チノ「ココアさん、私の携帯勝手に触りましたね」ココア「だって・・・」 (10)

チノ「ココアさんはいつも勝手に・・・」

ココア「だって、ツムツムやってみたかったんだもん><」

チノ「そんなの自分の携帯で・・・(あっこのひとガラケーだ」

ココア「でも最高スコア更新しといたよ!」

チノ「だからどうしていつもココアさんは・・・人のパズル勝手に完成させたり」

ココア「ごめーん><つい夢中になっちゃって」

チノ「(よっぽどスマホゲームやってみたかんたんですね)やれやれです」

ココア「チノちゃんはお父さんから色々買ってもらえていいなぁ」

チノ「ココアさんのお父さんは買ってくれないんですか?」

ココア「私は4人兄妹の末っ子だからお下がりばかりだよ!」

チノ「そうなんですね、兄妹がいると大変なこともあるんですね」

ココア「そうだよ><甘やかされて育ったチノちゃんやリゼちゃんにはわからないよ!」

チノ「ってことがあったんです」

リゼ「なるほど。私なんかは兄妹ほしくて仕方なかったけどな」

チノ「私もです」

リゼ「チノはココアがお姉ちゃんみたいなもんだろ?」

チノ「こっココアさんはどっちかというと妹です」

リゼ「確かに。じゃあ、わ、私はどうなんだ?ココアよりも年上だし」

チノ「そうですね・・・リゼさんはお姉さんっぽいかもしれないです」

リゼ「そ、そうか。でも、そんなの聞いたらココアが泣くぞ」

チノ「そうですね」

マヤ「私は兄貴とケンカしたらCQCで泣かしちゃうよ。ココアもお兄ちゃんに勝ちたいの?」

ココア「お兄ちゃんは優しかったけど・・・お姉ちゃんには泣かされてたかな」

マヤ「ココアのお姉ちゃん強そうだもんな。あ、いけない!今日ゴッドフェスだった。じゃあまたねココア」

ココア「ゴッドフェス??」


☆   ☆   ☆


チノ「それはたぶんパズドラですよ。月に一回だけガチャで強いキャラが出やすくなるんです」

ココア「そうなんだ・・・」

チノ「そういえば魔法石貯まってたはずですし、私のスマホでやってみますか?」

ココア「い、いいよ。もうチノちゃんの携帯は触らないって決めたから」

チノ「別にいいですよ。私怒ってませんから」

ココア「ううん。そ、それよりお喋りしよう。チノちゃんの怖い話また聞きたいな」

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