,/i/i.
ミ 、| マフォクシー♂「やあ、僕の名前はエロギツネ(´・ω・`)
/\_! こう見えても、色違いの彼女がいるリア充ポケモンなんだ(´・ω・`)
/i(| |)
〈 i,| | …おや?銀ギツネちゃんから電話が。デートのお誘いかな?」
`ー'U´U
色違いマフォクシー♀「もしも~し?あっ、エロギツネはん?明日なんやけど…。」
マフォクシー♂「……うむ、予定は無いから大丈夫だよ。
それじゃ、明日はクリスマスデートしよう。」
色違いマフォクシー♀「そやね…////待ち合わせ場所は、どないしよ?」
マフォクシー♂「僕が家まで迎えに行くよ。」
色違いマフォクシー♀「了解。楽しみにしとるわ…////ほな、また明日な♪」
…………………▽
,/i/i.
ミ 、| マフォクシー♂「さて…クリスマスのデートプラン、どうしよう(´・ω・`)
/\_! 性なる夜(聖なる夜)だけに…最終的にはセッ○スしたいなぁ(´・ω・`)
/i(| |)
〈 i,| | だって僕はエロギツネだからね(´・ω・`)」
`ー'U´U
クリスマス…。恋人達にとっては、1年で最もロマンティックな日。
しかし、全員が全員恋人がいる訳ではない。
この日を快く思わない者達もいるという事を…忘れてはいけない。
…………………
……………
………
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ローブシン♂「…ついに、この日が来てしまった様だ。」
スリーパー♂「交際相手がいない非リア充ポケ…俺達ブサメンにとって…」
ガマゲロゲ♂「左様、クリスマスは1年の中で最も屈辱感を味わう辛い日。」
クサイハナ♂「自分が不幸な目にあっているときに、直面する他人の幸せほど疎ましいものはない。」
グランブル♂「忌むべき存在のクリスマス…またも我らの脅威となるか。」
マッギョ♂「ンァッ↑ハッハッハッハーwwwwwwア゛ン!!
このニこのにほんンンンッハアアアアアアアアア↑↑↑アァン!!!!!!アゥッアゥオゥ
ウア゛アアアアアアアアアアアアアーーー!!!アウアウ!コノヒホンァゥァゥ……
ア゛ー!世の中を…ウッ…ガエダイ!
クリスマス問題はぁ…グズッ…
我が国のみンドゥッハッハッハッハッハアアアアァァ↑
我が国のみンゥッハー↑
我が国のみならずぅー!
独り身な…非リア充が惨めやないですかぁ…
命がけでッヘッヘエエェエェエエイ↑↑↑↑ア゛ァアン!!!
アダダニハワカラナイデショウネエ… 」
非リア充ポケモン一同「我々《クリスマスぶち壊し隊》は、今こそ立ち上がる時なのだッ!
リア充カップル共の幸せを妨害する為に…集え、同志達よ!」
非リア充同志達「おお~ッ!!!」
…………………
……………
………
-クリスマス当日-
マフォクシー♂「さぁ、では行こうか。銀ギツネちゃん。」
色違いマフォクシー♀「今日は、一日中デートやね♪」
マフォクシー♂「あっ、そうだ…渡したい物があるんだ。クリスマスのプレゼント。」
どういう物が一番喜ばれるか悩んだ結果…
彼女へのプレゼントには、ペアリングを選んだ。
色違いマフォクシー♀「おおきに…////うちも、エロギツネはんに渡したい物があるんや。」
マフォクシー♂「おぉう…!これは手編みのマフラーじゃないか!」
色違いマフォクシー♀「どや?暖かいやろ?…////」
マフォクシー♂「うむ、首元がとても暖まるよ。銀ギツネちゃん…////」
色違いマフォクシー♀「ふふふ…////」
まず最初は、東京近郊の『巨大クリスマスツリー』を見に行く。
街はイルミネーションでキラキラ輝き、他にも大勢のカップル達の姿。
街の雑踏の中も二人で仲良く手をつないで歩けば、楽しいデートのひと時に早変わり。
…………………
……………
………
-大きなクリスマスツリーがある広場-
非リア充ポケモン達「同志諸君!クリスマス戦争…開戦の刻だ!!」
クサイハナ♂「…それにしても、たかが365日分の1日なだけなのに…
なぜリア充共は、こんなに盛り上がれるんだろうな。理解に苦しむよ(^ω^)」
グランブル♂「理由は簡単だ。我ら、非リア充にその笑顔を見せ付ける為…
そう。これらは皆、リア充と非リア充による格差社会の歴然たる差を
世に知らしめる為の陰謀に過ぎない。」
クサイハナ♂「陰謀とは?」
スリーパー♂「 我々、非リア充に対するリア充からの“挑戦状”。
我々はこの事実を深く受け止めなければ。」
ガマゲロゲ♂「では、対する我ら非リア充は何をすればいいのか。
クリスマスに、毎年通り街行くドヤ顔リア充集団に…
地団駄踏みながら憤死しない為に、どうすればいいのか。」
マッギョ♂「ア゛ー!世の中を…ウッ…ガエダイ! 」
ローブシン♂「もう一刻の猶予も無い。全ての戦いは今まさに始まる!ここからが勝負なのだ!
リア充共を嘲笑い…クリスマスをぶち壊す為の手段を、我々は既に幾つか用意してある。
例年の如く戦況は決して芳しくないが・・・しかし我々なら出来る!勝てる…っ!
奴らの思い出のアルバムに、苦々しい汚点を残してやるのだぁっ!
今年こそは、非リア充の笑顔が待っている…!信じよう、リア充共の破滅を!」
非リア充ポケモン一同「そして、非リア充に完全なる勝利を!!」
子ガルーラ「ママー、あのお兄ちゃん達、何~?」
親ガルーラ「シッ、見ちゃいけません。」
ローブシン♂「と、いう訳で…クリスマスぶち壊し作戦、その①発動!
…この耳障りなクリスマスソングを…《笑点のテーマソング》に変えてやる!
しかも大音量でなあぁぁあ!」
てんてれてれてれ、てんてん♪
てんてれてれてれ、てんてん♪
カップル達「!?」
てれてんてんてんてん~てん、てれてんてんてん♪
てれてんてんてんてん~てん、てれてんてんてん♪
カップル達「ちょっwww何コレwww」
てって~れてんてれてれてん♪
てんてんてんてん~てん~てん~てん~♪
カップル達「雰囲気が台無しwww」
てんてれてれてんてん、てんてれてれてんてん♪
てってん~、、、てれてん、てん♪
マフォクシー♂「変わったクリスマスソングだね(´・ω・`)」
色違いマフォクシー♀「…別の場所に行こか、エロギツネはん…。」
マフォクシー♂「うむ。(´・ω・`)」
…………………
グランブル♂「フハハハハッ!見ろ、カップル共のあの困惑した顔をッ!」
クサイハナ♂「いいぞ!この調子でどんどん作戦を実行するのだぁっ!」
ローブシン♂「合点承知っ!続いてクリスマスぶち壊し作戦、その②を発動する!
…我らが同志部隊に作戦を実行するよう伝えるのだ!」
ガマゲロゲ♂「了解。」
…………………
…………
次に僕達がやって来たのは映画館。
クリスマス時期になると、毎年必ず雰囲気たっぷり!の恋人向け映画が公開されるらしい。
色違いマフォクシー♀「おっ、話題のクリスマス映画を見るんやね♪うち、楽しみや…♪」
マフォクシー♂「(ここで一気に盛り上げて、その後は…まふふふ♪( *´ω`*))」
しかし…!ここでも《クリスマスぶち壊し隊》の“同志部隊”による、恐るべきリア充カップル妨害が!
そう、それはなんと…▽
色違いマフォクシー♀「何やねんコレ!?」
マフォクシー♂「奇数席だけ買い占められとるがな…(´・ω・`)」
驚くことに、彼らは映画館の席を奇数席だけ買い占めて1席ごとに座ったのだ。
これには映画館のスタッフ達もびっくり!この人達は一体何をしているのだろう!?
目的は、カップルが並んで座れないようにすることだった!!
クリスマスぶち壊し隊・同志隊員A「クリスマスに映画が見たい?
ごめんね、君たちは別々に座らなきゃいけない。
一緒にいられない時間が長くなるほど、愛情は深くなるっていうだろう。
僕ら独り者にもチャンスをくれよ。」
カップル達(♂)「ふざけんなコラ~ッ!」
クリスマスぶち壊し隊・同志隊員B「うるさい、黙れっ!
日本ポケモンのくせにクリスマスを祝う、反日左翼共がっ!!」
クリスマスぶち壊し隊・同志隊員C「ネロとパトラッシュも、チャップリンも皆…
聖なる夜、天に召されてしまったのに、なんでリア充共は何も知らずにニコニコしてるんだよ?」
クリスマスぶち壊し隊・同志隊員D「結局クリスマスを祝うなんて、資本主義社会の求める
企業の利潤追求の結果であって、それに一般国民が乗せられているだけなのだぁっ!」
カップル達(♀)「あんた達、サイッテー!!」
クリスマスぶち壊し隊・同志隊員E「思い知ったかリア充共、俺達の恨みを!ハハハハッ!」
しかし、ここで彼らに予想もしていなかった事が起こる。それは…!
ロズレイド♀「え~、一緒に見れないの~!」
ゴロンダ♂「オイ!そこの兄ちゃん達…他人に迷惑掛けるもんやないで?
俺とロズレイドが、映画見れへんやないか。」
クリスマスぶち壊し隊・同志隊員A「うわあぁぁあ!怖い顔のポケモンだ!」
クリスマスぶち壊し隊・同志隊員B「ひ、怯むなー!数の暴力で…」
ゴロンダ♂「…兄ちゃん達。俺とやるっちゅうんかい!あ~ん?(睨み付ける)」
クリスマスぶち壊し隊・同志隊員C「俺…よ、用事思い出した…!」
クリスマスぶち壊し隊・同志隊員D「あっ、敵前逃亡は重罪だぞ……ううっ…
き、今日はこのぐらいにしておいてやる!」
クリスマスぶち壊し隊・同志隊員E「待て、おいてかないで~!」
…結果、全員撤収▽
ゴロンダ♂「…あいつらも“捨て台詞”の技を使えるんかい。」
ロズレイド♀「やった。これで座れるわね♪」
この、怖い顔だけど実はいい奴ポケモンのお陰で、無事にカップル達は映画を見る事が出来た。
色違いマフォクシー♀「身銭を切ってまで他人の幸せを奪おうとする行為…なんちゅう妬みや!」
マフォクシー♂「あまりにも飛び抜けていて、もはや褒めたくなる。(´・ω・`)」
……………………
……………
………
ローブシン♂「何っ!作戦②が失敗しただと!」
スリーパー♂「同志部隊からの連絡だ…。
なんでも、怖い顔のポケモンに邪魔されたらしい…!」
マッギョ♂「ンァッ↑ハッハッハッハーwwwwwwア゛ン!! 」
クサイハナ♂「くっ…まぁいい!一つぐらい失敗しても、我々の作戦はまだまだあるのだからな!」
グランブル♂「そうだ。…そして戦いは、ここからが本番…!」
ガマゲロゲ♂「見ろ、カップル共がイチャつき始めやがった…!」
ローブシン♂「そうはさせるか…!クリスマスぶち壊し作戦、その③発動!」
スリーパー♂「メリークリスマス作戦だな。」
ローブシン♂「ああ。リア充達が呪文の如くかけあう『メリークリスマス』という謎の合言葉。
これは全て、リア充軍の結束を高め我ら非リア充軍に対する優位性を示す為の…
何らかの暗号に違いない。
ならば我々がすべきことはただ一つ。情報のかく乱、及び情勢逆転のために出来る事。
…すなわち、『メリークリスマス』の乱用だ!
全てのデートスポットに乱入しその雰囲気を壊滅的なものとさせながら
『メリークリスマス』と叫んでやる。
男女が口腔部を接触させようとしているまさにその瞬間、両者の間に出現し
『メリークリスマス』って囁いてやる。
このリア充達の聖典、性夜いや聖夜を我々の怒号に等しきメリークリスマスで埋め尽くしてやる。
だが、ここで、決してリア充に対する嫉妬憤怒怨恨をおくびにも出してはいけない!
『リア充爆ぜろ』とか『リア充禿げろ』とか『リア充裂けろ』とか『リア充滅しろ』
…とか呟いてはいけないのだ!
あくまでも表は笑顔で、しつこく、ねちっこく。陰険に煩わしく鬱陶しく。」
クサイハナ♂「了解だ!奴らに…“メリー苦しみマス”を味わって貰おうではないか…!」
………………
色違いマフォクシー♀「中々ええ内容の映画やったな…♪」
マフォクシー♂「ちょっと、そこの広場で一休みしよう。」
広場…夜になると、カップル達の甘い時間は更にクリスマスムードで盛り上がり、
抱き合ったり口付けをしたりする者達の姿が彼方此方に…▽
マフォクシー♂「(よし、ここで周りの雰囲気に飲まれて僕達もキスをするんだ…!( *´ω`*))」
色違いマフォクシー♀「な、なんか周りのカップルはん達…絡み合っとるね…////」
マフォクシー♂「銀ギツネちゃん…////(さぁ、抱き寄せるなら今…!(`・ω・´)キリッ)」
色違いマフォクシー♀「エ、エロギツネはん…////」
だが、彼女を抱き寄せようとしたその瞬間に、背後から…!
グランブル♂「メリークリスマス!(^ω^)ニコニコ」
マフォクシー♂&色違い♀「!?」
そして、それは他のカップルの所でも…▽
エーフィ♀「ブラッキー君…///」
ブラッキー♂「エーフィちゃん…///」
スリーパー♂「メリークリスマス!(^ω^)ニコニコ」
エーフィ♀「きゃあ!何なのこの人!」
ブラッキー♂「いい所で邪魔すんな!」
スリーパー♂「メリークリスマス!(^ω^)メリークリスマス!(^ω^)メリークリスマス!
メリークリスマス!(^ω^)メリークリスマス!(^ω^)メリー苦しみマス!(^ω^)」
ブラッキー♂&エーフィ♀「うわあああああ!キモいぃぃい!」
また更に、別のカップルの所でも…▽
キリキザン♂「ミミロップちゃん…///」
ミミロップ♀「キリキザン君…///キスしてもいいよ♪」
マッギョ♂「ンァッ↑ハッハッハッハーwwwwwwア゛ン!!
メリーニメリークリスマスンンンッハアアアアアアアアア↑↑↑アァン!!!!!!アゥッアゥオゥ
ウア゛アアアアアアアアアアアアアーーー!!!アウアウ!メリークリスマスァゥァゥ……
ア゛ー!メリー…ウッ…クリスマス!
メリークリスマス…グズッ…
メリークリスマスンドゥッハッハッハッハッハアアアアァァ↑
メリークリスマスンゥッハー↑
メリークリスマスのみならずぅー!
メリークリスマスな…メリークリスマスやないですかぁ… 」
ミミロップ♀「いやーーーっ!何よこいつぅ!」
キリキザン♂「消えろや!」
マッギョ♂「命がけでッヘッヘエエェエェエエイ↑↑↑↑ア゛ァアン!!!
アダダニハワカラナイデショウネエ… 」
ローブシン♂「ハッハー!雰囲気ぶち壊しという訳だぁっ!
ガマゲロゲ、クサイハナ。このまま一気にクリスマスぶち壊し作戦④に移行しようではないか!」
ガマゲロゲ♂「あれをやるのか…!あんたは悪魔だな…!」
クサイハナ♂「俺達も、グランブル達に負けてられねーぜ!」
作戦④…それは恐るべき《カップル別れさせ作戦》…である▽
テールナー♀「ザングース君…////」
ザングース♂「へへ…♪そろそろ公園辺りで、性夜の野外セッ○スを始めようか……ん?」
ガマゲロゲ♂「ちょっと貴方!誰よその女は…!」
ザングース♂「!?…なんだテメェは!」
テールナー♀「え?何?何なの?」
ガマゲロゲ♂「酷い!私との事は遊びだったのね!」
ザングース♂「はぁ!?知らんわ!テキトー言ってんじゃねぇ!」
ブレイククロー▽
ザシュッ!
ガマゲロゲ♂「アーウ☆」
テールナー♀「なんだ、只の頭のおかしい人か。こんなのほっといて早く公園に行きましょ…////」
ザングース♂「そうだな♪」
…………………
クサイハナ♂「馬鹿な…!ガマゲロゲが殺られただと…!
許さねぇ…!出来るだけ穏便に行こうと思っていたが、もう容赦はしねぇ…!」
サーナイト♀「あん♪エルレイド君ったら…///これからどうする?うふふふ…///」
エルレイド♂「もちろんキミと、ラブホで…」
クサイハナ♂「あっ、サーナイトさん!AV見ました!
ファンです、握手して下さい(^ω^)」
サーナイト♀「…え?」
エルレイド♂「…は?」
クサイハナ♂「この前、スカ○ロビデオに出てましたよね?(^ω^)」
エルレイド♂「おい、本当か?サーナイト…」
サーナイト♀「違うわ!私、そんなの知らない…お願い!信じてエルレイド君…!
この人が、適当な事を言ってるだけ…ひっく、ぐすっ…」
エルレイド♂「…………。」
クサイハナ♂「(終わったな、これでこのカップルは破局だ(^ω^)ざまあみろ。)」
しかし、彼の思い通りにはならない。
見ず知らずのポケモンの戯言で、この二人の絆は簡単に切れてしまうような物ではないのだ…!
エルレイド♂「お前…!」
クサイハナ♂「どうです?こんな女とは、今すぐ別れるべきですよ~?(^ω^)」
エルレイド♂「黙れよ!!」
バキィッ!
クサイハナ♂「くぁwせdrftgyふじこlp\(^o^)/」
…………………
……………
………
グランブル♂「」←瀕死
マフォクシー♂「ふぅ、これでよし。(´・ω・`)」
色違いマフォクシー♀「エロギツネはん…何も鉄パイプで殴らなくてもえんちゃう?(´・ω・`)」
,/i/i.
ミ 、|
/\_! マフォクシー♂「いきなり背後から声を掛けてきた不審者だからね(´・ω・`)」
/i(| |)
〈 i,| |
`ー'U´U
,/i/i.
ミ 、| 色違いマフォクシー♀「それもそうやな。
/\_!
/i(| |) …それよりうち、そろそろお腹空いたんやけど(´・ω・`)」
〈 i,| |
`ー'U´U
色違いマフォクシー♀「嬉しいなぁ…////夜景の綺麗なレストランなんて、素敵やない…♪」
…………………
……………
ローブシン♂「…どうした?応答せよ!グランブル、ガマゲロゲ、クサイハナっ!」
スリーパー♂「リア充共の反撃にあったか…!」
マッギョ♂「ンァッ↑ハッハッハッハーwwwwwwア゛ン!!
3人、3人のンンンッハアアアアアアアアア↑↑↑アァン!!!!!!アゥッアゥオゥ
ウア゛アアアアアアアアアアアアアーーー!!!アウアウ!3人のァゥァゥ……
ア゛ー!仇を…ウッ…取りダイ! 」
ローブシン♂「おのれ…こうなったら此方も最後の作戦を遂行するまでだ…!
我らが“クリスマスぶち壊し隊”の同志達を、ここに全員集合させろ!」
スリーパー♂「同志達は今、性夜のリア充共のセッ○スを妨害する為に…
ホモカップルを組ませて、ラブホの占拠をさせている所だが…。」
ローブシン♂「構わん!3人の弔い合戦だ!」
スリーパー♂「分かった。……此方スリーパー、同志達よ!
ラブホの占拠は中止し、今すぐ巨大クリスマスツリーの広場に集合せよ!」
クリスマスぶち壊し隊・同志部隊「了解しました。」
…………………
……………
………
ローブシン♂「集まったか、諸君。
…これより、クリスマスぶち壊し作戦⑤について伝えよう。
我々の切り札、最後の一手…それは“なまはげ”作戦だ!」
同志部隊一同「なまはげ!?」
なまはげ(ナマハゲ行事)は、山の神々の使いとして里に来訪する。
ナマハゲは大晦日の夜になると「悪い子はいねがー」「泣ぐコはいねがー」と発しながら家々をまわり、
悪を諌めるとともに吉をもたらすとされる、日本の民俗行事の一つである。
スリーパー♂「成る程!なまはげの格好でそこら中のカップル共を襲うんだな!」
非リア充同志達「流石ローブシン!俺達には思い付かない事を平然と考える!
そこにシビれる!憧れるぅ!」
今、大量のなまはげ軍団が街中に解き放たれる…!
なまはげ(ローブシン)「悪い子はいねがー!」
ピカチュウ♂「ビガヂューーーーッ!!」
ピカチュウ♀「ピカピーーッ!」
なまはげ(スリーパー)「泣く子はいねがー!」
サザンドラ♂「うわっ…!何だこいつら!」
ヌメルゴン♀「キャーーッ!」
なまはげ(同志達)「親の言うこど聞がね子はいねがー!」
ルカリオ♂「くくくわんぬ!」
クチート♀「やめろ!何のつもりだ、お前達っ!」
なまはげ軍団「セイヤッ!\(^ω^)/ソイヤッ!\(^ω^)/ハァー、ドッコイショ!\(^ω^)/」
彼らは調子に乗って、気合の掛け声と共に街中を暴れ回る!
クリスマスムード一色だった街は一転、カップル達の阿鼻叫喚の地獄絵図に変わった。
ローブシン♂「俺達の勝ちだ!!ふっはははー!」
警察「君達、ちょっと署まで来て貰おうか(^ω^)」
スリーパー♂「……と、その気になっていた俺達の姿はお笑いだったぜ。」
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\::::: _ヽ __ _
ヽ/, /_ ヽ/、 ヽ_
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ヾヽニニ/ー--'/
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(9_∂
リア充への嫉妬で暴走した者達の、哀れな最後である。
………………▽
色違いマフォクシー♀「…何やら外が騒がしかったみたいやけど、何やろうな?」
マフォクシー♂「そう言えば、そうだね(´・ω・`)」
色違いマフォクシー♀「まぁ、ええか。それより…この後、うちでクリスマスケーキ食べへんか?」
マフォクシー♂「え?いいの!もしかして手作りケーキ?( *´ω`*)」
色違いマフォクシー♀「せやで。まっふぉん!(`・ω・´)」
…………………
……………
………
,/i/i.
ミ 、| この後、滅茶苦茶…
/\_!
/i(| |) 《どエロ祭りだ(^ω^ノ)ノワッショイッ!》したんです。
〈 i,| |
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