リリネット「藍染サマのキチガイゲージが貯まってヤバい」 (95)


安価&コンマスレ


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1454217095



虚夜宮・玉座の間


藍染「たまにはこうして、一人紅茶の味を楽しむのも悪くはない」ズズッ


藍染「さて…」スッ


藍染「十刃諸君が集まる前にキチガイゲージを消費しておこうか」


藍染「^^」


藍染「ああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」


藍染「イーーーーーーーッ!!!!! イーーーーーーーーッ!!!!!」(●皿●)


藍染「んんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!」(^皿^)


藍染「ぼぼぼぼぼっっっ!!!! ぼっ!!! ぼっ!!!! ぼぼぼぼぼぼっ!!!」(^○^)


藍染「んぎゃああああああああああああああああおおおおおおお!!!!!!」ジタバタ


藍染「ポエーーーーーーッ!!! ポポポポポッ!!! ポエポエーーーーーーーーッ!!!!!」ジタバタ


藍染「ふう、このくらいかな、そろそろ会議に向かうとしよう」スタスタ



リリネット「」ガタガタ



リリネット(えっえっ、な、なに今の……)


リリネット(スタークとかくれんぼしてたらとんでもないものを見ちゃった気が……)


リリネット(と、とにかくスタークのトコに戻ろう、なんか怖いし……)


ギン「こんにちは」


リリネット「うひゃあ!?」ビクッ


ギン「あらら、そない驚かんでもええんちゃう? ボク悲しいわー」


リリネット「市丸ギン! あのね、藍染サマが壊れた!!」


ギン「どうしたんいきなり? 藍染隊長が壊れたって、おもろいこと言う子やなぁ」


リリネット「いやいや冗談じゃないから! ホントに!」


ギン「ほな、ボクこれから集まりがあるから、さいなら~」



・十刃やその従属官がトラブルを発生させることにより、藍染様のストレスや心労(キチガイゲージ)が蓄積されていきます。


・現在の藍染様のキチガイゲージ上限は「200」です。


・キチガイゲージは安価先のコンマ下2ケタの数だけ蓄積します。


・ゾロ目が出たらキチガイゲージが「コンマ下2ケタ×一つ前のコンマ下1ケタ」分蓄積します。


・キチガイゲージが上限に達した場合、藍染様の行動は藍染様の自制心(コンマ)により変化します。


・00が出たらハイパーキチガイゲージが即カンストします。


>>7(誰が)※複数可

>>9(どんな問題を引き起こした?)

ヤミーとロリ

ラスノーチェスの破壊



第0十刃の宮


ヤミー「用は済んだかよてめえら、さっさと失せやがれ」


ロリ「……」ワナワナ


ヤミー「おい、いつまでそこに突っ立ってやがんだ、死にてえのか?」


ロリ「いい加減にしなさいよヤミー! 藍染様からの伝令をわざわざアンタなんかの為に伝えに来てあげてるのに、ふざけた態度してんじゃないわよ!」


ヤミー「あァん?」イラッ


メノリ「ちょ、ちょっとロリ……」


ロリ「ふんっ! コイツにはこれくらい言ってやったほうがいいのよ! どうせ藍染様の側近のあたしたちに手を出す度胸なんか……」


ドガッッ!!!!


ロリ「ぶはっ!!」


ヤミー「うるせえんだよメス犬が」


ロリ「な、殴ったわね……! あんたがその気ならこっちも容赦しないわよ……!」フラッ


ロリ「毒せ!! 『百刺毒娼(エスコロペンドラ)!!』」



玉座の間


藍染「ヤミー、ロリ、君達が何故ここに呼ばれたかは理解しているね」


ヤミー「……」


ロリ「も、申し訳ありません……」ボロッ


藍染「私闘による虚夜宮の破壊。規模は大したものではないが、黙って見過ごせるものでもない」


ヤミー「でもよ藍染さん、先に突っかかってきたのはソッチの女だぜ?」


ロリ「はぁ!? そもそも日頃からあんたの態度が悪いのがいけないのよ! ディエスのくせして藍染様の右腕であるあたしに対して……!」


東仙「ヤミー、ロリ、藍染様の前だぞ、口を慎め」


ロリ「う……」


東仙「藍染様、この者たちの処罰はいかに」


藍染「いいんだ、彼らも反省しているようだからね。二人とも、これからはこうした戯れは控えてもらえるかい?」


ヤミー「はい」


ロリ(こ、こいつ……!)ワナワナ



藍染様のキチガイゲージ(0→83+73=156)

>>14(誰が)

>>16(どんな問題を引き起こした?)

ハリベルとアヨン

アヨンが発情してハリベルを押し倒した



第3十刃の宮


アパッチ「よーし、今日こそアヨンを手懐けてみせる! いくぞてめえら!」


スンスン「偉そうに命令しないで下さる?」


ミラ・ローズ「全くだ」


アパッチ「うっせえ! とにかくやるぞ!」



「『混獣神(キメラ・パルカ)!!!!』」



アヨン「……」


アパッチ「よ、よし、アヨン! お手!」スッ


アヨン「……」プイッ


ミラ・ローズ「ゴリラの言葉はわからねえってよ、私がやる」


アパッチ「んだとコラァ! どっちかっつうとてめえのがゴリラだろうが!!」


ミラ・ローズ「お手!」


アヨン「……」プイッ



スンスン「二人ともおハナシになりませんわね。私が変わりますわ」


スンスン「アヨン、お手」


アヨン「……」ソーッ


ミラ・ローズ「おっ!」


アヨン「……」ピタッ


アパッチ「ん? 動きがとまったぞ、おいアヨン、どうしたんだ」


アヨン「……」ダッ!


ミラ・ローズ「あっ、逃げた! アイツどこ行くつもりだ!!」


スンスン「あの子をこのまま放っておいたらとんでもないことになりますわ…! 止めに行きましょう!」



虚夜宮・回廊


ドガァン! パラパラ…


アヨン「……」キョロキョロ


アヨン「!」ミツケタ


ハリベル「アヨン……? 何故お前がこんなところに、アパッチたちはどうした」


アヨン「……」ジーッ


アヨン「!!」ガバッ!


ハリベル「おすわり」


アヨン「……!」ビクッ


アヨン「……」チョコン


ハリベル「落ち着いたか?」ナデナデ


アヨン「……」ゴメンナサイ



玉座の間 


藍染「アパッチ、スンスン、ミラ・ローズ、私が君達をここに呼んだ理由は理解してもらえるだろう」


藍染「君達の帰刃のおかげで第3の宮の周辺は酷い荒れようだ」


アパッチ「申し訳ありませんでした!」


ミラ・ローズ「今回の不始末は全て私たちの責任です!」


スンスン「いかなる罰をも受ける覚悟です、ですからどうかハリベル様への処罰だけは……」


藍染「いいんだ、事の顛末は既にハリベルから聞いているよ」


藍染「君達は自らの内に眠るあの力を御するために鍛錬を行っていたのだろう。その行いは君達の上官であるハリベル、そして私への御し難いほどの忠誠心の表れだと思っているんだ」


藍染「罪には問わないよ」



藍染様のキチガイゲージ(0→156+75+18=249)

>>25(誰が)※複数可

>>27(どんな問題を引き起こした?)


上限オーバーしたけど何も起こらんの?↓

すみませんキチガイフィーバー忘れてました



藍染様のキチガイタイム!


>>29のコンマ01~31次のトラブルでキチガイゲージ消費
>>29のコンマ32~99キチガイゲージ消費なし&上限が「500」に


>>31(誰が)※複数可

>>33(どんな問題を引き起こした?)


>>24

ソウルソサイエティを勝手に滅ぼしてきた



現在のキチガイゲージ(0→249+78+21=348)上限「500」


玉座の間


東仙「藍染様!」


藍染「どうした要^^そんなに慌てて^^」


東仙「あ、藍染様…? 喋り方が何か……」


藍染「手短に用件を頼むよ^^」


東仙「はっ! ノイトラとグリムジョーの二名が独断で尸魂界へ侵攻を開始したとの情報が」


東仙「黒膣の形跡からして恐らく流魂街の外れに降りたものかと」


藍染「^^」


藍染「なるほど^^瀞霊廷の死神たちに感づかれると面倒なことになる^^早急に連れ戻してくれ^^頼んだよ要^^」


東仙「はい」



尸魂界・流魂街外れ


ノイトラ「けっ、ここには雑魚しかいねえのかァ?」


テスラ「ノイトラ様、そろそろ虚夜宮へ戻りましょう。このような独断行動をしては藍染様にも……」


ノイトラ「黙れ」ギロッ


テスラ「!」


ノイトラ「死にたくなけりゃ黙ってついて来い」


テスラ「……」


ノイトラ「この辺りのまともに戦えそうな連中は全員斬り殺した。次はあっちのでけえ門のあった方に向かう、いくぞテスラ」


テスラ(ノイトラ様……)



尸魂界・流魂街外れ


グリムジョー「今の野郎で最後か、微温ィ連中だったぜ」


シャウロン「いい加減にしろグリムジョー」


グリムジョー「あァ?」


シャウロン「一体なにを考えている、単独で尸魂界への侵攻など正気の沙汰ではない。今日のお前はどうかしている」


エドラド「オウ、今ならまだ藍染サマにも少し叱られるくらいで済むかもしれねえ。戻ろうぜ」


グリムジョー「腑抜けが、帰るならてめえらだけで帰りやがれ」



ノイトラとグリムジョーはどうなる?

①瀞霊廷に突入し隊長格と戦闘
②東仙に連れ戻される

>>39 ①or②(①の場合藍染様のキチガイゲージがコンマの三倍増加)

1



瀞霊廷・二番隊隊舎


大前田「な、ななな何だテメェは!? なんでこんなトコに破面がいやがる!」


ノイトラ「オイ、そこの肉塊、てめえが隊長か?」


大前田「だーれが肉塊だこのノッポ! あと俺は二番隊副隊長兼・隠密機動第二分隊「警邏隊」隊長! 大前田希千代様だ!」


ノイトラ「副隊長かよ。まァいい、てめえも少しは……」


砕蜂「敵陣の中心で無駄話とは随分とお気楽な性質なのだな、破面というものは」


ノイトラ「!!」


ドスッ! ドスッ!


砕蜂「弐撃決殺」


大前田「やった! 流石です隊長! へへっ破面め、この二番隊舎に来ちまったのがテメェの運の尽きってもんよ!」


砕蜂「調子にのるな大前田。先程までガタガタ震えていた癖に偉そうに」


大前田「そ、そんな言い方はないんじゃないスか隊長~…」



瀞霊廷・十一番隊隊舎


一角「はぁッ…! はぁッ…!」


一角「ちくしょう……」ドサッ


弓親「一角!」


グリムジョー「余所見してんじゃねぇよ」ガシッ


弓親「ぐっ…!」


ゴシャッ!!


弓親「」ガクッ


グリムジョー「はっ、どいつもこいつも手ごたえのねえ。拍子抜けだぜ」


剣八「よう、人の隊舎で好き勝手やってくれてるみてえじゃねえか」


グリムジョー「誰だてめえ」


剣八「十一番隊隊長、「更木」の剣八。てめえが誰だか知らねえが、こう隊内を荒らされちゃァ俺も黙っちゃいられねえ。悪りィが刀の錆落としくらいにはなってもらうぜ?」ニィッ



瀞霊廷・二番隊隊舎


砕蜂「大前田、この破面の死体の処理は任せたぞ」


大前田「えーっ!? 俺がですか! 嫌ですよもし突然動きだしたりしたらどうするンすか!」


砕蜂「馬鹿者、そいつはたった今私の弐撃決殺で貫かれたばかりだろう。もうとっくに命はない。私は総隊長の下へ報告に行ってくる」クルリ


大前田「……」


砕蜂「おい大前田。返事を……」


大前田「」ドサッ


砕蜂「!?」


ノイトラ「今ので俺を殺したつもりかァ? 甘ェんだよ死神」


砕蜂(馬鹿な、確かに私は奴の身体を貫いたはず…!)


ノイトラ「どうしてさっきの攻撃が効いてねえんだ、って顔してんな」


砕蜂「!」


ノイトラ「教えてやるよ。俺の鋼皮は歴代十刃最硬、てめえら死神の刀じゃ俺の身体は貫けねえってことだ」



瀞霊廷・十一番隊隊舎


剣八「ハッハァ!」ブンッ!


ドガァン!!!


グリムジョー「ちっ!」


剣八「どうしたァ! さっきから避けてばかりじゃねえか! もっと斬り合おうぜ!!」


グリムジョー「虚閃!」ドッ!


剣八「効かねえよ!!」バチッ


グリムジョー(なんだと……! 虚閃を片手で弾きやがった…!!)


剣八「これで終めえか?」


グリムジョー「はっ、やるじゃねえか!」


グリムジョー「軋れ……!」スッ


ギン「はいはーい、そこまでにしとき」


剣八「!」


グリムジョー「市丸…! なんでてめえがここに……」


ギン「なんでって、キミの独断行動を止めに来たんよ。もう藍染隊長カンカンやで?」


グリムジョー「……」


ギン「ほな隊長さん、お邪魔しました~」



瀞霊廷・二番隊隊舎


砕蜂(くそっ、脚をやられた……!)ボタボタ


ノイトラ「蝿みてえにチョロチョロ動き回りやがって、ようやく捉えたぜ」


砕蜂「ふっ… 片足を斬った程度でこの私を捉えただと? 随分と甘い見通しだな」


ノイトラ「十分だろ」


ノイトラ「虚閃」ドッ!


砕蜂(……これが破面の虚閃か! 避けきれんっ!)


大前田「砕蜂隊長!!」ズザー


砕蜂「!」


ノイトラ「死にぞこないの部下に助けられたか。情けねえ上官だなァ」


大前田「バーカ! なんとでも言いやがれってんだ! 二人で協力してあいつをやっちまいましょう隊長!」


砕蜂「助けなど必要なかったものを。まあいい、お前はそこでそのまま私を支えていろ」


砕蜂「『卍……』」


東仙「そこまでだ、刀を下ろせノイトラ」


砕蜂「貴様は、東仙…!?」


ノイトラ「ちっ、統括官サマのお出ましか……」


東仙「虚圏へ戻る。藍染様はお怒りだ、お前への処罰も虚夜宮で下されるだろう」



玉座の間


現在のキチガイゲージ(0→348+14+14+14=390)上限「500」


藍染「おかえり^^ノイトラ^^グリムジョー^^」


ノイトラ「……」


グリムジョー「……」


東仙「どうした二人とも、謝罪の言葉があるだろう」


ノイトラ「申し訳ありませんでした」


グリムジョー「申し訳ありませんでした」


東仙「貴様等、藍染様にこれだけの迷惑をかけておいて何だその適当な返事は……!」


藍染「いいんだ要^^私は何も怒ってなどいないよ^^」


藍染「彼らの今回の行動は御し難いほどの忠誠心の表れだと私は思っているんだ^^」


東仙(藍染様…? 気のせいか先程と全く同じことを言っているような……)


藍染「違うかい^^ノイトラ^^グリムジョー^^」


ノイトラ「はい」


グリムジョー「そうです」


藍染「ただ、命令違反を犯したのは事実だ^^君達は七日間の謹慎処分とさせてもらうよ^^」



>>47(誰が)※複数可

>>49(どんな問題を引き起こした?)


十刃全員

霊王を誘拐



虚夜宮・会議室


藍染「おや^^十刃諸君はまだ到着していないようだね^^」


東仙「あ、藍染様……!」ハァハァ


藍染「どうした要^^そんなに慌てるなど君らしくもない^^」


東仙「全十刃の霊圧反応が虚夜宮から消滅しました!」


藍染「^○^」


藍染「どういうことだい^^」


東仙「複数の従属官から話を訊いたところ、十刃達は霊王を誘拐するとの名目で虚夜宮を出たとのこと……!」


藍染「^^」ピコーン!


藍染様のキチガイゲージ(0→390+98+13=501)上限「500」
FEVER!^^ FEVER!^^ FEVER!^^ FEVER!^^


藍染「要さん^^」プルプル


東仙「えっ、あ、はい……」


藍染「早急に連れ戻してきて^^」プルプル



藍染様のキチガイタイム!


>>56から>>60までで最も大きいコンマを採用。(最小01~最大99)


コンマ01~21でなんとか自制心が働きキチガイゲージ消費なし&上限が「600」に
コンマ22~51でキチガイゲージ消費
コンマ52~91でスーパーキチガイゲージが即カンスト&消費
コンマ92~99でスーパーキチガイゲージとハイパーキチガイゲージが即カンスト&消費
コンマ00で^^

00

やー



瀞霊廷・十三番隊隊舎


浮竹「君は…?」


スターク「あー、そんな警戒しなくてもいいぜ。ちょっとあんたに用があってな、ついて来てくれるかい」


浮竹「君は藍染の部下だろう、一人で瀞霊廷に侵攻して来たのにも驚きだけど、どうしてわざわざ俺なんかを狙ったんだ?」


スターク「言い方が悪かったな。俺たちは別にあんた自身に用があるワケじゃねえんだ。用があるのはあんたの「中身」の方さ」


浮竹「!」


浮竹「君はどこまで知って……」ピタッ


浮竹(これは…! 身体が、動かない……!?)ググッ


ゾマリ「抵抗は無駄です。貴方の身体は既に私のものになりました」


浮竹(新手! 俺としたことが、油断した……)


スターク「悪いな、ちょっとだけつきあってもらうぜ」



尸魂界の影・見えざる帝国


ジェラルド「ええい、我から手を離さんか! そもそも滅却師でもない貴様等がどうやってここに入ったのだ!」ジタバタ


ザエルアポロ「1000年前の霊圧記録を辿ったのさ。君達の存在を把握するのには苦労したよ、でもやり遂げた。まさか死神に滅ぼされた哀れな一族がこんなところで生き延びているとはね」


アーロニーロ「余計なこと喋ってないでお前も運ぶの手伝えよ」「アマリ時間ヲ掛ケ過ギルト面倒ナコトニナルヨ」


ザエルアポロ「君は計画立案者の僕に黙って従っていればいいんだ。そっちの5番と6番もその滅却師からくれぐれも手を離さないよう運ぶんだよ」


ノイトラ「指図すんな、反吐が出る」


グリムジョー「ちっ…」


ザエルアポロ「おっと、勝手にイラつくのは構わないがその滅却師は絶対に傷つけるなよ。なにせ『霊王の心臓』だ、下手に刺激すればどんな反応を起こすか解ったものじゃあない」


ヤミー「そんでよ、コイツはどこまで運べばいいんだ?」


ザエルアポロ「もうすぐ合流地点だ。そこから虚圏に帰還する」



尸魂界の影・見えざる帝国


ペルニダ「イタイ!」ビクッ


バラガン「フン、何度やろうが無駄なことよ」


ペルニダ「キミニサワロウトスルト、スゴクイタイ、イタイノイヤダ」


ペルニダ「ソッチノキミモ、コウゲキシテモ、スグニモトニモドル、ドウシテ?」


ウルキオラ「……」


バラガン「さァて、まだ儂に従わぬというのならそれまでじゃ。二つに叩き割ってやろう」


ペルニダ「イヤダ、イタイノイヤダ、キミトハタタカイタクナイ……」


ハリベル「私たちもお前と争う気はないさ」


ペルニダ「ホントウニ?」


ハリベル「ああ、少しの間私たちに従ってくれるだけでいい」


ペルニダ「ワカッタ、ソレナラチョットダケ……」



玉座の間


藍染「おかえり^^十刃諸君^^まさか君達の方から戻ってくるとはね^^まずは紅茶でも淹れようか^^」プルプル


藍染「王鍵も無く霊王の誘拐を試みるとは驚いたよ^^どういうことかと思ったが、霊王の身体の一部を攫ってきたという訳だね^^」プルプル


藍染「いいんだ^^私は何も怒ってなどいないよ^^君達の今回の行動は御し難いほどの忠誠心の表れだと私は思っているんだ^^」プルプル


東仙「あ、藍染様……」


藍染「いいんだ要^^私は何も怒ってなどいないよ^^彼らの今回の行動は御し難いほどの忠誠心の表れだと私は思っているんだ^^」プルプル


ギン「あ、あのですね藍染隊長……」


藍染「いいんだギン^^私は何も怒ってなどいないよ^^彼らの今回の行動は御し難いほどの忠誠心の表れだと私は思っているんだ^^」プルプル


東仙「あの、藍染様、まだ十刃の面々は誰一人としてこの場に集まっておりません……」


藍染「^^」


藍染「そうか^^よく見ていなかったよ^^まあいい^^どちらにしろこの程度のことで十刃全員を呼び出すのもどうかと考えていたんだ^^」プルプル


藍染「今回の呼び出しは三人ほどでいい^^招集を頼むよ要^^」プルプル



>>65から>>67 招集される三人(被ったら安価下)

ノイトラ

グリムジョー



玉座の間


藍染「さて^^私が君達をここに呼んだ理由は理解してもらえるね^^」プルプル


東仙「お前たちは重大な命令違反を犯した、それは理解している筈。何か藍染様に言うことがあるだろう」


スターク「悪かった藍染サマ、勝手なことしちまって」ペコリ


リリネット「ごめんなさい」ペコリ


藍染「いや^^わかっているならいいんだ^^」


東仙「そっちの二人も何か言うことがあるだろう! そもそも貴様等は既に謹慎処分を受けているというのにそれを破って更に命令違反を重ねるとは……!」


藍染「いいんだ要^^私は何も怒ってなどいないよ^^」プルプル


東仙「しかし……!」


ノイトラ「だとよ、統括官サマ」


グリムジョー「藍染様がこう言ってんだ、てめえの私情を挟むんじゃねえよ東仙」


東仙「貴様等!!」


藍染「要^^」プルプル


藍染「スターク^^リリネット^^君達には反省の色が見えて私は嬉しいよ^^君達の失態は今回が初だから大目に見よう^^今日は自分の宮に戻ってゆっくりするといい^^」


スターク「わかりました」ペコリ


リリネット「失礼します」ペコリ



藍染「さてと^^」プルプル


東仙「ノイトラ! グリムジョー! 藍染様が貴様等をここに残した理由はもう分かるだろう! 度重なる命令違反によって藍染様はお怒りになっている!」


藍染「いいんだ要^^私は何も怒ってなどいないよ^^彼らの今回の行動は御し難いほどの忠誠心の表れだと私は思っているんだ^^」


藍染「そうだね^^ノイトラ^^グリムジョー^^」


ノイトラ「はい」


グリムジョー「そうです」


藍染「そうか^^」


藍染「嘘つきは嫌いだよ≪●≫皿≪●≫」


ノイトラ「!?」ビクッ


グリムジョー「!?」ゾクッ



藍染「^^」


東仙「藍染様……?」


藍染様のキチガイゲージ(0→501+8+1+73+98+3=684)解放!!


藍染「ああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」


東仙「!?」ビクッ


藍染「ぼっ!!! ばばっぼ!!!ぼっぼっぼ!!!! ぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ!!!!!!」ジタバタ


藍染「べべべべべべべべん!!! 藍染!! 藍染!! ボク藍染!!!! じゅじゅじゅじゅううううううううう!!!」ジタバタ


藍染「イーーーーッ!!!!! イーーーーッ!!!!! イイイイーーーーーーッ!!!!!」(●皿●)


藍染「ア゛――――――ッ!!! ア゛ッ!! ア゛ッ!! ア゛ッ!!! ア゛――――ッ!!!!!」(^○^)


藍染「がががげげ!! がががげげ!! ぴーぴぴぴーぴーぴぴぴぴぴーぴぴぴーー!!!!!」ジタバタ


藍染「^^」ピタッ


藍染「(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)」ニコニコ


ノイトラ「」


グリムジョー「」



藍染「ボンッッッッ!!!!!!!!!!!!」≪●≫皿≪●≫



ノイトラ「!?」ビクッ


グリムジョー「!?」ビクッ



藍染「^^」


ギン「あら、なーんかえらい大きな声が聞こえたんやけど、どうかしたん?」


東仙「市丸、来るな!!」



藍染様のスーパーキチガイゲージ(0→999 上限「999」)解放!!



藍染「びゃああああああああああああああああああう!!!!!!!!!」≪●≫皿≪●≫


ギン「!?」ビクッ


藍染「べべっばっ!!!! ちょこじょこぱっぱん!!! にゃあああああああああああああ!!!!!!」クルクル


藍染「ビビンバ!! ビビンバ!! キョキャヤヤヤヤキャキャーーーーっっ!!!!」ピョンピョン!


藍染「お゛っっ!!!!!!」ピクッ


藍染「^^」ニコッ


藍染「我はメシア^^今宵裁きを決行する^^」


ギン「ちょっ、な、なに言うとるんですか藍染隊長……」


藍染「滲み出す混濁の紋章^^不遜なる狂気の器^^湧きあがり^^否定し^^痺れ^^瞬き^^眠りを妨げる^^」


ギン「!?」


東仙「完全詠唱の黒棺だ! おそらくこの周辺一帯が消し飛ぶ! 退避しろ!!」


藍染「爬行する鉄の王女^^絶えず自壊する泥の人形^^結合せよ^^反発せよ^^地に満ち己の無力を知れ^^」


藍染「破道の九十^^黒棺^^」



虚夜宮・回廊


スターク「ふぁぁ……」


リリネット「もう、何のんきにあくびしてんだよ! あんたのせいであたしまで怒られちゃったじゃん!」


スターク「悪いな」


リリネット「そもそもなんでこんなことしたの! こういうメンドくさいのはあんたが一番嫌ってるハズでしょーが!」


スターク「いや、ザエルアポロが土下座して頼みこんできてな、ああまでされて流石に断るわけには……」



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!



スターク「!」


リリネット「なに、今の音?」


東仙『破面諸君に告ぐ! 藍染様がご乱心だ! 直ちに虚夜宮から脱出せよ!!』


スターク「今のは… 東仙統括官サマの天挺空羅か」


リリネット「やっぱり! 藍染サマがおかしくなったのはあたしの勘違いじゃなかった!」



藍染「^^」


藍染「まだ終わらないよ^^私は更なる次元に登りつめる^^」



藍染様のハイパーキチガイゲージ(0→9999 上限「9999」)解放!!!!!



藍染「^^」


藍染「^^^^^^^^」


藍染「^^^^^^^^、^^^^^^^^^^」


藍染「^^^^^^。^^^^^^^^、^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^」


藍染「^^^^^^^」


藍染「^^^^^、^^^」


藍染「^^^^^^^^^^^^^^^」


藍染「^^^^^^^^^」


藍染「^^^^」


藍染「^^」






藍染「 ≪●≫▽≪●≫ 」







その日、ハイパーキチガイゲージを解放した藍染惣右介により虚夜宮は半壊した。



これにより数多くの破面が負傷。なおも般若のような形相で暴れ続けるハイパーキチガイを抑えるために十刃が奮闘。



下位の十刃は殆どが軒並みボコボコにされたものの、最終的には東仙要、市丸ギンに上位の十刃を加えた共闘勢力によりハイパーキチガイは取り押さえられた。



藍染惣右介はハイパーキチガイゲージの消費により力を使い果たしたのか、霊力がほぼカラッポの状態になり現在絶対安静状態となっている。



なお藍染惣右介の霊力がカラッポに近くなると同時に、一名の死神と一体の破面が不審な動きを見せたが、東仙要や他の十刃による働きにより事なきを得た。



ちなみに第5十刃と第6十刃は他の十刃に比べ執拗にボコボコにされた。




数日後 虚夜宮・玉座の間


藍染「ギン、要。先日は君達に迷惑をかけて済まなかった。どうやら私の自制心が足りていなかったようだ」


東仙「いえ、藍染様が謝ることでは…」


ギン「そうですよ。そないなこと気にせんといて下さい、藍染隊長」


ロリ「藍染様!」バァン!


ギン「ほら、あの子も藍染様のこと心配してわざわざ…」


ロリ「先程からヤミーとノイトラが外で喧嘩を…!」


藍染「^^」ピクッ


ギン「!?」ビクッ


東仙「!?」ビクッ


東仙「ほ、報告ご苦労だった、ロリ。後はこちらで対処する。下がっていいぞ」


ロリ「はい」



藍染様のキチガイゲージがリセット、上限が「100」に
>>84のコンマを百倍した数だけキチガイゲージ増加
なお藍染様の自制効果は働かないものとする



ギン「そ、そうやな~… 藍染隊長、喉乾きません? ボク紅茶淹れますよ」


藍染「そうか、ならよろしく頼むよギン」


ギン「あっ」ツルッ


ビチャッ!


藍染「……」ボタボタ


東仙(市丸っ!!)


ギン(わ、わざとじゃないんや。どないしよ…)



藍染「 ^ ^ 」ニコリオン



ギン「!?」ビクッ


東仙「!?」ビクッ



藍染様のキチガイゲージ(0→860 上限「100」)解放!!
※なお自制効果は働きません



第1十刃の宮



イーーーーーッ!! イーーーーッ!! イィィィィーーーーッ!!!!!

アイゼンタイチョウ! オチツイテ!



リリネット「ねえスターク、今なんか変な声が聞こえなかった?」


スターク「ん、気のせいだろ。それよりお前さっきからなに読んでるんだ?」


リリネット「えっとね、これは『キチガイゲージの貯まり方』って本だよ。ザエルアポロに貰ったの」


スターク「キチガイゲージ? なんだそりゃ」


リリネット「あたしもよく分からないけど、このキチガイゲージってのが貯まるとそれまで抱え込んでた感情とかそういうのが爆発しちゃうんだって」


リリネット「それでそのゲージが貯まって爆発するたびにその貯まる限界値が低くなっていくんだってさ」


リリネット「この前藍染サマが変になったのも、もしかしたら…」


スターク「藍染サマに限ってそりゃねえだろ」


リリネット「ま、それもそっか」


リリネット「あたしたちもキチガイゲージを貯め込まないように気をつけないとね!」


リリネット「そのためにも抱え込んだ気持ちを打ち明けられるような仲間をつくって…」


スターク「zzz……」


リリネット「ちゃんと聞けっ!!」ゲシッ


スターク「いてっ!」



終わり

ミス
>>88のキチガイゲージは860ではなく8600

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom