『モバマス童話』 (81)
モバマスSS
コメディ
アイドルの口調が変
実際の童話と内容が違います
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『三匹の子豚』
子豚三女・ほたる『うわ~ふかふかですよこのベッド、一度でいいから藁のベッドをしたいが為に、藁の家にしましたからね。ふふふっ』
狼・愛海『ここら辺に子豚が三匹も、引っ越して来たらしいから全員頂きますか。(じゅるり)』
愛海『この藁の家に子豚が住んでいるんだね!こんな家息だけで吹き飛ばしてやる!』
ほたる『きゃ~!藁の家が!せっかく建てた藁の家が、吹き飛ばされました。やはり私不幸なんですよね。』
愛海『ふふふっ!家の事より自分の事を心配したらどうだい(じゅるり)』
ほたる『ああ~狼!でも足が震えて逃げられない!誰か助けて~』
愛海『誰も助けてはくれないさ!いただきま~す』
ほたる『きゃ~』
ほたる『うう!もうお嫁にいけない』
愛海『ふん不幸娘なんかを嫁にする、酔狂な奴なんかいないさ!後2匹も、いただきますか』
子豚二女・イヴ『はあ~この木で組み合わせたログハウス素敵です』
イヴ『高い所に造りましたし、組み合わせも完璧!強風なんかへっちゃらです!』
愛海『クソ!あんな所に!息では無理だな。だが諦めないよ』
イヴ『ん?なんか焦げ臭いような匂いしますが?』
愛海『燃えろ~燃えろ~こんなログハウス燃えてしまえ~』
イヴ『きゃ~』
イヴ『せっかく建てたログハウスが。』
愛海『家なんかより自分の事を心配したらどうだい』
イヴ『ひい狼!でも高い所から落ちて捻挫したから、逃げられない』
愛海『いただきま~す』
イヴ『きゃ~』
イヴ『ううっ、もうお嫁にいけない』
愛海『海藻巻きつけて泳ぐ変な女に、嫁にしようと思う酔狂な奴なんかいないよ!残り一匹!』
子豚長女・茄子『はあ~良いレンガが手に入って幸運ですね。レンガの家なら、火も風も大丈夫です。』
愛海『むむっ、レンガとは!息も炎も駄目なら、搦め手で攻める!』
???『すいません~宅急便ですが、荷物届けに参りました。判子かサインお願いします。』
愛海『(小声で)くくくっこれぞ宅急便のお兄さんの声を録音させたのを聞かせて、扉を開けさせる作戦!私って頭いい~』
茄子『は~い今開けますね~』
愛海『開けたらダッシュで家に入り込むのみ』
愛海『よし開いた!それ。って何?床がツルツルするんだけど』
茄子『今時相手の顔を見れないインターホンなんかありませんよ。油とワックスでツルツルにしておきましたから』
愛海『わわ!勢いつきすぎて止まらない!しかも目の前には、捕獲ネットが!』
茄子『ふふっようやく狼を捕獲できましたわ。妹達の仇討ちです。両手両足縛り付け、衣服剥いで人の多い街中にでも、放置しますね』
愛海『いや~そんなの嫌だ~誰か助けて~』
その後狼がどうなったかは、皆さんの想像にお任せします。めでたしめでたし。
中断します
遅くなりました再開します
『桃太郎』
早苗『はあ~桃から生まれた見ず知らずの私を育ててくれたのはありがたかったけど、まさかお金を要求されるとは思わなかったわ』
早苗『まあ近くに不良の溜まり場通称鬼ヶ島を征伐しますか。小金稼いでいく為にも。』
早苗『さてと流石に一人では危ないから仲間を見つけましょうか。おっあそこに仲間になってくれそうなのを、発見!』
きらり『はぴはぴするにぃ、はぴはぴするにぃ』
早苗『(あれって熊?)え~とそこの熊ちゃんちょっといい。』
きらり『きらりは熊じゃないにぃ』
早苗『(名前はきらりちゃんか)じゃあ、ライオン!虎!サイ!象!どれかひとつ位当たってるでしょ。』
きらり『きらりはコアラだにぃ』
早苗『(わからなかった流石に)』
早苗『とにかくお姉さんと一緒に悪者退治しない?ほら美味しい料理をタッパーに入れて、持ち歩いてるのよ』
きらり『これは!本当に美味しいにぃ!わかったにぃ仲間になるにぃ』
コアラは仲間になった
早苗『お!あそこにもよさげなのを発見!』
木場『(腹筋しながら)ふっ999、ふっ1000!ふう客人のようだな』
早苗『え~と、よくわからないけどひょっとしたら鼠さん?』
木場『ほう!よくわかったね。突然変異で大きくなったが、鼠だよ。何か用かね?』
早苗『(当たってよかった~)』
早苗『悪者退治に行くんだけど、ついて来てくれない?お礼に美味しい料理あげるから』
木場『ふむ。これはなかなか美味いな!仲間になろう!ところでこの料理は、いったい何かな?気になるんだが?』
早苗『え~とちょっと人には、言えない料理かな。でも美味しいからいいでしょ。』
鼠が仲間になった
早苗『さて後一人もとい後一匹位を仲間にしないと。』
きらり『わあ~いきなり、大きな鳥が、食べかけの料理奪ってったにぃ』
清良『鳥ではなくワイバーンの清良って言います。お詫びに仲間になりますわ』
木場『そう言えば、私も名乗っていなかったな。鼠の木場だ!よろしく』
ワイバーンが仲間になった。
書いてる途中申し訳ないが、暫く空きます
亀ですまない
つまらないと感じたら、リターン推進願います
再開します
不良の溜まり場・通称鬼ヶ島
不良1・拓海『ちっしけてやがる!カツアゲしたサラリーマン札が一枚も入ってねーよ』
不良2・時子『まったく最近の男共ときたら、軟弱な奴等ばかりね!鞭の一叩きで気絶するとは、豚以下よ!』
不良3・有香『道場破りも飽きたし、筋トレしてるジム通いしてるのを、手当たり次第凹ってはいるけど、歯ごたえ無いしね』
不良4・麗奈『近くの学校の先公や交番襲撃も、呆気ない位にこちらの圧勝だったし。もう無敵じゃない?うちら』
拓海『大体社会不適合者ってなんなんだよ!バイク乗り回しただけで退学だぜ!』
時子『私なんか親の躾がなってない!って何度言われか覚えてないわ。授業態度悪いからって留年させられるし!腹立つからこちらからあんな学校やめてやったわ』
有香『私なんか実力も無いクセに、先輩顔して後輩の私達を試合に出さないように、学校ぐるみで動いてましたからね』
麗奈『ちょとしたイタズラを、生徒会まで持ち込んで学校集会って、なんなのあいつらアホでしょ』
拓海『まっ大人なんてどいつもコイツも、いかすかね~野郎共だ!』
時子『今度はこちら側が躾を教えてあげるのよ』
有香『欲しい物は金だろうと食べ物だろうと、奪い盗るのみ!』
麗奈『泣き顔してる奴等に、追い討ちかけるの最高!』
早苗『話は聞かせて貰ったよ!他の雑魚共は、とっくの昔にお寝んねよ』
木場『自分の行いを恥ず全てを社会のせいにするとは、見下げた奴等だな』
きらり『きらりんパワーで浄化するにぃ』
清良『相手にとって不足無し!いつでもかかってらっしゃい』
拓海『手前ら何者だ!』
時子『誰でもいいわこの際、返り討ちにすればいいのよ』
有香『私達を他の連中と一緒するとは!舐めているとしか思えないね!』
麗奈『私達不良四天王を、倒せるとは思わない事ね!』
早苗『きらりちゃんお願い!』
きらり『きらり~んビーム』
拓海『(間一髪避けつつ)飛び道具とは卑怯だろうが!』
早苗『悪党に人権は無いのよ!勝てば官軍っ言葉知らないの?あんた達相手になりふり構ってられないわよ』
早苗『きらりちゃんは、そのままビーム後数発撃った後、左翼から攻めて!』
早苗『ビーム発射中に木場さんは右翼に展開距離を詰めて』
早苗『私はビーム避けつつ、正面突破をこの警棒で試みるわ!』
早苗『清良さんは上空からみんなの援護お願い!』
木場&きらり&清良『ラジャー!』
拓海&時子&有香&麗奈『・・・(ボロ布状態)』
早苗『さてと片付け完了!後はしかる所にこいつらを、連れていくのみ!』
きらり『撃ったお金とかはどうするにぃ』
早苗『きちんと持ち主に返すわよ。まあお礼の形としていくらかは、返す際に貰うけどね』
早苗『まあ一旦は家に謝礼金と美味しい料理補充する為に戻るけどね』
早苗『みんなもまだまだ食べ足りないでしょ?家を拠点に悪者退治続行って事で、世直しの旅に出掛けますか!』
きらり『面白そうだにぃ』
木場『それに料理も食べたいしな』
清良『それじゃ全員一致で決定ね!』
その後このメンバーが次にどこに向かいどんな悪者退治をしたかは、定かではありません。めでたしめでたし。
眠いので落ちます。中断しますね。
再開します
『泣いた赤鬼』
赤鬼・杏『あ~冬だとやはり何も無いね~、寒いけど川で魚でも捕るかな。』
青鬼・乃々『う~ここにも誰かいるし~、余生を静かに暮らしたいだけなのに~。』
杏『うん?誰?ここに何しにきたの?』
乃々『鬼なんですけど、人が怖くて引き籠もりする場所探してたんです。』
杏『そうなんだ、?なんだったら一緒に住む?』
乃々『でも近くに村があるんで山狩りあうかもしれないし~』
杏『だったら私が村で暴れるふりをするから、それを全力で止める役をしなよ。そうすれば良い鬼だ!っ認識されるよ』
乃々『原作と逆なんですけど。』
杏『細かい事はいいの!行くよ』
二人の鬼は村へ向かいました。
杏『がお~鬼だぞ~暴れるぞ~』
乃々『待て~村人には、手を出させないぞ~』
村人1・こずえ『赤鬼次に青鬼が来たの~』
村人・2友紀『それって都で有名な、紅鬼・蒼鬼じゃないの!』
杏『(誰それ?知らないんだけど)』
乃々『(たぶん誰かと勘違いされてるみたいなんですけど)』
友紀『あれやってよ!いつもの芸。』
杏『いや、いつものと言われても、知らないんだけど。』
友紀『え~なんで知らないの?超有名なのに~』
村人・3のあ『甘いわね、友紀!これはフリよ。今まで通りだと飽きられるから、村人参加型に変更したのよ!』
こずえ『そうなんだ~早くネタ見たいな~』
友紀『え~と紅鬼は重い愛を語るの、例えばいつも一緒にいたいんです~とか、添い寝位なら全然平気です~とか』
友紀『そして蒼鬼は、人の衣服をクンカクンカ匂いを嗅ぐの、特に男の人だと尋常じゃにい位にね。』
杏『(何それ?キツイ)』
乃々『(イジメですか?)』
こずえ『はやくやって~』
友紀『見たい見たい~』
のあ『お膳立ては完璧よ!場は暖まったわよ』
杏『(やるしかないか)今日も料理お持ちしました~。朝早くっても全然平気あなたの為なんですから~』
乃々『(覚悟決めるしかない~)クンカクンカはあ~この衣服の匂い最高だよ!匂いだけでご飯何杯でもいける位だよ!』
こずえ『わあ~面白いの~』
友紀『噂で聞いてたけど、生で見るのは最高だね。』
のあ『さあおひねり投げるわよ、現物支給もありらしいわ』
こうして鬼達2人は、近隣の村や町で芸を見せては、楽しさを糧にして暮らしていきました。めでたしめでたし。
『裸の王様』
ある所に小さな王国がありました。早くに王様と王妃様が天に召されたので、王女様が政務を行ってました。
王女・愛梨『はあ~政務ばかり嫌だな~、何か楽しい事無いかな~』
家来『王女様!旅の仕立て屋が新たな召し物を献上したいと、伺っておりますが?』
愛梨『仕立て屋!新しいドレスを着るのも気分転換で、良いかも。すぐに呼び出してきなさい』
仕立て屋・菜々『王女様ご機嫌よろしゅうございます。早速ではございますが、仕立てを開始致したいんですが。』
愛梨『わかりました!服を脱げばいいんですね!(服を脱げかける)』
菜々『え!駄目ですよこんな所で人目ありますから、お部屋でやりましょう。』
愛梨『ワクワクするな~』
菜々『(このまま話のとおりなら大惨事に!)』
そして仕立て屋は、普通に服を仕立てた!多分王国の人々と、これを読んでいる人達は、ガッカリした事だろう!
菜々『だってうら若き乙女が、そんなはしたない格好で、歩くんですよ!何考えてるんですか~』
そしてすぐに服を脱ぎたがる王女様と、すぐさま服を着せる仕立て屋は、いつまでもいつまでも、繰り返していくのであります。めでたしめでたし。
『赤ずきん』
赤ずきんは病弱のお婆・・もとい病弱のお姉さんの元に、毎日森の奥にある一軒家に通ってました。
病弱のお姉さん・加蓮『いつもすまないね~赤ずきんや、空気の綺麗な所で療養しないといけないから、こんな森の奥まで。』
赤ずきん・芳乃『いえいえお気になさらずに、これも一種の修行だと考えれば容易いのでして~』
しかしそんな仲良くやっている2人に狼が狙いを定めてやってきたのです
狼・亜季『こんな森の奥に女が2人も、これはいただいていくしか、ありませんであります』
亜季『がお~2人共おとなしくしろ~!こんな所に誰も助けにくる訳無いと思うであります。』
加蓮『え!狼どうすればいいの?』
芳乃『誰か助けてくださいまし~』
???『むむっ助けを呼ぶ声が!今いくわよ。』
朋『とおっ!呼ばれたからには助けに来たわよ!紫ずきん参上!』
さくら『同じくピンクずきん参上!』
輝子『ふひっ同じく黒ずきん参上!』
小梅『同じく白ずきん参上だよ』
朋&さくら&輝子&小梅『さあ我々が相手だかかってこい!』
亜季『ちょっと待つであります。その色はおかしいと思うであります。普通緑とか黄色とかが戦隊物にあると思うんでありますが?』
朋『だってイメージカラーとかラッキーカラー考えてたら、紫が一番だったし』
さくら『私もピンク以外は嫌だったんです』
輝子『ふひっ菌とか胞子の色で、思いついたのが黒。』
小梅『ほらお化けとか頭につけているのあるでしょ?あれが白だから。』
亜季『もう一度登場からやり直しを、要求するであります』
朋『とおっフォーチュンヒーロートモ参上!』
さくら『同じくフォーチュンヒーローサクラ参上!』
輝子『ひゃっは~お前もキノコにしてやろうか?』
小梅『恨めしや~』
亜季『後半の2人は意味わからないであります。前半の2人はパクりですし。』
亜季『もう一度やり直しを、要求するであります。』
こうしてコントのように何度も何度も、やり直しを繰り返していきまさたとさ。めでたしめでたし。
これで終わります。ありがとうございました。
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