教師「小麦粉です」(6)
教師「だから、小麦粉だって言ってんだろうが!」
女「下手な嘘ですね…私、知ってるんですよ。先生がイケナイ事してるって」
教師「知ってる…な、何を」
女「クスリも売春も…全部、ぜぇんぶ知ってるんですよ…」
ニマァ
教師「は、ハッタリだ。そうやってカマをかけたらボロを出すと思っているんだろうが、俺はそんな事しちゃいないからな」
女「ふふ、今時の女子高生を甘くみない方がいいですよ…」
教師「な、何が目的だ…か、仮に…仮にだぞ、俺がクスリや売春をやっていたとして、それをネタに俺をゆすって、何がしたいんだお前は…!」
女「ずいぶん同様してますね、先生…あはは、可ぁ愛い…」
ツツッ…クチビルニ ツメタテ
教師「大人をからかうなよ…俺がその気になったらお前みたいな小結…!」
女「小結?小娘、じゃなくて?」
教師「お前自分をよく見てみろよ。体型がまんま小結だぞ」
ドスコイ
女「確かに私はぽっちゃりですけど…」
教師「本人が言うぽっちゃりは大抵デブだからな。デブは自分に甘すぎる」
女「ぶひぃー!」
教師「顔の方も、愛嬌があるなら救いもあったが…お前の顔はイボイノシシだからなぁ…」
女「ひでぶー!」
解散!
ヒロインが可愛くない作品は
読む価値、無し!
【完】
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません