P「876プロ…か…」(27)

さぁ…ここ(深夜vip)で需要はあるのかな?

ねぇづら

ここに需要と供給などない。オナニーしかない。
さあ、今日も元気にオナニーだ!

>>3
そうか!!
オナニーか!!
頑張る!!

落ちないだろうから書き溜めよ

自分語りするわ

需要ある?初のスレ立てで緊張する
スペック
>>1 フツメン?わからんw
彼女 佐々木希似 天然w
俺「あーだりーもてねー」
友「何言ってんだよイケメンのくせにw」
俺「ちょwどこがw」
見てる人いるー?
ありがとう続けます
彼女「あの…>>1さんってカノジョいるんですか?」
俺「え?いないけど」
彼女「え!?いないんですか?なんだー」ニコニコ
何だこいつ意味わかんねぇ でも可愛い
dqn「お前調子のってんじゃねえぞ」
俺、dqnの腕を掴むと同時に軽くひねってねじりあげる
言い忘れたけど俺、空手やってたんだよねw
彼女「ふぇぇ…怖かったぁ…好きです//」
俺「うん。俺も。」
こんな感じでなんだかんだあったけど幸せでした!そう、あの時は・・・
半年後、彼女は死んだ
俺は彼女の葬式で泣き叫びながら、彼女の最後の言葉を思い出していた・・・
彼女「私の分まで幸せになってね」
彼女とのその約束を果たすために、俺は幸せになります!
以上です!gdgdでごめん、誰かに聞いてほしかったんだ
質問あれば受け付けるよー
ちなみに釣りじゃないですw

>>5
ちょ、なにこれ俺(>>1)にイヤミ言ってんのか?
彼女なら元気だっつーの!!
dsの中で!!

つーか彼女ってds以外の場所に住んでるのもなんかね

>>7
俺の彼女はpcにもいるけどw

>>8
愛人はps3とxbox360とpspん中にもいるけどな

現在書き溜め中

待ってる

くそっ…
書きためるつもりが今日の合格発表が気になって気になって…
予想の半分程度しか進んでねぇ…

とりあえず(∩゚∀゚)∩ageとこう…

水谷絵理


ガタンゴトン…


(うぅ…尾崎さんとの約束の場所までいかなきゃいけないのに…満員電車…ちょっと…辛い…)

「…大丈夫か?見たところあまり人ごみには慣れていないようだが」

「あっ…」

誰かに声をかけられた、そう意識をしているうちに体への圧迫感がなくなる。

顔を上げると、

今声をかけてきた若い男性が人ごみに体を無理やりねじ込んでスペースをとってくれたようだった。

「あ、あの…」

「…どうかしたのか?」

「あ、ありがとう…ございます?」

「………どうして私に聞くんだ?」

(や、やっちゃった…変な奴って思われたかな?)


「不思議な娘だな……どこの駅で降りるんだ?」

「え、えと…ここから2つ先…です」

(よかった…別に変には思われなかった…みたい?)

「私もそこで降りるな。…そうだ、名前は?」

「えっと、私の…名前は…」

でかかったところで止める。

(ellie…いや、違う…私の、名前は…)

「水谷、絵里…です」

「絵里か。絵里さえ良ければそこまでこのままいようか?」

「あ、ありがとう…」


そのまま特に会話らしい会話もないまま別れた二人だったが、

その体験は絵里にとって忘れられないものとなっている。

外に出て初めて他人に親切にされた、その体験は…






「ん…?」

(また、あの夢…もうずいぶんと経つのに…)

絵里は自宅のベットの上で目を覚ました。

どうもいつも通り、外へ出る決心をした日のことを夢に見ていたらしい。

(あの人…いまどこで何してるんだろう?

…また、会えたら…嬉しい?…そうだ、探してみようかな…今日、一日だけ…)

幸い、今日は休み。気分転換にもあちこちをぶらつくのはいいと思い、絵里は決心した。

「よし、行こう…」

お気に入りの服に着替える。

…と、言ってもサイネリアの、だが。

可愛いと太鼓判を押されていたので着替えることにしたのだ。

(……あれ?そもそも一回親切にされただけの人のことを、どうしてこんなに気にしてるんだろう…?)

鏡の前でポーズを決めている時にはた、と気づく。

(……まぁ…どうでも…いい?どうせ暇だから…それだけ?)

そう、自分を納得させて、絵里は家から出た。


―――――数時間後

(うーん…同じ時間帯の電車に乗ってみたけど…収穫なし?)

前に一緒に降りた駅周辺まで探してみたものの、見つからなかった。

(スーツ着てたし、サラリーマンかと思ったんだけど…ハズレ?)

どうするか逡巡したあと、同期のアイドル、日高愛のコンサートが行われていることを思い出す

(せっかくだし、見ていこうかな…このまま帰るのももったいないし…)


―――――コンサート会場

(人…いっぱい…愛ちゃん…大人気?)

会場に入ってそんなことを思っていると、愛がステージ上に出てくる。

(今日も可愛い…参考にしよう)

愛のステージが始まる、その瞬間だった。

見てる


(…?あのひと…どこかで……もしかして…?)

そっと席を立ち、最後列の方へ向かう。

人がたくさんいる、と言っても流石にまだ発展途上中のアイドルなので、最後列の方は結構席が空いている。

最後列の、ど真ん中にその人物は陣取っていた。

(!!)

見つけた、と叫んでしまいたいのを飲み込んで、絵里はその人に近づいていく。







「なるほど…876プロ…か。いい人材を持っているな…」

「あ、あの…ちょっと…いい?」


「?…!?」

何事かつぶやいていた男の横から絵里は声をかける。不思議そうに男が振り返り、すぐに驚きの表情に変わった

「絵里か?こんなところでまた会うとはな…」

「えへへ…お久しぶり?」

「ふっ…だからなぜ私に聞くんだ?」

まだ会ったのは二回目…それにもかかわらず、まるで昔馴染みのように会話が弾む

(とっても…不思議?)

「…あのあと知ったが、絵里も876プロのアイドルとしてデビューしたんだな」

「あ、うん…」

「あの時の自分を恨む…なぜスカウトしなかったのだろう、とな」

「?それって…」


「ああ、言っていなかったか。私はこういうものだ」

「名刺…765プロダクション、プロデューサー?」

「そうだ」

「じゃあ、今日は…敵状…視察?」

「…そうかもしれないな。味方、とは言い切れないだろう」

「…そっか」

「絵里は同期のステージを見に来たのか?」

「うん。愛ちゃん、とっても可愛い…」


「そうだな。

人並み外れた声量と聞き取りやすい声質。

ダンスは…うまいとは言えないが、まだまだ発展の余地がある。

さらには絵里が言うように、とても可愛らしいビジュアル。

vi.da.vo.三拍子揃った、非常に可能性を感じるアイドルだ」

「うん。私も…そう思う」


「ふっ…絵里の言うところの敵とこんなにのんびり会話をしていていいのか?」

「プロデューサーさんは、敵じゃ…ない?」

「だからなぜ私に…まあ、いい…」

「ふふっ…なんか、ほとんど初めて会った人とこんなに話すのって…初めて?」

「…袖触合うも多少の縁、と言うな。なら私たちの縁はかなり強いのではないか?」

「そうかも」

「連絡先を…交換しないか?」


「…これって…ナンパ?」

「…まあ、そう言われても仕方がないかもしれないが。嫌か?」

「ううん。いいよ…はい」

「よし…これでいいな」

「私…スパイになっちゃった?」

「そうかもな。…もうこんな時間か。少し話しすぎてしまったようだな…」

「もう…行くの?」

「ああ、営業でキャンセルが入ってしまってま…急に時間が空いたのでここに来ていたんだ」

「仕事熱心…がんばって?」

「ああ。絵里もな」


「あなた様!」

四円

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom