蘭子「混沌電波第47幕!(ちゃおラジ第47回)」 (35)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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雫「もぉー。闘牛じゃなくて闘議会ですよー」
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飛鳥「ラジオネーム『ベアトリーチェ』さんからのお便りだよ」

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水曜夜10時に決闘者必見のドラマが始まりましたね。その名もバーニングアビスフラワーです。簡単に言うとわけありの女セキュリティが集う第七課通称バーニングアビスフラワーが女決闘者によるリアルソリッドビジョンを用いたモンスター犯罪を解決するドラマです。主人公が墓地に送られたモンスターとチューニングしてシンクロするのが見せ場ですね。ヴァンガード次元からやって来たDAIGOがどう絡んでくるのか楽しみで結婚おめでとうと言っておきたいです。
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飛鳥「結婚おめでとうという所だけは同意しておくよ」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

飛鳥「本当のタイトルはヒガンバナだよ。確かに彼岸は海外ではBurning Abyssだったけどさ」

のあ「決闘は全く関係ないわ。そうじゃなきゃウェルギリウスしか出せないもの。後主人公はエクシーズ、融合、ペンデュラム全て出来ないといけなくなるわね」

蘭子「文脈が読めなくなるな!(話の繋がりがわからなくなりますね)」

飛鳥「明日から雫の剣闘獣がCGIに追加されるよ」

蘭子「戦闘を介せれば強力だな!(バトル出来れば強いんですね)」

のあ「今回は裕子がΩ仁王立ちしてたけどね。あれバグ技か何かかしら?」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「今回は誰かしらね」

蘭子「札よ、我が行く末を示せ!では今宵の生け贄を召喚するぞ!今宵の生け贄は…英国淑女!(カードよ、私の未来を示して下さい。それでは今日のゲストを呼びます。今日のゲストは…この人です)」

ケイト「Chaos!ケイトデス。今日はよろしくお願いしマス」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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ケイトちゃんデスかー。
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問おう。あなたが私のマスターか?
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バカめ!
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当然だよ。英国淑女としてはね。
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ヘーイテートクー!
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のあ「何だかイギリス関係のキャラばっかりね」

ケイト「そうなんデスか?よくわかりマセン」

蘭子「フム。さもありなん!(まあそうでしょうね)」

飛鳥「それではまず質問に行くよ」

ケイト「Questionデスか。OK。何でも答えるヨ!」

蘭子「真に返答可能ならばよいがな!(本当に答えられればいいんですけどね)」

のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『魂食い』さんからの質問よ」

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ケイトちゃんに質問です。クールジュエリーズが出れば当然エクスカリバーの歌をカバーしますよね?
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ケイト「エクスカリバーに歌なんてあるんデスか?」

のあ「あるわよ。Excaliver,Excaliver.From United King.I'm looking for hell.I'm going to California.ていう歌詞を延々ループするだけどね」

ケイト「それだとまるでエクスカリバーが生きてるように聞こえマス」

飛鳥「ソウルイーターっていう人間に変身する武器と武器職人が魔女と戦うマンガの伝説の武器だしね。まあアーサー王の次の持ち主はなかなか出来ないみたいだけどね」

ケイト「なぜデスか?なかなか扱えないからですか?」

蘭子「否!煩わしい制約に縛られたくないからだ!(違います。ウザいしいちいち注文をつけるからです)」

のあ「強いしかなり扱いやすいけどそれ以上にウザいからよ。あれの主のアーサー王のメンタルは凄まじかったんでしょうね」

のあ「次の質問に行くわ。ラジオネーム『カンコレ』さんからの質問よ」

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ケイトちゃんに質問です。ケイトちゃんのカードがバニラなのは金剛のバーニングラブにあやかっているというのは本当ですか?
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ケイト「コンゴウ?誰デスか?」

飛鳥「艦これっていうゲームに出てくるイギリス製の日本の戦艦だよ。プレーヤーである提督のことが大好きでよくバーニングラブって叫んでるんだよ」

ケイト「なるほど。Vanillaとはどういうことですか?」

蘭子「特殊能力を持たぬ札の総称よ!(効果がないカードの呼び名です)」

のあ「遊戯王の通常モンスターの枠が黄色でバニラアイスみたいだからそう呼ばれるようになったのよ。そこから他のカードゲームでも効果なしのカードがバニラって呼ばれるようになったわ」

飛鳥「デュエマで普通にバニラ呼びしてるのは驚いたよ。ちなみにモバマスの方が先のはずだからバーニングラブとかけるわけないし、向こうもイギリス繋がりというだけでケイトに合わせた気はないんじゃないかな」

のあ「最後の質問に行くわ。ラジオネーム『偽動物』さんからの質問よ」

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ジェニファー・ケイト・ローリングさんに質問です。どんな魔法を使えばハーマイオニーを黒人に変身させることができるんですか?
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ケイト「私作者じゃないデス!」

飛鳥「どうしても映画のイメージがあるからね。成長して人種が変わってたら戸惑うのも当然だよ」

蘭子「変化呪文でも用いたのであろうかという論拠もでてくるな!(変身魔法でも使ったのかとか言われますよね)」

ケイト「原作者は特に指定してないそうデス。でもやっぱりImageがありますよね」

のあ「さすがにキャスティングに問題を感じるわね」

のあ「以上で質問を終わるわ」

ケイト「何だかStrangeな質問ばかりでしたね」

飛鳥「まあそれがボクらだからね」

蘭子「これが我らの常だ!(私たちにとってはいつものことです)」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

ケイト「蘭子の言葉でデスか。とてもdifficultですね」

のあ「まあ日本語と同じような物だと思えばいいわよ」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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異界との接触
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ケイト「Another world?一体何でしょう?」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「百聞は一見に如かず!(実際見るのと聞くのとでは違いますよね)」

ケイト「コトワザデスね。意味はわかりマセンけど」

飛鳥「だろうね。なかなか意味まではわかる物じゃないよ」

飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」

飛鳥「書物の世界が現実に広がったのはどうであった?(雑誌で見た物を実際に見たのはどうでしたか?)」

ケイト「本…。もしかしてぷちデレラコレクションデスか?日本の雑誌で見た日本文化がいっぱいありマシタ」

のあ「正解よ。なかなか鋭いわね」

ミスです。2回目の飛鳥は蘭子です。

ケイト「あの時はfamilyに送る写真がいっぱい撮れてよかったデス。おみやげもいっぱい買いマシタヨ」

飛鳥「イギリスにはない物が多いから珍しいだろうね」

のあ「そうやって日本文化が広がるのはいいことだわ」

蘭子「和に触れることが汝の血に祝福とならんことを!(日本の文化を知ってケイトさんの家族が喜んでくれるといいですね)」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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錦飾り
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ケイト「もしかしてこれコトワザですか?」

のあ「ええ。そんな所よ」

蘭子「混乱を招くために抜粋したがな!(わからないように省略しましたけどね)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「ククク。やはりあの領域に踏み入れると魂がたぎるわ!(やっぱりあそこに行くと気分が高翌揚します)」

ケイト「Stage?それだと普通すぎマスネ」

飛鳥「ステージに立つと高翌揚するのがアイドルだよね」

飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」

蘭子「皆御霊が帰結する場所があるのだ!(みんな故郷があるものです)」

ケイト「帰結…もしかしてイギリスでのIdol Live Tourですか?」

のあ「正解よ。帰る場所といえば故郷だものね」

ケイト「UKでのLiveはとても楽しかったデス。離れてみるまで当たり前だったことが懐かしく感じます」

飛鳥「うん。故郷から離れるとありがたみがわかるよね」

蘭子「ウム!我も火の国で凱旋の宴を開催したいわ!(私も熊本でライブしたいです)」

のあ「東京近辺に住んでないアイドルは誰しも郷愁の念があるものよね」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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源郷の香
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ケイト「香りデスか?何だか思い当たるような気がしマス」

のあ「どうやら心当たりがあるようね」

蘭子「ククク。せいぜい記憶の迷宮で惑うがよい!(がんばって思い出して下さいね)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「ありのまま漂流したら何処に辿り着いたのだろうな!(そのまま流されてたらどこまで行ったんでしょうね)」

ケイト「流れる…。海やプールデスか?」

飛鳥「残念ながら違うよ。確かに水ではあるけどね」

飛鳥「次でわかるといいね。蘭子」

蘭子「何故果実が一刀両断されて生存しておるのだ?(何で実が真っ二つになったのに生きてるんですか?)」

ケイト「流されて2つに切られるfruitなら岡山のPeachですね」

のあ「正解よ。連想できれば楽よね」

ケイト「有名なFairy Taleの舞台に行くのはとてもWonderfulな体験デシタ!」

飛鳥「おとぎばなしは割と翻訳されるものだからね。ケイトが知っててもおかしくないよ」

蘭子「書物は次元の扉を開くのに役立つな!(本って世界を広げますよね)」

のあ「色々な地域を回るのは楽しいわね。そろそろ次のエリアに行きたいわ」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。ケイト、今日はどうだったかな?」

ケイト「とても勉強になりマシタ。これで他の日本のRadio Programに出ても大丈夫デス」

飛鳥「これ以上に変な番組はそうないからね。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

ケイト「Chaos!ケイトでお送りしマシタ」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・ケイト『闇に飲まれよ!』

放送終了後

ケイト「日本のRadioはみんなこんな感じじゃないんデスか?」

飛鳥「もちろん違うよ。普通はこんなにカオスじゃないからね」

ケイト「そうなんデスか。でもこの経験を次に活かしたいデス」

のあ「心配しなくても活きるわよ」

蘭子「汝は魔王城を突破したのだからな!(ケイトさんは1番変な番組をやり遂げましたからね)」

おわりです。英語の割合がよくわからなかったです。

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