私「私は………お父さんが好きです」(338)

前スレの続きです。日常ラブコメです。

前スレ
女「私の彼氏がうぜー」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/internet/14562/1442395168/l30)

長いですが先にどうぞ

前スレのキャラ説明は省きます。

深くは説明しません。

彼氏←女の彼氏。全ての元凶。羞恥心はない

女←元ヤンのおしとやかになってしまった甘えん坊。

従弟←従姉一筋、彼氏を兄貴と尊敬してる。

従姉←クール系だった人。見た目以上に甘えん坊になってしまった。

男友達←友達、悪友

女友達←まな板だよまな板だよ。男友達の彼女

彼氏宅部屋掃除

女「ん?」

部屋を掃除中
かかっている制服を見る

◯◯中

女「あっ彼氏の昔の制服だー」

布団に広げる。いたって普通の何処でもあるような制服

女「あっ………」

第2ボタンがある。
裏でプラスチックの留め具で止めれる物らしく
直ぐに外せそうだ

女「…………」きょろ

どうしよう

女(誰にもあげてなかったんだ………)

すこし、独り占めしたい

女「………気付かないよね」きょろきょろ

すっ

女「何年ごしのボタン………」

少しさびているけど

非常に意味のある物

女「昔はこんなのにときめかなかったのに」

バレないよね?

女「…………」

黙って貰っちゃおう

それが一年前
そして今
同じように布団の上に制服がある

彼氏「おっかしいなーボタンが無いぞ」

ガチャ

女「ごはん………ってどうしたの?」

彼氏「制服出してみたんだよ昔の………で思い出せないことがあるんだけど。俺、いったい誰に第2ボタンあげたか記憶なくて」

女「そ、そうなんだ………うん」

彼氏「少し、残念だった?」

女「そ、そんなことないよ」

彼氏「そうかー………あったらあげようか思ってたけど先着が居たみたいだ。残念」

ずきっ

女「…………あ、あのね」(黙って貰ってる………わたし。言わなくちゃ)

彼氏「まぁ過去は過去。女!!卒業したら目の前で渡すから待っててね?」

女「あ………うん」

彼氏「ありがとうーすぐに手渡すから絶対にな。さぁ………飯いこう」

女「………………」

彼氏「ほらいくぞー」

女「うん…………」

焦らなくて貰えるのに
昔のわたしは少し…………焦ってたのかな

彼氏「にしても…………誰に……」

女「………」(言いそびれちゃった)

昼休み
お嬢と約束

お嬢「ふん!!来てあげたわよ‼友達を振り払ってね」

彼氏「おっ来た」

女「こっちー」

机を繋げて食べる
おかずを交換したり出来るので便利である

お嬢「ふーん、こんなの初めてですわ。でそちらは?」

皆。自己紹介を行う。

お嬢「なんと!?皆さんお付き合いしてる方がいるのですね‼いくらで買えましたの?」

男友達「タダ」

女「非売品だって」

男「そうそう………拾うもんだって」

お嬢「理解に苦しみますわ。お金がすべてではなくて?」

お嬢「友達も、皆金じゃないのですか?」

彼氏「よし!1回常識叩き込んでこよう‼」

女「私がやるから‼彼氏はだまる事」

女「お金がすべてです生活には必要です。はい」

彼氏「いかんだろ‼」

女「ただし、それを表へ出すべきではないです。友達関係で。友達関係はお金ですなんて嘘はダメですよ」

お嬢「…………」

お嬢「………」

女「お友達………居ないんじゃないですか?」

お嬢「そ、そんなことありませんわ‼」

彼氏「なんだボッチか」

従弟「先輩ボッチですか?」

お嬢「ボッチボッチ五月蝿い‼ボッチじゃないわ!!」

従姉「では、お友達をこの場所にお連れしてくださいな?」(従弟に暴言やんのかてめぇー?)

お嬢「くっ…………」

彼氏「じゃーちょっと体のいい奴隷を」

クラス男子「でっ………俺になんのよう?くそリアども。皆さんなんのようで?」

男友達「本音駄々漏れじゃないか。わー女友達すりすりさせてー」

女友達「させねぇーよ。ばか」

クラス男子「くっそ…………」

お嬢「…………」

私の家は金持ちである。
そう、ただそれだけである。
それがおかしいのがわかったのは高校からだった

小学生お嬢「友達なろ?」

「あっえっとごめんなさい」(お嬢さんは怖い)

友達は出来なかった。お金持ちを自慢した。

何故………避けられてるのかわからなかった

中学お嬢「………」

「お嬢さん!!」

中学時代声をかけてくれる人ができた。
そこで遊ぶ事になる。
色んな物を払ってあげた気がする

そして

トイレをとおったとき

「おサイフヤバイからおサイフにたのもうよ」

「本当に金持ってるよねー」

「お嬢おサイフ」

中学お嬢「!?」

それから喧嘩した

何故かショックだった

だから
高校になったら友達作るのを諦めたし
父親母親には黙っている
でも

彼氏君を見て………守ってくれる存在に
憧れてしまった。でも作りかたがわからない
勇気を出すのに失敗したくない思いを忘れて声をかけた。

彼氏は友達じゃないと思った。
友達で失敗したから彼氏なら…………
でも

彼氏「じゃぁー俺らはカップルで忙しいから一人呼ぶから………言ってこい。一言友達になりませんか?ってな。暇人だから大丈夫だろ一応特別扱進学コースだしな変なやつじゃない」

そして今である

クラス男子「なに?なんか何されるの俺?もしかして‼バレたのか‼非リア同盟会長なのが!!ひぇ!?」

男友達「お前あれのトップだったのか………きめぇー」

クラス男子「違うのか?」

お嬢「…………すぅ」

彼氏「らしく全力で」

お嬢「クラス男子!!お友達になりましょう!!」

クラス男子「えっそんだけ?いいけど」

お嬢「!?…………お友達になってあげるんだから光栄に思いなさい‼」

クラス男子「お、おう………」(処されるかと思ってたけど良かった)

お嬢「ふん………せいぜい楽しませることね?」

クラス男子「えっ!?友達だよな!?奴隷じゃないよな!?」

お嬢「違いますわよ‼」

クラス男子「うーん?」(やっべ被害妄想しか出ない)

彼氏「じゃぁー俺らも友達だな。クラスに顔出せよ」

次の日の昼休み顔だし

お嬢「顔だしてあげましたわ」

彼氏「おサイフが来たぞー」

女友達「おサイフだー」

男友達「おサイフちぃーす」

女「あなたたち!バカにしてないかしら!?」

彼氏「まぁおサイフとしての友達はやめるっと言うことで相談受けたので。悪いことだよと言う事であだ名はおサイフ」

お嬢「バカにしてますでしょ?」

クラス男子「お嬢ちーす」

お嬢「来てあげましたわ‼」

クラス男子「ありがとう」

お嬢「か、感謝しなさい」

従姉「では………」

従姉「お嬢の可愛いところおサイフちゃんとも」

男友達「はいはい俺から。金髪染めてるのはお金持ちアピールで友達作ろうとしたから」

お嬢「ち、ちがうわよ」

クラス男子「かわいいなー。じゃぁ次俺。高飛車っぽい言動は全部演技」

お嬢「ちょっとどうしてそうなるのよ‼本音よ!!」

クラス男子「友達ほしいから演技」

お嬢「違う!!」

彼氏「まぁかまってちゃんなんだなー」

お嬢「うぐうう」

お嬢「あなたたち!友達でしょ‼苛めてどうするの!!」

クラス男子「まぁここはそんなところだよ。気兼ねなく言い合える所な」

彼氏「そそ………正直はいいぞー」

女「押さえてほしい正直なとこ」

お嬢「そうですの?じゃぁ………ずっと友達で居てくださいな。一人は寂しいですわ。恥ずかしい事は誤魔化してしまいますの」

彼氏(めっちゃ可愛いな!?)

クラス男子(可愛いなー)

男友達「クラス男子を好きに使ってください」

お嬢「ええ、好きに使わせてもらいますわ‼」

お嬢宅

母親には友達居ないことを黙っていたが

母親「あら?学校はどう?」

お嬢「ええ、楽しいところです。お母様」にこっ

母親「よかった。暗かったから………」

お嬢「ご心配なさらずに。お母様」

母親「ええ、そうですね」

お嬢「…………」

男子の集まり

彼氏「クラス男子。お嬢の過去と色々聞いてこいな。お前に課せられた任務だ」

クラス男子「えー」

男友達「では、リードをする方法を」

従弟「教えると言う流れ?」

彼氏「そうそう」

クラス男子「不安しかねぇ」

男友達「彼女………出来るかもよ?」

クラス男子「全力でやらしてください‼」

放課後

お嬢「帰るぞ!」

クラス男子「わかったよ」

お嬢「んっ!」

クラス男子「ん?」

お嬢「手を繋げ!!」

クラス男子「お、おう………」(異性で繋ぐのは良いのか?おおおおおおやわらけええええええ)

お嬢「おお!!友達手を繋げたぞ!!」にぎにぎ

クラス男子(くそかわ………くそかわ………下心は見せないよう見せないよう)

たいやき

「へいらっしゃい」

お嬢「ふむ、2つ頼もうか?」

クラス男子「…………」(彼氏が言ってたな………こうすればいいかもって)

クラス男子「アンコで1っ個。割り勘」

お嬢「わ、割り勘!?」

クラス男子「さささ、俺払ったから早く」

「まいどあり」(なるほど………にやり)

お嬢「私が払ったら1つ食べれたでないのか?」(感謝で…………おごりたかった)

クラス男子「まぁまて。はい割り勘だから半分。頭をどうぞアンコが多いから」

お嬢「!?」

お嬢「えっと」

クラス男子「冷えるから早くしてほしいな」

お嬢「あ、うん…………ごにょごにょ」

クラス男子「」

お嬢(初めての割り勘………友達らしくて嬉しいけどお礼が言えない)

クラス男子「尾っぽうまいなー」

お嬢「…………うまいな」(大切に食べよ)

クラス男子「そそ………おごるのはいいけどこうやって仲良く。くった方が友達らしいだろ?」

お嬢「そ、そうだな!」


この日の夜はよろこびでベット上でパタパタ足を羽ばたかせていた。

今日の放課後
教室で

「俺と付き合ってほしい」

告白をされた
告白された
でも私は断ってしまう

私「私、好きな人がいるんです」

好きな人がいるけど、近すぎて遠い
誰にも言えない相手

「そ、そうかごめん………で誰が好きなの?」

私「ごめんなさい言えないんです」

嘘じゃない。
だって私が好きな人は

お父さんだから

お嬢「クラス男子!!聞きたいことがある!!」

クラス男子「ん?」

お嬢「友達っと言うものは一緒に遊びに行くと聞いた!!何処かへ行こう‼」

クラス男子「お、おう………」(デートの誘いか!?違うよなー)

お嬢「お金はいくら持っていけばいい!!」

クラス男子「少しでいいでしょ………」(ヤバイどこいけばいいんだ?)

休日

クラス男子「あっ」(お嬢の待ち合わせ場所そう言えば言ってなかった)

ピンポーン

クラス男子母親「あら?」

お嬢「お邪魔しますわ」

クラス男子「!?」

お嬢「来てしまった」

クラス男子母親「あらあら………ふふふ」

クラス男子「と、友達だよ。すぐ行くよ」

お嬢「早くしてくさいな」わくわく

クラス男子(どこ行こう………選択肢は……)

お嬢「どこ往くのですの?」

クラス男子「まぁ腹へったから飯食おう」

お嬢「ふん………私が満足できる所でお願いしますわー」

お嬢「ハンバーガー美味しいです」

クラス男子(ちょろ)

お嬢「体に良くないのは分かっていても美味しいですわ」

クラス男子(…………デートなんだよなー)

生徒相談所

彼氏「はい……久し振りの相談です」

私「…………」

女「では……聞かせてもらいましょうか?」

私「好きな人を振り向かせるには同士たらいいですか??」

彼氏「努力」

女「運」

私「もう少し本格的に」

彼氏「まぁスキンシップを多くとることだな」

私「…………他言無用でお願いします。私………お父さんが好きなんです」

彼氏「へ、へびーだぜ。でも女が母親なら寝取るかな」

女「な、なまなましいのでNGで」

私「…………」

彼氏「ま、まぁ自由だし。だが………難しいと思うぞ」

私「…………愛があれば………」

彼氏「その考えはガキの考え…………まぁもし俺なら………考える事は…」

彼氏「クリアしなくちゃいけないことが多い」

女「?」

彼氏「世間体とか色々な。血の繋がりとか」

私「血は繋がってないです………お父さん。養父なんです」

彼氏「お、おう」(重いかも)

彼氏「じゃぁ………尚更大変じゃないか………理由があるんだろう」

私「………」

女「そうです。話し合ってみるべきだと思います。相手は大人なんですし」

私「わかりました」

彼氏「まぁその否定的ではないけど難しい問題ってことを覚えといてくれ」

女「そうだよね…………力になれなくてごめん」

胸の大きさ談義

男と言うのは
非常に簡単な生き物であり
視覚的に発情する
とにかく
思春期はそういうものである。

男友達「で、一番大きいのって誰かな?」

クラス男子「まぁ………従姉さんか?」

お嬢「何のお話ですの?こそこそ。私もいれてほしいのです」

男友達「!?」

クラス男子「い、いや………その男同士の話で………」アセアセ

お嬢「友達でもダメなものなんですか?彼氏さん教えてください」

彼氏「ああ、こいつら女性の胸の大きさを談義してたんだ。俺は女の成長する胸が好き」

お嬢「!?!?!?/////」

男友達「お前は黙れよ‼」

クラス男子「キリキリキリ」

彼氏「要は誰が一番大きいか話し合ってたんだ」

お嬢「へ、へんたいです」

クラス男子「彼氏黙っとれ‼」

男友達「そうだそうだ‼」

彼氏「女友達小さいな。昔の女ぐらいか?」

男友達「そ、そうだよ………気にしてるんだよな………女が大きくなったこと。大きくなったなー」

彼氏「揉むからね丹念に」

お嬢「こ、これがカップルですの!?///」

クラス男子「くそリア充め………」

彼氏「俺の目利きではお嬢、女、従姉、女友達だな。従姉と女はあまり変わらんと思う。従姉は足が長いしスタイルもいいからな」

お嬢「は、はれんち!?そ、その前に何故わかるのです‼」

彼氏「徹底的に胸を楽しんでるから」

クラス男子「シネ。まじシネ。うらやまけしからん」

男友達「………」(俺も目利きではそうなんだよなー。胸を揉んでるけど大きくならねー)

彼氏「女の柔らかいぞー」

広辞苑がごんっ

女「はぁはぁはぁ。人がいないときになに言いふらしてんのよ!!」

彼氏「いたた………自慢してるだけだ‼」

女「この話やめ!!」

彼氏「わかったよ。結局一番は君だから不毛な会話だしな」

男友達「服の上からでも膨らみがわかるから…………結構あるんだ………」

女「!?」

男友達「ああ……いや、ごめん」

女「もうやだぁああああ!!」

帰り

お嬢「全く男はみな変態です。クラス男子もですよね…………私嫌なんです」

クラス男子「うっ」

お嬢「昔は………その胸を大きくするために頑張りましたよ。友達出来るって言われて………しかし。変な目で見られることが多くなり………男友達何てできませんでしたわ」

クラス男子「そうなんだ………」(どうする俺!!男友達や彼氏みたいに行く?言う?)

お嬢「幻滅です」

クラス男子「弁解いいかな?」

お嬢「いいですわよ………」(折角出来たのに………お別れですか………)

クラス男子「まぁそのああいうこと言うのは………男だから仕方がないんだ」

お嬢「あ、そうですの?」(もう男と友達は無理ですね)

クラス男子「だってお嬢が綺麗で可愛い女性だから。そんな目で見てしまうんだ」

お嬢「げほ!?」(い、いきなり何を言い出しますか‼)

クラス男子「お嬢が魅力的だからそんな話をするんだ。綺麗だ、可愛いだ、魅力的だって話し合うんだよ」

>>32-37だけお嬢の口調が変なのはなんでだ?

>>55

恥ずかしいから勢いやで

お嬢「…………ふふ。顔真っ赤ですわ」

クラス男子「くっ」(彼氏と男友達はなんで恥ずかしくないんだよ‼)

お嬢「そうですわ‼私は綺麗でお洒落なお嬢です!!私と友達なんですから感謝するのですわ」

クラス男子「感謝するよ。綺麗でお洒落な可愛い女性の隣を歩ける。間近で見れるからね」

お嬢「顔真っ赤ですわ。面白い」クスクス

クラス男子「しょ、しょうがない恥ずかしいから」

お嬢「私も火照って居ますわ」クスクス

お嬢「友達やめようかと思いました。まぁーゆるしてあげましょう」

クラス男子「おおさすがお嬢。器も大きい」

お嬢「そうでしょ‼そうでしょ‼大きいわよ‼」

学園祭
クラスでは数着ウェディングドレスが飾られている
着替えのベース、休憩所としている

たこ焼きは屋台
いつも通り
しかし今回は
抱き合わせに
抽選券である

午後から学園祭ウェディングドレスを着て
体育館で御披露目である抽選券である

「たこ焼き2個ください。着れたらいいな」

「あたったら………彼女に告白するんだ」

「ねぇ聞いて!!ウェディングきれるかもしれないんだって!!」

「たまに来てみると面白いんだなここの学園祭」

女「材料多めに買ってよかったね。はい3つ追加」

彼氏「業者に頼んでよかった……あー忙しいんじゃ‼」

今回は学園祭不参加でたこ焼き焼き機となり働く

従姉来襲

従姉「チケット買い占めにきました」

従弟「ダメでしょ‼」

女「一人一枚です。まぁ判子を押したビンゴなんですけどね」

従姉「うーむ2個ください」

女「はーい2枚と2個。学園祭デート楽しんでねー」

従姉「そ、そういうつもりじゃ………」

従弟「僕は綺麗な君と回るの好きだよ。デートのつもり」

従姉「そ、そうか……うん。二人とも店番ありがとう」

彼氏「ああお幸せに」

女「後ろの客居るのにいいのかなこの会話」(私から振ったけど)

男友達来襲

男友達「5つ」

女「女友達は?1つ渡すけど本人出ないと渡せないからごめん」

男友達「体育館で出し物の手伝い。俺彼女らの買い出し。そうか………またあとで二人で取りに来るよ。用意しといて5個。はいおかね」

彼氏「へっ?当てたいの着せたいの?(笑)」

男友達「着せたい」大真面目

彼氏「お、おう!?」

男友達「いや………彼女が………何でもない」そそくさ

女「珍しく照れてる」

彼氏「ふーん一生ともにする覚悟かー。告白するんだな」

女「////!?」

彼氏「懐かしいなー俺もお前に言ったもんなー」

女「ささ!!黙って焼こうね‼」

クラス女子「女さん!彼氏といちゃついてないで手伝って」

女「いちゃついてないよ!!///」

彼氏「やっべーマジで回転率たけー」

お嬢来襲

お嬢「ふーんウェディングドレスですか?2つ買ってきなさい。抽選券はいらないわ」

クラス男子「へっ?」

お嬢「ドレスぐらい家にあるわ。それに結婚以外で着ることも考えられないわ」

クラス男子「いやまぁ……そうだけど」

クラス男子「えっと買ってきました」

お嬢「お疲れさまね……ん?抽選券貰ったのかしら?」

クラス男子「まぁ1枚だけ自分用に」

お嬢「男ですよね?」

クラス男子「ああええっと当たったら適当に女性捕まえれるかと思ってナンパしようとおもってる」(お嬢の着てもらってもいいし。断られても他の女性をナンパの口実にぐへへ)

ずきっ

お嬢「そ、そうですの、精々当たればいいですね」(まぁ友達ですし、彼女は欲しいのでしょうね………私は今が楽しいので………クラス男子は今は楽しくないのでしょうか………)

悶々する

クラス男子「たこ焼き食おうぜー熱いうちにな。はいお釣。割り勘分な」

お嬢「ありがとうですの!!」(悶々してしまいますわ…………何故でしょうか)

学園祭体育館
板割る選手権

放送部「では!!板割る選手登場です」

5人ぐらいが板をもって現れる。

内容は2つ一番割った人が優勝ではなく
この5人が割らせた板を競うものだ

お嬢「………なぜ彼も壇上に?」

クラス男子(何で俺壇上に上がってるんだろ)

放送部「では!!始めていきましょう‼壁を持ったな!あと観客の方は体育館のしたけってください。床抜けたら嫌なので優しくねー。投稿者にマッチを送りつけましょう」

放送部「では………この学園で超有名な方のお話です。たこ焼き焼くのでてが一杯なので協力してくれました」

かちっ

テープが流れる

放送部「では……彼氏に謝りたいことがあると。でも言いづらいと」

女「はい………」

放送部「内容は何でしょうか?」

女「その………部屋掃除してたんだんです。彼氏の部屋」

バキッ

「くっそおおおおなんで彼氏の家にくっそおおお」

女「そこでですね………中学の制服があったんです。ボタンもしっかりついてました」

放送部「う、うん」

女「第2ボタンを捕ったんです。こっそり」

放送部「それは別にいいのでは?」(死にたい。マジで死にたい………つらい。彼氏ほしい)
ばんばんばん

女「彼氏………後で制服出して渡そうとしてくれたんです。でもボタンがなくて残念がってたんです。盗んだこと言えなくて困ってます」

ばんばんばんばん

放送部「むずかゆううっっい」

クラス男子「うわ………つら………つら」

「辛すぎる」

「壁殴るしかできない」

お嬢「////」(女さんかわいいですが………恥ずかしいです)

放送部「なかなかの破壊力だったのでこの爆弾のキーホルダーを彼氏に理由つけて送ります‼」

「リア充爆発しろ」

「そうだそうだ」

放送部「次は……少し悲しい話を。あるラジオの話です。アイドルである美少女ですね」

かちっ

「こんにちは!!今日のゲストは美少女です!!どうぞ!!」

美少女「こんばんわー」

「いやーローカルラジオに出てくれるなんて嬉しいですね」

美少女「私も嬉しいです」

「CD発売ランキング入りおめでとうございます。いい曲ですが………悲しい曲ですね。少し昔を思い出しました」

美少女「そうですね。悲恋ですが………今まで一番心を込めて歌えた気がします」

放送部「明るい曲じゃないですよね。歌詞の内容は」

「歌詞の内容な」

「確か泣いたんだっけか?」

クラス男子「そそ、それで話題になったよな」

「フラれたんかな?」

ラジオの放送は続く

「えーと、ライブ中泣きながらうたったことで話題になりました。恋愛されていたことも噂されてましたね」

美少女「ええ、感極まって。でも後悔はしてないです。私の今を全力で吐き出した感じなんです。前に進みたいからですね」

「…………えっとなにか恋愛を吹っ切る感じに聞き取れますが?」

美少女「はい………歌詞の内容はわかりますか?」

「はい………えっ!?本当にそんなドラマみたいなことが!?」

美少女「何処かで………聞いてくださると嬉しいですね…………その人の耳に少しでも………触れれば嬉しいですね!!」

「あはは………青春ですね」

体育館

放送部「えーと歌詞の内容を知らない人が居ると思いますので大体の物語を説明します。好きな人が出来たがその人にはすでに好きな人がいて付き合っている。一緒にいるけどその人のことばかり。仲良くするけど想いは打ち明けない。だけど歌に乗せて少しでも彼の心に届いてほしい………気付かなくてもでも……」

「悲しすぎるんご」

クラス男子「つら………今度は嫌な辛さ」

「壁叩けってどうやってやれと?」

「美少女に惚れられている男に嫉妬するんだよくっそおおおおおおお‼なんでそいつ彼女持ってるのにモテるんだよおおおお」バンバン

クラス男子「くっそおおおマジでそうだな‼」バンバン

従姉「ふん!!」だきぃ

従弟「どうした?いきなり抱き付いてきて」

従姉「何でもない………従弟は私の彼氏なんだらね」

従弟「そうだね。従姉は俺の彼女だね」

お嬢(なんか見せつけてるように見えるのですわ‼)

眠い

おやすみ

耐性が出来て砂糖に余裕が出てきた

>>79

耐性出来るお陰で
悶えなくなちゃった………

なのでほのぼの系でいこうと考えております

放送部「では………そうですね。目の前のリア糞野郎に上がってきてもらいましょうか。従姉さん従弟くんどうぞ!目立ってる」

従弟「あ、ああ従姉さんがくっつくから」

従姉「彼氏独占禁止法でも制定すれば考えてあげる」

従弟「想いが重いけど。同じように想い続けた僕の方が重いんだよな…………」

放送部「はよ上がってこい!!」

従姉「はい、上がりました」

放送部「えーと従弟同士の珍しいカップルですが告白は勿論姉の方からですか?やはり、リードもでしょうか?」

従姉「え、ええとですね……」アセアセ

従弟「あー完璧そうな従姉さんのイメージ通りです」

放送部「そうですか‼告白の言葉は?」

従姉「ええっとええっと」アセアセ

従弟「愛してるでした」

バンバン‼

従姉「…………」(もしかして………嘘ついてイメージ通りの私を庇ってくれてる!?)

従姉「従弟………嘘はダメよ。放送部さん全部嘘です。告白は彼から、リードも彼です」

放送部「おお………これは以外」

従姉「告白のことばは………」
従弟「ちずる。静かに」

従姉「ひゃい!?」

放送部「ひゃい?」

従姉「いいえなんでもないです!!」

従弟「ふぅ、せっかくイメージらしい事にしようと思ったのに」

従姉「それは嘘だからダメよ」

従弟「嘘でも………告白の瞬間は誰にも教えるほど器が広くないよ。僕達だけ秘密だろ?この手に誓ったじゃないか」

従姉「あふぅ………そ、そうですね」

バンバン‼バンバン‼バンバン‼バンバン‼バンバン‼バンバン‼

「くそったれ!!表へ出ろ!」

「お、おええ………おれ、おれ、今までなにして」

クラス男子「生リア充はきついきつい……心が荒む………」

放送部「ええっと二人ともありがとうございました。ではここであるお話です」

貴方の知り合いや友人ももれなくデートをしています。
普段はあどけない顔して世間話してるあの娘もデートをしています。
貴方が片想いしているあの綺麗な女性もデートをしています。
貴方にもし年頃の娘さんや姉・妹がいて、いま家にいないのでしたら間違いなくデートしてます。
貴方と別れたあの娘も貴方がその娘にやってきたことを別の男にやられています。
貴方の将来の恋人や結婚する相手は、いま違う男に愛しると言っています。
すべてを諦めましょう。そして、ともに戦いましょう。

放送部「以上です」

「…………」
「…………」

従姉「私たちはそんなことないね」
従弟「まぁそうだね」

クラス男子「く、そおおお」

お嬢「…………」

クラス男子は楽しそうに
壇上ではしゃいでいる

私は体育館を去る

お嬢「少しつまらないですわ………」

お嬢「!?」(今なんて!?)

つまらない

なんで?

お嬢「クラス男子が居ないからですわ?まぁ………終わるまで待ちましょう」

(それから回ればいいんだ回れば)

体育館裏

クラス男子「あっそろそろクラスの女子達のお手伝いがあった」

クラス男子(行かないといけないな)

クラス男子「ええっと、まぁ遅刻しないから問題ないか‼」(なにか忘れてるけどいいか)

お嬢(遅い!!)

お嬢「探しにいきましょう!!ええ!!」

場所はウェエディングドレスの場所

抽選会に出てるのかもしれない

うん

そういえばそうだった

クラスに向かうと
人たがりが出来ていた

クラス男子「抽選会はグランドで行います」

お嬢「あっ…………」

抽選会の司会だ

……………

……………………

忙しいんだな

でも

少し寂しい

お嬢「あっ…………」

抽選券貰えばよかった

お嬢「仕方ないですわ」

クラス男子「おっちょうどいいところに。お嬢!!」

お嬢「五月蝿いですわ‼そんな大きな声を出さなくても聞こえてましてよ」どきどき

クラス男子「俺の分頼むわ」

ビンゴゲームを貰う

クラス男子「では!!始めます‼商品もありますので!!」(喫茶のケーキのあまりだけどな!!)

お嬢「ふっ………しょうがないですわ!!当ててしまいますわよ‼」

活気づいた抽選が始まる

クラス男子「34」

女「あっビンゴ…………ケーキだけ頂戴」

クラス男子「ははは!!ウェディングに興味がないんだよね…………」

女「じゃぁ私、彼氏の店番手伝ってくるから」

クラス男子「了解了解………あーんしてくるんだろ?」

女「しないよバーカ」

クラス男子「彼氏がしそうだ」

女「たこ焼きでもうされたよーだ!!バーカ!!…………………はっ!?///」

クラス男子「くっそおおそそそそそっそ!!」

「発狂しないの早く次の番号」

結果何人かのカップル、女子男子があたった

お嬢「あら…あたらなかったわ」

クラス男子「あーうん。いいよ。別にー」

お嬢「そう?ならいいわ!」

クラス男子「っと言うわけで君!!ウェディングドレス似合うね‼」

お嬢「ふぅ…」(ここに女性がいるのにまったく。軽薄な………友でも………女の子なんですから!!)

学園祭が終わった次の日

彼氏「代休ないのおかしい」

先生「黙って授業を受けたあとに言われてもなー」

女「はい。コーヒー」

先生「どうも」

彼氏「生徒指導室は落ち浮くなーお昼に来るべき良いところ」

先生「あんまゆっくりするなよ。コーヒーうまいな」

女「挽いて貰いましたから。酸味が強いです」

先生「香りがいい」

先生「ふぅー」

彼氏「ふぅー」

女「」にこにこ

お嬢「お話がありますわぁ‼」

先生「だとさ」

彼氏「ふっ………落ち着けねー」

女「コーヒーいりますか?」

お嬢「砂糖ミルク多目でましましで!!」

女「お好きにお入れくださいな」

彼氏「あ、ああゆとりがー」

女「はいはい、おしごとですよー」

先生(いい夫婦なんだよな)ズズズズ

彼氏「で………話しは?」

お嬢「最近おかしいのです。クラス男子が他の女性と話していることに胸がざわつくのですわ‼」

女「クラス男子軽薄だから」

彼氏「男友達真似ても彼女なんかできやしない」

女「そういうことじゃなくて………」

彼氏「そうか!!よしやってみよう‼」

女「ん?」

クラス

クラス男子「なに?」

彼氏「ああ、ちょっとなおりゃ!!」

女「きゃ!?」

クラス男子「おわ!?女さん大丈夫ですか?」(いい香りがする!胸も近い!からだ柔らかい!!!!!)

お嬢「むぅ」

彼氏「よしわかった協力ありがとう」

女「ご、ごめん」もじ

クラス男子「い、いいえ大丈夫です」(うわーうわーうわースカート押さえてる仕草やば)

女「本当にごめん!!」

彼氏「クラス男子よ一言いいか?」

クラス男子「な、なに!!」

彼氏「こいつ。俺の彼女なんやで」

クラス男子「おれ!!てめーかかってこいや!!その喧嘩買った!!」

彼氏「ふんっ」だきっ

女「ちょ!?」

彼氏「こいつは俺の物。胸も足もすべてな!!」

クラス男子「盾にしやがって‼卑怯物!!」

お嬢「終始つかなくなってますわ!!」

彼氏「とまぁ……お嬢放課後な」

お嬢「え、ええ??」

彼氏「女……顔を押し退ける手痛い」

女「このばかああああ!!恥ずかしいの!!くっつかない」

クラス男子「きりきりきり」

放課後

お嬢「で、なにかわかったのですか?」

彼氏「独占欲っていってな。せっかく仲の良くなったのに他にとられそうで嫌だや、疎遠になるにはいやだって奴だ」

お嬢「そうでしたの!!」

女(それって自分で気付くもんじゃ………)

お嬢「で、どうすればいいですの?」

彼氏「思いを言ってしまえばいい。まんま伝えればわかった言うと思う」

お嬢「なら善はいそげですわ!!!」

クラス

「いやーいやークテゥルフ」

「いやーいやークテゥルフ」

「いやーいやークテゥルフ」

クラス男子「くっそ!!俺がなにをしたってんだ‼非リアの会長だぞ‼」

男友達「異端者に罰を」

クラス男子「てめー覆面してるけど男友達だろ!!異端者はお前だ‼」

男友達「異端者は発狂しておられるな」

「いやーいやークテゥルフいやーいやークテゥルフ」

《《《《号 外》》》》
こんな情報を入手しました!
極秘情報です。
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>>112

クラス男子「くっそおお!!俺は無実だ‼」

「最近女の子と遊んでたようだな」

「よく声をかけている」

「許せん異端者」

男友達「そしてこいつは女ちゃんに触れた!!聞くと胸をさわったとも尻をさわったとも聞く!!」

クラス男子「あれは不可抗力だあああ‼」

男友達「やわらかった?おれも揉んでみたい」

クラス男子「やわらかった」

「処刑を執行。捧げる」

クラス男子「や、やめろ!!洒落にならん!!」

バチバチバチ

男友達「うわ………ガチ」

クラス男子「や、やめろおおおお」

お嬢「クラス男子帰るわよ‼」

クラス男子「おっ!!」(救世主!?)

「今異端者に処刑を…」おどおど

お嬢「ふん!!クラス男子と帰るのを邪魔する筋合いわないわね。さぁ帰るわよ‼。ヒモ固いわね」

「いや………処刑を」おどおど

「どうしよう」おどおど

男友達(コミ症にはあのお嬢はきついよなークラス男子はそこんとこ大丈夫だしなー)

帰路

クラス男子「はぁはぁ」

お嬢「もう!!なぜはしるのですの!!」

クラス男子「えっとうん。助かったわ」

お嬢「??????」

クラス男子「まぁなんにせよありがとう‼」(天然だよなー)

お嬢「まぁ!!私にかかればね‼では、私の思いをお伝えしますわ‼」

クラス男子「!?」(告白!?告白!?)

お嬢「独占欲って知ってまして?せっかく仲の良くなったのに他にとられそうで嫌ですわ、疎遠になるにはいやですわ!!寂しいですの!!だから友達らしくもっと構いなさい‼」

クラス男子「う………うん………」

お嬢「あら?なぜ落ち込んでますの?」

クラス男子「あ、ああ何でもないわかった」

クラス男子(告白だと思った………落ち込みがでかい)

お嬢「わかっていただけたですの!!よかったですわ‼」ピョンピョン

クラス男子「そ、そうだな」(仕草がかわいいので全てを許せた)

お嬢「ふふん‼これでもっと友達作りましょう‼」

クラス男子「……」(………友達作ると疎遠になるよな?わからないのか?)

っというか

少しやだな

クラス男子「あれ、おれって独占したいのか?」

お嬢「ん??」

お嬢「どうしましたのです?」顔を下から首を傾げて覗きこむ

ぐい

クラス男子「な、なんでもない」うぐっ(ああ)

お嬢「それならいいですわ‼ささ手を繋ぎましょう!!」

クラス男子「そうだなー」(俺って)

お嬢「顔をじっと見てどうしたのです?」

クラス男子「いや!なんでもない!」(ちょろいんだな)

いつぞやの生徒指導室

彼氏「美味しいなーコーヒー」

先生「お前たむろしすぎやろ」

クラス男子「彼氏いるか?」ガラガラ

彼氏「おう……なんだよ」

クラス男子「相談がある」

彼氏「なんだなんだ?」

クラス男子「えっろ………友達から恋人になる方法ってなに?」

彼氏「しらん。女は友達過程すっ飛ばして嫁だからな」

クラス男子「お、おう」

女「コーヒーどうぞ。ミルクはお好みで」

クラス男子(うわーマジでできた嫁じゃないか‼)

先生(高校生の精神じゃないよなー)ズズズズ

彼氏「まぁ言いたいことは、友達として接するうちに良さがわかって好きになったが‼今の関係を壊したくないって言う王道だろ」

クラス男子「やめてくれ!!//////」

女「あら………」

先生「青春だなー」

クラス男子「違うわ‼///」

彼氏「否定しまくるなよ肯定してるように見えるぞ」

クラス男子「うぐぐ」

クラス男子「しょ、しょうがないじゃないか友達友達って喜んでるのに………立場が変わったら………嫌だろ」

彼氏「それとなく聞いといてやろう」

クラス男子「助かる!!」

生徒指導室2

お嬢「先日はありがとうございますわ‼で用とは?」

彼氏「おう、クラス男子が彼女欲しいってさ手伝おうと思って」

女「!?」(単刀直入!!)

お嬢「そうですの?では頑張らないといけませんね‼私も直接聞いてみますわ!!親友ですもの」

彼氏「お、おう」(違うそうじゃない!!てかスッパリ断られてる!!)

お嬢「にしてもわかりませんわ。何故彼女を求めるんでしょうか?」

彼氏「そりゃー」

彼氏「手を繋ぐ、一緒に遊びに行くとか一緒に居たいからとか」(やんわりと言ってみる下ネタ無しで)

お嬢「友達でも繋ぎますし、遊びに行くのですわ?」

女&彼氏(なんで付き合ってないんだよ‼デートしてる!!)

彼氏「ほ、ほら守りたい相手が出来るって事で」

お嬢「友達は守らないですの?」

彼氏「ま、まもるけど………えっと特別というか………」

お嬢「親友ですわ‼特別!!」

女(あかん!!近すぎて遠い!!)

彼氏「もう………あれだセックスしたいから欲しいんだよ‼」

お嬢「///!?」

女「えっと////」

彼氏「生物の本能だよ‼セックス!!とにかくやりたいだけだ‼」

お嬢「は、ハレンチな‼少し紳士になるよう忠告しますわ‼」

彼氏「無理無理!!やりたがりだから!!クラス男子は!!」

女「ちょっ彼氏やけくそはダメだよ‼。お嬢少しついてきて‼」がしっ

ガラガラ(部屋をでる)

彼氏「はぁ……男って簡単なんだよなー綺麗な女性とやりたいって」

彼氏「もう………あれだセックスしたいから欲しいんだよ‼」

お嬢「///!?」

女「えっと////」

彼氏「生物の本能だよ‼セックス!!とにかくやりたいだけだ‼」

お嬢「は、ハレンチな‼少し紳士になるよう忠告しますわ‼」

彼氏「無理無理!!やりたがりだから!!クラス男子は!!」

女「ちょっ彼氏やけくそはダメだよ‼。お嬢少しついてきて‼」がしっ

ガラガラ(部屋をでる)

彼氏「はぁ……男って簡単なんだよなー綺麗な女性とやりたいって」

多重カキコミス

相談室

ガチャ(鍵を開ける)

ガチャ(鍵を閉める)

お嬢「どうしたのですの?」

女「他に聞かれたら嫌だから………」

お嬢「?」

女「彼女が欲しいとか彼氏がほしい理由って言ったよね」

お嬢「ええ」

女「少しその他言無用でお願い」

お嬢「わかりましたわ」

女「私さ昔………ヤンキーでさ生徒指導室に生徒指導されてたの。髪染めたりしてたの///」

女「それでさ………彼氏出会ったんだ」

女「最初は………今と同じように告白されて………ずっと好きだ付き合ってくれって私の意見お構い無しでどんどん……押されちゃったんだ。でも本当に好きなんだってわかってから………」


女「私もその………好きになって………好きなって………///」


女「ごめんちょっと休憩させて!!」

女「すぅーはぁーすぅーはぁー」

女「色々努力したよ……好きでいてもらうために……料理も勉強も………でもさ……やってくうちに………楽しくて………」

女「えっと違う言葉じゃいいずらいけど……-うーんと付き合うっていうのはきっと準備期間なんだよ」

女「えっと………そも家族になる準備するための期間で…………家族になるために練習する期間だから………友達とは違った特別なものになるんだと思う」

女「えっと……友達とは結構ちがって……家族になる準備だから………色々触ったり友達とは違う付き合い方になると思うの」

女「だから………えっと私はえっと彼氏いいとこいっぱい知ってるから……その付き合ってるの………」

お嬢「難しいですわ?」

女「う、うん………こればっかりは………でも好きはやっぱりずっと一緒に居たいってのが初めだからその……ごめん。むずかしい」

お嬢「でも………何となくわかりましたわ!」

女「う、うん」

お嬢「許嫁を探してるんですのね‼」

女「う、うん?近いけど……うん」

お嬢「参考になりましたわ。もっと聞いてみますわ‼」

女「う、うん」(わかったのかな?)

従姉×従弟

お嬢「従姉さんは何故従弟さん付き合ってますの?」(えっと好きって気持ちが重要らしいですので聞いてみますわ‼)

従姉「そうですね。ずっと一途で私を見ていてくれたからかな?かっこいいし!!」

お嬢「そうですの?いとこですし?」

従姉「弟みたいだと思っていた時期があったんだけど告白されて初めて思いを知ったのが始まりだった。最初はショックで逃げようとしたんだ」

右手を優しく握る

従姉「でも、右手を捕まれて………逃げれなかったんだ」

お嬢「そうだったのですの?結構悩んでたんですねー」

従姉「従弟がね………でも、押しきられちゃった。逃がさないって………それがすごくすごくかっこ良くて………始めて男の子としてみれたかな。だから付き合いたいって思って」

お嬢「好きになった理由ですね………ふむふむ」(きっかけが重要なのですね)

従姉「そう………好きになるにはきっかけがあるけど……-そうからも………色々な面を見て好きになったわ」

お嬢「わかりましたわ!ありがとうですわ!!」

男友達×女友達

お嬢「男友達と何故付き合ってますの?」

女友達「好きだから」

お嬢「どこが好きですの?」

女友達「学校では色々チャラチャラしてるけど家で二人っきりではまた違った面があって好き。最初は………二人で彼氏と女の掛け合いを恥ずかしく見てる仲だったのが。羨ましくて付き合ってみたから始まりだった」

お嬢「最初は好きではなかったと?」

女友達「好きっと言うより仲のいい友達だったかな?でも………いつのまにか一緒だった………いつのまにか好きだった」

お嬢「友達から………恋人に」

女友達「気になる方でもいるの?」

お嬢「クラス男子が彼女がほしいと言ってますので、手伝いたいなっと思ったのですわ」

女友達「そ、そうなんだ」(どう言うこと?)

帰路

お嬢「っと言うのを聞いてきましたわ‼」

クラス男子「えっでどうしろと‼」

お嬢「きっかけが必要ですわ‼探すのです‼あと友達で行けます‼そこから家族に!!」

クラス男子「ええっと?えっと?」(どおお言うこっちゃあああああああああ)

お嬢「明日から動きますわ!!」

クラス男子「ま、まて……その今はいいかなって」

お嬢「ど、どうしてですの?」

クラス男子「えっと気になる子がいて……その子の告白する勇気が出たあと。フラれてからでいいよな?な?」

お嬢「そうですわね。いるのでしたら」

クラス男子「そうそう。その子かわいくってさー」

お嬢「のろけですわ!」

クラス男子「いいじゃないか!」

クラス男子「まぁ……彼氏の言った通りか」

お嬢「ん?どうしたのです?」

クラス男子「いいや!なんでもないなんでも」


この心地のいいのを
告白して潰したくはないが
彼氏が言ったように進展もない

どうすればいいんだろうか………

箸休め
彼氏のいえ

彼氏「そういえば………」

女「ん?」

彼氏「なんで俺のベットセミダブルなんだ?」

女「それはたまたまじゃ………」

彼氏「……………もしや、お下がり?母親父親個別で寝てるし」

女「そうかも」

彼氏「まぁおかけで目の前にかわいいかおを拝みながら眠れるんだけどな」

女「ふふ…彼氏の顔近くで見れて幸せだよ」

今日も口を会わせる。体を重ねる

箸休め2
彼氏家

彼氏「なんで個別で寝てるの?」

彼氏父親「それは夜が疲れるから。歳だし、母さんも」

彼氏母親「な、なに言ってるの!!ダメ!その会話!!///」

彼氏「お陰で安眠できるから有難い。母さんうるさい」

彼氏母親「わ、私違う!うるさくない!!」

彼氏父親「彼氏………嘘はいけない。一生懸命口を押さえてるのに聞こえるはずはない」

彼氏母親「だからやめて!!息子のまえでそんな話しないで‼」

彼氏父親「い、や、だ」

彼氏(あっ俺やっぱり父さんの子だ)

ドア越し。女(入りずらい!!)

このペースではヴァレンタインが間に合いませんので悪しからず

彼女の口から受け取って貰ってください。

僕はそうします。

中間が過ぎ去り
寒くはなる
寒いといえば寒いのだが

クラス男子(あれから………どうやっても勇気がでない)

お嬢「~~やっぱり寒い時期にこそたい焼きですわ‼」

クラス男子「まだあったかい方。らしいけどね」
お嬢「そうですの?」

クラス男子「そそ、食べ方きれいだな」(それとなく誉めて好感アップを!!)

お嬢「口がそこまで大きくないですの。火傷したくいないですの。それに………あまり汚いとこお見せできませんわ殿方に」

クラス男子「そうか!!」(殿方の中に俺がいる!)

お嬢「何故喜んでますの?」

クラス男子「いや!!やっぱたい焼きうまいよな!!ここの店の‼」

お嬢「まぁここはそうやって儲けてますわ?」

クラス男子「そうだけど………まぁ現実主義」

お嬢「この世は金である程度は揃えられるのですよ…………彼女は無理ですよ?何故か無理らしいですわ」

クラス男子「まぁそのうんそうだね」(世の中金だろうに)

クラス男子(お金だよな……彼氏も言ってたし………,うん)

お嬢「なにしょげているんです?」

クラス男子「いや!な、なんでもない!!そういえば俺って持てる素養あるかな?はは」(話変えよ。素養とか無いのはしってるもんな)

お嬢「素養ですか?ごめななさいわからないですわ。私より女さんに聞いてもらえれば参考にはなりますわ!」

クラス男子「彼氏じゃないのか?」

お嬢「彼氏さんは真面目に話してくれませんのよ?女以外の女性には非紳士ですわ‼」

クラス男子「そりゃそうかもな」(彼氏が全力でやったら修羅場が生まれそう)

クラス男子(聞いてみよう‼)


次の日


クラス男子「っと言うわけなんだけど」

彼氏「なるほどなー」

女「えっと………その…………」

彼氏「いってもいいと思うぞ。優しさだ」

女「ちょっとないかな………」

クラス男子「うげっ」

女「ちょと露骨だったんですよ………声をかけるの」

彼氏「誠実の欠片もないもんな。誠実が一番」

女「………彼氏はちょっと非誠実の部分あるけどね」

彼氏「ん?そうなの?」

女「……あっ……いや違う。誠実、うん誠実」

クラス男子「あっ」(もしかして嫉妬してる誰に?)

彼氏(嫉妬してるのに誰に?今日は誰とも話してないぞ?)

女(………いろんな人に声かけてもらってるからつい………キツくいちゃった………どうしよ)

女「ごめん」

彼氏「いいよべつに~気にするほど心臓弱くないし。嫉妬してくれた方が……気持ちが知れて嬉しいかな」

クラス男子「………」(羨ましい…いつかお嬢となれたらいいな)

勇気が欲しいなー

休日

クラス男子「はぁー」

お嬢「どうしましたの溜め息ついて?」

クラス男子「え!!あっええっとちょっと疲れたなって」

お嬢「そうですの?では休憩しましょう。私もチャージャー疲れましたわ」

クラス男子「わかばが一番」

お嬢「それだからランクA止まりですわ」

クラス男子(誘った俺も俺だけどハマってんなー)

お嬢「まぁ勉強も疎かにしては行けませんわ!」

クラス男子「俺のが成績いいし」

お嬢「むっ……では期末試験で明暗を分けましょう‼」

クラス男子「いいぞ、共通教科な」

お嬢「では負けたらペナルティーですわ」

クラス男子「そっちこそ」

お嬢「大丈夫ですわ。でわ何にしましょうか?」

クラス男子「えっと期末試験終わってからで」

お嬢「いいですわよ」

クラス男子「よっしゃ」(告白する機会が出来たかも)

お嬢「負けられませんわ」(期末試験後の冬休み………遊ぶ約束を)

クラス男子(にしてもなんで俺んちに居るのに)

俺ら付き合ってないんだろうなー

近くて遠い
学校廊下

「あの………お嬢さん」

お嬢「あら?なにかしら?」

「はい………その聞きたいことが。友達がですね………聞きたいけど怖いって」

私が歩いていると一人の女性に声をかけられる。

お嬢「なんでしょうか?」(女友達出来ますか?できちゃいますか?)

「えっと………クラス男子と付き合ってるんですか?」

お嬢「ん?」(お友達になろうじゃなかったのですの…………ですの………)

「えっと!?なんでしょげてるんですか!?」

お嬢「いや………期待はずれと言いますか………付き合ってないですわ!!。大切な親友です‼」

「えっ!?」

「手を繋いだり、休日遊んだりしてますよね?」

お嬢「ええ………友達なら普通ではなくて?手を繋いだり、遊んだり」

「えっと………男性ですよ?」

お嬢「男でも友達ですわ」

「えっと好きじゃない?」

お嬢「ええっと友達としてですか?」

「なるほど、ありがとうございました!!」

お嬢「????」(なんで感謝されるのでしょうか?)

「おーい!!ちさと!!こっちこっち」

クラス女子「う、うう」

「お嬢は付き合ってないんだって良かったじゃん」

クラス女子「う、うん」

廊下の角で女子が顔を出してうかがってる。
とてとて歩いてくる。

クラス女子「えっと好きじゃないんですか?」

お嬢「友達として好きです」

クラス女子「えっと………その……」

お嬢「もしかしてクラス男子のことが?クラス男子の電話番号です‼」(このときのために‼用意してましたわ‼)残酷

クラス女子「あ、ありがとうございます」

お嬢「頑張ってください」

クラス女子「は、はい」(本当に付き合ってないんだー)

帰路

お嬢「っと言うのがありました」

クラス男子「お、おう………」(なんだろうめっちゃくちゃ残酷すぎやしませんか神様?脈がない、他に俺を慕う子が居るって…………タイミングもなにもかも悪すぎやしませんか?お嬢のこと好きなのに)

お嬢「電話番号渡したので頑張ってください‼」

クラス男子「お、おう……」(片想い相手に女を用意してくれる優しさが辛い。その笑顔が辛い)

お嬢「よかったですわ!!クラス男子の魅力に気付く輩がいて!!」

クラス男子「輩いうな………ん?魅力?」

お嬢「そうですわ!!」

お嬢「クラス男子は優しいお方ですわ!」にへら

お嬢が後ろに手を持っていき、笑みを浮かべ顔を傾ける。

クラス男子「お、おう」ドキドキドキドキ

お嬢「クラス男子はこんな私と友達になってくれた優しい殿方です。一緒にいて楽しいですし、家族以外で落ち着いて話を出来る初めての方ですわ‼」

クラス男子「そんな誉めんなよ」ドキドキドキドキドキドキ(ヤバイヤバイ心臓が)

お嬢「誉めていただてる分ですわ‼………色々私のことを見てくださってますわ。その分、私もしっかり見ていきますわ‼」

お嬢「それに友達一生懸命です。一生懸命お礼がしたいですわ‼」

クラス男子「そ、そうかうれしいなー」(なんで付き合ってないんだよ‼何故そこで好きっと言う感情じゃないんだよ!!しかも!!一生懸命なのは好きだからだよ‼気付いてくれよ‼……………絶対言えねーヘタレだ)

休日
ヘタレだが家には遊びにいく
いいや邪魔しにいく

クラス男子「おじゃまします」

広い庭、白い壁の家………大きい
屋敷ではないが車は高級感あるLの字の車が止まっている。
一般より少し大きい具合だが
いやうん

お金持ちだなー

お嬢母親「こんにちわ」

クラス男子「お嬢おじゃまします………お嬢?」

お嬢母親「あらあら。お嬢は2階ですわ」

クラス男子「はっ!?すいません‼お嬢の母親でしたか‼クラス男子です!!」

お嬢「あっクラス男子!!」

クラス男子「よっ!!」

お嬢「ええっと2階へ行きましょう‼」

お嬢母親「あらあら………最近元気一杯なのねー」

2階へ

クラス男子「ではゲームしよう」

お嬢「勉強ではなくて?」

クラス男子「俺は遊びに来た。お嬢は勉強するがいい」

お嬢「では」

10分後

お嬢「」もくもく(一緒に勉強したかったなー)

クラス男子「あっ!くそ!!俺のわかばでは射程が!!ハハハハハハ。やっぱ楽しいなー」(勉強させるか!!邪魔してやる!!)

20分後

お嬢「」ちら(あっ………その攻めは下手くそよ!?)

クラス男子「あ、あかん!!負ける………くっそ…………ボッタクリゴミウニ課金してやる。お嬢のデータで」

お嬢「や!やめなさい!!」

30分後

お嬢「こら!!持ち上げるな!」
クラス男子「近いと持ち上げちまうんだよ。てか他人数だと死にやすいな!」
お嬢「ヒップドロップ!!」
クラス男子「ああ、踏みつけられてマグマに」

5時間後

クラス男子「よし……そろそろ帰るわ!!勉強も邪魔できたし‼勝つのは俺だ」(告白するのも俺だ)

お嬢「そ、そんな作成でしたの!?」

クラス男子「まんまとはまったな!バカめ!」

お嬢「くっ………」

クラス男子「じゃぁお邪魔しましたー」(勝った今日は)

次の日

お嬢「遊びに来たもとい邪魔しに来た」

クラス男子「うん………知ってた」

お嬢「負けないんだから‼」

クラス男子「あっリモコン持ってきた?」

お嬢「持ってきたわ」わくわく

クラス男子「じゃぁ俺の部屋にどうぞ」

クラス男子のへや

お嬢「……………風邪でもひいてるの?」

クラス男子「いいんや?」

お嬢「ゴミ箱ティッシュだらけだけど?」

クラス男子「!?」(あ、あかん!!そのお嬢で抜いてるティッシュ捨てるん忘れてた!!)

クラス男子「あ、ああ鼻水が止まらないときがあってな…………ハハハハハハ」

お嬢「もう少し体を労りなさい‼学校でひとりぼっちは嫌よ‼」

クラス男子「任せろ!風邪引いてでも行くわ!」(嘘はいってない)

お嬢「そういう時は休みなさい‼」

クラス男子「いやそうだね。冗談だって………」(冗談なわけない。会いに行く。会いに)

お嬢「よろしい!!」にっ

クラス男子「」(ううううううなぜ付き合ってないんだ‼俺!!勇気が勇気が!!!)

なんか甘いのかわからなくて麻痺って来た

砂糖足りる?

家の砂糖はとっくの遠に尽きたぜ

>>168

それはよかった

生徒指導室

先生「…………」

今悩んでることがある
相談室を告白する場として鍵を借りてくる輩が多い

理由?

決まってる彼氏のせいだ
あいつの告白は成功したのにあやかって生徒指導室の隣で告白するのが流行っている。大体そこに呼ばれれば何と無しにわかると言う。答え合わせのようなもんだ。体育館裏は今はデススポットになっているもよう。

悩んでることは

降られた相手が出てくることだ
泣きながら鍵を返すのは………辛い
慰めるのも辛い

先生「…………どうにかならんものか…………」

そして今日も利用者がいる

相談室

クラス女子「好きです‼付き合ってください‼」

クラス男子「…………えっと」(思った以上に身長低くて、ロリータかわいい)

今すごく困っている。
告白された。
告白を受けるか?否か?

お嬢は脈がない
なら妥協して………好きって言われるこの子と付き合ってもいい気がする。

なんで悩む?天秤にかける?
昔なら喜んでいただろうが

クラス男子「えっと………」

クラス女子「クラス男子さんはその………いろいろ元気いっぱいでその………一生懸命で学園祭頑張っていたのを見て好きになりました!」

自分を誉めていく。一生懸命で健気に

健気に一生懸命でそして………勇気がある
何で好きかを言ってくれる。
それを見て俺は、

クラス男子「ごめん」

一言断りを入れる

クラス男子「そんなに好きでいてくれてありがとう。そしてその告白する勇気を僕はすごいと思う」

クラス女子「…………うっ………うう」

ああ結局ふるのかおれ
でも………

俺は

クラス男子「好きな人がいるんだごめん。でも勇気をありがとう」

お嬢が大好きなのを再確認できた。

クラス女子「………うぅぅうううう」

俺は相談室をでる。

教室

お嬢「あら!?えっ!?彼女は?」

クラス男子「ふった………すまん実は好きな人がいて………さ」

お嬢「そ、そうでしたの………何で早くいってくれなかったのですの‼」

クラス男子「勇気が持てなくてさ………」

お嬢「クラス女子には……申し訳ないことをしましたわ」

クラス男子「いいや!!申し訳ない訳じゃない!!勇気ある行動だった!!尊敬するよ‼俺はまだ告白出来ないんだ………」

お嬢「そうですの…………まぁ何あれ‼帰りましょう‼」

クラス男子「あ、ああ………」

帰路

お嬢「にしても誰が好きですの?」

クラス男子「い、いやー秘密」

お嬢「それは!!当てるゲームですね‼ヒントをくださいね‼」

クラス男子「えっと………実は近くて遠くてずっと遠いんだ」

お嬢「フム………クラスのなかですかね?」

クラス男子「その子は元気いっぱいで………振り回せたり合わせて振り回したりしてるんだ」

お嬢「…………んんんんん?」

クラス男子「たまに笑ったりするのが………そう好きだし………そうだな。結構寂しがりで寂しがりで女ちゃんに似てるんだ。俺の事を一番よく見てる。顔とかそんなんじゃなくて中身がさ素晴らしい女性だなー」

お嬢「そうですの………ますます女さんを思い出しましたわ‼難しいですわ」

クラス男子「そう………すごく難しいんだ。もう………逆に怒りたくなるぐらい鈍感で……でもそんなとこもいいなって思う」

お嬢「うーむ………わかりませんわ‼外見の特徴を教えなさい‼」

クラス男子「やーだ。ヒントは出した今度はお嬢の教えろよ」

お嬢「私ですか?私は…………そういえば考えたことなかったですわ……人に聞いてピンっと来ませんでしたの」

クラス男子「好きな男子ぐらい作れよー」

お嬢「そういわれましても………そうですわね?」(そういえば…………クラス男子以外に仲がいい男子いませんわ。皆さん彼女持ちですわ………なのであまり声をかけにくいと思います。従弟さんとか特に怖いです)

クラス男子「どうした悩んで?」(もしかして………居るのか‼居るのか……………)

お嬢「えっと」(クラス男子っと仲がいいだけで……………!?)

そういえばクラス男子が他の女性と一緒に居たところを学園祭以降見たことがない
っというか
ずっと

お嬢「!!!!!!!!!!!!!!!」ぼっ!!

クラス男子「ど、どうした!!顔が真っ赤だぞ‼」(う、うわああああああ!!居るのかああああああ‼)

お嬢「な、何でもないですわ‼」(そ、そんなまさかですわ!!でもでも)

お嬢「そ、そのクラス男子は好きって感情はどんななのですの!!」(とにかく!!話を変えるべきですわ!!私が勝手に考えてるだけですわ!!)

クラス男子「そうだな………今よりずっと仲良くなりたいかな?いいや…………うん他の男にとられたくない」

お嬢「そうですの!!」よそよそ

クラス男子「そうそう……好きな男子をヒントいつか教えてな‼」(その前に告白してやる!!)

お嬢「そ、そうですわ教えますわ‼えっとまぁ今はいませんことよ‼」

クラス男子「そうか!!それはよかった俺が寂しい思いしなくてすみそうだ!!男友達疎遠になっちまったから………残念なことに」

お嬢「ボッチおつですわ!!」

クラス男子「おまえもなー」

お嬢「私は!!居ますわよ‼」

クラス男子「どうだが」

お嬢「むぅ………まぁいいですわ‼」

クラス男子「うん、そうだな」

さぁ勉強を頑張ろう。ペナルティは俺の彼女になることだ………

生徒指導室

お嬢「彼氏さん!!聞きたいことが…………!?」

クラス女子「あっお嬢さん」

彼氏「やぁ」

お嬢「えっと……その」

クラス女子「いいんです………そのさっぱりしました!!知ってたんです‼フラれるって…………では失礼します」

彼氏「次は頑張りな」

クラス女子「はい………」

たったったっ

彼氏「では、聞こうか?話を」

お嬢「…………ええ」

一通り語る

彼氏「なるほど、でもしかしたらっと」

お嬢「ええ………その………その…………そう考えたら色々と見えてきそうなんですわ」

彼氏「そうか、でそんな他人はどうでもよくて君はどうなんだ?誰か好きか?」

お嬢「誰もいませんわ………でもその告白されるのが怖いですわ…………」

彼氏「そうか………怖いんだな。そうだ!!今考えてることをゆっくり纏めればいい。きっと解決策が見えてくるはずさ」

お嬢「わかりましたわ‼」(うじうじは似合わないですわ‼似合わないですわ‼)



お嬢「なんで怖いか…………」

今の関係が終わってしまうのではないか?
今の楽しい時間が終わってしまうのではないか?
それが怖い。
怖い。それはわかる。
クラス男子の言葉がよぎる

お嬢「…………近くて遠い近くて遠い?」

近くて遠いとはなんだろう?
近くては私が?遠いとは?

お嬢「わかりませんわ‼」

怖いにはわかるけど近くて遠い近くて遠い近くて遠い?

その前に
何故告白しないんですの?

勇気がない??

お嬢「むぅうう」

クラス男子は何故?

お嬢「好きなら告白するはずでは?」

勇気がない???

お嬢「勇気があって告白したらどうなってましたの?」

告白したら怖い。

告白されたら怖い。

お嬢「!?」

わかりました
わかりましたわ!!

お嬢「…………クラス男子」

私も真面目にお答えしないといけませんね…………

期末試験1週間前

お嬢「で、クラス男子!!ヒントがほしいですわ‼」

クラス男子「またか!!」

お嬢「そうですわ‼そうですね………何故勇気が出ませんの?」

クラス男子「関係を終わらせたくない」

お嬢「そうですの‼」(クラス男子は私と同じ)

今の関係が続いてほしい

お嬢「でも告白したら終わってしまうものですの?」

クラス男子「わからないから怖い。好意があればいいんだが…………全く無くて。恋人になったら関係が変わってしまうんじゃないかフラれたら関係が変わってしまんじゃないか不安になるんだよ。それにさ」


「友達だからな大切な」


お嬢(ああ、ああ…………本当に本当に)

友達として頑張ってくれている。

お嬢「………………」しょぼーん

クラス男子「ど、どうした?」

お嬢「すごくその人の事思ってるんですわね」

クラス男子「そ、そうだな………鈍感で気付かんけどな」

お嬢(気付いてますわ!!このばか!!)

クラス男子「で………好きな人は出来た?応援するよ?」

お嬢(…………酷いことしてましたわ。余計なお世話でしたわ。気付くのが遅かったですわ…………)

クラス男子「??????」

お嬢「もしその好きな人に好きな人ができたら応援しますか?」

クラス男子「おう!!全力で幸せになってもらおうかな」

お嬢「そうですの…………」

クラス男子「それより勉強はどう?」

お嬢「身が入りませんわ‼」(あなたのせいで‼)

クラス男子「俺の勝ちかな?かな?」

お嬢「負けませんわよ!!」

クラス男子「ふん!!負けないぞ‼」

お嬢(あと、もうちょっと気持ちの整理を)

近くて遠い
近くて遠いのは嘘ですわ

近くて近いですわ

好きって気持ちはわかりにくです。

近すぎて近すぎて気づかないのですわ

そう

たとえば今の関係が無くなるのが嫌なんて思わないから気づかないのですわ

他と付き合っても
友達としてずっと居てくれる約束のせいで気づかないのですわ

友達としてずっと居てくれるのではなくて

彼氏として居てくれるだったら彼は悩まなかったのですわ

全部全部遠回りですわ…………遠回りですわ
だって

二人っきりは楽しいですわずっと一緒に居たいです。そう…………もとから私たちは………

放課後

クラス男子「お嬢!!かえるぞー」

お嬢「ええ!!」

クラス男子「たい焼き食いにいく?」

お嬢「いいえ。今は要りませんわ‼それよりもこっちへ」

クラス男子「ん?………………………!?」

お嬢「少し答え合わせといきませんか?」

がちゃ

がちゃ

お嬢「では………クラス男子!!彼氏は何処で買えますの?私は欲しいですわ‼」

クラス男子「おっ!!マジで‼誰々!!買えんと思うけど教えて!!」

お嬢「そうですわね。その男子はカッコいいですわ‼昔は不誠実で微妙でしたわでも!!誰よりも誰よりも!!幸せにしてくれましたわ!!そしてきっとこれからも!!さぁ………クラス男子………」

クラス男子「ん?????????」



お嬢「あなたは幾らで買えますの?」

クラス男子「!?」

良いところだけどねむい
おやすみ

頭をなにかで殴られたかのような衝撃
ぐるぐるぐるぐる

クラス男子「あっとえっと!!」

お嬢「聞いてませんでしたの?もう一度言いますわ‼あなたは幾らで買えますの?」

クラス男子「えっと」(それってそれって…………)

付き合おう?

クラス男子「////」

お嬢「なに照れてるんですか?………そうですか売ってはくれませんの…………でもでも………うん」

お嬢「じゃぁ!!私を値段つけて買いませんか?…………好きにつけてくださって構いませんわ‼ここまで譲歩してるんです‼男を見せてくださいな!」

クラス男子「あっとえっとうん」

お嬢「その………恥ずかしいのは貴方だけはなくってよ…………」

クラス男子「かわいい……」

頭に彼氏がよぎる。あいつはどうだったか………

クラス男子「わかった言い値をつけて買おう」

お嬢「よろしいですわ‼…………!?!?」

クラス男子「ふん……近付きすぎだ」

お嬢手が額に………
髪をどけ額にキスをした。今はここまでしかできないヘタレ

クラス男子「それは契約書………金額はあとで決めるよ」

お嬢「………えっと………」ふしゅー

クラス男子「帰ろう‼///」

途端に恥ずかしくなってくる。
そして…………お嬢はお嬢だった。

俺より勇気があったな~ペナルティとかどうするのか…………

期末試験前日クラス

クラス男子「彼女は出来た」

彼氏「嘘だろ‼まじ!?知ってた」

女「おめでとう!!」

男友達「気が狂った?」

女友達「絶対その子おかしい」

従姉「そうなのか?相手は?クラス女子か?お嬢か?」

クラス男子「一部ひどくない?お嬢が彼女になってくれた………うれしい………めっちゃああああああうれしいいいいいいいいっ!!!!!」

非リア同盟卒業やったぜ‼

鍵のついた空き教室

「いあ、いあ」

「どうだ?今度は口も手も足も出ないだろう?」

クラス男子「もごもご」

「く、く、く、粛清を」

「よし、痛みつけろ」

ガチャ

「なに!!鍵をかけたはずだ何故!!」

お嬢「どうしたの?鍵借りてきたけど何をしてますの?」

クラス男子「もごもご」(逃げろ!!)

お嬢「あっ楽しいですの?」

クラス男子「もごもご」フリフリ(ちがーうちがーう!!)

お嬢「まぁ帰りますよ‼」

お嬢「勉強見てくれる約束でしてよ遊んでないて帰りますよ‼」

クラス男子「もごもご」

「すまない!こいつは非リアを裏切った」

お嬢「非リア?なんですのそれは?」

「リアル充実をもっていない集まりだ」

お嬢「リアル充実を?そんなことはいいですわ」

クラス男子「ぷはぁ……お嬢逃げろって‼襲われる!!」

「ぐへへへ………いや………先生から借りてきたと言うことは危ない………みな落ち着こう」

クラス男子「助かった?」

お嬢「まぁ縄ほどきますね………あら結び堅い」

「しかしだめだ!!そいつは痛め付けなければならない彼女なぞもって」

お嬢「今何を言いましたか?」

クラス男子「要は僻みだよ………いやー気持ちはわからんでもない」

お嬢「僻み?」

クラス男子「俺みたいな奴に彼女出来るのが気に食わないんだ」

「そんな非誠実で女たらしなのに許せん」

お嬢「…………」

クラス男子「えっと………すまん」

お嬢「えっとあなた方がどれだけ素晴らしいかわかりませんがクラス男子よりも素晴らしいとは思いませんわ」

クラス男子「ん?」

お嬢「まずひとつ。昔の彼と今の彼を見ていないからそんなこと言えるのですわ。今は誠実です」

クラス男子「う、うん?」

お嬢「ふたつめ。先ず彼は色々彼女を作る努力はしましたわ。そのお陰で彼氏に紹介してもらったのですわきっと。貴方は努力して?」

クラス男子「縄ほどけた、ああ痛かった」

お嬢「最後にクラス男子を僻んでるのであれば頑張って作ればいいじゃないですか?わからないですわ」

クラス男子「それができたら苦労しない!!お嬢それがめっちゃムズいんだ」

お嬢「クラス男子に告白したら出来ましてよ?両思いですわ!!」

クラス男子「くっ////すまん皆………帰る!!」

お嬢「あっ!!ごめんなさい先生に鍵を返しいかないと」手を引っ張られる

クラス男子「そそ、はやく行こう行こう///」

「…………」だん

「…………」

膝が折れる
手をつく

「…………」

「…………頑張って作れないから僻むんだよ」

お嬢「あっごめんなさい。クラス男子のカバン取りに来ました。これですね、期末試験頑張ってください‼待ってください‼おいてかないでください‼手を繋ぎなさいよ!!」

「…………」

期末試験後一週間後

クラス男子「じゃぁ公開」

お嬢「いっせいのーで!!」

公開

お嬢470

クラス男子498

お嬢「!?」

クラス男子「惜しい1問間違えちまった」

お嬢「えっ!?」きょろきょろ

彼氏「お前ら競ってたのか?てか………お嬢クラス男子なんかと戦って勝てるわけないよなー」

女「クラス男子も酷いですよね。基本5教科はささっとやって他の特進用の教科も頑張らないといけない………まぁその授業も早いから」

彼氏「めちゃんこ対策しやすい」

お嬢「クラス男子!!黙ってましたね‼」

彼氏「それにめっちゃ先生に質問攻めしてたからな…………そりゃもう問題の傾向を予測しやがるから………」

女「人間って凄いなー」

男友達「何なに?なんかあるの?」

お嬢「卑怯ですわ‼」

クラス男子「卑怯じゃないな~~てか今回めっちゃ頑張ったんだから………でも無意味になった……」

お嬢「な、なぜ落ち込んでますの?」

クラス男子「いや………その……へタレだったな」

クラス男子が机に膝をつく
ため息を吐く
顔を覗くほど近づける。

お嬢「もったいぶらずに話なさい‼」

クラス男子「ペナルティっていいながら彼女になれとか…………好きです付き合ってくださいとか…………言おうと思ってたんだよ」

お嬢「むっ可愛いじゃないですか///」

お嬢「でも残念でしたわね‼私の方が早く告白できましたわ!!好きですクラス男子!!ってね‼……………あれ?」

クラス男子「……………あれ?」

クラス男子&お嬢「言ってない(ですわ)‼」

女友達「男友達あいつら黙らせて////」
男友達「無理今無理………昔思い出した///」

お、や
す、み

ヴァレンタインって砂糖を吐く日だっけ

お嬢「ペナルティどうするのです?」

クラス男子「うーん………じゃぁ冬休みとかクリスマス一緒に居ようね………とかダメか?」

お嬢「ペナルティじゃないですわ………それも…………私が勝ったら頼む予定でしたわ」

クラス男子「お、おう///」

お嬢「……………」

彼氏「ヒューヒュー」

女「茶化さないの!!」

>>203

吐く日であってる。
お嬢かわいい……

お嬢「その…………お金も決まってませんし」髪をくるくる

クラス男子「あ、ああそれここでは黙ってほしい!!!」

お嬢「何でですか‼私を買い取ってくれたの嬉しかったですわ‼」

一同「!?」

クラス男子「いや……その………ね?」

彼氏「ここにヒモ」

男友達「蝋燭あるな」

女「手錠も」

従姉「あら、ライターならここに」

女友達「クラスの鍵は閉めたよ」

クラス男子(詰んだ)

お嬢家

お嬢「彼氏ができましたわ‼」

お嬢母親「あら………そう。許嫁とかの話はなしですわね」

お嬢「許嫁?」

お嬢母親「お見合いです。では、これを彼氏にあげてください。1日一個ですよ。殿方に教えてもらってください使い方は」

お嬢「??」

クラス冬休みをワクワクしながら待つ日々
昼休み

クラス男子「お嬢は元気いっぱいでかわいい」

彼氏「女の良妻なのがいとおしい」

男友達「女友達の二人っきりツンツンベッタリがたまらん」

従弟「従姉の優秀そうでダメなとこのギャップがいい」

クラス男子「う、ううう俺もこんな会話ができる日が来ようとは!!」

(クラスでの敵が増えた)

お嬢「クラス男子!!昼ですのでたっぷり教えてください‼」

お嬢「これを母親に持たせてくれましたわ‼」

クラス男子「どれどれ………!?」

手から手へ
そしてクラス男子が背中に隠す

クラス男子「わ、わ!!えっと帰ってからな!」

お嬢「殿方はすぐに必要と聞いてますわ。なんですの?」

クラス男子「い、いる以前にあ、ハードルが高い‼まだ俺が無理!!無理!!」

お嬢「?」

彼氏「プレゼントか?」

男友達「いじめようか」

従弟「せんぱいかくごー」

クラス男子「あっやめ!?」

従弟&彼氏&男友達「!?!?!?!?!?!?!!!!!!!!」

クラス男子「隠せ隠せ‼」

女「彼氏が絶句してる!?」

女友達「見に行きこう凄いよ彼氏が絶句は‼」

従姉「気になりますね‼」

女「すごく気になります‼」

彼氏「お前には関係ないものだ!!」

男友達「ちょっとまておまえ!!」

クラス男子「マジか……女ちゃんが………」(何だこの背徳感!!なんかいけない感じ興奮する)

従弟「先輩方隠しましょうよ」

お嬢「全く殿方は何故教えてくれないのです?」

クラス男子「あ、ああ………えっと」

女「なーに?みーせて………………!?////」

女友達「あっ///」

従姉「ゴムだ。余ってたら欲しいなー」

クラス男子「なぜ声に出す!?てかまて!!従弟!!」

従弟「従姉さん…………」

従姉「お嬢……こっち」ごにょごにょ

お嬢「!?////」

クラス男子(真っ赤じゃないか)

お嬢「………」ちらっ

お嬢「///」

クラス男子「あ、その………ま、まだいいかな………///」

お嬢「うん///」

クラス男子「///」

彼氏「むずかゆいいいいいいい」

男友達「ささ、隠して隠して」

私ちゃんの前に
小休憩
クラス

女「さむい……足がさむい」

綺麗な肉つきの黒タイツを履いた足を擦る。
ニーソックスではなくタイツなのは少しでも暖かくするためだ。ミニスカなのは我慢して可愛く見せたいから暖房が効きが悪い。足元がどうしても

女「ううう」

彼氏「足さわらせてー」

女「いや!!絶対いや!!」

彼氏「ふふふ!!」両手にカイロ

さわ……さわ…(スカートの中の足を触る)

女「や!………だけど………暖かい………卑怯」

彼氏「ミニスカやめればいいのに」

女「可愛く見られたい」

彼氏「誰に?」

女「……………彼氏」

男友達「俺は暖かいがな!!頬が!!」

小休憩2

お嬢「クラス男子マフラーですわ」

クラス男子「ん??」

お嬢「こうやって二人で巻くのですわ」

クラス男子「は、恥ずかしいから」

お嬢「付き合ってたらするはずでは?」

クラス男子「い、一部の特別な人だけだよ」

お嬢「じゃぁ私たちは特別なんですね‼うれしいですわ………なんか心も暖かい気がします」

クラス男子「///」

潔くマフラーを仲良く巻いた

小休憩
帰路

女友達「寒い」

男友達「そうか」

女友達「さ、む、いいいい」

男友達「うーん仕方がないもっと着こんでこい」

女友達「ブカブカするの嫌」

男友達「しょうがないな……」ずぼっ

女友達「///!?」

手を繋ぎ。ポッケ手を入れる。

男友達「暖かいだろ?手袋しろよ冷たいじゃないか………」

女友達「………うん」(手袋………明日忘れよ……)

小休憩
帰路

従姉「手を繋いでもいい?」

従弟「いいよ………手袋脱ぐね」

従姉「うん、ありがとう………ごめんね寒いのに」

従弟「お礼はこっちだよ………大好きな手だから握れて光栄だよ」

従姉「…………私もこの手に引っ張られるの好き」

従弟「いつだって離さない」

従姉「知ってる………知ってるよ。付き合った時からこの手は好きだからね」

従弟「暖かい手だ」

従姉「暖かいね」

死にたくなった………なんでか死にたくなった

※キャラかぶりですが別人です

小学校

幼馴染み「いつか結婚しようね‼」

僕「うん!わかった」

幼馴染み「絶対だよ」

僕「わかったわかったから」

僕は幼馴染みのことが好きだ

中学

幼馴染み「帰ろう」

僕「わかった帰ろう」

幼馴染み「そうそう最近よくさ………茶化されるんだよねー付きあってること」

僕「僕もだね」

幼馴染み「大変だね‼」

僕「まぁ………でもうれしそうじゃん」

幼馴染み「うれしいから自慢できて‼」

彼女は付き合ってることを自慢できてうれしい

しかし僕はてっきり好きだからうれしいのかと勘違いしていた

中学

幼馴染み「帰ろう」

僕「わかった帰ろう」

幼馴染み「そうそう最近よくさ………茶化されるんだよねー付きあってること」

僕「僕もだね」

幼馴染み「大変だね‼」

僕「まぁ………でもうれしそうじゃん」

幼馴染み「うれしいから自慢できて‼」

彼女は付き合ってることを自慢できてうれしい

しかし僕はてっきり好きだからうれしいのかと勘違いしていた

高校

俺「幼馴染み」

幼馴染「俺君やっほ今度の休日はどうする?」

俺「休日は全部バイト」

幼馴染「あ、ああしょうがないかー」

俺「まぁお金欲しいし」

幼馴染み「ねぇ………じゃぁ寂しい思いさせたか3000円頂戴」

俺「うんいいぞいいぞ」

幼馴染「ありがとう‼」

彼女のためにバイトを始めた
笑う彼女が好きだったし苦ではなかった

バイト先で仲がいい人も出来る。

大学

幼馴染み「別れよう」

俺「へ?」

幼馴染み「ごめんなさい…………」

俺「う……いや………その」

幼馴染み「じゃあね」

喪失感は大きかった
だが
薄々彼女は好きではないんじゃないかっと言うのは知っていた

でも好きであったし
嘘と言い聞かせていた
幸せになってくれればそれでいい
勇気なんて男らしさなんてないと自問自答していたわけだ。辛いのでもう彼女はいらないかな
もう要らないな

2学期始め

彼氏「おっまた来たか?」

私「彼氏君!!私!!お父さんと付き合いたい‼すべて受け入れるぐらいの大人になりたい‼どうしたらいい‼どこから頑張ればいい‼」

彼氏「おっ!?おっ!?」

女「落ち着いて………お嬢みたいにガツガツですね」

彼氏「あっちはクラス男子に投げたからOK」

私「お嬢?あの人ですか?」

彼氏「友達を紹介した」

私「そうなんですか。じゃぁその相談は受けてくれるんですか?」

彼氏「色々………辛いの人生になると思うけどいいの?」

私「はい………文句は言いません」

彼氏「絶対」

私「絶対」

彼氏「じゃぁ………お父さんの気を引いてみればいいんじゃないか?」

彼氏「我が子に手を出す父はいない。それを取っ払わないといけない………相手を探るんだ色々。ライバルとかね。女は昔喧嘩相手に女が好きなやつがいたらしいけど」

女「!?!?」

彼氏「奪ってしまえば問題ない」

私「なるほどわかりました‼」

>>221~225は何?

>>228

待っていただければ

女「えっえっ!?」

彼氏「このように鈍感である場合はいいんだがな。とにかく少し触る。などして仲を良くするんだ今以上に」

私「はい!!今日からやってみます」

彼氏「茨の道だが頑張ってくれ」

父「はー疲れた」

家賃5万のアパートに帰ってくる。

私「おかえり!お父さん!!」

娘が出迎えてくれる。制服の上からエプロンをしている。野菜炒めっとメールでは書いてあった。

私「先にお風呂にする?」

「ああ、汚れてるからな」

私「明日の作業服洗ったよ。タンスにあるから」

「おう」

中学に入ってから娘は家事洗濯を全部するようになった
楽になった昔に比べて

昔は………子供っぽくわがままだったりした

生理もしょっちゅうで大変困ったりした。

私「なに?お父さん」

「ん?大きくなったなーって」

私「大きくなったよーこことか」

胸を寄せる

「下着は大丈夫か?お金いるならいえよ」

私「いらない………大丈夫」(あう………)

何故ガッカリしてるんだ?

「ああ、明日早いから」

私「わかった」

次の日

お弁当が作業服一緒に置かれていた。

父「すまん、弁当があるんだ」

同僚「最近どうしたんだ?」

父「最近………………妹が弁当作ってくれるんだ」

諸事情により妹と言ってある。実際そうだが。

同僚「仲いいなー」

父「反抗期ないよなー」

同僚「反抗期ないのはいいな。じゃー飯いってくるわ」

父「おう」

パカッ

父「……………????」

弁当にハート

父(弁当間違えたのかな?娘は自分のと)

まぁ帰ったら謝っとこう



父「弁当間違えてたすまん」

娘「へっ!?あっうん……………」ショボン

父「そ、そこまで落ち込むのか!?」

娘「あっ………違う!!その美味しかった?」

父「うまかった」

娘「うん!!」

父(なんだ味が気になってたのか……喜んで)

娘(お父さんはお父さんなんだやっぱり。でもそこがいいんだよね………難しいなー)

生徒指導室

女「コーヒーどうぞ」

私「ありがとう‼………所で彼氏君は?」

女「他の方の恋愛相談。需要増で困ってる」

私「構ってくれる時間がへる。構ってくれる時間に他の女性と構っている。でも………口に出せない?」

女「そ、そんなことばいよ!?/////」

私「何となくわかる気がする」

女「むぅ………」

私「狡いなー可愛いくって」

女「………彼氏にそんな子にされちゃいましたから///」

私「////」(恥ずかしいんですけどー)

女「ねぇ………お父さんをなんで好きになったの?」

私「えっときっかけは中学の時なんです………友達とお父さんって臭いよねって話があったんです」

女「…………もしかして」

私「そういえば臭く感じたことなくて確認で………脱ぎたて嗅いだのが始まりでした………」

女(な、なんだろ胸がざわつく)

私「その女さんだから言います‼………嗅いでスゴくいい匂いだったんです…………ビックリしました」

女「う、うん」

私「引いても構いませんよ」

女「いや……その………///」(私も同じように………彼氏の洗濯前嗅いでるから……他人事と思えなくて恥ずかしいんです………言えません。彼氏に秘密にしてますから)

私「結局……そのまま家事洗濯を積極的にして………その………」

女「」どきどき

私「一人で…………やるようになってしまったんです………ずっと今も嗅ぎながら」

女「う、うん」

私「匂いだけが好きなのかも」

女「違う!!匂い………も好きなんだよ!!」

私「へ!?」

女「あっ…………違うの!!違うの!!///」

私「お、な、じ!!うれしいです‼」

女「あ………あぅ………」

彼氏(なんちゅう可愛い生き物なんだ女は!?立ち聞き最高だな‼)

彼氏(まぁ知ってたし。問題は母さんも同じことをしているから誘われたんだろうなー寝てるときにキスもたぶんしてるのかも………母さんもお父さんに恥ずかしいからその時にするらしいし)

私「それでね………お父さんと一緒にいるのが好きになった。色んな面白いこととか、元気が出るとことか喧嘩はしないからね………したら私が号泣してしまうの嫌いにならないでって謝り続けて………でもそれも頭撫でてくれるから打算的だったりする」

女「………///」(他人の恋愛って恥ずかしい)

私「お父さんの事はなんでも知ってる。なんでも 」

私「………だからさ、血の繋がってないことにスゴく納得できたんだよね」

女「…………」

私「似てないスゴく似てないの」

女「…………」

私「でも悲しむより‼好きなのが肯定できてよかったよ‼」

女「うん」

私「私頑張って愛を手にいれて見せる!!絶対!!」

私は頑張ってみる
絶対に

1つ

風呂上がりはお父さんに甘える

父「早く服を着ないか?風邪引くぞ?」

胸を当てる

私「大きくなったでしょ?」

父「そうだな………大きくなった」しみじみ

私(そんな遠い目しないでよ‼)

2つ

裸エプロンをしてお出迎え

父「寒そうだな。早く部屋にはいって」

私「中はなにも着てませーん」

父「そうだな」じろじろ

父「あいつに似てきたな………違う意味で………」

私「?」

父「お風呂沸いてる?」

私「う、うん」(なんだろ悲しい目して………お母さんもこんなことを?)

3つ

お風呂で背中を流す

私「背中を流すよ」

父「おっ……そうか」

むにゅ

私「おとうさーん」

父「最近よく甘えてくるな………いや……ん!?」

父が焦る

父「もしかして………お前の母さんのこと聞いたのか!?」

私「えっどうして?」

父「い、いや………絶対捨てないから大丈夫だ」

私「???」

父「あっ違う?」

私「うん、もういい」

父「????」

生徒指導室

私「全然相手にされませんでした……………」

女「あ、うん。何したの?」

私「裸エプロン、風呂で胸を当てる…………」

彼氏「お、おお………女みたいなことするな………」

女「黙れ」

彼氏「は、はい」

女「で………どうしたの?」

私「………おとうさん遠い目になるんだよ。積極的になればなるほど。なんか昔思い出すみたいで」

女「………聞いてみればいいのでは?」

私「そうしようと思う。母親について隠してるんだよね…………」

大学

イケメン「はは、幼馴染みあんな地味なやつと付き合ってたの?」

幼馴染み「そうそう。でも長い方………付き合ってたから悪口言わないでね」

イケメン「おっやっさしーでさ今夜どう?」


俺「…………」(聞こえてるんだよな。にしてもイケメンだなー)

家で父を待つ

私「………そういえばおばあちゃんおじいちゃんはお母さんの話はしなっかたなー」

少し覚悟がいるかも

父「ただいまって………どうしたの?」

私「あ、あの…………おとうさん」

父「………そうか話す時期が来たか………中学の時から血は繋がってないことは知ってるな………」

私「う、うん」

父「いいんだよ?知らなくてあんまり期待したことはないんだ」

私「えっと………………知る必要があるかな」(父さんのこと知りたい)

父「じゃぁ………話そう」

父「絶対母さんみたいにならないために話よ。絶対に」

私「う、うん」

父「じゃぁ………付き合ってた頃の話から………」

大学で喧嘩をしてるのを見た。

幼馴染み「!!!!」

イケメン「!!!!!」



俺「こんなところで喧嘩してどうしたんだろ?」

友達「おう………あれさ………子供出来たらしい。しかもイケメン別れたあとに発覚てさ」

俺「ふーん………」(なんだろうか………スゴく昔は好きだったのに………冷めたなー)

幼馴染みにフラれてよかった気がする。

俺「マジか!?」

そこから彼女が狂い出す

幼馴染み「ねぇ………お金貸してほしんだけど」

俺「…………」(無視)

幼馴染み「あっ!?幼馴染みがお願いしてるのにそれはないんじゃないの!!」

友達「逃げようぜ」

俺「そうだな」

幼馴染み「待って‼」


幼馴染みの没落は速かった

大学を辞めることはなかった最後までその瞬間まで。イケメンもその瞬間まで

イケメンに執着するために子を産んだらしい
だがそれでも無理だった模様

じゃぁ………あとはお金に困った彼女は

大学で飛び降りた

机に向かい合わせで座りながら淡々と話を聞いていた

私「…………」

父「飛び降りた時はショックだったな………最後に会ったけど無視してすぐだったからね。そう無視した。助けを求められて無視した。許せなかったからね」

私「イケメンさんは?」

父「わからない。退学したから」

私「………」

父「だからさ………最後に止めなかったんだよね………俺はさ。助けられたかも知れないね」

私「……………その………どうして私を?」

父「最初は罪悪感………違って今は幸せになってほしいかな」


一応好きだった女の子の子供だからね

私「…………うぅうう」

父「イヤー苦労した………父母には土下座して頼んだしな育てるって。いい父母持ったよ本当に」

私「う……」

涙がポロポロ落ちる

父「あっ………うん」

父が優しく頭を撫でて
抱き締めた

私「おとうさん………ひっく………ありがとう………知ってよかったよ………」

父「そうか………よかったよかった。だから幸せになれよ。いい人見つけて」

私「うん……もう見つけてあるんだ…………いつか告白するんだ………」

父「そうか!!ちゃぶ台返す練習を」
私「くすっ…………くすくす」

どうやって自分にちゃぶ台返すのかな?
か………な………

私「………すぅ」

父「あっ………………………」

すくっ

父「泣きつかれたか………おやすみ」

ぎゅ

私「パパ………すぅすぅ」

父「まいったな………しっかり握って」

父「…………似てきたかな少し?………でも」

優しい顔つきだし全く似てないかも
うん
うん

生徒指導室

女「うわーーーーんわんわん」ぽたぽた

彼氏「号泣すんなよ。はいハンカチ」

私「はは………」

彼氏「いやーお父さん立派だなー」

私「うん………おじいちゃんはおばあちゃんも」

彼氏「じゃぁ次は外堀埋めていこうか」

私「はーい」

下地

おばあちゃん「父くん。私ちゃんを泣かせてない?」

父「いや………過去を話しただけだよ」

おばあちゃん「そう?私ちゃんと仲良くやってる?しっかり甘えさせなさいね」

父「はぁ………」

おばあちゃん「休日遊びに行きなさい」

父「わかった」(なんだろうなーなんだろう)

カカオ88%位のチョコ食べてる気分

休日

私「お父さん!!どこいくの!!どこいくの!!」

父「えーと行きたいところは?」

私「父さんについてく~ついてく~」

父「そうか………じゃぁ」

下着屋

父「合わない言っていただろ?」

私「う、うん」

父「ここで待ってるからしっかり買えよ」

私「わかった。10000円頂戴!!」(なんでかな!!でも………これなら)

父「はい」(女の下着は男より高い。知ってるがな)

>>257

甘いのばっかじゃ慣れちゃうからいいね

お昼

私「うまいー」

父「もっと他のでも」

私「モスバーガーは高いから食べる機会がないの」

父「そっか………お小遣い増やそうか?」

私「いいの?やった!!」(買いたいのがある)

父「ああ」

私「ねぇ………お父さん。話があるんだけどいいかな?」

父「おういいぞ」

私「…………うん。帰ったら話そう」

父「わかった」(なんだろうな)

告白


私「お父さんは好きな人がいる?」

父「いないかな」

私「私はいるんだけど告白した方がいいと思う?」

父「するべきかな?まぁ私ちゃんのペースでいいと思う」

私「じゃぁ………我慢出来ないので告白しようと思います」

父「そうか!!頑張って」

私「」抱きつき

私「お父さん………好き…………」

父「お、おう………」

私「お父さん………大好き………」

父「???」

私「お父さん………お父さんのこと」


男として好きです。


父「!?!?」

ぎゅううう

父「は、離れなさい‼」

私「嫌です………嫌です‼」

父「それはダメださすがに!!」

私「どうして?私はお父さんと幸せになりたい」

父「親子じゃないか」

父「さすがに………親子だからな。考え直さないといけない」

私「…………どうして好きの気持ちを直さないといけないの!!」

父「それは…………母親と同じような周りの目に………」

私「あのくそ母の話なんか要らない!!私は母と違う!!お父さん幸せな家庭を持ちたい‼」

父「や、やめないか!!他にいい男がゴロゴロ」

私「お父さん以上に私を大事にしてくれる人がいない!!絶対!!…………………お父さんのばかあああああ」たったったっ 父「まっまてどこに!?」

どんっ

勢いよく家を飛び出していった

俺は呆ける

呆けるが

最近私がおかしかったことを
思い出す

父「そうじゃないんだ………そうじゃ………」

ショックがでかい

異常に異常に

彼氏宅

彼氏母親「ええ………そのはい………家にいます……ああ!!大丈夫ですよ。はいはいわかりました」

彼氏「どんな?」

彼氏母親「迎えに来るそうよ」

私が泣きながら女を訪ねに来た

残念俺ん家だ
そして残念、女はベットの上で少し準備時間を要した

女「私ちゃん寝ちゃった」

彼氏「そうか………まぁ失敗はするだろう言ってたんだあとは根気強くやるしかない」

女「そうだね……」

何か………あたたかい

父「重くなったもんだなー」

私「…………」

父親が背負ってくれている私を?
そうか………泣きつかれてそれで………
迎えに来てくれたんだ………

私「………すぅ」

あたたかいお父さんの背中
いい匂い………起きちゃったけどこのままで
起きたらきっと
喧嘩をしてしまうから

時間が戻って
クラス
休みまでの消化期間


お嬢「学校が終わってしまいますわ‼早く私に値段を!!会えなくなってしまう前に‼」

クラス男子「まっ待てくれ」

お嬢「うぅ、しかし休みにはいったら会えないですわ………」

クラス男子「会いに行くし」

お嬢「………本当?」

クラス男子「ああ!!会いに行くよ!!」

お嬢「嬉しいですわ‼じゃぁ保留でいいですわ‼」

クラス男子(もう決まってるけど恥ずかしくて言えねー)

お嬢「皆さんの予定は」

私「お父さんにアプローチ」

彼氏「彼女と過ごす」

男友達「同じく」

女「彼氏一緒」

女友達「一緒。でそうそう彼氏くんこの意見箱に見覚えは?」

彼氏「なにこの箱?」

女友達「知らないのね………」

彼氏「なになに?彼氏くんに相談したいことがあればどうぞお書きください。声をかけられたあなたはきっと彼氏くんにその想いを好きな人に導いてもらえます……………俺知らんぞ!」

女「やっぱり?偽物だよね」

お嬢「そんな!!私も記入して入れましたわ‼」

従姉「私も!!騙された!?」

女友達「実は女に聞くまで私も騙された。入れちゃったよ」

彼氏「そうか………これは弱味を握りたいもしくは茶化したいもしくは面白くしたいで騙しをやったな!!」

クラス男子(俺だけか?想いの成就してるのに入れる必要がないと思ってるのは)

私「…………おろおろどうしよお父さん好きって書いちゃった」

彼氏「…………」

クラス男子「…………」

男友達「…………」

従弟「…………処す?」


「「「処す」」」

新聞部

彼氏「これはどういうことかな?他人の心を盗もうとする行為は」

新聞部「知らないなぁー君じゃないの?」

彼氏「こんなことしない」

新聞部「ふーん」

新聞部「まぁ僕たちじゃないけどね証拠がない」

彼氏「証拠がない?まっさか」

新聞部「……-自信満々だね」

彼氏「そう自信満々だ」

彼氏「精々あがけ」

新聞部「ふん………」(胸騒ぎがするな)

何か地雷を踏む抜いたか?
置いたのを見られたか?

まぁ

黙っていれば問題ない

彼氏「じゃぁ………新聞部から回収した手紙を読み上げます。意見箱なんて俺は知らないので新聞部責めてね」

放送室で俺は語る
中身を
名前を伏せて

彼氏「ああ……好きね………告白すればいいんじゃないか?まぁ新聞部に聞いてくれ」

女「やめよう‼放送するなんて」

彼氏「新聞部が許せん俺の名を借りて」

女「いや!!今の行為もゲスイよ!?」

彼氏「新聞部に見られたらもっとだ‼」

女「そうかもしれないけど」

彼氏「ああ……そうそうこれはコピーだから本物は新聞部に」

新聞部「!?」

彼氏「じゃ次いってみよう‼」

クラス

彼氏「処した」

従弟「皆に伝えたよ………被害が被害が広がらなくてよかったね」

彼氏「全くだよ。相談したい訳じゃないのに」

「「「へ?」」」

女「は、はは………」

彼氏「なし崩し的にだからな………冬休みどうする?皆で遊ぶ?」

従弟「先輩の家で遊びたいですね」

彼氏「そうそうクリスマスは無しな」

クラス男子「どうして?」

彼氏「せい夜だから」

女「////」

今日は金曜日深夜
寝静まった所である

このために

準備をしていた

このために

いといろ準備をした

彼氏に借りたもので慣らしたりした

下着屋で買った物をだけを着る

父親のベットも改造した

女ちゃんに土下座してまで
教えてもらった

大丈夫

大丈夫

うまくいかなくても

満たせれれば………諦められる筈

父「Zzzz」

若いお父さん
独身のお父さん
誰にも渡したくない

カチャカチャ

うまくいった
あとは

脱がすだけ

父「んん…………」ぶるっ

暖房の温度をあげる

父「ん………!!!!!!?」

私「起きた?」

私は父の上に乗っている。

父「なっ!?えっと」

真っ暗だから見えないだろう
私が下着1枚………それも

大人のを着て
乳首が見える割れめのブラ
ハートの穴あきの下

父「いったい何が!!私!!やめないか‼最近落ち着いたらおもったら………いったい何を」

私「…………だまって」

父「な、なんて格好してるんだ!?」

私「目がなれてきたんだよね?じゃぁ………」

父「むぐ!?」

私「んっちゅちゅんぐ」

口を口で塞ぐ
舌を入れる

私「ん………ん」

これがお父さんの大人のキスなんだ………

私「ふぅ………お父さん大好き」

父「私………やめるんだ………後戻りは………んぐっ!?」

私「もっと…………んん!!」

すきすきすきすき
そんな想いが胸から溢れる行為に移させる

父「く………取れない」

私「手錠の鍵は台所………」さわさわ

父「そこは!!」

私「…………お父さんの大事なところ………えっ……大きくない?」

父「そりゃ………娘に欲情は………」

私「はむ……」

父「やめないか!!」

私「………私頑張るから………お父さんのなら大丈夫だから」

少しずつ頑張って大きく大きく

父「くそ………なんで………」

私「うれしい………大きくなったぁー」

私「じゃぁ………入れるから」

父「やめ!!」



………
………………

私「おやすみ。起きたら外すから」

父「……………」

私「……………」

一線を越えた

そう

越えた

苦味の後
口直し

クラス

お嬢「クラス男子目をつむってください」

クラス男子「えっ!?いや!?それは!?」(キスか‼ここで‼初めてがここ!?)

お嬢「目をつむってくださいませ‼」

クラス男子「う、うぐうう………」目をつむる

手を握られる
なんか汗ばんでるのばれそう!!

お嬢「開けていいですわ‼」

何もない
クラス男子「????」

お嬢「えっとクラスの女子からもらったんだ少しだけ分けてもらったんだ」

お嬢が小指を魅せる。見せる。
綺麗な手の小指に

クラス男子「赤い毛糸?………………」

クラス男子「////!?」

お嬢「運命の赤い毛糸ですわ…………なんちゃってですわ…………ごめんなさいこれだけがしたかっただけですわ…………」

クラス男子「あ、ああ………赤い糸ね!!はははは///」

お嬢「あれば………いいのですけど」

クラス男子(かわいいんご!!頑張れおれ!!)

クラス男子「な、な…なくたっていいじゃないかなな??」

お嬢「……そんな悲しいこと……」

クラス男子「つ、つくっていこう!!この毛糸のようにね!!」

お嬢「!?……………はい!!」

クラス男子(うまくいったああああああああ!!)

男友達「うわ……はず」
女友達「そうだね……」
彼氏「マジ恥ずかしいなあれ」
一同(お前が言うな‼)

お嬢「クラス男子!!」だきぃ

クラス男子「お、おう!?」(女の子やわらけええええ!?)

お嬢「少しだけ……絡まちゃった」

クラス男子「ぶふ!?////」(抱きつきの理由かわいいんご!!)

お嬢「ほどくの………まってね」ぎゅうう

クラス男子「あ、ああ………」



彼氏「あのまま絡まっとけよ……恥ずかしい」
女「おい………鏡見ろよ………」

物真似

従姉「オーホホホホ!!」

女友達「似てないですわ‼」

女「おサイフではないですわ!!」

クラス男子「うわー似てない」

お嬢は他クラスなのでいない

従姉「でも……結構高飛車な言い方をすれば」

クラス男子「そうだけど………まぁ元気一杯に言えば」

女「彼氏ぃ!!手が疎かですわ‼」

彼氏「お、おうすまん」

女「片手だけでわなくってよ!!両手!!」

彼氏「あ、ああ」にぎにぎ

女「昨日のお嬢」

クラス男子「見てたんか!!」

女「彼氏も見てたね」

彼氏「お前も………もうちと恥ずかしさがなければ」

クラス男子「いいや!!普通!!恥ずかしいいって!!」

女「お嬢は彼氏説」

彼氏「いや………さすがに」

女「クラス男子は私?」

彼氏「クラス男子のが恥ずかしさがりやだな」

クラス男子「やめてくれないですかね」

クラス男子(もうちょっと………恥ずかしさがなければ………いや………)

付き合う前なら軽く行けるが

いまは

クラス男子「ああ……どうすれば‼」

放課後

先生「はよ帰れよ」

一同「はーい」

タタタタタ

HRが終わるのを廊下で待っていたようだ

お嬢「会いたかったですわ」

クラス男子「わわ!!人前でくっつかない!!」

お嬢「廊下は寒いですわ」

クラス男子「わかったわかった///」


「見せつけやがって」

クラス男子「少し落ち着こう‼なっ?なっ?」

お嬢「彼氏さんがしてるんです。私だってしてもいいと思います」

クラス男子「いや……あれは他のカップルだから。俺らは俺らで………」

お嬢「…………どういった感じを思われてます?」

クラス男子「えーっと」(何も考えてない)

お嬢「私は………今のままがいいですわ。わがままです?」

クラス男子「あっと。落ち着いてくれればいいや」

お嬢「嬉しいですわ‼」

クラス男子「俺は弱いです…………」(あーあ尻にしかれそう)

お嬢「ではお手がお留守ですわ。さぁ帰りましょう」

クラス男子「はいはい………」

お嬢「ごめんなさい。あなたの前だけでは世界で一番の姫さまでいたいですのよ。大切にしてね」

クラス男子「///////」


彼氏「うわー」

女「彼氏版女性じゃないかな?」

彼氏「うそだー」

冬休み突入
テレビ

彼氏「昼のテレビってなんか久しぶりに見た」

女「だね」

彼氏「あっイケメン。お前も好きな芸能人いる?」

女「いない、彼氏がイケメンだから」

彼氏「そ、そう////」


彼氏父親「見せつけてくれるな………」

ピンポーン

彼氏「はーい」

男友達「よ!」

彼氏「どうした?」

男友達「銭湯行こうぜ!!」

彼氏「ん?何処にそんなものが………」

男友達「出来だんだってさ!!」

彼氏「多そうだなーまぁ行ってみるか」

彼氏「女。すまん男友達と銭湯行ってくる」

女「銭湯?」

彼氏「そうそう、出来たんだって」

女「わかった」

彼氏「おっしゃ行こうぜ」

男友達「おう」

女「……………」(一緒に居たかったな)

女「あっ女友達から………なになに」

女子会しよう

女「今すぐいく‼」

女友達の家

女友達「彼氏を引き剥がせたから女子会ね」

お嬢「わくわくしますわ!!」

女(引き剥がされたの私だった!?)

従姉「従弟と一緒ですね」

お嬢「ねぇねぇ!!女子会って何をすればいいのですか‼」

女友達「少し落ち着いて」

女「………」

お嬢「で、で、で?」

女友達「まぁ色々と話すのよ。男子禁制で。あと銭湯はパスね…………女」

女「なんで?」

女友達「混浴ないよ」

女「!?」

女「なんで!!さも混浴してる言い方なの!!!」

女友達「してるでしょ?」

女「し、してない///」

従姉「すごいですね」

お嬢「わ、わたしもまだ無理かな」

女友達「私だって」

女「してないから‼」

女友達「嘘乙」

女「うぐっ」

女友達「おりゃ」

女「えゅっよ!?な、なに!?」

ぎゅううう

従姉「スマホいただき」

お嬢「彼氏とのメール参考にさせてください‼」

女「や、!!!やめ!!!」

1年前

今日は寒いね

うん温かくして寝るね

彼氏が暖めてくれるって?今から?
別にいいよ…………次家に泊まりに行ったらお願いしようかな?


うん、じゃぁおやすみ
愛してる


女「嫌ああああああああああ‼/////」

お嬢「すごいです!!一番多い1文が」

彼氏乙、おやすみ愛してる

女「いや!見ないでええええええええ‼」

従姉「私も恥ずかしい///」

女友達「もっと読んでみよう‼」


王子さまでありたい?私の?
ばーかばーか

私の王子さまですよー


女「きゃあああああああああああああああああああああああ」


女友達「は、破壊力凄い」

(実話です)

女「あ、あ、助けて………」

女友達「今彼氏の名呼ぼうとしたでしょ?………残念王子さまは私の王子さまに捕まってるの」

お嬢「///」

従姉「///」

女友達「///」

女「恥ずかしくなるならいうなよおおお!!」

女友達「えっと口直しします‼女友達の彼氏への告白とかのお話」

お嬢「聞きたいですわ!」

従姉「そういえば。聞いてませんでしたわ」

女友達「彼氏君はずーとずーと告白してたんだけどね」

女「言わないで‼お願い!!言わないで‼」

1年半前

私「め、めーる返しをどうしよう。でで、デートのおさそい」

女友達「デート!?」

私「そ、そう」

女友達「しらないわよ」

私「うぐぅ………面倒な」

女友達「直接言いなさい‼」

私「直接顔が見れないの!!」

私「目があった瞬間………綺麗だの好きだの言いやがって」

女友達「で、お気持ちは好きだって?」

私「……………」

女友達「大好きだって?」

私「ちがーう!!」

女友達「でも行くんでしょデート」

私「い、いくわけ………ない」

強引につれていかれました

女友達「あのときは好きじゃない好きじゃないいってたのに………」

お嬢「そんなに嫌いだったの?」

従姉「意外ですね」

女友達「いや。夏になる前にはもう塩らしくなってたわ………何があったのかは知らない。好き好き言うようになちゃって………」

女「好きじゃないもん……大好きだもん」

お嬢「////」

女友達「きっとお泊まりしたから………///」ぽぅ

女「う、うぐ」

お嬢「やっぱり私も頑張って誘ってみますわ‼お泊まり!!」

従姉(い、意味が違うんだよお嬢………あぅ従弟に攻められたい)はぁはぁ

従姉「それよりも女友達のお付き合いのしかたが気になる」

お嬢「同じですわ」

女「普通にくっついただけだよ?」

女友達「そうです!」

従姉「えっと、彼氏よ女ちゃんのイチャイチャ見て私もってなった」

お嬢「男友達はもとから気になってたらしい」

従姉「男友達の告白を二つ返事」

女友達「!?」

お嬢「いいですわぁー深めあって今があるのですね‼」

女友達「なんで‼知ってるのよ‼」

一同「彼氏に教えてもらった」

女友達「あのやろおおおおお!!」

女友達「従姉だって!!最初は嫌がってたのに押しに負けて付き合ってる癖に‼」

従姉「ドラマティックといってください‼」

お嬢「そうですわ‼ドラマティックですわ!!この手を離さない!!絶対になんてロマンチックですわ‼」

従姉「////」しゅん

女「一番恥ずかしい付き合いかた………」

お嬢「私なんて‼彼は全然振り向いてくれませんでしたのに…………」

一同(振り向いてもヘタレたんだよなー)

あれから数日後
終業式がおわり
念願の冬休み

皆で予定を決める

お嬢「クリスマスの次の日は旅館にいきましょう。勿論タダです」

一同「!?!?」

女「いいの?いいの?」

お嬢「ええ!!お父様がぜひ!!彼氏もみたいって」

クラス男子「」びくびく

彼氏「クラス男子。親御さんの挨拶はしっかりな」

女「第一印象大事」

男友達「高校生で挨拶とか敷居たけーよ」

従姉「クラス男子を犠牲にすればいいんだな」

クラス男子「ま、まって心の準備が………」

お嬢「クラス男子!!楽しみですわ!!」

クラス男子「うん、そだね」

従弟「クラス男子先輩を逃がさない方法」

女「それよりもなぜクリスマスのあと?」

お嬢「そ、それはですね………皆さんその………忙しいと思いますので///」

彼氏「クラス男子」

男友達「クラス男子」

クラス男子「あい」

従弟「先輩ちょっと廊下出ましょう」

クラス男子「ち、違う!!俺じゃない‼聖夜は俺じゃない‼は、はなせ!!」

連行

女「わ、私は別にその………えっと」

女友達「へぇ………いちばん始めに……むぐ」

女「しぃ~!!」

従姉「まぁでも私も襲う予定でした!!」

お嬢「わ………わたし!!」

お嬢「ぴーぴーぴーしたいですわ///!!!」

クラスメイト「!?」

女友達「大声で叫ばない‼廊下に居る男子みんなこっち見たじゃない‼」

お嬢「す、すいませんつい。でも!!付き合って手しか繋がないんですよ‼キスだって………1回しかしてもらってません‼」

従姉「少ない。朝昼晩!!」

女友達「三食みたいに言わないの‼」

女「ぷしゅう………///」

女友達「あなたはキスしたこと思いださない‼」

女「だ、だって………3回って……何でもない///」

女友達「………えっ!?………もしかして多いの?」

お嬢「うううぅ……羨ましいですわ‼クラス男子!!キスしてくださいましぃ!!」


「」

女「大声はだめ!!」

お嬢「すん…………」

彼氏「お前ら騒ぎすぎ。しかも、変なこと言うなよ」

一同「「「おまえが言うな‼」「みーくん!!」」」」

一同「「「!?」」」

女「あっ……あ………」

彼氏「………いけない子だなぁ~あっちゃん。二人きりの時しかだめって言ってるだろ‼」

女友達「あ…あ///」

お嬢「じぃ………いいなぁ」ちら

従姉「あら」

女「誰か!!あなほって!!///」

結果、冬休み旅行へ

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