宇佐「あの人は普通にアピールしても面倒臭い自己完結思考で『良い友達』という解釈で終わってしまう!」
宇佐「ならばいっそ安価で先輩を手に入れる!」
宇佐「まずは>>3をしよう」
ああ、何かわからなかったけど、河合荘か
本をプレゼントしてみる
宇佐「本をプレゼントしよう!」
宇佐「そういえば昨日新刊出るって目を輝かせてたな。本屋に行くか」
本屋
宇佐「あ!あったあった!この本だ!」
律「宇佐くん?」
宇佐「へっ?」ビクッ
宇佐「せ、先輩!ど、どうしたんですか?」(やべぇプレゼントの本買いに来たのに鉢合わせしちゃったじゃねぇか!)
律「どうしたって、本買いに来た。今日新刊出るし」
宇佐「そ、そうなんですか~」(ですよねー)
律「後ろに何隠してるの?」
宇佐「え?な、なんですか?」(ダメだ!先輩にプレゼントしようとしてましたって言えねぇ!俺の意気地無しぃ~!)
宇佐(そもそも今日新刊出るって先輩喜んでたんだから本屋で出くわす可能性めっちゃ高いじゃん!墓穴掘ったぁぁぁ!)
宇佐(でも思わぬ形で先輩と会えて喜んでる俺が居るぅー!!!!)
律「宇佐くん?」
宇佐「え!?あ、なんですか!?」
律「いや、後ろに隠してるの何なの?」
宇佐「えーと…これはですねぇ…」(なんとかごまかさなきゃ!そうだ!>>8ってことにしよう!)
シロのパシリ
宇佐(よし!シロさんに頼まれたことにしよう!)
宇佐「これはシロさんに頼まれて…」
シロ「あれ?宇佐くんとりっちゃん」
律「え?シロさん?」
宇佐「げっ!」
律「宇佐くんにお使い頼んだのになんで本屋に居るんですか?」
宇佐「あ…それはその…」(あぁぁぁ!!なんでこんなバッドなタイミングで居るんだアンタはぁぁぁぁ!!!)
シロ「え?宇佐くんに?俺は真弓さんとさやかちゃんにパシリにされてきたんだけど」
宇佐(そうだったぁぁぁ!!この人は他人をパシるよりパシられる方が好きな人だったんだぁぁぁ!!!)
宇佐「し、シロさんは何の本買いに来たんですか!?」(話を変えなければ!!!)
律「?」(なんで宇佐くんあせってるんだろう…)
シロ「これこれ、さやかちゃんに頼まれたんだ」つ月刊en en
宇佐「うわぁ…あの人またその本買うんだ…」
律「…………」
シロ「りっちゃんの汚いものを見るような視線がたまらない!」ぞくぞく
律「できればもう少し離れて会話してもらえませんか?100mほど」
宇佐「辛辣!」
律「ところで宇佐くんはシロさんに何の本頼まれたの?」
宇佐「え!?それは…えーっと…」
シロ「え!?まさか宇佐くんこの前話した熟女人妻特集の本を!?」
宇佐「ちがいます。断じて」
律「……そろそろ私帰るから…本も手に入ったし……」そそくさ
宇佐「ちょっ!ちがいますよ!?俺はそんな本買いに来たんじゃないですから!!!」
律「……じゃあ」そそくさ
宇佐「せんぱぁぁぁい…」(あぁぁぁ!!!先輩が完全に誤解して離れていくぅぅ!!!)
シロ「りっちゃんの冷ややかな目は住子さんに通じるものがあるよね/////」
宇佐「俺をそんな世界に巻き込まないでください」
シロ「ところで宇佐くん何してるの?俺の欲しい本は雑誌コーナーにあるよ?」
宇佐「ちがいます!そんな本に用があって来たんじゃありません!」
シロ「ん?でもりっちゃんが宇佐くんは俺に頼まれてって」
宇佐「いや、それは…先輩に本をプレゼントしようと買いにきたら同じ本を買いにきた先輩と鉢合わせしちゃって。つい嘘を…」
シロ「あー!そうだったんだぁ!」
シロ「アプローチしても裏目をひいちゃって報われない健気な宇佐くんが好きだよ!」b
宇佐「嬉しくねぇ!!!!」
シロ「本プレゼント作戦は失敗しちゃったみたいだから>>15なんてどう?」
催眠術
シロ「催眠術なんてどう!?」
宇佐「お巡りさんこっちです」
シロ「ちょっと待ってよ宇佐くん!」
シロ「警告も無しに通報はヒドイよ」
宇佐「そもそも催眠術で先輩を操って付き合っても意味ないじゃないですか」
宇佐's 妄想
宇佐「先輩は俺が好き……先輩は俺が好き…先輩は俺が好き…」つ振り子
律「………………」
宇佐「先輩は…
律「宇佐くん!!!」抱きっ
宇佐「ぬぉ!?」
律「宇佐くん……抱いて……」
~~~~~~~~
シロ「宇佐くん、なんで前屈みなの?」
宇佐「うるさい!!!」
宇佐「とにかく!いかがわしい方法は無しの方向で!!!」
シロ「いいアイデアだと思ったんだけどなぁ」
宇佐「真弓さん相手ならともかく、そろそろ本当に通報しますよ!!」
シロ「さりげなく俺と同類扱いされてる真弓さんに仲間意識が湧くね!」
宇佐「こうなったら!!>>20でアプローチします!!」
シロ「>>20がまともなんて保証も無いのにさらなる危険に足を踏み入れるなんてスゴイよ宇佐くん!!!」
全裸
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