俺「……はぁ……疲れた」妹(……) (14)
俺「はぁ……」
妹(……兄が落ち込んでる)
俺「……もう死にたい」
妹(こういう時はっ…………!)
妹「兄貴、兄貴」
俺「…………なに」
妹「おっぱい揉む?」
俺「」ブッ
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俺「なに言ってんだお前」
妹「揉む?」
俺「疲れてるんだな妹……もういい少し休め」
妹「いやそれこっちの台詞ね」
俺「ん……?」
妹「男が落ち込んでるときは、どうした? って聞くより、おっぱい揉む? の方が効果あるって。おっぱい揉む?」
俺「やめろ」
妹「揉む?」
俺「揉まない。やめなさい」
妹「元気出た?」
俺「そんなんで元気出たら苦労なんて」
妹「でもニヤけてんじゃん?」
俺「いやそれは、だって、なぁ」
俺「お前揉む胸ないじゃん」
妹「」
俺「ないじゃん」
妹「あ、あるから。揉めるから」
俺「ない胸は揉めぬ」
妹「……着やせするから……脱いだら、すご、すごいから」
俺「ほぼ真っ平じゃん。まな板じゃん」
妹「いや……マジで、ちょっと触ってみ……お、思ってるよりある、から」
俺(涙目じゃん……)
妹「ないよ!!!」バンッ
俺「うわっびっくりした」
妹「でも兄貴貧乳好きじゃん!?」
俺「は……?」
妹「アイドルのゲームでも胸真っ平な子が好きじゃん!!?」
俺「いやあれは胸が平らだから好きなわけじゃ」
妹「なんでだよ!!」
俺「お前がなんでだよ」
俺「例え俺が貧乳好きでも巨乳好きでも、揉む胸のないやつが「おっぱい揉む?」なんて、失敗して若干白目剥きすぎな上目遣いで来たら笑うだろ」
妹「んあああああ!!!」
俺「発狂するな」
妹「他人の胸を笑うな!」
俺「他人じゃない、家族だ」
妹「うるせぇ!!」ドンッ
妹「行こう!!!」ドンッ
俺「どこへだよ」
妹「ありったけの胸を~かき集め~」
俺「だから集める胸がないだろお前には」
妹「……」
俺「……」
妹「……死ね」
俺「……おう」
妹「ばか死ぬな」
俺「お、おう……」
妹「私はさ、兄貴がおちんこでたからさ、元気になってもらおうとさ」
俺「そうか……」
妹「……突っ込んでよ」
俺「(ツッコミ)入れていいのか?」
妹「入れて……お願い」
俺「おちんこ出てねぇよ」ズボォッ
妹「あぁん!」
妹「おちんこ入ってきたぁ!」
俺「入ってない。やめろ」
妹「じゃあズボォッてなに!?」
俺「知らない」
妹「心のペ○スが入ってくる音だよ」
俺「マジで何言ってんのお前」
妹「心のセックス!!」
俺「下ネタで笑かそうとしてくんのやめろ」
妹「でも兄貴ニヤついてんじゃん」
俺「うるさい」
妹「私の心のペ○スで兄貴の尻穴ほじくってやんよ~ほらケツ出しな」
俺「やめ」
妹「ほれほれここがいいのかぁ」パンパン
俺「背後から腰を打ちつけてくるな。揺れる」
妹「うっ出る」
俺「はやっ」
妹「はぁはぁ……兄貴の心の中に……いっぱい出しちゃった……」
俺「そうか」
妹「わかる?」
俺「あぁ、あったかいよ」
妹「そこはさ、んほぉおお! 妊娠確実ぅう! くらいは」
俺「はいはい、孕んじゃいました。心の中に妹との子供できちゃいました」
妹「いえーい」
俺「じゃあ産み落としてやらんとな」
妹「??」
俺「このやりとりをSSにしてやろう」
妹「」
妹「やめろぉおおおおおお!!!」
俺「うわなにをするやめ」
おわり。
妹「ところでなんで落ち込んでたの?」
俺「結局聞くのか……まぁいいけど」
妹「なんで?」
俺「夜中に……クソみてーなSSを、書いちまったから……」
妹「……」
妹「やっぱ死ね」
俺「おう」
おしり。
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