金剛「提督の股関が大破寸前!?」 (53)

電「そうなのです!」

金剛「いや、意味が分からないのデース!」

雷「昨日から、何故か司令官が話かける艦娘が、みんな必殺技を暴発させるのよ」

金剛「更に意味が分かりまセーン!!」

電「しかもそれが司令官の7.7mm機銃にクリティカルヒットするのです!」

金剛「……oh……雷電~ちょっとドッグに行ってくるといいデース……」

雷「そうよね、私も初めはそう思ったわ…」

電「ちなみに電はわざとやったのです!」

金剛「電!?さっきから微妙に殺意が籠ってませんカ!?」

雷「とにかく見てもらった方が早いわ!司令官はこっちに隠れているわ」

電「そして更なるダメージを喰らわせればいいのです」

金剛「待ってくだサイ!電は絶対おかしいのデース!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1454937909

雷「司令官はこの部屋に居るのよ!」

電「さあ、トドメを刺すのです」

金剛「……とりあえず電の事は置いておきマース……」

金剛「テイトクー?いつもニコニコ貴方の隣にバーニング・ラーブな金剛ネー」トントン

提督「ひぃっ!く、来るなぁっ!」ガタガタ

電「ちなみに鍵は壊しておいたのです」

雷「よくやったわ!電!」b

金剛「絶対に善意からではないのデース…」

金剛「とにかく入りマース、テイトクー?」ガチャ

提督「ひぃぃぃっ!ごめんなさい悪かったすまないゆるして下さい!」

金剛「提督、謝りすぎなのデース」

電「さあ!自慢のシェルブリットで叩き潰すのです!」

金剛「先にこちらをどうにかするのが先な気がしてきましタ……」

金剛「提督!安心するネー。私は提督の味方デース」

提督「嫌だ!そう言って酷いことするんでしょう?エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!」

電「ちなみに元ネタでは一回しか言ってないのです」

雷「電、メタいわよ!」

金剛「しまセーン。するわけないデース!私は提督の事……ダイ好きデスヨ」

提督「ホントに?」キュゥーン

金剛「ホントデース」

提督「本当に?」

金剛「ホントに」

提督「本当に?」

金剛「ホントに」

提督・金剛『ホントに(ホイットニー)・ヒューストン』

提督「じゃあ本当か……」

金剛「デース」

雷「エンダァァァァ!」

電「いやぁぁぁぁ!変態なのです!憲兵さーんなのです!」

提督「待てぃ!いや、待って下さいお願いします!」

金剛「というかそれは別れの歌なのデース……」

雷「だって、どう突っ込んでいいのか分からなかったんだもの」

電「そのネタがすぐに分かる金剛さんも相当なお年なのです!」

金剛「電……どうやら本気で決着をつけないといけない様デスネ……」

電「ひゅーーふひゅー」

金剛「…………提督が先デース」

金剛「提督、いったいどうしたのデスカ?」

提督「分からない、分からないんだ……。昨日から急にみんなが俺を……俺の試製51cm連装砲を……」

雷「司令官、見栄の張りすぎは良くないわ」

電「ポークピッツなのです!」

提督「なんだと!見もせずによくもそんなことが言えるな!」

雷「大丈夫よ、司令官。私は小さくっても気にしないわ」

提督「くそ!そんなことはない!今見せてやるから……」ゴソゴソ

金剛「ゴーメンクダサーイ!」カカトオトシ

提督「フグッ!」ゴスッ

提督「ブッタね!」

金剛「金剛デース!」

雷「いかづちよ!かみなりじゃないわ!」

電「ぷらず……いなずまなのです!」

佐野菜見 「坂本ですが?」

提督(……ガンダムのネタに行きたかった……)

金剛「とにかく話を進めまショー」

提督「……ああ……あれはむかーし昔のことじゃった」

金剛「三行でお願いしマース」

提督「昨日からなんだが」

雷「艦娘に話しかけたら」

電「司令官さんのデリンジャーが攻撃されるのです」

提督「しかも何故か格闘ゲームの技なんだよ」

提督「まあ、口撃ならウェルカムなんだがね」HAHAHA!

雷「し、しょうがないわね……司令官がやってほしいっていうなら……」

金剛「何をしようとしているデース!雷!」

電「電は予防のために、司令官さんのきなこ棒に、わさびを塗り込むのです」

提督「いやぁぁぁ!」

金剛「話が進まないのデス!……とにかく、私はなんともありまセン」

提督「そ、そうだな。しかしそれは、条件を満たしていないからだ」

雷「言ったでしょう。提督が、艦娘に話しかけなければいけないのよ」

金剛「hummmm……正直、信じられまセーン」

提督「しかし、真実なのだよ」

電「では実際にやってみるのです。きちんとマサイ族のコテカでガードしておけば大丈夫なのです」

雷「コテカというのは、いわゆるペ○スケースの事よ。詳細が知りたい人は調べてみてね」

金剛「雷~。行きますヨー」

とりあえず今日の投稿はここまでで
みんなが期待する金的は明日からです
私は鳳翔さんに優しく握りつぶしてもらいたい(迫真)

あれ?なんで股間が股関に……?
間違えている様なので、各自脳内変換をお願いします
最初携帯にメモしていたので、打ち間違えたんだと思います
失礼しました

電「あっ、あそこに不知火さんが居るのです!」

提督「正直気乗りしないんだが……」

雷「でも、金剛さんに分かってもらうのにはこうするしかないわよ」

提督「う~ん……仕方ない……か……?」

金剛「イエ、私はどちらかと言えば電のほ……」

電「ほら、司令官さん!コテカも付けているのだから大丈夫なのです!早く逝くのです!」ドンッ

提督「わわっ、電、押すなって……まあ、しょうがないか……」

提督「お~い、ぬいぬい~」

不知火「お呼びですか?しれ……」

電(ポチッとな、なのです)2141236+強K

不知火「たぁぁぁぁぁぁっ!」キュピーン

提督「なっ!」

不知火「超必殺!」

提督「ノォォォォォ!」ブルンブルン

不知火「忍蜂ぃぃぃ!!」グチャァァッ

参考動画(55秒付近)
https://www.youtube.com/watch?v=cE7PQ_mHgKg

提督「く……くふぅっ……」バタン

金剛「今の技……炎が出て……?」

雷「解説するわ!」キュピーン

雷「金的の痛みというのは、想像を絶するものなのよ!」

金剛「そっちデスカ!?」

雷「人間の痛みという物を数値化した場合、骨折で5~6delぐらいらしいの。そして、人間の耐えられる限界値が45del程度とされているの。ちなみに出産は57delと、限界を突破してしまっている痛みなの。でもね……、金的の数値はなんと……」

金剛「ナント?」

雷「驚異の9000delよ!」

金剛「What’s?」

雷「その痛みたるや、3200本の骨を同時に折ったり、160人の子供を同時に出産する痛みに匹敵するのよ!」

金剛「……oh my……ってそういう場合ではありませんデシタ。テイトクゥーー!」

電「今なのです!」41236+弱中強

参考動画(1分8秒から)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15451202

金剛「鉄壁は破れまセーン!」グリィィ!

提督「ひぎぃぃぃぃぃぃ!踏んでる踏んでる!」

金剛「はぁぁぁぁぁぁ!」チカラタメ

提督「こんご……やめへ……」

金剛「ぬぅあぁぁぁぁぁあ!」ゴキーン

提督「デストローイィィ!」グチャッ

電(さすがは明石さん謹製の、押したら提督に金的を喰らわせてしまうスイッチなのです。最高なのです)

金剛「……ハッ!て、テイトクゥーー!!」

不知火「……不知火に落ち度でも?」

金剛「私が言えた義理ではないカモしれませんガ、不知火の落ち度もありマース!」

提督「そ、そんなことより……助けて……」

雷「さ、さすってあげればいいのかしら?それとも痛いの痛いのとんでけ~ってすればいいのかしら///」

電「何をやっているんですか、司令官さん。さっききちんとコテカを装着したから大丈夫なはずなのです」

電(なんて、ただの装飾品に防御力なんてあるはずないのです)

提督「……ふむ、コテカが無ければ即死だった」ムクリ

金剛「提督、大丈夫なんですカ?」

提督「ああ、その様だ。まったく、電には頭が下がるよ」

電「チッ」

金剛「え?」

電「いえ、どういたしましてなのです」

電(単純な頭してやがるのです)

提督「そういうわけだ、不知火も気にしなくていいぞ」

不知火「はっ……」

不知火(あれ?そういえば不知火は提督の……)カァァァッ

提督「……?不知火、どうかしたのか?」

不知火「し、しし、不知火は何も……」

提督「顔が赤いが……大丈夫か?」

不知火「失礼します!」タタタッ

提督「不思議なヤツだなぁ…」

金剛「提督は鈍感ネー」

金剛「とにかく、嘘でナイ事は分かったネー。というか、何故か私まで……」

提督「そうだ!何故か金剛からも攻撃が来たよな。何かあったのか?」

金剛「ンーー……正直よく覚えてないネー。体が勝手に動いたとしか思えないネー……」

雷「不思議ね~」

電「謎なのです」

提督「とりあえず、原因が分かるまでは隠れていた方が良さそうだな」

金剛「デース」

雷「じゃあ、私の部屋に隠れるといいわ」

金剛「それはズルっ娘デース。提督ー、私の部屋に来るといいヨー」

提督「というか、艦娘と居ると危ないんだから、二人の部屋になんて行けるわけないだろ」

金剛・雷「む~~」

提督「そんな不満そうな顔をしなくても……食事なんかで三人には頼らせてもらうさ」

金剛「分かったデース」

雷「何か困ったことがあったら、直ぐに私を呼ぶのよ?」

電「分かったのです。じゃあ、あとでお食事でも持っていくのです」ニヤリ

提督「ああ、ありがとう」

とりあえずこの様な形に落ち着きました
地の文はやはりSSには相応しくないと思ったので、代わりに参考動画を付けさせていただきました
参考動画を見て、頭の中で潰されるイメージを思い描いていただければな、と思います

始めは適当な艦娘に適当に技を出させていたのですが、やはり繋がりがあった方が良いかな?と思ったので、多少なりと、何らかのつながりがある様にしておりますので、分かった方はにやりとして下さいませ
それではまた明日?

提督「よし、ようやく一人になれた……」

提督「しっかしなんでだろ~おなんでだろ~っと」

提督「そんなに俺のお宝が欲しいのか?」

提督「チミたち、ワタッスィのTNKは一本しかないのだよ……。なんてな?なんてな?」

提督「一度は言ってみたいセリフだよなぁ」

提督「お、そういやコテカがボロボロだな……何か代わりになるものを探さないと……」ゴソゴソ

提督「今までは打撃系の技ばっかりだったけど、掴み系の技が来るかもしれんし……」

提督「ん~~……やはりこれか?」つ天狗の仮面

提督「変態!合芯!」チャキーン

提督「お、これでパンツでも被れば……」

間宮「えっと……お砂糖おさと……」ガチャ

提督「………………」全裸+股間に天狗

間宮「………………」コーチョク

提督「………………………………」

間宮「………………………………」

提督「………………………………………………」

間宮「………………………………………………」

提督「こ、これは……提督たちの間で話題のふぁっしょ…………」

間宮「イヤァァァァァァァ!!」なるパンチ!

提督「ろまぬけぺるぽとぅろくぅあぁぁぁぁぁ!」ズゴシャーーー!

間宮「提督さんのばかぁーーー!!」

提督「ぐふっ……」

提督「イタタタタ…………。ん?股間にダメージが……ない……?」ハッ

電「それでは電は司令官さんのお食事の準備をしてくるのです」

金剛「よろしくお願いしマース」

雷「ありがとう、電」

電「はいなのです」テテテ…

金剛「シカシ……Why?ナゼあんなことガ?」

金剛「しかも私まで……」

雷「昨日の時点では、司令官が話しかけないとあんなことにはならなかったのに……」

金剛「症状が重くなっている、ということでしょうカ」

雷「司令官に問題があるのか、それとも私たちに問題があるのか……」

金剛「デスネー……」

雷「今の私におかしい所は何もないはずなのよ」

金剛「それはどうしてデスカ?」

雷「夕張さんに診てもらったのよ。異常はないって太鼓判を押してもらったもの」

金剛「となると……提督が原因なんでショウカ……」

雷「う~ん……でも、昨日はずっと一緒に居たけれど、おかしい事は何もなかったのよね~」

金剛「昨日ズット提督と一緒に?Wow!それはジェラシーネー」

雷「ふふっいいでしょ~……と言いたいのだけれど、残念ながら電も一緒に居たわよ」

金剛「電も…?」ン?

金剛「雷、聞きますが、あの現象が起きた時、電は――」

間宮『イヤァァァァァァァ!!』ドゴーン!

雷「何事!」

金剛「提督が隠れている部屋の方からデース!」

雷「司令官を一人にしたのは失敗だったかしら?」ダッ

金剛「そのようデース」カソクソウチ!

イベント開始したので簡易更新をば失礼いたします

金剛「提督ー!」ファッ!?

雷「司令官、私が来たからにはもう大丈……」ヒャァッ

提督「こん…ご……いか……」ガクッ

金剛「どうしましタ!誰にやられたんデスカ?」

提督「ま……間宮に……」

雷「司令官!今すぐ衛生兵を……!気をしっかり持って!」

提督「いいんだ……雷……。俺は……もう……」

金剛「そんなことはありまセン!」

提督「金剛……お前には……迷惑を……かけた…な…」

金剛「それは……否定できまセーン……」

提督「雷……いつもいつも……甘えさせてくれて……親指をしゃぶらせてくれて……ありがとう……」

雷「いいのよ、司令官……これからだって、何度でもしゃぶらせてあげるわ……だから……」

金剛「私に隠れてそんなことしてましたカー?」ピキッ

提督「ウオフッ!ゴフッ!ゲフッ!」

雷「司令官!」

提督「……お別れの時が……来たみたい……だ……」

金剛「いけまセン!目を開けるデース!目を開けて先ほどの話を詳しく……」

提督「最期に……電の胸骨を……クリクリしたか……った……」ガクッ

電「何意味の分からないことをやってるのです」ポチッ

雷「Hey!」キュピーン

提督「うおっ!急にそんな……あふん、積極的だな……」ツッカモウゼ♪ドラゴンボール♪

雷「ふんっふんっふんっ」タタキツケ×3

提督「うげっへぶっおうふっ」

雷「The END!」エルボードロップ

提督「ぬぅおおおぉぉぉぉ……!」

・技名「デストラクションドロップ」(使用者・RAIDEN)
参考動画(1分30秒付近)
https://www.youtube.com/watch?v=cE7PQ_mHgKg

提督「痛い!全身が痛い!死ぬ!コンクリの床に投げ技はダメ、絶対!」

金剛「うろたえてはダメデース、これはゲームデース!いつものゲームなんデース」

雷「長時間プレイすると、目が悪くなるわよ」

電「何を言っているのです!?」

提督「そうか、ゲームか。了解した、大佐」ムクリ

電「司令官さんは単純すぎるのです」

金剛「ト、言いますカ……やっぱり無事だったようデース」

提督「うむ、我が鎮守府の艦娘は察しが良くて助かる」

雷「相思相愛だからね!」

電「ただの小芝居なのです」

金剛「電はヤハリ棘がありマース」

雷「それで、なにがあったの?司令官」

提督「実は、これこれしかじかで」

雷「かくかくうまうまというワケね!」

金剛「デース」

金剛(fummm……間宮は技ではなかった、But その後の雷は……。少しずつ見えてきましタネ)

金剛「ところで提督」

提督「なんだ?」

金剛「歩き回る前にパンツくらい履いて下サーイ」

提督「ん?ああ、脚絆か……ありゃ必須か?」

金剛「必要不可欠デース!」

提督「ぐぬぬぬ……仕方ない、雷」

雷「なあに?」

提督「俺の……いや、世界のためなんだ!君のパンティを……俺にくれ!」

雷「はい///」

金剛「木原神拳!」

提督「そげぶっ!」

金剛「目は覚めましたカー?」ウフフフ

提督「アッハイ」ガタガタ

雷「ちょっとだけヨ」ぷぅあ~~んぱらぱ~♪

電「待ってました、大統領なのです!」

金剛「やめなさい、バカ!」パコンパコンドゴシャ!

雷「あんっ」

電「はわっ」

提督「だっふんだ!」

金剛「トニカク!まずは提督の服を取ってこなければなりまセン」

雷「私が行ってくるわ!」

金剛「イイエ、私が行きマス!」

電「私がいくのです!」

提督「俺が!」

金剛・雷・電『どうぞどうぞ』

提督「よし!」ブランブラン

金剛「って行かせまセン!」

提督「チッ」

金剛「なんだかもう見捨ててもいい気がしてきマシタ」

提督「ごめんなさいもうしません助けてください」

雷「最初に怯えてたのは何だったのかしら……」

金剛「よろしいデース。デハ、みんなで一緒に行きまショウ」

雷「一人にして、また事故が起こってもいけないしね」

電「司令官さんの信用がないだけなのです」

提督「……辛辣な一言に傷つくなぁ……でもそれがイイ」

金剛「え、なんですっテ?」

提督「なんでもないです、ハイ」

雷「司令官、私についてくるのよ」

金剛「と、いうわけで着替えたのはいいのデスガ……」

電「なのです!」

金剛「なんで食堂に居るんデスカ!?一番艦娘が集まる所デスヨ?」

提督「うむ、それは話せば長い話になる」

金剛「三行でお願いしマース」

提督「腹減った」

雷「司令官は、自ら地雷を踏み抜いていくタイプなのよ」

電「電がお食事の準備をしたのです!ついでにみんなを集めたのです!」

金剛「電……イエ……もう何も言う事はありまセーン……」

電「司令官さん、こっちに用意してあるのです」

提督「電の手ずから用意してくれた御飯……素晴らしい。きっと美味しいんだろうなぁ……」

電「残さず食べるのですよ」

提督「おう、当たり前だ!」

金剛「ナント……」

提督「…………」

雷「大丈夫?司令官」

電「はい、あ~んなのです」

提督「あ、あの……電……?」

電「なんなのです?」

提督「き、気持ちは嬉しいんだけどさ……」ダラダラ

電「恥ずかしがらなくても、みんな見てるのです。公開処刑なのです」

磯風「司令、好き嫌いは良くないぞ」

雷「司令官、沢山食べて、おっきくなるのよ!え?どこがって?いやん///」

提督「いやいや、実はお腹がいた……」

電「つべこべ言わずに食べるのです」ぐいっ

磯風「司令、腹が痛いのか?普段の鍛錬が足りないのではないか」

提督「いやぁ、耐久力には自信があるんだが……」ムグッ

金剛「確かに、艦娘の一撃を何度も受けて、五体満足で居られるのは驚きデース」

提督「ん~~~~っ!!」

磯風「どうだ?美味いか?比叡から作り方を教えてもらった自慢のカレーだぞ」フンス

提督「……………」

金剛「へんじ が ナイ ただ の しかばね の よう デース」

電「あまりの美味しさに言葉が出ないのですよ」

磯風「そ、そうなのか……?」

電「美味しいですよね?」

電「美味しいって言うべきなのです」

電「美味しいって言うのです」

電「美味しいって言え」

電「は・や・く・い・え」

金剛(ヤンデレ五段活用デース……デレてませんガ……)

提督「……磯風」

磯風「なんだ?司令」

提督「……すまない、俺は嘘がつけない性質でな……」

磯風「……そう、か……」

提督「すまん」

磯風「……いや、いいんだ。こちらこそ迷惑をかけたな……これは愛のバケツにでも……」

提督「あんぐんぐんぐ!」

雷「ちょっと、はしたないわよ司令官!」

磯風「司令……無理しなくとも……」

提督「磯風が!努力をしていることを俺は知ってる!だから、それに報いなければならない!」

金剛「急にカッコよくなっても、さっきまでは全裸デシタデース……」

提督「侮るな、この程度飲み干せずしてなにが提督か!我を倒したければ、この三倍は持ってこいというのだ!」

磯風「司令……」ポッ

電「…………」ムカッ

電(何か腹が立ったのでポチッといくのです)236236+強

磯風「征くぞっ!」キュピーン

・技名「約束された勝利の剣」(使用者・セイバー)
参考動画(0分22秒から)
https://www.youtube.com/watch?v=CCHunjYCPI0

磯風「はぁぁぁっ」ザンッザンッ

提督「切るのらめぇぇぇ!オンナノコになっちゃうぅぅぅ!」

磯風「エクス……カリバーーー!!」

提督「ふぅおおぉぉぉぉ!!」ジュンッ

雷「司令官が死んだ!」

金剛「この人でなし!」

磯風「……はっ……司令!」

雷「司令官、大丈夫!?」

消し炭「…………ぉぉぉぉぉ……」

金剛「どうやら大丈夫なようデスね」

磯風「いや、どう見ても大丈夫じゃ……」

金剛「――今ので、この事件の犯人が分かりましタ」

雷「司令官はこうして……優しく抱きしめてあげれば元気になるのよ。ホラ」

電「まだるっこしいのです」ゴスッ

提督「アヴァロンッ」

磯風「ほ、本当に蘇生した……だと……?」

金剛「聞いて下サーイ!!」ブンブン

金剛「犯人は、この中に居るデース」

雷「台詞が無いから居ないように思うかもしれないけど、今食堂にはこの鎮守府の艦娘全員が居るわよ」

電「電が呼んだのです。というか雷ちゃん、メタいのです」

金剛「oh……」

比叡「金剛お姉さまーくじけないでー!」

金剛「サンキューネー、比叡。……オホン、犯人は、この中に居マース」

提督「あ、そこから?」

金剛「Yes。この事件の犯人は――」指さし

今日中に書きあげようと思って頑張ったのですが、ちょっと無理でした……
もうしわけありません……おやすみなさい……
明日で終わります

さあ、犯人はだれなのでしょう(白目)

提督「金剛……やめるんだ……」

金剛「どうしてデース!提督の事を、散々傷つけてた犯人ではないデスカ!」

提督「金剛……」フルフル

金剛「……提督は、優しいのデスネ……」

提督「金剛、俺はな、気付いたんだ。いや、気付かされたというべきか……」

金剛「――ハッ、まさか……提督……さっきの磯風の様に……」

提督「ああ、そうだ」

金剛「全てを……受け入れるつもりで……」

提督「……艦娘にも想いがある。感情がある。それを受け入れるからこそ、否、受け入れられる人間をこそ、提督と呼ぶのだ」

金剛「提督……」ウルウル

雷「司令官……私にだけは、本当の想いを打ち明けてもいいのよ」

提督「……ありがとう、雷」

金剛「私も!私もデース」

提督「ありがとう、金剛――もちろん、電も」

電「…………」

金剛「辛くは、ないのデスカ?」

提督「…………」フルフル

提督「ぶっちゃけ、気持ちよくなってきてな」

金剛「アレ―?」

雷「…………」

電「」ポチポチポチポチッ

叢雲「見せてあげるわ!草薙の拳を!」

・技名「最終決戦奥義・無式」(使用者・草薙京)
参考動画(6秒から)
https://www.youtube.com/watch?v=cE7PQ_mHgKg

Roma「セブン……カルヴァリア、デスペアー!」

・技名「第7聖典」(使用者・シエル)
参考動画(2分10秒から)
https://www.youtube.com/watch?v=skc24akNWIU

曙「鬼!無双!よ!そりゃぁぁ!」

・技名「鬼無双」(使用者・エドモンド本田)
参考動画(1分10秒から)
https://www.youtube.com/watch?v=kfmb_XBr-w4

提督「ぎえぴーーー!!」モット!

金剛「あの~、テイト……」

雷「金剛さん……」フルフル

金剛「雷~?」

雷「邪魔しちゃ悪いわ」

金剛「邪魔っテ……」

雷「ほら見て、司令官の顔」

提督「もっと!もっとだ!さあ来い!ネタの貯蔵は十分か!」スタンダップED勃ち上がれ♪

参考画像

金剛「……とっても楽しそうなのデース……」

電「なのですなのですなのです」ポチポチポチ

金剛「こっちも、もう隠すつもりもないのデース……」

雷「きっと、これが提督の望んでいた……艦娘と提督の……あるべき関係、あるべき姿なのよ」

金剛「そう、そうデスネ。そうなんデスネ!提督のこと、信じていいんデスネ!」

雷「本心は?」

金剛「ドン引きデース」

雷「そうよねー……」

雷「とりあえず……」

金剛「救護室に提督が運ばれてくるのを待ちマショー……」

春雨「鳳翼扇!」レッツゴージャスティーン!

提督「ハッハッハッハッ……」

―おまけ―

??「力が欲しいか……」

金剛「……誰デース」

??「力が欲しいか――提督の特殊性癖にドン引きする事無く、電の様に提督と新しい絆を築きあげる力が!」

金剛「ほ、欲しいデース……」

??「むしろ提督を新しい性癖へと目覚めさせる力が!」

金剛「寄越すデース!その力を!」

明石「よかろう!ならばくれてやる!」つボタン

To be continued?
→ Yes
  No

と、いうわけでとりあえず完結です
読んでくださった方、まことにありがとうございました
続きは……ネタの貯蔵が終わったらでお願いします
それではまたどこかで

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