからよ?」

イルカ「な、な...」







イルカ「なに生徒にカンチョーしてカッコつけてんですかバカモノーーーーーっ!!」

きょうもすくなめだよ!
ごめんね!

ザマーミロオレの必殺忍術も方が(間違い)
ザマーミロオレの必殺忍術の方が(訂正)

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