※前に書き途中だったSSの書き直し
ぼくらのと、多作品からのクロスオーバー。登場作品は気分
前より登場キャラを増やしますが、前回いた悟空は(戦力的に)扱いにくいので今回は外します。
コエムシ「…おい、なんだ、こいつらは…突然転移してきたぞ」
マチ「知らないよ、私に聞かないでよ…」
スザク「あれ?どこだ?ここは…」
ヒイロ「…」
キリコ「…」
ヒュンケル「…」
たけし「へああ!?何事かああ!?」
メカ沢「ピー、ガガ…充電してください…充電してください…」
歩鳥「んん!?なんだなんだ!?」
ほたる「あら、おかしいわね…駄菓子屋に向かっていたはずなのだけれど…」
勝「あれ?皆はどこだ?」
耳雄「なんじゃあこりゃ!?どこだ留渦ああ!?」
フリーダ「ありゃ!?なにここ!?」
金髪の少年「…」
ウシロ「…」
カナ「…」
マチ「…と、そこの二人と私も合わせて15人か」
コエムシ「おい、お前も契約する気か?」
マチ「悪い?」
コエムシ「悪いに決まってんだろ!」
ヒュンケル「…お前たち…ここはなんだ?何かを知っていそうな雰囲気だが」
マチ「え!?あっ…」
スザク「ここは、ロボットか何かの中か?」
コエムシ「ご名答…こいつは巨大ロボットのコックピット。何だか知らんがお前らはここに転送されてきた」
勝「…ロボットで僕たちに戦えってこと?」
コエムシ「察しがいいなお前。話が早い…そういう事だな。まあ、まずは契約をしなけりゃ…」
マチ「ちょっと、契約する前に話さなきゃならない事があるでしょ!?」
コエムシ「ヘイヘイ」
コエムシ「…ありゃ?」
マチ「どうしたの?」
コエムシ「なんか既に契約されてるみたいだ」
マチ「はあ!?なんでよ!?」
コエムシ「俺が聞きたいよ。なんかいつもと違う」
金髪の少年「…」フッ
ヒイロ「どういう事だ…はっきり説明してもらいたい」
コエムシ「わかった。単刀直入に言うぜ。お前らはこれからこのロボットに乗って戦ってもらうことになるが…このロボットを動かした人間はしぬ」
カナ「え!?」
ウシロ「!?」
耳雄「はああ!?ふざけんじゃねえ!!」
歩鳥「そうだよそうだよ!どういう事だよ!?」
たけし「五文字以内でB4紙に書いて説明しれぇ!!」
コエムシ「まあ落ち着けや」
コエムシ「実を言うと、俺にも詳しい事はわからんのだが、このゲームに巻き込まれたらもう逃げられねぇ」
キリコ「…」
コエムシ「一回でも負ければ…この世界ごと消えてなくなる」
ヒュンケル「なんだと」
フリーダ「ええ!?」
カナ「そんな…」
ほたる「大変ね…そんなことになれば駄菓子が食べらなくなる…」
メカ沢「ピー…ガガガ…ジュウデン…」
コエムシ「ちょっと、そのドラム缶うるさいよ」
コエムシ「…で、本来はココペリっていう、お前らに戦いのレクチャーをする役があるんだが、今回はそれもないみたいで…」
スザク「…ん?」
コエムシ「あん?どうした?」
スザク「いま…何かに呼ばれた気がする」
マチ「え!?早速!?」
歩鳥「え!?なにさなにさ!?」
コエムシ「敵が来るんだよ…まずはそこの坊やがパイロットに選ばれたようだ」
スザク「…」
カナ「…」オロオロ
マチ「…ごめんね、変なことに巻き込んじゃって…」
ウシロ「じゃあ初めから巻き込むなよ」
マチ「うっ…」
勝「お兄さん、大丈夫?」
スザク「ありがとう、大丈夫だよ…ロボットを動かすのは慣れてる」
たけし「ついに俺の出番か…」
コエムシ「いや、お前はまだだよ。オッサン」
たけし「オッサンだとぅおお!?俺はまだ7歳の小学生さあ!!」
コエムシ「マジかよ!?」
ヒュンケル(あのひげ面でまだ7歳なのか…)
スザク「こいつはどうやって動かせばいいんだ?」
コエムシ「おっと、すまねぇ。さっそく俺様がレクチャーしてやるぜ」
コエムシ「このロボット…俺はぬいぐるみって呼んでるが。こいつは、頭で考えた通りにだいたい動いてくれる」
スザク「考えるだけでいいのかい?」
コエムシ「ああ、そうだ。攻撃方法は格闘かレーザーが主だな。レーザーは全身に搭載されている」
スザク「なるほど…」
ブウウウンッ
フリーダ「何か来たよ」
カナ「!」
コエムシ「来たな…敵が」
スザク「あれは…!?」
紅蓮弐式「…」ドオオオンッ
スザク「紅蓮!?」
コエムシ「知ってんのか?まあ、たぶん…お前が知ってる奴とは別物だ」
スザク「ああ、僕の知っている紅蓮はあんなにでかくない」
マチ(敵の雰囲気もいつもと違う…やっぱり今回は何かおかしい)
金髪の少年「…」
紅蓮弐式「…」ズシンッ!
スザク「来る…!」
とりあえず今はここまで
>>1はぼくらのの漫画読んでるのか?
>>11
読んでますよ。
まあ、ちょっと分かりにくいと思うので経緯を軽く説明しておきますね。
まず、マチとコエムシは原作通り別の世界でのゲームを最後まで勝ち残ったあと、こちらの世界に来ました。そしてパイロットを探そうと思ったら突然様々な平行世界が人間が転移してきたという設定です。
他の疑問点はこれから明かされていきますので
しまった、書き忘れが色々あった…
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません