セイバー「キリツグ!夕食は親子丼にしましょう!」 (7)



切嗣「……」


セイバー「やはり駄目でしょうか?シロウは美味しかったのですが……」


切嗣(シロウ?誰だ?)


セイバー「ですが安心して下さい!シロウとは何度もしたのでテクニックには自信がありますから!」


切嗣(なにを言っている?親子丼を作ったことがあるという意味か?)


セイバー「それでも駄目ですか……あ、それともキリツグはバージンがよかったですか?」


切嗣(!)


セイバー「それならば問題ありません!五次を経験しているとはいえ肉体は四次である今のまま、つまりバージンですから!」


切嗣(バージン……親子丼……まさか、いやだが僕にイリヤ以外の子はいない……)


セイバー「さあ!さあ!寝室に行きましょう!」


切嗣(まあ考えすぎか、この騎士王がそんなことをするとも思えない。うるさいしとりあえずついて行くとするか)


おわり

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