モバP(以下P)「奈緒…可愛いよなぁ…」ボソ
ちひろ「どうしたんですか?」
P「ちひろさん、聞いてくださいよ。奈緒が可愛すぎるんです」
ちひろ「またそれですか。確かに奈緒ちゃんは可愛いですね」
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P「TPで年上なのに凛や加蓮に弄られてる奈緒」
P「近年ツンデレという枠が少なくなりつつあるも王道を貫き俺の心をわしづかみにする奈緒」
P「ツンとしてもそのあとすぐにデレがくるとか可愛すぎて愛おしすぎて抱きしめたい奈緒」
ちひろ「プロデューサーさん…。ダメですよ?」
P「なにがです?」
ちひろ「アイドルとプロデューサーですよ」
P「ははっ、わかってますって」
凛「何の話?」
P「奈緒が可愛いって話」
加蓮「もー、プロデューサーは奈緒のこと大好きなんだね」
P「あぁ」
凛「即答なんだ」
ちひろ「あらあらプロデューサーさんたら」
加蓮「だってさ、奈緒」
奈緒「あーあー!聞こえないー!///」
P「奈緒なんでそんなに離れてるんだ?」
凛「恥ずかしいからでしょ」
P「なんで?」
加蓮「プロデューサーが好きって言ったからでしょ」
P「?」
凛「そのあたかも奈緒のことが好きなのは当然だろ何言ってんだ的な顔やめてくれない?」
加蓮「いいなー奈緒。これだけ愛されてー」ニヤニヤ
奈緒「うぅ…なんだよ///さっきまでプロデューサー普通に仕事してたのにいきなりそんな会話繰り広げんなよぉ…///」
ちひろ「奈緒ちゃんごめんね。一種の発作的なものだから」
凛「突発的に奈緒の魅力を話し始めるってこと?」
P「四六時中頭の中に奈緒がいるんだから突発的ではないぞ」
加蓮「なるほど。仕事をしつつも頭の中では奈緒のことを考えていると」ニヤニヤ
凛「奈緒可愛いから仕方ないね」ニヤニヤ
奈緒「やめろー!私が何したってんだー!///」
P「何もしなくても可愛いんだよ!!」
奈緒「っ!?」ビクッ
P「奈緒はいるだけで可愛い。ずっと見ていたい」スクッ
奈緒「う…///」ジリッ
P「恥ずかしがって目線を逸らしてしまう奈緒可愛い」ズイッ
奈緒「見るな…///」カァァ
P「目線逸らしたのにまた目が合って恥ずかしがる奈緒可愛い」ズイッ
奈緒「うぅ…」
P「太い眉毛もコロコロ変わる表情も目も口もツンデレな性格もその身体も…全てが好きだ」ズイッ
奈緒「う…ぁ…////」プシュゥゥゥ
凛「はいストップ」
加蓮「プロデューサー、近い近い」
P「えっ…?あぁ!ごめん奈緒!」パッ
奈緒「…」
ちひろ「奈緒ちゃん?」
奈緒「うわああああああ!!!!」ダダダッ
凛「奈緒!?」
加蓮「どこ行くの!?」
奈緒「帰る!!!!」バタバタバタン
Pちひろ凛加蓮「…」
凛「やりすぎ」
加蓮「さすがにあれは…」
ちひろ「スタドリ値上げしておきますね」
P「あぁ…奈緒怒らせてしまった…嫌われた…もうダメだ。死のう」
凛「奈緒はプロデューサーのこと嫌いにならないって」
加蓮「そうそう。私はプロデューサーのこと好きだよ」
凛ちひろ「!?」
P「そっか、ありがとうな加蓮。同情だとしても嬉しいよ」
加蓮「…結構本気なんだけどな」ボソ
凛「…」
ちひろ「オツカレサマデ-ス(修羅場になる前にあがりましょ)」ソローリガチャバタン
P「どうした、凛?」
凛「…も」
P「ん?」
凛「私も、、、その、、」モジ
加蓮「…」
P「…?」
凛「プロデューサーのこと…好
ガチャ
奈緒「…えっと、、わ、忘れ物…///」
加蓮「(あちゃー)」
P「な、奈緒!!!」タタッ
奈緒「な、なんだよ!!私はただ忘れ物を取りにきただけだ!!」
P「さっきはごめんな。奈緒が可愛すぎて無意識に近づきすぎた」ズイッ
奈緒「そ、それはもういい!!いいから!!また…近…ッ!!///」
凛「む…」
加蓮「はぁ…私たちに入る隙なさそうだね」
凛「…そうかな?」
加蓮「…凛?」
凛「今は奈緒が自分の気持ちに正直になってない。つまりまだ私にも…」グッ
加蓮「凛…」
凛「加蓮はいいの?告白して流されたままで」
加蓮「私は…」
P「奈緒可愛い」
奈緒「やめろよ…。そ、そんなに私のこと可愛いって言って…本気じゃないくせに…///」
P「俺は本気だ」壁ドン
奈緒「ッ!?」ドキィ
P「俺のこの目を見ても嘘だと思うか…?」
奈緒「うぅ…///」チラ
P「…」キリッ
奈緒「ぅ…///」プシュゥゥゥ
P「奈緒…」アゴクイッ
奈緒「ぷ、ぷろでゅうさ…ん…///」
凛「はいストップ」
加蓮「まったく、プロデューサーは加減ってのを知らないんだから。ダメだよ?」
P「え、、あ、あぁ…」スッ
奈緒「あ…ぇ…?///」プルプル
凛「奈緒、いつまで目瞑ってるの?」
奈緒「え…」パチリ
加蓮「やっぱり私たちも諦めきれないみたい」ウィンク
奈緒「は…ぇ?」
凛「私、プロデューサーのこと好きだから」
P「は…?………は!?」
奈緒「っ!?」
加蓮「プロデューサー、私も好きだよ。さっきはさらっと流されちゃったけど」
P「か、加蓮まで…」
奈緒「お、おい。二人ともどうしたんだよ。。。」
凛「奈緒は言わなくてもいいの?」
加蓮「今言っておかないと私たちがプロデューサー取っちゃうよ」
奈緒「取っちゃうって…私は…!」
P「もう何がなんだか…」
凛「プロデューサー、家まで送ってってよ」グイ
加蓮「あ、じゃぁ私もお願いしようかな」グイ
奈緒「あ…」
P「わかったからお前ら腕引っ張るなって」
凛「…じゃぁお先、奈緒」
加蓮「また明日ねー」フリフリ
P「お、おい!奈緒との話はまだ終わってな…!」
ガチャ
ギィィィバt
奈緒「わ、私も!!!!」
P凛加蓮「!?」
奈緒「プロデューサーのこと!!!す…す…////」
P「す?」
奈緒「好きだああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」
ーーーーーーーーー
ーーーー
数日後
P「奈緒ー、アレちょうだい」
奈緒「どっち?」
P「んーそうだなー。今日は…」
凛「はい緑茶」コトッ
P「お、ちょうど緑茶が飲みたかったんだ。ありがとう、凛」
凛「プロデューサーの考えてることならだいたいわかるよ」チラ
奈緒「ぐ…」
P「んっ…うまい。…あ、そういや」
加蓮「次のTPライブの資料でしょ?もう二人に渡して目を通してあるよ」チラ
P「お、おぉ…。さすがだな」
奈緒「ぐぐ…!」
凛(奈緒悔しがってる)
加蓮(プロデューサーの役に立てればいいんだけど…でも)
P「奈緒、ちょっとこっち」チョイチョイ
奈緒「なんだよ…どーせ私は役に立たないよ」
スッ
P「やっぱこれだなー」ナデナデ
奈緒「ちょ!?」
凛(プロデューサーの撫で撫で羨ましい)
加蓮(奈緒にしかやらないからズルい)
奈緒「ばっ!///二人が見てるからやめっ///」
P「もう今更だろー」ナデナデ
凛「むぅ…」
加蓮「いいなぁ」
P「やめてって言ってるわりには口元緩んでるぞ」
奈緒「なっ!?///」バッ
P「嘘」
奈緒「~ッ!///騙したな!!嘘つきっ!///」ポカポカ
P「ははっ、奈緒が可愛いからついな!」ドウドウ
ちひろ「あのー、プロデューサーさん」
P「なんでしょうちひろさん」ポスポス
奈緒「もーっ!もーっ!><」ポカポカ
ちひろ「事務所の雰囲気が…」
凛「プロデューサー、人のいるところでいちゃつくのやめてくれる?」ゴゴゴゴゴ
加蓮「私たちにもしt…ゴホン、節度を持ってもらわないと私たちも困るんだよ?」ゴゴゴゴゴ
P「あ、はい」スッ
奈緒「まったく、プロデューサーはまったく…///」
凛「そんな困ったプロデューサーは私と、二人で、話をしないとね」グイ
加蓮「りーん?だったら私も混ぜてもらわないと」
P「俺の意思は…?」
凛加蓮「なにか?」
P「イエ…」
加蓮「抜けがけはダメだよ」ボソ
凛「…やっぱり?」
奈緒「プロデューサー…その…、私は…」
P「奈緒は…」チラ」
凛「…奈緒が来たらまた同じになるね」ボソボソ
加蓮「でもそれこそ抜けがけになるんじゃない?」ボソボソ
凛「…奈緒も行こう。プロデューサーにご飯でも奢ってもらってさ」
P「あれ?なんかオプションついてない?」
加蓮「気にしない気にしない♪」
P「あのー、ちひろさん?こうゆうのって経費…」
ちひろ「落ちません」ニッコリ
P「デスヨネー」
凛「ほら行くよプロデューサー」グイッ
加蓮「ちゃっちゃと歩くー♪」グイッ
P「お、おい押すなって」
奈緒「いいから行くよ…///」グイッ
P「奈緒まで!?」
凛「奈緒」ボソ
奈緒「ん?」
加蓮「負けないよ」ボソ
奈緒「っ!」
凛「プロデューサーは奈緒だけのものじゃないからね」ボソ
奈緒「…私だって」ボソ
奈緒「ふ、二人には負けないから!!!」
終わり
奈緒可愛いよ奈緒。こうゆう話好きなんですがもっと増えてください。
HTLM依頼してきやす。読んでくださったかたありがとうございました。
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