奴隷商「安価で奴隷を売る」(29)
奴隷商「さて、どうしましょ」
中流「こんばんは、新しいのが欲しくてね」
奴隷商「これはこれはいらっしゃいませ」
(コイツには何を売りつけましょ)
安価5
「もうこういうのはあきた」
そう言って突き出されたは、体の至るところにかさぶたのできた
肌は白とも黒ともつかぬ色をした、年端もゆかぬ少女であったが命だけは老婆のそれをしていた
投げ出され地面に倒れるそれを奴隷商は見る
客は更にこう続ける
安価下
書き方がわからんかったもんでね
「オークが欲しい」
彼はそういった
間違い無くそう聞こえた
オークなんて男などには使い道などほとんどないと
奴隷商はその客を内心嘲ったが、
その本心を表に出さないようにして大袈裟な身振り手振りで客を店の中に誘った
「オークと言うとこのようなものしかありませんがいかがいたしましょう」
そう言って奴隷商は1つの檻の前に連れて行った
安価下
「ただのオークなんですがね」と
奴隷商はいやらしく笑いながらそのオークを連れ出す
何の変哲もないオークだったが
客は満足した様子で店を出て行った
どちらのルートにする?
20までで多い方
1 奴隷商
2 客
お前何言って
どういう神経してんだよ
オークを家に連れて帰る
さて何をさせようか
安価下
私がオークを買ったのには理由がある
村では村主と敬われ、大きな家を敬われ、大きな家を文字持ち、妻子もある。
だが何か物足りなかったのだ
妻に不満があるわけでは無い、
だがどうしても女では刺激が足りなかったのだそして私はあの奴隷商に作業用と偽って多くを買ったんだ
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