これは≫1が唐突に思いついた自分の性癖を満たすシチュを文章にし、せっかくだから投稿したものです。
タイトルの通りこのSSには女の子のおしっこを堪える描写があります。苦手な方はご注意ください。
じっくり考えたわけではないですので短いです。誤字や間違いも多々あると思います。
また、あくまで私の性癖のままに書いたので、皆さんの求めたものと違うことがあるかもしれないことをご理解ください。
それでは始めます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1452752688
(ああ、どうしましょう・・・)
薄暗い部屋の中一人の少女が閉じ込められている。年のころは14歳ほどだろうか。
身に着けているものは見るからに高級なもので髪や肌も綺麗に手入れされており、超がつくお嬢様である。
彼女は身代金狙いか警備の一瞬の隙をついて誘拐され、このような部屋に閉じ込められている。
(大丈夫、きっと、すぐにじいが気づいてお父様が助けてくれますわ)
誘拐され監禁された不安感を払うために必死に自分を奮い立たせる令嬢。
しかし
(ああ、でも・・・)
いくら奮い立たせても拭えない不安があった。
(少しだけお小水がしたくなってきましたわ・・・)
たとえどんな高貴な出でも尿意だけは避けることができなかった。
すでにここに閉じ込められて一時間時計を見ると午後二時を指している、最後に用を足しに行ったのはもう二時間も前になる。
今の彼女には150CCほどの尿が溜まっている。
まだ我慢できるものの普段と違って物理的にトイレに行くこともできず、誘拐された緊張感から椅子もなく地べたにペタンと座り込んだままそわそわと落ち着きがない。
縛れらていないのがせめてものすくいだろうか。
(どこか、どこかにお手洗いはないかしら)
幸か不幸か地上の出口にいるのか見張りの姿が見当たらず、恥を忍んで尿意を訴えることもできない彼女はなんとか用を足せないか部屋を見渡してみる。
(このバケツ・・・まさか、これに?)
あるのはブリキの洗われてはいるがくたびれたバケツのみ。
これに用をたせということだろうが
(だ、だめです!そんなことできませんわ!)
それはれっきとしたお嬢様である令嬢にはあまりにもハードルの高いことであった。
(大丈夫、すぐに誰か助けに来てくれますわ)
自分を健気に奮い立たせる令嬢の孤独な羞恥の戦いが始まる。
午後3時
200CC
1時間経過するが見張りが無言で一度様子を見るばかりで特に助けが来る様子もない。
なんとか脱出を試みようとするものの、地下にあるこの部屋には窓の一つもなく鉄扉ののぞき穴も普段は固く閉ざされている。
成人女性ならまだある程度余裕のある量である。しかし令嬢として我慢に慣れてるとはいえ、14歳の未成熟な体では膀胱の大きさも未発達であり、尿意は少しずつ確実に強くなる。
(大丈夫、きっと大丈夫)
少しでも小水のことを考えないように過ごそうとする顔にはうっすらと汗が見える。
午後4時
300CC
一向に助けが来る様子もなく無慈悲にも令嬢の膀胱には恥ずかしい液体が溜まっていく。
(う・・・そろそろお小水が)
いつもならいつ呼び出されてもいいように余裕を持ってお花を摘みに行くところだが、その感覚でバケツに致すのは憚られる。ましてや見知らぬ誘拐犯にそれで外に出してもらうよう頼むのも危険なうえ羞恥心が強すぎた。
(お父様、まだなの・・・?)
なにもすることがないそれしか考えることがない中で尿意はより彼女を苦しめていく。
午後5時
500CC
お昼に飲んだ紅茶が響いたのだろうか
若く新陳代謝の激しい体との相乗効果により一層激しく膀胱に尿が溜まっていく。
(どうしましょう、そろそろ本格的にきつくなってきましたわ・・・)
お気に入りの紅茶を口にしたことを後悔しながら太ももをぴっちりと閉じやや息を荒くしながら堪える令嬢。
午後6時
600CC
成人女性でも思わずトイレへ駆け込むほどの尿が膀胱にたまり今や彼女の下腹部はパンパンに膨れ上がっている。
(ああ、もうお小水がしたい、ショーツを下して思いっきりぷしゃーってしたい・・・)
歯を食いしばり足踏みをしながら何度もバケツを見ながらいやだめだと首を振る令嬢の精神はと膀胱はほとんど限界状態である。
そこに見張りが下りてくる足音が聞こえてくる。
「・・・っ」
(こんな弱みを知られたら何をされるか!)
そう思い令嬢は執念で姿勢を正しロングスカートで普通の体育座りをする。
足をもじもじと動かしたい衝動と戦いながら。
見張りが覗き穴から顔を覗かせる。
見張り「・・・おい」
見張りが初めて口を開いた。表情や声からは抑揚が感じられない無表情無感動が音になったような声だった。
令嬢「!・・・な、なんですの?」
見知らぬ危険な男に話しかけられた恐怖と尿意から戦いながら気丈に返事をするがその声は震えている。
見張り「ここに閉じ込めてずいぶんと立つが、妙に匂いがしないな、バケツもそれ用に置いたってのにお嬢様ってのはやっぱり用を足すのも一苦労か」
令嬢「だ、誰がこんなところに閉じ込めたと思ってるんですの!!」
よほど切羽詰っているのか令嬢のその返答は自分が尿意を堪えていることを肯定するものだった。
見張り「分かってるよそんなことは、だがこっちは金が欲しいだけで何もお前を辱めるのが目的じゃない」
見張り「そうじゃなかったらお嬢ちゃんみたいな可愛い娘が閉じ込められてたら、まあ十中八九慰み者だな、大抵の女は泣き寝入りするし、そうじゃなくても金をもらったらとんずらすればいい」
令嬢「・・・なにがいいたいんですの?」
見張り「別に、ただ俺らみたいな底辺からすれば小便なんていちいちきにするもんじゃない」
見張り「どうしてもというのなら俺が融通を効かせてその辺の便所につれってやらんこともない、お嬢ちゃんがいつも使ってるような代物と比べればひでえもんだがな」
令嬢「え・・・」
それはまさかの提案、自分を誘拐した人間からこんな提案が来るとは思っていなかった。
※以下ルート別あり
A.・・・お願いします・・・もう我慢できません
B.いや、やっぱり何かの罠かも・・・
A.
(・・・そうですわ、ここで粗相をしてしまえば末代までの恥、それなら)
令嬢「・・・お願いします、私をお手洗いに連れて行ってください、お願いします、早く!」
一度決心した令嬢は堰を切ったように扉に近づき泣きそうな声で懇願する。
見張り「途中で逃げ出そうなんて考えるなよ」
令嬢「しません!しませんから、もう・・・もう!」
必死に鉄扉を叩きながら叫ぶ令嬢。
一度トイレに行けるという希望が尿意を強くしたのだろうか足はみっともなくもじもじと動くのを止められず腰をくねらせている。
見張り「わかったわかった、全くガキのしつけもここまで来ると考え物だな」
そうごちりながら見張りがカギを開けた途端令嬢は飛び出すが、見張りは器用に捕まえ紐付きの手錠をかける。
令嬢「な、なにを!」
見張り「念のためだ、便所では外してやるから安心しろ」
令嬢(くう、手錠が邪魔してうまく抑えられませんわ・・・)
最後にダムが決壊しないようにとよたよたと見張りについていく令嬢にはいつもの品の良さは感じられず、ただただ尿意を堪えて苦悩する少女の姿となっている。
何分、令嬢にとっては永遠とも思える時間が過ぎようやくトイレに到着する。
それは普段令嬢が使うようなものと比べてあまりにもみすぼらしいものだった。
令嬢「こ、ここでするんですの?」
見張り「いっただろう、ひでえもんだと、ほらさっさといきな」
手錠を外すと見張りはトイレの出入り口で待機し始める。
(と、とにかく中に入りませんと、もう、お小水が・・・)
恐る恐る足を踏み入れる令嬢、汚いながらもようやく用が足せる。
その希望がきゅう、とお腹を刺激し尿意を強くする。
令嬢「ひう!」
見張り「どうした、ちびったか?」
令嬢「う、うるさいですわね!レディに対する質問じゃありませんわ!」
ほんの少しだけショーツを湿らせもののようやく和式の便器に辿り着く令嬢。
(こ、こういうおトイレは初めてですけど確かしゃがんで、ああ、もう!)
ぱんぱんになった下腹部とそこにたまった黄色い液体に羞恥を感じながらゆっくり慎重にショーツを下す。
スカートをたくしあげしゃがみこむ。
そして
しゃああああああああああああああ
陶磁器にあたる高い音を消すのも忘れ放尿が始まる。
(ああ・・・お手洗いがこんなに幸せなものだったんて)
頭が痺れるような快感を覚えながら令嬢の白い下腹部からの放水は続き、やがてしぼみいつものすらっとした下腹部に戻っていく。
ここに令嬢の戦いは終わった。
その後、令嬢は無事救出され、ことななきを得た。
ただ一つ変わったところといえば
令嬢「はあ、はあ・・・」
(お小水、お小水が、いいえ、だめよ、ああもう私は何をしているのでしょう)///
一人部屋で尿意を堪え続け、開放する快感を趣味にしてしまったのは別の話。
今回は以上です またBパートを書いて後日投下したいと思います。
今回は全体的に短めになる予定です。楽しんでいただければ幸いです。
ここまで読んでくださった皆さん本当にありがとうございました。
こんばんは>>1です。続きが完成したので投下したいと思います。
今回の話はこれで終了の予定です。
>>5からです
B.
令嬢「・・・ふん!余計なお世話ですわ!大体それが罠じゃないって証拠はあって?」
見張り「罠をする意味がないと思うが・・・まあいい、なら好きにしな」
令嬢の返答に見張りは相変わらず感情の感じられない表情で言葉を返し、元の場所に戻っていく。
令嬢(もしかして私、今取り返しをつかないことを・・・)
そんな考えが頭をよぎり青ざめるが、もう遅い。
午後7時
700CC
令嬢「はあ、はあ・・・」
すっかり日も暮れたが一向に助けの来る様子はあれから見張りが様子を見ることもなくなった。
そのおかげで今ややせ我慢もできず乙女の秘部に手をぎゅうっと押し当てうずくまり浅い息を吐きながらみっともなく下品な衝動を堪えている姿を見られずに済んでいるのは幸運か不幸か。
(くう、ああ、もう、もう・・・!)
令嬢「おしっこ漏れちゃう・・・!」
普段の令嬢からは決して考えられない言葉がもはや体裁を取り繕う余裕もない体から漏れ出る。
下腹部のポットには熱い液体がパンパンに膨れ上がり今にも決壊しそうになる。
午後7時半
750CC
(おしっこおしっこおしっこおしっこー!!)
もはや今の彼女に深窓の令嬢の面影はない。
ただひたすらに乙女として尿意に苦しむ14歳の少女である。
心の叫びと裏腹に歯を食いしばり叫ぶ余裕もなくじっとうずくまる。
(こうなったらもう、最悪バケツに・・・)
そう思い立ち上がろうとするが・・・
(ダメ・・・今動いたら漏れちゃう!!)
もはや打つ手なし、ただひたすらに決壊の時を待つばかりの令嬢の耳に大きな音が響く。
何かがなだれ込むような振動にどぷんと膀胱の熱湯が揺れる。
「ひぅ、な、なんですの・・・」
そしてどたどたと階段を降りる音が響く。
(も、もしかして誰かが助けに!?いや、それとも誘拐犯が私を人質に、誰なんですの!?)
恐怖に一瞬尿意を忘れ扉から離れ壁に張り付く令嬢。
しかしたまりにたまった尿はすぐに令嬢の意識を支配し、恐怖に緩みかけた水門を無理やりこじ開けようとし、令嬢は股間を抑えたままアヒル座りをしてしまう。
そして、
執事(じい)「お嬢様、ご無事ですか!!」
扉を勢いよく開けたのはおつきの執事だった。
令嬢「あ・・・」
悪人ではなかった安堵感、助かるという希望、勢いよく開け放たれた鉄扉の衝撃、それらは
乙女の最後の出口をこじ開ける最後の一押しに十分すぎた。
ちょろ
令嬢「いや・・・」
自分がしそうなことを本能的に感じ取り小さく拒絶の言葉を見ないでという意思を見せる令嬢。
しかし意味はなく
じわああああああ・・・・・
力の緩んだ水門を恥ずかしい熱湯が見逃すはずもなく解放される。
純白のショーツはすぐに満水となり白いワンピースとともにたまりにたまった液体はうす黄色い染みを作り冷たい床に水たまりを作り出す。
令嬢「いやあ・・・みないで、みないでよお」
少女の恥ずかしい液体特有のホカホカした芳醇な香りの中、水たまりの中で小さな子供のように泣きじゃくる令嬢と突然のことに一瞬呆けながらもすぐに後から来るSPを追い帰し、
お嬢様の誰にも言えない恥ずかしい秘密を隠ぺいに走る執事の姿があるばかりであった。
今回は以上です。楽しんでいただけたら幸いです。
個人的に令嬢のような高貴な存在や楚々とした美人が尿意やくすぐったさに翻弄される姿が好きなので筆が乗り、似たような感じになってしまって落胆されたら申し訳ありません。
またなにか思いついたら書きたいと思います。
ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
Bからさらに、バケツに出す展開分岐はありませんか
こんばんは作者です
>>20の意見を聞いて少しだけ考えていたのを書いてみたので投下したいと思います。
>>15
あたりからです
午後7時半
750CC
(おしっこおしっこおしっこおしっこー!!)
もはや今の彼女に深窓の令嬢の面影はない。
ただひたすらに乙女として尿意に苦しむ14歳の少女である。
心の叫びと裏腹に歯を食いしばり叫ぶ余裕もなくじっとうずくまる。
(こうなったらもう、最悪バケツに・・・)
そう思い立ち上がろうとするが・・・
(待って・・・さっき見張りが来たのは何時かしら時計もないし分からないわ・・・)
(もし『致してる』ところを見られたら・・・だめ!もう生きていけない!)
そう思い、目の前の一縷の希望を託し最後の我慢に挑む。
せめて次見張りが来て去って言っていた時にしようと・・・
見張りは・・・
A.すぐに来た
B.すぐに来なかった。
A.
数分後
(よ、よかったすぐに来て行ってしまいましたわね)
さっきのように無言で見張りが様子を見て去って行ったあと、令嬢はもじもじと足をすり合わせ、腰をくねくねさせながら鉄扉に耳をやって戻ってこないか念入りに確認する。
「・・・よし、急がないと」
小さくつぶやいて令嬢はワンピースをたくし上げショーツをおろし始める。
「早く早く早く早く!」
焦りで滑る手で小声でつぶやきながら下した先にパンパンに膨れ上がった下腹部と、薄っすらと金髪と同じブロンドのヘアーが露になる。
よく見るとショーツにも薄っすら黄色いしみがついているが気にしてる余裕はない。
令嬢は下半身の恥ずかしい欲求、それを受け止める救世主にも見えるバケツに近づく、が
(こ、これは立ってするんですの?)
バケツには当然便座はなく、和式のようにしゃがむには高すぎる。
しかし刻々と高まる尿意は彼女を待ってはくれず。
ちょろ
令嬢「い、いや!!」
ほんの少し漏れ出た黄色い液体を手が汚れるのも構わず受け止め、ぎゅうと出口を押さえつける。
(こ、こうなったら)
意を決した令嬢はショーツを脱ぎ捨てバケツの前に仁王立ちとなりワンピースをたくし上げる。
(こんなところ誰かに見られたら恥ずかしくて死んでしまいます・・・!)
羞恥で顔を真っ赤にしながら乙女の秘部をむき出しにする令嬢。
そして一瞬ぶるりと震えると
じょろ、じょぼぼぼぼ・・・
ようやく解放を許された熱い乙女のレモンティーは一斉に出口をこじ開け音を立ててバケツに落下する。
(音、音が、こんなはしたない音聞かれたら・・・)
静かゆえに音がよく響き、それを出しているのが自分の小水と思うだけで気絶しそうな気持になってくる。
(ああ、でお小水をするにがこんなに幸せなことだったなんて)
同時にようやく解放された快感に恍惚としながら令嬢によほど我慢していたのか放尿は続く。
ようやく最後の一滴まで出して幸せな気持ちで解放したティッシュで出口を拭き、ショーツを穿き直す。
いつもの深窓の令嬢に戻ろうとしたとき、
(そういえば、)
「これ、どうしましょう・・・」
目線の先にはバケツにたまった500mmペットボトル以上にたまった乙女のレモンティー
今はそこから熱は消え始め芳醇な香りを漂わせている。
きっとそのうち誰かが助けに来るはずだ、その時安全のために部屋にあったバケツの中身も調べられ―――
(だ、だめ!そんなの耐えられませんわ!)
先ほどの快感が一気に引いて青ざめる令嬢。
もちろん調査に来る人間はプロだろうしそういったものがあるのにも慣れてるだろう。
しかしうら若き乙女である令嬢にそれは耐えがたい屈辱だった。
それこそ恥ずかしくて死んでしまう。
(ど、どうすれば・・・飲む?ってできるわけありませんわそんなこと!)
焦る頭でぐるぐると考えを巡らせていると、なにか大きな音が上から聞こえる。
令嬢「・・・まさか」
だだだだだだだ
次に聞こえるのは何かが駆け下りてくる音、きっと誰かが助けに来たのだろう、それはとても喜ばしいことのはずなのに。
(どうしましょうどうしましょうどうしましょうどうしましょうどうしましょうどうしましょう)
目の前の誰にも言えない液体を前に完全に小水し、パニックになる令嬢。
最後に取った彼女がとった行動は
執事(じい)「お嬢様!ご無事で―――」
鉄扉をたたき開けたのはおつきの執事、そして令嬢は
令嬢「いやあああああああああああああ!!!!!!」
バケツの中身を盛大に執事、いや扉を開けた人物という認識でぶちまけた。
執事「ぶふ!?お、お嬢様!?」
令嬢「え!?じ、じい!?」
相手がおつきの執事と分かり見知った人間と出会えた安堵感から一気に冷静になる令嬢。
令嬢「そ、そんなえと、私」
どう弁明するか口ごもっていると
執事「よくぞご無事でした!」
執事はすぐに気を取り直し令嬢に歩み寄り強く抱きしめようとするが、頭から液体を被ったことを思い出し、手早く手袋を捨て、強く両肩に手を置く。
令嬢「え、ででも私」
執事「なにも申されなくて結構でございます、きっと上の騒ぎを聞きつけ悪漢が襲ってくると思ったのでしょう、じいはなにも気にしておりませぬ」
本当に液体の正体に気づいていないのか、気づいて気づかないふりをしているのか、執事はただただ令嬢の無事(?)を喜んでいる。
後は誘拐犯が逮捕されるまでそう時間はかからなかった。
こうして乙女の大事な尊厳は守られたのであった。
終わり
今回は以上です。またBの方も考えて投下したいと思います。ただこっちは全く考えていないため少し時間がかかるかもしれません。
ここまで読んでくださった皆さん本当にありがとうございました。
こんばんは、作者です。
Bパートが完成したので投下したいと思います。
B.
10数分後
(なんで、なんでまだ来ないんですの、くうう!)
見張りは一向に来る様子はなく、踏ん切りにつかないまま令嬢は股間をぎゅうっと抑えうずくまっている。
(このままじゃ本当にお、お漏らしを・・・それだけは)
ついに決心した彼女はワンピースをたくし上げバケツの前に立つ、しかし
(もし、もしこのタイミングで誰か来てしまったら)
まさに致している場に鉢合わせる恐怖が彼女の水門をひくひくと振るわせつつも最後のひと押しを許さない。
足はがくがくと震え頭が真っ白になっていく中、数分、彼女にとって永遠にも感じられる時間が過ぎる、が
どくん
令嬢「・・・はう!」
膀胱を襲う一際大きな波にハッと我に返りしゃがみ込む、もう我慢の限界だった。
令嬢(もう、だめ・・・!)
意を決し、令嬢はぎゅっと目をつぶりながらショーツをおろし、羞恥心により閉じられた水門をただ解放されたい一心でこじ開ける、そして
ぷしゅ、じょぼぼぼぼ・・・
一旦緩められた出口からパンパンに溜まった液体があふれ出るのは簡単だった。
大きな音を立てながらバケツに溜まる液体に顔が熱くなるのを感じつつも解放の快感に頭がじんじんと痺れる様な刺激が流れる。
ゆえに、助けに来た執事が呆然と立ち止まっていることにも気づかない。
そのことに気づき目じりに涙を浮かべながら悲鳴を上げる令嬢の姿が現れるのは後数十秒後の話。
以上で今回の話は終わりとなります。最後物足りないと思った方には申し訳ありません。
またなにか思いついたら書きたいと思います。大変遅くなってしまいましたがここまで読んでくださった皆さん本当にありがとうございました。
このSSまとめへのコメント
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