双葉杏「プロデューサー…な、なんで…?」武内P「現在、検討中です。」 (63)

はじめにデレマスのSSです。作者の独自の解釈や地の文があります。
更新頻度はご了承ください。それでは、よろしくお願いします。

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杏「ふわぁ…休みが欲しいな、欲しいな~」ゴロゴロ

武内P「すみません、双葉さん。あの…よろしいですか?」

杏「え、プロデューサー…もう仕事の時間~? そんなぁ…」

武内P「いえ、違います。実は折り入って、お話しがあります。」

杏「ん。なに? プロデューサー、杏…これ以上は頑張れないよ?」

武内P「はい。頑張る必要はありません…その、結果報告になりますが」

武内P「先日、書類上の許可が下りましたので、双葉さんは…週休8日です。」

杏「…えっ!? ほ、ほんと? く、詳しく聞かせてもらおうじゃないか…」

武内P「詳細については、いつもの休日が毎日続く…つまり、毎日が休日です。」

杏「ふぅん…何もしなくてもいいの? 代わりに仕事がたくさん増えたりしない?」

武内P「現在、検討中です。結論が出次第、追って連絡しますが」

武内P「…その間、双葉さんは毎日休日です。また、お仕事は全てキャンセルしました。」

杏「ありがと~っ、やれば出来るじゃん! まったく~…」

杏「ふふふ…(働いてばかりだった杏の努力がついに報われたよ…!)」

杏「それじゃ…杏、帰るね。プロデューサー、またよろしく~。」

武内P「はい……」

杏「(帰ってお家でだらだら…ふわぁ…とりあえず寝よ…ねむねむ)」トコトコ…

―ガチャ、バタン…

……

すみません、今日はここまでです。続きはまたいずれ書き込みます。

続き

杏「休養も大事な仕事だよね~…おやすみ…Z…Zz」

……


杏「んんっ…はぁ、よく寝たなぁ~…」パチ

杏「仕事は…あ~、仕事は休みだったね…なにしよ…」

杏「あ、そうだ…気分転換に、今日は積みゲーでもやろ。」ガサゴソ

杏「…あれ、どこに置いたかな……ん?」

杏「あっ…DQM(※)1・2か~…これでいいや。」

※ドラゴンクエストモンスターズの略称です。

杏「よっこらせっと…よし、動いたね。」ヴヴゥン…

杏「続きのデータはあるけど…もう一回、初めからやろうかね。」ポチ

ぼうけんのつづきをする
ニア ぼうけんのしょをつくる
ぼうけんのしょをけす

―冒険の難易度を選択して下さい。

杏「えっ? こんなのあったかなぁ…ま、イイか。」

1.ノーマル(Normal)

2.ハード(Hard)

3.ベリーハード(Very Hard)

4.アルティメイト(Ultimate)

安価直下↓

4

難易度の選択により中ボス及びラスボスが変化します。

~~

ノーマル(Normal) →ゴーレム→竜王

ハード(Hard) →魔王バラモス→大魔王ゾーマ

ベリーハード(Very Hard) →魔神オルゴ・デミーラ→???

アルティメイト(Ultimate) →???→???→???

~~

杏「ふふふ…杏の辞書に不可能の文字はないよ…?」ドヤァ

杏「よし、4をプレイしてみよう(言ったはいいけど、大丈夫だよね…)」ドキドキ…ポチ

ニア 4.アルティメイト(Ultimate)

――ガタッ
―ガタガタ…ガタッ

杏「? …はぁ、なに? …うるさいなぁ~」クル

荒ぶるタンス「」ガタガタッ!

杏「っ! …ト、トリックじゃない。タンスが勝手に…?」ビク

ガッ……
…ガタンッ!

??「わたわた…ここに新たなマスターが…」ワタワタ

杏「!? …えっ。わ、わたぼう? わたぼうだよね…」

わたぼう「―わた? ボクのことを知っているのかい。」

杏「へっ? う、うん…まぁ、一応名前は……(え、なにこれ?)」

わたぼう「キミは、双葉杏だね。改めてボクは、わたぼう。」

わたぼう「とある異世界からやって来た精霊だよ。」

わたぼう「あのね。突然だけど、今…ボクらの世界が邪悪な心を持った魔物―」

わたぼう「…いや、それ以上の存在…大魔王デスタムーアに苦しめられているんだ…」

杏「ふぅん…(わたぼう、デスタムーアより弱かったかなぁ…)」

わたぼう「―どうしてこんなことになったのか…実はボクにも分からない。」

杏「えぇ~…?」

わたぼう「その謎を解くためには、魔物の心を理解するモンスターマスターの力が必要で…」

わたぼう「善良な心と正しい力を持つ…そんな素質がある人を、ボクは集めているんだ!」チラ

杏「あっ…杏のこと? ね、ねぇ。それって杏の―」

わたぼう「…ボクは知ってるよ。キミの心が強くて、優しい…それでいて根は暖かいことを。」

杏「ちょっと待ってよ。杏は、わたぼうのこと…なにも知らないからね?」

わたぼう「キミにならきっとなれるよ! 世界を救うマスターに! さぁ! ついてきて!」ガシ!

杏「ええっ!? あっ! どこに連れてくの!? はっ! い、いやだ~っ!」ズルズル…

――

すみません、今日はここまでです。続きはまたいずれ書き込みます。

続き

~~


モンじい※「―おお! そなたは、新しいマスターじゃろ? 長旅ご苦労だったのう…」

※モンスターじいさんの略称です。

杏「ね、ねぇ。おじさん、ここはどこなの…?」キョロキョロ

モンじい「ふむ。まず、わしはモンじいと皆に呼ばれておる。…ここはどこかとな?」

モンじい「ここは、由緒あるタイジュの国。名前通り大樹の中に人々が住まう国じゃよ。」

杏「!! (…ほ、本当にDQMの世界なんだ…どうしよ)」ガーン

モンじい「お主は精霊のわたぼうに選ばれ、ここまで導かれたのじゃ。」

杏「あぁ……(あのモコモコめぇ…! うぅ、杏の休みが)」

モンじい「…ではゆこうか? すぐに城へゆき王様に挨拶せねば。」

モンじい「? ほれ、何をしておる。後に付いてくるのじゃ。」スタスタ

杏「はぁ…(も、もう帰りたい…)」トコトコ

――

タイジュの国―玉座の間―

モンじい「…さぁ、王様に謁見しにゆくのじゃ。くれぐれも失礼がないようにな。」

杏「はぁっ、はぁはぁ…や、やっとついたの? (一生分頑張った気がする…)」

大臣「…この度はご足労をかけた。私は、この国の大臣。貴女が新たなマスターか?」

杏「みんなしてマスターって言うけどさ。杏は、半ば無理やりだった気がするね。」

大臣「は…? じ、事態は急を要する。王様がお困りなのだ。頼みを聞いてくれぬか。」

杏「頼みごと…杏、ここで何やらされるんですか? (魔王倒せだの言われそうだよ…)」

大臣「事の詳細は、王様が直接お話しになる…ではついて参れ。」スタスタ…トコトコ

――

王様「…よくぞ参られた! 新たな可能性を秘めたマスターよ!」

王様「ワシは、この国で王を務めておる。そなたの名は何と申す?」

杏「双葉杏、です…」

王様「早速だが杏よ。ワシの頼みを聞いて欲しい…その頼みというのは他でもない」

王様「我が国に蔓延る諸悪の根源…大魔王デスタムーアを倒して欲しいのだ!」

杏「…やっぱり、何となく予感はしたけど。杏は、マスターだろうと魔王がなんだろうと…」

杏「そんなのお断りだぁ! ね、続きはまた今度にしない? 今日は、お家に帰してよ。」

王様「…なに? それより一刻も早く、元の家に帰りたいと申すか……」

王様「そなたは、ワシの頼みを聞きに参ったのではなかったのか…?」

杏「…こんなところにいきなり連れて来られて、魔王倒せなんて…やだね。」

王様「しかし、一刻を争うのであれば尚更、大魔王を倒す他に道はないぞ。」

王様「…実は、現在我が国に点在するほぼ全ての旅の扉は、入口を封鎖しておる。」

王様「それも、大魔王デスタムーアによる魔物の精神を蝕む、邪の波動に影響され」

王様「魔物達の野生化が顕著になった。やがて狂暴化する魔物の侵入を防ぐためである。」

杏「ほほ~…それじゃ、杏はどうやって来たのさ?」

王様「そ、そなたが無事ここまで来れたのは…精霊の守り、ご加護をその身に受けたため。」

王様「…大魔王を倒せば、無論そなたが帰りたがっている家にも帰れるはず。」

王様「(というのは…ちと、ワシの都合も入っているがの……)」

杏「えぇ~…杏、魔王を倒せなくても負けてもいいし帰りたい…」

王様「…さ、さぁ! そなたに大魔王を倒すための魔物を授けようではないか!」

王様「モンスターマスターに魔物がおらんでは、仕事は務まらん…どれ、選ぶがよい。」

難易度の選択(>>17 >>19)により、仲間の選出方式が変化します。
最初の仲間は、安価とコンマで決まります。また、理不尽にコンマの範囲が偏ります。

~~

00~89 もりくぼ

90~98 チエリエル

99 三村かな子

安価>>37 コンマ判定

すみません、今日はここまでです。続きはまたいずれ書き込みます。

天使召喚

続き

>>37の結果……おめでとう! 新しくもりくぼが仲間になりました。

乃々「あの…もっ、もりくぼですけど…その、マスターにいきなりですけど」ボソボソ

乃々「…あたし、ほんの少しは頑張ってみせます…うぅ、見捨てないでくださいね。」ボソ

杏「ん。私は、杏…よろしく。疲れたらすぐに教えてね? いつでも休んでいいよ。」

乃々「は、はい。えっと、喋るのは苦手ですけど…い、一緒に…あぅ、すみません…」

王様「…(ふむ、お互いに挨拶は済ませたようだ)では、杏よ。そなたには――」

―!―ッ!
―ガシャーン!!

王様 杏 乃々「「「!!」」」

??「クククッ……」

兵士A「王様っ! お、お逃げくださ―ぐぁっ!」ドサッ

兵士B「わ、我々では手に負えま―ぐぇっ!」バタッ

大臣「な、何奴!」

難易度の選択(>>17 >>19)により、現れた敵モンスターのランクが上昇します。

ウインドマージ「クククッ。人間共がこの程度では、我が主の悲願は近い。」

王様「な、なんと…! とうとうここまで魔の手が迫ってきおったか。」

大臣「ひ、ひぃ! ま、魔物…あっ、マスターよ。魔物を退けるのだ!」ドンッ

杏「ちょっと! え…な、なんで? 杏、まだやるって言ってないよ…」

ウインドマージ「…フンッ、腰抜け共め。そのままじっとしているがいい。」

乃々「も、もう心が折れそうですけど、もりくぼの出番…」

乃々「あっ、マスター、あたしに指示を。その…ダ、ダメですか?」

杏「どうしよっ…うん。し、指示…え、あっ、杏に何が出来るの?」オロオロ

乃々「マ、マスターとりあえず落ち着いて…ね? もりくぼの背中に隠れてください。」

乃々「…ね、ね? …大丈夫。あの…一緒にやれる限りやりましょう。」

杏「あ、ありがとっ…(そうだっ、この子は主人の杏を頼りにしてる…!)」グッ

ウインドマージ「クククッ…! 少しは骨がありそうだ。せいぜい楽しませろ!」ズォッ

~戦闘※~

※戦闘は、ターン制バトルを採用します。始めにコマンドを選択し攻撃を行います。

たたかう じゅもん さくせん どうぐ

杏「よし…(まず、この子のステータスは…)」チラ

もりくぼLv1 HP20 MP10 こうげき5 しゅび8 すばやさ5 かしこさ8 呪文 メラ - -

杏「…! (やっぱり、初期値…仕方ないよね…ここは無難にメラにしよう)」

たたかう ニア じゅもん さくせん どうぐ

じゅもん ニア メラ

乃々「~~…メ、メラっ!」ボッ

ダメージ判定は、基本的に安価とコンマで決まります。

~~

ウインドマージ HP50 火耐性- 回避-

ダメージ判定

00~10 10ダメージ

11~60 7ダメージ

61~90 5ダメージ

91~99 回避

安価>>44 コンマ判定

すみません、今日はここまでです。続きはまたいずれ書き込みます。

はいな

続き

>>44の結果……ウインドマージに「7」のダメージ(HP50→43)

ウインドマージ「…ククッ、その程度か? ハハハッ。どれ、チャンスをやろう。」

ウインドマージは不敵に笑い、杏ともりくぼを挑発している!

杏「ふぅん…(完全に舐めプレイ…だけどこれ以上、大したダメージは望めないね…)」

乃々「あうぅ…あ、あの、私一人じゃ無理ですけど…マスターと一緒なら頑張れます。」

乃々「…だ、だから、マスターも…えっと、ほんの少し力を貸してください。」

杏「!(諦めてる場合じゃない、まだこの子は頑張ろうとしてるんだっ)」

杏「…(そうだよね…始まったばかりなのに)ごめんっ。杏、諦めないよ!」

乃々「は、はい…(よかった…これでマスターが少しでも楽に…)」

杏「よし! 無理は禁物だけど…乃々ならやれる! 頑張って!!」

乃々「目立つのは苦手ですけど、その…マスターの期待に応えます。」

杏「…さぁ、いくよ!」

たたかう ニア じゅもん さくせん どうぐ

じゅもん ニア メラ

乃々「…~~…」ボボボッ

乃々「メ、メラっ!」ボァッ!

ウインドマージ「!?」

乃々は、威力の高まった(※1)メラを唱えた!

更に杏の声援(※2)がメラの威力を高める!

ウインドマージは、杏ともりくぼの連携に動揺しているようだ。

※1 同じ呪文を続けて選択した場合、威力が増大します(1~3段階に分かれます)
※2 特性の応援に類する特技。戦闘開始時に仲間のテンションを1段階上げます。

ウインドマージ HP43 火耐性- 回避×(動揺のためにコンマの範囲が偏ります)

ダメージ判定

00~10 25ダメージ

11~70 20ダメージ

71~98 15ダメージ

99 回避

安価>>51 コンマ判定

すみません、今日はここまでです。続きはまたいずれ書き込みます。

頼むで

続き

>>51の結果……ウインドマージに「20」のダメージ(HP43→23)

ウインドマージ「グァッ! …グゥゥ、クッ。」ヨロ…

ウインドマージ「キ、キサマら…このまま、ただで済むと思うなよ!」ゴゴゴッ

杏「!」ゾクッ

杏「乃々! 隙を見て逃げてっ、早く! 杏はいいから先に行って!」

乃々「…! (自分のことより、こんな私を見捨てずにいるなんて…)」

ウインドマージ「クククッ…! 今更、許しを乞うたとしても容赦せん!」

乃々「あぅ…も、もりくぼは、マスターに恵まれましたね。」

乃々「…大丈夫です。だ、だからマスターは、私の後ろで見守ってて下さい…」ドンッ

杏「!? えっ…な、なんで…杏、まだ乃々のこと……」ヘタッ

ウインドマージ「~…~…」ヒュゥゥ―…

杏「ぁっ…い、いや―」

ウインドマージ「バギッ!」ヒュァッ!

ウインドマージは、バギを唱えた!

もりくぼ HP20 風耐性- 回避-

ダメージ判定

00~10 20ダメージ

11~50 19ダメージ

51~90 18ダメージ

91~99 回避

安価>>53 コンマ判定

すみません、今日はここまでです。続きはまたいずれ書き込みます。

回避

続き

>>53の結果……もりくぼに「18」のダメージ(HP20→2)

乃々「はぁ…ま、まだですけど。はぁ、はっ…もりくぼは…!」ググッ…

ウインドマージ「な、なに! 我が魔法をまともに受け、立ち上がるか…!」

杏「乃々! 傷が…うっ。も、もう無理しないでよ! 杏は、杏はいいって…」

乃々「ああっ…あと、あと一息なんですけど…! はぅ…」

ウインドマージ「…だが、すでに虫の息。ククッ…どう足掻いても無駄だ。」

乃々「あはは…こ、心が折れそうですけど、もう逃げたいですけど…」

乃々「でも、このままじゃ終われませんから…ね、マスター?」

杏「…! 乃々……お願い、死なないで…」ギュ…

乃々「! マ、マスターに…そんなお願いされたら、断れないですね。」

たたかう ニア じゅもん さくせん どうぐ

じゅもん ニア メラ

ウインドマージ「フンッ…諦めの悪い虫ケラ共め! これは冥土の土産だ…!」

ウインドマージ「キサマらには、最期に我がとっておきを見せてやるっ!」

ウインドマージ「~…~…」ヒュゥゥ―…

乃々「~~…~…」ゴゴッ…

ウインドマージ「―かまいたちッ!」ヒュォッ!

乃々「…メラ」ゴゥッ!

ウインドマージは、かまいたちを放った!

乃々は、力の限りを込めてメラを唱えた!

杏の声援が乃々のメラの威力を高める!

同時に仕掛けた攻撃が交錯し衝突する!

もりくぼ HP2 風耐性- 回避-

ウインドマージ HP23 火耐性- 回避-

勝敗判定(回避不可)

00~54 勝利

55~99 敗北 BADEND


安価>>56 コンマ判定

頑張れモリクボ!

>>56の結果……見事、杏ともりくぼはウインドマージを撃退した!

もりくぼは、「540」の経験値を獲得! Lv1→Lv7に上がった!

もりくぼは、Lv4に上がり新しくホイミを習得した! メラ ホイミ -

もりくぼは、Lv7に上がり新しくスカラを習得した! メラ ホイミ スカラ

また、もりくぼの各ステータス値がLvの上昇に伴い変化しました(→の値です)

HP20→33 MP10→28 こうげき5→10 しゅび8→23 すばやさ5→10 かしこさ8→22

ウインドマージ「グハァッ!  ふ、不覚…! キ、キサ…マら、程度に…我が……」シュゥゥ…

杏「やったぁ! 乃々、乃々~っ!」ダキッ

乃々「あの、あの…みんな見てる…注目されちゃうぅ…むーりぃー!」

王様「うむ。よくぞ、魔物を退けた! 小さき身でありながら、その勇姿に感動したわ!」パチパチ

兵士A「情けない姿を見せてしまったね、ありがとう。」パチパチ

兵士B「キミ達に頼り切ってしまったな、ありがとう。」パチパチ

大臣「! う、ああ…王様もこのように仰っておられる。ほ、褒めて遣わす!」

杏「あ~うん…(そっか、杏達が頑張ったから…こういうのもたまにはイイね)」

乃々「マ、マスター? ぁ…っ」フラ…

杏「あっ、乃々! もう体力が…よし、すぐに休もう、絶対それがイイよ。」

大臣「で、では…私がその者の体力を回復して進ぜよう。」

大臣「ホイミ!」

大臣は、もりくぼにホイミを唱えた! もりくぼのHPが31回復した!(HP2→HP33)

乃々「す、すみません…うぅ、あの。マスター、えっと…もう少し頑張れそうです。」

杏「! 大臣、ありがと~っ(乃々が元気になったよ! よかったぁ…)」ニコ…

大臣「!」ドキッ

王様「お互いより絆は深まったようだの。今日は下がって、ゆっくり休養を取るがよい。」

王様「すでに部屋は手配しておる。では、ワシはこれにて失礼する、イソ…イソイソ……」

兵士A・B「貴女方の部屋は、私共が案内いたします。どうぞこちらへ…」スタスタ…

杏「ふわぁ…ねぇ、乃々。ありがとね…あ、杏も疲れたし、一緒にだらだらしよ。」テクテク

乃々「は、はい! あ…その、い、一緒に…えへ(マスターと…こ、これからも)」トコトコ

すみません、今日はここまでです。続きはまたいずれ書き込みます。

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