前川みく「それはダメなの。スカートの生地と一枚布で作られた尻尾じゃないと、踊れないにゃ」

モバP「尻尾を衣装に縫い付けては、駄目なのですか？」

前川みく「駄目だにゃ！猫の尻尾は縫い付けたもの？違うでしょ？一体感が欠かせないにゃ」

前川みく「猫キャラは、みくのアイデンティティ、プライドにゃあ！！」

多田李衣菜「みくちゃん、諦めようよ」

モバP「なるほど」

前川みく「猫キャラは前川みく。前川みくは猫キャラ！だから、みくは絶対に譲れないにゃ！」

モバP「そうですか。うーん、それは困りましたね～」

前川みく「だから、Pチャン。何とかしてほしいにゃ」

モバP「とっておきの秘策がありますよ」

多田李衣菜「それは本当ですか！？」

前川みく「流石、Pチャンなの！頼りになるにゃ～」

モバP「……では、アナルファックしましょうか」

前川みく「え…？」

多田李衣菜「アナルファック…？」

前川みく「………ッ！！！」

多田李衣菜「………っ？？？」

前川みく「み…み、みくの耳には、アナルって聞こえたけど聞き間違いかにゃ？」

多田李衣菜「ファック…うーん！ロックな響きですね」

モバP「前川さんのアナル…すなわち、尻の穴に直接、猫の尻尾をブッ刺せばよいのですよ」

多田李衣菜「ロックな名案ですね」

前川みく「ちょっと待ってほしいにゃ！初めてのアナルだよ？みくの処女アナルを奪う気なの！？」

モバP「ご心配なく。前川さんは毎日、排便をしていますよね？」

モバP「ですから今更、尻尾の一本や二本、尻の穴にブッ刺してもいいですよ」

多田李衣菜「排便があるということは、肛門が便を通過しているということ…！！」

モバP「はい」

多田李衣菜「なるほどー。だから、尻尾をアナルにちょっと刺してもノーカン！ということですねっ！」

モバP「流石、多田さん！理解が早いですねぇ、そういうことです」

前川みく「問題あるにゃ！」

多田李衣菜「みくちゃん。冷静に考えてみて…？尻の穴に尻尾を刺すだけで、みくちゃんのアイデンティティは守られるんだよ？」

モバP「アイデンティティ……アナルだけにアナルティティ……うーん、イマイチですね」

前川みく「………(ダジャレ…？)」

多田李衣菜「尻の穴を捧げれば、猫キャラを押し通せるんだよ？」

前川みく「………わかったにゃ！やる…アナルファックするにゃあ！」

モバP「では、前川さんは下着を脱いで下さい」

モバP「多田さんは私と一緒に、前川さんのアナルを尻尾で、犯してくださいね」

多田李衣菜「あの…実は、アナルファック未経験なんです！」

モバP「大丈夫ですよ。私がついていますからねー安心してください」

多田李衣菜「ありがとうございます！心強いです！！」

前川みく「みくは、ぶっちゃけ不安だにゃ……」

モバP「二人三脚で頑張りましょう！」

多田李衣菜「はい！」

前川みく「何っ！？その初めての共同作業みたいなノリは！？」

モバP「おや～？前川さんの下着は黒のレースですか。良い趣味ですね」

前川みく「ああっ～！もう、口に出さなくていいからっ！」

多田李衣菜「ああ、結構…高いやつですよ。このインナー」

モバP「ですね、有名メーカーの高級ラインです。デレステSSRガシャでファンの皆さまから、搾り取ったのでしょう」

前川みく「そういうことは言わなくていいの！恥ずかしぃ……い」

多田李衣菜「あっ！」

モバP「どうしました？」

多田李衣菜「みくちゃんの肛門にトイレットペーパーのカスが！！」

前川みく「ああっ……やめて！本当にやめて」

モバP「まぁまぁ、多田さんの肛門にも、トイレットペーパーのカスが付着しているかもしれませんよ？」

多田李衣菜「私はウォシュレット派だから大丈夫です」

モバP「それは失礼しました。私もウォシュレット大好きなんですよね」

多田李衣菜「奇遇ですね」

モバP「ちなみに、ウォシュレットはTOTO、シャワートイレはINAXの商標なんですよ」

多田李衣菜「へぇ～へぇ～へぇ～」

モバP「おや？その『へぇ～』はトリビアの泉ですねぇ」

多田李衣菜「菜々ちゃんに教えてもらったんです！面白いバラエティ番組”だった”らしいです」



前川みく「早くしようよ」

多田李衣菜「ちなみに、多田家はTOTOです」

モバP「私もTOTOです」

多田李衣菜「メーカーが同じだなんて、奇遇ですね！」

モバP「ですねー」

前川みく「みくが住んでいる女子寮にはウォシュレットだとかシャワートイレないにゃ」

多田李衣菜「みくちゃん……高額な下着を買う前に、ウォシュレットかシャワートイレを買おうよ」

前川みく「ギャラが貯まったら、買うにゃ。実家への仕送りとか大学進学費の貯金だとかで色々…ブツブツ…」

多田李衣菜「大学かぁ～…お金があったら一人暮らしがいいよね」

モバP「そぉぃ！！！！」


ズブリ


前川みく「アッ――――――――！！」

多田李衣菜「ヒュ～～♪」

前川みく「いきなりっ！？え、え、えええっ、肛門を指で弄って解すとか…」

多田李衣菜「尻の穴に尻尾が入ってるよ、みくちゃん！」

前川みく「お約束の手順を、色々とスキップしたよね！？ガッツキすぎ！Pチャン、ガッツキすぎだにゃ！！」

モバP「いえ、前川さんが早くと仰ったので」

前川みく「粘膜だよ！？肛門は粘膜だから、大事にしようにゃ！人口肛門とかキツいよ！！」

多田李衣菜「人口肛門かぁ…それはロックじゃないね」

モバP「一応、尻尾は濡らしておきましたから」

多田李衣菜「いつの間に…！？どこから液体を用意したんですか？」

モバP「目の前にオカズがあれば、即対応できるのがプロデューサーです」

モバP「生のJKの尻があれば、いくらでも大丈夫ですね」

多田李衣菜「よくわからないけど、ロックですね」

前川みく「りーなチャン、突っ込もうよ。すごく突っ込む箇所があるよ！？」

多田李衣菜「…？突っ込む？みくちゃんのアナルに、尻尾は突っ込まれてるけど」

前川みく「もういいにゃ……」

モバP「さぁ、アスタリスクの出番がそろそろですよ」

多田李衣菜「デレステのライブ、頑張ろうね」

前川みく「うん！みくとりーなチャンでアスタリスク！」

多田李衣菜「そうだね。…あ！今、思いついたんだけどさー」

前川みく「何？」

多田李衣菜「アナルリスクに改名しない？ちょっとロックじゃない？セ○クス・ピストルズみたいでさ」

前川みく「駄目。絶対に駄目！」