杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第155回」 (94)

例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第154回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第154回」 - SSまとめ速報
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外伝
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436102384/)

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杏「ラジオネーム『YK』さんからだよ」

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12月19日、シンデレラジオを聞く。

某レッド何とかやモンスター何とかの飲みすぎは危ないという話をしていた。

やばいよ、ここ数日レッド何とかしか飲んでないよ…。

でも、原稿が本気でヤバいからこれ飲んで乗り切らなきゃ…。

クッソー、これも全部イカちゃんとモンハンのせいだ!

とりあえず、某レッド何とかを温めてスープっぽくして飲んでみます。

多少はマシになるかな?

年末のアレに向けて、僕ちゃん頑張りまちゅ!
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杏「ダメだこれ…」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第155回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「155回目だよー」

輝子「温めて…マシになるのか…?」

杏「むしろさらに酷いことになりそうなんだけど」

小梅「だ、大丈夫かな…」

輝子「ちゃんとしたご飯も…食べた方がいいよな…」

杏「イカちゃんとモンハンのせいって、完全に自業自得じゃないか」

輝子「フヒヒ…描かずに…遊んでたんだな…」

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ちょうど、今日が年末のアレの3日目ですね
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杏「だねー。この人は今、会場にいるのかな?」

輝子「今…本を、売ってるんだろうか…」

杏「どうなんだろ。ジャンルによっては、昨日か一昨日の可能性も」

小梅「無事に…完成してるといいね…」

杏「どんなの描いたのか気になるよね」

小梅「うん…見てみたいかも…」

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内容によっては危険な可能性が…
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杏「あー…それもそうか。じゃあ、杏達が見ても平気な内容なら送ってきて」

輝子「お、送ってきてもらうのか…」

小梅「で、でも…会場にいるなら…この放送、聞いてないよね…多分…」

杏「訓練されたリスナーなら録音してるはずさ」

杏「さて、今回は今年最後の放送だよー」

輝子「も、もう、本当に2015年も終わりだな…」

小梅「あっという間だったね…」

杏「ホントだよねー」

杏「とりあえず、今年この番組でやった事を振り返ってみようか~」

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こちらが簡単なまとめになります
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杏「どれどれ」

輝子「ま、まずは…100回記念か…」

小梅「凄かったよね…」

杏「アレは凄かったねぇ。リスナーも沢山遊びに来てたし」

杏「ゲストもまさにいつものメンバーって感じで」

輝子「ぼののポエム…フヒヒ」

杏「あー、あったあった」

小梅「乃々ちゃん…最初、固まってた…」

杏「あの時の乃々の顔といったら」

輝子「また…やってみたいって言ったら…なんて言うかな…」

杏「やっぱり、むーりぃ…じゃないかな」

小梅「それか…無理って…」

杏「あはは、ガチ拒絶のヤツね」

杏「えーと、次は2周年の114回か」

輝子「ウサミン星…お引越しフェスだな…」

小梅「これも…凄かったね…」

杏「勝手に人の家を引越しさせるとかどう考えてもおかしいもんね」

輝子「新ウサミン星…カオスだったな…」

杏「一回、新ウサミン星から放送してみたかったなぁ」

輝子「フヒヒ…面白そうだな…それ…」

小梅「いつか…復活するかな…新ウサミン星…」

杏「是非復活させたいね」

輝子「あ、あとは…130回の…大空お天気…」

小梅「突然の…大空あかりちゃんゲスト…」

杏「765プロの次は、スターライト学園からの刺客だったね」

輝子「これも…ビックリしたな…」

小梅「うん…でも、凄く嬉しかった…」

杏「みんなで大空お天気やったし、楽しかったよね~」

輝子「い、色んな人が来るのは…嬉しいけど、やっぱり…突然は心臓に悪い…フヒ」

杏「それは間違いないね」

杏「他にも、時子様と公開生放送とか、幸子と142's回とか色々あったね」

小梅「うん…今年も…楽しかった…」

輝子「来年も…楽しい放送になるといいな…」

杏「もちろん、今日の放送もね」

輝子「今年最後の放送…よろしく…フフ」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


解け降りる幻想よ止まるまで這って~♪

哀しげに開ける世は悪夢~♪

身を斬れる天命よ君だけであって~♪

悔やむより痛みは謳歌だって~♪

All I have was nothing~♪

Still I cry for nothing~♪

Oh I have a heartache~♪

Still I've lasting ache~♪


杏「こ、この曲は…まさか」

輝子「ま、まさか…」

小梅「ついに…来ちゃうの…?」

蘭子「ククク…ハーッハッハッハ!」

李衣菜「どーもー!」

杏「うわー!黒夢だ!」

小梅「ら、蘭子ちゃんと…李衣菜さん…!」

輝子「す、凄い2人が来た…」

李衣菜「え、黒夢!?」

蘭子「黒き夢…ククク、魂が揺さぶられるわ!」

李衣菜「いや、なんか違うっぽいよ!?」

杏(流石に李衣菜は黒夢分かるのか)

杏「なるほど、蘭子と李衣菜かー」

杏「道理で、今日ここに来る途中にやたらカラスが空を飛んでたわけだ」

蘭子「死神の使いが!?」

小梅「血の臭いも…したね…」

輝子「ぜ、全部…予兆だったんだな…フヒヒ」

李衣菜「ちょっと、3人とも何の話をしてるの!?」

蘭子「我らは死神などではない!」

杏「またまた~、ここに来るまでにライブハウスを1件潰してきたんでしょ?」

輝子「フヒヒ…コンビニ感覚だな…」

李衣菜「してないってばー!」

蘭子「死神ではなく破壊の使者…!?」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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黒夢だあああああああああああああああ
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うわあああああ逃げろおおおおおおおおお
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ヒェッ…!
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年末にとんでもない化け物が…!
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スタジオに血の雨が降る!
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ああああああああああああ!!!!!
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ついにブリュンヒルデが
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李衣菜 THE ROCK★ほんとすき
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清春さんオッスオッス!!
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人時さんこんにちは!
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伝 説 回 不 可 避
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飢えたドーベルマンもいるのかな?
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杏「ツイッターが阿鼻叫喚だよ」

李衣菜「ちょっと、何これ!?」

蘭子「血の雨…!?」

輝子「み、みんな…いつも以上に…言いたい放題だな…」

杏「でも、伝説回不可避だってよ」

李衣菜「伝説…!ふっふっふ、今回も伝説残しちゃうかー!」

小梅「ど、どんな…伝説になるのかな…」

杏「じゃあ、2人とも、改めて自己紹介よろしくー」

蘭子「フフフ、いいだろう!聞け、下僕達よ!我が名は神崎蘭子!」

蘭子「さぁ、狂乱の宴を始めようぞ!」

李衣菜「次は私だね!みんな、ノってるかーい!」

李衣菜「ロックなアイドル多田李衣菜だよ!今日もロックでいくからよろしくぅ!」

杏「はーい、2人ともよろしくー」

杏「李衣菜はこれでゲスト3回目だっけ?」

李衣菜「そうだね!1回目が最初の頃で、2回目が公開生放送!」

杏「3回も来てくれるなんて嬉しいね」

小梅「蘭子ちゃんは…今回が、初めてだね…ゲスト…」

輝子「待ってたぞ…フフ」

蘭子「うむ、我もこの宴を楽しみにしていたわ!」

杏「にしても、ついにこの組み合わせが実現するとは…」

輝子「今まで…放送中に、何回も話題になったからな…」

李衣菜「へー、そうだったの!」

蘭子「ククク…魔王と異端者の饗宴、耳に焼き付けるがいい!」

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2人とも、打ち合わせ中にずっと刃物をチラつかせていました
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杏「怖っ!」

李衣菜「そんな事してないですから!」

蘭子「我らに無実の罪を着せるか!?」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…桂木弥子魔界探偵事務所の提供で、お送りします…」

杏「今日は凄い放送になりそうだ」

李衣菜「ロックな放送、期待しててね!」

蘭子「宴の幕開けよ!」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、蘭子ちゃんと、李衣菜さんが…来てくれてるよ」

李衣菜「よろしくお願いしまーす!」

蘭子「ククク…魂が猛るわ!」

杏「早速メールが来てるので1つ紹介しよう。ラジオネーム『おあげ』さんから」

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大変です!

「黒夢」がツイッターのトレンドに入りました!
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杏「すごい」

輝子「さ、流石…黒夢の2人だな…」

小梅「大人気…」

李衣菜「いや、だから、黒夢ではないよ!?」

蘭子「我らが知らぬ秘められた形態…既に見抜いているというのか?」

杏「杏達もリスナーも皆知ってるよ」

蘭子「何だと…ククク、我らの更なる覚醒の時が近づいているという事か!」

李衣菜「多分、絶対違うと思う!」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

李衣菜「質問って…いつもの?」

杏「うむ」

李衣菜「やっぱり…!」

蘭子「いつもの、とは?」

輝子「き、聞けば…分かる…フヒヒ」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『プータン』さんからだよ」

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李衣菜ちゃんに質問です。

1回のLIVEで、最大何回客を殴りましたか?
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李衣菜「ちょっとー!」

蘭子「!?」

杏「最初から飛ばしてくるねー」

輝子「ひ、酷い質問だ…」

小梅「な、殴っちゃダメ…」

杏「最大何回、だからね。1回ぐらいはやってる前提っていう」

李衣菜「無いですからー!」

蘭子「な、何だこの質問は…!?」

杏「蘭子は何回ぐらいある?LIVEでお客さん殴った事」

蘭子「な!?そ、そのような事、するはずがないわ!」

杏「そっかー」

李衣菜「変な質問は分かってたけど、いきなりこんな酷いのが来るなんて!」

杏「年末に2人がゲストに来て、みんなテンションがおかしくなってるからね」

李衣菜「どういうことなの…」

蘭子「我らの魔力の影響が、それ程強いという事か…」

李衣菜「そういうものなのかな…というか、ラジオなんだけど…」

蘭子「言の葉には、主の魔力が宿るもの…」

李衣菜「へ、へぇ…」

杏「次ー。ラジオネーム『謎の金属音』さんからだよ」

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蘭子ちゃんに質問です。

ハンバーグを生で食べるようになったのは何歳の頃からですか?
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蘭子「な!?」

李衣菜「生っておかしいよね!?」

杏「産まれた時からじゃないの?」

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ミルクと離乳食すらない
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杏「産まれて、まず目の前にいた人を食べるっていう」

蘭子「我は悪魔の子か!?」

李衣菜「酷すぎるよ!?」

輝子「い、言いたい放題…」

杏「んふふっ…!」

蘭子「禁断の果実にはイフリートの加護と真紅の秘薬が欠かせないわ!」

小梅「真紅の秘薬…」

杏「それってやっぱり…」

蘭子「…ハッ!?否!断じて血ではない!」

杏「あ、言いたい事分かった?」

小梅「蘭子ちゃんも…慣れてきたみたいだね…ふふ…」

蘭子「何と恐ろしき宴か…!」

杏「これはラジオネーム…ふふっ、『ぼのの』さんからだよ」

李衣菜「あ、乃々ちゃんだ!」

蘭子「森の人から!?」

輝子「フヒヒ…き、きたか…」

小梅「乃々ちゃんが…李衣菜さんに質問…」

杏「事務所ですればいいじゃんっていうね」

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お二人に質問です。

ぶっちゃけ、何回ぐらい人を撃った事がありますか?
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李衣菜「ちょっと!乃々ちゃん!」

蘭子「我らを裏切ると言うのか!?」

杏「やっぱり、銃って反動とか凄いの?」

李衣菜「いや、撃った事ないからね!?」

杏「またまたー」

李衣菜「銃刀法違反だから!」

小梅「蘭子ちゃんは…白と黒の…二丁拳銃とか…似合うかも…」

輝子「あ、あぁ…天使と…悪魔の銃みたいな…」

蘭子「天使と悪魔の銃…!」

李衣菜「蘭子ちゃん、それいいかも…みたいな顔になってるよ!?」

蘭子「ハッ…!」

杏「蘭子はそういうの大好きだもんね」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

蘭子「もう終わりだというのか!?」

李衣菜「なんか、今回いつも以上に酷くなかった!?」

杏「いやー、流石蘭子と李衣菜がゲストなだけあるね」

輝子「みんな…今までネタにしてたのを…全力で本人にぶつけているな…」

蘭子「いつもこの様な事を…!?」

小梅「うん…」

李衣菜「偏見だよー!?」

蘭子「我らを何だと思っているのだ!?」

杏「まぁまぁ」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『おろろーん』さんから」

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黒夢のお二人が登場してから、近所の野良犬がずっと吠え続けています。
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杏「こんなところにも影響が」

李衣菜「いや、私達絶対関係ないよね!?」

杏「ケルベロスか何かだったんだよ、きっと」

蘭子「地獄の番犬が此方の世界に!?」

杏「近所に頭が3つある野良犬がいたら怖すぎる」

小梅「食べられちゃいそう…」

輝子「い、家から出れないな…」

法子『ドナドナドナドナドナドナドナドナドナドナドナドナドナドナ』

みちる『フゴフゴフゴフゴフゴフゴフゴフゴフゴフゴフゴフゴ』

杏『だらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだら』

小梅『うめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめ…』

輝子『フヒフヒフヒフヒフヒフヒフヒフヒフヒフヒフヒフヒフヒフヒフヒフヒフヒ…』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『蘭子と李衣菜の黒夢伝説』~」


それは遥か彼方で貴方へ手を振るだろう~♪


杏「このコーナーは蘭子と李衣菜のロックでダークでカオスな日常を紹介していくよ」

李衣菜「うわぁ、これ、絶対酷いヤツだ…!」

蘭子「この地獄の門を開く様な音は一体…!?」

杏「ブラックシンデレラとかCGプロ活動報告書に送られてきた」

杏「蘭子と李衣菜関係のハガキを紹介していくみたい」

輝子「な、なるほど…」

小梅「蘭子ちゃんと…李衣菜さん関係のハガキだけ…」

杏「もう読む前から危険な臭いがするね」

李衣菜「嫌な予感しかしないよ!」

蘭子「破滅の予兆を感じるわ…」

杏「それじゃ、早速紹介していこう~」

杏「まずは…って、この曲ずっとかけてるの?」

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はい
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杏「ふふっ…どういうコーナーなのさ」

輝子「フヒヒ…カ、カオス…」

李衣菜「これ、アイドルのラジオだよね!?」

小梅「い、一応…」

蘭子「一応、なのか…」

杏「面白いなぁ。じゃ、改めて、ラジオネーム『ざま』さんから」

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神崎蘭子が噴水の近くを通ると、水が鮮血に変わる!
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蘭子「鮮血の噴水…!?」

李衣菜「怖っ!」

小梅「凄い…スプラッター…!」

杏「蘭子ともなれば、これぐらいは余裕だよね」

蘭子「待て、これは事実ではないぞ!?」

李衣菜「このコーナー、ずっとこういうのを紹介するんだよね…」

杏「うん」

李衣菜「う、うわー…」

輝子「1つ目から…これだからな…フヒヒ」

杏「これはラジオネーム『爆裂サングラス』さんから」

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多田李衣菜の家のベランダに、常に血塗れの布が干されている!
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李衣菜「ないから!ないから!」

杏「ご近所さんに不審に思われてそう」

輝子「何の布なんだろうな…」

蘭子「まさか…聖骸布!?」

杏「えぇ…」

杏「これはラジオネーム『めがっさ石井』さんから」

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神崎蘭子に動物が近づくと、見た事もないクリーチャーに変化する!
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蘭子「ない!」

杏「犬が近づいたら、いきなり頭が3つになるとか」

輝子「ヤ、ヤバい…」

小梅「近づいただけで…クリーチャーになっちゃうんだ…」

李衣菜「蘭子ちゃんの周りに一体何が…」

杏「なんか黒い霧とか出てるんじゃないかな」

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瘴気ですね…
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杏「そんな感じ」

李衣菜「瘴気って…!」

杏「これはラジオネーム『ロあ』さんから」

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多田李衣菜が、てるてる坊主の代わりに大量の鶏肉を吊るしている!
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李衣菜「吊るしてないから!」

小梅「鶏肉を吊るしたら…晴れになるの…?」

輝子「あ、新しいな…」

蘭子「聞いた事無い儀式ね…」

杏「ちょっと見てみたい」

杏「これはラジオネーム『AMIBAたん』さんから」

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新曲情報

神崎蘭子ちゃんと多田李衣菜ちゃんの32枚目のシングルリリース決定!

タイトルは「燃え盛る犬小屋」

このシングルを引っさげてのツアーも開催決定!

全国4ヶ所138公演の予定で、CD購入者用の先行受付もあるので

お見逃し無く!
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杏「4ヶ所138公演ってすごいね」

小梅「大変そう…」

李衣菜「どんなツアーなの!?」

蘭子「燃え盛る犬小屋…」

輝子「ど、どんな曲なんだろうな…」

李衣菜「そんなCD出さないからねー!?」

杏「ラスト、ラジオネーム『ヴァオー』さんから」

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多田李衣菜&神崎蘭子LIVEツアー「血も滴るいい生肉'16」開催決定!

10万とんで7回目になるこのLIVE

全身にベーコンを巻いて、あの悪魔どもが来年もやってくる!
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蘭子「10万とんで7回目…!?」

李衣菜「私達何歳なの!?」

輝子「血も滴るいい生肉…」

小梅「新鮮なのかな…」

杏「2人にピッタリのタイトルだね」

李衣菜「おかしい、おかしい!」

杏「じゃ、こんな感じかな」

輝子「フヒヒ…凄い日常だったな…」

小梅「ロックで…ダークで…カオスだった…」

李衣菜「最初から最後まで嘘しかなかったよ!」

蘭子「この宴に真実は1つもないのか!」

杏「じゃあ、これから作ろう」

李衣菜「無理!」

杏「わはは」

杏「というわけで、『李衣菜と蘭子の黒夢伝説』でした~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルチャレンジ』~」

杏「パーソナリティとゲストで協力して、スタッフの出すお題に挑戦するコーナーだよ」

杏「達成度に応じたご褒美ポイントとご褒美が貰えるからパーフェクト目指して頑張ろうー」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは21。ご褒美獲得まであと4ポイントとなってるよ」

李衣菜「よーっし、頑張ろー!」

蘭子「友との共闘…我が力、存分に発揮しよう!」

小梅「え、えっと…ここに、メモがあるから…蘭子ちゃん、読んで貰っても…いい…?」

蘭子「我が…?フム、良いだろう」

輝子「こ、今回の…チャレンジの、内容は……」

蘭子「……コホン、全員一致チャレンジ」

蘭子「スタッフが『○○と言えば?』という風に複数回答がある問題を出すので」

蘭子「全員の回答を一致させてください」

蘭子「5人中4人の回答が一致すれば、ご褒美ポイント1とプレゼントをゲットです」

蘭子「もし5人全員の回答が一致すれば、ご褒美ポイント2と豪華なプレゼントをゲットです」

蘭子「問題は全部で3問です」

杏「普通に読んだ」

蘭子「クッ…我が言霊が、術により縛られてしまったのだ…!」

杏「つまり、台本だったらどんなセリフでも読んでくれると」

蘭子「わ、我を術で弄ぶ気か!?」

杏「冗談冗談~」

李衣菜「全員一致かー…みんなと息を合わせないとね!」

小梅「皆が…考えそうな答えを…考えないと…」

輝子「そ、それが…難しいんだよな…」

小梅「去年は…フリルドスクエアのみんなと一緒に…このお題をやったよね…」

杏「あー、そうだったね。7人だから全員一致は難易度高かった」

輝子「さ、最後は…全員一致したけどな…フヒヒ」

杏「穂乃香…もとい、ぴにゃこら太という犠牲があったけどね」

李衣菜「ぴにゃこら太の犠牲って…?」

杏「番組のHPにまだ画像があるはずだから、後で見せよう」

杏「んじゃ、まずは1問目いってみよー」

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野菜を切る時に使う刃物と言えば?
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李衣菜「え?」

杏「ほー」

輝子「野菜を切る時に使う刃物…」

蘭子「これは…共鳴の失敗など、ありえるのか?」

杏「みんなに合わせて答えを書かないと合わないかもよー?」

李衣菜「いや、でも、この問題は流石に…!」

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ヒントとかはダメですよ~
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杏「はーい」

小梅「た、多分…これで大丈夫…」

李衣菜「これしかないでしょー!」

杏「みんな、書けたかな?」

輝子「あ、あぁ…書いた…」

小梅「私も…」

李衣菜「私もオッケー!」

蘭子「クックック、完璧だ」

杏「はい、じゃあみんな一斉に答えをどーん」

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チェーンソー(杏)
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チェーンソー(小梅)
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チェーンソー(輝子)
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包丁(李衣菜)
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包丁(蘭子)
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蘭子「!?」

李衣菜「ちょっと!」

杏「うわー、そっちかー」

李衣菜「おかしいよね!?」

蘭子「神殺し…!」

杏「杏は蘭子と李衣菜に合わせて書いたんだけど…」

輝子「わ、私もだ…」

小梅「私も…」

李衣菜「完全にネタで書いてるよねみんな!?」

蘭子「我らは真なる術式を刻んだと言うのに…!」

杏「いやいや、ちょっとすれ違っちゃっただけだよ」

輝子「ゆ、譲り合い…し過ぎたんだな…」

小梅「うん…」

杏「1問目は4人以上揃わなかったからご褒美ゲットならずだねー」

小梅「残念…」

輝子「次…頑張らないとな…」

李衣菜「次の問題は普通に答えてよ!」

杏「杏達はいつだって真面目だよ~。ちなみに、プレゼントはなんだったの?」

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4人一致でハムのセット、全員一致で高級ハムのセットでした
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杏「あー、これはゲットしたかったね。蘭子と李衣菜にその場で噛り付いて欲しかった」

李衣菜「やらないからね!?」

蘭子「我らは獣か!?」

杏「わはは。さて、それじゃ2問目いってみよー」

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お正月に、お節以外で食べたい物と言えば?
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李衣菜「お節以外で……あ、そっか!」

蘭子「フフ、次こそ魂の共鳴を!」

杏「これはもうアレしかないよね」

李衣菜「一瞬考えちゃったけど、全然難しくなかった!」

輝子「これで…問題無いはずだ…」

小梅「今度は…大丈夫だね…」

杏「はい、じゃあみんな一斉に答えをどーん」

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お雑煮(杏)
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お餅(小梅)
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お餅(輝子)
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お雑煮(李衣菜)
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お餅(蘭子)
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杏・輝子・小梅・李衣菜・蘭子「あっ」

杏「しまった、まさかこんな割れ方をするとは」

李衣菜「で、でも、実質全部お餅だし!セーフだよね?ね?」

輝子「ど、どうなんだろうな…」

蘭子「審判の時を待つしかない…」

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完全一致じゃないとダメ…と言うつもりだったのですが

1問目が面白かったのでおまけで1ポイントと普通のプレゼントにします
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輝子「お、おぉ…」

李衣菜「やった!」

杏「さっすが~」

小梅「よかった…」

蘭子「大いなる慈悲よ…!」

杏「じゃ、2問目はおまけしてもらったから、まずご褒美ポイント1ゲットだねー」

杏「プレゼントは何がもらえるの?」

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トマトジュースです
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杏「あ、血ね」

李衣菜「トマトジュースって言ったよね!?」

杏「トマトジュース(意味深)」

輝子「い、意味深なのか…」

小梅「で、でも…トマトジュースって…血を飲んでるように見える…かも…」

蘭子「吸血鬼か!?」

杏「さー、ラスト3問目いくよー」

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蘭子ちゃんの好きな食べ物と言えば?
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李衣菜「今度こそ大丈夫だよね!」

小梅「うん…大丈夫…」

輝子「さ、三度目の正直…だな…」

蘭子「共鳴を成功させるには、我が結界を解くしかないというのか…」

杏「まぁまぁ、ご褒美の為だと思って。それに、もうみんなも分かってると思うよ」

蘭子「うっ…」

杏「それじゃ、みんな一斉に答えをどーん」

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ハンバーグ(杏)
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ハンバーグ(小梅)
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ハンバーグ(輝子)
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ハンバーグ(李衣菜)
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ハンバーグ(蘭子)
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李衣菜「やりー!」

輝子「完璧だな…フフ」

杏「生肉って書きそうになるのを必死に堪えてハンバーグって書いた甲斐があったよ」

小梅「や、やっぱり…書こうとしてたんだ…」

蘭子「イフリートの加護なき禁断の果実は毒と化すわ!」

小梅「お腹…壊しちゃうね…」

杏「それは良くないね」

杏「さぁ、3問目は全員一致したから2ポイントゲットだね。プレゼントは何だー」

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見事全員一致したのでお食事券をプレゼントします
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李衣菜「おおーっ!」

杏「やったー」

蘭子「創造主より賜りし至宝…!」

小梅「みんなで…ご飯、食べに行こうね…」

輝子「そ、そうだな…フヒ」

杏「これで3問とも終わったねー。ご褒美ポイントを全部で3貰えたから、これで合計24ポイントかな」

小梅「あと1ポイント…!」

輝子「次で…いけそうだな…」

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チェーンソーで野菜を切る黒夢の画像下さい
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パーソナリティチームの息ピッタリで草
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お節もいいけどカレーもね
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イフリートの加護…炭化したハンバーグかな?(曲解)
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焼いてないハンバーグを食べる蘭子ちゃんすき(風評被害)
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李衣菜「ホント、よく3人ともチェーンソーって書いたよね…」

蘭子「何と言う奇跡か…」

杏「ね、ホントに。別に打ち合わせとかしてなかったんだけど」

輝子「か、書いてる時…杏さんが…いつもの、ゲストを弄る時の顔をしてたから…」

小梅「うん…私も…それを見て、もしかしたらって…思って…」

蘭子「言の葉が無くとも、表情で理解できると言う事か…」

李衣菜「何気に凄いね…!」

杏「3年近く一緒にこの番組やってるもんね」

輝子「フヒヒ…そうだな…」

小梅「えへへ…」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルチャレンジ』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『ゆくアニラくるアンチラ』が開催中です…」

杏「お空ね」

小梅「ほ、本当は…『ドリームLIVEフェスティバル 新春SP』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位はまゆだよー」

小梅「限定ガチャ、新春あけおめ振袖ガチャが開催中です…」

小梅「蘭子ちゃんのコスト22、思い出エピソード、肩書き、ボイス付き」

小梅「芳乃さんのコスト22、思い出エピソード、肩書き」

小梅「美穂さんのコスト21、思い出エピソード、肩書き、ボイス付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

杏「良いタイミングで蘭子の新SRだね」

蘭子「クックック…我の新たなる形態…その目に焼き付けるが良いわ!」

小梅「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTERの第9弾の発売が決定しました…」

小梅「今回は、響子さん、有香さん、飛鳥さん、夕美さん、唯さんの5人が…CDデビュー…します」

小梅「さらに、『jewelries!』シリーズの第3弾の発売も決定しました…」

小梅「『Cute jewelries! 003』はフレデリカさん、志希さん、桃華ちゃん、響子さん、有香さん」

小梅「『Cool jewelries! 003』は文香さん、奏さん、ありすちゃん、周子さん、飛鳥さん」

小梅「『Passion jewelries! 003』は友紀さん、仁奈ちゃん、早苗さん、夕美さん、唯さん」

小梅「以上の15名が…参加します…」

杏「というわけで、ここで曲いっちゃおー。2人とも、曲紹介よろしく~」

李衣菜「オッケー!それじゃ、聞いてね!多田李衣菜で『Twilight Sky』と」

蘭子「神崎蘭子で『華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~』よ!」

小梅「エ、エンディング、です……」

杏「うわー、もう終わりかー」

輝子「は、早いな…」

李衣菜「何か、凄く疲れたんだけど…!」

蘭子「魔力を大量に消費してしまったわ…」

小梅「楽しかったね…」

輝子「フフ…そうだな…」

杏「流石黒夢の2人だったね。番組がもうメチャクチャだったよ」

李衣菜・蘭子「えっ」

杏「今、スタジオが半壊してるもん」

小梅「ち、血まみれ…」

輝子「電気も消えて…真っ暗…フヒ」

李衣菜「リスナーのみんな、嘘だからねー!」

蘭子「騙されてはいけない!」

杏「んふふっ…!」

李衣菜「もう、血とか生肉は十分だから!」

杏「またまた~。もっと血を見たかったんでしょ?」

李衣菜「思ってないってばー!」

輝子「2015年最後の放送で…今年最高レベルのゲスト弄りが…」

杏「ね。菜々さんや幸子と並ぶレベルだった」

蘭子「それは誇るべき事なのか!?」

小梅「う、うーん…リスナーさんは…凄く盛り上がってたし…」

李衣菜「そ、それならよかった…のかなぁ?」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『お神さん』さんから」

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2015年の最後に最高の笑いと恐怖とカオスをありがとうございました。

これで何も思い残すことなく2016年を迎える事が出来ます。

蘭子ちゃんと李衣菜ちゃん、またゲストに来て下さい!

もし、生贄が必要と言うなら、腕の一本は差し出す覚悟があります!

よろしくお願いします。
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蘭子「自らの腕を生贄に捧げると言うのか!?」

杏「リスナーの鑑だよね」

李衣菜「そんな事しなくても大丈夫だから!」

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今回、メールとFAXの大半に血とか肉とかカオスとか書いてました
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杏「凄い」

李衣菜「これ、アイドルの番組だよね…!?」

小梅「い、一応…」

李衣菜「一応なんだ…」

杏「あ、もう時間無いみたい。2人とも、今日はありがとうね」

小梅「また来てね…」

輝子「待ってるぞ…フヒ」

李衣菜「今度は、もっと普通にロックなトークでお願いね!」

蘭子「我らを讃える様な宴を頼むぞ!」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「今年も…シンデレラジオを聞いてくれて…ありがとうございました…」

小梅「また、来年も…よろしくお願いします…」

輝子「来年もよろしく…フヒ」

杏「よろしくねー」

小梅「そ、それじゃあ…お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

蘭子「神崎蘭子と!」

李衣菜「多田李衣菜でした!」

小梅「よいお年を…」

輝子「よいお年を…フヒ」

杏「よいお年を~」

李衣菜「よいお年を~!」

蘭子「よき新時代の幕開けを迎えるが良い!」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

李衣菜「お疲れ様でした!」

蘭子「闇に飲まれよ!」

杏「やみのまやみのま」

輝子「やみのま…フヒヒ」

小梅「やみのまー…」

李衣菜「やみのま~!」

蘭子「りゃ、略語の乱用は魔力の暴走を招くので止めよ!」

小梅「ま、魔力の暴走って…どうなるの…?」

蘭子「そ、それは…」

杏「近くにいる人を手当たり次第ブロック肉に変えたり」

李衣菜「怖いよ!?」

輝子「ホ、ホラーだな…」

小梅「ソイレント・グリーン…」

杏「いきなり何を言い出すんだ小梅…」

小梅「年越し…ソイレント・グリーン…」

杏「イヤな年越しだなぁ…」

輝子・李衣菜・蘭子「?」

―その頃事務所では―

ちひろ「来年は申年ですね」

P「そうですね」

ちひろ「ですのでプロデューサーさんも猿みたいにガチャを回し続けて下さい」

P「話の繋げ方が強引過ぎるぞババア」


おしり

蘭子PとだりーなPごめんなさい(震え声)


今年もSSを読んで頂きありがとうございました
後半からラジオ更新に追われて外伝が全然書けてなかったので
来年は頑張ります

残りゲストもあと12人となりました
ゴールが見えてきましたが油断せずに行こう(TDK部長)


それではよいお年を~


次回は1月7日更新予定です

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