モバP「体が5cmになった。」 (56)
事務所
仮眠室
モバP「く、あぁ。」ムクリ
モバP「ああ、シャワー浴びたあとそのまま事務所で寝ちまったのか。」ワシャワシャ
モバP「ん?なんかやけに事務所広くないか?」
ガチャリ
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ちひろ「おはようございます。あら?」
ちひろ「プロデューサーさーん?」ズーーーン
モバP「ちひろさんでけええええええ!」
モバP「なんなの?ちひろさんイデオンになったの?」
モバP「とか言ってる場合じゃねえ!おーーい!ここです!ここでーす!」
ちひろ「えっ。プ、プロデューサーさんですか?何でそんなに小さく…、あっあれか…。」
モバP「おい、小さくってなんだ。なんか知ってやがるな。」
カクカクシカジカ
モバP「ほお、とあるアイドルの依頼で老化を防ぐ薬を作っていたら、間違えて小さくなる薬が出来たばかりか間違えて俺に飲ませたと。」チョコン
ちひろ(正座)「そ、その通りです…。」
モバP「どうすれば元に戻るんです?」
ちひろ「い、一日経てば元に戻ると思います。元々未完成品ですから。」
モバP「はあ、今日は外回り関連の仕事はありませんし、事務所で大人しくしてますよ。」
ちひろ「そうしてください。今日のお仕事は送り迎えは必要ない人たちばかりですから。」
ガチャリ
ありす「おはようございます。」
モバP「おう、おはよう。ありす。」
ちひろ「おはようございます。ありすちゃん。」
ありす「橘です、あれ?プロデューサーさんは…。」
モバP「ここだここー。」チョコン
ありす「」
ありす「…。」マジマジ
モバP「あ、ありす?」
ありす「…。」スッ
ツンツン
モバP「いてっ。」
ツンツンツン
モバP「いてて、ありす、やめっ…。」ビシビシ
ありす「…!!!」ゾクゾクゾクッ
ちひろ「あ、ありすちゃん。ストップ!」ガシッ
ありす「…す、すみません。つい!」
モバP「い、いきなりなんだ。」
ありす「何でそんな姿に…。」
カクカクシカジカ
ありす「はあ、なるほど。もはや何でもありですね。」
モバP「と言うことなんだ。今日はありすはレッスンだけだったな 。」
ちひろ「あっ、そうだ。プロデューサーさん。そういえばお茶を切らしていたので買ってきますね。ありすちゃん、プロデューサーさんのこと暫くお願いしますね。」
モバP「あっ、はい。」
ありす「分かりました。」
ガチャリ
ありす「…さて。二人きりですね。」クルリ
モバP「」ビクッ
ありす「♪」ツンツン
モバP「いて。」ビシッ
モバP「ありす、やめろ、怒るぞ!」
ありす「怒ってどうするんですか?私の手より小さいのに。」ツンツンツン
モバP「くっ…逃げるしかないか!」ダダダダ
ありす「ふふ、そんなに頑張って走っても…。」
ズシーーーンズシーーーン
モバP「うおっ。」
ありす「歩けばすぐに追い付けるんですよ。」
ありす「ほら、捕まえた♪」
ギュッ
モバP「は、なせええ。」ジタバタ
ありす「…!」ニギニギニギ
モバP「おおうふ!」ギシギシ
ありす「うふふ、可愛い。大人の男の人なのに、こんなに小さな女の子に負けて悔しくないんですか?」
モバP「く、ううっ。」ポロポロ
ありす「あらあら、泣いちゃいましたね。どうしますか?ちひろさんに言いますか?小学生の女の子に力で負けて好き放題体を弄ばれましたって。」
モバP「くう…!ひぐっ。」ポロポロ
ありす「それに、実は気持ちいいんじゃないですか?」
モバP「!」
ありす「だって、男の人のここ、硬くなってますよ。気持ちいいんですよね?」ニギニギニギ
モバP「うぐおおお!」ミシミシ
ありす「…変態。」ニギニギニギ
ドピュッ
モバP「あっ。」
モバP(あひいいいいいい!小学生のありすに、ありすの手に身体中の骨ミシミシ言わされてイくぅぅぅ!痛い、痛いけど体温と柔らかさが気持ちいいいい!!!!)ドビュ!ビュルッ!ビュビュビュ!ビュ~☆ドクンドクン!
ありす「あ…、おててが汚れちゃいましたね。このまま洗面所にいきましょう。洗ってあげます。」
モバP「あ、あひ…。」ビクンビクン
ズシーーーンズシーーーン
ガチャリ
ちひろ「ただいま戻りました。」
ありす「お帰りなさい。」
モバP「…お帰りなさい。」
ちひろ「プロデューサーさん、髪の毛どうしたんですか?濡れてますけど。服も皺付いてますし。」
ありす「プロデューサーさんが転けて汚れてしまったので、身体を洗わせたんです。そうですよね。」
モバP「あ、ああ。」ビクッ
ちひろ「はあ…。そう言うことですか。気を付けてくださいね?」
ありす編 完
ちひろ「ありすちゃんはレッスンに行きました。次は…。」
ガチャリ
卯月「おはようございます!島村卯月です!」
モバP「お、おお卯月か。おはよう。」
ちひろ「おはようございます。卯月ちゃん。」
卯月「おはよえござ…プ、プロデューサーさ、ええええええええ!?」
カクカクシカジカ
卯月「ほえ~。何だかよくわからないですけど凄いです!」
モバP「何が凄いんだ。」
ちひろ「と言うわけで、今日は送り迎えできないの。ごめんなさいね。」
卯月「大丈夫です!一人でも頑張れます!」
モバP「と言ってもまだ仕事まで6時間くらい有るんだが。」
卯月「は、はい。実は時間を間違えちゃいました…。」
ちひろ「あらあら、それなら待っておきますか?」
卯月「はい、お仕事の台本を読んでおきます!」
モバP「色々と迷惑かけてすまんな。」
モバP「おとと。」クラッ
モバP(さっきありすに弄ばれたせいで疲れが。)
ちひろ「だ、大丈夫ですか?」
モバP「クラリと来ただけです。」
ちひろ「一応大事を取って、プロデューサーんは休んでてください。薬で何が起こるかわかりませんし。」
モバP「わ、分かりました。ソファをお借りします。」ノソノソ
モバP「…。」ウトウト
ズシーーーンズシーーーン
卯月「んーと、ここの台詞が…。喉渇いちゃった。ソファでお茶でも貰おうっと。」
コポコポコポコポ
ズシーーーンズシーーーン
モバP「……何だ…?」
尻(モバPの眼前)「」ズシーーーン
モバP「うっぷ!ムグ!モガモガ!」
モバP(い、息が!)
卯月「ズズズ…はぁ~暖まりますね~。」ホッコリ
モバP(う、卯月の声!と言うことはこれは卯月の尻か!?)
卯月「っう~ん。」グググ
ズッシリ
モバP(た、体重をかけるな!)モニュモニュ
モバP(や、柔らかいから身体に密着して息ができん!)ジタバタ
卯月「うーん、何か座りが悪いなあ…。」モゾモゾ
モバP(尻を動かすな!お、重いのに身体中をマッサージされてるううううう!)メシメシメシ
モバP(い、いかん。目の前が全部尻と思うと興奮してきた…。)ピクピク
モバP(こ、こうなったら大声を出して気付かせるしかない!)
モバP 「う、卯月いいいいい!!!!!」ジタバタジタバタ
卯月「キャッ!」ピョン!
文香「この時プロデューサーさんは忘れていました。」
文香「大声を出すと普通の人は驚き、座っている場合は飛び上がるということ、そして卯月さんは必ず王道通りのリアクションをするということを。」
文香「そして飛び上がるとどうなるかは当然…。」
モバP「ぷはっ、助かった!ん?」
ヒューーーーーッ
尻(高速接近)「」
ズッシーーーーーーーーンムニュムニュモニュ
モバP「」バキバキバキバキメキメキメキ
ドビュ!ビュルッ!ビュビュビュ!ビュ~☆ドクンドクン!ジュブーーーッ!ズバン!ズドン!ズドドドド!ビュッ!ビュッ!
モバP「」
卯月「ああ、ビックリしました。今何か踏んだような…。」チラリ
モバP「あ、あひひ、尻…尻…。」ビクンビクン
卯月「ぷ、プロデューサーさーーーん!?プロデューサーさーーーん!?しっかりしてください!」
ピーポーピーポー
文香「その後のことをお話ししておきましょう。」
文香「プロダクション御用達の病院に運び込まれたプロデューサーさんは全身骨折と射精過多の重傷でしたが何とか一命を取り止めたそうです。」
文香「卯月さんとありすさんの涙ながらの謝罪と献身な介護を、何故か怯えながらに受け入れたプロデューサーさんはみるみる回復していきました。」
文香「しかし、回復とリハビリを終えたプロデューサーさんは置き手紙と共に失踪を遂げ…」
文香「一ヶ月後、国際線のターミナルでありすさんと卯月さんに拘束されました。」
文香「事務所ではプロデューサーさんのメンタルケアのために、ありすさんと卯月さんの心暖まるスキンシップをプロデューサーさんに定期的に施すようになったそうです。」
めでたしめでたし
ム,ムグ,ウヅキ,ヤメテクレ
ダメデスヨ!オシリデフタシテナイト,プロデューサーサン,マタニゲチャイマス!
ズシーーーン
ソウデスヨ,ダキツイテルノモニガサナイタメナンデスカラネ
ミシミシミシミシ
アヒイイイイイイイイ
終わり!閉廷!
>>24
ちひろ「ありすちゃんはレッスンに行きました。次は…。」
ガチャリ
卯月「おはようございます!島村卯月です!」
モバP「お、おお卯月か。おはよう。」
ちひろ「おはようございます。卯月ちゃん。」
卯月「おはようござ…プ、プロデューサーさ、ええええええええ!?」
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