はじめにデレマスのSSです。作者の独自の解釈や地の文があります。
更新頻度はご了承ください。それでは、よろしくお願いします。
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杏「ふわぁ…休みが欲しいな、欲しいな~」ゴロゴロ
武内P「すみません、双葉さん。あの…よろしいですか?」
杏「え、プロデューサー…もう仕事の時間~? そんなぁ…」
武内P「いえ、違います。実は折り入って、お話しがあります。」
杏「ん。なに? プロデューサー、杏…これ以上は頑張れないよ?」
武内P「はい。頑張る必要はありません…その、結果報告になりますが」
武内P「先日、書類上の許可が下りましたので、双葉さんは…週休8日です。」
杏「…えっ!? ほ、ほんと? く、詳しく聞かせてもらおうじゃないか…」
武内P「詳細については、いつもの休日が毎日続く…つまり、毎日が休日です。」
杏「ふぅん…何もしなくてもいいの? 代わりに仕事がたくさん増えたりしない?」
武内P「現在、検討中です。結論が出次第、追って連絡しますが」
武内P「…その間、双葉さんは毎日休日です。また、お仕事は全てキャンセルしました。」
杏「ありがと~っ、やれば出来るじゃん! まったく~…」
杏「ふふふ…(働いてばかりだった杏の努力がついに報われたよ…!)」
杏「それじゃ…杏、帰るね。プロデューサー、またよろしく~。」
武内P「はい……」
杏「(帰ってお家でだらだら…ふわぁ…とりあえず寝よ…ねむねむ)」トコトコ…
―ガチャ、バタン…
……
…
すみません、今日はここまでです。続きはまたいずれ書き込みます。
続き
杏「休養も大事な仕事だよね~…おやすみ…Z…Zz」
……
…
杏「んんっ…はぁ、よく寝たなぁ~…」パチ
杏「仕事は…あ~、仕事は休みだったね…なにしよ…」
杏「あ、そうだ…気分転換に、今日は積みゲーでもやろ。」ガサゴソ
杏「…あれ、どこに置いたかな……ん?」
杏「あっ…DQM(※)1・2か~…これでいいや。」
※ドラゴンクエストモンスターズの略称です。
杏「よっこらせっと…よし、動いたね。」ヴヴゥン…
杏「続きのデータはあるけど…もう一回、初めからやろうかね。」ポチ
ぼうけんのつづきをする
ニア ぼうけんのしょをつくる
ぼうけんのしょをけす
―冒険の難易度を選択して下さい。
杏「えっ? こんなのあったかなぁ…ま、イイか。」
1.ノーマル(Normal)
2.ハード(Hard)
3.ベリーハード(Very Hard)
4.アルティメイト(Ultimate)
安価直下↓
4
難易度の選択により中ボス及びラスボスが変化します。
~~
ノーマル(Normal) →ゴーレム→竜王
ハード(Hard) →魔王バラモス→大魔王ゾーマ
ベリーハード(Very Hard) →魔神オルゴ・デミーラ→???
アルティメイト(Ultimate) →???→???→???
~~
杏「ふふふ…杏の辞書に不可能の文字はないよ…?」ドヤァ
杏「よし、4をプレイしてみよう(言ったはいいけど、大丈夫だよね…)」ドキドキ…ポチ
ニア 4.アルティメイト(Ultimate)
――ガタッ
―ガタガタ…ガタッ
杏「? …はぁ、なに? …うるさいなぁ~」クル
荒ぶるタンス「」ガタガタッ!
杏「っ! …ト、トリックじゃない。タンスが勝手に…?」ビク
ガッ……
…ガタンッ!
??「わたわた…ここに新たなマスターが…」ワタワタ
杏「!? …えっ。わ、わたぼう? わたぼうだよね…」
わたぼう「―わた? ボクのことを知っているのかい。」
杏「へっ? う、うん…まぁ、一応名前は……(え、なにこれ?)」
わたぼう「キミは、双葉杏だね。改めてボクは、わたぼう。」
わたぼう「とある異世界からやって来た精霊だよ。」
わたぼう「あのね。突然だけど、今…ボクらの世界が邪悪な心を持った魔物―」
わたぼう「…いや、それ以上の存在…大魔王デスタムーアに苦しめられているんだ…」
杏「ふぅん…(わたぼう、デスタムーアより弱かったかなぁ…)」
わたぼう「―どうしてこんなことになったのか…実はボクにも分からない。」
杏「えぇ~…?」
わたぼう「その謎を解くためには、魔物の心を理解するモンスターマスターの力が必要で…」
わたぼう「善良な心と正しい力を持つ…そんな素質がある人を、ボクは集めているんだ!」チラ
杏「あっ…杏のこと? ね、ねぇ。それって杏の―」
わたぼう「…ボクは知ってるよ。キミの心が強くて、優しい…それでいて根は暖かいことを。」
杏「ちょっと待ってよ。杏は、わたぼうのこと…なにも知らないからね?」
わたぼう「キミにならきっとなれるよ! 世界を救うマスターに! さぁ! ついてきて!」ガシ!
杏「ええっ!? あっ! どこに連れてくの!? はっ! い、いやだ~っ!」ズルズル…
――
―
すみません、今日はここまでです。続きはまたいずれ書き込みます。
続き
~~
~
モンじい※「―おお! そなたは、新しいマスターじゃろ? 長旅ご苦労だったのう…」
※モンスターじいさんの略称です。
杏「ね、ねぇ。おじさん、ここはどこなの…?」キョロキョロ
モンじい「ふむ。まず、わしはモンじいと皆に呼ばれておる。…ここはどこかとな?」
モンじい「ここは、由緒あるタイジュの国。名前通り大樹の中に人々が住まう国じゃよ。」
杏「!! (…ほ、本当にDQMの世界なんだ…どうしよ)」ガーン
モンじい「お主は精霊のわたぼうに選ばれ、ここまで導かれたのじゃ。」
杏「あぁ……(あのモコモコめぇ…! うぅ、杏の休みが)」
モンじい「…ではゆこうか? すぐに城へゆき王様に挨拶せねば。」
モンじい「? ほれ、何をしておる。後に付いてくるのじゃ。」スタスタ
杏「はぁ…(も、もう帰りたい…)」トコトコ
――
―
タイジュの国―玉座の間―
モンじい「…さぁ、王様に謁見しにゆくのじゃ。くれぐれも失礼がないようにな。」
杏「はぁっ、はぁはぁ…や、やっとついたの? (一生分頑張った気がする…)」
大臣「…この度はご足労をかけた。私は、この国の大臣。貴女が新たなマスターか?」
杏「みんなしてマスターって言うけどさ。杏は、半ば無理やりだった気がするね。」
大臣「は…? じ、事態は急を要する。王様がお困りなのだ。頼みを聞いてくれぬか。」
杏「頼みごと…杏、ここで何やらされるんですか? (魔王倒せだの言われそうだよ…)」
大臣「事の詳細は、王様が直接お話しになる…ではついて参れ。」スタスタ…トコトコ
――
王様「…よくぞ参られた! 新たな可能性を秘めたマスターよ!」
王様「ワシは、この国で王を務めておる。そなたの名は何と申す?」
杏「双葉杏、です…」
王様「早速だが杏よ。ワシの頼みを聞いて欲しい…その頼みというのは他でもない」
王様「我が国に蔓延る諸悪の根源…大魔王デスタムーアを倒して欲しいのだ!」
杏「…やっぱり、何となく予感はしたけど。杏は、マスターだろうと魔王がなんだろうと…」
杏「そんなのお断りだぁ! ね、続きはまた今度にしない? 今日は、お家に帰してよ。」
王様「…なに? それより一刻も早く、元の家に帰りたいと申すか……」
王様「そなたは、ワシの頼みを聞きに参ったのではなかったのか…?」
杏「…こんなところにいきなり連れて来られて、魔王倒せなんて…やだね。」
王様「しかし、一刻を争うのであれば尚更、大魔王を倒す他に道はないぞ。」
王様「…実は、現在我が国に点在するほぼ全ての旅の扉は、入口を封鎖しておる。」
王様「それも、大魔王デスタムーアによる魔物の精神を蝕む、邪の波動に影響され」
王様「魔物達の野生化が顕著になった。やがて狂暴化する魔物の侵入を防ぐためである。」
杏「ほほ~…それじゃ、杏はどうやって来たのさ?」
王様「そ、そなたが無事ここまで来れたのは…精霊の守り、ご加護をその身に受けたため。」
王様「…大魔王を倒せば、無論そなたが帰りたがっている家にも帰れるはず。」
王様「(というのは…ちと、ワシの都合も入っているがの……)」
杏「えぇ~…杏、魔王を倒せなくても負けてもいいし帰りたい…」
王様「…さ、さぁ! そなたに大魔王を倒すための魔物を授けようではないか!」
王様「モンスターマスターに魔物がおらんでは、仕事は務まらん…どれ、選ぶがよい。」
難易度の選択(>>17 >>19)により、仲間の選出方式が変化します。
最初の仲間は、安価とコンマで決まります。また、理不尽にコンマの範囲が偏ります。
~~
00~89 もりくぼ
90~98 チエリエル
99 三村かな子
安価>>37 コンマ判定
すみません、今日はここまでです。続きはまたいずれ書き込みます。
天使召喚
続き
>>37の結果……おめでとう! 新しくもりくぼが仲間になりました。
乃々「あの…もっ、もりくぼですけど…その、マスターにいきなりですけど」ボソボソ
乃々「…あたし、ほんの少しは頑張ってみせます…うぅ、見捨てないでくださいね。」ボソ
杏「ん。私は、杏…よろしく。疲れたらすぐに教えてね? いつでも休んでいいよ。」
乃々「は、はい。えっと、喋るのは苦手ですけど…い、一緒に…あぅ、すみません…」
王様「…(ふむ、お互いに挨拶は済ませたようだ)では、杏よ。そなたには――」
―!―ッ!
―ガシャーン!!
王様 杏 乃々「「「!!」」」
??「クククッ……」
兵士A「王様っ! お、お逃げくださ―ぐぁっ!」ドサッ
兵士B「わ、我々では手に負えま―ぐぇっ!」バタッ
大臣「な、何奴!」
難易度の選択(>>17 >>19)により、現れた敵モンスターのランクが上昇します。
ウインドマージ「クククッ。人間共がこの程度では、我が主の悲願は近い。」
王様「な、なんと…! とうとうここまで魔の手が迫ってきおったか。」
大臣「ひ、ひぃ! ま、魔物…あっ、マスターよ。魔物を退けるのだ!」ドンッ
杏「ちょっと! え…な、なんで? 杏、まだやるって言ってないよ…」
ウインドマージ「…フンッ、腰抜け共め。そのままじっとしているがいい。」
乃々「も、もう心が折れそうですけど、もりくぼの出番…」
乃々「あっ、マスター、あたしに指示を。その…ダ、ダメですか?」
杏「どうしよっ…うん。し、指示…え、あっ、杏に何が出来るの?」オロオロ
乃々「マ、マスターとりあえず落ち着いて…ね? もりくぼの背中に隠れてください。」
乃々「…ね、ね? …大丈夫。あの…一緒にやれる限りやりましょう。」
杏「あ、ありがとっ…(そうだっ、この子は主人の杏を頼りにしてる…!)」グッ
ウインドマージ「クククッ…! 少しは骨がありそうだ。せいぜい楽しませろ!」ズォッ
~戦闘※~
※戦闘は、ターン制バトルを採用します。始めにコマンドを選択し攻撃を行います。
たたかう じゅもん さくせん どうぐ
杏「よし…(まず、この子のステータスは…)」チラ
もりくぼLv1 HP20 MP10 こうげき5 しゅび8 すばやさ5 かしこさ8 呪文 メラ - -
杏「…! (やっぱり、初期値…仕方ないよね…ここは無難にメラにしよう)」
たたかう ニア じゅもん さくせん どうぐ
じゅもん ニア メラ
乃々「~~…メ、メラっ!」ボッ
ダメージ判定は、基本的に安価とコンマで決まります。
~~
ウインドマージ HP50 火耐性- 回避-
ダメージ判定
00~10 10ダメージ
11~60 7ダメージ
61~90 5ダメージ
91~99 回避
安価>>44 コンマ判定
すみません、今日はここまでです。続きはまたいずれ書き込みます。
はいな
続き
>>44の結果……ウインドマージに「7」のダメージ(HP50→43)
ウインドマージ「…ククッ、その程度か? ハハハッ。どれ、チャンスをやろう。」
ウインドマージは不敵に笑い、杏ともりくぼを挑発している!
杏「ふぅん…(完全に舐めプレイ…だけどこれ以上、大したダメージは望めないね…)」
乃々「あうぅ…あ、あの、私一人じゃ無理ですけど…マスターと一緒なら頑張れます。」
乃々「…だ、だから、マスターも…えっと、ほんの少し力を貸してください。」
杏「!(諦めてる場合じゃない、まだこの子は頑張ろうとしてるんだっ)」
杏「…(そうだよね…始まったばかりなのに)ごめんっ。杏、諦めないよ!」
乃々「は、はい…(よかった…これでマスターが少しでも楽に…)」
杏「よし! 無理は禁物だけど…乃々ならやれる! 頑張って!!」
乃々「目立つのは苦手ですけど、その…マスターの期待に応えます。」
杏「…さぁ、いくよ!」
たたかう ニア じゅもん さくせん どうぐ
じゅもん ニア メラ
乃々「…~~…」ボボボッ
乃々「メ、メラっ!」ボァッ!
ウインドマージ「!?」
乃々は、威力の高まった(※1)メラを唱えた!
更に杏の声援(※2)がメラの威力を高める!
ウインドマージは、杏ともりくぼの連携に動揺しているようだ。
※1 同じ呪文を続けて選択した場合、威力が増大します(1~3段階に分かれます)
※2 特性の応援に類する特技。戦闘開始時に仲間のテンションを1段階上げます。
ウインドマージ HP43 火耐性- 回避×(動揺のためにコンマの範囲が偏ります)
ダメージ判定
00~10 25ダメージ
11~70 20ダメージ
71~98 15ダメージ
99 回避
安価>>51 コンマ判定
すみません、今日はここまでです。続きはまたいずれ書き込みます。
頼むで
続き
>>51の結果……ウインドマージに「20」のダメージ(HP43→23)
ウインドマージ「グァッ! …グゥゥ、クッ。」ヨロ…
ウインドマージ「キ、キサマら…このまま、ただで済むと思うなよ!」ゴゴゴッ
杏「!」ゾクッ
杏「乃々! 隙を見て逃げてっ、早く! 杏はいいから先に行って!」
乃々「…! (自分のことより、こんな私を見捨てずにいるなんて…)」
ウインドマージ「クククッ…! 今更、許しを乞うたとしても容赦せん!」
乃々「あぅ…も、もりくぼは、マスターに恵まれましたね。」
乃々「…大丈夫です。だ、だからマスターは、私の後ろで見守ってて下さい…」ドンッ
杏「!? えっ…な、なんで…杏、まだ乃々のこと……」ヘタッ
ウインドマージ「~…~…」ヒュゥゥ―…
杏「ぁっ…い、いや―」
ウインドマージ「バギッ!」ヒュァッ!
ウインドマージは、バギを唱えた!
もりくぼ HP20 風耐性- 回避-
ダメージ判定
00~10 20ダメージ
11~50 19ダメージ
51~90 18ダメージ
91~99 回避
安価>>53 コンマ判定
すみません、今日はここまでです。続きはまたいずれ書き込みます。
回避
続き
>>53の結果……もりくぼに「18」のダメージ(HP20→2)
乃々「はぁ…ま、まだですけど。はぁ、はっ…もりくぼは…!」ググッ…
ウインドマージ「な、なに! 我が魔法をまともに受け、立ち上がるか…!」
杏「乃々! 傷が…うっ。も、もう無理しないでよ! 杏は、杏はいいって…」
乃々「ああっ…あと、あと一息なんですけど…! はぅ…」
ウインドマージ「…だが、すでに虫の息。ククッ…どう足掻いても無駄だ。」
乃々「あはは…こ、心が折れそうですけど、もう逃げたいですけど…」
乃々「でも、このままじゃ終われませんから…ね、マスター?」
杏「…! 乃々……お願い、死なないで…」ギュ…
乃々「! マ、マスターに…そんなお願いされたら、断れないですね。」
たたかう ニア じゅもん さくせん どうぐ
じゅもん ニア メラ
ウインドマージ「フンッ…諦めの悪い虫ケラ共め! これは冥土の土産だ…!」
ウインドマージ「キサマらには、最期に我がとっておきを見せてやるっ!」
ウインドマージ「~…~…」ヒュゥゥ―…
乃々「~~…~…」ゴゴッ…
ウインドマージ「―かまいたちッ!」ヒュォッ!
乃々「…メラ」ゴゥッ!
ウインドマージは、かまいたちを放った!
乃々は、力の限りを込めてメラを唱えた!
杏の声援が乃々のメラの威力を高める!
同時に仕掛けた攻撃が交錯し衝突する!
もりくぼ HP2 風耐性- 回避-
ウインドマージ HP23 火耐性- 回避-
勝敗判定(回避不可)
00~54 勝利
55~99 敗北 BADEND
安価>>56 コンマ判定
頑張れモリクボ!
>>56の結果……見事、杏ともりくぼはウインドマージを撃退した!
もりくぼは、「540」の経験値を獲得! Lv1→Lv7に上がった!
もりくぼは、Lv4に上がり新しくホイミを習得した! メラ ホイミ -
もりくぼは、Lv7に上がり新しくスカラを習得した! メラ ホイミ スカラ
また、もりくぼの各ステータス値がLvの上昇に伴い変化しました(→の値です)
HP20→33 MP10→28 こうげき5→10 しゅび8→23 すばやさ5→10 かしこさ8→22
ウインドマージ「グハァッ! ふ、不覚…! キ、キサ…マら、程度に…我が……」シュゥゥ…
杏「やったぁ! 乃々、乃々~っ!」ダキッ
乃々「あの、あの…みんな見てる…注目されちゃうぅ…むーりぃー!」
王様「うむ。よくぞ、魔物を退けた! 小さき身でありながら、その勇姿に感動したわ!」パチパチ
兵士A「情けない姿を見せてしまったね、ありがとう。」パチパチ
兵士B「キミ達に頼り切ってしまったな、ありがとう。」パチパチ
大臣「! う、ああ…王様もこのように仰っておられる。ほ、褒めて遣わす!」
杏「あ~うん…(そっか、杏達が頑張ったから…こういうのもたまにはイイね)」
乃々「マ、マスター? ぁ…っ」フラ…
杏「あっ、乃々! もう体力が…よし、すぐに休もう、絶対それがイイよ。」
大臣「で、では…私がその者の体力を回復して進ぜよう。」
大臣「ホイミ!」
大臣は、もりくぼにホイミを唱えた! もりくぼのHPが31回復した!(HP2→HP33)
乃々「す、すみません…うぅ、あの。マスター、えっと…もう少し頑張れそうです。」
杏「! 大臣、ありがと~っ(乃々が元気になったよ! よかったぁ…)」ニコ…
大臣「!」ドキッ
王様「お互いより絆は深まったようだの。今日は下がって、ゆっくり休養を取るがよい。」
王様「すでに部屋は手配しておる。では、ワシはこれにて失礼する、イソ…イソイソ……」
兵士A・B「貴女方の部屋は、私共が案内いたします。どうぞこちらへ…」スタスタ…
杏「ふわぁ…ねぇ、乃々。ありがとね…あ、杏も疲れたし、一緒にだらだらしよ。」テクテク
乃々「は、はい! あ…その、い、一緒に…えへ(マスターと…こ、これからも)」トコトコ
すみません、今日はここまでです。続きはまたいずれ書き込みます。
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