赤木「サラリーマンだってヒーローになれるんだ!!」(47)

大杉レポート

第一にわたくし21世紀警備保障株式会社企画開発部広報2課所属大杉春男は
先日のヘテロダイン出現、および撃退について述べることとする。
また、アポロンメディア所属の二人のヒーローを主とした協力について、この件にて欠かすことのできない事項と認識し、
更なるヘテロダイン撃退改善に役立つ事と期待高く述べていく。



あの、最初に言っとくけど
フィクションだからねこれ、ね?

ダイ・ガード×tiger & bunny

マリオ「おおっーとさすがタイガーアンドバーナビー!!」
   「同じ能力ながら真逆な個性を持つ二人だがあ!!」
   「華麗なる連係プレイで犯人逮捕だああああ!!」


赤木「はああ~」


桃井「カタカタカタカタkタ」

青山「ん~どの子もすてがたいよなー」

中原「ちょ、ちょっと青山さん」

マリオ「バーナビーさん見事な活躍でした!」

バニー「いえいえとんでもない、僕たちヒーローがいる限り市民の皆さんは」
   「どうぞ安心なさってください。僕たちが守って見せます」

タイガー「そおっすよ!俺怪獣だろうと宇宙人だろうと」
    「シュテルンビルトにゃ指一本・・・
マリオ「何と心強い言葉だア!さあではこの辺でお別れにしましょう!」
   「本日の主役バーナビーアンドタイガーでしたああ!シーユー!」

タイガー「ちょっと!・・・」


赤木「はあああああ~~~~」


桃井「カタカタカタカタkタ」

青山「ゲッ千秋ちゃん!」

中原「青山さんにはこっちの書類の整理をやってもらいます!!」ドサッ

石塚 田口 伊集院「うわー」

赤木「はあああああああ~~~」

青山「千秋ちゃん、そ、それもちゃんとした仕事なんだから」

中原「それもちゃんとした書類だから」
  「足りないならこれもどうぞ」ドサア

石塚 田口 伊集院「うわー」
「尻に敷かれるタイプ」「どっしりにね」「ミーも他人事じゃいられないねえ」

桃井「カタカタカタカタカタカタ・・・・」

ガチャ
大杉「おおーい皆さん大事な話があるので聞いてもらえるかな」

赤木「あーああああ・・・」

桃井「カタカタカタカタカタカタ」

谷川「えーコンパニオン選びぃ?青山さんやらしー」

入江「顔がいいのに・・・スケベ」

中原「青山さんすけべなんですか?!」

青山「おいおい」

石塚 田口 伊集院「うわー」
「コンパニオン選びなんてねえ」「なかなかできない仕事」「いろんな意味でできないワーク」

大杉「おおーい、あのー」

赤木「あーああああ・・・あああ」

桃井「カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ」

青山「だあー別に鼻の下垂らして写真選びしてるんじゃないの」
  「いい印象のする子ってのを一枚の写真から吟味し把握するのは」
  「忍耐力の仕事であって…ちょっと千秋ちゃん!」

谷川「メガネが光ってる時の千秋ちゃん真剣モードだからね」
入江「将来も見据えてるのかしら」

桃井「カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ」

石塚 田口 伊集院
「そうそう昨日のヒーローtvみました?」
「みたみた!限られた中での超人的能力ハンドレットパワー、いいねえ、ヒーローって感じ」
「ミーとしてはバーナビーだけで十分だと思うんだけど」
「タイガーはバーナビーの足を引っ張りすぎですしねえ」
「いやいや彼らはコンビだからこそ輝くんですよ」
「why?」
「まず同じの力、それを個性化するためだけではない二人の個性!」



大杉「まいったなあ」

青山「あー・・・、ちょっとそこの三人後でフォローしといてくださいよ…」

石塚 田口 伊集院 オーケオーケー
「二人の個性って」
「タイガーいずホット、バーナビーいずクール」
「タイガーがやたらめっぽうデストロイしちゃって、バーナビーが迷惑こうむって」
「あれなんか、ダイガードと似てますね」

「いえいえタイガーが一見ハチャメチャにしてるかに見えてそれが思わぬチャンスを引き起こしてるんです」
「まさに10年の現役ヒーロー。第六巻が冴えに冴えてるのをひた隠し新人バーナビーに見せ場を作る懐のでかさ」


「・・・・・・・」

「そうかなあ」


石塚 田口 伊集院
「だとしてもチャンスが生まれるのは限りなく少ないような・・・」
「あざーヒーロー、ファイヤーエンブレム、スカイハイなどのフォローのパワーがビッグなような」
「・・・そうですね、過大評価しすぎだったな」

「ちなみに僕はやっぱりスカイハイかなあ」
「今は2位だけどキングオブヒーローは彼のための名だよ」
「ぼくはバーナビーかな、いまだに増える期待感!」
「ミーはキュートアンドセクスィ、ブルーローz、ってああ!」

谷川「最低っ!」

青山「やれやれ」


桃井「カタカタカタカタカタカタ、ピタッ」

赤木「はあああああああああああ」

伊集院「ノー、今のはセクシャルな意味はなくって!」

石塚 田口
「挽回大変そう」


一同「あはははははっはははははは」

大杉「あーちょっと静かに「うるさああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
いいい!!!!!」


シーン

桃井「あなたたちうるさいうるさいのよ!
  なに好き勝手にしゃべってるの!そこの三人事故報告書は!!」

マダデス…

桃井「ol達!今度の朝会のあいさつ文は!!」

マダデス…

桃井「色男!コンパニオンは!」

マダデス…

「そして!赤木!あんたは私の横でぷうぷう溜息ばっかりついて一つも書類整理ができてないじゃない!!」

大杉「あのー」「うるさいわね!、って・・・」

桃井「わ、課長!」

大杉「ありがとう桃井君。鶴の一声だったよ」

赤木「か、課長!」ガバッ

大杉「おはよう赤木君。目覚めののっけから悪いけど」
  「重大なことをつたえる。皆さんよおく聞いてくださいな」





シュテインビルト
タイガー「はあ日本!?今から」

ロイズ「飛行機、決定事項、迅速に」

バニー「説明は移動しながらということですね」

タイガー「ちょちょ、バニーちゃん!」

バニー「僕はバニーじゃない、バーナビーです」

タイガー「その突込みはいいから、お前今の話聞いてたのか!」

バニー「おじさんこそ、きいてました?」

タイガー「聞いてたからこそ、聞いてんだろ!」

バニー「ロイズさん、僕らが留守の間、残りのヒーローたちでカバーしきれるのでしょうか?」
   「僕たちが日本にいることが公になれば街での犯罪に拍車がかからないとも…」

ロイズ「心配には及ばんよ」

バニー「?」

ロイズ「スペシャリストをお呼びしている」パンパン

ガチャ

「ナイスチューミチュー」ガシャーン
「タイガーアンドバーナビー」ガシャーン

飛行機内
タイガー「怪獣!?」

城田「我々はヘテロダインと呼んでいる」

バニー「ヘテロダイン…」

城田「そうだ。自然現象と考えていただきたい。火山、洪水、雷」
  「界震により発生する災害、正確には生物のように振舞う物体の総称というこだ」
  「ああ、界振というのは…」

バニー「時空がゆがんだ際に生まれるエネルギー」
   「その産物がヘテロダインという解釈でも?」

城田「ああ、よくご存じで。実は私にもよくわからなくて」

タイガー「よくご存じで」

赤木「超能力者!?!」

大杉「ああ声が大きいよ赤木君」

青山「ネクスト…!」

谷川「えマジマジ?マリックみたいな」

入江「来てます」

中原「それ違うと思う…」

赤木「課長!詳しく!聞かせてください!」

大杉「まいったなあ」ポリポリ

疲れた
書き溜め皆無
落ちたらさよなら

飛行機
城田「バーナビーさん。ヘテロダインについて、情報は一般公開されていませんね?」

バニー「無論です。僕も調べものしているうちに目に入ったという状態です」
バニー「軍に属するあなたから知らされなければただのデマと思っていただけだったでしょう」

城田「なるほど。さて、なにから言ってよいやら」

タイガー「ちょちょっと城田さん?だっけそのヘテロテロテロが日本をぶっ壊すだなんて」
    「テレビじゃ一言も言ってなかったんすよ!」
    「超巨大地震としか、頻発する地震により日本が大きな被害を受けているとしか!」

城田「その通りマスコミには海外に向けてヘテロダインについての放送を厳重に控えていますから」

タイガー「はあ?」

城田「正確にはあなたたちが住んでいる街、シュテインビルトを中心として」

バニー「それは一体?」

城田「簡潔に申し上げる」
  「それはあなた方ネクストの存在による」

タイガー・バニー「!?」

大杉「静粛に静粛に。赤木君が意気消沈してたようにヘテロダインはこの間の」
  「全長3千メートルの巨大ヘテロダインを撃退してから、早半年、音沙汰がなくなったよね」
  「喜ばしいことじゃないか、ゆっくりではあるが街は復興の兆しを示している」

赤木「そうっすね」

大杉「僕としてはダイガード以外の仕事も張り切ってほしいところなんだけど」

赤木「すんません・・・」

桃井「で、課長、ネクストの方がこちらに来られるってどういうこと?」

大杉「ああ、それでね。君たちも知っているだろうけどネクスト」
  「まあ超能力者の存在がテレビから発表されたのは記憶に新しいと思う」
  「彼らはその力を正義に掲げ強盗や誘拐犯などの凶悪犯と日夜戦っている」

青木「ヒーローtv。一同業者としては励まされる番組かな」

大杉「ああ。彼らは風、氷、炎、雷などを能力としている」
  「まあほかにもいろいろあるんだろうけど、おじさんわからなくてね」
  「で、正義の反対は悪。つまり能力を悪用する輩も出てくるわけ」

赤木「悪党ね…」

大杉「脚力がアップしたり、透明になったり、人を傷つける方向に力を使ってしまう」

谷川「あー知ってる!」
「おっさんの犯人がブルーローズの格好して本人の楽屋入って」
「捕まってるのみた!」

中原「な、なにそれ…」

谷川「ちょーキモイよ!顔はおっさんなのにハイレグのぴちっぴちのブルーローズのコスプレしてんの!」

中原「ええー…」

入江「せめて体だけでもつながりたかったわけね」

大杉「えーおほん」

飛行機

城田「これを見ていただきたい」スッ

タイガー「なンすかこれ、って俺の写真!」

バニー「会社に入社した時にとったものですね」

タイガー「そんなの覚えてんのかよ」

ペラペラ
バニー「僕、ローズさん、バイソンさん、シーモアさん・・・」

タイガー「スカイハイ、折り紙、
「あっダイアモンド野郎!」ペラ
「ルナティック、バッタ野郎に女装野郎・・・こいつらなんで俺らと一緒に記載されてんだ?」

城田「能力者としてひとくくりにしてある」
  「犯罪者と一緒にされて不可解だったならば謝罪する」

タイガー「えーいやいやいいッスよ」ペコペコ

城田「きみたちネクストがマスコミによって明らかにされたのは」
「最近のことだそうだ」

バニー「ええ」

城田「無責任なことは言えないが」
「年少のころから能力が発動する人がいて一種の差別が起こっていたと聞いている」

タイガー「一応現在進行形かな」

城田「なるほど」
「少し貸してくれ」ペラペラ
「君たちをわざわざ日本にこさせたのもこの男が原因だ」

大杉「えー我々21世紀警備保障株式会社企画開発部広報2課は」
「ご存じのとおり逮捕も手術みたいな医療行為はできません」
「むりやっちゃだめ」
「日々書類に目を通し、ヘテロダイン出現となればダイガードを使用」
「ヘテロダイン撃破、これがわが社の、まあ流れといいますか」
「特定の軍事協力、宗教団体の協力は絶対にノーという会社でしたね?」


西嶋という男が社長になるまでは


一同「あー・・・」

ペラ

大杉「で、この人ご存じ」

石塚 田口 伊集院
「あ、某宗教家だ」「見当違いなこと言うので有名だっけ」「たしかうちにもポスター張ってたような」

大杉「そう、このひと政界にもちょっかいかけてて、西嶋が首になったのも」
「こいつの影響が大きいの」

赤木「横沢さんの実家にきやがったやつですね!」

大杉「そう赤木君。で、皆さん思い出してほしいのよ」

元ネタがマイナーすぎて分からんぜー


タイガー「で、この念仏おじさんがどうしたンすか?」

城田「宗教家であれば軍はかかわらなかった」
「しかし、わが社の前社長がこの男とつながりを持っていた」
「ひどい男だった」
「金を、そしてダイガードを利用する寸前だった」
「内戦が激しい国に対し、前社長はダイガードを軍事的利用し」
「莫大な利益を生み出そうとしていた」
「今一度いうが、前社長はこの宗教家と、そして」
「宗教家はこの組織と密接に絡み合っていた、そうだ」

ペラ
「このマークはきみたちのほうが詳しいはずだ」

タイガー・バニー「!!」

>>29
まじかー ダイガードで出てくる 俺遅いから 動画見る時間ある よければ

びみょうにきりがいいような気がせんでもないので
少し休む

薄暗い地下室

白い衣装を纏う男と刺青の男

刺青「話が違うぞ!寄るな!化け物!撃つぞ!」ガチャ

白衣装「化け物だなんて…私とお友達になりましょう、すべての人は家族」
「殺し殺されるなどばかげている」
「何度でも言います。お友達になりましょう」
「あなたは私を殺せはしない、落ち着いて、さあ手をつなぎましょう」

刺青「来るんじゃねえ!!」バンバン

ガラガラ  ガキーン

刺青「なに!天井が崩れてがれきが弾を弾いた!?」

ガシッ


白衣装「つ か ま え た」

                      ギャアアアア・・・・

バニー「話せ!この紋章、ウロボロスについてのことをすべて話せ!!」
ガシッ
タイガー「落ち着けバーナビー!!」

バニー「話してくれ!この紋章の組織に親を殺されたんだ!」

城田「落ち着きたまえ、私もきみたちに聞きたいことがある」
「座るんだ」

バニー「くっ」ドサ

城田「我々が最後に撃退したヘテロダインは半年前に出現した」
「全長3千メートル。あまりにも巨大だった。街を大きく失ったが」
「最終的にみなの協力あって撃退することができた」
「以降住民はヘテロダインの脅威にさらされながら生活しているのが現状だ」
「我々はヘテロダインについて調べあげ、ある電磁波に反応することに気づいた」
「裏を返せばその特定の電磁波させ発生させなければヘテロダインは地上に現れない」
「ある種地雷のような存在となりうることが判明した」



ドメキ「ヘックシ」ズビ

「住民には頭を下げることしかできないがいくつかの立ち退き命令が発令された
やむを得ない

ほぼ日本列島を覆うヘテロダインの存在が確認できたからだ

奴は遥か地層深くに眠っている
さらにヘテロダインのアクションにより多数の地震が発生することも
…判明した」

タイガー「なんだって…」

バニー「…」

城田「1週間前、その起きてはならない電磁波がレーダーに引っ掛かった」
「我々は現場に着くと車があった。軍のものではない」
「製造場所は不明。そして電磁波発生装置を発見し、破壊」
「人為的のものだった。車の者が発砲」
「そして射殺、身元を確認しようとした瞬間車は爆発」
「すべて燃え尽きた。手掛かりは射殺された男に掘られていたこの紋章」
「バーナビー君。君がヘテロダインについてかじっているのも」
「ウロボロスが関与していると・・・」

バニー「・・・」

タイガー「あー以前俺らもウロボロスと戦って…」
「核心に届きそうになったンすけど」

城田「…」
「嫌なことばかり予測できるんだ…」

タイガー「へ?」


赤木「テロリズム!!!?」

大杉「声が大きいってば…」

桃井「ちょっと冗談でしょ!?」

青山「…」

大杉「だから、ね?間接的に間接的に、前社長は組織にひっついて…」

赤木「ふざけんじゃねえ!」
「やっとみんな笑顔になれたのに!街が再生してきたってのに!」
「傷口がふさがってきたっていうのに!!」
「なんでだよ!人間がなんで人間を殺しちまうんだよ!」
「みんな悲しんでんだぞ!やっと皆が前を向こうとしてる時に」

大杉「…うーん」



助けて!           痛い!
       痛いよ 
 お母さん    お父さん     

  タスケテ・・・
城田さん!

タイガー「城田さん!!」

ハッ
城田「あ、ああすまない」

タイガー「大丈夫ッスかあー?飛行機にでもよっちゃいました?」
「やめてくださいよぉ。もう着いたみたいすけど」

城田「ああ長旅ご苦労」
「ここから車で10分ほどだ」

バニー「僕たちの役目」

タイガー「は?」

バニー「は、じゃないですよおじさん。観光目的で来たわけじゃないんですから」

タイガー「え、折り紙になんか買ってやらないと。あいつ日本マニアだし」

バニー「…もういいです」

城田「ハハ」

タイガー「うえ?今城田さん笑いました」

城田「ああすまない。タイガー君に似ている人間がいてね」

バニー「こんなひとが二人」

タイガー「こんなとはなんだ!」
「ったく・・・」
「あそうだ城田さん、さっき聞きたかったことってなンすか?」

城田「ん、いや特に仕事関して関係ないことだ。聞き流してくれてかまわない」

タイガー「えーなんか気持ち悪い」

ガシャコン

休憩所
赤木「はあー」プシュごくごく

桃井「頭冷えた?」

赤木「はあ?」

青山「気持ちはわからんでもなかったが、いきなりダイガードを出せなんて」
「どうするつもりだったんだ?一人一人尋問してテロリストかどうか聞き出すつもりだったのか」

桃井「なーんも考えてなかったんでしょ」
「頭に血のぼっちゃって」

赤木「…」



事務
谷川「あれーそういや大山さんは?」

中原「お休みかな」

大杉「ああ大山君ならタイガー君とバーナビー君のお迎えに行ってもらって」
「あ」

「えーー!!」

休憩所
青山「今回も向こうからアクションが起きなきゃ」
「手も足も出ず、か」

桃井「むなしいよね。赤木君の言うとおり街が元気になりつつあったのに…」
「今ダイガードを見たら非難している人たち、嫌がるんじゃないかな…」

赤木「ぶっとばしてやる…」

桃井「はあ?」

赤木「桃井さん!」 エッ
  「青山!」   ナンダヨ

「守ろう、皆を」


車の中
城田「我々が着目したのは、操るネクストだ」

タイガー「操る?」

城田「資料によると、無機物例に、つまり石造、建物、オブジェ」
「生命をまるで与えたかのように縦横無尽にライオンの石造が動いた」
「遥か巨人の兵が大道路を闊歩した。掌の大きさは大人の伸長ほどの像が、だ」
「非人道的な能力となると記憶、人格を操作できるネクストがいたそうだ」

タイガー・バニー「…」

ぬああああんつかれつぁたあああん
嫌な学校明日から 落ちたらさよなら 最後までがんばってかくよ!

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