鬼瓦家。。。


鬼瓦「なあ、なんでわざわざウチで豆煎餅食ってるわけ？」

ダイズ「なんだよ、豆煎餅に罪はないぜ？」　ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ

鬼瓦「いや、ウチの一族全員豆アレルギーなの知ってるだろうが！アホか！掃除する身にもなれや！」　ﾏｽｸ&ｺﾞｰｸﾞﾙ

キナコ「今日は節分でしょ？鬼瓦さんのかわりに豆食べて厄よけのつもりだったの…迷惑かけてごめんなさい…」　ｸﾞｽﾝ

鬼瓦「き、キナコちゃんは悪くないよ！そっか、気がついてあげられなくてごめんよ！ありがとう！」

ダイズ「ロリコンマジウゼエ」

鬼瓦「何を言うか！純粋な恋愛感情なんだよ！」

ダイズ「何一つ、間違ったことを言った覚えがないんだが」

鬼瓦家。。。


鬼瓦「なあ、なんでわざわざウチで豆煎餅食ってるわけ？」

ダイズ「なんだよ、豆煎餅に罪はないぜ？」　ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ

鬼瓦「いや、ウチの一族全員豆アレルギーなの知ってるだろうが！アホか！掃除する身にもなれや！」　ﾏｽｸ&ｺﾞｰｸﾞﾙ

キナコ「今日は節分でしょ？鬼瓦さんのかわりに豆食べて厄よけのつもりだったの…迷惑かけてごめんなさい…」　ｸﾞｽﾝ

鬼瓦「き、キナコちゃんは悪くないよ！そっか、気がついてあげられなくてごめんよ！ありがとう！」

ダイズ「ロリコンマジウゼエ」

鬼瓦「何を言うか！純粋な恋愛感情なんだよ！」

ダイズ「何一つ、間違ったことを言った覚えがないんだが」

キナコ「キナコも鬼瓦さん大好き！」

鬼瓦「ありがとう！キナコちゃん愛してます！」

鬼瓦「マジで天使！神様、ありがとうございます！」

ダイズ「だからー、それがキモイんだって言ってるーーー」



　　　　　カァーーーン！　　カァーーーン！　カァーーーン！！


ダイズ「ちょ、まだ昼間じゃんか！」

キナコ「神社の警鐘の音！」

鬼瓦「今年も『逃げて』きましたか…　病鬼ども！」

すみません
画面がぶれてブラウザバックみたいな現象が起きてしまったようです
2と3、ダブってしまっててすみません

枝豆村、高台農場。。。


地区班長「よし、班員みんな揃ったな！」

地区班長「特に今年は新人の、春から六年生になるキナコ嬢もいる！怪我人など出ないよう十分注意するように！」

「「「はい！！」」」

村民A「班長！『病鬼』が山を上ってきます！」

地区班長「それでは、訓練通り！第一陣、打てーーーー！」

「「「わーーーーー！！」」」


　　　　　びしゅびしゅぼしゅぼしゅ！！

　　　　　　　　…ギィヤァァァァ…　　ジュワァァァァ…



鬼瓦「おーぉ、毎年思うが大豆と小豆ってよく効くもんだな」

ダイズ「鬼瓦、お前もそろそろ出番だぞ！」

鬼瓦「まかせとけって！」

ダイズ「さあキナコ、俺たちも豆まきにいくよ！」

キナコ「うん！」

地区班長「第三陣、打てーーーー！」

「「「どぉりゃぁぁああああ！！」」」

『…ぁぁぁあアア唖ぁあ阿亞…』

鬼瓦「悪いな、『同胞の』あんたに、俺個人の恨みはねーんだけど」

鬼瓦「やっぱ余所様に迷惑かけるのはダメだって分かんなきゃ、だろ」　ｱｰﾝ

　　　　ガポッ　ズルズルズルズル…ッ


キナコ「鬼瓦さん！？口に手突っ込んでなにやってるんですかーーーー！！？」

鬼瓦「ぶはっ」

　　　ズルッズズンッ！！

鬼瓦「ふーぃ、鬼の金棒『改』…　　鬼の【カルシウ金棒】完成、だぜ！」

ダイズ「何回見ても気持ち悪い」


『ぅ、うぇぇぇぇ…江恵ぇぇ衞えぉぇ迴…』

鬼瓦「貴様もかよ！　つーか鬼は皆口のなかに金棒もってんだろうが！」



キナコ「え」