【モバマス】美玲「解散だ! 解散してやる!!」 (40)

キャラ崩壊注意



CGプロ――
小会議室前廊下――



美玲「ふんっ!!」ガラッ

幸子「うわわ!? 誰ですか、危ないですね!!」

小梅「あれ? 美玲ちゃん?」

美玲「……あ、幸子に小梅」

美玲「中の二人に言っといて! もう同じステージには立たないってな!!」

美玲「ふんっ!!」タッタッタ...





幸子「」ポカーン

小梅「」ポカーン

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1456501078

幸子「……なんだか、凄く怒ってましたね」

小梅「中の二人って……やっぱり輝子ちゃんと乃々ちゃん?」

幸子「今日はインディヴィが先に帰ってくる日なので、きっとそうでしょう」

幸子「とりあえず、話を聞いてみましょう」

小梅「失礼します」ガチャリ









輝子「」ズーン...
乃々「」ズーン...









幸子「えっやだボク入りたくない……」

小梅「入るね?」スタスタ

幸子「小梅さんのその鉄壁のSAN値、凄いを通り越して恐い!!!!」

小梅「とにかく……二人のテンション、上げよ?」

幸子「えー……こんな辛気臭い瘴気を出してる人をですか?」

幸子「腐海も裸足で逃げ出しますよ?」

小梅「どんな森でも……生き物は、いるんだよ?」

幸子「そのテトがついさっき逃げ出したんですが」





小梅「輝子ちゃん、おはよう……」ユサユサ

輝子「……ぁぁ、小梅か……」

小梅「うん、輝子ちゃんの小梅だよ……」

幸子「どういう設定ですか、それは?」

乃々「むふふ……」

幸子「ノルマ一つ達成ですね! 単純か!!」

小梅「今日は良いキノコを持ってきたよ」ス...

輝子「ひゃっはあぁぁぁあぁぁナイスだぜ小梅ええぇえぇぇええぇ「うるさい」あっすいません」

幸子「ノルマ全部達成ですね! 単純か!!」

輝子「こ、小梅ぇ……そ、そのキノコをくれぇ……元気に、な、なりたい……うぅ……」プルプル

幸子「変な言い方やめてください!! ただのエノキですよ!?」

乃々「輝子さんを躾ける小梅さん……あぁ……なんて甘美な響きなんですかぁ……あぁ……」ハァハァ

幸子「小梅さんストップ! ストップ! これ以上はヤバいですよ!! ヤバいですから!!」

しばらくして――



幸子「……はい! ということで、二人が落ち着いたところなんですけど……」

小梅「編集点、お疲れ様……」

幸子「これも職業病って言うんですかね……?」

幸子「それで、インディヴィ三人の間に何があったんですか?」

幸子「美玲さんがあんなに怒るなんて、滅多にないですよ?」

小梅「うん、そう思う……」

小梅「普段は一匹狼だけど、凄く友達思いで……」

小梅「私たちのこと、いつも気にかけてくれて……」

乃々「ですよね!?」ガバッ!!

幸子「乃々さん?」(^^)

乃々「ゴメンなさい……」シュン

幸子「全く、乃々さんはすぐに暴走しますね。今は大事な話し合いの途中だって言うのに……!」



小梅「乃々ちゃん……めっ」プンスカ

幸子(可愛い)
輝子(可愛い)
乃々(可愛い)

輝子「実は……今日の仕事で、私たちがまたやらかしたんだ……」

幸子「二人がやらかした、というと……」

小梅「また、机の下に引きこもっちゃったの?」

輝子「……はい」

幸子「なるほど……机の下に引きこもったお二人を連れ出すため、いつも美玲さんが大変な思いをしていますからね」

幸子「そんな二人に愛想尽かせた……そういうことですね?!」ビシッ





輝子「いや、違う」

幸子「違ったかー」ガクー





輝子「机の下は私たちのアイデンティティ……そして、アンダーザデスクの、立派なコンセプトの、一つ……」

輝子「美玲も、二割くらい理解してくれている……」

幸子「八割も理解されていませんが?!?!」

乃々「実は……今日は結局、机の下から出なかったんです」

小梅「えっ……出なかったの……?!」

乃々「お恥ずかしながら……」

幸子「本当に恥ずかしいですよ、それは」

幸子「なるほど……メンバーが本番ボイコットされては、美玲さんの評価も道連れで悪化しますからね」

幸子「そんな二人に愛想尽かせた……そういうことですね?!」ビシッ





乃々「いえ、違います」

幸子「まだ違うんですかー」ガクー





乃々「美玲さんは、机をステージまで持ってきてくれたので……」

乃々「事なきを得ました」

幸子「事ありまくりですよ?!?!」

小梅「……あれ?」

小梅「ステージまで机を運んだって……本当?」

輝子「ガタガタしたな」ウンウン

乃々「ドナドナでした」ウンウン

小梅「……二つ同時に?」

輝子「そう」

小梅「……二人ごと?」

乃々「机の足にしがみついて、落ちないようにするので精一杯でした……」

幸子「……え、ちょっと待ってくださいよ」

幸子「仮に机が五キロくらいとしても、それにしがみついたら、一つ四十キロくらいになるじゃないですか!」

輝子「そう、なるな……」

幸子「それじゃ美玲さんは、控え室からステージまで、その机を二つも、しかも一人で運んだんですか!?」

輝子「そうなんだ……」

乃々「これこそが、私たちの犯した罪なんです……」

乃々「私たちが引きこもるたび、美玲さんは力ずくで私たちを運び続けてきました……」

輝子「その美玲が、私たちを連れ回し続けた結果――」









輝子「美玲の体重が……増えてしまったんだ……!!」

乃々「うぅぅ……ゴメンなさい美玲さん……!!」









幸子「」
小梅「」

輝子「ティーンのアイドルに、私たちはなんて罪深いことを……!」グスッ

乃々「この償いは、一生かけても拭いきれないでしょう……!」グスッ





小梅「えっと……」

小梅「なんか、思った以上にショボい……」

小梅「でも、二人が本気で後悔しているのも事実だし……」

小梅「幸子ちゃん……どうする?」クルリ









幸子「な、なんて酷いことを……!」ワナワナ





小梅(あっこれ面倒なパターンだ)

幸子「輝子さん!! 乃々さん!! 見損ないましたよ!!」

幸子「乙女の聖域である体重に土足で踏み入り、蹂躙するだなんて……!!」

幸子「人間のする事じゃありません!!!!」

幸子「お腹を出してそこに立ってください!!!! 粛清の腹パンです!!!!」

輝子「うぅ……覚悟はしてる……」スルスル

乃々「贖罪は甘んじて受け入れます……」スルスル

幸子「まずは輝子さんからです!!!! 覇ァ!!!!」ドズン!!

輝子「かはっ……!!」ズシャァ!!

乃々「キノコさん!!??」

輝子「大丈夫……まだ生きている……!」

輝子「私は……メタルをやってるからな……!」

幸子「お喋りしている暇はありませんよ!!!!」

幸子「乃々さんは腹筋が弱いので、無痛腹パン全力全開です!!!! 覇ァ!!!!」ドズン!!

乃々「ぉごっ……」ズシャァ!!

輝子「森久保ォ!!??」

乃々「大丈夫です……死んでません……!」

乃々「全然……痛くなかったですから……!」

幸子「まだまだ終わりませんよ、二人とも!!!!」

幸子「次からは休みなしの連打です!!!!」

輝子「こぉい!!!!」

乃々「お願いします!!!!」









小梅「美玲ちゃん、探してくる……」スタスタ

小梅(……とは言ったけど、どこにいるのかな?)トコトコ



<ミナミ? リーフチク……ブラジャーをつけるの、手伝ってください……)
<アーニャちゃん?! ど、ど、どうして私が……?!)
<最近、サイズがきつくなってしまって……)



小梅(CGプロ自体、大きなビルだから、探すだけでも大変だし)トコトコ



<そ、そうだよね! 衣装を着るためだから、仕方ないんだよね!?
<どうしましたか、ミナミ?)
<なんでもない! なんでもないのよ! わ、わた、わ、私に任せてね!)



小梅(外に出ちゃったら、私じゃもう追い付けない……)ガチャリ

更衣室――



アーニャ「ミナミ? どうして前からなんですか?」

美波「この方がやりやすいから! 力加減とか調整できるから!」ギュー

アーニャ「なんだか、恋人が抱き合ってるみたいですね」フフ

美波「違うの、本当、こうした方が力が入りやすいだけだから!」

美波「別にアーニャちゃんと胸を重ね合わせたいとか、そういうわけじゃないから!」

アーニャ「んー……ミナミのやりやすい方でお願いします」

美波「分かったわ! じっとしててね! 美波お姉ちゃんに全てを委ね――任せてね!」ハァハァ









小梅「」カシャッ



美波「あ」

アーニャ「小梅……ドーブラエウートラ、おはようございます」

美波「」サー...

小梅「おはよう、アーニャちゃん」

美波「小梅ちゃんこれは違うのホント違うのこれは本当ただアーニャちゃんにそのあのつまりブラをつけるのを頼まれて本当だからあの違うの本当に――」

アーニャ「ミナミ、いつも私を助けてくれます」ニッコリ

小梅「うん……気を付けてね(意味深)」ガチャリ









小梅「ヘルプを頼もう……」プルルル

ありす『何か用ですか?』ガチャリ

小梅「ありすちゃん、今どこ?」

ありす『橘です。今は事務室で休憩中ですよ』

小梅「美玲ちゃんを探してくれるよね?」

ありす『突然なんですか!?』

小梅「ありすちゃん……先輩の頼みは聞いた方が良いよ……?」

ありす『くっ……私と一つしか違わないのに……橘です……!』

ありす『!』ピコーン!

ありす『そ、そんなワガママな先輩の言うことなんか聞きませんから!』プイッ

小梅「そっか……」

小梅「ありすちゃん……そんなにあの子とルームシェアしたいんだぁ……」ニヤァ

ありす『今探しているのでしばらく待っていてください橘です!!』

小梅「ありがとう」ニッコリ

小梅「その語尾……可愛いね?」

ありす『語尾じゃないです!!』

小梅「どうやって探すの?」

ありす『独自ネットワークを使います』

小梅「ネットワーク?」

ありす『私たち十二歳組六人で作ったソーシャルネットシステム――通称『十二ネット』です』

小梅(参加者を番号で管理してそう……)

ありす『やってることは、小梅さんたちのLINEグループとほぼ同じですよ』

ありす『ここで質問すれば、誰かが答えてくれるでしょう』

小梅「すごい……!」

ありす『まぁ大抵、準メンバーである桃華さんの使用人二百人が、先に答えてますけど……』

小梅「それ……『櫻井ネット』に改名した方が良いんじゃ……」

ありす(機械軍で人間を制圧してそう……)

ありす『……あっ、いつもの櫻井129号さんから報告がありました!』

小梅「もう常連さんいるんだ……」

小梅「使用人なのに……仕事しないの?」

ありす『129号さんは、CGプロのアイドルを監視するのが仕事みたいなものですから』

小梅(幸せな人生送ってるんだね……)グスッ

ありす『美玲さんは、CGプロと隣接ビルの隙間の路地裏にいるそうです』

小梅「ありがとうありすちゃん、あと129号さん」

ありす『お役に立てて橘です!』

小梅「混ざってる……」

路地裏――



美玲「……」

美玲「……フン!」

美玲「なんだよ……輝子も乃々も、自分の事ばっかり……!」

美玲「ウチの事なんか、どうでも良いんだ……!」

美玲「……」ジワァ...

美玲「っ……!」グシグシ

美玲「フン……!」





小梅「……あ、いた」

美玲「っ……小梅か」

小梅「隣、座るね?」ス...

美玲「もう座ってるじゃんか」

小梅「ダメ?」

美玲「良いよ……小梅を追い出すのは、気が引けるし……」

小梅「幸子ちゃんだったら?」

美玲「追い払う」

小梅「フフ……幸子ちゃん、可哀想……」

美玲「あいつなら、許してくれるだろ」

小梅「……うん、そうだね」

小梅「やっぱり……」

小梅「美玲ちゃんって、優しいね」

美玲「は? ウチが?」

小梅「私たちのこと、本当によく見てる……」

小梅「だから、私や幸子ちゃんのあしらい方に詳しいし……」

小梅「輝子ちゃんや乃々ちゃんのだらしないところ……治したくなるんでしょ?」

美玲「……さ、さぁな! ウチはなんにも分からないぞ!」プイッ

小梅「フフフ……」

美玲「……」チラリ

小梅「……」ジー





美玲「……あぁもう! 分かった! 分かったから!」

美玲「そうだよ! みんなの事が気になるぞ! これで良いだろ?!」カァ...///

小梅「うん、良い子……」ナデナデ

美玲「うぅ……なんでか知らないけど、小梅には勝てないんだよなぁ……」

小梅「でもね……」

小梅「美玲ちゃんは、ちょっと勘違いしてる」

美玲「な……何をだよ……?」

小梅「体重が増えたから怒った……て聞いたけど……」

小梅「美玲ちゃんは、何も失ってないんだよ?」

美玲「なぁ……そんな言葉でウチが納得できるワケないだろ」

美玲「実際、ウチは体重が増えたんだぞ?」

美玲「スリムな体型を失ってるじゃないか!」

小梅「ううん……美玲ちゃんの体重は三十九キロ――」

小梅「これはもう……スリムじゃなくて、ガリガリなだけ……!」

美玲「が、ガリガリ!?」

小梅「本当は、もっともっと……体重がなくちゃいけない状態、だよ……?」

小梅「むしろ……体重が増えて、健康を手にしたの……!!」

美玲「――!!」









美玲(ウチらで一番ガリガリの小梅が叫んでる……)

美玲(なんて説得力なんだ……!!)

小梅「それに……」

小梅「輝子ちゃんの話を聞くと……美玲ちゃんは、筋肉がついたんだと……思う」

小梅「それで……筋肉がつくと、代謝が良くなるんだって」

美玲「つまり……どういう事だ?」





小梅「『たくさん食べても太らない』――」

美玲「?!?!」

美玲「そ、そんなことがあるのか?!」

小梅「そんな魔法のボディに、美玲ちゃんは近付いているんだよ……?」

小梅「どう?」

小梅「自分の体が、誇らしく見えてきた……でしょ?」





美玲「そっか……」

美玲「ウチ……体重計の数字でしか、自分を知らなかったんだな……」

美玲「でもホントは、もっともっとステキな事が起こってたんだ……!」

美玲「ウチ、そんなの知らなかった……!」

小梅「それに……ホラ」ギュ

美玲「わわっ……///」

美玲(小梅が、ウチの二の腕を、小さな両手で握ってきた……)

美玲(なんか……ドキドキする……///)

小梅「筋肉はついたけど、フニフニで柔らかいよ……?」クニクニ

小梅「ムキムキじゃ、ない……だから安心して?」モミモミ

美玲(ウチの二の腕を両手でモミモミする小梅……)

美玲(なんか……可愛いな///)

小梅「大丈夫……自分の体に自信を持って……」

小梅「ね?」ニッコリ

美玲(……)ドキッ

美玲(……)

美玲(いやいやいや、なんでウチが小梅にときめいてるんだ……おかしいだろ)ブンブン

小梅「……どうしたの?」

美玲「な、なんでもない!」プイッ

美玲「……」

美玲「ありがとう……」

小梅「どういたしまして」ニコニコ

美玲「なぁ、ちょっと着いてきてくれないか?」

小梅「うん……良いよ」

小梅「どこに行くの?」

美玲「ううん、行くんじゃない……」









美玲「帰るんだよ……元の場所に、な……」








その頃――



幸子「いつまで寝そべっているんですか!」

幸子「立ってください! 美玲さんの苦しみは、この程度じゃないんですよ!!」

輝子「ぐぅ……わ、分かってる……!」フラフラ

乃々「ま、まだまだいけます……!」フラフラ





美玲「」ガチャリ

幸子「あ! 美玲さん!」

輝子「み、美玲……!」

乃々「美玲さん……その……」

美玲「……お互い、言いたいことは色々あるけどさ……」





美玲「小梅に免じて許してやる!! 分かったか!?」





輝子「あ、あぁ……!」パァ

乃々「分かりました……!」パァ

輝子「な、なんで小梅が、関係してるのか……よく分からないけどな……」

乃々「とにかく小梅さんは、私たちの救世主だったんですね……」

美玲「でも! これからはもっとステージに立つこと! それも自分から!」

美玲「それが条件だ! 分かったな!?」

輝子「フヒ……分かった」

乃々「善処します……」

幸子「良かったですね」ウンウン

小梅「うん」ニッコリ

P「お、全員そろってるな」ガチャリ

小梅「あ、Pさん……」

P「よぉ小梅、お疲れ様。今日はもう帰っていいぞ」

P「インディヴィの3人はこれから雑誌のインタビュー、幸子は新曲お披露目のライブと称してステージ中央の落とし穴に落とされるドッキリの仕事だな」

P「4人とも送るから、下におりてこいよ」スタスタ



美玲「それじゃ、行くぞ」スタスタ

輝子「今日は、どんどん喋る……フヒヒ……」スタスタ

乃々「小梅さん、また明日……」スタスタ

幸子「明日はスタジオで会いましょうね」スタスタ

幸子「……ん? なんかボクだけ、内容がおかしかったような気が……」ウーム

小梅「いってらっしゃい」フリフリ





<バタン





小梅「……」フゥ

小梅(今日は、もう帰ろう……)

美玲「……あ、いた」ガチャリ

小梅「あれ? どうしたの?」

美玲「忘れ物したから、ウチだけ戻って来たんだ」トコトコ

美玲「……よし、これでオッケー」ヨビノガンタイ





美玲「あ、そうそう小梅」

美玲「右と左、どっちが良い?」

小梅「え……?」

小梅「……右?」

美玲「分かった、それじゃ右頬こっちに向けてくれる?」

小梅「うん」クイ

美玲「ついでに目も閉じてくれるか?」

小梅「わかった」メヲトジ...

「ちゃんと閉じてるか?」

小梅「閉じてる……」

「分かった」トコトコ










「ん……」チュv








小梅「えっ……」

小梅「み、美玲ちゃ「まだだ!!」」アワワ

「ま、まだ目を開けるなよ!? まだだからな!?」

小梅「あ、う、うん……///」ドキドキ

「み、見るなよ……絶対見るなよ……」

小梅「わ、分かった……」

小梅「……」

小梅「いつまで?」

「えっ」

「えっと……その……」

「……あ! う、ウチが部屋を出るまでだ!」

「分かったか!?」

小梅「え……」

小梅「それじゃ……いってらっしゃい、できない……」ショボン

「――///」キュン

「……ウチをジロジロ見ないなら、良いぞ……」

小梅「うん……分かった」メヲアケ...










美玲「っ――///」モジモジ

小梅(天使がいる)








小梅「美玲ちゃん」

美玲「き……今日だけだから!」

美玲「いつも一緒にいる礼も兼ねてるから! そこ勘違いするなよ!?」

小梅「うん、気を付けるね///」





美玲「……そ、それじゃ……行ってくる///」

小梅「行ってらっしゃい///」ニッコリ









美玲「ぅ……う……///」

美玲「うわああぁぁああやっぱり恥ずかしいぞおおぉぉおぉぉぉ!!!!!!!!」ダダダッ!!

小梅「……」ボー

小梅「……」ホッペナデナデ









小梅「や、柔らかかった……///」テレテレ

終わり

ギャグなしのssを初めてあげました

時間経過とか細かな仕草とか感情の表現とか――すごく難しいですね

でも楽しかったので、また書きたいです



以上です、ありがとうございました

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