マリオ「ドンキーは様々なアイテムを持たせることで声が変化するのです」

マリオ「では手始めにライフアップバルーンを持たせてみましょう」

マリオ「……ドンキー！！」

ドンキー「ウホ？」

マリオ「ライフアップバルーン！！」

ドンキー「ウホウホウホウホ！！！」

マリオ「ドラミングを始めましたね」

マリオ「このドラミングは主に待機状態で発生します」

マリオ「ではこのライフバルーンを持った状態のドンキーに腹パンをしてみましょう」

マリオ「……ドンキー！！」

ドンキー「？」

マリオ「……ふんっ！！」

ドンキー「ウッ！！！！！」

マリオ「このようにダメージを受けると中年のおじさんっぽい声が出ます。 あまりゴリラっぽくないですね」

マリオ「では次の声を聴かせてあげましょう。 その方法はこれ……この旧式カートに乗らせます」

マリオ「……ドンキー！！」

ドンキー「？」

マリオ「このカートに乗って！」

ドンキー「……」コクリ

ドン！

マリオ「乗りましたね……すると……」

ドンキー「茨城茨城！！」

マリオ「これはさっきよりもゴリラっぽい声ですね」

ドンキー「茨城茨城！！」

マリオ「おっと、どうやらカートの運転が楽しすぎて遠くまで行ってしまったようですね」

マリオ「遠くに行ってしまっては困るのでこの赤コウラを投げて大人しくさせましょう」ブン！！







ドンキー「ドゥンフェードゥンフェー！！」

マリオ「当たったようですね」

マリオ「ではカートを取り上げましょう」

ドンキー「ウッホーーーウ！！」

マリオ「いつもの声に戻りましたね」

マリオ「では次はフィギュアを持たせてみましょう」

マリオ「……ドンキー！！」

ドンキー「？」

マリオ「……君のフィギュアだ！！」

ドンキー「！！」

マリオ「ではこのフィギュアを持たせたドンキーの煽りを見せてあげましょう」

マリオ「……ドンキー！！」

ドンキー「？」

マリオ「煽れ！」

ドンキー「オウウww」

マリオ「……」イラッ

マリオ「分かっていてもイライラしますね」

マリオ「このポーズは通称ゴリアピと呼ばれています」

マリオ「ではフィギュアだけでなくスマッシュボールも持たせてみましょう」

マリオ「……ドンキー、スマッシュボールだ」

ドンキー「！」ガシッ

マリオ「もう一度煽ってくれ」

ドンキー「ウウウww」

マリオ「微妙に声が違いますね」イラッ

マリオ「次はこれです、エ○ィ・マー○ィーの写真です」

マリオ「一見なんの関係性もないように見えますが……まぁ見てみましょう」

マリオ「……ドンキー、エ○ィ・マー○ィの写真だ」

ドンキー「！」ガシッ

マリオ「……」

ドンキー「……バッナーナパワーーーーー！！」

マリオ「喋りましたね」

ドンキー「あーあー僕お腹減っちゃった。 そういえばさ、キャンディー知らない？」

マリオ「ちょっとうるさいですね」

ドンキー「大人はさ、うるさいぐらいがちょうどいいんだ」

マリオ「あ、これちょっと暴走してますね。 写真取り上げましょう」

サッ

ドンキー「……ウホ？」

マリオ「大人しくなりましたね」

マリオ「最後はこれ、ゴールデンバナナです」

マリオ「……ほらドンキー、ゴールデンバナナだ」

ドンキー「……」

マリオ「……」

ドンキー「……Yeah」

マリオ「かっこいい声ですね」

マリオ「ではこの状態でお得意のローリングアタックをさせましょう」

マリオ「……ドンキー！ ローリングアタックだ！」

ドンキー「ンンンン……///」

マリオ「エロいですね」

マリオ「次は木に登らせてみましょう……ドンキー、木に登ってくれ」

ドンキー「ンッ……オッ……アッ……アッ……オッ///」

マリオ「壁オナでもしてるんですかね」

マリオ「因みにほかのコングにも木を登らせたところ、黙って登りました」

マリオ「どうやらゴールデンバナナを持ったドンキーは性欲が強くなるみたいですね」